JPS6138403A - ライナ−被覆管のライナ−層厚・ジルカロイ厚の測定法 - Google Patents
ライナ−被覆管のライナ−層厚・ジルカロイ厚の測定法Info
- Publication number
- JPS6138403A JPS6138403A JP16109984A JP16109984A JPS6138403A JP S6138403 A JPS6138403 A JP S6138403A JP 16109984 A JP16109984 A JP 16109984A JP 16109984 A JP16109984 A JP 16109984A JP S6138403 A JPS6138403 A JP S6138403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thickness
- liner
- coil
- liner layer
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001093 Zr alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims abstract description 8
- QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N Zirconium Chemical compound [Zr] QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 238000005253 cladding Methods 0.000 claims description 16
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 16
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 5
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 claims description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 abstract 1
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 2
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000009658 destructive testing Methods 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 230000002500 effect on skin Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000009257 reactivity Effects 0.000 description 1
- VSZWPYCFIRKVQL-UHFFFAOYSA-N selanylidenegallium;selenium Chemical compound [Se].[Se]=[Ga].[Se]=[Ga] VSZWPYCFIRKVQL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000007514 turning Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ペレット状の核燃料t−a覆管内に充填して
原子力動力炉用燃料棒とし被覆管全ジルカロイ母材管の
内面に純ジルフニクムをライニングした2重管として溝
底する場合に、ライナー層厚およびジルカロイW、t−
非破壊的測定結果からの演算を含み正確72!g、さ値
を専〈方法に関する。
原子力動力炉用燃料棒とし被覆管全ジルカロイ母材管の
内面に純ジルフニクムをライニングした2重管として溝
底する場合に、ライナー層厚およびジルカロイW、t−
非破壊的測定結果からの演算を含み正確72!g、さ値
を専〈方法に関する。
(従来の技術)
原子力動力炉用の燃料棒は被覆管内に多数のベレット核
燃料を充填して溝底される。被覆管としては耐蝕性、非
反応性、強度等の点からジルコニウム合金のジルカロイ
2が従来から使用されている。
燃料を充填して溝底される。被覆管としては耐蝕性、非
反応性、強度等の点からジルコニウム合金のジルカロイ
2が従来から使用されている。
ジルカロイ2(以下、Zr−2で示すことがある)は重
量百分率でSn+ i、s i pe+ O,i2 i
1N。
量百分率でSn+ i、s i pe+ O,i2 i
1N。
0.057 Cr、 0.10 k含む。
原子力動力炉用の高効率化運転の九めには急激な出力上
昇や下降が不可欠である。この急e(な出力変動を行う
場合、燃料ペレットのIFi脹等により単一のジルカロ
イ被覆管では応力R蝕割t′L′t7起す懸念がある。
