JPS6152679A - 接着剤付ラベル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、あらゆる分野に使用することができるラベル
に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来のこの種の接着剤付きラベルについて図面を参照し
ながら説明する。第１図は従来の接着剤付きラベルの斜
視図を示し、図において、１は金属、プラスチック、紙
等のシート状のラベル基材、２は接着剤である。

この従来の構成においては、接着剤が基材全面に塗布さ
れている為、ラベルを被着材に接着する時に空気を巻き
込み気泡を発生し、接着不良を起こし易く作業性が大変
悪かった。また、接着後も気体が排気されず部分的に集
中するため、この箇所が凸状にふくらんで外観上見苦し
いと云ったような欠点を有していた。

発明の目的 本発明の目的は、被着材への接着時の作業性向上、接着
後の気泡の発生を防ぐようにした接着剤付きラベルを提
供することである。

発明の構成 本発明は、上記目的を達成するために、シート状の基材
に接着剤を部分的に塗布して（７７７成したものである
。

実施例の説明 以下本発明について図示の実施例に基いて説明する。第
２図は本発明の一実施例の斜視図である。

同図において、１はラベル基材、２は接着剤、３は接着
剤の非塗布部であり、一定間隔にストライプ状に設けで
ある。

以上のように［１へ成されたラベルについて、以下その
作用について説明する。まず、被着材に接着するときは
非接着部３より空気を逃がし大きな気泡を発生させない
。そして、接着してからは、接着時に巻き込んだ徽量の
空気やその低発生した気体を非接着部３より排気する。

このように本実施例によれば、気体を排気する通路を設
けたことにより、ラベル接着の作業性向」−１ＪＸ若後
の気泡の発生を防ぐ効果がイ（Ｉら２Ｌる。

第３図、第４図、第５図は本発明の１［１１の実施例の
斜視図である。この実施例は接着剤の非塗布部の形状を
アヤ目状、格子状、および柱状に置き換えたものである
。

この実施例のような形状にしても、気体を排気する効果
は同一である。

発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、接着剤付きラ
ベルの接着剤を部分的に塗布することにより、気体の排
気通路を設けた為、気泡の発生を防止するというすぐれ
た効果が得られるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の接着剤付きラベルの斜視図、第２図は本
発明のラベルの一実施例の斜視図、第３図、第４図、第
６図は本発明のラベルの他の実施例の斜視図である。 １・・・・・・ラベル基材、２・・・・・・接着剤、３
・・・接着材非塗布部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第４図 第５図

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）シート状基材と接着剤よりなり、シート状基材に
   接着剤を部分的に塗布したことを特徴とする接着剤付き
   ラベル。
2. （２）接着剤をストライプ状に塗布したことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の接着剤付きラベル。
3. （３）接着剤をアヤ目状に塗布したことを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の接着剤付きラベル。
4. （４）接着剤を格子状に塗布したことを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の接着剤付きラベル。
5. （５）接着剤を柱状に塗布したことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の接着剤付きラベル。