JPS61212122A - 受信機のチユーナ - Google Patents
受信機のチユーナInfo
- Publication number
- JPS61212122A JPS61212122A JP61045127A JP4512786A JPS61212122A JP S61212122 A JPS61212122 A JP S61212122A JP 61045127 A JP61045127 A JP 61045127A JP 4512786 A JP4512786 A JP 4512786A JP S61212122 A JPS61212122 A JP S61212122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- mixer
- frequency
- signal
- frequency component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/50—Tuning indicators; Automatic tuning control
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/14—Balanced arrangements
- H03D7/1408—Balanced arrangements with diodes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/20—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、2重平衡混合器の終端装置に関するもので
ある。
ある。
2重平衡混合器は、入力信号が出力側に現れることを阻
止しまだ不要周波数成分の発生を防止する性質があるの
で、テレビジョン・チューナに使用することが望ましい
。上記の性質は2重平衡混合器の平衡形構成によって得
られるものである。
止しまだ不要周波数成分の発生を防止する性質があるの
で、テレビジョン・チューナに使用することが望ましい
。上記の性質は2重平衡混合器の平衡形構成によって得
られるものである。
単結端(シングルエンデツド)の両入力信号、すなわち
信号接地点を基準点とする両入力信号、を受信する場合
には、単結端入力信号を2重終端すなわち差動入力信号
に変換するためのバラン(balun )を各入力信号
に対して設ける。混合器の出力信号は通常はこの2個の
バランの一方から取出される。不所望周波数成分の原因
となる歪を発生させる傾向を持つインピーダンス不整合
を防止するために、その混合器の出力信号周波数域にお
けるバランの特性インピーダンスで混合器の出力を終端
することが望ましい。より具体的に説明すれば、混合器
の出力信号は和周波数成分と差周波数成分の双方を含ん
でいるから、この和と差の画周波数成分に対するバラン
の特性インピーダンスを呈する終端回路を設けることが
必要である。それには、一般に、比較的複雑でしかも高
価な回路を必要とする。
信号接地点を基準点とする両入力信号、を受信する場合
には、単結端入力信号を2重終端すなわち差動入力信号
に変換するためのバラン(balun )を各入力信号
に対して設ける。混合器の出力信号は通常はこの2個の
バランの一方から取出される。不所望周波数成分の原因
となる歪を発生させる傾向を持つインピーダンス不整合
を防止するために、その混合器の出力信号周波数域にお
けるバランの特性インピーダンスで混合器の出力を終端
することが望ましい。より具体的に説明すれば、混合器
の出力信号は和周波数成分と差周波数成分の双方を含ん
でいるから、この和と差の画周波数成分に対するバラン
の特性インピーダンスを呈する終端回路を設けることが
必要である。それには、一般に、比較的複雑でしかも高
価な回路を必要とする。
和と差の周波数成分の周波数が相当離れていてかつ局部
発振器が各チャンネルに対して同一の、すなわち常に定
格IF周波数域の、差周波数成分を供給するように同調
式れている、テレビジョン受像機のチューナ用としては
、2重平衡混合器の終端回路を非常に簡単な構成にし得
ることが判った。特にこの発明によれば、その終端回路
は、混合器の出力と信号接地点間に直列に接続された、
キャパシタと混合器の特性インピーダンスと実質的に等
しい値を持った抵抗素子より成る和周波数成分用の回路
と、混合器の出力と信号接地点間に直列接続されたキャ
パシタと混合器の特性インピーダンスと実質的に等しい
値を持つ抵抗素子より成る差周波数成分用の回路とを、
単に持っているだけである。
発振器が各チャンネルに対して同一の、すなわち常に定
格IF周波数域の、差周波数成分を供給するように同調
式れている、テレビジョン受像機のチューナ用としては
、2重平衡混合器の終端回路を非常に簡単な構成にし得
ることが判った。特にこの発明によれば、その終端回路
は、混合器の出力と信号接地点間に直列に接続された、
キャパシタと混合器の特性インピーダンスと実質的に等
しい値を持った抵抗素子より成る和周波数成分用の回路
と、混合器の出力と信号接地点間に直列接続されたキャ
パシタと混合器の特性インピーダンスと実質的に等しい
値を持つ抵抗素子より成る差周波数成分用の回路とを、
単に持っているだけである。
以下、図面を参照しつつこの発明の詳細な説明する。
第1図には、VHFの放送およびケーブルチャンネルと
UHF放送チャンネルに同調させるテレビジョン・チュ
ーナが例示されている。アメリカ合衆国で使用される一
例を示せば、このチューナは、RF画像搬送波周波数お
よび局部発振器周波数が下表の通りに指定されたチャン
ネルに同調することができる。
UHF放送チャンネルに同調させるテレビジョン・チュ
ーナが例示されている。アメリカ合衆国で使用される一
例を示せば、このチューナは、RF画像搬送波周波数お
よび局部発振器周波数が下表の通りに指定されたチャン
ネルに同調することができる。
周波数帯 RF範囲(MHz) Lo範囲(M
Hz)Bl 55.25−83.25 1
01−129B291゜25−151.25 137
−197B3 157.25−265.25
203−311B 4 271.25−463.
