JPS6137195A - ミシンにおける糸巻安全装置 - Google Patents
ミシンにおける糸巻安全装置Info
- Publication number
- JPS6137195A JPS6137195A JP15858384A JP15858384A JPS6137195A JP S6137195 A JPS6137195 A JP S6137195A JP 15858384 A JP15858384 A JP 15858384A JP 15858384 A JP15858384 A JP 15858384A JP S6137195 A JPS6137195 A JP S6137195A
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- JP
- Japan
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- sewing machine
- winding
- bobbin
- upper shaft
- counter
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B59/00—Applications of bobbin-winding or -changing devices; Indicating or control devices associated therewith
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用分野〕
本発明は、ミシンの糸巻時における駆動制御に関し、特
にその安全装置に関するものである。
にその安全装置に関するものである。
通常の縫いと糸巻とを切替える手段として、機構を簡略
化させるために、2操作によるものが使用される。
化させるために、2操作によるものが使用される。
糸巻係脱機構を操作して糸巻機構をミシンの動力源に係
合させ、そしてクラッチ機措を操作して上軸回転関連機
構をミシンの動力源から離脱させて、糸巻を行うように
しているミシンにおいては、クラッチ機構の操作を忘れ
て糸巻を行うと糸巻動作と共に針棒が動作してしまい安
全上好ましくなかった。
合させ、そしてクラッチ機措を操作して上軸回転関連機
構をミシンの動力源から離脱させて、糸巻を行うように
しているミシンにおいては、クラッチ機構の操作を忘れ
て糸巻を行うと糸巻動作と共に針棒が動作してしまい安
全上好ましくなかった。
本発明は、前記糸巻係脱機構及びクラッチ機構を別々に
操作して糸巻を行うようにしているミシンであって、上
軸回転関連機構に速度検出器を設けているミシンにおい
て、糸巻時に上軸回転関連機構がミシンの動力源に係合
したままで糸巻を行うとしたときには、ミシン回転の初
期において、速度検出器が上軸回転関連機構が回転した
ことを検出して、ミシンモータを直ちに停止させ、よっ
て上軸回転関連機構をミシンの動力源から離脱させない
場合は糸巻作動させないようにして、糸巻特電こ針棒が
動作しないよう安全をはかったものである。
操作して糸巻を行うようにしているミシンであって、上
軸回転関連機構に速度検出器を設けているミシンにおい
て、糸巻時に上軸回転関連機構がミシンの動力源に係合
したままで糸巻を行うとしたときには、ミシン回転の初
期において、速度検出器が上軸回転関連機構が回転した
ことを検出して、ミシンモータを直ちに停止させ、よっ
て上軸回転関連機構をミシンの動力源から離脱させない
場合は糸巻作動させないようにして、糸巻特電こ針棒が
動作しないよう安全をはかったものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第2図
は、ミシンωの要部概略図であり、上軸■はクラッチ機
構■によってモータベルト(4から伝達されるプーリ(
5)の動力から係脱されるように′なっている。その係
脱操作部は図示していないが、はずみ車(eの右側中央
部に設けたノブを左に移動させると係合して縫いを可能
にし右に移動すると離脱するようにしている。糸巻機構
(′7)は、糸巻係脱機構[F])が操作されて、ゴム
輪0)がプーリ■のローレット部(ト)に係合したとき
に糸巻動作を可能にする。糸巻スイッチαやは、常時O
FFであり、ゴム輪0)がプーリ■と保合状態となると
、スイッチレバー(2)が7クチユエータ(ロ)を作動
させてONとなるものであり、後記する制御において糸
巻機構(7)のプーリ■に対する係脱を判別するように
している。速度検出器o4は、上軸■の回転速度を検出
するものであり、上軸■に取付けられた光学的遮へい板
(2)の各スリットαQがここを通過する毎にパルス信
号を発生する。
