JPS61283993A - 循環式入出金装置 - Google Patents
循環式入出金装置Info
- Publication number
- JPS61283993A JPS61283993A JP60126617A JP12661785A JPS61283993A JP S61283993 A JPS61283993 A JP S61283993A JP 60126617 A JP60126617 A JP 60126617A JP 12661785 A JP12661785 A JP 12661785A JP S61283993 A JPS61283993 A JP S61283993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- banknotes
- banknote
- deposit
- motor
- storage box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、銀行等に設置される自動取引装置の入出金
装置、特に入金紙幣を出金紙幣として循環して使用でき
る循環式入出金装置に関する。
装置、特に入金紙幣を出金紙幣として循環して使用でき
る循環式入出金装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
A T Mと呼ばれる自動取引装置が銀行等でかなり利
用され、窓口業務の自動化及び敏速化が達成されている
。しかし、最近、銀行が週二日制を採用するようになり
、銀行が休みになるとATVも使用できなくなり、その
分顧客に対してサービスが低下することになりこの改善
策が検討されている。この問題を解決する5第として自
動化コープを無人達用づることか考えられている。しか
し、従来のA’ T ”Mであると入金と出金が別々の
ノニッ]〜で構成されているため1、入金コニツ]〜は
お金が溜るのみどなり、他方、出金IIニットはお金が
出て行くのみどなる。このために、入金ユニットの紙幣
の取出し及び出金ユニットへのお金の補充が幀繁に必要
どなり、これが自動化の弊害どなっている。このような
弊害を解決4るために入金紙幣° を出金紙幣として
紙幣を循環して使用する循環式(リリイクル式)入出金
装置が開発されている。
用され、窓口業務の自動化及び敏速化が達成されている
。しかし、最近、銀行が週二日制を採用するようになり
、銀行が休みになるとATVも使用できなくなり、その
分顧客に対してサービスが低下することになりこの改善
策が検討されている。この問題を解決する5第として自
動化コープを無人達用づることか考えられている。しか
し、従来のA’ T ”Mであると入金と出金が別々の
ノニッ]〜で構成されているため1、入金コニツ]〜は
お金が溜るのみどなり、他方、出金IIニットはお金が
出て行くのみどなる。このために、入金ユニットの紙幣
の取出し及び出金ユニットへのお金の補充が幀繁に必要
どなり、これが自動化の弊害どなっている。このような
弊害を解決4るために入金紙幣° を出金紙幣として
紙幣を循環して使用する循環式(リリイクル式)入出金
装置が開発されている。
1−配循環式人出金装置によると、紙幣のり11′イク
ルにおいて1万円札及び五千円札の^額紙幣は入金及び
出金のバランスが取れていて資金効率が非常に良いが千
円札については出金が圧倒的に多く一方的に不犀となっ
てしまう。このために、外部からの紙幣の補充が必要と
なる。
ルにおいて1万円札及び五千円札の^額紙幣は入金及び
出金のバランスが取れていて資金効率が非常に良いが千
円札については出金が圧倒的に多く一方的に不犀となっ
てしまう。このために、外部からの紙幣の補充が必要と
なる。
[発明の目的]
この発明はできるだけ簡甲な構成にてリサイクルを実用
でき、しかも外部からの補充も可能とする循環式入出金
装置を提供することを目的とづる。
でき、しかも外部からの補充も可能とする循環式入出金
装置を提供することを目的とづる。
[発明の概要]
この発明によると、受入れた入金紙幣を金種別に収納す
る金種別紙幣収納部と、紙幣収納部の紙幣を出金紙幣と
して紙幣を繰り出す紙幣繰出部と、紙幣を鑑査する紙幣
鑑査部と、紙幣の入出金をするための入出金口部と、外
部から紙幣を受入れる外部受入れ部と、外部受入れ部か
ら搬入された紙幣を紙幣鑑査部に送出す送出部と、紙幣
鑑査部により金種判別された紙幣を金1別紙幣収納部に
収納する振分は収納部と、紙幣鑑査部によりリジェクi
〜券と判定された紙幣を前記外部受入れ部に返却する返
却部とで構成される循環式入出金装置が提供される。ま
た、この発明ではリジェク1−券をリジェクト庫に振分
は収納する循環式入出金装置が提供される。
る金種別紙幣収納部と、紙幣収納部の紙幣を出金紙幣と
して紙幣を繰り出す紙幣繰出部と、紙幣を鑑査する紙幣
鑑査部と、紙幣の入出金をするための入出金口部と、外
部から紙幣を受入れる外部受入れ部と、外部受入れ部か
ら搬入された紙幣を紙幣鑑査部に送出す送出部と、紙幣
鑑査部により金種判別された紙幣を金1別紙幣収納部に
収納する振分は収納部と、紙幣鑑査部によりリジェクi
〜券と判定された紙幣を前記外部受入れ部に返却する返
却部とで構成される循環式入出金装置が提供される。ま
た、この発明ではリジェク1−券をリジェクト庫に振分
は収納する循環式入出金装置が提供される。
更に、この発明によると、受入れた入金紙幣を金種別に
収納する金種別紙幣収納部と、紙幣収納部の紙幣を出金
紙幣として紙幣を繰り出す紙幣繰出部と、紙幣を鑑査す
る紙幣鑑査部と、紙幣の入出金を1−るための入出金口
部と、外部から搬入される紙幣束を前記人出金口部に搬
送する紙幣束搬送機能を有づる搬送部と、入出金口部へ
搬送された紙幣束の紙幣を1枚ずつ紙幣鑑査部に送出す
送出部と、紙幣鑑査部に1釦金種判別された紙幣を金種
別紙幣収納部に搬入する搬入部とで構成される循環式入
出金装置が提供される。
収納する金種別紙幣収納部と、紙幣収納部の紙幣を出金
紙幣として紙幣を繰り出す紙幣繰出部と、紙幣を鑑査す
る紙幣鑑査部と、紙幣の入出金を1−るための入出金口
部と、外部から搬入される紙幣束を前記人出金口部に搬
送する紙幣束搬送機能を有づる搬送部と、入出金口部へ
搬送された紙幣束の紙幣を1枚ずつ紙幣鑑査部に送出す
送出部と、紙幣鑑査部に1釦金種判別された紙幣を金種
別紙幣収納部に搬入する搬入部とで構成される循環式入
出金装置が提供される。
[発明の実施例]
第1図に示すATMIによると内部にはこの発明のりザ
イクル人出金装置2が設けられている。
イクル人出金装置2が設けられている。
また、その他に通帳取扱ユニット1101キヤツシユ力
−1mユニット111 、CRTユニット112、及び
制御・電源ユニット113が設けられている。
−1mユニット111 、CRTユニット112、及び
制御・電源ユニット113が設けられている。
通帳取扱コニツh110には通帳人出口110aを介し
て通帳が人出される。キャッシュカード取扱ユニット1
11にはキャシ人出−ド人出口111aを介してキャッ
シュカードが人出される。CRTディスプレイユニツ1
−112はC’RTディスプレイ112aに所定のガイ
ダンスを表示させる。
て通帳が人出される。キャッシュカード取扱ユニット1
11にはキャシ人出−ド人出口111aを介してキャッ
シュカードが人出される。CRTディスプレイユニツ1
−112はC’RTディスプレイ112aに所定のガイ
ダンスを表示させる。
第2図にはA ’T M 1とその周辺装置のブロック
=5− 回路が示されており、これによるとコンビコータにより
構成される主制御部6が設けられ、この主制御部6には
入出金装置2′がこの入出金S装置を制御する入出金装
置制御部3を介して接続されている。また、内部モニタ
lhl+御部4を介して内部モニタ5が主−制御部6に
結合される。更に、記憶部7、グル′−プIQ III
装置入出力制帥部8及び伝送制御部9が主制御部6に接
続される。グループ制御装置入出力制御部8はグループ
制御装置i10を介してグループリサイクル用自走台車
装置11に結合される。
=5− 回路が示されており、これによるとコンビコータにより
構成される主制御部6が設けられ、この主制御部6には
入出金装置2′がこの入出金S装置を制御する入出金装
置制御部3を介して接続されている。また、内部モニタ
lhl+御部4を介して内部モニタ5が主−制御部6に
結合される。更に、記憶部7、グル′−プIQ III
装置入出力制帥部8及び伝送制御部9が主制御部6に接
続される。グループ制御装置入出力制御部8はグループ
制御装置i10を介してグループリサイクル用自走台車
装置11に結合される。
グループリサイクル用自走台車装置11は銀行に設置さ
れる複数のATVに対して移動可能な移動台車を有し、
A −r M 10互間で紙幣の繰出し及び補充を行な
う紙幣取扱装置である。このような紙幣取扱装置は特願
昭59−97815に開示されている。
れる複数のATVに対して移動可能な移動台車を有し、
A −r M 10互間で紙幣の繰出し及び補充を行な
う紙幣取扱装置である。このような紙幣取扱装置は特願
昭59−97815に開示されている。
伝送制御部9は銀行の本店等に設置されたホストフンピ
ユータに120と通信可能に結合される。
ユータに120と通信可能に結合される。
第3図に示される人出金製@2によると、人出金口爵1
2は前後に開閉可能に設けられ、第5図に示されるモー
タM1により開閉される。入出金1−]扉12の下部に
は一括して投入される紙幣を収納づる入出金車ツバ13
が設けられる。このホッパ13の一ト部出目部には、紙
幣を一枚ずつ逐次i%出づために周囲の一部に1lil
l動部材としてのゴムチップが設(漬られている紙幣取
込みローラ14が配設されている。取込み[]−ラ14
の1部に偏心ゴムローラ15が8941られ、側部に(
J目−ラ14どは逆方向に回転するグー1〜ローラ16
が設けられている。
2は前後に開閉可能に設けられ、第5図に示されるモー
タM1により開閉される。入出金1−]扉12の下部に
は一括して投入される紙幣を収納づる入出金車ツバ13
が設けられる。このホッパ13の一ト部出目部には、紙
幣を一枚ずつ逐次i%出づために周囲の一部に1lil
l動部材としてのゴムチップが設(漬られている紙幣取
込みローラ14が配設されている。取込み[]−ラ14
の1部に偏心ゴムローラ15が8941られ、側部に(
J目−ラ14どは逆方向に回転するグー1〜ローラ16
が設けられている。
バックアップ17がホッパ13に挿入された紙幣束を取
込みローラ14及び送込みローラ15ヘスプリング力に
にり略一定の圧力で押付けるように設けられている。即
ち、このバックアップ17はその下部がヒンジによって
開成可能に取付11られており、紙幣を人出金口小ツバ
13へ導入するとぎマグネットによって開成され紙幣導
入口を形成する。
込みローラ14及び送込みローラ15ヘスプリング力に
にり略一定の圧力で押付けるように設けられている。即
ち、このバックアップ17はその下部がヒンジによって
開成可能に取付11られており、紙幣を人出金口小ツバ
13へ導入するとぎマグネットによって開成され紙幣導
入口を形成する。
入出金HM筺体の略中火に設けられた紙幣鑑査部18の
内部には、紙幣の印刷磁気パターンを検出する…性セン
サP4及びP5が対向して配jQされ、更に、セルフォ
ックレンズ19を介して紙幣表面のンサP6及び紙幣の
厚みを検知づる19み検知器P7が設(〕られている。
内部には、紙幣の印刷磁気パターンを検出する…性セン
サP4及びP5が対向して配jQされ、更に、セルフォ
ックレンズ19を介して紙幣表面のンサP6及び紙幣の
厚みを検知づる19み検知器P7が設(〕られている。
厚み検知器P7は検知ローラを支持するアームの回転角
の角変位により〜みを検知するポテンシヨオメータ型厚
み検知器によって構成される。
の角変位により〜みを検知するポテンシヨオメータ型厚
み検知器によって構成される。
前記紙幣鑑査部18はこの下部に配設された紙幣鑑査部
制御]ニツ1〜20に検出信号を送込む。紙幣鑑査部制
御ユニツ1〜20は紙幣鑑査部の各セン+Jから出力さ
れる信号を処理して、紙幣の金種、貞偽、正損(出金に
適しているかの判定)、表裏を判別し、その結束の信号
を入出金制御部3に転送する。
制御]ニツ1〜20に検出信号を送込む。紙幣鑑査部制
御ユニツ1〜20は紙幣鑑査部の各セン+Jから出力さ
れる信号を処理して、紙幣の金種、貞偽、正損(出金に
適しているかの判定)、表裏を判別し、その結束の信号
を入出金制御部3に転送する。
前記紙幣鑑査部18と紙幣鑑査部制御コニツl〜20と
の中間刃りに設けられた紙幣搬送路に設置された第1ゲ
ートG1は紙幣補充路及び紙幣裸出路を選択的に形成す
るために設けられ、ロータリソレノイドS2によって駆
動される。第2ゲー]〜G2は一万円札収納箱25及び
千円札収納箱26から一括収納箱27へ及びその逆への
搬送路の切換のために設置プられ、ロータリソレノイド
S3によって駆動される。第1ゲー]・01は紙幣がセ
ンサP8を通過するどきに発生ずる信号に応答して動作
4る。
の中間刃りに設けられた紙幣搬送路に設置された第1ゲ
ートG1は紙幣補充路及び紙幣裸出路を選択的に形成す
るために設けられ、ロータリソレノイドS2によって駆
動される。第2ゲー]〜G2は一万円札収納箱25及び
千円札収納箱26から一括収納箱27へ及びその逆への
搬送路の切換のために設置プられ、ロータリソレノイド
S3によって駆動される。第1ゲー]・01は紙幣がセ
ンサP8を通過するどきに発生ずる信号に応答して動作
4る。
第2ゲーh G 2はセンサP8による紙幣の検知から
所定遅延時間を経て作動される。即ち、第1及び第2ゲ
ーt” G 1 、 G 2の動作タイミングはセンサ
P8によって決まる。
所定遅延時間を経て作動される。即ち、第1及び第2ゲ
ーt” G 1 、 G 2の動作タイミングはセンサ
P8によって決まる。
上記第1及び第2ゲートGl、G2の他にも種々のゲー
ト、即ち、第3ゲート03〜第9ゲートG9及びセン+
)゛が設けられており、それらゲートについては後程説
明する。これらのゲートにおいてグー]・G5、G6、
G7は高速振分けを必要とし、いずれも紙幣の先端検知
のタイミングで作動され、次の紙幣が逆方向に動作する
指令を受けなければそのまま自己保持し同一方向へ紙幣
の搬送路を形成する。
ト、即ち、第3ゲート03〜第9ゲートG9及びセン+
)゛が設けられており、それらゲートについては後程説
明する。これらのゲートにおいてグー]・G5、G6、
G7は高速振分けを必要とし、いずれも紙幣の先端検知
のタイミングで作動され、次の紙幣が逆方向に動作する
指令を受けなければそのまま自己保持し同一方向へ紙幣
の搬送路を形成する。
紙幣鑑査部18に隣接して表裏合せ付一時保管部23が
設けられている。この一時保管部23はゲートG6の動
作により紙幣を左右側に案内することにより紙幣の表裏
を反転させ紙幣を全て表側に揃える。一時保管部23の
肉入口部には叩き車28が夫々9一 般けられているがこれら叩き車28は可撓性のある複数
の突起を有し搬入される紙幣の後端を叩き落とすことに
より次に進入する紙幣の先端との衝突を防ぎジャムの防
止を果たす機能を有する。このようなジャム防止用の叩
き車は各部にaQIJられた集積部の全てに設けられて
いる。一時保管部23の上部にはアイドルローラ29a
を取付けた上下動可能なプレス板29が取付けられ、底
面には上下動可能な底面板30が設けられている。上部
プレス板29と底面板30は1つのDCギャードモータ
M4によって上下動されるが上部プレス板29は集積紙
幣¥の厚みを吸収するように上下機構のリンクに対して
バネにより押圧懸架されている。底面板30は櫛歯状に
形成され、この底面板30が降下したときには搬送ベル
トを通過するように搬送ベルトと入れ子関係になってい
る。
設けられている。この一時保管部23はゲートG6の動
作により紙幣を左右側に案内することにより紙幣の表裏
を反転させ紙幣を全て表側に揃える。一時保管部23の
肉入口部には叩き車28が夫々9一 般けられているがこれら叩き車28は可撓性のある複数
の突起を有し搬入される紙幣の後端を叩き落とすことに
より次に進入する紙幣の先端との衝突を防ぎジャムの防
止を果たす機能を有する。このようなジャム防止用の叩
き車は各部にaQIJられた集積部の全てに設けられて
いる。一時保管部23の上部にはアイドルローラ29a
を取付けた上下動可能なプレス板29が取付けられ、底
面には上下動可能な底面板30が設けられている。上部
プレス板29と底面板30は1つのDCギャードモータ
M4によって上下動されるが上部プレス板29は集積紙
幣¥の厚みを吸収するように上下機構のリンクに対して
バネにより押圧懸架されている。底面板30は櫛歯状に
形成され、この底面板30が降下したときには搬送ベル
トを通過するように搬送ベルトと入れ子関係になってい
る。
前記集積部23に隣接してリジェクト券集積部24が配
設されている。この集積部24は上部ベルト24aと下
部ベルl−24bとにより形成され、後述するように上
部ベルト24aはローラ32により上下に同動され、下
部ベルト24bはローラ33により−V下に回動される
。
設されている。この集積部24は上部ベルト24aと下
部ベルl−24bとにより形成され、後述するように上
部ベルト24aはローラ32により上下に同動され、下
部ベルト24bはローラ33により−V下に回動される
。
前記集積部23.24の下方に一万円札収納箱25及び
千円札収納箱26が配設されている。これら収納箱25
.26の動作については後述する。入出金装置2の後部
に着脱可能に装着された一括収納部27は装填・精査一
括収納箱34、回収箱35及びリジェクト券収納箱36
の3つに区分されている。
千円札収納箱26が配設されている。これら収納箱25
.26の動作については後述する。入出金装置2の後部
に着脱可能に装着された一括収納部27は装填・精査一
括収納箱34、回収箱35及びリジェクト券収納箱36
の3つに区分されている。
第2図に示される入出金装置i2の各種部材の電気的接
続関係は第3図に示されている。この図によると、タイ
ミング検知器P3、磁気バタン(表)検知器P4、磁気
バタン(裏)検知器P5、光学バタン(表)検知器P6
及び厚み検知器P7は紙幣鑑査部制御コニツ]・20に
接続される。人出金目酢開閉モータM1〜搬送メーンモ
ータM12はモータドライバMDに接続される。入出金
バックアップ開放スイッチ81〜一括収納箱ホールド爪
開敢スイッチS17並びに電磁クラッチC1はマグネッ
トドライバM G Dに接続される。人出金口酢塀検知
スイッチSW1〜一括収納箱セット検知スイッチ5W2
5はスイッチインターフェースSWlに接続される。入
出金口高さ検知スイッチ11〜機外よりの紙幣挿入検知
スイッチP14はフォトセンサインターフェースPH1
に接続される。
続関係は第3図に示されている。この図によると、タイ
ミング検知器P3、磁気バタン(表)検知器P4、磁気
バタン(裏)検知器P5、光学バタン(表)検知器P6
及び厚み検知器P7は紙幣鑑査部制御コニツ]・20に
接続される。人出金目酢開閉モータM1〜搬送メーンモ
ータM12はモータドライバMDに接続される。入出金
