JPS61251015A - 電気用コイルのための多軸型巻線機 - Google Patents
電気用コイルのための多軸型巻線機Info
- Publication number
- JPS61251015A JPS61251015A JP61095005A JP9500586A JPS61251015A JP S61251015 A JPS61251015 A JP S61251015A JP 61095005 A JP61095005 A JP 61095005A JP 9500586 A JP9500586 A JP 9500586A JP S61251015 A JPS61251015 A JP S61251015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- workpiece carrier
- coil
- winding machine
- feed belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/09—Winding machines having two or more work holders or formers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に記載の電気部品用のコイルのための多軸型巻線機に関
する。
する。
特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の多軸型巻線機
はドイツ連邦共和国特許公報第28 6 8 626号
から公知である。この多軸型巻線機の加工ステーション
は二つの上下に配置された作業面内で送りベルトのそれ
ぞれの往路復路に沿って設けられている。工作物収受部
は送りベルトの、特にその戻シ運動の際、工作物の保持
を行うために摩擦被覆層を備えており、この場合送りベ
ルト上には対抗摩擦面が設けられている。例えば工作物
収受部内に保持されている12個のコイルを同時に巻線
位置に送る場合ある程度の時間のロスは避けられず、コ
イル端部をコイル接続片と結合する際に生じる巻線一残
υ線を規則正しく除去することも不可能である。
はドイツ連邦共和国特許公報第28 6 8 626号
から公知である。この多軸型巻線機の加工ステーション
は二つの上下に配置された作業面内で送りベルトのそれ
ぞれの往路復路に沿って設けられている。工作物収受部
は送りベルトの、特にその戻シ運動の際、工作物の保持
を行うために摩擦被覆層を備えており、この場合送りベ
ルト上には対抗摩擦面が設けられている。例えば工作物
収受部内に保持されている12個のコイルを同時に巻線
位置に送る場合ある程度の時間のロスは避けられず、コ
イル端部をコイル接続片と結合する際に生じる巻線一残
υ線を規則正しく除去することも不可能である。
本発明の課題は、未だ巻線が終わっていないコイルの巻
線位置への装着および既に巻線が終わったコイルの巻線
位置からの取外しを加速し、これに伴い時間のロスを無
くシ、同時に極めて精密なコイル形成のためにも工作物
取シ扱いの汎用性を確立することである。
線位置への装着および既に巻線が終わったコイルの巻線
位置からの取外しを加速し、これに伴い時間のロスを無
くシ、同時に極めて精密なコイル形成のためにも工作物
取シ扱いの汎用性を確立することである。
上記の課題は特許請求の範囲第1項に記載の特徴によっ
て解決される。
て解決される。
本発明の他の構成は他の従属特許請求の範囲に記載した
特徴から明らかである。
特徴から明らかである。
基板上に設けられた少なくとも二つのコイル収容部を備
えている工作物担持体の本発明による構成によシ、既に
巻線されたコイルを巻線位置から取ν外し、このコイル
を工作物担持体の空のコイル収容部上に載置し、未だ巻
線が行われていないコイルを巻線処理のため巻線位置に
引渡すことが同時に可能となる。これは、例えば巻線位
置−間隔の半分の間隔だけ工作物担持体を長手方向に摺
動させることによって達せられる。
えている工作物担持体の本発明による構成によシ、既に
巻線されたコイルを巻線位置から取ν外し、このコイル
を工作物担持体の空のコイル収容部上に載置し、未だ巻
線が行われていないコイルを巻線処理のため巻線位置に
引渡すことが同時に可能となる。これは、例えば巻線位
置−間隔の半分の間隔だけ工作物担持体を長手方向に摺
動させることによって達せられる。
工作物担持体が持上げ装置内に設けられた案内レール内
に走入することによシ、工作物担持体のその都度の巻線
位置における送シベルトからの持上がシ可能となシ、こ
れによシ特別な適合作業を行わすとも異なるコイルの取
扱が保証される。
