JPS6131304Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6131304Y2 JPS6131304Y2 JP1978117218U JP11721878U JPS6131304Y2 JP S6131304 Y2 JPS6131304 Y2 JP S6131304Y2 JP 1978117218 U JP1978117218 U JP 1978117218U JP 11721878 U JP11721878 U JP 11721878U JP S6131304 Y2 JPS6131304 Y2 JP S6131304Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- shutter
- lever
- pin
- blade
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 13
- 230000011514 reflex Effects 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/08—Shutters
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B19/00—Cameras
- G03B19/02—Still-picture cameras
- G03B19/12—Reflex cameras with single objective and a movable reflector or a partly-transmitting mirror
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
- Cameras In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はレンズシヤツター式一眼レフレツクス
カメラにおけるミラー及びシヤツターのバウンド
防止機構に関するものである。フオーカルプレン
式一眼レフカメラでは、フイルム直前にシヤツタ
ー幕があるために、ミラーが下降した時のバウン
ドは大きな問題ではない。之に反し、レンズシヤ
ツター式一眼レフカメラでは、ミラーの下降時の
バウンド及びシヤツターの予備的閉鎖時における
シヤツター羽根のバウンドは有害な露光を生ずる
ため、絶対に許されない。そのため本考案では、
ミラー上昇板が復元すると同時にミラー上昇板と
ミラーシートとの拘束によりミラーのバウンドを
防止する機構と、ミラー上昇板によるシヤツター
バウンド防止レバーの作動によりシヤツターのバ
ウンドをも防止する機構とを含む、ミラー及びシ
ヤツターのバウンド防止機構を提案するものであ
る。
カメラにおけるミラー及びシヤツターのバウンド
防止機構に関するものである。フオーカルプレン
式一眼レフカメラでは、フイルム直前にシヤツタ
ー幕があるために、ミラーが下降した時のバウン
ドは大きな問題ではない。之に反し、レンズシヤ
ツター式一眼レフカメラでは、ミラーの下降時の
バウンド及びシヤツターの予備的閉鎖時における
シヤツター羽根のバウンドは有害な露光を生ずる
ため、絶対に許されない。そのため本考案では、
ミラー上昇板が復元すると同時にミラー上昇板と
ミラーシートとの拘束によりミラーのバウンドを
防止する機構と、ミラー上昇板によるシヤツター
バウンド防止レバーの作動によりシヤツターのバ
ウンドをも防止する機構とを含む、ミラー及びシ
ヤツターのバウンド防止機構を提案するものであ
る。
以下図面に基いて本考案の詳細を説明する。第
1図、第2図において、1は鏡箱側面に取りつけ
られた本案機構の親板で、2,3は両端を親板1
に固定した軸である。4は軸3上を左方へ摺動し
たときミラー10を上昇させる上昇板で、該板4
には、バウンド防止レバー17を回動せしめてシ
ヤツターバウンドを防止するピン5と、常時は開
放環ピン33を押してシヤツター羽根を開放して
いるシヤツター開放レバー11を駆動してシヤツ
ターを閉じる駆動ピン6とが植立してある。7は
ミラーシート、7aはその折曲部で、ミラーシー
ト7にはミラー上昇板4のカム部4aと協働して
ミラー10を上昇させるためのピン8が植立して
ある。9はミラーシートの回転軸、12はシヤツ
ター開放レバー11の軸、13は開放レバーば