バックアップ開放スイッチ81〜一括収納箱ホールド爪
開敢スイッチS17並びに電磁クラッチC1はマグネッ
トドライバM G Dに接続される。人出金口酢塀検知
スイッチSW1〜一括収納箱セット検知スイッチ5W2
5はスイッチインターフェースSWlに接続される。入
出金口高さ検知スイッチ11〜機外よりの紙幣挿入検知
スイッチP14はフォトセンサインターフェースPH1
に接続される。
紙幣鑑査部制御ユニット20は人出余技置制一部3に接
続され、モータドライバMTD、マグネットドライバM
GD、スイッチインターフェースSW■、フォトセンサ
インターフェースPH1はインターフェース110を介
して入出金装置113111部3に接続される。
続され、モータドライバMTD、マグネットドライバM
GD、スイッチインターフェースSW■、フォトセンサ
インターフェースPH1はインターフェース110を介
して入出金装置113111部3に接続される。
第5図は第3図及び第4図に示す入出金装置を動作する
ときの紙幣の搬送状態を示す機械的回路を示している。
ときの紙幣の搬送状態を示す機械的回路を示している。
この図に示されている各部材の機能が第6図の(a)及
び(b)に示されている。
び(b)に示されている。
入出金装置2の筐体内の後面に設けられる、第7図に示
す内部モニタ5は係員によって操作できるように構成さ
れている。即ち、この内部モニタ5には、状態表示及び
呼出し内容に夫々対応して設けられたLEDを含む表示
パネル5a17セグメント表示パネル5b、キーボード
50及びテンキーボード5dが設けられている。更に、
電源スィッチ5e並びにグループ循環−中休切換スイッ
チ5fが設けられている。7セグメント表示パネル51
は5桁表示であり、選択された取引種目を表わすコード
及び機械の動作ステップ番号を夫々1桁で表示し、機械
の動作にエラーが発生したときエラーコードを3桁の数
字にて表示する。キーボード5Cは種々のデータや処理
命令の入力成るいは紙幣の収納−表示操作などを行なう
ためのキーを含んでいる。
す内部モニタ5は係員によって操作できるように構成さ
れている。即ち、この内部モニタ5には、状態表示及び
呼出し内容に夫々対応して設けられたLEDを含む表示
パネル5a17セグメント表示パネル5b、キーボード
50及びテンキーボード5dが設けられている。更に、
電源スィッチ5e並びにグループ循環−中休切換スイッ
チ5fが設けられている。7セグメント表示パネル51
は5桁表示であり、選択された取引種目を表わすコード
及び機械の動作ステップ番号を夫々1桁で表示し、機械
の動作にエラーが発生したときエラーコードを3桁の数
字にて表示する。キーボード5Cは種々のデータや処理
命令の入力成るいは紙幣の収納−表示操作などを行なう
ためのキーを含んでいる。
切換スイッチ5fは複数のA T Mの1つのグループ
として入出金制御するかまたは中休の制御とするかを切
換えるために設けられている。
として入出金制御するかまたは中休の制御とするかを切
換えるために設けられている。
第8図は入金のときの紙幣の流れを示しており、この入
金動作を第11図のフローに従って説明する。CRTデ
ィスプレイ112aのガイダンスに従って入金表示に対
応するボタンを押すと人出金口爵12を開けるようにモ
ータM1が正転される。人出金目1412が完全に開放
すると人出金目扉開スイッチSW2がONとなり、モー
タM1が停止する。
金動作を第11図のフローに従って説明する。CRTデ
ィスプレイ112aのガイダンスに従って入金表示に対
応するボタンを押すと人出金口爵12を開けるようにモ
ータM1が正転される。人出金目1412が完全に開放
すると人出金目扉開スイッチSW2がONとなり、モー
タM1が停止する。
この状態において、入金者は紙幣¥を入出金口を介して
入出金ホッパ13に投入し、その後入出金1酢12を手
動にて閉鎖すると、人出金口酢12の閉を検知するスイ
ッチSW1がONする。すると、紙幣が投入されている
かを検知するフォトセンサP2が紙幣投入状態、即ち、
暗状態を検知する。次に、入出金口紙幣¥の高さを検知
するフォトセンサP1が暗を検知しているかが判断され
る。このフォトセンサP1は紙幣¥が正しい位置状態で
投入されているかを検知するために設けられており、紙
幣¥の横幅より若干^く、紙幣の縦長より低い位置に配
置されている。紙幣¥が縦方向に投入されているとフォ
トセンサP1は暗を検知、即ち投入方向違いを検出して
おり、この場合には゛紙幣を正しく入れ直して下さい″
の表示がCRTディスプレイ112aに表示される。こ
の時には、紙幣¥の入れ直しを可能にするために人出金
口靜12が再び開放される。紙幣¥が正しく投入されて
いると入出金ロホッパ13のバックアップ17を駆動す
るモータM2が正転する。このモータM2が正転してい
るときこのモータM2に結合されているワンウエイ(一
方向)クラッチが解除状態となっており、この状態では
バネ力により紙幣¥が送込みローラ側へ押圧され続ける
。このとぎ、主搬送路を駆動するメーンモータM12が
回転されると主搬送路が低速にて動きだづ。電磁クラッ
チC1が付勢され、主搬送路が高速搬送状態となると、
紙幣¥の取込みを開始するモータM3が正転する。モー
タM3の回転に伴って取込みローラ14、ゴムローラ1
5及びゲートロー516が回転し、紙幣¥が一枚ずつ主
搬送路に送込まれる。各紙幣¥が紙幣鑑査部18に進入
4るとこの紙幣鑑査部18によって紙幣¥の金種、真偽
、表裏の判別が周知の方法により成される。紙幣鑑査部
18を介した紙幣¥は第1ゲー1〜G1により下方に導
かれ、更にローうにより−F方に転進され、ゲートG2
、G3及びG4を介してゲートG5に進入する。紙幣鑑
査部18による鑑査の結果、進入紙幣¥が正券であると
判定されると、紙幣¥の金額が取引入金メモリへ逐次加
締され、グー1〜G5が一時保管部23側へ切換えられ
る。
入出金ホッパ13に投入し、その後入出金1酢12を手
動にて閉鎖すると、人出金口酢12の閉を検知するスイ
ッチSW1がONする。すると、紙幣が投入されている
かを検知するフォトセンサP2が紙幣投入状態、即ち、
暗状態を検知する。次に、入出金口紙幣¥の高さを検知
するフォトセンサP1が暗を検知しているかが判断され
る。このフォトセンサP1は紙幣¥が正しい位置状態で
投入されているかを検知するために設けられており、紙
幣¥の横幅より若干^く、紙幣の縦長より低い位置に配
置されている。紙幣¥が縦方向に投入されているとフォ
トセンサP1は暗を検知、即ち投入方向違いを検出して
おり、この場合には゛紙幣を正しく入れ直して下さい″
の表示がCRTディスプレイ112aに表示される。こ
の時には、紙幣¥の入れ直しを可能にするために人出金
口靜12が再び開放される。紙幣¥が正しく投入されて
いると入出金ロホッパ13のバックアップ17を駆動す
るモータM2が正転する。このモータM2が正転してい
るときこのモータM2に結合されているワンウエイ(一
方向)クラッチが解除状態となっており、この状態では
バネ力により紙幣¥が送込みローラ側へ押圧され続ける
。このとぎ、主搬送路を駆動するメーンモータM12が
回転されると主搬送路が低速にて動きだづ。電磁クラッ
チC1が付勢され、主搬送路が高速搬送状態となると、
紙幣¥の取込みを開始するモータM3が正転する。モー
タM3の回転に伴って取込みローラ14、ゴムローラ1
5及びゲートロー516が回転し、紙幣¥が一枚ずつ主
搬送路に送込まれる。各紙幣¥が紙幣鑑査部18に進入
4るとこの紙幣鑑査部18によって紙幣¥の金種、真偽
、表裏の判別が周知の方法により成される。紙幣鑑査部
18を介した紙幣¥は第1ゲー1〜G1により下方に導
かれ、更にローうにより−F方に転進され、ゲートG2
、G3及びG4を介してゲートG5に進入する。紙幣鑑
査部18による鑑査の結果、進入紙幣¥が正券であると
判定されると、紙幣¥の金額が取引入金メモリへ逐次加
締され、グー1〜G5が一時保管部23側へ切換えられ
る。
この切換はロータリソレノイドS6の作動により行われ
、このロータリソレノイドs6はフォトセンサP9によ
って紙幣先端が検知された時点から所定の時間遅延した
時点で作動される。一時保管部23に導かれる紙幣¥の
表裏判定が表であるとゲートG6が右に倒され、紙幣¥
は左側の通路(パス)に導かれる。判定が裏であると、
グー1〜G6が左に倒され、紙幣¥は右側の通路(バス
)に導かれる。尚、ゲートG6はソレノイドs7により
駆動されるがこのソレノイドs7はフォトセンサP9に
よって紙幣先端が検知された時点からソレノイドS6の
遅延より幾分長い遅延時間で作動される。ゲートG6を
介した紙幣¥は一時保管部23へ保管される。
、このロータリソレノイドs6はフォトセンサP9によ
って紙幣先端が検知された時点から所定の時間遅延した
時点で作動される。一時保管部23に導かれる紙幣¥の
表裏判定が表であるとゲートG6が右に倒され、紙幣¥
は左側の通路(パス)に導かれる。判定が裏であると、
グー1〜G6が左に倒され、紙幣¥は右側の通路(バス
)に導かれる。尚、ゲートG6はソレノイドs7により
駆動されるがこのソレノイドs7はフォトセンサP9に
よって紙幣先端が検知された時点からソレノイドS6の
遅延より幾分長い遅延時間で作動される。ゲートG6を
介した紙幣¥は一時保管部23へ保管される。
紙幣鑑査部18による鑑査の結果、進入紙幣¥が正券で
ないとゲートG5がリジェクト側へ切換えられる。この
切換はロータリソレノイドs6の消勢により行われ、こ
のロータリソレノイドs6はフォトセンサP9によって
紙幣先端が検知された時点から所定の時間遅延した時点
で消勢される。
ないとゲートG5がリジェクト側へ切換えられる。この
切換はロータリソレノイドs6の消勢により行われ、こ
のロータリソレノイドs6はフォトセンサP9によって
紙幣先端が検知された時点から所定の時間遅延した時点
で消勢される。
リジェクト側へ導かれた紙幣¥は入金リジェクト集積部
24へ集積される。
24へ集積される。
上2のようにして、一時保管部23または入金りジェウ
ド11!積部24に紙幣¥が振分けられ、入出金ロホッ
パ13の最後の紙幣¥が送出されると、フォトセンサP
2が゛′明″状態、即ち、残留紙幣無しを検出すると入
出金ロホッパ13のバックアップ11が上昇するように
モータM2が逆転する。このとき、紙幣鑑査部18に送
り込まれた最終紙幣がリジェクト券と判断されるとこの
#l終リジェクト券がゲートG4に到達する時点におい
てゲートG4が上方に回動されリジェクト券を紙幣鑑査
部18に導くバイパス路が紙幣鑑査部18と一時保管部
23との間に形成される。従って、最終のりジェクト券
はバイパス路を通って再度紙幣鑑査部18により鑑査さ
れる。最終のりジェクト券が紙幣鑑査部18の判定ミス
である場合には再度の鑑査により正券と判定されるので
この場合にはゲートG4は元に戻り一時保管部23に収
納される。このようにバイパス路を形成することにより
最終のりジェクト券が入金リジェクト集積部24及び入
出金ロホッパ13を介して再度鑑査される場合より鑑査
速度が速くなり、紙幣判別のスピードアップが計れる。
ド11!積部24に紙幣¥が振分けられ、入出金ロホッ
パ13の最後の紙幣¥が送出されると、フォトセンサP
2が゛′明″状態、即ち、残留紙幣無しを検出すると入
出金ロホッパ13のバックアップ11が上昇するように
モータM2が逆転する。このとき、紙幣鑑査部18に送
り込まれた最終紙幣がリジェクト券と判断されるとこの
#l終リジェクト券がゲートG4に到達する時点におい
てゲートG4が上方に回動されリジェクト券を紙幣鑑査
部18に導くバイパス路が紙幣鑑査部18と一時保管部
23との間に形成される。従って、最終のりジェクト券
はバイパス路を通って再度紙幣鑑査部18により鑑査さ
れる。最終のりジェクト券が紙幣鑑査部18の判定ミス
である場合には再度の鑑査により正券と判定されるので
この場合にはゲートG4は元に戻り一時保管部23に収
納される。このようにバイパス路を形成することにより
最終のりジェクト券が入金リジェクト集積部24及び入
出金ロホッパ13を介して再度鑑査される場合より鑑査
速度が速くなり、紙幣判別のスピードアップが計れる。
モータM2の逆転により作動されるバックシップ17が
上側停止位置に達すると検知スイッチsw3がこれを検
知する。この検知に応答してモータM2が停止される。
上側停止位置に達すると検知スイッチsw3がこれを検
知する。この検知に応答してモータM2が停止される。
取込みローラ14を駆動するパルスモータの停止位置を
検知する検知スイッチ(フォトインタラプタ)SW4が
停止位置を検知すると紙幣取込みモータM3が停止され
る。このとき、電磁クラッチC1がOFFにされ、更に
主搬送路を停止するためにメーンモータM12が停止さ
れる。
検知する検知スイッチ(フォトインタラプタ)SW4が
停止位置を検知すると紙幣取込みモータM3が停止され
る。このとき、電磁クラッチC1がOFFにされ、更に
主搬送路を停止するためにメーンモータM12が停止さ
れる。
この後、レジェクト券が存在したかチェックされ、リジ
ェクト券がなければ取引入金メモリa、b、cに各金種
毎に枚数が記憶される。CRTディスプレイ112aに
は、“入金額は00円です。正しければ「○」、間違っ
ていれば「×」を押して下さい″の表示がなされる。「
○」ボタンが押されると、入金一時保管部23から紙幣
¥が一括して入出金ロホッパ13に送出される。このと
きの一時保管部23の動作を第9図を参照して説明する
。
ェクト券がなければ取引入金メモリa、b、cに各金種
毎に枚数が記憶される。CRTディスプレイ112aに
は、“入金額は00円です。正しければ「○」、間違っ
ていれば「×」を押して下さい″の表示がなされる。「
○」ボタンが押されると、入金一時保管部23から紙幣
¥が一括して入出金ロホッパ13に送出される。このと
きの一時保管部23の動作を第9図を参照して説明する
。
第9図(a)では、紙幣束が収納箱に収納されている状
態が示されており、この状態から1部プレス板29が下
降される。上部プレス板29が紙幣束を底板30に押付
りると底板30が下降する。この底板30は搬送ベルト
と入れ子関係になっているので底板30は搬送ベルトを
扱けてこの搬送ベルトより下の位置へ移行する。この時
、底板30の前側板31が回動し前方に倒れ搬入路を形
成する。−V部プレス板29はバネ力により紙幣束の厚
みに応じて途中で停止Fする。紙幣が搬送ベルトに圧接
され搬出されて行くに連れて上部プレス板29は搬送ベ
ル[・に紙幣¥を押付けるように下降する。上部プ1ノ
ス板29が下停止[位置に達し検知スイッチSW6がO
Nすると、第11図(d)のフローに示すようにモータ
M4が停止される。ここで、グーb G 10を開放す
るためにソレノイドS8がONにされる。
態が示されており、この状態から1部プレス板29が下
降される。上部プレス板29が紙幣束を底板30に押付
りると底板30が下降する。この底板30は搬送ベルト
と入れ子関係になっているので底板30は搬送ベルトを
扱けてこの搬送ベルトより下の位置へ移行する。この時
、底板30の前側板31が回動し前方に倒れ搬入路を形
成する。−V部プレス板29はバネ力により紙幣束の厚
みに応じて途中で停止Fする。紙幣が搬送ベルトに圧接
され搬出されて行くに連れて上部プレス板29は搬送ベ
ル[・に紙幣¥を押付けるように下降する。上部プ1ノ
ス板29が下停止[位置に達し検知スイッチSW6がO
Nすると、第11図(d)のフローに示すようにモータ
M4が停止される。ここで、グーb G 10を開放す
るためにソレノイドS8がONにされる。
次に、入金リジェクト集積部24の上部ベルトを下降さ
せるためにモータM5が正転される。即ち、モータM5
が正転づることによりローラ32が第10図(a)の位
置から(b)に示すように下降する。これにより、上部
ベル1〜が集積部の紙幣束を押圧しながら下部ベル1〜
へ移行する。入金リジ■り1・集積部上下ベルトが下停
止位置に達すると検知スイッチSW9がONし、モータ
M 5 ’h<停止される。このとき、−V下部ベル1
〜により入出金口への返却パス(通路)が形成される。
せるためにモータM5が正転される。即ち、モータM5
が正転づることによりローラ32が第10図(a)の位
置から(b)に示すように下降する。これにより、上部
ベル1〜が集積部の紙幣束を押圧しながら下部ベル1〜
へ移行する。入金リジ■り1・集積部上下ベルトが下停
止位置に達すると検知スイッチSW9がONし、モータ
M 5 ’h<停止される。このとき、−V下部ベル1
〜により入出金口への返却パス(通路)が形成される。
尚、第10図(C)に示されるようにローラ33がト昇
し、下部ベル]へか、L部ベルトを押し上げるように4
降する。
し、下部ベル]へか、L部ベルトを押し上げるように4
降する。
これが下停止位置で停止トすると裏側への搬送路が形成
される。
される。
ソレノイドS1が付勢されると、入出金ロホッパ13の
バックアップ17が回転され、入出金1]ホッパ13へ
の進入搬送路が形成されるようにバックアップ11が開
放される。このとき、主搬送路を低速にて駆動するため
クラッチC1がOF Fの状態でメーンモータM2がO
Nにされる。これは紙幣を束にて搬送するためであり、
搬送速度は紙幣を一枚ずつ搬送する時のスピードの1/
7oに低下される。この紙幣束の搬送経路が第13図に
示されている。紙幣束搬送の間において7オトセン+t
ploは入金一時保管部23の残留紙幣を検知し、゛
残留紙幣がなくなるとこの7オトセンサP10の検知出
力に応答してタイマーが設定され、このタイマーの設定
時間の軽過後にモータM12が停止される。
バックアップ17が回転され、入出金1]ホッパ13へ
の進入搬送路が形成されるようにバックアップ11が開
放される。このとき、主搬送路を低速にて駆動するため
クラッチC1がOF Fの状態でメーンモータM2がO
Nにされる。これは紙幣を束にて搬送するためであり、
搬送速度は紙幣を一枚ずつ搬送する時のスピードの1/
7oに低下される。この紙幣束の搬送経路が第13図に
示されている。紙幣束搬送の間において7オトセン+t
ploは入金一時保管部23の残留紙幣を検知し、゛
残留紙幣がなくなるとこの7オトセンサP10の検知出
力に応答してタイマーが設定され、このタイマーの設定
時間の軽過後にモータM12が停止される。
モータM12の停止後に第11図(e)のフローに示す
ようにソレノイドS1がOFFにされ、入出金ロバツク
アップ17の先端が元の位置に復帰される。また、ソレ
ノイドS8がOFFにされ、ゲートG 10が閉塞され
る。更に、入金リジェクi−集つド24の上部ベルトが
元の位置に戻るようにモータM5は逆転され、入金リジ
ェクト集積部24の復帰動作においてスイッチSW8が
ONするとモータM5は停止される。このときに、リジ
ェクト券li積空間が上下部ベルト間に形成される。
ようにソレノイドS1がOFFにされ、入出金ロバツク
アップ17の先端が元の位置に復帰される。また、ソレ
ノイドS8がOFFにされ、ゲートG 10が閉塞され
る。更に、入金リジェクi−集つド24の上部ベルトが
元の位置に戻るようにモータM5は逆転され、入金リジ
ェクト集積部24の復帰動作においてスイッチSW8が
ONするとモータM5は停止される。このときに、リジ