25 317−509B5 471.25−8
01.25 517−847周波数帯B1は低VHF
放送帯のチャンネル(すなわちチャンネル2−6)に相
当し、周波数帯B2は中間帯ケーブル周波数帯の低域の
チャンネルに相当し、B3は中間帯ケーブル周波数帯の
残部のチャンネル、高V’f(F放送帯のチャンネル(
すなわちチャンネ/I/7−13)および名−バ帯ケー
ブル周波数帯の低域チャンネルに相当し、B4はスーパ
帯ケーブル周波数帯の残部のチャンネルおよびハイパー
帯ケーブル周波数帯のチャンネルに相当し、B5はUH
F放送帯のチャンネル(すなわちチャンネル14−69
)に相当している。
Hz)Bl 55.25−83.25 1
01−129B291゜25−151.25 137
−197B3 157.25−265.25
203−311B 4 271.25−463.
25 317−509B5 471.25−8
01.25 517−847周波数帯B1は低VHF
放送帯のチャンネル(すなわちチャンネル2−6)に相
当し、周波数帯B2は中間帯ケーブル周波数帯の低域の
チャンネルに相当し、B3は中間帯ケーブル周波数帯の
残部のチャンネル、高V’f(F放送帯のチャンネル(
すなわちチャンネ/I/7−13)および名−バ帯ケー
ブル周波数帯の低域チャンネルに相当し、B4はスーパ
帯ケーブル周波数帯の残部のチャンネルおよびハイパー
帯ケーブル周波数帯のチャンネルに相当し、B5はUH
F放送帯のチャンネル(すなわちチャンネル14−69
)に相当している。
VHF入力およびUHF入力にそれぞれ受入れられたR
F倍信号RF部100に供給され、そこで選択されたチ
ャンネルに相当するRF倍信号選択されて混合器200
に供給される。混合器200には、選択されたチャンネ
ルに対応する周波数を有する、局部発振器部300で生
成された局部発振信号も供給される。混合器200は、
この選ばれたRF倍信号局部発振信号とを合成してその
和および差周波数成分を有する出力信号を生成し、これ
をIF部400に供給する。各チャンネルに対する局部
発振信号の周波数は、その差周波数成分がIF’部40
0の通過帯域内に入るように、たとえばアメリカ合衆国
では約41〜46 MHz間でしかも音声および画像搬
送波周波数がそれぞれ41.25MHzおよび45.7
5MHzである帯域に入るように、制御されている。
F倍信号RF部100に供給され、そこで選択されたチ
ャンネルに相当するRF倍信号選択されて混合器200
に供給される。混合器200には、選択されたチャンネ
ルに対応する周波数を有する、局部発振器部300で生
成された局部発振信号も供給される。混合器200は、
この選ばれたRF倍信号局部発振信号とを合成してその
和および差周波数成分を有する出力信号を生成し、これ
をIF部400に供給する。各チャンネルに対する局部
発振信号の周波数は、その差周波数成分がIF’部40
0の通過帯域内に入るように、たとえばアメリカ合衆国
では約41〜46 MHz間でしかも音声および画像搬
送波周波数がそれぞれ41.25MHzおよび45.7
5MHzである帯域に入るように、制御されている。
種々の帯域において上記RF部100と局部発振器部3
00の同調を制御するための、このチューナの普通の同
調制御部の図示は省略されている。
00の同調を制御するための、このチューナの普通の同
調制御部の図示は省略されている。
混合器200は2重平衡混合器でおって・混合素子とし
て働くダイオード・ブリッジ210と、単終端形のRF
および局部発振信号を各々対をなす差動信号に変換して
それらをダイオード・ブリッジ210の各対頂角の対に
印加するためのバラン220および230と、を具えて
いる。バラン220と230は、それぞれ、2対のバイ
ファイラ巻線(それぞれ、221と222および231
と232)を有し、これらの巻線はフェライト磁心に巻
かれており、かつ不平衡(単終端形の)入力と平衡(2
終端形の)出力との間のし4インピーダンス変換を行な
うように普通の形に接続されている。RF部100はキ
ャパシタ240を通してバラン220にAC結合され、
また局部発振器部300はキャパシタ250を介してバ
ラン2゛30にAC結合されている。混合器200の出
力信号は、以下詳述する終端回路500を介してバラン
230からIF部400に結合される。
て働くダイオード・ブリッジ210と、単終端形のRF
および局部発振信号を各々対をなす差動信号に変換して
それらをダイオード・ブリッジ210の各対頂角の対に
印加するためのバラン220および230と、を具えて
いる。バラン220と230は、それぞれ、2対のバイ
ファイラ巻線(それぞれ、221と222および231
と232)を有し、これらの巻線はフェライト磁心に巻
