JPS61216033A - 演算処理装置 - Google Patents
演算処理装置Info
- Publication number
- JPS61216033A JPS61216033A JP5617585A JP5617585A JPS61216033A JP S61216033 A JPS61216033 A JP S61216033A JP 5617585 A JP5617585 A JP 5617585A JP 5617585 A JP5617585 A JP 5617585A JP S61216033 A JPS61216033 A JP S61216033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instruction
- memory
- address
- macro
- bpc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/38—Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
- G06F9/3802—Instruction prefetching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Advance Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Lffli分野」
本発明゛はメインメモリ等の記憶装置より命令を読み込
み、該読み込んだ命令コードに従い演1処理を実行する
演算処理装置に関するものである。
み、該読み込んだ命令コードに従い演1処理を実行する
演算処理装置に関するものである。
tve未枝術」
従来、この種の演算処理装置においては、メインメモリ
に実行手順である命令プログラムが格納されており、こ
のメインメモリ中の命令プログラム列をプログラムカウ
ンタの保持イーに対応した番地より順次読み出し、実行
している。
に実行手順である命令プログラムが格納されており、こ
のメインメモリ中の命令プログラム列をプログラムカウ
ンタの保持イーに対応した番地より順次読み出し、実行
している。
この従来の演算処理装置の概略ブロック図を第1図に示
す。
す。
図中3は全体の制御を司どる制御回路、4は演算処理を
行なうアキュムレータ(以下ALUと称す)、5は次に
実行する命令語のメモリアドレスを指示するプログラム
カウンタ、6はメモリ14よりプログラムカウンタ5の
内容に従って読み出された命令を格納する命令レジスタ
である。7は命令レジスタ6の命令の解析を行なう命令
デコーダ、8はメモリ14のアドレスを指定するメモリ
アドレスレジスタ、9はメモリ14に書き込み又はメモ
リ14より読み出したデータを一時格納するメモリデー
タレジスタである。13はメモリ制御回路、14はプロ
グラム命令列が記憶されていると共に、@頁処理装置で
の処理において発生するデータを一時記憶するメモリで
ある。
行なうアキュムレータ(以下ALUと称す)、5は次に
実行する命令語のメモリアドレスを指示するプログラム
カウンタ、6はメモリ14よりプログラムカウンタ5の
内容に従って読み出された命令を格納する命令レジスタ
である。7は命令レジスタ6の命令の解析を行なう命令
デコーダ、8はメモリ14のアドレスを指定するメモリ
アドレスレジスタ、9はメモリ14に書き込み又はメモ
リ14より読み出したデータを一時格納するメモリデー
タレジスタである。13はメモリ制御回路、14はプロ
グラム命令列が記憶されていると共に、@頁処理装置で
の処理において発生するデータを一時記憶するメモリで
ある。
プログラムカウンタ5の内容がメモリアドレスレジスタ
8に格納され、メモリ制御回路13にこのメモリアドレ
スレジスタ8よりのアドレスデータが送られると、その
アドレスに対応したデータ、即ちプログラム命令がメモ
リ14よりメモリデータレジスタ9に読み込まれ、この
命令コードが命令レジスタ6に送られる。この命令コー
ドは命令デコーダ7で解析され、解析結果は制御回路3
に送られ、解析結果に従った処理が実行される。この時
プログラムカウンタ5のイーはその内容がメモリアドレ
