JPS61212863A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS61212863A JPS61212863A JP60053737A JP5373785A JPS61212863A JP S61212863 A JPS61212863 A JP S61212863A JP 60053737 A JP60053737 A JP 60053737A JP 5373785 A JP5373785 A JP 5373785A JP S61212863 A JPS61212863 A JP S61212863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- document
- original
- erasing
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成装
置に関する。
置に関する。
一般に、電子複写機は原稿画像をそのまま用紙に複写し
たり、原稿画像を拡大あるいは縮小して複写する機能を
有している。
たり、原稿画像を拡大あるいは縮小して複写する機能を
有している。
ところで、原稿画像には不要な部分や、拡大。
縮小したい部分が存在することがある。しかし、従来の
複写機は原稿画像を部分的に消去したり、拡大、縮小し
て複写することができないものであり、さらに、複数の
原稿の画像を編集することができないものであった。
複写機は原稿画像を部分的に消去したり、拡大、縮小し
て複写することができないものであり、さらに、複数の
原稿の画像を編集することができないものであった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に基づいてなされたものであり、そ
の目的とするところは原稿画像の任意の部分を選択的に
消去あるいは拡大、縮小。
の目的とするところは原稿画像の任意の部分を選択的に
消去あるいは拡大、縮小。
移動して画像を形成することが可能であるとともに、複
数の原稿画像を編集して複数の色により画像を形成する
ことが可能な画像形成装置を提供しようとするものであ
る。
数の原稿画像を編集して複数の色により画像を形成する
ことが可能な画像形成装置を提供しようとするものであ
る。
この発明は、例えば原稿の多色現像機能、多重複写機能
、原稿の任意の範囲を指定する機能、この指定された範
囲内、範囲外の画像を消去する機能、拡大、縮小、複写
画像の中心移動機能を用い、第1の原稿の所望の部分の
画像を才2の原稿の所望の部分へ移動し、且つ異なる色
で形成しようとするものである。
、原稿の任意の範囲を指定する機能、この指定された範
囲内、範囲外の画像を消去する機能、拡大、縮小、複写
画像の中心移動機能を用い、第1の原稿の所望の部分の
画像を才2の原稿の所望の部分へ移動し、且つ異なる色
で形成しようとするものである。
第1図および第2図はこの発明の画像形成装置たとえば
複写機を概略的に示すものである。
複写機を概略的に示すものである。
すなわち、1は複写機本体で、この本体1の上面には原
稿を支承する原稿台(透明ガラス)2が固定されている
。この原稿台2の近傍には開閉自在の原稿カバー11お
よびワークテーブル12が設けられている。そして、上
記原稿台2上にセットされた原稿は、露光ラング4およ
びミラー5,6.7からなる光学系3が原稿台2の下面
に泊って矢印a方向に往復動することにより、その往復
時に露光走査されるようになっている。この場合、ミラ
ー6.7は光路長を一定に保持するようにミ、7−5の
1/2の速度にて移動する。上記光学系の走査による原
稿からの反射光、つまり露光2ンプ4の光照射による原
稿からの反射光は上記ミラー5,6.7によって反射さ
れたのち変倍用レンズブロック8を通り。
稿を支承する原稿台(透明ガラス)2が固定されている
。この原稿台2の近傍には開閉自在の原稿カバー11お
よびワークテーブル12が設けられている。そして、上
記原稿台2上にセットされた原稿は、露光ラング4およ
びミラー5,6.7からなる光学系3が原稿台2の下面
に泊って矢印a方向に往復動することにより、その往復
時に露光走査されるようになっている。この場合、ミラ
ー6.7は光路長を一定に保持するようにミ、7−5の
1/2の速度にて移動する。上記光学系の走査による原
稿からの反射光、つまり露光2ンプ4の光照射による原
稿からの反射光は上記ミラー5,6.7によって反射さ
れたのち変倍用レンズブロック8を通り。
さらにミラー9□*92*9Bによって反射されて感光
体ドラムIOに導かれ、原稿の像が感光体ドラム100
表面に結像されるようになっている。
体ドラムIOに導かれ、原稿の像が感光体ドラム100
表面に結像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は矢印C方向に回転し、まず帯電
用帯電器11によって表面が帯電され。
用帯電器11によって表面が帯電され。
しかるのち原稿の像がスリット露光されることにより静
電潜像が形成される。この静電潜像は例えば赤あるいは
黒のトナーがそれぞれ収容され、所要に応じて選択的に
動作される現像器121*12*によってトナーが付着
されることにより可視像化されるようになっている。一
方、用紙(被画像形成体)Pは、選択された上段給紙カ
セット130、中段給紙カセット13!、あるいは下段
給紙カセツ)13aから送出ローラ141s 14t+
143およびローラ対151゜15□、15.で1枚
づつ取出され、用紙案内路z6,16t、16. を
通ってレジストローラ対17へ案内され、このロー2対
Z7によって転写部へ送られるようになっている。ここ
で、上記各給紙カセット13..13□13.は、本体
Iの右側下端部に着脱自在に設けられていて、後述する
操作パネルにおいていずれか一方が選択できるようにな
っている。なお、上記各給紙カセット13. 、13h
13s はそれぞれカセットサイズ検知スイッチ60
1,60□、603 によってカセットサイスが検知さ
れるものである。この検知スイッチ601.602.6
0. はす・fズの異なるカセットの挿入に応じてオ
ン−オフされる複数のマイクロスイッチにより構成され
ている。
電潜像が形成される。この静電潜像は例えば赤あるいは
黒のトナーがそれぞれ収容され、所要に応じて選択的に
動作される現像器121*12*によってトナーが付着
されることにより可視像化されるようになっている。一
方、用紙(被画像形成体)Pは、選択された上段給紙カ
セット130、中段給紙カセット13!、あるいは下段
給紙カセツ)13aから送出ローラ141s 14t+
143およびローラ対151゜15□、15.で1枚
づつ取出され、用紙案内路z6,16t、16. を
通ってレジストローラ対17へ案内され、このロー2対
Z7によって転写部へ送られるようになっている。ここ
で、上記各給紙カセット13..13□13.は、本体
Iの右側下端部に着脱自在に設けられていて、後述する
操作パネルにおいていずれか一方が選択できるようにな
っている。なお、上記各給紙カセット13. 、13h
13s はそれぞれカセットサイズ検知スイッチ60
1,60□、603 によってカセットサイスが検知さ
れるものである。この検知スイッチ601.602.6
0. はす・fズの異なるカセットの挿入に応じてオ
ン−オフされる複数のマイクロスイッチにより構成され
ている。
一方、転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器180
部分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、
上記帯電器180作用で感光体ドラム10土のトナー像
が転写される。この転写された用紙Pば、剥離用帯電器
19の作用で感光体ドラム10から剥離されて搬送ベル
ト20を搬送され、その終端部に設けられた定着器とし
ての定着ローラ対21へ送られ、ここを通過することに
より転写像が定着される。そして、定着後の用紙Pは、
送出ロー2対22、実線のように動作された振分ゲート
23、排紙ロー2対24によって本体l外の排紙トレイ
25に排出されるようになっている。また、転写後の感
光体ドラム1oは、クリーナ26で表面の残留トナーが
除去され、ざらに除電ランプ27で残像が消去されて初
期状態に戻るようになっている。なお、29は本体1内
の温度上昇を防止するための冷却ファンである。
部分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、
上記帯電器180作用で感光体ドラム10土のトナー像
が転写される。この転写された用紙Pば、剥離用帯電器
19の作用で感光体ドラム10から剥離されて搬送ベル
ト20を搬送され、その終端部に設けられた定着器とし
ての定着ローラ対21へ送られ、ここを通過することに
より転写像が定着される。そして、定着後の用紙Pは、
送出ロー2対22、実線のように動作された振分ゲート
23、排紙ロー2対24によって本体l外の排紙トレイ
25に排出されるようになっている。また、転写後の感
光体ドラム1oは、クリーナ26で表面の残留トナーが
除去され、ざらに除電ランプ27で残像が消去されて初
期状態に戻るようになっている。なお、29は本体1内
の温度上昇を防止するための冷却ファンである。
一方、複写機本体lの下方には一枚の用紙に画面複写し
