JPS61293068A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
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- JPS61293068A JPS61293068A JP60134912A JP13491285A JPS61293068A JP S61293068 A JPS61293068 A JP S61293068A JP 60134912 A JP60134912 A JP 60134912A JP 13491285 A JP13491285 A JP 13491285A JP S61293068 A JPS61293068 A JP S61293068A
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- Japan
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- data
- latch
- error
- processing
- image
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は画像入力装置により得られた濃度データを平均
誤差最小法に基ずく処理を用いることにより、高品質の
二値化画像を出方する画像処理方法及び画像処理回路に
関する。
誤差最小法に基ずく処理を用いることにより、高品質の
二値化画像を出方する画像処理方法及び画像処理回路に
関する。
ド9トマトリックスプリンタにおいて、中間調のある画
像を出力する場合に画像の二値化処理h″−−必要る。
像を出力する場合に画像の二値化処理h″−−必要る。
この二値化方法は各種発表されている。このうち平均誤
差最小法と名付けられた方式h”−現在量も画質が良い
とされる。
差最小法と名付けられた方式h”−現在量も画質が良い
とされる。
この方式は画質は良いとされるものの、処理方法が複雑
なため処理に時間が掛り過ぎ、実用にはむかないとされ
ている。
なため処理に時間が掛り過ぎ、実用にはむかないとされ
ている。
本発明はこの欠点を除去したもので、その目的は画像の
回状性を維持した−):まで5画像入力装置からの画像
の入力速度、または画像の出方装置の出力速度と同程度
またはそれ以上の速度で画像の二値化処理を行なうこと
である。
回状性を維持した−):まで5画像入力装置からの画像
の入力速度、または画像の出方装置の出力速度と同程度
またはそれ以上の速度で画像の二値化処理を行なうこと
である。
本発明は画像入力装置より得られた中間調を有する画像
データを平均誤差最小法に基ずく二値化処理を行なう画
像処理方法に関するものである。
データを平均誤差最小法に基ずく二値化処理を行なう画
像処理方法に関するものである。
本発明は前期処理の改良として、誤差データに掛けるウ
ェイト値を2のべぎ数とするとともに、ウェイト値の合
計が2のべき数となるよう次ウェイトマトリックスを変
更した二値化処理方法を用いる。また前期改良された二
値化処理方法により第1図に示すデジタル画像処理回路
を考案した。
ェイト値を2のべぎ数とするとともに、ウェイト値の合
計が2のべき数となるよう次ウェイトマトリックスを変
更した二値化処理方法を用いる。また前期改良された二
値化処理方法により第1図に示すデジタル画像処理回路
を考案した。
第1図において、1はデータセレクタ、2けデータラッ
チA%3はフルアダー、4はデータラッチB、5け二値
化データ出力回路、6はシステムコントローラー、7け
メモリーアドレスカウンタ、8は誤差データメモリーで
ある。
チA%3はフルアダー、4はデータラッチB、5け二値
化データ出力回路、6はシステムコントローラー、7け
メモリーアドレスカウンタ、8は誤差データメモリーで
ある。
まず本発明の基礎となる。T、 F、 Jαγυ18
による方法を説明する。画像は、縦横MXN個の画
素に分割されて、左から右へ、上から順にスキャンされ
るものとする。また、位置(m、w)の入力濃度データ
を2m、tv、二値化結果を傭、n、誤差データをEm
、 nとする。
による方法を説明する。画像は、縦横MXN個の画
素に分割されて、左から右へ、上から順にスキャンされ
るものとする。また、位置(m、w)の入力濃度データ
