JPS6150474A - 走査変換装置 - Google Patents
走査変換装置Info
- Publication number
- JPS6150474A JPS6150474A JP59172916A JP17291684A JPS6150474A JP S6150474 A JPS6150474 A JP S6150474A JP 59172916 A JP59172916 A JP 59172916A JP 17291684 A JP17291684 A JP 17291684A JP S6150474 A JPS6150474 A JP S6150474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- line
- scanning
- period
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000006732 Torreya nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 244000111306 Torreya nucifera Species 0.000 description 1
- 230000001351 cycling effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は走査線間を補間して1フイールドのテレビジ蓼
ン信号の走査線数を倍増することにより、高解像度の画
像を再生するfcめの走査変換装置に関するものである
。
ン信号の走査線数を倍増することにより、高解像度の画
像を再生するfcめの走査変換装置に関するものである
。
(ロ)従来の技術
斯種走査変換装置の従来例としては例えば特公昭58−
16380号公報、特開昭58−101583号公報等
に記載のものがあるが、これらの公報ζこ記載された装
置はいずれも2:1飛越走査方式のテレビジョン信号を
入力とじて相隣シ合うフィールドの信号と合成し、順次
走査に変換して、走査線数を2倍化する装置であって、
例えばコンピュータ装置によって作成されるグラフィッ
ク画像信号の如く順次走査方式の映像信号が入力される
場合との両立性は何ら考慮されてはいないものである。
16380号公報、特開昭58−101583号公報等
に記載のものがあるが、これらの公報ζこ記載された装
置はいずれも2:1飛越走査方式のテレビジョン信号を
入力とじて相隣シ合うフィールドの信号と合成し、順次
走査に変換して、走査線数を2倍化する装置であって、
例えばコンピュータ装置によって作成されるグラフィッ
ク画像信号の如く順次走査方式の映像信号が入力される
場合との両立性は何ら考慮されてはいないものである。
従って、このようにもともと順次走査方式の映像信号で
は1つのフィールドで1枚の絵が完成され六ものである
から、2つのフィールドを合成するだけの機能を有する
上記各公報に記載の変換装置に上記順次走査方式の映像
信号を入力した場合、特に入力映像信号の画像内容iこ
動きがあると、それによって変換合成された画像の劣化
を招来する。
は1つのフィールドで1枚の絵が完成され六ものである
から、2つのフィールドを合成するだけの機能を有する
上記各公報に記載の変換装置に上記順次走査方式の映像
信号を入力した場合、特に入力映像信号の画像内容iこ
動きがあると、それによって変換合成された画像の劣化
を招来する。
e′9 発明が解決しようとする問題点本発明は2フ
ィールド分の映像信号をフィール1 ド周
波数が同一でライン数が2倍になされた順次走査方式の
映像信号に変換する装置において、入力映像信号が飛越
走査または舶次走査方式のいずれであっても適応できる
ようにしたものである。
ィールド分の映像信号をフィール1 ド周
波数が同一でライン数が2倍になされた順次走査方式の
映像信号に変換する装置において、入力映像信号が飛越
走査または舶次走査方式のいずれであっても適応できる
ようにしたものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明は飛越走査方式の2フィールド分の映像信号をフ
ィールド周波数が同一でライン数が2倍になされた順次
走査方式のテレビジラン映像信号に変換する装置であっ
て、垂直走査期間と水平走査期間の比よシも大きい最小
の整数をNとしてN747分の映像信号情報が格納でき
るアドレスを有する記憶装置と、この記憶装置の書込み
と読出しを制御する制御手段と、入力され−る映像信号
情報が飛越走査方式か順次走査方式かを判別する判別手
段とを需え、前記制御手段によって前記記憶装置の上記
N747分のアドレスを巡回させ、上記入力映像信号の
各フィールド内の各1ライン分の映像信号情報を順次書
込んで行くと共に、前記憶装置の1ライン分のアドレス
に書込まれた前フィールドの映像信号情報と、これに続
いて当該1ライン分のアドレスに書込まれる現フィール
