JPS61237260A - 磁気シ−トパツクの着脱装置 - Google Patents
磁気シ−トパツクの着脱装置Info
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- JPS61237260A JPS61237260A JP60078094A JP7809485A JPS61237260A JP S61237260 A JPS61237260 A JP S61237260A JP 60078094 A JP60078094 A JP 60078094A JP 7809485 A JP7809485 A JP 7809485A JP S61237260 A JPS61237260 A JP S61237260A
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- magnetic
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- sheet pack
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 38
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
- G11B17/0434—Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/10—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence or absence of record in accessible stored position or on turntable
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気シートパックの着脱装置に係り、特に電子
カメラ等の磁気記録若しくは再生装置に用いられ、静止
画像情報等が磁気記録される磁気シートを内蔵した磁気
シートパックの着脱装置に関する。
カメラ等の磁気記録若しくは再生装置に用いられ、静止
画像情報等が磁気記録される磁気シートを内蔵した磁気
シートパックの着脱装置に関する。
最近、固体撮像素子や撮像管等の逼像装置と、記録媒体
として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用
いた記録装置とを組合せて被写体を純電子的にスチル撮
影して回転する磁気ディスクに記録し、画像の再生は別
設のテレビジョンシステムやプリンタなどで行なう電子
式スチルカメラシステムが開発されている。
として安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用
いた記録装置とを組合せて被写体を純電子的にスチル撮
影して回転する磁気ディスクに記録し、画像の再生は別
設のテレビジョンシステムやプリンタなどで行なう電子
式スチルカメラシステムが開発されている。
かかるシステムに用いられる磁気ディスクは通常磁気シ
ートパックの形態で用いられる。磁気シートパックはそ
の内部に静止画像情報等を磁気記録する磁気シートが回
転可能に収納され、この磁気シートパンクは電子カメラ
内に組み込まれた磁気記録装置やこれと一体若しくは別
体の再生装置に装着して使用される。
ートパックの形態で用いられる。磁気シートパックはそ
の内部に静止画像情報等を磁気記録する磁気シートが回
転可能に収納され、この磁気シートパンクは電子カメラ
内に組み込まれた磁気記録装置やこれと一体若しくは別
体の再生装置に装着して使用される。
電子カメラ内の磁気記録装置若しくは再生装置に磁気シ
ートパックを装着する際に、磁気シートパック内の磁気
シート中心部のセンタコアに設けられた中心孔を磁気記
録若しくは再生装置側の回転駆動軸に直接装着すること
はその装着作業が煩わしく不便であり、磁気シートパッ
クを正確に磁気記録若しくは再生装置に装着できないお
それがある。
ートパックを装着する際に、磁気シートパック内の磁気
シート中心部のセンタコアに設けられた中心孔を磁気記
録若しくは再生装置側の回転駆動軸に直接装着すること
はその装着作業が煩わしく不便であり、磁気シートパッ
クを正確に磁気記録若しくは再生装置に装着できないお
それがある。
このような煩わしさを除去する為に、従来磁気シートパ