ね、14は上昇板4の折曲部4bを係止部14a
で係止する係止レバー、15は係止レバーばね、
16は係止レバー軸である。17はバウンド防止
レバーで、前記係止部14aと折曲部4bの係止
が外れてミラー上昇板が左方へ摺動しピン5が傾
斜部17aと突出部17bを押すことにより右旋
して開放環ピン33を拘束しシヤツターのバウン
ドを防止する。18はバウンド防止レバー軸、1
9はミラー上昇ピン8にかかりミラーを復元させ
るばね、20はミラー下降ばね軸、21はミラー
復元板で軸2上を摺動する。22はミラー上昇ば
ね、23はミラー復元ばね、24はミラー復元ス
トツパーピンである。25はミラー復元板係止レ
バーで、ミラーチヤージレバー51により左方へ
摺動した復元板21を折曲部25aと段部21a
で係止する(第4図)。26はミラー復元係止レ
バー25の軸、27は復元板係止レバーばねであ
る。28は軸29を支点として回転することによ
り開閉する絞り羽根を兼用するシヤツター羽根で
ある。31はセツト環で、シヤツターチヤージレ
バー50によつて折曲部31aを介して時計方向
に回転し、突出部31bが鉄片レバー43の突出
部43aを押し上げ(第3図)、鉄片レバー43
が電磁石46の作動位置にセツトされると同時
に、係止レバー47の段部47aにセツト環31
の係止部31cが係止され、従つてセツト環31
も係止される。32はシヤツター羽根28を開閉
させる開放環で、植立したピン30とシヤツター
羽根28の長穴と係合している。33は開放環ピ
ン、34はセツト環復元ばね、35は開放環復元
ばね、36は開放環保持レバー軸、37は開放環
保持レバーで軸36によりセツト環31上に回動
自在に保持されている。該レバー37にはピン3
9が植立し、ばね38により反時計方向の回動習
性が与えられ、ピン39は軸41で回動可能な制
御レバー40の溝に嵌入している。又前記保持レ
バー37の保持部37aは開放環32の突出部3
2aを保持可能である。42は制御レバー40と
鉄片レバー43との連結ピン、44は案内ピン、
45は鉄片レバー復元ばね、47はシヤツターセ
ツト環31を係止するレバー、48は係止レバー
軸、49は係止レバーばねである。
1図、第2図において、1は鏡箱側面に取りつけ
られた本案機構の親板で、2,3は両端を親板1
に固定した軸である。4は軸3上を左方へ摺動し
たときミラー10を上昇させる上昇板で、該板4
には、バウンド防止レバー17を回動せしめてシ
ヤツターバウンドを防止するピン5と、常時は開
放環ピン33を押してシヤツター羽根を開放して
いるシヤツター開放レバー11を駆動してシヤツ
ターを閉じる駆動ピン6とが植立してある。7は
ミラーシート、7aはその折曲部で、ミラーシー
ト7にはミラー上昇板4のカム部4aと協働して
ミラー10を上昇させるためのピン8が植立して
ある。9はミラーシートの回転軸、12はシヤツ
ター開放レバー11の軸、13は開放レバーば
ね、14は上昇板4の折曲部4bを係止部14a
で係止する係止レバー、15は係止レバーばね、
16は係止レバー軸である。17はバウンド防止
レバーで、前記係止部14aと折曲部4bの係止
が外れてミラー上昇板が左方へ摺動しピン5が傾
斜部17aと突出部17bを押すことにより右旋
して開放環ピン33を拘束しシヤツターのバウン
ドを防止する。18はバウンド防止レバー軸、1
9はミラー上昇ピン8にかかりミラーを復元させ
るばね、20はミラー下降ばね軸、21はミラー
復元板で軸2上を摺動する。22はミラー上昇ば
ね、23はミラー復元ばね、24はミラー復元ス
トツパーピンである。25はミラー復元板係止レ
バーで、ミラーチヤージレバー51により左方へ
摺動した復元板21を折曲部25aと段部21a
で係止する(第4図)。26はミラー復元係止レ
バー25の軸、27は復元板係止レバーばねであ
る。28は軸29を支点として回転することによ
り開閉する絞り羽根を兼用するシヤツター羽根で
ある。31はセツト環で、シヤツターチヤージレ
バー50によつて折曲部31aを介して時計方向
に回転し、突出部31bが鉄片レバー43の突出
部43aを押し上げ(第3図)、鉄片レバー43
が電磁石46の作動位置にセツトされると同時
に、係止レバー47の段部47aにセツト環31
の係止部31cが係止され、従つてセツト環31
も係止される。32はシヤツター羽根28を開閉