たり、同一面に多重複写を行うことを可能とする両面多
重複写ユニット28が設けられている。このユニット2
8には、前述した振分ゲート23、排紙ローラ対24を
はじめとして、前記振分ゲート23によって取込まれた
用紙を集積部28aへ導びく複数のローラ対28b、2
8C,28dが設けられている。また、前記集積部28
aには集積部28aに一時収納された用紙を送出す送出
しロー228eが設けられている。この送出しローラ2
8eは収納された用紙の厚み(枚数)に応じて、図示矢
印のように上下動可能とされている。送出しローラ28
eによって送出された用紙は用紙を1枚づつ分離して送
出す分離ロー2対z8fを介して制御ゲート28gに案
内される。この制御ゲート28gは多重複写を行う場合
、点線で示今尼<、図示矢印M方向に回動され、用紙を
搬送ロー2対28h、用紙案内路281を介して前記レ
ジストローラ対17へ案内するようになされる。また、
両面複写を行う場合は図示状態とされ、用紙を搬送p−
2対zsjを介して反転部28にへ案内するようになさ
れる。用紙が反転部zskに収納されると、制御ゲート
28gは図示矢印T方向に回動され、搬送ローラ対zs
jで送られる用紙を前記搬送ローラ対zsh、用紙案内
路zsiを介して前記レジストロー2対Z7へ案内する
ようになされる。
たり、同一面に多重複写を行うことを可能とする両面多
重複写ユニット28が設けられている。このユニット2
8には、前述した振分ゲート23、排紙ローラ対24を
はじめとして、前記振分ゲート23によって取込まれた
用紙を集積部28aへ導びく複数のローラ対28b、2
8C,28dが設けられている。また、前記集積部28
aには集積部28aに一時収納された用紙を送出す送出
しロー228eが設けられている。この送出しローラ2
8eは収納された用紙の厚み(枚数)に応じて、図示矢
印のように上下動可能とされている。送出しローラ28
eによって送出された用紙は用紙を1枚づつ分離して送
出す分離ロー2対z8fを介して制御ゲート28gに案
内される。この制御ゲート28gは多重複写を行う場合
、点線で示今尼<、図示矢印M方向に回動され、用紙を
搬送ロー2対28h、用紙案内路281を介して前記レ
ジストローラ対17へ案内するようになされる。また、
両面複写を行う場合は図示状態とされ、用紙を搬送p−
2対zsjを介して反転部28にへ案内するようになさ
れる。用紙が反転部zskに収納されると、制御ゲート
28gは図示矢印T方向に回動され、搬送ローラ対zs
jで送られる用紙を前記搬送ローラ対zsh、用紙案内
路zsiを介して前記レジストロー2対Z7へ案内する
ようになされる。
尚、この実施例では両面多重複写ユニット28の多重複
写機能のみを使用するものとする。
写機能のみを使用するものとする。
矛3図は本体lに設けられた操作パネル30を示すもの
である。30工は複写開始を指令する複写キー、302
は複写枚数の設定などを行なうテンキー、30.は各部
の動作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、304
は上段、下段給紙カセット1.3.14を選択するカセ
ット選択キー、30.は選択されたカセットを表示する
カセット表示部、306は複写の拡大、縮小倍率を所定
の関係で設定する倍率設定キー、30?は拡大、縮小倍
率を無段階に設定するズームキー、308は設定された
倍率を表示する表示部、30.は複写濃度を設定する濃
度設定部、30a、30b、30c 、30dはそれぞ
れ後述する原稿の消去位置を示すスポット光源を移動さ
せる操作キー、soeはスポット光源が示す座標位置を
入力する位置指定キー、sof。
である。30工は複写開始を指令する複写キー、302
は複写枚数の設定などを行なうテンキー、30.は各部
の動作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、304
は上段、下段給紙カセット1.3.14を選択するカセ
ット選択キー、30.は選択されたカセットを表示する
カセット表示部、306は複写の拡大、縮小倍率を所定
の関係で設定する倍率設定キー、30?は拡大、縮小倍
率を無段階に設定するズームキー、308は設定された
倍率を表示する表示部、30.は複写濃度を設定する濃
度設定部、30a、30b、30c 、30dはそれぞ
れ後述する原稿の消去位置を示すスポット光源を移動さ
せる操作キー、soeはスポット光源が示す座標位置を
入力する位置指定キー、sof。
sogはそれぞれ指定された位置における消去範囲を指
定する消去範囲指定キー、3oh。
定する消去範囲指定キー、3oh。
soiはそれぞれ牙t、坩□2の原稿を指定する原稿指
定キー、soJは例えば黒のトナーが収容された現像器
12!を指定する点指定キー、sokは赤のトナーが収
容された現像器121を指定する赤指定キー、30I!
は編集動作を指定するm菓指定キーである。
定キー、soJは例えば黒のトナーが収容された現像器
12!を指定する点指定キー、sokは赤のトナーが収
容された現像器121を指定する赤指定キー、30I!
は編集動作を指定するm菓指定キーである。
矛4因は上記のように構成された複写機の各駆動部の駆
動源構成例を示すもので、以下のようなモータで構成さ
れる。すなわち、31はしンズ用−モータで、変倍を行
なわせるための前記レンズブロック8の位置を移faI
させるためのモータである。32はミラー用モータで、
変倍を行なわせるための前記ミラー5とミラー6.7と
の間の距離(光路長)を変更させるためのモータである
。33は走査用モータで、前記露光2ンプ4およびミラ
ー5、前記ミ7−6.7を原稿走査のために移動させる
ためのモータである。34はシャッタ用モータで、変倍
時の感光体ドラム10への帯電器11による帯電幅を調
整するためのシャッタ(図示しない)を移動させるため
のモータである。35..352は現像用モータで、前
記現像器121.12□の現像ロー2などを駆動するた
めのモータである。36はドラム用モータで、前記感光
体ドラム10を駆動するためのモータである。37は定
着用モータで、前記用紙搬送路22、定着ローラ対23
および排紙ローラ対24を駆動するためのモータである
。38は給紙用モータで、前記送出ロー215,16を
駆動するためのモータである。39は紙送り用モータで
、前記レジストローラ対19を駆動するためのモータで
ある。
動源構成例を示すもので、以下のようなモータで構成さ
れる。すなわち、31はしンズ用−モータで、変倍を行
なわせるための前記レンズブロック8の位置を移faI
させるためのモータである。32はミラー用モータで、
変倍を行なわせるための前記ミラー5とミラー6.7と
の間の距離(光路長)を変更させるためのモータである
。33は走査用モータで、前記露光2ンプ4およびミラ
ー5、前記ミ7−6.7を原稿走査のために移動させる
ためのモータである。34はシャッタ用モータで、変倍
時の感光体ドラム10への帯電器11による帯電幅を調
整するためのシャッタ(図示しない)を移動させるため
のモータである。35..352は現像用モータで、前
記現像器121.12□の現像ロー2などを駆動するた
めのモータである。36はドラム用モータで、前記感光
体ドラム10を駆動するためのモータである。37は定
着用モータで、前記用紙搬送路22、定着ローラ対23
および排紙ローラ対24を駆動するためのモータである
。38は給紙用モータで、前記送出ロー215,16を
駆動するためのモータである。39は紙送り用モータで
、前記レジストローラ対19を駆動するためのモータで
ある。
40はファン用モータで、前記冷却ファン29を駆動す
るためのモータ、401は送出しローラ28e駆動用モ
ータである。
るためのモータ、401は送出しローラ28e駆動用モ
ータである。
矛5図は前記光学系3を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
プ4は第1キャリッジ411に、ミラー6.7は第2キ
ャリッジ412 にそれぞれ支持されており、これらキ
ャリッジ41、。
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
プ4は第1キャリッジ411に、ミラー6.7は第2キ
ャリッジ412 にそれぞれ支持されており、これらキ
ャリッジ41、。
41!は案内ローに42g、422に案内されて矢印a
方向に平行移動自在となっている。即ち、4相パルスそ
一夕33はプーリ43を駆動する。このプーリ43とア
イドルプーリ44との間には無端ベルト45が掛渡され
ており、このベルト45の中途部にミラー5を支持する
第1キャリッジ41□の一端が固定されている。
方向に平行移動自在となっている。即ち、4相パルスそ
一夕33はプーリ43を駆動する。このプーリ43とア
イドルプーリ44との間には無端ベルト45が掛渡され
ており、このベルト45の中途部にミラー5を支持する
第1キャリッジ41□の一端が固定されている。
一方、ミラー6.7を支持する第2キャリッジ47、の
レール422の案内部46には、レール422の軸方向
に離間して2つのプーリ47゜47が回転自在に設けら
れており、これらプーリ47.47間にワイヤ48が掛
渡されている。
レール422の案内部46には、レール422の軸方向
に離間して2つのプーリ47゜47が回転自在に設けら
