JPS61212725A - 容量式変位変換装置 - Google Patents
容量式変位変換装置Info
- Publication number
- JPS61212725A JPS61212725A JP5364585A JP5364585A JPS61212725A JP S61212725 A JPS61212725 A JP S61212725A JP 5364585 A JP5364585 A JP 5364585A JP 5364585 A JP5364585 A JP 5364585A JP S61212725 A JPS61212725 A JP S61212725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- voltage
- gate
- current
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、圧力、張力等の物理量変化に基づく変位を静
電容量を介して電気信号に変換する容量式変位変換装置
に関する。
電容量を介して電気信号に変換する容量式変位変換装置
に関する。
〈従来技術〉
この種の従来の変位変換装置として、例えば「容量式変
位変換装置」(特開昭57−26711号)が提案され
ている。属5図〜第7図にこの容量式変位変換装置を示
し説明する。
位変換装置」(特開昭57−26711号)が提案され
ている。属5図〜第7図にこの容量式変位変換装置を示
し説明する。
@S図は容量形センサの構成を示す。第り図6)におい
て共通電極MPK上下対向して固定された第1電極SP
1、第2電極SP2が配置され、共通電極MPと第1電
極sp1とで靜電容” CMlが、共通電極MPと第2
電極SP2とで静電容量cM2がそれぞれ形成されてい
る。共通電極MPに検出すべき物理的変位に応じた力P
が印加されると共通電極MPが移動するため静電容1k
CMよ、 CM□が変化する。第5図(ロ)は(イ)に
対応する等価回路を示したものである。図中、Cはケー
スとの間に形成される分布容量をO 示している。
て共通電極MPK上下対向して固定された第1電極SP
1、第2電極SP2が配置され、共通電極MPと第1電
極sp1とで靜電容” CMlが、共通電極MPと第2
電極SP2とで静電容量cM2がそれぞれ形成されてい
る。共通電極MPに検出すべき物理的変位に応じた力P
が印加されると共通電極MPが移動するため静電容1k
CMよ、 CM□が変化する。第5図(ロ)は(イ)に
対応する等価回路を示したものである。図中、Cはケー
スとの間に形成される分布容量をO 示している。
第6図はこの容量形センサを用いた紡記提案の変換回路
を示している。静電容1tChA□とCM□の各一端が
接続された接続点はバッファゲートG1の入力端に接続
され、その出力端と入力端との間にはインバータGとバ
ッファゲートGlの出力端の電圧レベルに関係なく一定
値に制限され両方向に電流を流す定値電流制限回路CC
の直列回路が接続され、バッファゲートG1の出力端の
電圧を入力端に負帰還する。バッファゲートGlの出力
端inヒツトのカウンタCTの入力端CLに接続され、
出力端nの電圧レベルに応じてスイッチSWよ、5w2
t−切換える。
を示している。静電容1tChA□とCM□の各一端が
接続された接続点はバッファゲートG1の入力端に接続
され、その出力端と入力端との間にはインバータGとバ
ッファゲートGlの出力端の電圧レベルに関係なく一定
値に制限され両方向に電流を流す定値電流制限回路CC
の直列回路が接続され、バッファゲートG1の出力端の
電圧を入力端に負帰還する。バッファゲートGlの出力
端inヒツトのカウンタCTの入力端CLに接続され、
出力端nの電圧レベルに応じてスイッチSWよ、5w2
t−切換える。
スイッチSW の固定接点にはバッファゲートG1の
出力端の電圧が印加され各切換接点には静電容量Ch1
□、CM□の他端が接続されている。一方、スイッチS
W2の固定接点には共通電位点COMの電圧(=られる
