JPS615081A - 1−置換カルバペネム−3−カルボン酸誘導体の製造法 - Google Patents
1−置換カルバペネム−3−カルボン酸誘導体の製造法Info
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- JPS615081A JPS615081A JP59124756A JP12475684A JPS615081A JP S615081 A JPS615081 A JP S615081A JP 59124756 A JP59124756 A JP 59124756A JP 12475684 A JP12475684 A JP 12475684A JP S615081 A JPS615081 A JP S615081A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(1’)の化合物に一般式(1)の化合
物を反応させ、一般式(1)の化合物とし、化合物偵)
を閉環させ一般式に)の化合物に導くことを特徴とする
1−置換カルバベネムー3−カルボン酸誘導体値)の製
造法である。
物を反応させ、一般式(1)の化合物とし、化合物偵)
を閉環させ一般式に)の化合物に導くことを特徴とする
1−置換カルバベネムー3−カルボン酸誘導体値)の製
造法である。
(+) (Ml @)
一般式(IL (1)、 (1)、 (ff)式中ノR
1オヨびR2ハ同一または異々る水素原子(ただしR1
およびR2がともに水素業子のものを除く)、炭素数1
〜10個の未置換もしくは置換アルキル、アルケニル、
アルキニル、アルコキシ、アルキルチオ、シクロアルキ
ル、了り−ル、もしくはR1とR2が一緒になって3〜
6員環を形成する基、またはハロゲン原子を、R3は未
置換もしくは置換アルキル基、アラルキル基、脂環式複
素環基、脂環式複素環置換アルキル基、アリール基また
は芳香族複素環基、または芳香族複素環置換アルキル基
な 14はカルボキシ基の保護基を、およびR5は水素
原子または水酸基の保護基を、R6はアルコキシ基、ア
リールオキシ基またはジアルキルアミノ基を示す。
一般式(IL (1)、 (1)、 (ff)式中ノR
1オヨびR2ハ同一または異々る水素原子(ただしR1
およびR2がともに水素業子のものを除く)、炭素数1
〜10個の未置換もしくは置換アルキル、アルケニル、
アルキニル、アルコキシ、アルキルチオ、シクロアルキ
ル、了り−ル、もしくはR1とR2が一緒になって3〜
6員環を形成する基、またはハロゲン原子を、R3は未
置換もしくは置換アルキル基、アラルキル基、脂環式複
素環基、脂環式複素環置換アルキル基、アリール基また
は芳香族複素環基、または芳香族複素環置換アルキル基
な 14はカルボキシ基の保護基を、およびR5は水素
原子または水酸基の保護基を、R6はアルコキシ基、ア
リールオキシ基またはジアルキルアミノ基を示す。
一般式(1)、 (1)、α)、偵)KおけるB1 、
B2 、 B3゜B4 、 BSおよびB6について
以下に具体的に説明する。R1およびR2は同一または
異なる水素原子(ただしR1およびR2がともに水素の
場合を除く)、ハロゲン原子(たとえば弗素、塩素また
は臭素原子)、またはアルキル基(たとえばメチル、エ
チル、プロピルまたはイソプロピルなど)、アルケニル
基(たとえばビニルまたはアリルなど)、アルキニル基
(たとえばエチニルまたはプロパルギルなど)、アルコ
キシ基(たとえばメトキシ、エトキシ、プロポキシまた
はイソプロポキシなど)、アルキルチオ基(たとえばメ
チルチオ、エチルチオ、プロピルチオまたはイノプロピ
ルチオなと)、シクロアルキル基(たとえばシクロプロ
ピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキ
シルなト)、アリール基(たとえばフェニル力と)もし
くはR1とR2が一緒になって環を形成する基(たとえ
ば−(CH2)2 * (OH2)5 * (OH
2)4−または−(OH2)5−など)でありこれらの
基は以下の置換基を1〜3個有してもよいハロゲン原子
(たとえば弗素、塩素または臭素など)、ハロゲン化メ
チル(たとえばフルオルメチル、クロルメチルまたはブ
ロムメチルなど)、アルキル基(たとえばメチルまたは
エチルなど)、アルコキシ基(たとえばメトキシまたは
エトキシ)、水酸基、アルキルチオ基(たとえばメチル
チオまたはエチルチオ基がど)またはフェニル基。
B2 、 B3゜B4 、 BSおよびB6について
以下に具体的に説明する。R1およびR2は同一または
異なる水素原子(ただしR1およびR2がともに水素の
場合を除く)、ハロゲン原子(たとえば弗素、塩素また
は臭素原子)、またはアルキル基(たとえばメチル、エ
チル、プロピルまたはイソプロピルなど)、アルケニル
基(たとえばビニルまたはアリルなど)、アルキニル基
(たとえばエチニルまたはプロパルギルなど)、アルコ
キシ基(たとえばメトキシ、エトキシ、プロポキシまた
はイソプロポキシなど)、アルキルチオ基(たとえばメ
チルチオ、エチルチオ、プロピルチオまたはイノプロピ
ルチオなと)、シクロアルキル基(たとえばシクロプロ
ピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキ
シルなト)、アリール基(たとえばフェニル力と)もし
くはR1とR2が一緒になって環を形成する基(たとえ
ば−(CH2)2 * (OH2)5 * (OH
2)4−または−(OH2)5−など)でありこれらの
基は以下の置換基を1〜3個有してもよいハロゲン原子
(たとえば弗素、塩素または臭素など)、ハロゲン化メ
チル(たとえばフルオルメチル、クロルメチルまたはブ
ロムメチルなど)、アルキル基(たとえばメチルまたは
エチルなど)、アルコキシ基(たとえばメトキシまたは
エトキシ)、水酸基、アルキルチオ基(たとえばメチル
チオまたはエチルチオ基がど)またはフェニル基。
R3は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ま
たはt−ブチルなどのアルキル基を、2−ヒドロキシエ
チル、3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシ−1−
メチルエチルまたは3−ヒドロキシ−1−メチルプロピ
ルなどの水酸基が保護された(水酸基の保護基としては
特に限定はなく一般的アルコール性水酸基の保護基を用
いることができる。好ましくはメチル、エチル、プロピ
ルなどのアルキル基、ベンジル、p−ニトロベンジル、
0−ニトロベンジルナトのアラルキル基、ホルミル、ア
セチル、プロピオニル、クロルアセチル、ベンゾイルな
どのアシル基、ベンジルオキシカルボニル、p−ニトロ
ヘンシルオキシカルボニル、0−ニトロベンジルオキシ
カルボニル、アリルオキシカルボニA、、2−/ロルア
リルオキシカルボニル、2−メチルアリルオキシカルボ
ニル、2,2.2−トリブロムエチルオキシカルボニル
、t−ブチルオキシカルボニル、ジフェニルメチルオキ
シカルボニル、2−トリメチルシリルエチルオキシカル
ボニルなどのオキシカルボニル基、テトラヒドロピラニ
ル、メトキシメチル、1−エトキシエチル、2−トリメ
チルシリルエチルオキシメチルなどのエーテル基、であ
る)直鎖もしくは分枝鎖ヒドロキシアルキル基を、2−
アミノエチル、2−アミノ−1−メチルエチル、2−ア
ミノ−1−エチルエチル、3−アミノプロピル、3−ア
ミノ−1−メチルプロピル、2−アミノ−2−メチルエ
チル、2−N−メチルアミノエチルまたは2−N−メチ
ルアミノ−1−メチルエチルなどのアミン基が保護され
た(アミノ基の保睦基としては特に限定はなく一般的な
アミン基の保護基を用いることができる。好ましくはホ
ルミル、アセチル、クロルアセチル、プロピオニル、ベ
ンゾイルなどのアシル基、t−ブチルオキシカルボニル
、λ2.2− )リブロムエチルオキシカルボニル、2
−トリメチルシリルエチルオキシカルボニル、ベンジル
オキシカルボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル、0−ニトロペンジルオキシヵルホニルナトノアルコ
オキシカルボニル基である)直鎖もしくは分枝鎖アミノ
アルキル基を、2−(2−アミノエトキシ)エチル、2
−(2−アミノエトキシ)−1−メチルエチル、2−(
3−アミノプロポキシ)エチル、3−(2−アミノエト
キシ)プロピルまたは5−(2−アミノエトキシ)−1
−メチルプロピルなどのアミン基は前述のアミノ基の保
瞳基で保護されていてもよいアミノアルコキシアルキル
基を、置換基として 一〇/NR7(式中、R7,R8およびR9は水素R8
R9 原子、先に置換アルキルアミノ基のところで述べたアミ
ノ基の保設基、メチル、エチルなどのアルキル基、R8
とR9が一緒になりて環を形成する基たとえばR8、R
q カー(OH2)2 e (OH2)s−1−(OH
2)4 * (OHz)r−もしくは−(OH2)6
−などのアルキレン基、又はR7とR8が−緒になりて
環を形成する基たとえばR’ 、 R8が−(OH2)
2 * (OH2)x−などのアルキレン基である。こ
れらの基から選ばれたものを示す。)を有するメチル、
エチル、プロピル基などの低級アルキル基を、ベンジル
、p−メトキシベンジル、m−ニトロベンジル、0−メ
チルベンジル、 1)−フロムベンジル、p−アミノベ
ンジル、2−テニル、3−テニル、またはフルフリルな
どのアラルキル基を、フェニル、p−ニトロフェニル、
m−カルホキジフェニル、0−ヒドロキシフェニル、p
−メトキシフェニル、m−エトキシカルボニルメチルフ
ェニル、1−ナフチル、2−ナフチルなどのアリール基
を示し、脂環式複素環基としては環炭素銀に窒素原子、
酸素原子、硫黄原子、スルフィニル基、スルホニル基ま
たはカルボニル基が介在していてもよい未置換若しくは
置換の4員環乃至8員壌を形成する環状脂肪族アミン残
基を表わし、その環炭素原子に結合する置換基はアルキ
ル基、シクロアルキル基、プルコキシアルキル基、ヒド
ロキシアルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、
アシルオキシメチル基、シアノアルキル基、ハロゲノア
ルキル基、アルコキシ基、水酸基、アぐノ基、ハロゲン
原子、アシルオキシ基、アシルアミノ基、シアノ基、ア
ジド基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基、カル
バモイル基、アルキルチオ基、アルキルスルフィニル基
、アルキルスルホニル基またはニトロ基からなる群から
選択されたものであり、その環窒素原子に結合する置換
基はアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロ
アルキル基、シクロアルキルアルキル基、ハロゲノアル
キル基、アリール基、アラルキル基、ヒドロキシアルキ
ル基、アシル基、アミノアルキルカルボニル基、フェナ
シル基、スルフオ基;アルコキシスルホニル基、アルキ
ルスルホニル基、アルケニルスルホニル基、アルキニル
スルホニル基、シクロアルキルスルホニル基、シクロア
ルキルアルキルスルホニル基、了り−ルスルホニル基;
アラルキルスルホニル基、ヘテロアリールスルホニル基
、ヘテロアラルキルスルホニル基、 アルキル基、アルコキシアルキル基、ハロゲノアルキル
基、または複素環基を、R11は水素原子、イミノ基の
保護基またはアルキル基を示す)、アミノ基が保護され
ていてもよいアミノアルキルカルボニル基、 一または異なって水素原子または低級アルキル基を示し
、2は酸素原子、硫黄原子または低級アルキル基で置換
されていてもよいアミノ基を示す、)、アルコキシカル
ボニル基またはアラルキルオキシカルボニル基からなる
群から選択されたものである。脂環式複素環基として置
換基を有してもよいアゼチジニル、ピロリジニル、2−
オキソピロリジニル、ピペリジル、モルホリニル、テト
ラヒドロピリミジニル、チアゾリジニル、オキサゾリジ
ニル、ヘキサヒドロピリミジニル、イミダゾリジニル、
ヘキサヒドロアゼピニル、ヘキサヒドロピリダジニル、
またはオクタヒドロアゾシニルなどであってその環炭素
原子に結合する置換基は例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、 sec