れており、これらプーリ47.47間にワイヤ48が掛
渡されている。
このワイヤ48の一端は固定部49に、他端はコイルス
プリング50を介して上記固定部49にそれぞれ固定さ
れている。また、上記ワイヤ48の中途部には第1キャ
リッジ41.の一端が固定されている。したがって、パ
ルスモータ33が回転することにより、ベルト45が回
転して第1キャリッジ41.が移動し、それに伴って第
2キャリッジ412も移動する。このとき、プーリ47
,47が動滑車の役目をするため1,171キャリッジ
41.に対して第2キャリッジ41.が1/2の速度に
て同一方向へ移動する。なお、第11第2キャリッジ4
11,41゜の移動方向は、パルスモータ33の回転方
向を切換えることにより制御する。
プリング50を介して上記固定部49にそれぞれ固定さ
れている。また、上記ワイヤ48の中途部には第1キャ
リッジ41.の一端が固定されている。したがって、パ
ルスモータ33が回転することにより、ベルト45が回
転して第1キャリッジ41.が移動し、それに伴って第
2キャリッジ412も移動する。このとき、プーリ47
,47が動滑車の役目をするため1,171キャリッジ
41.に対して第2キャリッジ41.が1/2の速度に
て同一方向へ移動する。なお、第11第2キャリッジ4
11,41゜の移動方向は、パルスモータ33の回転方
向を切換えることにより制御する。
また、前記原稿台2には指定された用紙に対応する複写
可能範囲が表示される。即ち、用紙選択キー304によ
って指定された用紙サイズをPX、Pyとし5倍率設定
キーso6.so、にょって指定された複写倍率をKと
すると、複写可能範囲X、yは。
可能範囲が表示される。即ち、用紙選択キー304によ
って指定された用紙サイズをPX、Pyとし5倍率設定
キーso6.so、にょって指定された複写倍率をKと
すると、複写可能範囲X、yは。
x = Px /K
y = Py/に
となる。この複写可能範囲X、yのうち、X方向は原稿
台2の裏面に配設された指針51゜52によって表示さ
れ、X方向は前記第1キャリッジ411の上面部に設け
られたスケール53によって表示されるようになってい
る。
台2の裏面に配設された指針51゜52によって表示さ
れ、X方向は前記第1キャリッジ411の上面部に設け
られたスケール53によって表示されるようになってい
る。
上記指針51.52は矛6図に示す如く、プーリ54,
55との間にスプリング56を介して掛渡されたワイヤ
57に設けられている。前記プーリ55はモータ58に
よって回転されるようになされており、とのモータ58
の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動されること
により、指針51.52の相互間距離が変えられるよう
になりている◎ また、第1キャリッジ411は用紙サイズおよび倍率に
応じてモータ33が駆動されることにより、所定の位置
(倍率に応じたホームポジジョン)へ移動するようにな
っている。そして。
55との間にスプリング56を介して掛渡されたワイヤ
57に設けられている。前記プーリ55はモータ58に
よって回転されるようになされており、とのモータ58
の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動されること
により、指針51.52の相互間距離が変えられるよう
になりている◎ また、第1キャリッジ411は用紙サイズおよび倍率に
応じてモータ33が駆動されることにより、所定の位置
(倍率に応じたホームポジジョン)へ移動するようにな
っている。そして。
複写キー30□が押されると、第1キャリッジ41、ば
、先ず、第2キャリッジ412方向へ移動され、その後
ランプ4が点灯されて第2キャリッジ412から離れる
方向に移動される。
、先ず、第2キャリッジ412方向へ移動され、その後
ランプ4が点灯されて第2キャリッジ412から離れる
方向に移動される。
原稿の走査が光子されると、ラング4が消灯され、第1
のキャリツジ411は前記ホームポジションに復帰され
る。
のキャリツジ411は前記ホームポジションに復帰され
る。
矛7図は前記変倍用レンズブロック8の駆動機構を示す
ものである。前記モータ31は第1キャリッジ41.の
移動方向(X方向)に泪って配設されたリードスクリュ
ー61を回転するようになっている。このリードスクリ
ュー61には基板62の一端部に設けられたブツシュ6
31.631が螺合されており、リードスクリュー61
が回転されると、基板62はX方向に移動される。この
基板62の他端部にはガイド部材621が設けられてお
り、このガイド部材62、はガイドレール64に摺動自
在に保合されている。また、基板62には基板62と直
交する方向(X方向)に移動可能で、前記変倍用レンズ
ブロック8が取着された移動体65が設けられている。
ものである。前記モータ31は第1キャリッジ41.の
移動方向(X方向)に泪って配設されたリードスクリュ
ー61を回転するようになっている。このリードスクリ
ュー61には基板62の一端部に設けられたブツシュ6
31.631が螺合されており、リードスクリュー61
が回転されると、基板62はX方向に移動される。この
基板62の他端部にはガイド部材621が設けられてお
り、このガイド部材62、はガイドレール64に摺動自
在に保合されている。また、基板62には基板62と直
交する方向(X方向)に移動可能で、前記変倍用レンズ
ブロック8が取着された移動体65が設けられている。
即ち、この移動体650両端部には支持体65. 、
65.が設けられており、この支持体658,652は
基板62に設けやれたガイド部材661.60.によっ
て、案内保持されている。また、前記支持体651の長
手方向側面部にはラック653が設けられており、この
ラック65sには前記基板62に設けられたパルスモー
タ67によって回転されるピニオン68が噛合されてい
る。したがって、変倍用レンズブロック8はモータ67
が駆動されることによりX方向に移動される。尚、マイ
クロスイッチ69. 、69.はそれぞれ基板62、
移動体65の初期位置を検出するものである。
65.が設けられており、この支持体658,652は
基板62に設けやれたガイド部材661.60.によっ
て、案内保持されている。また、前記支持体651の長
手方向側面部にはラック653が設けられており、この
ラック65sには前記基板62に設けられたパルスモー
タ67によって回転されるピニオン68が噛合されてい
る。したがって、変倍用レンズブロック8はモータ67
が駆動されることによりX方向に移動される。尚、マイ
クロスイッチ69. 、69.はそれぞれ基板62、
移動体65の初期位置を検出するものである。
次に、変倍用レンズブロック8の動作と形成される画像
の関係について説明する。矛8図(a)において、変倍
用レンズブロック8の焦点距離をfとし、原稿台2かも
レンズブロック8までの光路長をya%レンズブロック
8かも感光体ドラム10までの光路長をyb、原稿台2
から感光体ドラム10までの全光路長をyc とする
と、光学式は次のように表わされる。
の関係について説明する。矛8図(a)において、変倍
用レンズブロック8の焦点距離をfとし、原稿台2かも
レンズブロック8までの光路長をya%レンズブロック
8かも感光体ドラム10までの光路長をyb、原稿台2
から感光体ドラム10までの全光路長をyc とする
と、光学式は次のように表わされる。
° また、倍率にば
で表わされる。レンズブロック8の焦点距離fは一定で
あるから、変倍時に焦点を合わせるためには全光路長y
c を変化させるばかりでなく、yaまたはybを変
化しなくてはならないことが判かる。このYa*Yb
はレンズブロック8をX方向に移動することにより、
変化させることができる。また、全光路長yc は前記
第2キャリッジ41.を移動してミーfZ−6,7の位
置を変えることにより変化させることができる。
あるから、変倍時に焦点を合わせるためには全光路長y
c を変化させるばかりでなく、yaまたはybを変
化しなくてはならないことが判かる。このYa*Yb
はレンズブロック8をX方向に移動することにより、
変化させることができる。また、全光路長yc は前記
第2キャリッジ41.を移動してミーfZ−6,7の位
置を変えることにより変化させることができる。
一方、牙8図(b)に示す如く、原稿台2、レンズブロ
ック8、感光体ドラム1oの各距離を一定とし、レンズ
ブロック8をモータ67によってX方向に例えば距離x
a だけ移動すると、感光体ドラムIO上の像は次式で
示される距離xbだけ移動される〇 また、等倍複写の場合は Xb=2Xa となる。このように、レンズブロック8のX方向の移動
により、複写画像の中心を移動することができる。
ック8、感光体ドラム1oの各距離を一定とし、レンズ
ブロック8をモータ67によってX方向に例えば距離x
a だけ移動すると、感光体ドラムIO上の像は次式で
示される距離xbだけ移動される〇 また、等倍複写の場合は Xb=2Xa となる。このように、レンズブロック8のX方向の移動
により、複写画像の中心を移動することができる。
矛9図は全体的制御回路を示すもので、メインプロセッ
サ群71と第1%周・2サブプロセッサ群72.73と
を主体に構成される。上記メインプロセッサ群7Zは、
操作パネル30および各種スイッチやセンサたとえば前
