JPS61501146A - 側鎖不飽和1−ヒドロキシビタミンd化合物 - Google Patents
側鎖不飽和1−ヒドロキシビタミンd化合物Info
- Publication number
- JPS61501146A JPS61501146A JP60500388A JP50038885A JPS61501146A JP S61501146 A JPS61501146 A JP S61501146A JP 60500388 A JP60500388 A JP 60500388A JP 50038885 A JP50038885 A JP 50038885A JP S61501146 A JPS61501146 A JP S61501146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- compounds
- compound according
- hydroxyvitamin
- hydroxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J9/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/02—Nutrients, e.g. vitamins, minerals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/12—Drugs for disorders of the metabolism for electrolyte homeostasis
- A61P3/14—Drugs for disorders of the metabolism for electrolyte homeostasis for calcium homeostasis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C401/00—Irradiation products of cholesterol or its derivatives; Vitamin D derivatives, 9,10-seco cyclopenta[a]phenanthrene or analogues obtained by chemical preparation without irradiation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J71/00—Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton is condensed with a heterocyclic ring
- C07J71/0036—Nitrogen-containing hetero ring
- C07J71/0042—Nitrogen only
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Hematology (AREA)
- Obesity (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Rheumatology (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
側鎖不飽和1−ヒドロキシビタミンD化合物本発明はデパートメント・オブ・ヘ
ルス・アンド・ヒユーマン・サービスから授与されたNIH付与JAM1488
1のもとに政府の支援によってなされた。政府は本発明に対しある種の権利を有
する。
技術分野
本発明は生物学的に活性なビタミンD化合物に関する。さらに詳しくは、側鎖に
22.23−Zニー2重結合を含む1−ヒドロキシビタミンD化合物に関する。
背景
動物や人間におけるカルシウム及びホス7エートホメオスタシスの調節に関する
周知かつけっきシと立証された1α−ヒドロキシビタミンD化合物の活性の故に
、その天然代謝物質の調製及び有用な医学的性質を有する類似体の発見に興味が
もたれてきた。これは様様の化合物の調製へと導いた(例えば、デル−力ら、T
opics in C@rrent Chemi@try * Vol・83
r p 1(1979) : Ann、Rev、 Blochem、 52 、
411(1983):ヤキーモピ、チr Ru5aln Chem、 Rev、
49 + 371(1980)。それらのうち、例えば1α−ヒドロキシビタ
ミンD、(米国特許第3.741,996号)もしくは1α、25−ジヒドロキ
シビタミンD、(米国特許第3.697.559号)はすでにその医学的実施に
おける用途を見い出している。これらの化合物における興味は、特に、それらの
カルシウムホメオスタシスの調節剤としての古典的な機能に加えて、1α、25
−ジヒドロキシビタミンD3とその類似体、1α−ヒドロキシビタミンD3 は
また、細胞識別プロセスに影響を及ぼし、ある種の悪性の細胞の成長、増殖を禁
止することができるということが見出され、今も継続している(スダら、米国特
許第4391.802号、スダらProc、Natl。
ビタミンD代謝物質及びその類似体が、生物学的活性を示すのは、全体のプロセ
スの中のある段階で細胞内レセプタータンパク質への結合を起しているというこ
とを示す証拠が増加しつつある(デル−力ら、上記)。
このレセゾタータン/9り質に対する親和性が高いことが、とうして高い効力の