昇や下降が不可欠である。この急e(な出力変動を行う
場合、燃料ペレットのIFi脹等により単一のジルカロ
イ被覆管では応力R蝕割t′L′t7起す懸念がある。
このような応力腐鹸割九を防ぐために、ジルカロイ管の
内面に硬度が低くEIJ腐If!l!1Jfiに強い純
ジルフニクム(以下、Zrで示すことがある)のf!薄
のライナー層を持つライナー被覆管が開発されつつある
。このライナー被覆管はg度上の要件によってライナー
層が所定厚さであることが必要であるとともに母材ジル
カロイfgを保証することも必要である◇基準的寸法例
を示せば、全肉厚が860μmであるのに対しライナー
層厚は80μmで全肉厚の10%程度である。
内面に硬度が低くEIJ腐If!l!1Jfiに強い純
ジルフニクム(以下、Zrで示すことがある)のf!薄
のライナー層を持つライナー被覆管が開発されつつある
。このライナー被覆管はg度上の要件によってライナー
層が所定厚さであることが必要であるとともに母材ジル
カロイfgを保証することも必要である◇基準的寸法例
を示せば、全肉厚が860μmであるのに対しライナー
層厚は80μmで全肉厚の10%程度である。
このライナー被覆管は、例えば、純ジルコニウム木管に
ジルカロイ素管をカーふらせて2j!管とし、?&/8
1I加工、暁なましを繰返してっぐられる。従って完成
品ライナー被覆管の層厚が所定仕様値誤差範囲内である
ことの確認#′i使用側でのM要な管理事項であるだけ
でなく、製造側でも技術囲光上の重要事項となる。
ジルカロイ素管をカーふらせて2j!管とし、?&/8
1I加工、暁なましを繰返してっぐられる。従って完成
品ライナー被覆管の層厚が所定仕様値誤差範囲内である
ことの確認#′i使用側でのM要な管理事項であるだけ
でなく、製造側でも技術囲光上の重要事項となる。
2種金用の複合材の層厚の測定11:は破壊的検査と非
破壊的検査とがあるが、前記ライナー被覆管は長さ約4
ffl程度の管であるので検査に形状からする制約を受
ける。破壊的検査では管の両喘部からVJlfrし几訊
石の実測によるのでその部分の保証しかできず、代表性
が欠ける。ライナー1!1.t4!管では全長にわたる
保証が不可欠でろり非般埃的@査の6酋がある。非破壊
的検査には超音波法とmびi法とが考えらtLる。しか
し管外部からの超f技法では前記極薄のライナー層とジ
ルカロイ部との境界面のエコーと底面反射エコーとの識
別が不可能であり適用できない。
破壊的検査とがあるが、前記ライナー被覆管は長さ約4
ffl程度の管であるので検査に形状からする制約を受
ける。破壊的検査では管の両喘部からVJlfrし几訊
石の実測によるのでその部分の保証しかできず、代表性
が欠ける。ライナー1!1.t4!管では全長にわたる
保証が不可欠でろり非般埃的@査の6酋がある。非破壊
的検査には超音波法とmびi法とが考えらtLる。しか
し管外部からの超f技法では前記極薄のライナー層とジ
ルカロイ部との境界面のエコーと底面反射エコーとの識
別が不可能であり適用できない。
管内部からの昌流法に工nば、ジルコニワムとジルカロ
イとの1電率の差を利用してライナーEIpの61す定
が可能であり、また全肉厚も駆足できる。渦tA法はs
mE理的に、交諺電tll’t(Mシたコイルを企J
A表面に近接させることに、Lp金4表面に渦ttt流
が流れ、その謁電流に工ってル9智社さが誘起され、こ
の誘痘磁場に工っでコイルのインピーダンスが変化し、
このインピーダンス変化Wに工って企jJ1表面のm報
を得るものでるる。
イとの1電率の差を利用してライナーEIpの61す定
が可能であり、また全肉厚も駆足できる。渦tA法はs
mE理的に、交諺電tll’t(Mシたコイルを企J
A表面に近接させることに、Lp金4表面に渦ttt流
が流れ、その謁電流に工ってル9智社さが誘起され、こ
の誘痘磁場に工っでコイルのインピーダンスが変化し、
このインピーダンス変化Wに工って企jJ1表面のm報
を得るものでるる。
ライナー被覆管のLうに2種の金属カーらできていて、
その上511yJ厚変動によってインピーダンス変化:
か1り、ま九金F4管の全肉厚の変動によってもインピ
ーダンス変化りが変るので、こ九らを層jダ測定に利用
できる。
その上511yJ厚変動によってインピーダンス変化:
か1り、ま九金F4管の全肉厚の変動によってもインピ
ーダンス変化りが変るので、こ九らを層jダ測定に利用
できる。
しかしコイルと金PA表面との距fii−rなゎちリフ
トオフの変動がインピーダンス変化口に大きく影響する
。従って上記の工うな諸要因によるインピーダンス変化
が複合する之め、単一の周波数では、ライナー層厚と全
肉厚の同時犯定を行うことは不可能であり、す7トオ7
の影響を除去できない。(r&囲昭59−67405
、n開昭59−67406 等参照)。
トオフの変動がインピーダンス変化口に大きく影響する
。従って上記の工うな諸要因によるインピーダンス変化
が複合する之め、単一の周波数では、ライナー層厚と全
肉厚の同時犯定を行うことは不可能であり、す7トオ7
の影響を除去できない。(r&囲昭59−67405
