JPS61224227A - 気中しや断器 - Google Patents
気中しや断器Info
- Publication number
- JPS61224227A JPS61224227A JP60067528A JP6752885A JPS61224227A JP S61224227 A JPS61224227 A JP S61224227A JP 60067528 A JP60067528 A JP 60067528A JP 6752885 A JP6752885 A JP 6752885A JP S61224227 A JPS61224227 A JP S61224227A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- latch
- cam
- locking
- spring
- Prior art date
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- Pending
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/42—Driving mechanisms
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/12—Automatic release mechanisms with or without manual release
- H01H71/42—Induction-motor, induced-current, or electrodynamic release mechanisms
- H01H71/43—Electrodynamic release mechanisms
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/50—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release
- H01H71/504—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release provided with anti-rebound means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/50—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release
- H01H71/505—Latching devices between operating and release mechanism
- H01H2071/507—Latching devices between operating and release mechanism being collapsible, e.g. yielding elastically, when the opening force is higher than a predetermined value
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/22—Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism
- H01H3/30—Power arrangements internal to the switch for operating the driving mechanism using spring motor
- H01H3/3031—Means for locking the spring in a charged state
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は気中しゃ断器、詳しくはしゃ断□器のハンド
ル操作により蓄勢ばねを蓄圧したのち、指令を与えるこ
とにより通電部を前記蓄勢ばね力で閉成させ、さらに開
放させる気中しゃ断器に関するものである。一般にこの
柚のしゃ断器は低圧配電の主回路用として用いられ、大
きなしゃ断容量と小型コンパクト化への期待が大きい。
ル操作により蓄勢ばねを蓄圧したのち、指令を与えるこ
とにより通電部を前記蓄勢ばね力で閉成させ、さらに開
放させる気中しゃ断器に関するものである。一般にこの
柚のしゃ断器は低圧配電の主回路用として用いられ、大
きなしゃ断容量と小型コンパクト化への期待が大きい。
第6図〜第8図は例えは特開昭58−129720号公
報に示された従来の気中しゃ断器であり、図において(
1)は軸(2)により回転可能に枢支される操作ハンド
ル、(3)は操作ハンドル(1)により回転駆動される
