JPS61244436A - スピンドルユニツト - Google Patents
スピンドルユニツトInfo
- Publication number
- JPS61244436A JPS61244436A JP8429285A JP8429285A JPS61244436A JP S61244436 A JPS61244436 A JP S61244436A JP 8429285 A JP8429285 A JP 8429285A JP 8429285 A JP8429285 A JP 8429285A JP S61244436 A JPS61244436 A JP S61244436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- tool holder
- spindle member
- rod
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスピンドルユニットに関し、一層詳細には駆動
機構を介して回転するスピンドル部材に工具を着脱自在
に装着するように構成したスピンドルユニットにおいて
、前記工具をスピンドル部材に固定するクランプ力、例
えば、ばね部材の弾発力による前記スピンドル部材への
押圧力の影響を可及的に回避することにより、極めて円
滑に加工工程を達成すると共に長期間に亘り高精度に使
用することを可能にしたスピンドルユニットに関する。
機構を介して回転するスピンドル部材に工具を着脱自在
に装着するように構成したスピンドルユニットにおいて
、前記工具をスピンドル部材に固定するクランプ力、例
えば、ばね部材の弾発力による前記スピンドル部材への
押圧力の影響を可及的に回避することにより、極めて円
滑に加工工程を達成すると共に長期間に亘り高精度に使
用することを可能にしたスピンドルユニットに関する。
近年、工場内において製品の加工成形作業を行う際、極
めて自動化されたライン生産システムが採用されている
。蓋し、種々の製品を効率よく大量生産出来るからであ
る。このようなライン生産は、種々の工作機械を、例え
ば、並列して配置し、搬送装置により夫々の工作機械の
所定の位置にワークを移送して゛順次所定の加工を施し
、最終的に、所望の形状を有する製品を得るものである
。
めて自動化されたライン生産システムが採用されている
。蓋し、種々の製品を効率よく大量生産出来るからであ
る。このようなライン生産は、種々の工作機械を、例え
ば、並列して配置し、搬送装置により夫々の工作機械の
所定の位置にワークを移送して゛順次所定の加工を施し
、最終的に、所望の形状を有する製品を得るものである
。
ところで、ワークによっては、少種類大量生産、あるい
は、多種類少量生産を行う場合がある。然しなから、こ
の場合、ワークの種類に対応して種々の工作機械を配置
することは、実際上、経済的ではないし、また、工場内
において狭少な空間を有効に活用しようとする要請には
到底応えられるものではない。従来、このような欠点を
解決し、単一の工作機械により種々の加工を行うために
、多種類工具をスピンドル部材に対し着脱自在に装着し
て択一的に使用する装置、所謂、スピンドルユニットが
用いられている。そして、夫々の工具の交換も工具交換
装置により行われ、極めて自動化された加工作業が施工
されている。
は、多種類少量生産を行う場合がある。然しなから、こ
の場合、ワークの種類に対応して種々の工作機械を配置
することは、実際上、経済的ではないし、また、工場内
において狭少な空間を有効に活用しようとする要請には
到底応えられるものではない。従来、このような欠点を
解決し、単一の工作機械により種々の加工を行うために
、多種類工具をスピンドル部材に対し着脱自在に装着し
て択一的に使用する装置、所謂、スピンドルユニットが
用いられている。そして、夫々の工具の交換も工具交換
装置により行われ、極めて自動化された加工作業が施工
されている。
そこで、このような従来技術に係るスピンドルユニット
を概略的に第1図に示す。
を概略的に第1図に示す。
図において、参照符号2はユニット本体部を示し、前記
本体部2内にはベアリング4a、 4bおよび6a、6
bを介してスピンドル部材8が回転自在に嵌合されてい
る。また、前記スピンドル部材8の一端部側には所定の
テーパ部10を有する工具ホルダ12が嵌合装着されて
おり、このテーバ部10の一端部から延在するロッド部
14は前記スピンドル部材8内の孔部15から16に貫
通遊嵌されている。一方、前記工具ホルダ12の他端部
には工具、例えば、ドリル17が固着されている。
本体部2内にはベアリング4a、 4bおよび6a、6
bを介してスピンドル部材8が回転自在に嵌合されてい
る。また、前記スピンドル部材8の一端部側には所定の
テーパ部10を有する工具ホルダ12が嵌合装着されて
おり、このテーバ部10の一端部から延在するロッド部
14は前記スピンドル部材8内の孔部15から16に貫
通遊嵌されている。一方、前記工具ホルダ12の他端部
には工具、例えば、ドリル17が固着されている。
ところで、スピンドル部材8の中央部にはロッド部材1
8が嵌合されており、このロッド部材1日は工具ホルダ
12のロッド部14と同軸的に配設され、保合部材19
により前記ロッド部材18とロフト部14とが連結され
ている。この場合、前記係合部材19の一端部側はロッ
ド部材18に固着されており、この係合部材19の他端
部側は半径方向に揺動可能に構成さている。
8が嵌合されており、このロッド部材1日は工具ホルダ
12のロッド部14と同軸的に配設され、保合部材19
により前記ロッド部材18とロフト部14とが連結され
ている。この場合、前記係合部材19の一端部側はロッ
ド部材18に固着されており、この係合部材19の他端
部側は半径方向に揺動可能に構成さている。
また、ロッド部材18の一端部側には摺動部材20が螺
着されており、この摺動部材20の一端部は前記スピン
ドル部材8内に介設されたばね部材22に当接している
。さらに、摺動部材20にはスラストベアリング24を
介してガイド部材26が装着されており、このガイド部
材26の中央部にはシリンダ28から延在するピストン
ロッド30が嵌合されている。なお、スピンドル部材8
にはギヤ32が固着されており、このギヤ32には駆動
機構34が噛合されている。
着されており、この摺動部材20の一端部は前記スピン
ドル部材8内に介設されたばね部材22に当接している
。さらに、摺動部材20にはスラストベアリング24を
介してガイド部材26が装着されており、このガイド部
材26の中央部にはシリンダ28から延在するピストン
ロッド30が嵌合されている。なお、スピンドル部材8
にはギヤ32が固着されており、このギヤ32には駆動
機構34が噛合されている。
このような構成において、駆動機構34を駆動してこれ
に噛合するギヤ32を回転させれば、スピンドル部材8
が前記ギヤ32と一体的に回転し、さらに、スピンドル
部材8に嵌合装着される工具ホルダ12と、この工具ホ
ルダ12に係合するドリル17が回転する。
に噛合するギヤ32を回転させれば、スピンドル部材8
が前記ギヤ32と一体的に回転し、さらに、スピンドル
部材8に嵌合装着される工具ホルダ12と、この工具ホ
ルダ12に係合するドリル17が回転する。
従って、図示しないワークを所定の位置に固定して本体