−7’チル、t−ブチル、ペンチル、イソペンチルのよ
うな直鎖状若しくは分枝鎖状の低級アルキル基、例えば
シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シク
ロヘキシルのようなシクロアルキル基、例えばメトキシ
メチル、エトキシメチル、プロポキシメチル、インプロ
ポキシメチル、ブトキシメチル、メトキシエチル、3−
メトキシプロピル、2−メトキシプロピル、4−エトキ
シブチルのような低級アルコキシアルキル基、例えばヒ
ドロキシメチル、2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロキ
シプロピルなどのヒドロキシアルキル基、例えばメトキ
シカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、t−
ブトキシカルボニルメチル、ベンジルオキシカルボニル
エチル、メトキシカルボニルプロピルなどのアルコキシ
カルボニルアルキル基、例えばアシルオキシメチル、プ
ロピオニルオキシメチルなどのアシルオキシメチル基、
例えばシアノメチル、シアノエチル、3−シアノプロピ
ル、2−シアノプロピル、4−シアノブチルのようなシ
アノ低級アルキル基、例えばフルオルメチル、トリフル
オルメチル、2−フルオルエチル、2,2.2−)リフ
ルオルエチル、2−クロルエチル、 2−7’ロムエ
チル、3−フルオルプロピル、2−フルオルプロピル、
4−クロルブチル、3−フルオルブチルのようなハロゲ
ノ低級アルキル基、例えばメトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、 5
ec−ブトキシ、t−ブトキシのような直鎖状若しくは
分枝鎖状の低級アルコキシ基1、水酸基、アミノ基、例
えば弗素、塩素、臭素、沃素のようなハロゲン原子、例
えばアセトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ
、イソブチリルオキシのような低級脂肪族アシルオキシ
基、例えばアセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ブチ
リルアミノ、イソブチリルアミノのような低級脂肪族ア
シルアミノ基、シアノ基、アジド基、カルボキシ基、例
えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポ
キシカルボニル、インプロポキシカルボニル、ブトキシ
カルボニル、インブトキシカルボニル、5ee−ブトキ
シカルボニル、t−ブトキシカルボニルのような低級ア
ルコキシカルボニル基、カルバモイル基、例えばメチル
チオ、エチルチオ、プロピルチオ、インプロピルチオ、
ブチルチオ、インブチルチオのような直鎖状若しくは分
枝鎖状の低級アルキルチオ基、例えばメチルスルフィニ
ル、エチルスルフィニル、プロピルスルフィニル、イン
フロビルスルフィニル、フチルスk フィニル、インブ
チルスルフィニルのような直鎖状若しくは分枝鎖状の低
級アルキルスルフィ=kTi、例りばlチルスルホニル
、エチルスルホニル、プoビルスルホニル、イソプロピ
ルスルホニル、ブチルスルホニル、インブチルスルホニ
ルのような直鎖状若しくは分校鎖状の低級アルキルスル
ホニル基またはニトロ基からなる群から選択されたもの
であル、その環窒素原子に結合する置換基は例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル、 5ec−ブチル、t−ブチル、ペンチル、イ
ソペンチルのような直鎖状若しくは分枝鎖状の低級アル
キル基、例えばビニル、アリル、1−フロベニル、イソ
ブ四ベニル、2−7’テニル、2−ペンテニルのような
低級アルケニル基、例エバエチニル、 2−7’ロピ
ニル、2−フチニル。
たはt−ブチルなどのアルキル基を、2−ヒドロキシエ
チル、3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシ−1−
メチルエチルまたは3−ヒドロキシ−1−メチルプロピ
ルなどの水酸基が保護された(水酸基の保護基としては
特に限定はなく一般的アルコール性水酸基の保護基を用
いることができる。好ましくはメチル、エチル、プロピ
ルなどのアルキル基、ベンジル、p−ニトロベンジル、
0−ニトロベンジルナトのアラルキル基、ホルミル、ア
セチル、プロピオニル、クロルアセチル、ベンゾイルな
どのアシル基、ベンジルオキシカルボニル、p−ニトロ
ヘンシルオキシカルボニル、0−ニトロベンジルオキシ
カルボニル、アリルオキシカルボニA、、2−/ロルア
リルオキシカルボニル、2−メチルアリルオキシカルボ
ニル、2,2.2−トリブロムエチルオキシカルボニル
、t−ブチルオキシカルボニル、ジフェニルメチルオキ
シカルボニル、2−トリメチルシリルエチルオキシカル
ボニルなどのオキシカルボニル基、テトラヒドロピラニ
ル、メトキシメチル、1−エトキシエチル、2−トリメ
チルシリルエチルオキシメチルなどのエーテル基、であ
る)直鎖もしくは分枝鎖ヒドロキシアルキル基を、2−
アミノエチル、2−アミノ−1−メチルエチル、2−ア
ミノ−1−エチルエチル、3−アミノプロピル、3−ア
ミノ−1−メチルプロピル、2−アミノ−2−メチルエ
チル、2−N−メチルアミノエチルまたは2−N−メチ
ルアミノ−1−メチルエチルなどのアミン基が保護され
た(アミノ基の保睦基としては特に限定はなく一般的な
アミン基の保護基を用いることができる。好ましくはホ
ルミル、アセチル、クロルアセチル、プロピオニル、ベ
ンゾイルなどのアシル基、t−ブチルオキシカルボニル
、λ2.2− )リブロムエチルオキシカルボニル、2
−トリメチルシリルエチルオキシカルボニル、ベンジル
オキシカルボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニ
ル、0−ニトロペンジルオキシヵルホニルナトノアルコ
オキシカルボニル基である)直鎖もしくは分枝鎖アミノ
アルキル基を、2−(2−アミノエトキシ)エチル、2
−(2−アミノエトキシ)−1−メチルエチル、2−(
3−アミノプロポキシ)エチル、3−(2−アミノエト
キシ)プロピルまたは5−(2−アミノエトキシ)−1
−メチルプロピルなどのアミン基は前述のアミノ基の保
瞳基で保護されていてもよいアミノアルコキシアルキル
基を、置換基として 一〇/NR7(式中、R7,R8およびR9は水素R8
R9 原子、先に置換アルキルアミノ基のところで述べたアミ
ノ基の保設基、メチル、エチルなどのアルキル基、R8
とR9が一緒になりて環を形成する基たとえばR8、R
q カー(OH2)2 e (OH2)s−1−(OH
2)4 * (OHz)r−もしくは−(OH2)6
−などのアルキレン基、又はR7とR8が−緒になりて
環を形成する基たとえばR’ 、 R8が−(OH2)
2 * (OH2)x−などのアルキレン基である。こ
れらの基から選ばれたものを示す。)を有するメチル、
エチル、プロピル基などの低級アルキル基を、ベンジル
、p−メトキシベンジル、m−ニトロベンジル、0−メ
チルベンジル、 1)−フロムベンジル、p−アミノベ
ンジル、2−テニル、3−テニル、またはフルフリルな
どのアラルキル基を、フェニル、p−ニトロフェニル、
m−カルホキジフェニル、0−ヒドロキシフェニル、p
−メトキシフェニル、m−エトキシカルボニルメチルフ
ェニル、1−ナフチル、2−ナフチルなどのアリール基
を示し、脂環式複素環基としては環炭素銀に窒素原子、
酸素原子、硫黄原子、スルフィニル基、スルホニル基ま
たはカルボニル基が介在していてもよい未置換若しくは
置換の4員環乃至8員壌を形成する環状脂肪族アミン残
基を表わし、その環炭素原子に結合する置換基はアルキ
ル基、シクロアルキル基、プルコキシアルキル基、ヒド
ロキシアルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、
アシルオキシメチル基、シアノアルキル基、ハロゲノア
ルキル基、アルコキシ基、水酸基、アぐノ基、ハロゲン
原子、アシルオキシ基、アシルアミノ基、シアノ基、ア
ジド基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基、カル
バモイル基、アルキルチオ基、アルキルスルフィニル基
、アルキルスルホニル基またはニトロ基からなる群から
選択されたものであり、その環窒素原子に結合する置換
基はアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロ
アルキル基、シクロアルキルアルキル基、ハロゲノアル
キル基、アリール基、アラルキル基、ヒドロキシアルキ
ル基、アシル基、アミノアルキルカルボニル基、フェナ
シル基、スルフオ基;アルコキシスルホニル基、アルキ
ルスルホニル基、アルケニルスルホニル基、アルキニル
スルホニル基、シクロアルキルスルホニル基、シクロア
ルキルアルキルスルホニル基、了り−ルスルホニル基;
アラルキルスルホニル基、ヘテロアリールスルホニル基
、ヘテロアラルキルスルホニル基、 アルキル基、アルコキシアルキル基、ハロゲノアルキル
基、または複素環基を、R11は水素原子、イミノ基の
保護基またはアルキル基を示す)、アミノ基が保護され
ていてもよいアミノアルキルカルボニル基、 一または異なって水素原子または低級アルキル基を示し
、2は酸素原子、硫黄原子または低級アルキル基で置換
されていてもよいアミノ基を示す、)、アルコキシカル
ボニル基またはアラルキルオキシカルボニル基からなる
群から選択されたものである。脂環式複素環基として置
換基を有してもよいアゼチジニル、ピロリジニル、2−
オキソピロリジニル、ピペリジル、モルホリニル、テト
ラヒドロピリミジニル、チアゾリジニル、オキサゾリジ
ニル、ヘキサヒドロピリミジニル、イミダゾリジニル、
ヘキサヒドロアゼピニル、ヘキサヒドロピリダジニル、
またはオクタヒドロアゾシニルなどであってその環炭素
原子に結合する置換基は例えばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、 sec
−7’チル、t−ブチル、ペンチル、イソペンチルのよ
うな直鎖状若しくは分枝鎖状の低級アルキル基、例えば
シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シク
ロヘキシルのようなシクロアルキル基、例えばメトキシ
メチル、エトキシメチル、プロポキシメチル、インプロ
ポキシメチル、ブトキシメチル、メトキシエチル、3−
メトキシプロピル、2−メトキシプロピル、4−エトキ
シブチルのような低級アルコキシアルキル基、例えばヒ
ドロキシメチル、2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロキ
シプロピルなどのヒドロキシアルキル基、例えばメトキ
シカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、t−
ブトキシカルボニルメチル、ベンジルオキシカルボニル
エチル、メトキシカルボニルプロピルなどのアルコキシ
カルボニルアルキル基、例えばアシルオキシメチル、プ
ロピオニルオキシメチルなどのアシルオキシメチル基、
例えばシアノメチル、シアノエチル、3−シアノプロピ
ル、2−シアノプロピル、4−シアノブチルのようなシ
アノ低級アルキル基、例えばフルオルメチル、トリフル
オルメチル、2−フルオルエチル、2,2.2−)リフ
ルオルエチル、2−クロルエチル、 2−7’ロムエ
チル、3−フルオルプロピル、2−フルオルプロピル、
4−クロルブチル、3−フルオルブチルのようなハロゲ
ノ低級アルキル基、例えばメトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、 5
ec−ブトキシ、t−ブトキシのような直鎖状若しくは
分枝鎖状の低級アルコキシ基1、水酸基、アミノ基、例
えば弗素、塩素、臭素、沃素のようなハロゲン原子、例
えばアセトキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ
、イソブチリルオキシのような低級脂肪族アシルオキシ
基、例えばアセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ブチ
