JPS61238323A - 吸着式圧縮空気除湿装置 - Google Patents
吸着式圧縮空気除湿装置Info
- Publication number
- JPS61238323A JPS61238323A JP60082077A JP8207785A JPS61238323A JP S61238323 A JPS61238323 A JP S61238323A JP 60082077 A JP60082077 A JP 60082077A JP 8207785 A JP8207785 A JP 8207785A JP S61238323 A JPS61238323 A JP S61238323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- adsorption
- valve
- cooling
- cooler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、比較的低湿度の空気を必要とする工場、研究
所等に利用される吸着剤を利用した圧縮空気除湿装置に
関するものである。
所等に利用される吸着剤を利用した圧縮空気除湿装置に
関するものである。
(従 来 技 術)
従来の吸着剤を利用した圧縮空気除湿装置としては、第
4図乃至第7図示すようなタイプのものが知られている
。
4図乃至第7図示すようなタイプのものが知られている
。
第4図に示されるものは、吸着剤が充填された吸着塔4
,5と、該吸着塔4,5の空気吸入口と接続された三方
弁1と、吸着塔4,5の空気排出口がそれぞれ電磁弁8
.9及び逆止弁7を介して外部と接続し、さらに吸着塔
4,5が互いにオリフィス6を介して連通したものであ
る。
,5と、該吸着塔4,5の空気吸入口と接続された三方
弁1と、吸着塔4,5の空気排出口がそれぞれ電磁弁8
.9及び逆止弁7を介して外部と接続し、さらに吸着塔
4,5が互いにオリフィス6を介して連通したものであ
る。
この装置の場合、低露点(−70″C)の圧縮乾燥空気
を得ようとすると、パージ量(電磁弁2,3から放出す
る空気量)が多くなりパージ率が15〜30%とニアロ
スが非常に多いといった不都合があった。
を得ようとすると、パージ量(電磁弁2,3から放出す
る空気量)が多くなりパージ率が15〜30%とニアロ
スが非常に多いといった不都合があった。
第5図に示されるものは、前記第4図のものにそれぞれ
の吸着塔4,5の排出口に電磁弁11.12及び逆止弁
7を介して吸着塔の再生用の加熱器13及びプロワ14
を接続したものである。
の吸着塔4,5の排出口に電磁弁11.12及び逆止弁
7を介して吸着塔の再生用の加熱器13及びプロワ14
を接続したものである。
しかしながら、この装置の場合には低露点(−70°C
以下)の圧縮空気を得ようとする時には、ゼオライト等
の吸着剤を充填した2基の吸着塔の一方を用いて圧縮空
気を乾燥しその間他方の吸着塔にプロワ14を設は熱風
を通し、吸着剤中の水分を蒸散させ再生し、ついで吸着
塔出口からの比較的冷えた空気を電磁弁10、オリフィ
ス6を介して再生塔に送り電磁弁3を開弁きせ熱気を吸
着塔外に逃がし、吸着塔を冷却賦活させている。しかし
ながらこの圧縮空気除湿装置の場合には、吸着塔外に逃
がしている量は、全人気量に対するパージ率が約10〜
15%位とパージによるニアロスが太きいといった不都
合があった。
以下)の圧縮空気を得ようとする時には、ゼオライト等
の吸着剤を充填した2基の吸着塔の一方を用いて圧縮空
気を乾燥しその間他方の吸着塔にプロワ14を設は熱風
を通し、吸着剤中の水分を蒸散させ再生し、ついで吸着
塔出口からの比較的冷えた空気を電磁弁10、オリフィ
ス6を介して再生塔に送り電磁弁3を開弁きせ熱気を吸
着塔外に逃がし、吸着塔を冷却賦活させている。しかし
ながらこの圧縮空気除湿装置の場合には、吸着塔外に逃
