JPS61247450A - 使い捨て排泄物収納衣料品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

技術分野 本発明は、排泄物収納衣料品（ｗａｓｔｅ　−ｃｏｎｔ
ａｉｎ−ｍａｎｔ　ｇａｒｍｅｎｔｉｉ　）、例えば失
禁成人用使い捨てブリーフ、およびおむつに関する。更
に詳細には、本発明は、自由液体（即ち、未吸収液体）
が衣料品中に存在する時にさえ高度の耐漏れ性にさせる
構造的特徴を有する衣料品に関する。 背景技術 米国特許Ｒｅ第２６，１５１号明細書（元は第３，１８
０゜３３５号明細書）は、内方に折られる側フラツプ、
および側フラツプの内方に折られる縁の端をおむつの吸
収性パッドの面にわたって所定位置で締結する手段を有
する使い捨ておむつを開示している。 この特許は、更に、「フラップは、前記のように適当に
機能させるために股領域において固着されないことが重
要である」ことを説明している。 米国特許第３，８６０，００３号明細書は、使い捨てお
むつ用の収縮性側部を開示している。このようなおむつ
は、外方に延出する側フラツプ、および弾性部材を有し
、「それによって有効な弾性側フラツプが一体おむつ上
に形成され、そして側フラツプは応諾性であり（ａｏｍ
ｐユ１ａｎｔ　）、そして幼児の脚の回りに有効なシー
ルを形成する」。・米国特許第４，４９０，１４８号明
細書は、それらの端において下層に固定されている内方
に折られた側フラツプ（側フラツプは弾性化自由縁を有
する）を有する「失禁に対するプロテクターまたはおむ
つ」を開示している。この特許は、このような側フラツ
プが股領域において固着されないという前記米国特許Ｒ
ｅ第２６，１５１号明細書の教示に従う。 事実、前記米国特許第４，４９０，１４８号明細書は、
側フラツプの端を吸収性芯の腰バンド級を超えて締結す
る点を置き、そしてそれらを下層、即ちバックシートの
下に横たわる部分に締結させる、耐漏れ性排泄物収納衣
料品を提供するという問題の若子は、背景の特許に開示
の衣料品によって少なくとも部分的に改肴されているが
、いずれも、問題を本発明の方法または程度では解決し
ていない。例えば、本発明を限定しようとはしないが、
本発明は、衣料品を背景技術型の衣料品の適用時に成人
失禁者、特に寝たきりの成人失禁者に適用している人の
皮膚領域との摩擦係合による内方に返された側フラツプ
の反転または外方に折られることの問題を扱っている。 従って、とりわけ、本発明は、側線漏れガードガター（
ｇｕｔｔｅｒｓ　）、および衣料品の適用時および使用
時にそれらの反転を実質上回避する手段からなる排泄物
収納衣料品を提供する。 発明の開示 本発明の一面によれば、好ましくは予期される使用者の
胴回りの実質上半分未満である幅を有する本体部材、お
よび衣料品をこのような使用者上に固着させる部材を具
備する使い捨て排泄物収納衣料品が、提供される。衣料
品の本体部材は、液体透過性トップシート、液体不透過
性バックシート、トップシートとバックシートとの間に
配置された吸収性芯、および近位縁および遠位縁を有す
る２つの内方に面する縦力向延出液体不透過性側縁漏れ
ガードガターを具備する。ガターは、それらの近位縁が
吸収性芯から外側（ｏｕｔｂｏａｒｄ　）に配置される
ように本体部材の縦方向側縁に隣接して配置される。ガ
ターは、可撓性であり（好ましくは、厚さ約１ミルを有
するポリエチレンフィルムであるバックシートの部分で
あることが好ましい）、そしてそれらの遠位縁に隣接し
て縦方向に弾性化される部材を具備する。衣料品は、遠
位縁が使用者のももを囲むよりもむしろ、それらの長さ
全体にわたって使用者の胴領域と接触できるように所定
の大きさおよび形状に予期される使用者に関して設定さ
れ、即ち衣料品の本体部材は、ガター〇遠位縁が所定の
大きさの衣料品が意図される大きさの範囲内の大きさを
有する使用者のももを囲むのを実質上動げるような大き
さおよび形状に設定される。衣料品を使用者上に固着さ
せる部材は、横方向に向けられた張力がガターの近位縁
の部分にかけられるような形状に設定される。また、衣
料品は、好ましくは使用者上に固着される時に衣料品に
通常かけられる力によって使用者の鼠径部に引っばられ
るガターの遠位縁の部分によって、衣料品の適用時およ
び使用時にガターの反転を実質上回避する手段を有する
