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JPS6136174B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6136174B2
JPS6136174B2 JP53074795A JP7479578A JPS6136174B2 JP S6136174 B2 JPS6136174 B2 JP S6136174B2 JP 53074795 A JP53074795 A JP 53074795A JP 7479578 A JP7479578 A JP 7479578A JP S6136174 B2 JPS6136174 B2 JP S6136174B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
output terminal
input terminal
counter
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53074795A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5434300A (en
Inventor
Soromonoitsuchi Fuainjiruberugu Reonido
Serugeeeuitsuchi Jichetsukii Reonido
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INSUCHI KIBERUNECHIKI AN UKURAI SSR
Original Assignee
INSUCHI KIBERUNECHIKI AN UKURAI SSR
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INSUCHI KIBERUNECHIKI AN UKURAI SSR filed Critical INSUCHI KIBERUNECHIKI AN UKURAI SSR
Publication of JPS5434300A publication Critical patent/JPS5434300A/ja
Publication of JPS6136174B2 publication Critical patent/JPS6136174B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N25/00Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
    • G01N25/02Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating changes of state or changes of phase; by investigating sintering
    • G01N25/04Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating changes of state or changes of phase; by investigating sintering of melting point; of freezing point; of softening point
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/10Calibration or testing
    • H03M1/1009Calibration
    • H03M1/1014Calibration at one point of the transfer characteristic, i.e. by adjusting a single reference value, e.g. bias or gain error
    • H03M1/1019Calibration at one point of the transfer characteristic, i.e. by adjusting a single reference value, e.g. bias or gain error by storing a corrected or correction value in a digital look-up table

