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JPS6130878B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6130878B2
JPS6130878B2 JP57164854A JP16485482A JPS6130878B2 JP S6130878 B2 JPS6130878 B2 JP S6130878B2 JP 57164854 A JP57164854 A JP 57164854A JP 16485482 A JP16485482 A JP 16485482A JP S6130878 B2 JPS6130878 B2 JP S6130878B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leaf spring
parallel
cross
spring
elastic body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57164854A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5959388A (ja
Inventor
Kazuo Asakawa
Fumiaki Akitani
Fumio Tabata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP57164854A priority Critical patent/JPS5959388A/ja
Priority to EP83305532A priority patent/EP0104871B1/en
Priority to DE8383305532T priority patent/DE3372334D1/de
Priority to CA000437094A priority patent/CA1237739A/en
Priority to NO833384A priority patent/NO159980C/no
Publication of JPS5959388A publication Critical patent/JPS5959388A/ja
Publication of JPS6130878B2 publication Critical patent/JPS6130878B2/ja
Priority to US07/158,041 priority patent/US4921396A/en
Priority to US07/546,661 priority patent/US5207554A/en
Granted legal-status Critical Current

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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は、第1の部材に支持された弾性体を介
して第2の部材を支持する支持装置に係り、特に
第2の部材を支持する弾性体の構造に関するもの
である。
(2) 技術の背景 近年、各種製品の製造の自動化を図るため工場
の組立ライン上に工業用ロボツトが導入されてい
る。このような工業用ロボツトを用いて、部材を
孔内に挿入する嵌入ハメ合い作業を行わせる場
合、ハメ合い公差がミクロン単位の精度の高いハ
メ合い作業においてはハメ合い部材同士の位置合
せを正確に行わないと挿入作業が円滑に行われず
部材が損傷するおそれがある。従つて、高精度の
嵌入ハメ合い作業を円滑に達成するための位置合
せ制御が容易なロボツトが要望されている。
(3) 従来技術の問題点 従来使用されているハメ合い作業用ロボツトは
アーム先端に挿入すべき部材を掴むハンドを有
し、アームの水平移動により部材を挿入すべき孔
上に位置させ次いでアームの垂直移動により部材
を孔内に嵌合させるものである。従来のロボツト
においてはハンドはアーム先端に剛体的に固定さ
れており、嵌合すべき部材同士の位置がわずかで
も狂えば挿入は困難となり、また部材が損傷する
場合があつた。従つてアームの位置決めを制御す
るために高精度の制御機構を必要としロボツトの
価格が高価なものとなつていた。
(4) 発明の目的 本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたも
のであつて、ハメ合い位置合せに高精度制御を要
することなく容易に確実にハメ合い作業を達成す
ることができる支持装置の提供を目的とする。
(5) 発明の構成 そしてこの目的は、第1の部材に支持されてい
る弾性体を介して第2の部材を支持する支持装置
であつて、前記弾性体は一端が前記第1の部材に
接続される一対の第1の平行板ばねと、一端が前
