JPS6133665B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6133665B2 JPS6133665B2 JP13718681A JP13718681A JPS6133665B2 JP S6133665 B2 JPS6133665 B2 JP S6133665B2 JP 13718681 A JP13718681 A JP 13718681A JP 13718681 A JP13718681 A JP 13718681A JP S6133665 B2 JPS6133665 B2 JP S6133665B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- spherical surface
- processed
- axis
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B13/00—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
- B24B13/04—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor grinding of lenses involving grinding wheels controlled by gearing
- B24B13/043—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor grinding of lenses involving grinding wheels controlled by gearing using cup-type grinding wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレンズの球面荒摺機に係り、具体的に
は被加工レンズに対する球面創成用工具の設定位
置を容易に調整することができるレンズの球面荒
摺機に関するものである。
は被加工レンズに対する球面創成用工具の設定位
置を容易に調整することができるレンズの球面荒
摺機に関するものである。
先ず最初に、一般に用いられるレンズの球面荒
摺機の加工原理について説明すると、第1図aに
示すように、ワーク軸3に取付けられたレンズホ
ルダー2の先端に被加工レンズ1を保持せしめ軸
線A−A′を中心に回転すべく構成されている。
また第1図bに示す傾視図の如く球面創成用工具
であるカツプ状に形成された砥石4の先端は同図
aのように上記被加工レンズ1の球面に当設し軸
線B−B′を中心に回転しつつ被加工レンズを研削
できるように構成されている。ここで図中軸線A
−A′及びB−B′は同一平面上にあるが、その交
点をO,AOBの大きさをθとし、また当該同一
平面上にあり、かつ砥石4の表面上で交点Oの最
短距離にある点をP1,P2(第1図a参照)とす
れば、点P1及びP2はそれぞれ軸線B−B′におい
て対称に位置し交点Oからの距離は1=2と
なる。そして、このとき点P2が軸線A−A′上に
あれば被加工レンズ3は半径2の球面に創成さ
れることになる。
摺機の加工原理について説明すると、第1図aに
示すように、ワーク軸3に取付けられたレンズホ
ルダー2の先端に被加工レンズ1を保持せしめ軸
線A−A′を中心に回転すべく構成されている。
また第1図bに示す傾視図の如く球面創成用工具
であるカツプ状に形成された砥石4の先端は同図
aのように上記被加工レンズ1の球面に当設し軸
線B−B′を中心に回転しつつ被加工レンズを研削
できるように構成されている。ここで図中軸線A
−A′及びB−B′は同一平面上にあるが、その交
点をO,AOBの大きさをθとし、また当該同一
平面上にあり、かつ砥石4の表面上で交点Oの最
短距離にある点をP1,P2(第1図a参照)とす
れば、点P1及びP2はそれぞれ軸線B−B′におい
て対称に位置し交点Oからの距離は1=2と
なる。そして、このとき点P2が軸線A−A′上に
あれば被加工レンズ3は半径2の球面に創成さ
れることになる。
したがつて、半径Rの球面を創成するためには
点P2が軸線A−A′上に存在し、かつ、距離2
=Rの条件を満足さればよいことになる。
点P2が軸線A−A′上に存在し、かつ、距離2
=Rの条件を満足さればよいことになる。
ところで、上記の条件を満足させるべく被加工
レンズに対する球面創成用工具の設定位置を調整
するには、上記する角度θを変化せしめること、
及び球面創成用工具である砥石4を軸線B−B′に
対して垂直方向に平行移動せしめることにより行
なうが、周知の如くレンズの加工は極めて高い精
度が要求され、斯様な調整は容易なものでない。
即ち、上記角度θを変化させる場合には、回転中
心が交点Oと一致していないために角度θを変化
させることにより本来一定値を維持する必要があ
る1の値が変化してしまうのみならず、点P2
の位置も軸線A−A′上から外れてしまうことに