第1のカム、(4)は第1のカム(3)に転接されて回
転変位するチャージレバー、(5)はチャージレバー(
4)により蓄圧される蓄勢はね、(6)は蓄勢ばね(5
)の蓄圧ばね力を後記する接点開閉機構側に伝達するリ
ンク機構で、一対のリンク(6a)、(6b)などによ
り構成される。
報に示された従来の気中しゃ断器であり、図において(
1)は軸(2)により回転可能に枢支される操作ハンド
ル、(3)は操作ハンドル(1)により回転駆動される
第1のカム、(4)は第1のカム(3)に転接されて回
転変位するチャージレバー、(5)はチャージレバー(
4)により蓄圧される蓄勢はね、(6)は蓄勢ばね(5
)の蓄圧ばね力を後記する接点開閉機構側に伝達するリ
ンク機構で、一対のリンク(6a)、(6b)などによ
り構成される。
(7)は枢軸(7a)により回転可能に枢支される方向
転換レバーで、下端部がリンク(6a)に連結されかつ
上端部が後記する接点開閉機構の一部を構成する絶縁リ
ンク(8)に連結される。
転換レバーで、下端部がリンク(6a)に連結されかつ
上端部が後記する接点開閉機構の一部を構成する絶縁リ
ンク(8)に連結される。
(9a)、(9b)は通電部の一部を構成する一対の導
体、(10)は導体(9a)に固着したメイン固定接点
、(11)は固定接点(10)に接離されるメイン可動
接点、(12)は可動接点(11)を1題着した可動子
、(13)は可動子(12)を保持する可動子ホルダで
、上端部に絶縁リンク(8)が連結される。(14)は
可動子(12)を接点開成方向へ付勢する接圧ばねで、
この接圧はね(14)は可動子(12Lホルダ(13)
および絶縁リンク(8)などと共に接点開閉s構を構成
する。(15)は枢軸(16)に回転可能に枢支される
投入ラッチで、接点閉成待機維持状態を解除させるON
操作体側のD形うッチ(17)により反時計方向に回動
される。
体、(10)は導体(9a)に固着したメイン固定接点
、(11)は固定接点(10)に接離されるメイン可動
接点、(12)は可動接点(11)を1題着した可動子
、(13)は可動子(12)を保持する可動子ホルダで
、上端部に絶縁リンク(8)が連結される。(14)は
可動子(12)を接点開成方向へ付勢する接圧ばねで、
この接圧はね(14)は可動子(12Lホルダ(13)
および絶縁リンク(8)などと共に接点開閉s構を構成
する。(15)は枢軸(16)に回転可能に枢支される
投入ラッチで、接点閉成待機維持状態を解除させるON
操作体側のD形うッチ(17)により反時計方向に回動
される。
(18)は枢軸(16)に回転可能に枢支されると共に
復帰ばね(19)により反時計方向に付勢される引外し
ラッチ、(20)は軸(21)に回転可能に枢支される
と共に復帰はね(22)により反時計方向に付勢させる
第2のカムで、引外しラッチ(18)の下端部の係止ロ
ール(18a)と係合する凹入部(20&)を有しかつ
引外しラッチ(18)に対してその復帰はね力に抗して
時計方向の押圧力を付勢するようになっている。(23
)は第2のカム(20)のビン(20b)とリンク機構
(6)のビン(6C)との間に連結される突張り用のリ
ンク、(24)は引外しラッチ(18)の係止部(18
b)と係合して引外しラッチ(18)の時計方向への回
動を阻止するD形うッチで、引外しラッチ(18)およ
び第2のカム(20)などと共に、接圧はね(14)の
ばね力と規定以上の電流通過による通電部材に鋤く電磁
反発力との作用力に抗してリンク機構(6)を伸張させ
る接点開放待機維持機構を構成する。D形うッチ(24
)は接点開放待機維持状態を解除させるOFF操作体(
図示せず)Kより時計方向に回動される。
復帰ばね(19)により反時計方向に付勢される引外し
ラッチ、(20)は軸(21)に回転可能に枢支される
と共に復帰はね(22)により反時計方向に付勢させる
第2のカムで、引外しラッチ(18)の下端部の係止ロ
ール(18a)と係合する凹入部(20&)を有しかつ
引外しラッチ(18)に対してその復帰はね力に抗して
時計方向の押圧力を付勢するようになっている。(23
)は第2のカム(20)のビン(20b)とリンク機構
(6)のビン(6C)との間に連結される突張り用のリ
ンク、(24)は引外しラッチ(18)の係止部(18
b)と係合して引外しラッチ(18)の時計方向への回
動を阻止するD形うッチで、引外しラッチ(18)およ
び第2のカム(20)などと共に、接圧はね(14)の
ばね力と規定以上の電流通過による通電部材に鋤く電磁
反発力との作用力に抗してリンク機構(6)を伸張させ
る接点開放待機維持機構を構成する。D形うッチ(24
)は接点開放待機維持状態を解除させるOFF操作体(
図示せず)Kより時計方向に回動される。
次に動作を説明する。第6図および第7図の状態では接
圧ばね(14)の伸張しようとするばね力により方向転
