JPS61286593A - 歯車装置 - Google Patents
歯車装置Info
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- JPS61286593A JPS61286593A JP61132598A JP13259886A JPS61286593A JP S61286593 A JPS61286593 A JP S61286593A JP 61132598 A JP61132598 A JP 61132598A JP 13259886 A JP13259886 A JP 13259886A JP S61286593 A JPS61286593 A JP S61286593A
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- JP
- Japan
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- gear
- radial
- pinion
- groove
- internal gear
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
- F04C2/084—Toothed wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0088—Lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/10—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member
- F04C2/101—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of internal-axis type with the outer member having more teeth or tooth-equivalents, e.g. rollers, than the inner member with a crescent-shaped filler element, located between the inner and outer intermeshing members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0434—Features relating to lubrication or cooling or heating relating to lubrication supply, e.g. pumps ; Pressure control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19991—Lubrication
- Y10T74/19995—Teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特許請求の範囲第1項の前提環に記載に相当
する歯車装置に関する。
する歯車装置に関する。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点)上記の
種類の公知の歯車装置においては、逃げ溝は外側歯車の
全前面にわたって、その内部が外側部と連結する如く延
びている。外側歯車の軸受の役割のために、歯車装置の
吸い込み側及び圧力側の間の連結がこれによって構成さ
れ、これにより効率に強く影響する(西ドイツ公開公報
2,933.493号)。
種類の公知の歯車装置においては、逃げ溝は外側歯車の
全前面にわたって、その内部が外側部と連結する如く延
びている。外側歯車の軸受の役割のために、歯車装置の
吸い込み側及び圧力側の間の連結がこれによって構成さ
れ、これにより効率に強く影響する(西ドイツ公開公報
2,933.493号)。
他の公知の歯車装置は、中圧の領域において、平らなケ
ーシング壁を半径方向に走る溝、及びカバー内壁の溝と
連結するケーシング内壁中の縦溝を有する。この半径方
向溝は、それぞれ軸受と結合するリング空間に開口する
。溝の配置は、供給液流からの油による上部軸受の潤滑
の役割をなす(西ドイツ公開公報1,941.641号
)。
ーシング壁を半径方向に走る溝、及びカバー内壁の溝と
連結するケーシング内壁中の縦溝を有する。この半径方
向溝は、それぞれ軸受と結合するリング空間に開口する
。溝の配置は、供給液流からの油による上部軸受の潤滑
の役割をなす(西ドイツ公開公報1,941.641号
)。
公知のギヤポンプは、漏洩油損失を防止するための装置
を有する。ポンプ歯車の個々の歯は、その広い側面に溝
を備える。ポンプ歯車本体は、他の溝と連結する少なく
