JPS6156919A - 多シリンダ形内燃機関の固体振動を伝達するための装置 - Google Patents
多シリンダ形内燃機関の固体振動を伝達するための装置Info
- Publication number
- JPS6156919A JPS6156919A JP60171961A JP17196185A JPS6156919A JP S6156919 A JPS6156919 A JP S6156919A JP 60171961 A JP60171961 A JP 60171961A JP 17196185 A JP17196185 A JP 17196185A JP S6156919 A JPS6156919 A JP S6156919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- combustion engine
- strip
- cylinder
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内燃機関内の騒音によって生ぜしめられ、内燃
機関の外側に配置されたセンサによって捕捉される固体
振動を伝達するための装置に関する。
機関の外側に配置されたセンサによって捕捉される固体
振動を伝達するための装置に関する。
従来の技術
多シリンダ形内燃機関において上記形式の装置は、各シ
リンダのためにそれぞれ1つのセンサを有している。多
シリンダ形内燃機関において、固体振動を伝導する外壁
に1つのセンナが取付けられている場合、このセンサか
ら遠くに離れたシリンダ内でのノッキング現象を確実に
検知することは容易に可能ではない。また燃焼゛;
室壁部の不規則な組織故に固体振動の振動数に著
しいひずみが生じるので、全てのシリンダのための均一
に良好な検知は不可能である。
リンダのためにそれぞれ1つのセンサを有している。多
シリンダ形内燃機関において、固体振動を伝導する外壁
に1つのセンナが取付けられている場合、このセンサか
ら遠くに離れたシリンダ内でのノッキング現象を確実に
検知することは容易に可能ではない。また燃焼゛;
室壁部の不規則な組織故に固体振動の振動数に著
しいひずみが生じるので、全てのシリンダのための均一
に良好な検知は不可能である。
発明の課題
本発明の課題は、唯1つのセンサの使用において、全て
のシリンダのための均一に良好でかつ確実な検知を可能
とする装置を提案し、それによってセンサ信号から、全
てのシリンダに関して例えばノッキング又は弁破損によ
る誤作用発生の原因を推定可能にすることである。
のシリンダのための均一に良好でかつ確実な検知を可能
とする装置を提案し、それによってセンサ信号から、全
てのシリンダに関して例えばノッキング又は弁破損によ
る誤作用発生の原因を推定可能にすることである。
課題を解決するための手段
上記の課題は本発明によれば、内燃機関の外壁に、各シ
リンダのためにそれぞれ1つの固体振動伝達部材が配設
されており、この各固体振動伝達部材が1つのブリッジ
によって相互接続されており、このブリッジの上にセン
サが取付けられていることによって解決されている。
リンダのためにそれぞれ1つの固体振動伝達部材が配設
されており、この各固体振動伝達部材が1つのブリッジ
によって相互接続されており、このブリッジの上にセン
サが取付けられていることによって解決されている。
発明の効果 ・
内燃機関の外壁においてそれぞれのシリンダのためのシ
リンダブロック又はシリンダヘッド 1に1つの固
体振動伝達部材が配設されており、 □この各伝達
部材を相互結合せしめる1つのブリッジ上に1つのセン
サが配設されている場合、このセンサへの固体振動伝達
は内燃機関壁部の組織に左右されることはない。このセ
ンサによって捕捉された固体振動は、例えばどれかのシ
リンダ内のノッキング燃焼によって生じる騒音である、
当該内燃機関壁部に内側から侵入する騒音を表示する像
を伝送する。
リンダブロック又はシリンダヘッド 1に1つの固
体振動伝達部材が配設されており、 □この各伝達
部材を相互結合せしめる1つのブリッジ上に1つのセン
サが配設されている場合、このセンサへの固体振動伝達
は内燃機関壁部の組織に左右されることはない。このセ
ンサによって捕捉された固体振動は、例えばどれかのシ
リンダ内のノッキング燃焼によって生じる騒音である、
当該内燃機関壁部に内側から侵入する騒音を表示する像
を伝送する。
実施態様
固体振動伝達部材及びブリッジの構造のために有利には
、その振動伝達特性を算出可能な単純な幾何学的形状体