。本発明の１つの好ましい面においては、ガターの反転
を実質上回避する手段は、衣料品の腰バンド領域に配置
されたガターの端部な密閉固着し、かつ衣料品の股領域
においてガターの十分に長い長さだけを密閉固着して、
衣料品を使用者に適用した時に遭遇する通常の力の下で
反転を実質上回避し、そしてガターの残りの長さ部分を
自由に開口可能なままにし、即ちガターのこのような残
りの長さの遠位縁を衣料品の下層構造物に固着させずに
残す手段からなる。 本発明の一面においては、七〇遠位緑に隣接する各ガタ
ーの短い長さのみが、衣料品の中央股部分、即ち吸収性
芯の横方向中心線付近における下層構造物に固着される
。本発明の別の面においては、中央股部分と後方腰バン
ド領域との間で離間されるぞの遠位縁に隣接する各ガタ
ーの短い長さのみが、下層構造物に固着される。そして
、本発明の第三の面においては、中央股部分および後者
の固着部分の両方におけるこのような旬い長さは、ガタ
ーの残りの長さを自由に開口可能のままにしながら、密
閉されるべきガターの端に加えて、密閉固着される。ガ
ターの部分を他の衣料品構造物の隣接部分、例えばバッ
クシートまたはトップシートに固着させることによって
密閉される溝のガターを固着させることによる好適なり
ロージャーを排除することを意図しないが、好ましくは
、ガターの端のすべては、衣料品が座った使用者上に固
着される時に使用者のももの上部が使用者の胴と交差す
る高さく　ｅｌｅｖａｔｉｏｎ　）の回りに密閉固着さ
れ、最も好ましくは吸収性芯の縁部の回りに密閉固着さ
れる。 発明の詳細な説明 本発明の例示の使い捨て排泄物収納衣料品の態様は、第
１図における失禁ブリーフ２０と示され、そして本体部
材２２；本体部材２２の前方腰バンド領域四から横方向
外方に延出する２つのスタブベル）　（ｓｔｕｂ−ｂｅ
ｌｔ）　２３および２４〔スタブベルト２３およびＵは
前方ハーフベルト（ｈａユｆ−ｍｌｔ）　２６７）反対
端部である〕；本体部材ｎの後方腰バンド領域３０から
横方向外方に延出する２つのスタブベルト部および２９
（スタブベルト部および２９は後方ハーフベルト３１の
反対端部である）；および３３〜３６と示される４個の
テープタブファスナー〔それらの２個各々はそれぞれス
タブペル）２８および２９の遠位緑羽および３９上に配
置される（即ち、ファスナー３３およびＵはスタブベル
ト２８の遠位縁３８の端に隣接し、そしてファスナー３
５および３６はスタブベルト２９の遠位縁３９の端に隣
接する）〕を具備するとここで示される。第１図に更に
示されるように、本体部材２２は、トップシート４０；
バックシート４１：ティッシェベーバー４３中に勾み込
まれ、かつトップシート４０とバックシート４１との間
に配置されている吸収性芯４２；および遠位ｌＲ４８お
よび近位＠７１を有する２つの縦方向延出側縁漏れガー
ドガター４５および４６を具備する。遠位縁４８は、第
１図に図示されない弾性部材によってギヤザー形成また
は収縮されていると示される。バックシート４１および
ティッシュペーパー４３０部分は、引裂線４４に沿って
トップシート４０で引裂れた穴を通して再精であり；そ
してティッシェペーパー４３の一部分も引裂線４４ａに
沿って引裂れているので、その後方縁４７を包含する吸
収性芯４２の一部分も、穴を通して可視である。追加的
に、第１図に示された態様においては、それらの遠位縁
に隣接して配置されるガターの４つの表面領域は、下層
構造物（即ち、トップシート）に固着される。即ち、こ
れらの２つは、衣料品の中央股領域に配置される中央ガ
タークロージヤー帯５１および５２と示され；そして他
の２つは、それぞれ帯５１．５２と、衣料品の後方腰バ
ンド領域に配置されるガターの密閉端との間の大体中間
に配置される後方四半分ガタークロージヤー帯５３およ
び５４と示される。 基本的には、簡単な説明によって本発明を限定しようと
せずに、本発明は、通常成人失禁ブリーフと称される成
人の大きさで与えられた時に特に有用であり、かつ寝た
きりの使用者に適用した時に耐漏れ性である排泄物収納
衣料品である。七〇理由は、それらが弾性化遠位縁を有
する内方に面する側縁漏れガードガターを設けた比較的
狭い本体部材を有するからである。衣料品が、使用者上
に適当に装着され、かつ固着される時に、ガターの弾性
化遠位縁は、凧径部を通して走行し、そして使用者の腹