ように接続されている。この様な構成によりカウンタC
Tの出力レベルに対応して静電容量CM1′またIrs
0M2を介してバッファゲートG0の出力をその入力
に正帰還している。カウンタCTの出力端nは抵抗!t
o、コンデンサC81Cよるフィルタを介してコンデン
サCの両端に変位に比例した出力型圧Vを得ている。
出力端の電圧が印加され各切換接点には静電容量Ch1
□、CM□の他端が接続されている。一方、スイッチS
W2の固定接点には共通電位点COMの電圧(=られる
ように接続されている。この様な構成によりカウンタC
Tの出力レベルに対応して静電容量CM1′またIrs
0M2を介してバッファゲートG0の出力をその入力
に正帰還している。カウンタCTの出力端nは抵抗!t
o、コンデンサC81Cよるフィルタを介してコンデン
サCの両端に変位に比例した出力型圧Vを得ている。
なお、CCは定値電流制限回路CCの両端に発生する浮
遊容量である。
遊容量である。
先ず、カウンタCTの出力端の電圧レベルが+Eの第7
図(慢の期間’clの場合について説明する。
図(慢の期間’clの場合について説明する。
この場合にはスイッチSW1は静電容量CM□側に、ス
イッチSW は静電容itCM□側にそれぞれ切替えら
れる。この状態でバッファゲートG0の出力電圧が十E
K変化(第7図(ロ))シ、インバータG2の出力電圧
が+Eからゼロに変化すると、これ等の電圧変化により
静電容1kCM□、CM□、分布容量Cso ’浮遊容
量CCで分圧された電圧がバッファゲートGoの入力端
に発生する。従って、第7図0)に示すこの入力端での
電圧変化e1は、 (υ となる。
イッチSW は静電容itCM□側にそれぞれ切替えら
れる。この状態でバッファゲートG0の出力電圧が十E
K変化(第7図(ロ))シ、インバータG2の出力電圧
が+Eからゼロに変化すると、これ等の電圧変化により
静電容1kCM□、CM□、分布容量Cso ’浮遊容
量CCで分圧された電圧がバッファゲートGoの入力端
に発生する。従って、第7図0)に示すこの入力端での
電圧変化e1は、 (υ となる。
この後、定値電流制限回路CCにより第7図に)に示す
様に一定電流11で放it−開始し、バッファゲートG
lのスレッンユホールドレベルまで減少させる。この放
電時間t1は次式で与えられる。
様に一定電流11で放it−開始し、バッファゲートG
lのスレッンユホールドレベルまで減少させる。この放
電時間t1は次式で与えられる。
+111=e1(CMl+CM2十〇、。+ CCp)
(2)(1)、(2)式から放電時間t
よけ次式となる。
(2)(1)、(2)式から放電時間t
よけ次式となる。
バッファゲートG1の入力端の電圧がスレ、シュホール
ドレベルに達すると、その出力端の電圧レベルが反転し
、インバータG2の出力レベルも反転する。この結果、
(1)、(2]式と同値で逆方向の充電と放電が行なわ
れる。この逆方向の充電に対して定値電流制限回路CC
ICよる一定値の電流1、によって放電を行うことによ
り、放電時間1/1もtlと等しくなり、次式が成立す
る。
ドレベルに達すると、その出力端の電圧レベルが反転し
、インバータG2の出力レベルも反転する。この結果、
(1)、(2]式と同値で逆方向の充電と放電が行なわ
れる。この逆方向の充電に対して定値電流制限回路CC
ICよる一定値の電流1、によって放電を行うことによ
り、放電時間1/1もtlと等しくなり、次式が成立す
る。
t’1=t□ (4)以後、こ
の等しい放電時間の間隔でこれ等の充放電が繰り返され
る。この繰り返し回数をカウンタCTによりロビットカ
ワントすると、カウンタCTの出力レベルが反転する。
の等しい放電時間の間隔でこれ等の充放電が繰り返され
る。この繰り返し回数をカウンタCTによりロビットカ
ワントすると、カウンタCTの出力レベルが反転する。
この反転により、スイッチSW1が静電容” 0M2側
に、スイッチSW2が静電容f 0Ml側に切替えられ
る。静電容斂CM□側に切替えられた期間”c2(第7