は、ミシンωの要部概略図であり、上軸■はクラッチ機
構■によってモータベルト(4から伝達されるプーリ(
5)の動力から係脱されるように′なっている。その係
脱操作部は図示していないが、はずみ車(eの右側中央
部に設けたノブを左に移動させると係合して縫いを可能
にし右に移動すると離脱するようにしている。糸巻機構
(′7)は、糸巻係脱機構[F])が操作されて、ゴム
輪0)がプーリ■のローレット部(ト)に係合したとき
に糸巻動作を可能にする。糸巻スイッチαやは、常時O
FFであり、ゴム輪0)がプーリ■と保合状態となると
、スイッチレバー(2)が7クチユエータ(ロ)を作動
させてONとなるものであり、後記する制御において糸
巻機構(7)のプーリ■に対する係脱を判別するように
している。速度検出器o4は、上軸■の回転速度を検出
するものであり、上軸■に取付けられた光学的遮へい板
(2)の各スリットαQがここを通過する毎にパルス信
号を発生する。
第1図は制御のブロック図であり、一連の制御の主要部
はマイクロコンピュータによって実現される。電源同期
信号発生装置(SYN)は、ミシンに供給される交流電
源の二線間の電位差がOになる毎にH(高)レベルのパ
ルス信号を発生する。カウンタ(COUNT’)はその
リセット端−KR)がHレベルとなるとリセットされ、
速度検出器α→のパルス信号を計数してその計数値信号
を出力する。切よって電源周期信号発生装置(SYN)
の信号をカウンタ(COUNT)に対して有効にしてい
て、電源電位のOレベル毎にこれをリセットせしめる。
はマイクロコンピュータによって実現される。電源同期
信号発生装置(SYN)は、ミシンに供給される交流電
源の二線間の電位差がOになる毎にH(高)レベルのパ
ルス信号を発生する。カウンタ(COUNT’)はその
リセット端−KR)がHレベルとなるとリセットされ、
速度検出器α→のパルス信号を計数してその計数値信号
を出力する。切よって電源周期信号発生装置(SYN)
の信号をカウンタ(COUNT)に対して有効にしてい
て、電源電位のOレベル毎にこれをリセットせしめる。
コントローラ(ω町)は操作されてミシンモータ(SM
)の速度を指定するものであり、その指定に応じた直流
電圧レベル(Vs 廟号を発生する。Nの変換器(A/
D)は、電圧レベル(Vs )をデジタル値に変換する
。演算器(AR,)は、カウンタ(COTJNT)の値
から、周期を表わすデータ即ち、例えばミシンモータ(
SM)の単位回転角の移動に要する時間(秒湘当のデー
タを演算する。演算器(AR,)はカウンタ(COUN
T’)の計数値を演算器(AR,)のデータと同一単位
によるデータに演算して、比較器(CCMP、)がこれ
ら各データを相互に比較して相互の差のデータを出力す
る。切換装置(CH,)は糸巻スイッチα啼がOFFの
とき比較器(CCMP、)のデータを演算器(AR,)
に出力する。演算器(AR,)は糸巻スイッチ(11)
がOFFのときにおいては、ミシンモータ(SM)の点
弧位相を制御するために、タイマωの設定に時間を制御
する。タイマのは、電源q期信号発生装置(SYN)の
Hレベル毎にリセットされ、且つ演算器(AR,)の設
定時間をロードしてスタートする。演算器(AR,)は
、該スタート毎に演算器(AR,)の値、即ち実測値が
演算器(AR,)の値、即ち目標値より例えば小のとき
は、点弧位相を早めるために、該各演算器(AR1)(
ARt)の相差に応じてタイマ■の設定時間を前回ロー
ドした値より少くしてフィードバック制御する。タイマ
■はその設定時間が経過する毎にHレベル信号を出力し
、このとき出力側制御装置(Go、)はタイマ■の信号
に基づいて、ミシンモータ駆動装置(DVM)をしてミ
シンモータ(SM)を位相制御する。模様データ記憶装
置(RCM)は選択された模様の各縫目に対する針振中
量と布送り量の制御データを供給する。模様データ演算
装置(AR,)は、記憶装置(RCM)データから針振
中と布送りの移動量を演算する。出力側制御装置(ω鵞
)は、演算装置(AR,)の値に基づいて、振巾駆動装
置(DVB)、送り駆動装置(DVp)として、振巾制
御モータ(MB)、送り制御モータ(MP)を駆動制御
する。
)の速度を指定するものであり、その指定に応じた直流
電圧レベル(Vs 廟号を発生する。Nの変換器(A/
D)は、電圧レベル(Vs )をデジタル値に変換する
。演算器(AR,)は、カウンタ(COTJNT)の値
から、周期を表わすデータ即ち、例えばミシンモータ(
SM)の単位回転角の移動に要する時間(秒湘当のデー
タを演算する。演算器(AR,)はカウンタ(COUN
T’)の計数値を演算器(AR,)のデータと同一単位
によるデータに演算して、比較器(CCMP、)がこれ