が選ばれる。特に固体振動伝達部材としてピンを用い、
このピンが内燃機関の外壁に固定配置されてリブを介し
て各シリンダと結合されるか又はシリンダ壁内にねじ留
められて弾性的なシール部を以って外壁を貫通せしめら
れていると有利である。どちらの場合でもピンの端面上
には方形又は丸形横断面のまっすぐな条片が載設されて
おり、この条片は各支持個所の間の範囲内で自由な撓み
振動を行なうことが可能である。この条片の中央におけ
る大きな振幅の自由振動個所にセンサが取付けられてお
り、このセンサは、条片の取付け個所における加速度に
反応するように公知構造で形成。
、その振動伝達特性を算出可能な単純な幾何学的形状体
が選ばれる。特に固体振動伝達部材としてピンを用い、
このピンが内燃機関の外壁に固定配置されてリブを介し
て各シリンダと結合されるか又はシリンダ壁内にねじ留
められて弾性的なシール部を以って外壁を貫通せしめら
れていると有利である。どちらの場合でもピンの端面上
には方形又は丸形横断面のまっすぐな条片が載設されて
おり、この条片は各支持個所の間の範囲内で自由な撓み
振動を行なうことが可能である。この条片の中央におけ
る大きな振幅の自由振動個所にセンサが取付けられてお
り、このセンサは、条片の取付け個所における加速度に
反応するように公知構造で形成。
されている。奇数のシリンダを備えた内燃機関において
は前記条片に対して平行に、各スペース部材を介して第
2の条片を配置し、この条片上にセンサが固定されてい
る。
は前記条片に対して平行に、各スペース部材を介して第
2の条片を配置し、この条片上にセンサが固定されてい
る。
更に偶数又は奇数のシリンダを備えた内燃機関のために
、各固体振動伝達部材の接続線に対して平行に各スペー
ス部材の上に固定された条片が配置され、この条片上に
センサが配設されてもよい。
、各固体振動伝達部材の接続線に対して平行に各スペー
ス部材の上に固定された条片が配置され、この条片上に
センサが配設されてもよい。
固体振動伝達の効力は、伝達装置がその規定された寸法
設計における適切な材料選択によって、固体振動伝達部
材によるその都度の励起時のセンサ取付け個所における
当該装置の固有振動数が、伝達されるべき固体振動の振
動数とほぼ同じであり、その際に共振によって最大の振
幅が生せしめられるようにすることによってより良好な
ものとされる。この共振同調の代りに、伝達装置の固有
振動数が騒音検知のために重要な固体振動数よりも高く
なる、未臨界励起を生せしめることも可能である。
設計における適切な材料選択によって、固体振動伝達部
材によるその都度の励起時のセンサ取付け個所における
当該装置の固有振動数が、伝達されるべき固体振動の振
動数とほぼ同じであり、その際に共振によって最大の振
幅が生せしめられるようにすることによってより良好な
ものとされる。この共振同調の代りに、伝達装置の固有
振動数が騒音検知のために重要な固体振動数よりも高く
なる、未臨界励起を生せしめることも可能である。
実施例
水冷式の内燃機関の4つのシリンダ1はそれぞれリブ3
によって外壁2と結合されており、この各リブ3の延長
上で外壁2に4つの、固体振動伝達部材としてのピン仝
が鋳合わされており、このピン4の縮小直径を有する付
加部4a上に、方形横断面を有するまっすぐな条片5が
差しはめられてねじ留められている。このブリッジとし
て形成された条片5の長手方向の中央に、ノッキング検
出のためのセンサ6が取付けられている。
によって外壁2と結合されており、この各リブ3の延長
上で外壁2に4つの、固体振動伝達部材としてのピン仝
が鋳合わされており、このピン4の縮小直径を有する付
加部4a上に、方形横断面を有するまっすぐな条片5が
差しはめられてねじ留められている。このブリッジとし
て形成された条片5の長手方向の中央に、ノッキング検
出のためのセンサ6が取付けられている。
第2図に示された第1実施例においてセンサ6は、条片
5の長手方向及び幅方向での中央で該条片5に直竺に固
定さi−’r″′る・第3図に示された第2実施例にお
いては、条片5に対して! 平行に第2の条片7が
配設されており、この条片7は3本のウェブ8を介して
第1の条片5に結合されている。センサ6は中央のウェ
ブ8の範囲内で第2の条片7に取付けられている。第4
図の実施例によれば条片5に4本のウェブ9が配設され
ており、この各ウェブ9の孔1oをピンΦの各付加部4
aが貫通している。まん中の2本のウェブ9の中央にセ
ンサ6が取付けられている。
5の長手方向及び幅方向での中央で該条片5に直竺に固
定さi−’r″′る・第3図に示された第2実施例にお
