[go: up one dir, main page]

JPS6124209B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6124209B2
JPS6124209B2 JP3684381A JP3684381A JPS6124209B2 JP S6124209 B2 JPS6124209 B2 JP S6124209B2 JP 3684381 A JP3684381 A JP 3684381A JP 3684381 A JP3684381 A JP 3684381A JP S6124209 B2 JPS6124209 B2 JP S6124209B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
alarm
signal
circuit
detection circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3684381A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57151435A (en
Inventor
Yukio Nishimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3684381A priority Critical patent/JPS57151435A/ja
Publication of JPS57151435A publication Critical patent/JPS57151435A/ja
Publication of JPS6124209B2 publication Critical patent/JPS6124209B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
    • G07C5/0816Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車等の乗物における居眠り運
転や考え事運転等のように、運転者の注意力や半
断力の減退ないし散慢状態での運転(以下、無意
識運転という)を防止するための運転警報装置に
関するものである。
従来、この種の装置としては、運転者のハンド
ルの把握力や操作頻度、あるいは脳波を検出し、
これにより無意識運転に対する警報を行うものが
あつた。
しかしながら上述従来装置では、構成が複雑で
高価になつたり、使用において煩しさを伴う等、
実用的でないという欠点があつた。
そこで、運転者に向けて警報音を発することに
より運転者の注意を喚起し、運転者が警報音に対
して応答音声を発すれば警報音発生が停止し、以
後あらかじめ任意に設定した一定周期で警報音を
発生させ、上述と同様に動作させて無意識運転を
防止するという運転警報装置が考えられた。
しかしこのような運転警報装置は、電子回路で
簡単かつ安価に構成でき、また、運転者は単に警
報音に対して応答発声するだけでよいので装置使
用上の煩しさがない等の利点はあるものの、環境
音(周囲環境雑音)によつて次のような誤動作が
生じるという欠点があつた。すなわち、いま、上
記運転警報装置を搭載した例えば自動車が運転状
態にあり、上記運転警報装置より警報音が発生し
たとする。この警報音発生は、上述したように運
転者が応答音声を発するまで続けられ、また続け
られるからこそ無意識運転の防止に役立つのであ
るが、上記運転警報装置では、警報音発生後、運
転者が応答音声を発する前、レシーバが高レベル
の環境音を受けてしまうと、応答音声があつたも
のとして警報音発生を停止させるという誤動作が
生じた。特に、運転者の意識が薄れている状態で
警報音発生直後に上述誤動作が生じると、運転者
からみれば警報音が発生しなかつたのと同様にな
り、信頼性に劣るという欠点があつた。
この発明は上記のような欠点を除去するために
なされたもので、環境音により誤動作することが
なく信頼性の高い運転警報装置を提供することを
目的とする。
以下図面を参照してこの発明の実施例を説明す
る。図はこの発明による運転警報装置の一実施例
を示すブロツク図で、この図において、1は周期
的に信号Vを発生する周期信号発生装置で、可変
抵抗1aにより周期Tを例えば2〜30分の範囲内
のうちの任意の時間に設定できる。2は周期信号
発生装置1から信号Vが発生すると警報信号を出
力する警報制御回路、ここでは上記信号Vにより
セツトされ、リセツトされるまで警報信号を出力
するフリツプフロツプ、3はフリツプフロツプ2
からの警報信号を受けて警報音を発生する警報回
路である。4は、上記警報音に応答して運転者が
発する「前方よ−し!」等の応答音声V0を受
け、警報音に対して応答があつた旨の信号Fを出
力する音声検出回路で、応答音声V0を検出し、
その音量に比例した電圧を出力する第1の検出回
路4Aと、環境音Nを検出し、その音量に比例し
た電圧を出力する第2の検出回路4Bと、これら
第1および第2の検出回路4A,4Bの両出力電
圧を比較し、第1の検出回路4Aの出力電圧の方
が大きいときにのみ上記信号Fを出力する比較器
4Cとで構成されている。この場合、上記第1お
よび第2の検出回路4A,4Bは、ここでは図示
するように、それぞれ入力側より、応答音声V0