部2を前記図示しないワークに近接変位させれば、回転
するドリル17により前記ワークに対し所定の加工が行
われる。このようにして、同一種類のワークに対しては
、前述した工程を繰り返すことにより連続して所定の加
工を行うことが出来る。
部2を前記図示しないワークに近接変位させれば、回転
するドリル17により前記ワークに対し所定の加工が行
われる。このようにして、同一種類のワークに対しては
、前述した工程を繰り返すことにより連続して所定の加
工を行うことが出来る。
ところで、加工されるワークの種類が異なる場合には、
以下に示す手順により新たなワークに対応する工具ホル
ダ12を本体部2に装着する。
以下に示す手順により新たなワークに対応する工具ホル
ダ12を本体部2に装着する。
すなわち、スピンドル部材8の回転を停止させた後、シ
リンダ28を駆動してこれから延在するピストンロッド
30を矢印B方向に変位させると、このピストンロッド
30の先端部はロッド部材18を矢印B方向に押圧する
。従って、ロッド部材18はばね部材22の弾発力に抗
して矢印B方向に変位し、このロッド部材18の先端部
はロッド部14を押圧する。そして、係合部材19の先
端部が孔部15内に臨入する際に、この保合部材19の
先端部が半径方向外方に拡開揺動してロッド部14との
係合が解除され、工具ホルダ12はスピンドル部材8か
ら離脱する。この場合、予め、図示しない工具交換装置
のアーム部を工具ホルダ12に係合しておけば、自動的
に前記工具ホルダ12を取り外すことが出来る。
リンダ28を駆動してこれから延在するピストンロッド
30を矢印B方向に変位させると、このピストンロッド
30の先端部はロッド部材18を矢印B方向に押圧する
。従って、ロッド部材18はばね部材22の弾発力に抗
して矢印B方向に変位し、このロッド部材18の先端部
はロッド部14を押圧する。そして、係合部材19の先
端部が孔部15内に臨入する際に、この保合部材19の
先端部が半径方向外方に拡開揺動してロッド部14との
係合が解除され、工具ホルダ12はスピンドル部材8か
ら離脱する。この場合、予め、図示しない工具交換装置
のアーム部を工具ホルダ12に係合しておけば、自動的
に前記工具ホルダ12を取り外すことが出来る。
次いで、新たな工具ホルダ12をピストン部材8内に嵌
合して後、シリンダ28を駆動してピストンロッド30
を矢印A方向に変位させれば、ロッド部材18はばね部
材22の弾発力により矢印A方向に変位する。結果的に
、このロッド部材18に装着された保合部材19が新た
な工具ホルダ12のロッド部14に係合し、前記工具ホ
ルダ12はスピンドル部材8に装着される。ここで、前
述した工程により新たなワークに対し新たな工具を用い
て所定の加工作業を行うものである。
合して後、シリンダ28を駆動してピストンロッド30
を矢印A方向に変位させれば、ロッド部材18はばね部
材22の弾発力により矢印A方向に変位する。結果的に
、このロッド部材18に装着された保合部材19が新た
な工具ホルダ12のロッド部14に係合し、前記工具ホ
ルダ12はスピンドル部材8に装着される。ここで、前
述した工程により新たなワークに対し新たな工具を用い
て所定の加工作業を行うものである。
然しなから、前記の従来技術では、工具ホルダ12を交
換する際にスピンドル部材8には極めて多大な外力が作
用する。すなわち、シリンダ28の駆動作用下にロッド
部材18を矢印B方向に変位させると、ばね部材22は
摺動部材20により押圧されるため、前記ばね部材22
の一端部に当接するスピンドル部材8には矢印B方向に
極めて大きな弾発力が作用する。従って、このスピンド
ル部材8並びに本体部2により支持されたベアリング4
a、 4bおよび6a、6bには歪み、あるいは、変形
等を惹起する場合がある。このように、ベアリング4a
、 4b並びに68.6bに歪み、変形等が生ずれば、
その影響が加工の際に顕れ、スピンドルユニットとして
の加工精度が低下するため、夫々のベアリング4a、
4b並びに68.6bを速やかに交換する必要が要請さ
れることになる。ところが、前記ベアリング4a、4b
並びに6a、6bを交換するためにはスピンドルユニッ
トの作業を停止させなければならない。また、このよう
な作業の一時的停止によって生産効率が低下すると共に
その工具取り替え作業が極めて煩雑となっている。しか
も、このようにスピンドル部材の円滑な回転を確保する
ために当該ベアリングは、通常、精度の高いものを用い
るため比較的高価なものとなり、頻繁に交換すれば極め
て不経済となる欠点が生ずる。
換する際にスピンドル部材8には極めて多大な外力が作
用する。すなわち、シリンダ28の駆動作用下にロッド
部材18を矢印B方向に変位させると、ばね部材22は
摺動部材20により押圧されるため、前記ばね部材22
の一端部に当接するスピンドル部材8には矢印B方向に
極めて大きな弾発力が作用する。従って、このスピンド
ル部材8並びに本体部2により支持されたベアリング4
a、 4bおよび6a、6bには歪み、あるいは、変形
等を惹起する場合がある。このように、ベアリング4a
、 4b並びに68.6bに歪み、変形等が生ずれば、
その影響が加工の際に顕れ、スピンドルユニットとして
の加工精度が低下するため、夫々のベアリング4a、
4b並びに68.6bを速やかに交換する必要が要請さ
れることになる。ところが、前記ベアリング4a、4b
並びに6a、6bを交換するためにはスピンドルユニッ
トの作業を停止させなければならない。また、このよう
な作業の一時的停止によって生産効率が低下すると共に
その工具取り替え作業が極めて煩雑となっている。しか
も、このようにスピンドル部材の円滑な回転を確保する
ために当該ベアリングは、通常、精度の高いものを用い
るため比較的高価なものとなり、頻繁に交換すれば極め
て不経済となる欠点が生ずる。
さらにまた、前述した従来のスピンドルユニットでは、
スピンドル部材8の回転時においてもこのスピンドル部
材8にはばね部材22の弾発力が作用している。このた
め、夫々のベアリング4a、4bおよび6a、 6bに
は、常時、矢印B方向に外力が作用し、スピンドル部材
8が回転する際にこれらのベアリングに摩擦を生起して
、例えば、本体部2が加熱変形する場合がある。
スピンドル部材8の回転時においてもこのスピンドル部
材8にはばね部材22の弾発力が作用している。このた
め、夫々のベアリング4a、4bおよび6a、 6bに
は、常時、矢印B方向に外力が作用し、スピンドル部材
8が回転する際にこれらのベアリングに摩擦を生起して
、例えば、本体部2が加熱変形する場合がある。
しかも、従来のスピンドルユニットでは、スピンドル部
材8の内部にばね部材22を介装して構成するため、前
記スピンドル部材8の外径が極めて大きくなる。従って
、例えば、スピンドルユニットを複数並列して配設し、
同時に多数のワークを加工する場合、夫々のスピンドル
部材8に装着する工具の刃先間隔が大きいため、工場内
における装置の占有面積が極めて多大となるという不都
合が生ずる。
材8の内部にばね部材22を介装して構成するため、前
記スピンドル部材8の外径が極めて大きくなる。従って
、例えば、スピンドルユニットを複数並列して配設し、
同時に多数のワークを加工する場合、夫々のスピンドル
部材8に装着する工具の刃先間隔が大きいため、工場内