ための前提条件となシ、望ましいビタミンD類似体は、レセグター結合部位に対
し、天然ホルモン、1 、25− (OH)2D、と効果的に競争するものであ
る。
公知の側鎖不飽和ビタミンD化合物はビタミンD2のヒドロキシ誘導体、りま、
j)、25−ヒドロキシビタミンD2(米国特許第1585,221号)、1α
、25−ジヒドロキシビタミンD2(米国特許第3.880,894号)、24
−ヒドロキシ−及び24.25−ジヒドロキシビタミンD2(ジョンズら、Ar
eh、 Bloehem、 Bio−シビタミンD2(米国特許第3,907,
843号)及びある樵の24−説メチルビタミンD2化合物(米国特許第3,7
86.062:&ゴスロブスキーら、J、 Gen−Chem、 USSR土8
(4) 、 828 (1978): ChewAbstr、 89 、16
3848jと89.209016m)を含む。側鎖にyx−2重結合を有する化
合物の1例もまた知られている(コゴスロプスキーら、上記)。
発明の開示
本発明の新規な化合物は下に示される構造A及びBによって特徴づけられている
。
ム
(式中炭素1のヒドロキシ基(もしくは保護ヒドロキシ基)はα−もしくはβ−
立体化学的配置を有していてもよく、また、X、及びX2は水素又はヒドロキシ
保護基、例えば、アルキルシリル、メトキシメチル又はテトラヒドロピラニル基
を示す。)
これらの化合物は、こうして、側鎖における22゜23−ヱx−2重結合(22
Z−2重結合)によりて特徴づけられる。
好ましいヒドロキシ保護基は、炭素数1〜6のアシル(アルカノイル)基(例え
ば、ホルミル、アセチル、1プロピオニル、ブチリル基など)又はベンゾイル、
へロモシくはニトロベンゾイルのようなアロイル基、又はオキゾリル、マロニル
、スクシニル、グルタリル又はアジピルのような炭素数2〜6のカルボキシアル
カノイル基である。
特に好ましいものは、上記の、1α−ヒドロキシ基をもつ、タイプAの化合物で
ある。というのは、これらの化合物はレセプタータンノ4り質に対して予期し得
ないほど親和性が高いからである。これらの化合物は1−ヒドロキシビタミンD
類似体として公知の1−ヒドロキシル化ビタミンD化合物に関連する。しかし2
2Z−2重結合の存在のために、22.23−−y五−2重結合が側鎖を、レセ
グタータンノク質に対する高い親和性が公知である(デル−力ら公知)1α−ヒ
ドロキシビタミンD3 又は天然ホルモン1 、25− (OH)2D。
の両化合物のような完全に飽和の側鎖よシ考えられるよシも全く異なる幾何的配
列とさせるので、それはレセプターに対する親和性が、もしあったとしても、低
いことが予期された。しかしながら、1α−ヒドロキシ−22Z−デヒドロ化合
物は、実際は、そのレセプターに対し、1α−ヒドロキシビタミンDs が示す
よシもよシ高い親和性を示すことが見い出された。
本発明の新規化合物の合成は、プロセス・スキーム■に概要が示される。このプ
ロセスの以下の説明及び各例中における数字(例えば、■、■、■・−など)に
よる化合物の表示は、プロセス・スキーム11又は明細書中でそのように番号が
付された構造を意味する。
この合成方法の出発物質は、構造(1)(ここでRはメトキシメチル基)のり二
ン保護アルデヒドである。
この出発物質は、モーリスらの方法(J、Org、Chew。
46.3422(1981)によってエルプステロールから94ルされる。化合
物(1)を下記に示す構造をもつウイティヒ試薬と
(CH3)2CHCH2CH2PPh、Br有機溶剤中、強塩基の存在で反応さ
せると目的の22スーオレフイン側鎖で特徴づけられる生成物(ヱ)を与える。
ヒドロキシ保護基を酸性条件下で除くと、生成物■が化合物(刀に変換され、そ
して、それは有機溶剤中の強い水素化物還元剤で還元に付され5.7−ジエンス
テロール、化合物(4)を得る。
この物質を、有機溶剤中で溶解して紫外線を照射すると、5.7−ジエンは対応
のプレビタミン中間体に変化し、それは、単離精製後、有機溶媒中で室温から還
流温度の範囲の温度での温和な加熱によって異性化されて、構造唾)の22ヱ一
デヒドロービタミンD3類似体になる。
構造(5)を有する中間体はビタミンD類似体として知られているが、ダコスロ
ブスキーらによって以前に調製されたが(J、Gen、 Chem、 USSR
、48(4)%828(1978))、それはかなシネ便な方法であった。
中間体(5)は、次に、デル−力らの一般的方法(米国特許第4.195,02
7号、同4,260,549号)を用いて1−ヒドロキシル化して目的の最終生
成物に変換される。化合物(旦)は最初にトシル化されて、構造(旦)を有する
3β−トシル化物を与え、それは次に、緩衝メタノール中でソルデリンスに付し
て構造(ヱ) (1’L=1()の新規な3,5−シクロビタミンD中間体を得
る。この生成物を次いで二酸化セレンで処理し、そして有機溶媒中でt@rt−
ブチルヒドロペルオキシドで処理して、構造(旦)(式中Rはとドロキク基)の
1α−ヒドロキシシクロビタミンD類似体を得る。
この炭素1におけるアリル位ヒドロキシル化が、例外的な&J−2重結合を側鎖
に有し、2つのアリル位を有する中間体(ヱ)のような化合物に対して複雑化を
ひき起すことなく、進行するということは注目すべきことである。1−ヒドロキ
シシクロビタミンD生成物は次いで、氷酢酸中でンルz IJシスに付され、3
β−アセトキシ基を有する、それぞれ構造(且)及び(!Q)の5.6−−zx