記第2の部材に接続される一対の第2の平行板ば
ねと、前記第1の平行板ばねの他端が接続され、
且つ前記第2の平行板ばねの他端が前記第1の平
行板ばねの変位方向と直交するように接続される
接続部材と、前記第1の部材あるいは前記第2の
部材と前記弾性体との接続部に設けられ、前記第
1の部材に対する前記第2の部材の傾斜方向及び
前記第1の平行板ばねと前記第2の平行板ばねの
変位する方向に直交する方向に変位する十字形板
ばねとを含んでなることを特徴とする支持装置を
提供することにより達成される。
(6) 発明の実施例 第1図は本発明に係る支持装置の弾性体(以下
機構的コンプラインス機構という)の一例の斜視
図である。このコンプライアンス機構は平行バネ
組体3であつて互いに直交するX方向およびY方
向に変位可能な2組の平行板バネ1,2により構
成される。各平行板バネ1,2は各々2板の対面
する平行な板バネからなり、例えばY方向に力が
作用すれば平行板バネ2は図の点線のように変位
する。
このような平行板バネ組成体3を用いたロボツ
ト4の例を第2図に示す。アーム5の先端に平行
板バネ組体3が固定されてその下端にハンド6が
取付けられる。アーム5は矢印Eのように正逆回
転可能でありまた矢印Fのように伸縮可能であつ
て、所定の場所でハンド6が丸棒7を掴みこれを
嵌入すべき部材8の孔9の上方位置に移動させ、
次いでアーム5の矢印G報向の垂直変位により丸
棒7を孔9内に挿入する。孔9の入口周縁にはテ
ーパ面からなる面取り10が施されている。丸棒
7と孔9との位置合せが面取り10の範囲内でず
れている場合(第3図)、アーム5を下降させれ
ば丸棒7は面取り10のテーパ面に当接する。さ
らにアーム5を下降させようとすれば、丸棒7に
H方向の力が加わりこれに応じて平行バネ組体3
にはずれた位置に応じて水平方向にX方向,Y方
向の力が加わる。従つて平行バネ組体3はX方向
およびY方向に変位し(第4図)、丸棒7は面取
り10のテーパ面を摺動し孔9に嵌入する。
平行バネ組体3の変位量に応じたアーム5の位
置決め制御について以下に説明する。平行バネ組
体3の各板バネに歪ゲージ11を貼付する(第5
図)。平行バネに力が加わりバネが変形した場合
のモーメント分布は各板バネの端部で最大、中央
部で最小となるため歪ゲージ11の貼付位置は各
板バネの上端又は下端部であることが望ましい。
第5図においては各板バネの上下左右の4ケ所に
歪ゲージが貼付されている。歪ゲージは第6図に
示すように各板バネ表面の上下左右4ケ所および
その裏面の4ケ所の合計8枚を貼付してもよい。
11a〜11hは表面の歪ゲージを示し、11
a′〜11h′は各々その裏面の歪ゲージを示す。対
面する板バネの対応する位置の表面と裏面の歪ゲ
ージ(例えば11aと11e′あるいは11fと1
1b′等)は同じ歪量を計測する。このような歪ゲ
ージにより各板バネの歪量を計測して平行バネ組
体に加わるX方向およびY方向の分力が検出さ
れ、この分力は各平行バネの変位量に対応するた
め、歪ゲージにより平行バネ組体のX方向および
Y方向の変位量を知ることができる。歪ゲージの
抵抗変化に応じた出力を取出すための回路の例を
第7図〜第9図に示す。第7図は4枚の歪ゲージ
を用いたブリツジ回路であり、第8図および第9
図は各々8枚,16枚の歪ゲージを用いたブリツジ
回路である。歪ゲージの枚数が多い程抵抗変化が
累積加算されまた場所による温度差の影響等も少
くなるため測定の信頼性が向上する。第10図は
アーム5のX方向,Y方向およびZ方向への駆動
機構を有するロボツト4に歪ゲージを装着した平
行バネ組体3を適用した例の斜視図であり、第1
1図は歪ゲージを介したX,Y方向駆動制御の回
路図である。予め設定したアーム5の位置信号に
よりアーム5を所定の位置に移動後ロボツト4に
よるハメ合い作業が行われる際、ハメ合い位置の
不整合により平行バネ組体3がX方向およびY方
向に変位すると前述のブリツジ回路を介してこの
変位量に応じた信号a,bが得られる。この平行
バネ組体の変位量信号a,bはゲインを高めるた
めのアンプ40,41で増幅され切換回路13を
介し(このとき切換回路13のスイツチは点線位
置とする)歪ゲージの貼付位置、温度等により信
号誤差を補正する補償回路14で補正され、さら
に電流増幅器15を介して各々X方向駆動制御回
路16およびY方向駆動制御回路17に入力され
る。このX方向およびY方向の各駆動制御回路1
6,17は平行バネ組体3のX方向およびY方向
の変位量を0にする方向にX方向駆動装置18お
よびY方向駆動装置19を駆動してアーム5を平
行バネ組体の変位量に応じてフイードバツク制御
する。この平行バネ組体の変位量信号に基き新し
い丸棒をアーム5により移送する際のアーム5の
位置決めを行い、予め設定した位置信号に基くア
ームの位置を変位量即ち位置ずれに応じて補正す
