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JPS6151198B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6151198B2
JPS6151198B2 JP54029268A JP2926879A JPS6151198B2 JP S6151198 B2 JPS6151198 B2 JP S6151198B2 JP 54029268 A JP54029268 A JP 54029268A JP 2926879 A JP2926879 A JP 2926879A JP S6151198 B2 JPS6151198 B2 JP S6151198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing member
support ring
pipe section
annular sealing
socket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54029268A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54142619A (en
Inventor
Rotsudaa Berunharuto
Anton Emiru Burotsuku Gerarudo
Peteru Uan Dongeren Yan
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wavin BV
Original Assignee
Wavin BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from NL7802712A external-priority patent/NL7802712A/xx
Priority claimed from NL7802713A external-priority patent/NL7802713A/xx
Priority claimed from NL7806354A external-priority patent/NL7806354A/xx
Application filed by Wavin BV filed Critical Wavin BV
Publication of JPS54142619A publication Critical patent/JPS54142619A/ja
Publication of JPS6151198B2 publication Critical patent/JPS6151198B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C57/00Shaping of tube ends, e.g. flanging, belling or closing; Apparatus therefor, e.g. collapsible mandrels
    • B29C57/02Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove
    • B29C57/025Belling or enlarging, e.g. combined with forming a groove combined with the introduction of a sealing ring, e.g. using the sealing element as forming element
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L17/00Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
    • F16L17/02Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
    • F16L17/03Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket having annular axial lips
    • F16L17/035Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket having annular axial lips the sealing rings having two lips parallel to each other
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L47/00Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics
    • F16L47/06Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics with sleeve or socket formed by or in the pipe end