、と5,6−−Ll」ニl−ビタミンD化合物を混合状態で得る。これらのアセ
テート誘導体(旦)と(四)は、次いで分別され、そして、
プロセス・スキームI
Q) R=CH,QC)I。
(u) R= CH20CH3
(且) R=E[
(6) R=T5 (8) R=OH
(且)X、=アセチル (曵)X1=アセチル(■) X、 =H(超)X、=
H
個々に、温和な塩基中で構造Lユと12(ここでX、は水素を示す。)で特徴づ
けられる目的のフリーのジオール生成物を生産する。
上記の1−ヒドロキシル化シクロビタミンD生成物のうち構造(旦)の1α−ヒ
ドロキシ−3,5−シクロビタミンDが主要成分であシ、また少量の対応の1β
−ヒドロキシ−3,5−シクロビタミンDエピマー、つまり下記の構造(す)の
生成物を含むことがわかった。氷酢酸中でンルがリシスして、この1β−ヒドロ
キシ−エピマーは、下記の構造(旦)及び(匝)で表わされる対応の5.6−
’yxと5.6−トランス−1β−ヒドロキシ−3β−アセトキシ−ビタミンD
類似体を発生させるが、それは、もし望むなら、クロマトグラフィーによってソ
ルボリシス混合物から単離することができ、次いで、上述のように温和な塩基中
で別々に加水分解して構造(16)と(■)でそれぞれ特徴づけられる1β、3
β−ジオールエピマーにすることができる。
惺) Xl =Ac (15) X、=Ae(担) X、 =H(17) X、
=H実際上、上記構造(15)の5.6−トランス−1β−ヒドロキシ誘導体
はしばしば、ツルざリシス混合物のそのような少量成分を代表するので、それの
直接単離は極めて困難であった。そのような場合、5.6−、L二ヱ五−1β−
ヒドロキシ類似体を公知のパーループらの(Rec、Trav、 Chim−P
ays−Has 78 、1004 (1969))のヨウ素触媒化異性化プロ
セスによって対応の5,6−yx化合物から調製する方法がよシ便利である。こ
のように、炭化水素又はエーテル溶剤中の触媒量のヨウ素で生成物(14)を処
理すると5.6−トランス生成物(長)を与え、(鐵の類似の異性化は対応の構
造(Wのトランス化合物を与える。
本発明の生成物のアシル化誘導体は通常の方法によって容易に調製される。した
がって、構造(9) 、 (10)もしくは唾)と(山のモノアシル化はンル♂
リンスによって直接生じる。そのようなモノアシル化物はサラに対応の1.3−
ジアジレートにアシル化するか、さらに、目的のアシル化物は、構造(11)
、 (IJもしくは(隻)と(′Xvのフリーのジオールを通常のアシル化にす
ることによって調製される。構造(旦)もしくは(し)の1−ヒドロキシンクロ
ビタミンD中間体は、対応の1−〇−アシル誘導体にアシル化できることもまた
留意すべきである。そのようなアシル誘導体を氷酢酸又は酸性水性媒体中で、ひ
き続いてツルぎリシスすると(例えば、デル−力ら、米国特許第4,195.0
27号)L6−−、tx及び5.6− L1ヱ7.−1−ヒドロキシビタミンD
類似体をそれらの1,3−ジーO−アシル又は1−〇−アシル誘導体として、そ
れぞれ生じる。
本発明の新規化合物の注目に値する性質は、タンパク質しセグターに対する高い
結合親和力によって示されるようにそれらの高い□効力である。22.23−7
x−2重結合(22Z−2重結合)の存在によりて決定される側鎖の幾何異性の
変化が、結合親和力を失わせてしまうか少なくとも結合親和力を著しく減少させ
るだろうということが、予想された。というのは立体化学の微妙な変化でさえ、
(例えば24且−ヒドロキシから24旦−ヒドロキシへの変化)結合親和力に、
明白な相違を生じさせることができるということが知られている(例えば、デル
−力ら、Topiem ln Curr、 Cbrm。
上記)からである。そして、これらの化合物がこの推測の確認のために実際に調
製されたところ、驚くべきことに構造(11)の1α−ヒドロキシ−22盈−デ
ヒドロ類似体が公知の高効能ビタミンD、誘導体である1α−ヒドロキシビタミ
ンD3 の3〜5倍高い親和力をタンパク質しセグターに対して有していること
が競争結合分析(シェパードらのグロトコールによって実施された、Bioeh
@m、J、182.55(1979))によって見い出された。本発明の他の生
成物、低い結合親和力を示すが、それでも天然の代謝物質又は他の公知の類似体
のような飽和側鎖を特長と°する対応の化合物の各結合親和力よシも実質的に高
い結合親和力を有する。
高い結合親和力をもつので、本発明の化合物は、人間のくる病、上皮小体機能こ
う通従、骨ジストロフィー、骨軟化症、骨粗しよう症のようなカルシウム不調又
は動物の関連のカルシウム欠乏症(例えば授乳熱)の治療又は予防における公知
の代謝物質の代替物として極めて有用である。同様にこれらの化合物は人間の白
血病のようなある種の悪性病の治療にも使用できる。
上記の利用に好適なのは、プロセス・スキームIにおいて構造(11)で描かれ
た類似体又は構造(!j8)の対応の5.6− トランス−化合物、又はそれら
のアシル化誘導体である。
上記生成物の好適な混合物はまた、医学又は獣医学での応用に用いることができ
る。例えば構造(11)と(整)で表わされる化合物の組合せである。治療上の
目的では、選択した投与方法に好適などのような通常のルートとどのような形状
ででも投与することができる。
この化合物は許容でき、かつ、無毒の調剤担体と丸薬、錠剤、ゼラチンカプセル
、又は座薬の形でまた、無毒の溶剤又は油の溶液、エマルジョン、分散物又は懸
