JPS6149984B2 - - Google Patents
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- JPS6149984B2 JPS6149984B2 JP56125045A JP12504581A JPS6149984B2 JP S6149984 B2 JPS6149984 B2 JP S6149984B2 JP 56125045 A JP56125045 A JP 56125045A JP 12504581 A JP12504581 A JP 12504581A JP S6149984 B2 JPS6149984 B2 JP S6149984B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- flow path
- lead
- dripping
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/168—Means for controlling media flow to the body or for metering media to the body, e.g. drip meters, counters ; Monitoring media flow to the body
- A61M5/16886—Means for controlling media flow to the body or for metering media to the body, e.g. drip meters, counters ; Monitoring media flow to the body for measuring fluid flow rate, i.e. flowmeters
- A61M5/1689—Drip counters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S128/00—Surgery
- Y10S128/13—Infusion monitoring
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Vascular Medicine (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
発明の分野
本発明は輸液制御装置、とくに生体に薬液など
の点滴を行なう重力式点滴の輸液制御装置に関す
るものである。
の点滴を行なう重力式点滴の輸液制御装置に関す
るものである。
先行技術の説明
従来このような輸液制御装置には、液体の滴下
に応動して滴下信号を発生する滴下信号発生手段
と、液体の所望の点滴速度を設定し、その設定し
た点滴速度を表わす基準信号を発生する基準信号
発生手段と、通常は滴下信号を基準信号と比較し
て両者の差に応じて液体の流路を調整する流路調
整手段とを有するのがある。たとえば人体の腕の
静脈に点滴を行なう場合、腕の屈伸やチユーブの
ねじれなどに起因する液体流路の閉塞状態または
これに近い状態から解放されて点滴が連続滴下状
態になることがある。このような場合これを速や
かに検出して通常の設定された点滴速度すなわち
点滴レートに復帰することが生体の安全のために
望ましい。従来の装置では一般には、連続滴下状
態で滴下信号が発生しないことを検出して直ちに
流路を閉止するとともに外部に警報を発し、扱者
が警報をリセツトして正常な滴下状態すなわち設
定された点滴レートの滴下状態になるように装置
を再設定しており、人手を必要とすること、警報
による患者への精神的影響、再設定までに時間を
要するなどの問題がある。滴下信号による連続滴
下状態の検出は、点滴筒に設けた電極によつて連
続滴下状態における電気的容量の変化を利用する
方式もあるが点滴筒形状の相違による制約を受け
る。また滴下信号による連続滴下状態の検出方法
は、光源から発した光を点滴筒を通して光電変換
素子にて受光し、点滴状態における液滴球と連続
滴下状態における円柱状液体との透過光の差を利
用する方式も考えられるが、液滴が全くない場合
の光と円柱状液体の透過光との差が小さいため、
その識別が難しい。したがつて光電変換素子は滴
下球検出法としては一般的であるが、滴連続検出
法としては一般的でない。
に応動して滴下信号を発生する滴下信号発生手段
と、液体の所望の点滴速度を設定し、その設定し
た点滴速度を表わす基準信号を発生する基準信号
発生手段と、通常は滴下信号を基準信号と比較し
て両者の差に応じて液体の流路を調整する流路調
整手段とを有するのがある。たとえば人体の腕の
静脈に点滴を行なう場合、腕の屈伸やチユーブの
ねじれなどに起因する液体流路の閉塞状態または
これに近い状態から解放されて点滴が連続滴下状
態になることがある。このような場合これを速や
かに検出して通常の設定された点滴速度すなわち
点滴レートに復帰することが生体の安全のために
望ましい。従来の装置では一般には、連続滴下状
態で滴下信号が発生しないことを検出して直ちに
流路を閉止するとともに外部に警報を発し、扱者
が警報をリセツトして正常な滴下状態すなわち設
定された点滴レートの滴下状態になるように装置
を再設定しており、人手を必要とすること、警報
による患者への精神的影響、再設定までに時間を
要するなどの問題がある。滴下信号による連続滴
下状態の検出は、点滴筒に設けた電極によつて連
続滴下状態における電気的容量の変化を利用する
方式もあるが点滴筒形状の相違による制約を受け
る。また滴下信号による連続滴下状態の検出方法