部およびヒップ／下の方の背中の両方にわたって上方に
それる。追加的に、適当に装着され、かつ所定の大きさ
にされる時、近位縁７１も、使用者のももを囲むか使用
者の横腹の回りに重なるよりもむしろヒップ／背中およ
び腹部を横切って横たわる。また、弾性化繊は、本体部
材の大きさおよび形状によって、使用者のももを囲むか
使用者の横腹の回りに重なるのを妨げる。重要なことに
、ガターの遠位縁の短い長さは、下層構造物に固着され
て衣料品の適用時および使用時にそれらの反転を回避す
る。好ましい態様においては、このような固着は、吸収
性芯の中央股領域に隣接し、更に好ましくは使用者の後
方ヒップ領域におけるこのような固着の追加領域を更忙
具備する。一方、このような衣料品が使用者・に適用さ
れる時、特に付添人によって寝たきりの磨者に適用され
る時、内方に返された側フラッグまたはガターと使用者
の皮膚領域との摩擦は、このようなフラップまたはガタ
ーを反転、即ち外方に折らせるように作用する。本発明
は、残りの長さ部分を自由に開口可能のままにしながら
、このようなガターの微小長さ部分を密閉固着させるこ
とによって。 このような反転を実質上回避する。ガターの自由に開口
可能な部分は、自由液体が衣料品の吸収性芯に吸収され
るまで自由（未吸収）液体を捕集しかつ保持するように
作用するので、このような衣料品は１％に構向きになっ
て寝ている寝たきりの使用者の場合に高い耐漏れ性であ
る。このような液体は１通常、下側のガター〇遠位縁の
隣接部分以下の高さにある。従って、その弾性化繊は、
通常、水力シールとして機能するにはおよばないので、
このような衣料品は、寝たきりの使用者に心地良くゆる
く装着され、そして依然として高い耐漏れ性であること
ができる。この理由で、このような衣料品は、くぼんだ
肉体領域（これらの領域は張力の程度に無関係に弾性化
緑の部分によってスパンされるが、接触されないンを時
々有する非常にやせた（例えば、衰弱した）使用者に適
用される時には特に有用であり、かつ心地ｐい。 第２図を参照すると、第１図の失禁ブリーフ２０は、平
らに開いた未収縮状態で示される。そのトップシート４
０は、見る人に面している。この図において、吸収性芯
の縁は、断続線によって示され、セして５５と示され、
そして吸収性芯の厚い部分は、別の断続線によって示さ
れ、そして５７と示される。追加的に、ブ１７−７２０
の構造を明瞭に示すために、トップシート４０の部分、
ティッシェペーハー４３の上層、吸収性芯４２、および
ティッシュペーパー４３のバック層は、それぞれ引裂線
６１．６２．６３および６４に沿って引裂かれており；
そしてバックシート４１のガター形成側縁部分は、７０
を通して引裂線６５に沿って引裂れている。また、弾性
体の２つのストランド７４は、ブリーフの各側に沿って
配置され、これらのストランドは、吸収性芯の端に隣接
してバックシート４１０２つの折られた層間に接着固着
されたそれらの端のみを有する。更に、各ガターの各端
は、バックシート４１のガター形成縁部をトップシート
４０の下層領域に固着することによって長さＹだゆ密閉
シールされ；そして各ガターの各端は、吸収性芯４２０
縁部の回りに大体長さＸだけ密閉固着され、ティッシュ
ペーパー４３およびトップシー）４０の上層の部分は、
それらの間に配置される。このようなガタ一端シーリン
グおよびクロージヤーは、７６と示される接着剤領域に
よって行われ、それらの２つの部分は、第２図で露出さ
れかつ斑入りで示される。そして、接着剤の２つの追加
の領域は、第２図のブリーフ２０の右側に沿りて示され
、そして７７および７８と示される。同一の接着剤領域
は、ブリーフの左側にも設けられる。接着剤領域７７お
よび７８は、ガターの短い長さを密閉固着させて第１図
のガタークロージヤー帯５１〜５４を形成するために設
けられる。密閉固着（即ち、端およびガタークロージヤ
ー帯）されないガターの長さは、自由に開口可能なガタ
一部分であると考えられる。 依然として第２図を参照すると、長さＬＲＷＲを有する
ブリーフの部分は、後方腰バンド領域と示され；長さＬ
Ｐ’ＷＲを有する部分は、前方腰バンド領域と示され；
そして長さＬＣＲは、縁領域と示される（ブリーフのこ
のような領域をそれによって厳格に定義しようとはしな
いげれども）。追加的Ｋ、ブ’Ｊ−７２０を更に説明す