ら各データを相互に比較して相互の差のデータを出力す
る。切換装置(CH,)は糸巻スイッチα啼がOFFの
とき比較器(CCMP、)のデータを演算器(AR,)
に出力する。演算器(AR,)は糸巻スイッチ(11)
がOFFのときにおいては、ミシンモータ(SM)の点
弧位相を制御するために、タイマωの設定に時間を制御
する。タイマのは、電源q期信号発生装置(SYN)の
Hレベル毎にリセットされ、且つ演算器(AR,)の設
定時間をロードしてスタートする。演算器(AR,)は
、該スタート毎に演算器(AR,)の値、即ち実測値が
演算器(AR,)の値、即ち目標値より例えば小のとき
は、点弧位相を早めるために、該各演算器(AR1)(
ARt)の相差に応じてタイマ■の設定時間を前回ロー
ドした値より少くしてフィードバック制御する。タイマ
■はその設定時間が経過する毎にHレベル信号を出力し
、このとき出力側制御装置(Go、)はタイマ■の信号
に基づいて、ミシンモータ駆動装置(DVM)をしてミ
シンモータ(SM)を位相制御する。模様データ記憶装
置(RCM)は選択された模様の各縫目に対する針振中
量と布送り量の制御データを供給する。模様データ演算
装置(AR,)は、記憶装置(RCM)データから針振
中と布送りの移動量を演算する。出力側制御装置(ω鵞
)は、演算装置(AR,)の値に基づいて、振巾駆動装
置(DVB)、送り駆動装置(DVp)として、振巾制
御モータ(MB)、送り制御モータ(MP)を駆動制御
する。
つぎに糸巻スイッチ(2)のON時に係わる回路につい
て説明する。切換装置(CH,) E糸巻スイッチα1
)+7)ONによるしく低)レベル信号音こよって、演
算器(AR,)に対して、演算器(ARC)の出力を有
効にしており、演算器(AR,)は、このとき演算器(
AR,)のデータに基づいてタイマωの時間を設定する
。よってミシンモータ(SM)は、この場合コントロー
ラ(CONT)の速度指定に伴ってオーブン制御される
。
て説明する。切換装置(CH,) E糸巻スイッチα1
)+7)ONによるしく低)レベル信号音こよって、演
算器(AR,)に対して、演算器(ARC)の出力を有
効にしており、演算器(AR,)は、このとき演算器(
AR,)のデータに基づいてタイマωの時間を設定する
。よってミシンモータ(SM)は、この場合コントロー
ラ(CONT)の速度指定に伴ってオーブン制御される
。
比較器(■W、)は、コントローラ(CONT)が操作
される毎にカウンタ(COUNT)をリセットさせるた
めのものであり、んΦ変換器(A/D )と、コントロ
ーラ0N10FF判別設定装置(sI)の信号を受けて
いる。コントローラ0N10FF判別設定装置(S、)
は、A/D変換器(A/D’)の値がコントローラ(C
o胃)のオX個)状態かオフ(OFF)状態かの判定の
ためのデジタル値を設定している。切換装置(CHθは
糸巻スイッチα力のONによるLレベル信号によって比
較器(αM荀をカウンタ(COlJNT)に対して有効
にしていて、コントローラ(C0NT)が操作されたと
きカウンタ(COUNT)をリセットする。N■ゲー)
(AND)は、糸巻スイッチ(ロ)のONによるLレベ
ル信号によってカウンタ(COLNr) (7)出力を
比較器(CCMP、)に対して有効にしていて、比較器
(CCMP、)は、このときカウンタ(ωtJNT)の
データを停止判別設定装置(Sθの設定値と比較して、
一致したときに、出力制御装置(COOの出力禁止用端
子(Dis)に信号を与えてミシIトタ(SM)を停止
させる。停止判別設定装置(S、)は、速度検出器α→
が上軸■の所定回転角中に発するパルス数と同数の値を
設定していて、比較器(CCMP、)は、カウンタ(C
OLJNT’)が、その値となったことをもって上軸■
がミシンモータ(SM)によって回転されたことを確実
に判別するようにしている。出力制御装置(■茸)は、
糸巻スイッチ(ロ)の側によるLレベル信号をその出力
固定用端子(Dis)に受けて、このとき振巾制御モー
タ(MB)、送9制御モータ(MP )をその現在位置
にそれぞれ固定せしめる。
される毎にカウンタ(COUNT)をリセットさせるた
めのものであり、んΦ変換器(A/D )と、コントロ
ーラ0N10FF判別設定装置(sI)の信号を受けて
いる。コントローラ0N10FF判別設定装置(S、)
は、A/D変換器(A/D’)の値がコントローラ(C
o胃)のオX個)状態かオフ(OFF)状態かの判定の
ためのデジタル値を設定している。切換装置(CHθは
糸巻スイッチα力のONによるLレベル信号によって比
較器(αM荀をカウンタ(COlJNT)に対して有効
にしていて、コントローラ(C0NT)が操作されたと
きカウンタ(COUNT)をリセットする。N■ゲー)