がしている量は、全人気量に対するパージ率が約10〜
15%位とパージによるニアロスが太きいといった不都
合があった。
次に第6図に示されるものは、充填剤が充填された乾燥
器21 、22と、四方弁を介して接続された水冷式ク
ーラー23と、乾燥器21.22と四方弁及び三方弁を
介して接続されたアフタークーラー24とからなり乾燥
器21.22を交互に除湿または再生に使用する方式の
ものである(特開昭56−136619)。
器21 、22と、四方弁を介して接続された水冷式ク
ーラー23と、乾燥器21.22と四方弁及び三方弁を
介して接続されたアフタークーラー24とからなり乾燥
器21.22を交互に除湿または再生に使用する方式の
ものである(特開昭56−136619)。
しかしながらかかる方式のものは、クーラーが水冷式で
あって、冷凍器を使用していないので低露点−70℃の
乾燥空気を連続して得ることは不可能であった。また再
生中の乾燥器の冷却賦活について、圧縮空気吐出管に設
けたアフタークーラーにより冷やした空気を当該乾燥器
に送り込んでいるが、アフタークーラーからでる空気が
低露点のものではないために、かえって冷却工程中に吸
着剤に水分が付着してしまうため、充分に再生すること
が出来ないといった不都合があった。
あって、冷凍器を使用していないので低露点−70℃の
乾燥空気を連続して得ることは不可能であった。また再
生中の乾燥器の冷却賦活について、圧縮空気吐出管に設
けたアフタークーラーにより冷やした空気を当該乾燥器
に送り込んでいるが、アフタークーラーからでる空気が
低露点のものではないために、かえって冷却工程中に吸
着剤に水分が付着してしまうため、充分に再生すること
が出来ないといった不都合があった。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように従来の、吸着式圧縮空気除湿装置について
は、消費される加熱エネルギーが無駄になるといった不
都合があり、また吸着塔を再生する際にパージするため
のニアロスが極めて大きいといった不都合があった。
は、消費される加熱エネルギーが無駄になるといった不
都合があり、また吸着塔を再生する際にパージするため
のニアロスが極めて大きいといった不都合があった。
そこでかかる従来技術のもつ不都合を是正するべく加熱
エネルギーの損失が少なくかつ、パージによるニアロス
の少ないものを提供することを目的とする。
エネルギーの損失が少なくかつ、パージによるニアロス
の少ないものを提供することを目的とする。
(問題を解決するための手段)
即ち本発明は、吸着剤が内部に充填された吸着れた三方
弁41と、該三方弁41の入口と連通ずる冷却・除湿手
段と、該冷却・除湿手段と接続された空気圧縮機44と
からなり、前記吸着塔A、Bの空気排出口がそれぞれ電
磁弁45,46を介して空気圧縮機と接続され、また吸
着塔A、Bの排出口がそれぞれ電磁弁47.48及び逆
止弁49,50を介して外部と連通ずると共に、吸着塔
A、Bそれぞれが互いにオリフィス51 、52、逆止
弁53,54及び電送弁55.56を介して連通し、さ
らに吸着塔A、Bの空気吸入口がそれぞれ電磁弁57.
58及び逆止弁57a、58aを介して前記冷却・除湿
手段に接続きれていることを特徴とする吸着式圧縮空気
除湿装置である。
弁41と、該三方弁41の入口と連通ずる冷却・除湿手
段と、該冷却・除湿手段と接続された空気圧縮機44と
からなり、前記吸着塔A、Bの空気排出口がそれぞれ電
磁弁45,46を介して空気圧縮機と接続され、また吸
着塔A、Bの排出口がそれぞれ電磁弁47.48及び逆
止弁49,50を介して外部と連通ずると共に、吸着塔
A、Bそれぞれが互いにオリフィス51 、52、逆止
弁53,54及び電送弁55.56を介して連通し、さ
らに吸着塔A、Bの空気吸入口がそれぞれ電磁弁57.