とも一つの同心あリング溝を有する。歯の個々の溝は、
縦孔及び横孔と互いに連結する。歯の側面の溝は、シー
ル物質をそれぞれ収容する役割をなす、溝の配置は、圧
力液体によって生ずる圧力を、シール物質がポンプケー
シングに対し圧迫するように配置される。
を有する。ポンプ歯車の個々の歯は、その広い側面に溝
を備える。ポンプ歯車本体は、他の溝と連結する少なく
とも一つの同心あリング溝を有する。歯の個々の溝は、
縦孔及び横孔と互いに連結する。歯の側面の溝は、シー
ル物質をそれぞれ収容する役割をなす、溝の配置は、圧
力液体によって生ずる圧力を、シール物質がポンプケー
シングに対し圧迫するように配置される。
本発明の歯車装置は、上述の従来技術に鑑み発明された
もので、ギヤとケーシングとの間に互いに滑る面が洗わ
れる、歯車装置において、歯車装置の圧力側及び吸い込
み側の間の連通を防止するものである。
もので、ギヤとケーシングとの間に互いに滑る面が洗わ
れる、歯車装置において、歯車装置の圧力側及び吸い込
み側の間の連通を防止するものである。
(問題点を解決するための手段)
上述の従来技術の問題点は、二つの互いに対向する歯車
を有し、その端面において作動空間と連結し、半径方向
に設けた少なくとも一つの環状の凹部を有し、これが同
一の歯車に存在する互いに隣接する歯の間の空間の基部
まで達する静水圧歯車装置において、作動空間と連結す
る凹所のみがそれを有する歯車の内部の作動空間と反対
側で終わることによって解決される。
を有し、その端面において作動空間と連結し、半径方向
に設けた少なくとも一つの環状の凹部を有し、これが同
一の歯車に存在する互いに隣接する歯の間の空間の基部
まで達する静水圧歯車装置において、作動空間と連結す
る凹所のみがそれを有する歯車の内部の作動空間と反対
側で終わることによって解決される。
(作用)
歯車装置の作動空間と連結され、吸い込み側及び圧力側
と交互に連結する逃げ溝は、歯車の歯を有する側と軸受
側との連通がなく、これによってまた歯車装置の逃げ溝
と圧力側及び吸い込み側との間の連通がないように形成
される。
と交互に連結する逃げ溝は、歯車の歯を有する側と軸受
側との連通がなく、これによってまた歯車装置の逃げ溝
と圧力側及び吸い込み側との間の連通がないように形成
される。
作動空間と連結する逃げ溝は、歯車装置の互いに滑る部
分を、この部分が冷却され侵入する遺物を洗い去るのに
充分である。
分を、この部分が冷却され侵入する遺物を洗い去るのに
充分である。
(実施例)
本発明の歯車装置を、以下添付図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図〜第6図は、本発明の歯車装置の実施例の歯車装
置の、各々カバーを取り外した側面図で、第7図は第1
図の内歯車のやや異なる位置における拡大断面図で、第
8図は第7図の■−■線についての部分断面図である。
置の、各々カバーを取り外した側面図で、第7図は第1
図の内歯車のやや異なる位置における拡大断面図で、第
8図は第7図の■−■線についての部分断面図である。
第1図の歯車装置は、固定したケーシング1を有し、こ
れに内側に歯を付けた内歯車2が回転自在に支持される
。内歯車2に対向して内歯車2に偏心的に配置され、軸
4に固定されたピニオン3が設けられる。歯車2.3の
軸に垂直に配置された端面に作動空間を形成する軸方向
の壁がケーシング内に対面して設けられる。内歯車2及
びピニオン3の互いに最大間隙を有する位置に、ケーシ
ング1に固定されたスペーサ5が設けられる。スペーサ
5は、実賞的に鎌形である。軸4はケーシング1中に回
転自在に軸支される。
れに内側に歯を付けた内歯車2が回転自在に支持される
。内歯車2に対向して内歯車2に偏心的に配置され、軸
4に固定されたピニオン3が設けられる。歯車2.3の
軸に垂直に配置された端面に作動空間を形成する軸方向
の壁がケーシング内に対面して設けられる。内歯車2及
びピニオン3の互いに最大間隙を有する位置に、ケーシ
ング1に固定されたスペーサ5が設けられる。スペーサ
5は、実賞的に鎌形である。軸4はケーシング1中に回
転自在に軸支される。
内歯車2及びピニオン3の両側には、逃げ溝として半径
方向溝が設けられ、これらのうち各々一方の側に配置さ
れた半径方向溝6ないし8、及び9ないし11のみが示
される。半径方向溝6は、スペーサ又は内歯車2の互い
に隣接する歯13及び14の間の歯溝の基部12と連結
される。
方向溝が設けられ、これらのうち各々一方の側に配置さ
れた半径方向溝6ないし8、及び9ないし11のみが示
される。半径方向溝6は、スペーサ又は内歯車2の互い
に隣接する歯13及び14の間の歯溝の基部12と連結
される。
溝6は、ケーシング1の近くまで達する。半径方向溝6
ないし8は、等しい形状をなし、略同間隔で配置される
