JPS61258837A - オルガノポリシロキサン―ポリアミドブロック重合体の製造法 - Google Patents
オルガノポリシロキサン―ポリアミドブロック重合体の製造法Info
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- JPS61258837A JPS61258837A JP61068884A JP6888486A JPS61258837A JP S61258837 A JPS61258837 A JP S61258837A JP 61068884 A JP61068884 A JP 61068884A JP 6888486 A JP6888486 A JP 6888486A JP S61258837 A JPS61258837 A JP S61258837A
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- organopolysiloxane
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- polyamide block
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/42—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
- C08G77/452—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing nitrogen-containing sequences
- C08G77/455—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing nitrogen-containing sequences containing polyamide, polyesteramide or polyimide sequences
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- Polyamides (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の背景]
スペック(S p e a k)の米国特許第2,75
4.284号に示されるように本出願前には、約5個以
下の化学的に結合したジオルガノシロキシ単位を有する
カルボキシフェニル末端停止ポリジオルガノシロキサン
と、有機ジアミン又はビス(p−アミノメチルフェニル
)ジメチルシランとの間で反応を行うことによりある種
のシリコーン−ポリアミドブロック重合体を得ていた。
4.284号に示されるように本出願前には、約5個以
下の化学的に結合したジオルガノシロキシ単位を有する
カルボキシフェニル末端停止ポリジオルガノシロキサン
と、有機ジアミン又はビス(p−アミノメチルフェニル
)ジメチルシランとの間で反応を行うことによりある種
のシリコーン−ポリアミドブロック重合体を得ていた。
スペックにより示されるように、シリコーンポリアミド
を生成させるには極端な条件が必要であり、それはカル
ボキシ末端停止ジオルガノシロキサン及び有機ジアミン
又はビスアミノオルガノジシランの間でアミンの塩が形
成されるためである。180〜300℃の範囲の温度が
必要なのに加え、特定の場合大気圧以下又は大気圧以−
Lで重合を行うこともある。
を生成させるには極端な条件が必要であり、それはカル
ボキシ末端停止ジオルガノシロキサン及び有機ジアミン
又はビスアミノオルガノジシランの間でアミンの塩が形
成されるためである。180〜300℃の範囲の温度が
必要なのに加え、特定の場合大気圧以下又は大気圧以−
Lで重合を行うこともある。
本発明は、有機溶剤と塩基の存在下、周囲温度において
、約7〜約2000の化学的に結合したジオルガノシロ
キシ単位及び式 %式% (式中Rはハロゲン、C(1,−13) 1価炭化水素
基、置換C(1−13) 1価炭化水素基及びそれらの
組合せから選ばれ、R1は2価C芳香族有機基から選ば