58及び逆止弁57a、58aを介して前記冷却・除湿
手段に接続きれていることを特徴とする吸着式圧縮空気
除湿装置である。
(作 用)
本発明にかかる装置は、吸着塔Aを吸湿に、また吸着塔
Bを再生に使用する場合には、一方の電磁弁を閉じ他方
のt磁片を開放する。すると空気圧縮機44から高温の
熱風が吸着塔Bに送り込まれる。その際吸着塔B内の吸
着剤に付いた水分はその熱により蒸散する。そしてこの
熱風は吸着剤と熱交換して若干冷やされて冷却・除湿手
段に送られる。そこで再び空気は冷やされると共に更に
除湿され、三方弁を介して吸着塔Aに送られる。この送
られた乾燥空気はさらに吸着剤により露点−70℃まで
除湿される。除湿された空気は電磁弁を介して外部に供
給される。再生する吸着塔Bの水分の蒸散が終了した後
は、電磁弁を切り替えて熱風が直接に冷却・除湿手段に
送られるようにすると共に、再生する吸着塔Bには該吸
着塔を賦活許せるために吸着塔Aの空気排出口からオリ
フィスを介して乾燥冷却空気が送り込まれ、吸着塔B内
の水分がパージされる。
Bを再生に使用する場合には、一方の電磁弁を閉じ他方
のt磁片を開放する。すると空気圧縮機44から高温の
熱風が吸着塔Bに送り込まれる。その際吸着塔B内の吸
着剤に付いた水分はその熱により蒸散する。そしてこの
熱風は吸着剤と熱交換して若干冷やされて冷却・除湿手
段に送られる。そこで再び空気は冷やされると共に更に
除湿され、三方弁を介して吸着塔Aに送られる。この送
られた乾燥空気はさらに吸着剤により露点−70℃まで
除湿される。除湿された空気は電磁弁を介して外部に供
給される。再生する吸着塔Bの水分の蒸散が終了した後
は、電磁弁を切り替えて熱風が直接に冷却・除湿手段に
送られるようにすると共に、再生する吸着塔Bには該吸
着塔を賦活許せるために吸着塔Aの空気排出口からオリ
フィスを介して乾燥冷却空気が送り込まれ、吸着塔B内
の水分がパージされる。
(実 施 例)
以下に本発明を図面に示された実施例に従って詳細に説
明する。
明する。
第1図は、無給油形の空気圧縮機を利用した場合の実施
例を示す概略図であり、A及びBは吸着剤が充填された
吸着塔であり、それらの空気吸入口は三方弁41に接続
されている。三方弁41の入口は、冷却器42に接続さ
れ、きらに予備冷却器60、逆止弁61及び電磁弁62
を介して空気圧縮機44と連通する。また空気圧縮機4
4は、吸着塔A、Bの空気排出口とそれぞれ電磁弁45
,46を介して接続されている。さらに吸着$A、Bの
空気排出口は、それぞれ電磁弁47.48及び逆止弁4
9,50を介して外部と連通ずると共に、互いにオリフ
ィス51,52、逆止弁53.54及び電磁弁55.5
6を介して連通している。一方吸着塔A、Bの空気吸入
口はそれぞれ電磁弁57.58及び逆止弁57a 、
58aを介して予備冷却器43aと接続され、その予備
冷却器43aは、冷却器42の入口と接続されている。
例を示す概略図であり、A及びBは吸着剤が充填された
吸着塔であり、それらの空気吸入口は三方弁41に接続
されている。三方弁41の入口は、冷却器42に接続さ
れ、きらに予備冷却器60、逆止弁61及び電磁弁62
を介して空気圧縮機44と連通する。また空気圧縮機4
4は、吸着塔A、Bの空気排出口とそれぞれ電磁弁45
,46を介して接続されている。さらに吸着$A、Bの
空気排出口は、それぞれ電磁弁47.48及び逆止弁4
9,50を介して外部と連通ずると共に、互いにオリフ
ィス51,52、逆止弁53.54及び電磁弁55.5
6を介して連通している。一方吸着塔A、Bの空気吸入
口はそれぞれ電磁弁57.58及び逆止弁57a 、
58aを介して予備冷却器43aと接続され、その予備
冷却器43aは、冷却器42の入口と接続されている。
尚42a 、 43c 、 60aはそれぞれ冷却器の
ドレンを分離するドレン分離器であり、67.68は、
吸着塔内の熱をパージするための電磁弁である。
ドレンを分離するドレン分離器であり、67.68は、
吸着塔内の熱をパージするための電磁弁である。
以上述べた構成において本発明にかかる実施例では、吸
着塔Aを吸着に、また吸着塔Bを再生に使用する場合に
は、まず電磁弁45.48.55.56゜58.62を
閉し、電磁弁46,47.57を開放する。すると空気
圧縮機44から約250〜300℃高温の空気が吸着塔
Bに電磁弁46を介して流れ込み、吸着塔B内の吸着剤
に付いた水分を蒸散させる。このとき高温の空気は充填
剤と熱交換され若干冷やされる。この冷やされた空気は
電磁弁57、逆止弁57aを介して予備冷却器43aに