リルアミノ、イソブチリルアミノのような低級脂肪族ア
シルアミノ基、シアノ基、アジド基、カルボキシ基、例
えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポ
キシカルボニル、インプロポキシカルボニル、ブトキシ
カルボニル、インブトキシカルボニル、5ee−ブトキ
シカルボニル、t−ブトキシカルボニルのような低級ア
ルコキシカルボニル基、カルバモイル基、例えばメチル
チオ、エチルチオ、プロピルチオ、インプロピルチオ、
ブチルチオ、インブチルチオのような直鎖状若しくは分
枝鎖状の低級アルキルチオ基、例えばメチルスルフィニ
ル、エチルスルフィニル、プロピルスルフィニル、イン
フロビルスルフィニル、フチルスk フィニル、インブ
チルスルフィニルのような直鎖状若しくは分枝鎖状の低
級アルキルスルフィ=kTi、例りばlチルスルホニル
、エチルスルホニル、プoビルスルホニル、イソプロピ
ルスルホニル、ブチルスルホニル、インブチルスルホニ
ルのような直鎖状若しくは分校鎖状の低級アルキルスル
ホニル基またはニトロ基からなる群から選択されたもの
であル、その環窒素原子に結合する置換基は例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル、 5ec−ブチル、t−ブチル、ペンチル、イ
ソペンチルのような直鎖状若しくは分枝鎖状の低級アル
キル基、例えばビニル、アリル、1−フロベニル、イソ
ブ四ベニル、2−7’テニル、2−ペンテニルのような
低級アルケニル基、例エバエチニル、 2−7’ロピ
ニル、2−フチニル。
4−ペンチニルのような低級アルキニル基、例えばシク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘ
キシル、シクロヘプチルのようなシクロ低級アルキル基
、例えばシクロプロピルメチル、シクロブチルメチル、
シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチル、シクロ
ヘプチルメチル、2−シクロペンチルエチル、2−シク
ロヘキシルエチル、3−シクロペンチルプロピル、2−
シクロペンチルプロピル、3−シクロヘキシルプロビル
、2−シクロヘキシルプロピル、4−シクロペンチルブ
チル、3−シクロヘキシルブチルのような低級シクロア
ルキルアルキル基、例えばフェニル、ナフチルのような
アリール基、例えばフルオロメチル、2−フルオルエチ
ル、3−フルオルプロピル、2−クロルエチルなどのハ
ロゲノアルキル基、例工ばベンジル、p−ニトロベンジ
ル、7エネチル、3−フェニルプロピルのようなアラル
キル基、911え&f2−ヒドロキシエチル、3−ヒド
ロキシプロピルなどのヒドロキシアルキル基、例えばホ
ルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、インブチ
リル、アクリロイル、メタアクリロイル、クロトノイル
、インクロトノイル、プロピオロイル、メチルプロピオ
ロイルのような低級脂肪族アシル基、例えばアミンメチ
ルカルボニル、2−アミノエチルカルボニル、1−アミ
ンエチルカルボニルなどのアミノアルキルカルボニル基
、例エバシクロプロパンカルボニル、シクロフタンカル
ボニル、シクロペンタンカルボニル、シクロヘキサンカ
ルボニルのような低級シクロアルカンカルボニル基、例
えばシクロプロピルアセチル、シクロブチルアセチル、
シクロペンチルアセチル、シクロヘキシルアセチル、3
−シクロペンチルプロピオニル、3−シクロヘキシルプ
ロピオニル、4−シクロペンチルブチリル、4−シクロ
ヘキシルブチリルのような低級シクロアルキルアルカノ
イル基、例えばベンゾイル、1−ナフトイル、2−ナフ
トイルのよう々芳香族アシル基、例えばフェニルアセチ
ル、1−ナフチルアセチル、3−フェニルプロピオニル
、ヒドラトロボイル、シンナモイル、フェニルプロピオ
ロイルのような芳香脂肪族アシに基%例えばフロイル、
テノイル、ニコチノイル、イソニコチノイル、4−チア
ゾールカルボニル、5−ピリミジンカルボニル、 2
−ヒラジンカルボニルのような複素環アシル基、例えば
2−チェニルアセチル、3−(2−チェニル)プロピオ
ニル、4−チアゾリルアセチル、2−ピリジルアセチル
、4−ピリジルアセチル、5−ピリミジルアセチルのよ
うな複素環脂肪族アシル基、e’llハ1−アジリジン
カルボニル、1−アゼチジンカルボニル、3−アゼチジ
ンカルボニル、1−ピロリジンカルボニル、2−ピロリ
ジンカルボニル、3−ピロリジンカルボニル、1−ピペ
リジンカルボニル、2−ピペリジンカルボニル、4−?
”ベリジンカルボニル、4−モルホリンカルボニルのよ
うなヘテロシクリルカルボニル基若しくは例えば1−ア
ジリジニルアセチル、1−アゼチジニルアセチル、3−
アゼチジニルアセチル、1−ピロリジニルアセチル、2
−ピロリジニルアセチル、3−ピロリジニルアセチル、
3−(2−ピロリジニル)プロピオニル、ピペリジノア
セチル、2−ピペリジニルアセチル、4−?’ペリジニ
ルアセチル、モルホリノアセチルのようなヘテロシクリ
ル脂肪族アシル基等のアシル基、フェナシル基、スルフ
ォ基、例えばメトキシスルホニル、エトキシスルホニル
、プロポキシスルホニル、インプロポキシスルホニルの
ヨウな低級アルコキシスルホニに基、例Lkf、メチル
スルホニル、エチルスルホニル、フェニルスルホニル、
イソフロビルスルホニル、ブチルスルホニル、イソブチ
ルスルホニルのような直鎖軟着しくは分枝鎖状の低級ア
ルキルスルホニルfi、例tハアリ4f k スk ホ
ニル、インプロペニルスルホニル、2−ブテニルスルホ
ニルのような低級アルケニルスルホニル基、例え+!エ
チニルスルホニル、 2−7’ロビニルスルホニル、2
−プチニルスルホニルノヨウナ低級アルキニルスルホニ
ル基、例えばシクロプロピルスルホニル、シクロブチル
スルホニル、シクロペンチルスルホニル、シクロヘキシ
ルスルホニルのような低級シクロアルキルスルホニル基
、例エバシクロプロビルメチルスルホニル、シクロブチ
ルメチルスルホニル、シクロペンチルメチルスルホニル
、シクロヘキシルメチルスルホニル、2−シクロペンチ
ルエチルスルホニル、2−シクロヘキシルエチルスルホ
ニル、3−シクロペンチルプロピルスルホニル、2−シ
クロペンチルプロピルスルホニルのような低級シクロア
ルキルスルホニルfi、例えばフェニルスルホニル、1
−ナフチルスルホニル、2−ナフチルスルホニルのよう
なアリールスルホニル基、例えばベンジルスルホニル、
フェネチルスルホニル、3−フェニルプロピルスルホニ
ル、2−フェニルプロピルスルホニルのようなアラルキ
ルスルホニル基、例えば2−チェニルスルホニル、4−
チアゾリルスルホニル、2−ピリジルスルホニル、4−
ピリジルスルホニルのようなヘテロアリールスルホニル
基、例えば2−チェニルメチルスルホニル、3−(2−
4エニル)プロピルスルホニル、4−チアゾリルメチル
スルホニル、2−ピリジルメチルスルホニル、4−ピリ
ジルメチルスルホニルのようなヘテロアラルキルスルホ
ニル基、 式−〇 == N R11基(式中、BIDは水素原
子または例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ルのような低級アルキル基を、たとえばメトキシメチル
、エトキシメチルのような低級アルコキシアルキル基、
たとえばシアノメチル、シアノエチルのようがシアノア
ルキル基、たトエばピリジン、フラン、チオフェンなど
の芳香族複素環基、フェニル基、ベンジル基またはたと
えばクロルメチル、フルオルメチルのような)10ゲノ
アルキル基を、R11は水素原子、例えばアリルオキシ
カルボニル、2−メチルアリルオキシカルボニル、2−
クロルアリルオキシカルボニル、2,2.2−)リプロ
ムエトキシカルボニル、2,2.2−)リプロムエトキ
シカルボニルのようなアルコキシカルボニル基または例
えばp−ニトロペンジルオキシカルボニル、0−ニトロ
ベンジルオキシカルボニルのよりなアラルオキシカルボ
ニル基、または、たとえばメチル、エチル、プロピル、
ブチル愈どのアルキル基を示す、) 例えば、アミンメチルカルボニル、2−アミンエチルカ
ルボニル、N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)アミノメチル、2−(N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)アミノコエチルまたは3−7ミノプロビ
ルカルボニルなどのアミノ基が保護されていてもよいア
ミノアルキルカルボニル基 ま たけ異なりて水素原子または例えばメチル、エチル、プ
ロピル、インプロピルのような低級アルキル基を示し、
2は酸素原子、硫黄原子または例えばメチル、エチル、
プロピル、イソプロピルのような低級アルキル基で置換
されていてもよいイミノ基を示す。)、例えばメトキシ
カルボニル、エトキシカルボニル、ブトキシカルボニル
、2,2.2−1Jクロルエトキシカルボニル、 2,
2.2−トリフロムエトキクカルボニルのような低級ア
ルコキシカルボニル基または例えばベンジルオキシカル
ボニル、フェネチルオキシカルボニル、p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル、0−ニトロベンジルオキシカル
ボニルのようなアラルキルオキシカルボニル基からなる
群から選択されたものである。
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘ
キシル、シクロヘプチルのようなシクロ低級アルキル基
、例えばシクロプロピルメチル、シクロブチルメチル、
シクロペンチルメチル、シクロヘキシルメチル、シクロ
ヘプチルメチル、2−シクロペンチルエチル、2−シク
ロヘキシルエチル、3−シクロペンチルプロピル、2−
シクロペンチルプロピル、3−シクロヘキシルプロビル
、2−シクロヘキシルプロピル、4−シクロペンチルブ
チル、3−シクロヘキシルブチルのような低級シクロア
ルキルアルキル基、例えばフェニル、ナフチルのような
アリール基、例えばフルオロメチル、2−フルオルエチ
ル、3−フルオルプロピル、2−クロルエチルなどのハ
ロゲノアルキル基、例工ばベンジル、p−ニトロベンジ
ル、7エネチル、3−フェニルプロピルのようなアラル
キル基、911え&f2−ヒドロキシエチル、3−ヒド
ロキシプロピルなどのヒドロキシアルキル基、例えばホ
ルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、インブチ
リル、アクリロイル、メタアクリロイル、クロトノイル
、インクロトノイル、プロピオロイル、メチルプロピオ
ロイルのような低級脂肪族アシル基、例えばアミンメチ
ルカルボニル、2−アミノエチルカルボニル、1−アミ
ンエチルカルボニルなどのアミノアルキルカルボニル基
、例エバシクロプロパンカルボニル、シクロフタンカル
ボニル、シクロペンタンカルボニル、シクロヘキサンカ
ルボニルのような低級シクロアルカンカルボニル基、例
えばシクロプロピルアセチル、シクロブチルアセチル、
シクロペンチルアセチル、シクロヘキシルアセチル、3
−シクロペンチルプロピオニル、3−シクロヘキシルプ
ロピオニル、4−シクロペンチルブチリル、4−シクロ
ヘキシルブチリルのような低級シクロアルキルアルカノ
イル基、例えばベンゾイル、1−ナフトイル、2−ナフ
トイルのよう々芳香族アシル基、例えばフェニルアセチ
ル、1−ナフチルアセチル、3−フェニルプロピオニル
、ヒドラトロボイル、シンナモイル、フェニルプロピオ
ロイルのような芳香脂肪族アシに基%例えばフロイル、
テノイル、ニコチノイル、イソニコチノイル、4−チア
ゾールカルボニル、5−ピリミジンカルボニル、 2
−ヒラジンカルボニルのような複素環アシル基、例えば
2−チェニルアセチル、3−(2−チェニル)プロピオ
ニル、4−チアゾリルアセチル、2−ピリジルアセチル
、4−ピリジルアセチル、5−ピリミジルアセチルのよ
うな複素環脂肪族アシル基、e’llハ1−アジリジン
カルボニル、1−アゼチジンカルボニル、3−アゼチジ
ンカルボニル、1−ピロリジンカルボニル、2−ピロリ
ジンカルボニル、3−ピロリジンカルボニル、1−ピペ
リジンカルボニル、2−ピペリジンカルボニル、4−?