における装置の占有面積が極めて多大となるという不都
合が生ずる。
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、工具ホルダクランプ用のばね部材をスピンドル
部材の外部に設けると共にこのスピンドル部材に作用す
る前記ばね部材の弾発力を好適に緩和することにより、
ベアリングに惹起される歪み、発熱等を回避して長期間
に亘り利用出来、また、極めて好適に精度を確保するこ
とが可能なスピンドルユニットを提供することを目的と
する。
あって、工具ホルダクランプ用のばね部材をスピンドル
部材の外部に設けると共にこのスピンドル部材に作用す
る前記ばね部材の弾発力を好適に緩和することにより、
ベアリングに惹起される歪み、発熱等を回避して長期間
に亘り利用出来、また、極めて好適に精度を確保するこ
とが可能なスピンドルユニットを提供することを目的と
する。
前記の目的を達成するために、本発明は回転駆動源の作
用下に回転するスピンドル部材と、前記スピンドル部材
の一方の端部に当接して回転工具を保持する工具ホルダ
と、前記スピンドル部材に画成された軸方向に延在する
孔部に嵌合するロッド部材と、前記ロッド部材に係合し
少なくとも回転時に前記ロッド部材を引張して前記工具
ホルダを前記スピンドル部材の一端部に押圧係着し、工
具交換時に前記押圧力を開放するクランプ機構とからな
り、前記クランプ機構はロッド部材を押圧するシリンダ
装置と、ばね部材と、中孔状のスピンドル部材の周方向
に形成された孔部に嵌合すると共にアンクランプ時にそ
の一部がロッド部材に形成されたテーバ面に当接し、一
方、クランプ時には前記テーパ面に隣接形成された周面
に当接する球体を含むことを特徴とする。
用下に回転するスピンドル部材と、前記スピンドル部材
の一方の端部に当接して回転工具を保持する工具ホルダ
と、前記スピンドル部材に画成された軸方向に延在する
孔部に嵌合するロッド部材と、前記ロッド部材に係合し
少なくとも回転時に前記ロッド部材を引張して前記工具
ホルダを前記スピンドル部材の一端部に押圧係着し、工
具交換時に前記押圧力を開放するクランプ機構とからな
り、前記クランプ機構はロッド部材を押圧するシリンダ
装置と、ばね部材と、中孔状のスピンドル部材の周方向
に形成された孔部に嵌合すると共にアンクランプ時にそ
の一部がロッド部材に形成されたテーバ面に当接し、一
方、クランプ時には前記テーパ面に隣接形成された周面
に当接する球体を含むことを特徴とする。
次に、本発明に係るスピンドルユニットについて好適な
実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第2図および第3図において、参照符号40は基台を示
す。前記基台40の上端部には略中央部に支柱42aを
立設し、この支柱42aには第1の保持部44aを水平
方向に膨出形成する。一方、図において、基台40の左
端縁部に上方に指向して支柱42bを立設し、前記支柱
42bには第2の保持部44bを同様に膨出形成する。
す。前記基台40の上端部には略中央部に支柱42aを
立設し、この支柱42aには第1の保持部44aを水平
方向に膨出形成する。一方、図において、基台40の左
端縁部に上方に指向して支柱42bを立設し、前記支柱
42bには第2の保持部44bを同様に膨出形成する。
この場合、夫々の保持部44a、44bには水平方向に
同軸的に孔部46aと46bを穿設する。そして、第1
保持部44aに水平方向に膨出する外枠部材48を装着
し、前記外枠部材48の一端部にはシリンダ50を固着
する。前記外枠部材48内にはシリンダ50と関連的に
クランプ機構52を設け、前記クランプ機構52に係合
するスピンドル部材54を夫々の保持部44a、44b
内において回転自在に支持すると共にこのスピンドル部
材54の先端部に工具ホルダ56を着脱自在に装着する
。この際、第2保持部44bの先端部に押え部材58並
びにヘッドカバ−60を装着し、このヘッドカバー60
に設けた給油ポート62を介して前記工具ホルダ56に
切削油を供給する。なお、この保持部44bにはストッ
パ部材63を設けておく。さらにまた、スピンドル部材
54内にはクランプロッド64を嵌合し、前記クランプ
ロッド64の一端部を工具ホルダ56に係合すると共に
このクランプロッド64の他端部をクランプ機構52に
係合する。また、クランプ機構52の上方部には駆動機
構66を設け、前記駆動機構66の駆動作用下にスピン
ドル部材54を回転させる。
同軸的に孔部46aと46bを穿設する。そして、第1
保持部44aに水平方向に膨出する外枠部材48を装着
し、前記外枠部材48の一端部にはシリンダ50を固着
する。前記外枠部材48内にはシリンダ50と関連的に
クランプ機構52を設け、前記クランプ機構52に係合
するスピンドル部材54を夫々の保持部44a、44b
内において回転自在に支持すると共にこのスピンドル部
材54の先端部に工具ホルダ56を着脱自在に装着する
。この際、第2保持部44bの先端部に押え部材58並
びにヘッドカバ−60を装着し、このヘッドカバー60
に設けた給油ポート62を介して前記工具ホルダ56に
切削油を供給する。なお、この保持部44bにはストッ
パ部材63を設けておく。さらにまた、スピンドル部材
54内にはクランプロッド64を嵌合し、前記クランプ
ロッド64の一端部を工具ホルダ56に係合すると共に
このクランプロッド64の他端部をクランプ機構52に
係合する。また、クランプ機構52の上方部には駆動機
構66を設け、前記駆動機構66の駆動作用下にスピン
ドル部材54を回転させる。
以上、本発明に係るスピンドルユニットの構成を概略的
に示したが、次にその詳細について説明する。
に示したが、次にその詳細について説明する。
先ず、クランプ機構52について説明する。すなわち、
外枠部材48の内壁面部67にベアリング68を当接し
て配設し、前記ベアリング68の他端部にばね部材用セ
ットスリーブ70を当接する。
外枠部材48の内壁面部67にベアリング68を当接し
て配設し、前記ベアリング68の他端部にばね部材用セ
ットスリーブ70を当接する。
第5図aに示すように、前記セットスリーブ70の外周
端縁部にはフランジ部72を形成し、前記フランジ部7
2の他端部側に段部を介して僅かに突出する突出部74
を形成する。この突出部74の一端部には円、筒部76
を形成し、前記円筒部76には内方に指向して半径内方
向に傾斜するテーパ孔78を穿設する。そこで、円筒部
76と突出部74とにベアリング68を当接する。また
、セットスリーブ70の外周部には皿形状の複数の板ば
ねからなるばね部材80を配設し、前記ばね部材80の
一端部側をフランジ部72に当接すると共にこのばね部
材80の他端部側を押圧部材82に当接する。
端縁部にはフランジ部72を形成し、前記フランジ部7
2の他端部側に段部を介して僅かに突出する突出部74
を形成する。この突出部74の一端部には円、筒部76
を形成し、前記円筒部76には内方に指向して半径内方
向に傾斜するテーパ孔78を穿設する。そこで、円筒部
76と突出部74とにベアリング68を当接する。また
、セットスリーブ70の外周部には皿形状の複数の板ば
ねからなるばね部材80を配設し、前記ばね部材80の
一端部側をフランジ部72に当接すると共にこのばね部
材80の他端部側を押圧部材82に当接する。