に走入することによシ、工作物担持体のその都度の巻線
位置における送シベルトからの持上がシ可能となシ、こ
れによシ特別な適合作業を行わすとも異なるコイルの取
扱が保証される。
他の利点は、工作物担持体に設けられた保持ピンによシ
巻線ー残り線の規則正しい固持と導出とが行われるとと
Kある。この保持ピンは、巻線位置を工作物担持体が通
過した後例えば剥取シ、掴み取シ或いは吸取りによって
巻°線一残シ線の除去をも可能にする。
巻線ー残り線の規則正しい固持と導出とが行われるとと
Kある。この保持ピンは、巻線位置を工作物担持体が通
過した後例えば剥取シ、掴み取シ或いは吸取りによって
巻°線一残シ線の除去をも可能にする。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
図示した多軸型巻線機にあっては多数の工作物担持体1
0, 10/が一相前後して設けられている(図示しな
かった)加工機の沿ってその傍らを案内される一送りベ
ルト19上に摩擦接触状態で載っておシ、この送シベル
トで送られる。
0, 10/が一相前後して設けられている(図示しな
かった)加工機の沿ってその傍らを案内される一送りベ
ルト19上に摩擦接触状態で載っておシ、この送シベル
トで送られる。
処理されるべき電気部品用のコイル40. 40’を備
えた工作物担持体10. 10’は処理装置内でもしく
は処理ステーション内で制御されるストッパによシ個別
に或いはグループにまとめられて固持され、かつ次の工
程への送シのため解放される。
えた工作物担持体10. 10’は処理装置内でもしく
は処理ステーション内で制御されるストッパによシ個別
に或いはグループにまとめられて固持され、かつ次の工
程への送シのため解放される。
第1図、第1a図、第2図、第2a図、第4図および第
5図においては巻線シ装置は参照符号20および20′
で示されており、この巻線装置は多数の巻線位置を備え
ておシ、これらの巻線位置のうち巻線位置82. 82
’をそれぞれ詳しく説明する。巻線装置20. 20’
は根本的な点は同一である。しかし、巻線装置20(第
1図、第1a図、第2図、第2a図)にあっては巻線位
置32は、巻線処理されるべきコイル40. 40’が
両側で巻体支持部81によって保持されるように構成さ
れておシ、他方第4図、第5図、第6図および第6a図
にあってはコイル40. 40’は片側で挿込み心14
に挿込まれるように構成されて・ いる。巻線スピンド
ルの駆動部27.29 ; 27.’29’は相応して
構成されている。巻線装置2oにあっては駆動は同期し
てクラッチ28により行われ、他方巻線装置20′にあ
って駆動は直接行われる。巻線位置32の各々にはロッ
ド44上に固定されたそれぞれ一つの線材制動部43が
設けられている。巻線装置20.20’を作動させるた
め機台34上に操作盤50が設けられている。
5図においては巻線シ装置は参照符号20および20′
で示されており、この巻線装置は多数の巻線位置を備え
ておシ、これらの巻線位置のうち巻線位置82. 82
’をそれぞれ詳しく説明する。巻線装置20. 20’
は根本的な点は同一である。しかし、巻線装置20(第
1図、第1a図、第2図、第2a図)にあっては巻線位
置32は、巻線処理されるべきコイル40. 40’が
両側で巻体支持部81によって保持されるように構成さ
れておシ、他方第4図、第5図、第6図および第6a図
にあってはコイル40. 40’は片側で挿込み心14
に挿込まれるように構成されて・ いる。巻線スピンド
ルの駆動部27.29 ; 27.’29’は相応して
構成されている。巻線装置2oにあっては駆動は同期し
てクラッチ28により行われ、他方巻線装置20′にあ
って駆動は直接行われる。巻線位置32の各々にはロッ
ド44上に固定されたそれぞれ一つの線材制動部43が
設けられている。巻線装置20.20’を作動させるた
め機台34上に操作盤50が設けられている。
両図面において同一の部材は同一の参照符号で示した。
巻線装置20.20’はその上に沿って摺動可能な巻体
支持部31.81’を備えている案内部30と巻線位置
82.82’から成る。担持体33上には送シベルト1
9、持上げ装置17および案内部3゜が設けられている
。各々の巻線位置82.82’のため切断装置22と作
用結合されている線材案内体21が設けられている。
支持部31.81’を備えている案内部30と巻線位置
82.82’から成る。担持体33上には送シベルト1
9、持上げ装置17および案内部3゜が設けられている
。各々の巻線位置82.82’のため切断装置22と作
用結合されている線材案内体21が設けられている。
切断装置22を備えている線材案内体21を運動させる
ためX−1Y−および2−軸方向で摺動可能なスライダ