    • F16L47/08Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics with sleeve or socket formed by or in the pipe end with sealing rings arranged between the outer surface of one pipe end and the inner surface of the sleeve or socket, the sealing rings being placed previously in the sleeve or socket
    • F16L47/10Connecting arrangements or other fittings specially adapted to be made of plastics or to be used with pipes made of plastics with sleeve or socket formed by or in the pipe end with sealing rings arranged between the outer surface of one pipe end and the inner surface of the sleeve or socket, the sealing rings being placed previously in the sleeve or socket the sealing rings being maintained in place by additional means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、おす管部を受け入れるためのソケツ
ト端部を有し、そのソケツト端部には少なくとも
環状密封部材が配置された内部みぞが設けられて
いるパイプ部分に関する。
かかるパイプ部分は当該技術分野ではよく知ら
れている。これらの公知のパイプ部分では、環状
密封部材がみぞ内に間違えて配置されることもあ
るが、他方ではパイプ部分の運搬中とか例えばソ
ケツト内におす管部を挿入することにより環状密
封部材が内部みぞから不都合に除去されたりする
欠点が生ずる。
本発明は、環状密封部材が密封部材の下から取
り外し可能になつている支持リングで支持され、
支持リングはおす管部が挿入されるとおす管部よ
り少なく密封リングを圧縮するようにして前記の
欠点を解消することを目的とする。
いかなる運搬中でも環状密封部材はこのように
して支持リングによつて効果的に支持されるが、
その支持リングはおす管部がソケツト端部に挿入
されねばならなくなると除去することができる。
他方、密封リングは終端おす管部によるよりも支
持リングによる方が圧縮される程度が少ないの
で、支持リングがおす管部と同じように密封リン
グを圧縮する場合におけるよりも一層容易におす
管部をソケツト内に押し入れることができるとい
う利点がある。
一実施例では、支持リングがソケツト端部内に
摺動可能に配置されており、おす管部を貫通する
際に支持リングをソケツト端部内へさらに滑動せ
しめ、その結果密封部分がその密封機能を完全に
果すことができる。
前述の実施例では、使用される環状密封部材は
内部強めリングすなわち補強リングを設ける必要
はないが、そのようなリングは実際問題として本
発明で提案されているような支持リングよりも一
層高価な解決策である。
環状密封部材は支持リングにより部分的に圧縮
するのが好ましく、その結果おす管部の貫通を容
易にする。
支持リングは内部みぞを都合よく封鎖する。
この特徴のために密封部材の支持が得られるの
みならず、この密封部材はさらに運搬中のそれへ
の損傷やほこりの害に対しても保護される。紫外
線の放射が環状密封部材のゴムに影響を与えず、
従つて密封部材を損傷しないというさらに利点が
ある。
非常に好ましい実施例では、すでに産業上利用
されている潤滑剤を支持リングにより境界された
空間にいれることができ、従つて予め計量された
量の潤滑剤をゴムの密封部材を適用する際に存在
せしめることができる。この特徴はソケツト端部
とおす管部とをその接触している範囲で相互に摺
動するのを容易にし、さらに環状密封部材の位置
においてごみやほこり等のような不必要な有害物
を避ける。
支持リングは固着手段、好ましくは最適な密封
を得るためにソケツトの自由端の方に向けた側に
第1の変形可能な縁部を備えており、一方支持リ
ングは、好ましくは、またソケツトの自由端から
離れる方向に向けた側に配置された第2の変形可
能な縁部も備えている。ソケツトを有するパイプ
部分の内側と支持リングとの間の良好な接合を得
るためには前記2つの縁部の材料を支持リングの
材料より薄く製作することが好ましい。
密封部材に対向している支持リング内面はある
量の潤滑剤を収容するための縦方向みぞまたは横
方向みぞもしくはその両者を有しているのが好ま
しい。さらに間にみぞが形成されている隆起部に
よりおす管部が挿入される場合支持リングの滑動
が容易になる。
第2の縁部は、支持リングをソケツト端にすべ
り込ませかつおす管部を貫入する際に第2の縁部
から容易に離れるように1つまたはそれ以上の枢
着結合、好ましくは幾つかの枢着結合を有してい
るのが好ましい。第2の縁部は、それが支持リン
グと内部に環状みぞが形成されているソケツト端
部をパイプ部分の残りの部分に接続している円錐
状に伸びる遷移部分との間の中に入るように倒す
ことができる。