れ、Xはハロゲン基である) の末端単位を有するポリジオルガノシロキサンを有機多
塩基酸ハロゲン化物及びを機ジアミン、又はジアミノ置
換を機けい素化合物、又はそれらの混合物と共に混合し
、その後かく拌すると耐溶剤性ゴム又はシリコーンエラ
ストマー接着剤として有用なオルガノポリシロキサン−
ポリアミドブロック重合体を生成しうるという発見に基
づいている。
、約7〜約2000の化学的に結合したジオルガノシロ
キシ単位及び式 %式% (式中Rはハロゲン、C(1,−13) 1価炭化水素
基、置換C(1−13) 1価炭化水素基及びそれらの
組合せから選ばれ、R1は2価C芳香族有機基から選ば
れ、Xはハロゲン基である) の末端単位を有するポリジオルガノシロキサンを有機多
塩基酸ハロゲン化物及びを機ジアミン、又はジアミノ置
換を機けい素化合物、又はそれらの混合物と共に混合し
、その後かく拌すると耐溶剤性ゴム又はシリコーンエラ
ストマー接着剤として有用なオルガノポリシロキサン−
ポリアミドブロック重合体を生成しうるという発見に基
づいている。
[発明の説明]
本発明によって、約7〜約2000個の化学的に結合し
たジオルガノシロキシ単位及び式%式% の末端基を有するポリジオルガノシロキサンのブロック
(但し、けい素に結合した有機基はC(1−13) ’
価炭化水素基、置換C1価炭化水素基及びそれらの組合
せから選ばれ、R1は前述の通りであり、R2は一〇−
及び前記けい素に結合した有機基から選ばれる)がアミ
ド基又はポリアミドブロックに化学的に結合したものか
ら成り、シリコーン−ポリアミドブロック重合体の重綴
に基づいて5〜95重量%のポリジオルガノシロキサン
を含むシリコーン−ポリアミドブロック共重合体が提供
される。
たジオルガノシロキシ単位及び式%式% の末端基を有するポリジオルガノシロキサンのブロック
(但し、けい素に結合した有機基はC(1−13) ’
価炭化水素基、置換C1価炭化水素基及びそれらの組合
せから選ばれ、R1は前述の通りであり、R2は一〇−
及び前記けい素に結合した有機基から選ばれる)がアミ
ド基又はポリアミドブロックに化学的に結合したものか
ら成り、シリコーン−ポリアミドブロック重合体の重綴
に基づいて5〜95重量%のポリジオルガノシロキサン
を含むシリコーン−ポリアミドブロック共重合体が提供
される。
また本発明により
(1)水及び塩基の存在下、式
%式%)
を有するジアミンと、平均約7〜2000の化学的に結
合したジオルガノシロキシ単位及び式(1)の末端基を
有するポリ(ジオルガノシロキサン)又は該ポリジオル
ガノシロキサンと有機多塩基酸ハロゲン化物の混合物と
の間で反応を行わせる工程、及び (2)(1)の混合物よりオルガノポリシロキサンブロ
ック重合体を回収する工程、 から成るオルガノポリシロキサン−ポリアミドブロック
重合体を製造する方法が提供される。但し、Qi′IC
(2−13)炭化水素基、オルガノシリル基、けい索−
チッ素又はけい素−炭素−チッ素を介して−N (R3
) 2に結合する末端有機けい素話を有するジオルガノ
シロキサン基がら選ばれた2価の基であり、R3は同じ
又は異るC アルキル基から選ばれる。
合したジオルガノシロキシ単位及び式(1)の末端基を
有するポリ(ジオルガノシロキサン)又は該ポリジオル
ガノシロキサンと有機多塩基酸ハロゲン化物の混合物と
の間で反応を行わせる工程、及び (2)(1)の混合物よりオルガノポリシロキサンブロ
ック重合体を回収する工程、 から成るオルガノポリシロキサン−ポリアミドブロック
重合体を製造する方法が提供される。但し、Qi′IC
(2−13)炭化水素基、オルガノシリル基、けい索−
チッ素又はけい素−炭素−チッ素を介して−N (R3
) 2に結合する末端有機けい素話を有するジオルガノ
シロキサン基がら選ばれた2価の基であり、R3は同じ
又は異るC アルキル基から選ばれる。
ポリジオルガノシロキサン及び式(1)の末端基を有す
る該物質を製造する方法は、1985年3月29日付米
国出願第718,039号に記載されている。これらの
ハロアロイルシリル末端停止ポリジオルガノシロキサン