押圧部材82の中央部にはその両端部から夫々所定深さ
に孔部84.86を穿設し、前記孔部84にはセットス
リーブ70を遊嵌し、一方、前記孔部86内にはスラス
トベアリング90とガイド部材92を装着する。この場
合、ガイド部材92はシリンダ50から延在するピスト
ンロッド94を嵌合してこれを好適に案内するものであ
る。この場合、前記セットスリーブ70はスピンドル部
材54に外嵌し、押圧部材82はクランプロッド64に
螺着する。
に孔部84.86を穿設し、前記孔部84にはセットス
リーブ70を遊嵌し、一方、前記孔部86内にはスラス
トベアリング90とガイド部材92を装着する。この場
合、ガイド部材92はシリンダ50から延在するピスト
ンロッド94を嵌合してこれを好適に案内するものであ
る。この場合、前記セットスリーブ70はスピンドル部
材54に外嵌し、押圧部材82はクランプロッド64に
螺着する。
そこで、次に、スピンドル部材54について説明する。
スピンドル部材54の中央部には軸線方向に孔部96を
穿設し、前記孔部96の一端部側は段部を介してこれよ
り小径な孔部98に連通ずる。
穿設し、前記孔部96の一端部側は段部を介してこれよ
り小径な孔部98に連通ずる。
一方、孔部96の他端部側には所定の長さに溝部99を
形成し、前記溝部99の他端部側は段部を介して大径な
孔部100に連通ずる。また、スピンドル部材54の外
筒部102には、夫々等間隔に半径方向に指向して孔部
104a乃至104cを穿設する。
形成し、前記溝部99の他端部側は段部を介して大径な
孔部100に連通ずる。また、スピンドル部材54の外
筒部102には、夫々等間隔に半径方向に指向して孔部
104a乃至104cを穿設する。
さらに、前記外筒部102には孔部104a乃至104
cに近接してねじ溝106を形成し、前記ねじ溝106
の他端部側にキー溝108を刻設しておく。このキー溝
108の他端部側にはさらにねじ溝110を刻設する。
cに近接してねじ溝106を形成し、前記ねじ溝106
の他端部側にキー溝108を刻設しておく。このキー溝
108の他端部側にはさらにねじ溝110を刻設する。
一方、段部を介して大径となる外筒部111にねじ溝1
12を刻設すると共にこのねじ溝112から所定間隔離
間して所定の角度を有するテーパ部114を形成する。
12を刻設すると共にこのねじ溝112から所定間隔離
間して所定の角度を有するテーパ部114を形成する。
そして、テーパ部114の他端部側は段部を介してさら
に大径な外筒部を形成する。
に大径な外筒部を形成する。
このように構成するスピンドル部材54において、キー
溝108にキー116を嵌合してギヤ11Bを装着し、
押え部材120をねじ溝106に螺着してこのギヤ11
Bを前記スピンドル部材54に固定する。さらに、スピ
ンドル部材54を夫々の保持部44a、44bの孔部4
6a、46b内に遊嵌し、このスピンドル部材54と孔
部46aとの間にベアリング122a、 122bを介
装し、押え部材124をねじ溝110に螺着して夫々の
ベアリング122a、122bを支持する。この際、夫
々のベアリング122a。
溝108にキー116を嵌合してギヤ11Bを装着し、
押え部材120をねじ溝106に螺着してこのギヤ11
Bを前記スピンドル部材54に固定する。さらに、スピ
ンドル部材54を夫々の保持部44a、44bの孔部4
6a、46b内に遊嵌し、このスピンドル部材54と孔
部46aとの間にベアリング122a、 122bを介
装し、押え部材124をねじ溝110に螺着して夫々の
ベアリング122a、122bを支持する。この際、夫
々のベアリング122a。
122bの間に一対のスリーブ126を装着する。一方
、スピンドル部材54と孔部46bとの間にも、同様に
して、ベアリング128a、128bをスリーブ130
を介在して装着し、テーパ部114にはこれに対応する
テーパ面を有するベアリング132を装着する。さらに
、押え部材134をねじ溝112に螺着して夫々のベア
リング128a、 128bおよび132を保持する。
、スピンドル部材54と孔部46bとの間にも、同様に
して、ベアリング128a、128bをスリーブ130
を介在して装着し、テーパ部114にはこれに対応する
テーパ面を有するベアリング132を装着する。さらに
、押え部材134をねじ溝112に螺着して夫々のベア
リング128a、 128bおよび132を保持する。
従って、スピンドル部材54は夫々の保持部44a、4
4b内において極めて好適且つ正確に回転することが可
能となる。
4b内において極めて好適且つ正確に回転することが可
能となる。
そこで、スピンドル部材54の孔部100に第1のカッ
プリング136を装着する。前記第1カツプリング13
6の一端面にはその外周端縁部に等間隔に所定形状の歯
部137a乃至137fを設けており、図示しない孔部
、図示しないボルトを介してこの第1カンプリング13
6をスピンドル部材54に固着する。
プリング136を装着する。前記第1カツプリング13
6の一端面にはその外周端縁部に等間隔に所定形状の歯
部137a乃至137fを設けており、図示しない孔部
、図示しないボルトを介してこの第1カンプリング13
6をスピンドル部材54に固着する。
ところで、スピンドル部材54の孔部96にクランプロ
ッド64を変位可能に嵌合する。すなわち、前記クラン
プロッド64を構成するロッド部138を孔部96に遊
嵌し、このロッド部138の一端部側に前記孔部96に
嵌合する大径部140を形成する。この大径部140の
外周部には保合部材142を固着し、この係合部材14
2をスピンドル部材54の溝部99に嵌合して前記スピ
ンドル部材54とクランプロッド64とを一体的に回転
可能に構成しておく。さらに、前記大径部140の他端
部側には所定幅の周回する溝部144を刻設して前記周
回する溝部144の終端部分に膨径して先端部146を
形成する。前記先端部146にはその外周方向から大き
く切り欠いて夫々同一の幅を有すると共に等間隔に係止
部】48a乃至148cを形成する(第4図参照)。
ッド64を変位可能に嵌合する。すなわち、前記クラン
プロッド64を構成するロッド部138を孔部96に遊
嵌し、このロッド部138の一端部側に前記孔部96に
嵌合する大径部140を形成する。この大径部140の
外周部には保合部材142を固着し、この係合部材14
2をスピンドル部材54の溝部99に嵌合して前記スピ
ンドル部材54とクランプロッド64とを一体的に回転
可能に構成しておく。さらに、前記大径部140の他端
部側には所定幅の周回する溝部144を刻設して前記周
回する溝部144の終端部分に膨径して先端部146を
形成する。前記先端部146にはその外周方向から大き
く切り欠いて夫々同一の幅を有すると共に等間隔に係止
部】48a乃至148cを形成する(第4図参照)。
一方、ロッド部13Bの他端部側には段部を介してこれ
より小径な円筒部150を形成し、前記円筒部150の
一端部側には所定の傾斜を有するテーバ部152を形成
する。また、このロッド部13Bの一端部にはねじ溝1
54を刻設し、このねじ溝154側から軸方向に延在す
るようにクランプロッド64の中央部に所定深さに孔部
156を穿設する。そこで、ねじ溝154に押圧部材8
2を螺着し、ばね部材80を介してクランプロッド64
