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JPS61218582A - ベンゾフラン誘導体、その製法およびそれを有効成分とする降圧剤 - Google Patents

ベンゾフラン誘導体、その製法およびそれを有効成分とする降圧剤

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Publication number
JPS61218582A
JPS61218582A JP5909385A JP5909385A JPS61218582A JP S61218582 A JPS61218582 A JP S61218582A JP 5909385 A JP5909385 A JP 5909385A JP 5909385 A JP5909385 A JP 5909385A JP S61218582 A JPS61218582 A JP S61218582A
Authority
JP
Japan
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group
formula
salt
formulas
hydroxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5909385A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Nakano
潤 中野
Michiko Nagahara
永原 美智子
Mitsuo Hayashida
林田 三生
Yuji Suzuki
雄二 鈴木
Yoichi Maruyama
洋一 丸山
Toshimitsu Hori
堀 敏光
Akira Sakai
栄井 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kaken Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP5909385A priority Critical patent/JPS61218582A/ja
Publication of JPS61218582A publication Critical patent/JPS61218582A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は文献未記載の新規な2−ヒドロキシ−3−(4
−フェニルビベラジニフレ)プロポキシベンゾフラン誘
導体、その製法およびそれを有効成分とする降圧剤に関
する。
[従来技術] ベンゾフラン環を有する循環器用医薬の開発はすでに種
々行なわれている。しかしながら、β遮断作用のみなら
ずα遮断作用、Ca拮抗作用など複数の薬理作用を有し
、かつ副作用の低減された降圧剤は未だかつてえられて
いない。
[発明の目的] 本発明者らは交感神経系受容体レベルでの拮抗薬に注目
し、鋭意研究を重ねた結果、強力なα−アドレナリン遮
断作用およびCa拮抗作用を有し、かつ副作用のより低
減された新規化合物である2−ヒドロキシ−3−(4−
フェニルピペラジニル)プロポキシベンゾフラン誘導体
を見出し、本発明を完成した。
[発明の構成] すなわち、本発明は一般式(■): H (式中、Xはアセチル基または低級アルコキシカルボニ
ル基であり、Rは低級アルコキシ基ま。
たは低級アルキル基であって、Rはピペラジニル基に対
して〇一位(オルト位、以下同様)、ト位(メタ位、以
下同様)またはp一位(パラ位、以下同様)の任意の位
置に置換し、 H 基はベンゾフラン環の4位、5位、6位および7位の任
意の位置に置換している)で示される2−ヒドロキシー
3−(4−フェニルピペラジニル)プロポキシベンゾフ
ラン誘導体またはその塩、その製法およびそれを有効成
分とする降圧剤を提供する。
[発明の実施態様] 本発明において、上記“低級゛の語は炭素数1ないし3
の直鎖状または分枝鎖状の炭素鎖を意味する。したがっ
てRが低級アルキル基であるばあい、Rはメチル基、エ
チル基、n−プロビル基またはイソプロピル基であり、
とくに好ましくはメチル基である。またRが低級アルコ
キシ基であるばあい、Rはメトキシ基、エトキシ基、n
−プロポキシ基またはイソプロポキシ基であり、とくに
好ましくはメトキシ基である。
またRはピペラジニル基に対して〇一位、m一位および
p一位のいずれの位置に置換していてもよいが、とくに
〇一位に置換しているものが好ましい。
ベンゾフラン環に結合している置換基 H ラン環の4位、5位、6位および7位のいずれの位置に
置換していてもよいが、とくに5位または7位に置換し
ているものが好ましい。
置換基Xとしては、アセチル基および低級アルコキシカ
ルボニル基などがあげられる。
一般式mで示される本発明の2−ヒドロキシ−3−(4