ドの映像信号情報を書込み速度の2倍の速度で続出し、
前記判別手段によシ入力峡像信号が順次走査方式である
と判断された場合は前記制御手段によシ前記記憶装置の
1ライン分のアドレスに書込まれた現フィールドの同一
映像信号情報を書込み速度の2倍の速度で2回繰り返し
て読出し、前記各続出しにより次々に得る各1ライン分
の映像信号情報から順次走査方式のテレビジジン信号を
得るようにしている。
ィールド周波数が同一でライン数が2倍になされた順次
走査方式のテレビジラン映像信号に変換する装置であっ
て、垂直走査期間と水平走査期間の比よシも大きい最小
の整数をNとしてN747分の映像信号情報が格納でき
るアドレスを有する記憶装置と、この記憶装置の書込み
と読出しを制御する制御手段と、入力され−る映像信号
情報が飛越走査方式か順次走査方式かを判別する判別手
段とを需え、前記制御手段によって前記記憶装置の上記
N747分のアドレスを巡回させ、上記入力映像信号の
各フィールド内の各1ライン分の映像信号情報を順次書
込んで行くと共に、前記憶装置の1ライン分のアドレス
に書込まれた前フィールドの映像信号情報と、これに続
いて当該1ライン分のアドレスに書込まれる現フィール
ドの映像信号情報を書込み速度の2倍の速度で続出し、
前記判別手段によシ入力峡像信号が順次走査方式である
と判断された場合は前記制御手段によシ前記記憶装置の
1ライン分のアドレスに書込まれた現フィールドの同一
映像信号情報を書込み速度の2倍の速度で2回繰り返し
て読出し、前記各続出しにより次々に得る各1ライン分
の映像信号情報から順次走査方式のテレビジジン信号を
得るようにしている。
(ホ)作用
上記のように構成すれば、判別手段によシ入力峡像信号
が飛越走査方式であると判断された場合、記憶装置は現
フィールドの1ライン分の情報を書込み中に当該1ライ
ンの前半のTR期間(nは飛越走査における1水平期間
)に前フィールドの1ライン分の情報が読出され、後半
のTR期間に書込み中の現フィールドの1ライン分の情
報を読出す動作を繰シ返す。そして、上記判別手段によ
)入力映倫信号が順次走査方式であると判断された場合
、記憶装置は現フィールドの1ライン分の情報を書込み
中に、当該1ラインの前半のTR期間にこのラインの直
前の1ライン分の情報を読出し、後半のTR期間に書込
み中である現フィールドの1ライン分の情報を読出す動
作をl#p返す。
が飛越走査方式であると判断された場合、記憶装置は現
フィールドの1ライン分の情報を書込み中に当該1ライ
ンの前半のTR期間(nは飛越走査における1水平期間
)に前フィールドの1ライン分の情報が読出され、後半
のTR期間に書込み中の現フィールドの1ライン分の情
報を読出す動作を繰シ返す。そして、上記判別手段によ
)入力映倫信号が順次走査方式であると判断された場合
、記憶装置は現フィールドの1ライン分の情報を書込み
中に、当該1ラインの前半のTR期間にこのラインの直
前の1ライン分の情報を読出し、後半のTR期間に書込
み中である現フィールドの1ライン分の情報を読出す動
作をl#p返す。
(へ)実施例
以下、図面iこ従って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の走査変換装置の一実施例を示すブロッ
ク図であって、復調されfc2:1飛越走査を行なうテ
レビジ1ン映像信号又はコンピュータ装置等において作
成される順次走査方式のテレビジ1ン映儂信号(画像信
号)@)はA/D変換器(1)によってディジタル信号
の)に変換され、半導体メモリ等から構成される装置 この記憶装置(2)は前記A/D変換器(1)に入力さ
れる映像信号(自)の垂直走査期間と水平走査期間の比
よりも大きい最小の整数をNとしfc場合、N747分
のアドレスを有するように構成され、カウンタ(6)か
ら与えられる書込み読出し動作の制御用の信号(以下「
R/W信号」という)(n)及びアドレス発生器(7)
から与えられるアドレス情報(0)によって後述するよ
うな書込み読出し動作を行なうように制御される。前記
記憶装置(2)から後述するような動作によシ信号(h
)に対し時間軸圧縮されて読出された情報はD/A変換
器(3)によってアナログ映像信号(j)に変換され、
CRT等のディスプレイ族W1(図示せず)に供給され
る。
ク図であって、復調されfc2:1飛越走査を行なうテ
レビジ1ン映像信号又はコンピュータ装置等において作
成される順次走査方式のテレビジ1ン映儂信号(画像信
号)@)はA/D変換器(1)によってディジタル信号
の)に変換され、半導体メモリ等から構成される装置 この記憶装置(2)は前記A/D変換器(1)に入力さ
れる映像信号(自)の垂直走査期間と水平走査期間の比
よりも大きい最小の整数をNとしfc場合、N747分
のアドレスを有するように構成され、カウンタ(6)か
ら与えられる書込み読出し動作の制御用の信号(以下「
R/W信号」という)(n)及びアドレス発生器(7)
から与えられるアドレス情報(0)によって後述するよ