濁物として調合される。この調合物は、特別の用途に適当と思われるような治療
的に活性でかつ有益な成分を含んでいてもよい。人間用としては、その化合物は
1日約0.5〜約10μtの量投与するのが有利である。それぞれの投与量は、
与える特別の化合物、処置すべき病気、患者の反応によって調整することは当業
者にとって明白である。
本発明は、以下の詳細な説明によりてさらに説明されるが、それは単に説明的な
ものであシ、添付の請求の範囲を限定するものではない。
本明細書中、物理−化学的データは言及した方法及び装置を用いて測定した。高
圧液体クロマトグラフィー (HPLC)はZorbax−811(デュポン社
)を用いるウォーターズ・アソシエイツモデルALC/GPC204(6,2m
X25aRカラム、流速4 d/min、 1500 psi)上で行った。カ
ラムクロマトグラフィーはシリカゲル60.70〜230メ、シュASTM (
メルク社)上で行った。分離用薄層クロマトグラフィー(TLC)はシリカ60
PF−254(20X20onプレート、1.7リカダル)上で行った。光照射
は、ビコールフィルターを取シ付けたハフ−ビア608A36水銀アークランプ
を用いて行われた。全ての反応は、好ましくは不活性雰囲気中(例えばアルゴン
)で行われる。
(22Z)−3β−(メトキシメトキシ)−5α。
8α−4−フ ニル−1,2−ウラゾロ コレスタ−6,22−ジエン(刀ドラ
イのテトラヒドロ7ラン(7311Ll)中のイソペンチルホスホニウムプロミ
ドC(CH3)2CHCH2CH2PPh3Br) (1,67t 、 4.0
4 mmol )をn−ブチルリチウム(L7Mヘキサン溶液、2.42d、4
,11 mmol )で、3〜5℃でかきまぜながら処理した。常温で1時間か
きまぜたのち、そのオレンジレ、ドの溶液を3℃にまで冷却し、ドライTHF(
24m)中のアルデヒド(1) (1,84f、 3.36 mmol )を添
加した。無色の反応混合物を、室温で一夜かきまぜたのち水中に注ぎ、ベンゼン
で抽出した。その有機抽出物を5 % HCl 1飽和炭酸水素ナトリウム、及
び水で洗浄し、乾燥しく Na2SO4) 、そして減圧下でオイルにまで濃縮
した。そしてそれをシリカダルカラム上で精製した。ベンゼン−エテル(94:
6)混合物で溶出させてアダクト(1)を与えた。(1,38F、68%)泡と
してNMRδ0゜83 (3H、s 、 18−H3) 、0.89と0.91
(6H,各々d 、J”6.8Hz 、 26−H3と27−H,)、0.97
(3H,d、J=6.8H篤、21−H,)、0.98(31,1,19−H,
)、3.30(I H= dd 、JT =4−4 Hz 、J2 =14 H
z 、9− H) 。
3.38(3H,s 、OCH,)、4.33(IH,m、3−H)、4.70
と 4.81(2)I、人Bq 、J=6.8Hz。
0CH20)、5.21(2H,brm、22−Hと23−H)。
6.23と6.39(2H,ABq、J=8.5Hz、6−Hと7−H)+7.
41(5H+brm+Ar一旦);IR:1756.1703,1601,13
97.1046cm 、マススペクトル+ m/工601(M”、<1チ)、4
26(4)。
364 (61) 、 349 (16) 、253 (18) 、 251(
18)。
1 19 (PhNC0、100) 。
(22Z)二」」L二虹先二工に1−匠ジh二1.2ニヱラソロ)コレスタ−6
,22−ジエン−3β−、t−# C=>アダクト(2) (601q、 1m
mol )の溶液とp−)ルエンスルホン酸(5231n9.2.75 mmo
l )のメタノール(20ゴ)−THF(12d)中温合物を室温で2日間かき
まぜた。反応混合物を飽和炭酸水素ナトリウム中に注ぎ、ペンペンで数回抽出し
た。抽出物を水で洗浄し、乾燥しく Na2SO4) 、減圧下で蒸発させた。
粗生成物をカラムクロマトグラフィーで精製して(ベンゼンエーテル70二30
を溶出液とする)アダクト0)(550■、99チ)を泡として得た。隅化δ0
.83(3H1m 、18−IIs ) 、0.89と0.91(6H,各各d
、J =6.8 Hz 、26− H3と27−H3)、0.95(3H、s
、19− FI3 ) −0,98(3H、d 、J =6.8H!、2l−
)1.) 、3.16(IH,dd、J、=4.4Hz、J2=14Hz+9−
H)+4.44(IH+m+3−H)、5.22(2H,brm、22−Hと2
3−I()、6.22と6.39(2H,ABq、J=8.5Hz 、6−Rと
7− H) + 7.40 (5Hr br m t Ar一旦);I R:
3447,1754,1700,1600,13970 。
マススペクトル+ m/王(557(M+、(1%)。
382(35)、349(33)、253(20)。
251(33)、119(100)、55(82)。
(22Z)−コレスタ−5,7,22−)リエンー3−第2Q)
アダクト(i) (530W 、 0.95 mmol )をリチウムアルミニ
ウムハイドライド(iF)で、テトラヒドロフラン(60iu)中、還流下で1
8時時間光してジエン(i)に変換した。通常の操作ののち、生成物をシリカダ
ル上のクロマトグラフィーによって精製しくベンゼン−エーテル94:6を溶出
液とする)、エタノールから晶出させて純粋なジエン14) (290η、76
チ)を与えた。m、p148〜151℃〔α〕34=132°(e =0.9
、 CHCl−5) : 闇δ0.66(3H。