スレジスタ8に格納された後に1つカウントアツプされ
、次の命令コード読出し時にはこの値がメモリアドレス
レジスタ8に格納され、前述と同様の動作が実行される
ことになる。
8に格納され、メモリ制御回路13にこのメモリアドレ
スレジスタ8よりのアドレスデータが送られると、その
アドレスに対応したデータ、即ちプログラム命令がメモ
リ14よりメモリデータレジスタ9に読み込まれ、この
命令コードが命令レジスタ6に送られる。この命令コー
ドは命令デコーダ7で解析され、解析結果は制御回路3
に送られ、解析結果に従った処理が実行される。この時
プログラムカウンタ5のイーはその内容がメモリアドレ
スレジスタ8に格納された後に1つカウントアツプされ
、次の命令コード読出し時にはこの値がメモリアドレス
レジスタ8に格納され、前述と同様の動作が実行される
ことになる。
この様にある命令を実行する毎に命令コードをメモリ1
4より読み出さねばならず、この命令の読込み時にはア
ドレスバスに対するアドレスデータを出力確定させ、そ
の後制御回路3よりメモリ制御回路13に制御信号を出
力して行なわなければならない、このためこの命令の読
込み時間が他の命令の解析実行処理時間を遅らせてしま
っていた。
4より読み出さねばならず、この命令の読込み時にはア
ドレスバスに対するアドレスデータを出力確定させ、そ
の後制御回路3よりメモリ制御回路13に制御信号を出
力して行なわなければならない、このためこの命令の読
込み時間が他の命令の解析実行処理時間を遅らせてしま
っていた。
又、これを避け、処理の高速化を計るため、大型のCP
U装置においてはパイプライン処理を行なっているが、
実行制御も複雑となってしまい、構成も?I[Ilとな
り、高価格化を招いていた。またこの場合においても、
特に命令の読み込み回数が多く、多くの処理時間を要す
る処理ルーチンが同プログラム内で何回も使用されると
、全体としてCPUの処理を遅らす原因ともなっていた
。
U装置においてはパイプライン処理を行なっているが、
実行制御も複雑となってしまい、構成も?I[Ilとな
り、高価格化を招いていた。またこの場合においても、
特に命令の読み込み回数が多く、多くの処理時間を要す
る処理ルーチンが同プログラム内で何回も使用されると
、全体としてCPUの処理を遅らす原因ともなっていた
。
E目的]
本発明は上述従来技術の欠点に鑑みなされたもので、そ
の目的とする所は、演算処理装置に一定量の実行命令デ
ータを前もって記憶しておく手段を備え、該手段に記憶
されている命令を実行する命令が入力されると該手段よ
り実行すべき命令を読込み実行することにより命令読込
み時間を短縮し、処理速度の高速化を図ると同時にプロ
グラム命令ズをも小さくすることができる演算処理装置
を提供することにある。
の目的とする所は、演算処理装置に一定量の実行命令デ
ータを前もって記憶しておく手段を備え、該手段に記憶
されている命令を実行する命令が入力されると該手段よ
り実行すべき命令を読込み実行することにより命令読込
み時間を短縮し、処理速度の高速化を図ると同時にプロ
グラム命令ズをも小さくすることができる演算処理装置
を提供することにある。
L実施例」
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳説する
。
。
第2図は本発明に係る一実施例のブロック図であり、第
1図と同様構成には同一番号を附してあり、同一構成に
ついての説明は重複するので省略する。
1図と同様構成には同一番号を附してあり、同一構成に
ついての説明は重複するので省略する。
第2図において、2は全体の制御を司どる制御回路であ
り、制御回路2では命令デコーダ7で解析された実行す
べき命令の解析結果に従って、内部メモリ2aに内蔵さ
れているマイクロプログラムが選択され、命令処理に対
応する各種信号の出力及び、各種信号の読取り、判別処
理が実行される。ここで、制御図wI2はマイクロプロ
グラム内蔵タイプではなく、論理回路で全てが形成され
たものでもよいことはいうまでもない。
り、制御回路2では命令デコーダ7で解析された実行す
べき命令の解析結果に従って、内部メモリ2aに内蔵さ
れているマイクロプログラムが選択され、命令処理に対