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Investigating And Analyzing Materials By Characteristic Methods (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属および合金の物理化学分析を行う
ための装置に関するものであり、更に詳しくいえ
ば融けた鉄中の炭素当量を調べるためにデジタル
装置に関するものである。
融隔工程中に融けた鉄中の炭素当量を自動的に
調べるために、本発明は鉄の治金および機械の組
立に応用できる。融けた金属の標本の冷却曲線上
の温度アレスト(temperature arrests)を参考
にして金属中の不純物濃度を決定する方法とし
て、金属の組成を分析するためのサーモグラフ法
が広く知られている。
液態の温度を利用して融けた金属中の炭素量を
自動的に調べるデジタル装置が知られている(英
国特許第1477564号参照)。この装置は液態の温度
を利用して、融けている金属中の炭素当量を決定
し、デジタル形式でそれを表示するために用いる
ことができ、その炭素当量CEは次式に従つて決
定される。
E=F(TD)………… (1) ここに、Tは液態の温度、Fは上記の値の関係
を定める演算子である。
この装置は金属の実際の温度をデジタル・パル
ス・コードに変換するための変換器を備え、その
変換器の入力端子には金属の実際の温度について
の情報を運ぶ信号が与えられ、温度の上昇と下降
に対応する変換器のコード・パルス出力端子はコ
ード・パルスとクロツク・パルスの時間的分布を
行わせるための同期器の入力端子に接続される。
この装置はクロツク・パルス発生器を更に有し、
このクロツク・パルス発生器の出力端子は同期器
に接続される。同期器の出力端子に現われる同期
クロツク・パルス出力は時間間隔カウンタのカウ
ント入力端子に与えられる。同期器の同期コー
ド・パルス出力端子は可逆カウンタとしきい値カ
ウンタの加算入力端子と減算入力端子に接続され
る。ある値±εに対応する何個かのパルスがし
きい値カウンタのいずれかの入力端子に与えられ
た後で、そのあふれ出力端子の1つにパルスが現
われるようにしきい値カウンタが作られる。値ε
は金属が結晶化する間における金属の温度変化
に対する不感のしきい値を表す。しきい値カウン
タのあふれ出力端子は非可逆パルス・カウンタで
ある時間間隔カウンタのセツト入力端子に接続さ
れる。時間間隔カウンタはその引き続くセツトの
間の時間間隔が所定のしきい値τをこえる時だ
け、そのあふれ出力端子にパルスが現われるよう
に時間間隔カウンタは作られる。時間間隔カウン
タのあふれ出力端子は、可逆カウンタのデイジツ
ト出力端子に接続される情報入力端子を有するレ
ジスタの制御入力端子に接続される。このレジス
タの出力端子は機能コード変換器に接続される。
この機能コード変換器は演算子Fに従つて、可逆
カウンタから情報入力端子に与えられる並列コー
ドを変換する。この機能コード変換器の出力端子
はデジタル表示器に接続される。
この装置の動作は次の通りである。金属の標本
が冷える間に、金属の実際の温度をパルス・コー
ドで変換する変換器からのコード・パルスが、同
期器を介してしきい値カウンタの入力端子と可逆
カウンタの順カウント入力端子および逆カウント
入力端子に与えられる。この可逆カウンタは金属
の実際の温度に対応する並列コードを同時に発生
する。温度の上昇分が±εに等しくなるたび
に、しきい値カウンタのそれぞれの出力端子に信
号が生ずる。それらの信号は時間間隔カウンタの
セツト入力端子に与えられる。同期されたクロツ
ク・パルスは時間間隔カウンタのカウント入力端
子に与えられる。時間間隔カウントがセツトされ
るたびにこのカウンタは時間間隔の測定を開始す
る、すなわち、同期クロツク・パルスのカウンタ
を開始する。時間間隔カウンタが最後にセツトさ
れてからある時間τが経過してから、そのあふ
れ出力端子にパルスが現われる。このパルスは、
時間τの間に次のパルスが時間間隔カウンタの
セツト入力端子に加えられない時だけ現われる。
レジスタの制御入力端子に与えられた時間間隔カ
ウンタのあふれ出力端子からのパルスは、可逆カ
ウンタの内容をレジスタへ与える。その内容は金
属の液態温度Tlに対応するコードである。機能
コード変換器により、液態温度コードは炭素当量
に対応するコードへ変換される。デジタル表示器
が結果を数字で表示する。
このように、この装置は融けた金属中の炭素当
量を(1)式に従つて調べる。
前記値が液態温度Tlと固態温度Tsとの差によ
る決定されると、もつと正確な結果を得ることが
できる。しかし、この公知の装置は融けている鉄
の冷却中に温度Tsを自動的に測定しないから、
炭素当量の決定確度を希望どおりに得ることはで