−フェニルピペラジニル)プロポキシベンゾフラン誘導
体の塩は医薬として許容しうる鉱酸または有機酸の塩で
あり、たとえば塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、酢酸塩、シュ
ウ酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、乳酸塩などがあげられ
る。
さらに本発明の2−ヒドロキシ−3−(4−フェニルピ
ペラジニル)プロポキシベンゾフラン誘導体は1個の不
斉炭素原子を有するので、本発明の化合物は各光学活性
体および各光学活性体の混合物のすべてを包含する。
本発明の化合物(1)はつぎに示す第1および第2の方
法によって製造される。
(第1方法) H (式中、XおよびRは前記と同じ) 本法は、2,3−エポキシプロポキシベンゾフラン誘導
体(HlにN−フェニルピペラジン誘導体圓またはその
塩を付加させることを特徴とする目的化合物(1)の製
法である。
前記反応は通常有機溶媒中で化合物[I)に対し、等モ
ル量ないし1.5倍モル量の化合物lを作用させること
により行なわれる。前記反応において化合物lを酸付加
塩の形で使用するばあいは、等モル量ないし1.5倍モ
ル量の塩基、たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、トリメチルアミン
、トリエチルアミンなどと反応系に加える。用いる有機
溶媒としては、たとえばメタノール、エタノール、2−
ブOパノール、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ジメトキシエタン、ジメチルホルムアミド
などがあげられる。
反応温度および反応時間はとくに制限されず、通常室温
〜100℃程度の温度で15分〜10時間程度反応させ
ればよい。
目的化合物(I)の単離、精製は通常の処理手段、たと
えば溶媒による抽出、クロマトグラフィーによる分離、
結晶化などによって行なえばよい。
前記第1方法の反応において出発原料として用いられる
2、3−エポキシプロポキシベンゾフラン誘導体([1
はXが低級アルコキシカルボニル基であるばあいには、
文献未記載の新規化合物である(×がアセチル基のばあ
い:特公昭第50−20063号明細書を参照)。
新規な2.3−エポキシプロポキシベンゾフラン誘導体
(If)は一般式〇XI: H 1(式中、×1はアセチル基または低級アルコキシカル
ボニル基である)で示されるヒドロキシベンゾフラン誘
導体(3)とエピクロルヒドリンとを要すれば適宜の触
媒(たとえば塩酸ピペリジン、ピペリジン、三弗化棚素
なと)の存在下に加熱環流することによりえられる。
(第2方法) H (I) (式中、XおよびRは前記と同じ) 本法は、3−クロロ −2−ヒドロキシ−プロポキシベ
ンゾフラン誘導体Nとトフェニルピベラジン誘導体lま
たはその塩とを縮合させることを特徴とする目的化合物
(Ilの製法である。
前記反応は通常有機溶媒中で化合物Nに対し、等モル量
ないし 1.5倍モルmの化合物圓を作用させることに
より行なわれる。前記反応において化合物(2)を酸付
加塩の形で使用するばあいは、等モル量ないし1.5倍
モル量の塩基、たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、トリメチルアミ
ン、トリエチルアミンなどを反応系に加える。反応手段
そのものについては、たとえば封管中で任意の有機溶媒
を用いて化合物■と化合物lを加熱反応させるか、また
は任意の有機溶媒を用いて加熱環流するなどの反応手段
が採用される。用いる有機溶媒としては、たとえばエタ
ノール、プロパツール、2−プロパツール、ブタノール
、2−ブタノール、アセトニトリル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ジメトキシエタン、ジメチルホルムア
ミドなどが用いられる。
また反応温度および反応時間はとくに制限されず、通常
50〜150℃程度の温度で30分〜15時間程度反応
させればよい。
前記反応において、目的化合物(I)は塩酸塩の形で生
成する。この塩はそのまま単離してもよく、あるいは水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどで処理して遊離塩
基の形で単離してもよい。
目的化合物(1)の単離、精製は通常の処理手段、たと
えば溶媒による抽出、クロマトグラフィーによる分離、
結晶化などによって行なえばよい。
前記反応において出発原料として用いられる3−クロ0
−2−ヒドロキシ−プロポキシベンゾフラン誘導体欄は
Xが低級アルコキシカルボニル基であるばあいには、文
献未記載の新規化合物である(×がアセチル基のばあい
:特公昭第50−20062号明細書を参照)。