、n開昭59−67406 等参照)。
(発明が解決しようとする問題点)
木発BAは、従来技術の酌記諸困mに解決を与え、ライ
ナー被覆管のり、イナ一層厚とジルカロイ管を管内面か
らの測定に工って正確な厚さ値を1ぐことを町j泪とす
る方法を与えることを目的とする。
ナー被覆管のり、イナ一層厚とジルカロイ管を管内面か
らの測定に工って正確な厚さ値を1ぐことを町j泪とす
る方法を与えることを目的とする。
(問題を解決する丸めの手段および作用)本発明は、ラ
イナー被覆管の層厚を#破壊的に測定する几め、管内ラ
イナー側から渦流法のコイルにより浸透深さが全肉厚の
近傍となる1つのa技政お、UQ−浸透深でかライナー
層厚の近傍となる異なる2つの周波数の5種の周波数を
使用し、同時に得られる3信号測定価結果を演算を含め
て関連させてリフトオフ変動に起因するリフトオフ信号
の厚さ信号への重畳および厚さ信号の感度変化への影響
を除去することにエフ正確な厚さ値t−等くことを可能
とするものである。
イナー被覆管の層厚を#破壊的に測定する几め、管内ラ
イナー側から渦流法のコイルにより浸透深さが全肉厚の
近傍となる1つのa技政お、UQ−浸透深でかライナー
層厚の近傍となる異なる2つの周波数の5種の周波数を
使用し、同時に得られる3信号測定価結果を演算を含め
て関連させてリフトオフ変動に起因するリフトオフ信号
の厚さ信号への重畳および厚さ信号の感度変化への影響
を除去することにエフ正確な厚さ値t−等くことを可能
とするものである。
すなわち2種類の比較的高い周波数にエフ測定しりフト
オ7とライナー層厚t−演算し、1種類の比較的低い周
波数による測定にエリ金肉厚を導くことを骨子とするも
のでろる。
オ7とライナー層厚t−演算し、1種類の比較的低い周
波数による測定にエリ金肉厚を導くことを骨子とするも
のでろる。
以下1本発明t−%添付図全参照し、詳細に説明する。
岩1図はジルカロイ(Zr〜2)の母材管と純ジルコニ
ウム(Zr)のライナー層とからなるライナー被覆管の
fr面を模式的に示すもので、実際のライナー層厚Fi
極薄で80μm程度である。
ウム(Zr)のライナー層とからなるライナー被覆管の
fr面を模式的に示すもので、実際のライナー層厚Fi
極薄で80μm程度である。
ジルコニウム、ジルカロイの比透磁率はともに1で差が
ないが、固有抵抗pはZrが40〔μΩ・1〕、Zr
−2が70〔μΩ・1〕程度で、これによる両者の導電
率σ(= Mp )の差を利用すれば、管内側からの渦
流法によってライナー層の厚さ測定が可能で、全肉厚の
測定も可能である。
ないが、固有抵抗pはZrが40〔μΩ・1〕、Zr
−2が70〔μΩ・1〕程度で、これによる両者の導電
率σ(= Mp )の差を利用すれば、管内側からの渦
流法によってライナー層の厚さ測定が可能で、全肉厚の
測定も可能である。
渦流法を適用する場合には、コイルと金属表面との距離
、すなわちリフトオフ1の影響が大きくあられれる。本
発明に訃いてはり7トオフ変動による信号と、ライナー
層厚変動による信号と、全肉厚変動による信号について
、相互関連する次の3つの性1[1F目し、基本的にこ
れらに立胛して測定値から正確な厚さ値を導くようにし
ている。
、すなわちリフトオフ1の影響が大きくあられれる。本
発明に訃いてはり7トオフ変動による信号と、ライナー
層厚変動による信号と、全肉厚変動による信号について
、相互関連する次の3つの性1[1F目し、基本的にこ
れらに立胛して測定値から正確な厚さ値を導くようにし
ている。
1〕リフトオフは、ライナー厚変動による信号と全肉厚
変動による信号との両者の感度に影響する。
変動による信号との両者の感度に影響する。
2 リフトオフ変動による信号は、ライナー層厚変Mに
Lる信号と全肉厚変動にLる信号とに加算的に合成され
る。
Lる信号と全肉厚変動にLる信号とに加算的に合成され
る。
6)す7トオ7変&llによる信号、ライナー層厚変動
による信号、全肉厚変動による信号は。
による信号、全肉厚変動による信号は。
周波数に対する依存性が異なる。
これらの性質に基いて、本発明方法の手段としては、先
づ印加する周波数と浸透深さとの関連に工り次の6種の
周波数を選定する。
づ印加する周波数と浸透深さとの関連に工り次の6種の
周波数を選定する。
セして3siの周波数の渦流法測定の測定値を同時に得
る。6種周波歓の測定における管内適用位置およびリフ
トオフは同じである。
る。6種周波歓の測定における管内適用位置およびリフ
トオフは同じである。
浸透深さについて述べると、コイルへの印加周波#、&
1:よって企ゑ4に誘起される渦電流は表皮効果によっ
て金属の表面側に集中し、表面からの深さが増すに従っ
て指数函数的に減少する。
1:よって企ゑ4に誘起される渦電流は表皮効果によっ
て金属の表面側に集中し、表面からの深さが増すに従っ
て指数函数的に減少する。
その浸透深さδ〔鳳〕は次式で示される。
ここに、ω:角周技&に2πf)、f:周波数μ±μr
×μ0、μr:北透磁率、μ0:真空中の透fil 4
’ (= 4x X 10−’ H/m )σ:導電率