きない。
本発明の目的は、金属の標本が冷却中に液態と
固態の温度アレストを自動的に検出することによ
り、かつ前記温度アレストが起る温度の差によ
り、融けている鉄に含まれる炭素の当量を決定確
度を高くするために、簡単な計算素子と計算ユニ
ツトを用いて構成されるデジタル装置を提供する
ことである。
この目的およびその他の目的は、金属の実際の
温度をデジタル・パルス・コードへ変換するため
の変換器を備え、この変換器のコード・パルス出
力端子は同期器の第1と第2の入力端子に接続さ
れ、この同期器の第3の入力端子はクロツク・パ
ルス発生器の出力端子に接続され、同期器の同期
パルス出力端子は金属の所定温度上昇が起る時間
間隔を選択するための時間間隔カウンタのカウン
ト入力端子に接続され、同期コード・パルス出力
端子は可逆カウンタとしきい値カウンタとのそれ
ぞれの順カウント入力端子と逆カウント入力端子
に接続され、しきい値カウンタのあふれ出力端子
は時間間隔カウンタのセツト入力端子に接続され
るようにして構成される融けた鉄中の炭素当量を
調べるデジタル装置において、コード選択器と、
フリツプフロツプと、ノツト素子と、2つのゲー
トとを更に含む、コード選択器の入力端子はカウ
ント抑制入力端子が設けられている可逆カウンタ
のデイジツト出力端子に接続され、2つのゲート
の入力端子は時間間隔カウンタのあふれ出力端子
に接続され、ゲートの出力端子はフリツプフロツ
プのセツト入力端子とリセツト入力端子に接続さ
れ、フリツプフロツプの出力端子は可逆カウンタ
のカウント抑制入力端子に接続され、コード選択
器の出力端子は第1ゲートの制御入力端子に接続
されるとともに、ノツト素子を介して第2のゲー
ト制御入力端子に接続されることを特徴とする炭
素当量を調べるためのデジタル装置によつて達成
される。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
融けた鉄中の炭素当量を調べるための本発明の
装置(第1図)は、金属の実際の温度をデジタル
パルス・コードに変換するための変換器1と、ク
ロツク・パルス発生器2と、同期器3と、可逆カ
ウンタ5と、コード選択器6と、時間間隔カウン
タ7と、ゲート8,9と、フリツプフロツプ10
と、ノツト素子11とを有する。変換器1の入力
端子12は融けている金属の実際の温度について
の情報を含む信号を受ける。変換器1の、温度の
上昇分に対応するコード・パルスが現われる出力
端子13と、温度の下降分に対応するコード・パ
ルスが現われる出力端子は同期器3の入力端子に
接続される。クロツク・パルス発生器2の出力端
子は同期器3の別の入力端子に接続される。同期
器3の同期クロツク・パルス出力端子16は時間
間隔カウンタ7のカウント入力端子に接続され、
同期器3の同期コード・パルス出力端子17,1
8は可逆カウンタ4としきい値カウンタの5との
順カウント入力端子と逆カウント入力端子に接続
される。同期器3の出力端子18はカウンタ4,
5の順カウント入力端子に接続される。可逆カウ
ンタ4のデイジツト出力端子19はコード選択器
6の入力端子に接続され、コード選択器6の出力
端子20はゲート8の制御入力端子と、ノツト素
子11の入力端子とに接続される。しきい値カウ
ンタ5のあふれ出力端子21,22は時間間隔カ
ウンタ7のセツト入力端子に接続される。ノツト
素子11の出力端子23はゲート9の制御入力端
子に接続される。ゲート8,9の入力端子は時間
間隔カウンタ7のあふれ出力端子24に接続され
る。ゲート8,9のそれぞれの出力端子25,2
6はトリガ10のセツト入力端子とリセツト入力
端子にそれぞれ接続される。トリガ10のセツト
出力端子27は可逆カウンタ4のカウント抑制入
力端子に接続される。可逆カウンタ4の情報出力
端子28にはデジタル表示器、数字プリンタ、ま
たはその他のデータ表示器あるいは記録器を接続
できる。
第2図は本発明の装置の別の実施例を示す。変
換器1の入力端子12は自動ポテンシヨメータ3
0の摺動子29に機械的に連結される。ポテンシ
ヨメータ30には温度センサ(図示せず)から信
号が連続して与えられる。
変換器1は測定尺31を有する。この測定尺3
1には等しい幅の透明マーク32と不透明マーク
32が長手方向に交互に配列される。これらのマ
ークの数は変換器1の分解度を決定する。変換器
1は2個のホトダイオード34,35と光源36
とを更に有する。これらのホトダイオードと光源
36はホルダー37にとりつけられる。ホトダイ
オード34,35はマーク32,33の幅の半分
に等しい距離をおいて配置される。
ホルダー37はポテンシヨメータ30の摺動子
29に機械的に連結される。