新規な3−クロロ−2−ヒドロキシ−プロポキシベンゾ
フラン誘導体■は、前記第1方法でえられた2、3−エ
ポキシプロポキシベンゾフラン誘導体[11のクロロホ
ルム溶液を濃塩酸と室温で30分〜1時間振とうするこ
とによりえられる。
[発明の効果] 本発明の化合物(I)はすぐれたα遮断作用(試験例(
1)を参照)およびCa拮抗作用(試験例(2)を参照
)を有しており、哺乳動物において心拍数の増加を伴な
わない、すなわち降圧時に頻脈を生じにくいすぐれた抗
高血圧活性(試験例(3)を参照)を発現せしめる。し
たがって、本発明の化合物(I)は副作用の少ないすぐ
れた血圧降下剤として使用できる。
さらに本発明の化合物(I)は狭心症の治療剤、末梢循
環改善剤、脳循環改善剤としても有効である。
[発明の産業上の利用可能性] 本発明の化合物(1)を臨床に用いる際は、遊離塩基と
してまたは前記の医薬として許容しつる酸との付加塩と
して、通常静注または経口投与される。投与量は成人に
対して静注のばあいには0.1〜5011g/1回を1
日数回に分けて、経口のばあいには10〜200mM 
1回を1日1〜3回に分けて行なうのが適当である。
つぎに本発明を実施例および試験例をあげて説明するが
、本発明はもとよりこれらのみに限定されるものではな
い。
実施例中の生成物の物理化学的性質を示す記号のうちm
pは融点、Ana Iは元素分析値、IRは赤外線吸収
スペクトル、NHRは核磁気共鳴スペクトル、88は質
量スペクトルをそれぞれ意味する。
結晶型の後に記す溶媒は再結晶溶媒を示す。
(実施例1a) [第1方法による2−アセチル−5〜(2−ヒドロキシ
−3−[4−(2−メチルフェニル)ピペラジニル]ベ
ンゾフランおよびその塩の製造]2−アセチル−5−(
2,3−エポキシプロポキシ)ベンゾフラン1.2gを
ジオキサン5I11に溶解し、ついで1−(2−メチル
フェニル)ピペラジン塩酸塩1.1gを加え、1.5時
間加熱還流した。反発後減圧下に溶媒を留去し、えられ
た濃縮残渣を酢酸エチルにより結晶化させた。
収量:  1.39 (60%) 鵬p:  125〜126’p (淡黄色結晶性粉末)
Anal : C24H28N 204として実施値(
財): C70,33、H6,99、N 6.59計算
値図: C70,5B 、H6,91、N 6.86N
OR6(CD(J3) :  2.15(3N、 S)
、2,42(3H,s)、 2.49〜2,85 (10H,m)、 3.73〜4.00(3H,m)、
 6.45 〜7,06(8H、Ml) 83 l/e:  408(M”  )  、 268
、219、189、かくしてえられた遊離塩基131g
をエタノール10dに加熱溶解し、熱時等量の濃塩酸を
加えた。ついで減圧下に溶媒を留去し、えられた残渣を
エタノールとエーテルより結晶化させた。
収量:  1.1g(83%) ip:  207〜210℃(淡黄色結晶性粉末)IR
ν”rts−’ : 320G 〜3600.2200
〜280G、ax H3l/e:  408(M” )、189.176(
実施例1b) [第2方法による2−7セチルー5−(2−ヒドロキシ
−3−[4−(2−メチルフェニル)ごベラジニル]プ
ロポキシ)ベンゾフランおよびその塩の製造] 2−アセチル−5−(3−クロロ −2−ヒドロキシプ
ロポキシ)ベンゾフラン1.3gと1−(2−メチルフ
ェニル)ピペラジン1.1gをジオキサン10#ti!
に溶解し、6時間加熱還流した。反応後、2N水酸化ナ
トリウム水溶液を加えて目的物を遊離塩基としたのち、
クロロホルムで抽出した。硫酸マグネシウムにて乾燥し
、減圧下に溶媒を留去してえられた残渣を酢酸エチルに
より結晶化させた。
収量:  1.5g(73%) 物理化学的性質は実施例1aと同じであった。
(実施例2a) [第1方法による2−エトキシカルボニル−5−(2−
ヒドロキシ−3−[4−(2−メトキシフェニル)ピペ
ラジニル]プロポキシ)ベンゾフランおよびその塩の製
造] 5−(2,3−エポキシプロポキシ)−2−エトキシカ
ルボニルベンゾフラン1.3gと1−(2−メトキシフ
ェニル)ピペラジン1.0gを用いたほかは実施例1a
と同様にして反応を行なった。えられた濃縮残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:塩化メチ
レン)により精製した。
収量:  1,9g(88%) 無色油状物 Anal : C25H3ON 204として実施値(
財):C70,81、H7,23、N 6.35計算値
図: C71,06、H7,16、H6,63IRシ″
”tax−’ : 3450.1120m&X NHRδ(CDCl 3 ) :  1.34(3)1
、t 、J=7H2)、2.30〜3.05(1081
m)、 3.61(3N、 S)、3,68〜4.00(3N 
、 n+)、4.14(2H,Q、J−7Hz)、6.