させる開放環で、植立したピン30とシヤツター
羽根28の長穴と係合している。33は開放環ピ
ン、34はセツト環復元ばね、35は開放環復元
ばね、36は開放環保持レバー軸、37は開放環
保持レバーで軸36によりセツト環31上に回動
自在に保持されている。該レバー37にはピン3
9が植立し、ばね38により反時計方向の回動習
性が与えられ、ピン39は軸41で回動可能な制
御レバー40の溝に嵌入している。又前記保持レ
バー37の保持部37aは開放環32の突出部3
2aを保持可能である。42は制御レバー40と
鉄片レバー43との連結ピン、44は案内ピン、
45は鉄片レバー復元ばね、47はシヤツターセ
ツト環31を係止するレバー、48は係止レバー
軸、49は係止レバーばねである。
次に本考案の作動を説明する。巻上操作によつ
て第1図、第2図から第3図、第4図の状態に移
る。即ち、シヤツターチヤージレバー50によつ
て折曲部31aが左方に押され、シヤツターセツ
ト環31が時計方向に回転し、係止部31cがセ
ツト環係止レバー47に係止される。同時に突出
部31bが突出部43aを押し上げて、鉄片レバ
ー43が動作位置にセツトされる。又ミラーチヤ
ージレバー51の左方向運動によりミラー復元板
21の段部21aが復元板係止レバー25の折曲
部25aに係止され、ミラー上昇板4は係止部1
4aと折曲部4bにより上昇板係止レバー14に
係止される。次にレリーズ釦の作動に関連し(第
5図、第6図)、上昇板係止レバー14が軸16
を支点に右旋し、係止部14aから折曲部4bが
外れ、ばね22によつてミラー上昇板4が左方に
摺動し、開放レバー作動ピン6によりシヤツター
開放レバー11は軸12を支点に時計方向に押し
上げられ、羽根開放環32に植立してある開放環
ピン33が開放されるので、開放環復元ばね35
によつて羽根開放環32が時計方向に回転する。
それと同時に、バウンド防止レバー17は、上昇
板ピン5が突出部17bを押し下げることにより
右旋し、折曲部17cがピン33を押して開放環
32の反時計方向の逆転をおさえ、シヤツターの
バウンドを防止する。同時に上昇板4の運動によ
り突出部4aがピン8を押し上げてミラー10が
上昇すると共に、ミラーシート7bの先端で係止
レバー47の先端部47bを押し上げ係止部31
cとの係止を解き、ばね34によつてシヤツター
セツト環31が反時計方向に回転し、保持レバー
37が突出部32aを押し開放環32を左旋せし
め、羽根ピン30を介して羽根28を開放する。
その状態では上昇板ピン5は突出部17bを通過
しているから、バウンド防止レバー17は自由で
あり従つてピン33の下方への動き、開放環32
の左旋及びシヤツター羽根28の開放は妨げられ
ない(第8図)。次いで露出量制御回路が適正露
出量を検出すると、電磁石46は不作動となるの
で、鉄片レバー43はばね45によつて下降し、
それと同時に制御レバー40は軸41を支点とし
反時計方向に回転しピン39を押し下げ突出部3
2aと保持部37aの係止を解除させ、ばね35
によつて羽根開放環32が時計方向に回転し、ピ
ン30を介して羽根28が閉じ、露光が完了する
(第9図)。同時に制御レバー40が下降し、係止
レバー25は軸26を支点とし押し下げられ、段
部21aと折曲部25aの係止が解除され、ばね
23によりミラー復元板21は第2図の状態に戻
り、ミラー復元ばね19によりピン8を介してミ
ラーは復元する。このときミラーシートの折曲部
7aとミラー上昇板4の突出部4aは噛み合つて
(第2図)、ミラー10の時計方向への逆転が拘束
され、ミラー10のバウンドは防止される。
て第1図、第2図から第3図、第4図の状態に移
る。即ち、シヤツターチヤージレバー50によつ
て折曲部31aが左方に押され、シヤツターセツ
ト環31が時計方向に回転し、係止部31cがセ
ツト環係止レバー47に係止される。同時に突出
部31bが突出部43aを押し上げて、鉄片レバ
ー43が動作位置にセツトされる。又ミラーチヤ
ージレバー51の左方向運動によりミラー復元板
21の段部21aが復元板係止レバー25の折曲
部25aに係止され、ミラー上昇板4は係止部1
4aと折曲部4bにより上昇板係止レバー14に
係止される。次にレリーズ釦の作動に関連し(第
5図、第6図)、上昇板係止レバー14が軸16
を支点に右旋し、係止部14aから折曲部4bが