うな書込み読出し動作を行なうように制御される。前記
記憶装置(2)から後述するような動作によシ信号(h
)に対し時間軸圧縮されて読出された情報はD/A変換
器(3)によってアナログ映像信号(j)に変換され、
CRT等のディスプレイ族W1(図示せず)に供給され
る。
一方、入力映像信号@)は同期分離回路(4)に与えら
れ、ここで水平、垂直の各同期信号が分離され、水平同
期信号(1)は位相比較器、電圧制御発振器を含む位相
ロックループ回路(P L L ) (5)の一方の入
力として与えられ、アドレス発生器(7)から出力され
る内部水平同期信号(8)が前記水平同期信号(1)の
位相が一致するように前記PLL回路(5)で制御され
、これによりPLL回路(5)からは本システムの基本
クロックとなる信号−を形成する。このクロック信号(
2)はカウンタ(6)に与えられ、とのカウンタ(6)
によって前記しfcR/W信号(1m)を発生する。
れ、ここで水平、垂直の各同期信号が分離され、水平同
期信号(1)は位相比較器、電圧制御発振器を含む位相
ロックループ回路(P L L ) (5)の一方の入
力として与えられ、アドレス発生器(7)から出力され
る内部水平同期信号(8)が前記水平同期信号(1)の
位相が一致するように前記PLL回路(5)で制御され
、これによりPLL回路(5)からは本システムの基本
クロックとなる信号−を形成する。このクロック信号(
2)はカウンタ(6)に与えられ、とのカウンタ(6)
によって前記しfcR/W信号(1m)を発生する。
前記カウンタ(6)の出力信号(P)はアドレス発生器
(7)に与えられて、該発生器(7)はこの信号ψ)に
基づいて前記アドレス情報(0)及び内部水平同期信号
(g)を形成するとともに出力映像信号を水平偏向する
ために使用される水平偏向用同期信g(%)を図示しな
い水平偏向装置に供給する。尚、この同期信号G)は前
記内部同期信号(8)の2倍の周波数に設定される。
(7)に与えられて、該発生器(7)はこの信号ψ)に
基づいて前記アドレス情報(0)及び内部水平同期信号
(g)を形成するとともに出力映像信号を水平偏向する
ために使用される水平偏向用同期信g(%)を図示しな
い水平偏向装置に供給する。尚、この同期信号G)は前
記内部同期信号(8)の2倍の周波数に設定される。
前記同期分離回路(4)から得られた垂直同期信号(k
)は図示しない垂直偏向回路に供給されるとともに判別
器(8)の一方の入力として与えられる。この判別器(
8)は入力される垂直同期信号(k)及び水平同期信号
(1)に基づいて、垂直同期信号伽)の2周期(2垂直
走査期間)が水平同期信号(1)の1周期(1水平走査
期間)の奇数倍であれば入力映像信号(g)が飛越走査
方式であると判断し、偶数倍であれば入力映像信号が順
次走査方式であると判断し、入力映像信号の走査方式を
表す信号(r)をアドレス発生器(7)に供給する。前
記アドレス発生器(7)は前記信号(r)の状態によっ
て後述する如くアドレス情報 1の度更
を行なう。
)は図示しない垂直偏向回路に供給されるとともに判別
器(8)の一方の入力として与えられる。この判別器(
8)は入力される垂直同期信号(k)及び水平同期信号
(1)に基づいて、垂直同期信号伽)の2周期(2垂直
走査期間)が水平同期信号(1)の1周期(1水平走査
期間)の奇数倍であれば入力映像信号(g)が飛越走査
方式であると判断し、偶数倍であれば入力映像信号が順
次走査方式であると判断し、入力映像信号の走査方式を
表す信号(r)をアドレス発生器(7)に供給する。前
記アドレス発生器(7)は前記信号(r)の状態によっ
て後述する如くアドレス情報 1の度更
を行なう。
次に第2図及び第3図を参照しつつ上記記憶装置(2)
の動作説明を行なう。
の動作説明を行なう。
第2図(ロ)は入力映像信号[株])〔第2図(イ)参
照〕が飛越走査方式であって、判別器(8)によって飛
越走査であると判断され、信号(r)によってアドレス
発生器(7)が第1モードに設定された場合の記憶装置
(2)の動作を第2図(イ)に示す入力信号波形と関連
づけて示すタイミング図、第6図1)は入力映像信号(
!l) (@ 3図(6)参照〕が順次走査方式であっ
て、判別器(8)によって順次走査方式であると判断さ
れ、信号(r)によってアドレス発生器(7)が第2モ
ードに設定された場合の記憶装置(2)の動作を第6図
(6)に示す入力信号波形と関連づけて示すタイミング
図であって、第2図←)及び第゛6図#1)において横
軸は時間、縦軸は記憶装置のアドレス、実線は書込みタ
イミンク、破線は読出しタイミングをそれぞれ示してい
る。また、第2図ピ)、第6図(イ)においては説明の
便宜上入力映像信号の垂直と水平走査期間の比は現行の
N Too方式に比べて著しく小さく設定しており、第
2図(イ)においては7,5 : 1、第6図(イ)に
おいて祉8:1で示し、同様の理由から垂直同期信号近
傍の信号波形も著しく単純化して示すとともに第1、第