保護部材すなわち支持部材はパイプ部分の各端
部に配置されそのパイプの内部を封鎖する端部キ
ヤツプから成るのが好ましい。この特徴は密封部
材への望ましくないほこりの作用を防止するため
の最も簡単な解決策である。この端部キヤツプは
薄い肉厚のプラスチツクで製作されているのでむ
しろ安価であるが、この端部キヤツプは後に完全
に簡単に取り外しができる。
保護部材すなわち支持部材は密封部材の内脚の
内側端縁およびみぞの壁と協働するようにするの
が好ましい。このことは密封部材の脚の上に潤滑
剤があるにも拘わらず、密封部材が潤滑剤を効果
的に保護するために保護部材により僅かに緊張さ
れる際、密封部材の可撓性ゴム材料の作用のため
に保護部材は外側に向けて押されることがないの
で非常に都合がよい。
保護部材にはこのようなパイプ部分とのパイプ
接合を形成するために保護部材の除去を容易なら
しめるため弱い壁部分を設けてもよい。この弱い
壁部分は薄い肉厚の壁部分かまたは非常に細かい
穴から成るものでよい。
保護部材すなわち支持部材の非常に有利な実施
例では、密封部材はソケツトの自由端に最も近接
して配置された第1の端面を備え、この第1端面
は円錐面を介してその円錐から離れて配置された
環状面に境を接してから第1の端面の方向に向け
て伸びる第2の端面に合体している。この第2の
端面には、環状みぞの壁の部分と協働する複数個
の突出せる変形可能な閉鎖手段、特に1個の突出
せる変形可能な縁部が設けられている。
上述の環状面には段がつけられていて、少なく
とも密封部材の最小内径に等しい外径を有する第
1の円筒部分と、半径方向に伸びる遷移面を経て
環状面に接する第2の円筒部分すなわち円錐部分
とから成り、その第2の円筒部分すなわち円錐部
分はソケツトの自由端に向けられた密封部材の側
に位置した密封部材の内面と協働する。
次に、添付図面を参照して本発明の幾つかの実
施例について本発明を説明する。
第1図はプラスチツクパイプ部分1を示してお
り、その端部にプラスチツクパイプを変形して環
状みぞ3が形成された広げられたソケツト端部2
を有する。環状みぞ3は、断面がU字形またはV
字形の環状密封部材4を有しており、その開口部
5がソケツト端部2の自由端7aから離れる方向
に向いている。
環状密封部材4の2つの脚の間には種々のパイ
プのいかなる公差の相違をも吸収することができ
る空間部6があると便利である。
環状密封部材上には滑動手段すなわちシリコン
油の形態の潤滑剤25がある。
潤滑剤を有する環状密封手段4を包含するソケ
ツト端部2を有するパイプ部分1を運搬する間に
その潤滑剤が思いもよらず排出するのを避けるた
めに、本発明によれば、特定のポリアルケン
(polyalkenes)すなわちポリエチレンまたはポリ
プロピレンのようなプラスチツク材料の環状支持
部材すなわち保護部材が配置されている。後述さ
れる理由によりポリプロピレンの支持リングが好
ましい。このリングには保護リングすなわち支持
リング7を容易に取り外すために弱められた壁部
分としてかき取られた細条片24が適当に設けら
れる。
保護リング7の形状はそれが内部みぞ3を全体
に亘つて封鎖するようになつている。
密封作用を容易にするようにするために、保護
リング7にはソケツトの自由端7aの方に向けら
れる側に可撓性があつて変形可能な第1の縁部8
が設けられ、その第1の縁部8はソケツト端部2
の内壁9と充分な密封協働ができるようになつて
いる。
ソケツト端部2の自由端7aから離れる方向に
向いた側では、保護リングには、同様にソケツト
端部の内壁9との協働により内部みぞ3を効果的
に封鎖し得、従つて潤滑剤25を害しうるちり、
ごみ等のいかなる侵入に対しても内部みぞ3を保
護することができるように可撓性で変形可能な第
2の縁部10が都合よく設けられている。さらに
紫外線の放射も環状密封部材のゴム材料の構造に
不利な影響を与えることがない。
さらに内部みぞを封鎖している保護リングの使
用により、滑動手段すなわち潤滑油が産業上適用
でき、その結果形成されるべき接合場所でのおす
管部の貫入が容易になるという利点が生ずる。実
際にはおす管部がソケツト端部に滑入されようと
する時に潤滑剤が使用される。潤滑剤を使用する
ことが産業上非常に利点があることは明らかであ
る。
潤滑剤を均等に配分するように、保護リング7
の底部11には第2図に示すような縦みぞ12、
または第3図に示すような横みぞ13を適当に設
けられている。
しかしながら保護リング7の底部11を平面形
状にしかつおす管部と協働すべき環状密封部材4
の表面に第4図に示すように横みぞ14を設ける
ことは好ましい。そのみぞにより潤滑剤好ましく
はシリコン油25の受けが形成され、環状密封部
材4とおす管部26との間の領域を潤滑すること
ができる。
第5図は自動化に推奨される実施例を示してお
り、潤滑剤はゼリー状の油すなわち脂肪質の油の
リング15として適用される。
ソケツト端部2の内側と第1の縁部8との間に
最適な密封を得るために、第1の縁部8は枢軸1
6によつて保護リング7に結合されている。保護
リング7はさらに第1の円筒部分17とそれに続
く底部を構成する部分とから成り、その底部は保
護リング7の第2の円筒部分19の一部である保
護リングの垂直縁18の方に向けて円錐形状にな
つている。第6図に示すように、第2の縁部10
は保護リングの軸に実質的に垂直になつている。