なる。さらにまた、軸線B−B′を平行移動させる
と点P2も移動すると同時に交点Oも移動し、こ
の結果1の長さが上記同様変化してしまうこと
になり、レンズに対する球面創成用工具の設定位
置を上記所定の条件下に調整するのは非常な困難
を要するものである。従来、この種の調整は専ら
人為的作業に依つており、この結果、段取時間に
長時間を要するとともに、その調整精度も限られ
たものであるということが実情である。
レンズに対する球面創成用工具の設定位置を調整
するには、上記する角度θを変化せしめること、
及び球面創成用工具である砥石4を軸線B−B′に
対して垂直方向に平行移動せしめることにより行
なうが、周知の如くレンズの加工は極めて高い精
度が要求され、斯様な調整は容易なものでない。
即ち、上記角度θを変化させる場合には、回転中
心が交点Oと一致していないために角度θを変化
させることにより本来一定値を維持する必要があ
る1の値が変化してしまうのみならず、点P2
の位置も軸線A−A′上から外れてしまうことに
なる。さらにまた、軸線B−B′を平行移動させる
と点P2も移動すると同時に交点Oも移動し、こ
の結果1の長さが上記同様変化してしまうこと
になり、レンズに対する球面創成用工具の設定位
置を上記所定の条件下に調整するのは非常な困難
を要するものである。従来、この種の調整は専ら
人為的作業に依つており、この結果、段取時間に
長時間を要するとともに、その調整精度も限られ
たものであるということが実情である。
本発明は係る事情に対処すべく、簡単な操作に
より、段取時間を短縮し、しかも常に高精度の調
整がなされ得るようにレンズの球面荒摺機の構成
面から改良を加え、上記種々の利便を担保せんと
するものである。即ち、本発明は被加工レンズを
回転し、またクイル軸を中心に回転する球面創成
用工具にて研削するレンズの球面荒摺機において
球面創成用工具であるカツプ状の砥石を基台に設
けた回動軸により被加工レンズに対する対向角を
可変可能に設けるとともに、上記砥石の有するク
イル軸と、上記被加工レンズを回転せしめるワー
ク軸と、上記回動軸の3つの軸線を常に一点で交
叉するように各部を配設することにより上記調整
が精度よく、しかも簡単にできるようにしたこと
を特徴とするものである。
より、段取時間を短縮し、しかも常に高精度の調
整がなされ得るようにレンズの球面荒摺機の構成
面から改良を加え、上記種々の利便を担保せんと
するものである。即ち、本発明は被加工レンズを
回転し、またクイル軸を中心に回転する球面創成
用工具にて研削するレンズの球面荒摺機において
球面創成用工具であるカツプ状の砥石を基台に設
けた回動軸により被加工レンズに対する対向角を
可変可能に設けるとともに、上記砥石の有するク
イル軸と、上記被加工レンズを回転せしめるワー
ク軸と、上記回動軸の3つの軸線を常に一点で交
叉するように各部を配設することにより上記調整
が精度よく、しかも簡単にできるようにしたこと
を特徴とするものである。
以下本発明の具体的実施例について、第2図を
参照して説明する。同図は本発明に係るレンズの
球面荒摺機の正面一部断面図を示すものである。
なお、第1図aと同一部に相当する部分には同一
番号を付してある。図中、11は荒摺機の基台で
ある。この基台11の所定位置にはスライダ5を
具備し、図中矢印E−E′方向に進退動可能に構
成されている。スライダ5にはワーク軸3が取付
けられており、更に、このワーク軸3の先端部に
はレンズホルダー2を備えている。このレンズホ
ルダー2は上記ワーク軸3の軸線上にあり、回転
駆動できるように構成されているとともにその先
端部はレンズ、即ち被加工レンズ1が着脱可能に
構成されている。図中一点鎖線で示すX−O′線
がワーク軸3の軸線を表すものである。一方8は
回転軸で基台11の所定位置にボルト等の固定具
15にて立設される。この回転軸8は実施例では
固定ピン状に形成されており、このピン部に軸止
された、例えばボールベアリング等の軸受6を介
して取付けられたハウジング9が回動すべく構成
されている。なお7は取付用ナツトを示す。この
回動軸8の軸線は図中一点鎖線Y−Y′線で表わ
され、上記ワーク軸の軸線X−O′線と垂直に交
叉するべくその立設位置が設定されている。また
10は回動台で一端側が上記ハウジング9に固定
具14にて取付けられ、他端側即ち載置台10a
にはスライダ12を介してスピンドル13が載置
されている。上記スライダ12は、上記したワー
ク軸3側に設けたスライダ5と同様に載置台10
aに対し進退動可能に構成される。このような進
退動可能な駆動手段は図示しないが、例えばボー
ルネジ、及びこのボールネジを駆動するパルスモ
ータを用い、数値制御で迅速且正確に行なうこと
が望ましい。勿論ナツトとスクリユー等を用い、
ハンドル操作により手動にて行なつてもよく、そ
の他種々の手段を利用するも自由である。なお、
この種の駆動手段は、図示しないが上記回動台1
0の回動手段にも同様に実施されることが望まし
い。
参照して説明する。同図は本発明に係るレンズの