30〜7.05 (8H。
m) H8l/e:  454(M” )、205.190か
くしてえられた遊離塩基2.4gをエタノール20Id
に溶解し、熱時等量の濃塩酸を加えた。
ついで減圧下にエタノールを留去し、えられた残渣をエ
タノールと少量のエーテルから結晶化させた。
収量:2g(78%) 11):  197〜201℃(無色結晶性粉末)IR
L/ KBras−’ : 3150〜3600.17
25nax 83 m/e:  454 (M中 )  、409 
 、205、190(実施例2b) [第2方法による2−エトキシカルボニル−5−(2−
ヒドロキシ−3−[4−(2−メトキシフェニル)ピペ
ラジニル]プロポキシ)ベンゾフランの製造] 2−エトキシカルボニル−5−(3−クロロ−2−ヒド
ロキシプロポキシ)ベンゾフラン1.3gと1−(2−
メトキシフェニル)ピペラジン1.1gを用いたほかは
実施例1bと同様にして反応を行なった。
収量:  1.5g(73%) 物理化学的性質は実施例2aと同じであった。
(実施例3a) [第1方法による2−エトキシカルボニル−5−(2−
ヒドロキシ−3−[4−(2−メチルフェニル)ピペラ
ジニル]プロポキシ)ベンゾフランおよびその塩の製造
〕 5−(2,3−エボキシブロボキシ]−2−エトキシカ
ルボニルベンゾフラン1゜3gをエタノール3ml中に
加え、ついで1−(2−メチルフェニル)ピペラジン塩
酸塩1.1g、トリエチルアミン0.56gおよびエタ
ノール2dの懸濁混合物を加え、1.5時間加熱還流し
た。反応液を濃縮し、これをシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(l出溶媒:塩化メチレン)により精製した
収量:  1.5y (65%) 無色油状物 Anal : C25H3ON 203として実施値(
ロ): C73,62、H7,63、〜6.77計算値
■: C73,86、H7,44、N 6.89IRv
 ”&t2−1 : 3450.1720ax NHRδ(CDCl2 ) :  1.34(3H,t
 、 J=7H2)、2.16 (3H、S)、2.4
0〜 2.85(10H、m)、3.73〜 3.90(3H,m)、4.13(2H,Q 。
J−7H2)、 6.45 〜7.10(8H,g+)
83  i/e:  438(M”  )  、 20
5、190かくしてえられた遊離塩基2.2gをエタノ
ール20dに溶解し、熱時等量の濃塩酸を加えた。
ついで減圧下にエタノールを留去し、えられた残渣をエ
タノールと少量のエーテルから結晶化させた。
収量:  1.7g(71%) 謹p:  172〜175℃、(無色結晶性粉末)IR
シシas−’ : 3150〜3600.1125H5
m/e:   438(M”  )  、  393、
 205、 190(実施例3b) [第2方法による2−エトキシカルボニル−5−(2−
ヒドロキシ−3−[4−(2−メチルフェニル)ピペラ
ジニル1プロポキシ)ベンゾフランおよびその塩の製造
] 2−エトキシカルボニル−5−(3−クロO−2−ヒド
ロキシプロポキシベンゾフラン1.3gと1−(2−メ
トキシフェニル)ピペラジン1.1gを用いたほかは実
施例1bと同様にして反応を行なった。
収量:  i、59−P73曾) 物理化学的性質は実施例3aと同じであった。
(実施例4) 下記の処方にしたがって1錠100m9の錠剤を調整し
た。
成   分                η2−ア
セチルー5−(2−ヒドロキシ −3−(4−(2−メチルフェニル)ピペラジニル]ブ
Oボキシ)ベン ゾフラン塩酸塩          10ラクトース 
           25コーンスターチ     
     45結晶セルロース          1
5メチルセルロース          3ステアリン
酸カルシウム      2(実施例5) 下記の処方にしたがって1 ooIRgの混合成分を5
号カプセルに充填してカプセル剤を調製した。
成   分                 ■2−
アセチルー5−(2−ヒドロキシ −3−[4−(2−メチルフェニル)とベラジニル]プ
ロポキシ)ベン ゾフラン             10ラクトース 
           45コーンスターチ     
     35結晶セルロース           
8ステアリン酸カルシウム       2(実施例6