ェクト券li積空間が上下部ベルト間に形成される。
一方、一時保管部23の上部プレス板29及び底板30
を初期位置に−F昇させるためにモータM4が逆転され
る。上部プレス板29及び底板30が−L停止位1に達
づると7オトインタラプタSW4がONとなり、モータ
M5が1亭11−される。この後、第14図に示す経路
に従って出金紙幣の判別動作が行われるがその前に第1
1図(c)のフローに戻ってリジIり1・券が存在した
場合の動作を説明する。
を初期位置に−F昇させるためにモータM4が逆転され
る。上部プレス板29及び底板30が−L停止位1に達
づると7オトインタラプタSW4がONとなり、モータ
M5が1亭11−される。この後、第14図に示す経路
に従って出金紙幣の判別動作が行われるがその前に第1
1図(c)のフローに戻ってリジIり1・券が存在した
場合の動作を説明する。
リジェクト券があれば制限回数3回1メ下かが判定され
る。この制限回数判定はリジェクト券が存在した場合に
リジェクト券の鑑査が繰返し行われ、その限度を3回と
している。限度3回以下であると″゛紙幣正しく入れ直
して下さい゛の表示がなされ、第11図(h)のフロー
に従って動作する。
る。この制限回数判定はリジェクト券が存在した場合に
リジェクト券の鑑査が繰返し行われ、その限度を3回と
している。限度3回以下であると″゛紙幣正しく入れ直
して下さい゛の表示がなされ、第11図(h)のフロー
に従って動作する。
即ち、ソレノイドS8が付勢され、ゲートGIOが開か
れる。モータM5が正転され、入金リジェ集積束積部2
4の上側ベルI〜24aが下降される。上側ベルト24
aが下停止位置に達するとフォトインタラプタSW9が
ONとなり、モータM5が停止する。紙幣の収入空間を
形成するためにバックアップ11の外端部が折曲げられ
るようにソレノイドS1がONにされる。この状態にて
リジェクト券の搬送が可能となる。メーンモータM2が
駆動されることによりリジェクト券が低速にて人出金ロ
小ツバ13へ返送される。この時、タイマーが設定され
、所定の時間後にモータM12が停止される。
れる。モータM5が正転され、入金リジェ集積束積部2
4の上側ベルI〜24aが下降される。上側ベルト24
aが下停止位置に達するとフォトインタラプタSW9が
ONとなり、モータM5が停止する。紙幣の収入空間を
形成するためにバックアップ11の外端部が折曲げられ
るようにソレノイドS1がONにされる。この状態にて
リジェクト券の搬送が可能となる。メーンモータM2が
駆動されることによりリジェクト券が低速にて人出金ロ
小ツバ13へ返送される。この時、タイマーが設定され
、所定の時間後にモータM12が停止される。
このときのタイマーは入金リシJクト集つド24に対す
る紙幣残留センl、)の代わ0の機能を東たす。
る紙幣残留センl、)の代わ0の機能を東たす。
レジエフ[・紙幣の返u1完了ででソレノイドS1がO
FFにされ、バックアップ17が元に復帰される。
FFにされ、バックアップ17が元に復帰される。
更に、ソレノイドS8が(”1FFにされ、ゲートG1
0が閉塞される。第11図(+)のフローにおいてモー
タM5が逆転される。これは入金リジエク1〜集積部2
4の上部ベルト24a上昇させて集積空間を再び形成さ
せるための駆動である。上部ベルト24aが中停止位置
に達するとフオl〜インタラプタS W 8がONとな
り、これに応答してモータM5が停止トされる。この後
、第11図(a)のフローに戻り、人出金口靜12の開
放により返却紙幣が入金者によって入れ直され、同フロ
ーに従って再び紙幣の鑑査がなされる。この紙幣再鑑査
が制限回数の3回を越えると第11図(C,)のフロー
に示すように゛読めない券をお返ししまツ″の表示がな
され、先に説明した出金紙幣判別前処理が実行される。
0が閉塞される。第11図(+)のフローにおいてモー
タM5が逆転される。これは入金リジエク1〜集積部2
4の上部ベルト24a上昇させて集積空間を再び形成さ
せるための駆動である。上部ベルト24aが中停止位置
に達するとフオl〜インタラプタS W 8がONとな
り、これに応答してモータM5が停止トされる。この後
、第11図(a)のフローに戻り、人出金口靜12の開
放により返却紙幣が入金者によって入れ直され、同フロ
ーに従って再び紙幣の鑑査がなされる。この紙幣再鑑査
が制限回数の3回を越えると第11図(C,)のフロー
に示すように゛読めない券をお返ししまツ″の表示がな
され、先に説明した出金紙幣判別前処理が実行される。
この前処理が第11図(e)のフローのモータM4停止
により完了する。
により完了する。
次に、出金紙幣判別処理を行なうが先ず、rOJボタン
が押されたかが判定され、この判定がYESであれば電
磁クラッチC1がONにされ、更に主搬送路を高速駆動
するためにメーンモータM12が駆動される。このとき
、入出金ロホッパ130バックアップ17を押し下げる
ためにモータ2が正転される。紙幣¥がバックアップ1
1により取込みロー515に押付けられる。この取込み
ローラ15を回転するモータM3が正転駆動されること
により紙幣¥が一枚ずつ主搬送路に送り出される。この
紙幣は第14図に示すように主搬送路により紙幣鑑査部
18に搬送され、金種及び正損判別がなされる。この紙
幣鑑査で出金に適した紙幣か否かが判定されるがこの判
定では接着テープ等で補修した紙幣及び汚れ並びに破損
した紙幣は出金不適当として処理される。この出金適−
不適判定で出金に適した千円紙幣が順次送込まれると千
円収納箱26に対応する収納金額メモリOに千円が順次
加算される。このとぎ、む(幣が収納箱26に搬送され
るようにグー1〜G1が右に回転される。このグー1〜
G1の回転駆動はソ1ツノイドS2がONされることに
より行われる。千円紙幣が搬送路を介して千円収納箱2
6に搬送され)4トセンリP12が千円紙幣の通過を検
出するとソレノイド812がOFFにされゲートG8が
左側へ回転され千円収納箱26への通路が形成される。
が押されたかが判定され、この判定がYESであれば電
磁クラッチC1がONにされ、更に主搬送路を高速駆動
するためにメーンモータM12が駆動される。このとき
、入出金ロホッパ130バックアップ17を押し下げる
ためにモータ2が正転される。紙幣¥がバックアップ1
1により取込みロー515に押付けられる。この取込み
ローラ15を回転するモータM3が正転駆動されること
により紙幣¥が一枚ずつ主搬送路に送り出される。この
紙幣は第14図に示すように主搬送路により紙幣鑑査部
18に搬送され、金種及び正損判別がなされる。この紙
幣鑑査で出金に適した紙幣か否かが判定されるがこの判
定では接着テープ等で補修した紙幣及び汚れ並びに破損
した紙幣は出金不適当として処理される。この出金適−
不適判定で出金に適した千円紙幣が順次送込まれると千
円収納箱26に対応する収納金額メモリOに千円が順次
加算される。このとぎ、む(幣が収納箱26に搬送され
るようにグー1〜G1が右に回転される。このグー1〜
G1の回転駆動はソ1ツノイドS2がONされることに
より行われる。千円紙幣が搬送路を介して千円収納箱2
6に搬送され)4トセンリP12が千円紙幣の通過を検
出するとソレノイド812がOFFにされゲートG8が
左側へ回転され千円収納箱26への通路が形成される。
従って、千円紙幣は千円札収納箱26に順次収納される
。
。
搬送された紙幣が千円札でなく一万円札であると一万円
札収納箱25に対応する収納金額メモリPに一万円が順
次加算される。−万円紙幣はゲートG1を介して一万円
収納箱25に搬送される。このとき、フォトセンサP1
1が一万円紙幣の通過を検出するとソレノイドS9がO
Nにされ、ゲートG7が左側へ回転され一万円収納箱2
5への通路が形成される。従って、−万円紙幣は一万円
札収納箱25に順次収納される。
札収納箱25に対応する収納金額メモリPに一万円が順
次加算される。−万円紙幣はゲートG1を介して一万円
収納箱25に搬送される。このとき、フォトセンサP1
1が一万円紙幣の通過を検出するとソレノイドS9がO
Nにされ、ゲートG7が左側へ回転され一万円収納箱2
5への通路が形成される。従って、−万円紙幣は一万円
札収納箱25に順次収納される。
出金不適当券が存在した場合には、取引入金メモリa、
b、cに記憶された紙幣の枚数の合計数から千円札収納
枚数及び−万円札収納枚数の合R1を差引いて得られた
値をQに加算する。次に、ソレノイSs2がOFFにさ
れ、グー1’G1が左に回転される。更に、ソレノイド
S3がONにされ、ゲートG2が左に回転される。これ
により、出金不適当紙幣はゲートG1、G2によってク
ジ1クト収納箱36へ導かれ、そこに収納される。
b、cに記憶された紙幣の枚数の合計数から千円札収納
枚数及び−万円札収納枚数の合R1を差引いて得られた
値をQに加算する。次に、ソレノイSs2がOFFにさ
れ、グー1’G1が左に回転される。更に、ソレノイド
S3がONにされ、ゲートG2が左に回転される。これ
により、出金不適当紙幣はゲートG1、G2によってク
ジ1クト収納箱36へ導かれ、そこに収納される。
上記のようにして入出金ロホッパ13の紙幣が全て収納
箱25.26.36に振分けられ、フォi〜セン(jP
2が残留紙幣無しを検出すると入出金ロホッパ13のバ
ックアップ17を上昇させるようにモータM2が逆回転
する。バックアップ17が上停止位置に達すると近接ス
イッチSW3がONL、モータM2が停止される。この
とき、フォトセンサSW4がOFF、即ち、入出金口取
込み送込むモータ停止位置が検出されるとモータM3が
停止される。
箱25.26.36に振分けられ、フォi〜セン(jP
2が残留紙幣無しを検出すると入出金ロホッパ13のバ
ックアップ17を上昇させるようにモータM2が逆回転
する。バックアップ17が上停止位置に達すると近接ス
イッチSW3がONL、モータM2が停止される。この
とき、フォトセンサSW4がOFF、即ち、入出金口取
込み送込むモータ停止位置が検出されるとモータM3が
停止される。
続いて、主搬送路用モータM12が停止トされる。
ここで、再取込み時に、リジェクト券が存在したかが判
定され、Noであると収納動作に移り、YESであると
取引入金メモリa、b、cに記憶された紙幣の枚数の合
計数から千円札収納枚数及び−万円孔収納枚数の合計を
差引いて得られた値をQに加算し、それから収納動作に
移る。収納動作は第12図のフローに従って行われるが
この収納動作については後述する。収納動作が終了する
と入出金装置の現在高メモリR,S、Tの値に当該取引
メモリa、b、cの値を夫々加締し配憶する。
定され、Noであると収納動作に移り、YESであると
取引入金メモリa、b、cに記憶された紙幣の枚数の合
計数から千円札収納枚数及び−万円孔収納枚数の合計を
差引いて得られた値をQに加算し、それから収納動作に
移る。収納動作は第12図のフローに従って行われるが
この収納動作については後述する。収納動作が終了する
と入出金装置の現在高メモリR,S、Tの値に当該取引
メモリa、b、cの値を夫々加締し配憶する。
入金累計メモリA、B、Cの値に当該取引メモリa、b
Scの値を夫々加算してメモリA、 F3. Gに配憶
する。メモリa1b、cはクリアされ、これにより入金
及び出金紙幣判別処理は終了づる。
Scの値を夫々加算してメモリA、 F3. Gに配憶
する。メモリa1b、cはクリアされ、これにより入金
及び出金紙幣判別処理は終了づる。
次に、収納動作について第12図のサブルーチンに従っ
て説明するがその前に千円札収納箱26及び−万円孔収
納箱25の構成を説明する。但し、千円札収納箱26及
び−万円孔収納箱25は第16図及び第17図に示す一
括収納部27の一括収納箱34の構成と全く同じである
ので第16図および第17図に基づいて収納箱の構成を
説明する。
て説明するがその前に千円札収納箱26及び−万円孔収
納箱25の構成を説明する。但し、千円札収納箱26及
び−万円孔収納箱25は第16図及び第17図に示す一
括収納部27の一括収納箱34の構成と全く同じである
ので第16図および第17図に基づいて収納箱の構成を
説明する。
収納箱34の上部には取込み0−ラ15a及び送り込み
ロー516aが設けられている。これらローラ14a及
び15aは中間ギヤによって連結されており、1対1で
回転され、1回転で1枚の紙幣を取込み成るいは送込む
。ローラ14a及び15aはモータM1に自在カップリ
ング着脱自在に結合され、このモータM10によって駆
動される。取込みローラ14aと同軸上に伸縮ベルト4
1とアイドルロー554が設置されており、これらは取
込みローラ14aとは独立して自由に回転できる。入口
側アイドルロー540は取込み軸アイドルローラ54に
伸縮ベルト41を介して結合されており、共に主搬送路
ベルトより動力を受けて伸縮ベルト41が走行すること
により回転される。入口側アイドルローラ40に対向し
て叩き車28aが3列で設けられている。これらの叩き
車28aは一時保管部23の叩き車28と同じ機能を有
する。水平に設けられるバックアツプ板38はリニアボ
ールベアリングを介してガイドロッド48に上下動自在
に支持されている。また、バックアツプ板38はスプリ
ング46により常時上方へ付勢されている。更に、バッ
クアツプ板38はドライブベルト49に連結され、かつ
ワンウェイクラッチ付=28− プーリ55に!1!I脱自在なカップリングによりギヤ
ー減速機付DCモータM11に結合されている。第16
図でモータM11が反時計方向に回転された時にはワン
ウェイクラッチはロックされ、プーリ55とベルト49
を介してスプリング46に抗してバックアツプ板38が
下降する。
ロー516aが設けられている。これらローラ14a及
び15aは中間ギヤによって連結されており、1対1で
回転され、1回転で1枚の紙幣を取込み成るいは送込む
。ローラ14a及び15aはモータM1に自在カップリ
ング着脱自在に結合され、このモータM10によって駆
動される。取込みローラ14aと同軸上に伸縮ベルト4
1とアイドルロー554が設置されており、これらは取
込みローラ14aとは独立して自由に回転できる。入口
側アイドルロー540は取込み軸アイドルローラ54に
伸縮ベルト41を介して結合されており、共に主搬送路
ベルトより動力を受けて伸縮ベルト41が走行すること
により回転される。入口側アイドルローラ40に対向し
て叩き車28aが3列で設けられている。これらの叩き
車28aは一時保管部23の叩き車28と同じ機能を有
する。水平に設けられるバックアツプ板38はリニアボ
ールベアリングを介してガイドロッド48に上下動自在
に支持されている。また、バックアツプ板38はスプリ
ング46により常時上方へ付勢されている。更に、バッ
クアツプ板38はドライブベルト49に連結され、かつ
ワンウェイクラッチ付=28− プーリ55に!1!I脱自在なカップリングによりギヤ
ー減速機付DCモータM11に結合されている。第16
図でモータM11が反時計方向に回転された時にはワン
ウェイクラッチはロックされ、プーリ55とベルト49
を介してスプリング46に抗してバックアツプ板38が
下降する。
モータM11が時計方向に回転した時にはワンウェイク
ラッチはスリップするのでスプリング46の引張力によ
ってバックアツプ板38は上方向に付勢されるがモータ
Mllが停止しているとギヤ減速機のセルフロック機構
によりスプリング46の引張力ではバックアツプ板38
は上昇できず停止している。
ラッチはスリップするのでスプリング46の引張力によ
ってバックアツプ板38は上方向に付勢されるがモータ
Mllが停止しているとギヤ減速機のセルフロック機構
によりスプリング46の引張力ではバックアツプ板38
は上昇できず停止している。
バックアツプ板38には空検知用のマイクロスイッチS
W21が取付けられ、押し込み□板39にはマイクロス
イッチ5W21のアクチュエータに位置的に対応する逃
げ穴が穿設されている。従って、バックアツプ板38が
最上位館まで1剪した時に紙幣が無くなると逃げ穴にア
クチュエータが人込み紙幣無しが検出できる。
W21が取付けられ、押し込み□板39にはマイクロス
イッチ5W21のアクチュエータに位置的に対応する逃
げ穴が穿設されている。従って、バックアツプ板38が
最上位館まで1剪した時に紙幣が無くなると逃げ穴にア
クチュエータが人込み紙幣無しが検出できる。
バックアツプ板に対応して水平に設けられる押込み板3
9はバックアツプ板38とは独立して別のリニアボール
ベアリングを介してガイドローラ48に上下動自在に支
持されている。また、押込み板39はバックアツプ板3
8とは独立した別個のスプリング47で常時上方へ付勢
されており、更にドライブベルト50が連結されていて
ワンウェイクラッチ付プーリ56と着脱自在のカップリ
ングを介してギヤ減速機付DCモータM11に結合され
ている。
9はバックアツプ板38とは独立して別のリニアボール
ベアリングを介してガイドローラ48に上下動自在に支
持されている。また、押込み板39はバックアツプ板3
8とは独立した別個のスプリング47で常時上方へ付勢
されており、更にドライブベルト50が連結されていて
ワンウェイクラッチ付プーリ56と着脱自在のカップリ
ングを介してギヤ減速機付DCモータM11に結合され
ている。
押込み板39の動作はバックアツプ板38と全く同じで
あり、モータM11が時計方向に回転するとワンウェイ
クラッチがスリップし、反時計方向に回転するとワンウ
ェイクラッチがロックされる。
あり、モータM11が時計方向に回転するとワンウェイ
クラッチがスリップし、反時計方向に回転するとワンウ
ェイクラッチがロックされる。
従って、DCモータM11が反時計方向に回転すると押
込み板39とバックアツプ板38とは同じ間隔を保って
等しいスピードで降下する。これに反して、時計方向に
モータM11が回転するとプーリ55.56の周速の範
囲内でバックアツプ板38及び押込み板39は上昇する
ようにロックが解除される。
込み板39とバックアツプ板38とは同じ間隔を保って
等しいスピードで降下する。これに反して、時計方向に
モータM11が回転するとプーリ55.56の周速の範
囲内でバックアツプ板38及び押込み板39は上昇する
ようにロックが解除される。
このとき、負荷条件によりバックアツプ板38及び押込
み板39は停止したり、ゆっくり上昇したり夫々別の動
作ができる。
み板39は停止したり、ゆっくり上昇したり夫々別の動
作ができる。
ホールド爪42.43はマグネッ1〜S16及びS17
と復帰スプリング44.45によって夫々支持されてい
る。第15図おいて左側のホールド爪42のアーム先端
が叩き車28aの回転軸に当接されている。
と復帰スプリング44.45によって夫々支持されてい
る。第15図おいて左側のホールド爪42のアーム先端
が叩き車28aの回転軸に当接されている。
従って、ソレノイド316がホールド爪42を吸着する
と叩き車28aも同時に左方向へ回転して逃げる。この
逃げの位置では、叩き車288は外部搬送路より回転駆
動力を受けないので叩き車28aは回転しない。
と叩き車28aも同時に左方向へ回転して逃げる。この
逃げの位置では、叩き車288は外部搬送路より回転駆
動力を受けないので叩き車28aは回転しない。
取込みパルスモータM10が停止した状態でも主搬送路