るようにフイードバツク制御してもよい。最初の
設定信号に基きアームを移送する場合には中央制
御装置(CPU)12より予め定められたX方
向,Y方向の位置信号e,fが発信されこれとア
ームのX方向およびY方向の位置を検出する検出
器(図示しない)からの現在位置信号c,dとを
比較しその差分を0とする方向に補償回路14お
よび電流増幅器15を介してX方向およびY方向
の駆動制御回路16,17により各駆動装置1
8,19を駆動してアーム5を所定の位置に移送
する。このとき切換回路13は切換制御用コント
ロールライン42により実線位置にスイツチが接
続している。丸棒と孔との位置が面取りの範囲を
越えて大きくずれている場合にはこれを現在位置
信号c,dによりCPU12が判別しコワトロー
ルライン42を介して切換回路13を実線側とし
て最初の設定信号に基きアームを駆動させてもよ
い。このようにして一旦ラフな位置決め制御によ
りアームを移送して丸棒と孔とを面取りの範囲内
で位置合せし次に平行バネ組体の変位量に基いて
丸棒と孔とを正確に整合させるようにアームの位
置をフイードバツク制御することができる。
機械的コンプライアンス機構の別の例を第12
図に示す。X方向平行バネ1およびY方向平行バ
ネ2からなる平行バネ組体22の低面に十字形の
板バネからなる十字バネ20が一体的に形成され
ている。21はハンドを接続するための連結棒で
ある。連結棒21は十字バネ20の作用により平
行バネ組体の垂直方向軸(長手方向軸)に対し全
方向に傾斜可能でありかつZ軸方向(垂直方向)
にも変位可能である。このようなコンプライアン
ス機構を用いてハメ合い作業を行う場合、第13
図に示すようにロボツトのアーム5の軸60が孔
9の軸50に対しずれた位置でしかも傾斜してい
る場合に、アーム5を下降させればまずハンド6
に掴まれた丸棒7が孔9の面取り10のテーパ面
に当接する。さらにアーム5を下降させれば平行
バネ組体22が変形し(第14図)、アーム5の
軸60とハンド6の軸70が平行に位置ずれして
丸棒7は面取り10に沿つて下降する。アーム5
の軸60とハンド6の軸70とが平行状態のまま
丸棒7と孔9とのクリアランスに対応した位置ま
で丸棒7は孔9内に挿入される(第15図)。さ
らにアーム5を下降させれば平行バネ組体22の
低面の十字バネ20(第12図参照)の作用によ
りハンド6の軸70がアーム5の軸60に対し傾
斜し丸棒7は孔9内に挿入され、ハンド6の軸7
0は孔9の軸50と徐々に一致する方向に向い丸
棒7と孔9とのハメ合いが達成される(第16
図)。
十字バネ20の変形に基きアームに対するハン
ドの傾斜角度の変位量を検出するための歪ゲージ
の貼付例を第17図に示す。十字バネは主として
挿入物の軸と挿入される孔の軸との相対的な倒れ
を吸収,補正した挿入作業のこじりを防ぐことを
目的として設けられている。従つて、この十字バ
ネの嵌合時に変形する部分に歪ゲージ等の力検出
器(又は変位検出器)を設け、その変形量を測定
すれば嵌合時の対象物間の軸の倒れ(角度ずれ)
の程度を知ることができるばかりでなく、ロボツ
ト側あるいは被嵌合物側にその倒れを補正する機
構を設けて、検出器の信号をフイードバツクする
ことにより軸同士の相対的倒れ角をほぼ0に保つ
た滑らかな嵌合動作が可能である。十字バネに曲
げモーメントが加わつた場合、最大応力は十字バ
ネの中心に発生するため、軸の変位を高感度で測
定するには中心に近い位置に歪ゲージを貼付する
ことが望しい。さらに温度補償やS/N比向上の
ために、十字バネの4片A,B,C,Dの各片の
表裏に第17図のように歪ゲージ23a〜23h
および23a′〜23h′を貼付し、第18図に示す
ようなブリツジ回路を構成することができる。A
片のモーメントMaに対応した出力を得るために
はR1,R2,R3,R4として歪ゲージ23c,23
c′,23d,23d′を接続し、B片,C片,D片
のモーメントMb,Mc,Mdに対応した出力を得
るためには各々R1,R2,R3,R4として各片に貼
付した歪ゲージ23a,23a′,23b,23
b′(B片):23g,23g′,23h,23
h′(C片);および23e,23e′,23f,2
3f′(D片)を接続すればよい。
十字バネの4片の検出器の出力および平行バネ
組体の各々の検出器の出力を用いて簡単な演算を
行うことにより、ハンド先端におけるX,Y,Z
方向の力およびX軸,Y軸を中心としたモーメン
トを算出することができる。第19図に示すよう
に十字バネ各片のモーメントを各々Ma,Mb,M
c,Mdとし、X,Y方向の平行バネで検出したモ
ーメントをMe,Mfとすれば近似的に次の式が成
り立つ。
a=MX+aFZ+lFYb=MY−aFZ−lFXc=MX−aFZ+lFYd=MY+aFZ−lFXe=−nFXf=mFY ただしFX,FY,FZなロボツトハンド先端に
加わるX,Y,Z方向の力:MX,MYはロボツト