記カセットサイズ検知スイッチ60m 、60.などの
入力機器75かもの入力を検知し、前記各種帯電器を駆
動する高圧トランス76、前記除電ランプ281.前記
クリーナ27のプレードソレノイド27a、l前記定着
ロー2対23のヒータ23a5前記露光ランプ4.およ
び前記各モータ31〜40.5B、67.77などを制
御して、前述の複写動作を行なうとともに、スポット光
源131、パルスモータ135、消去アレイ150゜ア
レイ駆動部160%メモリ140などを制御して原稿の
不要な部分を消去する動作を行なう。
サ群71と第1%周・2サブプロセッサ群72.73と
を主体に構成される。上記メインプロセッサ群7Zは、
操作パネル30および各種スイッチやセンサたとえば前
記カセットサイズ検知スイッチ60m 、60.などの
入力機器75かもの入力を検知し、前記各種帯電器を駆
動する高圧トランス76、前記除電ランプ281.前記
クリーナ27のプレードソレノイド27a、l前記定着
ロー2対23のヒータ23a5前記露光ランプ4.およ
び前記各モータ31〜40.5B、67.77などを制
御して、前述の複写動作を行なうとともに、スポット光
源131、パルスモータ135、消去アレイ150゜ア
レイ駆動部160%メモリ140などを制御して原稿の
不要な部分を消去する動作を行なう。
尚、スポット光の137.パルスモータ135、消去ア
レイIso、アレイ駆動部760、メモリ140は後述
する。
レイIso、アレイ駆動部760、メモリ140は後述
する。
上記モータ31〜40.58のうち、モータ35、.3
5□、37,40,40. および現像器12、。
5□、37,40,40. および現像器12、。
Z2□にトナーを供給するトナー用モータ77は、モー
タドライバ78を介してメインプロセッサ群71で制御
され、モータ31〜34および6’l、135は、パル
スモータドライバ79を介して第1サブプロセッサ群7
2で制御され、モータ36,39.38.58は、パル
スモータドライバ80を介して第2サブプロセッサ群7
3で制御される。また、露光ラング4はランプレギュレ
ータ8ノを介してメインプロセッサ#7Zで制御され、
ヒータ23aはヒータ制御部82を介してメインプロセ
ッサ群7ノで制御される0そして、メインプロセッサ群
7ノから2・1、第2サブプロセッサ群72.73へは
各モータの駆動、停止命令が送られ、第1、第2サブプ
ロセッサ群72.73からメインプロセッサ群71へは
各モータの駆動、停止状態を示すステータスが送られる
。また、第1サブプロセッサ群72には、モータ31〜
34.67 。
タドライバ78を介してメインプロセッサ群71で制御
され、モータ31〜34および6’l、135は、パル
スモータドライバ79を介して第1サブプロセッサ群7
2で制御され、モータ36,39.38.58は、パル
スモータドライバ80を介して第2サブプロセッサ群7
3で制御される。また、露光ラング4はランプレギュレ
ータ8ノを介してメインプロセッサ#7Zで制御され、
ヒータ23aはヒータ制御部82を介してメインプロセ
ッサ群7ノで制御される0そして、メインプロセッサ群
7ノから2・1、第2サブプロセッサ群72.73へは
各モータの駆動、停止命令が送られ、第1、第2サブプ
ロセッサ群72.73からメインプロセッサ群71へは
各モータの駆動、停止状態を示すステータスが送られる
。また、第1サブプロセッサ群72には、モータ31〜
34.67 。
135の各初期位置を検出する位置センサ83かもの位
置情報が入力されている。
置情報が入力されている。
1710図はメインプロセッサ群71の構成例を示すも
のである。すなわち、91はワンチップマイクロコンピ
ュータ(以後単にマイコンと略称する)であり、入出力
ボート92を介して図示しない操作パネルのキー人力検
知および各挿表示制御などを行なう。また、マイコン9
1は入出力ボート93〜96によって拡張されている。
のである。すなわち、91はワンチップマイクロコンピ
ュータ(以後単にマイコンと略称する)であり、入出力
ボート92を介して図示しない操作パネルのキー人力検
知および各挿表示制御などを行なう。また、マイコン9
1は入出力ボート93〜96によって拡張されている。
そして、入出力ボート93には高圧トランス76、モー
タドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他
出力などが接続され、入出力ボート94には用紙サイズ
を検知するサイズスイッチおよびその他人力が接続され
、入出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびそ
の他人力などが接続される。なお、入出力ボート96は
オプション用である。
タドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他
出力などが接続され、入出力ボート94には用紙サイズ
を検知するサイズスイッチおよびその他人力が接続され
、入出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびそ
の他人力などが接続される。なお、入出力ボート96は
オプション用である。
第11図は第1サブプロセッサ群72の構成例を示すも
のである。すなわち、101はマイコンであり、メイン
プロセッサ群7Iと接続されている。102はパルスモ
ータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル−インタ
ーバル・タイマであり、マイコン101から設定値がセ
ットされることにより、それに基づいてカウントシ、カ
ウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割込
ラインに出力する。上記タイマ102には基準クロック
パルスが入力されている。また、マイコン101には、
前記位置センサ83からの位置情報が入力されるととも
に、入出力ボート103,104が接続されている。
のである。すなわち、101はマイコンであり、メイン
プロセッサ群7Iと接続されている。102はパルスモ
ータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル−インタ
ーバル・タイマであり、マイコン101から設定値がセ
ットされることにより、それに基づいてカウントシ、カ
ウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割込
ラインに出力する。上記タイマ102には基準クロック
パルスが入力されている。また、マイコン101には、
前記位置センサ83からの位置情報が入力されるととも
に、入出力ボート103,104が接続されている。
そして、上記入出力ボート104には、前記ノくルスモ
ータドライバ79を介してモータ31〜34.67.1
35が接続されている。なお、上記入出力ボート103
は、各ノくルスモークのステータス信号をメインプロセ
ッサ群71へ出力する場合などに使用される。
ータドライバ79を介してモータ31〜34.67.1
35が接続されている。なお、上記入出力ボート103
は、各ノくルスモークのステータス信号をメインプロセ
ッサ群71へ出力する場合などに使用される。
第12図は第2サブプロセッサ群73の構成例を示すも
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続さレテイる。112はパルスモ
ータの相切換間隔制御用のプログラマブル・インターノ
(ル・タイマであり、マイコン111から設定値がセッ
トされることにより、それに基づいてカウントし、カウ
ントアウトすると終了/クルスを出力する。
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続さレテイる。112はパルスモ
ータの相切換間隔制御用のプログラマブル・インターノ
(ル・タイマであり、マイコン111から設定値がセッ
トされることにより、それに基づいてカウントし、カウ
ントアウトすると終了/クルスを出力する。
この終了パルスはラッチ回路113に2ツチされ、その
出力はマイコン111の割込ラインと入出力ボート入力
ラインに供給されるOまた、マイコンLllには入出力
ボート114が接続されており、この入出力ボートL1
4には前記パルスモータドライバ8oを介してモータ3
6゜3B、39.58が接続されている。
出力はマイコン111の割込ラインと入出力ボート入力
ラインに供給されるOまた、マイコンLllには入出力
ボート114が接続されており、この入出力ボートL1
4には前記パルスモータドライバ8oを介してモータ3
6゜3B、39.58が接続されている。
、1′−13図はパルスモータの制御回路を示すもので
、入出力ポート121(オ’ti図、第12図の入出力
ポート104,114に相当)にはパルスモータドライ
バ122(坩79図のパルスモータドライバ79.80
に相当)が接続され、このパルスモータドライバ122
にパルスモータ123(前記パルスモータ3I〜34,
36゜3B、39.5B、67.135に相当)の各巻
線A、A、B、Bが接続される。
、入出力ポート121(オ’ti図、第12図の入出力
ポート104,114に相当)にはパルスモータドライ
バ122(坩79図のパルスモータドライバ79.80
に相当)が接続され、このパルスモータドライバ122