かれており、かつ不平衡(単終端形の)入力と平衡(2
終端形の)出力との間のし4インピーダンス変換を行な
うように普通の形に接続されている。RF部100はキ
ャパシタ240を通してバラン220にAC結合され、
また局部発振器部300はキャパシタ250を介してバ
ラン2゛30にAC結合されている。混合器200の出
力信号は、以下詳述する終端回路500を介してバラン
230からIF部400に結合される。
ダイオード・ブリッジ210の両ダイオード211aと
213 aに対するバイアス電流は正の電圧源子VBか
ら抵抗215aを介して供給される。このバイアス電流
の帰路はバラン220によって形成される。ダイオード
・ブリッジ210のダイオード211bおよび213b
に対するバイアス電流は上記と同様な形で抵抗215b
を介して与えられる。良好な線形混合動作を得るために
はこの両ダイオードをその飽和状態またはその近くにバ
イアスすることが望ましい。
213 aに対するバイアス電流は正の電圧源子VBか
ら抵抗215aを介して供給される。このバイアス電流
の帰路はバラン220によって形成される。ダイオード
・ブリッジ210のダイオード211bおよび213b
に対するバイアス電流は上記と同様な形で抵抗215b
を介して与えられる。良好な線形混合動作を得るために
はこの両ダイオードをその飽和状態またはその近くにバ
イアスすることが望ましい。
混合器210の周波数範囲におけるインピーダンスが無
視できる程度の直流(DC)阻止キャパシタ217aと
217bが、ダイオード211aと213bの間および
ダイオード211bと213aの間にそれぞれ接続され
ていて上記2つのバイアス電流回路を直流的に分離しで
いる。詳しく言えば、キャパシタ217aはダイオード
211aと213aのバイアス電流がダイオード211
bと213bのバイアス電流に影響を与えるのを阻止し
、また抵抗215bとダイオード213bの接続点に生
ずるDC電圧がバラ/220の巻線221の比較的低い
DCインピーダンスを通して接地点に短絡されることを
防いでいる。キャパシタ217 bはキャパシタ217
aの動作に対応した作用を行なう。混合器2000周波
数範囲において無視し得るインピーダンスを持つDC阻
止キャパシタ219aと219 bは、ダイオード21
1aと213aの接続点およびダイオード211bと2
13bの接続点における両DC電圧がバラン230の巻
線を介して接地点に短絡されることを阻止する。
視できる程度の直流(DC)阻止キャパシタ217aと
217bが、ダイオード211aと213bの間および
ダイオード211bと213aの間にそれぞれ接続され
ていて上記2つのバイアス電流回路を直流的に分離しで
いる。詳しく言えば、キャパシタ217aはダイオード
211aと213aのバイアス電流がダイオード211
bと213bのバイアス電流に影響を与えるのを阻止し
、また抵抗215bとダイオード213bの接続点に生
ずるDC電圧がバラ/220の巻線221の比較的低い
DCインピーダンスを通して接地点に短絡されることを
防いでいる。キャパシタ217 bはキャパシタ217
aの動作に対応した作用を行なう。混合器2000周波
数範囲において無視し得るインピーダンスを持つDC阻
止キャパシタ219aと219 bは、ダイオード21
1aと213aの接続点およびダイオード211bと2
13bの接続点における両DC電圧がバラン230の巻
線を介して接地点に短絡されることを阻止する。
2重平衡混合器200が適正な動作を行なって不要周波
数成分を実質的に含まない出力信号を発生するようにす
るには、バラン220と230をその入力と出力でそれ
のインピーダンスに整合するインピーダンスで終端させ
ることが望ましい。すなわち、バラン220と230が
不平衡構造の場合に特定の特性インピーダンスたとえば
50オームを持っているとすれば、これらバラン220
と230の不平衡入力端子にそれぞれ接続されたRF部
100と局部発振器部300はこの不平衡特性インピー
ダンスたとえば50オームに実質的に等しい出力インビ
ーダンスを呈することが、またバラン220と230の
平衡出力に接続されたダイオード・ブリッジ210はこ
の不平衡特性インピーダンスの4倍たとえば200オー
ムにほぼ等しい入力インピーダンスを呈することが、望
ましい。この後者の関係は、普通のダイオード・ブリッ
ジがほぼ200オームの入力インピーダンスを呈するの
で、具合よく近似させることができる。混合器200の
出力は不平衡であるから、上記と同じ理由で、混合器2
00の和および差周波数成分の双方の出力信号の周波数
、範囲全体におけるバラン230の不平衡特性インピー