図09)に対しても(1)〜(4)式と同様な関係が成
立するので、次式が成立する。
に、スイッチSW2が静電容f 0Ml側に切替えられ
る。静電容斂CM□側に切替えられた期間”c2(第7
図09)に対しても(1)〜(4)式と同様な関係が成
立するので、次式が成立する。
以後、この放電時間の間隔で充放電が繰り返される。
従って、カウンタCTの出力端nから得られるパルス電
圧の期間t。1は静電容ftCM□に、期間’c2は静
電容it ”M2に対応したものとなり、これを抵抗R
o1 コンデンサC0で平滑すればパルス電圧のデユテ
ィ比が求められるため、CM□/(CM□十〇M2 )
の演算結果となる。この演算結果は、共通電極MPの変
位に比例した値を与える。
圧の期間t。1は静電容ftCM□に、期間’c2は静
電容it ”M2に対応したものとなり、これを抵抗R
o1 コンデンサC0で平滑すればパルス電圧のデユテ
ィ比が求められるため、CM□/(CM□十〇M2 )
の演算結果となる。この演算結果は、共通電極MPの変
位に比例した値を与える。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、(3)、 (5)式に示すように定値電
流制限回路CCの入出力端間に存在する浮遊容量CC9
の存在のために、この値が変動すると放電時間t。
流制限回路CCの入出力端間に存在する浮遊容量CC9
の存在のために、この値が変動すると放電時間t。
t2に変動を来たし、これに伴い繰り返し周期が変動し
期間te1.’c2に誤差を生じる問題がめる。
期間te1.’c2に誤差を生じる問題がめる。
く問題点を解決する九めの手段〉
この発明は、以上の問題点を解決するため、検出すべき
物理量の変化に応じて少くとも一方が変化し各々の一端
が共通接続された第1および帛2の静電容量と、共通接
続された点がその入力端に接続された増幅手段と、入力
端へその出力端が接続され増幅手段の出力レベルに応じ
て11EOff、値とその方向が制御される1!流制御
手段と、増幅手段の出力変化の数を計数するカワンタと
、このカウンタの任意ピットの出力レベルに応じて増幅
手段の出力レベルと固定レベルを切替えて鳥lおよび第
2静電容量の他端に選択的に印加する切換手段とを具備
するように構成したものでるる。
物理量の変化に応じて少くとも一方が変化し各々の一端
が共通接続された第1および帛2の静電容量と、共通接
続された点がその入力端に接続された増幅手段と、入力
端へその出力端が接続され増幅手段の出力レベルに応じ
て11EOff、値とその方向が制御される1!流制御
手段と、増幅手段の出力変化の数を計数するカワンタと
、このカウンタの任意ピットの出力レベルに応じて増幅
手段の出力レベルと固定レベルを切替えて鳥lおよび第
2静電容量の他端に選択的に印加する切換手段とを具備
するように構成したものでるる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例について図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。なお、
以下、第5図〜第7図に示す従来技術と同じ機能を有す
る部分には同一符号を付し、適宜説明を省略する。
以下、第5図〜第7図に示す従来技術と同じ機能を有す
る部分には同一符号を付し、適宜説明を省略する。
バッファゲートG0の入出力端間には静電容量CM□、
又はCM□が選択的に接続され、その出力端の電圧を入
力端に正帰還している点は第6図の場合と同じである。
又はCM□が選択的に接続され、その出力端の電圧を入
力端に正帰還している点は第6図の場合と同じである。
しかし、第1図に示す実施例では電流制御回路がバッフ
ァゲートG1を付勢する蒐電源の高電位側+Eと低電位
側COM K谷々CCI。
ァゲートG1を付勢する蒐電源の高電位側+Eと低電位
側COM K谷々CCI。
CC2として設けられており、これ等が電源間に直列に
接続された回路の接続点がバッファゲートG1の入力端