は、式 %式% (式中R4は本発明の説明において前述したけい索に結
合した有機基の中から選ばれ、nは約7〜約2000の
整数である) を有するシラノール末端停止ポリジオルガノシロキサン
と、式 %式% (式中R,R1及びXは前記定義の通り)のハロシリル
アロイルハライドとの間で反応を行わせることにより製
造できる。
る該物質を製造する方法は、1985年3月29日付米
国出願第718,039号に記載されている。これらの
ハロアロイルシリル末端停止ポリジオルガノシロキサン
は、式 %式% (式中R4は本発明の説明において前述したけい索に結
合した有機基の中から選ばれ、nは約7〜約2000の
整数である) を有するシラノール末端停止ポリジオルガノシロキサン
と、式 %式% (式中R,R1及びXは前記定義の通り)のハロシリル
アロイルハライドとの間で反応を行わせることにより製
造できる。
式(1)のRに含まれる基及び本発明の説明中のけい素
に結合した有機基とは、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ペンチル、ヘキシルのようなC(1−8)
アルキル基、フェニル、トリル、キシリル、ハロフェニ
ル、ブロモトリルのようなC(6−13)アリール基で
ある。式(1)のR1に含まれる基は例えばフェニレン
、トリレン、キシリレンのようなCアリーレン基である
。式(8−H) (3)のR3に含まれる基は例えばRに含まれるC
アルキル基及びそれらの組合せである。
に結合した有機基とは、例えばメチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ペンチル、ヘキシルのようなC(1−8)
アルキル基、フェニル、トリル、キシリル、ハロフェニ
ル、ブロモトリルのようなC(6−13)アリール基で
ある。式(1)のR1に含まれる基は例えばフェニレン
、トリレン、キシリレンのようなCアリーレン基である
。式(8−H) (3)のR3に含まれる基は例えばRに含まれるC
アルキル基及びそれらの組合せである。
オルガノポリシロキサン−ポリアミドブロック重合体を
製造するのに本発明の実施において利用しつるジアミン
には例えば次のようなものが挙げられる。
製造するのに本発明の実施において利用しつるジアミン
には例えば次のようなものが挙げられる。
m−フェニレンジアミン、
p−フェニレンジアミン、
4.4′−ジアミノジフェニルプロパン、4.4′ −
ジアミノジフェニルメタン、ヘノンン/、 4.4′−ジアミノジフェニルスルフィド、4.4′−
ジアミノジフェニルスルホン、4.4′−ジアミノジフ
ェニルエーテル、1.5−ジアミノナフタレン、 3.3′ −ジメチルベンジジン、 3.3′−ジメトキシベンジジン、 2.4−ビス(β−アミノ−t−ブチル)トルエン ビス(p−β−アミノ−t−ブチルフェニル)エーテル
、 ビス(p−β−メチル−〇−アミノペンチル)ベンゼン
、 1.3−ジアミノ−4−イソプロピルベンゼン、1.2
−ビス(3−アミノプロポキシ)エタン、m−キシリレ
ンジアミン、 p−キシリレンジアミン、 2.4−ジアミノトルエン、 2.6−ジアミノトルエン、 ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタン、3−メチル
へブタメチレンジアミン、 4.4−ジメチルへブタメチレンジアミン、2.11−
ドデカンジアミン、 2.2−ジメチルプロピレンジアミン、オクタメチレン
ジアミン、 3−メトキシヘキサメチレンジアミン、2.5−ジメチ
ルへキサメチレンジアミン、2.5−ジメチルへブタメ
チレンジアミン、3−メチルへブタメチレンジアミン、 5−メチルノナメチレンジアミン、 1.4−シクロヘキサンジアミン、 1.12−オクタデカンジアミン、 ビス(3−アミノプロピル)スルフィド、N−メチル−
ビス(3−アミノプロピル)アミン、 ヘキサメチレンジアミン、 ヘプタメチレンジアミン、 ノナメチレンジアミン、 デカメチレンジアミン、 ビス−(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサ
ン、 ビス−(4−アミノブチル)テトラメチルジシロキサン
、 ビス(アミノメチルフェニル)ジメチルシラン。
ジアミノジフェニルメタン、ヘノンン/、 4.4′−ジアミノジフェニルスルフィド、4.4′−
ジアミノジフェニルスルホン、4.4′−ジアミノジフ
ェニルエーテル、1.5−ジアミノナフタレン、 3.3′ −ジメチルベンジジン、 3.3′−ジメトキシベンジジン、 2.4−ビス(β−アミノ−t−ブチル)トルエン ビス(p−β−アミノ−t−ブチルフェニル)エーテル
、 ビス(p−β−メチル−〇−アミノペンチル)ベンゼン
、 1.3−ジアミノ−4−イソプロピルベンゼン、1.2
−ビス(3−アミノプロポキシ)エタン、m−キシリレ
ンジアミン、 p−キシリレンジアミン、 2.4−ジアミノトルエン、 2.6−ジアミノトルエン、 ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタン、3−メチル
へブタメチレンジアミン、 4.4−ジメチルへブタメチレンジアミン、2.11−
ドデカンジアミン、 2.2−ジメチルプロピレンジアミン、オクタメチレン
ジアミン、 3−メトキシヘキサメチレンジアミン、2.5−ジメチ
ルへキサメチレンジアミン、2.5−ジメチルへブタメ
チレンジアミン、3−メチルへブタメチレンジアミン、 5−メチルノナメチレンジアミン、 1.4−シクロヘキサンジアミン、 1.12−オクタデカンジアミン、 ビス(3−アミノプロピル)スルフィド、N−メチル−
ビス(3−アミノプロピル)アミン、 ヘキサメチレンジアミン、 ヘプタメチレンジアミン、 ノナメチレンジアミン、 デカメチレンジアミン、 ビス−(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサ
ン、 ビス−(4−アミノブチル)テトラメチルジシロキサン
、 ビス(アミノメチルフェニル)ジメチルシラン。
本発明のオルガノポリシロキサン−ポリアミドブロック
重合体を製造するために、ハロアロイルシリル末端停止
ポリジオルガノシロキサンと共に使用しうるボリアシル
ハライドには例えば、じゆう酸、マロン酸、こはく酸、
グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸、フマル酸、フタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ジフェン酸の多塩
基酸塩化物がある。
重合体を製造するために、ハロアロイルシリル末端停止
ポリジオルガノシロキサンと共に使用しうるボリアシル
ハライドには例えば、じゆう酸、マロン酸、こはく酸、
グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸、フマル酸、フタ
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ジフェン酸の多塩
基酸塩化物がある。
本発明のオルガノポリシロキサンポリアミドブロック共
重合体に、ガラス繊維、フユームドシリカ、炭酸カルシ
ウム、カーボンブラック、二酸化チタンなどの種々の充
填剤を混合してもよい。
重合体に、ガラス繊維、フユームドシリカ、炭酸カルシ
ウム、カーボンブラック、二酸化チタンなどの種々の充
填剤を混合してもよい。
ブロック共重合体100部につき1〜80部の充填剤を
使用できる。
使用できる。
本発明方法の実施において、オルガノポリシロキサン−
ポリアミドブロック共重合体(以後”ブロック共重合体
゛という)は、ジアミンと式(1)の末端基を有するポ
リジオルガノシロキサン(前記定義の芳香族ポリアシル
ハライドを混合するのは任意である)の界面重合によっ
て製造することができる。ポリジオルガノシロキサンの
ブロックの長さ又はその芳香族ポリアシルハライドとの
ブレンド及びジアミンの性質のような要因によって、得
られるブロック共重合体の性質は広く変わりうる。得ら
れるブロック共重合体がシリコーンエラストマー接着剤
又は強靭なシリコーンゴムであるのが好ましい。しかし
、例えばポリジオルガノシロキサンのブロックの長さが