ックの着脱装置が提案されており、この磁気シートパッ
クの着脱装置は磁気記録若しくは再生装置の本体に開閉
自在に支持されたバケットから構成され、バケットに磁
気シートパックを挿入し、その後バケットを閉じること
によりバケット内の磁気シートパックの磁気シートを装
置本体の回転駆動軸に装着するようにしている。磁気シ
ートの中心部にはセンタコアが設けられ、回転駆動軸は
、このセンタコアの中心孔に嵌入して磁気シートパック
内の磁気シートを回転する。
ックの着脱装置が提案されており、この磁気シートパッ
クの着脱装置は磁気記録若しくは再生装置の本体に開閉
自在に支持されたバケットから構成され、バケットに磁
気シートパックを挿入し、その後バケットを閉じること
によりバケット内の磁気シートパックの磁気シートを装
置本体の回転駆動軸に装着するようにしている。磁気シ
ートの中心部にはセンタコアが設けられ、回転駆動軸は
、このセンタコアの中心孔に嵌入して磁気シートパック
内の磁気シートを回転する。
このような電子カメラ等で用いられる磁気シートは通常
のフロッピーディスクと異なり高密度に記録され而も高
速回転しているので、ヘッドタッチもパッドで磁気ヘッ
ド側にディスクを押し付ける通常のフロッピィディスク
と異なる。即ち、電子カメラ等の場合には、磁気シート
を挟んで磁気ヘッドの反対側には凹部を持った規整板を
配置し、規整板を磁気ヘッドに対して所定の位置に位置
させることにより磁気シートを磁気ヘッドに沿わせるよ
うにしている。この規整板の効果により、通常のフロッ
ピィディスクのパッドで押圧する場合と比べて回転トル
クを軽減することができる。
のフロッピーディスクと異なり高密度に記録され而も高
速回転しているので、ヘッドタッチもパッドで磁気ヘッ
ド側にディスクを押し付ける通常のフロッピィディスク
と異なる。即ち、電子カメラ等の場合には、磁気シート
を挟んで磁気ヘッドの反対側には凹部を持った規整板を
配置し、規整板を磁気ヘッドに対して所定の位置に位置
させることにより磁気シートを磁気ヘッドに沿わせるよ
うにしている。この規整板の効果により、通常のフロッ
ピィディスクのパッドで押圧する場合と比べて回転トル
クを軽減することができる。
ところで、このような回転磁気シート装置では既に磁気
シートパンクがバケットに挿入されているにもかかわら
ず、誤って磁気シートパックを2重挿入する虞れがある
。このような磁気シートパックの2重挿入は、磁気シー
ト、磁気ヘッド等を損傷する虞れがある。
シートパンクがバケットに挿入されているにもかかわら
ず、誤って磁気シートパックを2重挿入する虞れがある
。このような磁気シートパックの2重挿入は、磁気シー
ト、磁気ヘッド等を損傷する虞れがある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、磁気
記録再生装置への磁気シートパックの2重挿入阻止を図
った磁気シートパックの着脱装置を提案することを目的
としている。
記録再生装置への磁気シートパックの2重挿入阻止を図
った磁気シートパックの着脱装置を提案することを目的
としている。
本発明は、前記目的を達成する為に、磁気シートパック
内に回転自在に収納された磁気シートに磁気記録若しく
は再生を行う磁気記録再生装置において、前記磁気シー
トパックを収納し磁気シートのセンタコアを回転駆動軸
と嵌合する位置まで案内するバケットと、規整板が設け
られ磁気記録再生時該規整板を前記磁気シートの磁気ヘ
ッド対向方向位置に位置するように案内する規整板ホル
ダと、バケットと規整板ホルダとが内蔵されバケットに
磁気シートパンクを収納する為の磁気シートパック挿入
口が形成された磁気記録再生装置のケースと、規整板ホ
ルダに形成され磁気記録再生時前記ケースの挿入口を塞
ぐ阻止板と、から成ることを特徴としている。
内に回転自在に収納された磁気シートに磁気記録若しく
は再生を行う磁気記録再生装置において、前記磁気シー
トパックを収納し磁気シートのセンタコアを回転駆動軸
と嵌合する位置まで案内するバケットと、規整板が設け
られ磁気記録再生時該規整板を前記磁気シートの磁気ヘ
ッド対向方向位置に位置するように案内する規整板ホル
ダと、バケットと規整板ホルダとが内蔵されバケットに
磁気シートパンクを収納する為の磁気シートパック挿入
口が形成された磁気記録再生装置のケースと、規整板ホ