) 下記の処方にしたがって各成分を混合し、スラッグマシ
ンによりコアを作ってから粉砕整粒した。つづいてTc
−5R(フィルムコーティング剤)でマスキングして2
0ないし40メツシユにそろえて500qの顆粒剤を調
製した。
成   分                η2−ア
セチルー5−(2−ヒドロキシ −3−[4−(2−メチルフェニル)ピペラジニル]プ
ロポキシ)ベン ゾフラン塩酸塩          10ラクトース 
           355リン酸水素カルシウム 
      80結晶セルロース          
40ステアリン酸カルシウム      5Tc−58
10 (実施例7) 下記の処方にしたがって顆粒剤のばあいとまったく同様
に操作し、整粒時にスクリーンを変え50ないし10G
メツシユにそろえて500qの細粒剤を調製した。
成   分                η2−ア
セチルー5−(2−ヒドロキシ −3−[4−(2−メチルフェニル)ピペラジニル]プ
ロポキシ)ベン ゾフラン塩酸塩          10ラクトース 
           365リン酸水素カルシウム 
      80結晶セルロース          
30ステアリン酸カルシウム       5Tc−5
810 (実施例8) 2−アセチル−5−(2−ヒドロキシ−3−[4−(2
−メチルフェニル)ピペラジニル]プロポキシ)ベンゾ
フラン塩酸塩1qを生理食塩水1mに溶解し、pH7,
0に調製して注射剤を調製した。
(試験例1) [α−アドレナリン遮断作用] ウィスター系雄性ラット6適齢より摘出した輸精管標本
を用い、マグヌス法によりノルアドレナリンによる収縮
反応を用量反応曲線として求め、各被験化合物による拮
抗作用を1lAz値(アゴニストの用量反応曲線を2倍
だけ高濃度側に平行移動させるのに必要な拮抗薬の用量
の負の対数)で表わした。比較のためにα−アドレナリ
ン遮断剤として通常用いられているフェントルアミン(
phento+am+ne)、a−β−アドレナリン遮
断剤として通常用いられているラベタロール(Labe
talol)についても同様な実験を行なった。結果を
第1表に示す。
(試験例2) [カルシウム拮抗作用] バートリー(Hartly)系雄系モルモット(400
〜600g)の胸部大動脈から摘出されたら線状の血管
標本を用い、マグヌス法によりカルシウムによる収縮反
応を用量反応曲線として求め、各被験化合物による拮抗
作用をI)A2値で表わした。比較のためにカルシウム
拮抗剤として通常用いられているジルチアゼム(Dil
tiazel)についても同様な実験を行なった。結果
を第1表に示す。
[以下余白] (試験例3) [高血圧自然発症ラット(SHR)における降圧作用と
心拍数に対する作用] 収縮期血圧が170履HQ以上のSHRを用いて実験を
行なった。血圧は無麻酔下で理研開発■製の尾動脈血圧
、心拍数記録装置(PS−802)を用いて測定し、同
時に心拍数も測定した。
被験化合物は5重量%アラビアゴム水溶液に溶解または
懸濁し、−夜絶食したSHHに一回経口投与した。血圧
と心拍数は投与前、投与後1時間、3時間、5時間およ
び7時間に測定し、投与前値と比較して最大変化値を求
めた。
比較のため前述したラベタロール、ジルチアゼムについ
ても同様な実験を行なった。
なお、被験化合物の投与量に関しては、100q/Kg
および10■/に9を投与して試験を行なった。結果を
第2表に示す。
(試験例4〉 [急性毒性試験(LD50値)] 66週のddy系雄性マウスを用いて実験を行なった。
被験化合物は5重量%アラビアゴム水溶液に懸濁し、胃
ゾンデを用いて経口的に一回強制投与した。投与開始時
より6時間までの閣は連続して観察を行ない、その後は
24時間ごとに7日間観察を行ない、7日までの累積死
亡数を求めた。
LD値はリッチフィールドーウィルコクスン(Litc
Mield−wilcoxon)法にしたがって計算し
た。結果を第3表に示す。
第  3  表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xはアセチル基または低級アルコキシカルボニ
    ル基であり、Rは低級アルコキシ基または低級アルキル
    基であって、Rはピペラジニル基に対してオルト位、メ