を2m、tv、二値化結果を傭、n、誤差データをEm
、 nとする。
今、位置(m、w)の画素1m、n に注目し、位置
(7M、、?L−1)までの画素については、すでに二
値化が終了しているものとする。まず、位置(???、
、n)の修正濃度Pm 、 nを求める。
(7M、、?L−1)までの画素については、すでに二
値化が終了しているものとする。まず、位置(???、
、n)の修正濃度Pm 、 nを求める。
k=−2,−1,0,1,2
1=−2,−1,0
ここで、Eは処理時に生じた二値化誤差でその導出方法
は後に示す。Wけウェイトマトリックスと呼ばれるもの
で、次のような値をもつ(第2図)W−2,−2=I
W−1,−2=3 WO,−2’=5W+1.−2
=3 W+2.−2−1W−2,−1=3 W−1
,−1=5 WO,−1=7W+1. −1=5
W+2. −1=3W−2,0−5W−1,O=7
wo、o=。
は後に示す。Wけウェイトマトリックスと呼ばれるもの
で、次のような値をもつ(第2図)W−2,−2=I
W−1,−2=3 WO,−2’=5W+1.−2
=3 W+2.−2−1W−2,−1=3 W−1
,−1=5 WO,−1=7W+1. −1=5
W+2. −1=3W−2,0−5W−1,O=7
wo、o=。
W+1. O=OW+2. O=O・・・・・・・・(
2)次に、この修正濃度に対してしきい値V2と比較を
行なうことで、入力濃度データを二値化する。
2)次に、この修正濃度に対してしきい値V2と比較を
行なうことで、入力濃度データを二値化する。
もし Pm 、 ?+、 ) R/2 ならば、その
他の場合は Em 、n =Pm 、n ここで、Rは入力データの最大濃度値、Dけ二値化結果
である。以上の操作を全画素について実行し画面形成を
行なうのが、平均誤差最小法の考え方である。
他の場合は Em 、n =Pm 、n ここで、Rは入力データの最大濃度値、Dけ二値化結果
である。以上の操作を全画素について実行し画面形成を
行なうのが、平均誤差最小法の考え方である。
氷見8Aはこの考え方をざらに進展させたウェイトマト
リックスを用いたものである。従来の方法では12回の
乗算と1回の除算が必要とされ、処理の高速化の障害と
なっていた。そこで、処理式(1)を(5)式の様に変
形する。
リックスを用いたものである。従来の方法では12回の
乗算と1回の除算が必要とされ、処理の高速化の障害と
なっていた。そこで、処理式(1)を(5)式の様に変
形する。
k=−2,−1,0,1,2
1=−2,−1,。
ここで、カッコ内右側は定数演算であるので先に実施す
る。
る。
Pm 、 n = I?7L 、 ?++Σ(:に十に
、 nil x zk 、 l ) −= (6)これ
により除算が省略できる。
、 nil x zk 、 l ) −= (6)これ
により除算が省略できる。
次に、誤差データに操作する値2が2のべき数となるよ
うに、Wk、lと Wk、lを決定することにより、1
2回の乗算を12回のビットシフト演算で置き換えるこ
とができる。その一実施例として本発明では、 Z−2,−2=OZ−1,−2=0 20.−2=17
8Z+1.−2=OZ+2.−2=O Z−2,−に〇 Z−1,−1=1/8 ZO,−
1:1/4Z+1.−1=178 Z+2.−1=0
Z−2,O=1/8 Z−1,0=1/4 zQ、
Q=:Q z+1.o’=。
うに、Wk、lと Wk、lを決定することにより、1
2回の乗算を12回のビットシフト演算で置き換えるこ
とができる。その一実施例として本発明では、 Z−2,−2=OZ−1,−2=0 20.−2=17
8Z+1.−2=OZ+2.−2=O Z−2,−に〇 Z−1,−1=1/8 ZO,−
1:1/4Z+1.−1=178 Z+2.−1=0
Z−2,O=1/8 Z−1,0=1/4 zQ、
Q=:Q z+1.o’=。
Z+2. O=O・・・・・・・・・・(8)を採用し
た(第3図)。
た(第3図)。
一般に乗算はビットシフト演算の数十倍から数百倍の演
算時間が掛かることから、前期二つの改良により大幅な
処理の高速化が計れ、実用的な時間での二値化処理が可
能となる。
算時間が掛かることから、前期二つの改良により大幅な
処理の高速化が計れ、実用的な時間での二値化処理が可
能となる。
第1図に従って二値化処理回路を説明する。画像入力装
置は画像をラインごとにスキャンし、ドツトクロ・ツク
に従って1画素について8ビツトの濃度データを出力す