流れる。そして予備冷却器43aにおいて除湿され、凝
縮した水分は、ドレン分離器43cに溜り器外に放出き
れる。この予備冷却器43aを経て露点の下がった空気
は更に、冷却器42に行き露点−17℃程度まで除湿さ
れ三方弁41を介して吸着塔Aに入り露点−70℃以下
にまで水分は吸湿される。充分に吸湿された乾燥空気は
、電磁弁47.逆止弁49を介して機外に送られる。
一方加熱きれ水分を放出した再生塔B内の吸着剤は、そ
の吸着能力を賦活させるために約50〜60℃まで冷却
させなければならないが、この場合は電磁弁46.57
を開から閉に切り替えると共に、電磁弁55,62.6
8を閉から開に切り替える。
着塔Aを吸着に、また吸着塔Bを再生に使用する場合に
は、まず電磁弁45.48.55.56゜58.62を
閉し、電磁弁46,47.57を開放する。すると空気
圧縮機44から約250〜300℃高温の空気が吸着塔
Bに電磁弁46を介して流れ込み、吸着塔B内の吸着剤
に付いた水分を蒸散させる。このとき高温の空気は充填
剤と熱交換され若干冷やされる。この冷やされた空気は
電磁弁57、逆止弁57aを介して予備冷却器43aに
流れる。そして予備冷却器43aにおいて除湿され、凝
縮した水分は、ドレン分離器43cに溜り器外に放出き
れる。この予備冷却器43aを経て露点の下がった空気
は更に、冷却器42に行き露点−17℃程度まで除湿さ
れ三方弁41を介して吸着塔Aに入り露点−70℃以下
にまで水分は吸湿される。充分に吸湿された乾燥空気は
、電磁弁47.逆止弁49を介して機外に送られる。
一方加熱きれ水分を放出した再生塔B内の吸着剤は、そ
の吸着能力を賦活させるために約50〜60℃まで冷却
させなければならないが、この場合は電磁弁46.57
を開から閉に切り替えると共に、電磁弁55,62.6
8を閉から開に切り替える。
すると今まで吸着塔B内に流れていた高温空気は、流れ
なくなり電磁弁62.逆止弁61、予備冷却器60を介
して冷却器42へ流れるようになる。そして吸着塔Aで
乾燥された空気は、オリフィス51゜逆止弁53.電磁
弁55を介して吸着塔B内に流れ吸着塔B内の熱エネル
ギーを洛外に放出する。この放出量は、空気圧縮機44
から本装置に圧送される全量の約3〜4%で非常に少な
くて済む。実際には加熱と冷却の工程の時間が半分ずつ
なので放出量は1.5〜2%で済む。
なくなり電磁弁62.逆止弁61、予備冷却器60を介
して冷却器42へ流れるようになる。そして吸着塔Aで
乾燥された空気は、オリフィス51゜逆止弁53.電磁
弁55を介して吸着塔B内に流れ吸着塔B内の熱エネル
ギーを洛外に放出する。この放出量は、空気圧縮機44
から本装置に圧送される全量の約3〜4%で非常に少な
くて済む。実際には加熱と冷却の工程の時間が半分ずつ
なので放出量は1.5〜2%で済む。
次に第2図に示された実施例は、アフタークーラーが内
蔵されたタイプの空気圧縮機に応用した例である。この
実施例では、前述の第1図の実施例のものの空気取入口
の直後に冷却器42、膨張弁63、凝縮器64、圧縮機
69からなる冷却回路の凝縮器64を装着し、きらに凝
縮器64と電磁弁45.46との間に加熱器65を装着
すると共に、冷却器42と凝縮器64との間を予備冷却
器43b、逆止弁66及び電磁弁59で接続したものか
らなる。
蔵されたタイプの空気圧縮機に応用した例である。この
実施例では、前述の第1図の実施例のものの空気取入口
の直後に冷却器42、膨張弁63、凝縮器64、圧縮機
69からなる冷却回路の凝縮器64を装着し、きらに凝
縮器64と電磁弁45.46との間に加熱器65を装着
すると共に、冷却器42と凝縮器64との間を予備冷却
器43b、逆止弁66及び電磁弁59で接続したものか
らなる。
尚、本実施例では、予備冷却器43bを用いたが冷却器
42と凝縮器64との間を予備冷却器43a5逆止弁6
6及び電磁弁59で接続したものでもよい。
42と凝縮器64との間を予備冷却器43a5逆止弁6
6及び電磁弁59で接続したものでもよい。
以上述べたような構成において本発明にかかる実施例の
ものでは、吸着@Aを除湿に、吸着塔Bを再生に使用す
る時電磁弁59を閉じ、他の電磁弁につい工は前述の第
1図の実施例のように電磁弁を開閉すると、吸着塔Bで
は吸着剤に付着した水分が蒸発すると共に、吸着@Aで
は、露点−70°C以下の乾燥空気を機外に排出する。
ものでは、吸着@Aを除湿に、吸着塔Bを再生に使用す
る時電磁弁59を閉じ、他の電磁弁につい工は前述の第
1図の実施例のように電磁弁を開閉すると、吸着塔Bで
