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JPH01319479A - 5―アミノメチル―2―フラノメタノールの新規な誘導体、その製造及び使用 - Google Patents

5―アミノメチル―2―フラノメタノールの新規な誘導体、その製造及び使用

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Publication number
JPH01319479A
JPH01319479A JP1116224A JP11622489A JPH01319479A JP H01319479 A JPH01319479 A JP H01319479A JP 1116224 A JP1116224 A JP 1116224A JP 11622489 A JP11622489 A JP 11622489A JP H01319479 A JPH01319479 A JP H01319479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
general formula
compound
halogen
methoxycarbonyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1116224A
Other languages
English (en)
Inventor
Ludwig H Dr Schlager
ルートビッヒ・エイチ・シユラーガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gerot Pharmazeutika GmbH
Original Assignee
Gerot Pharmazeutika GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gerot Pharmazeutika GmbH filed Critical Gerot Pharmazeutika GmbH
Publication of JPH01319479A publication Critical patent/JPH01319479A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
    • C07D405/12Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/14Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing three or more hetero rings

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、−形式、 式中、R,R+、R2及びR2′はl−4個の炭素原子
を含む低級アルキル基であり、基R2及びR2′ はN
と一緒になって5員又は6員の飽和複素環も形成するこ
とができ、この複素環はO,N。
又はSのような追加のへテロ原子を含有していてもよく
、R2′ は上記の意味の他に更にアラルキルであるこ
ともでき、R1及びR6は各々水素、ハロゲン、ニトロ
又はメトキシであり、R%はハロゲン、ジフルオロメト
キシ、トリフルオロメチノ呟ニトロ、カルバミルメトキ
シ はメシルオキシである、 の5−ジアルキルアミノメチル−2−フラノメタノール
の新規な誘導体及び生理学的に許容しうる酸とのそれら
の塩、並びにそれらの製造方法に関する。
この新規な化合物はCa拮抗作用を有しそして血圧を降
下させるのに活性である。
最も筒車な式(II) の5−ジアルキルアミノメチル−5−フラノメタノール
は1974年以来既に知られているけれども、抗潰瘍薬
剤ラニチジンの発見により1976年以来医薬の合成に
のみ使用されている。この合成はそ℃時以来、所定の指
示及び大抵の場合に対応するフラノメチルチオエーテル
の製造のための化合物(ff)の使用に制限されている
。従来、アルコール(II)のエステルの中でも、硫酸
とのエステルのみが知られている。しかしながら、これ
は抗a.瘍剤としても記載されている。
このように構造(I[)が抗潰瘍性を示すものとして固
定されていたために、式(n)の新規なエステルが循環
に対する活性、特にカルシウム拮抗性及び抗高血圧性を
有するであろうとは予測できなかっlこ 。
エステル基内にフラノ環を含む1.4−ジヒドロピリジ