(=1/ρ)、ρ:固有抵抗〔Ω ・ m 〕 ライナー層厚管の場合、Zr−2に対するZrのJg導
電率比およびZr層厚に、Cり補正すれば。
×μ0、μr:北透磁率、μ0:真空中の透fil 4
’ (= 4x X 10−’ H/m )σ:導電率
(=1/ρ)、ρ:固有抵抗〔Ω ・ m 〕 ライナー層厚管の場合、Zr−2に対するZrのJg導
電率比およびZr層厚に、Cり補正すれば。
上式が同様に成立つ。
本宅HAにおいては、ライナー層厚変動につき精度の高
い厚さ値t−岬く前提としてfIhrlIf法のコイル
に印加する周波数として次の3mの周波数を′選定し、
同じ設定条件で適用して同時にインピーダンス変化とし
ての3つの測定値を得る。
い厚さ値t−岬く前提としてfIhrlIf法のコイル
に印加する周波数として次の3mの周波数を′選定し、
同じ設定条件で適用して同時にインピーダンス変化とし
ての3つの測定値を得る。
1)全肉厚の測定に用いる周波数f、。浸透深さがライ
ナー被覆管の全肉厚(基準値または公称値)の近傍であ
る周波数とする。
ナー被覆管の全肉厚(基準値または公称値)の近傍であ
る周波数とする。
1)す7トオ7、ライナー層厚の測定に用いるR ti
& f、、 f・。その浸透−さがライナー層厚(基
準値または公称値)の近傍である2つのAなる周波数と
する。これらの周波数ではライナー層厚の変動に対して
感度が高い。
& f、、 f・。その浸透−さがライナー層厚(基
準値または公称値)の近傍である2つのAなる周波数と
する。これらの周波数ではライナー層厚の変動に対して
感度が高い。
以上の結果、得られる信号は次のインピーダンスのベク
トル式の工うになる。
トル式の工うになる。
flにLり得られる信号;必1ン= ;(Zr −2,
7)+ ;<zr、t)4”<t)・・・<l)で1
により得られる信号Hit”) = M(zr、 t
)+L(2Jt)−(z)flにエフ得られる信g ;
F) = 1(zr、g+i’%)・中<s)ここで
、Zr−2はジルカロイ厚5zrFiライナー層厚%
lはり7トオフである。
7)+ ;<zr、t)4”<t)・・・<l)で1
により得られる信号Hit”) = M(zr、 t
)+L(2Jt)−(z)flにエフ得られる信g ;
F) = 1(zr、g+i’%)・中<s)ここで
、Zr−2はジルカロイ厚5zrFiライナー層厚%
lはり7トオフである。
またこの信号を正規化したインピーダンス平面での各ベ
クトル成分の変化として示せば第2図の工うになる。第
2図の縦軸は測定時のコイルインダクタンスtmLt−
空気中単独でのm L。
クトル成分の変化として示せば第2図の工うになる。第
2図の縦軸は測定時のコイルインダクタンスtmLt−
空気中単独でのm L。
で正規化し7t、 a+L /ωLo をと9、横軸
は測定時のコイル抵抗Rと突気中単独でのコイル純抵抗
ROとの差k (IILOで正規化した( R−Ro
) / ωL。
は測定時のコイル抵抗Rと突気中単独でのコイル純抵抗
ROとの差k (IILOで正規化した( R−Ro
) / ωL。
をとっである。
前式および第2図で各周波数での各ベクトル成分は。
F (Zr−211) :ジルヵロイ厚さ変動にLる信
号であり、す7トオ7によって感度が 変化することを示している。
号であり、す7トオ7によって感度が 変化することを示している。
G(Zr・υ: ライナー層厚変at、−よる信号であ
り、す7トオ7に工って感度が変化す ることを示している。
り、す7トオ7に工って感度が変化す ることを示している。
H(Zr、l):周thft時の6(zr、gである。
1(zr、g:周技数fs時の6(Zr、/)である。
i(iン(1)・(1=1〜6):リフトオ7変動によ
る信号である。
る信号である。
これらの間には、次の諸関係が存在する。
(A) ’J 7 )オフ1とl 1(1)(1)I
との間には第5図の工うな関係がある。
との間には第5図の工うな関係がある。
(B) IM(zr、glには、Zr厚一定としてリフ
トオフと第5図の工うな関係がめり、またリフトオフ一
定としてライナー厚と第5図のような関係がある。
トオフと第5図の工うな関係がめり、またリフトオフ一
定としてライナー厚と第5図のような関係がある。
(C)ま九1Th(zr−2,z)l、15(zr、z
)’、l t(zrlgk も(B〕と同様な関係があ
る。
)’、l t(zrlgk も(B〕と同様な関係があ
る。
本発明においては、特定6周旋敗での測定を行なうとと
もに、得らt′したそれらの信号値から前記諸関係に基
づく一定の処理および演算を施して、す7トオフ信号の
厚さ信号への重畳おLび厚ざ信号の感度変化の影響を除
去して、正確なライナー層厚:!?工びジルカロイ厚を
求める。
もに、得らt′したそれらの信号値から前記諸関係に基
づく一定の処理および演算を施して、す7トオフ信号の
厚さ信号への重畳おLび厚ざ信号の感度変化の影響を除
去して、正確なライナー層厚:!?工びジルカロイ厚を
求める。
まずfl 、 fsの測定結果からす7トオ7とライナ
ー層厚を求め、そしてジルカロイ厚t−求める手順を次