るのを容易にするために、第２図のＷＧは、第１図の各
ガター４５　、４６の°幅であり；第２図のＷＢは、本
体部材２２０幅であり；ＷＥＢは各スタブベルトの横方
向長さであり；　ＷＣＧは各ガターの密閉端の長さ、即
ち前記のような長さＸおよびＹの和である。 第１図のブＩＪ−７２０の第３図の吸収性芯４２は、若
干砂時計状であり、Ｗｃと示される幅、および長さＬｃ
を有する。第４図〜第６図に更に示されるように、芯４
２０部分５７は、芯の残部（即ち、厚さＴＣ）よりも厚
い（即ち、厚さ’ｒｃｃ　）。本発明を限定しようとは
しないが、好ましくは、芯はエアフェルトである。この
ような芯は、部分５７の横方向延出端縁に沿って折れる
傾向を有する。 第７図は、第２図の断面線７−７に沿っての部分断面図
であり、そして誇張′された厚さおよび拡大スケールで
、芯４２がティッシュペーパー４３の完全ラップに包み
込まれること；トップシート４０が芯４２の全体を実質
上覆い、かつバックシート４１の隣接領域に固着された
その緑を有すること；バックシー）４１が包んだ芯の緑
の回りでＵ折りされてトップシート４０上にあること、
およびバックシート４１の縁部がそれ自体の上にＵ折り
返されて弾性体のストランド７４を接着剤７９によって
シールされているトンネル内に封入していることを示す
。 トップシート４０およびバックシー）４１の並置領域は
、接着剤８０によって一緒に接着固着され；そして弾性
体のストランド７４の端は、接着剤８１によって、バッ
クシートが形成したトンネル内に固着される。追加的忙
、後方ハーフベルト３１の一部分は、スタブベルト２９
が縁７１から横方向外方罠延出するようにバックシー）
４１に固着されていると示される。 第８図は、その側縁部に沿ってのブリーフ２０の構造を
誇張された厚さおよび拡大スケールで示す第２図の断面
線８−８ＶＣ沿っ

【とられた部分縦断面図である。前記
のようＫ、長さＷＣＧにわたってのプライのすべては、
例えば接着剤で一緒に固着され；そして第８図に示され
るように長さＷＣＧの右で、トップシート４０の上にあ
るバックシート４１０部分は、それに固着されない。こ
のように、第８図は、ガター４６の若干開口の自由に開
口可能な部分を図示する。 第９図は、第２図の断面線９−９に沿っての部分断面図
であり、そして誇張された厚さおよび拡大スケールで、
バックシー）４１のガター形成部分が接着剤７７によっ
てトップシー）　４０に固着されている中央股領域にお
ける本体部材２２の縁／ガター構造を示す。前記のよう
に、弾性体のストランド７４は、好ましくは、この帯を
通してバックシートの隣接領域には固着されない。この
図においては、接着剤７７が遠位縁４８から距離ＰＫ離
間されることが明らかである。 第１０図は、第２図の断面線１０−１０　Ｋ沿っての部
分断面図であり、そして誇張された厚さおよび拡大スケ
ールで、ガターの自由に開口可能なスパン、即ちトップ
シー）４Ｇの上にあるバックシート４１の部分がそれに
固着されていないスパンにおける本体部材２２の縁／ガ
ター構造を示す。 第９ａ図、第１０ａ図および第１１ａ図は、部材の若干
の厚さが明瞭化のために誇張されているが、使用者に適
用された時に形状づけられると思われるような第１図の
失禁ブリーフ２０を図示する部分横方向断面図である。 特に、第９ａ図は、ガク−の遠位縁４８が使用者の左置
径部に沿って配置され、そしてガターの外面が使用者の
内ももに沿って下方に延出し、そして吸収柱芯部分が使
用者の会陰部に及ぶであろうように上方に面しく即ち、
下方にカップ状）かつ配向されるガター４６を図示する
。 同様に、第１０ａ図は、第９ａ図の断面から後方に配置
された横方向断面図を図示し、そして実質上開口で立っ
ており、即ち自由液体が吸収性芯４２の隣接部分に灯心
作用されかつ吸収され得るまで自由（未吸収）液体を捕
えかつ収納する準備のできたガター４６を示す。追加的
に、この図は、使用者が横向きに寝たか、または座った
時または立りた時のように直立しているかのいずれでも
ガターがこのように自由液体を収納するであろうことを
明示する。また、この図は、ガター４６が液体透過性ト
ップシー）４０と液体不透過性バックシー）４１との間
に配置される灯心作用材料、即ちティッシ島ペーパー４
３のブライによって部分的に内張りされることを明示す
る。このような灯心作用材料内張りは、ガターの長さ全