るものとする。1はデータセレクタで濃度データと誤差
データと定数データとを切り換気る。また、ここで符号
拡張とビy)シフト演算をおこなう。2はデータラッチ
Aで、1からのデータを一時記憶する。3けフルアダー
(加算器)で、2のデータラッチ八と4のデータラッチ
Bの内容とを加算する。4けデータラッチBでデータを
順に加算していくために、3からのデータを一時記憶し
て、次のデータの加算時に3のフルアダーへフィードバ
ックする。5は出力回路でしきい値との比較結果に基ず
く二値化処理結果を8画素単位で出力する。6はシステ
ムコントローラーで回路の制御を行なう。7はアドレス
カウンタで、アドレス上位用とアドレス下位用との2つ
のアップダウンカウンターからなり、メモリ上の誤差デ
ータの格納位置を示す。上位カウンターが縦位置(ライ
ン)を指定し、下位カウンターh;横位置を指定する。
置は画像をラインごとにスキャンし、ドツトクロ・ツク
に従って1画素について8ビツトの濃度データを出力す
るものとする。1はデータセレクタで濃度データと誤差
データと定数データとを切り換気る。また、ここで符号
拡張とビy)シフト演算をおこなう。2はデータラッチ
Aで、1からのデータを一時記憶する。3けフルアダー
(加算器)で、2のデータラッチ八と4のデータラッチ
Bの内容とを加算する。4けデータラッチBでデータを
順に加算していくために、3からのデータを一時記憶し
て、次のデータの加算時に3のフルアダーへフィードバ
ックする。5は出力回路でしきい値との比較結果に基ず
く二値化処理結果を8画素単位で出力する。6はシステ
ムコントローラーで回路の制御を行なう。7はアドレス
カウンタで、アドレス上位用とアドレス下位用との2つ
のアップダウンカウンターからなり、メモリ上の誤差デ
ータの格納位置を示す。上位カウンターが縦位置(ライ
ン)を指定し、下位カウンターh;横位置を指定する。
8けメモリーで、最新の2〜4ライン分の誤差データを
記憶するラインバッファである。
記憶するラインバッファである。
ところで、符号拡張とは、計算途中でのオーバーフロー
を防ぐためと、計算精度を上げるためたデータのビ・ソ
ト幅を拡張するものである。入力される濃度データが最
大8ビ・ソトの符号なしデータとし、メモリからの誤差
データを8ビ・ノドの符号付データとすると、−上位に
符号ビ・、)と、オーバーフローを考慮して2ビツトを
加える。さらに、計算精度を上げるために下位VC2ビ
ットを加工、8分の1にシフトしたときに誤差データの
下位ビ・ノドが切り捨てられないようにする。これらに
より、処理回路内部ではデータを下位より1ビツト目と
2ビツト目との間に小数点を持つ12ビツトの符号付き
固定小数点として扱うことh”−できる。
を防ぐためと、計算精度を上げるためたデータのビ・ソ
ト幅を拡張するものである。入力される濃度データが最
大8ビ・ソトの符号なしデータとし、メモリからの誤差
データを8ビ・ノドの符号付データとすると、−上位に
符号ビ・、)と、オーバーフローを考慮して2ビツトを
加える。さらに、計算精度を上げるために下位VC2ビ
ットを加工、8分の1にシフトしたときに誤差データの
下位ビ・ノドが切り捨てられないようにする。これらに
より、処理回路内部ではデータを下位より1ビツト目と
2ビツト目との間に小数点を持つ12ビツトの符号付き
固定小数点として扱うことh”−できる。
第4図は本発明で用いた符号拡張回路である。入力デー
タの正負により上位ビットに1または0を付は加え、下
位ビットにはO′f付は加えるだけの簡単な構成より成
る。
タの正負により上位ビットに1または0を付は加え、下
位ビットにはO′f付は加えるだけの簡単な構成より成
る。
ビットシフト演算は4分の1.8分の1の計算を二進数
でおこなうときによく使われる演算で、本発明では、第
5図に示すようにデータセレクタへのバスの配線をシフ
トして接続することで実現している。以−Hのように、
本発明に基ずく二値化処理回路では、符号拡張とビット
シフト演算は第4.5図に示したように、データバスの
配線によす宥和できるため、演算に要する時間は無視で
きる。
でおこなうときによく使われる演算で、本発明では、第
5図に示すようにデータセレクタへのバスの配線をシフ
トして接続することで実現している。以−Hのように、
本発明に基ずく二値化処理回路では、符号拡張とビット