ダンスと実質的に等しいインピーダンスで、混合器出力
を終端することが望ましい。これが終端回路5000目
的である。
数成分を実質的に含まない出力信号を発生するようにす
るには、バラン220と230をその入力と出力でそれ
のインピーダンスに整合するインピーダンスで終端させ
ることが望ましい。すなわち、バラン220と230が
不平衡構造の場合に特定の特性インピーダンスたとえば
50オームを持っているとすれば、これらバラン220
と230の不平衡入力端子にそれぞれ接続されたRF部
100と局部発振器部300はこの不平衡特性インピー
ダンスたとえば50オームに実質的に等しい出力インビ
ーダンスを呈することが、またバラン220と230の
平衡出力に接続されたダイオード・ブリッジ210はこ
の不平衡特性インピーダンスの4倍たとえば200オー
ムにほぼ等しい入力インピーダンスを呈することが、望
ましい。この後者の関係は、普通のダイオード・ブリッ
ジがほぼ200オームの入力インピーダンスを呈するの
で、具合よく近似させることができる。混合器200の
出力は不平衡であるから、上記と同じ理由で、混合器2
00の和および差周波数成分の双方の出力信号の周波数
、範囲全体におけるバラン230の不平衡特性インピー
ダンスと実質的に等しいインピーダンスで、混合器出力
を終端することが望ましい。これが終端回路5000目
的である。
終端回路500は、混合器200の出力とIF部400
および和信号終端部520との間に結合された、差信号
終端部510を持っている。
および和信号終端部520との間に結合された、差信号
終端部510を持っている。
混合器200の出力信号の差周波数成分は1局部発振器
部300の同調作用によって各チャンネルとも同一であ
り、すなわち常にIF部400の通過帯域内にあるから
、差周波数成分終端部510は、単に、11部400の
通過帯域の中心周波数たとえば44 MHz Tic実
質的に等しい周波数に共振するインダクタ511とキャ
パシタ513より成る直列同調回路と、混合器200の
出力と信号接地点間に直列に接続されたバラン230の
不平衡特性インピーダンスと実質的に等しい抵抗(RO
)を持つ抵抗515と、を持っているだけである。11
部400の入力は上記の同調回路と抵抗515の接続点
に接続されている。この回路は第1a図に示すようなイ
ンピーダンス特性を示す。抵抗515は11部400の
入力インピーダンスより成るものでもよい。上記の直列
同調回路は、差周波数成分に対する所要の終端部を形成
する(抵抗515と共に)のみならず、和成分やその他
の不要周波数成分がIF’部400に入らないようにす
る。
部300の同調作用によって各チャンネルとも同一であ
り、すなわち常にIF部400の通過帯域内にあるから
、差周波数成分終端部510は、単に、11部400の
通過帯域の中心周波数たとえば44 MHz Tic実
質的に等しい周波数に共振するインダクタ511とキャ
パシタ513より成る直列同調回路と、混合器200の
出力と信号接地点間に直列に接続されたバラン230の
不平衡特性インピーダンスと実質的に等しい抵抗(RO
)を持つ抵抗515と、を持っているだけである。11
部400の入力は上記の同調回路と抵抗515の接続点
に接続されている。この回路は第1a図に示すようなイ
ンピーダンス特性を示す。抵抗515は11部400の
入力インピーダンスより成るものでもよい。上記の直列
同調回路は、差周波数成分に対する所要の終端部を形成
する(抵抗515と共に)のみならず、和成分やその他
の不要周波数成分がIF’部400に入らないようにす
る。
混合器200の出力信号の最低和周波数成分は約155
MHz’ 、すなわちRF画像搬送波の最低側波帯成
分の周波数とチャンネル2に対する局部発振信号の周波
数でIF画像搬送波の最高側波帯成分より99 MHz
高い周波数との和であるから、和周波数成分終端部52
0は、単に、キャパシタ521と混合器200の出力と
信号接地点間に直列接続されたバラン230の不平衡特
性インピーダンスに実質的に等しい抵抗(RO)を有す
る抵抗523を持っているにすぎない。キャパシタ52
1は、最低和周波数より低い周波数に対して抵抗523
を差周波数成分終端部510から分離するように、また
最低和周波数より高い周波数で余り大きなインビーダン
スを示さず第1b図のインピーダンス特性を呈するよう
に、選択される。
MHz’ 、すなわちRF画像搬送波の最低側波帯成
分の周波数とチャンネル2に対する局部発振信号の周波
数でIF画像搬送波の最高側波帯成分より99 MHz
高い周波数との和であるから、和周波数成分終端部52
0は、単に、キャパシタ521と混合器200の出力と
信号接地点間に直列接続されたバラン230の不平衡特