にパルスモータ123(前記パルスモータ3I〜34,
36゜3B、39.5B、67.135に相当)の各巻
線A、A、B、Bが接続される。
第14図はパルスモータの速度制御方法を示すもので、
(a)図はパルスモータの速度曲線であり、(b)図は
相切換間隔を示している。この図から明らかなように、
始めは相切換間隔が長く、徐々に短くし、やがて等間隔
になり、再び徐々に長くなり、停止する。すなわち、こ
れはパルスモータのスルーアップおよびスルータ“ラン
を示し、始めは自起動領域から立上り、高速領域で使用
し、やがて立下ることである。なお、t1+t2・・・
txは相切換間隔の時間を示す。
(a)図はパルスモータの速度曲線であり、(b)図は
相切換間隔を示している。この図から明らかなように、
始めは相切換間隔が長く、徐々に短くし、やがて等間隔
になり、再び徐々に長くなり、停止する。すなわち、こ
れはパルスモータのスルーアップおよびスルータ“ラン
を示し、始めは自起動領域から立上り、高速領域で使用
し、やがて立下ることである。なお、t1+t2・・・
txは相切換間隔の時間を示す。
次に、原稿画像の消去手段について説明する。
第15図、第16図において、第1キャリッジ41、に
はランプ4の光が遮られた部分にラング4に泊ってガイ
ド軸130が設けられており、このガイド軸130には
原稿の消去範囲を指示する手段としてのスポット光源1
31が移動自在に設けられている。このスポット光源1
s tは+t 6図に示す如く、原稿台2に対向して
設けられた例えば発光ダイオードやランプ等の発光素子
132およびレンズ133からなり、発光素子132に
よって発生された光はレンズ133により、原稿台2に
直径dなるスポット光として照射されるようになってい
る。このスポット光は原稿台2にセットされた例えば葉
書き程度の厚みの原稿Gを透過可能な輝度を有している
。また、スポット光源131はガイド軸130に治って
配設されたタイミングベルト(歯付きベルト)134に
連結されている。このタイミングベルトZ34はパルス
モータ135の回転軸に設けられたグーIJ x s
eと従動プーリ137とに掛は渡されている。したがっ
て、パルスモータ135が回転されることによりスポッ
ト光源131は第1キャリッジ411の走査方向と直交
する方向に移動される。また、ガイド軸130のパルス
モータ135側端部に位置する第1キャリッジ41.に
はスポット光源−131の初期位置を検出するマイクロ
スイッチからなる位置センサ13Bが設けられており、
例えばスポット光源Z31が移動される場合、先ず、ス
ポット光源131が位置センサ13gに当接して初期位
置が検知されるようになっている。
はランプ4の光が遮られた部分にラング4に泊ってガイ
ド軸130が設けられており、このガイド軸130には
原稿の消去範囲を指示する手段としてのスポット光源1
31が移動自在に設けられている。このスポット光源1
s tは+t 6図に示す如く、原稿台2に対向して
設けられた例えば発光ダイオードやランプ等の発光素子
132およびレンズ133からなり、発光素子132に
よって発生された光はレンズ133により、原稿台2に
直径dなるスポット光として照射されるようになってい
る。このスポット光は原稿台2にセットされた例えば葉
書き程度の厚みの原稿Gを透過可能な輝度を有している
。また、スポット光源131はガイド軸130に治って
配設されたタイミングベルト(歯付きベルト)134に
連結されている。このタイミングベルトZ34はパルス
モータ135の回転軸に設けられたグーIJ x s
eと従動プーリ137とに掛は渡されている。したがっ
て、パルスモータ135が回転されることによりスポッ
ト光源131は第1キャリッジ411の走査方向と直交
する方向に移動される。また、ガイド軸130のパルス
モータ135側端部に位置する第1キャリッジ41.に
はスポット光源−131の初期位置を検出するマイクロ
スイッチからなる位置センサ13Bが設けられており、
例えばスポット光源Z31が移動される場合、先ず、ス
ポット光源131が位置センサ13gに当接して初期位
置が検知されるようになっている。
次に、周717図乃至】・19図を用い、上記スポット
光源131を用いて原稿の消去範囲を指定する方法につ
いて説明する。このスポット光源131は前述した操作
キー30a〜30dを操作することにより、移動される
。即ち、操作キー30b、30dを押すと、モータ33
が駆動され%之11キャリッジ41□およびスポット光
源131が走査方向(第17図に示す矢印X方向)に移
動される。また、操作キー30a。
光源131を用いて原稿の消去範囲を指定する方法につ
いて説明する。このスポット光源131は前述した操作
キー30a〜30dを操作することにより、移動される
。即ち、操作キー30b、30dを押すと、モータ33
が駆動され%之11キャリッジ41□およびスポット光
源131が走査方向(第17図に示す矢印X方向)に移
動される。また、操作キー30a。
SOCを押すと、モータ135が駆動され、スポット光
源13ノが走査方向と直交する方向(第17図に示す矢
印X方向)に移動される◎操作者は原稿Gを透過したス
ポット光を目視しながら操作キー30a〜sodを操作
し、例えば第18図に示す原稿G上の81点にスポット
光を移動した状態で位置指定キーsoeを押す。
源13ノが走査方向と直交する方向(第17図に示す矢
印X方向)に移動される◎操作者は原稿Gを透過したス
ポット光を目視しながら操作キー30a〜sodを操作
し、例えば第18図に示す原稿G上の81点にスポット
光を移動した状態で位置指定キーsoeを押す。
すると5この81で指定された座標位置が矛9図に示す
メインプロセッサ群71に記憶される。
メインプロセッサ群71に記憶される。
同様にして原稿G上のS1点にスポット光を移動した状
態で位置指定キーsoeを押すと、82点の位置がメイ
ンプロセッサ群71に記憶される。このスポット光の位
置は例えばパルスモータ33.135の駆動パルス数を
計数することにより検知することができる。この後、消
去範囲指定キーsofを押すと、第18図(a)に示す
如<81 .8!点を対角点とする長方形の領域(斜線
で示す)が消去範囲として指定される〇また、第18図
(b)に示す如く原稿Gの88点。
態で位置指定キーsoeを押すと、82点の位置がメイ
ンプロセッサ群71に記憶される。このスポット光の位
置は例えばパルスモータ33.135の駆動パルス数を
計数することにより検知することができる。この後、消
去範囲指定キーsofを押すと、第18図(a)に示す
如<81 .8!点を対角点とする長方形の領域(斜線
で示す)が消去範囲として指定される〇また、第18図
(b)に示す如く原稿Gの88点。
84点を指定し、消去範囲指定キーsogを押すと%
SB +84点を対角点とする正方形以外の部分が消
去範囲として指定される。このように、消去範囲指定キ
ー30f、30gを押すと、指定された2点の位置に基
づいてメインプロセッサ群71で演算が行なわれ、前記
メモ+)140には消去範囲部分にハイレベル信号 1
、それ以外の部分にローレベル信号 0 が記憶され
る。即ち、このメモリ140は例えば各列方向の容量が
スポット光源131のX方向の移動距離÷X方向の位置
解像度とほぼ一致され、各行方向の容量がスポット光源
131のX方向の移動距離÷yX方向位置解像度とほぼ
一致されたRAMによって構成されており、メインプロ
セッサ群71より供給されるデータにより、第18図(
a)の場合であれば、第19図(a)に示す如く、また
1、l’ts図(b)の場合であれば第19図1))に
示す如く、斜線部に対応するアドレスにハイレベル信号
、それ以外のアドレスにローレベル信号が記憶されるよ
うになっている。
SB +84点を対角点とする正方形以外の部分が消
去範囲として指定される。このように、消去範囲指定キ
ー30f、30gを押すと、指定された2点の位置に基
づいてメインプロセッサ群71で演算が行なわれ、前記
メモ+)140には消去範囲部分にハイレベル信号 1
、それ以外の部分にローレベル信号 0 が記憶され
る。即ち、このメモリ140は例えば各列方向の容量が
スポット光源131のX方向の移動距離÷X方向の位置
解像度とほぼ一致され、各行方向の容量がスポット光源
131のX方向の移動距離÷yX方向位置解像度とほぼ
一致されたRAMによって構成されており、メインプロ
セッサ群71より供給されるデータにより、第18図(
a)の場合であれば、第19図(a)に示す如く、また
1、l’ts図(b)の場合であれば第19図1))に
示す如く、斜線部に対応するアドレスにハイレベル信号
、それ以外のアドレスにローレベル信号が記憶されるよ
うになっている。
尚、この場合、原稿は複写面を表としてセットトされ、
消去範囲指定終了後、原稿台2の固定スケール2、に泪
って裏返えされるものとする。
消去範囲指定終了後、原稿台2の固定スケール2、に泪
って裏返えされるものとする。
したがって、第19図に示すメモリ140に記憶される
情報も実際は列方向に反転されて記憶される。
情報も実際は列方向に反転されて記憶される。
一方、第20図に示す如く、感光体ドラム10の例えば
帯電器11と露光部phの間に消去手段としての消去ア
レイZSOが近接して設けられている。この消去アレイ
150は第21図、第22図に示す如く、感光体ドラム
IOの回転方向と直交する方向に複数個の遮光用セル1