    タ位およびパラ位の任意の位置に置換しており、 ▲数式、化学式、表等があります▼基はベンゾ フラン環の4位、5位、6位および7位の任意の位置に
    置換している)で示される2−ヒドロキシ−3−(4−
    フェニルピペラジニル)プロポキシベンゾフラン誘導体
    またはその塩。 2 前記一般式( I )において、Xがアセチル基であ
    る特許請求の範囲第1項記載の誘導体またはその塩。 3 2−アセチル−5−{2−ヒドロキシ−3−[4−
    (2−メチルフェニル)ピペラジニル]プロポキシ}ベ
    ンゾフランである特許請求の範囲第2項記載の誘導体ま
    たはその塩。 4 前記一般式( I )において、Xが低級アルコキシ
    カルボニル基である特許請求の範囲第1項記載の誘導体
    またはその塩。 5 2−エトキシカルボニル−5−{2−ヒドロキシ−
    3−[4−(2−メトキシフェニル)ピペラジニル]プ
    ロポキシ}ベンゾフランである特許請求の範囲第4項記
    載の誘導体またはその塩。 6 2−エトキシカルボニル−5−{2−ヒドロキシ−
    3−[4−(2−メチルフェニル)ピペラジニル]プロ
    ポキシ}ベンゾフランである特許請求の範囲第4項記載
    の誘導体またはその塩。 7 一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xはアセチル基または低級アルコキシカルボニ
    ル基であり、2,3−エポキシプロポキシ基はベンゾフ
    ラン環の4位、5位、6位および7位の任意の位置に置
    換している)で示される2,3−エポキシプロポキシベ
    ンゾフラン誘導体と一般式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは低級アルコキシ基または低級アルキル基、
    であって、Rはピペラジニル基に対してオルト位、メタ
    位およびパラ位の任意の位置に置換している)で示され
    るN−フェニルピペラジン誘導体またはその塩とを反応
    せしめることを特徴とする一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、XおよびRは前記と同じ)で示される2−ヒド
    ロキシ−3−(4−フェニルピペラジニル)−プロポキ
    シベンゾフラン誘導体またはその塩の製法。 8 一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、Xはアセチル基または低級アルコキシカルボニ
    ル基であり、3−クロル−2−ヒドロキシプロポキシ基
    はベンゾフラン環の4位、5位、6位および7位の任意
    の位置に置換している)で示される3−クロル−2−ヒ
    ドロキシプロポキシベンゾフラン誘導体と一般式(III
    ):▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Rは低級アルコキシ基または低級アルキル基で
    あって、ピペラジニル基に対してオルト位、メタ位およ
    びパラ位の任意の位置に置換している)で示されるN−
    フェニルピペラジン誘導体またはその塩とを反応せしめ
    ることを特徴とする一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、XおよびRは前記と同じ)で示される2−ヒド
    ロキシ−3−(4−フェニルピペラジニル)−プロポキ
    シベンゾフラン誘導体またはその塩の製法。 9 一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xはアセチル基または低級アルコキシカルボニ
    ル基であり、Rは低級アルコキシ基または低級アルキル
    基であつて、Rはピペラジニル基に対してオルト位、メ
    タ位およびパラ位の任意の位置に置換しており、 ▲数式、化学式、表等があります▼基はベンゾ フラン環の4位、5位、6位および7位の任意の位置に
    置換している)で示される2−ヒドロキシ−3−(4−
    フェニルピペラジニル)プロポキシベンゾフラン誘導体
    またはその塩を有効成分とする降圧剤。
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