これは保護リングを手で使用するのに非常に適し
た実施例である。
第7図は第2の縁部10が保護リングに関して
鈍角をなしているものである。第6図による実施
例にも第7図による実施例にも枢軸20がある。
第7図による保護リングの実施例は支持リングの
適用の自動化によく役立つ。
ある場合には、第2の縁部10をおす管部26
の貫入後の最終位置が保護リングの端部21と第
8図に示すようにソケツト端部とパイプ部分との
間に円錐形状の遷移部分を形成する内壁22との
間に入るようにするのが好ましい。
この目的のためには、第2の縁部10が倒れる
のを容易ならしめるように、第2の縁部10に1
つまたはそれ以上の枢軸を形成する結合部20を
設けるのが好ましい。図に示すようにおす管部2
6は密封リング4の下から支持リングすなわち保
護リング7を押出す。密封リング4は支持リング
すなわち保護リング7の内底部11によつてより
もおす管部26の外側によつてが一層圧縮される
ことに注目すべきである。
最後になるが、第9図には端部の内側を面取り
した面23が設けられた保護リングすなわち支持
リングが示されており、その面取りした面23は
パイプの軸に関してある角度をなしており、その
角度はパイプ部分とソケツト端部との間の接合を
表わす円錐状の広がり部分22の角度に等しい。
縁部の効果的な変形を得るようにしかつ最適の
密封を得るために、縁部の材料は保護リングの後
続部分よりも薄く製作すること、さらにまた全体
として支持リングの材料は例えばおす管部がソケ
ツト端部に滑入される際その縁部を倒させるとい
う望ましい特性を有する材料を使用することが好
ましく、それによつて特に密封リングにはポリエ
チレンのようなポリアルケンが使用される。
本発明に記述せるパイプ部分は種々の材料で構
成されうるが、プラスチツク特に塩化ビニールで
構成されるのが好ましい。
図面に示した密封リングの実施例は図示の実施
例に限定されるものではないが、本発明による保
護リングすなわち密封リングによつて同様に保護
され、それによつてほこり等の蓄積による潤滑剤
への損傷を避けるようにしていることは明らかで
ある。
保護リング7は前もつて環状密封部材4を圧縮
することができ、そうすることによりおす管部の
滑入を極めて容易にすることに気付くであろう。
何故ならばおす管部はゴム体に押しつけられる必
要はなく、最初は非弾性材料の保護リング7に押
しつけられているからである。おす管部の貫入は
さらに保護リング7の円錐形状をなす底部11に
よつても容易にされ、環状密封部材をおす管部と
直接に接触することなく徐々に一層再圧縮せしめ
る。
保護リング7の内径は、おす管部とソケツト端
部と結合されたパイプ部分1との間に一様な遷移
を確保するように、ソケツト端部に結合されるパ
イプ部分1の内径と等しくするのが好ましい。
保護リング7には、また、その保護リングが最
終的な組立てをするために取り除かれねばならぬ
場合、保護リングを容易に取り除くためにかき取
られた細条片24を設けてもよい(第10図参
照)。
第11図は環状密封部材の好ましい実施例を含
む保護部材の実施例の変形例を示す。
みぞ3の中には、U字形断面を有し且つソケツ
ト2の自由端部7aから離れる方向に向けられた
開口端5を有する環状密封部材4が収容されてい
る。
環状密封部材は内脚4aおよび外脚4bを備
え、それらの脚4a,4bは結合部4cによつて
相互に結合されている。
環状みぞ3の底部26と密封部材4のそれに向
い合う側面27との間にはシリコン油の形態の潤
滑剤25が入れられている。
環状密封部材4の外脚4bは例えばポリプロピ
レンで構成される可撓性支持リング28によつて
支持されていて、この支持リング28は環状密封
部材4を支持リング28と一緒に適切に挿入しう
るように可撓性である。
適切な密封を得かついかなる公差をも吸収する
ために、環状密封部材4の外脚4bの内面29は
みぞ30が設けられている。
外脚4bの内面29は、下部支持リングの面2
8aに環状密封部材4の外脚4bの面29のみぞ
30と同じ機能を有するみぞが設けられている場
合には、平坦すなわち円筒状にしうることは明ら
かである。
内脚4aの面31に設けられているみぞ32は
最適な密封を保証する。
図からわかるように、この内脚4aはその自由
位置がソケツト端部2の軸心に向け傾斜して広が
つている。
自由位置においては、外脚4bの突出部34と
環状密封部材4の内脚4aの突出部37の外側面
36との間に空間35があることが同様に示され
ている。
突出部37の使用により、その外面36は面3
4と協働し、これら両面は剛性のある保持リング
28のわきにあつて最適な密封をなす。しかしな
がらそれは環状みぞ23の底部26とそれに向き
合つて配置された環状密封部材4の外脚4bの面
27との間に潤滑剤25を適用することは非常に
好都合である。おす管部を導入する間、潤滑剤は
外脚4bを環状みぞ23の底部26の内側に沿つ
て僅かに滑動させ、それによつて圧縮を均等化す
ることにより最適な密封を保証する。
円錐面39を介して第2の端面40に合体して
いる第1の端面38から成る保護部材は内脚4a
の面31上にある潤滑剤25の適切な保護を保証
する。軸方向に伸びる遷移面42を介して第2の
円筒面43に合体している円筒面41は円錐面3
9を越えて突出している第2の端面40に接して
いる。円筒面43により形成される円筒の外径は