に接続され、更に電流制御回路CCI、 CC2が共に
バッファゲートG1の出力端の電圧により制御される点
が第6図の場合と異なっている。
接続された回路の接続点がバッファゲートG1の入力端
に接続され、更に電流制御回路CCI、 CC2が共に
バッファゲートG1の出力端の電圧により制御される点
が第6図の場合と異なっている。
電流制御回路CCI、CC2のバッファゲートG0の出
力電圧に対する出力電流の特性は比例関係にるり、その
出力電源の代数和は一定となっている。
力電圧に対する出力電流の特性は比例関係にるり、その
出力電源の代数和は一定となっている。
しかし、バッファゲートG□の出力電圧はゼロまたは+
Eの2値をとるので、電流制御回路CCI、CC2の谷
出力電流は一方がゼロのとき他方が最大の電流値をとる
。
Eの2値をとるので、電流制御回路CCI、CC2の谷
出力電流は一方がゼロのとき他方が最大の電流値をとる
。
従って、その動作は第6図に示す場合と同様になるが、
第1図の場合はiIE流制御回路CC1,CC2の各両
端に対応する浮遊容i CCp□、 CC,2の一端が
各々一定の電圧+E1を与える電源とゼロ電位でろる共
通電位点に接続されているため、バッファゲートG1の
出力端の電圧が+E1ゼロと大幅に変動しても、その影
響を受けない。このため、バッファゲートG1の入力端
圧は浮遊容量CC,1,CC,2の影響を与えない。し
かし、第6図の場合は定値電流制限回路の浮遊容量CC
の一端が1ンパータG2の出万端に接続され、大幅な電
位変動の影響を受けるのでこれがバッファゲートG0の
入力端に浮遊容量CC9の影響として現われたのである
。
第1図の場合はiIE流制御回路CC1,CC2の各両
端に対応する浮遊容i CCp□、 CC,2の一端が
各々一定の電圧+E1を与える電源とゼロ電位でろる共
通電位点に接続されているため、バッファゲートG1の
出力端の電圧が+E1ゼロと大幅に変動しても、その影
響を受けない。このため、バッファゲートG1の入力端
圧は浮遊容量CC,1,CC,2の影響を与えない。し
かし、第6図の場合は定値電流制限回路の浮遊容量CC
の一端が1ンパータG2の出万端に接続され、大幅な電
位変動の影響を受けるのでこれがバッファゲートG0の
入力端に浮遊容量CC9の影響として現われたのである
。
第2図は第1図に示す実施例の要部を更に詳細に構成し
た回路図でろる。バッファゲートG、の出力端は抵抗R
10とMO8形FETで構成されたトランジスタQ11
、Q12 ”介してバッファゲートG0の入力端に接
続されている。抵抗R1oとトランジスタQ11の接続
点は抵抗R11”介して共通電位点COMに接続されて
いる。各トランジスタQ11.Ql□は電源電圧+E側
に接続されカレン2ラ−回路を構成してい/)。更に、
バッファゲートGlの出力端は抵抗R2oとMO8形F
ETで構成されたトランジスタQ21.Q2□を介して
バッファゲートG1の入力端に接続されている。抵抗R
20とトランジスタQ21との稙続点は抵抗R2、を介
して電圧+Eの電源に接続されている。各トランジスタ
Q21”2□は共通電位点C0M側に接続されカシ/1
トミラー回路を構成している。
た回路図でろる。バッファゲートG、の出力端は抵抗R
10とMO8形FETで構成されたトランジスタQ11
、Q12 ”介してバッファゲートG0の入力端に接
続されている。抵抗R1oとトランジスタQ11の接続
点は抵抗R11”介して共通電位点COMに接続されて
いる。各トランジスタQ11.Ql□は電源電圧+E側
に接続されカレン2ラ−回路を構成してい/)。更に、
バッファゲートGlの出力端は抵抗R2oとMO8形F
ETで構成されたトランジスタQ21.Q2□を介して
バッファゲートG1の入力端に接続されている。抵抗R
20とトランジスタQ21との稙続点は抵抗R2、を介
して電圧+Eの電源に接続されている。各トランジスタ
Q21”2□は共通電位点C0M側に接続されカシ/1
トミラー回路を構成している。
この具体的な回路構成においては、第1図に示ス浮遊容
