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JPS61241588A - 圧締形ホ−ス取付具 - Google Patents

圧締形ホ−ス取付具

Info

Publication number
JPS61241588A
JPS61241588A JP60082112A JP8211285A JPS61241588A JP S61241588 A JPS61241588 A JP S61241588A JP 60082112 A JP60082112 A JP 60082112A JP 8211285 A JP8211285 A JP 8211285A JP S61241588 A JPS61241588 A JP S61241588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
cap
nipple
hose
inner diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60082112A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0240158B2 (ja
Inventor
スチーブン デイ ホーバート
スチーブン テイ インドレルーナス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aeroquip AG
Original Assignee
Aeroquip AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aeroquip AG filed Critical Aeroquip AG
Priority to JP60082112A priority Critical patent/JPS61241588A/ja
Publication of JPS61241588A publication Critical patent/JPS61241588A/ja
Publication of JPH0240158B2 publication Critical patent/JPH0240158B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可撓性ホースの圧締形取付具に関する。
可撓性ホースについて用いられる取付具は通常は、ホー
スの穴の中に受け入れられるニップルからなり、ニップ
ルに取付けられるソケ、7トは通常は、ニップル上で軸
線方向に拘束され、そして、ニップルから半径方向に間
隔を保ち、ニップルと軸線方向に整列した円筒形部分を
有し、ニップルとソケットとの間にはホースの端部に隣
接したホース材料を受け入れる環状室が構成される。
ニップルと、ソケットとによって構成された環状室の中
に位置決めされたホース材料は数種の技術によって環状
室の中に保持される0例えば、接着剤を用してホースを
ソケットの中に接着しても良いし、ニップル又はソケッ
トの内面にセレーションを形成しても良いし、螺旋形セ
レーションを使用する場合には、取付具をホースの端部
にねじ込むことができ、或はソケットの直径を圧縮又は
圧締めにより減少させてホースをニップル上に圧着させ
ても良い、又、上記の技術の組合せを利用しても良い。
例えば、ソケットの内面にセレーションを採用し、ホー
ス上のソケットを圧締めする。
上記の関係を利用するほとんどのホース取付具構造では
、ニップルとソケットとの相対的な軸線方向の移動を拘
束するために、ニップルとソケットとの間に機械的な相
互連結が存在する0例えば、ソケットおよびニップルに
半径方向の保合面を形成し、戒はニップルに設けたねじ
と合うねじをソケットに設ける。ソケットは、その円筒
壁部分と同種の半径方向寸法および部分を有し、ソケッ
トは半径方向および軸線方向に延びた壁および面を有し
ているから、通常は、ソケットの著しい機械加工を必要
とし、従って、ソケットの製造コストを増大させてしま
う。
その上、在来の取付具の製造では、取付具を形成する材
料に制限があり、圧締めソケット取付具では、ソケット
は展延性の材#1のものでなければならず、しかし、軟
質の材料では高い強度が得られず、熱処理および応力除
去が複雑になる。
本発明の目的は、経済的に製造することができ、機械加
工が容易であり、かつ取付具の構成部品の材料の選択を
広範囲に行うことができる圧締め可能なホース取付具を
提供することにある。
本発明の一層の目的は、操作に信転性があり、高圧力の
用途に使用することができ、取付具の圧締め性および組
立てを損じることなく熱処理されかつ高い強度特性の構
成部品を選択することのできるホース取付具を提供する
ことにある。
本発明の更に他の目的は、構成部品のうちのい(つかを
組立て中度形させ、この変形が加工硬化により組立て製
品の強度を改善するような、複数個の組立て構成部品で
形成されたホース取付具を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、取付具を特定のホースおよび
設備に適用するため、ニップル上のソケットの軸線方向
位置を容易に変えることができ、ゴム、ネオプレーン、
合成プラスチック等の種々のホース材料について取付具
を使用することができる。ソケットとニップルを利用す
るホース取付具を提供することにある。
本発明の実施例ではこの取付具は、基本的には、内側の
ニップルと、ニップルに取付けたホース上に圧締めされ
るソケットと、ニップルとソケットに機械的に相互連結
されるキャップとからなる。
又、関連した系の構成部品に密封連結するために、ニッ
プル上にナツト又はアダプタのような連結手段を設ける
好ましくは、ニップルは、銅、スチール又はアルミニウ
ム管のような円筒形の管で作られる。ニップルの外端部
はフレアーを有し、或は他の在来の連結形体を備えるの
が良い、ニップルと、導管系の技術で良く知られている
ような他の取付具、アダプター、ボート等との連結を行