ルダに形成され磁気記録再生時前記ケースの挿入口を塞
ぐ阻止板と、から成ることを特徴としている。
以下添付図面に従って本発明に係る磁気シートパックの
着脱装置の好ましい実施例を詳説する。
着脱装置の好ましい実施例を詳説する。
第4図では電子カメラ等の磁気記録若しくは再生装置に
使用される磁気シートパックの平面図が示され、第5図
は第4図上でV−V線に沿う断面図である。第4図に示
すように磁気シートパンク10は略方形状に構成され、
その内部に静止画像情報等が記録される磁気シート12
が回転自在に収納されている。磁気シート12の中央部
には補強部材としてのセンタコア14が設けられており
、このセンタコア14は磁気シートパック10の円形状
の開口部16から外部に露出している。このセンタコア
14には中心孔15が形成され、この中心孔15には図
示しない弾性片が形成され、後述する駆動軸32はこの
弾性片の付勢力に抗してセンタコア14の中心孔15に
嵌入するようになっている。
使用される磁気シートパックの平面図が示され、第5図
は第4図上でV−V線に沿う断面図である。第4図に示
すように磁気シートパンク10は略方形状に構成され、
その内部に静止画像情報等が記録される磁気シート12
が回転自在に収納されている。磁気シート12の中央部
には補強部材としてのセンタコア14が設けられており
、このセンタコア14は磁気シートパック10の円形状
の開口部16から外部に露出している。このセンタコア
14には中心孔15が形成され、この中心孔15には図
示しない弾性片が形成され、後述する駆動軸32はこの
弾性片の付勢力に抗してセンタコア14の中心孔15に
嵌入するようになっている。
磁気シートパック10には後述する磁気ヘッドが位置す
る窓部18Aと規整板が位置する窓部18Bとが開口し
、この窓部18A、18Bはスライド可能なシャッター
20により開閉される。即ちシャッター20は磁気シー
トパック10が後述するバケットに挿入される前には窓
部18A、18Bを閉じて磁気シート12に塵埃が付着
するのを防止し、後述するバケットに挿入されるとバケ
ットに設けられた爪に係止されシャッター20は第4図
上で下方向に移動し窓部18A、18Bを開放させ、磁
気シート12への記録再生が可能となる。Vi気レシー
トパック10於いてシャッター20の反対側側端には採
土用の凹部22が形成され、この凹部22は後述するバ
ケットに挿入する際に6mmレシートパック10仮止め
に用いられる。
る窓部18Aと規整板が位置する窓部18Bとが開口し
、この窓部18A、18Bはスライド可能なシャッター
20により開閉される。即ちシャッター20は磁気シー
トパック10が後述するバケットに挿入される前には窓
部18A、18Bを閉じて磁気シート12に塵埃が付着
するのを防止し、後述するバケットに挿入されるとバケ
ットに設けられた爪に係止されシャッター20は第4図
上で下方向に移動し窓部18A、18Bを開放させ、磁
気シート12への記録再生が可能となる。Vi気レシー
トパック10於いてシャッター20の反対側側端には採
土用の凹部22が形成され、この凹部22は後述するバ
ケットに挿入する際に6mmレシートパック10仮止め
に用いられる。
第1図では磁気記録再生装置の全体斜視図が示され、磁
気記録再生装置は本体24、バケット26、規整板ホル
ダ28を主要部材として構成されている。先ず装置本体
24の内部構造について説明すると、装置本体24内に
は磁気シート駆動用のモータ30が配設され、このモー
タ30の駆動軸32は第1図に示す磁気シートパック1
0のセンタコア14の中心孔15に嵌入し、磁気シート
パック10内で磁気シート12を所定回転数で回転させ
る。また第1図に於いて34は磁気ヘッドの送り用モー
タ、36はこのモータ34の出力軸に連結されたリード
スクリュウ、38はこのリードスクリュウ36に螺合す
ると共に図示しないガイドシャフトによって案内されて
移動されるヘッドキャリッジ、42はヘッドキャリッジ
38上に設けられた磁気ヘッドである。従ってモータ3
4が所定回転数ごとに回転されると、ヘッドキャリッジ
38はリードスクリュウ36の回転によってリードスク
リュウ36の軸線方向に所定ピッチごとに移動され、こ
れにより磁気ヘッド42は磁気シート12の半径方向に
移動し、磁気シート12上に静止画像情報を1トラツク
ごとに磁気記録あるいは再生することができる。44.