2フイールドの各ラインに図示の如き符号を付している
。尚、第1図に示されるように本装置はA/D変換され
たディジタル信号を処理するようにしているので映像信
号情報は第2図(イ)及び第6図(イ)に示す如く波形
表示できるものではないが、説明の便宜上アナログ映像
信号として表現している。
照〕が飛越走査方式であって、判別器(8)によって飛
越走査であると判断され、信号(r)によってアドレス
発生器(7)が第1モードに設定された場合の記憶装置
(2)の動作を第2図(イ)に示す入力信号波形と関連
づけて示すタイミング図、第6図1)は入力映像信号(
!l) (@ 3図(6)参照〕が順次走査方式であっ
て、判別器(8)によって順次走査方式であると判断さ
れ、信号(r)によってアドレス発生器(7)が第2モ
ードに設定された場合の記憶装置(2)の動作を第6図
(6)に示す入力信号波形と関連づけて示すタイミング
図であって、第2図←)及び第゛6図#1)において横
軸は時間、縦軸は記憶装置のアドレス、実線は書込みタ
イミンク、破線は読出しタイミングをそれぞれ示してい
る。また、第2図ピ)、第6図(イ)においては説明の
便宜上入力映像信号の垂直と水平走査期間の比は現行の
N Too方式に比べて著しく小さく設定しており、第
2図(イ)においては7,5 : 1、第6図(イ)に
おいて祉8:1で示し、同様の理由から垂直同期信号近
傍の信号波形も著しく単純化して示すとともに第1、第
2フイールドの各ラインに図示の如き符号を付している
。尚、第1図に示されるように本装置はA/D変換され
たディジタル信号を処理するようにしているので映像信
号情報は第2図(イ)及び第6図(イ)に示す如く波形
表示できるものではないが、説明の便宜上アナログ映像
信号として表現している。
さて、第2図及び第6図から分かるように記憶装置の書
込み動作はアドレス発生器(7)が第1モード及び第2
モードのいずれであっても同様の動作を行なう。すなわ
ち記憶装置(2)の書込み動作は、入力映像信号の垂直
走査期間と水平走査期間の比よりも大きい最小の整数を
N(いまの場合「8」)として、この8ライン分の記憶
装置のアドレスを巡回させて、入力映像信号の各フィー
ルドの各1ライン分の映像信号情報を順次書込んで行く
。
込み動作はアドレス発生器(7)が第1モード及び第2
モードのいずれであっても同様の動作を行なう。すなわ
ち記憶装置(2)の書込み動作は、入力映像信号の垂直
走査期間と水平走査期間の比よりも大きい最小の整数を
N(いまの場合「8」)として、この8ライン分の記憶
装置のアドレスを巡回させて、入力映像信号の各フィー
ルドの各1ライン分の映像信号情報を順次書込んで行く
。
ところで記憶装置(2)の読出し動作は第2図及び第6
図から分かるように第1モードと第2モードでそれぞれ
異なった動作を行なう。
図から分かるように第1モードと第2モードでそれぞれ
異なった動作を行なう。
まず、アドレス発生器(7)が第1モードに設定されf
cS合の記憶装置(2)の動作を第2図のTO期間を例
に採って説明すると、この期間TOに存在する第6フイ
ールドのC“なるIH(Iiは飛越走査における1水平
走査期間)分の映像信号情報を1ライン分のアドレスに
書込み中に、この1ライン分のアドレスに既に書込まれ
ている前フィールド(第2フイールド)のb′なる1H
分の映像信号情報を前半のTRで読出し、引続いて当該
期間TOで書込まれるC“なる映像信号情報を後半の+
Hで読出す。このときの読出しは書込み速度の2倍で行
なわれる。このような動作が繰り返して行なわれるよう
に前記記憶装置が制御されるので、例えばT1期間にお
いて読出される信号はb−b−c−o−d−dとなp、
同様にT2期間においてはb′−(/’ −6/ −/
−d’ −e cr)如くナリ、2つのフィールドの各
ラインの信号が+H期間毎に交互に且つ時間軸圧縮され
て読出されることが分かる。
cS合の記憶装置(2)の動作を第2図のTO期間を例
に採って説明すると、この期間TOに存在する第6フイ
ールドのC“なるIH(Iiは飛越走査における1水平
走査期間)分の映像信号情報を1ライン分のアドレスに
書込み中に、この1ライン分のアドレスに既に書込まれ
ている前フィールド(第2フイールド)のb′なる1H
分の映像信号情報を前半のTRで読出し、引続いて当該
期間TOで書込まれるC“なる映像信号情報を後半の+
Hで読出す。このときの読出しは書込み速度の2倍で行
なわれる。このような動作が繰り返して行なわれるよう
に前記記憶装置が制御されるので、例えばT1期間にお
いて読出される信号はb−b−c−o−d−dとなp、
同様にT2期間においてはb′−(/’ −6/ −/
−d’ −e cr)如くナリ、2つのフィールドの各
ラインの信号が+H期間毎に交互に且つ時間軸圧縮され
て読出されることが分かる。
次に、アドレス発生器(7)が第2モードに設定さ1
ゎえ、。i!c![1If(21゜カヤ2ヵ3−2