は吸着剤に付着した水分が蒸発すると共に、吸着@Aで
は、露点−70°C以下の乾燥空気を機外に排出する。
モして、吸着塔Bの吸着剤に付着した水分の蒸散が終了
した後は、1を磁片59を開放し電磁弁46を閉じ、吸
着塔Bに高温空気が流れないようにして前述第1図の実
施例のように吸着塔B内の吸着剤を賦活させる。
した後は、1を磁片59を開放し電磁弁46を閉じ、吸
着塔Bに高温空気が流れないようにして前述第1図の実
施例のように吸着塔B内の吸着剤を賦活させる。
尚、第1図及び第2図に示す装置はタイマー及びシーケ
ンサ等により第3図に示すように電磁弁を切り替えるこ
とにより、吸着、再生作業を自動的に且つ連続的に使用
することが出来る。
ンサ等により第3図に示すように電磁弁を切り替えるこ
とにより、吸着、再生作業を自動的に且つ連続的に使用
することが出来る。
(発明の効果)
以上述べたように本発明にかかる装置は、冷却器を用い
て圧縮空気を冷却・除湿しているが、冷却回路で発生す
る熱エネルギーを吸着塔の再生に使用すると共に、冷却
エネルギーは空気の除湿に使用しているので冷却回路に
使用されるエネルギーを有効に利用することが出来、経
済的である。
て圧縮空気を冷却・除湿しているが、冷却回路で発生す
る熱エネルギーを吸着塔の再生に使用すると共に、冷却
エネルギーは空気の除湿に使用しているので冷却回路に
使用されるエネルギーを有効に利用することが出来、経
済的である。
また本発明の装置は、吸着塔内で吸着させる前に予め予
備冷却器及び冷却器によって除湿・冷却しているため、
使用する吸着剤の量が少なくて済む。
備冷却器及び冷却器によって除湿・冷却しているため、
使用する吸着剤の量が少なくて済む。
きらに再生吸着塔はその賦活の時にかぎり吸着塔で製造
された製品乾燥空気を利用しているので冷却時に吸着剤
に水分が付着するおそれがなく、パージ量も165〜2
.0%と少なくて済む。
された製品乾燥空気を利用しているので冷却時に吸着剤
に水分が付着するおそれがなく、パージ量も165〜2
.0%と少なくて済む。
さらにまた、本発明の装置は、使用する吸着剤に付着す
る水分の量が比較的少なくて済むので吸着剤の寿命が従
来のものよりも長くなる。
る水分の量が比較的少なくて済むので吸着剤の寿命が従
来のものよりも長くなる。
第1図は、本発明にがかる一実施例を示す装置の概略図
、第2図は他の実施例を示す装置の概略図、第3図は電
磁弁の切り替えと装置の作動状態を示すゲイムチヤード
、第4図から第6図は従来技術を示す装置の概略図であ
る。 A、B ・・・吸着塔 41 ・・・三方
弁42 ・・・冷却器 43a、43b・
・・予備冷却器44 ・・・圧縮機 45
゜46.47.48・・・電磁弁49、50.53.5
4.57a、 58g、 66・・・逆止弁51、52
・・・オリフィス 55.56.57.58・・
・電磁弁特許出願人 才り才ン機械株式会社 代理人弁理士 稲 木 次 之 代理人弁理士 押 本 泰 彦 第1図 第2図 第3図 山 第4図
、第2図は他の実施例を示す装置の概略図、第3図は電
磁弁の切り替えと装置の作動状態を示すゲイムチヤード
、第4図から第6図は従来技術を示す装置の概略図であ
る。 A、B ・・・吸着塔 41 ・・・三方
弁42 ・・・冷却器 43a、43b・
・・予備冷却器44 ・・・圧縮機 45
゜46.47.48・・・電磁弁49、50.53.5
4.57a、 58g、 66・・・逆止弁51、52
・・・オリフィス 55.56.57.58・・
・電磁弁特許出願人 才り才ン機械株式会社 代理人弁理士 稲 木 次 之 代理人弁理士 押 本 泰 彦 第1図 第2図 第3図 山 第4図
Claims (5)
- (1)吸着剤が内部に充填された吸着塔A、Bと、吸着
塔A、Bの空気吸入口と連結された三方弁41と、該三
方弁41の入口と連通する冷却・除湿手段と、該冷却・
除湿手段と接続された空気圧縮機44とからなり、前記
吸着塔A、Bの空気排出口がそれぞれ電磁弁45、46
を介して空気圧縮機44と接続され、また吸着塔A、B
の排出口がそれぞれ電磁弁47、48及び逆止弁49、
50を介して外部と連通すると共に、吸着塔A、Bそれ
ぞれが互いにオリフィス51、52、逆止弁53、54
及び電磁弁55、56を介して連通し、さらに吸着塔A
、Bの空気吸入口がそれぞれ電磁弁57、58及び逆止
弁57a、58aを介して前記冷却・除湿手段に接続さ
れていることを特徴とする吸着式圧縮空気除湿装置。 - (2)冷却・除湿手段が冷却器42および予備冷却器か
らなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の吸
着式圧縮空気除湿装置。 - (3)予備冷却器と空気圧縮機44とを逆止弁61及び
電磁弁62で接続したことを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の吸着式圧縮空気除湿装置。 - (4)空気圧縮機44と電磁弁45、46との間に凝縮
器64、加熱器65を接続したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の吸着式圧縮空
気除湿装置。 - (5)装置の冷却器42及び凝縮器64が圧縮機67、
冷却器42、膨張弁63、凝縮器からなる一つの冷凍回
路のものを使用することを特徴とする特許請求の範囲第
4項記載の吸着式圧縮空気除湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60082077A JPS61238323A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 吸着式圧縮空気除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60082077A JPS61238323A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 吸着式圧縮空気除湿装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61238323A true JPS61238323A (ja) | 1986-10-23 |
Family
ID=13764400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60082077A Pending JPS61238323A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 吸着式圧縮空気除湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61238323A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62298425A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-25 | Nichie Kk | 可逆加熱再生式加圧ガス除湿装置 |
JPH01299622A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-04 | Mitsubishi Electric Corp | 空気乾燥装置 |
US5925169A (en) * | 1996-04-02 | 1999-07-20 | Altas Copco Airpower, Naamloze Vennootschap | Method and device for drying a gas which has been compressed by a compressor |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54109667A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-28 | Daido Steel Co Ltd | Pressurized gas dehumidifier |
JPS5551703A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-15 | Toshiba Corp | Feed air dehumidifier for ozonizer |
JPS55140701A (en) * | 1979-04-17 | 1980-11-04 | Toshiba Corp | Air dehumidifier for ozonizer |
JPS5721914A (en) * | 1980-07-15 | 1982-02-04 | Toshiba Corp | Air drying equipment |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP60082077A patent/JPS61238323A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54109667A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-28 | Daido Steel Co Ltd | Pressurized gas dehumidifier |