更に、変換器1は2つのシユミツト・トリガ3
8,39と、シユミツト・トリガ39の出力端子
に現われるパルスを形成するためのパルス形成器
40,41と、冷却曲線上の上昇分と温度下降分
とに対応するコード・パルスを選択するための2
つのゲート42,43とを含む。
シユミツト・トリガ38の入力端子はホトダイ
オード34の出力端子に接続され、シユミツト・
トリガ39の入力端子はホトダイオード35の出
力端子に接続される。シユミツト・トリガ38の
リセツト入力端子はゲート42,43の制御入力
端子に接続され、シユミツト・トリガ39のリセ
ツト入力端子はパルス形成器40の入力端子に接
続され、シユミツト・トリガ39のリセツト出力
端子はパルス形成器41の入力端子に接続され
る。
パルス形成器40の出力端子はゲート42のパ
ルス入力端子に接続され、パルス形成器41の出
力端子はゲート43のパルス入力端子に接続され
る。
ゲート42,43の出力端子には変換器1の、
冷却曲線上の温度の上昇分の下降分とにそれぞれ
対応するコードパルスが現われる。
変換器1は他のやり方で構成することもでき
る。
同期器3はクロツク・パルス分配器44と、コ
ード・パルス同期器45,46とを有する。クロ
ツク・パルス分配器44は、クロツク・パルスを
分配するためのフリツプフロツプ47と、同期さ
れるクロツク・パルスを形成するゲート48と、
同期するクロツク・パルスを形成するためのゲー
ト49とを有する。
ゲート48,49の制御入力端子はフリツプフ
ロツプ47の出力端子に接続される。ゲート4
8,49のパルス入力端子はフリツプフロツプ4
7のカウント入力端子に接続される。前記パルス
入力端子は同期器3の入力端子であり、それらの
パルス入力端子にクロツク・パルス発生器2から
パルスが与えられる。ゲート48の出力端子は同
期器3の同期されるクロツク・パルス出力端子1
6である。コード・パルス同期器45,46は、
コード・パルスを貯えるためのフリツプフロツプ
50,51と、バツフア・フリツプフロツプ5
2,53と、アンド・ゲート54,55と、同期
されるコード・パルスを形成するためのゲート5
6,57とを有する。フリツプフロツプ50のセ
ツト入力端子は同期器3の、冷却曲線上の温度上
昇分に対応するコード・パルス入力端子である。
フリツプフロツプ51のセツト入力端子は同期器
3の、冷却曲線上の温度下降分に対応するコー
ド・パルス入力端子14である。ナンド・ゲート
54の入力端子はフリツプフロツプ50の入力端
子と、バツフア・フリツプフロツプ52のリセツ
ト入力端子に接続される。
アンド・ゲート55の入力端子はフリツプフロ
ツプ52のセツト出力端子と、フリツプフロツプ
53のリセツト出力端子に接続される。各アン
ド・ゲート54の第3の入力端子はゲート49の
出力端子に接続される。このゲート49は同器パ
ルス分配器44の同期クロツク・パルスを形成す
る。ゲート49の出力端子は同期器45のゲート
49の1つの入力端子と、同期器46のゲート5
7とに接続される。
各ゲート56,57の他の入力端子はフリツプ
フロツプ52,53のセツト出力端子にそれぞれ
接続される。アンド・ゲート54の出力端子はフ
リツプフロツプ52のセツト入力端子に接続さ
れ、アンド・ゲート55の出力端子はフリツプフ
ロツプ53のセツト入力端子に接続される。ゲー
ト56の出力端子はフリツプフロツプ50,52
のリセツト入力端子に接続される。この出力端子
は同期器3の冷却曲線上の温度上昇分に対応する
同期されるコード・パルス出力端子17である。
ゲート57の出力端子は、同期器3の冷却曲線
上の温度下降分に対応する同期されるコード・パ
ルス出力端子18であつて、フリツプフロツプ5
1,53のリセツト入力端子に接続される。
しきい値カウンタ5の入力端子に与えられたコ
ード・パルスの数が所定の値εより多いたび
に、そのあぶれ出力端子にパルスが現われるよう
にしきい値カウンタ5は構成される。
時間間隔カウンタ7の初期セツト入力端子に連
続して加えられる2個のパルスの間の時間間隔が
所定のしきい値をこえた時だけ、そのあふれ出力
端子にパルスが現われるように時間間隔カウンタ
は構成される。
可逆カウンタ4の内容がεをこえない値だけ
ある値C0から異なるときにコード選択器6の出
力端子20に動作可能化電位が現われるように、
コード選択器6はデコーダとして構成できる。上
記以外の場合には、コード選択器6の出力端子に
は動作不能化電位が現われる。
次に、この装置の動作を説明する。
各動作サイクルの開始時に、ある値C0に対応
するコードがセツト・ボタン(図示せず)により
可逆カウンタ4に与えられ、フリツプフロツプ1
0がリセツトされる。このフリツプフロツプ10