は、光源から発した光を点滴筒を通して光電変換
素子にて受光し、点滴状態における液滴球と連続
滴下状態における円柱状液体との透過光の差を利
用する方式も考えられるが、液滴が全くない場合
の光と円柱状液体の透過光との差が小さいため、
その識別が難しい。したがつて光電変換素子は滴
下球検出法としては一般的であるが、滴連続検出
法としては一般的でない。
したがつて本発明は、このような従来技術の欠
点を解消し、連続滴下状態を検出して速やかに通
常の滴下状態に復帰することのできる、取扱いが
容易で安全性の高い輸液制御装置を提供すること
を目的とする。
点を解消し、連続滴下状態を検出して速やかに通
常の滴下状態に復帰することのできる、取扱いが
容易で安全性の高い輸液制御装置を提供すること
を目的とする。
本発明の他の目的は連続滴下状態と液体タンク
が空になつた状態とを明確に識別して後者の状態
では装置を停止状態に保持する輸液制御装置を提
供することにある。
が空になつた状態とを明確に識別して後者の状態
では装置を停止状態に保持する輸液制御装置を提
供することにある。
発明の概要
このような目的は本発明による次のような輸液
制御装置によつて達成される。すなわちこの装置
は、前述の滴下信号発生手段、基準信号発生手段
および流路調整手段を有するものであつて、さら
に、所定の期間滴下信号が発生しなかつたことを
検出して警報信号を発生するタイマ手段と、警報
信号の発生ののち所定数の滴下信号の発生を計数
すると再起動信号を発生する計数手段とを有し、
流路調整手段は、警報信号に応動して滴下信号と
基準信号との比較による通常の流路調整動作を停
止して液体の流路を閉じ始め、再起動信号に応動
して通常の流路調整動作を再開するものである。
制御装置によつて達成される。すなわちこの装置
は、前述の滴下信号発生手段、基準信号発生手段
および流路調整手段を有するものであつて、さら
に、所定の期間滴下信号が発生しなかつたことを
検出して警報信号を発生するタイマ手段と、警報
信号の発生ののち所定数の滴下信号の発生を計数
すると再起動信号を発生する計数手段とを有し、
流路調整手段は、警報信号に応動して滴下信号と
基準信号との比較による通常の流路調整動作を停
止して液体の流路を閉じ始め、再起動信号に応動
して通常の流路調整動作を再開するものである。
本発明の1つの態様によれば、流路調整手段は
流路の全閉止を検出する全閉止検出手段を有し、
流路の全閉止が検出されたときは通常の流路調整
動作を停止させる。
流路の全閉止を検出する全閉止検出手段を有し、
流路の全閉止が検出されたときは通常の流路調整
動作を停止させる。
第1図に本発明による輸液制御装置の実施例を
ブロツク図で示す。この装置は、たとえば生体の
静脈に薬液などの液体を注入するために液体を輸
送する柔軟なプラスチツク点滴管100に接続さ
れた点滴筒102に、たとえば発光ダイオードな
どの光源104から点滴筒102を通過する光を
受光するように配置されたたとえばフオトトラン
ジスタなどの光電変換素子106を有し、この出
力リード108に誤差演算回路110、点滴間隔
測定回路112および滴数カウンタ114が接続
されている。誤差演算回路110の他方の入力リ
ード116は基準クロツク発生回路118を介し
て点滴レート設定器120に接続されている。点
滴レート設定器120はこの装置の扱者が所望の
点滴レートすなわち点滴速度を手動で設定するス
イツチを有し、基準クロツク発生回路118はこ
の設定した点滴レートに応じた繰返し周波数の基
準クロツク200(第2図A)をリード116に
発生する。点滴レートは、たとえば点滴筒102
の中で液滴122を滴下させる速度すなわち単位
時間当りに滴下した液滴122の個数で表わすこ
とができる。
ブロツク図で示す。この装置は、たとえば生体の
静脈に薬液などの液体を注入するために液体を輸
送する柔軟なプラスチツク点滴管100に接続さ
れた点滴筒102に、たとえば発光ダイオードな
どの光源104から点滴筒102を通過する光を
受光するように配置されたたとえばフオトトラン
ジスタなどの光電変換素子106を有し、この出
力リード108に誤差演算回路110、点滴間隔
測定回路112および滴数カウンタ114が接続
されている。誤差演算回路110の他方の入力リ
ード116は基準クロツク発生回路118を介し
て点滴レート設定器120に接続されている。点
滴レート設定器120はこの装置の扱者が所望の
点滴レートすなわち点滴速度を手動で設定するス
イツチを有し、基準クロツク発生回路118はこ
の設定した点滴レートに応じた繰返し周波数の基
準クロツク200(第2図A)をリード116に
発生する。点滴レートは、たとえば点滴筒102
の中で液滴122を滴下させる速度すなわち単位
時間当りに滴下した液滴122の個数で表わすこ
とができる。
光電変換素子106は通常、発光素子104か
ら点滴筒102を通過した光を受光しているが、
液滴122が滴下すると球体をなす液滴122が
発光素子104の発した光を全反射するのでその
受光する光量が変化し、リード108にはたとえ
ば第2図Bに示すような波形の滴下信号202を
発生する。液滴122の点滴レートが増大して液
滴間の間隔が狭まると滴下信号のパルス202の
周期が短くなる。さらに点滴レートが増大すると
点滴筒内で落下する液体は液滴状とはならず円柱
状となる。そのような円柱状の液体は球状の液滴
122とは光の全反射特性が異なるので、光電変
換素子106の受光する光の量が変化し、光電変
換素子106はたとえば第2図Bに204で示す