ハンド先端にかかるX,Y方向のモーメント:l
は十字バネ中心とハンド先端の距離:n,mは
X,Y方向に働く平行バネの中心と検出器の距
離:aは十字バネ中心と検出器の距離である。各
モーメントの方向は第19図に示す向きである。
上式を変形すれば、 MX=M+M/2−M・l/m MY=M+M/2−M・l/n FX=−M/n FY=M/m FZ=M−M/2a or M−M/2a となり、検出器の出力を用いてハンド先端におけ
る各方向の力およびモーメントをすべて算出する
ことができる。
ロボツト側又は被嵌合物側に倒れを補正する機
構を設けておくことにより、上記演算結果のM
X,MYをロボツトの各々の倒れ動作にフイードバ
ツクしてその倒れをほぼ0に保つた状態で嵌合動
作を行わせることができる。例えば第10図に示
すようにアーム5の先端にX方向関節30aおよ
びY方向関節31aの直交2軸の自由度をもつロ
ボツトにより嵌合動作を行わせる場合、前述の十
字バネよりMXの信号が出た場合にはX方向関節
30aをX方向駆動装置30によつて回転させて
その軸の相対的な倒れを修正し、又MYの信号が
出た場合にはY方向関節31aをY方向駆動装置
31によつて回転させて相対的な倒れを修正する
ことができる。もちろん2軸を同時に修正するこ
とも可能である。この場合の制御系のブロツク図
を第21図に示す。十字バネ20の各片A,B,
C,Dに貼布した歪ゲージからの信号はアンプ2
4を介して演算回路25によりMX,MYに対応し
た出力信号となる。このMX,MYに対応した信号
は補償回路26、電流増幅器27を介してX方向
およびY方向駆動制御回路28,29に入力され
各々X方向,Y方向の倒れ角に応じて駆動装置3
0,31(第20図)を駆動し各関節30a,3
1aを回転させて倒れを修正する。このとき、X
方向,Y方向の各関節30a,31aの回転によ
りアーム先端に平行な位置ずれが起るがこれは前
述の各平行バネに貼付した歪ゲージからの出力フ
イードバツクによつて補正できる。
十字バネ20の別の取付例を第22図ないし第
24図に示す。十字バネ20の十字を構成する各
板バネの端部にその長手方向と同一方向に回転軸
32を設けベアリング33を介して平行バネ組体
22の壁面に取付ける。このような構成により十
字バネの各片の変形が直交方向の別の板バネに影
響してねじれを起すことはなくなり各片の歪ゲー
ジはこれと直交方向の別の板バネに影響されるこ
となく独立して各片に加わる分力を検出すること
ができMX,MYの測定の信頼性が向上する。
(7) 発明の効果 以上説明したように本発明においては、ロボツ
トのアームとハンドとの連結部にアームに対する
ハンドの位置ずれおよび角度ずれ等の変位を可能
とする機械的コンプライアンス機構を設けている
ためハメ合い作業を行う場合にハメ合い位置合せ
制御がラフであつても円滑なハメ合い作業が達成
され、位置ずれに基く部材の損傷は防止されまた
高精度で高価な位置決め制御機構を必要としな
い。本発明に係る支持装置は、互いに平行な板ば
ねからなる平行板ばね組体を、互いに直交する
X,Y方向に変位するように2組設け、さらに前
記X,Y方向と直交するZ方向及びX,Y軸方向
への傾斜が可能な十字形板ばねを備えているた
め、5つの力ベクトルを独立して吸収することが
可能となり、ロボツトとして使用した場合に無駄
な揺動動作を行うことなく嵌合作業を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る平行バネ組体の斜視図、
第2図は本発明に係るロボツトの斜視図、第3図
および第4図は各々本発明に係るロボツトによる
ハメ合い作業を順番に示す説明図、第5図は本発
明に係る平行バネ組体に歪ゲージを貼付した場合
の斜視図、第6図は歪ゲージの別の貼付例の斜視
図、第7図,第8図および第9図は各々歪ゲージ
出力を得るためのブリツジ回路の各別の例を示す
回路図、第10図は本発明に係るロボツトの斜視
図、第11図は第10図のロボツトの制御回路
図、第12図は本発明に係るコンプライアンス機
構の別の例の斜視図、第13図から第16図まで
は第12図に示すコンプライアンス機構を用いた
ロボツトによるハメ合い作業を順番に示す説明
図、第17図は十字バネ上への歪ゲージの貼付例
を示す斜視図、第18図は歪ゲージ出力を得るた
めのブロツク回路図、第19図は本発明に係るコ
ンプライアンス機構へのモーメントの状態を示す
説明図、第20図は本発明に係るロボツトの別の
例の斜視図、第21図は第20図のロボツトの制
御回路図、第22図は本発明に係る十字バネの取
付例を示す斜視図、第23図および第24図は
各々第22図の十字バネの平面図および側面図で
ある。 1,2……平行バネ、3……平行バネ組体、4
……ロボツト、5……アーム、6……ハンド、1