を矢印B方向に押圧する。さらにまた、スピンドル部材
54の孔部104a乃至104cにボール158a乃至
158cを嵌合する。この場合、前記ボール158a乃
至158cはセントスリーブ70のテーパ孔78内壁面
に近接している。
より小径な円筒部150を形成し、前記円筒部150の
一端部側には所定の傾斜を有するテーバ部152を形成
する。また、このロッド部13Bの一端部にはねじ溝1
54を刻設し、このねじ溝154側から軸方向に延在す
るようにクランプロッド64の中央部に所定深さに孔部
156を穿設する。そこで、ねじ溝154に押圧部材8
2を螺着し、ばね部材80を介してクランプロッド64
を矢印B方向に押圧する。さらにまた、スピンドル部材
54の孔部104a乃至104cにボール158a乃至
158cを嵌合する。この場合、前記ボール158a乃
至158cはセントスリーブ70のテーパ孔78内壁面
に近接している。
このように構成するスピンドル部材54並びにクランプ
ロフト64により工具ホルダ56が着脱自在に装着され
る。すなわち、工具ホルダ56に第1カツプリング13
6に噛合する第2のカップリング160を装着する。こ
の場合、第4図に示すように、前記第2カツプリング1
60の一端面には、その外周端縁部に前記第1カツプリ
ング136の歯部137a乃至137fを嵌合する隙間
を画成した夫々一対の歯部162a乃至162fを設け
ておく。そこで、ボルト164a乃至164fを介して
この第2カツプリング160を工具ホルダ56に固着し
、また工具ホルダ56の中央部には開口部166を画成
し、前記開口部166の一端部側は段部167を介して
拡開する孔部168に連通ずる。この場合、前記開口部
166の形状はクランプロッド64の先端部146に対
応させ、夫々の係止部148a乃至148cより僅かに
大きな形状を有する開口部170a乃至170cを画成
しておく。一方、工具ホルダ5Gの外周端縁部には所定
の幅を有する溝部172を刻設し、前記溝部172の一
端部側はへソドカバー60の給油ポート62に連通ずる
。さらに、その溝部172の他端部側は工具ホルダ56
内に屈折成形される通路174と連通し、最終的に、前
記工具ホルダ56の先端部から外部に連通ずる。また、
工具ホルダ56の外周部には所定の間隔を有して溝部1
75a、175bを刻設し把持部176を形成する。
ロフト64により工具ホルダ56が着脱自在に装着され
る。すなわち、工具ホルダ56に第1カツプリング13
6に噛合する第2のカップリング160を装着する。こ
の場合、第4図に示すように、前記第2カツプリング1
60の一端面には、その外周端縁部に前記第1カツプリ
ング136の歯部137a乃至137fを嵌合する隙間
を画成した夫々一対の歯部162a乃至162fを設け
ておく。そこで、ボルト164a乃至164fを介して
この第2カツプリング160を工具ホルダ56に固着し
、また工具ホルダ56の中央部には開口部166を画成
し、前記開口部166の一端部側は段部167を介して
拡開する孔部168に連通ずる。この場合、前記開口部
166の形状はクランプロッド64の先端部146に対
応させ、夫々の係止部148a乃至148cより僅かに
大きな形状を有する開口部170a乃至170cを画成
しておく。一方、工具ホルダ5Gの外周端縁部には所定
の幅を有する溝部172を刻設し、前記溝部172の一
端部側はへソドカバー60の給油ポート62に連通ずる
。さらに、その溝部172の他端部側は工具ホルダ56
内に屈折成形される通路174と連通し、最終的に、前
記工具ホルダ56の先端部から外部に連通ずる。また、
工具ホルダ56の外周部には所定の間隔を有して溝部1
75a、175bを刻設し把持部176を形成する。
なお、前記把持部176から延在する先端部には所定の
工具、例えば、ドリル178を装着しておく。
工具、例えば、ドリル178を装着しておく。
次いで、駆動機構66について説明する。前記駆動機構
66を構成するサーボモータ180からは回転駆動軸1
82が延在する。前記回転駆動軸182には第1のギヤ
184を設けると共に、この第1ギヤ184の他端部側
をベアリング186により軸支する。さらに、前記第1
ギヤ184は第2のギヤ18Bと噛合し、この第2ギヤ
188はその両端部を夫々ベアリング190a、 19
0bにより軸支される。そこで、前記第2ギヤ188を
スピンドル部材54に装着したギヤ118に噛合させ、
一方、このギヤ118を第3のギヤ192に噛合すると
共に前記第3ギヤ192の両端部を夫々ベアリング19
4a、 194bにより軸支する。
66を構成するサーボモータ180からは回転駆動軸1
82が延在する。前記回転駆動軸182には第1のギヤ
184を設けると共に、この第1ギヤ184の他端部側
をベアリング186により軸支する。さらに、前記第1
ギヤ184は第2のギヤ18Bと噛合し、この第2ギヤ
188はその両端部を夫々ベアリング190a、 19
0bにより軸支される。そこで、前記第2ギヤ188を
スピンドル部材54に装着したギヤ118に噛合させ、
一方、このギヤ118を第3のギヤ192に噛合すると
共に前記第3ギヤ192の両端部を夫々ベアリング19
4a、 194bにより軸支する。
本発明に係るスピンドルユニットは基本的には以上のよ
うに構成されるものであり、次にその作用並びに効果に
ついて説明する。
うに構成されるものであり、次にその作用並びに効果に
ついて説明する。
先ず、サーボモータ180を駆動してこれから延在する
回転駆動軸182を回転すると、この回転駆動軸182
に固着された第1ギヤ184が回転し、さらに前記第1
ギヤ184噛合する第2ギヤ188も回転するに至る。
回転駆動軸182を回転すると、この回転駆動軸182
に固着された第1ギヤ184が回転し、さらに前記第1
ギヤ184噛合する第2ギヤ188も回転するに至る。
そして、前記第2ギヤ188の回転はこれに噛合するギ
ヤ118を介してスピンドル部材54に伝えられる。こ
の場合、ギヤ118はその他端部側に、さらに、第3ギ
ヤ192に噛合して支持されている。夫々のギヤ184
.188および192は夫々ベアリング186.190
a、190bおよび194a、 194bにより軸支さ
れるため、スピンドル部材54の回転は円滑に行われる
。しかも、前記スピンドル部材54は夫々の保持部44
a、44b内においてベアリング122a、 122b
、128a。
ヤ118を介してスピンドル部材54に伝えられる。こ
の場合、ギヤ118はその他端部側に、さらに、第3ギ
ヤ192に噛合して支持されている。夫々のギヤ184
.188および192は夫々ベアリング186.190
a、190bおよび194a、 194bにより軸支さ
れるため、スピンドル部材54の回転は円滑に行われる
。しかも、前記スピンドル部材54は夫々の保持部44
a、44b内においてベアリング122a、 122b
、128a。
128bおよび132を介して回転自在に支持されてお
り、従って、このスピンドル部材54の回転はその長手
方向においても十分に支承されるため、円滑且つ正確に
行われる。このため、スピンドル部材54に夫々のカッ
プリング136.160を介して係合する工具ホルダ5
6もまた良好に回転される。
り、従って、このスピンドル部材54の回転はその長手
方向においても十分に支承されるため、円滑且つ正確に