保護部材の円筒面41により形成される円筒の内
径よりも大きい。円筒面43は密封部材4の壁部
46と協働する。
円筒部分の外径は環状密封部材の最小内径より
も大きいのが好ましく、環状部材の内脚4aの端
部44の端45のところが最小径である。
上記特徴の組み合わせが環状密封部材4の内脚
4aの内面31と壁41との間に最適の密封を保
証する。
外側に向けて押されている内脚4aの端部44
はソケツトの自由端7aの方向に向け保護キヤツ
プと押そうとし、その結果、保護キヤツプの保護
機能をゆるめる。
上述の不都合を除くために、円筒状または円錐
状に延在する面43にはみぞ3の壁3aと協働す
る外側に突出する縁部47の形の閉鎖手段が設け
られている。いかなる場合でも、みぞからソケツ
トの自由端7aの方向に向いて見られるように、
端部23の最大外径はソケツトの内径より大きい
ことは明らかである。
薄い肉厚のプラスチツクの保護キヤツプの除去
を早めるために、第1端面38には円形状に弱め
られた壁部分が設けられていて、この部分は第1
端面38の範囲を越えて可撓性の保護キヤツプを
容易に取り外すことができるように、手で押し去
ることができる。
必要ならば、この保護キヤツプにはキヤツプと
枢軸的にまたは変形可能に結合され、且つ縁部4
7でない側でみぞ3を封鎖することができる自由
な円周縁部50を設けることができる。
この円周縁部50が設けられない場合には、パ
イプ部分1の他端をエンドキヤツプ49によつて
封鎖するのが好ましく、特に潤滑剤25の存在が
問題である場合には好ましい。その時損傷を避け
るためにエンドキヤツプの材料を幾分大きい肉厚
にして製作することが好ましい。このようなエン
ドキヤツプは垂直縁部によつてパイプ部分1の外
壁に係合する。
保護リングと保護キヤツプを使用する代わり
に、ソケツト端部2を有するパイプ部分1の両端
にエンドキヤツプを設けることも可能であること
はいうまでもない。
最後に、第1の端面38は実質的に円形部分4
3の端部51と同一平面内にあることに留意しな
ければならない。第2の端面40は好ましくは密
封部材の内部端から離れて延在するのが好まし
く、さらに好ましくはみぞの内部端までまたはそ
れを超えていることである。
本発明の重要な特徴はソケツト内部の保護部材
が運搬中に殆んど損傷されえないことである。
円錐面39はまた円筒面でもよいことはいうま
でもない。
またこの場合、密封リングはソケツトと結合さ
れるべきおす管部26によるよりも保護リングす
なわち支持リングによる方が圧縮される程度が少
ない。
第13図はおす管部がソケツト内に押し入れら
れた後の支持保護リング7の一部をその終端位置
にある状態で示す。
第14a図から第14j図までは支持リングす
なわち保護リングを使用しながらソケツト端部の
環状みぞ内に環状密封部材を適用するための本発
明による方法の非常に有利な実施例を示す。
ゴムリングの形の環状密封部材4をその上に有
する滑動可能なスリーブ132および支持リング
7がマンドレル126の上を滑動する。支持リン
グ7は第1図に示されるようになつている。支持
リング7をマンドレル126上で滑動させた後環
状密封部材4と支持リングすなわち保護リング7
の外側のいずれか一方または両方に潤滑剤例えば
シリコン油が施される。しかし第5図に示された
ようなリング15の形の第2の潤滑剤を使用して
もよい。
第14b図はマンドレル126上のスリーブ1
32および支持リング7を滑動した後に得られる
位置を示している。
マンドレル126は当該技術分野では知られて
いる膨脹可能なコア127を有している。マンド
レル126上にスリーブ132と支持リング7と
を載置した後膨脹可能なコア127は膨脹されそ
の位置が第14c図に示されるように高くなる。
続いて、2つの第1の変形リング半部128をマ
ンドレル126上に載置し、これら半部は第1の
変形リング半部の外径128aによつて制限され
た外径を有するリングを形成するが、膨脹したコ
ア127の環状面127aの外径よりは大きい。
その後第2の変形リング半部129が第1の変
形リング半部128の上に載置され、第2の変形
リング半部129は肩部129bを備えていて、
それは第1の変形リング半部128の肩部128
bを押しながら滑動する。
第2の変形リング半部129の外径はリングに
隣接した第2の変形リング半部129の外径12
9aにより境界されている。
その完全のためには、2つの第1の変形リング
半部128と2つの第2の変形リング半部129
の代わりに、2つ以上のリング半部が適用される
場合にも当然同じ結果が得られ、これは大きい径
を有するプラスチツクパイプ1を変形する場合に
特に推奨される。
第1の変形リング半部128と第2の変形リン
グ半部129が位置され、かつ膨脹可能なコア1
27が膨脹された後、プラスチツク例えば塩化ビ
ニールのパイプ部分1は160℃まで加熱されコア
127の膨脹によつて第2の拡張部131および
第1の拡張部130が得られるようにマンドレル
126上を滑動される。コア127が膨脹する前
にはマンドレル126の外径は変形されるべきプ
ラスチツクパイプの内径に実質的に等しいことに
注目されるべきである。
第2の拡張部131を安定して形成するため
に、冷却部材132aは膨張コア127と依然と
して接触している第2の拡張部131の上と、マ
ンドレル126と接触しているパイプ部分1の依
然として加熱されている部分の上とに冷却液をス