JPS5551703A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-15 | Toshiba Corp | Feed air dehumidifier for ozonizer |
JPS55140701A (en) * | 1979-04-17 | 1980-11-04 | Toshiba Corp | Air dehumidifier for ozonizer |
JPS5721914A (en) * | 1980-07-15 | 1982-02-04 | Toshiba Corp | Air drying equipment |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62298425A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-25 | Nichie Kk | 可逆加熱再生式加圧ガス除湿装置 |
JPH01299622A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-04 | Mitsubishi Electric Corp | 空気乾燥装置 |
US5925169A (en) * | 1996-04-02 | 1999-07-20 | Altas Copco Airpower, Naamloze Vennootschap | Method and device for drying a gas which has been compressed by a compressor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100453958C (zh) | 吸附热交换器以及相关的冷却吸附工艺 | |
US4197713A (en) | Process and plant for the recovery of water from humid air | |
KR100943285B1 (ko) | 하이브리드 데시칸트 제습 장치 및 그 제어방법 | |
JPS63283721A (ja) | 乾燥機の再生およびその装置 | |
CA2706490A1 (en) | Thermodynamic closed loop desiccant rotor system and process | |
JPH1028832A (ja) | コンプレッサにより圧搾されたガスの乾燥方法及び装置 | |
CN208626969U (zh) | 一种冷冻-微热再生吸附式组合干燥装置 | |
JP5588163B2 (ja) | 溶剤回収装置 | |
JP3762138B2 (ja) | 乾式減湿システム | |
US3766660A (en) | Adsorption gas drying method and apparatus | |
JPH08141353A (ja) | 除湿装置 | |
JP3300565B2 (ja) | 低露点空気供給システム | |
JP3881067B2 (ja) | 低露点空気供給システム | |
JPS61238323A (ja) | 吸着式圧縮空気除湿装置 | |
JP2006326504A (ja) | 除湿装置 | |
JPS607524B2 (ja) | 脱湿装置 | |
JPS61238321A (ja) | 吸着式圧縮空気除湿装置 | |
JPS6271512A (ja) | 吸着ないし吸収装置 | |
JPS61192324A (ja) | 圧縮ガス除湿装置 | |
JP3282225B2 (ja) | 吸着式空気調和装置 | |
JPS607523B2 (ja) | 脱湿装置 | |
JPH01130717A (ja) | 加圧空気の除湿方法 | |
EP1163947A1 (en) | Desiccant drying apparatus and method for controlling the airflow in the apparatus | |
JPH0659380B2 (ja) | ガス除湿装置における乾燥剤の再生方法 | |
JP2505640B2 (ja) | 除湿装置 |