行われる。このため、スピンドル部材54に夫々のカッ
プリング136.160を介して係合する工具ホルダ5
6もまた良好に回転される。
そこで、図示しない搬送装置により基台4oを矢印A方
向に移送すれば、ドリル178により図示しないワーク
に対し孔明は加工が行われる。
向に移送すれば、ドリル178により図示しないワーク
に対し孔明は加工が行われる。
なお、この際、本発明ではストッパ部材63を設けるこ
とにより、ドリル178が必要以上にワーク内に変位す
ることを防止している。切削加工中、ヘッドカバー60
の給油ポート62から切削油を供給すれば、この切削油
は工具ホルダ56内の通路174を通過して後、ドリル
178の先端部に導出される。
とにより、ドリル178が必要以上にワーク内に変位す
ることを防止している。切削加工中、ヘッドカバー60
の給油ポート62から切削油を供給すれば、この切削油
は工具ホルダ56内の通路174を通過して後、ドリル
178の先端部に導出される。
このようにして、ドリル178により図示しないワーク
に対し所定の孔明は加工を完了した後、このスピンドル
ユニットを矢印B方向に移送する0次いで、加工終了後
のワークを取り外し、新たなワークを所定の位置に固定
して同様に所定の加工作業を行う。
に対し所定の孔明は加工を完了した後、このスピンドル
ユニットを矢印B方向に移送する0次いで、加工終了後
のワークを取り外し、新たなワークを所定の位置に固定
して同様に所定の加工作業を行う。
ところで、種類の異なるワークを加工する場合には、以
下に示す手順により別異のワークに対応する工具ホルダ
56をスピンドル部材54に装着すればよい。
下に示す手順により別異のワークに対応する工具ホルダ
56をスピンドル部材54に装着すればよい。
すなわち、サーボモータ180の駆動を停止して工具ホ
ルダ56を所定の角度位置に停止する。
ルダ56を所定の角度位置に停止する。
そこで、図示しない工具交換装置により把持部176を
保持した状態で、シリンダ50を駆動してピストンロッ
ド94を、図中、矢印A方向に変位させると、このピス
トンロッド94の先端部はクランプロッド64の孔部1
56に嵌合して押圧する。
保持した状態で、シリンダ50を駆動してピストンロッ
ド94を、図中、矢印A方向に変位させると、このピス
トンロッド94の先端部はクランプロッド64の孔部1
56に嵌合して押圧する。
従って、このクランプロッド64はばね部材80の弾発
力に抗して矢印A方向に変位する。このため、前記クラ
ンプロッド64の先端部146は工具ホルダ56の段部
167から離間して孔部168内に遊嵌する。次いで、
工具ホルダ56を矢印A方向に所定量変位させて夫々の
カップリング136と160との噛合を解除する。さら
に、サーボモータ180を駆動してスピンドル部材54
を60度回転すると、工具ホルダ56の開口部170a
乃至170cとクランプロッド64の係止部148a乃
至148cとが水平方向に対し夫々同位相となる。そこ
で、図示しない工具交換装置により工具ホルダ56を矢
印A方向に変位させると、この工具ホルダ56を当該装
置から取り出すことが出来る。
力に抗して矢印A方向に変位する。このため、前記クラ
ンプロッド64の先端部146は工具ホルダ56の段部
167から離間して孔部168内に遊嵌する。次いで、
工具ホルダ56を矢印A方向に所定量変位させて夫々の
カップリング136と160との噛合を解除する。さら
に、サーボモータ180を駆動してスピンドル部材54
を60度回転すると、工具ホルダ56の開口部170a
乃至170cとクランプロッド64の係止部148a乃
至148cとが水平方向に対し夫々同位相となる。そこ
で、図示しない工具交換装置により工具ホルダ56を矢
印A方向に変位させると、この工具ホルダ56を当該装
置から取り出すことが出来る。
次に、図示、しない工具交換装置により新たなワークに
対応する工具ホルダ56を移送してその孔部168内に
クランプロフト64の先端部146を所定量遊嵌する。
対応する工具ホルダ56を移送してその孔部168内に
クランプロフト64の先端部146を所定量遊嵌する。
そして、サーボモータ180を駆動してスピンドル部材
54並びにクランプロッド64を60度回転すると共に
、工具ホルダ56をさらに矢印B方向に変位させて夫々
のカップリング136と160とを噛合させる。その後
、シリンダ50を駆動し、ピストンロッド94を矢印B
方向に退勤動作させると、クランプロッド64に作用す
る前記シリンダ50の押圧力が解除される。従って、ク
ランプロッド64には押圧部材82を介してばね部材8
0の弾発力が作用し、前記クランプロッド64は矢印B
方向に変位してその先端部146が新たな工具ホルダ5
6の段部167に当接してこれを矢印B方向に押圧する
。このため、工具ホルダ56とスピンドル部材54とが
しっかりと係合する。次に、図示しない工具交換装置を
工具ホルダ56から離脱させた後、サーボモータ180
の駆動作用下に新たな工具ホルダ56を回転して、前述
した手順により図示しない別異のワークの加工作業を行
う。
54並びにクランプロッド64を60度回転すると共に
、工具ホルダ56をさらに矢印B方向に変位させて夫々
のカップリング136と160とを噛合させる。その後
、シリンダ50を駆動し、ピストンロッド94を矢印B
方向に退勤動作させると、クランプロッド64に作用す
る前記シリンダ50の押圧力が解除される。従って、ク
ランプロッド64には押圧部材82を介してばね部材8
0の弾発力が作用し、前記クランプロッド64は矢印B
方向に変位してその先端部146が新たな工具ホルダ5
6の段部167に当接してこれを矢印B方向に押圧する
。このため、工具ホルダ56とスピンドル部材54とが
しっかりと係合する。次に、図示しない工具交換装置を
工具ホルダ56から離脱させた後、サーボモータ180
の駆動作用下に新たな工具ホルダ56を回転して、前述
した手順により図示しない別異のワークの加工作業を行
う。
ところで、本発明に係るスピンドルユニットでは、前述
した工具ホルダ56の着脱作業時において、スピンドル
部材54にばね部材80の弾発力が作用することはなく
、従って、特に、ベアリング122a、 122bおよ
び128a、 128bに摩擦、変形等を惹起すること
はない。
した工具ホルダ56の着脱作業時において、スピンドル
部材54にばね部材80の弾発力が作用することはなく
、従って、特に、ベアリング122a、 122bおよ
び128a、 128bに摩擦、変形等を惹起すること
はない。
すなわち、工具ホルダ56をスピンドル部材54から離
脱する場合、シリンダ50の駆動作用下にクランブロン
ド64と共に押圧部材82を矢印A方向に変位させる。
脱する場合、シリンダ50の駆動作用下にクランブロン
ド64と共に押圧部材82を矢印A方向に変位させる。
従って、ばね部材80はさらに押圧縮小され、その弾発
力はセントスリーブ7゜に作用する。このため、前記セ
ットスリーブ70は矢印A方向に変位し、その突出部7
4をペアリンク68の一端部に当接押圧する。一方、ク
ランプロッド64が矢印A方向に変位すると、スピンド
ル部材54の孔部104a乃至104cに嵌合するボー
ル158a乃至158cと前記クランプロッド64との
当接部位は円筒部150からテーパ部152に移行する
。この結果、夫々のボール158a乃至158cは前記