が駆動されればベルトギヤを介して伸縮ベルト41、入
口側アイドルロー540、取込み軸アイドル1]−ラ5
4、叩き車28a1逆転ローラ16a1送リローラ57
は回転するので紙幣の搬送は可能である。この時の紙幣
搬送において取込みローラ14aのゴムチップが搬送路
にあると障害となる虞れがあるので出金取込みの時の最
初の一枚をスギツブすることなく取込むためには取込み
ローラ14aのゴムチップの停止位闘は搬送路と取込み
面との中間に常に正しく停止させる必要がある。このた
めにスイッチ5W20が設けられ、取込み軸に付けられ
た切欠ディスクの切欠位置から停止ト位置を検出しモー
タM10を停止させる。
が駆動されればベルトギヤを介して伸縮ベルト41、入
口側アイドルロー540、取込み軸アイドル1]−ラ5
4、叩き車28a1逆転ローラ16a1送リローラ57
は回転するので紙幣の搬送は可能である。この時の紙幣
搬送において取込みローラ14aのゴムチップが搬送路
にあると障害となる虞れがあるので出金取込みの時の最
初の一枚をスギツブすることなく取込むためには取込み
ローラ14aのゴムチップの停止位闘は搬送路と取込み
面との中間に常に正しく停止させる必要がある。このた
めにスイッチ5W20が設けられ、取込み軸に付けられ
た切欠ディスクの切欠位置から停止ト位置を検出しモー
タM10を停止させる。
上記のように収納箱を構成によると次のよな利点がある
。即ち、1つのモータで上下2つのプレート板が間隔自
在に上下動できるので紙幣の収納鯖に対応できる。取込
み時には、100枚までの紙幣が集積できるように集積
高さがホールド爪にて機械的に設定しているので集積済
の紙幣束の影響なく集積できる。押込み板をホールド板
より下方まで移動させるので多少集積が乱れても整列し
て紙幣を押込める。スプリングの一定の力にて紙幣を上
昇させてホールド爪に圧接するので集積において集積紙
幣束が緩い状態、ふわふわ状態になっても一回の収納動
作により紙幣束が圧接されるので狭いスペースに多酷の
紙幣が収納できる。
。即ち、1つのモータで上下2つのプレート板が間隔自
在に上下動できるので紙幣の収納鯖に対応できる。取込
み時には、100枚までの紙幣が集積できるように集積
高さがホールド爪にて機械的に設定しているので集積済
の紙幣束の影響なく集積できる。押込み板をホールド板
より下方まで移動させるので多少集積が乱れても整列し
て紙幣を押込める。スプリングの一定の力にて紙幣を上
昇させてホールド爪に圧接するので集積において集積紙
幣束が緩い状態、ふわふわ状態になっても一回の収納動
作により紙幣束が圧接されるので狭いスペースに多酷の
紙幣が収納できる。
次に、第12図のフロー及び第15図のステップに従っ
て収納箱25.26.34の収納動作を共通に説明する
。
て収納箱25.26.34の収納動作を共通に説明する
。
第15図(a)においては、紙幣取込みの時にはソレノ
イドS10.811.813、S14.816.817
がOFFにされていてホールド爪42及び43が収納箱
内に入込んでいる。この状態では既に収納されている紙
幣の束がホールド爪42.43により規制されている。
イドS10.811.813、S14.816.817
がOFFにされていてホールド爪42及び43が収納箱
内に入込んでいる。この状態では既に収納されている紙
幣の束がホールド爪42.43により規制されている。
また、ホールド爪42.43と収納紙幣とで新たに取込
まれる紙幣に対する底が形成される。この底までの距離
は取込まれる紙幣が100枚までの集積に最適で、しか
も立ち状態となったり反転したりしないような値に設定
される。即ち、反転して裏表が逆になったり立て状態に
なって詰まるようなことが生じないように距離設定され
ている。従って、取込まれた紙幣は第15図(a)に示
すように斜めに進入して順次積重ねられる。入出金ロホ
ッパ13から出金可能紙幣が全てホールド爪42.43
の上に積重なると取込みが停止する。このとき、モータ
M7、M9、Mllが正転(図において反時計方向に回
転)し、バックアツプ板38及び押込み板39が下降す
るがワンウエイクラッチがロックする方向なのでバック
アツプ板38及び押込み板39は共に周速で下降する。
まれる紙幣に対する底が形成される。この底までの距離
は取込まれる紙幣が100枚までの集積に最適で、しか
も立ち状態となったり反転したりしないような値に設定
される。即ち、反転して裏表が逆になったり立て状態に
なって詰まるようなことが生じないように距離設定され
ている。従って、取込まれた紙幣は第15図(a)に示
すように斜めに進入して順次積重ねられる。入出金ロホ
ッパ13から出金可能紙幣が全てホールド爪42.43
の上に積重なると取込みが停止する。このとき、モータ
M7、M9、Mllが正転(図において反時計方向に回
転)し、バックアツプ板38及び押込み板39が下降す
るがワンウエイクラッチがロックする方向なのでバック
アツプ板38及び押込み板39は共に周速で下降する。
タイマーによる所定時間後にソレノイドS10、S11
.813.814.816.817がONにされ、ホー
ルド爪42.43が開放される(第15図b)。バック
アツプ板38及び押込み板29が第15図(C)に示す
押込み位置まで降下するとスイッチ5W14.5W19
.5W24がONする。
.813.814.816.817がONにされ、ホー
ルド爪42.43が開放される(第15図b)。バック
アツプ板38及び押込み板29が第15図(C)に示す
押込み位置まで降下するとスイッチ5W14.5W19
.5W24がONする。
このとき、モータM7、M9、Mllは停止され、更に
、ソレノイド310.811.813、S14.816
.817がOFFにされ再びホールド爪42.43が収
納箱内に進入する(第15図d)。
、ソレノイド310.811.813、S14.816
.817がOFFにされ再びホールド爪42.43が収
納箱内に進入する(第15図d)。
この後、モータM7、M9、Mllは逆転し、即ち図に
おいて時計方向に回転する。逆転ではワンウェイクラッ
チがフリーとなるのでバックアツプ板38及び押込み板
39はスプリング力により別個に上昇される。押込み板
39はホールド爪42.43と入れ子関係に構成されて
いるのでホールド爪42.43を通過するがバックアツ
プ板38に数置された紙幣束の上部はホールド爪にぶつ
かり、バックアップ板38は停止する。このとき紙幣は
バックアツプ板38の上譬力により圧接され密集される
。即ら、収納箱に取込まれる紙幣は詰込まれるJ:うに
なるので少ないスペースでもかなり多く紙幣が収納でき
る。 押込み板39が送込み券ガイド位館に達するとス
イッチSWI 3、!SW1’ 8’、5W23がON
しする。このスイッチのONに応答してバックアツプ板
38及び押込み板39の上屏を停止させるためにモータ
M7、N49、Mllが停止l二され、収納動作が終了
する。
おいて時計方向に回転する。逆転ではワンウェイクラッ
チがフリーとなるのでバックアツプ板38及び押込み板
39はスプリング力により別個に上昇される。押込み板
39はホールド爪42.43と入れ子関係に構成されて
いるのでホールド爪42.43を通過するがバックアツ
プ板38に数置された紙幣束の上部はホールド爪にぶつ
かり、バックアップ板38は停止する。このとき紙幣は
バックアツプ板38の上譬力により圧接され密集される
。即ら、収納箱に取込まれる紙幣は詰込まれるJ:うに
なるので少ないスペースでもかなり多く紙幣が収納でき
る。 押込み板39が送込み券ガイド位館に達するとス
イッチSWI 3、!SW1’ 8’、5W23がON
しする。このスイッチのONに応答してバックアツプ板
38及び押込み板39の上屏を停止させるためにモータ
M7、N49、Mllが停止l二され、収納動作が終了
する。
第11図(e)のフローにおいて[OJが押されなかっ
た場合には、第11図(j)のフローに移る。即ち、人
出金口扉12を開放するためにモータM1が正転される
。人出金口昨12が開停止位置に達するとスイッチSW
2がONI、、モータM1が停止する。ここで、入金者
が入出金ロホツバ13から紙幣を取出すことにより残留
紙幣がなくなるとフォトセンサP2がONL、、モータ
M1が逆転し、人出金口酢12が閉鎖する。入出金口b
i12が閉鎖位置に達するとスイッチSW1がONし、
モータM1が停止する。これにより、初期状態になり、
次の入金操作が可能となる。
た場合には、第11図(j)のフローに移る。即ち、人
出金口扉12を開放するためにモータM1が正転される
。人出金口昨12が開停止位置に達するとスイッチSW
2がONI、、モータM1が停止する。ここで、入金者
が入出金ロホツバ13から紙幣を取出すことにより残留
紙幣がなくなるとフォトセンサP2がONL、、モータ
M1が逆転し、人出金口酢12が閉鎖する。入出金口b
i12が閉鎖位置に達するとスイッチSW1がONし、
モータM1が停止する。これにより、初期状態になり、
次の入金操作が可能となる。
次に、出金について第18図及び第19図のフローを参
照して説明する。CRTディスプレイ112aのガイダ
ンスに従って入金に対応するボタンが押され、更に出金
金額がキーインされると主搬送路を駆動するメーンモー
タM12が正転される。
照して説明する。CRTディスプレイ112aのガイダ
ンスに従って入金に対応するボタンが押され、更に出金
金額がキーインされると主搬送路を駆動するメーンモー
タM12が正転される。
このメーンモータM12のみの正転により主搬送路が低
速で走行し始める。電磁クラッチC1がONすると主搬
送路は高速で回転する。出金が一万円札及び千円札で指
定されているとまず一万円札収納箱25が選択され、−
万円札の出金動作が開始され、次に千円札収納箱26が
選択され、千円札の出金動作が開始される。出金が千円
札指定であると最初から千円札収納箱26が選択され、
千円札の出金動作が開始される。
速で走行し始める。電磁クラッチC1がONすると主搬
送路は高速で回転する。出金が一万円札及び千円札で指
定されているとまず一万円札収納箱25が選択され、−
万円札の出金動作が開始され、次に千円札収納箱26が
選択され、千円札の出金動作が開始される。出金が千円
札指定であると最初から千円札収納箱26が選択され、
千円札の出金動作が開始される。
出金動作は第20図のフローに従って動作し、先ず第2
1図(a)に示すようにバックアツプ板38及び押込み
板39を若干下降させるためにモータM’7(M9)が
正転される。これは収納紙幣がバックアツプ板38の押
し上げ力によってホールド爪42.43に圧接された゛
状態を開放し、ホールド爪を収納紙幣束からを容易にす
るためである。この下降煽はタイマにより設定されてお
り、このタイマの時間が経過するとモータM7(M9)
が停止され、ソレノイドS’10.811(813,5
14)がONにされ、ホールド爪42.43が開放され
る。
1図(a)に示すようにバックアツプ板38及び押込み
板39を若干下降させるためにモータM’7(M9)が
正転される。これは収納紙幣がバックアツプ板38の押
し上げ力によってホールド爪42.43に圧接された゛
状態を開放し、ホールド爪を収納紙幣束からを容易にす
るためである。この下降煽はタイマにより設定されてお
り、このタイマの時間が経過するとモータM7(M9)
が停止され、ソレノイドS’10.811(813,5
14)がONにされ、ホールド爪42.43が開放され
る。
この状態で、モータM7 (M9)が逆転され、バック
アツプ板38及び神込み板39が上行される。所定位置
までト昇するとタイマが作動し、紙幣の取込み繰り出し
を開始するためにモータM6(M8)が正転する。モー
タM6(M8)の正転により取込みローラ14aが回転
し紙幣を一枚ずつ送出す。
アツプ板38及び神込み板39が上行される。所定位置
までト昇するとタイマが作動し、紙幣の取込み繰り出し
を開始するためにモータM6(M8)が正転する。モー
タM6(M8)の正転により取込みローラ14aが回転
し紙幣を一枚ずつ送出す。
このとき、□フォトセンサpH(P12’)が紙幣の通
過を検出し、検出信号によって通過枚数がカウントされ
る。収納箱2526から出門□された紙幣は主搬送路に
よって紙幣鑑査部18に搬送される。
過を検出し、検出信号によって通過枚数がカウントされ
る。収納箱2526から出門□された紙幣は主搬送路に
よって紙幣鑑査部18に搬送される。
搬送紙幣は紙幣鑑査部18によって金種、真偽、重ね取
りが検査される。これらの検査によって出金紙幣が正券
であると判断されるとゲートG2を右=37− へ倒し一時保管部23への通路を形成するためにソレノ
イドS3はOFFにされる。正券でないとその券はりジ
ェクト券としてリジェクト収納箱36へ導くためにゲー
トG2は左に移行するようにソレノイドS3が付勢され
る。このゲート切換タイミングはフォトセンサP8によ
る紙幣通過の検出により決まる。正券が7オトセンサP
9により検出されるとゲートG5を一時保管部側に切換
えるためにロータリーソレノイドS6が左側に回動する
ように付勢される。更に、ゲートG6をバネ力により右
に切換え左通路(パス)を形成するために〇−タリーソ
レノイドS7が消勢される。この状態で、紙幣が順次一
時保管部23に収納される。収納箱から送出される紙幣
の枚数が指定枚数に達□するとりジェクト券が存在した
かがチェックされる。
りが検査される。これらの検査によって出金紙幣が正券
であると判断されるとゲートG2を右=37− へ倒し一時保管部23への通路を形成するためにソレノ
イドS3はOFFにされる。正券でないとその券はりジ
ェクト券としてリジェクト収納箱36へ導くためにゲー
トG2は左に移行するようにソレノイドS3が付勢され
る。このゲート切換タイミングはフォトセンサP8によ
る紙幣通過の検出により決まる。正券が7オトセンサP
9により検出されるとゲートG5を一時保管部側に切換
えるためにロータリーソレノイドS6が左側に回動する
ように付勢される。更に、ゲートG6をバネ力により右
に切換え左通路(パス)を形成するために〇−タリーソ
レノイドS7が消勢される。この状態で、紙幣が順次一
時保管部23に収納される。収納箱から送出される紙幣
の枚数が指定枚数に達□するとりジェクト券が存在した
かがチェックされる。
リジェクト券があれば指定枚数にリジエク]・枚数を加
算し、第20図(a)の繰り出し枚数カウント70−に
戻る。リジェクト券無しであれば取込みモータ停止位置
検知用フォトセンサ5W10(SW15)が停止位置を
検出したかがチェックされる(M検出)。YESで11
ν込みモータM6(M8)が停止さ4する。この状態で
、収納箱からの指定枚数の紙幣謀)11f−11ノが完
了づるがこの紙幣繰り出し終了時点では収納箱において
チョ[J出、即ら、最終紙幣が送り出された後、次の紙
幣が取込みローラ14aににって若干送出され、この紙
幣の先端が取込みローラ14aと逆転グー1ヘローラ1
6aとの間にはみ出ず状態が生じる。このチョロ出が生
じるとチヨ日出紙幣が正しく伽帰しなくなり次の出金に
おいて誤動作の@因となる。そこで、このチ」日出を解
消するために所定枚数の紙幣送出終了後に取込みモータ
M6(M8)が停止トされてもWJ送ベベル1は走行を
持続させた状態でバックアツプ板38が下降される。こ
れによって紙幣束に緩みが生じた時に逆転ロー516a
によってチヨ日出紙幣が収納箱内に引き戻される。この
チョロ出解消においてはバックアツプ板38及び押込み
板39が同時にF降を始めるが押込み根39が取込みロ
ーラ而よりαだ()余分に退避されているためにバック
アツプ板38がαたけ下降したときこのα分だけョ日出
が解消され、押込み板39の下降によりチヨ日出紙幣、
即ち、最上位置紙幣が定位置に戻される。
算し、第20図(a)の繰り出し枚数カウント70−に
戻る。リジェクト券無しであれば取込みモータ停止位置
検知用フォトセンサ5W10(SW15)が停止位置を
検出したかがチェックされる(M検出)。YESで11
ν込みモータM6(M8)が停止さ4する。この状態で
、収納箱からの指定枚数の紙幣謀)11f−11ノが完
了づるがこの紙幣繰り出し終了時点では収納箱において
チョ[J出、即ら、最終紙幣が送り出された後、次の紙
幣が取込みローラ14aににって若干送出され、この紙
幣の先端が取込みローラ14aと逆転グー1ヘローラ1
6aとの間にはみ出ず状態が生じる。このチョロ出が生
じるとチヨ日出紙幣が正しく伽帰しなくなり次の出金に
おいて誤動作の@因となる。そこで、このチ」日出を解
消するために所定枚数の紙幣送出終了後に取込みモータ
M6(M8)が停止トされてもWJ送ベベル1は走行を
持続させた状態でバックアツプ板38が下降される。こ
れによって紙幣束に緩みが生じた時に逆転ロー516a
によってチヨ日出紙幣が収納箱内に引き戻される。この
チョロ出解消においてはバックアツプ板38及び押込み
板39が同時にF降を始めるが押込み根39が取込みロ
ーラ而よりαだ()余分に退避されているためにバック
アツプ板38がαたけ下降したときこのα分だけョ日出
が解消され、押込み板39の下降によりチヨ日出紙幣、
即ち、最上位置紙幣が定位置に戻される。
モータM7 (M9)の正転により第21図(d)に示
すよう、にバックアツプ板38及び押込み板39が下降
し、押込み位置まで下降するとスイッチ5W14(S〜
V1つ)がONする。押込み位置検知に応答してモータ
M7 (M9)が停止され、バックアツプ板38及び押
込み板39の下降が停止される。
すよう、にバックアツプ板38及び押込み板39が下降
し、押込み位置まで下降するとスイッチ5W14(S〜
V1つ)がONする。押込み位置検知に応答してモータ
M7 (M9)が停止され、バックアツプ板38及び押
込み板39の下降が停止される。
このとき、ソレノイド810.811(813,514
)がOFFにされ、ホールド爪が収納箱内に復帰される
(e)。再び、モータM7(M9)が逆転され、バック
アツプ板38及び押込み板39が上昇される(f)。収
納紙幣がホールド爪にふっかるとバックアツプ板38は
停止する。押込み板39がガイド位置まで上昇するとス
イッチ5W13(SW18)がONになる。これにより
、バックアツプ板38及び押込み板39を、V昇駆動し
ているモータM7(M9)が停止し、出金動作は完了す
る。
)がOFFにされ、ホールド爪が収納箱内に復帰される
(e)。再び、モータM7(M9)が逆転され、バック
アツプ板38及び押込み板39が上昇される(f)。収
納紙幣がホールド爪にふっかるとバックアツプ板38は
停止する。押込み板39がガイド位置まで上昇するとス
イッチ5W13(SW18)がONになる。これにより
、バックアツプ板38及び押込み板39を、V昇駆動し
ているモータM7(M9)が停止し、出金動作は完了す
る。
上記の出金11作によると、バックアツプ板38により
rt接された収納券がバックアツプ板38を若干下げて
紙幣間の圧力を下げてからホールド爪が収納券から退避
されているので紙幣に傷がつくことがなく、かつホール
ド爪の退避のために必要なソレノイドの磁力を少なくで
きる。また、出金取込みの間中モータM11を時計方向
に回転し続けていれば紙幣の取込みに連れて押圧バネ4
60力でバックアツプ板が徐々に上昇するので圧力検知