外れ、ばね22によつてミラー上昇板4が左方に
摺動し、開放レバー作動ピン6によりシヤツター
開放レバー11は軸12を支点に時計方向に押し
上げられ、羽根開放環32に植立してある開放環
ピン33が開放されるので、開放環復元ばね35
によつて羽根開放環32が時計方向に回転する。
それと同時に、バウンド防止レバー17は、上昇
板ピン5が突出部17bを押し下げることにより
右旋し、折曲部17cがピン33を押して開放環
32の反時計方向の逆転をおさえ、シヤツターの
バウンドを防止する。同時に上昇板4の運動によ
り突出部4aがピン8を押し上げてミラー10が
上昇すると共に、ミラーシート7bの先端で係止
レバー47の先端部47bを押し上げ係止部31
cとの係止を解き、ばね34によつてシヤツター
セツト環31が反時計方向に回転し、保持レバー
37が突出部32aを押し開放環32を左旋せし
め、羽根ピン30を介して羽根28を開放する。
その状態では上昇板ピン5は突出部17bを通過
しているから、バウンド防止レバー17は自由で
あり従つてピン33の下方への動き、開放環32
の左旋及びシヤツター羽根28の開放は妨げられ
ない(第8図)。次いで露出量制御回路が適正露
出量を検出すると、電磁石46は不作動となるの
で、鉄片レバー43はばね45によつて下降し、
それと同時に制御レバー40は軸41を支点とし
反時計方向に回転しピン39を押し下げ突出部3
2aと保持部37aの係止を解除させ、ばね35
によつて羽根開放環32が時計方向に回転し、ピ
ン30を介して羽根28が閉じ、露光が完了する
(第9図)。同時に制御レバー40が下降し、係止
レバー25は軸26を支点とし押し下げられ、段
部21aと折曲部25aの係止が解除され、ばね
23によりミラー復元板21は第2図の状態に戻
り、ミラー復元ばね19によりピン8を介してミ
ラーは復元する。このときミラーシートの折曲部
7aとミラー上昇板4の突出部4aは噛み合つて
(第2図)、ミラー10の時計方向への逆転が拘束
され、ミラー10のバウンドは防止される。
以上のような構成により、ミラー及びシヤツタ
ーのバウンドは確実に防止できるため、カメラの
機能保持の上から極めて有利である。
ーのバウンドは確実に防止できるため、カメラの
機能保持の上から極めて有利である。
第2図、第4図、第6図、第8図、第10図は
本考案ミラー機構の実施例における各動作段階の
状態を示す側面図で、これらのうち第2図は巻上
操作前の状態を、第4図は巻上操作後の状態を、
第6図はミラー上昇直前の状態を、第8図は露光
時の状態を、第10図はミラー下降直前の状態を
示すものである。第1図、第3図、第5図、第7
図、第9図は夫々第2図、第4図、第6図、第8
図、第10図に示した機構部の動きに関連するシ
ヤツター機構の状態を示す正面図である。第11
図は本考案の要部のみを示した側面図である。 4:ミラー上昇板、4a:突出部、4b:折曲
部、5:上昇板ピン、7:ミラーシート、7a:
ミラーシート折曲部、11:シヤツター開放レバ
ー、17:シヤツターバウンド防止レバー、17
a:傾斜部、17b:突出部、17c:折曲部、
21:ミラー復元板、21a:段部、22:ミラ
ー上昇ばね、23:ミラー復元ばね、31:シヤ
ツターセツト環、31a:折曲部、31b:突出
部、31c:係止部、32:シヤツター羽根開放
環、32a:突出部、33:開放環ピン、34:
セツト環復元ばね、35:開放環復元ばね。
本考案ミラー機構の実施例における各動作段階の
状態を示す側面図で、これらのうち第2図は巻上
操作前の状態を、第4図は巻上操作後の状態を、
第6図はミラー上昇直前の状態を、第8図は露光
時の状態を、第10図はミラー下降直前の状態を
示すものである。第1図、第3図、第5図、第7
図、第9図は夫々第2図、第4図、第6図、第8
図、第10図に示した機構部の動きに関連するシ
ヤツター機構の状態を示す正面図である。第11
図は本考案の要部のみを示した側面図である。 4:ミラー上昇板、4a:突出部、4b:折曲
部、5:上昇板ピン、7:ミラーシート、7a:
ミラーシート折曲部、11:シヤツター開放レバ
ー、17:シヤツターバウンド防止レバー、17
a:傾斜部、17b:突出部、17c:折曲部、
21:ミラー復元板、21a:段部、22:ミラ
ー上昇ばね、23:ミラー復元ばね、31:シヤ
ツターセツト環、31a:折曲部、31b:突出