テーパ部152の傾斜に沿ってスピンドル部材54の半
径内方向に変位し、夫々のボール158a乃至158c
とセットスリーブ70のテーパ孔78内壁面との間には
隙間H1が画成される(第5図a参照)。結局、ばね部
材80の弾発力はセットスリーブ70およびベアリング
68を介して外枠部材48に吸収されるため、スピンド
ル部材54には前記ばね部材80の弾発力が作用するこ
とはない。従って、特に、スピンドル回転用のベアリン
グ122a、122bおよび128a、 128bには
ばね部材8oの弾発力による変形等が惹起することはな
い。
力はセントスリーブ7゜に作用する。このため、前記セ
ットスリーブ70は矢印A方向に変位し、その突出部7
4をペアリンク68の一端部に当接押圧する。一方、ク
ランプロッド64が矢印A方向に変位すると、スピンド
ル部材54の孔部104a乃至104cに嵌合するボー
ル158a乃至158cと前記クランプロッド64との
当接部位は円筒部150からテーパ部152に移行する
。この結果、夫々のボール158a乃至158cは前記
テーパ部152の傾斜に沿ってスピンドル部材54の半
径内方向に変位し、夫々のボール158a乃至158c
とセットスリーブ70のテーパ孔78内壁面との間には
隙間H1が画成される(第5図a参照)。結局、ばね部
材80の弾発力はセットスリーブ70およびベアリング
68を介して外枠部材48に吸収されるため、スピンド
ル部材54には前記ばね部材80の弾発力が作用するこ
とはない。従って、特に、スピンドル回転用のベアリン
グ122a、122bおよび128a、 128bには
ばね部材8oの弾発力による変形等が惹起することはな
い。
一方、工具ホルダ56をスピンドル部材54に係合する
場合、ばね部材80の弾発力を好適に緩和することが出
来る。すなわち、前記ばね部材8゜の弾発力によりクラ
ンプロッド64を矢印B方向に変位させると、ボール1
58a乃至158cとこのクランプロッド64との当接
部位はテーパ部152から円筒部150に移行する。従
って、夫々のボール158a乃至158cはテーパ部1
52の傾斜に沿ってスピンドル部材54の半径外方向に
変位し、夫々の一端部をセントスリーブ70のテーパ孔
78内壁面に当接する。このため、前記セットスリーブ
70はボール158a乃至158cに押圧されて僅かに
矢印B方向に変位し、突出部74とベアリング68との
間には隙間H2が画成される(第5図す参照)。
場合、ばね部材80の弾発力を好適に緩和することが出
来る。すなわち、前記ばね部材8゜の弾発力によりクラ
ンプロッド64を矢印B方向に変位させると、ボール1
58a乃至158cとこのクランプロッド64との当接
部位はテーパ部152から円筒部150に移行する。従
って、夫々のボール158a乃至158cはテーパ部1
52の傾斜に沿ってスピンドル部材54の半径外方向に
変位し、夫々の一端部をセントスリーブ70のテーパ孔
78内壁面に当接する。このため、前記セットスリーブ
70はボール158a乃至158cに押圧されて僅かに
矢印B方向に変位し、突出部74とベアリング68との
間には隙間H2が画成される(第5図す参照)。
このように、ばね部材80の弾発力は、図中、破線の矢
印に示すように、セットスリーブ70に作用して後、夫
々のボール158a乃至158cを介してスピンドル部
材54とクランプロッド64とに分割される。結局、ス
ピンドル部材54には減圧された押圧力がかかるため、
特に、スピンドル回転用のベアリング122a、 12
2bおよび128a、128bには些程大きな外力は作
用しない。従って、駆動機構66の駆動作用下にスピン
ドル部材54を回転させる際に、夫々のベアリング12
2a、 122bおよび128a、 128bには摩擦
により発熱、変形等を惹起することはない。また、ベア
リング68は工具ホルダ56の着脱作業時にばね部材8
0の弾発力を受けるが、この工具ホルダ56をスピンド
ル部材54に装着した際には、第5図すから諒解される
ように、前記ベアリング68とセットスリーブ70との
間には隙間H2が画成される。このため、スピンドル部
材54の回転時に前記ベアリング68は極めて円滑に回
転することが可能となる。
印に示すように、セットスリーブ70に作用して後、夫
々のボール158a乃至158cを介してスピンドル部
材54とクランプロッド64とに分割される。結局、ス
ピンドル部材54には減圧された押圧力がかかるため、
特に、スピンドル回転用のベアリング122a、 12
2bおよび128a、128bには些程大きな外力は作
用しない。従って、駆動機構66の駆動作用下にスピン
ドル部材54を回転させる際に、夫々のベアリング12
2a、 122bおよび128a、 128bには摩擦
により発熱、変形等を惹起することはない。また、ベア
リング68は工具ホルダ56の着脱作業時にばね部材8
0の弾発力を受けるが、この工具ホルダ56をスピンド
ル部材54に装着した際には、第5図すから諒解される
ように、前記ベアリング68とセットスリーブ70との
間には隙間H2が画成される。このため、スピンドル部
材54の回転時に前記ベアリング68は極めて円滑に回
転することが可能となる。
以上のように本発明によれば、工具ホルダをクランプす
るためのばね部材をスピンドル部材の外部に配設すると
共に、前記工具ホルダ交換時に前記ばね部材の弾発力が
このスピンドル部材に作用することを効果的に回避する
。しかも、スピンドル部材回転時において、前記スピン
ドル部材にかかる外力を好適に分散緩和している。
るためのばね部材をスピンドル部材の外部に配設すると
共に、前記工具ホルダ交換時に前記ばね部材の弾発力が
このスピンドル部材に作用することを効果的に回避する
。しかも、スピンドル部材回転時において、前記スピン
ドル部材にかかる外力を好適に分散緩和している。
従って、特に、スピンドル部材の回転を精度よく支持す
るためのベアリングに、歪み、あるいは、発熱等を惹起
することがなく、長期間の使用に耐えることが可能なス
ピンドルユニットが得られる。さらにまた、スピンドル
部材をより一層小径にすることが出来るため、例えば、
装置を並設する場合に装置の占有面積を縮小することが
可能となり、実際上、工場内において極めて良好な装置
となる。
るためのベアリングに、歪み、あるいは、発熱等を惹起
することがなく、長期間の使用に耐えることが可能なス
ピンドルユニットが得られる。さらにまた、スピンドル
部材をより一層小径にすることが出来るため、例えば、
装置を並設する場合に装置の占有面積を縮小することが
可能となり、実際上、工場内において極めて良好な装置
となる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計の変更が可能なことは勿論である。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は従来技術に係るスピンドルユニットの概略説明
図、第2図は本発明に係るスピンドルユニットの一部省
略正面縦断面図、第3図は本発明に係るスピンドルユニ
ットの主要部斜視図、第4図は第2図のIV−IV線断
面図、第5図aおよび第5図すは工具ホルダ作業の際の
説明図である。 40・・基台 44a、44b・・保持部4
8・・外枠部材 50・・シリンダ52・・クラ