や複雑な制御をしなくても安定した取込みが可能となる
。更に、取込みローラのみの回転を停止してからも搬送
路を走行し続けて逆転ローラを回転し続(ブている内に
、圧接されている紙幣に緩みが生じ、その後に押込み板
が紙幣を下方に押し下げることによりチョロ出が修正さ
れ収納される。また更に、押込み板がホールダ爪より下
に下げてから復帰されているので次の入金紙幣の集積空
間が確実につくることができる。
rt接された収納券がバックアツプ板38を若干下げて
紙幣間の圧力を下げてからホールド爪が収納券から退避
されているので紙幣に傷がつくことがなく、かつホール
ド爪の退避のために必要なソレノイドの磁力を少なくで
きる。また、出金取込みの間中モータM11を時計方向
に回転し続けていれば紙幣の取込みに連れて押圧バネ4
60力でバックアツプ板が徐々に上昇するので圧力検知
や複雑な制御をしなくても安定した取込みが可能となる
。更に、取込みローラのみの回転を停止してからも搬送
路を走行し続けて逆転ローラを回転し続(ブている内に
、圧接されている紙幣に緩みが生じ、その後に押込み板
が紙幣を下方に押し下げることによりチョロ出が修正さ
れ収納される。また更に、押込み板がホールダ爪より下
に下げてから復帰されているので次の入金紙幣の集積空
間が確実につくることができる。
出金動作が完了すると電磁クラッチC1がOFFとなり
、更にメーンモータN412が停止し、これに伴って主
搬送路が停止する。この後、第19図(b)のフローに
示すようにモータM4が正転され、一時保管部23の底
板30がm送ベルトより下に下降されると共にV部プレ
ス板29も下降される。
、更にメーンモータN412が停止し、これに伴って主
搬送路が停止する。この後、第19図(b)のフローに
示すようにモータM4が正転され、一時保管部23の底
板30がm送ベルトより下に下降されると共にV部プレ
ス板29も下降される。
底板30及び上部プレス板29が下停止位置まで下降す
るとスイッチSW6がONとなり、モータM4が停止さ
れる。このとき、ソレノイドS8がONとなり、ゲート
GIOが開放される。モータM5が正転され、入金リジ
エク1へ集積部24の上部ベルト24aが下降する。−
F部ベル1〜24aが下停止位置に達し、検知スイッチ
S W 9がONするとモータM5は停止する。ソレノ
イドS1がONにされ、入出金ロバツクアップ17の先
端が回転し開放状態になる。この状態で、モータM12
が駆動され、主搬送路が低速で走行すると一時保管部2
3の紙幣束が一括して搬送され、入金リジェクト集積部
24を介して入出金ロホッパ13に入る。このときの搬
送過程は第9図及び第10図に示されている。
るとスイッチSW6がONとなり、モータM4が停止さ
れる。このとき、ソレノイドS8がONとなり、ゲート
GIOが開放される。モータM5が正転され、入金リジ
エク1へ集積部24の上部ベルト24aが下降する。−
F部ベル1〜24aが下停止位置に達し、検知スイッチ
S W 9がONするとモータM5は停止する。ソレノ
イドS1がONにされ、入出金ロバツクアップ17の先
端が回転し開放状態になる。この状態で、モータM12
が駆動され、主搬送路が低速で走行すると一時保管部2
3の紙幣束が一括して搬送され、入金リジェクト集積部
24を介して入出金ロホッパ13に入る。このときの搬
送過程は第9図及び第10図に示されている。
一時保管部残留紙幣検知用フオドセンサP10が明状態
、即ち、残留紙幣無しを検知すると検知からタイマの設
定時間後にモータN412が停止され、それに伴って主
搬送路の走行が停止する。この後、バックアップ17を
復帰するためにソレノイドS1がOFFにされ、更にゲ
ートG10を閉塞するためにソレノイドS8がOFFに
される。また、入金リジェクト集積部24の上部ベルト
24aを元の位置に戻すためにモータM 5が逆転され
る。
、即ち、残留紙幣無しを検知すると検知からタイマの設
定時間後にモータN412が停止され、それに伴って主
搬送路の走行が停止する。この後、バックアップ17を
復帰するためにソレノイドS1がOFFにされ、更にゲ
ートG10を閉塞するためにソレノイドS8がOFFに
される。また、入金リジェクト集積部24の上部ベルト
24aを元の位置に戻すためにモータM 5が逆転され
る。
上部ベルト24aが復帰位置に達し、スイッチSW8が
ONするとモータM5は停止上する。同様に、一時保管
部23の底板30を上部プレス板29と共に復帰位置に
上昇するためにモータM4が逆転される。
ONするとモータM5は停止上する。同様に、一時保管
部23の底板30を上部プレス板29と共に復帰位置に
上昇するためにモータM4が逆転される。
底板30を、F部プレス板29が下停止位置検知スイッ
チS W 5によって検知されるとモータM5は停止さ
れる。この後、第11図(j)のフローに戻り、出金者
が入出金ロホツパ13から紙幣を取り出すことができる
ようになると共に初期状態に戻る。
チS W 5によって検知されるとモータM5は停止さ
れる。この後、第11図(j)のフローに戻り、出金者
が入出金ロホツパ13から紙幣を取り出すことができる
ようになると共に初期状態に戻る。
第22図は取り忘れの紙幣の回収ルートを示している。
この取り忘れ回収は客が出金操作をしたにもかかわらず
出金紙幣を取り忘れることがあり、この時の取り忘れ紙
幣を回収する動作である。こだめに人出金口昨12が開
放された後、所定時間経過して入出金ロホッパ13内が
残留状態となっていると入出金ロホッパ13内の取り忘
れ紙幣が主搬送路によって回収箱35に搬送される。こ
のとき、紙幣は紙幣鑑査部18を通過するがこの紙幣鑑
査部1Bにおいて検査しないでそのまま回収箱35に搬
送しても良い。尚、回収紙幣の金額は取り忘れ客の口座
番号等と共に記録され、後の照会に利用される。
出金紙幣を取り忘れることがあり、この時の取り忘れ紙
幣を回収する動作である。こだめに人出金口昨12が開
放された後、所定時間経過して入出金ロホッパ13内が
残留状態となっていると入出金ロホッパ13内の取り忘
れ紙幣が主搬送路によって回収箱35に搬送される。こ
のとき、紙幣は紙幣鑑査部18を通過するがこの紙幣鑑
査部1Bにおいて検査しないでそのまま回収箱35に搬
送しても良い。尚、回収紙幣の金額は取り忘れ客の口座
番号等と共に記録され、後の照会に利用される。
次に、第23図に示す外部補充ルー1〜の動作を第25
図(a)〜(f)のフローチャートを参照して説明する
。外部補充をする場合、ATMlの後部酢が開放され、
第7図に示す内部モニタ5のキーボード5C及び5dが
操作されることにより実行される。先ず、切換スイッチ
5fが中休モードとなっているかがチェックされる。Y
ESであるとキーボード5Cのモード切換(通常取引モ
ード及び係員操作モード切換)キーが押される。表示パ
ネル5aの係員操作モードランプが点灯する。次に、補
充キーが押され、その後に万円または千円キーが押され
金種が指定される。紙幣枚数キーを押し、テンキーボー
ド5dより補充枚数が入力される。枚数はセグメント表
示器5bに表示される。金種及び枚数に間違いがなけれ
ば確認キーが押される。このとき、指定金種の収納箱が
満杯(フル)でないかチェックされる。フルであれば入
力データが全てクリアーされ、補充キー押下フローに戻
る。フルでないと枚数が補充−回当りの制限枚数(例え
ば100枚)以内かがチェックされる。m1ll限内で
あると補充ピンチローラが開成され、制限外であると入
力データが全てクリアーされ、補充キー押下フローに戻
る。補充ピンチローラが開成すると紙幣の投入が可能と
なり、補充ピンチローラに100枚の紙幣束が挿入され
る。紙幣束挿入はフォトセンサP14により検知され、
この検知に応答してゲートG10がソレノイドS8の付
勢により開放される。
図(a)〜(f)のフローチャートを参照して説明する
。外部補充をする場合、ATMlの後部酢が開放され、
第7図に示す内部モニタ5のキーボード5C及び5dが
操作されることにより実行される。先ず、切換スイッチ
5fが中休モードとなっているかがチェックされる。Y
ESであるとキーボード5Cのモード切換(通常取引モ
ード及び係員操作モード切換)キーが押される。表示パ
ネル5aの係員操作モードランプが点灯する。次に、補
充キーが押され、その後に万円または千円キーが押され
金種が指定される。紙幣枚数キーを押し、テンキーボー
ド5dより補充枚数が入力される。枚数はセグメント表
示器5bに表示される。金種及び枚数に間違いがなけれ
ば確認キーが押される。このとき、指定金種の収納箱が
満杯(フル)でないかチェックされる。フルであれば入
力データが全てクリアーされ、補充キー押下フローに戻
る。フルでないと枚数が補充−回当りの制限枚数(例え
ば100枚)以内かがチェックされる。m1ll限内で
あると補充ピンチローラが開成され、制限外であると入
力データが全てクリアーされ、補充キー押下フローに戻
る。補充ピンチローラが開成すると紙幣の投入が可能と
なり、補充ピンチローラに100枚の紙幣束が挿入され
る。紙幣束挿入はフォトセンサP14により検知され、
この検知に応答してゲートG10がソレノイドS8の付
勢により開放される。
次に、第25図(b)のフローに示すように入金リジェ
クト集積部24の下部ベルト24aを上昇させるために
モータM5が逆転される。上下ベルト上停止位館検知ス
イッチSW7がONするとモータM5は停止する。入出
金ロホッパ13のバックアップ11の先端を回転して開
放し侵入搬送路を作るためにソレノイドS1がONにさ
れる。ここで、モータM12が駆動され、主搬送路が低
速で駆動される。
クト集積部24の下部ベルト24aを上昇させるために
モータM5が逆転される。上下ベルト上停止位館検知ス
イッチSW7がONするとモータM5は停止する。入出
金ロホッパ13のバックアップ11の先端を回転して開
放し侵入搬送路を作るためにソレノイドS1がONにさ
れる。ここで、モータM12が駆動され、主搬送路が低
速で駆動される。
上記低速駆動を第24図の切換機構に基づいて説明する
。メーンモータM12が正転している状態で電磁クラッ
チC1がOFFにされ、電磁クラッチC2がONにされ
るとモータM12の回転力は図の上側のギヤー及びクラ
ッチC2を介して減速ギヤー63に伝達される。この減
速ギヤー63の回転力はそのまま出力軸59に伝達され
、ベルト61を介して搬送ドライブ軸62を回転駆動す
る。この時、搬送ドライブ軸62はモータM12よりギ
ヤー3段にて減速されモータM12の回転数の約1/1
0の速度で回転する。この搬送ドライブ軸62の低速回
転により搬送ベルトが低速走行される。この低速走行に
おいて、紙幣が束として搬送される。
。メーンモータM12が正転している状態で電磁クラッ
チC1がOFFにされ、電磁クラッチC2がONにされ
るとモータM12の回転力は図の上側のギヤー及びクラ
ッチC2を介して減速ギヤー63に伝達される。この減
速ギヤー63の回転力はそのまま出力軸59に伝達され
、ベルト61を介して搬送ドライブ軸62を回転駆動す
る。この時、搬送ドライブ軸62はモータM12よりギ
ヤー3段にて減速されモータM12の回転数の約1/1
0の速度で回転する。この搬送ドライブ軸62の低速回
転により搬送ベルトが低速走行される。この低速走行に
おいて、紙幣が束として搬送される。
モータM12の正転において、電磁クラッチC46一
1がONにされ、電磁クラッチC2がOFFにされると
モータM12の回転力は下側ギヤー及びクラッチC1を
介して実質的に直接に出力軸シャフト59に伝達される
。従って、出力軸59は高速回転し、これに伴って搬送
ドライブ軸62が高速回転する。即ち、主搬送ベルトが
高速走行する。このときには、一枚ずつの紙幣搬送が行
われる。
モータM12の回転力は下側ギヤー及びクラッチC1を
介して実質的に直接に出力軸シャフト59に伝達される
。従って、出力軸59は高速回転し、これに伴って搬送
ドライブ軸62が高速回転する。即ち、主搬送ベルトが
高速走行する。このときには、一枚ずつの紙幣搬送が行
われる。
低速走行する主搬送路により搬送される紙幣束がゲート
G3、G4、G5、G6、入金リジェクト集積部24、
ゲートG10、バックアップ11を介して入出金ロホツ
パ13に進入し、入出金ロホッパ13内に収納されると
、フォトセンサP2が紙幣束を検知する。この検知に応
答してモータM12がOFFされ、主搬送路の走行が停
止される。この後、ソレノイドS1及びS8がOFFに
されることにより入出金ロバツクアップ17が元の位置
に復帰されゲートG 10が閉塞される。更に、モータ
M 5が正転され、入金リジェクト集積部24の下部ベ
ルト24hが元に位置に戻される。中停止F位置検知ス
イッチSW8がONするとモータM5は停止される。
G3、G4、G5、G6、入金リジェクト集積部24、
ゲートG10、バックアップ11を介して入出金ロホツ
パ13に進入し、入出金ロホッパ13内に収納されると
、フォトセンサP2が紙幣束を検知する。この検知に応
答してモータM12がOFFされ、主搬送路の走行が停
止される。この後、ソレノイドS1及びS8がOFFに
されることにより入出金ロバツクアップ17が元の位置
に復帰されゲートG 10が閉塞される。更に、モータ
M 5が正転され、入金リジェクト集積部24の下部ベ
ルト24hが元に位置に戻される。中停止F位置検知ス
イッチSW8がONするとモータM5は停止される。
次に、電磁クラッチc1及びモータM12が。
Nにされ、主搬送路が高速で駆動される。入出金ロホッ
パ13のバックアップ17を押し下げるためにモータM
2が正転される。この状態で、モータM3が正転される
ことにより紙幣が一枚ずつ主搬送路に送り込まれる。こ
のとき、補充紙幣を鑑査する鑑査モードでなければ千円
札及び万円孔収納箱25.26への通路を形成するため
にソレノイドs2がONされてゲートG1が右へ回転さ
れる。指定金種が上述のように万円であるのでゲートG
7を左側へ切換えるためにソレノイドs9がONにされ
る。このとき、ゲート8は千円札収納箱26への通路を
形成しないようにソレノイド812とOFFし右に切換
えられる。搬送された万円紙幣は順次万円孔収納箱25
に収納される。入出金ロホッパ内残留紙幣検知用フォト
センサP2が明状態を検知すると、残留紙幣無しを検知
すると第25図(d)のフローに移り、入出金ロホッパ
13のバックアップ17を上昇させるためにモータM2
が逆転される。バックアップ上停止位置検知スイッチS
W3がONするどモータM2が停止する。入出金口取込
み送り込みモータ停止位置検知スイッチSW4が停止位
置を検知するとモータM3がOFFにされ、紙幣の取込
みが停止する。電磁クラッチC1がOFFされ、メーン
モータM12が停止される。この時点で補充紙幣の収納
箱25への搬送が終了したことになり、補充紙幣の枚数
、即ち、金種指定入力枚数が指定収納箱(万円孔収納箱
25)の残量に加締され、合計枚数が記憶される。この
後、第12図のフローに示す収納動作が実行される。収
納動作が完了すると第5図の内部モニタ5のキーボード
5cのモード切換ボタンが押され、通常取引モードに戻
される。このモード復帰は表示パネル5aの通常取引モ
ードのLEDの点灯により確認できる。
パ13のバックアップ17を押し下げるためにモータM
2が正転される。この状態で、モータM3が正転される
ことにより紙幣が一枚ずつ主搬送路に送り込まれる。こ
のとき、補充紙幣を鑑査する鑑査モードでなければ千円
札及び万円孔収納箱25.26への通路を形成するため
にソレノイドs2がONされてゲートG1が右へ回転さ
れる。指定金種が上述のように万円であるのでゲートG
7を左側へ切換えるためにソレノイドs9がONにされ
る。このとき、ゲート8は千円札収納箱26への通路を
形成しないようにソレノイド812とOFFし右に切換
えられる。搬送された万円紙幣は順次万円孔収納箱25
に収納される。入出金ロホッパ内残留紙幣検知用フォト
センサP2が明状態を検知すると、残留紙幣無しを検知
すると第25図(d)のフローに移り、入出金ロホッパ
13のバックアップ17を上昇させるためにモータM2
が逆転される。バックアップ上停止位置検知スイッチS
W3がONするどモータM2が停止する。入出金口取込
み送り込みモータ停止位置検知スイッチSW4が停止位
置を検知するとモータM3がOFFにされ、紙幣の取込
みが停止する。電磁クラッチC1がOFFされ、メーン
モータM12が停止される。この時点で補充紙幣の収納
箱25への搬送が終了したことになり、補充紙幣の枚数
、即ち、金種指定入力枚数が指定収納箱(万円孔収納箱
25)の残量に加締され、合計枚数が記憶される。この
後、第12図のフローに示す収納動作が実行される。収
納動作が完了すると第5図の内部モニタ5のキーボード
5cのモード切換ボタンが押され、通常取引モードに戻
される。このモード復帰は表示パネル5aの通常取引モ
ードのLEDの点灯により確認できる。
第25図(C)のフローに戻って補充紙幣を鑑査する場
合には、補充紙幣は紙幣鑑査部18において紙幣鑑査さ
れる。鑑査結果において、補充紙幣は指定金種であり、
出金に適した紙幣であるか確認され、合格であれば千円
札及び万円孔収納箱25.26への通路を形成するため
にソレノイドs2がONされてゲートG1が右へ回転さ
れる。指定金種が上述のように万円であるのでゲートG
7を左側へ切換えるためにソレノイドs9がONにされ
る。
合には、補充紙幣は紙幣鑑査部18において紙幣鑑査さ
れる。鑑査結果において、補充紙幣は指定金種であり、
出金に適した紙幣であるか確認され、合格であれば千円
札及び万円孔収納箱25.26への通路を形成するため
にソレノイドs2がONされてゲートG1が右へ回転さ
れる。指定金種が上述のように万円であるのでゲートG
7を左側へ切換えるためにソレノイドs9がONにされ
る。
このとき、ゲート8は千円札収納箱26への通路を形成
しないようにソレノイド812をOFFとし右に切換え
られる。この後、第25図(e)に示すように搬送され
た万円紙幣は順次万円孔収納箱25に収納される。
しないようにソレノイド812をOFFとし右に切換え
られる。この後、第25図(e)に示すように搬送され
た万円紙幣は順次万円孔収納箱25に収納される。
補充紙幣鑑査で不合格となった紙幣が存在するとりジェ
クト券収納箱36への通路を形成するために、ソレノイ
ドS1がOFFにされゲートG1が左側へ回動され、更
にソレノイドs3がONにされゲートG2が左側へ回動
される。従って、リジェクト券はりジェクト券収納箱3
6へ収納される。
クト券収納箱36への通路を形成するために、ソレノイ
ドS1がOFFにされゲートG1が左側へ回動され、更
にソレノイドs3がONにされゲートG2が左側へ回動
される。従って、リジェクト券はりジェクト券収納箱3
6へ収納される。
入出金ロホッパ13内の補充紙幣が全て送出され、入出
金ロホッパ内残留紙幣検知用フォトセンサP2が明状態
を検知すると、入出金ロホッパ13のバックアップ17
を上昇させるためにモータM2が逆−5〇− 転される。バックアップ上停止位置検知スイッチS W
3がONするとモータM2が停+トする。入出金口取
込み送り込みモータ停止1位置検知スイッチSW4が停
止り位■を検知するとモータM3がOFFにされ、紙幣