量CC,0,CCp2のほかにトランジスタQ1□。
量CC,0,CCp2のほかにトランジスタQ1□。
Q12のゲートとバッファゲートG1の入力端との間お
よびトランジスタQ21.Q22のゲートとバッファゲ
ートG1の入力端との間にそれぞれ浮遊容1LCsl□
。
よびトランジスタQ21.Q22のゲートとバッファゲ
ートG1の入力端との間にそれぞれ浮遊容1LCsl□
。
C322が存在する。
以上の構成においては、トランジスタQ11 ’は抵抗
R1□を介して電圧+Eの電源から常に電流が流れ導通
状態にろ9、この電流はトランジスタQ1□に同じ値で
転送される。まな、トランジスタQ2□にも抵抗R2、
を介して電圧+Eの電源から常圧電流が流れ導通状態に
めシ、この電流はトランジスタQ2□に同じ値で転送さ
れる。この場合、バッファゲートG工の出力レベルを考
慮しなければ、トランジスタQ とQ2□に流れる電流
は等しく、バッファゲートGの入力端側には電流12は
流れない。但し、抵抗R2□とR□、は等しいとする。
R1□を介して電圧+Eの電源から常に電流が流れ導通
状態にろ9、この電流はトランジスタQ1□に同じ値で
転送される。まな、トランジスタQ2□にも抵抗R2、
を介して電圧+Eの電源から常圧電流が流れ導通状態に
めシ、この電流はトランジスタQ2□に同じ値で転送さ
れる。この場合、バッファゲートG工の出力レベルを考
慮しなければ、トランジスタQ とQ2□に流れる電流
は等しく、バッファゲートGの入力端側には電流12は
流れない。但し、抵抗R2□とR□、は等しいとする。
しかし、バッファゲートG0の出力端の電圧は第3図け
)に示す様にゼロか+Eのいずれかの値をとるので、こ
の電圧に起因する抵抗R10又はR2oK流れる電流が
トランジスタQ 又はG21にカロ算され、加算された
電流は各々m3図(ロノまたに(ハ)に示すようにトラ
ンジスタQ’tた11 Q2□に転送され、これ等の合
成電流12がM31&に)に示す波形としてバッファゲ
ートG1の入力端側に流れる。
)に示す様にゼロか+Eのいずれかの値をとるので、こ
の電圧に起因する抵抗R10又はR2oK流れる電流が
トランジスタQ 又はG21にカロ算され、加算された
電流は各々m3図(ロノまたに(ハ)に示すようにトラ
ンジスタQ’tた11 Q2□に転送され、これ等の合
成電流12がM31&に)に示す波形としてバッファゲ
ートG1の入力端側に流れる。
この場合、第2図に示す電流制御回路CCI、 CC2
に分布する浮遊容tCs12.Cs2□はその一端が第
6図の定値電流制限回路CCVc分布する浮遊容量CC
。
に分布する浮遊容tCs12.Cs2□はその一端が第
6図の定値電流制限回路CCVc分布する浮遊容量CC
。
の場合と異なpl トランジスタQll’ Q2□のt
lとんど電位の変動のないゲート上に在るためバッファ
ゲートG0の入力端の電位変動に影響を与えない。
lとんど電位の変動のないゲート上に在るためバッファ
ゲートG0の入力端の電位変動に影響を与えない。
この点につき、更に詳細に説明する。第4図はE =
6.5 (ボルト)、R21=R11=800(kΩ)
、R10=R2゜=200(kΩ)としたときのバッフ
ァゲートG1の出力電圧に対するトランジスタQ1□、
Q2、の出力電流との関係を示した特性図である。これ
は、バッフアゲ−1”Gtの出力電圧が6.5 (V)
からゼロ凹の変化に対しトランジスタQ1□、Q2□の
電流変化は32.5(μA)であることを示している。
6.5 (ボルト)、R21=R11=800(kΩ)
、R10=R2゜=200(kΩ)としたときのバッフ
ァゲートG1の出力電圧に対するトランジスタQ1□、
Q2、の出力電流との関係を示した特性図である。これ
は、バッフアゲ−1”Gtの出力電圧が6.5 (V)
からゼロ凹の変化に対しトランジスタQ1□、Q2□の
電流変化は32.5(μA)であることを示している。
ここで、仮妙にトランジスタQllの相互コンダクタン
スが10(mu )の場合は、32.5(μA)の1!