ン−3.5−ジカルボン酸エステルは、既に知られてい
る(ケミカル・アブストラクト・75、151587 
 d;100、8 5 5 9 1  z)けれども、
式(I)及び(II)に示されるような置換基を持った
エステルは知られていない。
−形式(I)の化合物の薬理学的有用性の見込みを決定
するために、先ず、(ff)の塩酸塩の急性毒性を試験
した。その理由は、この塩酸塩は(I)の代謝の際に形
成されうるがもである。2 8 9 m g/ k g
 (マウス、静脈内)のLD,、を有するので、(II
)の塩酸塩は非常に低い毒性を示す。
しかしながら、実施例1に従って(I[)から得られる
最終生成物は、公知の比較製剤ニアニジピン及びベラパ
ミル(’/erapamile)よりも薬理学的試験に
おけるCa拮抗作用(ラットの子宮の器官浴での緊張)
に対する高い活性及びラットの血圧の降下における高い
活性を示す。
本発明の化合物を製造するための本発明の方法は、式(
III)、 式中、R,及びR2′ は上記のとおりである、の5−
アミノメチル−2−フラノメタノールの誘導体をそのジ
ケテン又はアセトンアダクトと反応させ、得られる一般
式(TV) リ の新規なアセトアセトキシメチル化合物を置換されたベ
ンズアルデヒドと縮合させそして得られる反応生成物を
3−アミノクロトン酸のエステルと環化させて一般式(
I)の最終生成物を得ることより成る。
式(I)の新規な活性化合物は、高血圧の治療のために
単独で又は製薬学的に許容しうる担体と一緒に投与する
ことができる。錠剤、カプセル剤、溶液剤、懸濁液剤又
は平削に調整する方法は、当業者に知られている補助的
な成分を使用して適宜に行うことができる。
高血圧の個体の血圧を降下させるために、用量は存在す
る高い血圧に適応させそして比較的低い用量から出発す
る。一般に、1回の投写光たり活性化合物1−100m
gで十分であろう。
実施例1 5−ジメチルアミノメチル−2−アセトアセトキシメチ
ルフラン54.7g及び2.3−ジクロロベンズアルデ
ヒド40gの混合物を乾燥塩化メチレン200mff中
で氷酢酸及びピペリジンの各々8滴添加の抜水を分離し
ながら、水の形成が止むまで加熱する。反応混合物をい
くらかの活性炭及びセライトでろ過しモしてろ液を蒸発
させる。
残留物を無水エタノール150m(2中の3−アミノク
ロトン酸のメチルエステル26.3gと共に還流しなが
ら加熱する。この反応の蒸発残留物を酢酸エチル50r
r+Q内に取り込み、300gの7リカゲル60により
溶離剤として酢酸エチルを使用してカラムクロマトグラ
フィーによって精製する。純粋な画分を蒸発させ、得ら
れる油をアセトンに溶解しそしてアルコール性HCQで
酸性化する。沈澱した粗生成物をイソプロピルエーテル
と共に煮沸すること及びアセトンからの再結晶により更
に精製する。得られる2、6−シメチルー3−(5−ジ
メチルアミノメチル−フラノ−2−メトキシ−カルボニ
ル)−4−(2,3−ジクロロ7エ二ル)−5−メトキ
シカルボニル−1,4−ジヒドロピリジンの塩酸塩は、
I 89−191 ’Cで融解する。
新規な出発物質として使用されるフラン成分は下記の如
くして製造する。蒸留したばかりの5−シメチルアミノ
メチル−2−フラノメタノール89g及びジケテンアセ
トンアダクト84.6gをトルエン80mQ中で還流し
ながら1時間加熱しそして徐々に放出されたアセトンを
留去せしめる。
蒸発残留物を酢酸エチル中に取り込み、その溶液をシリ
カゲル60gの短いカラムにより精製する。
溶離液の蒸発の後に残っている油は、5−ジメチルアミ
ノメチル−2−アセトアセトキシメチルフランから成り
、そして置換されたベンズアルデヒドとの縮合に使用す
ることができる。
実施例2 実施例1に従って得られた出発物質(■、R,−メチル
>2.7gを無水ベン4フ80mQ中でピペリジンアセ
テート0.3gの存在下に2−カルバミルメトキシベン
ズアルデヒド2.Ogと共に還流するとともに水を分離
しながら加熱する。2時間の後、反応混合物を蒸発させ
、残留物を無水メタノール20m12中に取り込み、3
〜アミノクロトン酸のメチルエステル1.3gを加えそ
して更に1.5時間還流しながら煮沸する。蒸発残留物
を酢酸エチル中で水で洗浄し、有機溶液を2N酢酸で抽
出し、水性相を希NaOHで中和しそして酢酸エチルと
ともに振とうする。得られる溶液の蒸発の後、粗製生成
物が橙色油として残り、このものをアセトンを使用する
シリカゲル60でのカラムクロマトグラフィーにより精