”ベリジンカルボニル、4−モルホリンカルボニルのよ
うなヘテロシクリルカルボニル基若しくは例えば1−ア
ジリジニルアセチル、1−アゼチジニルアセチル、3−
アゼチジニルアセチル、1−ピロリジニルアセチル、2
−ピロリジニルアセチル、3−ピロリジニルアセチル、
3−(2−ピロリジニル)プロピオニル、ピペリジノア
セチル、2−ピペリジニルアセチル、4−?’ペリジニ
ルアセチル、モルホリノアセチルのようなヘテロシクリ
ル脂肪族アシル基等のアシル基、フェナシル基、スルフ
ォ基、例えばメトキシスルホニル、エトキシスルホニル
、プロポキシスルホニル、インプロポキシスルホニルの
ヨウな低級アルコキシスルホニに基、例Lkf、メチル
スルホニル、エチルスルホニル、フェニルスルホニル、
イソフロビルスルホニル、ブチルスルホニル、イソブチ
ルスルホニルのような直鎖軟着しくは分枝鎖状の低級ア
ルキルスルホニルfi、例tハアリ4f k スk ホ
ニル、インプロペニルスルホニル、2−ブテニルスルホ
ニルのような低級アルケニルスルホニル基、例え+!エ
チニルスルホニル、 2−7’ロビニルスルホニル、2
−プチニルスルホニルノヨウナ低級アルキニルスルホニ
ル基、例えばシクロプロピルスルホニル、シクロブチル
スルホニル、シクロペンチルスルホニル、シクロヘキシ
ルスルホニルのような低級シクロアルキルスルホニル基
、例エバシクロプロビルメチルスルホニル、シクロブチ
ルメチルスルホニル、シクロペンチルメチルスルホニル
、シクロヘキシルメチルスルホニル、2−シクロペンチ
ルエチルスルホニル、2−シクロヘキシルエチルスルホ
ニル、3−シクロペンチルプロピルスルホニル、2−シ
クロペンチルプロピルスルホニルのような低級シクロア
ルキルスルホニルfi、例えばフェニルスルホニル、1
−ナフチルスルホニル、2−ナフチルスルホニルのよう
なアリールスルホニル基、例えばベンジルスルホニル、
フェネチルスルホニル、3−フェニルプロピルスルホニ
ル、2−フェニルプロピルスルホニルのようなアラルキ
ルスルホニル基、例えば2−チェニルスルホニル、4−
チアゾリルスルホニル、2−ピリジルスルホニル、4−
ピリジルスルホニルのようなヘテロアリールスルホニル
基、例えば2−チェニルメチルスルホニル、3−(2−
4エニル)プロピルスルホニル、4−チアゾリルメチル
スルホニル、2−ピリジルメチルスルホニル、4−ピリ
ジルメチルスルホニルのようなヘテロアラルキルスルホ
ニル基、 式−〇 == N R11基(式中、BIDは水素原
子または例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ルのような低級アルキル基を、たとえばメトキシメチル
、エトキシメチルのような低級アルコキシアルキル基、
たとえばシアノメチル、シアノエチルのようがシアノア
ルキル基、たトエばピリジン、フラン、チオフェンなど
の芳香族複素環基、フェニル基、ベンジル基またはたと
えばクロルメチル、フルオルメチルのような)10ゲノ
アルキル基を、R11は水素原子、例えばアリルオキシ
カルボニル、2−メチルアリルオキシカルボニル、2−
クロルアリルオキシカルボニル、2,2.2−)リプロ
ムエトキシカルボニル、2,2.2−)リプロムエトキ
シカルボニルのようなアルコキシカルボニル基または例
えばp−ニトロペンジルオキシカルボニル、0−ニトロ
ベンジルオキシカルボニルのよりなアラルオキシカルボ
ニル基、または、たとえばメチル、エチル、プロピル、
ブチル愈どのアルキル基を示す、) 例えば、アミンメチルカルボニル、2−アミンエチルカ
ルボニル、N−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル
)アミノメチル、2−(N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)アミノコエチルまたは3−7ミノプロビ
ルカルボニルなどのアミノ基が保護されていてもよいア
ミノアルキルカルボニル基 ま たけ異なりて水素原子または例えばメチル、エチル、プ
ロピル、インプロピルのような低級アルキル基を示し、
2は酸素原子、硫黄原子または例えばメチル、エチル、
プロピル、イソプロピルのような低級アルキル基で置換
されていてもよいイミノ基を示す。)、例えばメトキシ
カルボニル、エトキシカルボニル、ブトキシカルボニル
、2,2.2−1Jクロルエトキシカルボニル、 2,
2.2−トリフロムエトキクカルボニルのような低級ア
ルコキシカルボニル基または例えばベンジルオキシカル
ボニル、フェネチルオキシカルボニル、p−ニトロベン
ジルオキシカルボニル、0−ニトロベンジルオキシカル
ボニルのようなアラルキルオキシカルボニル基からなる
群から選択されたものである。
脂環式複素環置換アルキル基として複素環は前述した脂
環式複素環であってその環炭素原子、窒素原子に結合す
る置換基は前述したものと同意義を示しアルキル基はメ
チル、1−置換エチル、2−置換エチル、または1−置
換プロピルなどの低級アルキル基である。了り−ル基と
しては、置換基を有してもよいフェニル、ナフチル基で
ありその置換分は脂環式複素環蕃基の炭素原子の置換基
と同意義である。
環式複素環であってその環炭素原子、窒素原子に結合す
る置換基は前述したものと同意義を示しアルキル基はメ
チル、1−置換エチル、2−置換エチル、または1−置
換プロピルなどの低級アルキル基である。了り−ル基と
しては、置換基を有してもよいフェニル、ナフチル基で
ありその置換分は脂環式複素環蕃基の炭素原子の置換基
と同意義である。
芳香族複素環基としては置換基を有してもよいピリジル
、ピリミジニル、トリアジニル、チェニル、フリル、ト
リ了ゾリル、チアゾリル、テトラゾリルまたはイミダゾ
リル々どであ勺、その置換基としてはメチル、エチル、
プロピルなどのアルキル基、メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシなどのアルコキシ基、アミノ基、メチルアミン、
エチルアミノ、プキピルアきノなどのアルキルアミノ基
、ジメチルアミノ、ジエチルアミノなどのジアルキルア
ミノ基、水酸基、アセトキシ、プロピオニルオキシなど
の低級アルカノイルオキク基、ニトロ基、弗素、塩素、
臭素などのハロゲン原子、またはたとえばメトキシカル
ボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、t−ブ
チルオキシカルボニルなどのアルコキシカルボニル基で
ある。
、ピリミジニル、トリアジニル、チェニル、フリル、ト
リ了ゾリル、チアゾリル、テトラゾリルまたはイミダゾ
リル々どであ勺、その置換基としてはメチル、エチル、
プロピルなどのアルキル基、メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシなどのアルコキシ基、アミノ基、メチルアミン、
エチルアミノ、プキピルアきノなどのアルキルアミノ基
、ジメチルアミノ、ジエチルアミノなどのジアルキルア
ミノ基、水酸基、アセトキシ、プロピオニルオキシなど
の低級アルカノイルオキク基、ニトロ基、弗素、塩素、
臭素などのハロゲン原子、またはたとえばメトキシカル
ボニル、p−ニトロベンジルオキシカルボニル、t−ブ
チルオキシカルボニルなどのアルコキシカルボニル基で
ある。
芳香族複素環置換アルキル基は前述した芳香族複素環基
であルその環の置換分は前述した芳香族複素環基の置換
基と同意義であ)、アルキル基は置換メチル、1−置換
エチル、2−置換エチル、1−置換プロピル、または3
−置換プロピルなどのアルキル基である。
であルその環の置換分は前述した芳香族複素環基の置換
基と同意義であ)、アルキル基は置換メチル、1−置換
エチル、2−置換エチル、1−置換プロピル、または3
−置換プロピルなどのアルキル基である。
R4はカルボキシ基の保護基であシ、カルボキシ基の保
護基としては特に限定されるものではなくβ−ラクタム
系抗生物質で用いられるカルボキシ基の保護基を示し、
好ましくはメチル、エチル、t−ブチルなどの低級アル
キル基、ベンジル、ジフェニルメチル、p−ニトロベン
ジル、0−ニトロベンジルナトのアラルキル基、アリル
、2−クロルアリル、2−メチルアリルなどのアルケニ
ル基、2,2.2−1リクロルエテk、2.2.2
) リプロムエチルナトツノ・ロケン化アルキル基、2
−()リメチルシリル)エチル基、メトキシメチル、プ
ロポキシメチル、インプロポキシメチル、ブトキシメチ
ル、イソブトキシメチルのような低級アルコキシメチル
基、アセトキシメチル、プロピオニルオキシメチル、ブ
チリルオキシメチル、インブチリルオキシメチル、ピバ
ロイルオキシメチルのような低級脂肪族アシルオキシメ
チル基、1−(メトキシカルボニルオキシ)エチル、1
−(エトキシカルボニルオキシ)エチル、1−(プロポ
キシカルボニルオキシ)エチル、 1−(イソプロポキ
シカルボニルオキシ)エチル、1−(ブトキシカルボニ
ルオキシ)エチル、1−(イソブトキシカルボニルオキ
シ)エチルのような1−(低級アルコキシカルボニルオ
キシ)エチル基、(5−メチル−2−オキソ−1,3−
ジオキソレン−4−イル)メチル基またはフタリジル基
である。
護基としては特に限定されるものではなくβ−ラクタム
系抗生物質で用いられるカルボキシ基の保護基を示し、
好ましくはメチル、エチル、t−ブチルなどの低級アル
キル基、ベンジル、ジフェニルメチル、p−ニトロベン
ジル、0−ニトロベンジルナトのアラルキル基、アリル
、2−クロルアリル、2−メチルアリルなどのアルケニ
ル基、2,2.2−1リクロルエテk、2.2.2
) リプロムエチルナトツノ・ロケン化アルキル基、2
−()リメチルシリル)エチル基、メトキシメチル、プ
ロポキシメチル、インプロポキシメチル、ブトキシメチ
ル、イソブトキシメチルのような低級アルコキシメチル
基、アセトキシメチル、プロピオニルオキシメチル、ブ
チリルオキシメチル、インブチリルオキシメチル、ピバ
ロイルオキシメチルのような低級脂肪族アシルオキシメ
チル基、1−(メトキシカルボニルオキシ)エチル、1
−(エトキシカルボニルオキシ)エチル、1−(プロポ
キシカルボニルオキシ)エチル、 1−(イソプロポキ
シカルボニルオキシ)エチル、1−(ブトキシカルボニ
ルオキシ)エチル、1−(イソブトキシカルボニルオキ
シ)エチルのような1−(低級アルコキシカルボニルオ
キシ)エチル基、(5−メチル−2−オキソ−1,3−
ジオキソレン−4−イル)メチル基またはフタリジル基
である。
R5は水素原子または水酸基の保護基であル、水酸基の
保糎基Eして特に限定されるものではなく一般的なアル
コール性水酸基保護基を用いることができる、好ましく
はトリメチルシリル、t−ブチルジメチルシリル、トリ
フェニルシリルナトのシリル基;ベンジル、p−ニトロ
ベンジル、0−ニトロベンジル、m−メトキシベンジル
などのアラルキル基、ベンジルオキシカルボニル、p−
ニトロベンジルオキシカルボニル、0−ニトロベンジル
オキシカルボニル、アリルオキシカルボニル、2−クロ
ルアリルオキシカルボニル、2−メチルアリルオキシカ
ルボニル、2、2.2− )リクpルエトキシカルボニ
ル、2.λ2−トリブロムエトキシカルボニル、1−ブ
トキシカルボニル、ジフェニルメトキシカルボニル、2
−(17メチルシリル)エトキシカルボニルなどの置換
アルコキシカルボニル基、テトラヒドロピラニル、メト
キシメチル、1−エトキシエチル、2−()リメチルシ
リル)エトキシメチルなどのエーテル基またはクロルア
セチル基を示し、R6はメトキシ、エトキシ、プロポキ
シ、イソプロポキシ、ブトキシ、 5ec−ブトキシ力
どのアルコキシ基、フェノキシ、p−トリルオキシ、p
−メトキシフェニルオキシなどのアリールオキシ基を示
す。
保糎基Eして特に限定されるものではなく一般的なアル
コール性水酸基保護基を用いることができる、好ましく
はトリメチルシリル、t−ブチルジメチルシリル、トリ
フェニルシリルナトのシリル基;ベンジル、p−ニトロ
ベンジル、0−ニトロベンジル、m−メトキシベンジル
などのアラルキル基、ベンジルオキシカルボニル、p−
ニトロベンジルオキシカルボニル、0−ニトロベンジル
オキシカルボニル、アリルオキシカルボニル、2−クロ
ルアリルオキシカルボニル、2−メチルアリルオキシカ
ルボニル、2、2.2− )リクpルエトキシカルボニ