プレーする。
その後第1の変形リング半部128は第2の変
形リング半部129の真下から滑動され、第14
e図に示すように取り外される。
第1の拡張部130の温度は依然として高いの
で、元の寸法に収縮して戻ろうとするが、これは
依然として存在している第2の変形リング半部1
29により避けられる。環状密封部材4を有する
支持リング7は、スリーブ132により、第14
図fに示すように第2の変形リングの半部129
の内側とマンドレル126の外側とによつて境界
された空間134に滑動される。
その後、第2の変形リングを半部129は取除
かれるので第2の拡張部131はその元の形状に
収縮して戻ろうとする。もし必要なら、これは真
空で吸引して改善することができる。ある場合に
は、外部の変形手段の助けでスリーブ132の上
の第1の拡張部130の1部130aを圧縮する
ことが必要となる。スリーブ132の外径は膨張
コア127の外径127aに相当する。
続いて組立体全体が充分に冷却されて、第14
g図に示すような状態となる。
その後、膨張可能なコアはそれがマンドレル1
26の外径を超えないような径になるまでに引込
められる。
スリーブ132の取り外した後、パイプ部分は
ソケツト連結すなわち接合に使用する準備がとと
のうことになる。
最適の接合を得るためには、おす管部121は
みぞ3を有するソケツト2の中に滑動され、環状
密封部材4がその中に収容され支持リング7で支
持される。
第1の拡張部130の部分130aを良好に変
形させ、その部分130aをスリーブ132に充
分に隣接させるためには、第14h図に示すよう
に真空吸引装置133を使用するのが有利であ
る。
第14a図ないし第14j図に関して説明した
方法は連続プロセスに対しては一層適切に役立つ
ものであることは明らかである。
第11図による実施例においては、端部キヤツ
プの第2の壁40を弱くするか穴あけすることも
でき、この弱め穴はたとえば円筒面41のすぐわ
きの壁40に形成される。おす管26が貫入され
ると、弱め穴に沿つて円錐形面39および第1の
端面38を有する第2の壁面40を除去した後キ
ヤツプは図の左方に押される。
第11図における部分47,50,42は支持
リングのための鎖錠手段として作用し、この作用
は他の図面に示された部分8,10、直立壁18
および支持リングのリブ12,13によるものと
することができる。この鎖錠手段はおす管部26
の挿入によらない支持リングの望ましくない内方
への押圧を妨げる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の幾つかの実施例を示すもの
であつて、第1図は本発明によるソケツト端部と
環状保護部材とを有するパイプ部分の縦断面図、
第2図は本発明によるパイプ部分内で使用される
縦みぞを有する環状保護部材の断面図、第3図は
本発明によるパイプ部分内で使用される横みぞを
有する保護リングの断面図、第4図は本発明によ
るパイプ部分内で使用されている密封リングであ
つておす管部と協働すべき側面に縦みぞを有する
密封リングの部分の断面図、第5図は厚い潤滑剤
を有する本発明によるパイプ部分の断面図、第6
図は支持リングを構成する環状密封部材を有する
保護リングの断面図、第7図は本発明によるパイ
プ部分内で使用されるべき密封部材を有する保護
リングの断面図、第8図はおす管部がその最終位
置にある状態を含めて本発明によるソケツト端部
を有するパイプ部分の縦断面図、第9図は本発明
によるパイプ部分の詳細であつて保護リングがお
す管部を貫入した後の最終位置にある状態を示す
断面図、第10図は弱くされた壁部分を有する保
護リングの図、第11図は全体的に異なる実施例
のものにおける保護リングを有する本発明による
パイプ部分の断面図、第12図は第11図での保
護リングを除いた密封部材を示す断面図、第13
図はおす管部の貫入後の本発明によるパイプ部分
の詳細であつて支持リングが変形されたものであ
る断面図、第14a図から第14j図まではソケ
ツト端部の環状みぞ内に支持リングを同時に使用
して環状密封部材を入れるための本発明による方
法についての非常に有利な実施例を示す図面であ
る。 1……プラスチツクパイプ部分、2……ソケツ
ト端部、3……環状みぞ、4……環状密封部材、
4a……環状密封部材の内脚、4b……環状密封
部材の外脚、4c……4aと4bの結合部、5…
…環状密封部材の開口部、6……環状密封部材の
空間部、7……支持部材すなわち保護部材、7a
……ソケツト端部の自由端部、8……支持部材の
第1の縁部、9……ソケツト端部の内壁、10…
…支持部材の第2の縁部、11……支持部材の内
底部、12……環状密封部材の縦みぞ、13,1
4……環状密封部材の横みぞ、15……油リン
グ、17……支持部材の第1の円筒部、18……
支持部材の垂直縁、19……支持部材の第2の円
筒部、20……支持部材の第2の縁部の枢軸を形
成する結合部、21……支持部材の端部、22…
…パイプ部分の円錐形状の遷移部分、23……支
持部材の内側の面取りした面、24……支持部材
に設けられたかき取られた細長い部分、25……
潤滑剤、26,121……おす管部、27……環
状密封部材の環状みぞと向い合う面、28……保
持リング、28a……保持リングの支持面、29
……外脚4bの内面、30……29の内面上のみ
ぞ、31……内脚4aの面、32……31に設け