に示す。
ー層厚を求め、そしてジルカロイ厚t−求める手順を次
に示す。
式(2)、(3)ニおイテ1i(2) (z)iトI”
’ (1)l、1it(zr、r)1七l1(Zr、j
]には次の関係がある。albは定数とする。
’ (1)l、1it(zr、r)1七l1(Zr、j
]には次の関係がある。albは定数とする。
式(4)、式(6)t一式(3)に代入して、式(り
X aとの差をとると、 1I (Z r +υ+ = −< + M3月 −a
li42)l)−−−、−、−−−(6)−a 1止(Zr e t ) l = (1”3月
−aIW2)l)a***eLas* (7)−a が得られる。
X aとの差をとると、 1I (Z r +υ+ = −< + M3月 −a
li42)l)−−−、−、−−−(6)−a 1止(Zr e t ) l = (1”3月
−aIW2)l)a***eLas* (7)−a が得られる。
同様に式t4)1式ta>を式(3)に代入して、式(
2)×bとの差をとると1 1id2) (1)lヨa−b”ひ3)I−blぢ2)
1)・・・・・−・τ…(8)7トオ7が求められる。
2)×bとの差をとると1 1id2) (1)lヨa−b”ひ3)I−blぢ2)
1)・・・・・−・τ…(8)7トオ7が求められる。
実際h:#:を周波数の高い方の信号I L” (t)
Iエクリフト7r7を攻めることが望ましい。
Iエクリフト7r7を攻めることが望ましい。
+77 ) 7j 7が求まれば、同様にして式(6)
(7)の両方からライナー層厚が求められる。この場
合、ライナー層厚の変動に対して感度の高い方を用いて
。
(7)の両方からライナー層厚が求められる。この場
合、ライナー層厚の変動に対して感度の高い方を用いて
。
既知のリフトオフ量と第4図、第5図から感度を補正し
たライナー層厚を精度工く求めることができる。
たライナー層厚を精度工く求めることができる。
さらにジルカロイpJ−算出については、上記手順でラ
イナー層厚、リフトオフが算出式れているので、I o
(Zr l t)1. li3”(1)lが、求めら
れ、それから式(1)、11:り1i(zr−2+ を
月の算出が可能となる。この1r(zr−2+1月と第
4r1!J$−工び寿5図から、ジルカロイ厚を情度し
く求めることができる。
イナー層厚、リフトオフが算出式れているので、I o
(Zr l t)1. li3”(1)lが、求めら
れ、それから式(1)、11:り1i(zr−2+ を
月の算出が可能となる。この1r(zr−2+1月と第
4r1!J$−工び寿5図から、ジルカロイ厚を情度し
く求めることができる。
以上をまとめると次の工うになる。
1)測定値+1J2)l、1ν3)1エクリ7ト万7、
ライナー層厚を算出する。
ライナー層厚を算出する。
2)得らt′L7tリフト:+7、ライナー層厚、測定
値l 1(1) l工9ジルカロイ!ILヲ算出する。
値l 1(1) l工9ジルカロイ!ILヲ算出する。
(実施例)
第6図は本発明方法を実施する場合の装置構成の概lB
!t−示す。層厚t−測測定るライナー被覆管(〜は回
転機(すに工って回転し、駆動装置!1(e)にエフプ
ローグ(句が管内を軸線方向と平行に移動する。プロー
グ(d)内には絶対値型コイルが埋込まれておハコイル
径は約1Wである。
!t−示す。層厚t−測測定るライナー被覆管(〜は回
転機(すに工って回転し、駆動装置!1(e)にエフプ
ローグ(句が管内を軸線方向と平行に移動する。プロー
グ(d)内には絶対値型コイルが埋込まれておハコイル
径は約1Wである。
このコイルのインピーダンス変化#:tma深傷器(e
)にLって電圧G1:変化して1本発明方法による演算
および処理プログラムを組込んだ演算装置(f)に読み
込まれ、その結果として導かれtライナー層厚、ジルカ
ロイ厚、全肉厚が表示器ヒ)に表示されるようになって
いる。計測周波数はfH1QQ K)iz sfl 4
11Hz 、 fs8MHz である。
)にLって電圧G1:変化して1本発明方法による演算
および処理プログラムを組込んだ演算装置(f)に読み
込まれ、その結果として導かれtライナー層厚、ジルカ
ロイ厚、全肉厚が表示器ヒ)に表示されるようになって
いる。計測周波数はfH1QQ K)iz sfl 4
11Hz 、 fs8MHz である。
(発明の幼果〕
本発明方法によると、原子力動力炉用燃料棒のライナー
被覆管のライナー層厚、ジルカロイ淳、全肉厚を#破壊
的方法の渦流法にLり同時に高い精度を以って測定する
ことが可能となりその結果、管の全周、全長にわたりこ
れらの厚さ値t−保証し、使用上の安全性の確保ならび
に製作技術の向上に寄与することができる等の効果が得
られる。
被覆管のライナー層厚、ジルカロイ淳、全肉厚を#破壊
的方法の渦流法にLり同時に高い精度を以って測定する
ことが可能となりその結果、管の全周、全長にわたりこ
れらの厚さ値t−保証し、使用上の安全性の確保ならび
に製作技術の向上に寄与することができる等の効果が得
られる。
第1図はライナー被覆管の1fTWJt−模式的に示す