応する各種信号の出力及び、各種信号の読取り、判別処
理が実行される。ここで、制御図wI2はマイクロプロ
グラム内蔵タイプではなく、論理回路で全てが形成され
たものでもよいことはいうまでもない。
また、20はメモリ14より読込んだ命令に基づき、指
定された命令コード列を記憶しておく命令バッファであ
り、命令バッファは高速にて読み/書きが行なえ、読み
/書きデータは内部バス10を介して授受され、この出
力データは必要に応じて命令レジスタ6に信号線23を
介して与えられ、其他必要に応じて不図示のレジスタ等
に直接格納される。21は命令バッファ20のアドレス
を指示するバッファポインタ(RPC)である、マクロ
命令ポインタ(MPC)24は、メモリ27とデコーダ
28を備えている。デコーダ28はマクロ命令の番号に
よりメモリ27のアドレスを選択する。メモリ27はデ
コーダ8によりアドレスされた番地、即ち各マクロ命令
に対応した命令コード列の先頭アドレスを記憶するよう
になっている。
定された命令コード列を記憶しておく命令バッファであ
り、命令バッファは高速にて読み/書きが行なえ、読み
/書きデータは内部バス10を介して授受され、この出
力データは必要に応じて命令レジスタ6に信号線23を
介して与えられ、其他必要に応じて不図示のレジスタ等
に直接格納される。21は命令バッファ20のアドレス
を指示するバッファポインタ(RPC)である、マクロ
命令ポインタ(MPC)24は、メモリ27とデコーダ
28を備えている。デコーダ28はマクロ命令の番号に
よりメモリ27のアドレスを選択する。メモリ27はデ
コーダ8によりアドレスされた番地、即ち各マクロ命令
に対応した命令コード列の先頭アドレスを記憶するよう
になっている。
第3図(a)に示すマクロ命令コード列30がメモリ1
4のプログラム上に現われると、まずnマクロ開始命令
31(nはマクロ命令の種類を示すtF散)が命令デコ
ーダ7によって認識され、制御回路2はBPC21とM
PC24に対し、バス22を介してマクロ命令ナンバー
と、BPC21の内容をメモリ27にラッチさせるため
の信号を送出する。これによりマクロ命令ポインタ(M
PC)24はマクロ命令のナンバーに対応した命令バッ
ファの先頭アドレスをメモリ27に記憶する。
4のプログラム上に現われると、まずnマクロ開始命令
31(nはマクロ命令の種類を示すtF散)が命令デコ
ーダ7によって認識され、制御回路2はBPC21とM
PC24に対し、バス22を介してマクロ命令ナンバー
と、BPC21の内容をメモリ27にラッチさせるため
の信号を送出する。これによりマクロ命令ポインタ(M
PC)24はマクロ命令のナンバーに対応した命令バッ
ファの先頭アドレスをメモリ27に記憶する。
−1命令コード列32はメモリアドレスレジスタ8より
のアドレスに従って、メモリデータレジスタ9に順次読
み出され、内部バス30を介して命令バッファ20の、
制御信号29によりカウントアツプされるBPC21で
示されるアドレスに順次格納される。nマクロ終了命令
33が命令デコーダ7により認識されると、制御回路2
は制御信号29を停止させる。
のアドレスに従って、メモリデータレジスタ9に順次読
み出され、内部バス30を介して命令バッファ20の、
制御信号29によりカウントアツプされるBPC21で
示されるアドレスに順次格納される。nマクロ終了命令
33が命令デコーダ7により認識されると、制御回路2
は制御信号29を停止させる。
プログラム実行中、nマクロ実行命令34が命令デコー
ダ7により認識されると、制御回路2はMPC24にバ
ス22を介してマクロ命令□ナンバを送出する。そのマ
クロ命令ナンバをデコーダ2Bがデコードして、マクロ
命令に対応したアドレスをメモリ27より読み出しBY
’C21に出力する。このようにしてメモリ27のマク
ロ命令の先頭アドレスがバス25上に出力され、BPC
21にマクロ命令に対応した先頭アドレスがセットされ
る。
ダ7により認識されると、制御回路2はMPC24にバ
ス22を介してマクロ命令□ナンバを送出する。そのマ
クロ命令ナンバをデコーダ2Bがデコードして、マクロ
命令に対応したアドレスをメモリ27より読み出しBY
’C21に出力する。このようにしてメモリ27のマク