製する。最終生成物2.6−シメチルー3−(5−ジメ
チルアミ7メチルフラノー2−メトキシカルボニル)−
4−(2−力ルバミルメトキシフェニル)−5−メトキ
シカルボニル−1,4−シセヒドロピリジンが低温に放
置しである酢酸エチルから塩基の形態で結晶化する。こ
のものは+74−175°Cで融解する。
実施例3 実施例1に従って得られる出発生成物(■、R2−メチ
ル)を実施例1又は2の方法に従って2−クロロベンズ
アルデヒドと反応させると、2.6−ジメチル−3−(
5−ジメチルアミノメチルフラノ−2−メトキシカルボ
ニル)−4−(2−クロロフェニル)−5−メトキシカ
ルボニル−1,4−ジヒドロピリジンが154−156
°Cで融解する塩基の形態で得られる。
実施例4 出発生成物の1つを下記の如くして製造する。
ナトリウムメチレートの30%メタノール性溶液6.4
3gを、メタノール100m12中の3.5−ジブロモ
サリチルアルデヒドlOgの溶液に撹拌しながら滴下す
る。このフェルレート溶液の蒸発残留物をジメチルホル
ムアミド50m(2に取り込みそしてクロロアセトニト
リル2.68g、トリエチルベンジルアンモニウムクロ
ライドIg及びヨウ化カリウムtgの添加の後、40°
Cに5時間加熱する。次いでこの混合物を真空中で蒸発
させそして残留物を酢酸エチル中に取り込み、溶液を順
次に水、IN  NaOH,IN  HCQ及び水で抽
出しそして活性炭の添加の後ろ過し、ろ液を蒸発させる
。粗製生成物をイソプロピルエーテル中で煮沸すること
により、2−シアノメトキシ−3゜5−ジブロモベンズ
アルデヒドが融点125−130°Cを持った褐色がか
った粉末として得られる。
上記実施例の方法を繰り返すに当たり、実施例1及び2
で使用したベンズアルデヒド化合物の代わりにこの新規
なサリチルアルデヒド誘導体を使用して、2.6−シメ
チルー3−(5−ジメチルアミンメチルフラノ−2−メ
トキシカルボニル)−4−(2−シアノメトキシ−3,
5−ジブロモフェニル5−5−メトキシカルボニル−1
,4−ジヒドロピリジン、融点145−150°C1が
得られる。
実施例5 出発生成物として2−(N−ジフェニルメチルカルバミ
ルメトキシ)−ベンズアルデヒドを使用する。このもの
は下記の如くして製造する。
ナトリウムメチレートの30%メタノール性溶液2.0
8gをメタノールlom(2中のサリチルアルデヒド1
.41gの溶液に加える。蒸発残留物を無水n−プロパ
ツール25mff中に取り込み、N−(ジフェニルメチ
ル)クロロアセタミド(融点131−134°C1酢酸
エチル/NaHCO,中α−アミノジフェニルメタンと
クロロアセチルクロライドから)3gと12時間還流下
に撹拌する。溶媒の蒸発の後、残留物を熱酢酸エチルに
溶解し、ろ過しそして冷ろ液をイソプロピルエーテルで
希釈する。低温に放置すると、2−(N−ジフェニルメ
チルカルバミルメトキシ)−ベンズアルデヒドが結晶化
し、このものは110−113°Cで融解する。
このアルデヒドを実施例1及び2に記載の如く反応させ
て、2,6−シメチルー3−(5−ジメチルアミノメチ
ルフラノ−2−メ]・キシカルボニル)−4−[2−(
N−ジフェニルメチルカルバミルメトキシ)−フェニル
]−5−メトキシカルボニル−1,4−ジヒドロピリジ
ン、融点163−164°C1が得られる。
実施例6 5−(ピペリジノメチル)−フルフリルアルコール(ケ
ミカル・アブストラクト・i±、59003f(196
8))5gを、無水トルエン20mQ中でジケテンアセ
トンアダクト3.8gと共に還流下に、アセトンが更に
蒸発しなくなるまで、加熱する。反応混合物を真空中で
蒸発させることにより、2−アセトアセトキシメチル−
5−ピペリジノメチルフランから成る橙色油が得られる
氷酢酸及びピペリジンの各々2滴を添加して還流すると
ともに水を分離しながら、無水ベンゼン80m(2中の
2−カルバミルメトキシベンズアルデヒド2gと一緒に
加熱する。次いで蒸発残留物を無水メタノール20mo
、に溶解しそして3−アミノクロトン酸のメチルエステ
ル1.3gの添加の後還流下に約2時間撹拌する。
縮合及び環化反応の進行は、薄層クロマトグラフィー(
シリカゲル60F254、溶離剤クロロホルム/メタノ
ール−〇二1)で追跡することができる。
反応終了の後、溶媒を留去し、残留物を酢酸エチル中に
取り込み、この溶液を順次に水及び5NHCQで抽出す
る。酸抽出物を5NNaOHで中和しそして混合物を酢
酸エチルで再抽出する。乾燥しく N a2s o +