換レバー(7′)が反時計方向に回動付勢され、リンク
機構(6)がビン(6c)の部分で矢印(25)の方向
に屈曲しようとする押圧力を受けるが、第2のカム(2
0)が引外しラッチ(18)に阻止されて時計方向に回
転しないので図示の状態に維持される。これを接点開放
待機維持状態という。この状態では突張り用のリンク(
23)により駆動される第2のカム(20)の復帰はね
(22)に抗する時計方向の回転力は係止部(18b)
がD形うッチ(24)に係合する引外しラッチ(18)
により阻止される。
圧ばね(14)の伸張しようとするばね力により方向転
換レバー(7′)が反時計方向に回動付勢され、リンク
機構(6)がビン(6c)の部分で矢印(25)の方向
に屈曲しようとする押圧力を受けるが、第2のカム(2
0)が引外しラッチ(18)に阻止されて時計方向に回
転しないので図示の状態に維持される。これを接点開放
待機維持状態という。この状態では突張り用のリンク(
23)により駆動される第2のカム(20)の復帰はね
(22)に抗する時計方向の回転力は係止部(18b)
がD形うッチ(24)に係合する引外しラッチ(18)
により阻止される。
第8図に示すようにOFF操作体による操作によりD形
うッチ(24)を時計方向に回転させると、引外しラッ
チ(18)が復帰はね(19)のばね力に抗して僅かに
時計方向に回転変位するので、保合ロール(18a)か
ら凹入部(20&)か外れ第2のカム(20)が接圧ば
ね(14)による第7図中矢印(25)の作用力により
時計方向に回転する。このためリンク(23)の突張り
作用か滅失され、リンク機構(6)も胸筋は状態に屈曲
する。これによって両接点(10)、(11)が第8図
に示すように開放される。なお、蓄勢はね(5)の蓄勢
操作、およびON操作などの説明はここでは省略する。
うッチ(24)を時計方向に回転させると、引外しラッ
チ(18)が復帰はね(19)のばね力に抗して僅かに
時計方向に回転変位するので、保合ロール(18a)か
ら凹入部(20&)か外れ第2のカム(20)が接圧ば
ね(14)による第7図中矢印(25)の作用力により
時計方向に回転する。このためリンク(23)の突張り
作用か滅失され、リンク機構(6)も胸筋は状態に屈曲
する。これによって両接点(10)、(11)が第8図
に示すように開放される。なお、蓄勢はね(5)の蓄勢
操作、およびON操作などの説明はここでは省略する。
この気中しゃ断器では、OFFFF操作体間放用り形ラ
ッチ(24)を人為的に時計方向へ(ロ)転させるか、
またはしゃ断器に流れる異常電流を変流器(図示せず)
などで検出し、引外しリレー(図示せず)の電気制御部
による反限時特性に従い電磁コイル(図示せず)などを
励磁することにより開放用り形ラッチ(24)を自動的
に時計方向に回転させるかして、回路の異常電流をすみ
やかにしゃ断する。この時のしゃ断器の定格しゃ断電流
は反限時特性に従った、しゃ断時間内に熱的、電磁的に
損傷の起こらない、そのしゃ断器かしゃ断できる最大の
電流のことである。
ッチ(24)を人為的に時計方向へ(ロ)転させるか、
またはしゃ断器に流れる異常電流を変流器(図示せず)
などで検出し、引外しリレー(図示せず)の電気制御部
による反限時特性に従い電磁コイル(図示せず)などを
励磁することにより開放用り形ラッチ(24)を自動的
に時計方向に回転させるかして、回路の異常電流をすみ
やかにしゃ断する。この時のしゃ断器の定格しゃ断電流
は反限時特性に従った、しゃ断時間内に熱的、電磁的に
損傷の起こらない、そのしゃ断器かしゃ断できる最大の
電流のことである。
またこの気中しゃ断器では、定格しやmt雷電流よりリ
ンク機構(6)などが設定されてしゃ断容量が決められ
ているので、定格しゃ断電流が大きくなれはリンク機構
(6)などの構成も大きくなってしゃ断器のフレームサ
イズが大型になると共に、定格しゃ断電流およびフレー
ムサイズの同じものではしゃ断時間が短くなければしゃ
断装置が高くなる。
ンク機構(6)などが設定されてしゃ断容量が決められ
ているので、定格しゃ断電流が大きくなれはリンク機構
(6)などの構成も大きくなってしゃ断器のフレームサ
イズが大型になると共に、定格しゃ断電流およびフレー
ムサイズの同じものではしゃ断時間が短くなければしゃ
断装置が高くなる。
なお、しゃ断時間は、電流を検出し電磁コイルなどで開
放用り形ラッチ(24)を回転させるまでのリレ一時間
と、Duラッチ(24)の回転からリンク機構(6)の
胸筋けより両接点(10)。
放用り形ラッチ(24)を回転させるまでのリレ一時間
と、Duラッチ(24)の回転からリンク機構(6)の
胸筋けより両接点(10)。
(11)の開離開始までの開極時間と1両接点(10)
、(11)間に発生するアークか消滅するまでのアーク
時間とにより構成される。