の取込みが停止する。N礪りラッチC1がOFFされ、
メーンモータN412が停止される。第25図(f)の
フローに移り、リジェクト券が存在したかがチェックさ
れる。リジェクト券があれば、指定入力金額より金種別
収納箱、即ち、万円孔収納箱25への収納金額を減粋す
−る。
金ロホッパ内残留紙幣検知用フォトセンサP2が明状態
を検知すると、入出金ロホッパ13のバックアップ17
を上昇させるためにモータM2が逆−5〇− 転される。バックアップ上停止位置検知スイッチS W
3がONするとモータM2が停+トする。入出金口取
込み送り込みモータ停止1位置検知スイッチSW4が停
止り位■を検知するとモータM3がOFFにされ、紙幣
の取込みが停止する。N礪りラッチC1がOFFされ、
メーンモータN412が停止される。第25図(f)の
フローに移り、リジェクト券が存在したかがチェックさ
れる。リジェクト券があれば、指定入力金額より金種別
収納箱、即ち、万円孔収納箱25への収納金額を減粋す
−る。
この演眸値はりジエクト券収納箱の残量金額へ加鉢され
る。それから、指定金種人力金額が指定収納箱(万円孔
収納箱25)の残量金額に加締され、合計値が記憶され
る。リジェクト券がなければ、直接に指定金種入力金額
が指定収納箱(万円孔収納箱25)の残−金額に加締さ
れ、合計値が配憶される。この後、第12図のフローに
示す収納動作が実行される。収納動作が完了すると第5
図の内部モニタ5のキーボード5Cのモード切換ボタン
が押され、通常取引モードに戻される。このモード復帰
は表示パネル5aの通常取引モードランプの点灯により
確認できる。
る。それから、指定金種人力金額が指定収納箱(万円孔
収納箱25)の残量金額に加締され、合計値が記憶され
る。リジェクト券がなければ、直接に指定金種入力金額
が指定収納箱(万円孔収納箱25)の残−金額に加締さ
れ、合計値が配憶される。この後、第12図のフローに
示す収納動作が実行される。収納動作が完了すると第5
図の内部モニタ5のキーボード5Cのモード切換ボタン
が押され、通常取引モードに戻される。このモード復帰
は表示パネル5aの通常取引モードランプの点灯により
確認できる。
リジェクト券が存在した場合、リジェクト券をリジェク
ト券収納箱36に収納するようにグー]・切換が行われ
ているがリジェクト券をリジェクト券一時一括収納部2
4に搬送する搬送路を形成するようにゲート切換を行な
い、最終紙幣の鑑査及び振分は終了後にリジェクト券一
時一括収納部24のリジェクト券を第26図の点線矢印
で示す経路に沿って一括して補充口2aに返却すること
ができる。
ト券収納箱36に収納するようにグー]・切換が行われ
ているがリジェクト券をリジェクト券一時一括収納部2
4に搬送する搬送路を形成するようにゲート切換を行な
い、最終紙幣の鑑査及び振分は終了後にリジェクト券一
時一括収納部24のリジェクト券を第26図の点線矢印
で示す経路に沿って一括して補充口2aに返却すること
ができる。
上述した紙幣の外部補充において補充紙幣を鑑査する場
合と鑑査しない場合があるがこのことについて説明する
。鑑査しない場合については、例えば、従来の出金ユニ
ットでは出納係より100枚中位で帯封した紙幣が引出
され、貯金係が帯封した100枚紙幣を鑑査しないでそ
のまま扱う。
合と鑑査しない場合があるがこのことについて説明する
。鑑査しない場合については、例えば、従来の出金ユニ
ットでは出納係より100枚中位で帯封した紙幣が引出
され、貯金係が帯封した100枚紙幣を鑑査しないでそ
のまま扱う。
これは帯封した紙幣が絶対に誤りがないという信頼の上
に立っているためである。これと同様な考えに立てば鑑
査する必要がなくなる。これに対して、鑑査する場合は
人手に頼っている部分を必ずATMがg議して合格とな
った紙幣でないと受入れないようにしミスを完全に断つ
ことにある。
に立っているためである。これと同様な考えに立てば鑑
査する必要がなくなる。これに対して、鑑査する場合は
人手に頼っている部分を必ずATMがg議して合格とな
った紙幣でないと受入れないようにしミスを完全に断つ
ことにある。
上記の補充の考え方は単体のATVに対してリサイクル
を運用すると千円札収納箱は空になることが多く、殆ん
ど満杯になることがないことが判明し、そのために簡串
な補充口を設け、不星が生じた時に補充できるようにす
ることに基づいている。そこで、次の実施例矛は複数の
ATMの相り間で時期的、時間的、場所的に局部的なア
ンバランスが生じたときに過剰気味の入出金装置から紙
幣を100枚単位で吸い上げて他の入出金装置に補充す
る機能が説明されている。この実施例を第26図の紙幣
の流れ及び第27図′(a)〜(f)のフローチャート
を参照して説明する。
を運用すると千円札収納箱は空になることが多く、殆ん
ど満杯になることがないことが判明し、そのために簡串
な補充口を設け、不星が生じた時に補充できるようにす
ることに基づいている。そこで、次の実施例矛は複数の
ATMの相り間で時期的、時間的、場所的に局部的なア
ンバランスが生じたときに過剰気味の入出金装置から紙
幣を100枚単位で吸い上げて他の入出金装置に補充す
る機能が説明されている。この実施例を第26図の紙幣
の流れ及び第27図′(a)〜(f)のフローチャート
を参照して説明する。
この一部吸い上げ動′作の指定も内部モニタ5によって
行われる。即ち、切換スイッチ5tが単体モードとなっ
ているかチェックされる。YESであるとキーボード5
Cのモー□ド切換(通常取引モード及び係員操作モード
切換)キーが押される。表示パネル5aの係員操作モー
ドランプが点灯する。次に、一部吸い上げキーが押され
、その後に万円または千円キーが押されることにより金
種が指定される。紙幣枚数入カキ−を押し、テンキーボ
ード5dより吸い上げ枚数が入力される。枚数はセグメ
ント表示器51に表示される。金種及び枚数に間違いが
なければ確認キーが押される。このとき、指定金種の収
納箱が空でないかチェックされる。空であれば入力デー
タが全てクリアーされ、一部吸い上げキー押下フローに
戻る。空でないと枚数が吸い上げ一回当りの制限枚数(
例えば100枚)以内かがチェックされる。制限内でな
ければ入力データが全てクリアーされ、一部吸い上げキ
ー押下フローに戻る。制限内であればモータM12が正
転され、主搬送路が駆動される。電磁クラッチC1がO
Nにされ、主搬送路が高速走行される。
行われる。即ち、切換スイッチ5tが単体モードとなっ
ているかチェックされる。YESであるとキーボード5
Cのモー□ド切換(通常取引モード及び係員操作モード
切換)キーが押される。表示パネル5aの係員操作モー
ドランプが点灯する。次に、一部吸い上げキーが押され
、その後に万円または千円キーが押されることにより金
種が指定される。紙幣枚数入カキ−を押し、テンキーボ
ード5dより吸い上げ枚数が入力される。枚数はセグメ
ント表示器51に表示される。金種及び枚数に間違いが
なければ確認キーが押される。このとき、指定金種の収
納箱が空でないかチェックされる。空であれば入力デー
タが全てクリアーされ、一部吸い上げキー押下フローに
戻る。空でないと枚数が吸い上げ一回当りの制限枚数(
例えば100枚)以内かがチェックされる。制限内でな
ければ入力データが全てクリアーされ、一部吸い上げキ
ー押下フローに戻る。制限内であればモータM12が正
転され、主搬送路が駆動される。電磁クラッチC1がO
Nにされ、主搬送路が高速走行される。
指定金種の収納箱、例えば千円札収納箱26(または万
円孔収納箱25)が選択される。収納箱26のバックア
ツプ板38及び押込み板39を若干下降するためにタイ
マーの設定時間だけモータM7 (M9)が正転される
。タイマの設定時間が経過するとモ−タM7 (It)
19)が停止トされ、ソレノイド5l(1,811(8
13,514)がONにされ、ホールド爪42.43が
開成される。この状態で、モータM7(MO)が逆転さ
れ、バックアツプ板38及び押込み1di3’Jh<t
−昇される。所定位置まで上昇づるとタイマが作動し、
紙幣の取込み繰り出しを開始するためにモータM6(M
O)が1転(る。モータM6(MO)の1転にJ、り取
込みローラ14aが回転し紙幣を一枚ずつ繰り出づ。こ
のとき、フォ]〜セン−!J′P11 (Pi 2)が
紙幣の通過を検出し、検出信号によって通過枚数がカウ
ントされる。収納箱2625から出、金された紙幣は主
搬送路によって紙幣鑑査部18に搬送される。搬送紙幣
は紙幣鑑査部18によって金種、串ね取りが鑑査される
。この鑑査にJ:って出金紙幣が正券であると判断され
るとゲートG2を右へ倒し一時保鴇・部23への通路を
形成するためにソレノイド83はOF Fにされる。i
l:券でないとその券はリジ]り1・券としCリジェク
ト収納箱36へ導くためにグー1〜G2は左に移行覆る
ようにソレノイドS3がf=I勢される。このゲート切
換タイミングはフォトセンサP8にJ:る紙幣通過の検
出により決まる。正券がフォ1〜セン’t P 9によ
り検出されるとゲートG5を一時保管部側に切換えるた
めにロータリーソレノイドS6が左側に回動するように
付勢される。従って、紙幣は順次入金リジェクつド積部
24に搬送される。
円孔収納箱25)が選択される。収納箱26のバックア
ツプ板38及び押込み板39を若干下降するためにタイ
マーの設定時間だけモータM7 (M9)が正転される
。タイマの設定時間が経過するとモ−タM7 (It)
19)が停止トされ、ソレノイド5l(1,811(8
13,514)がONにされ、ホールド爪42.43が
開成される。この状態で、モータM7(MO)が逆転さ
れ、バックアツプ板38及び押込み1di3’Jh<t
−昇される。所定位置まで上昇づるとタイマが作動し、
紙幣の取込み繰り出しを開始するためにモータM6(M
O)が1転(る。モータM6(MO)の1転にJ、り取
込みローラ14aが回転し紙幣を一枚ずつ繰り出づ。こ
のとき、フォ]〜セン−!J′P11 (Pi 2)が
紙幣の通過を検出し、検出信号によって通過枚数がカウ
ントされる。収納箱2625から出、金された紙幣は主
搬送路によって紙幣鑑査部18に搬送される。搬送紙幣
は紙幣鑑査部18によって金種、串ね取りが鑑査される
。この鑑査にJ:って出金紙幣が正券であると判断され
るとゲートG2を右へ倒し一時保鴇・部23への通路を
形成するためにソレノイド83はOF Fにされる。i
l:券でないとその券はリジ]り1・券としCリジェク
ト収納箱36へ導くためにグー1〜G2は左に移行覆る
ようにソレノイドS3がf=I勢される。このゲート切
換タイミングはフォトセンサP8にJ:る紙幣通過の検
出により決まる。正券がフォ1〜セン’t P 9によ
り検出されるとゲートG5を一時保管部側に切換えるた
めにロータリーソレノイドS6が左側に回動するように
付勢される。従って、紙幣は順次入金リジェクつド積部
24に搬送される。
収納箱から送出される紙幣の枚数が指定枚数に達すると
リジェク]・券が存在したかがチェックされる。リジェ
クト券があれば指定枚数にリジェクト枚数を加糖し、第
27図(b)の繰り出し枚数カウントフローに戻る。リ
ジェクト券無しであれば取込みモータ停止位置検知用フ
ォトセンサ5W10(SW15)が停止位置を検出した
かがチェックされる(暗検出)。YESで取込みモータ
M6(MO)が停止される。モータM7 (MO)の1
F転によりバックアツプ板38及び押込み板39が下降
し、押込み位置まで下降するとスイッチSW14(SW
19)がONする。押込み位置検知に応答してモータM
7 (MO)が停止され、これに伴ってバックアツプ板
38及び押込み板39の下降が停止トされる。このどき
、ソレノイド81(’)、81.1($13.514)
がOFFにされ、ホールド爪が収納箱内に復帰される。
リジェク]・券が存在したかがチェックされる。リジェ
クト券があれば指定枚数にリジェクト枚数を加糖し、第
27図(b)の繰り出し枚数カウントフローに戻る。リ
ジェクト券無しであれば取込みモータ停止位置検知用フ
ォトセンサ5W10(SW15)が停止位置を検出した
かがチェックされる(暗検出)。YESで取込みモータ
M6(MO)が停止される。モータM7 (MO)の1
F転によりバックアツプ板38及び押込み板39が下降
し、押込み位置まで下降するとスイッチSW14(SW
19)がONする。押込み位置検知に応答してモータM
7 (MO)が停止され、これに伴ってバックアツプ板
38及び押込み板39の下降が停止トされる。このどき
、ソレノイド81(’)、81.1($13.514)
がOFFにされ、ホールド爪が収納箱内に復帰される。
再び、モータM7(MO)が逆転され、バックアツプ板
38及び押込み板39が量−昇される。収納紙幣がホー
ルド爪に衝突するとバッタアップ板38は停止する。押
込み板39がガイド位置まで上昇し、スイッチ5W13
(SW18)がONになるとバックアツプ板38及び押
込み板39をト剪駆動しているモータM7 (MO)が
停止する。電磁クラッチC1及びモータM12が順次O
F Fにされ、主搬送路が停止される。入金リジェクト
集積部24の下部ベルl−24aを上昇させるためにモ
ータM5が逆転される。ベルト上停止位置検知用フォト
インタラプタSW7がONするとモータM5が停止され
る。この状態で、モータM12が逆転される。この場合
、第24図の切換機構においてはN…クラッチC1がO
FFにされていて電磁クラッチC2がONにされている
。従って、メーンモータM12の逆回転力は上側・ギヤ
ー及びクラッチC2を介して減速ギヤー63に伝達され
、ドライブ軸62が低速で逆回転される。故に、主搬送
路は低速で逆走行し、入金リジェク1〜集積部24の紙
幣が一括して破線で示すように外部方向へ搬送される。
38及び押込み板39が量−昇される。収納紙幣がホー
ルド爪に衝突するとバッタアップ板38は停止する。押
込み板39がガイド位置まで上昇し、スイッチ5W13
(SW18)がONになるとバックアツプ板38及び押
込み板39をト剪駆動しているモータM7 (MO)が
停止する。電磁クラッチC1及びモータM12が順次O
F Fにされ、主搬送路が停止される。入金リジェクト
集積部24の下部ベルl−24aを上昇させるためにモ
ータM5が逆転される。ベルト上停止位置検知用フォト
インタラプタSW7がONするとモータM5が停止され
る。この状態で、モータM12が逆転される。この場合
、第24図の切換機構においてはN…クラッチC1がO
FFにされていて電磁クラッチC2がONにされている
。従って、メーンモータM12の逆回転力は上側・ギヤ
ー及びクラッチC2を介して減速ギヤー63に伝達され
、ドライブ軸62が低速で逆回転される。故に、主搬送
路は低速で逆走行し、入金リジェク1〜集積部24の紙
幣が一括して破線で示すように外部方向へ搬送される。
補充口12aに近接して設【IられたフォトセンサP
1−4が搬送される紙幣束を検出(暗検出)するとタイ
マの設定時間後にモータM12がOFFにされ、主搬送
路の走行が停止トされる。紙幣鑑査においてリジェクト
券が存在しなければ指定金種(千円札)入力額を当該収
納箱(千円札収納箱)の残量の額より減棹され、記憶さ
れる。リジェクト券が存在すればリジェクト回数分の指
定金種(千円札)金額が演算される。演算結果値がリジ
ェクト収納箱の残鰯金額に加糖され、加算値が記憶され
る。演l1111と指定枚数との加糖値が当該金神別収
納箱の残S金額より減算され、結果が記憶される。
1−4が搬送される紙幣束を検出(暗検出)するとタイ
マの設定時間後にモータM12がOFFにされ、主搬送
路の走行が停止トされる。紙幣鑑査においてリジェクト
券が存在しなければ指定金種(千円札)入力額を当該収
納箱(千円札収納箱)の残量の額より減棹され、記憶さ
れる。リジェクト券が存在すればリジェクト回数分の指
定金種(千円札)金額が演算される。演算結果値がリジ
ェクト収納箱の残鰯金額に加糖され、加算値が記憶され
る。演l1111と指定枚数との加糖値が当該金神別収
納箱の残S金額より減算され、結果が記憶される。
上記の収納箱残高演算により残高が求められると入出金
装置の現在金額メモリより指定金額を減算して、その結
果、即ち、ATMの保有総金額を記憶する。この処理が
終わると内部モニタ5のキ−ボード5Gのモード切換ボ
タンが押され、通常取引モードに戻される。このとき、
通常取引モードランプが点灯され、入出金装置2は初期
状態に戻る。
装置の現在金額メモリより指定金額を減算して、その結
果、即ち、ATMの保有総金額を記憶する。この処理が
終わると内部モニタ5のキ−ボード5Gのモード切換ボ
タンが押され、通常取引モードに戻される。このとき、
通常取引モードランプが点灯され、入出金装置2は初期
状態に戻る。
箱25及び千円札収納箱26の紙幣を一括収納箱に転送
する精査モードの紙幣¥の流れを示しており、′この精
査モードの説明が第29図(a)〜(C)のフローに示
されている。このフローによると、先ず内部モニタ5の
キーボード5Cのモード切換(通常゛取引モード及び係
員操作モード切換)キーが押される。表示パネル5aの
係員操作モードランプが点灯する。次に、精査キ」が押
され、更に確認キーが押される。このとき、モータM1
2が正転され、主搬送路が駆動される。電−クラッチC
1がONにされ、主搬送路が高速走行される。万円孔収
納箱25に紙幣¥が存在するかがチェックされる。万円
孔が存在すると万円孔収納箱25が選択される。この後
、万円孔に対する精査動作が第30図(a)〜(C)の
フロ□−に従って実行されるがこの精査動作については
後述する。
する精査モードの紙幣¥の流れを示しており、′この精
査モードの説明が第29図(a)〜(C)のフローに示
されている。このフローによると、先ず内部モニタ5の
キーボード5Cのモード切換(通常゛取引モード及び係
員操作モード切換)キーが押される。表示パネル5aの
係員操作モードランプが点灯する。次に、精査キ」が押
され、更に確認キーが押される。このとき、モータM1
2が正転され、主搬送路が駆動される。電−クラッチC
1がONにされ、主搬送路が高速走行される。万円孔収
納箱25に紙幣¥が存在するかがチェックされる。万円
孔が存在すると万円孔収納箱25が選択される。この後
、万円孔に対する精査動作が第30図(a)〜(C)の
フロ□−に従って実行されるがこの精査動作については
後述する。
万円孔の精査動作の後、千円札収納箱に紙幣¥が存在す
るかがチェックされ、YEYであれば千円収納箱が選択
される。次に、千円札に対して精査動作が行われる。
るかがチェックされ、YEYであれば千円収納箱が選択
される。次に、千円札に対して精査動作が行われる。
前記万円及び千□円の精査動作においては、第30図(
a)に示すように、先ずバックアツプ板38及び押込み
板39を若干下降させるためにモータM7(M9)が正
転される。これは収納紙幣がバックアツプ板38の押し
上げ力によってホールド爪42.43に圧接された状態
を開放し、紙幣¥に傷をつけることなくホールド爪を収
納斬幣束から容易に離脱するためである。バックアツプ
板38の下降醋はタイマにより設定されており、このタ
イマの時間が経過するとモータM7 (M9)が停止ぎ
れ、勺レノイドS10.811(813,514)がO
Nにされ、ホールド爪42.43が開放される。この状