ロ命令の先頭アドレスがバス25上に出力され、BPC
21にマクロ命令に対応した先頭アドレスがセットされ
る。
この後、制御回路2は制御@号29を出力しながら1M
次命令バッファ20の命令コードを内部バス10に読み
出し、信号wA23を介して命令レジスタ6に取り込み
命令コード列32の命令を実行していく、なお、この間
プログラムカウンタ5はnマクロ実行命令を検出したア
ドレスの次のアドレスを指したままで停止している。n
マクロ終了命令33が命令バッファ20より読み出され
ると、命令デコーダ7はこれを判断し、制御回路2にマ
クロ命令が終了したことを知らせる。制御回路2は制御
信号29を停止させ、再びプログラムカウンタ5を起動
させて、通常のプログラム実行処理を開始する。
次命令バッファ20の命令コードを内部バス10に読み
出し、信号wA23を介して命令レジスタ6に取り込み
命令コード列32の命令を実行していく、なお、この間
プログラムカウンタ5はnマクロ実行命令を検出したア
ドレスの次のアドレスを指したままで停止している。n
マクロ終了命令33が命令バッファ20より読み出され
ると、命令デコーダ7はこれを判断し、制御回路2にマ
クロ命令が終了したことを知らせる。制御回路2は制御
信号29を停止させ、再びプログラムカウンタ5を起動
させて、通常のプログラム実行処理を開始する。
1184図は命令バッファ20の構成を示す図で、n個
のマクロ命令コード列が格納され、このときメモリ27
は各マクロ命令の先頭アドレスl −nが格納されてい
る。
のマクロ命令コード列が格納され、このときメモリ27
は各マクロ命令の先頭アドレスl −nが格納されてい
る。
以下、以上の構成より成る本実施例の、内部メモリ2a
に内蔵された、プログラム命令の読出し処理及び命令実
行処理等を行うプログラムの動作を、第5図のフローチ
ャートを参照して説明する。
に内蔵された、プログラム命令の読出し処理及び命令実
行処理等を行うプログラムの動作を、第5図のフローチ
ャートを参照して説明する。
制御回路2は命令コード読込み(命令フェッチ)サイク
ルの岐初であるステップ50において、プログラムカウ
ンタ5の指すメインメモリ14のアドレスよりメモリデ
ータレジスタ9を通して命令を読み込むと、プログラム
カウンタ5は1つカウントアツプされる(ステップ51
)、−万読み込まれた命令コードは命令レジスタ6にセ
ットされ、命令デコーダ7によってデコードされ命令が
判断される。ステップ52はマクロ開始命令が入力され
たかをみ、ステップ53ではマクロ実行命令が入力され
たかを調べる。上記いずれの命令でもない通常の命令の
ときはステップ54に進み、その命令を実行して、再び
命令フェッチサイクルに贋る。
ルの岐初であるステップ50において、プログラムカウ
ンタ5の指すメインメモリ14のアドレスよりメモリデ
ータレジスタ9を通して命令を読み込むと、プログラム
カウンタ5は1つカウントアツプされる(ステップ51
)、−万読み込まれた命令コードは命令レジスタ6にセ
ットされ、命令デコーダ7によってデコードされ命令が
判断される。ステップ52はマクロ開始命令が入力され
たかをみ、ステップ53ではマクロ実行命令が入力され
たかを調べる。上記いずれの命令でもない通常の命令の
ときはステップ54に進み、その命令を実行して、再び
命令フェッチサイクルに贋る。
ステップ52でnマクロ開始命令31が検出されると、
ステップ55に進み制御回路2は制御信号29をBPC
21に出力してBPC21より命令バッファ20にアド
レスを出力させる。一方制御回路2はバス22を介して
、マクロナンバーnをMPc24に出力する。このマク
ロナンバーnはデコーダ28によってデコードされメモ
リ27の番地を指定し、BPC21の値がバス25を介
してメモリ27に記憶される。これにより命令バッファ
20のnマクロ命令の先頭アドレスが、マクロナンバー
nに対応してメモリ27に記憶されたことになる。この
後プログラムカウンタ5の示すメインメモリ14の内容
がメモリデータレジスタ9を通して内部バス10に読み
出され、命令バッファ20のBPC21で示されるアド
レスに記憶される。
ステップ55に進み制御回路2は制御信号29をBPC