のセツト出力端子27からの動作不能化電位が可
逆カウンタ4の動作を停止させ、コード選択器6
の出力端子20に動作可能化電位が現われる。
融けている鉄の標本が冷却する間に通常の温度
センサを用いてその温度を測定し、ポテンシヨメ
ータ30を用いてその冷却曲線を記録する。鉄の
温度についての情報を有する信号が変換器1によ
りデジタル・パルス・コードへ変換される。
変換器1(第2図)の動作原理を第3,4図に
示すタイミング波形図を参照して説明することに
する。
ポテンシヨメータ30のレオスタツト摺動子2
9は変換器1のホルダー37と平行に動く。光源
36からホトダイオード34,35に入射する光
は測定尺度31のマーク32,33により変調さ
れる。ホトダイオード34,35の出力信号はシ
ユミツトトリガ38,39の入力端子にそれぞれ
与えられる。
レオスタツト摺動子29が左から右へ動くと、
ホトダイオード34の出力信号(第3図a)はホ
トダイオード35の出力信号(第3図b)よりも
90度遅れる。この場合には、シユミツトトリガ3
8のセツト出力端子とリセツト出力端子にそれぞ
れ現われる信号(第3図c,d)は、シユミツト
トリガ39のセツト出力端子とリセツト出力端子
にそれぞれ現われる信号(第3図e,f)よりそ
れぞれ90度遅れる。
パルス形成器40はシユミツトトリガ39のセ
ツト出力端子から与えられた信号(第3図e)の
正の前縁部からパルス(第3図g)を形成する。
パルス形成器41はシユミツトトリガ38のリセ
ツト出力端子から与えられた信号(第3図f)の
正の前縁部からパルス(第3図h)を形成する。
パルス形成器40の出力パルス(第3図g)は
ゲート42のパルス出力端子に与えられる。パル
ス形成器41の出力パルス(第3図h)はゲート
43のパルス入力端子に与えられる。シユミツト
トリガ38のリセツト出力端子からの信号(第3
図d)はゲート42,43の制御入力端子に与え
られる。第3図は、ゲート42のパルス入力端子
に信号が加えられた時には、その制御入力端子に
シユミツトトリガ38のリセツト出力端子から動
作不能化信号が与えられているために、ゲート4
2は開かれないことを示す。ゲート43のパルス
入力端子に信号が加えられた時には、その制御入
力端子にシユミツトトリガ38のリセツト出力端
子から動作可能化信号が加えられているために、
ゲート43は開かれる。
レオスタツト摺動子29が左から右へ動く時は
ゲート42の出力端子には信号は現われない(第
3図c)。ゲート43の出力端子に現われる信号
(第3図j)は冷却曲線上の温度の上昇分に対応
する変換器1のコードパルスである。
レオスタツト摺動子29が右から左へ動くと、
ホトダイオード34の信号(第4図a)は、ホト
ダイオード35の出力信号(第4図b)より90度
進む。その結果、パルス形成器40からのパルス
(第4図g)がゲート42のパルス入力端子に与
えられる時に、シユミツトトリガ38のリセツト
出力端子からゲート42の制御入力端子に動作加
能化信号(第4図d)が与えられる。パルス形成
器41のパルス(第4図h)がゲート43のパル
ス入力端子に加えられた時に、シユミツトトリガ
38のリセツト出力端子からゲート43の制御入
力端子に動作不能化信号(第4図d)が与えられ
る。
したがつて、レオスタツト摺動子29が右から
左へ動く時は、ゲート42の出力端子には信号は
生じない(第4図j)。
温度変動の符号に応じて、コード・パルスが変
換器1の出力端子13,14からコード・パルス
が同期器3の入力端子に与えられる。同期器3に
はクロツク・パルス発生器2からのクロツク・パ
ルスも与えられる。
次に、第2図に示す同期器3の動作を第5図に
示すタイミング波形図を参照して説明する。
クロツク・パルス発生器2からクロツク・パル
ス(第5図a)がクロツク・パルス分配器44の
フリツプフロツプ47のカウント入力端子へ与え
られると、フリツプフロツプ47はそのパルスに
従つて状態を変える。フリツプフロツプ47のセ
ツト出力端子とリセツト出力端子からの信号(第
5図c,b)はゲート48,49の制御入力端子
にそれぞれ与えられる。これらのゲートの制御入
力端子にはクロツク・パルス発生器2からクロツ
ク・パルスが与えられる。その結果、ゲート4
8,49の出力端子に互いに位相の異なる2つの
パルス列が生ずる。ゲート48の出力端子には同
期されるクロツク・パルス(第5図d)が現わ
れ、ゲート49の出力端子には同期クロツク・パ
ルス(第5図e)が現われる。
同期されるクロツク・パルスの繰返えし周波数
f1は同期クロツク・パルスの繰返えし周波数に等
しく、 f1=f2=f0/2 …………(2) である。ここに、f0はクロツク・パルス発生器2