態で、モータM7(M9)が逆転され、バックアツプ板
38及び押込み板39が上昇される。所定位置まで上昇
するとタイマが作動し、紙幣の取込みされる。モータM
6 (M8)の正転により取込″み0」う14aが回転
し紙幣を一枚ずつ送出す′。このとき、フォトセンサP
i 1 (Pi 2)が紙輌の゛通過を検出し、検出信
号に゛よ゛つて通過枚数がカウントされる。収納箱25
26から出金された紙幣は主搬送路によって紙幣鑑査部
18に搬送される。゛搬送紙幣は紙幣鑑査部18によっ
て金種、重ね取り、が判別される。これらの鑑査によっ
て出金紙′幣が正券であると判断されるとゲートG3方
向への通路を形成するためにゲニトG2を右へ倒すよう
にソレノイドS3がOFFにされる。正券でないとその
券は□リジェクト券としてがジンクト収納箱36へ導く
ためにゲートG2は左に移、行するよ、うにソレノ□イ
ドS3が付勢される。このゲート切換タイミングは、フ
ォトセンサP8による紙幣通過の検出により一トG3は
紙幣¥を一括収納箱34に導くためにりに倒される。こ
のゲートG3はプランジャソレノイドS4が付勢される
ことにより駆動される。
a)に示すように、先ずバックアツプ板38及び押込み
板39を若干下降させるためにモータM7(M9)が正
転される。これは収納紙幣がバックアツプ板38の押し
上げ力によってホールド爪42.43に圧接された状態
を開放し、紙幣¥に傷をつけることなくホールド爪を収
納斬幣束から容易に離脱するためである。バックアツプ
板38の下降醋はタイマにより設定されており、このタ
イマの時間が経過するとモータM7 (M9)が停止ぎ
れ、勺レノイドS10.811(813,514)がO
Nにされ、ホールド爪42.43が開放される。この状
態で、モータM7(M9)が逆転され、バックアツプ板
38及び押込み板39が上昇される。所定位置まで上昇
するとタイマが作動し、紙幣の取込みされる。モータM
6 (M8)の正転により取込″み0」う14aが回転
し紙幣を一枚ずつ送出す′。このとき、フォトセンサP
i 1 (Pi 2)が紙輌の゛通過を検出し、検出信
号に゛よ゛つて通過枚数がカウントされる。収納箱25
26から出金された紙幣は主搬送路によって紙幣鑑査部
18に搬送される。゛搬送紙幣は紙幣鑑査部18によっ
て金種、重ね取り、が判別される。これらの鑑査によっ
て出金紙′幣が正券であると判断されるとゲートG3方
向への通路を形成するためにゲニトG2を右へ倒すよう
にソレノイドS3がOFFにされる。正券でないとその
券は□リジェクト券としてがジンクト収納箱36へ導く
ためにゲートG2は左に移、行するよ、うにソレノ□イ
ドS3が付勢される。このゲート切換タイミングは、フ
ォトセンサP8による紙幣通過の検出により一トG3は
紙幣¥を一括収納箱34に導くためにりに倒される。こ
のゲートG3はプランジャソレノイドS4が付勢される
ことにより駆動される。
この状態で、正券は一括収納箱34に順次収納される。
りら・クト券はゲートG2を介してリジェクト券収納箱
36に搬送されるときゲートG9を通るがこのゲートG
9゛は回収動作の時にのみ作動されるので進入リジェク
ト券はそのままりジエクト券収納箱36へ搬入される。
36に搬送されるときゲートG9を通るがこのゲートG
9゛は回収動作の時にのみ作動されるので進入リジェク
ト券はそのままりジエクト券収納箱36へ搬入される。
□
□収納箱25及び26は空になったかがチェックされる
。この空検知は空検知スイッチSW11.5W16がO
Nになったか否かで判断される。収納箱が空でなければ
収納箱から送出される紙幣の枚数が所定枚数と一致する
か判断される。YESであると取込みモータ停止位置検
知用フォトセンサ5W10(SW15)が停止位置を検
出したかがチェックされる(端検出)。YESで取込み
モ―りM6 (M8)が停止される。′このとき、一括
収納箱”34が選択され、収納動′作が開始される。こ
の収納動作は第12図のフローと同様にして行われる。
。この空検知は空検知スイッチSW11.5W16がO
Nになったか否かで判断される。収納箱が空でなければ
収納箱から送出される紙幣の枚数が所定枚数と一致する
か判断される。YESであると取込みモータ停止位置検
知用フォトセンサ5W10(SW15)が停止位置を検
出したかがチェックされる(端検出)。YESで取込み
モ―りM6 (M8)が停止される。′このとき、一括
収納箱”34が選択され、収納動′作が開始される。こ
の収納動作は第12図のフローと同様にして行われる。
指定収納箱が空になるとゲートG3がソレノイド84’
をOFFにすることにより右へ戻される。
をOFFにすることにより右へ戻される。
空でないと第30図(a)の繰り出し枚数カウン1〜フ
ローに戻る。
ローに戻る。
第30図(C)のフローにおいてモータM7(M9)の
正転によりバックアツプ板38及び押込み板39が下降
する。これらが押込み位置まで下降するとスイッチSW
I 4 (SWI 9)がONする。
正転によりバックアツプ板38及び押込み板39が下降
する。これらが押込み位置まで下降するとスイッチSW
I 4 (SWI 9)がONする。
押込み位置検知に応答してモータM7(M9)がOFF
にされ、バックアツプ板38及び押込み板39の下降が
停止される。このとき、ソレノイドS10.811(8
13,514)がOFFにされ、ホールド爪が収納箱内
に復帰される。再び、モータM7 (M9)が逆転され
、バックアツプ板38及び押込み板39が、上昇される
。収納紙幣がホールド爪にぶつかるとバックアツプ板3
8は停止する。押込み板39がガイド位置まで上昇する
とスイッチSWl 3 (SWl 8 )がONになる
。これにより、バックアツプ板38及び押込み板39を
上部駆動しているモータM7 (M9)が停止トし、精
査動作は完了する。
にされ、バックアツプ板38及び押込み板39の下降が
停止される。このとき、ソレノイドS10.811(8
13,514)がOFFにされ、ホールド爪が収納箱内
に復帰される。再び、モータM7 (M9)が逆転され
、バックアツプ板38及び押込み板39が、上昇される
。収納紙幣がホールド爪にぶつかるとバックアツプ板3
8は停止する。押込み板39がガイド位置まで上昇する
とスイッチSWl 3 (SWl 8 )がONになる
。これにより、バックアツプ板38及び押込み板39を
上部駆動しているモータM7 (M9)が停止トし、精
査動作は完了する。
精査動作が完了すると、電磁クラッチC1がOFFにさ
れ、更にメーンモータM12がOFFにされる。これに
より、搬送路は停止する。次に、記憶部(7)の記憶内
容(第31図)に基づき第29図(b)に示すように万
円孔収納箱より吸い上げた枚数Pが現在高メモリの万円
孔収納箱収納枚数にセットされる。更に、千円札収納箱
より吸い上げた枚数Oが現在高メモリの千円札収納箱収
納枚数にセットされる。装置に対して入金された万円孔
の累計枚数が加梼される (B=A+E+F)。また、
装置に対して入金された千円札の累計枚数が加算される
( L = A 十〇 +、 F )。更に、装置に対
して入金された五千円札の累計枚数がセットされる(N
=C)。リジェクト券収納箱36にあるべき万円孔の枚
数が計算される (V=L−P)。また、リジェクト券
収納箱36にあるべき千円札の枚数が計算される(U=
L−0)。累計メモリエリアのA−N及びV、Uが印字
装置にダンプされ、記憶部はクリアされる。装填箱の万
円孔収納枚数Pと千円札収納枚数Oとが突合される(照
合)。リジェクト箱に収納された各金種の枚数とN1V
、Uとが突合される。照合が成立すると、新たな一括収
納ユニットが入出金装置2にセットされる。即ち、一括
収納ユニツ1〜27が新たな一括収納ユニットに交換さ
れる。モード切換ボタンが押され、通常取引モードに戻
される。通常取引モードランプが点灯し、入出金装置は
初期状態に戻り待機する。
れ、更にメーンモータM12がOFFにされる。これに
より、搬送路は停止する。次に、記憶部(7)の記憶内
容(第31図)に基づき第29図(b)に示すように万
円孔収納箱より吸い上げた枚数Pが現在高メモリの万円
孔収納箱収納枚数にセットされる。更に、千円札収納箱
より吸い上げた枚数Oが現在高メモリの千円札収納箱収
納枚数にセットされる。装置に対して入金された万円孔
の累計枚数が加梼される (B=A+E+F)。また、
装置に対して入金された千円札の累計枚数が加算される
( L = A 十〇 +、 F )。更に、装置に対
して入金された五千円札の累計枚数がセットされる(N
=C)。リジェクト券収納箱36にあるべき万円孔の枚
数が計算される (V=L−P)。また、リジェクト券
収納箱36にあるべき千円札の枚数が計算される(U=
L−0)。累計メモリエリアのA−N及びV、Uが印字
装置にダンプされ、記憶部はクリアされる。装填箱の万
円孔収納枚数Pと千円札収納枚数Oとが突合される(照
合)。リジェクト箱に収納された各金種の枚数とN1V
、Uとが突合される。照合が成立すると、新たな一括収
納ユニットが入出金装置2にセットされる。即ち、一括
収納ユニツ1〜27が新たな一括収納ユニットに交換さ
れる。モード切換ボタンが押され、通常取引モードに戻
される。通常取引モードランプが点灯し、入出金装置は
初期状態に戻り待機する。
第32図は一括収納部27の一括収納箱34に収納され
た紙幣¥を金種別収納箱、即ち、万円孔収納箱25及び
千円札収納箱26に装填するときの紙幣¥の流れが示さ
れている。この装填では、既に装填されている一括収納
ユニット27の一括収納箱34に補充のための紙幣が存
在しない場合には空の一括収納ユニット21は入出金装
置2の後部から取出され、紙幣を一括収納している一括
収納箱34を有する一括収納ユニット27と交換される
。
た紙幣¥を金種別収納箱、即ち、万円孔収納箱25及び
千円札収納箱26に装填するときの紙幣¥の流れが示さ
れている。この装填では、既に装填されている一括収納
ユニット27の一括収納箱34に補充のための紙幣が存
在しない場合には空の一括収納ユニット21は入出金装
置2の後部から取出され、紙幣を一括収納している一括
収納箱34を有する一括収納ユニット27と交換される
。
装填においては、補充、精査等と同様に先ずモード切換
が行われる。即ち、第33図(a)のフローに示されて
いるように、内部モニタ5のキーボード5Gのモード切
換キーが押され、係員操作モードに設定される。このと
き、表示パネル5aの係員操作モードランプが点灯する
。次に、装填キーが押され装填モードが設定される。万
円孔の装填枚数を設定するために枚数入カキ−が押され
、テンキーより枚数が入力され、更に万円キーが押され
ると万円枚数が内部モニタ5のセグメント表示器5bに
表示され、更に累計メモリGに入力枚数が加算される。
が行われる。即ち、第33図(a)のフローに示されて
いるように、内部モニタ5のキーボード5Gのモード切
換キーが押され、係員操作モードに設定される。このと
き、表示パネル5aの係員操作モードランプが点灯する
。次に、装填キーが押され装填モードが設定される。万
円孔の装填枚数を設定するために枚数入カキ−が押され
、テンキーより枚数が入力され、更に万円キーが押され
ると万円枚数が内部モニタ5のセグメント表示器5bに
表示され、更に累計メモリGに入力枚数が加算される。
千円札の装填枚数を設定するために枚数入カキ−が押さ
れ、テンキーより枚数が入力され、更に千円キーが押さ
れると千円枚数が内部モニタ5のセグメント表示器5b
に表示され、更に累計メモリFに入力枚数が加捧される
。確認キーが押されると、モータM12が正転され、主
搬送路が駆動される。電磁クラッチC1がONにされ、
主搬送路が高速走行される。バックアツプ板38及び押
込み板39を若干下降させるためにモータM11がタイ
マ時間だけ正転される。このタイマ時間が経過するとモ
ータM11が停止され、更に、ソレノイド816、S1
7がONにされ、ホールド爪42.43が開放される。
れ、テンキーより枚数が入力され、更に千円キーが押さ
れると千円枚数が内部モニタ5のセグメント表示器5b
に表示され、更に累計メモリFに入力枚数が加捧される
。確認キーが押されると、モータM12が正転され、主
搬送路が駆動される。電磁クラッチC1がONにされ、
主搬送路が高速走行される。バックアツプ板38及び押
込み板39を若干下降させるためにモータM11がタイ
マ時間だけ正転される。このタイマ時間が経過するとモ
ータM11が停止され、更に、ソレノイド816、S1
7がONにされ、ホールド爪42.43が開放される。
この状態で、モータM11が逆転され、バックアツプ板
38及び押込み板39が上昇される。所定位置まで上昇
するとタイマが作動し、紙幣の取込み繰り出しを開始す
るためにモータM10が正転される。モータM1(’)
の1転により取込みローラ14aが回転し紙幣が一枚ず
つ一括収納v434から送出される。このとき、フォト
センサP13が紙幣の通過を検出し、検出信号によって
通過枚数がカウントされる。ソレノイドS5がONにさ
れ、ゲートG4が左へ倒される。従って、紙幣¥は紙幣
鑑査部18の方向に搬送される。
38及び押込み板39が上昇される。所定位置まで上昇
するとタイマが作動し、紙幣の取込み繰り出しを開始す
るためにモータM10が正転される。モータM1(’)
の1転により取込みローラ14aが回転し紙幣が一枚ず
つ一括収納v434から送出される。このとき、フォト
センサP13が紙幣の通過を検出し、検出信号によって
通過枚数がカウントされる。ソレノイドS5がONにさ
れ、ゲートG4が左へ倒される。従って、紙幣¥は紙幣
鑑査部18の方向に搬送される。
搬送紙幣は紙幣鑑査部18によって金種、重ね取りが判
別される。これらの鑑査によって出金紙幣が正券である
と判断されると万円孔収納箱25及び千円札収納箱26
の方向への通路を形成するためにゲh G 1を右へ倒
すようにソレノイドS2がONにされる。正券でないと
での券はリジェクト券としてリジェクト収納箱36へ導
くためにグーh’ G 1及びG2を左に倒すようにソ
レノイドS2がOFFにされソレノイドS3がONに・
される。グー1〜G1の切換タイミングはフォトセンサ
P8による紙幣通過の検出により決まる。
別される。これらの鑑査によって出金紙幣が正券である
と判断されると万円孔収納箱25及び千円札収納箱26
の方向への通路を形成するためにゲh G 1を右へ倒
すようにソレノイドS2がONにされる。正券でないと
での券はリジェクト券としてリジェクト収納箱36へ導
くためにグーh’ G 1及びG2を左に倒すようにソ
レノイドS2がOFFにされソレノイドS3がONに・
される。グー1〜G1の切換タイミングはフォトセンサ
P8による紙幣通過の検出により決まる。
金種別収納箱方向へ搬送される紙幣¥の金種が千円券か
万円券かが判定される。万円券であると万円券を万円孔
収納箱25に導くためにグーt−07が左へ倒れるよう
にソレノイドS9がONにされる。このゲートG7の切
換タイミングはフォトセンサP11による紙幣¥の検出
タイミングにより決まる。千円券であると千円券を千円
札収納箱26に導くためにゲートG8が左へ倒れるよう
にソレノイド812がONにされる。このゲートG8の
切換タイミングはフォトセンサP12による紙幣¥の検
出タイミングにより決まる。フォトセンサP11及びP
I3の紙幣検出信号により万円券収納枚数及び千円券収
納枚数がカウントされる。
万円券かが判定される。万円券であると万円券を万円孔
収納箱25に導くためにグーt−07が左へ倒れるよう
にソレノイドS9がONにされる。このゲートG7の切
換タイミングはフォトセンサP11による紙幣¥の検出
タイミングにより決まる。千円券であると千円券を千円
札収納箱26に導くためにゲートG8が左へ倒れるよう
にソレノイド812がONにされる。このゲートG8の
切換タイミングはフォトセンサP12による紙幣¥の検
出タイミングにより決まる。フォトセンサP11及びP
I3の紙幣検出信号により万円券収納枚数及び千円券収
納枚数がカウントされる。
上聞のようにして振分けられた紙幣は万円孔収納箱25
、千円札収納箱26及びリジェクト券収納箱36へ夫々
収納される。一括収納箱34が空か、収納枚数カウント
値が所定枚数に一致したかが紙幣が収納される毎に判定
される。いずれかがYESの判定となると7オトセンサ
5W20が暗検出、即ち、一括収納箱取込み送込みモー
タ停止位置検知をなしたかが判定される。この判定がY
ESであると一括収納箱取込みモータMIOが停止トさ
れる。
、千円札収納箱26及びリジェクト券収納箱36へ夫々
収納される。一括収納箱34が空か、収納枚数カウント
値が所定枚数に一致したかが紙幣が収納される毎に判定
される。いずれかがYESの判定となると7オトセンサ
5W20が暗検出、即ち、一括収納箱取込み送込みモー
タ停止位置検知をなしたかが判定される。この判定がY
ESであると一括収納箱取込みモータMIOが停止トさ
れる。
このとき、収納動作のために入金リジエクl−集つド2
4または万円孔収納箱25が選択され、選択された収納
箱に対して収納動作が開始される。尚、一括収納箱34
が空になったときの収納動作は万円孔収納箱25及び千
円札収納箱26の両収納箱に対して同時に収納動作が開
始される。この収納動作は第12図の70−に従って実
行される。
4または万円孔収納箱25が選択され、選択された収納
箱に対して収納動作が開始される。尚、一括収納箱34
が空になったときの収納動作は万円孔収納箱25及び千
円札収納箱26の両収納箱に対して同時に収納動作が開
始される。この収納動作は第12図の70−に従って実
行される。
一括収納箱34が空になるとドレノイドS’3が8FF
にされ、ゲートG2が元に戻される。空でなければ第3
3図(b)のフローに戻る。更に□、ゲートG4の復帰
するためにソレノイドS5がOFFにされる。電磁クラ
ッチC1がOFFにされ、モータN412がOFFにさ
れ、主搬送路が停止される。次に、モータM11が正転
され、バックアツプ板38及び押込み板39が下降され
る。押込み板39が押込み位置まで下降するとスイッチ
5W24がONする。押込み位置検知に応答してモータ
M11が停止され、バックアツプ板38及び押込み板3
9の下降が停止される。このとき、ソレノイド816.
817がOFFにされ、ホールド爪が収納箱内に復帰さ
れる。再び、モータM11が逆転され、バックアツプ板
38及び押込み板39が−F屏される。収納紙幣がホー
ルド爪にぶつかるとバックアツプ板38は停止する。押
込み板39がガイド位置まで上昇し、スイッチ5W23
がONになと、バックアツプ板38及び押込み板39を
1稈駆動しているモータM11が停止する。
にされ、ゲートG2が元に戻される。空でなければ第3
3図(b)のフローに戻る。更に□、ゲートG4の復帰
するためにソレノイドS5がOFFにされる。電磁クラ
ッチC1がOFFにされ、モータN412がOFFにさ
れ、主搬送路が停止される。次に、モータM11が正転
され、バックアツプ板38及び押込み板39が下降され
る。押込み板39が押込み位置まで下降するとスイッチ
5W24がONする。押込み位置検知に応答してモータ
M11が停止され、バックアツプ板38及び押込み板3
9の下降が停止される。このとき、ソレノイド816.