滴下信号をリード108に発生する。すなわちこ
の場合は波形202のようなパルスの形をとらず
連続したレベルの信号204となる。
ら点滴筒102を通過した光を受光しているが、
液滴122が滴下すると球体をなす液滴122が
発光素子104の発した光を全反射するのでその
受光する光量が変化し、リード108にはたとえ
ば第2図Bに示すような波形の滴下信号202を
発生する。液滴122の点滴レートが増大して液
滴間の間隔が狭まると滴下信号のパルス202の
周期が短くなる。さらに点滴レートが増大すると
点滴筒内で落下する液体は液滴状とはならず円柱
状となる。そのような円柱状の液体は球状の液滴
122とは光の全反射特性が異なるので、光電変
換素子106の受光する光の量が変化し、光電変
換素子106はたとえば第2図Bに204で示す
滴下信号をリード108に発生する。すなわちこ
の場合は波形202のようなパルスの形をとらず
連続したレベルの信号204となる。
誤差演算回路110はリード108の滴下信号
をリード116の基準クロツクと比較してその差
に比例した信号を出力リード124に発生する比
較演算回路である。その出力リード124は操作
量演算回路126に接続され、この回路126の
出力リード128および130はクレンメ駆動回
路132の1つの入力に接続されている。クレン
メ駆動回路132はたとえばステツプモータ(図
示せず)を有し、点滴管100で構成される液体
の流路の輸送量を調整するクレンメ134に機械
的に接続されている。駆動回路132は3本の入
力リード128,130および136を有し、そ
れぞれクレンメ134の操作量すなわちモータの
回転速度、クレンメ134の操作方向すなわちモ
ータの回転方向、および駆動回路132の付勢す
なわちモータの起動または停止の指示を与えるも
のである。したがつて操作量演算回路126は、
誤差演算回路110で算出した誤差に応じたリー
ド124の信号に従つて、その出力リード128
にクレンメ134の操作量を表わす信号を、出力
リード130にクレンメ134の操作方向を表わ
す信号を、出力リード138に駆動回路132を
起動する付勢信号を、そして出力リード140に
駆動回路132を停止する消勢信号をそれぞれ与
える。
をリード116の基準クロツクと比較してその差
に比例した信号を出力リード124に発生する比
較演算回路である。その出力リード124は操作
量演算回路126に接続され、この回路126の
出力リード128および130はクレンメ駆動回
路132の1つの入力に接続されている。クレン
メ駆動回路132はたとえばステツプモータ(図
示せず)を有し、点滴管100で構成される液体
の流路の輸送量を調整するクレンメ134に機械
的に接続されている。駆動回路132は3本の入
力リード128,130および136を有し、そ
れぞれクレンメ134の操作量すなわちモータの
回転速度、クレンメ134の操作方向すなわちモ
ータの回転方向、および駆動回路132の付勢す
なわちモータの起動または停止の指示を与えるも
のである。したがつて操作量演算回路126は、
誤差演算回路110で算出した誤差に応じたリー
ド124の信号に従つて、その出力リード128
にクレンメ134の操作量を表わす信号を、出力
リード130にクレンメ134の操作方向を表わ
す信号を、出力リード138に駆動回路132を
起動する付勢信号を、そして出力リード140に
駆動回路132を停止する消勢信号をそれぞれ与
える。
クレンメ134が点滴管100を全閉塞する位
置には全閉塞に応動するたとえばマイクロスイツ
チなどの全閉止位置検出器142が設けられ、そ
の出力リード144はORゲート146の第1の
入力に接続されている。ORゲート146の第2
の入力には演算回路126の出力リード140が
接続され、他の入力リード148にはたとえば手
動スイツチ(図示せず)などの操作で発生する駆
動回路132の停止信号SPが与えられるリード
が接続されている。ORゲート146の出力リー
ド150は起動停止回路152の一方の入力に接
続されている。起動停止回路152の他方の入力
リード154は他のORゲート156の出力に接
続されている。
置には全閉塞に応動するたとえばマイクロスイツ
チなどの全閉止位置検出器142が設けられ、そ
の出力リード144はORゲート146の第1の
入力に接続されている。ORゲート146の第2
の入力には演算回路126の出力リード140が
接続され、他の入力リード148にはたとえば手
動スイツチ(図示せず)などの操作で発生する駆
動回路132の停止信号SPが与えられるリード
が接続されている。ORゲート146の出力リー
ド150は起動停止回路152の一方の入力に接
続されている。起動停止回路152の他方の入力
リード154は他のORゲート156の出力に接
続されている。
点滴間隔測定回路112はたとえばリセツタブ
ルカウンタを有し、入力リード108に致来する
滴下信号のパルス202でリセツトされるタイマ
である。入力リード108より最近のパルス20
2を受信してから所定の期間、たとえば設定器1
02で設定した滴下間隔すなわち基準クロツク2
00の周期の6倍の期間にわたつて入力リード1
08よりパルス202が受信されないと、出力リ
ード158に信号を発生する。出力リード158
には警報回路160が接続され、これは出力リー
ド158の信号を受けて出力リード162に信号
を発生する。またブザーまたはランプ(図示せ
ず)を備え、その入力リード158の信号に応動
して可聴または可視警報を発生するようにしても
よい。
ルカウンタを有し、入力リード108に致来する