s 、ts−a3)lo、9oと0.91(6I(、各d、J=6、8 Hz
、26− Jと27− H5) 、0.96 (3H、s 。
19− H5) 、0.98 (3H、d 、 J =6.9 Hz 、21−
Hs ) 、3.64 (I H1m 、3− H) 、5.20 (2H1
brm+22−Hと23−H)、5.3’9と5.57(2)1゜ABq 、
J=6Hz 、 7−Hと6−H) ;UVufo、工281nm ; I R
: 3346,1463,1375.1364,1067゜1040.831>
−’: マススペクトルm/4382 (M+。
100)、349(65):323(32)、271(15)、253(30)
。
(5Z * 7E 、22Z −9−10−セココレスタ−5,7,10(19
)、22−テトラエン−3−オール(旦)5.7−ジエン(4) (150W
、 0.39 mol )エーテル(121tj)とベンゼン(30m)(アル
ゴンで40分間脱気)に溶解して0℃で13分間、Uv−ランプとビコールフィ
ルターを用いて光照射した。生成混合物をHPL、C(ヘキサン中エチの2−プ
ロ/ぐノール)に付してプレビタミン(56,9ff+9.38%)を無色の油
としてえた。毘δ0.75 (3H、s 、18−CHx)。
0.90と0.91(6H,各d 、J ” 6.7 Hz 、26−1(5と
27− H3) 、0.99 (3Tl 、d 、J =6.8 Hz 。
21−H5) 、1.64(3H,s 、 19−J)、3.90(IH,m、
3−H)、5.20(2H,brm、22−■と23−H)、5.69と5.9
5(2H,ABq 、J=12Hz、7−Hと6−H);UVλm@z 261
nm 。
λn+in 234 finl。
このプレビタミン中間体(56’IQ 、 0.15mmol )を還流エタノ
ール中で(3時間)熱異性化に付してHPLCによる分離ののち油状ビタミン類
似体(5) (43■、77チ)を与えた。罵δ0.60(3H,s、18−4
.)、o、sc+と0.90(6H,各々d 、 J=6−7Hz。
26−H,と27−H,)、0.97(3H,d、、1T=6.6Hz 、 2
1− H5) −3,96(I H、s 、3− H) 。
4.82と5.05(2H,各々狭いm 、19− H2) 。
5.20(2H,brm、22−Hと23−H)、6.04と6.24(2H,
ABq 、J=11.4Hz 、7−T(と6−H):U4λmax265.5
.λrQiH228nm : I R:3427.145B 、1379.10
4B 、966.943.892cps−’ ;マススペクトル、 !l!!/
$ 382 (M+、 21 ) 。
349(5)、271(8)、253(14)、136(100)、118(8
2)。
化合物(5)の1−ヒドロキシル化
新しく再結晶させたp−)ルエンスルホン酸クロリド(50m9 、0.26
mmol )をドライピリジン(300μl)中のビタミン(旦) (50m9
.0.13 mmol )の溶液に添加した。4℃で30時間後、反応混合物を
かきまぜながら氷/飽和NaHCO5上に注いだ。混合物を15分間かきまぜ、
ベンゼンで抽出した。有機抽出物を飽和NaHCO5、飽和硫酸鋼及び水で洗浄
し、乾燥しく Na 2So4)そして減圧下で濃縮して油状のトシル化物(旦
)を得た。この粗トシル化物(旦)を無水メタノール(101nl)中NaHC
O3(150m9)で処理して、その混合物を55℃で8.5時間撹拌した。冷
却後、〜2ゴにまで濃縮後、その混合物をベンゼン(sod)で希釈し、水で洗
浄し、乾燥しく Na2SO4) s減圧下で蒸発させた。このようにして得ら
れた油状の3,5−シクロビタミンD化合物は十分に純粋であり、精製せずに次
の酸化段階に用いることができた。ドライCH2Cl2(5m)中の5eOz
(5,1’?、0.046 mmot)のはげしくかきまぜた懸濁物中に、ta
rt−ブチルヒドロペルオキシド(16,5μi、 Q、L 18 mmot)
を添加した。30分間、ドライピリノン(50111)を添加し、混合物を室温
でさらに25分間かきまぜ、CH2C62(3wt )で希釈し、0℃で冷却し
た。そのCH2C62(45ゴ)中の粗3.5−シクロビタミン生成物σ)を次
いで添加した。反厄を0℃で15分間進め、次いでそれを室温にまでゆっくりと
(30分間)温めた。その混合物を分液漏斗に移し、30−の104 NaOH
を加えて振とうした。エーテル(150d)t−添加し、そして分別有機層を1
0チNa0I(、水で洗浄し、Na2SO4上で乾燥した。減圧乾燥で濃縮して
黄色油状残留物を与えた。それを7:3ヘキサン−エチルアセテートで展開する
シリカゲルTLCfレー) 上でnllして1−ヒドロキシシクロビタミン生成
物(20ダ、37チ)を与える。蘭δ0.59(31(。
m 、18− Hs ) 、0−63 (I H9m 、3− H) 、0−8
9とQ、9Q(6に、各々d 、 J =6.9 FIz S26− Hsと2
7− Hs ) 、0.96 (3H、d 、 J =6.9 Hz 、21−
H) 、3−25 (3H、s 、 −0CH3) 、417 (2K 。
m、1−Hと6−H)、4.96(IH,d、J=9.3Hz 、7−H)、5
.1−5.4(41(、brm、19−H2゜22−Hと23−H):マススペ
クトル、1工412(M”、26)、380(48)、339(22)、269
(28)、245(20)、135(100)、この生成物は主に構造(旦)の