性インピーダンスに実質的に等しい抵抗(RO)を有す
る抵抗523を持っているにすぎない。キャパシタ52
1は、最低和周波数より低い周波数に対して抵抗523
を差周波数成分終端部510から分離するように、また
最低和周波数より高い周波数で余り大きなインビーダン
スを示さず第1b図のインピーダンス特性を呈するよう
に、選択される。
以上説明した好ましい実施例に対して種々改変を加え得
ることは容易に理解されよう。たとえば、和周波数成分
終端部520の抵抗521とキャパシタ523の配列順
序は変えてもよい。更に、IF’部400の入力インピ
ーダンスが非常に高いときは、11部400の入力を、
差周波数成分終端部510の同調回路と抵抗515の接
続点に接続する代りに混合器200の出力に直接結合し
てもよい。この後者の場合には、差周波数成分終端部5
10内の素子の配列順番は重要ではないが、図示の回路
中の同調回路による濾波作用は無くなる。更に、単一の
抵抗性終端素子を使用したい場合には、抵抗523を省
略してキャパシタ521をインダクタ511とキャパシ
タ513の直列接続体と廉列に接続するこiができる。
ることは容易に理解されよう。たとえば、和周波数成分
終端部520の抵抗521とキャパシタ523の配列順
序は変えてもよい。更に、IF’部400の入力インピ
ーダンスが非常に高いときは、11部400の入力を、
差周波数成分終端部510の同調回路と抵抗515の接
続点に接続する代りに混合器200の出力に直接結合し
てもよい。この後者の場合には、差周波数成分終端部5
10内の素子の配列順番は重要ではないが、図示の回路
中の同調回路による濾波作用は無くなる。更に、単一の
抵抗性終端素子を使用したい場合には、抵抗523を省
略してキャパシタ521をインダクタ511とキャパシ
タ513の直列接続体と廉列に接続するこiができる。
この様な、およびその他の変形はすべて特許請求の範囲
に明示された発明の範囲内に含まれるものである。
に明示された発明の範囲内に含まれるものである。
第1図はこの発明の一推奨実施例を示す一部ブロック回
路図、第1a図および第1b図はともに第1図の実施例
の構成作用を理解する上で有効なインピーダンス特性を
示す線図である。 100・・・RF手段、200・・・混合器、300・
・・局部発振器手段、400・・・IF手段、520・
・・和周波数成分終端手段、521・・・キャパシタ、
523・・・抵抗素子、510・・・差周波数成分終端
手段、511・・・インダクタ、513・・・キャパシ
タ、515・・・抵抗素子。
路図、第1a図および第1b図はともに第1図の実施例
の構成作用を理解する上で有効なインピーダンス特性を
示す線図である。 100・・・RF手段、200・・・混合器、300・
・・局部発振器手段、400・・・IF手段、520・
・・和周波数成分終端手段、521・・・キャパシタ、
523・・・抵抗素子、510・・・差周波数成分終端
手段、511・・・インダクタ、513・・・キャパシ
タ、515・・・抵抗素子。
Claims (1)
- (1)種々のチャンネルに対応するRF信号を受入れる
入力と、選ばれたチャンネルに相当するRF信号を選択
するRF手段と、上記選ばれたチャンネルに対応する周
波数を持つた局部発振信号を発生する局部発振器手段と
、上記選択されたRF信号と上記局部発振信号とを合成
して出力部にその和および差周波数成分を有する出力信
号を生成する混合器手段と、入力を上記混合器手段の出
力に結合された所定の通過帯域をもつIF手段と、を有
し、上記局部発振信号は上記差周波数成分が上記通過帯
域内にあるように制御されており、更に、上記混合器手
段の出力に結合されてその出力を実質的にその特性イン
ピーダンスで終端する和周波数成分終端手段であつて、
上記混合器手段の特性インピーダンスの値に実質的に等
しい抵抗値を有する抵抗素子と上記差周波数成分の最高
周波数と上記和周波数成分の最低周波数の間の周波数域
で無視し得るインピーダンスを呈するような容量値をも
つキャパシタンスとを上記混合器手段の出力と基準電位
点との間に直列接続して成るものと、上記混合器手段の
出力と基準電位点間に直列接続されたインダクタとキャ
パシタと抵抗素子とを有し上記混合器手段の出力を実質
的にその特性インピーダンスで終端する差周波数成分終
端手段であつて、上記抵抗素子が上記混合器手段の特性
インピーダンスと実質的に等しい抵抗値を有し上記イン
ダクタとキャパシタおよび抵抗素子が上記IF手段の通
過帯域内のある周波数で共振するような同調回路を構成