。
ないし8は、等しい形状をなし、略同間隔で配置される
。
半径方向溝9は、ピニオン3の二つの互いに隣接する歯
16及び17の間の歯溝の基部15から軸4に近くまで
達する。半径方向溝9ないし11は、各々等しい形状で
あって、略同間隔で配置される。溝6ないし8、及び9
ないし11は、二つの互いに隣接する歯の間のスペース
と連結している。
16及び17の間の歯溝の基部15から軸4に近くまで
達する。半径方向溝9ないし11は、各々等しい形状で
あって、略同間隔で配置される。溝6ないし8、及び9
ないし11は、二つの互いに隣接する歯の間のスペース
と連結している。
前述に説明した添付図面において、点線で囲まれた面は
吸引側であり、点線で囲まれた面の下側はポンプの圧力
側またはその逆である。これらの面はまた、油圧モータ
の圧力側または吸引側となり、他の面はこの油圧モータ
の出口側または圧力側である。
吸引側であり、点線で囲まれた面の下側はポンプの圧力
側またはその逆である。これらの面はまた、油圧モータ
の圧力側または吸引側となり、他の面はこの油圧モータ
の出口側または圧力側である。
他の実施例では、等しい部分には同じ記号を付し、変更
部分には文字を付して示す。
部分には文字を付して示す。
第2図においてはケーシングの壁面においてのみ作動空
間と連結する凹部が示されている。
間と連結する凹部が示されている。
第2図に示した半径方向溝6aは、内歯車2aの歯14
aの先端18からケーシング1の近くまで達する。半径
方向溝6aないし8aは、等しい形状で略同間隔で配置
される。
aの先端18からケーシング1の近くまで達する。半径
方向溝6aないし8aは、等しい形状で略同間隔で配置
される。
半径方向溝9aは、内歯車3aの歯16aの先端19か
ら軸4の近くまで達する。半径方向溝9aないし11a
は、等しい形状で、略同間隔で配置される。
ら軸4の近くまで達する。半径方向溝9aないし11a
は、等しい形状で、略同間隔で配置される。
各々の溝6aないし8 a %及び9aないし11aは
、歯車装置の作動空間と結合している。
、歯車装置の作動空間と結合している。
第3図において、内歯車2bまたはピニオン3bの、6
bないし10bで示した半径方向溝は、各々さらに内歯
車2b或いはとニオン3bの中心に同心的に配置される
弧状溝21または22または23または24または25
に接続される。内歯車2bは三つの等しい周縁間隔で配
置された半径方向溝6bないし8bを有する。半径方向
溝6bないし8bに接続する周縁溝21ないし23は、
その端部にそれぞれ僅かな対面間隙を有する。ピニオン
3bは、二つの半径方向溝9b及び10bのみを有し、
これらは各々略円形に延びる周縁溝24または25に連
通している。
bないし10bで示した半径方向溝は、各々さらに内歯
車2b或いはとニオン3bの中心に同心的に配置される
弧状溝21または22または23または24または25
に接続される。内歯車2bは三つの等しい周縁間隔で配
置された半径方向溝6bないし8bを有する。半径方向
溝6bないし8bに接続する周縁溝21ないし23は、
その端部にそれぞれ僅かな対面間隙を有する。ピニオン
3bは、二つの半径方向溝9b及び10bのみを有し、
これらは各々略円形に延びる周縁溝24または25に連
通している。
第4図に記載の実施例は、内歯車2cの側部に設けられ
た25ないし27を存する。逃げ溝25は半径方向部6
c、短い周縁部20c、及び隣接する歯の方向に向かう
が到達はしない半径方向溝28を有する。逃げ溝26は
半径方向溝7cを有し、これに隣接する歯の巾だけ延び
る周縁溝21cに接続する。逃げ溝27は弧状の溝28
cによって形成されており、二つの互いに隣接する歯の
歯溝の基部に近い部分に半径方向方向に延びる。
た25ないし27を存する。逃げ溝25は半径方向部6
c、短い周縁部20c、及び隣接する歯の方向に向かう
が到達はしない半径方向溝28を有する。逃げ溝26は
半径方向溝7cを有し、これに隣接する歯の巾だけ延び
る周縁溝21cに接続する。逃げ溝27は弧状の溝28
cによって形成されており、二つの互いに隣接する歯の
歯溝の基部に近い部分に半径方向方向に延びる。
内歯車2c及び/或いはピニオン3cの周縁上に、各々
一定数の一種の逃げ溝または一種の溝が、はぼ均等に分
布して設けられる。
一定数の一種の逃げ溝または一種の溝が、はぼ均等に分
布して設けられる。
第5図に記載の実施例において、各々の歯の基底部に、
それらから間隔を置いて貫通横孔29が設けられ、この
端部受溝が本発明の意図するものである。各々の横孔は
、内歯車2dの両側部に設けられた連結孔30によって
、二つの歯13.14の間の基部12dに連通ずる。ピ
ニオン3dは、横孔29または連結孔30に対応する横
孔31または半径方向連結孔32を有する。横孔29.