21に出力してBPC21より命令バッファ20にアド
レスを出力させる。一方制御回路2はバス22を介して
、マクロナンバーnをMPc24に出力する。このマク
ロナンバーnはデコーダ28によってデコードされメモ
リ27の番地を指定し、BPC21の値がバス25を介
してメモリ27に記憶される。これにより命令バッファ
20のnマクロ命令の先頭アドレスが、マクロナンバー
nに対応してメモリ27に記憶されたことになる。この
後プログラムカウンタ5の示すメインメモリ14の内容
がメモリデータレジスタ9を通して内部バス10に読み
出され、命令バッファ20のBPC21で示されるアド
レスに記憶される。
ステップ56でメインメモリ14から内部バス10に読
み出された命令がnマクロ終了命令33のときはマクロ
命令を命令バッファ20に格納する動作を中止して再び
命令フェッチサイクルに戻る。nマクロ終了命令でない
ときは、ステップ57に進みプログラムカウンタ5を1
つ進め、ステップ58でBPC21を1つ進めて、再び
ステップ55に戻り、マクロ終了命令までのnマクロ命
令の命令コード列を命令バッファ20に格納していく。
み出された命令がnマクロ終了命令33のときはマクロ
命令を命令バッファ20に格納する動作を中止して再び
命令フェッチサイクルに戻る。nマクロ終了命令でない
ときは、ステップ57に進みプログラムカウンタ5を1
つ進め、ステップ58でBPC21を1つ進めて、再び
ステップ55に戻り、マクロ終了命令までのnマクロ命
令の命令コード列を命令バッファ20に格納していく。
ステップ53でnマクロ実行命令34が検知されるとス
テップ59に進み、制御回路2がMPC24にマクロナ
ンバーnを出力する。これによりデコーダ28を通して
メモリ27のアドレスが指定され、nマクロ命令の命令
バッファ20の先頭アドレスが読み出され、バス25を
介してRPC21にセットされる(ステップ60)、ス
テップ61で制御回路2はプログラムカウンタ5を停止
させ、BPC21によってアドレスされる命令バッファ
20から命令コードを内部バス10に読み田す、ステッ
プ62でnマクロ終了命令33が命令デコーダ7により
検知されるとBPC21をオフ状態にし、命令バッファ
20の出力を禁止して、再び通常のメインメモリ14の
プログラム実行に戻る。ステップ62でnマクロ終了命
令が検出されないときはステップ63に進みその命令を
笑打し、ステップ64でBPC21を1つ進めてステッ
プ61に戻り、前述と同様の動作を行う。
テップ59に進み、制御回路2がMPC24にマクロナ
ンバーnを出力する。これによりデコーダ28を通して
メモリ27のアドレスが指定され、nマクロ命令の命令
バッファ20の先頭アドレスが読み出され、バス25を
介してRPC21にセットされる(ステップ60)、ス
テップ61で制御回路2はプログラムカウンタ5を停止
させ、BPC21によってアドレスされる命令バッファ
20から命令コードを内部バス10に読み田す、ステッ
プ62でnマクロ終了命令33が命令デコーダ7により
検知されるとBPC21をオフ状態にし、命令バッファ
20の出力を禁止して、再び通常のメインメモリ14の
プログラム実行に戻る。ステップ62でnマクロ終了命
令が検出されないときはステップ63に進みその命令を
笑打し、ステップ64でBPC21を1つ進めてステッ
プ61に戻り、前述と同様の動作を行う。
以上説明した様に本実施例によれば、命令コード列を予
めマクロ命令としてCPU内の命令バッファ20に格納
しておき、マクロ実行命令を実行するとメインメモリ1
4をアクセスせずに、命令バッファ20内の命令コード
を実行するため、その間アドレスバス、データバス等を
専有する時間、又メモリ14を専有する時間も減らすこ
とがで!j、CPUそのものの処理時間の同上のみなら
ず、プログラムの処理スピードの増大およびプログラム
ステップ数を減らすことができるという大きな効果が得
られる。
めマクロ命令としてCPU内の命令バッファ20に格納
しておき、マクロ実行命令を実行するとメインメモリ1
4をアクセスせずに、命令バッファ20内の命令コード
を実行するため、その間アドレスバス、データバス等を
専有する時間、又メモリ14を専有する時間も減らすこ