図、第2図は本発明方法により測定を実施する場合の正
規化インピーダンス平面での信号の変化を示す図表、第
6図は縦軸の1di)(41と横軸のり7ト万71との
関係を示す図表、第4図はライナー層厚一定の場合に縦
軸の1■(Zr、l]と横軸のリフトオフ1との関係を
示す図表、第5図はリフトオフ一定の場合に縦軸のIn
(zr、 l)Iと横軸のライナー層厚との関係を示す
図表、第6図は不発BA方法を実施する装置の1例の概
略図である。 (a)・・ライナー被覆管、(b)・・回転機、(C)
・・駆動装置1ie、(d)・・プローグ、(e〕・・
f4流探傷器、(f)・・演算装置、@・・表示器。 見1i2i wL。
図、第2図は本発明方法により測定を実施する場合の正
規化インピーダンス平面での信号の変化を示す図表、第
6図は縦軸の1di)(41と横軸のり7ト万71との
関係を示す図表、第4図はライナー層厚一定の場合に縦
軸の1■(Zr、l]と横軸のリフトオフ1との関係を
示す図表、第5図はリフトオフ一定の場合に縦軸のIn
(zr、 l)Iと横軸のライナー層厚との関係を示す
図表、第6図は不発BA方法を実施する装置の1例の概
略図である。 (a)・・ライナー被覆管、(b)・・回転機、(C)
・・駆動装置1ie、(d)・・プローグ、(e〕・・
f4流探傷器、(f)・・演算装置、@・・表示器。 見1i2i wL。
Claims (1)
- 核燃料の被覆管をジルカロイ母材管の内周面に純ジルコ
ニウムをライニングしたライナー被覆管とする場合にそ
の層厚を非破壊的に測定するため、管内ライナー側から
渦流法のコイルにより浸透深さが全肉厚の近傍となる1
つの周波数、ライナー層厚の近傍となる異なる2つの周
波数の3種の周波数を印加して同時に得られる信号測定
値より、リフトオフ変動に起因するリフトオフ信号の厚
さ信号への重畳および厚さ信号の感度変化の影響を除去
する演算を含む処理を行うことにより厚さの高精度測定
を可能とすることを特徴とするライナー被覆管のライナ
ー層厚・ジルカロイ厚の測定法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16109984A JPS6138403A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ライナ−被覆管のライナ−層厚・ジルカロイ厚の測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16109984A JPS6138403A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ライナ−被覆管のライナ−層厚・ジルカロイ厚の測定法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6138403A true JPS6138403A (ja) | 1986-02-24 |
Family
ID=15728581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16109984A Pending JPS6138403A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | ライナ−被覆管のライナ−層厚・ジルカロイ厚の測定法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6138403A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008170477A (ja) * | 2007-01-05 | 2008-07-24 | Yamaha Corp | 電子鍵盤楽器の外装構造 |
JP2009186367A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 膜厚測定装置、及び膜厚測定方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS599552A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 電磁誘導試験装置 |
JPS5954903A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-29 | Toshiba Corp | 被覆管の肉厚を非破壊で測定する方法および装置 |
JPS5967405A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ライナ厚測定方法 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16109984A patent/JPS6138403A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS599552A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 電磁誘導試験装置 |