られたみぞ、34……外脚4bの突出部、35…
…36と34との間の空間部、36……37の外
側面、37……内脚4aの突出部、38……支持
部材の第1端面、39……支持部材の円錐面、4
0……支持部材の第2端面、41……支持部材の
第1の円筒面、42……支持部材の遷移面、43
……支持部材の第2の円筒面、44……内脚4a
の端部、45……44の端、46……環状密封部
材の壁部、47……支持部材の外側に突き出た
端、49……エンドキヤツプ、50……支持部材
の自由な円周縁部、126……マンドレル、12
7……膨脹可能なコア、128……第1の変形リ
ング半部、128b……128の肩、129……
第2の変形リング半部、129a……129の外
径、129b……129の肩、130……パイプ
の第1の拡張部、131……パイプの第2の拡張
部、132……滑動可能なスリーブ、134……
空間部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ソケツト端部2が少なくとも1個の内部みぞ
    3を備え、該みぞ3内に環状密封部材4が収容さ
    れていて、該環状密封部材4が該密封部材4の下
    から除去可能である支持リング7,41〜43に
    よつて支持され、該支持リングはおす管部26の
    挿入後の該おす管部26よりも少なく前記密封部
    材4を圧縮しているプラスチツクパイプ部分にお
    いて、前記支持リング7,41〜43が実質的に
    前記内部みぞ3を封鎖していて、それによつて潤
    滑剤が該支持リング7,41〜43と該内部みぞ
    3とによつて制限される空間部内に配備され、前
    記ソケツト端部2内への前記おす管部26の押込
    みを容易ならしめることを特徴とするおす管部2
    6を受け入れるためのソケツト端部2を有するプ
    ラスチツクパイプ部分。 2 前記潤滑剤が少なくとも前記支持リング7の
    支持部上に存在することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のパイプ部分。 3 前記潤滑剤が自由ソケツト端部7aの方に向
    けられている環状密封部材4の表面上に存在する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    パイプ部分。 4 前記支持リング7,41〜43が突出する手
    段、好ましくは前記ソケツトの自由端部7aの方
    に向けられた前記リング7,41〜43の側縁に
    ある可撓性の変形可能な第1の縁部8,47を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第3項のいずれかに記載のパイプ部分。 5 前記支持リングが前記ソケツト部の自由端部
    7aから離れる方に向けられた側縁に可撓性の変
    形可能な第2の縁部10,50を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
    ずれかに記載のパイプ部分。 6 前記支持リング7,41〜43と結合されて
    いる第1の縁部8,47および第2の縁部10,
    50またはそのいずれかが支持リング7,41〜
    43の他の材料よりうすいことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載
    のパイプ部分。 7 前記支持リングに結合された第1の縁部8,
    47および第2の縁部10,50がソケツトと係
    合することを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第6項のいずれかに記載のパイプ部分。 8 前記支持リングの第2の縁部10,50が該
    支持リングの軸に関し実質的に垂直であるかまた
    は傾斜して延在することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載のパイ
    プ部分。 9 前記支持リングの第2の縁部10が少なくと
    も一つの枢軸20を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載
    のパイプ部分。 10 前記第2の縁部10が複数個の枢軸を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第9項のいずれかに記載のパイプ部分。 11 前記密封部材の方に向けられた前記支持リ
    ングの表面に縦みぞ12および横みぞ13または
    そのいずれかが設けられたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記
    載のパイプ部分。 12 前記環状密封部材の前記支持部材に接する
    部分に横みぞ14が設けられたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれか
    に記載のパイプ部分。 13 前記密封部材4の断面が実質的にU字形に
    形成され、その開口側面5が前記ソケツトの自由
    端部7aから離れる方向に向けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第12項