いては、条片5に対して! 平行に第2の条片7が
配設されており、この条片7は3本のウェブ8を介して
第1の条片5に結合されている。センサ6は中央のウェ
ブ8の範囲内で第2の条片7に取付けられている。第4
図の実施例によれば条片5に4本のウェブ9が配設され
ており、この各ウェブ9の孔1oをピンΦの各付加部4
aが貫通している。まん中の2本のウェブ9の中央にセ
ンサ6が取付けられている。
第5図に拡大して示された鋳合わされたピン牛の代りに
、シリンダ1の壁に外側からねじ人れられた、固体振動
伝達部材としてのピン11を用いてもよい。このピンを
シールしかつ同時に外壁2によって固体振動遮断を行な
うために、この外壁2内にねじ山付ブシュ12がねじ人
れられ、該ブシュ12の上にナツト13が固くねじ留め
られている。このナツト13内には、ピン11を取り囲
むO形すング14がそう人されている。
、シリンダ1の壁に外側からねじ人れられた、固体振動
伝達部材としてのピン11を用いてもよい。このピンを
シールしかつ同時に外壁2によって固体振動遮断を行な
うために、この外壁2内にねじ山付ブシュ12がねじ人
れられ、該ブシュ12の上にナツト13が固くねじ留め
られている。このナツト13内には、ピン11を取り囲
むO形すング14がそう人されている。
空冷式の内燃機関においては第7図に略示されたように
3つのシリンダ15が露出配置され □ている。
3つのシリンダ15が露出配置され □ている。
シリンダ壁16の外側にはピン17が鋳合又は溶接され
ている。ピン17上には条片15が載設さカフかつ、当
該内燃機関及び条片の種々異なる熱膨張を補償可能なよ
うに取付けられている。このような取付けを可能とする
ために、条片5は中央のピン17上にのみねじ留められ
ている。そして外側の両方のピン17を条片5に結合す
るためには該ピン17に球状の旋削開口18が形成され
ており、この旋削開口18内に中間部材19が幅広遅接
触面を以って係合しており、この中間部材19土に条片
5が載設されて伝力接続的に保持されている。また圧着
力を調節可能とするために中央のピン17のねじ結合部
にギャップaが配置されており、このギャップaの大き
さは、当該のねじ固定の後に外側の各シリンダこの伝力
接続が、申し分のない固体振動伝達を確実に可能とする
ために十分なものとなるように設計されている。条片δ
の側方スリップを防ぐために、該条片の各端部は円筒状
に形成されて中間部材19の相応する旋削開口内に位置
している。
ている。ピン17上には条片15が載設さカフかつ、当
該内燃機関及び条片の種々異なる熱膨張を補償可能なよ
うに取付けられている。このような取付けを可能とする
ために、条片5は中央のピン17上にのみねじ留められ
ている。そして外側の両方のピン17を条片5に結合す
るためには該ピン17に球状の旋削開口18が形成され
ており、この旋削開口18内に中間部材19が幅広遅接
触面を以って係合しており、この中間部材19土に条片
5が載設されて伝力接続的に保持されている。また圧着
力を調節可能とするために中央のピン17のねじ結合部
にギャップaが配置されており、このギャップaの大き
さは、当該のねじ固定の後に外側の各シリンダこの伝力
接続が、申し分のない固体振動伝達を確実に可能とする
ために十分なものとなるように設計されている。条片δ
の側方スリップを防ぐために、該条片の各端部は円筒状
に形成されて中間部材19の相応する旋削開口内に位置
している。
上記のような伝力接続式の球面結合の代りに、第13図
及び第14図に示されたようなばね酸結合が用いられて
もよい。この場合、条片5には中央のウェブ2oが固定
配設されており、このウェブ20の範囲内にセンサ6が
ねじ留められている。外側の両方のウェブ21は方形の
切欠き22を有し、この切欠き22内に条片5が嵌合接
続的にかつ摺動可能に保持されている。
及び第14図に示されたようなばね酸結合が用いられて
もよい。この場合、条片5には中央のウェブ2oが固定
配設されており、このウェブ20の範囲内にセンサ6が
ねじ留められている。外側の両方のウェブ21は方形の
切欠き22を有し、この切欠き22内に条片5が嵌合接
続的にかつ摺動可能に保持されている。
この場合、伝力接続は撓められた板ばね23によって形
成され、この板ばね23は条片5の溝24内にそう人さ
れて該条片5をウェブ21に対して緊定せしめている。
成され、この板ばね23は条片5の溝24内にそう人さ
れて該条片5をウェブ21に対して緊定せしめている。
第11図及び第12図に示された変化形による伝達装置