3ヨ64例に採って説明すると、この期間T3に存在す
る第6フイールドのbなる映像信号情報を1ライン分の
アドレスに書込み中に、その1ライン分のアドレスの直
前の1ライン分のアドレスに書込まれた現フィールド(
第6フイールド)の8なる映像信号情報を書込み速度の
2倍の速度で前半のT11期間において読出し、続いて
当該期間T3に書込まれるb″なる映像信号情報を書込
み速度の2倍の速度で後半の、H期間において読出す。
ゎえ、。i!c![1If(21゜カヤ2ヵ3−2
3ヨ64例に採って説明すると、この期間T3に存在す
る第6フイールドのbなる映像信号情報を1ライン分の
アドレスに書込み中に、その1ライン分のアドレスの直
前の1ライン分のアドレスに書込まれた現フィールド(
第6フイールド)の8なる映像信号情報を書込み速度の
2倍の速度で前半のT11期間において読出し、続いて
当該期間T3に書込まれるb″なる映像信号情報を書込
み速度の2倍の速度で後半の、H期間において読出す。
このような動作が繰り返して行なわれるように前記記憶
装置が制御されるので、例えばT4期間において読出さ
れる信号はa −b−b−c−c−dとなp、同様にT
5期間においてはa″−V′−V′−C“−C“−d′
αなる如く、同一フィールドの相隣シ合うライン1こよ
って補間信号が形成される。勿論、この場合においても
各信号は時間軸圧縮されて読出されたことになる。
装置が制御されるので、例えばT4期間において読出さ
れる信号はa −b−b−c−c−dとなp、同様にT
5期間においてはa″−V′−V′−C“−C“−d′
αなる如く、同一フィールドの相隣シ合うライン1こよ
って補間信号が形成される。勿論、この場合においても
各信号は時間軸圧縮されて読出されたことになる。
水平閤期の2倍で、垂直偏向周波w1.が入力映像信号
の垂OL[1期と同一の周波数で偏向されることにより
、表示装置に走査線が2倍化された順次走査の画像が形
成される。
の垂OL[1期と同一の周波数で偏向されることにより
、表示装置に走査線が2倍化された順次走査の画像が形
成される。
上記読出し動作を第1、第2(ニードに設定するには、
アドレス発生器(7)から出力される読出しアドレス(
tJ、2図及び第6図において破線で示す)を+R期期
間遅遅せることによシ可能であシ、極めて簡単にその変
更ができることが理解されよう。
アドレス発生器(7)から出力される読出しアドレス(
tJ、2図及び第6図において破線で示す)を+R期期
間遅遅せることによシ可能であシ、極めて簡単にその変
更ができることが理解されよう。
このように、本発明では飛越走査または順次走査方式の
映像信号のいずれに対しても好適に対応でき、高精細な
画像を得ることができる。また、詳述しないが特開昭5
8−77373号公報にも記載されているように飛越走
査方式の映像信号の画像内容に大きな動き成分がある場
合の画質の劣化に対処すべく、動き検出器を設け、この
検出器の出力によシ動きのある部分に対しては第2モー
ドに設定するようにし画質の向上を図ること本可能であ
る。
映像信号のいずれに対しても好適に対応でき、高精細な
画像を得ることができる。また、詳述しないが特開昭5
8−77373号公報にも記載されているように飛越走
査方式の映像信号の画像内容に大きな動き成分がある場
合の画質の劣化に対処すべく、動き検出器を設け、この
検出器の出力によシ動きのある部分に対しては第2モー
ドに設定するようにし画質の向上を図ること本可能であ
る。
尚、本実施例においては、1つの信号系列を処理する場
合につき説明し大が、カラーテレビジ町ンの如く輝度信
号、色差信号等の如く複数の信号系列を有する場合は各
系列・のそれぞれに上述の動作を行なわせるように構成
すればよい。
合につき説明し大が、カラーテレビジ町ンの如く輝度信
号、色差信号等の如く複数の信号系列を有する場合は各
系列・のそれぞれに上述の動作を行なわせるように構成
すればよい。
(へ)発明の効果
本発明に依れば、入力映像信号が飛越走査方式による奄
のであれば、自動的にこれを検出して、相隣合う2つの
フィールドの映像信号を合成することによシ、走査線が
2倍になされた順次走査による画像が得られ、また入力
映像信号が順次走査方式によるものであれば、自動的に
これを検出して、同一フィールドの映像信号を繰シ返し
て出力する事によp、一つのフィールドの走査線数が2
倍化された順次走査方式の画像を得ることができる。
のであれば、自動的にこれを検出して、相隣合う2つの
フィールドの映像信号を合成することによシ、走査線が
2倍になされた順次走査による画像が得られ、また入力
映像信号が順次走査方式によるものであれば、自動的に
これを検出して、同一フィールドの映像信号を繰シ返し
て出力する事によp、一つのフィールドの走査線数が2
倍化された順次走査方式の画像を得ることができる。
従って、一般に画像内容のコントラスト比が高いコンピ
ュータ画像や或はコンピュータゲーム等のように順次走
査方式の入力映像信号に多くの動画を含む場合において