ンプ機構 54・・スピンドル部材56・・工具ホル
ダ 64・・クランプロッド66・・駆動機構
68・・ベアリング70・・セントスリーブ 80
・・ばね部材82・・押圧部材 92・・ガイド
部材104a〜104c・・孔部 122a、、122b、 128a、 12Bb −−
ベアリング136 ・・カップリング 13B ・・
ロッド部140 ・・大径部 150 ・・円
筒部152 ・・テーパ部 158a 〜158c
−・ボール160 ・・カップリング 176 ・・
把持部178 ・・ドリル 180 ・・サ
ーボモータ特許出願人 本田技研工業株式会社 Fig、5a A−B Fig、5b A彎−一伽B
図、第2図は本発明に係るスピンドルユニットの一部省
略正面縦断面図、第3図は本発明に係るスピンドルユニ
ットの主要部斜視図、第4図は第2図のIV−IV線断
面図、第5図aおよび第5図すは工具ホルダ作業の際の
説明図である。 40・・基台 44a、44b・・保持部4
8・・外枠部材 50・・シリンダ52・・クラ
ンプ機構 54・・スピンドル部材56・・工具ホル
ダ 64・・クランプロッド66・・駆動機構
68・・ベアリング70・・セントスリーブ 80
・・ばね部材82・・押圧部材 92・・ガイド
部材104a〜104c・・孔部 122a、、122b、 128a、 12Bb −−
ベアリング136 ・・カップリング 13B ・・
ロッド部140 ・・大径部 150 ・・円
筒部152 ・・テーパ部 158a 〜158c
−・ボール160 ・・カップリング 176 ・・
把持部178 ・・ドリル 180 ・・サ
ーボモータ特許出願人 本田技研工業株式会社 Fig、5a A−B Fig、5b A彎−一伽B
Claims (2)
- (1)回転駆動源の作用下に回転するスピンドル部材と
、前記スピンドル部材の一方の端部に当接して回転工具
を保持する工具ホルダと、前記スピンドル部材に画成さ
れた軸方向に延在する孔部に嵌合するロッド部材と、前
記ロッド部材に係合し少なくとも回転時に前記ロッド部
材を引張して前記工具ホルダを前記スピンドル部材の一
端部に押圧係着し、工具交換時に前記押圧力を開放する
クランプ機構とからなり、前記クランプ機構はロッド部
材を押圧するシリンダ装置と、ばね部材と、中孔状のス
ピンドル部材の周方向に形成された孔部に嵌合すると共
にアンクランプ時にその一部がロッド部材に形成された
テーパ面に当接し、一方、クランプ時には前記テーパ面
に隣接形成された周面に当接する球体を含むことを特徴
とするスピンドルユニット。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のユニットにおいて、
球体はスピンドル部材に外嵌すると共にばね部材に当接
してスピンドルの軸方向に変位するスリーブ部材に形成
された面により保持されることからなるスピンドルユニ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8429285A JPS61244436A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | スピンドルユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8429285A JPS61244436A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | スピンドルユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61244436A true JPS61244436A (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=13826391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8429285A Pending JPS61244436A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | スピンドルユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61244436A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5052866A (en) * | 1989-10-30 | 1991-10-01 | Ott Maschinentechnik Gmbh | Actuating arrangement for a clamping device in a machine tool spindle |
JP2006110668A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Suzutoku Tekko Kk | ツールチャックの着脱装置 |
EP3772162A1 (de) * | 2019-07-31 | 2021-02-03 | Grob-Werke GmbH & Co. KG | E-maschinen-bauteil-spannsystem und e-maschinen-bauteil-imprägniervorrichtung umfassend das e-maschinen-bauteil-spannsystem |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP8429285A patent/JPS61244436A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5052866A (en) * | 1989-10-30 | 1991-10-01 | Ott Maschinentechnik Gmbh | Actuating arrangement for a clamping device in a machine tool spindle |
JP2006110668A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Suzutoku Tekko Kk | ツールチャックの着脱装置 |
JP4632153B2 (ja) * | 2004-10-14 | 2011-02-16 | 鈴徳鉄工株式会社 | ツールチャックの着脱装置 |
EP3772162A1 (de) * | 2019-07-31 | 2021-02-03 | Grob-Werke GmbH & Co. KG | E-maschinen-bauteil-spannsystem und e-maschinen-bauteil-imprägniervorrichtung umfassend das e-maschinen-bauteil-spannsystem |
DE102019120713A1 (de) * | 2019-07-31 | 2021-02-04 | Grob-Werke Gmbh & Co. Kg | Spannsystem und Vorrichtung umfassend das Spannsystem |
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