滴下信号のパルス202でリセツトされるタイマ
である。入力リード108より最近のパルス20
2を受信してから所定の期間、たとえば設定器1
02で設定した滴下間隔すなわち基準クロツク2
00の周期の6倍の期間にわたつて入力リード1
08よりパルス202が受信されないと、出力リ
ード158に信号を発生する。出力リード158
には警報回路160が接続され、これは出力リー
ド158の信号を受けて出力リード162に信号
を発生する。またブザーまたはランプ(図示せ
ず)を備え、その入力リード158の信号に応動
して可聴または可視警報を発生するようにしても
よい。
警報回路160の出力リード162には滴数カ
ウンタ114、および閉信号発生回路164が接
続され、両回路ともリード162の信号によつて
起動される。滴数カウンタ114はやはりリセツ
タブルカウンタを備え、その入力リード162の
信号によつて起動されると、他方の入力リード1
08に到来する滴下信号のパルス202の計数を
開始し、所定数たとえば6まで計数するとその出
力リード166を付勢する。この出力リード16
6はORゲート156、警報回路160および閉
信号発生回路164の入力に接続されている。閉
信号発生回路164はその入力162の信号に応
動してクレンメ134を比較的急速に閉じる信号
を発生する。すなわちORゲート156の入力に
接続されているリード168には駆動回路132
を起動する信号を、リード128には駆動回路1
32のモータ(図示せず)を比較的高速で回転さ
せる信号を、そしてリード130にはクレンメ1
34を閉じる方向の信号をそれぞれ与える。閉信
号発生回路164は警報回路160とともにリー
ド166の信号でリセツトされる。なお、ORゲ
ート156の第4の入力170には、たとえば手
動スイツチ(図示せず)などの操作で発生する駆
動回路132の起動信号STが与えられる。
ウンタ114、および閉信号発生回路164が接
続され、両回路ともリード162の信号によつて
起動される。滴数カウンタ114はやはりリセツ
タブルカウンタを備え、その入力リード162の
信号によつて起動されると、他方の入力リード1
08に到来する滴下信号のパルス202の計数を
開始し、所定数たとえば6まで計数するとその出
力リード166を付勢する。この出力リード16
6はORゲート156、警報回路160および閉
信号発生回路164の入力に接続されている。閉
信号発生回路164はその入力162の信号に応
動してクレンメ134を比較的急速に閉じる信号
を発生する。すなわちORゲート156の入力に
接続されているリード168には駆動回路132
を起動する信号を、リード128には駆動回路1
32のモータ(図示せず)を比較的高速で回転さ
せる信号を、そしてリード130にはクレンメ1
34を閉じる方向の信号をそれぞれ与える。閉信
号発生回路164は警報回路160とともにリー
ド166の信号でリセツトされる。なお、ORゲ
ート156の第4の入力170には、たとえば手
動スイツチ(図示せず)などの操作で発生する駆
動回路132の起動信号STが与えられる。
次に第1図に示す輸液制御装置の動作を第2図
の波形図および第3図のフロー図を参照して説明
する。
の波形図および第3図のフロー図を参照して説明
する。
まずクレンメ134が全閉止状態にあつてスイ
ツチ操作などにより起動信号STがリード170
に到来すると、起動停止回路152によつてクレ
ンメ駆動回路132が付勢され、クレンメ132
は徐々に開き始める(第2図時点a、第3図ボツ
クス300)。これによつて液滴122の滴下が
開始し、その点滴レートが徐々に高くなるのでリ
ード108の滴下信号のパルス202の間隔が狭
くなる。誤差演算回路110はリード116の基
準クロツク200と滴下信号のパルス202との
比較演算を行ない(302)、同信号の周期すな
わちパルス間隔の差に対応する信号を出力124
に与える。操作量演算回路126はリード124
の信号に応じてその出力リード128,130,
138および140に信号を発生する(30
4)。第3図の時点bにおいて基準クロツク20
0の周期と滴下信号のパルス202の周期が一致
するが、それまでは後者が前者より長いので、演
算回路126は、リード128にはクレンメ13
4の比較的緩やかな駆動速度を表わす信号を、リ
ード130にはクレンメ134を開く方向を表わ
す信号を、そしてリード138に起動信号を与え
る(306)。
ツチ操作などにより起動信号STがリード170
に到来すると、起動停止回路152によつてクレ
ンメ駆動回路132が付勢され、クレンメ132
は徐々に開き始める(第2図時点a、第3図ボツ
クス300)。これによつて液滴122の滴下が
開始し、その点滴レートが徐々に高くなるのでリ
ード108の滴下信号のパルス202の間隔が狭
くなる。誤差演算回路110はリード116の基
準クロツク200と滴下信号のパルス202との
比較演算を行ない(302)、同信号の周期すな
わちパルス間隔の差に対応する信号を出力124
に与える。操作量演算回路126はリード124
の信号に応じてその出力リード128,130,
138および140に信号を発生する(30
4)。第3図の時点bにおいて基準クロツク20
0の周期と滴下信号のパルス202の周期が一致
するが、それまでは後者が前者より長いので、演
算回路126は、リード128にはクレンメ13
4の比較的緩やかな駆動速度を表わす信号を、リ
ード130にはクレンメ134を開く方向を表わ
す信号を、そしてリード138に起動信号を与え
る(306)。
滴下信号パルス202の周期が基準クロツク2