(AND)は、糸巻スイッチ(ロ)のONによるLレベ
ル信号によってカウンタ(COLNr) (7)出力を
比較器(CCMP、)に対して有効にしていて、比較器
(CCMP、)は、このときカウンタ(ωtJNT)の
データを停止判別設定装置(Sθの設定値と比較して、
一致したときに、出力制御装置(COOの出力禁止用端
子(Dis)に信号を与えてミシIトタ(SM)を停止
させる。停止判別設定装置(S、)は、速度検出器α→
が上軸■の所定回転角中に発するパルス数と同数の値を
設定していて、比較器(CCMP、)は、カウンタ(C
OLJNT’)が、その値となったことをもって上軸■
がミシンモータ(SM)によって回転されたことを確実
に判別するようにしている。出力制御装置(■茸)は、
糸巻スイッチ(ロ)の側によるLレベル信号をその出力
固定用端子(Dis)に受けて、このとき振巾制御モー
タ(MB)、送9制御モータ(MP )をその現在位置
にそれぞれ固定せしめる。
以上の構成において、以下糸巻時の動作を中心にその動
作を説明する。糸巻機構(7)のゴム輪(9)を、ブー
!J (!19のローレット部(ト)に係合させると、
糸巻スイッチ(ロ)はONとなる。そしてクラッチ機構
■の係脱操作部(図示せず)を操作して上軸■をブー+
7 (5)の動力から離脱させ、コントローラ(cON
r)を操作すると、ミシンモータ(SM)は、以下の如
く回転して、ミシンの縫い機構は作動することなしに糸
巻を可能にする。コントローラ(CONT)を操作する
と、比較器(CCMP、)がHレベルとなり、カウンタ
(σm)はリセットされる。速度検出器a4はパルス信
号を発生しないので比較器(CGVfl)、)は出力し
ない。
作を説明する。糸巻機構(7)のゴム輪(9)を、ブー
!J (!19のローレット部(ト)に係合させると、
糸巻スイッチ(ロ)はONとなる。そしてクラッチ機構
■の係脱操作部(図示せず)を操作して上軸■をブー+
7 (5)の動力から離脱させ、コントローラ(cON
r)を操作すると、ミシンモータ(SM)は、以下の如
く回転して、ミシンの縫い機構は作動することなしに糸
巻を可能にする。コントローラ(CONT)を操作する
と、比較器(CCMP、)がHレベルとなり、カウンタ
(σm)はリセットされる。速度検出器a4はパルス信
号を発生しないので比較器(CGVfl)、)は出力し
ない。
演算器(ARs)は演算器(AR,)のデータを受けて
、タイマのをコントローラ(■NT)の指定に応じた時
間に設定し、ミシンモータ(SM)は、その時間に応じ
た点弧位相の通電電流をもって速度制御される。このと
き、振巾制御モータ(MB)、送り制御モータ(Mp)
は現在位置に停止さ、れる。
、タイマのをコントローラ(■NT)の指定に応じた時
間に設定し、ミシンモータ(SM)は、その時間に応じ
た点弧位相の通電電流をもって速度制御される。このと
き、振巾制御モータ(MB)、送り制御モータ(Mp)
は現在位置に停止さ、れる。
糸巻スイッチα壇がONのときにおいて、クラッチ機構
(■の操作を忘れて、上軸■とプーリ(5)とが保合状
態のままであると、ミシンモータ(SM)の回転ととも
に、速度検出器θゆはパルス信号を発生する。カウンタ
(COlJNT)はコントローラ(CONT)の操作開
始によってリセットされ、引続きミシンモータ(SM)
の回転とともに、速度検出器o4のパルスを計数する。
(■の操作を忘れて、上軸■とプーリ(5)とが保合状
態のままであると、ミシンモータ(SM)の回転ととも
に、速度検出器θゆはパルス信号を発生する。カウンタ
(COlJNT)はコントローラ(CONT)の操作開
始によってリセットされ、引続きミシンモータ(SM)
の回転とともに、速度検出器o4のパルスを計数する。
比較器(CCMP 3)はその計数値を受けて、停止判
別設定装置(Sりの設定値と比較して、これが一致する
と、出力制御装置(COOの出力を禁止させて、ミシン
モータ(SM)を停止させる。この停止に至る計数はミ
シン回転の数分の1程度であり、ミシンの慣性を含めて
も、半回転程で停止する。
別設定装置(Sりの設定値と比較して、これが一致する
と、出力制御装置(COOの出力を禁止させて、ミシン
モータ(SM)を停止させる。この停止に至る計数はミ
シン回転の数分の1程度であり、ミシンの慣性を含めて
も、半回転程で停止する。
以上の如く、本発明によれば従来の装置に対して、機構
部やスイッチなどを追加することなしに電子制御によっ
て、動作が確実な安全装置が得られる。そしてこれらの
制御はマイクロコンピュータによるプログラム制御を可
能にしているので容易に付加し得る。
部やスイッチなどを追加することなしに電子制御によっ
て、動作が確実な安全装置が得られる。そしてこれらの