44.44は後述する規整板ホルダの位置決め支持ピン
、46.46.46は磁気シートパック10の位置決め
ピンである。
気記録再生装置は本体24、バケット26、規整板ホル
ダ28を主要部材として構成されている。先ず装置本体
24の内部構造について説明すると、装置本体24内に
は磁気シート駆動用のモータ30が配設され、このモー
タ30の駆動軸32は第1図に示す磁気シートパック1
0のセンタコア14の中心孔15に嵌入し、磁気シート
パック10内で磁気シート12を所定回転数で回転させ
る。また第1図に於いて34は磁気ヘッドの送り用モー
タ、36はこのモータ34の出力軸に連結されたリード
スクリュウ、38はこのリードスクリュウ36に螺合す
ると共に図示しないガイドシャフトによって案内されて
移動されるヘッドキャリッジ、42はヘッドキャリッジ
38上に設けられた磁気ヘッドである。従ってモータ3
4が所定回転数ごとに回転されると、ヘッドキャリッジ
38はリードスクリュウ36の回転によってリードスク
リュウ36の軸線方向に所定ピッチごとに移動され、こ
れにより磁気ヘッド42は磁気シート12の半径方向に
移動し、磁気シート12上に静止画像情報を1トラツク
ごとに磁気記録あるいは再生することができる。44.
44.44は後述する規整板ホルダの位置決め支持ピン
、46.46.46は磁気シートパック10の位置決め
ピンである。
バケット26は第1図に示すように磁気シートパック1
0を収納可能な形状に構成され、その中央部には開口部
52が形成され、本体24側の駆動軸32、磁気ヘッド
42等が挿入し得るように構成されている。又バケット
26の側縁50.50には各側面にガイドピン54.5
4が突設されている。このガイドピン54.54は後述
する一対の側板とスライダとによってガイドされ、バケ
ット26を磁気シートパックを装着した状態で装置本体
24側に対して平行移動並びに昇降させ、磁気シートパ
ック10のセンタコア14を駆動軸32と嵌合する位置
まで案内する。各ガイドピン54には、バケット26を
装置本体24側に向けて付勢するばね54Aが設けられ
ている。
0を収納可能な形状に構成され、その中央部には開口部
52が形成され、本体24側の駆動軸32、磁気ヘッド
42等が挿入し得るように構成されている。又バケット
26の側縁50.50には各側面にガイドピン54.5
4が突設されている。このガイドピン54.54は後述
する一対の側板とスライダとによってガイドされ、バケ
ット26を磁気シートパックを装着した状態で装置本体
24側に対して平行移動並びに昇降させ、磁気シートパ
ック10のセンタコア14を駆動軸32と嵌合する位置
まで案内する。各ガイドピン54には、バケット26を
装置本体24側に向けて付勢するばね54Aが設けられ
ている。
規制板ホルダ28は装置本体24にその一端に設けられ
た軸28Aを中心に回動自在に支持されると共に、ばね
28Bにより装置本体24方向に向けて付勢されている
。また、規整板ホルダ28の他端は下方に向けて折曲形
成され、断面り字形状の阻止板29が形成されている。
た軸28Aを中心に回動自在に支持されると共に、ばね
28Bにより装置本体24方向に向けて付勢されている
。また、規整板ホルダ28の他端は下方に向けて折曲形
成され、断面り字形状の阻止板29が形成されている。
阻止板29は、後述するように磁気シートパック10の
2重挿入を防止する。規整板ホルダ28はバケット26
と同様にその両側面にガイドピン56.56が突設され
、このガイドピン56.56はバケット26のガイドピ
ン54.54と同様に後述する側板とスライダとにガイ
ドされて規整板ホルダ28を本体24に対して昇降させ
る。規整板ホルダ28の裏面には規整板64が設けられ
、この規整板64は磁気ヘッド42による磁気シート1
2への磁気記録再生時に於いて磁気シート12を磁気ヘ
ッド42側に沿わせる機能を有する。
2重挿入を防止する。規整板ホルダ28はバケット26
と同様にその両側面にガイドピン56.56が突設され
、このガイドピン56.56はバケット26のガイドピ
ン54.54と同様に後述する側板とスライダとにガイ
ドされて規整板ホルダ28を本体24に対して昇降させ
る。規整板ホルダ28の裏面には規整板64が設けられ
、この規整板64は磁気ヘッド42による磁気シート1
2への磁気記録再生時に於いて磁気シート12を磁気ヘ
ッド42側に沿わせる機能を有する。
装置本体24には一対の側板66.66が取付けられる
。この各側板66.66にはガイド溝68とガイド溝7
0が形成されている。ガイド溝68は横溝68Aとこれ