26が設けられておシ、この場合このスライダの前端面
には旋回アーム24を備えているY−軸方向で垂直に摺
動可能な固定レール25が設けられておシ、この旋回ア
ームは切断装置22を備えている線材案内体21を担持
している。旋回アーム24は支承体28(第1a図およ
び第7図)を中心にして90’傾倒可能に形成されてい
る。切断装置22は付加的に線材案内体21に対して平
行に摺動可能であり、かつその垂直軸を中心にして回転
可能に形成されている。線材案内体21と切断装置22
とが協働することによシ、コイル形状が異なる場合半径
方向に設けられた接続片41との、また軸方向に設けら
れた接続片41′との巻体線端部の多様な処理が可能と
なる。コイル40′の巻線はスライダ26が線材案内体
21と共に2−軸方向で滑シテーブル26′上を摺動す
ることによって行われ、この場合巻体線42(第7図)
が図示していない貯蔵ボピンから供給される。
ためX−1Y−および2−軸方向で摺動可能なスライダ
26が設けられておシ、この場合このスライダの前端面
には旋回アーム24を備えているY−軸方向で垂直に摺
動可能な固定レール25が設けられておシ、この旋回ア
ームは切断装置22を備えている線材案内体21を担持
している。旋回アーム24は支承体28(第1a図およ
び第7図)を中心にして90’傾倒可能に形成されてい
る。切断装置22は付加的に線材案内体21に対して平
行に摺動可能であり、かつその垂直軸を中心にして回転
可能に形成されている。線材案内体21と切断装置22
とが協働することによシ、コイル形状が異なる場合半径
方向に設けられた接続片41との、また軸方向に設けら
れた接続片41′との巻体線端部の多様な処理が可能と
なる。コイル40′の巻線はスライダ26が線材案内体
21と共に2−軸方向で滑シテーブル26′上を摺動す
ることによって行われ、この場合巻体線42(第7図)
が図示していない貯蔵ボピンから供給される。
第3図、第3a図および第6図、第6a図に図示されて
いる工作物担持体10.10’の各々は送りベルト19
上に摩擦接触状態で載っている基板11から成り、それ
ぞれ巻線装置20.20’の巻線装置82.82’と一
致している少なくとも二つのコイル収容部12.32′
を互いに間隔をおいて備えている。コイル収容部12.
32′間には収容されるべき巻線−残υ線41′・のた
めのそれぞれ一つの保持ピン15が設けられておシ、こ
の巻線−残り線は未だ巻線が行われていないコイル4o
の引渡しの場合はコイル収容部12.32′から巻線位
置32.82’内に、或いは巻線処理が終わったコイル
40の場合は反対に巻線位置からコイル収容部内に落下
する。基板11の長さは巻線装置20.20’の巻線位
置−間隔Tに相当する。工作物担持体10.10’が巻
線装置20.20’内に走入した際工作物担持体10.
10Uの基板11は持上げ装置17の送シベルト19の
側方に設けられた案内レール16内に導入され、これに
より各々の工作物担持体io、 io’が送シベルト1
9から巻線位置82.32’へと持上げられ、コイル収
容部12.32′内に供給されるコイル40は巻線位置
82.82’内で第1図、第2図に示す用に両側で保持
され、かつ第4図、第5図に示すように片側で挿込まれ
る。製造を自動化するために多数の工作物担持体10.
10’がそれぞれ同時に巻線位置32.82’に持上げ
られる。
いる工作物担持体10.10’の各々は送りベルト19
上に摩擦接触状態で載っている基板11から成り、それ
ぞれ巻線装置20.20’の巻線装置82.82’と一
致している少なくとも二つのコイル収容部12.32′
を互いに間隔をおいて備えている。コイル収容部12.
32′間には収容されるべき巻線−残υ線41′・のた
めのそれぞれ一つの保持ピン15が設けられておシ、こ
の巻線−残り線は未だ巻線が行われていないコイル4o
の引渡しの場合はコイル収容部12.32′から巻線位
置32.82’内に、或いは巻線処理が終わったコイル
40の場合は反対に巻線位置からコイル収容部内に落下
する。基板11の長さは巻線装置20.20’の巻線位
置−間隔Tに相当する。工作物担持体10.10’が巻
線装置20.20’内に走入した際工作物担持体10.
10Uの基板11は持上げ装置17の送シベルト19の
側方に設けられた案内レール16内に導入され、これに
より各々の工作物担持体io、 io’が送シベルト1
9から巻線位置82.32’へと持上げられ、コイル収
容部12.32′内に供給されるコイル40は巻線位置
82.82’内で第1図、第2図に示す用に両側で保持
され、かつ第4図、第5図に示すように片側で挿込まれ
る。製造を自動化するために多数の工作物担持体10.