または環境音Nを受信するレシーバ4a、レシー
バ4aの出力信号を増幅する増幅回路4b、増幅
回路4bからの信号のうち、音声帯域以外の信
号、例えば電源ノイズ、エンジンノイズ等を除去
し、音声帯域の信号を通過させるフイルタ4cお
よびフイルタ4cの出力信号を整流平滑する積分
回路4dを備えてなる。なお、第1の検出回路4
Aは、さらに可変抵抗4eを備えている。この可
変抵抗4eは、増幅回路4bの入出力端間に接続
されており、増幅回路4bの増幅率を調整し、応
答音声V0および環境音Nがない場合に誤動作し
ないように、第1の検出回路4Aの増幅回路4b
の出力レベルを、第2の検出回路4Bの増幅回路
4bの出力レベルと同じか、それ以下になるよう
に設定するものである。この場合、上記出力レベ
ル差が大きい程、大きな、あるいは長い応答音声
V0を必要とする。また第1の検出回路4Aのレ
シーバ4aは運転者の近くに配置され、第2の検
出回路4Bのレシーバ4aは運転者から離れて配
置されている。
5は、音声検出回路4の出力端子と上記フリツ
プフロツプ2のリセツト端子の間に必要に応じて
設けられたオア回路で、外部スイツチ6を閉じれ
ば、音声検出回路4から信号Fが出力されていな
いときでもフリツプフロツプ2をリセツトさせる
ことができるように設けられている。
次に上述発明装置の動作について説明する。い
ま、例えば自動車運転中において、可変抵抗1a
により信号発生の周期Tが任意に設定された周期
信号発生装置1を動作させると、上記周期Tに従
つて信号Vを発生する。信号Vが発生するとフリ
ツプフロツプ2がセツトされて警報回路3に警報
信号が送られ、警報回路3より警報音が発生する
もので、これにより運転者の注意が喚起される。
運転者は、警報音を聞いたときには例えば「前方
よーし!」等の発声により応答する。この応答音
声V0を受けた音声検出回路4は、警報音に対し
て応答があつた旨の信号Fを出力する。この信号
Fはオア回路5を介してフリツプフロツプ2のリ
セツト端子に送られ、フリツプフロツプ2をリセ
ツトして警報回路3の動作(警報音発生)を停止
させ、以後、上述と同様の動作を繰り返して無意
識運転を防止するものである。
以上は、音声検出回路4が応答音声V0のみを
受信した場合の動作について述べたものである
が、実際は、音声検出回路4には応答音声V0
他に、周囲環境の雑音、例えば電源ノイズ、エン
ジンノイズ、街中の喧噪音等の環境音Nも送られ
てくるもので、以下、このような場合の動作につ
いて述べる。すなわち、いま、警報回路3より警
報音が発生したとする。このとき、運転者が応答
すれば、その応答音声V0は第1の検出回路4A
のレシーバ4aで受信される。同時に、その際の
環境音Nは第2の検出回路4Bのレシーバ4aで
受信される。ここで、一般的には、自動車内にお
いては応答音声V0の方が環境音よりも大きく、
また、第1の検出回路4Aのレシーバ4aが運転
者近くに配置されていることもあつて、上記のよ
うな場合、第1の検出回路4Aの出力電圧の方が
第2の検出回路4Bの出力電圧より大きく、従つ
て比較回路4Cから信号Fが出力し、上述と同様
に動作して警報音発生を停止させる。
次に、警報音が発生しているのに運転者の意識
が薄れてきている等により、運転者が応答音声
V0を発しないときにおいて、環境音Nが大きい
場合においては、従来装置では環境音Nを応答音
声V0として受信してしまい、警報音発生を停止
させてしまつたが、この発明装置では、このよう
な場合は第2の検出回路4Bの出力電圧の方が第
1の検出回路4Aの出力電圧より大きいので、比
較回路4Cから信号Fは出力されず、警報音発生
が続けられる。従つて、運転者は応答音声V0
発するまで警報音を受け、注意を喚起され続け
る。なお、警報音発生時、応答音声V0も環境音
Nも共に発していないときは、可変抵抗4eによ
り第1の検出回路4Aの出力電圧が第2の検出回
路4Bの出力電圧と同じか、それ以下になるよう
に第1の検出回路4Aの増幅回路4bの増幅率が
調整されているので、上述した場合と同様に、比
較回路4Cから信号Fは出力されず、警報音発生
が続けられる。
以上述べたようにこの発明によれば、応答音声
V0検出用と環境音N検出用の2つの検出回路4
A,4Bを設け、これら両検出回4A,4Bの出
力電圧のうち、応答音声V0検出用の検出回路4
Aの出力電圧の方が大きいときにのみ警報音発生
を停止させるようにした、換言すれば、警報音発
生時、音声検出回路4で受けた音が、応答音声
V0なのか環境音Nなのか不明の場合には警報音
発生を続けるようにしたので、環境音Nを運転者
の応答音声V0として受信し、警報音発生を停止
させてしまうという誤動作はなくなり、信頼性の
高い運転警報装置を提供することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明による運転警報装置の一実施例を
示すブロツク図である。 1……周期信号発生装置、2……フリツプフロ
ツプ(警報制御回路)、3……警報回路、4……
音声検出回路、4A……第1の検出回路、4B…
…第2の検出回路、4C……比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 あらかじめ任意に設定した周期で信号を発生