1,23……歪ゲージ、20……十字バネ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の部材に支持された弾性体を介して第2
    の部材を支持する支持装置であつて、 前記弾性体は一端が前記第1の部材に接続され
    る一対の第1の平行板ばねと、一端が前記第2の
    部材に接続される一対の第2の平行板ばねと、前
    記第1の平行板ばねの他端が接続され、且つ前記
    第2の平行板ばねの他端が前記第1の平行板ばね
    の変位方向を直交するように接続される接続部材
    と、前記第1の部材あるいは前記第2の部材と前
    記弾性体との接続部に設けられ、前記第1の部材
    に対する前記第2の部材の傾斜方向及び前記第1
    の平行板ばねと前記第2の平行板ばねの変位する
    方向に直交する方向に変位する十字形板だねとを
    含んであることを特徴とする支持装置。 2 前記十字形板ばねは、十字を構成する各板ば
    ねをその長手方向に平行な軸廻りに回転可能に支
    持されてなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の支持装置。 3 第1の部材と、前記第1の部材に弾性体を介
    して支持される第2の部材とを備えると共に、前
    記弾性体が、一端が前記第1の部材に接続される
    一対の第1の平行板ばねと、一端が前記第2の部
    材に接続される一対の第2の平行板ばねと、前記
    第1の平行板ばねの他端が接続され、且つ前記第
    2の平行板ばねの他端が前記第1の平行板ばねの
    変位方向と直交するように接続される接続部材
    と、前記第1の部材あるいは前記第2の部材と前
    記弾性体との接続部に設けられ、前記第1の部材
    に対する前記第2の部材の傾斜方向及び前記第1
    の平行板ばねと前記第2の平行板ばねの変位する
    方向に直交する方向に変位する十字形板ばねとを
    少なくとも備えた支持装置であつて、 前記第1の平行板ばね、前記第2の平行板ば
    ね、および前記十字形板ばねの各々の変位を検出
    する変位検出手段と、当該変位検出手段の検出信
    号に基づいて前記第1の部材の位置を制御するた
    めの制御手段とを具備してなることを特徴とする
    支持装置。 4 前記変位検出手段は、前記各板ばねに貼付さ
    れる歪ゲージであることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の支持装置。 5 前記十字形板ばねは、十字を構成する各板ば
    ねをその長手方向に平行な軸廻りに回転可能に支
    持されてなることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項あるいは第4項記載の支持装置。
JP57164854A 1982-09-21 1982-09-24 支持装置 Granted JPS5959388A (ja)

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JP57164854A JPS5959388A (ja) 1982-09-24 1982-09-24 支持装置
EP83305532A EP0104871B1 (en) 1982-09-21 1983-09-20 Supporting device
DE8383305532T DE3372334D1 (en) 1982-09-21 1983-09-20 Supporting device
CA000437094A CA1237739A (en) 1982-09-21 1983-09-20 Supporting device
NO833384A NO159980C (no) 1982-09-21 1983-09-20 Baereanordning.
US07/158,041 US4921396A (en) 1982-09-21 1988-02-16 Supporting device
US07/546,661 US5207554A (en) 1982-09-21 1990-07-03 Supporting device

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JP57164854A JPS5959388A (ja) 1982-09-24 1982-09-24 支持装置

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JPS5959388A JPS5959388A (ja) 1984-04-05
JPS6130878B2 true JPS6130878B2 (ja) 1986-07-16

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