31及び連結孔30.32の数はそれぞれ任意に選択さ
れる。
それらから間隔を置いて貫通横孔29が設けられ、この
端部受溝が本発明の意図するものである。各々の横孔は
、内歯車2dの両側部に設けられた連結孔30によって
、二つの歯13.14の間の基部12dに連通ずる。ピ
ニオン3dは、横孔29または連結孔30に対応する横
孔31または半径方向連結孔32を有する。横孔29.
31及び連結孔30.32の数はそれぞれ任意に選択さ
れる。
第6図に記載の実施例はにおいては、内歯車2e及びピ
ニオン3eの歯基底部に、それらと間隔を置いて設けら
れた貫通横孔33及び35が示されている。それぞれの
横孔33.35は、歯頭部18e。
ニオン3eの歯基底部に、それらと間隔を置いて設けら
れた貫通横孔33及び35が示されている。それぞれの
横孔33.35は、歯頭部18e。
19eから始まり、半径方向連結溝34.36と連通す
る。横孔33.35 、及び連結溝34.36の数はそ
れぞれ任意に選択される。
る。横孔33.35 、及び連結溝34.36の数はそ
れぞれ任意に選択される。
貫通孔29,31.33.35の代わりに、各々内歯車
2d、2e及び/或いはビニオン3d、3eの両側部の
一方に開口する袋孔を設けてもよい、この場合各々の袋
孔は歯車装置の作動空間がら始まる連結溝30.32.
34.36に対応する。
2d、2e及び/或いはビニオン3d、3eの両側部の
一方に開口する袋孔を設けてもよい、この場合各々の袋
孔は歯車装置の作動空間がら始まる連結溝30.32.
34.36に対応する。
第7図は第1図の内歯車2rのやや異なる位置における
拡大断面図である。第8図は第7図の■−■線について
の部分断面図である。
拡大断面図である。第8図は第7図の■−■線について
の部分断面図である。
ここで8fで示した垂直半径方向溝は、これが半径方向
外側に弧状、特に半円弧状に延びるので、第1図に示し
た半径方向溝6ないし8とはやや異なる形状を有する。
外側に弧状、特に半円弧状に延びるので、第1図に示し
た半径方向溝6ないし8とはやや異なる形状を有する。
半径方向溝8fの基部から内歯車2fにいたる経路はア
ーチ状を成す。
ーチ状を成す。
半径方向溝8fの外側端は、内歯車2fの外縁またはビ
ニオンの内縁から間隔aを有する。歯溝の基底部におけ
る内歯車2fまたはビニオン3の半径方向厚さはbで示
される。Cは溝8fの巾であり、深さdを有する。
ニオンの内縁から間隔aを有する。歯溝の基底部におけ
る内歯車2fまたはビニオン3の半径方向厚さはbで示
される。Cは溝8fの巾であり、深さdを有する。
内歯車2fの両側部において半径方向溝8fは、同じ形
状である。ビニオンの両側部で半径方向溝9ないし11
は、内歯車2の両側部の半径方向溝6ないし8と同じ形
状である。
状である。ビニオンの両側部で半径方向溝9ないし11
は、内歯車2の両側部の半径方向溝6ないし8と同じ形
状である。
これにより、第1図において内歯車2に三つ示されてい
る。半径方向溝または半径方向溝8fに対する内歯車2
f−の側面における接触面は、内歯車2f及び/或いは
ピニオン3の前面とは僅かに異なるが、下記の関係にあ
るのが好ましく、これによって内歯車或いはとニオンの
負荷能力は著しく高く保たれる。
る。半径方向溝または半径方向溝8fに対する内歯車2
f−の側面における接触面は、内歯車2f及び/或いは
ピニオン3の前面とは僅かに異なるが、下記の関係にあ
るのが好ましく、これによって内歯車或いはとニオンの
負荷能力は著しく高く保たれる。
0.5≧a /b 2:0.05
C≦(b −a )
d≧0.2M
少な(とも一つの半径方向溝が、内歯車またはピニオン
のそれぞれの側面部に存在し、各々の歯に多くとも一個
の半径方向溝が、内歯車またはピニオンの両側面のそれ
ぞれに設けられる。
のそれぞれの側面部に存在し、各々の歯に多くとも一個
の半径方向溝が、内歯車またはピニオンの両側面のそれ
ぞれに設けられる。
内歯車またはピニオンの一側面のすべての半径方向溝の
表面の和は、内歯車またはビニオンの側面の0.3倍よ
り小さいかまたは等しい。
表面の和は、内歯車またはビニオンの側面の0.3倍よ
り小さいかまたは等しい。
第1図〜第6図は、本発明の歯車装置の実施例の歯車装
置の、各々カバーを取り外した側面図で、第7図は第1
図の内歯車のやや異なる位・置における拡大断面図で、
第8図は第7図の■−■線についての部分断面図である
。 1・・・ケーシング、2・・・内歯車、3・・・ビニオ
ン、5・・・スペーサ、6.8.9.11・・・半径方
向溝、12・・・基部。 シシ〕γ 4iンγ