も画質が劣化することがなく高解像の画像を得ることか
できる。また、順次、飛越方式の両方に適用させるため
の記憶装置の動作態様の変更も容易に行なえるという利
点がある。
ュータ画像や或はコンピュータゲーム等のように順次走
査方式の入力映像信号に多くの動画を含む場合において
も画質が劣化することがなく高解像の画像を得ることか
できる。また、順次、飛越方式の両方に適用させるため
の記憶装置の動作態様の変更も容易に行なえるという利
点がある。
第1図は本発明の走査変換装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図及び第6図はその動作を説明するための図
である。 (2)・・・・・・記憶装置、 +61・・・・・・カ
ウンタ、(7)・・・・・・アドレス発生器、(8)・
・・・・・判別器。
ク図、第2図及び第6図はその動作を説明するための図
である。 (2)・・・・・・記憶装置、 +61・・・・・・カ
ウンタ、(7)・・・・・・アドレス発生器、(8)・
・・・・・判別器。
Claims (1)
- (1)飛越走査方式の2フィールド分の映像信号をフィ
ールド周波数が同一でライン数が2倍になされた順次走
査方式のテレビジョン映像信号に変換する装置であって
、 垂直走査期間と水平走査期間の比よりも大きい最小の整
数をNとしてNライン分の映像信号情報が格納できるア
ドレスを有する記憶装置と、この記憶装置の書込みと読
出しを制御する制御手段と、入力される映像信号情報が
飛越走査方式か順次走査方式かを判別する判別手段とを
備え、 前記制御手段によって前記記憶装置の上記Nライン分の
アドレスを巡回させ、上記入力映像信号の各フィールド
内の各1ライン分の映像信号情報を順次書込んで行くと
共に、前記判別手段により入力映像信号が飛越走査方式
であると判断された場合は前記制御手段により前記記憶
装置の1ライン分のアドレスに書込まれた前フィールド
の映像信号情報と、これに続いて当該1ライン分のアド
レスに書込まれる現フィールドの映像信号情報を書込み
速度の2倍の速度で読出し、前記判別手段により入力映
像信号が順次走査方式であると判断された場合は前記制
御手段により前記記憶装置の1ライン分のアドレスに書
込まれた現フィールドの同一映像信号情報を書込み速度
の2倍の速度で2回繰り返して読出し、前記各読出しに
より次々に得る各1ライン分の映像信号情報から順次走
査方式のテレビジョン信号を得るようにしたことを特徴
とする走査変換装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172916A JPS6150474A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 走査変換装置 |
US06/748,646 US4658293A (en) | 1984-08-08 | 1985-06-25 | Scanning conversion method and scan converter unit employing the conversion method |
DE8585108076T DE3581240D1 (de) | 1984-08-08 | 1985-06-28 | Verfahren zur abtastumsetzung und einheit zur abtastumsetzung nach diesem verfahren. |
EP85108076A EP0170869B2 (en) | 1984-08-08 | 1985-06-28 | Scanning conversion method and scan converter unit employing the conversion method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59172916A JPS6150474A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 走査変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150474A true JPS6150474A (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=15950724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59172916A Pending JPS6150474A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-20 | 走査変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150474A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4693755A (en) * | 1986-06-05 | 1987-09-15 | Erzinger Bradley F | Method and composition for removing asbestos-containing materials |