体にわたりて延出し、それ故ガターは、液体灯心作用材
料で凝集的に　（ｃｏｈｅｒｅｎｔｌｙ　）内張りされ
ると言われる。 第１１ａ図は、使用者の下方左の背中部分におけるブリ
ーフ２０の横方向断面図を図示する。この図においては
、スタブベルト内の横方向張力が横方向張力をガター４
６の近位縁７１にかけること；およびガター４６が実質
上開口であってその遠位縁４８が近位縁フ１から内側に
（１ｎｂｏａｒｄ　）配置されることが明らかである。 前記のように、この幾何学的形状は、自由液体が芯４２
に吸収されるまで自由液体を捕えかつ収納するレサーバ
ー（ｒｅｓｅｒｖｏｉｒ　）を与えることＫよって、横
向きに寝ている使用者の場合でさえ有効な漏れ保護を与
える。 本発明を限定しようとはしないが、約２６インチ（約６
６　ａｍ　）　〜約４６インチ（約１１７　ａｍ　）の
範囲内、しかし更に好ましくは約２８インチ（約７１ｃ
ｍ）〜約４４インチ（約１１２　ａｍ　）の範囲内の腰
またはヒップの大きさを有する使用者に良く適したブリ
ーフ２０の例示の中位の大きさの態様を、次の通り手で
作る。 バックシート４１を、厚さ約１ミル、幅約ｌフインチ×
長さ約３１インチ（約ａ３　ｍｒ　Ｘ　７９　ｃｍ　）
のポリエチレンのシートから作る。平らに開いた位置に
拘束されたバックシートの場合、弾性体のストランド７
４を約１２５チ延伸し、次いでそれらの端のみを各端か
ら約４インチ（約ｌｏａｍ）バックシートに接着する。 側縁に最も近いストランド７４がそれから約１−インチ
（約３　ｃｍ　）離間されるように、それらを離間し、
そして内方ストランド７４をそれから中心対中心で約１
インチ（約１誦）離間する。 次いで、幅１インチ（約２．５ｃｍ）の縦方向縁部を弾
性ストランド７４にわたって内方にＵ折りし、そして縦
方向縁部の遠位縁部をそれらの長さ全体にわたってバッ
クシートの下の領域に固着させる。 これらの０折り目によって形成される縦方向縁は、前記
のように、最後にガター４５および４６の遠位縁４８と
なる。次いで、バックシートは、吸収柱芯組立体をそれ
と接合させる珈備ができている。 吸収柱芯組立体は、ティッシ為ペーパー４３内ニ十分に
包み込まれかつシールされている吸収性芯４２からなる
。芯４２は好ましくは図示のように砂時計状であるが、
ティッシェペーパーのエンベロープ（ｅｎｖｅｌｏｐｅ
　）のプラン７＊−Ａ　（ｐｌａｎ　ｆｏｒｕ＞）は、
好ましくは矩形である。吸収柱芯組立体は、幅約ｌ】イ
ンチ（約２８　ａｍ　）および長さ約２フインチ（約６
ｇ　ａｍ　）を有する。その端がバックシートの各端か
ら約２インチ（約５　ａｍ　）である〔バックシート４
１０等しい幅の側織部（即ち、ガター形成部分）が各側
で算出される〕ように、吸収柱芯組立体を接着剤または
両面テープなどでバックシートに固着する。 次いで、吸収柱芯組立体を、バックシートの長さに等し
い長さ、および幅約１２インチ（約３０．５ｃｍ）を有
するトップシートによって覆う。次いで、吸収柱芯組立
体の縁を超えて延出するその縁部なバックシートの下層
領域に固着させる。次いで、バックシートのガター形成
縁部を吸収性組立体の縦方向縁に沿ってＵ折りし、そし
て前記のように各隅において第２図の領域７６における
接着剤、および各遠位縁４Ｂに隣接する接着剤領域７７
および７８Ｖｃよって固着させる。これらの最後のび折
り目によって形成される縦方向縁は、或いは縦方向側縁
または近位縁７１と示される。このことは、ブリーフ２
０の本体部材２２の組立を完了する。 次いで、ブリーフ２０の本体部材２２をひつくり返しく
　ｔｕｒｎ　ｏｖｅｒｒ　）、そしてハーフベルト２６
および３１を図面に示される位置でそれに固着させる。 例示の態様においては、ハーフベルトは、２プライの積
層物、即ちバックシート４１用に使用されるようなポリ
エチレンフィルムの外方薄層、および不織ポリプロピレ
ンの内方薄層である。ｉ方の・・−７ベルトは、横方向
寸法約２５インチ（約６３．５ａｍ）を有し：そして前
方ハーフベルト２６および後方ハーフベル）３１は、そ
れぞれ縦方向長さくそれぞれ前方腰バンド領域および後
方腰バンド領域の高さ）約６インチ（約１５　ａｍ　）
および約８インチ（約２０　ａｍ　）を有する。粘着テ
ープ−タブ７アスナー３５〜３８の工場結合端を第１図
および第２図に示すようにバックハーフベルト３１の４