1α−ヒドロキシシクロビタミンD化合物からなり、また少量の対応の1α−ヒ
ドロキシ−エピマー(13)を含有している。これらの成分は、望むならこの段
階で分別できるが、そのような分別は必要でない。
上記で得られた1−ヒドロキシシクロビタミン生成物(1139)を氷酢酸(0
,8m)中で加熱しく55℃/15分間)、混合物を中和しく氷/飽和NaHC
O3)、次いてベンゼン及びエーテルで抽出してHPLC(ヘキサン中1.5壬
の2−プロパツールを溶出剤として使用)分離ののち純粋な3β−アセトキシ−
ビタミン(9)(6,60η、34チ、42−で溶出)、(狭)(420■、2
2チ、50dで溶出)及び(14) (L44#、7チ、36−で溶出)を得た
。
化合物(旦):NMRδ0.60 (3H、s 、 18− Hs ) 。
0.90と0.92(6)(、各々d 、J =7− OHz 、26−Hsと
27− H5) 、(1−97(3H、d 、J =a 8 Hz、21−H)
、2.04(3H,s、−0COC曳)、441(IH。
m、1−H)、5.02(IH,狭いm、19−H)。
5.1−5.4(4H,brm、3−.19−.22−と23−H)、6.03
と6゜35 (2H、ABq 、 J=L L、4Hz。
7−I(と6−H) : U’N’ 2m&r 264−、5 nm、λ−、n
227.5(72)、362(7)、269(31)、251(12)、135
(100)、134(99)。
化合物(10) : NMRδ0.60(3I(、易、18−Fi3)IQ、9
0と0.91(6H,各々d 、 J = 7.0 Hz 、 26−H3と2
7− Hs ) −0,97(3H、d lJ =6.9 Hz 。
21− H) 、 2.05 (3H、a 、−0COC迂、)、4.49(1
)I、m、1−H)、5.00と5.14(2)L、各々狭いfn+ 19−H
2)、5.20(3H,brm13−.22−と23−H)、5.82と6.5
9 (2K 、 ABq、 J=12.0Hz、7−Hと6−H):UV2m、
L工270 nm:λ−in228nm;マススペクトル、 m/z 440
(M+、 4) 、 380(30)、269(10)、135(100)、1
34(52)。
化合物(14) : NMRδ0.58 (3H、s 、18− H3)。
0.89と0.90(6H,それぞれd、J==a9Hz+26− H,と27
−)(、)、0.96(3H,d、J=6.9Hz 、 21− )t5) 、
2.06 (3H、s 、 −0COCFts)、416(IH,m、1−)
t)、’498(2I(、m、3−)Iと19−H)、5.1−5.4(3H,
br+n、19−.22−と23−H):U”、、、、263nm、λmi n
227 II m :マス362(21)、269(28)、251(19)
、135(100)、134(82)。
化合物(9)、負Q及びα◆における3β−アセトキシ基の加水分解3β−アセ
トキシ−誘導体(旦)、(1o)及び(14)の各々を、同じ手順を用い、別々
に加水分解した。エタノール中(0,1m)の3β−アモトキシビタミン(o、
7〜6■)の溶液をメタノール(α8−)中の1O−KOI(で処理し、その混
合物を50′cで1時間加熱した曇通常の操作ののち、最終)LPLCn製(ヘ
キサン中の8チ2−グロΔノールを溶出液とする)して、対応の1−ヒドロキシ
ビタミンを得た。すなわち、化合物(11) : NMRδ0−59 (3H、
s 、18− ’Els ) 。
0.89と0.90(6H,それぞれd、J=7.0Hz。
26− H,と27−H,)、0.96(3H,d、J=a 8 Hz 、21
− Hs ) 、4.23(IH,m、3−H)。
4.43(IH,m、1−H)、5.00(IH,狭いm。
19−H)、5.1−5.4(3H,brm、19−.22−。
と23−H)、a02と6.39 (2H、ABq、J=11..4Hz、7−
Hと6−H) : UV 2.、工2645 na+tλwin227.5mm
:マススペクトル、 m/z 398 (M” 、21)。
380(8)、287(6)、269(7)、251(5)、152(36)、
134(100)、(溶出容積39d)。
化合物(12) : NMRδ0−61 (3H、s 、18− Hs ) 。
0.89と0.91 (6H、それぞれd 、 J=7.0Hz。
26− H,と27−H3)、0.97(3H,d、J=6.9Hz、2l−H
3)、425(IH,m、3−H)。
4.51(IH,m、1−H)、4.98と5.13(2H。
それぞれ狭イm−,19−Hz ) * 5.21 (2H+ br m−22
−Hと23−H)、5.89とa 59 (2H,ABq。
J=11.5Hz 、 7−Hと6−H) SUM 2−、x273mm。
2m1n 229−5 nm :マススペクトル、 m/z 398 (M”。
17)、380(4)、287(5)、269(5)。
251(4)、152(29)、134(Zooル(溶出容積38mg)。
化合物(穏):NMRδ0.60 (31(、s 、18− Hs) 。
0.89と0.91(6H,それぞれd 、 J=7.0Hz 。
26−Hと27−)1.)、0.97(3H,d、J=6.9Hz 、21−
H3) 、4.10 (I H−m 、3− H) 。
436(IH,m、1−H)、5.01(IH,d、J=2Hz 、19−H)
、5.1−5.4(3■、 br nl+ 19−+22−と23−H)、6.