球面荒摺機の正面一部断面図を示すものである。
なお、第1図aと同一部に相当する部分には同一
番号を付してある。図中、11は荒摺機の基台で
ある。この基台11の所定位置にはスライダ5を
具備し、図中矢印E−E′方向に進退動可能に構
成されている。スライダ5にはワーク軸3が取付
けられており、更に、このワーク軸3の先端部に
はレンズホルダー2を備えている。このレンズホ
ルダー2は上記ワーク軸3の軸線上にあり、回転
駆動できるように構成されているとともにその先
端部はレンズ、即ち被加工レンズ1が着脱可能に
構成されている。図中一点鎖線で示すX−O′線
がワーク軸3の軸線を表すものである。一方8は
回転軸で基台11の所定位置にボルト等の固定具
15にて立設される。この回転軸8は実施例では
固定ピン状に形成されており、このピン部に軸止
された、例えばボールベアリング等の軸受6を介
して取付けられたハウジング9が回動すべく構成
されている。なお7は取付用ナツトを示す。この
回動軸8の軸線は図中一点鎖線Y−Y′線で表わ
され、上記ワーク軸の軸線X−O′線と垂直に交
叉するべくその立設位置が設定されている。また
10は回動台で一端側が上記ハウジング9に固定
具14にて取付けられ、他端側即ち載置台10a
にはスライダ12を介してスピンドル13が載置
されている。上記スライダ12は、上記したワー
ク軸3側に設けたスライダ5と同様に載置台10
aに対し進退動可能に構成される。このような進
退動可能な駆動手段は図示しないが、例えばボー
ルネジ、及びこのボールネジを駆動するパルスモ
ータを用い、数値制御で迅速且正確に行なうこと
が望ましい。勿論ナツトとスクリユー等を用い、
ハンドル操作により手動にて行なつてもよく、そ
の他種々の手段を利用するも自由である。なお、
この種の駆動手段は、図示しないが上記回動台1
0の回動手段にも同様に実施されることが望まし
い。
さて、上記したスピンドル13の先端にはレン
ズの球面創成用工具が備えられるが実施例では上
記したカツプ状砥石4が取付けられスピンドル1
3にて回転駆動される。このスピンドル13の回
転中心は、その外周に対して偏心させており、こ
れがクイル軸となる。クイル軸(第2図中一点鎖
線O′−X′線)は上記回動軸Y−Y′線と垂直に交
叉するべく位置設定されるとともに上記ワーク軸
の軸線X−O′線と高さが一致するべく高さ設定
される。これにより上記クイル軸の軸線O′−
X′線とワーク軸の軸線X−O′線は同一平面上に
存在することになるとともに、回動軸Y−Y′線
を含めた各軸線3線がO′を交点として一点で交
叉することになり、回動軸8を中心にスピンドル
13が載置された回動台10を回動することによ
り被加工レンズ1に対する砥石4の対向角を変化
せしめても上記3線は交点O′で交叉するのであ
る。
ズの球面創成用工具が備えられるが実施例では上
記したカツプ状砥石4が取付けられスピンドル1
3にて回転駆動される。このスピンドル13の回
転中心は、その外周に対して偏心させており、こ
れがクイル軸となる。クイル軸(第2図中一点鎖
線O′−X′線)は上記回動軸Y−Y′線と垂直に交
叉するべく位置設定されるとともに上記ワーク軸
の軸線X−O′線と高さが一致するべく高さ設定
される。これにより上記クイル軸の軸線O′−
X′線とワーク軸の軸線X−O′線は同一平面上に
存在することになるとともに、回動軸Y−Y′線
を含めた各軸線3線がO′を交点として一点で交
叉することになり、回動軸8を中心にスピンドル
13が載置された回動台10を回動することによ
り被加工レンズ1に対する砥石4の対向角を変化
せしめても上記3線は交点O′で交叉するのであ
る。
しかして、上述するレンズの球面荒摺機により
被加工レンズに対する球面創成用工具を設定する
場合には回動軸8を中心に回動台10を回動せし
め被加工レンズに対する球面創成用工具の対向
角、即ち、第1図にて説明した角度θを可変せし
めることができるとともにスピンドル13の進退
動及び上記対向角θさらにはワーク軸3の進退動
による相互調整により当該位置関係が設定される
のである。しかも上記回動手段及び進退動駆動手
段はパルスモータを利用した数値制御によりなさ
れるため、予め所定の動作プログラムを作成して
おくこともできる。なお、上記クイル軸はスピン
ドルの外周に対し偏心させているが、この偏心さ
せる手段としては偏心スピンドルを用いる方法、
または上下の位置調整機械を設けて偏心のないス
ピンドルを用いる方法等にて構成することができ
る。また、球面創成用工具としてカツプ形状の砥
石を実施例として説明したが、実施例に限定され
るものではなく、他の種々の形状を有し、必要に
応じた他の研削材を用いるも本発明の域を逸脱す
るものではない。更に、本実施例では凸レンズの
加工の場合について説明したが、これに限定され
るものではなくプリズムの一部に凸球面を有する
場合、あるいは凹レンズを加工する場合にも第3
図に示すような配置調整することにより前述した
凸レンズの場合に準じて同様に実施することがで