51が配列され、これらセル151の内部にそれぞれ第
23図(a) * (b)に示す如く、例えば発光ダイ
オードからなる発光素子152が設けられている。また
、各セル151の感光体ドラム10と対向する開口部に
は発光素子152の光を感光体ドラム1oの表面に集光
するレンズ153が設けられている。この消去アレイ1
50に配設される発光素子の数は例えば前記メモリ14
00列方向の容量と一致されている。ここで、発光素子
152相互間の距離をPとし、個数をN個とすると消去
アレイ150の全長はQ=NxPとなる。
帯電器11と露光部phの間に消去手段としての消去ア
レイZSOが近接して設けられている。この消去アレイ
150は第21図、第22図に示す如く、感光体ドラム
IOの回転方向と直交する方向に複数個の遮光用セル1
51が配列され、これらセル151の内部にそれぞれ第
23図(a) * (b)に示す如く、例えば発光ダイ
オードからなる発光素子152が設けられている。また
、各セル151の感光体ドラム10と対向する開口部に
は発光素子152の光を感光体ドラム1oの表面に集光
するレンズ153が設けられている。この消去アレイ1
50に配設される発光素子の数は例えば前記メモリ14
00列方向の容量と一致されている。ここで、発光素子
152相互間の距離をPとし、個数をN個とすると消去
アレイ150の全長はQ=NxPとなる。
上記消去アレイ150は前述したアレイ駆動部160に
よって駆動される。このアレイ駆動部160は第24図
に示す如く、前記メモリ140の列方向のビット数と同
一ビット数を有するシフトレジスタ161. このシフ
トレジス7り161の内容が保持されるストアレジスタ
162、このストアレジスタ162の各出力信号によっ
てオン、オフ制御される複数のスイッチ素子163から
なるスイッチ回路164によって構成されており、これ
らスイッチ素子163の可動接片163aは接地され、
固定接点163bはそれぞれ消去アレイ150を構成す
る発光素子(発光ダイオード)Z52の各カソードに接
続されでいる。これら各発光素子152のアノードは電
流制限用抵抗Rをそれぞれ介して電源■ccに接続され
ている。
よって駆動される。このアレイ駆動部160は第24図
に示す如く、前記メモリ140の列方向のビット数と同
一ビット数を有するシフトレジスタ161. このシフ
トレジス7り161の内容が保持されるストアレジスタ
162、このストアレジスタ162の各出力信号によっ
てオン、オフ制御される複数のスイッチ素子163から
なるスイッチ回路164によって構成されており、これ
らスイッチ素子163の可動接片163aは接地され、
固定接点163bはそれぞれ消去アレイ150を構成す
る発光素子(発光ダイオード)Z52の各カソードに接
続されでいる。これら各発光素子152のアノードは電
流制限用抵抗Rをそれぞれ介して電源■ccに接続され
ている。
しかして、前述したように原稿の消去範囲を指定した後
、原稿カバー18を閉じ、複写キー30、を押すと、第
1キャリッジ411および感光体ドラム10が動作され
るとともに、前記メモリ140より行方向(第19図に
示す)に1列分のデータが順次読出される。この読出さ
れたデータD1はクロック信号CLKにより、プレイ駆
動部160のシフトレジスタ161に転送される。シフ
トレジスタ161に1列分のデータが転送された後、感
光体ドラム10の帯電された部分が消去プレイ150に
到達すると、メインプロセッサ群71より2ツチ信号L
THが出力され、この信号に応じてシフトレジスタ16
1の内容がストアレジスタ162に供給される。即ち、
消去アレイ150は帯電器11ど露光部ph との間
に配置されているため、前記2(メモリ140より出力
される1列分のデータは。
、原稿カバー18を閉じ、複写キー30、を押すと、第
1キャリッジ411および感光体ドラム10が動作され
るとともに、前記メモリ140より行方向(第19図に
示す)に1列分のデータが順次読出される。この読出さ
れたデータD1はクロック信号CLKにより、プレイ駆
動部160のシフトレジスタ161に転送される。シフ
トレジスタ161に1列分のデータが転送された後、感
光体ドラム10の帯電された部分が消去プレイ150に
到達すると、メインプロセッサ群71より2ツチ信号L
THが出力され、この信号に応じてシフトレジスタ16
1の内容がストアレジスタ162に供給される。即ち、
消去アレイ150は帯電器11ど露光部ph との間
に配置されているため、前記2(メモリ140より出力
される1列分のデータは。
例えば消去アレイ150と露光部ph の角度が01
であり、感光体ドラム1oが角速度ωで回転していると
すると、θ1/ωより以前にストアレジスタ162に供
給されるようラッチ信号LTHの出力タイミングが制御
されている。
であり、感光体ドラム1oが角速度ωで回転していると
すると、θ1/ωより以前にストアレジスタ162に供
給されるようラッチ信号LTHの出力タイミングが制御
されている。
スイッチ回路164の各スイッチ素子16Bはこのスト
アレジスタ162の各出力信号によって制御される。つ
まり、ストアレジスタ162の出力信号がハイレベルで
ある場合はオンとされ、ローレベルである場合はオフと
される。この結果、各スイッチ素子163に接続された
発光素子152はスイッチ素子163がオンの場合点灯
され、オフの場合消灯される。したがって、感光体ドラ
ム10の帯電部分のうち、発光素子152が点灯された
部分は除電され、この除電された部分はその後露光され
ても静電潜像が形成されず、原稿画像の消去が行なわれ
たことになる。以下、同様にして、メモリ140のデー
タが1列ずつ読出され、画像の消去が行なわれる。
アレジスタ162の各出力信号によって制御される。つ
まり、ストアレジスタ162の出力信号がハイレベルで
ある場合はオンとされ、ローレベルである場合はオフと
される。この結果、各スイッチ素子163に接続された
発光素子152はスイッチ素子163がオンの場合点灯
され、オフの場合消灯される。したがって、感光体ドラ
ム10の帯電部分のうち、発光素子152が点灯された
部分は除電され、この除電された部分はその後露光され
ても静電潜像が形成されず、原稿画像の消去が行なわれ
たことになる。以下、同様にして、メモリ140のデー
タが1列ずつ読出され、画像の消去が行なわれる。
次に、この発明の要部について説明する。この複写機に
おいては原稿の画像を編集して複写することができる。
おいては原稿の画像を編集して複写することができる。
つまり、ある原稿の所望の部分の画像を他の原稿の所望
の部分へ移動し、且つ、異なる色で複写することができ
るものである。例えば第25図に示す如く、原稿台2に
セットされた第1の原稿G1におけるエリアE1で示す
画像を消去し、この部分に第2の原稿G2におけるエリ
アE2で示す画像をサイズ調整するとともに、色を変え
て形成することができるものである。
の部分へ移動し、且つ、異なる色で複写することができ
るものである。例えば第25図に示す如く、原稿台2に
セットされた第1の原稿G1におけるエリアE1で示す
画像を消去し、この部分に第2の原稿G2におけるエリ
アE2で示す画像をサイズ調整するとともに、色を変え
て形成することができるものである。
この編集複写動作を第25図を用いて説明する。先ず、
前述した操作パネル30の原稿指定キー30hおよび点
指定キーaoJを押した後、スポット光を移動して第1
の原稿G、におけるエリアE1をS、、S、の座標位置
で指定する。
前述した操作パネル30の原稿指定キー30hおよび点
指定キーaoJを押した後、スポット光を移動して第1
の原稿G、におけるエリアE1をS、、S、の座標位置
で指定する。
次に、原稿指定キーsoiおよび赤指定キーsokを押
した後、同様にスポット光を移動して第2の原稿G、に
おけるエリアE2をSs 。
した後、同様にスポット光を移動して第2の原稿G、に
おけるエリアE2をSs 。
S4の座標位置で指定する。この状態で1編集指定キー
sotを押すと、メインプロセッサ群71ではスポット
光88〜S4の座標位置をもとに、これらエリアE 1
6 E HのX方向距離Δx−I x■xst Iが求
められる。この距離ΔXは変倍用レンズブロック8のX
方向の移動距離に相当するものである。また、メインプ
ロセッサ群71ではスポット光S1.S、の座標位置、
Sa+84の座標位置よりエリアE1. E2 のX方
向、X方向寸法(x1eY□)*(X2*3’t)が求
められ、これら寸法よりX方向、X方向の複写倍率Kx
。
sotを押すと、メインプロセッサ群71ではスポット
光88〜S4の座標位置をもとに、これらエリアE 1
6 E HのX方向距離Δx−I x■xst Iが求
められる。この距離ΔXは変倍用レンズブロック8のX
方向の移動距離に相当するものである。また、メインプ
ロセッサ群71ではスポット光S1.S、の座標位置、
Sa+84の座標位置よりエリアE1. E2 のX方
向、X方向寸法(x1eY□)*(X2*3’t)が求
められ、これら寸法よりX方向、X方向の複写倍率Kx
。
Kyが求められる。即ち、これら複写倍率Kx。
Kyは
Kx==”
I
K、=旦
として求められる0ことで、X方向とX方向の複写倍率
が異なる場合は倍率の小さなほうが選択される。さらに
、X方向の移動距離ΔyはΔ)’ = l ’lo
’!s+ lとして求められる。