ル、2.λ2−トリブロムエトキシカルボニル、1−ブ
トキシカルボニル、ジフェニルメトキシカルボニル、2
−(17メチルシリル)エトキシカルボニルなどの置換
アルコキシカルボニル基、テトラヒドロピラニル、メト
キシメチル、1−エトキシエチル、2−()リメチルシ
リル)エトキシメチルなどのエーテル基またはクロルア
セチル基を示し、R6はメトキシ、エトキシ、プロポキ
シ、イソプロポキシ、ブトキシ、 5ec−ブトキシ力
どのアルコキシ基、フェノキシ、p−トリルオキシ、p
−メトキシフェニルオキシなどのアリールオキシ基を示
す。
一般式(1)において好ましくは、B1が メチル基、
エチル基、ヒドロキシメチル基、メトキシメチル基、メ
チルチオメチル基、フルオルメチル基、クロルメチル基
、メトキシ基、メチルチオ基、トリフルオルメチル基、
弗素原子、塩素原子、臭素原子であり、R2は水素原子
、 メチル基、エチル基、ヒドロキシメチル基、メトキ
シメチル基、メチルチオメチル基、フルオルメチル基、
クロルメチル基、トリフルオルメチル基、弗素原子、塩
素原子、臭素原子、R1とR2が一緒になって環を形成
する基−(OH2)2− もしくは−(OH2)3−基
であり、 R5が水酸基の保護されていてもよいヒドロキシアルキ
ル基、アミノ基の保護されていてもよい了ミノアルキル
基、アミノ基が保護されていてもよいアミノアルコキシ
アルキル基、または同意義を示す)、置換されたアルキ
ル基;置換されていてもよい脂環式複素環基、その環の
炭素原子の置換基は低級アルキル基、シアノ低級アルキ
ル基、ハロゲノ低級アルキル基、低級アルコキシ基、低
級アルコキシ低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル
基、低級アシルオキシ基、ハロゲン原子、低級アルキル
チオ基、低級アルキルスルフィニル、ハロゲノ低級アル
キル基、低級アルキルスルフォニル基、低級アルコキシ
カルボニル基、アルコキシカルボニル低級アルキル基、
アラアルキル基、カルバモイル基、またはアシルオキシ
メチル基、その環の窒素原子の置換基は、低級アルキル
基、アラルキル基、低i 脂肪族アシル基、アミノアル
キルカルボニル基、ヒドロキシアルキル基、ハロゲノア
ルキル基、スルフォ基、アルキルスルホニル基、 ■ −0: NR11基(R10およびB11は前述したも
のと同意義を示す)、または ものと同意義を示す。)、その脂環式複素環基は、アゼ
チジニル、ピロリジニル、ピペリジル、モルホソニル、
テトラヒドロピリミジニル、チアゾリジニル、オキサゾ
リジニル、またはヘキサヒドロピリミジニルなどである
;買換された脂環式複素環置換アルキル基、その環炭素
原子および環窒素原子の置換基は上述の脂環式複素環基
の場合と同意義を示し、そのアルキル基は、メチル、1
−置換エチル、2−置換エチル、または1−置換プロビ
ル基、その置換脂環式複素環基は、上述した脂環式複素
環基と同意義を示す。;または、置換されていてもよい
芳香族複素環置換アルキル基、その環炭素原子置換基は
メチル、エチル、プロピルなどのアルキル基、メトキシ
、エトキシ、プロポキシなどのアルコキシ基、アミノ基
、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノなどの
アルキルアミノ基、ジメチルアミノ、ジエチルアミノな
どのジアルキルアミノ基、水酸基、アセトキシ、プロピ
オニルオキシなどの低級アルカノイルオキシ基、ニトロ
基、弗素、塩素、臭素などのハロゲン原子、またはたと
えばメトキシカルボニル、p−二トロベンジルオキシカ
ルボニル、t−7’チルオキシカルボニルなどのアルコ
キシカルボニル基であり、その芳香族複素環基は、ピリ
ジル。
エチル基、ヒドロキシメチル基、メトキシメチル基、メ
チルチオメチル基、フルオルメチル基、クロルメチル基
、メトキシ基、メチルチオ基、トリフルオルメチル基、
弗素原子、塩素原子、臭素原子であり、R2は水素原子
、 メチル基、エチル基、ヒドロキシメチル基、メトキ
シメチル基、メチルチオメチル基、フルオルメチル基、
クロルメチル基、トリフルオルメチル基、弗素原子、塩
素原子、臭素原子、R1とR2が一緒になって環を形成
する基−(OH2)2− もしくは−(OH2)3−基
であり、 R5が水酸基の保護されていてもよいヒドロキシアルキ
ル基、アミノ基の保護されていてもよい了ミノアルキル
基、アミノ基が保護されていてもよいアミノアルコキシ
アルキル基、または同意義を示す)、置換されたアルキ
ル基;置換されていてもよい脂環式複素環基、その環の
炭素原子の置換基は低級アルキル基、シアノ低級アルキ
ル基、ハロゲノ低級アルキル基、低級アルコキシ基、低
級アルコキシ低級アルキル基、ヒドロキシ低級アルキル
基、低級アシルオキシ基、ハロゲン原子、低級アルキル
チオ基、低級アルキルスルフィニル、ハロゲノ低級アル
キル基、低級アルキルスルフォニル基、低級アルコキシ
カルボニル基、アルコキシカルボニル低級アルキル基、
アラアルキル基、カルバモイル基、またはアシルオキシ
メチル基、その環の窒素原子の置換基は、低級アルキル
基、アラルキル基、低i 脂肪族アシル基、アミノアル
キルカルボニル基、ヒドロキシアルキル基、ハロゲノア
ルキル基、スルフォ基、アルキルスルホニル基、 ■ −0: NR11基(R10およびB11は前述したも
のと同意義を示す)、または ものと同意義を示す。)、その脂環式複素環基は、アゼ
チジニル、ピロリジニル、ピペリジル、モルホソニル、
テトラヒドロピリミジニル、チアゾリジニル、オキサゾ
リジニル、またはヘキサヒドロピリミジニルなどである
;買換された脂環式複素環置換アルキル基、その環炭素
原子および環窒素原子の置換基は上述の脂環式複素環基
の場合と同意義を示し、そのアルキル基は、メチル、1
−置換エチル、2−置換エチル、または1−置換プロビ
ル基、その置換脂環式複素環基は、上述した脂環式複素
環基と同意義を示す。;または、置換されていてもよい
芳香族複素環置換アルキル基、その環炭素原子置換基は
メチル、エチル、プロピルなどのアルキル基、メトキシ
、エトキシ、プロポキシなどのアルコキシ基、アミノ基
、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノなどの
アルキルアミノ基、ジメチルアミノ、ジエチルアミノな
どのジアルキルアミノ基、水酸基、アセトキシ、プロピ
オニルオキシなどの低級アルカノイルオキシ基、ニトロ
基、弗素、塩素、臭素などのハロゲン原子、またはたと
えばメトキシカルボニル、p−二トロベンジルオキシカ
ルボニル、t−7’チルオキシカルボニルなどのアルコ
キシカルボニル基であり、その芳香族複素環基は、ピリ
ジル。
ピリミジニル、トリアジニル、チェニル、フリル、トリ
アゾリル、チアゾリル、テトラゾリルまたはイミダゾリ
ルなどであシ、そのアルキル基は置換メチル、1−置換
エチル、2−置換エチル、1−置換プ目ピル、または3
−置換プロビルである。
アゾリル、チアゾリル、テトラゾリルまたはイミダゾリ
ルなどであシ、そのアルキル基は置換メチル、1−置換
エチル、2−置換エチル、1−置換プ目ピル、または3
−置換プロビルである。
R4が水素原子、 メチル、t−ブチル、ベンジル、ジ
フェニルメチル、p−ニトロベンジル、0−ニトロベン
ジル、アリル、2−クロロアリル、2.2.2−トリク
ロロエチル、2.2.2− )リブロモエチル、2−(
)リメチルシリル)エチル、ピバロイルオキシメチルま
たは(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン
−4−イル)メチル基などのカルボキシ基の保護基であ
シ、R5は水素原子、 アセチル、プロピオニル、ブチ
リル、トリメチルシリル、t−ブチルジメチルシリル、
p−ニトロベンジル、p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル、アリルオキシカルボニル、2,2.2−)リブロ
ムエトキシカルボニル、1−エトキシエチルまたはクロ
ルアセチル基であJ、B6はメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、 5ec−ブト
キシ々どのアルコキシ基、フェノキシ、p−トリルオキ
シ、p−メトキシフェニルオキシなどのアリールオキシ
基、炭素数1〜4個の直鎖または分枝鎖状ジアルキルア
ミノ基、たとえばジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジ
プロピルアミノ、ジイソプロピルアミノ、ジブチルアミ
ノ、ジー5ee−ブチルアミン、ジ−ブチルアミンなど
である。
フェニルメチル、p−ニトロベンジル、0−ニトロベン
ジル、アリル、2−クロロアリル、2.2.2−トリク
ロロエチル、2.2.2− )リブロモエチル、2−(
)リメチルシリル)エチル、ピバロイルオキシメチルま
たは(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン
−4−イル)メチル基などのカルボキシ基の保護基であ
シ、R5は水素原子、 アセチル、プロピオニル、ブチ
リル、トリメチルシリル、t−ブチルジメチルシリル、
p−ニトロベンジル、p−ニトロベンジルオキシカルボ
ニル、アリルオキシカルボニル、2,2.2−)リブロ
ムエトキシカルボニル、1−エトキシエチルまたはクロ
ルアセチル基であJ、B6はメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、 5ec−ブト
キシ々どのアルコキシ基、フェノキシ、p−トリルオキ
シ、p−メトキシフェニルオキシなどのアリールオキシ
基、炭素数1〜4個の直鎖または分枝鎖状ジアルキルア
ミノ基、たとえばジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジ
プロピルアミノ、ジイソプロピルアミノ、ジブチルアミ
ノ、ジー5ee−ブチルアミン、ジ−ブチルアミンなど
である。
一般式(至)を有する化合物を第1表に例示する。
第 1 表
表中の略号は以下の通シである。
PNB : p−二トロペンジル基
PNZ : p−ニトロベンジルオキシカルボニル基O
NB : o−ニトロベンジル基 TMS : )リメチルシリル基 POM ?ピバロイルオキシメチル基 一般式翰におけるR+ 、 R2、R5、R4およびR
5は一般式億)における前述のそれらと同意義を示し、
一般式翰における好適なR1、R2、R5、14および
R5は、一般式(9)における前述のそれらと同意義を
示す。
NB : o−ニトロベンジル基 TMS : )リメチルシリル基 POM ?ピバロイルオキシメチル基 一般式翰におけるR+ 、 R2、R5、R4およびR
5は一般式億)における前述のそれらと同意義を示し、
一般式翰における好適なR1、R2、R5、14および
R5は、一般式(9)における前述のそれらと同意義を
示す。
第2表に一般式翰を有する化合物を例示する。
表中の略号は以下の通シである
FIB : p−二トロベンジル基
FNZ : p−二トロベンジルオキシカルボニル基O
NB : O−ニトロベンジル基 TMS : )リメチルシリル基 POM :ピバロイルオキシメチル基 一般式(I)、 @、 (V)の立体配位に関しては特
に限定はないがチェナマイシンで代表される立体配位を
有するものが好ましい。R3が不斉炭素原子を有する場
合にはその光学活性体またはそれらの混合物であっても
よい。
NB : O−ニトロベンジル基 TMS : )リメチルシリル基 POM :ピバロイルオキシメチル基 一般式(I)、 @、 (V)の立体配位に関しては特
に限定はないがチェナマイシンで代表される立体配位を
有するものが好ましい。R3が不斉炭素原子を有する場
合にはその光学活性体またはそれらの混合物であっても
よい。
一般式(1)を有する化合物は、ウッドワードの方法に
よp RISがフェニル基である化合物が合成可能であ
るが(例えば、亀谷ら、 J、O,S、Perkinl
、 1981 、964. R,J、 Pon5fo
rd and R,Southgate。
よp RISがフェニル基である化合物が合成可能であ
るが(例えば、亀谷ら、 J、O,S、Perkinl
、 1981 、964. R,J、 Pon5fo
rd and R,Southgate。
:r、a、s、 chem comm、、 1980.