06と6.45(21(、ABq、J=IL3Hz、7−Hと6−H):UVλ
mix 262.5 nm +λ、1n226.5 nm :マススペクトル+
f!17539 s (M” +20)、380(19)、269(11)、
251(10)。
152(100)、134(60)、(溶出容積32m)。
所望なら、本発明の化合物は、当業者に周知かつ明白な如く、エーテル、ヘキサ
ン、アルコール及ヒソれらの混合物のような適当な溶剤から晶出させて容易に得
ることができる。
1℃ 際 調 ′4F 報 告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.次式を持つ化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼(式 中、X1及びX2は水素又はアシルであり炭素1の置換基はα又はβ立体化学配 置を有していてもよい。)2.X1及びX2が水素である請求の範囲第1項記載 の化合物。 3.X1及びX2の少なくとも1つがアセチルである請求の範囲第1項記載の化 合物。 4.次式を持つ化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X1及びX2は水素又はアシルである。)5.X1及びX2が水素であ る請求の範囲第4項記載の化合物。 6.結晶形である請求の範囲第5項記載の化合物。 7.次式を持つ化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X1及びX2は水素又はアシルである。)8.X1及びX2が水素であ る請求の範囲第6項記載の化合物。 9.請求の範囲第4項記載の化合物少なくとも1種を薬剤上許容される付形剤と ともに含有してなる薬剤組成物。 10.請求の範囲第5項記載の化合物を薬剤上許容される付形剤とともに含有し てなる薬剤組成物。 11.請求の範囲第7項記載の化合物少なくとも1種を薬剤上許容される付形剤 とともに含有してなる薬剤組成物。 12.請求の範囲第8項記載の化合物を薬剤上許容される付形剤とともに含有し てなる薬剤組成物。 13.請求の範囲第5項記載の化合物と請求の範囲第8項記載の化合物との混合 物とともに薬剤上許容される付形剤とからなる薬剤組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US57511684A | 1984-01-30 | 1984-01-30 | |
US575116 | 1984-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61501146A true JPS61501146A (ja) | 1986-06-12 |
JPH0455424B2 JPH0455424B2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=24299022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60500388A Granted JPS61501146A (ja) | 1984-01-30 | 1985-01-07 | 側鎖不飽和1−ヒドロキシビタミンd化合物 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61501146A (ja) |
AU (1) | AU589113B2 (ja) |
BE (1) | BE901602A (ja) |
CH (1) | CH667087A5 (ja) |
DE (2) | DE3590020T1 (ja) |
DK (1) | DK437585A (ja) |
FR (1) | FR2558830B1 (ja) |
GB (1) | GB2153359B (ja) |
IE (1) | IE57947B1 (ja) |
NL (1) | NL8520003A (ja) |
WO (1) | WO1985003299A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421A (en) * | 1987-02-27 | 1989-01-05 | Teijin Ltd | Preventive for osteoporosis |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2209327T3 (es) * | 1993-07-09 | 2004-06-16 | Laboratoire Theramex | Nuevos analogos estructurales de la vitamina d. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4225596A (en) * | 1978-10-13 | 1980-09-30 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Method for treating calcium imbalance and improving calcium absorption in mammals |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3697559A (en) * | 1971-02-25 | 1972-10-10 | Wisconsin Alumni Res Found | 1,25-dihydroxycholecalciferol |
US3741996A (en) * | 1971-12-02 | 1973-06-26 | Wisconsin Alumni Res Found | 1{60 -hydroxycholecalciferol |
US3907843A (en) * | 1974-06-14 | 1975-09-23 | Wisconsin Alumni Res Found | 1{60 -Hydroxyergocalciferol and processes for preparing same |
US4264513A (en) * | 1979-05-21 | 1981-04-28 | Wisconsin Alumni Research Foundation | 1α-hydroxy-25-keto-27-nor-cholecalciferol and processes for preparing same |
JPS59501314A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-07-26 | ウイスコンシン アラムナイ リサ−チ フオンデ−シヨン | 新規なビタミンd類似体 |
US4508651A (en) * | 1983-03-21 | 1985-04-02 | Hoffmann-La Roche Inc. | Synthesis of 1α,25-dihydroxyergocalciferol |
CH665835A5 (de) * | 1984-01-30 | 1988-06-15 | Wisconsin Alumni Res Found | 1alpha,25-dihydroxy-22z-dehydrovitamin d-verbindung. |
-
1985
- 1985-01-07 CH CH4259/85A patent/CH667087A5/de not_active IP Right Cessation