00の周期と等しくなると、換言すれば液滴12
2の実際の点滴レートが設定器120で設定した
点滴レートに一致すると(時点b)、演算回路1
10の誤差量を表わす信号が誤差0を示し、演算
回路126はリード140に停止信号を発生する
(b,308)。この点滴レートで点滴が行なわれ
ているかぎりこの状態が維持される(b〜c)。
00の周期と等しくなると、換言すれば液滴12
2の実際の点滴レートが設定器120で設定した
点滴レートに一致すると(時点b)、演算回路1
10の誤差量を表わす信号が誤差0を示し、演算
回路126はリード140に停止信号を発生する
(b,308)。この点滴レートで点滴が行なわれ
ているかぎりこの状態が維持される(b〜c)。
ところで点滴管100が接続されている生体
(図示せず)側の何らかの原因、たとえば患者の
腕の屈伸または小さな気泡の発生などの外的条件
の変化によつて、流路が閉塞気味になつたとす
る。すると液滴122の滴下間隔が延びるので滴
下信号のパルス202の間隔が長くなる(c〜
d)。誤差演算回路110はこれを検出し、操作
量演算回路126はリード128,130および
138を付勢してクレンメ134をさらに徐々に
開くように駆動回路132を付勢する。ある時
点、たとえば第2図の時点dで閉塞原因が消滅し
たとすると、点滴筒102の中の滴下状態が連続
滴下となることがある。そのような場合滴下信号
のレベルは第2図204に示すような連続レベル
となり、パルス202が測定回路112で所定の
期間検出されないと(310)、出力158が付
勢され、警報回路160が駆動される(e)。
(図示せず)側の何らかの原因、たとえば患者の
腕の屈伸または小さな気泡の発生などの外的条件
の変化によつて、流路が閉塞気味になつたとす
る。すると液滴122の滴下間隔が延びるので滴
下信号のパルス202の間隔が長くなる(c〜
d)。誤差演算回路110はこれを検出し、操作
量演算回路126はリード128,130および
138を付勢してクレンメ134をさらに徐々に
開くように駆動回路132を付勢する。ある時
点、たとえば第2図の時点dで閉塞原因が消滅し
たとすると、点滴筒102の中の滴下状態が連続
滴下となることがある。そのような場合滴下信号
のレベルは第2図204に示すような連続レベル
となり、パルス202が測定回路112で所定の
期間検出されないと(310)、出力158が付
勢され、警報回路160が駆動される(e)。
警報回路160は出力リード162を付勢して
滴数カウンタ114を起動してリード108の滴
下信号パルス202の計数を開始させ、また閉信
号発生回路164を起動してクレンメ134を閉
じる動作にはいる(312,314)。閉信号発
生回路164は、リード128には駆動回路13
2のモータを比較的高速で回転させる信号を、リ
ード130にはクレンメ134を閉じる方向を表
わす信号を、そしてリード168には駆動回路1
32を付勢する起動信号をそれぞれ与える。駆動
回路132はこれらの信号を演算回路126から
の対応する信号より優先して受信する。したがつ
てクレンメ134は比較的急速に閉じようとする
(f〜g)。そこで今まで連続滴下状態であつた点
滴筒内の状態がクレンメ134によつて流路がし
ぼられると液滴122が生ずる点滴状態に変化す
る(f)。リード108の滴下信号は再びパルス20
2を含むようになるので、カウンタ114はこれ
を計数する。カウンタ114が所定数のパルス2
02を計数する(316)と出力166が付勢さ
れ、警報回路160および閉信号発生回路164
をリセツトするとともにORゲート156を介し
て起動停止回路152を付勢し、クレンメ駆動回
路132を再起動する(g,300)。カウンタ
114が所定数、たとえば6個のパルス202を
計数しないうちにクレンメ134が全閉止位置に
到達することがある。また点滴筒102より上流
にある液体タンク(図示せず)に液体がなくなつ
てしまつた場合もそのような事態になるが、いず
れにせよそのような場合はカウンタ114の出力
リード166が付勢される前にマイクロスイツチ
などの検出器142が動作してリード144が付
勢され(318)、駆動回路132が消勢されて
クレンメ134は全閉止位置で停止する。液体タ
ンクが空の場合はこの状態に保持されるが、その
他の場合もカウンタ114が何らかの原因で液滴
122が滴下することにより所定の計数値に到達
することがないかぎり系が初期状態から再起動す
ることはない。またクレンメ134が全閉路状態
にならないうちに滴数カウンタが滴下信号パルス
202を所定数計数した場合(たとえば第2図g
に図示したように)は、駆動回路132がリード
166、ORゲート156および起動停止回路1
52を介して付勢され、系はその状態から再起動
してクレンメ134の開閉を調整する正常動作に
移行する(300)。
滴数カウンタ114を起動してリード108の滴
下信号パルス202の計数を開始させ、また閉信
号発生回路164を起動してクレンメ134を閉
じる動作にはいる(312,314)。閉信号発
生回路164は、リード128には駆動回路13
2のモータを比較的高速で回転させる信号を、リ
ード130にはクレンメ134を閉じる方向を表
わす信号を、そしてリード168には駆動回路1
32を付勢する起動信号をそれぞれ与える。駆動
回路132はこれらの信号を演算回路126から
の対応する信号より優先して受信する。したがつ
てクレンメ134は比較的急速に閉じようとする
(f〜g)。そこで今まで連続滴下状態であつた点
滴筒内の状態がクレンメ134によつて流路がし