に続く縦溝6BBとから構成され、全体として略り字形
状に構成されている。又ガイド溝70は円弧形状に形成
されている。
。この各側板66.66にはガイド溝68とガイド溝7
0が形成されている。ガイド溝68は横溝68Aとこれ
に続く縦溝6BBとから構成され、全体として略り字形
状に構成されている。又ガイド溝70は円弧形状に形成
されている。
本体24にはスライダ72が磁気シートパックの挿入方
向に移動自在に配置される。このスライダ72にはバケ
ット26のガイドピン54が嵌入する略く字形状の規制
溝76と規整板ホルダ28のガイドピン56を案内する
カム78とが形成されている。規制溝76はテーパ溝7
6Aとこれに続いて形成された横溝76Bとから構成さ
れている。又カム78は平坦部78Aとこれに続くテー
パ部78Bとから構成されている。
向に移動自在に配置される。このスライダ72にはバケ
ット26のガイドピン54が嵌入する略く字形状の規制
溝76と規整板ホルダ28のガイドピン56を案内する
カム78とが形成されている。規制溝76はテーパ溝7
6Aとこれに続いて形成された横溝76Bとから構成さ
れている。又カム78は平坦部78Aとこれに続くテー
パ部78Bとから構成されている。
一方スライダ72にはラック80が刻設され、このラッ
ク80にはピニオン82が噛み合っている。またピニオ
ン82と噛み合うギア83はモータ84と直結されモー
タ84から回転力が伝わるようになっている。尚スライ
ダ72の規制溝76、カム78、ラック80は側板66
の両側に一対形成され、後述するようにスライダ72が
移動することによりバ左ット26と規整板ホルダ28を
所定のタイミングで昇降移動させる。
ク80にはピニオン82が噛み合っている。またピニオ
ン82と噛み合うギア83はモータ84と直結されモー
タ84から回転力が伝わるようになっている。尚スライ
ダ72の規制溝76、カム78、ラック80は側板66
の両側に一対形成され、後述するようにスライダ72が
移動することによりバ左ット26と規整板ホルダ28を
所定のタイミングで昇降移動させる。
前記の如く構成された回転磁気シート装置は、第2図で
示す回転磁気記録再生装置のケース90に収納されて使
用される。ケース90の一方の側壁(バケット26の挿
入口側)92には、磁気シートパックlOの挿入口94
が開口している。挿入口94の下縁には、蓋96が枢支
され、蓋96は図示しない復帰ばねにより第2図で示す
位置に立設するように回動付勢されている。
示す回転磁気記録再生装置のケース90に収納されて使
用される。ケース90の一方の側壁(バケット26の挿
入口側)92には、磁気シートパックlOの挿入口94
が開口している。挿入口94の下縁には、蓋96が枢支
され、蓋96は図示しない復帰ばねにより第2図で示す
位置に立設するように回動付勢されている。
前記の如く構成された本発明に係る磁気シートパックの
着脱装置の作用は次の通りである。先ず、磁気シートパ
ック10をケース90の挿入口94に差込み、バケット
26内に挿入すると、前記したように磁気シートパック
10はバケット26内で仮止めされ、この時磁気シート
パック10のシャッタ20は開放し、磁気シートパック
10の窓部18A、18Bは開口する。この時バケット
26のガイドピン54は第2図に示すように側板66の
横溝68Aとスライダ72のテーバ溝76Aとに位置し
、又規整板ホルダ28のガイドピン56は側板66のガ
イド溝70の上部に位置すると共にスライダ72のカム
78の平坦部78Aに位置している。この状態からモー
タ84を回転しスライダ72が磁気シートバック挿入方
向に移動すると、バケット26のガイドピン54はスラ
イダ72のテーバ溝76Aに規制されて横溝68Aを移
動するので、バケット26は第2図上で左方向に水平移
動する。その後ガイドピン54が側板66の縦溝6BB
に入って移動するとバケット26は装置本体24に向け
て下降し、磁気シートパック10のセンタコア14は駆
動軸32に装着される。
着脱装置の作用は次の通りである。先ず、磁気シートパ
ック10をケース90の挿入口94に差込み、バケット
26内に挿入すると、前記したように磁気シートパック
10はバケット26内で仮止めされ、この時磁気シート
パック10のシャッタ20は開放し、磁気シートパック
10の窓部18A、18Bは開口する。この時バケット
26のガイドピン54は第2図に示すように側板66の
横溝68Aとスライダ72のテーバ溝76Aとに位置し
、又規整板ホルダ28のガイドピン56は側板66のガ
イド溝70の上部に位置すると共にスライダ72のカム
78の平坦部78Aに位置している。この状態からモー