1085 ) sその分子内ウィツテイヒ反応による環
化反応はR3が電子吸引性置換基の場合のみ進行し R
5がアルキル基の場合はきわめて困難であることが知ら
れている。本発明者らは一般式(1)を有する化合物の
うちで、従来のウッドワードの方法では合成困難と思わ
れるR6がアルコキシ基である化合物が、一般式(1)
と一般式〇l)を有する化合物を加熱することによシ容
易に得られることを見い出した。
1085 ) sその分子内ウィツテイヒ反応による環
化反応はR3が電子吸引性置換基の場合のみ進行し R
5がアルキル基の場合はきわめて困難であることが知ら
れている。本発明者らは一般式(1)を有する化合物の
うちで、従来のウッドワードの方法では合成困難と思わ
れるR6がアルコキシ基である化合物が、一般式(1)
と一般式〇l)を有する化合物を加熱することによシ容
易に得られることを見い出した。
さらにこ\に得られた一般式(1)を有する化合物はR
3が電子吸引性置換基であると否とを問わずその環化反
応がきわめて円滑に進行して、カルバペネム化合物幌を
与えることを見い出した。
3が電子吸引性置換基であると否とを問わずその環化反
応がきわめて円滑に進行して、カルバペネム化合物幌を
与えることを見い出した。
一般式([)、GV)を有する化合物は次に述べる方法
によシ合成される。
によシ合成される。
本発明に用いた出発物質である一般式(1)を有する化
合物は次のようにして得ることができる。
合物は次のようにして得ることができる。
化合物(V)(式中R14は水酸基の一般的保護基を示
す。)とシリルケテンアセタール(VD C式中R’、
R2は、前述したものと同意義を示す。)をトリフルオ
ロメタンスルホン酸トリメチルシリルエステルの存在下
で反応させて得られる化合物(VIDのトリメチルシリ
ル基及びベンジル基を常法にしたがって除去し、カルボ
ン酸(■)とする。
す。)とシリルケテンアセタール(VD C式中R’、
R2は、前述したものと同意義を示す。)をトリフルオ
ロメタンスルホン酸トリメチルシリルエステルの存在下
で反応させて得られる化合物(VIDのトリメチルシリ
ル基及びベンジル基を常法にしたがって除去し、カルボ
ン酸(■)とする。
(V) (%ll) [相
]■ この化合物にメルカプタン誘導体(R’SH; R3は
前述したものと同意義を示す、たとえばイングロピルメ
ルカブタン、ブチルメルカプタン、2−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニルアミノ)エチルメルカグタン、
2−[(ト)−(p−二トロペンジルオ中ジカルボニル
)ホルムイミドイルコアミノコニチルメルカプタン、?
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−3−イルメルカプタン、1−[N−(p−二トロベン
ジルオキシカルボニル)アセトイミドイル」ピロリジン
−3−イルメルカプタンのようなメルカプタン類を示す
。)を、たとえばジシクロへキシルカルボジイミドのよ
うな縮合剤の存在下に反応させ化合物ωへ導き次いでア
ルコキシオキサリルクロリドを反応させて化合物00(
式中u15は一般的カルボキシ基の保膿基を示す。)へ
導く。
]■ この化合物にメルカプタン誘導体(R’SH; R3は
前述したものと同意義を示す、たとえばイングロピルメ
ルカブタン、ブチルメルカプタン、2−(p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニルアミノ)エチルメルカグタン、
2−[(ト)−(p−二トロペンジルオ中ジカルボニル
)ホルムイミドイルコアミノコニチルメルカプタン、?
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン
−3−イルメルカプタン、1−[N−(p−二トロベン
ジルオキシカルボニル)アセトイミドイル」ピロリジン
−3−イルメルカプタンのようなメルカプタン類を示す
。)を、たとえばジシクロへキシルカルボジイミドのよ
うな縮合剤の存在下に反応させ化合物ωへ導き次いでア
ルコキシオキサリルクロリドを反応させて化合物00(
式中u15は一般的カルボキシ基の保膿基を示す。)へ
導く。
化合物ωはまた次のようにしても得ることができる。
すなわち、化合物(V)(式中R14は前述したものと
同意義を示す。)とシリルケテンチオアセクール(至)
(式中、R16ハフエニル、p−クロロフェニルs p
−メトキシフェニル、p−ニトロフェニル、ナフチルな
どのアリール基を示す。)をトリフルオロメタンスルホ
ン酸トリメチルシリルエステルの存在下で反応させて得
られる生成物のN−)リメチルシリル基を常法にしたが
って除去し化合物(Xll)を得る。この化合物ω
@ (至) ω にメルカプタン誘導体(R’8H; R’は前述したも
のと同意義を示す、たとえばイソプロピルメルカグタン
、ブチルメルカプタン、z−(p−二トロベンジルオキ
シカルボニルアミノ)エチルメルカプタン、2−[[N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ホルムイミ
ドイルコアミノコニチルメルカプタン、1−(p−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−イルメ
ルカプタン% 1−[N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)アセトイミドイル」ピロリジン−3−イ
ルメルカプタンのようなメルカプタン類を示す。)を、
たとえばトリエチルアミンのような三級アミンの存在下
に反応させて化合物■を得ることができる。
同意義を示す。)とシリルケテンチオアセクール(至)
(式中、R16ハフエニル、p−クロロフェニルs p
−メトキシフェニル、p−ニトロフェニル、ナフチルな
どのアリール基を示す。)をトリフルオロメタンスルホ
ン酸トリメチルシリルエステルの存在下で反応させて得
られる生成物のN−)リメチルシリル基を常法にしたが
って除去し化合物(Xll)を得る。この化合物ω
@ (至) ω にメルカプタン誘導体(R’8H; R’は前述したも
のと同意義を示す、たとえばイソプロピルメルカグタン
、ブチルメルカプタン、z−(p−二トロベンジルオキ
シカルボニルアミノ)エチルメルカプタン、2−[[N
−(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ホルムイミ
ドイルコアミノコニチルメルカプタン、1−(p−ニト
ロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−イルメ
ルカプタン% 1−[N−(p−ニトロベンジルオキ
シカルボニル)アセトイミドイル」ピロリジン−3−イ
ルメルカプタンのようなメルカプタン類を示す。)を、
たとえばトリエチルアミンのような三級アミンの存在下
に反応させて化合物■を得ることができる。
一般式(1)を有する化合物と一般式(…)を有する化
合物を非プロトン性溶媒、たとえばヘキサン、ベンゼン
、トルエン、キシレン、クロロホルム、塩化メチレン、
1,2−ジクロルエタン、酢酸エチル、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、アセトニトリルまたはジメチルホル
ムアミド中で(一般式(II)を有する化合物を加え、
この混合物を)50〜150℃に5時間ないし50時間
加熱したのち、溶媒および低沸点物質を減圧下留去する
ことによシ一般式値)を有する化合物が得られる。この
際反応温度および時間によって一般式(IV)を有する
化合物も同時に生成してくる。
合物を非プロトン性溶媒、たとえばヘキサン、ベンゼン
、トルエン、キシレン、クロロホルム、塩化メチレン、
1,2−ジクロルエタン、酢酸エチル、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、アセトニトリルまたはジメチルホル
ムアミド中で(一般式(II)を有する化合物を加え、
この混合物を)50〜150℃に5時間ないし50時間
加熱したのち、溶媒および低沸点物質を減圧下留去する
ことによシ一般式値)を有する化合物が得られる。この
際反応温度および時間によって一般式(IV)を有する
化合物も同時に生成してくる。
化合物僅)をさらに上記の非プロトン性溶媒中80〜1
50℃に10時間から5日間加熱することによシ一般式
■を有する化合物が得られる。
50℃に10時間から5日間加熱することによシ一般式
■を有する化合物が得られる。
なお化合物(1)を単離することなく化合物(1)と(
II)の混合溶液を反応温度80〜150℃で10時間
〜5日間保つことによシ化合物GV’)を直接得ること
ができる。以下に(I[)およびωの製造法を実施例及
び参考例によって示す。
II)の混合溶液を反応温度80〜150℃で10時間
〜5日間保つことによシ化合物GV’)を直接得ること
ができる。以下に(I[)およびωの製造法を実施例及
び参考例によって示す。
実施例 1
ルエステル
(3)PNB
(as、JR)−4−[Cm−1−[[(s)−1−(
p−二トロベンジルオキシカルボニル)ピロリシン−3
−イルチオ]カルボニル]エチル」−1−(p−ニトロ
ベンジルオキシオキサリル)−3−[(6)−1−()
IJ メチルシリルオギシ)エチル]−2−アゼチジ
ノゾ146りをトルエン50−に溶かし、亜リン酸トリ
エチル980μノとハイドロキノン10ηを加え、1日
加熱還流した。トルエンを留去し残留物をキシレン80
dに溶かし、1日加熱還流した。シリカゲルカラムを用
いて精1111[シクロヘキサン−酢酸エチル(1:2
)で浴出]して目的物415〜(収率58%)を得た。
p−二トロベンジルオキシカルボニル)ピロリシン−3
−イルチオ]カルボニル]エチル」−1−(p−ニトロ
ベンジルオキシオキサリル)−3−[(6)−1−()
IJ メチルシリルオギシ)エチル]−2−アゼチジ
ノゾ146りをトルエン50−に溶かし、亜リン酸トリ
エチル980μノとハイドロキノン10ηを加え、1日
加熱還流した。トルエンを留去し残留物をキシレン80
dに溶かし、1日加熱還流した。シリカゲルカラムを用
いて精1111[シクロヘキサン−酢酸エチル(1:2
)で浴出]して目的物415〜(収率58%)を得た。
IRスヘク) # riaEI”’d’ : 176
5. HOGax NMRスペクトル(aDa15)δpI)m : 0.
10 (9H。
5. HOGax NMRスペクトル(aDa15)δpI)m : 0.
10 (9H。
B)、 1.25(6H,d、 J−5H2)、 1.