ぼられると液滴122が生ずる点滴状態に変化す
る(f)。リード108の滴下信号は再びパルス20
2を含むようになるので、カウンタ114はこれ
を計数する。カウンタ114が所定数のパルス2
02を計数する(316)と出力166が付勢さ
れ、警報回路160および閉信号発生回路164
をリセツトするとともにORゲート156を介し
て起動停止回路152を付勢し、クレンメ駆動回
路132を再起動する(g,300)。カウンタ
114が所定数、たとえば6個のパルス202を
計数しないうちにクレンメ134が全閉止位置に
到達することがある。また点滴筒102より上流
にある液体タンク(図示せず)に液体がなくなつ
てしまつた場合もそのような事態になるが、いず
れにせよそのような場合はカウンタ114の出力
リード166が付勢される前にマイクロスイツチ
などの検出器142が動作してリード144が付
勢され(318)、駆動回路132が消勢されて
クレンメ134は全閉止位置で停止する。液体タ
ンクが空の場合はこの状態に保持されるが、その
他の場合もカウンタ114が何らかの原因で液滴
122が滴下することにより所定の計数値に到達
することがないかぎり系が初期状態から再起動す
ることはない。またクレンメ134が全閉路状態
にならないうちに滴数カウンタが滴下信号パルス
202を所定数計数した場合(たとえば第2図g
に図示したように)は、駆動回路132がリード
166、ORゲート156および起動停止回路1
52を介して付勢され、系はその状態から再起動
してクレンメ134の開閉を調整する正常動作に
移行する(300)。
発明の効果
本発明による輸液制御装置は以上のように構成
したことにより、何らかの原因により滴下状態が
連続滴下となつた場合にこれを検出して通常の点
滴状態、すなわち当初設定した点滴レートによる
点滴状態にすみやかに復帰することができるの
で、人手を要せず安全性の高い点滴を行なうこと
ができ、警報による患者への精神的影響を低減で
きる。またそのような異常状態の検出および通常
の点滴状態への復帰の機能は通常の論理回路素子
を用いて実現され、点滴状態の検出は光電変換素
子によつて行なつているので、動作が安定であり
低価格で装置を実現でき、点滴筒の形状による装
置の適用性に対する制約を受けないなどの効果が
ある。また液体タンクが空になつた場合には確実
に流路を閉止することができる。
したことにより、何らかの原因により滴下状態が
連続滴下となつた場合にこれを検出して通常の点
滴状態、すなわち当初設定した点滴レートによる
点滴状態にすみやかに復帰することができるの
で、人手を要せず安全性の高い点滴を行なうこと
ができ、警報による患者への精神的影響を低減で
きる。またそのような異常状態の検出および通常
の点滴状態への復帰の機能は通常の論理回路素子
を用いて実現され、点滴状態の検出は光電変換素
子によつて行なつているので、動作が安定であり
低価格で装置を実現でき、点滴筒の形状による装
置の適用性に対する制約を受けないなどの効果が
ある。また液体タンクが空になつた場合には確実
に流路を閉止することができる。
第1図は本発明による輸液制御装置の実施例を
示すブロツク図、第2図は第1図に示す装置の動
作を説明するための動作波形図、第3図は第1図
に示す装置の動作を示すフロー図である。 主要部分の符号の説明、106……光電変換素
子、110……誤差演算回路、112……点滴間
隔測定回路、114……滴数カウンタ、118…
…基準クロツク発生回路、120……点滴レート
設定器、126……操作量演算回路、132……
クレンメ駆動回路、164……閉信号発生回路。
示すブロツク図、第2図は第1図に示す装置の動
作を説明するための動作波形図、第3図は第1図
に示す装置の動作を示すフロー図である。 主要部分の符号の説明、106……光電変換素
子、110……誤差演算回路、112……点滴間
隔測定回路、114……滴数カウンタ、118…
…基準クロツク発生回路、120……点滴レート
設定器、126……操作量演算回路、132……
クレンメ駆動回路、164……閉信号発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液体の滴下に応動して第1の信号を発生する
信号発生手段と、 液体の所望の点滴速度を設定し、該設定した点
滴速度を表わす基準信号を発生する基準信号発生
手段と、 通常は第1の信号を基準信号と比較して両者の
差に応じて該液体の流路を調整する流路調整手段
と、 所定の期間第1の信号が発生しなかつたことを
検出して第2の信号を発生するタイマ手段と、 第2の信号の発生ののち所定数の第1の信号の
発生を計数すると第3の信号を発生する計数手段
とを含み、 前記流路調整手段は、第2の信号に応動して第
1の信号と基準信号との比較による通常の流路調
整動作を停止して該液体の流路を閉じ始め、第3
の信号に応動して通常の流路調整動作を再開する
ことを特徴とする輸液制御装置。 2 流路調整手段は流路の全閉止を検出する全閉
止検出手段を含み、該流路の全閉止が検出された
ときは通常の流路調整動作を停止させることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の輸液制御装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125045A JPS5827562A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 輪液制御装置 |