817がOFFにされ、ホールド爪が収納箱内に復帰さ
れる。再び、モータM11が逆転され、バックアツプ板
38及び押込み板39が−F屏される。収納紙幣がホー
ルド爪にぶつかるとバックアツプ板38は停止する。押
込み板39がガイド位置まで上昇し、スイッチ5W23
がONになと、バックアツプ板38及び押込み板39を
1稈駆動しているモータM11が停止する。
万円券収納箱への収納枚数が現在高メモリの万円券収納
枚数Pに加算され、その結束が記憶される。千円券収納
箱への収納枚数が現在高メモリの千円券収納枚数Oに加
・棹され、そ□の結果が記憶される。リジェクト券収納
箱の収納枚数が万円券入力枚数0及び千円券入力枚数f
と万円孔収納箱25および千円札収納箱26への収納枚
数との減算値の和として算出され、算出値がQに加算さ
れ記憶される。入出金現在高メモリR及びSの値に0及
びfが夫々加締されて新しい現在高が求められ、この額
が記憶される。この処理の完了後に、モード切換ボタン
が押され、入出金装置が通常取引モードに戻される。
枚数Pに加算され、その結束が記憶される。千円券収納
箱への収納枚数が現在高メモリの千円券収納枚数Oに加
・棹され、そ□の結果が記憶される。リジェクト券収納
箱の収納枚数が万円券入力枚数0及び千円券入力枚数f
と万円孔収納箱25および千円札収納箱26への収納枚
数との減算値の和として算出され、算出値がQに加算さ
れ記憶される。入出金現在高メモリR及びSの値に0及
びfが夫々加締されて新しい現在高が求められ、この額
が記憶される。この処理の完了後に、モード切換ボタン
が押され、入出金装置が通常取引モードに戻される。
第34図はグループリサイクル装置11より#中位(紙
幣一枚ずつ)で補充される場合の紙幣の流れを実線矢印
で示している。この実施例によるとA T M 1の後
方を自走するグループリサイクル装置11が入出金装置
2に結合されることにより葉中位での補光/f開始され
る。このグルーブリ1Jイクル装館11どしては、例え
ば特願昭59−97915に記載されている葉ψ位で紙
幣を補充する装置が用いられる。即ら、グループリサイ
クル装置11より、例えは万円孔が入出金iA 112
に補充されるとこの紙幣は実線矢印で示されるようにグ
ー1−033及びG4を介して紙幣鑑査部18に導かれ
る。この紙幣鑑査部18を介した紙幣はゲートG1をf
F して万円孔収納箱25に搬送され、ゲートG7によ
りh円柱収納箱25に収納される。
幣一枚ずつ)で補充される場合の紙幣の流れを実線矢印
で示している。この実施例によるとA T M 1の後
方を自走するグループリサイクル装置11が入出金装置
2に結合されることにより葉中位での補光/f開始され
る。このグルーブリ1Jイクル装館11どしては、例え
ば特願昭59−97915に記載されている葉ψ位で紙
幣を補充する装置が用いられる。即ら、グループリサイ
クル装置11より、例えは万円孔が入出金iA 112
に補充されるとこの紙幣は実線矢印で示されるようにグ
ー1−033及びG4を介して紙幣鑑査部18に導かれ
る。この紙幣鑑査部18を介した紙幣はゲートG1をf
F して万円孔収納箱25に搬送され、ゲートG7によ
りh円柱収納箱25に収納される。
上記第34図の実施例では葉単位でクループリリイクル
が行われているが補充紙幣を束として搬入することがで
きる。この場合には、第23図の実施例と同様なルート
で紙幣束が搬入され、紙幣補充が行われる。この場合、
グループリサイクル装置11としては第35図に示す紙
幣束自動補充装置が用いられる。この装置はモータ13
2によって駆動されレール115上を自走可能な駆動車
131が装着された下部ユニット130aとこの下部ユ
ニット130aの上部に載置された上部ユニット130
bで構成される移動台車114を備えている。上部ユ
ニット130bは昇降用モータ139どそれに連動する
ピニオンギヤ140とラックギヤ41により下部ユニッ
ト1308に対して上下に昇降可能となっている。また
、上部ユニット30bにはリサイクル制御装置136及
び操作キーボード143並びに液晶ディスプレイ144
が内蔵されている。更に、光通信型送受信器150が設
けられ、これは各ATMに設けられている送受信器と光
通信を行ないグループリサイクル装置11の移動台車1
14の自走、停止等の制御信号を送受信する。
が行われているが補充紙幣を束として搬入することがで
きる。この場合には、第23図の実施例と同様なルート
で紙幣束が搬入され、紙幣補充が行われる。この場合、
グループリサイクル装置11としては第35図に示す紙
幣束自動補充装置が用いられる。この装置はモータ13
2によって駆動されレール115上を自走可能な駆動車
131が装着された下部ユニット130aとこの下部ユ
ニット130aの上部に載置された上部ユニット130
bで構成される移動台車114を備えている。上部ユ
ニット130bは昇降用モータ139どそれに連動する
ピニオンギヤ140とラックギヤ41により下部ユニッ
ト1308に対して上下に昇降可能となっている。また
、上部ユニット30bにはリサイクル制御装置136及
び操作キーボード143並びに液晶ディスプレイ144
が内蔵されている。更に、光通信型送受信器150が設
けられ、これは各ATMに設けられている送受信器と光
通信を行ないグループリサイクル装置11の移動台車1
14の自走、停止等の制御信号を送受信する。
上部ユニット130aの上には進退駆動モータ142に
よって前後に移動できる移動金庫ユニット100が設け
られる。この移動金庫]ニラt−1ooには、モータ1
02によって正逆転される搬送ベルl−101が設けら
れる。この搬送ベル1〜101にたわみ用ゴムローラ1
05によって紙幣束が送込まれる。搬送ベルト101
とゴムローラ104との間にロータリーソレノイド10
3によって駆動されるカッタ104が配設される。この
カッタ104は紙幣束の帯封を切断するために設けられ
ている。この帯封の切断のとき紙幣束がゴムローラ10
5の押し力によりたわめられ、このたわみを利用して帯
封がhツタ104によって切断される。このために搬送
ベルl−101とゴムローラ105とは独立して駆動さ
れるように構成されている。帯封付紙幣束(100枚束
または補充用として1000枚束)106がバックアッ
プ108の上に載置される。バックアップ108は上昇
用スプリング109によって上方へ付勢されており、1
00枚束を8束載置できる。紙幣束押出し爪107は紙
幣束106を一束ずつゴムローラ105に送り出すよう
に駆動される。
よって前後に移動できる移動金庫ユニット100が設け
られる。この移動金庫]ニラt−1ooには、モータ1
02によって正逆転される搬送ベルl−101が設けら
れる。この搬送ベル1〜101にたわみ用ゴムローラ1
05によって紙幣束が送込まれる。搬送ベルト101
とゴムローラ104との間にロータリーソレノイド10
3によって駆動されるカッタ104が配設される。この
カッタ104は紙幣束の帯封を切断するために設けられ
ている。この帯封の切断のとき紙幣束がゴムローラ10
5の押し力によりたわめられ、このたわみを利用して帯
封がhツタ104によって切断される。このために搬送
ベルl−101とゴムローラ105とは独立して駆動さ
れるように構成されている。帯封付紙幣束(100枚束
または補充用として1000枚束)106がバックアッ
プ108の上に載置される。バックアップ108は上昇
用スプリング109によって上方へ付勢されており、1
00枚束を8束載置できる。紙幣束押出し爪107は紙
幣束106を一束ずつゴムローラ105に送り出すよう
に駆動される。
一ト記グループリサイクル装置11は補充を必要とする
ATMに移動されると移動金庫ユニットから紙幣束、例
えば−万円紙幣束が帯封を切って入出金装置2の後部補
充口2aから補充される。補充口2aから補充された紙
幣束は第23図に示すように低速で走行する搬送路ベル
トによって入出金ロホッパ13に搬送される。この入出
金ロホッパ13の紙幣束は一枚ずつ繰り出され紙幣鑑査
部18を介して万円孔収納箱25に搬送され、その収納
箱25に補充される。
ATMに移動されると移動金庫ユニットから紙幣束、例
えば−万円紙幣束が帯封を切って入出金装置2の後部補
充口2aから補充される。補充口2aから補充された紙
幣束は第23図に示すように低速で走行する搬送路ベル
トによって入出金ロホッパ13に搬送される。この入出
金ロホッパ13の紙幣束は一枚ずつ繰り出され紙幣鑑査
部18を介して万円孔収納箱25に搬送され、その収納
箱25に補充される。
一部吸出し、精査または装填の場合には、100枚単位
で移動金庫ユニットに対して紙幣の受渡しが行われる。
で移動金庫ユニットに対して紙幣の受渡しが行われる。
この場合、受けるときには100枚紙幣が束で移動金庫
内に引入れるようにできる。
内に引入れるようにできる。
上記のような入出金装置において紙幣の搬送中に搬送路
において紙幣がジャムることがある。この場合に入出金
装置の内部を開放してジャムを解除するのでは無人自動
化が達成できない。しかし、この発明によるとジャムを
も自動的に解除できる。
において紙幣がジャムることがある。この場合に入出金
装置の内部を開放してジャムを解除するのでは無人自動
化が達成できない。しかし、この発明によるとジャムを
も自動的に解除できる。
なぜならば、この発明によると搬送系において次のよう
な3つの特徴があることによる。即ち、1゜=74− 紙幣が束の状態で搬送でき、2.束搬送は低速で行われ
、3.低速搬送は正、逆の両方向に行なえる。これらの
特徴を利用することによりジャムを自動的に解除できる
。
な3つの特徴があることによる。即ち、1゜=74− 紙幣が束の状態で搬送でき、2.束搬送は低速で行われ
、3.低速搬送は正、逆の両方向に行なえる。これらの
特徴を利用することによりジャムを自動的に解除できる
。
ジャムは大体にしてゲート近くで発生するがこのゲート
前には紙幣の通過を検知し、ゲートの作動タイミングを
取るためフォトセンサ等で構成される紙幣検知器(紙幣
センサ)が設けられている。このセンサがゲートでの紙
幣の詰まり、即ち、ジャムを検出するために利用される
。即ち、搬送中の紙幣は所定の時間でセンサを通過する
がゲートに紙幣が詰り、センサの位置まで滞留した時に
はセンサは紙幣の検知時間が良くなり、この検知時間長
によりジャムの発生が判断される。また、別の方法とし
てシフト制御と言われるジャム検出法がある。これは隣
接する2つのセンサの間を所定時間で紙幣が搬送されて
いることを確認する方法である。この方法では、フォト
センサが暗検出のときにジャムを検出するのではなく、
前のセンサを通過した紙幣が所定時間内に次のセンサに
まで到着しないことをジャム発生と判断される。従って
、このジャム検出は明検出となる。
前には紙幣の通過を検知し、ゲートの作動タイミングを
取るためフォトセンサ等で構成される紙幣検知器(紙幣
センサ)が設けられている。このセンサがゲートでの紙
幣の詰まり、即ち、ジャムを検出するために利用される
。即ち、搬送中の紙幣は所定の時間でセンサを通過する
がゲートに紙幣が詰り、センサの位置まで滞留した時に
はセンサは紙幣の検知時間が良くなり、この検知時間長
によりジャムの発生が判断される。また、別の方法とし
てシフト制御と言われるジャム検出法がある。これは隣
接する2つのセンサの間を所定時間で紙幣が搬送されて
いることを確認する方法である。この方法では、フォト
センサが暗検出のときにジャムを検出するのではなく、
前のセンサを通過した紙幣が所定時間内に次のセンサに
まで到着しないことをジャム発生と判断される。従って
、このジャム検出は明検出となる。
第36図乃至第39図はジャム発生及びその解除を示し
ている。第36図では上下搬送ベルト81、B2に挟持
されて搬送される紙幣がゲートGに衝突し、このゲート
で紙幣が二、三枚詰った状態が示されている。この時、
前述したセンサによりジャム発生が検出される。このジ
ャム検出に応答して搬送ベルト81、B2が逆方向に所
定時間だけ走行され、紙幣¥がゲートGから退避される
(第37図)。この場合、逆転時間は必要最少銀に決め
られる。次に、ゲートGが搬送ベルトより下に移動され
る(第38図)。再び、搬送ベルi・81、B2が紙幣
搬送方向に走行される(第39図)。このとき、ジャム
った紙幣はゲートを通過して搬送されることになり、ジ
ャムは自動的に解除される。
ている。第36図では上下搬送ベルト81、B2に挟持
されて搬送される紙幣がゲートGに衝突し、このゲート
で紙幣が二、三枚詰った状態が示されている。この時、
前述したセンサによりジャム発生が検出される。このジ
ャム検出に応答して搬送ベルト81、B2が逆方向に所
定時間だけ走行され、紙幣¥がゲートGから退避される
(第37図)。この場合、逆転時間は必要最少銀に決め
られる。次に、ゲートGが搬送ベルトより下に移動され
る(第38図)。再び、搬送ベルi・81、B2が紙幣
搬送方向に走行される(第39図)。このとき、ジャム
った紙幣はゲートを通過して搬送されることになり、ジ
ャムは自動的に解除される。
このジャムに関して、入金取引の場合には入金者が入金
取引を成立しないうちにジャムが発生した場合にはゲー
トが入出金口へ向けられる。これに対して、出金取引に
おいては、取引が成立しないうちにジャムが発生した場
合にはゲートが紙幣をリジェクト収納箱へ回収するよう
に作動する。
取引を成立しないうちにジャムが発生した場合にはゲー
トが入出金口へ向けられる。これに対して、出金取引に
おいては、取引が成立しないうちにジャムが発生した場
合にはゲートが紙幣をリジェクト収納箱へ回収するよう
に作動する。
しかしながら、第37図の状態の後、ゲートGが位置し
ている方向、lIlち、図において下側方向にジャムつ
た紙幣を搬送しだい場1は、ゲートGの状態を変えなく
ても搬送系が100枚の束を通過できるように構成され
ているのでジャムつだ紙幣は無理なくゲートGを通過す
ることができる。
ている方向、lIlち、図において下側方向にジャムつ
た紙幣を搬送しだい場1は、ゲートGの状態を変えなく
ても搬送系が100枚の束を通過できるように構成され
ているのでジャムつだ紙幣は無理なくゲートGを通過す
ることができる。
上記実施例においては紙幣の搬送状態を検知するために
各所にセンサが設けられているが互いに接近しているゲ
ート、例えばゲートG4、G5、G6に対しては1つの
センサでゲートタイミングを取るようにしている。この
ように共通センサとするとコストの低減に役立ち好まし
いがこれら接近ゲートに対しても個々にセンサを設けて
も良い。
各所にセンサが設けられているが互いに接近しているゲ
ート、例えばゲートG4、G5、G6に対しては1つの
センサでゲートタイミングを取るようにしている。この
ように共通センサとするとコストの低減に役立ち好まし
いがこれら接近ゲートに対しても個々にセンサを設けて
も良い。
[発明の効果]
この発明によると、外部補充機能が設けられているので
必要頻度の^い紙幣が不足すると直ちに補充することが
でき顧客に対するサービスの向上が計れる。更に、この
発明では外部補充紙幣を鑑査して金種別収納箱に収納し
ているので出金に不適当な紙幣が収納箱に混入すること
が防げる。また更に、リジェクト券は補充口に返却する
ことができるので補充状態の確認が容易に行なえる。
必要頻度の^い紙幣が不足すると直ちに補充することが
でき顧客に対するサービスの向上が計れる。更に、この
発明では外部補充紙幣を鑑査して金種別収納箱に収納し
ているので出金に不適当な紙幣が収納箱に混入すること
が防げる。また更に、リジェクト券は補充口に返却する
ことができるので補充状態の確認が容易に行なえる。
第1図はこの発明の一実施例に従った循環式入出金装置
を用いた自動取引装置の斜視図、第2図は第1図の自動
取引装置のブロック回路図、第3図は入出金装置の内部
構成を概略的に示す図、第4図は人出余技胃のプッロク
回路図、第5図は第3図の入出金装置の機械的な回路図
、第6図(a)及び(b)は第5図に示された各種部材
の機能・動作を説明した図、第7図は内部モニタの斜視
図、第8図は入金動作時の紙幣の流れを示す人出余技習
の概略内部構造の図、第9図(a)〜(d)は紙幣束排
出動作における一時保管部の概略構造図、第10図はり
ジエクト紙幣の排出動作における入金リジェクト集積部
の概略構造図、第11図(a)〜(J)は入金動作を説
明するフローチャート図、第12図は収納箱の収納動作
を説明するフローチャー1〜図、第13図は一時保管部
から入出金ロホッパへの紙幣束の搬送流れを示す入出金
装置の概略構造図、第14図は収納動作における紙幣の
流れを示す入出金装置の概略構造図、第15図(a)〜
(e)は収納動作における収納箱の作動図、第16図は
一括収納部の側面の概略構造図、第17図は一括収納部
の平面の概略構造図、第18図は出金モードにおける紙
幣の流れを示す入出金装置の概略構造図、第19図(a
)〜(C)は出金モードのフローチャート図、第20図
(a)〜(c)は出金モードにおける出金動作サブルー
チンを示す図、第21図(a)〜(f)は出金動作にお
ける収納箱の作動図、第22図は回収動作における紙幣
の流れを示す入出金装置の概略構造図、第23図は外部
補充モードにおける紙幣の流れを示す入出金装置の概略
構造図、第24図は主搬送路駆動機構の図、第25図(
a)〜(f)は外部補充モードのフローチャート図、第
26図は一部吸上しモードにおける紙幣の流れを示す入
出金装置の概略構造図、第27図(a)〜(f)は一部
吸上げモードのフローチャート図、第28図は精査モー
ドにおける紙幣の流れを示す入出金装置の概略構造図、
第29図(a)〜(C)は精査モードのフローチャート
図、第30図(a)〜(c)は精査動作サブルーチン図
、第31図は記憶部の記憶内容を示す図、第32図は装
填モードにおける紙幣の流れを示す入出金装置の概略構
造図、第33図(a)〜(e)は精査モードのフローチ
ャート図、第34図は外部補充における紙幣の流れを示
す入出金装置の概略構造図、第35図はグループリサイ
クル装置の概略構成図、そして第36図ないし第39図
はジャム自動解除を説明するための搬送路の図である。 1・・・ATM、2・・・入出金装置、5・・・内部モ
ニタ、11・・・グループリサイクル用自走台車装置、
12・・・人出金口騨、13・・・入出金ロホッパ、1
4.14a・・・取込みローラ、17・・・バックアツ
プ板、18・・・紙幣鑑査部、23・・・一時保管部、
24・・・入金リジェクト集積部、25・・・万円札収
納箱、26・・・千円札収納箱、27・・・一括収納部
、34・・・一括収納箱、35・・・回収収納箱、36
・・・リジェクト券収納箱、01〜G9・・・ゲート、
P1〜P14・・・センサ、SW1〜5W25・・・検
知スイッチ、81〜817・・・ソレノイド、M1〜M
12・・・モータ、C1、C2・・・電磁クラッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第15図 第16図 第 −1υ 区 (c) 第19図 (c) 第20図 (a) (b)(c) 第21図 第27図 (f) 第 27 図 第30図 第30図 第35図
を用いた自動取引装置の斜視図、第2図は第1図の自動
取引装置のブロック回路図、第3図は入出金装置の内部
構成を概略的に示す図、第4図は人出余技胃のプッロク
回路図、第5図は第3図の入出金装置の機械的な回路図
、第6図(a)及び(b)は第5図に示された各種部材
の機能・動作を説明した図、第7図は内部モニタの斜視
図、第8図は入金動作時の紙幣の流れを示す人出余技習
の概略内部構造の図、第9図(a)〜(d)は紙幣束排
出動作における一時保管部の概略構造図、第10図はり
ジエクト紙幣の排出動作における入金リジェクト集積部
の概略構造図、第11図(a)〜(J)は入金動作を説
明するフローチャート図、第12図は収納箱の収納動作
を説明するフローチャー1〜図、第13図は一時保管部
から入出金ロホッパへの紙幣束の搬送流れを示す入出金
装置の概略構造図、第14図は収納動作における紙幣の
流れを示す入出金装置の概略構造図、第15図(a)〜
(e)は収納動作における収納箱の作動図、第16図は
一括収納部の側面の概略構造図、第17図は一括収納部
の平面の概略構造図、第18図は出金モードにおける紙
幣の流れを示す入出金装置の概略構造図、第19図(a
)〜(C)は出金モードのフローチャート図、第20図
(a)〜(c)は出金モードにおける出金動作サブルー
チンを示す図、第21図(a)〜(f)は出金動作にお
ける収納箱の作動図、第22図は回収動作における紙幣
の流れを示す入出金装置の概略構造図、第23図は外部
補充モードにおける紙幣の流れを示す入出金装置の概略
構造図、第24図は主搬送路駆動機構の図、第25図(
a)〜(f)は外部補充モードのフローチャート図、第
26図は一部吸上しモードにおける紙幣の流れを示す入
出金装置の概略構造図、第27図(a)〜(f)は一部
吸上げモードのフローチャート図、第28図は精査モー
ドにおける紙幣の流れを示す入出金装置の概略構造図、
第29図(a)〜(C)は精査モードのフローチャート
図、第30図(a)〜(c)は精査動作サブルーチン図
、第31図は記憶部の記憶内容を示す図、第32図は装
填モードにおける紙幣の流れを示す入出金装置の概略構
造図、第33図(a)〜(e)は精査モードのフローチ
ャート図、第34図は外部補充における紙幣の流れを示
す入出金装置の概略構造図、第35図はグループリサイ
クル装置の概略構成図、そして第36図ないし第39図
はジャム自動解除を説明するための搬送路の図である。 1・・・ATM、2・・・入出金装置、5・・・内部モ
ニタ、11・・・グループリサイクル用自走台車装置、
12・・・人出金口騨、13・・・入出金ロホッパ、1
4.14a・・・取込みローラ、17・・・バックアツ
プ板、18・・・紙幣鑑査部、23・・・一時保管部、
24・・・入金リジェクト集積部、25・・・万円札収
納箱、26・・・千円札収納箱、27・・・一括収納部
、34・・・一括収納箱、35・・・回収収納箱、36
・・・リジェクト券収納箱、01〜G9・・・ゲート、
P1〜P14・・・センサ、SW1〜5W25・・・検
知スイッチ、81〜817・・・ソレノイド、M1〜M
12・・・モータ、C1、C2・・・電磁クラッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第15図 第16図 第 −1υ 区 (c) 第19図 (c) 第20図 (a) (b)(c) 第21図 第27図 (f) 第 27 図 第30図 第30図 第35図
Claims (2)
- (1)受入れた入金紙幣を金種別に収納する金種別紙幣
収納部と、前記紙幣収納部の紙幣を出金紙幣として繰り
出す紙幣繰出手段と、前記紙幣を鑑査する紙幣鑑査手段
と、紙幣の入出金をするための入出金口手段と、外部か
ら紙幣を受入れる外部受入れ手段と、前記外部受入れ手
段から搬入された前記紙幣を前記紙幣鑑査手段に送出す
手段と、前記紙幣鑑査手段により金種判別された紙幣を
前記金種別紙幣収納部に収納する手段と、前記紙幣鑑査
手段によりリジェクト券と判定された紙幣を前記外部受
入れ手段に返却する手段とで構成される循環式入出金装
置。 - (2)受入れた入金紙幣を金種別に収納する金種別紙幣
収納部と、前記紙幣収納部の紙幣を出金紙幣として繰り
出す紙幣繰出手段と、前記紙幣を鑑査する紙幣鑑査手段
と、紙幣の入出金をするための入出金口手段と、外部か
ら紙幣を受入れる外部受入れ手段と、前記外部受入れ手
段から搬入された前記紙幣を前記紙幣鑑査手段に送出す
手段と、前記紙幣鑑査手段により金種判別された紙幣を
前記金種別紙幣収納部に収納する手段と、前記紙幣鑑査
手段によりリジェクト券と判定された紙幣をリジェクト
券収納庫へ振分ける手段とで構成される循環式入出金装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60126617A JPS61283993A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 循環式入出金装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60126617A JPS61283993A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 循環式入出金装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61283993A true JPS61283993A (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=14939635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60126617A Pending JPS61283993A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 循環式入出金装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61283993A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154536A (ja) * | 1986-12-13 | 1988-06-27 | Omron Tateisi Electronics Co | 紙幣用カ−トリツジ |
JPH01294158A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Nec Corp | 双頭型現金処理機 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP60126617A patent/JPS61283993A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154536A (ja) * | 1986-12-13 | 1988-06-27 | Omron Tateisi Electronics Co | 紙幣用カ−トリツジ |
JPH01294158A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-28 | Nec Corp | 双頭型現金処理機 |
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