、(11)間に発生するアークか消滅するまでのアーク
時間とにより構成される。
上記のような従来の気中しゃ断器では、しゃ断時間がほ
ぼ一定であるので1しゃ断容量が高くなれば定格しゃ断
電流もフレームサイズも大きくなるという問題点かあっ
た。
ぼ一定であるので1しゃ断容量が高くなれば定格しゃ断
電流もフレームサイズも大きくなるという問題点かあっ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、しゃ断時間の短縮を計ることにより、定格しゃ断
電流およびフレームサイズを大きくせずにしゃ断容亀を
高くできる気中しゃ断器を提供することを目的とする。
ので、しゃ断時間の短縮を計ることにより、定格しゃ断
電流およびフレームサイズを大きくせずにしゃ断容亀を
高くできる気中しゃ断器を提供することを目的とする。
この発明に係る気中しゃ断器は、引外しラッチを、係止
ロールを有するロール佃ラッチ半体と係止部を有する係
止側ラッチ半体とで構成しかつこの両ラッチ半体を同軸
上に枢着すると共にこの両ラッチ半体か所定角度の範囲
内で互いに反発し合うように両者曲に弾性体を挿入した
ものである。
ロールを有するロール佃ラッチ半体と係止部を有する係
止側ラッチ半体とで構成しかつこの両ラッチ半体を同軸
上に枢着すると共にこの両ラッチ半体か所定角度の範囲
内で互いに反発し合うように両者曲に弾性体を挿入した
ものである。
〔作用)
この発明においては、接圧ばねのばね力と規定以上の電
流通過による通電部材に働く電磁反発力との作用力によ
り引外しラッチの両ランチ半体が弾性体に抗して互いに
内向きに変位して接点開放待機維持状態が解除され、O
FF操作体8 側の開放用り形ラッチ(24)の
回転を待たすに、接点が開くので、しゃ断時間のうちリ
レ一時間が勲くなり、しゃ断時間が短縮される、即ち高
速しゃ断が行なえる。
流通過による通電部材に働く電磁反発力との作用力によ
り引外しラッチの両ランチ半体が弾性体に抗して互いに
内向きに変位して接点開放待機維持状態が解除され、O
FF操作体8 側の開放用り形ラッチ(24)の
回転を待たすに、接点が開くので、しゃ断時間のうちリ
レ一時間が勲くなり、しゃ断時間が短縮される、即ち高
速しゃ断が行なえる。
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示すもので、図
において(26)は引外しラッチで、係止ロール(26
&)を有するロール側ラッチ半体(26A)と、係止部
(26b)を有する係止側ラッチ半体(26B )とで
構成される。
において(26)は引外しラッチで、係止ロール(26
&)を有するロール側ラッチ半体(26A)と、係止部
(26b)を有する係止側ラッチ半体(26B )とで
構成される。
この両ラッチ半体(26A)l (26E)は枢軸(1
6)に回転可能に枢着される。(27)は両ラッチ半体
(2aA)t(261’間に挿入した押しばねで1一端
をロール側ラッチ牛体(26A)の突起(26Q)に嵌
め込まれかつ他端を係止側ラッチ半体(26B)の調節
ねじ(28)に嵌め込まれる0(29)は調節ねじ(2
8)を進退させるナツトで、押しはね(27)の突張り
力を調節する。(30)はロール側ラッチ半体(26)
に一体的に設けたアーム部で、係止側ラッチ半体(26
B)の広がりを規制する。その他の構成は上記従来装置
と同じなので同一符号を付して説明を省略する。
6)に回転可能に枢着される。(27)は両ラッチ半体
(2aA)t(261’間に挿入した押しばねで1一端
をロール側ラッチ牛体(26A)の突起(26Q)に嵌
め込まれかつ他端を係止側ラッチ半体(26B)の調節
ねじ(28)に嵌め込まれる0(29)は調節ねじ(2
8)を進退させるナツトで、押しはね(27)の突張り
力を調節する。(30)はロール側ラッチ半体(26)
に一体的に設けたアーム部で、係止側ラッチ半体(26
B)の広がりを規制する。その他の構成は上記従来装置
と同じなので同一符号を付して説明を省略する。
次に動作を説明する。第1図の状態では接圧ばね(14
)の伸張力により方向転換レバー(7)が反時計方向に
回転付勢され、リンク機構(6)がピン(6C)の部分
で矢印(25)の方向に屈曲しようとする押圧力を受け
るが、第2のカム(20)が引外しラッチ(26)に阻
止されて時計方向に回転しないので図示の状態に維持さ
れる。この状態では押しはね(27)は接圧ばね(14
)の伸聾力に対して縮まないので画ラッチ半体(26A
)、(26E)が互いに変位せず、引外しラッチ(26
)が変形しない。したがって通常のしゃ断器開閉時には
何ら1勧を及ぼずことはない。
)の伸張力により方向転換レバー(7)が反時計方向に
回転付勢され、リンク機構(6)がピン(6C)の部分
で矢印(25)の方向に屈曲しようとする押圧力を受け