は第2図、第3図の例と類似に形成されており、第11
図の例ではセンサ6が条片δ上に直接にねじ留められて
おり、第12図の例ではセンサ6が、第1の条片5に対
して平行に位置しかつ2本のウェブを以ってこの条片5
に結合された第2の条片7上に取付けられている。
は第2図、第3図の例と類似に形成されており、第11
図の例ではセンサ6が条片δ上に直接にねじ留められて
おり、第12図の例ではセンサ6が、第1の条片5に対
して平行に位置しかつ2本のウェブを以ってこの条片5
に結合された第2の条片7上に取付けられている。
2列のシリンダ列を有する内燃機関においては、1つの
シリンダ列ごとに1つのブリッジが配設され、その両ブ
リッジが更に別の1つのブリッジによって相互接続され
ている。この接続ブリッジ上にセンサが固定される。
シリンダ列ごとに1つのブリッジが配設され、その両ブ
リッジが更に別の1つのブリッジによって相互接続され
ている。この接続ブリッジ上にセンサが固定される。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は固体振動伝達装置を備えた水冷式の内燃機関を示す
略示図、第2図は第1図に示された伝達装置の第1実施
例を上から見た図、第3図は第1図に示された伝達装置
の第2実施例を上から見た図、第4図は第1図に示され
た伝達装置の第3実施例を上から見た図、第5図は第1
図の部分Aを示す拡大断面図、第6図は第5図の例に対
する変化実施例として第1図の部分Bを示す拡大断面図
、第7図は固体振動伝達装置を備えた空冷式の内燃機関
を示す略示図、第8図は第7図の部分Cをセンサ取付け
前ゝ; の状態で示した部分図、第9図は第8図
と同様に第7図の部分りを組立て終了後に示した部分図
、第10図は第7図の部分Eを示した拡大部分図、第1
1図は第7図に示された伝達装置の第1実施例を上から
見た図、第12図は第7図に示された伝達装置の第2実
施例を上から見た図、第13図は第7図に示された伝達
装置の第3実施例を上から見た図、第14図は第13図
の部分Fを示した拡大部分図である。 1.15・・・シリンダ、2・・・外壁、3・・・リプ
、4.11.17・・ピン、4a・・・付加部、5,7
・・・条片、6・・・センサ、8.9,20.21・・
ウェブ、10・・・孔、12・・・ねじ山付ブシュ、1
3・・ナツト、14・・・0形リング、16・・・シリ
ンダ壁、18・・・旋削開口、19・・・中間部材、2
2・・・切欠き、23・・・板ばね、24・・・溝FI
G 11 FIG 13
図は固体振動伝達装置を備えた水冷式の内燃機関を示す
略示図、第2図は第1図に示された伝達装置の第1実施
例を上から見た図、第3図は第1図に示された伝達装置
の第2実施例を上から見た図、第4図は第1図に示され
た伝達装置の第3実施例を上から見た図、第5図は第1
図の部分Aを示す拡大断面図、第6図は第5図の例に対
する変化実施例として第1図の部分Bを示す拡大断面図
、第7図は固体振動伝達装置を備えた空冷式の内燃機関
を示す略示図、第8図は第7図の部分Cをセンサ取付け
前ゝ; の状態で示した部分図、第9図は第8図
と同様に第7図の部分りを組立て終了後に示した部分図
、第10図は第7図の部分Eを示した拡大部分図、第1
1図は第7図に示された伝達装置の第1実施例を上から
見た図、第12図は第7図に示された伝達装置の第2実
施例を上から見た図、第13図は第7図に示された伝達
装置の第3実施例を上から見た図、第14図は第13図
の部分Fを示した拡大部分図である。 1.15・・・シリンダ、2・・・外壁、3・・・リプ
、4.11.17・・ピン、4a・・・付加部、5,7
・・・条片、6・・・センサ、8.9,20.21・・
ウェブ、10・・・孔、12・・・ねじ山付ブシュ、1
3・・ナツト、14・・・0形リング、16・・・シリ
ンダ壁、18・・・旋削開口、19・・・中間部材、2
2・・・切欠き、23・・・板ばね、24・・・溝FI
G 11 FIG 13
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多シリンダ形内燃機関内の騒音によつて生ぜしめら
れる固体振動を、内燃機関の外側に配置されたセンサに
伝達するための装置において、内燃機関の外壁(2)に
、各シリンダ(1、15)のためにそれぞれ1つの固体
振動伝達部材(4、11)が配設されており、この各固
体振動伝達部材(4、11)が1つのブリッジ(5)に
よつて相互接続されており、このブリッジ(5)の上に
センサ(6)が取付けられていることを特徴とする、多