うために、ニップルにナンド又はねじ付アダプターを回
転自在に設けるのが良い。
ニップルと半径方向に整列して環状ソケットをホース上
に位置決めし、ニップルの外径よりも僅かに大きい内径
をもつ環状キャップをソケットの端に隣接してニップル
上に位置決めする。キャップの外径はソケットの内径よ
りも僅かに小さく、従って、ソケットの軸線方向囲い部
内にキャップを位置決めすることができる・キャップの
円周は溝を有している。
取付具を、ホースの端部に位置決めするに先立って組立
てる。この組立ては、キャップをニップル上に希望通り
に位置決めし、ソケットとキャップとを整列させ、キャ
ップと半径方向に整列したソケットの端領域の円周を内
方に変形させてソケットの材料をキャップの溝に押し入
れ、同時にキャップをニップルの外径部に半径方向に圧
縮することからなる。このようにして、ニップル、キャ
ップおよびソケット間に機械的な相互連結が作られニッ
プル ケットとの間に流体密の金属と金属の密封関係を機械的
に完全に作ることができる。
ニップル、キャップおよびソケットの組立て後、ホース
の端部をソケ−/ )の中にそしてニップルの上に挿入
し、ホースの端部がキャップに係合してから、ソケット
をホース上に半径方向内方に圧締めして取付具とホース
との相互連結を完了する。
ニップル、ソケットおよびキャップはすべて高い生産技
術によって容易に製造された単純な形体のものであるか
ら、上述した如き可撓性ホース取付具のコストは低く、
キャップとソケットが別々の構成部品であることにより
、在来のホース取付具では不可能であった材料の選択に
融通性があり、取付具の構成部品の組立て方は、ホース
取付具にこれまでなかった融通性を可能にする。
本発明の上記の目的および利点は以下の説明および添付
図面から認識されよう。
本発明による可撓性ホース取付具の構成部品の組立て関
係は第1図および第2図から最も良くねかる.この取付
具は、外側円筒面12を有する普通の銅、スチール又は
アルミニウム管で作られるニップル10を含む.開示の
態様では、このニップルの外端部には、フレアー14が
形成されている.ニップルの外部分には環状のナンド1
6が回転自在に取付けられ、ナンド16は通常のレンチ
用平部を構成する六角形部分18を有し、そして図示し
てない雌形コネクターのねじと協働する雄ねじを備えて
いる.コネクターはフレアー14と協働するための円錐
形密封面を有し、ナツト16を関連した導管系構成部品
に通常の方法で締付けることにより密封関係が作られる
所望ならば、ニップルに、その内端領域に構成された複
数の環状セレーション(歯>20を形成するのが良く、
これらのセレーションは@波加工、圧延、型打ちによっ
て形成されるのが良い。
取付具ソケット22(第5図)は外面24と円筒形内面
26とを有する円筒形の形肛のものである.ソケット2
2は内端部28を有し、ソケットの内面26には機械加
工、圧延、その他の周知の方法で複数の環状セレーショ
ン30が形成される。
ソケットはステンレススチールのシームレス管で形成さ
れ、低コストで経済的に生産することができる.ソケッ
トは圧1帝めされるから、ソケットの材料は材料の破損
なしに圧締め可能にするに十分な展延性である。
ニップルとソケットとの間に介在させた環状キャップ3
2は第6図および第7図に最も良く示されており、キャ
ップはステンレススチールで形成され、そして、一般的
に円板状の形体のものであって、その外周34には環状
溝36が形成されている。キャップ32は円筒形の内入
38を有し、キャップの外径はソケット22の内径より
も小さい0例えば、ソケットが10.922m (0,
430インチ)の内径を有している場合には、キャップ
の直径は10.795mm (0,425インチ)であ
る。
取付具の構成部品の組立ては次の通りである。
ニップル10にフレアー14を付け、ナフト16をニッ
プル10にフレアーに隣接して置く。
それから、ニップルの内端部をキャップの穴38に差し
込み、キャップを希望通りにニップルに軸線方向に位置
決めする。キャップの内径部がニップルの直径部よりも
僅かに大きいので、キャップはニップル上で軸線方向に
移動させることができる0例えば、ニップルが外径4.
8514皿(0,191インチ)である場合には、キャ
ップの穴径は4.9022m (0,193インチ)で
ある。
希望通りに、ニップルにキャップ32を位置決めしてか
ら、ソケット22をニップルに嵌める。
この際、ソケットの外端部はキャップ32の外縁部と整
列し、代表的な組立体では、ニップルの内端部がソケッ
トの内端部と整列するようにキャップを位置決めする。
ニップル、キャップ、およびソケットを上述したように
整列させたら、キャップ32と整列しているソケットの
端領域40を適当なダイスで内方に変形させてソケット
の材料をキャップの円周溝36に押し入れる(第4図)
、ソケットの材料はソケットの円周溝36を満してキャ
ップとソケットとの間に機械的な流体密の相互関係を作
る。
キャップに組立てる際ソケット22に加えられる半径方
向の力はキャップの材料をも半径方向に圧縮させるに十
分であり、これによりキャップの内入38をニップルの
外径よりも小さい寸法まで減少させ、第2図および第3
図から明らかなように、キャップをニップルの中へ環状
に固定する。
かくして、ソケットとキャップとの組立てと同時に、キ
ャップとニップルとの間に機械的な連結が達成される。
こうして、組立てられた取付具はニップルとソケットと
の間に、可撓性ホース44の端部を受け入れるための環
状室42(第3図)を構成する。
ホースの端部46は通常は、キャップ32に係合するま
で環状室42に差し込まれる。それから、組立体を在来
のソケット圧締め又はスェージング装置(図示せず)の
中に置き、ソケットを48のところで半径方向内方に変
形させてホースの材料をニップルに圧着させ、ホース材
料をニップルおよびソケットのセレーションの中へ突入
させて効果的な流体密と機械的な連結とを作る。第1図
および第2図かられかるように、ソケットの変形部48