部、31c:係止部、32:シヤツター羽根開放
環、32a:突出部、33:開放環ピン、34:
セツト環復元ばね、35:開放環復元ばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 レンズシヤツター式一眼レフレツクスカメラに
おいて、 シヤツタレリーズ動作によつて作動するシヤツ
ター開放レバーと、該シヤツター開放レバーに追
従する開放環ピンを持ち時計方向或は反時計方向
の回動によつてシヤツター羽根を閉鎖或は開放す
るシヤツター羽根開放環と、上記開放環ピンに追
従しシヤツター羽根予備閉鎖時該開放環ピンを拘
束するシヤツターバウンド防止レバーと、上記シ
ヤツター開放レバーとシヤツターバウンド防止レ
バーを作動させるためのピンとミラーシートを上
昇させるためのカム部を持つたスライド自在のミ
ラー上昇板とから成り、 シヤツタレリーズ動作によるミラー上昇板の一
方向のスライドの前半で、シヤツター開放レバー
とシヤツターバウンド防止レバーとを作動させ開
放環ピンをシヤツター羽根の閉鎖位置で拘束し、
その後半でミラーを上昇させると共に、適正露出
検出後ミラー上昇板の逆方向へのスライドにより
ミラーを下降させミラーシートに設けられた折曲
部とカム部とを当接させミラーホルダーを拘束す
ることを特徴とするミラー及びシヤツターのバウ
ンド防止機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978117218U JPS6131304Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | |
US06/060,105 US4245904A (en) | 1978-08-25 | 1979-07-24 | SLR Mirror and shutter rebound prevention mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978117218U JPS6131304Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5532894U JPS5532894U (ja) | 1980-03-03 |
JPS6131304Y2 true JPS6131304Y2 (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=14706311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978117218U Expired JPS6131304Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4245904A (ja) |
JP (1) | JPS6131304Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57167019A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-14 | Canon Inc | Shutter latch release device for single-lens reflex camera |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5241857Y2 (ja) * | 1972-09-20 | 1977-09-22 | ||
JPS5614501Y2 (ja) * | 1974-04-13 | 1981-04-06 |
-
1978
- 1978-08-25 JP JP1978117218U patent/JPS6131304Y2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-07-24 US US06/060,105 patent/US4245904A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5532894U (ja) | 1980-03-03 |
US4245904A (en) | 1981-01-20 |
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