隅に固着させてブリーフ２０の組立を完了する。 例示のブリーフ２０の構造は、積層ハーフベルトからな
ると記載されているが、４個のばらばらの（ｄｉｓｃｒ
ｅｔｅ　）スタブベルトが自明に利用でき、そして全く
空気透過性材料から通気性にさせることができた。しか
しながら、本発明を４個のスタブベルトを有する構造に
限定することを意図しない。追加的Ｋ、前記構造物は、
第２図の幅ＷＧ約゛１ １　フインチ（約４ｃｍ）を有するガターを与えるが、
ガター幅の好ましい範囲は約−インチ（約２　ａｍ　）
〜約３インチ（約７．６　ｃｍ　）であり、そして更に
好ましい範囲は、約１インチ（約２．５　ｃｍ　）〜約
２インチ（約５ｃｍ）である。 プ’Ｊ−７２０は、後方腰バンド領域３ｏを人の背中の
下に位置づけ、そして前方腰バンド領域２５が人の前方
を横切って位置決めされるように残りを人の脚間に引く
ことによって使用者、例えば寝たきりの人に適用される
。次いで、テープファスナーの使用者結合端は、好まし
くは前方スタブベルトおおよび冴の外方に面する領域に
固着される。 このようにして、スタブベルトにおける取付張力は、ブ
リーフの腰バンド領域に配置されたガターの部分の近位
＃１７１に正にかけられる。これは、ガターの弾性化遠
位縁４８と協力して作用して、＃記ガター配置および機
能を与える。このように適用される時、ガターの遠位縁
は、使用者の鼠径部を通して延出し、そして下方の背中
および腹部に上がって延出し；そして近位縁も、使用者
の下方の背中および腹部上に横たわる。近位縁も遠位縁
も、使用者のももを囲まないか、使用者の横腹の回りに
重なり関係で延出しない。 このような衣料品が使用者に装着される時、吸収性芯４
２の領域５７の厚さ、および弾性ストランド７４′がそ
れらの端でのみ固着されかつガターの遠位縁に沿ったト
ンネルを通して延出するとい５１＃実は、領域５７の横
方向端縁に沿って衣料品の折りを惹起し、そしてそれか
ら外側に配置されたガターの部分を中央股部分に隣接す
る部分よりもかなり多くギヤザーさせろ。このことは、
低度のギヤザー形成部分をスカラップ形成させないよう
にしながら、遠位縁７２の高度のギヤザー形成部分をス
カラップ形成と図示することによって、第１図に図示さ
れる。このことは、使用者が座ったり、歩行したりなど
した時に使用者の幾何学的形状が著しく変化する際に、
高度の伸び一収縮を最も必要とされる場所、即ち着用者
の下方後方のヒップ領域に与える。 本発明の特定の態様が図示されかつ記載されているが、
本発明の精神および範囲から逸脱せずに各種の他の変形
および修正を施すことができることは、当業者に自明で
あろう。それ故、本発明の範囲内であるすべてのこのよ
うな変形および修正を特許請求の範囲内でカバーするこ
とを意図する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の使い捨て失禁ブリーフの態様の斜視図
、第２図は第１図に示されるブリーフの使い捨て失禁ブ
リーフの平らに開いた平面図（そのトップシートは上方
に面し、そして下層構造物を更に明瞭に示すために部分
は引裂れている）、第３図は第１図および第２図に示さ
れる使い捨て失禁ブリーフの吸収性芯の平面図、第４図
、第５図および第６図はそれぞれ第３図１面線４−４．
５−５および６−６に沿ってとられた断面図、第７図、
第８図、第９図および第１０図はそれぞれ第２図の断面
線７−７．８−８．９−９および１〇−１０に沿ってと
られた拡大スケールの部分断面図（厚さは構造を更に明
瞭罠図示するために誇張されている）、第９ａ図、第１
０ａ図および第１１ａ図は第１図および第２図に示され
た形状の使い捨て失禁ブリーフの拡大スケールの部分断
面図（ブリーフは使用者上に固着され、断面図はそれぞ
れ第２図の断面線９−９．１０−１０およびｌｌ＆−１
１ｓ”ｅ整列された断面線に沿ってとられ、そしテ図の
厚さは構造を更に明瞭に図示するために第７図〜第１０
図におけるように誇張されている）である。 ２０・・・失禁ブリーフ、２２・・・本体部材、２３．
２４・・・スタブベルト、２５・・・前方腰バンド領域
、２６・・・前方ノ１−７ベル）、２８．２９・・・ス
タブベルト、３０・・・後方腰バンド領域、３１・・・
後方ハーフベルト、３３．３４．３５．３６・・・テー
プ−タブファスナー、４０・・・トップシート、４１・