制御はマイクロコンピュータによるプログラム制御を可
能にしているので容易に付加し得る。
第1図は本発明の実施例を示す制御のブロック図、第2
図は、本発明に係わるミシンの要部構造図である。 図中■は上軸、(3)はクラッチ機tL(7)は糸巻機
構、(8)は糸巻係脱機構、Onは糸巻スイッチ、04
は速度検出器、(SM)はミシンモータ、(CCNr)
はコントローラ、(COLNr)ハカウンタ、比較器(
CCMP、)及び出力側制御装置(■1)は停止制御部
の主たる要素である。
図は、本発明に係わるミシンの要部構造図である。 図中■は上軸、(3)はクラッチ機tL(7)は糸巻機
構、(8)は糸巻係脱機構、Onは糸巻スイッチ、04
は速度検出器、(SM)はミシンモータ、(CCNr)
はコントローラ、(COLNr)ハカウンタ、比較器(
CCMP、)及び出力側制御装置(■1)は停止制御部
の主たる要素である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 操作指定されて糸巻機構をミシンの動力 源に対して係脱する糸巻係脱機構と操作指 定されて上軸回転関連機構をミシンの動力 源に対して係脱するクラッチ機構とを設け 且つ上軸回転関連機構にその所定の微小回 転毎にパルス信号を発生する速度検出巻を 設けていて縫成時においては前記糸巻係脱 機構をして糸巻離脱側とし且つ前記クラッ チ機構をして上軸回転関連機構係合側とし て前記パルス信号を用いてコントローラの 速度指定に伴ってミシンモータをフィード バック制御せしめ糸巻時においては前記糸 巻係脱機構をして糸巻係合側とし且つ前記 クラッチ機構をして上軸回転関連機構離脱 側として、コントローラの速度指定に伴っ てミシンモータをオープン制御せしめるミ シンにおいて、前記糸巻機構の係脱を判別 する糸巻スイッチと、該糸巻スイッチが糸 巻係合側なるを判別しているときに有効と なるカウンタでありコントローラがオフと なる毎にリセットされ前記パルス信号を計 数するカウンタと、該カウンタの値が所定 の計数値となったことをもって上軸回転関 連機構が回転したことを判別してミシンモ ータを停止せしめる停止制御部とを設けて なるミシンにおける糸巻安全装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15858384A JPS6137195A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミシンにおける糸巻安全装置 |
CA000487808A CA1255159A (en) | 1984-07-31 | 1985-07-30 | Thread winding safety device of a sewing machine |
AU45582/85A AU574973B2 (en) | 1984-07-31 | 1985-07-30 | Sewing machine threadwinding |
US06/761,103 US4667612A (en) | 1984-07-31 | 1985-07-31 | Thread winding safety device of a sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15858384A JPS6137195A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミシンにおける糸巻安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137195A true JPS6137195A (ja) | 1986-02-22 |
JPH0526518B2 JPH0526518B2 (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=15674858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15858384A Granted JPS6137195A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミシンにおける糸巻安全装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4667612A (ja) |
JP (1) | JPS6137195A (ja) |
AU (1) | AU574973B2 (ja) |