の領域は、ソケット、キャップおよびニップルの組立て
に悪影響を及ぼさないためにソケットの外端部から軸線
方向に間隔をへだてている。
上述したように、ホース取付具はホースの比較的高い内
圧を効果的に扱うことができ、又取付具の構成部品が効
果的な方法で機械的に相互連結された別々の構成部品で
形成されている事実により、ホース取付具の技術では異
例な融通性のある材料の選択が可能である。ニップル1
0は比較的軟質の材料で作られ、キャップおよびソケッ
トは硬さの大きい材料のものが良い、ソケットおよびキ
ャップには、組立て手順の際加工したと硬化する材料を
用いるのが良く、又キャップおよびニップルを最も有利
な物理的な特性まで熱処理するのが良い0本発明によっ
て構成された取付具は合成プラスチック製ホースについ
て容易に使用することができ、キャップおよびソケット
をニップルの任意所望な位置に軸線方向に組立てること
ができるので、在来のホース取付具構造では不可能であ
ったニップルとソケットとの関係の軸線方向の調整が可
能である。
発明の精神および範囲から逸脱することなく、発明の概
念に対して種々の変更が可能であることは当業者におい
て明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によりホースおよびホース取付具の側面
図、 第2図はホースに取付けたホース取付具の詳細断面図、 第3図は組立て後そして圧締め前の本発明によるホース
取付共の一部断面の詳細側面図、第4則はソケットとキ
ャップの円周との相互関係を示す拡大詳細断面図、 第5図はソケット自体の断面図、 第6図は一部を断面で示すキャップ自体の正面図、 第7図はキャップの側面図である。 10・・・ニップル、14・・・フレアー、16・・・
ナンド、22・・・ソケット、32・・・キャップ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧締可能なホース取付具が円筒形のニップルと、
    このニップルを同心的に囲む円筒形のソケットと、管の
    外経に実質的に等しい内径およびソケットの内径よりも
    小さい外径を有する環状のキャップとからなり、 (a)キャップを管の上に軸線方向に位置決めし、 (b)ソケットを管の上にキャップと半径方向に整列し
    て軸線方向に位置決めし、 (c)キャップと半径方向に整列したソケット部分を半
    径方向に変形させてキャップと係合させ、同時に、ソケ
    ットをキャップに対して密封し、キャップを半径方向内
    方に変形させて管と密封関係にさせることを特徴とする
    圧締め可能なホース取付具の形成方法。
  2. (2)外径部を有する管状のニップルと、このニップル
    の少くとも一部分を同心的に囲み、端部および内径部を
    有する環状のソケットと、前記ニップルの外径部に密封
    係合する内径部および前記ソケットの内径部に密封係合
    する外径部を有する環状のキャップとの組合せからなり
    、前記ソケットを半径方向に変形させてキャップとの密
    封関係を形成することを特徴とする可撓性ホース用圧締
    形取付具。
  3. (3)前記ニップルは管からなる、特許請求の範囲第(
    2)項による可撓性ホース用圧締形取付具。
  4. (4)前記キャップの内径部はニップルの外径部よりも
    小さく、キャップの内径部は前記ニップルの中に入り込
    んでニップルの材料を変形させる、特許請求の範囲第(
    2)項記載の可撓性ホース用圧締形取付具。
  5. (5)前記ニップルは普通の大きさの管からなる、特許
    請求の範囲第(2)項記載の可撓性ホース用圧締形取付
    具。
  6. (6)前記キャップの外径部に形成され、円周方向の環
    状溝は、変形されるソケットの材料を受け入れて前記キ
    ャップとの密封関係を作る、特許請求の範囲第(2)項
    記載の可撓性ホース用圧締形取付具。
  7. (7)前記ソケットの内径部には複数の軸線方向に間隔
    をへだてた環状のセレーションが形成されている、特許
    請求の範囲第(6)項記載の可撓性ホース用圧締形取付
    具。
JP60082112A 1985-04-17 1985-04-17 圧締形ホ−ス取付具 Granted JPS61241588A (ja)

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JP60082112A JPS61241588A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 圧締形ホ−ス取付具

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JPS61241588A true JPS61241588A (ja) 1986-10-27
JPH0240158B2 JPH0240158B2 (ja) 1990-09-10

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ID=13765317

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5850388A (ja) * 1981-06-10 1983-03-24 ユニリ−バ−・ナ−ムロ−ゼ・ベンノ−トシヤ−プ ホ−ス端部継手

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5850388A (ja) * 1981-06-10 1983-03-24 ユニリ−バ−・ナ−ムロ−ゼ・ベンノ−トシヤ−プ ホ−ス端部継手

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JPH0240158B2 (ja) 1990-09-10

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