比較的短いものを用いるか、又は芳香族ポリアシルハラ
イドを多量に用いるような場合は、得られるブロック共
重合体はナイロン様の性質を有する。
ポリアミドブロック共重合体(以後”ブロック共重合体
゛という)は、ジアミンと式(1)の末端基を有するポ
リジオルガノシロキサン(前記定義の芳香族ポリアシル
ハライドを混合するのは任意である)の界面重合によっ
て製造することができる。ポリジオルガノシロキサンの
ブロックの長さ又はその芳香族ポリアシルハライドとの
ブレンド及びジアミンの性質のような要因によって、得
られるブロック共重合体の性質は広く変わりうる。得ら
れるブロック共重合体がシリコーンエラストマー接着剤
又は強靭なシリコーンゴムであるのが好ましい。しかし
、例えばポリジオルガノシロキサンのブロックの長さが
比較的短いものを用いるか、又は芳香族ポリアシルハラ
イドを多量に用いるような場合は、得られるブロック共
重合体はナイロン様の性質を有する。
縮合温度は例えば10℃〜95℃である。反応を容易に
するために用いられる有機溶剤は例えば塩化メチレン、
クロロホルム、テトラクロロエチレン、クロロベンゼン
等である。
するために用いられる有機溶剤は例えば塩化メチレン、
クロロホルム、テトラクロロエチレン、クロロベンゼン
等である。
反応を塩基触媒の存在下で行なうことが好ましい。縮合
反応を行うのに使用しうる塩基触媒には例えばトリエチ
ルアミン、ジイソプロピルメチルアミン、炭酸ナトリウ
ムがある。
反応を行うのに使用しうる塩基触媒には例えばトリエチ
ルアミン、ジイソプロピルメチルアミン、炭酸ナトリウ
ムがある。
次に示す実施例は本発明の詳細な説明する目的のためで
あって、発明を限定するものではない。
あって、発明を限定するものではない。
特に、記載がなければ部はすべて重量になる。
実施例1
平均約500個の化学的に結合したジメチルシロキシ単
位を有するシラノール末端停止ポリジメチルシロキサン
45gを150m1の乾燥トルエンに溶かした溶液をp
−クロロジメチルシリルベンゾイルクロリド40gに室
温で加える。HCfガスの除去を容易にするために常に
20トルの減圧を維持する。添加が完了すれば、それま
でかく拌を行ってきた混合物をさらに2時間かく拌し、
反応を完全にする。次いで混合物よりトルエンを蒸発に
より除去する。液状シリコーン及び過剰のクロロシラン
から成る2相の混合物が得られる。クロロシランを除去
し、残留する物質を0.1トルにおいて120℃に加熱
する。製造方法に基づけば、式 %式% を有するポリジメチルシロキサンが得られる。さらにI
R及びプロトンNMRによって確認された。
位を有するシラノール末端停止ポリジメチルシロキサン
45gを150m1の乾燥トルエンに溶かした溶液をp
−クロロジメチルシリルベンゾイルクロリド40gに室
温で加える。HCfガスの除去を容易にするために常に
20トルの減圧を維持する。添加が完了すれば、それま
でかく拌を行ってきた混合物をさらに2時間かく拌し、
反応を完全にする。次いで混合物よりトルエンを蒸発に
より除去する。液状シリコーン及び過剰のクロロシラン
から成る2相の混合物が得られる。クロロシランを除去
し、残留する物質を0.1トルにおいて120℃に加熱
する。製造方法に基づけば、式 %式% を有するポリジメチルシロキサンが得られる。さらにI
R及びプロトンNMRによって確認された。
平均約165の化学的に結合したジメチルシロキシ単位
を有し、初期の粘度2880cpsであるシラノール末
端停止ポリジメチルシロキサンを用いることを除き、同
じ操作をくり返す。得られるポリジメチルシロキサン重
合体は式 %式% を有する。これはさらにNMR及びIRで確認され、最
終的な溶液の粘度は2920cpsである。
を有し、初期の粘度2880cpsであるシラノール末
端停止ポリジメチルシロキサンを用いることを除き、同
じ操作をくり返す。得られるポリジメチルシロキサン重
合体は式 %式% を有する。これはさらにNMR及びIRで確認され、最
終的な溶液の粘度は2920cpsである。
N′,N−ジエチレンジアミン5.85g (0゜05