シリンダ形内燃機関の固体振動を伝達するための装置。 2、各シリンダ(1、15)の範囲内で内燃機関の外壁
(2)に半径方向のピン(4、11)が配置されており
、このピン(4、11)の端面側に条片(5)が固定さ
れている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、第2の平行な条片(7)がウェブ(8)を介して条
片(5)に結合されており、この第2の条片(7)上に
センサが、シリンダ列の長手方向延びに対する中央で配
置されている、特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、センサ(6)の取り付け位置における当該装置の固
有振動数が、その都度に固体振動伝達部材において当該
装置に導入される固体振動の振動数よりも大きいか又は
同じである、特許請求の範囲第1項から第3項までのい
ずれか1項記載の装置。 5、特に水冷式の内燃機関において、各シリンダ(1)
に対する中央で内燃機関の外壁(2)に複数のピン(4
)が鋳合されており、このピン(4)が、当該の各ピン
(4)を接続する条片(5)と共に1つの一体的な鋳造
部材を形成している、特許請求の範囲第1項から第4項
までのいずれか1項記載の装置。 6、条片(5)が内燃機関の外壁(2)に鋳合されてい
る、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3429217.9 | 1984-08-08 | ||
DE19843429217 DE3429217A1 (de) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | Vorrichtung zum uebertragen von koerperschall einer brennkraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156919A true JPS6156919A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=6242621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60171961A Pending JPS6156919A (ja) | 1984-08-08 | 1985-08-06 | 多シリンダ形内燃機関の固体振動を伝達するための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6156919A (ja) |
DE (1) | DE3429217A1 (ja) |
FR (1) | FR2569007A1 (ja) |
GB (1) | GB2165305A (ja) |
IT (1) | IT1185269B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01128167U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-01 | ||
JPH02130237A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関のノック抑制装置 |
JPH03291545A (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-20 | Nissan Motor Co Ltd | ノック検出装置 |
DE19704264A1 (de) * | 1997-02-05 | 1998-08-06 | Bayerische Motoren Werke Ag | Klopferkennungssystem für eine Brennkraftmaschine |
DE102004024570A1 (de) * | 2004-05-18 | 2005-12-15 | Daimlerchrysler Ag | Vorrichtung zur Klopfgeräuscherkennung für einen Verbrennungsmotor |
FR2994214B1 (fr) * | 2012-07-31 | 2016-01-01 | Renault Sas | Moteur a combustion equipe d'un dispositif de detection du cliquetis comportant un capteur de vibrations monte sur la rampe d'injection du moteur |