CA (1) | CA1255159A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4771714A (en) * | 1985-08-16 | 1988-09-20 | Mefina S.A. | Electric sewing machine with computerized control |
JPH01172589U (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-07 | ||
JPH07137984A (ja) * | 1993-02-18 | 1995-05-30 | Ec Eng & Consult Spezialmaschinen Gmbh | クレーン車 |
US6822823B1 (en) | 1999-04-27 | 2004-11-23 | International Business Machines Corporation | Hard disk drive with electrically conductive sheet for electrostatic discharge protection |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002355472A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Juki Corp | 下糸糸巻き装置および下糸糸巻き量制御装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4195585A (en) * | 1977-03-30 | 1980-04-01 | Hitachi, Ltd. | Protection apparatus for electric sewing mechine |
JPS57206479A (en) * | 1981-06-16 | 1982-12-17 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Detector for controlling electronic sewing machine |
DE3306075C1 (de) * | 1983-02-22 | 1984-03-01 | Pfaff Haushaltmaschinen Gmbh, 7500 Karlsruhe | Naehmaschine mit einer Spuleinrichtung |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15858384A patent/JPS6137195A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-30 AU AU45582/85A patent/AU574973B2/en not_active Ceased
- 1985-07-30 CA CA000487808A patent/CA1255159A/en not_active Expired
- 1985-07-31 US US06/761,103 patent/US4667612A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4771714A (en) * | 1985-08-16 | 1988-09-20 | Mefina S.A. | Electric sewing machine with computerized control |
JPH01172589U (ja) * | 1988-05-26 | 1989-12-07 | ||
JPH07137984A (ja) * | 1993-02-18 | 1995-05-30 | Ec Eng & Consult Spezialmaschinen Gmbh | クレーン車 |
US6822823B1 (en) | 1999-04-27 | 2004-11-23 | International Business Machines Corporation | Hard disk drive with electrically conductive sheet for electrostatic discharge protection |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1255159A (en) | 1989-06-06 |
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AU4558285A (en) | 1986-02-06 |
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