JPS5954903A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-29 | Toshiba Corp | 被覆管の肉厚を非破壊で測定する方法および装置 |
JPS5967405A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ライナ厚測定方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008170477A (ja) * | 2007-01-05 | 2008-07-24 | Yamaha Corp | 電子鍵盤楽器の外装構造 |
JP2009186367A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 膜厚測定装置、及び膜厚測定方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0226721B2 (ja) | ||
EP2038604B1 (en) | Steam generator measuring system | |
US5418823A (en) | Combined ultrasonic and eddy-current method and apparatus for non-destructive testing of tubular objects to determine thickness of metallic linings or coatings | |
Hartmann et al. | Measurement station for interim inspections of Lightbridge metallic fuel rods at the Halden Boiling Water Reactor | |
JPS6138403A (ja) | ライナ−被覆管のライナ−層厚・ジルカロイ厚の測定法 | |
US7388369B2 (en) | Method and apparatus for measuring hydrogen concentration in zirconium alloy components in the fuel pool of a nuclear power plant | |
JPS62142258A (ja) | ジルコニウム合金材の非破壊測定方法 | |
JPS62235505A (ja) | ライナ被覆管の厚み測定方法 | |
US2817060A (en) | Non-destructive flaw detection apparatus | |
JPS62225947A (ja) | 渦流測定用プロ−ブ | |
JPS6138404A (ja) | ライナ−被覆管のライナ−層厚・ジルカロイ厚測定法 | |
JPS6221002A (ja) | ライニング管の厚み測定法 | |
JPS6271801A (ja) | ジルコニウム基合金部材の酸化層厚さ測定用標準試料 | |
Prestwood et al. | NDT for irradiated reactor fuel pins by eddy currents and gamma scanning | |
Zhou et al. | Study of Multi-parameters Separation for Oxide Film Thickness Measurement | |
JPS6367506A (ja) | 核燃料被覆管のライニング厚さ測定方法およびその装置 | |
RU2113737C1 (ru) | Способ неразрушающего контроля геометрии теневой гидридлитиевой радиационной защиты | |
JPH045323B2 (ja) | ||
JPH0343562B2 (ja) | ||
Xiao et al. | A Self Calibration Oxide Film Thickness Measurement Method Based on Stacked Array Coils | |
JPH0514165Y2 (ja) | ||
Zhang et al. | A thickness measuring strategy for coating in hemispherical steel shells with EC-laser combined sensors | |
JPS5923221A (ja) | 非磁性鋼管におけるスケ−ル堆積量検出方法及びこれに用いる装置 | |
Gundtoft et al. | High-speed measurement of the internal diameter of tubes: a comparison of methods | |
JPS58122404A (ja) | 核燃料被覆管内面の銅皮膜厚測定方法 |