DE102018211169A1 (de) | 2018-07-06 | 2020-01-09 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verbrennungskraftmaschine für ein Kraftfahrzeug, insbesondere für einen Kraftwagen, sowie Kraftfahrzeug |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5887429A (ja) | 1981-11-20 | 1983-05-25 | Nissan Motor Co Ltd | ノツキング検出装置 |
-
1984
- 1984-08-08 DE DE19843429217 patent/DE3429217A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-07-17 IT IT21592/85A patent/IT1185269B/it active
- 1985-08-06 JP JP60171961A patent/JPS6156919A/ja active Pending
- 1985-08-07 FR FR8512077A patent/FR2569007A1/fr not_active Withdrawn
- 1985-08-08 GB GB08519881A patent/GB2165305A/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8521592A0 (it) | 1985-07-17 |
DE3429217A1 (de) | 1986-02-13 |
GB2165305A (en) | 1986-04-09 |
FR2569007A1 (fr) | 1986-02-14 |
IT1185269B (it) | 1987-11-04 |
GB8519881D0 (en) | 1985-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100328804B1 (ko) | 가압슬리브 | |
JPS6156919A (ja) | 多シリンダ形内燃機関の固体振動を伝達するための装置 | |
JPS58111364U (ja) | ノツキング回避装置 | |
US6786078B2 (en) | Vibration pickup comprising a clamping sleeve | |
US6739182B2 (en) | Vibration pickup and an insulating disk for a vibration pickup | |
US4903646A (en) | V-type cylinder block of internal combustion engine | |
JPH09329520A (ja) | エンジン用筒内圧センサ | |
JPS6184538A (ja) | エンジンの燃焼圧力検出器 | |
JP2751771B2 (ja) | 直列多気筒エンジンのシリンダブロック | |
US4958515A (en) | Spark plug with a measurement device | |
JPS6242345Y2 (ja) | ||
US4337643A (en) | Knock detecting apparatus for internal combustion engine | |
JPH0350436Y2 (ja) | ||
JPH0222325B2 (ja) | ||
JPS6256449B2 (ja) | ||
JPH0449896B2 (ja) | ||
JP2549303Y2 (ja) | 内燃機関のノックセンサ | |
JP2724401B2 (ja) | 非共振型ノックセンサ | |
JPH0323544Y2 (ja) | ||
JPS6182136A (ja) | 多シリンダエンジンにおける燃焼圧力検出器の取付構造 | |
JPH0342347Y2 (ja) | ||
JPS5994030A (ja) | 内燃機関の軸出力測定装置 | |
JPH02660Y2 (ja) | ||
JPH0131941Y2 (ja) | ||
JPH0648372Y2 (ja) | 圧力容器の内圧測定装置 |