・・バックシート、４２・・・吸収性芯、４５．４６・
・・ガター、４８・・・遠位縁、５１．５２・・・中央
ガタークロージヤー帯、５３．５４・・・後方四半分ガ
タークロージヤー帯、７１・・・近位縁、７４・・・弾
性体のストランド、７６、７７．７８・・・接着剤領域
。 出願人代理人　　　佐　藤　−雄 手続　ネ甫　正　書　く方式） 昭和６１年５月２ジ日 特許庁長官　宇′ｌＪＩ　　道　部　殿１、事件の表示 昭和６１年　特許願第２１０８８＠ ２、発明の名称 使い捨て排泄物収納衣料品 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 デ、ブロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー ４、代理人 昭　和　６１年　３　月　３１日 （発送口　昭和６１年４月２２日） ６、補正の対象 願書の出願人の欄、委任状、図面 ７、補正の内容

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、後方腰バンド領域、前方腰バンド領域および股領域
   を有する本体部材を具備し、そしてその本体部材は、液
   体透過性トップシート、液体不透過性バックシート、前
   記トップシートと前記バックシートとの間に配置された
   吸収性芯、および近位縁と遠位遠とを有する２つの内方
   に面する縦方向延出液体不透過性側縁漏れガードガター
   を具備し、前記ガターは、前記本体部材の縦方向側縁に
   隣接して配置され、前記ガターは前記遠位縁に隣接して
   縦方向に弾性化される部材を具備し、前記衣料品は、前
   記遠位縁を前記遠位縁の長さ全体にわたって使用者の胴
   領域と接触させるのを可能としかつ前記遠位縁が前記使
   用者のももを囲むのを実質上妨げるのを可能とするよう
   に前記使用者に関して所定の大きさおよび形状に設定さ
   れ、前記衣料品は、横方向に向けられた張力が前記衣料
   品の端と前記使用者の上もも高さとの間に延出する前記
   ガターの近位縁の部分に適用されるように、前記使用者
   上に固着させる手段、および前記衣料品の適用時および
   使用時に前記ガターの反転を実質上回避する手段を更に
   具備することを特徴とする使い捨て排泄物収納衣料品。 ２、前記衣料品の適用時および使用時に前記ガターの反
   転を実質上回避する前記手段が、前記衣料品の腰バンド
   領域に隣接して配置された前記ガターの端部を密閉固着
   させ、かつ前記衣料品の中央股領域における各前記ガタ
   ーの第一長さ部分を密閉固着させる手段からなる特許請
   求の範囲第１項に記載の使い捨て排泄物収納衣料品。 ３、前記衣料品の適用時および使用時に前記ガターの反
   転を実質上回避する前記手段が、前記衣料品の腰バンド
   領域に隣接して配置された前記ガターの端部を密閉固着
   させ、かつ中央股領域と前記衣料品の前記後方腰バンド
   領域に隣接して配置されたその密閉端との間に配置され
   た各前記ガターの第二長さ部分を密閉固着させ、そして
   前記ガターの残りの長さ部分を自由に開口可能のままに
   する手段からなる特許請求の範囲第１項または第２項に
   記載の使い捨て排泄物収納衣料品。 ４、前記芯が十分に弾性であり、そして前記ガターは、
   前記衣料品が前記使用者上に固着されている時に前記ガ
   ターの若干の自由に開口可能な長さ部分が偏倚開口され
   る程十分に可撓性であり、かつ弾性化される特許請求の
   範囲第１項に記載の使い捨て排泄物収納衣料品。 ５、前記衣料品を前記使用者上に固着させる前記部材が
   、前記本体部材の少なくとも一端の両隅に配置されたス
   タブベルト部材（このスタブベルトは、前記衣料品の端
   と前記使用者の上もも高さとの間に延出する前記ガター
   の隣接部分の近位縁領域から横方向外方に延出する）、
   および使用者の全胴回りが前記スタブベルト部材の張力
   付与部分と前記本体部材の腰バンド部分との複合によっ
   て囲まれるように前記衣料品の一端の両方の前記スタブ
   ベルト部材の遠位端部を他の衣料品構造物に固着させる
   部材からなる特許請求の範囲第１項に記載の使い捨て排