が異なる場合は倍率の小さなほうが選択される。さらに
、X方向の移動距離ΔyはΔ)’ = l ’lo
’!s+ lとして求められる。
この状態で複写キー30.を押すと、先ず、第1の原稿
G1が走査され、前述した消去動作により、エリアE1
部分が消去され、その他の部分は黒のトナーで画像が形
成される。
G1が走査され、前述した消去動作により、エリアE1
部分が消去され、その他の部分は黒のトナーで画像が形
成される。
ここで、1・lの原a G 、を第26図(a)に示す
ものとすると、上記複写動作によって、同図(C)に示
す如く、用紙P上にエリアE1部分が消去され、他の部
分が黒のトナーで画像が形成される。この用紙Pは前述
した両面多重複写ユニット28の四−2対28b〜28
f、、制御ゲート28g、搬送ローラ対28h、用紙案
内路281を介して再び転写部に送られる。この間に、
変倍用レンズブロック8は前記水められたX方向の移動
距離ΔX、および複写倍率KxあるいはKyに応じて駆
動されるパルスモータ6fr、31によりて所定位置に
移動される。そして、用紙Pが転写部に到達すると、第
1キャリッジ411が原稿台2の中央位置からさらに固
定スケール22側へ移動され、第2の原稿02が走査さ
れる。この第1キャリッジ41、等の動作にタイミング
を合わせて、前記両面多重複写ユニット28によって搬
送された用紙Pが給紙され、前述した消去範囲指定キー
30gが押された場合と同様の動作が行なわれ、感光体
ドラム!θ上に画像が形成される。ここで、第2の原稿
G2が第26図(b)に示すものとすると、感光体ドラ
ム1θ上に同図(d)に示す如く、エリアE2で指定さ
れた部分以外の画像が消去され、このエリアE2の画像
が前記エリアE1の位置へ移動されて赤のトナーにより
前記水められた倍率に対応したサイズで形成される。こ
のようにして、感光体ドラム!θ上に形成された画像は
前記用紙PのエリアE1部分に転写され、この用紙Pに
は、1−2図(e)に示す如く画像が形成される。この
ようにして画像が形成された用紙Pは定着ロー2対23
、排紙ローラ対24,60.を通ってトレイ25に排出
され、複写動作が終了される。
ものとすると、上記複写動作によって、同図(C)に示
す如く、用紙P上にエリアE1部分が消去され、他の部
分が黒のトナーで画像が形成される。この用紙Pは前述
した両面多重複写ユニット28の四−2対28b〜28
f、、制御ゲート28g、搬送ローラ対28h、用紙案
内路281を介して再び転写部に送られる。この間に、
変倍用レンズブロック8は前記水められたX方向の移動
距離ΔX、および複写倍率KxあるいはKyに応じて駆
動されるパルスモータ6fr、31によりて所定位置に
移動される。そして、用紙Pが転写部に到達すると、第
1キャリッジ411が原稿台2の中央位置からさらに固
定スケール22側へ移動され、第2の原稿02が走査さ
れる。この第1キャリッジ41、等の動作にタイミング
を合わせて、前記両面多重複写ユニット28によって搬
送された用紙Pが給紙され、前述した消去範囲指定キー
30gが押された場合と同様の動作が行なわれ、感光体
ドラム!θ上に画像が形成される。ここで、第2の原稿
G2が第26図(b)に示すものとすると、感光体ドラ
ム1θ上に同図(d)に示す如く、エリアE2で指定さ
れた部分以外の画像が消去され、このエリアE2の画像
が前記エリアE1の位置へ移動されて赤のトナーにより
前記水められた倍率に対応したサイズで形成される。こ
のようにして、感光体ドラム!θ上に形成された画像は
前記用紙PのエリアE1部分に転写され、この用紙Pに
は、1−2図(e)に示す如く画像が形成される。この
ようにして画像が形成された用紙Pは定着ロー2対23
、排紙ローラ対24,60.を通ってトレイ25に排出
され、複写動作が終了される。
上記実施例によれば、原稿の不要な部分を指定して消去
することができるとともに1,1′−1の原稿G1の所
望部分を消去し、その部分に第2の原稿G、の所望部分
を他の異なる色で、且つサイズを変更して形成可能とし
ている。したがって、原稿画像を多様に編集して複写す
ることができるため、実用上極めて便利なものである。
することができるとともに1,1′−1の原稿G1の所
望部分を消去し、その部分に第2の原稿G、の所望部分
を他の異なる色で、且つサイズを変更して形成可能とし
ている。したがって、原稿画像を多様に編集して複写す
ることができるため、実用上極めて便利なものである。
尚、上記実施例ではM□ 1の原稿G1を固定スケール
2、にセットし、第2の原稿G2を第1の原稿G1に泊
ってセットしたが、これに限らす、第1キャリッジ41
.おまひ感光体ドラム10等の動作タイミングを変えれ
ば、第27図に示す如く、固定スケール22に第2の原
稿G2をセットし、j・1の原稿G2に涜ってセットす
る構成、あるいは】・28図に示す如く、第1。
2、にセットし、第2の原稿G2を第1の原稿G1に泊
ってセットしたが、これに限らす、第1キャリッジ41
.おまひ感光体ドラム10等の動作タイミングを変えれ
ば、第27図に示す如く、固定スケール22に第2の原
稿G2をセットし、j・1の原稿G2に涜ってセットす
る構成、あるいは】・28図に示す如く、第1。
第2の原稿G、、G2をそれぞれ固定スケール21e2
tセツトする構成としても実施可能である。
tセツトする構成としても実施可能である。
また、消去アレイZSOの配設位置は第2図に示す帯電
器11と露光部phとの間に限らず。
器11と露光部phとの間に限らず。
第29図に示す如く、露光部ph と現像器Z2の間
に配設し、形成された静電潜像を指定に応じて消去する
ように構成することも可能である。
に配設し、形成された静電潜像を指定に応じて消去する
ように構成することも可能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲で抽挿変形実施
可能なことは勿論である。
可能なことは勿論である。
以上、詳述したようにこの発明によれしま、原稿画像の
任意の部分を選択的に消去あるいは拡大、縮小、移動し
て画像を形成することが可能であるとともに、複数の原
稿画像を編集して複数の色により画像を形成でき、実用
上便オ0な画像形成装置を提供できる。
任意の部分を選択的に消去あるいは拡大、縮小、移動し
て画像を形成することが可能であるとともに、複数の原
稿画像を編集して複数の色により画像を形成でき、実用
上便オ0な画像形成装置を提供できる。
、ty1図、第2図はこの発明に係わる画像形成装置の
一実施例を示すものであり、第1図は概観斜視図、第2
図は側断面図、矛3図は操作パネルの構成を示す平面図
、、31−4図は駆動部の構成を示す斜視図、牙5図は
光学系の駆動機構を概略的に示す斜視図、牙6図は指針
の駆動機構を概略的に示す斜視図、矛7図は変倍用レン
ズブ四ツクの駆動機構を概略的に示す斜視図、矛8図は
変倍レンズブロックの動作と形成される画像の関係を説
明するために示す図、矛9図は全体的な制御回路を示す
構成図、第1O図はメインプロセッサ群の構成図、第1
1図は第1サブプロセッサ群の構成図、第12図は第2
サブプロセッサ群の構成図、第13図はパルスモータの
制御回路を示す概略構成図、第14図はパルスモータの
速度制御方法を説明するために示す図、第15図はスポ
ット光源を示す要部の斜視図、ツ・16図はスポット光
源を示す要部の側断面図、第17図乃至第19図はそれ
ぞれスポット光源を用いた原稿の消去範囲指定動作を説
明するために示す平面図、第20図は消去アレイの配置
を示す要部の側断面図、第21図、第22図はそれぞれ
消去アレイと感光体ドラムの関係を示すものであり、第
21図は要部のみを示す斜視図、第22図は要部のみを
示す正面図、223図は消去アレイの構成を示すもので
あり。 同図(a)は側断面図、同図(b)は一部を切除して示
す正面図、第24図はプレイ駆動部の構成を示す回路構
成図、第25図はこの発明に係わる編集複写動作の一例
を説明するために示す要部の平面図、オ・26図は編集
複写動作を説明するために示す図、第27図1,1’2
8図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す要部の平面
図、第29図は消去アレイの他の配置例を示す要部の側
断面図である。 I・・・複写機本体、2・・・原稿台、IO・・・感光
体ドラム、303〜30d川操作キー、30 e −位
置指定キー、aof 、sog・・・消去範囲指定キー
、soh 、:to i・・・原稿指定キー、aoj・
・・黒指定キー、30k・・・赤指定キー、301!・
・・編集指定キー、28・・・両面多M複写ユニット。 41、・・・〕71キャリッジ、121,122・・・
現像器、7I・・・メインプロセッサ群、131・・・
スポット光源、132・・・発光素子、133・・・レ
ンズ、135・・・パルスモータ、Z50・・・消去ア
レイ、152・・・発光素子、153・・・レンズ、1
60・・・アレイ駆動部、140・・・メモリ、P・・
・用紙、Ph・・・露光部。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武 彦第1図 第19図 (a) (b) 第20図 第21図 第22図 第23図 (a) (b) の ω C−−T−一′ 副1 第28図
一実施例を示すものであり、第1図は概観斜視図、第2