るが、第2のカム(20)が引外しラッチ(26)に阻
止されて時計方向に回転しないので図示の状態に維持さ
れる。この状態では押しはね(27)は接圧ばね(14
)の伸聾力に対して縮まないので画ラッチ半体(26A
)、(26E)が互いに変位せず、引外しラッチ(26
)が変形しない。したがって通常のしゃ断器開閉時には
何ら1勧を及ぼずことはない。
次に、第1図に示す接点閉成時に規定以上の電1流が通
過すると、両接点(10)、(11)の接触点に次式に
示す接点反発力か発生する。
過すると、両接点(10)、(11)の接触点に次式に
示す接点反発力か発生する。
この接点反発力は、方向転換レバー(7)およびリンク
b kl (6)を経て、突張り用のリンク(23)に
作用し、接圧はね(14)の伸張力と共に、第2のカム
(20)に時計方向の回転力を与える。この回転力は係
止ロール(26a、 )を介してロール側ラッチ半体(
25A)に伝達され、そして押しはね(27)の突張り
力を上回った場合には第2図に示すようにロール側ラッ
チ半体(26A、 )を押し上げ両ラッチ半体(26A
)+(26E)を互いに変位させるので係止ロール(
26a)が第2のカム(2o)の凹入部(20a)から
外れ、第2のカム(2o)はそのまま時計方向に回転さ
れて第4図の状態となる。この第4図の状態は即ち第8
図と同じ接点(10)、(11)の開放した状態である
。
b kl (6)を経て、突張り用のリンク(23)に
作用し、接圧はね(14)の伸張力と共に、第2のカム
(20)に時計方向の回転力を与える。この回転力は係
止ロール(26a、 )を介してロール側ラッチ半体(
25A)に伝達され、そして押しはね(27)の突張り
力を上回った場合には第2図に示すようにロール側ラッ
チ半体(26A、 )を押し上げ両ラッチ半体(26A
)+(26E)を互いに変位させるので係止ロール(
26a)が第2のカム(2o)の凹入部(20a)から
外れ、第2のカム(2o)はそのまま時計方向に回転さ
れて第4図の状態となる。この第4図の状態は即ち第8
図と同じ接点(10)、(11)の開放した状態である
。
上記実施例では弾性体として押しはね(27)を示した
が、弾性ゴムのようなものでも同様の効果が得られる。
が、弾性ゴムのようなものでも同様の効果が得られる。
この発明は以上説明したとおり、しゃ断時間の知掩を計
ることにより定格しゃ断電流およびフレームサイズを大
きくせすにしゃ断容縦を高くできるという効果がある。
ることにより定格しゃ断電流およびフレームサイズを大
きくせすにしゃ断容縦を高くできるという効果がある。
第1図はこの発1(1jの一実施例を示す主要部の機構
図、第2図は第1図の接点開放待機維持状態が解除され
る隙間の部分拡大図、第3図は第2図の分解斜視図、第
4図は接点開放状態の第2図と同じ図、第5図は第4図
を左から見た引外しラッチの図、第6図は従来装置の椀
栴図・第7図は第6図の接点閉成時の図、第8図は接点
開放時の図である。 図において、(1)は操作ハンドル、(3)は第1のカ
ム、(4)はチャージレバー、(5)は蓄勢はね、(6
)はリンク機構、(′7)は方向転換レバー、(8)は
絶縁リンク、(]0)は固定接点、(11)は可動接点
、(12)は用動子、(13)は可動子ホルダ、(14
)は接圧はね、(20)は第2のカム、(23)は突張
り用のリンク、(24)は0Ill″F操作体側のD形
うッチ、(26)は引外しラッチ1.(26A)はロー
ル側ラッチ半体、(26B)は係止側ランチ半体、(2
6a)は係止ロール、(26b)は係止部、(27)は
押しばねである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄手続補正書(
自発) 21発明の名称 気中しゃ断器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称 (601)三菱電機株式会社代表者 廿二士
=f==へ二那 4、f(埋入 茫−岐守哉 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、訂正の対象 明細書の発明の詳細な説明の掴 6、補正の内容 (1)明細書の第8頁第16行「定格しゃ断電流および
」を削除する。 (2)同第9頁第15行「無く」をl[i小と」に訂正
する。 (3)同第10頁第12行r(26)Jをr(26A)
Jに訂正する。 以 上
図、第2図は第1図の接点開放待機維持状態が解除され
る隙間の部分拡大図、第3図は第2図の分解斜視図、第
4図は接点開放状態の第2図と同じ図、第5図は第4図
を左から見た引外しラッチの図、第6図は従来装置の椀
栴図・第7図は第6図の接点閉成時の図、第8図は接点
開放時の図である。 図において、(1)は操作ハンドル、(3)は第1のカ
ム、(4)はチャージレバー、(5)は蓄勢はね、(6