7〜2.4(2H,m)、 3.1〜4.4(9H,m
)s 5.11 (IH。
7〜2.4(2H,m)、 3.1〜4.4(9H,m
)s 5.11 (IH。
cL、 、T−14H2)、 5.15(2H,s)、
5.24(IH。
5.24(IH。
d、 、T−14Hz)、 7.0(2H,cL、 J
−9H2)+7.57 (2H,eL、 J=9Hz)
、 8.14 (2H,eL。
−9H2)+7.57 (2H,eL、 J=9Hz)
、 8.14 (2H,eL。
y −s Hz)
実施例 2
キシ)エチル]カルバベンー2−エム−3−力(ss、
4R) −4−[(8)−1−[[(s)−1−[N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)アセトイミド
イル]ピロリジン−3−イルチオ」カルボニル」エチル
]−3−11rt)−1−(トリメチルシリルオキシ)
エチル] −2−7ゼチジノン550■を実施例1で述
べたと同様の操作により、環化生成物2041ダを得た
。
4R) −4−[(8)−1−[[(s)−1−[N−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)アセトイミド
イル]ピロリジン−3−イルチオ」カルボニル」エチル
]−3−11rt)−1−(トリメチルシリルオキシ)
エチル] −2−7ゼチジノン550■を実施例1で述
べたと同様の操作により、環化生成物2041ダを得た
。
NMRスペクトル(CDCl2)δppm : 0.1
2(9H。
2(9H。
s)、 126(6H,d、 J−7Hz)、 1.7
〜2.6(2H,m)、 2.28(3H,s)、 a
、o 〜4.4(9H。
〜2.6(2H,m)、 2.28(3H,s)、 a
、o 〜4.4(9H。
m )+ 5.13 (I H9d、J−14Hz)、
5.15 (2He5)、 5.27(IH,d、 J
”14H2)、 7.48(2H。
5.15 (2He5)、 5.27(IH,d、 J
”14H2)、 7.48(2H。
d、 J=9Hz)、 7.5’8C2H* cll
、r=sHz)+8.15(4H,d、 、T−9H2
)参考例 1 (3R,4R)−4−アセトキシ−3−[(Fl)−t
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチルコー1−
トリメチルシリル−2−アゼチジノン1.50 fiと
1−フェニルチオ−1−(トリメチルシリルオキシ)
プロペン1.00gを塩化メチレン10−に溶かし、ト
リフルオロメタンスルホン酸トリメチルシリルエステル
50μノを加えて、窒素雰囲気上室温で一夜攪拌した0
反応液を水洗後、溶媒を留去し、残留物をエタノール1
0−に溶かし弗化カリ140りを加えて室温で1時間攪
拌した。シリカゲルカラムでH1ll![シクロヘキサ
ン−酢酸エチル(4:1)で溶出コして目的物[異性体
A 870 #、異性体B540〜。
、r=sHz)+8.15(4H,d、 、T−9H2
)参考例 1 (3R,4R)−4−アセトキシ−3−[(Fl)−t
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチルコー1−
トリメチルシリル−2−アゼチジノン1.50 fiと
1−フェニルチオ−1−(トリメチルシリルオキシ)
プロペン1.00gを塩化メチレン10−に溶かし、ト
リフルオロメタンスルホン酸トリメチルシリルエステル
50μノを加えて、窒素雰囲気上室温で一夜攪拌した0
反応液を水洗後、溶媒を留去し、残留物をエタノール1
0−に溶かし弗化カリ140りを加えて室温で1時間攪
拌した。シリカゲルカラムでH1ll![シクロヘキサ
ン−酢酸エチル(4:1)で溶出コして目的物[異性体
A 870 #、異性体B540〜。
AとBの約1:1混合物12011+1i1合計1.3
31ψ(収率81チ)」を得た。
31ψ(収率81チ)」を得た。
異性体A;
工Rスペクトル νOH”’cm−’ : 3430,
1765.1695ax NMRスペクト# (ODO/3)δppm : 0.
08(6H。
1765.1695ax NMRスペクト# (ODO/3)δppm : 0.
08(6H。
θ)、 0.87(9H,s)、 1.20(3H,a
、 :r−sHz)、 1.32(3H,d、 J−6
H2)、 2.7〜3.2(24m ) 、3,94
(I Hldd、J−6,2Hz) +4.20 (I
H,aq、、yms、 5Hz)、 5.90(IH。
、 :r−sHz)、 1.32(3H,d、 J−6
H2)、 2.7〜3.2(24m ) 、3,94
(I Hldd、J−6,2Hz) +4.20 (I
H,aq、、yms、 5Hz)、 5.90(IH。
br、sL 7.41(5H,s)
異性体B;
工Rスペクトル νOH”t″crn−’ : 343
0,1765,1695ax NMRスペクトル(CDCl3)δppm : 0.0
B (6H。
0,1765,1695ax NMRスペクトル(CDCl3)δppm : 0.0
B (6H。
θ)、 0.87(9H,e)+ 1.22(3H,d
、 J−6H2)、 1.32(3H,d、 J−8H
z)+ 2.5〜41(2H,m)、 3.76 (I
H,da、 I−8,2Hz)。
、 J−6H2)、 1.32(3H,d、 J−8H
z)+ 2.5〜41(2H,m)、 3.76 (I
H,da、 I−8,2Hz)。
4.18(IH,quint、J−6H2)、 6.0
5(1H。
5(1H。
br、 s )1 7.41 (5Hs B )参考
例 2 参考例1で得られた(3B、4R)−3−[(3)−1
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−
[(R)−1−[(フェニルチオ)カルボニルコニチル
]−2−アゼチジノン(異性体A ) 1.4ogをア
セトニトリル14mjK溶かし、水冷下、三弗化ホウ素
エーテル錯体900μlを加えた。同温度で1時間攪拌
後、苛性ソーダ水浴液を加えて中和した。酢酸エチルを
加えて水洗し、溶媒を留去して目的物9771n9(収
率98%)を得た。
例 2 参考例1で得られた(3B、4R)−3−[(3)−1
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチル]−4−
[(R)−1−[(フェニルチオ)カルボニルコニチル
]−2−アゼチジノン(異性体A ) 1.4ogをア
セトニトリル14mjK溶かし、水冷下、三弗化ホウ素
エーテル錯体900μlを加えた。同温度で1時間攪拌
後、苛性ソーダ水浴液を加えて中和した。酢酸エチルを
加えて水洗し、溶媒を留去して目的物9771n9(収
率98%)を得た。
工Rスヘク) h vKBrcyi’: 3360,
1745,1695QaX NMRスペクトル(ODO/!、)Jppm : 1.
20 (3E。
1745,1695QaX NMRスペクトル(ODO/!、)Jppm : 1.
20 (3E。
d、 J−6H2)、 1.28(3H,d、
7H2)、 2.8〜3.2 (4H,m)、 3
.74 (I H,d4.、T−7,3H2)4.05
(IH,quint、 J−6Hr;)、 7.3
5 (5H,B)参考例3 (as、4R)−3−[(R)−1−ヒドロキシエチル
、J−4−[但)−1−[(フェニルチオ)カルボニル
コニチル〕−2−アゼチジノン750叩を塩化メチレン
に溶かし、クロロトリメチルシラン1.02dとトリエ
チルアミン1.151Llを加えて室温で2時間攪拌し
た後、溶媒を留去した。
7H2)、 2.8〜3.2 (4H,m)、 3
.74 (I H,d4.、T−7,3H2)4.05
(IH,quint、 J−6Hr;)、 7.3
5 (5H,B)参考例3 (as、4R)−3−[(R)−1−ヒドロキシエチル
、J−4−[但)−1−[(フェニルチオ)カルボニル
コニチル〕−2−アゼチジノン750叩を塩化メチレン
に溶かし、クロロトリメチルシラン1.02dとトリエ
チルアミン1.151Llを加えて室温で2時間攪拌し
た後、溶媒を留去した。
残留物を酢酸エチル10―とメタノール2dの混合溶媒
に溶かしくS) −3−メルカプ)−1−(p−二トロ
ベンジルオキシ力ルボニル)ピロリジン1.2811と
トリエチルアミン750μlを加え、室温で1日攪拌し
た。反応液を水洗後 溶媒を留去し、シリカゲルカラム
で精製[シクロヘキサン−酢酸エチル(1:1)で溶出
コして目的物1.04g(収率T5%)を得た。
に溶かしくS) −3−メルカプ)−1−(p−二トロ
ベンジルオキシ力ルボニル)ピロリジン1.2811と
トリエチルアミン750μlを加え、室温で1日攪拌し
た。反応液を水洗後 溶媒を留去し、シリカゲルカラム
で精製[シクロヘキサン−酢酸エチル(1:1)で溶出
コして目的物1.04g(収率T5%)を得た。
工Rスペクトル ν(l′H” cIIL−1: 34
3G 、 1760 、1695ax NMRスペクトル(ODC!t、) Jppm : 0
.10 (9H。
3G 、 1760 、1695ax NMRスペクトル(ODC!t、) Jppm : 0
.10 (9H。
sL 1.1 B(3H,(1,、T−7H2)11.