M)及び炭酸ナトリウム10.6g (0,1M)及び
水250m1の溶液を急速にかく拌する。
M)及び炭酸ナトリウム10.6g (0,1M)及び
水250m1の溶液を急速にかく拌する。
この溶液へ、平均約165個のジメチルシロキシ単位を
有する上記ベンゾイルクロリド末端封鎖液状ポリジメチ
ルシロキサン6.5gを乾燥クロロホルム50m1に溶
かした溶液を加える。得られる混合物を45秒間かく拌
する。次いで得られる混合物へ、塩化テレフタロイル1
0.1gを含む80m1のクロロホルム溶液を急速に加
え、得られる混合物を高速で10分間かく拌する。次に
、混合物を静置すると2相となる。有機相を分離し、溶
剤を除去すると白色固体8.3g(即ち収率43%)が
得られる。生成物はクロロホルム及び塩化メチレンに可
溶であることがわかった。製造方法に基づけば、生成物
は、式 %式% を有する基を介してアミド又はポリアミドプロッタに化
学的に結合されたポリジメチルシロキサンブロックから
実質的に成るポリジメチルシロキサンポリアミドブロッ
ク重合体である。
有する上記ベンゾイルクロリド末端封鎖液状ポリジメチ
ルシロキサン6.5gを乾燥クロロホルム50m1に溶
かした溶液を加える。得られる混合物を45秒間かく拌
する。次いで得られる混合物へ、塩化テレフタロイル1
0.1gを含む80m1のクロロホルム溶液を急速に加
え、得られる混合物を高速で10分間かく拌する。次に
、混合物を静置すると2相となる。有機相を分離し、溶
剤を除去すると白色固体8.3g(即ち収率43%)が
得られる。生成物はクロロホルム及び塩化メチレンに可
溶であることがわかった。製造方法に基づけば、生成物
は、式 %式% を有する基を介してアミド又はポリアミドプロッタに化
学的に結合されたポリジメチルシロキサンブロックから
実質的に成るポリジメチルシロキサンポリアミドブロッ
ク重合体である。
このことはさらにIR分析によって確認された。
20%の塩化メチレン溶液を10ミクロンフィルムにキ
ャストすると、透明で強靭なゴム材料であった。
ャストすると、透明で強靭なゴム材料であった。
実施例2
ヘキサメチレンジアミン5. 8g (0,05モル)
及び炭酸ナトリウム10. 6g (0,1モル)の溶
液を水250m1に溶かし、次いでかく拌する。
及び炭酸ナトリウム10. 6g (0,1モル)の溶
液を水250m1に溶かし、次いでかく拌する。
この溶液をかく拌している間に、実施例1の平均的50
0の化学的に結合したジメチルシロキシ単位及び末端ベ
ンゾイルクロリド基を有するポリジメチルシロキサン6
.5gを含有する塩化メチレン溶液80m1を混合物へ
急速に注ぐ。1分後、塩化アジピル10.55g (0
,05モル)を含む溶液を素早く導入し、全混合物を1
0分間室温においてかく拌する。得られる沈澱を水で数
回洗い、次に沸騰水500m1中に注ぎ、塩化メチレン
溶剤を除去する。ろ過後、80℃10.1トルにおいて
24時間乾燥すると12.1g即ち収率63%の生成物
が得られた。生成物は白色の物質であり、塩化メチレン
、クロロホルム、アセトン又はエタノールに溶けない。
0の化学的に結合したジメチルシロキシ単位及び末端ベ
ンゾイルクロリド基を有するポリジメチルシロキサン6
.5gを含有する塩化メチレン溶液80m1を混合物へ
急速に注ぐ。1分後、塩化アジピル10.55g (0
,05モル)を含む溶液を素早く導入し、全混合物を1
0分間室温においてかく拌する。得られる沈澱を水で数
回洗い、次に沸騰水500m1中に注ぎ、塩化メチレン
溶剤を除去する。ろ過後、80℃10.1トルにおいて
24時間乾燥すると12.1g即ち収率63%の生成物
が得られた。生成物は白色の物質であり、塩化メチレン
、クロロホルム、アセトン又はエタノールに溶けない。
製造方法に基づくと、生成物は、
CI+3 0
CI+3
によって連結された、化学的に結合したポリジメチルシ
ロキサンブロックとポリアミドブロックを存するポリジ
メチルシロキサン−ポリアミドブロック共重合体である
。この物質を200℃/70QQps iにおいて溶融
プレスすることにより不透明な重合体フィルムが得られ