置の、各々カバーを取り外した側面図で、第7図は第1
図の内歯車のやや異なる位・置における拡大断面図で、
第8図は第7図の■−■線についての部分断面図である
。 1・・・ケーシング、2・・・内歯車、3・・・ビニオ
ン、5・・・スペーサ、6.8.9.11・・・半径方
向溝、12・・・基部。 シシ〕γ 4iンγ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)、二つの互いに対向する歯車(2、3)を有し、
その端面において作動空間と連結し、半径方向に設けた
少なくとも一つの環状の凹部(6ないし8、9ないし1
1)を有し、これが同一の歯車に存在する互いに隣接す
る歯の間の空間の基部(12、15)まで達する静水圧
歯車装置において、作動空間と連結する凹所のみがそれ
を有する歯車の内部の作動空間と反対側で終わることを
特徴とする歯車装置。 (2)、ケーシングの壁面に、該壁面においてのみ作動
空間と連結する凹部を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の歯車装置。 (3)、凹部(6aないし8a、及び9aないし11a
)が、同じ歯車に存在する歯(14a、16a)の先端
(18、19)まで達することを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第2項に記載の歯車装置。 (4)、溝の半径方向部分(6bないし8b、9bない
し10b)に、周縁を走る部分(20ないし22、23
、24)が接続することを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第3項に記載の歯車装置。 (5)、周縁を走る溝の部分(20c)に、半径方向に
走る部分(28)が接続することを特徴とする特許請求
の範囲第4項に記載の歯車装置。 (6)、凹部が、同一歯車(2d、3d)に存在する、
互いに隣接する二つの歯(13、14)の間の空間の基
底部(12d)に開口する連結孔(30、32)に連結
する横孔の開口であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第5項に記載の歯車装置。 (7)、凹部が、歯の先端(18e、19e)に開口す
る連結孔に連結する横孔(33、35)の開口であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項に記載
の歯車装置。 (8)、横孔(29、31、33、35)が、歯車(2
e、3e)を貫通する孔として形成されることを特徴と
する特許請求の範囲第6項乃至第7項に記載の歯車装置
。 (9)、下記の式、 0.5≧a/b≧0.05 c≦(b−a) d≧0.2mm 式中、 a=内歯車(2f)の外縁、またはピニオン(3)の内
縁から半径方向溝(8f)までの距離 b=内歯車(2f)の外縁、またはピニオン(3)の歯
溝における半径方向厚さ (b−a)=半径方向溝(8f)の長さ c=半径方向溝(8f)の巾 d=半径方向溝(8f)の厚さ を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項に記載の
歯車装置。 (10)、内歯車(2f)及び/或いはピニオン(3)
の各側面に、少なくとも一つの半径方向溝(8f)及び
内歯車またはピニオンの各側面において、それぞれの歯
に多くとも一つの半径方向溝を設け、且つ内歯車(2f
)またはピニオン(3)の一側面におけるすべての半径
方向溝(8f)の表面が、内歯車またはピニオンの前面
の0.3倍より小さいか等しいことを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第9項に記載の歯車装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3520443 | 1985-06-07 | ||
DE3520443.5 | 1985-06-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61286593A true JPS61286593A (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=6272687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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