きるものであり、またレンズの材料もガラスは勿
論のことプラスチツクスその他の種々のレンズ材
料にも適用できるものである。なお、第3図中1
aは被加工レンズを、4aはカツプ形状の砥石を
示す。
被加工レンズに対する球面創成用工具を設定する
場合には回動軸8を中心に回動台10を回動せし
め被加工レンズに対する球面創成用工具の対向
角、即ち、第1図にて説明した角度θを可変せし
めることができるとともにスピンドル13の進退
動及び上記対向角θさらにはワーク軸3の進退動
による相互調整により当該位置関係が設定される
のである。しかも上記回動手段及び進退動駆動手
段はパルスモータを利用した数値制御によりなさ
れるため、予め所定の動作プログラムを作成して
おくこともできる。なお、上記クイル軸はスピン
ドルの外周に対し偏心させているが、この偏心さ
せる手段としては偏心スピンドルを用いる方法、
または上下の位置調整機械を設けて偏心のないス
ピンドルを用いる方法等にて構成することができ
る。また、球面創成用工具としてカツプ形状の砥
石を実施例として説明したが、実施例に限定され
るものではなく、他の種々の形状を有し、必要に
応じた他の研削材を用いるも本発明の域を逸脱す
るものではない。更に、本実施例では凸レンズの
加工の場合について説明したが、これに限定され
るものではなくプリズムの一部に凸球面を有する
場合、あるいは凹レンズを加工する場合にも第3
図に示すような配置調整することにより前述した
凸レンズの場合に準じて同様に実施することがで
きるものであり、またレンズの材料もガラスは勿
論のことプラスチツクスその他の種々のレンズ材
料にも適用できるものである。なお、第3図中1
aは被加工レンズを、4aはカツプ形状の砥石を
示す。
斯くして、本発明に係るレンズの球面荒摺機に
よれば被加工レンズを回転せしめるワーク軸と、
この球面創成用工具の上記被加工レンズに対する
対向角θを変化させる回動軸の各軸線が常に一点
で交叉するため、第1図の場合において角度θを
変化させても1の長さに変化は生じない。した
がつて、被加工レンズに対する球面創成用工具の
当接位置調整も極めて容易に、しかも精度よく行
なうことができ、この結果作業時の段取時間が大
幅に短縮され得るとともにレンズ自体の加工品質
向上にも大きく寄与することができるものであ
る。
よれば被加工レンズを回転せしめるワーク軸と、
この球面創成用工具の上記被加工レンズに対する
対向角θを変化させる回動軸の各軸線が常に一点
で交叉するため、第1図の場合において角度θを
変化させても1の長さに変化は生じない。した
がつて、被加工レンズに対する球面創成用工具の
当接位置調整も極めて容易に、しかも精度よく行
なうことができ、この結果作業時の段取時間が大
幅に短縮され得るとともにレンズ自体の加工品質
向上にも大きく寄与することができるものであ
る。
更にまた、本発明の実施により、加工途中の曲
率半径の修正、及びレンズ中央部に生じた突起状
の未研削部分の修正なども容易に行なうことがで
きる利点がある。
率半径の修正、及びレンズ中央部に生じた突起状
の未研削部分の修正なども容易に行なうことがで
きる利点がある。
また、各部の集退動可能な駆動手段、回動軸の
回動手段にはパルスモータを用いることにより数
値制御を行なうため作業の迅速化、加工精度の向
上化をより一層高めることができるなど種々の特
徴を有するものである。
回動手段にはパルスモータを用いることにより数
値制御を行なうため作業の迅速化、加工精度の向
上化をより一層高めることができるなど種々の特
徴を有するものである。
第1図aは一般的なレンズの荒摺機の原理説明
図で、同図bは同図aで利用される球面創成用工
具の一例を示す斜視図、第2図は本発明に係るレ
ンズの荒摺機の構成を示す正面一部断面図、第3
図は本発明に係る他の実施例を示す要部説明図で
ある。 1……被加工レンズ、2……レンズホルダー、
3……ワーク軸、4……球面創成用工具(カツプ
形状砥石)、5,12……スライダ、6……軸
受、8……回動軸、9……ハウジング、10……
回動台、10a……載置台、11……基台、13
……スピンドル。
図で、同図bは同図aで利用される球面創成用工
具の一例を示す斜視図、第2図は本発明に係るレ
ンズの荒摺機の構成を示す正面一部断面図、第3
図は本発明に係る他の実施例を示す要部説明図で
ある。 1……被加工レンズ、2……レンズホルダー、
3……ワーク軸、4……球面創成用工具(カツプ
形状砥石)、5,12……スライダ、6……軸
受、8……回動軸、9……ハウジング、10……
回動台、10a……載置台、11……基台、13
……スピンドル。
Claims (1)
- 1 被加工レンズを回転し、またクイル軸を中心
に回転する球面創成用工具にて研削するレンズの
球面荒摺機において、球面創成用工具を、基台に
設けた回動軸により被加工レンズに対する対向角
を可変可能に設けるとともに、上記球面創成用工
具の有するクイル軸と、上記被加工レンズを回転
せしめるワーク軸と、上記回動軸の各軸線を常に