の出力端子15から与えられるパルスの繰返えし
周波数である。
同期されるクロツク・パルスは同期器3の出力
端子16に現われる。
同期クロツク・パルスは同期器45のアンドゲ
ート54とゲート56との入力端子と、同期器4
6のアンドゲート55とゲート57との入力端子
に与えられる。初期状態では、全てのフリツプフ
ロツプ50,51,52,53は押しボタン(図
示せず)によりリセツトされる。冷却曲線上の温
度上昇分に対応するコード・パルス(第5図g)
が変換器1の出力端子から与えられると、フリツ
プフロツプ50はセツトされる(第5図h)。次
の同期クロツク・パルスが与えられてフリツプフ
ロツプ50の状態が変化した後で、アンドゲート
54の出力端子に、バツフア・フリツプフロツプ
52をセツトする(第5図k)パルス(第5図
i)が現われるから、ゲート56が開かれる。
次の同期クロツク・パルス(第5図e,j)が
与えられると、ゲート56の出力端子に温度上昇
分に対応する同期されるコード・パルス(第5図
l)が現われる。このパルスは同期器3の出力端
子17と、フリツプフロツプ50,52の入力端
子に与えられる。フリツプフロツプ52のリセツ
ト出力端子からアンドゲート54の入力端子の1
つに与えられる信号(第5図j)は、フリツプフ
ロツプ52のリセツト入力端子にパルスが加えら
れた時に、フリツプフロツプ52のセツト入力端
子にパルスが与えられることを阻止する。同期さ
れるコード・パルスはフリツプフロツプ50,5
2をセツトして、同期器45が次のコード・パル
スを受ける用意をさせる。
同期器45が動作している間に、コード・パル
スと同期クロツク・パルスが一部時間的に一致す
ることが起る。そのためにアンドゲート54の出
力端子に「不適切な」パルス58(第5i図)、
すなわち、持続時間または振幅が不十分であるパ
ルス、が生ずる。その場合には、アンドゲート5
4の入力端子に別の連続同期パルスが与えられる
まで、バツフア・フリツプフロツプ52は零リセ
ツト状態に保たれる。次の同期クロツク・パルス
が与えられた時にはフリツプフロツプの状態は変
ることはできないから、アンドゲート54の出力
端子にはフリツプフロツプ52をセツトする第2
の(不適切な)パルス59(第6図i)が現われ
る。次の同期クロツク・パルス(第5図e)が与
えられると、ゲート56の出力端子に同期される
コード・パルス(第5図l)が現われ、このコー
ド・パルスは同期器3の出力端子17に与えられ
ると同時に、フリツプフロツプ50,52をリセ
ツトする。
温度降下分に対応する同期されるコード・パル
スが、同期器46のゲート57の出力端子に同様
にして現われる。
したがつて、ゲート56,57の出力端子に現
われるパルスと、パルス分配器44のゲート49
から加えられるパルスとが時間的に一致すると、
同期されるクロツク・パルスと同期されるコー
ド・パルスとを時間的に分割できる。
同期器3を確実に動作させるためには、同期ク
ロツク・パルスの繰返えし周波数f2を、変換器1
の出力端子からのコード・パルスの最高繰返えし
周波数f3maxの2倍または3倍にすべきである。
すなわち、 f2≧3f3max …………(3) したがつて、クロツク・パルス発生器2の出力
端子におけるパルスの繰返えし周波数f0は f0=2f2≧6f3max …………(4) でなければならない。
同期器3のゲート56,57の出力端子からの
同期されるコード・パルスは可逆カウンタ4とし
きい値カウンタ5の逆カウント入力端子と順カウ
ント入力端子にそれぞれ与えられる。
可逆カウンタ4がフリツプフロツプ10により
阻止されると、可逆カウンタ4の内容が、コー
ド・パルスがカウンタの入力端子に与えられ続け
ても、値C0に等しく保たれる。
冷却曲線の部分O−A,A−B(第6図a)の
温度変化分が±εに等しくなるたびに、しきい
値カウンタ5のあふれ出力端子にパルスが現われ
る。これらのパルスは時間間隔カウンタ7をリセ
ツトする。カウンタ7の初めのセツトの時間間隔
はτよりも短いから、部分O−A,A−B上で
カウンタ7のあふれ出力端子にはパルスは現れな
い。
B点(第6図a)では金属の温度は液態温度
Tlに等しくなり、その金属は結晶を始める。部
分B−Cは液態温度アレストに一致する。この部
分では、金属の温度変化は値±εをこえないか
ら、しきい値のカウンタ5のあふれ出力端子には
パルスは現われず、時間間隔カウンタ7はリセツ
トされない。その結果、カウンタ7が最後にリセ
ツトされてから時間τが経過した後で、カウン
タ7のあふれ出力端子にパルスが現われ、そのパ
ルスはゲート8,9の入力端子に与えられる。ゲ
ート8はコード選択器6の出力端子からの動作可