タ84を回転しスライダ72が磁気シートバック挿入方
向に移動すると、バケット26のガイドピン54はスラ
イダ72のテーバ溝76Aに規制されて横溝68Aを移
動するので、バケット26は第2図上で左方向に水平移
動する。その後ガイドピン54が側板66の縦溝6BB
に入って移動するとバケット26は装置本体24に向け
て下降し、磁気シートパック10のセンタコア14は駆
動軸32に装着される。
一方前記ガイドビン54の移動時に於いて、規整板ホル
ダ28のガイドピン56はスライダ72のカム7日の平
坦部78Aを移動するので、規整板ホルダ28はその位
置は変化することはない。
ダ28のガイドピン56はスライダ72のカム7日の平
坦部78Aを移動するので、規整板ホルダ28はその位
置は変化することはない。
規整板ホルダ28のガイドピン56はテーバ部78Bに
位置すると規整板ホルダ28はテーパ部78Bに案内さ
れて下方向に移動し、規整板64は磁気シートパック1
0の窓部1BB内に位置し、磁気ヘッド42と対応する
位置にくるようになる。この規整板ホルダ28のガイド
ピン56がスライダ72のテーパ部78Bを移動してい
る間はバケット26のガイドピン54はスライダ72の
横溝76Bを移動しており、従ってこの位置ではバケッ
ト26の位置変化は生じない。この状態で磁気ヘッド4
2は窓部18Aに位置し、磁気シートパック10の磁気
シート12に磁気記録若しくは再生することが可能であ
る。第3図ではこの磁気記録若しくは再生状態を示して
いる。
位置すると規整板ホルダ28はテーパ部78Bに案内さ
れて下方向に移動し、規整板64は磁気シートパック1
0の窓部1BB内に位置し、磁気ヘッド42と対応する
位置にくるようになる。この規整板ホルダ28のガイド
ピン56がスライダ72のテーパ部78Bを移動してい
る間はバケット26のガイドピン54はスライダ72の
横溝76Bを移動しており、従ってこの位置ではバケッ
ト26の位置変化は生じない。この状態で磁気ヘッド4
2は窓部18Aに位置し、磁気シートパック10の磁気
シート12に磁気記録若しくは再生することが可能であ
る。第3図ではこの磁気記録若しくは再生状態を示して
いる。
前記したように規整板ホルダ28のガイドピン56がテ
ーパ部78Bを降下すると、これに伴い規整板ホルダ2
8も徐々に閉じるので、阻止板29は降下し、磁気記録
再生状態では第3図に示すように阻止板29はケース9
0の挿入口94に対向するようになる。従って磁気記録
再生中に誤って磁気シートパック10を挿入口94から
挿入しても、阻止板29に当接し、これ以上の挿入は困
難となる。これにより磁気シートパックの2重挿入が防
止でき、磁気記録再生中の磁気シート、磁気ヘッド等を
損傷するようなことはない。
ーパ部78Bを降下すると、これに伴い規整板ホルダ2
8も徐々に閉じるので、阻止板29は降下し、磁気記録
再生状態では第3図に示すように阻止板29はケース9
0の挿入口94に対向するようになる。従って磁気記録
再生中に誤って磁気シートパック10を挿入口94から
挿入しても、阻止板29に当接し、これ以上の挿入は困
難となる。これにより磁気シートパックの2重挿入が防
止でき、磁気記録再生中の磁気シート、磁気ヘッド等を
損傷するようなことはない。
磁気シートパック10を取り出すには前記の逆の操作が
なされる。即ちモータ84を逆回転し、第3図に示す位
置からスライダ72を逆方向に移動すると、先ず規整板
ホルダ78のガイドピン56がテーパ部78Bを上昇し
、これに伴い規整板ホルダ28は磁気シートパック10
の窓部18Bから抜は出し、上方に避退する。規整板ホ
ルダ28が上方に避退する間、バケット26のガイドピ
ン54はスライダ72の横溝76Bに位置しているので
移動せず、従って規整板ホルダ28にバケット26が移
動して衝突するようなことはない。
なされる。即ちモータ84を逆回転し、第3図に示す位
置からスライダ72を逆方向に移動すると、先ず規整板
ホルダ78のガイドピン56がテーパ部78Bを上昇し
、これに伴い規整板ホルダ28は磁気シートパック10
の窓部18Bから抜は出し、上方に避退する。規整板ホ
ルダ28が上方に避退する間、バケット26のガイドピ
ン54はスライダ72の横溝76Bに位置しているので
移動せず、従って規整板ホルダ28にバケット26が移
動して衝突するようなことはない。
規整板ホルダ28の上昇移動が終了すると、この時には
バケット26のガイドピン54はスライダ72のテーパ
溝76Aに位置し、このテーパ溝76Aの規制を受けて
ガイドピン54を前記と逆の軌跡即ち縦溝68Bから横