)はリンク機構、(′7)は方向転換レバー、(8)は
絶縁リンク、(]0)は固定接点、(11)は可動接点
、(12)は用動子、(13)は可動子ホルダ、(14
)は接圧はね、(20)は第2のカム、(23)は突張
り用のリンク、(24)は0Ill″F操作体側のD形
うッチ、(26)は引外しラッチ1.(26A)はロー
ル側ラッチ半体、(26B)は係止側ランチ半体、(2
6a)は係止ロール、(26b)は係止部、(27)は
押しばねである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄手続補正書(
自発) 21発明の名称 気中しゃ断器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称 (601)三菱電機株式会社代表者 廿二士
=f==へ二那 4、f(埋入 茫−岐守哉 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、訂正の対象 明細書の発明の詳細な説明の掴 6、補正の内容 (1)明細書の第8頁第16行「定格しゃ断電流および
」を削除する。 (2)同第9頁第15行「無く」をl[i小と」に訂正
する。 (3)同第10頁第12行r(26)Jをr(26A)
Jに訂正する。 以 上
Claims (2)
- (1)しや断器のハンドル操作により回転駆動される第
1のカムと、この第1のカムに転接されて回転変位する
チャージレバーと、このチャージレバーにより蓄圧され
る蓄勢ばねと、この蓄勢ばねの蓄圧ばね力を接点開閉機
構側に伝達するリンク機構と、接点閉成時に前記接点開
閉機構における接圧ばねのばね力と規定以上の電流通過
による通電部材に働く電磁反発力との作用力により前記
リンク機構が前記接点開閉機構を開放駆動させるのを阻
止する接点開放待機維持機構と、この接点開放待機維持
機構による接点開放待機維持状態を解除させることによ
り接点を開放させるOFF操作体とを有する気中しや断
器であつて、前記接点開放待機維持機構として、前記リ
ンク機構に連結される第2のカムと、この第2のカムに
係合する係止ロールと前記OFF操作体側に係合する係
止部とを有する引外しラッチとを備えたものにおいて、
前記引外しラッチを、前記係止ロールを有するロール側
ラッチ半体と前記係止部を有する係止側ラッチ半体とで
構成しかつこの両ラッチ半体を同軸上に枢着すると共に
この両ラッチ半体が所定角度の範囲内で互いに反発し合
うように両者間に弾性体を挿入し、前記引外しラッチの
両ラッチ半体が前記作用力で前記弾性体に抗して互いに
内向きに変位して前記接点開放待機維持状態が解除され
、接点が開放するようにしたことを特徴とする気中しや
断器。 - (2)弾性体が押しばねである特許請求の範囲第1項記
載の気中しや断器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067528A JPS61224227A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 気中しや断器 |
KR1019850008515A KR890002873B1 (ko) | 1985-03-28 | 1985-11-14 | 기중차단기(氣中遮斷器) |
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ZA862345A ZA862345B (en) | 1985-03-28 | 1986-03-27 | Air circuit interrupter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP60067528A JPS61224227A (ja) | 1985-03-28 | 1985-03-28 | 気中しや断器 |
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Family Applications (1)
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- 1986-03-27 DE DE8686302367T patent/DE3685979T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-27 EP EP86302367A patent/EP0197739B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-27 ZA ZA862345A patent/ZA862345B/xx unknown
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