    のいずれかに記載のパイプ部分。 14 前記支持リング7が前記ソケツトの内方に
    向けて円錐形状に傾斜する基底部11を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第1
    3項のいずれかに記載のパイプ部分。 15 前記支持リングの傾斜せる基底部の最下部
    が垂直壁18に隣接することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第14項のいずれかに記載
    のパイプ部分。 16 前記ソケツトの自由端部から離れる方向に
    向いた支持リングの端部21が好ましくはソケツ
    ト端部とパイプ部分との間の遷移部分22に対応
    する角度で面取りされていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第15項のいずれかに
    記載のパイプ部分。 17 前記支持リングの内径がソケツト端部2に
    隣接しているパイプ部分1の内径に実質的に一致
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第16項のいずれかに記載のパイプ部分。 18 前記支持リング7にはかき取られ細条片2
    4が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第17項のいずれかに記載のパ
    イプ部分。 19 前記支持リング41〜43が保護部材3
    8,39,40をも形成していて、該保護部材は
    前記パイプ部分の横断面を閉鎖するエンドキヤツ
    プからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のパイプ部分。 20 前記キヤツプの端壁部分38の少なくとも
    一つに好ましくは円形の弱められた壁部分が設け
    られたことを特徴とする特許請求の範囲第19項
    に記載のパイプ部分。 21 前記除去可能な保護部材は第1の中央部分
    38が半径方向に延び且つ第2の半径方向に延び
    る端壁部分40と隣接する円錐面39に隣接して
    いて、該第2の端壁部分40が支持リングの第1
    の支持面41に隣接してなり、該第1の支持面4
    1は環状密封部材4を支持する第2の支持面43
    に合体し、該第2の支持面43の端縁には突出す
    る部材が設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第19項に記載のパイプ部分。 22 前記突出する部材47がパイプの壁に係合
    する突出せる円周縁部からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第19項、第20項又は第21項
    に記載のパイプ部分。 23 少なくとも内部みぞ3が設けられたソケツ
    ト端部2を備え、該内部みぞ内に環状密封部材4
    が収容され、おす管部26は該環状密封部材と外
    側で相互に協働し、前記ソケツトの肩部と該おす
    管部の先端との間を滑動可能で該環状密封部材を
    支持するために使用される支持リング7を有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第22項のいずれかに記載のパイプ部分を有す
    るパイプ結合部。 24 プラスチツクパイプ部分には変形により第
    1130と第2131の拡張部が設けられ、支持
    リング7上に環状密封部材4を有する該支持リン
    グ7が前記第1拡張部130内に配置され、該支
    持リング7は環状密封部材4を収容した後記の内
    部みぞ3を実質的に封鎖する大きさを有するもの
    であり、続いて前記第1の拡張部130が前記環
    状密封部材4のまわりに収縮されることを特徴と
    する、パイプ部分に結合されているソケツト端部
    の内部みぞ3内に環状密封部材を配置する、プラ
    スチツクパイプ部分の製造方法。 25 前記第1の拡張部130の内径がその収縮
    後第2の拡張部131の内径に等しくなるように
    該第1の拡張部130が環状密封部材4のまわり
    に収縮されることを特徴とする特許請求の範囲第
    24項に記載の方法。 26 前記環状密封部材4が上に置かれた支持部
    材7を配置する間第1の拡張部130が内部支持
    され、該支持部材129は下側に除去可能な該支
    持リングを有する該環状密封部材4が所望の点に
    置かれた後除去されることを特徴とする特許請求
    の範囲第24項又は第25項に記載の方法。 27 前記第1の拡張部130の端部130aが
    該第1拡張部130を環状密封部材4のまわりに
    収縮する間内部圧力を受けることを特徴とする特
    許請求の範囲第24項、第25項または第26項
    に記載の方法。 28 前記第1の拡張部130の一部への外部圧
    力が該第1の拡張部130の内側への大気圧以下
    の圧力によつて及ぼされることを特徴とする特許
    請求の範囲第27項に記載の方法。
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