溝68Aへと移動し、これに伴い、バケット26も上方
に移動すると共に右方向に水平に移動し、第2図で示す
磁気シートパック10の挿入並びに取出し位置に復帰移
動する。
バケット26のガイドピン54はスライダ72のテーパ
溝76Aに位置し、このテーパ溝76Aの規制を受けて
ガイドピン54を前記と逆の軌跡即ち縦溝68Bから横
溝68Aへと移動し、これに伴い、バケット26も上方
に移動すると共に右方向に水平に移動し、第2図で示す
磁気シートパック10の挿入並びに取出し位置に復帰移
動する。
この位置では規整板ホルダ28は上方に退避しているの
で、阻止板29は挿入口94の位置から外れている。従
って磁気シートパック10を挿入口94から取り出すこ
とができる。
で、阻止板29は挿入口94の位置から外れている。従
って磁気シートパック10を挿入口94から取り出すこ
とができる。
以上説明したように本発明に係る磁気シートパックの着
脱装置によれば、規整板ホルダに阻止板を形成し、磁気
記録再生時にケースの磁気シートパックの挿入口を阻止
板で塞ぐようにしたので、磁気シートパックの2重挿入
を防止することができる。
脱装置によれば、規整板ホルダに阻止板を形成し、磁気
記録再生時にケースの磁気シートパックの挿入口を阻止
板で塞ぐようにしたので、磁気シートパックの2重挿入
を防止することができる。
第1図は本実施例で用いられる磁気記録再生装置の全体
構造を示す分解斜視図、第2図は本実施例の磁気シート
パックの挿入並びに取出し位置を示す側面図、第3図は
本実施例の記録若しくは再生状態を示す側面図、第4図
は本実施例で用いられる磁気シートパックの平面図、第
5図は第4図でv−v線に沿う磁気シートパックの断面
図である。 10・・・磁気シートパック、 12・・・磁気シー
ト、 14・・・センタコア、 24・・・磁気記録
若しくは再生装置の本体、 26・・・バケット、 2
8・・・規整板ホルダ、 29・・・阻止板、 32・
・・駆動軸、 42・・・磁気ヘッド、 54・・・
バケットのガイドピン、 56・・・規整板ホルダのガ
イドピン、64・・・規整板、 66・・・側板、 6
8.70・・・ガイド溝、 72・・・スライダ、 7
6・・・規制溝、78・・・カム、 80・・・ラッ
ク、 90・・・ケース、94・・・挿入口。
構造を示す分解斜視図、第2図は本実施例の磁気シート
パックの挿入並びに取出し位置を示す側面図、第3図は
本実施例の記録若しくは再生状態を示す側面図、第4図
は本実施例で用いられる磁気シートパックの平面図、第
5図は第4図でv−v線に沿う磁気シートパックの断面
図である。 10・・・磁気シートパック、 12・・・磁気シー
ト、 14・・・センタコア、 24・・・磁気記録
若しくは再生装置の本体、 26・・・バケット、 2
8・・・規整板ホルダ、 29・・・阻止板、 32・
・・駆動軸、 42・・・磁気ヘッド、 54・・・
バケットのガイドピン、 56・・・規整板ホルダのガ
イドピン、64・・・規整板、 66・・・側板、 6
8.70・・・ガイド溝、 72・・・スライダ、 7
6・・・規制溝、78・・・カム、 80・・・ラッ
ク、 90・・・ケース、94・・・挿入口。
Claims (1)
- 磁気シートパック内に回転自在に収納された磁気シー
トに磁気記録若しくは再生を行う磁気記録再生装置にお
いて、前記磁気シートパックを収納し磁気シートのセン
タコアを回転駆動軸と嵌合する位置まで案内するバケッ
トと、規整板が設けられ磁気記録再生時該規整板を前記
磁気シートの磁気ヘッド対向方向位置に位置するように
案内する規整板ホルダと、バケットと規整板ホルダとが
内蔵されバケットに磁気シートパックを収納する為の磁
気シートパック挿入口が形成された磁気記録再生装置の
ケースと、規整板ホルダに形成され磁気記録再生時前記
ケースの挿入口を塞ぐ阻止板と、から成ることを特徴と
する磁気シートパックの着脱装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60078094A JPS61237260A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 磁気シ−トパツクの着脱装置 |