図は側断面図、矛3図は操作パネルの構成を示す平面図
、、31−4図は駆動部の構成を示す斜視図、牙5図は
光学系の駆動機構を概略的に示す斜視図、牙6図は指針
の駆動機構を概略的に示す斜視図、矛7図は変倍用レン
ズブ四ツクの駆動機構を概略的に示す斜視図、矛8図は
変倍レンズブロックの動作と形成される画像の関係を説
明するために示す図、矛9図は全体的な制御回路を示す
構成図、第1O図はメインプロセッサ群の構成図、第1
1図は第1サブプロセッサ群の構成図、第12図は第2
サブプロセッサ群の構成図、第13図はパルスモータの
制御回路を示す概略構成図、第14図はパルスモータの
速度制御方法を説明するために示す図、第15図はスポ
ット光源を示す要部の斜視図、ツ・16図はスポット光
源を示す要部の側断面図、第17図乃至第19図はそれ
ぞれスポット光源を用いた原稿の消去範囲指定動作を説
明するために示す平面図、第20図は消去アレイの配置
を示す要部の側断面図、第21図、第22図はそれぞれ
消去アレイと感光体ドラムの関係を示すものであり、第
21図は要部のみを示す斜視図、第22図は要部のみを
示す正面図、223図は消去アレイの構成を示すもので
あり。 同図(a)は側断面図、同図(b)は一部を切除して示
す正面図、第24図はプレイ駆動部の構成を示す回路構
成図、第25図はこの発明に係わる編集複写動作の一例
を説明するために示す要部の平面図、オ・26図は編集
複写動作を説明するために示す図、第27図1,1’2
8図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す要部の平面
図、第29図は消去アレイの他の配置例を示す要部の側
断面図である。 I・・・複写機本体、2・・・原稿台、IO・・・感光
体ドラム、303〜30d川操作キー、30 e −位
置指定キー、aof 、sog・・・消去範囲指定キー
、soh 、:to i・・・原稿指定キー、aoj・
・・黒指定キー、30k・・・赤指定キー、301!・
・・編集指定キー、28・・・両面多M複写ユニット。 41、・・・〕71キャリッジ、121,122・・・
現像器、7I・・・メインプロセッサ群、131・・・
スポット光源、132・・・発光素子、133・・・レ
ンズ、135・・・パルスモータ、Z50・・・消去ア
レイ、152・・・発光素子、153・・・レンズ、1
60・・・アレイ駆動部、140・・・メモリ、P・・
・用紙、Ph・・・露光部。 出願人代理人 弁理士 鈴江 武 彦第1図 第19図 (a) (b) 第20図 第21図 第22図 第23図 (a) (b) の ω C−−T−一′ 副1 第28図
Claims (5)
- (1)原稿台に沿って移動する走査手段により前記原稿
台に載置された原稿を光学的に走査し、前記原稿からの
反射光像を電荷が付与された像担持体へ結像して電荷パ
ターンを形成し、この電荷パターンを現像した後被転写
材へ転写、定着して画像形成する画像形成装置において
、前記画像が形成された被転写材を再び前記像担持体へ
搬送する搬送手段と、異なる色剤により現像を行なう第
1、第2の現像手段と、前記走査手段に設けられ透過光
により原稿の任意の範囲を指定する指定手段と、画像形
成時に前記指定された範囲内あるいは範囲外の画像を消
去する消去手段と、この消去手段により前記指定手段に
よって指定された第1の原稿の所定範囲に対応する画像
を消去して前記第1の現像手段により被転写材に画像形
成し、この被転写材を前記搬送手段によって像担持体側
に搬送し、この搬送された被転写材の前記所定範囲に前
記指定手段により指定された第2の原稿の所定範囲に対
応する画像を前記第2の現像手段を用いて形成する制御
手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。 - (2)前記第1、第2の原稿は原稿台の走査手段移動方
向一端あるいは他端に走査手段の移動方向に沿って並べ
てセットされることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の画像形成装置。 - (3)前記第1、第2の原稿は原稿台の走査手段移動方
向両端にそれぞれセットされることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の画像形成装置。 - (4)前記指示手段は前記走査手段に設けられ、走査手
段の移動方向と直交する方向に移動可能で前記原稿面に
スポット光を照射する発光素子およびレンズからなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装
置。 - (5)前記消去手段は前記像担持体の近傍に像担持体の
長手方向に沿って配設され、前記指示手段によって指示
された範囲に応じて点灯制御される複数の発光素子から
なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
形成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60053737A JPS61212863A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 画像形成装置 |
US06/838,336 US4763165A (en) | 1985-03-18 | 1986-03-10 | Image forming apparatus with image adding function |
DE19863608259 DE3608259A1 (de) | 1985-03-18 | 1986-03-12 | Bilderzeugungsvorrichtung |
US06/913,350 US4769675A (en) | 1985-03-18 | 1986-09-30 | Image forming apparatus with image adding function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60053737A JPS61212863A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212863A true JPS61212863A (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=12951137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60053737A Pending JPS61212863A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61212863A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3605472A1 (de) | 1985-02-21 | 1986-08-21 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Kopiergeraet |
JPH03191377A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像記録装置 |
DE3645302C2 (de) * | 1985-02-21 | 2000-11-02 | Canon Kk | Kopiergerät mit Bildverarbeitungsfunktionen |
JP2007121923A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法、プログラム |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP60053737A patent/JPS61212863A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3605472A1 (de) | 1985-02-21 | 1986-08-21 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Kopiergeraet |
DE3645302C2 (de) * | 1985-02-21 | 2000-11-02 | Canon Kk | Kopiergerät mit Bildverarbeitungsfunktionen |
JPH03191377A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像記録装置 |
JP2007121923A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法、プログラム |
US8253968B2 (en) | 2005-10-31 | 2012-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, control method, and program for preventing image omission cause by registration error correction |
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