US4699666A (en) * | 1986-04-09 | 1987-10-13 | Herbert B. Weisberg | Composition and method for de-installing asbestos coatings |
JPH02196581A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-03 | Sharp Corp | 信号処理装置 |
US5019291A (en) * | 1988-02-09 | 1991-05-28 | Bp Chemicals Limited | Composition for removing asbestos |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP59172916A patent/JPS6150474A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4699666A (en) * | 1986-04-09 | 1987-10-13 | Herbert B. Weisberg | Composition and method for de-installing asbestos coatings |
US4693755A (en) * | 1986-06-05 | 1987-09-15 | Erzinger Bradley F | Method and composition for removing asbestos-containing materials |
US5019291A (en) * | 1988-02-09 | 1991-05-28 | Bp Chemicals Limited | Composition for removing asbestos |
JPH02196581A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-03 | Sharp Corp | 信号処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100246088B1 (ko) | 화소수변환장치 | |
KR100255907B1 (ko) | 영상신호 변환장치와 텔레비젼신호처리장치 | |
JPH06217229A (ja) | 高画質tvのピクチャインピクチャ信号処理方法及びその装置 | |
US6040868A (en) | Device and method of converting scanning pattern of display device | |
JP2584138B2 (ja) | テレビジョン方式変換装置 | |
JPH06292148A (ja) | 倍速映像表示装置 | |
JPH0810912B2 (ja) | ス−パ−インポ−ズ装置 | |
JPS5816381B2 (ja) | コウカイゾウドテレビジヨンジユゾウキ | |
JP3405208B2 (ja) | 分割マルチ画面表示装置 | |
JP3154190B2 (ja) | 汎用走査周期変換装置 | |
JPS6150474A (ja) | 走査変換装置 | |
JP2001320680A (ja) | 信号処理装置および方法 | |
JP3695861B2 (ja) | スキャンコンバータ | |
SU1262745A1 (ru) | Способ воспроизведени изображени цветного телевидени | |
JP2990169B1 (ja) | スキャンコンバータ | |
JP3217820B2 (ja) | 映像合成方法および外部同期表示装置 | |
JPH0865639A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH0482391A (ja) | 映像信号再生装置及び映像信号処理装置 | |
JPH04344782A (ja) | テレビジョン信号の走査速度変換装置 | |
JP2596042B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
KR100620930B1 (ko) | 화상 신호 처리 회로 | |
JPH07261718A (ja) | 表示システム | |
JP2958929B2 (ja) | 時間軸補正方法および装置 | |
JPH029279A (ja) | 標準方式変換装置 | |
JPS59181789A (ja) | テレビ信号処理方式 |