能化電位(第6図b)により開かれ、ゲート9は
ノツト素子11の出力端子から与えられる動作不
能化電位(第6図c)により閉じられるから、カ
ウンタ7のあふれパルスはゲート8を通つてトリ
ガ10をセツトする(第6図d)。同時に、可逆
カウンタ4コード・パルスのカウントを開始す
る。部分B−Cではカウンタ4の状態をC0に対
して±εをこえない値だけ変えることができるか
ら、動作可能化電位はコード選択器6の出力端子
20に保持される。部分B−C(第6図a)でカ
ウンタ7のあふれ出力端子に別のパルスが現われ
るものとすると、すなわち、液態温度アレストの
持続時間が長すぎるものとすると、フリツプフロ
ツプはセツトされた状態を保ち、そのために温度
Tlで可逆カウンタ4の次の動作停止が避けられ
る。
部分C−Dでは、金属の温度は液態温度Tlか
ら固態温度Tsへ変化する。この部分では、しき
い値カウンタ5が時間間隔カウンタ7を再びリセ
ツトして、カウンタ7があふれることを防ぐ。コ
ード・パルスが可逆カウンタ4の内容を変化させ
る。可逆カウンタ4で、εをこえる値だけC0
とは異なる値にセツトされると、コード選択器6
の出力端子20に動作不能化電位(第6図b)が
値ちに現われる。そうするとゲート8が閉じら
れ、ノツト素子11により反転された信号(第6
図c)がゲート9を開く。
D点では金属の温度は固態温度Tsに等しく、
部分D−Eで第2の温度アレストが起る。金属の
温度変化がεをこえないから、しきい値カウン
タ5は時間間隔カウンタ7をリセツトせず、時間
τが経過した後でカウンタの出力端子にパルスが
現われる。このパルスはゲート9を通つてフリツ
プフロツプ10をリセツトする(第6図d)。そ
の結果、フリツプフロツプ10の「1」出力端子
からの信号が可逆カウンタ4の動作を再び停止さ
せる。したがつて、カウンタ4は部分C−Dだけ
でコード・パルスをカウントするから、カウンタ
4が動作を阻止された時のカウンタ4の内容CE
は CE=C0+K(Tl−Ts) …………(5) ここに、Kは比例係数である。
可逆カウンタ4の情報出力端子は制御コンピユ
ータに直結できる。このコンピユータには融けて
いる鉄に含まれる炭素の当量についての情報が入
れられる。この情報はデジタル表示器で表示でき
る。
融けている鉄に含まれる炭素の当量を測定する
本発明の装置により、従来の同種装置よりも高い
確度で炭素当量を測定できる。
簡単な機能的計算ユニツトを用いているために
信頼度が高く、小型で安価な装置が得られる。こ
の装置は何らの保守をも必要とせずに長期間動作
できる。
従来の測定器に組合わせることにより、本発明
の装置は、コンピユータを用いて鉄の融解工程を
制御するための閉ループ制御装置において、融け
た鉄中の炭素当量の数値変換器として機能でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は融けている鉄中の炭素当量を調べる本
発明のデジタル装置のブロツク図、第2図は本発
明の装置の別の実施例の論理図、第3図は金属の
実際の温度を温度上昇時におけるデジタル・パル
ス・コードへ変換する変換器の動作を示すタイミ
ング波形図、第4図は温度降下時における第3図
と同様なタイミング波形図、第5図は本発明の同
期器の動作を示すタイミング波形図、第6図a,
b,c,dはコード選択器と、ノツト素子と、フ
リツプフロツプとの動作を示す融けている金属の
冷却曲線とタイミング波形図である。 1……実際の金属温度をデジタル・パルス・コ
ードへ変換する変換器、2……クロツク・パルス
発生器、3……同期器、4……可逆カウンタ、5
……しきい値、6……コード選択器、7……時間
間隔カウンタ、8,9……ゲート、10……フリ
ツプフロツプ、11……ノツト素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属の実際の温度をデジタル・パルス・コー
    ドへ変換するための変換器1を備え、この変換器
    1のコード・パルス出力端子13,14は同期器
    3の第1の入力端子と第2の入力端子にそれぞれ
    接続され、同期器3の第3の入力端子はクロツ
    ク・パルス発生器2の出力端子15に接続され、
    同期器3の同期クロツク・パルス出力端子16は
    時間間隔カウンタ7のカウント入力端子に接続さ
    れ、時間間隔カウンタ7は金属の所定温度上昇が
    起る時間間隔を選択し、同期器のコード・パルス
    出力端子17,18は可逆カウンタ4としきい値
    カウンタ5との順カウント入力端子と逆カウント
    入力端子にそれぞれ接続され、しきい値カウンタ