しているものと、より成る受信機のチューナ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/705,499 US4601063A (en) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Doubly-balanced mixer termination |
US705499 | 1985-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212122A true JPS61212122A (ja) | 1986-09-20 |
JPH0328095B2 JPH0328095B2 (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=24833748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61045127A Granted JPS61212122A (ja) | 1985-02-28 | 1986-02-28 | 受信機のチユーナ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4601063A (ja) |
JP (1) | JPS61212122A (ja) |
KR (1) | KR930004134B1 (ja) |
CA (1) | CA1233577A (ja) |
DE (1) | DE3606438A1 (ja) |
FR (1) | FR2578132B1 (ja) |
GB (1) | GB2171869B (ja) |
SG (1) | SG10192G (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04263503A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-09-18 | Thomson Consumer Electron Inc | ミクサー |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0687526B2 (ja) * | 1987-08-19 | 1994-11-02 | 株式会社村田製作所 | 広帯域ミキサ |
US5034994A (en) * | 1989-04-13 | 1991-07-23 | Rca Licensing Corporation | Single balanced mixer with output filter |
US5060299A (en) * | 1989-09-29 | 1991-10-22 | Rockwell International Corporation | Radio frequency mixer circuit utilizing interface transformers and switching diodes |
JPH0583149A (ja) * | 1991-09-20 | 1993-04-02 | Pioneer Electron Corp | トラツプ回路 |
DE4325058A1 (de) * | 1992-07-29 | 1994-02-03 | Hewlett Packard Co | Signalführender YIG-Abstimmungs-Mischer |
US9780728B1 (en) * | 2016-03-29 | 2017-10-03 | Peregrine Semiconductor Corporation | Double balanced mixer |
US10541651B2 (en) | 2017-07-11 | 2020-01-21 | Analog Devices, Inc. | Mixers with improved linearity |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1067484B (de) * | 1955-11-29 | 1959-10-22 | Aladdin Ind Inc | UEberlagerungsempfaenger fuer frequenzmaessig weit auseinander-liegende Wellenbereiche |
JPS5111501A (ja) * | 1974-07-19 | 1976-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Terebijonchuunasochi |