一点で交叉すべく配設したことを特徴とするレン
ズの球面荒摺機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13718681A JPS5840259A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | レンズの球面荒摺機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13718681A JPS5840259A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | レンズの球面荒摺機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840259A JPS5840259A (ja) | 1983-03-09 |
JPS6133665B2 true JPS6133665B2 (ja) | 1986-08-04 |
Family
ID=15192806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13718681A Granted JPS5840259A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | レンズの球面荒摺機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840259A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62246471A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 精密研削加工方法および装置 |
JPH03294164A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-25 | Toyotetsuku:Kk | 球面研削盤 |
JPH04322957A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-12 | Terutoshi Yomo | 内球面のホーニング加工方法 |
JP6316729B2 (ja) * | 2014-10-28 | 2018-04-25 | 日立建機株式会社 | 球面研削装置およびそれを用いた球面研削方法 |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP13718681A patent/JPS5840259A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5840259A (ja) | 1983-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4928435A (en) | Apparatus for working curved surfaces on a workpiece | |
JPH02109672A (ja) | 研削研磨装置及び研削研摩方法 | |
JPS60228063A (ja) | 曲面創成研磨装置 | |
JP2002028864A (ja) | Cncねじ研削盤 | |
JPS6133665B2 (ja) | ||
JP2003011057A (ja) | 旋回軸を有するnc工作機械 | |
JP2883706B2 (ja) | 円筒研削盤 | |
JP2875344B2 (ja) | トーリック形状および非球面形状レンズの加工装置及び加工方法 | |
JPH02139112A (ja) | 曲面加工機 | |
JPS59232758A (ja) | 球面加工装置 | |
JPH03294163A (ja) | 曲面加工装置 | |
JPH05138521A (ja) | 非球面の創成装置および方法 | |
JP2702127B2 (ja) | 倣い研削装置 | |
JPS63232957A (ja) | 曲面研摩機 | |
JPH10328995A (ja) | 曲面研削加工方法 | |
JP2504874Y2 (ja) | 砥石成形装置の成形工具ホルダ | |
JP2003127060A (ja) | ワークの曲面加工機,曲面加工方法及び曲面加工砥石 | |
JPS61241055A (ja) | 精密研磨装置 | |
JP2617579B2 (ja) | 歯車研削盤 | |
JP3839326B2 (ja) | 軸対称非球面研削加工方法 | |
JPH02284874A (ja) | 研削砥石 | |
JPS63295173A (ja) | 非球面加工機 | |
JPS6044263A (ja) | 球面加工装置 | |
JPS6328552A (ja) | 非球面加工法 | |
JPH07186017A (ja) | 円板形状の工作物の端面平面部の研削方法及び研削盤 |