10’がそれぞれ同時に巻線位置32.82’に持上げ
られる。
第3図および第3r図による工作物担持体10のコイル
収容部12は例えば上方が開いている半壊形のコイル支
、承体13を備えておシ、このコイル支承体内にコイル
40.40’が挿入されたシ、或いはこのコイル支承体
から取出される。
収容部12は例えば上方が開いている半壊形のコイル支
、承体13を備えておシ、このコイル支承体内にコイル
40.40’が挿入されたシ、或いはこのコイル支承体
から取出される。
第6図および第6a図による工作物担持体1o/のコイ
ル収容部12′はコイル4oの片側での挿込みを可能に
する挿込み心14として形成されている。
ル収容部12′はコイル4oの片側での挿込みを可能に
する挿込み心14として形成されている。
第3図および第3a図に示すように、送り方向で第一の
コイル収容部12内には既に巻線処理が終わったコイル
40’が存在しており、このコイルの分離された巻線−
残シ線42′は保持ピン15に保持される。未だ巻線処
理が終わっていないコイル40は既に送り方向で第二の
コイル収容部12から取出され、巻線位置32(第2図
)内に装着されている。この場合コイル40の巻線初端
部は接続片41に固定されており、分離された巻線−残
シ線42′は同様に保持ピン15によって固持される。
コイル収容部12内には既に巻線処理が終わったコイル
40’が存在しており、このコイルの分離された巻線−
残シ線42′は保持ピン15に保持される。未だ巻線処
理が終わっていないコイル40は既に送り方向で第二の
コイル収容部12から取出され、巻線位置32(第2図
)内に装着されている。この場合コイル40の巻線初端
部は接続片41に固定されており、分離された巻線−残
シ線42′は同様に保持ピン15によって固持される。
互いに結合し合わされた巻線−残シ線42パは保持ピン
15において保持され、巻線位置32の外側で、特に次
の処理ステーションの手前で、剥取り、掴み取シ或いは
吸引によシ保持ピン15から除去される。
15において保持され、巻線位置32の外側で、特に次
の処理ステーションの手前で、剥取り、掴み取シ或いは
吸引によシ保持ピン15から除去される。
第6図および第6a図による工作物担持体10′は第3
図および第3a図による工作物担持体と類似して形成さ
れているが、異なる点はコイル支承体13の代わシに挿
込み心14が設けられていることである。送り方向で第
一のコイル収容部12′は空であり、第二のコイル収容
部内には未だ巻級理が終わっていないコイル40が存在
しておシ、相応する巻線位置32′(第5図)内には既
に巻線処理が終わったコイル40’が存在している。
図および第3a図による工作物担持体と類似して形成さ
れているが、異なる点はコイル支承体13の代わシに挿
込み心14が設けられていることである。送り方向で第
一のコイル収容部12′は空であり、第二のコイル収容
部内には未だ巻級理が終わっていないコイル40が存在
しておシ、相応する巻線位置32′(第5図)内には既
に巻線処理が終わったコイル40’が存在している。
第7図には作用結合されている切断装置22を備えてい
てかつ旋回アーム24に設けられている線材案内体21
が示されている。この場合巻線位置は実線で示されてお
シ、かつ例えばコイル40′の軸方向に設けられた接続
片41′における巻体端部の90°傾倒した状態でかつ
接続片41′に対して位置ずれした状態で行われる巻体
端部の処理は破線で示されている。切断装置22を任意
の切断位置に設けることが可能である。なぜならこの切
断装置は線材案内体21に対して付加的に平行に摺動可
能であり、かつその垂直軸線を中心にして回転可能に形
成されているからである。これによシ、接続片41.4
1に対応した巻体端部の異論のない処理が保証される。
てかつ旋回アーム24に設けられている線材案内体21
が示されている。この場合巻線位置は実線で示されてお
シ、かつ例えばコイル40′の軸方向に設けられた接続
片41′における巻体端部の90°傾倒した状態でかつ
接続片41′に対して位置ずれした状態で行われる巻体
端部の処理は破線で示されている。切断装置22を任意
の切断位置に設けることが可能である。なぜならこの切
断装置は線材案内体21に対して付加的に平行に摺動可
能であり、かつその垂直軸線を中心にして回転可能に形
成されているからである。これによシ、接続片41.4
1に対応した巻体端部の異論のない処理が保証される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による巻線装置の概略全体図、第1a図
は第1図による巻線装置の第一〇三つの巻線位置の領域
における細部拡大透視図、第2図は第1図の切断線A−
Aに添った巻線装置の横断面図、 第2a図は第2図による巻線装置の細部拡大図、 第3図および第3a図は本発明による工作物担持体の側
面および底面図、 第4図は第1図による巻′線装置の他の構成の概略全体
図、 第5図は第4図の切断線B−BK涜った巻線装置の横断
面図、 第6図および第6a図は挿込み心を備えている工作物担
持体の側面および底面図、 第7図は第2図および第5図による切断装置を備えてい