- 1985-01-07 NL NL8520003A patent/NL8520003A/nl unknown
- 1985-01-07 WO PCT/US1985/000016 patent/WO1985003299A1/en active Application Filing
- 1985-01-07 JP JP60500388A patent/JPS61501146A/ja active Granted
- 1985-01-07 DE DE19853590020 patent/DE3590020T1/de active Pending
- 1985-01-07 AU AU38317/85A patent/AU589113B2/en not_active Ceased
- 1985-01-07 DE DE3590020A patent/DE3590020C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-01-29 FR FR8501232A patent/FR2558830B1/fr not_active Expired
- 1985-01-29 GB GB08502163A patent/GB2153359B/en not_active Expired
- 1985-01-29 IE IE212/85A patent/IE57947B1/en not_active IP Right Cessation
- 1985-01-29 BE BE0/214413A patent/BE901602A/fr not_active IP Right Cessation
- 1985-09-27 DK DK437585A patent/DK437585A/da not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4225596A (en) * | 1978-10-13 | 1980-09-30 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Method for treating calcium imbalance and improving calcium absorption in mammals |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421A (en) * | 1987-02-27 | 1989-01-05 | Teijin Ltd | Preventive for osteoporosis |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1985003299A1 (en) | 1985-08-01 |
BE901602A (fr) | 1985-05-17 |
DK437585D0 (da) | 1985-09-27 |
DE3590020T1 (de) | 1986-01-23 |
AU3831785A (en) | 1985-08-09 |
GB2153359B (en) | 1987-08-12 |
IE850212L (en) | 1985-07-30 |
DE3590020C2 (de) | 1995-03-09 |
JPH0455424B2 (ja) | 1992-09-03 |
IE57947B1 (en) | 1993-05-19 |
AU589113B2 (en) | 1989-10-05 |
FR2558830A1 (fr) | 1985-08-02 |
CH667087A5 (de) | 1988-09-15 |
GB2153359A (en) | 1985-08-21 |
FR2558830B1 (fr) | 1987-11-20 |
GB8502163D0 (en) | 1985-02-27 |
DK437585A (da) | 1985-09-27 |
NL8520003A (nl) | 1985-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1340614C (en) | Cyclopentano-vitamin d analogs | |
US4717721A (en) | Sidechain homo-vitamin D compounds with preferential anti-cancer activity | |
US5237110A (en) | 19-nor-vitamin d compounds | |
EP0387077B1 (en) | 19-Nor vitamin D compounds | |
CA1340615C (en) | Compouds effective in inducing cell differentiation and process for preparing same | |
US4719205A (en) | Side-chain unsaturated 1-hydroxyvitamin D compounds | |
IE58545B1 (en) | Novel vitamin d analogues | |
NO322535B1 (no) | 2-Alkyliden-19-nor-vitamin D-forbindelser samt mellomprodukter for fremstilling derav | |
NO321925B1 (no) | 2-Alkyl-19-nor-vitamin D-forbindelser samt anvendelse derav ved fremstilling av farmasoytiske blandinger og slike blandinger | |
US5721225A (en) | 18, 19-Dinor-vitamin D compounds | |
US4505906A (en) | Hydroxyvitamin D2 isomers | |
JP4149928B2 (ja) | (20S)−1α−ヒドロキシ−2−メチレン−19−ノル−ビスホモプレグナカルシフェロール及びその使用 | |
US5250523A (en) | Side chain unsaturated 1α-hydroxyvitanim D homologs | |
JPH04505468A (ja) | 同族化されたビタミンD↓2化合物および対応する1α―ヒドロキシル化誘導体 | |
JPH02504149A (ja) | 1α―ヒドロキシビタミンD同族体 | |
JPS61501146A (ja) | 側鎖不飽和1−ヒドロキシビタミンd化合物 | |
US5354744A (en) | Side chain unsaturated 1 alpha-hydroxyvitamin D analogs | |
US5036061A (en) | Process for the preparation of 1 alpha,25-dihydroxylated vitamin D2 and related compounds | |
JPS62501505A (ja) | ビタミンd誘導体 | |
NZ296841A (en) | 18-nor-vitamin d3 derivatives | |
JPH0649092A (ja) | ビタミンd関連化合物 | |
JPH064536B2 (ja) | 1α―ヒドロキシビタミンD2類似体を使用する家禽の骨の鉱質化促進方法 | |
JPH06329622A (ja) | ヨードビタミンd3 化合物類及びその調製方法 |