22(3HId、 J−7Hz)、 1.7〜2.4(
2H,m)、 2.6〜3.1(2H,m)、3.2〜
4.3(7H,m)、5.18(2H。
22(3HId、 J−7Hz)、 1.7〜2.4(
2H,m)、 2.6〜3.1(2H,m)、3.2〜
4.3(7H,m)、5.18(2H。
s)+ 6.1 (IH,br、 s )、 T、4T
C2H,+1.J−8Hz)、 IL18(2H,d、
、T−8H2)参考例 4 −3−[(6)−1−(トリメチルシリルオキシ)(3
8,4R)−4−[(R)−1−[[(S)−1−(p
−二トロベンジルオキシカルポニル)ピロリジン−3−
イルチオ]カルボニル]エチル〕−3−[(旬−1−(
トリメチルシリルオキシ)エチル]−2−アゼチジノン
984ηをテトラヒドロフラン10m1K溶かし、トリ
エチルアミン615μlとp−ニトロベンジルオキシオ
キサリルクロリド9111111iJを加え 室温で1
時間攪拌した。
C2H,+1.J−8Hz)、 IL18(2H,d、
、T−8H2)参考例 4 −3−[(6)−1−(トリメチルシリルオキシ)(3
8,4R)−4−[(R)−1−[[(S)−1−(p
−二トロベンジルオキシカルポニル)ピロリジン−3−
イルチオ]カルボニル]エチル〕−3−[(旬−1−(
トリメチルシリルオキシ)エチル]−2−アゼチジノン
984ηをテトラヒドロフラン10m1K溶かし、トリ
エチルアミン615μlとp−ニトロベンジルオキシオ
キサリルクロリド9111111iJを加え 室温で1
時間攪拌した。
反応液に酢酸エチルを加え水洗後溶媒を留去した。残留
物をシリカゲルカラムで精製[シクロヘキサン−酢酸エ
チル(2:1)で溶出コして目的物76111n9(収
率56チ)を得た。
物をシリカゲルカラムで精製[シクロヘキサン−酢酸エ
チル(2:1)で溶出コして目的物76111n9(収
率56チ)を得た。
工Rスペクトル νOH”an’: 1805,173
0,1710ax NMRスペクトル(CDCl2)δppm : 0.1
0 (9H。
0,1710ax NMRスペクトル(CDCl2)δppm : 0.1
0 (9H。
8 )1 1.24 (3H,d、J−6Hz)I
1.31 (3)1゜d、 J=7Hz)、1.7〜
2.3C2H,m)、3.2〜4.5(9H+ m
)+ 5−20 (2H* s )+ 5.38
(2HI s)。
1.31 (3)1゜d、 J=7Hz)、1.7〜
2.3C2H,m)、3.2〜4.5(9H+ m
)+ 5−20 (2H* s )+ 5.38
(2HI s)。
7.47 (2H,d、、T=9Hz)、 1.54
(2H,d、J= 9 az)+ 8−21 (4H
lat J −9H2)参考例 5 00PNB (IR,SR,6B)−1−メチル−2−[(SL?−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−
3−イルチオ]−6−[(R)−1イトリメチルシリル
オキシ)エチル]カルノ(ペン−2−エム−3−カルボ
ン酸 p−ニトロベンジルエステル279 Tn9をア
セトニトリル3−に溶かし、弗化カリ651ダを水1−
に溶かして加えた。
(2H,d、J= 9 az)+ 8−21 (4H
lat J −9H2)参考例 5 00PNB (IR,SR,6B)−1−メチル−2−[(SL?−
(p−ニトロベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−
3−イルチオ]−6−[(R)−1イトリメチルシリル
オキシ)エチル]カルノ(ペン−2−エム−3−カルボ
ン酸 p−ニトロベンジルエステル279 Tn9をア
セトニトリル3−に溶かし、弗化カリ651ダを水1−
に溶かして加えた。
さらに酢酸130μjを加え 室温で1時間攪拌した。
反応液に酢酸エチルを加えて水洗後溶媒を留去した。残
留物をシリカゲルのショートカラムでfII#[酢酸エ
チル−メタノール(I Q : 1)で溶出コして目的
物2371ng(収率95チ)を得たO IRスヘl ) ルyKBrB−’: 34(10,1
77G、1705ax NMRスペクトル(c:oa13)δppm : 1.
30 (3H+a、 J−6Hz)、 L38C3H,
a、 、T=6H2)、 1.s〜15 (2FL、
m)、 3.1〜4.4 (10H,m)、 5.17
(IH,d、 J−15Hz)、 5.20(2H,s
)、 5.52(I H,d、 :f−15Hvs)
、 7.47 (2H,d、 J−9Hz)、 ?−6
2(2H,d、 J−flHz)、 11.2G(4H
。
留物をシリカゲルのショートカラムでfII#[酢酸エ
チル−メタノール(I Q : 1)で溶出コして目的
物2371ng(収率95チ)を得たO IRスヘl ) ルyKBrB−’: 34(10,1
77G、1705ax NMRスペクトル(c:oa13)δppm : 1.
30 (3H+a、 J−6Hz)、 L38C3H,
a、 、T=6H2)、 1.s〜15 (2FL、
m)、 3.1〜4.4 (10H,m)、 5.17
(IH,d、 J−15Hz)、 5.20(2H,s
)、 5.52(I H,d、 :f−15Hvs)
、 7.47 (2H,d、 J−9Hz)、 ?−6
2(2H,d、 J−flHz)、 11.2G(4H
。
d、J讃9Hz)
参考例6
−3−1ルチオ]カルバペン−2−エム−3−カルボン
酸 C!0OH (I R,SR16B)−6−[@−1−ヒドロキシエ
チルコーラ−メチル−2−[(s)−1−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−イルチオ
]′カルバベンー2−エム−3−カルボンIRp−二ト
關ベンジルエステル80〜をテトラヒドロンラン10r
R1ト水10dノffi合溶媒に溶かし10%パラジウ
ム−炭素aoIR9を加え、水素雰囲気下室源で1.5
時間攪拌した。
酸 C!0OH (I R,SR16B)−6−[@−1−ヒドロキシエ
チルコーラ−メチル−2−[(s)−1−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン−3−イルチオ
]′カルバベンー2−エム−3−カルボンIRp−二ト
關ベンジルエステル80〜をテトラヒドロンラン10r
R1ト水10dノffi合溶媒に溶かし10%パラジウ
ム−炭素aoIR9を加え、水素雰囲気下室源で1.5
時間攪拌した。
触媒を濾過して除き、p液のテトラヒドロフランを留去
した後 酢酸エチルで洗浄した。ダイヤイオンのカラム
でMij!1(水〜3%アセトンー水で浴出して凍結乾
燥)して目的物25ダ(収率63%)を得た。
した後 酢酸エチルで洗浄した。ダイヤイオンのカラム
でMij!1(水〜3%アセトンー水で浴出して凍結乾
燥)して目的物25ダ(収率63%)を得た。
IRスヘク) k yKBr(ygl−’: 340
0.1760.1590ax UVスヘクトk λH2O29B、8nm(g846
0)ax NMRスペクトル(D20′)δppm : 1.o
3 (3H。
0.1760.1590ax UVスヘクトk λH2O29B、8nm(g846
0)ax NMRスペクトル(D20′)δppm : 1.o
3 (3H。
do J = T H2)1 1.10 (3H+
6* J = (i Hz)、 1−7〜1.9
(IH,m)、2.2−44(IH,to)I 31
) 〜4.1(9H,m) 参考例 T ジノン (3B、 4R)−+−[(a)−1−[[(s)−
t −[N−(P−ニトロベンジルオキシカルボニル)
アセトイミドイル]ピロリジン−3−イルf−オ」カル
ボニルコニチル]−3−[(6)−1−ヒドロキシエチ
ル]−2−アゼチジノン661mgを参考例3および4
で述べたと同様の操作にょシ、標題化合物550ノダに
導いたO NMRスペクトル(○Dat、)δppm : 0.0
8(9H。
6* J = (i Hz)、 1−7〜1.9
(IH,m)、2.2−44(IH,to)I 31
) 〜4.1(9H,m) 参考例 T ジノン (3B、 4R)−+−[(a)−1−[[(s)−
t −[N−(P−ニトロベンジルオキシカルボニル)
アセトイミドイル]ピロリジン−3−イルf−オ」カル
ボニルコニチル]−3−[(6)−1−ヒドロキシエチ
ル]−2−アゼチジノン661mgを参考例3および4
で述べたと同様の操作にょシ、標題化合物550ノダに
導いたO NMRスペクトル(○Dat、)δppm : 0.0
8(9H。
s)、123(3H,d、J=6H2)、1.30(3
H1a、 J−7az)、 1.7〜2.6 (2H,
m )、 2.28(3H,B)、 3.2〜4.6(
9HI m)15.18(2H。
H1a、 J−7az)、 1.7〜2.6 (2H,
m )、 2.28(3H,B)、 3.2〜4.6(
9HI m)15.18(2H。
B)、5.38(2H,8)、7.52(2H,d、J
−9H2)、 乙55(2H,d、J−9H2)、8
.15(2Las J −9HE) 参考例 8 (IR,SR,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル」−1−メチル−2−[(S)−1−(p−二ト
目ベンジルオキシカルボニル)ピロリシン−3−イルチ
オ」カルバペン−2−エム−3′−カルボン酸 p−ニ
トロベンジルエステル100ダをテトラヒドロ7ラン1
011Ltと水10mJの混合溶液に溶かし、10%パ
ラジウム−炭素100Tn9を加え、水素雰囲気上室温
で1.5時間攪拌した。触媒を濾過して除きF液からテ
トラヒドロフランを留去した後酢酸エチルで洗浄した。
−9H2)、 乙55(2H,d、J−9H2)、8
.15(2Las J −9HE) 参考例 8 (IR,SR,6S)−6−[(R)−1−ヒドロキシ
エチル」−1−メチル−2−[(S)−1−(p−二ト
目ベンジルオキシカルボニル)ピロリシン−3−イルチ
オ」カルバペン−2−エム−3′−カルボン酸 p−ニ
トロベンジルエステル100ダをテトラヒドロ7ラン1
011Ltと水10mJの混合溶液に溶かし、10%パ
ラジウム−炭素100Tn9を加え、水素雰囲気上室温
で1.5時間攪拌した。触媒を濾過して除きF液からテ
トラヒドロフランを留去した後酢酸エチルで洗浄した。
水層にリン酸緩衝液(pH7)10dを加え、さらに苛
性ソーダ水溶液を加えてpH8,5に調整しなからエチ
ルアセトイはデート塩酸塩196〜を加えた。室温で3
0分間攪拌した後、反応液に稀塩酸を加えてpH7に戻
し、ダイヤイオンのカラムで8ff[(水〜3%アセト
ンー水で浴出して凍結乾燥)して目的物32rn?(収
率5Tチ)を得た。
性ソーダ水溶液を加えてpH8,5に調整しなからエチ
ルアセトイはデート塩酸塩196〜を加えた。室温で3
0分間攪拌した後、反応液に稀塩酸を加えてpH7に戻
し、ダイヤイオンのカラムで8ff[(水〜3%アセト
ンー水で浴出して凍結乾燥)して目的物32rn?(収
率5Tチ)を得た。
工Rスペクトル ν盆: am−’ : 3400.1
755゜16B0.1635.1590 UVスペクトル λ:10X297.2nm(1600
)NMRスペクトル(D20)δppm : 1.04
(3H,a。
755゜16B0.1635.1590 UVスペクトル λ:10X297.2nm(1600
)NMRスペクトル(D20)δppm : 1.04
(3H,a。
、T=7Hz)、1.10(3H,6,、T=lI6H
z)、1.8〜2.0(I H,m)、2.05(1,
5H,s)、2.09(1,5H,B)、 2.2〜
2.4(IH,m)e 3.1〜4.2(9H。
z)、1.8〜2.0(I H,m)、2.05(1,
5H,s)、2.09(1,5H,B)、 2.2〜
2.4(IH,m)e 3.1〜4.2(9H。
m)
用願人 三共株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1およびR^2は同一または異なる水素原
子(ただしR^1およびR^2がともに水素原子のもの
を除く)、炭素数1〜10個の未置換もしくは置換アル
キル、アルケニル、アルキニル、アルコキシ、アルキル
チオ、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アラル
ケニル、アラルキニルもしくはR^1とR^2が一緒に
なって3〜6員環を形成する基、またはハロゲン原子を
、R^3は未置換もしくは置換アルキル基、アラルキル
基、脂環式複素環基、脂環式複素環置換アルキル基、ア
リール基または芳香族複素環基または芳香族複素環置換
アルキル基を、R^4はカルボキシ基の保護基を、およ
びR^5は水素原子または水酸基の保護基を示す。〕を
有する化合物に一般式 P(R^6)_3(II) 〔式中、R^6はアルコキシ基、アリールオキシ基また
はジアルキルアミノ基を示す。〕 を有する化合物を反応させ 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5およ
びR^6は前述したものと同意義を示す。〕を有する化
合物とし、これを閉環することを特徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、R^1、R^2、R^3、R^4およびR^5
は前述したものと同意義を示す。〕を有する1−置換カ
ルバペネム−3−カルボン酸誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59124756A JPS615081A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 1−置換カルバペネム−3−カルボン酸誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59124756A JPS615081A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 1−置換カルバペネム−3−カルボン酸誘導体の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS615081A true JPS615081A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14893335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59124756A Pending JPS615081A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 1−置換カルバペネム−3−カルボン酸誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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