た。これは強靭なゴムエラストマーとして存用であった
。
ロキサンブロックとポリアミドブロックを存するポリジ
メチルシロキサン−ポリアミドブロック共重合体である
。この物質を200℃/70QQps iにおいて溶融
プレスすることにより不透明な重合体フィルムが得られ
た。これは強靭なゴムエラストマーとして存用であった
。
上記実施例は、本発明方法の実施において用いることの
できる非常に多くの全形のうちのわずかに係るにすぎな
いが、本発明はこれらの実施例の前に記載したように幅
広い種類のオルガノポリシロキサン−ポリアミドブロッ
ク共重合体及びその製造方法に係るものである。
できる非常に多くの全形のうちのわずかに係るにすぎな
いが、本発明はこれらの実施例の前に記載したように幅
広い種類のオルガノポリシロキサン−ポリアミドブロッ
ク共重合体及びその製造方法に係るものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する末端基を介してアミド基又はポリアミドブロッ
クに結合した約7〜約2000の化学的に結合したジオ
ルガノシロキシ単位を有するポリジオルガノシロキサン
の化学的に結合したブロックを含み、オルガノポリシロ
キサン−ポリアミドブロック重合体に基づき5〜95重
量%のポリジオルガノシロキサンを含むオルガノポリシ
ロキサン−ポリアミドブロック共重合体(但し、けい素
に結合しているオルガノ基及びR^2が−O−、C_(
_1_−_1_3_)1価炭化水素基及び置換1価炭化
水素基であり、R^1がC_(_6_−_1_3_)2
価芳香族有機基である)。 2、ポリジメチルシロキサンブロックが化学的に結合し
た特許請求の範囲第1項記載のオルガノポリシロキサン
−ポリアミドブロック重合体。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の末端基を有する特許請求の範囲第1項記載のオルガノ
ポリシロキサン−ポリアミドブロック重合体。 4、(1)水及び塩基の存在下で、式 N(R^3)_2−Q−N(R^3)_2 を有するジアミンと、平均約7〜2000の化学的に結
合したジオルガノシロキサン単位及び式▲数式、化学式
、表等があります▼ の末端基を有するポリ(ジオルガノシロキサン)又は該
ポリジオルガノシロキサンと有機多塩基酸ハロゲン化物
の混合物との間で反応を行なわせる工程、 (2)(1)の混合物からオルガノポリシロキサンブロ
ック重合体を回収する工程、 から成るオルガノポリシロキサン−ポリアミドブロック
重合体を製造する方法(但し、Rはハロゲン、C_(_
1_−_1_3_)1価炭化水素基及び置換1価炭化水
素基から選ばれ、R^1は2価のC_(_6_−_1_
3_)芳香族有機基であり、Xはハロゲン基であり、Q
は C_(_2_−_1_3_)炭化水素基、オルガノシリ
ル基、けい素−チッ素又はけい素−炭素−チッ素を介し
て−N(R^3)_2に結合する末端有機けい素基を有
するジオルガノシロキサン基又はそれらの組合せであり
、R^3は同じ又は異なるC_(_1_−_8_)アル
キル基である)。 5、ジアミンが有機ジアミンである特許請求の範囲第4
項記載の方法。 6、ジアミンがビスアミノアルキレン末端停止ポリジオ
ルガノシロキサンである特許請求の範囲第4項記載の方
法。 7、ジアミンがビスアミノシランである特許請求の範囲
第4項記載の方法。 8、ジアミンがN′,N−ジエチレンジアミンである特
許請求の範囲第4項記載の方法。 9、ビスアミンがヘキサメチレンジアミンである特許請
求の範囲第4項記載の方法。 10、ポリジオルガノシロキサンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の末端基を有するポリジメチルシロキサンである特許請
求の範囲第4項記載の方法。 11、有機多塩基酸ハロゲン化物が塩化アジピルである
特許請求の範囲第4項記載の方法。 12、特許請求の範囲第4項記載の方法によって製造さ
れたシリコーンエラストマー接着剤。
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