とがで!j、CPUそのものの処理時間の同上のみなら
ず、プログラムの処理スピードの増大およびプログラム
ステップ数を減らすことができるという大きな効果が得
られる。
【効果]
以上説明した様に本発明によれば、プログラムの高速処
理が可能で、かつプログラムサイズも小さくできるとい
う効率のよい演箕処理装置を提供できる。
理が可能で、かつプログラムサイズも小さくできるとい
う効率のよい演箕処理装置を提供できる。
81図は従来の演箕処置装置の命令読込み処理部のブロ
ック構成図、 882図は本発明に係る一実施例のブロック構成図。 第3図(IL)はnマクロ命令のコード列を示す図、 第3図(b)はnマクロ実行命令例を示す図、 第4図は命令バッファの構成図、 第5@は本実施例の命令解析及び命令処理を示すフロー
チャートである。 図中2.3・・・制御回路、2a・・・内部メモリ、5
・・・プログラムカウンタ、6・・・命令レジスタ、7
・・・命令デコーダ、10・・・内部バス、13・・・
メモリ制御回路、14・・・メモリ、20−・・命令バ
ッファ、21・・・バッファポインタ(RPC)、24
−・・マクロ命令ポインタ(MPC) 、27−・・メ
モリ、28・・・デコーダである。 4、特許出願人 キャノン株式会社代理人 弁理士
大 塚 康徳 第3図 (b) 四=ヨコヨコ〜34
ック構成図、 882図は本発明に係る一実施例のブロック構成図。 第3図(IL)はnマクロ命令のコード列を示す図、 第3図(b)はnマクロ実行命令例を示す図、 第4図は命令バッファの構成図、 第5@は本実施例の命令解析及び命令処理を示すフロー
チャートである。 図中2.3・・・制御回路、2a・・・内部メモリ、5
・・・プログラムカウンタ、6・・・命令レジスタ、7
・・・命令デコーダ、10・・・内部バス、13・・・
メモリ制御回路、14・・・メモリ、20−・・命令バ
ッファ、21・・・バッファポインタ(RPC)、24
−・・マクロ命令ポインタ(MPC) 、27−・・メ
モリ、28・・・デコーダである。 4、特許出願人 キャノン株式会社代理人 弁理士
大 塚 康徳 第3図 (b) 四=ヨコヨコ〜34
Claims (1)
- 記憶手段より命令コードを読み込み、該読み込んだ命令
コードに従い処理を実行する演算処理装置であつて、前
記記憶手段より命令コード列を読み込み順次記憶する命
令記憶手段を備え、前記命令記憶手段に記憶されている
前記命令コード列の実行開始命令により、前記命令記憶
手段より前記命令コード列を読み出し実行することを特
徴とする演算処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5617585A JPS61216033A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 演算処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5617585A JPS61216033A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 演算処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61216033A true JPS61216033A (ja) | 1986-09-25 |
Family
ID=13019764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5617585A Pending JPS61216033A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 演算処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61216033A (ja) |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP5617585A patent/JPS61216033A/ja active Pending
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