流変化に対して10(mV7 ) X 32.5(μA
) = 3.25(mV)の電圧変化がトランジスタ
Qllのゲートに生ずるに過ぎない。第6図の場合では
す、5 CV)の変化を示したのに比べると無視し得る
値である。トランジスタQよ2Vcついても同様である
。
スが10(mu )の場合は、32.5(μA)の1!
流変化に対して10(mV7 ) X 32.5(μA
) = 3.25(mV)の電圧変化がトランジスタ
Qllのゲートに生ずるに過ぎない。第6図の場合では
す、5 CV)の変化を示したのに比べると無視し得る
値である。トランジスタQよ2Vcついても同様である
。
なお、第2図ではトランジスタQ、Q、2゜Q2□、G
22としてMO8形FETを用いたが、これ等をバイポ
ーラトランジスタで構成しても良い。
22としてMO8形FETを用いたが、これ等をバイポ
ーラトランジスタで構成しても良い。
〈発明の効果〉
以上、実施例と共に具体的に説明した様に本発明によれ
ば、従来の如く定値電流制限回路に起因する浮遊容量の
影響を実質的に受けない様にすることができ誤差要因を
排除することができたので精度の高い容量式変位変換装
置を実現することができる。
ば、従来の如く定値電流制限回路に起因する浮遊容量の
影響を実質的に受けない様にすることができ誤差要因を
排除することができたので精度の高い容量式変位変換装
置を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図における本発明の要部を示す回路図、第3図は第2図
における各部の波形を示す波形図、第4図は第2図にお
ける電流制御回路の特性を示す波形図、第5図は従来の
容量形センナの構成を示す構成図、第6図は第5図に示
す容量形センサと組合せた従来の容量式変位変換装置の
回路図、第7図は第6図における回路の各部の波形を示
す波形図でるる。 G1・・・バッファゲート、G2・・・インバータ、C
C・・・定値電流制限回路、CC,、CC,1,CC,
2,C,□21CS□2・・・浮遊容量、CCI、 C
C2・・・電流fiIt制御回路” CMl、CM□・
・・静電容量、CT・・・カウンタ。 2−一\、 代理人 弁理士 小 沢 信 助゛・ 、。 ゛・・−1・ 篤2図 篤3図 第4図
図における本発明の要部を示す回路図、第3図は第2図
における各部の波形を示す波形図、第4図は第2図にお
ける電流制御回路の特性を示す波形図、第5図は従来の
容量形センナの構成を示す構成図、第6図は第5図に示
す容量形センサと組合せた従来の容量式変位変換装置の
回路図、第7図は第6図における回路の各部の波形を示
す波形図でるる。 G1・・・バッファゲート、G2・・・インバータ、C
C・・・定値電流制限回路、CC,、CC,1,CC,
2,C,□21CS□2・・・浮遊容量、CCI、 C
C2・・・電流fiIt制御回路” CMl、CM□・
・・静電容量、CT・・・カウンタ。 2−一\、 代理人 弁理士 小 沢 信 助゛・ 、。 ゛・・−1・ 篤2図 篤3図 第4図
Claims (2)
- (1)検出すべき物理量の変化に応じて少くとも一方が
変化し各々の一端が共通接続された第1および第2の静
電容量と、前記共通接続された点がその入力端に接続さ
れた増幅手段と、前記入力端へその出力端が接続され前
記増幅手段の出力レベルに応じて電流値とその方向が制
御される電流制御手段と、前記増幅手段の出力変化の数
を計数するカウンタと、前記カウンタの任意ビットの出
力レベルに応じて前記増幅手段の出力レベルと固定レベ
ルを切替えて前記第1および第2静電容量の他端に選択
的に印加する切換手段とを具備する容量式変位変換装置
。 - (2)前記電流制御手段として、前記増幅手段を付勢す
る電源の高電位側と低電位側に対応して設けられた1対
のカレントミラー回路を有し前記増幅手段の出力端から
の出力電流を前記カレントミラー回路に供給し前記カレ
ントミラー回路で転送された合成電流を前記増幅手段の
入力端に供給することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の容量式変位変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5364585A JPS61212725A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 容量式変位変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5364585A JPS61212725A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 容量式変位変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212725A