US06/404,860 US4509943A (en) | 1981-08-10 | 1982-08-03 | Infusion control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125045A JPS5827562A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 輪液制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827562A JPS5827562A (ja) | 1983-02-18 |
JPS6149984B2 true JPS6149984B2 (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=14900465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56125045A Granted JPS5827562A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 輪液制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4509943A (ja) |
JP (1) | JPS5827562A (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8424101D0 (en) * | 1984-09-24 | 1984-10-31 | Vi Tal Hospital Products Ltd | Air-in-line detector |
US4681566A (en) * | 1984-11-30 | 1987-07-21 | Strato Medical Corporation | Infusion device |
US4681563A (en) * | 1985-04-26 | 1987-07-21 | Centaur Sciences, Inc. | Flow control system |
JPS63153073A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-25 | 東栄電機株式会社 | 液体の滴下制御装置 |
US5002539A (en) * | 1987-04-08 | 1991-03-26 | Coble Stephen J | IV rate meter |
JPS63300771A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Chuo Denki Kk | 点滴のコントロ−ル装置 |
US4857048A (en) * | 1987-05-29 | 1989-08-15 | Hewlett-Packard Company | IV pump and disposable flow chamber with flow control |
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JPH03231680A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-15 | Terumo Corp | 点滴検出機及びそれを備えた点滴警報装置並びに点滴量制御装置 |
US5409194A (en) * | 1990-04-12 | 1995-04-25 | Crouzet Electromenager | Variable flow electrically controlled valve |
US5154704A (en) * | 1990-10-31 | 1992-10-13 | Kent Archibald G | IV clamp with tube clip |
US5166667A (en) * | 1990-11-29 | 1992-11-24 | Jen Chung H | Intravenous infusion counter and alarm apparatus |
US5277175A (en) * | 1991-07-12 | 1994-01-11 | Riggs John H | Continuous flow nebulizer apparatus and method, having means maintaining a constant-level reservoir |
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US5355872B1 (en) * | 1992-03-04 | 1998-10-20 | John H Riggs | Low flow rate nebulizer apparatus and method of nebulization |
JPH0650792A (ja) * | 1992-04-15 | 1994-02-25 | Fisher & Paykel Ltd | 液体供給制御装置および制御方法 |
IT1255495B (it) * | 1992-09-18 | 1995-11-09 | Francesco Bellifemine | Dispositivo per la sorveglianza di un impianto di fleboclisi |