    する周期信号発生装置と、この周期信号発生装置
    の信号発生により警報信号を出力する警報制御回
    路と、この警報制御回路からの警報信号により警
    報音を発生する警報回路と、上記警報音に対する
    応答音声を受けて警報制御回路に信号を出力し、
    上記警報音発生を停止させる音声検出回路とから
    なる運転警報装置において、上記音声検出回路
    を、応答音声を検出し、その音量に比例した電圧
    を出力する第1の検出回路と、環境音を検出し、
    その音量に比例した電圧を出力する第2の検出回
    路と、これら第1および第2の検出回路の両出力
    電圧を比較し、第1の検出回路の出力電圧の方が
    大きいときにのみ信号を出力して上記警報制御回
    路の警報信号出力を停止させ、警報音発生を停止
    させる比較回路とで構成したことを特徴とする運
    転警報装置。 2 警報制御回路はフリツプフロツプである特許
    請求の範囲第1項記載の運転警報装置。
JP3684381A 1981-03-13 1981-03-13 Alarm for operation Granted JPS57151435A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3684381A JPS57151435A (en) 1981-03-13 1981-03-13 Alarm for operation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3684381A JPS57151435A (en) 1981-03-13 1981-03-13 Alarm for operation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57151435A JPS57151435A (en) 1982-09-18
JPS6124209B2 true JPS6124209B2 (ja) 1986-06-10

Family

ID=12481035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3684381A Granted JPS57151435A (en) 1981-03-13 1981-03-13 Alarm for operation

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57151435A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5056067B2 (ja) * 2007-02-26 2012-10-24 株式会社デンソー 居眠り警報装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57151435A (en) 1982-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5278553A (en) Apparatus for warning of approaching emergency vehicle and method of warning motor vehicle operators of approaching emergency vehicles
JPH034611A (ja) 車載用自動音量調整装置
US4209769A (en) System for producing warning signals perceivable by an automobile driver in response to remote warning sounds
US3412378A (en) Electronic warning device
JPS59102634A (ja) 車輛用警報装置
US5739767A (en) Vehicle safety warning system
JPS6124209B2 (ja)
KR101369723B1 (ko) 차량용 오디오와 연동되는 장애물 감지 경보음 발생 시스템 및 방법
JPS6121846B2 (ja)
KR100341915B1 (ko) 긴급차량 인식용 오디오장치
KR970040054A (ko) 졸음 운전 경보장치
JPS63496Y2 (ja)
KR100269956B1 (ko) 차량용 졸음 운전 방지 장치
JPH02133791U (ja)
JPH0230560B2 (ja)
WO2018079646A1 (ja) 制御装置、制御システム、制御方法、及びプログラム
KR19990039321A (ko) 카오디오의 음향조절회로
WO2018079584A1 (ja) 制御装置、制御システム、制御方法、及びプログラム
JPH04270517A (ja) 車載用受信機
JPS6360440B2 (ja)
JPS6229446A (ja) 車両用バツクドアの半ドア警告装置
KR20220084232A (ko) 카메라를 이용한 졸음운전 방지 장치
JPH0584085B2 (ja)
JPS6015683U (ja) 車両警戒装置
JPS58124314A (ja) 自動音量調整装置