    5のあふれ出力端子21,22は時間間隔カウン
    タ7のセツト入力端子に接続されるようにして構
    成される融けた鉄中の炭素当量を調べるデジタル
    装置において、カウント抑制入力端子を有する可
    逆カウンタ4のデイジツト出力端子19に接続さ
    れる入力端子を有するコード選択器6と、フリツ
    プフロツプ10と、ノツト・ゲート11と、2つ
    のゲート8,9とを含み、ゲート8,9の入力端
    子は時間間隔カウンタ7のあふれ出力端子24に
    接続され、ゲート8,9の出力端子25,26は
    フリツプフロツプ10のセツト入力端子とリセツ
    ト入力端子にそれぞれ接続され、フリツプフロツ
    プ10の出力端子27は可逆カウンタ4のカウン
    ト抑制入力端子に接続され、コード選択器6の出
    力端子20は第1ゲート8の制御入力端子に接続
    されるとともに、ノツト・ゲート11を介して第
    2ゲート9の制御入力端子に接続されることを特
    徴とする鉄中の炭素当量を調べるデジタル装置。
JP7479578A 1977-06-20 1978-06-20 Digital device for checking carbon equivalent Granted JPS5434300A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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SU772500554A SU851223A1 (ru) 1977-06-20 1977-06-20 Устройство дл определени углеродногоэКВиВАлЕНТА B жидКОМ МЕТАллЕ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5434300A JPS5434300A (en) 1979-03-13
JPS6136174B2 true JPS6136174B2 (ja) 1986-08-16

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JP7479578A Granted JPS5434300A (en) 1977-06-20 1978-06-20 Digital device for checking carbon equivalent

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AT (1) AT378062B (ja)
AU (1) AU517595B2 (ja)
CA (1) CA1108760A (ja)
CS (1) CS203403B1 (ja)
DD (1) DD141865A1 (ja)
DE (1) DE2826822C2 (ja)
FR (1) FR2395510A1 (ja)
GB (1) GB2000924B (ja)
IT (1) IT1096491B (ja)
SE (1) SE426265B (ja)
SU (1) SU851223A1 (ja)

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IT7824694A0 (it) 1978-06-19
AT378062B (de) 1985-06-10
US4183241A (en) 1980-01-15
GB2000924B (en) 1982-01-06
DD141865A1 (de) 1980-05-21
FR2395510A1 (fr) 1979-01-19
SE426265B (sv) 1982-12-20
DE2826822C2 (de) 1982-12-16
FR2395510B1 (ja) 1981-11-13
SU851223A1 (ru) 1981-07-30
JPS5434300A (en) 1979-03-13
GB2000924A (en) 1979-01-17
DE2826822A1 (de) 1979-01-11
SE7806997L (sv) 1978-12-21
IT1096491B (it) 1985-08-26
AU3742878A (en) 1980-01-03
CS203403B1 (en) 1981-03-31
CA1108760A (en) 1981-09-08
AU517595B2 (en) 1981-08-13
ATA444178A (de) 1984-10-15

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