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US7238171B2 (en) | 2001-03-12 | 2007-07-03 | Medical Solutions, Inc. | Method and apparatus for controlling pressurized infusion and temperature of infused liquids |
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US7414255B1 (en) | 2005-03-25 | 2008-08-19 | Amend John R | Drop counter |
US7740611B2 (en) | 2005-10-27 | 2010-06-22 | Patented Medical Solutions, Llc | Method and apparatus to indicate prior use of a medical item |
US8487738B2 (en) | 2006-03-20 | 2013-07-16 | Medical Solutions, Inc. | Method and apparatus for securely storing medical items within a thermal treatment system |
US8226293B2 (en) * | 2007-02-22 | 2012-07-24 | Medical Solutions, Inc. | Method and apparatus for measurement and control of temperature for infused liquids |
CN101455867B (zh) * | 2007-12-13 | 2011-01-26 | 董正林 | 医用便携式智能输液或输血滴速控制机 |
WO2011115474A1 (en) * | 2010-03-17 | 2011-09-22 | Dextermedical B.V. | Device and method for setting a flow rate of liquid flowing through a drip |
US20120098668A1 (en) * | 2010-10-22 | 2012-04-26 | Peng Chen | Infusion monitoring alarm and method for monitoring and alarming for intravenous infusion |
US8578785B2 (en) | 2010-12-16 | 2013-11-12 | Afeka Tel Aviv Academic College Of Engineering | Drip monitor |
US9211381B2 (en) | 2012-01-20 | 2015-12-15 | Medical Solutions, Inc. | Method and apparatus for controlling temperature of medical liquids |
WO2014126964A1 (en) | 2013-02-15 | 2014-08-21 | Medical Solutions, Inc. | Plural medical item warming system and method for warming a plurality of medical items to desired temperatures |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4037598A (en) * | 1974-08-12 | 1977-07-26 | Ivac Corporation | Method and apparatus for fluid flow control |
US3990443A (en) * | 1975-10-14 | 1976-11-09 | Data Service Co. Of America, Inc. | Drop rate sensing and regulating apparatus |
US4018362A (en) * | 1975-11-06 | 1977-04-19 | Union Chimique Continentale-U.C.C. | Automatic control for liquid flow |
US4094318A (en) * | 1976-07-09 | 1978-06-13 | Burron Medical Products, Inc. | Electronic control means for a plurality of intravenous infusion sets |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP56125045A patent/JPS5827562A/ja active Granted
-
1982
- 1982-08-03 US US06/404,860 patent/US4509943A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4509943A (en) | 1985-04-09 |
JPS5827562A (ja) | 1983-02-18 |
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