US06/849,277 US4709282A (en) | 1985-04-12 | 1986-04-08 | Device for loading or unloading magnetic disc pack |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60078094A JPS61237260A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 磁気シ−トパツクの着脱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61237260A true JPS61237260A (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=13652274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60078094A Pending JPS61237260A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 磁気シ−トパツクの着脱装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4709282A (ja) |
JP (1) | JPS61237260A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4860136A (en) * | 1986-07-09 | 1989-08-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Rotary magnetic disc device with improved disc pack positioning structure |
US5043969A (en) * | 1988-12-20 | 1991-08-27 | Literal Corporation | Two-stage linear drive apparatus for an information storage disk drive system |
DE19548541A1 (de) * | 1995-12-23 | 1997-06-26 | Kodak Ag | Vorrichtung zum Laden/Entladen eines Informationsträgers in/aus einem Gerät mit einer Schublade |
CN1118808C (zh) * | 1998-11-12 | 2003-08-20 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 具有可移动记录载体保持器装置的记录和/或再生装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4546396A (en) * | 1981-11-09 | 1985-10-08 | Staar, S. A. | Loading and unloading system for recording and/or playback apparatus |
JPS58179961A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録媒体の装着装置 |
US4481618A (en) * | 1982-11-19 | 1984-11-06 | U.S. Philips Corporation | Loading device for a recording and/or playback apparatus |
JPS5999286U (ja) * | 1982-12-21 | 1984-07-05 | アルプス電気株式会社 | 記録再生装置 |
DE3475669D1 (en) * | 1983-09-08 | 1989-01-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Device for loading or unloading magnetic disc pack |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP60078094A patent/JPS61237260A/ja active Pending
-
1986
- 1986-04-08 US US06/849,277 patent/US4709282A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4709282A (en) | 1987-11-24 |
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