   泄物収納衣料品。 ６、前記スタブベルト部材が、前記本体部材の両端の両
   隅に配置される特許請求の範囲第５項に記載の使い捨て
   排泄物収納衣料品。 ７、固着される前記部材が、前記使用者のウェストライ
   ンに隣接しかつ前記使用者の両方の脚−胴接合部に隣接
   して配置される前記ガターの近位縁部分に、横方向に向
   けられた張力をかける手段からなる特許請求の範囲第１
   項または第５項に記載の排泄物収納衣料品。 ８、前記スタブベルト部材が、空気透過性材料からなる
   特許請求の範囲第５項または第６項に記載の使い捨て排
   泄物収納衣料品。 ９、前記ガターが、液体灯心作用材料で、それらの全長
   全体にわたって少なくとも部分的に凝集的に内張りされ
   る特許請求の範囲第１項に記載の使い捨て排泄物収納衣
   料品。 １０、前記ガターの端が、前記吸収性芯の縁部の回りに
   密閉回着される特許請求の範囲第１項に記載の使い捨て
   排泄物収納衣料品。 １１、前記ガターの端が、前記吸収性芯の端縁を超えて
   密閉シールされる特許請求の範囲第１項または第１０項
   に記載の使い捨て排泄物収納衣料品。 １２、前記ガターを弾性化する前記部材が、前記ガター
   の前記腰バンド領域においてだけ衣料品構造物に取り付
   けられている弾性材料の長さからなる特許請求の範囲第
   １項に記載の使い捨て排泄物収納衣料品。 １３、前記芯の前記股領域は、前記弾性化ガターが前記
   衣料品の前記股領域と前記衣料品の前記腰バンド領域と
   の間の前記衣料品において横断折り目を惹起する傾向が
   ある程前記芯の腰バンド領域よりも十分に剛性である特
   許請求の範囲第１項に記載の使い捨て排泄物収納衣料品
   。 １４、前記ガターが、前記バックシートの縦方向延出縁
   部から形成される特許請求の範囲第１項に記載の排泄物
   収納衣料品。 １５、前記バックシートが、前記トップシートの幅より
   も十分に大きい幅を有していて前記トップシートの縦方
   向縁から外側に縦方向延出側ガター形成縁部を与え、前
   記バックシートは、前記縁部が前記トップシートの縦方
   向側縁領域上になるように前記トップシートの縦方向側
   縁に隣接して■折りされ、前記縁部および前記側縁領域
   は、衣料品の腰バンド領域において、そして前記腰バン
   ド領域間の前記衣料品の各縦方向縁に隣接して配置され
   る取付帯においてのみ対向関係で一緒に固着される特許
   請求の範囲第１４項に記載の使い捨て排泄物収納衣料品
   。 １６、前記ガターが、液体不透過性である前記トップシ
   ートの縦方向延出縁部から形成される特許請求の範囲第
   １項に記載の排泄物収納衣料品。 １７、本体部材および４個のスタブベルトを具備し、前
   記本体部材は、一般に矩形のプランフォーム、前記衣料
   品の使用者の胴回りの半分未満の幅を有し、かつ前記本
   体部材に固着されかつ前記本体部材の各隅から横方向外
   方に延出する前記スタブベルトを有し、前記衣料品は、
   前記ベルトを対で一緒に固着して前記衣料品を使用者上
   に固着させる部材を更に具備し、前記本体部材は、液体
   透過性矩形トップシート、矩形を有する液体不透過性バ
   ックシート、および前記トップシートと前記バックシー
   トとの間に配置された吸収性パッドを具備し、前記バッ
   クシートは、前記トップシートの幅よりも十分に大きい
   幅を有していて前記トップシートの縦方向縁から外側に
   縦方向延出側ガター形成線部を与え、前記バックシート
   は、前記線部が前記トップシートの縦方向側縁領域上に
   なるように前記本体部材の縦方向側縁の回りに■折りさ
   れ、前記縁部および前記側縁領域は、衣料品の腰バンド
   領域において、そして前記腰バンド領域間の前記衣料品
   の各縦方向縁に隣接して配置される取付帯においてのみ
   対向関係で一緒に固着され、前記衣料品は、それらの遠
   位縁に隣接する前記縁部を弾性化する部材を更に具備す
   ることを特徴とする使い捨て排泄物収納衣料品。 １８、前記吸収性芯の前記股領域の幅は、前記衣料品が
   平らに開いており、かつ未収縮である時に前記遠位縁間
   の横方向スパンよりも小さい特許請求の範囲第１項また
   は第１７項に記載の使い捨て排泄物収納衣料品。