で)そして有機溶液を蒸発させた後、黄色残留溶液が残
り、このものはアセトンからの再結晶の後、180−1
82°Cの融点を持ちモして2,6−シメチルー3−(
5−ピペリジノメチル7う、ノー2−メトキシカルボニ
ル)−4−(2−カルバミルメトキシフェニル)−5−
メトキシカルボニル−1,4−ジヒドロピリジンから成
る。
実施例1−6に記載の方法に従って、−形式(I)の下
記の新規な誘導体が下表に記載の如く得られる。
実施例7 新規な中間体として使用した5−[4−(2−メトキシ
フェニル)−2−ピペラジノ−メチル]−フルフリルア
ルコールはマンニッヒ縮合により製造した。
フルフリルアルコール30g、N−(2−メトキシフェ
ニル)−ピペラジン塩酸塩70g及びバラホルムアルデ
ヒド23gの混合物をエタノール200mQ中で還流下
に12時間撹拌し、次いで真空中で蒸発させ、残留物を
少量の水で希釈する。
NaOHの添加によりアルカリ性としたこの濃縮物を活
性炭及びNa、So、で処理し、ろ過しそして蒸発させ
る。酢酸エチル中の残留物の溶液をシリカゲル60によ
りカラムクロマトグラフィーにより精製した。純粋な画
分を蒸発させた浸油が得られ、このものは放置するど結
晶化した。ジイソプロピルエーテルで洗浄した後、97
−99°Cの融点を持った粉末が得られた。
実施例8 新規な中間体として使用した5−[4−(2−オキソ−
1−ベンズイミダゾリニル)−ピペリジノ−メチル]2
−フラノメタノールは、実施例7に記載の方法に従って
沸騰エタノール中での4−(2−オキソ−1−ベンズイ
ミダゾリニル)−ピペリジン塩酸塩、フルフリルアルコ
ール及びパラホルムアルデヒドのマンニッヒ反応により
得られた。
この中間体はシリカゲル60のカラムでの精製の後73
°C以降潮解する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R、R_1、R_2及びR_2′は1−4個の炭
    素原子を含む低級アルキル基であり、基R_2及びR_
    2′はNと一緒になって5員又は6員の飽和複素環も形
    成することができ、この複素環はO、N、又はSのよう
    な追加のヘテロ原子を含有していてもよく、R_2′は
    上記の意味の他に更にアラルキルであることもでき、R
    _3及びR_4は各々水素、ハロゲン、ニトロ又はメト
    キシであり、R_5はハロゲン、ジフルオロメトキシ、
    トリフルオロメチル、ニトロ、カルバミルメトキシ、シ
    アノメトキシ又はメシルオキシである、 の5−ジアルキルアミノメチル−2−フラノメタノール
    の新規な誘導体及び生理学的に許容しうる酸とのそれら
    の塩。 2、一般式(III)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、R_2及びR_2′は特許請求の範囲第1項記載
    のとおりである、 の5−アミノメチル−2−フラノメタノールをジケテン
    又はそのアセトンアダクトと反応させ、得られる一般式
    (IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中R_2及びR_2′は上記のとおりである、の新規
    な2−アセトアセトキシメチル化合物を、好ましくは、
    触媒例えばピペリジンアセテートの存在下に、水を分離
    しながら置換ベンズアルデヒドと縮合させ、得られる反
    応生成物を3−アミノクロトン酸のエステルと環化させ
    て一般式( I )の最終生成物を得、そして所望により
    、該最終生成物を生理学的に許容しうる酸により塩に転
    化することを含む、特許請求の範囲第1項記載の一般式
    ( I )の化合物及び生理学的に許容しうる酸とのそれ
    らの塩を製造する方法。 3、血圧を降下させる薬剤を製造するための特許請求の
    範囲第1項記載の一般式( I )の化合物の使用。
JP1116224A 1988-05-13 1989-05-11 5―アミノメチル―2―フラノメタノールの新規な誘導体、その製造及び使用 Pending JPH01319479A (ja)

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EP (1) EP0342182A1 (ja)
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