シフト演算は第4.5図に示したように、データバスの
配線によす宥和できるため、演算に要する時間は無視で
きる。
以上の説明は内部パス12ビツトの例であるが回路を簡
略化するために、また、入力濃度データが6ビ9トであ
る場合には、12ビツトものデータ幅は不要であり、下
位側のデータ幅を狭くしてデータ幅10ビツト等にて二
値化処理を行なう。
略化するために、また、入力濃度データが6ビ9トであ
る場合には、12ビツトものデータ幅は不要であり、下
位側のデータ幅を狭くしてデータ幅10ビツト等にて二
値化処理を行なう。
処理回路の動作を二値化処理手順に従って説明する。ま
ず、処理の開始信号としてページスタート信号とライン
スタート信号を入力して、第一ライン目の二値化を開始
する。1番目の濃度データが入力されると、これをラッ
チし1でデータを符号拡張し12ビツトのデータとして
2に送る。このとき、同時に3の内容をクリアして後の
加算にそなえる。
ず、処理の開始信号としてページスタート信号とライン
スタート信号を入力して、第一ライン目の二値化を開始
する。1番目の濃度データが入力されると、これをラッ
チし1でデータを符号拡張し12ビツトのデータとして
2に送る。このとき、同時に3の内容をクリアして後の
加算にそなえる。
続いて処理回路は次の8ステート(80−87)を実行
して1画素の処理を実行する。
して1画素の処理を実行する。
8O: 注目画素の位置を(??+、、n)として、
(m−1,?+、)に対応するアドレスを出力する。
(m−1,?+、)に対応するアドレスを出力する。
1からのデータを2でラッチし、3のフルアダーに送り
4の内容と加算し結果を4にラッチする。
4の内容と加算し結果を4にラッチする。
先のアドレスに従ってメモリーより出力された誤差デー
タf1に送り、符号拡張と、ビットシフト演算によって
データを4分の1にして2に送る。
タf1に送り、符号拡張と、ビットシフト演算によって
データを4分の1にして2に送る。
sl (?y+、−1.w+1’)に対応するアドレ
スを出力する。
スを出力する。
以下同上
ただし、ビットシフト演算は8分の1である。
s2: (m−2,?Z) に対応するアドレスを
出力する。
出力する。
以下同上
83: (971−1,fL−1)に対応する7)”
l/スTh出力する。
l/スTh出力する。
以下同上
84: (m、n−2) に対応するアドレスを出
力する。
力する。
以下同上
85: (m、n−1) に対応するアドレスを出
力する。
力する。
以下同上
ただし、ビットシフト演算は4分の1である。
S6: データセレクタより定数−Rを1に送り符号拡
張して2に、送る。
張して2に、送る。
6の出力をR/2と比較し、R/2より大きければ2の
内容をラッチし、R/2以下なら2の内容をクリアする
。
内容をラッチし、R/2以下なら2の内容をクリアする
。
Sニア: (m、n)に対応するアドレスを出力する
。
。
3で2と4の内容とを加算し、メモリーに書き込む。
(Rは濃度データが8ビツト幅のとき255である)以
上の動作を横方向の画素数分だけ行なうことで1ライン
の二値化が終了する。再びラインスタート信号を入力し
て次のラインの二値化処理を行なう。
上の動作を横方向の画素数分だけ行なうことで1ライン
の二値化が終了する。再びラインスタート信号を入力し
て次のラインの二値化処理を行なう。
また、誤差データを読み出すときに存在しないアドレス
を指定する場合がある。このときにはデータセレクタか
らのデータをラッチAで記憶しないで、ラッチAの内容
をクリアすることで、存在しない画素の二値化誤差をゼ
ロと1〜て扱う。
を指定する場合がある。このときにはデータセレクタか
らのデータをラッチAで記憶しないで、ラッチAの内容
をクリアすることで、存在しない画素の二値化誤差をゼ
ロと1〜て扱う。
前期誤差データメモリーのアクセス順序を第6図に示す
。また、位置(m、n)に対応するメモリー位置は処理
中の画素の誤差データを書き込むまでは空いている。位
置(m、??、−2) の誤差データをこの位置に書
き込んでおけば、必要とされる誤差データメモリーのラ
イン数を2ラインとすることができる。具体的には、第
1図の7のアドレスカウンターにおいて、ラインの切り
換先用のカウンターの桁数を1ビツトとすることで容易
に実現でき、誤差データ用のメモリー量を節約すること