true JPS61212725A (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=12948624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5364585A Pending JPS61212725A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 容量式変位変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61212725A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4103200A1 (de) * | 1991-02-02 | 1992-08-06 | Vdo Schindling | Messwertgeber mit zwei sensoren |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57168398A (en) * | 1981-04-09 | 1982-10-16 | Hokushin Electric Works | Capacity type displacement converting device |
JPS6053644A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-27 | Toyota Motor Corp | 電子制御燃料噴射エンジンの加速増量方法 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP5364585A patent/JPS61212725A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57168398A (en) * | 1981-04-09 | 1982-10-16 | Hokushin Electric Works | Capacity type displacement converting device |
JPS6053644A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-27 | Toyota Motor Corp | 電子制御燃料噴射エンジンの加速増量方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4103200A1 (de) * | 1991-02-02 | 1992-08-06 | Vdo Schindling | Messwertgeber mit zwei sensoren |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04143791A (ja) | 液晶表示器駆動電源回路 | |
JPS6013617B2 (ja) | Da変換器 | |
JPS61212725A (ja) | 容量式変位変換装置 | |
JPH0429246B2 (ja) | ||
JP2710507B2 (ja) | 増幅回路 | |
KR940003177A (ko) | 공통-모드 신호 센서 | |
JPS5817720A (ja) | 信号検出回路 | |
JPS61212724A (ja) | 容量式変位変換装置 | |
SU447695A1 (ru) | Стабилизатор тока | |
JPS63312708A (ja) | 可変減衰器 | |
KR940011025B1 (ko) | 푸시-풀 트랜스 콘덕턴스 연산증폭기 | |
JPH0511790B2 (ja) | ||
JPS6253824B2 (ja) | ||
JPS6241453Y2 (ja) | ||
JPS5839118A (ja) | 信号選択回路 | |
JPS58215817A (ja) | 無安定マルチバイブレ−タ | |
JPH0731218B2 (ja) | 抵抗測定装置 | |
SU1310998A1 (ru) | Преобразователь напр жени в ток | |
SU632050A1 (ru) | Электрометрический усилитель | |
JPS61209318A (ja) | 容量式変換回路 | |
JPS6173196A (ja) | 液晶駆動回路 | |
JPH0429247B2 (ja) | ||
JPH03204710A (ja) | 半導体装置 | |
JPS58215821A (ja) | デユテイサイクル−アナログ変換器 | |
JPS61120515A (ja) | ヒステリシス回路 |