る線材案内体の細部拡大縦断面図。 図中符号は、 10.10’・・・工作物担持体 11・・・基板12
.32′・・・コイル収容部 15・・φ保持ピン16
・・・案内レール、17・・・持上げ装置19…送りペ
ルl−82,82’・・・巻線位置42′・・・巻線−
残り線
は第1図による巻線装置の第一〇三つの巻線位置の領域
における細部拡大透視図、第2図は第1図の切断線A−
Aに添った巻線装置の横断面図、 第2a図は第2図による巻線装置の細部拡大図、 第3図および第3a図は本発明による工作物担持体の側
面および底面図、 第4図は第1図による巻′線装置の他の構成の概略全体
図、 第5図は第4図の切断線B−BK涜った巻線装置の横断
面図、 第6図および第6a図は挿込み心を備えている工作物担
持体の側面および底面図、 第7図は第2図および第5図による切断装置を備えてい
る線材案内体の細部拡大縦断面図。 図中符号は、 10.10’・・・工作物担持体 11・・・基板12
.32′・・・コイル収容部 15・・φ保持ピン16
・・・案内レール、17・・・持上げ装置19…送りペ
ルl−82,82’・・・巻線位置42′・・・巻線−
残り線
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数の巻線位置と回転する工作物担持体を備えてい
てかつ線上の道程に沿つて巻線位置に続いている処理ス
テーションの傍らを通過する送りベルトとを備えており
、この場合工作物担持体が作業面内に設けられた該当す
る処理ステーションに固持されたりそこにおいて解放さ
れたりし、かつ工作物担持体の自動的な固持および位置
決めのために工作物担持体の運動軌跡内に入込みおよび
この運動軌跡から脱出運動可能に設けられているストッ
パが設けられている様式の、電気用コイルのための多軸
型巻線機において、工作物担持体(10、10′)の各
々が送りベルト(19)と摩擦接触している基板(11
)から成り、この場合この基板と剛性に結合していてか
つ互いに間隔を以て設けられていてかつ巻線位置(32
、32′)と一致している二つのコイル収容部(12、
12′)が設けられていること、両コイル収容部(12
、12′)の間に巻線−残り線(42′)ための保持ピ
ン(15)が設けられていること、および更に工作物担
持体(10、10′)の各々の基板(11)のための個
々の巻線位置(32、82′)内に送りベルト(19)
の側方で案内レール(16)が持上げ装置(17)内に
、工作物担持体(10、10′)が送りベルト(19)
から持上げ可能であるように設けられており、かつ巻線
位置1(32、32′)の各々のために旋回アーム(2
4)上に所属する切断装置(22)を備えている線材案
内体(21)が設けられていることを特徴とする、上記
多軸型巻線機。 2、コイル収容部(12)が工作物担持体(10)に上
が開いているコイル支承体(13)を備えている、特許
請求の範囲第1項に記載の多軸型巻線機。 3、コイル収容部(12′)が工作物担持体(10′)
に挿込み心(14)として形成されている、特許請求の
範囲第1項に記載の多軸型巻線機。 4、旋回アーム(24)が90°傾倒可能に形成されて
いる、特許請求の範囲第1項に記載の多軸型巻線機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1786/85-0 | 1985-04-26 | ||
CH1786/85A CH667753A5 (de) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Mehrspindel-wickelmaschine fuer elektrische spulen. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61251015A true JPS61251015A (ja) | 1986-11-08 |
JPH033366B2 JPH033366B2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=4218567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61095005A Granted JPS61251015A (ja) | 1985-04-26 | 1986-04-25 | 電気用コイルのための多軸型巻線機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61251015A (ja) |
CH (1) | CH667753A5 (ja) |
DE (1) | DE3531730A1 (ja) |
IT (1) | IT1189082B (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH01194407A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Tanaka Seiki Kk | 巻線、巻線仕上げ連続自動加工装置 |
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