ができる。なお、前記カウンターを2ビツトとすれば、
必要な誤差データメモリーは4ライン分となる。
。また、位置(m、n)に対応するメモリー位置は処理
中の画素の誤差データを書き込むまでは空いている。位
置(m、??、−2) の誤差データをこの位置に書
き込んでおけば、必要とされる誤差データメモリーのラ
イン数を2ラインとすることができる。具体的には、第
1図の7のアドレスカウンターにおいて、ラインの切り
換先用のカウンターの桁数を1ビツトとすることで容易
に実現でき、誤差データ用のメモリー量を節約すること
ができる。なお、前記カウンターを2ビツトとすれば、
必要な誤差データメモリーは4ライン分となる。
第7図は第3ライン、第3画素の場合について内部でデ
ータh=演算される様子を示したものである。入力濃度
データが8ビツト(0〜255)で与えられる場合、各
画素の二値化処理誤差Eはしきい値を127とすると、
(3)、 (4)式よりPm、n=12B のとき、
最小値 Em 、 n=Tx 、 w−R= 128−255
= −127Pm、n=127 (Dとき、最大値論
、?1.=127−0=127 をとると仮定できる。
ータh=演算される様子を示したものである。入力濃度
データが8ビツト(0〜255)で与えられる場合、各
画素の二値化処理誤差Eはしきい値を127とすると、
(3)、 (4)式よりPm、n=12B のとき、
最小値 Em 、 n=Tx 、 w−R= 128−255
= −127Pm、n=127 (Dとき、最大値論
、?1.=127−0=127 をとると仮定できる。
(6)式において、二値化処理誤差Eがそれぞれ、最大
値、最小値をとるとすれば、 E及び、■h″−すべて最大値をとるとき。
値、最小値をとるとすれば、 E及び、■h″−すべて最大値をとるとき。
PI、?L=255+127/8X4+127/4X2
= 255 + 127 = 382 E及び、Iがすべて最小値をとるとき、Pm、W=O+
(−128)/8X4+ (−128)/4X2==
−128 となる。
= 255 + 127 = 382 E及び、Iがすべて最小値をとるとき、Pm、W=O+
(−128)/8X4+ (−128)/4X2==
−128 となる。
Pが382 ′ftとるとき、(3)式より、Eは12
7となって、先の仮定に反しない。
7となって、先の仮定に反しない。
以上より、二値化処理誤差Eけ−128〜+382の値
をとることがわかる。これは、9ビツトのデータ幅を必
要とし、二値化処理回路において符号拡張を行う理由で
ある。また、本処理回路においてメモリーのデータ幅f
8ビヅトにおさえるために第7図に示すように、二値化
処理回路凡の下位1ビツトを切り捨てている。
をとることがわかる。これは、9ビツトのデータ幅を必
要とし、二値化処理回路において符号拡張を行う理由で
ある。また、本処理回路においてメモリーのデータ幅f
8ビヅトにおさえるために第7図に示すように、二値化
処理回路凡の下位1ビツトを切り捨てている。
以上のように、平均誤差最小法に基ずく二値化処理をビ
ットシフト演算に置き換えることと、専用の処理回路を
考案することにより、従来に比較して大幅な処理時間の
短縮と処理回路の簡略化が計れた。本発明において、最
も時間の必要とされるのは誤差データメモリーのアクセ
スであり、ウェイトマトリクラスの要素が6であるとき
には、読み書き合わせて7回のアクセスとなる。メモリ
ーのアクセスタイムを200ナノ秒とすると、1.4マ
イクロ秒となり、入出力及び、内部での演算時間を加え
ても2〜6マイクロ秒で1画素の処理をおこなうことが
できる。画像が640 X 480の画素からなるとし
ても、0.6〜09秒で画像の2値化処理hz行なえる
。メモリーを高速なものにすれば、さらに短い時間での
処gh″−可能となり、ビデオ信号のリアルタイム処理
が行なえる。
ットシフト演算に置き換えることと、専用の処理回路を
考案することにより、従来に比較して大幅な処理時間の
短縮と処理回路の簡略化が計れた。本発明において、最
も時間の必要とされるのは誤差データメモリーのアクセ
スであり、ウェイトマトリクラスの要素が6であるとき
には、読み書き合わせて7回のアクセスとなる。メモリ
ーのアクセスタイムを200ナノ秒とすると、1.4マ
イクロ秒となり、入出力及び、内部での演算時間を加え
ても2〜6マイクロ秒で1画素の処理をおこなうことが
できる。画像が640 X 480の画素からなるとし
ても、0.6〜09秒で画像の2値化処理hz行なえる
。メモリーを高速なものにすれば、さらに短い時間での
処gh″−可能となり、ビデオ信号のリアルタイム処理
が行なえる。
また、補助的効果として、データーの圧縮が行なえる。
例ン−げ1本発明に基ず〈装置を画像記憶装置(フレー
ムメモリー)の直前に設けることにより、記憶すべきデ
ーター量を二値化処理により6〜8分の1にすることが
できる。
ムメモリー)の直前に設けることにより、記憶すべきデ
ーター量を二値化処理により6〜8分の1にすることが
できる。
第1図は本発明の方法による二値化処理回路の構成図で
ある。 第2図は本発明の基となる。T、 y、 :rarv
is Icよる平均誤差最小法のウェイトマトリ・ノ
クスである。 第3図は本発明によるウェイトマトリックスの一実施例
である。 第4図は本発明の方法による二値化処理回路に用いた符
号拡張回路の説明図である。 第5図は本発明の方法にょる二値化処理回路に用いたビ
ットシフト回路の説明図である。 第6図は本発明の方法にょる二値化処理回路に用いた誤
差データメモリーのアクセス順序を示したものである。 第7図は本発明の方法による二値化処理回路内部での誤
差データの流れを示したものである。 以 上
ある。 第2図は本発明の基となる。T、 y、 :rarv
is Icよる平均誤差最小法のウェイトマトリ・ノ
クスである。 第3図は本発明によるウェイトマトリックスの一実施例
である。 第4図は本発明の方法による二値化処理回路に用いた符
号拡張回路の説明図である。 第5図は本発明の方法にょる二値化処理回路に用いたビ
ットシフト回路の説明図である。 第6図は本発明の方法にょる二値化処理回路に用いた誤
差データメモリーのアクセス順序を示したものである。 第7図は本発明の方法による二値化処理回路内部での誤
差データの流れを示したものである。 以 上
Claims (1)
- 画像入力装置より得られた中間調を有する画像データを
平均誤差最小法に基ずく二値化処理を行なう画像処理方
法において、前期二値化処理の方法として、誤差データ
に掛けるウェイト値を2のべき数とするとともに、ウェ
イト値の合計が2のべき数となるようにウェイトマトリ
ックスを形成した二値化処理方法をとることを特徴とす
る画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60134912A JPS61293068A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60134912A JPS61293068A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 画像処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61293068A true JPS61293068A (ja) | 1986-12-23 |
Family
ID=15139434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60134912A Pending JPS61293068A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61293068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5621542A (en) * | 1994-01-20 | 1997-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method with weighting of error data generated in quantization |
US7339698B1 (en) | 1998-07-02 | 2008-03-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60134912A patent/JPS61293068A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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