DE2545725C3 (de) * | 1975-10-11 | 1978-07-06 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Schaltungsanordnung zur Reduzierung der Interkanalmodulation |
US4079415A (en) * | 1975-11-07 | 1978-03-14 | Vari-L Company, Inc. | Frequency translator |
JPS538005A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Frequency mixer |
DE2724606C2 (de) * | 1977-06-01 | 1986-07-10 | Schlumberger Overseas Meßgerätebau und Vertrieb GmbH, 8000 München | Verstärkerschaltung |
JPS5424513A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 | Sony Corp | Tuner |
GB2025178B (en) * | 1978-07-07 | 1982-09-02 | Gen Instrument Corp | Mixing and bandswitching in a multi-band tuner system |
-
1985
- 1985-02-28 US US06/705,499 patent/US4601063A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-02-13 CA CA000501779A patent/CA1233577A/en not_active Expired
- 1986-02-26 KR KR1019860001344A patent/KR930004134B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-02-27 FR FR868602731A patent/FR2578132B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-27 DE DE19863606438 patent/DE3606438A1/de active Granted
- 1986-02-27 GB GB08604836A patent/GB2171869B/en not_active Expired
- 1986-02-28 JP JP61045127A patent/JPS61212122A/ja active Granted
-
1992
- 1992-02-03 SG SG101/92A patent/SG10192G/en unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04263503A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-09-18 | Thomson Consumer Electron Inc | ミクサー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3606438C2 (ja) | 1990-09-20 |
KR930004134B1 (ko) | 1993-05-20 |
FR2578132A1 (fr) | 1986-08-29 |
CA1233577A (en) | 1988-03-01 |
SG10192G (en) | 1992-03-20 |
GB8604836D0 (en) | 1986-04-03 |
FR2578132B1 (fr) | 1990-10-26 |
JPH0328095B2 (ja) | 1991-04-18 |
DE3606438A1 (de) | 1986-08-28 |
GB2171869A (en) | 1986-09-03 |
KR860006894A (ko) | 1986-09-15 |
US4601063A (en) | 1986-07-15 |
GB2171869B (en) | 1989-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4080573A (en) | Balanced mixer using complementary devices | |
US4058771A (en) | Double-balanced frequency converter | |
JP2687059B2 (ja) | ミクサー | |
JPS61212122A (ja) | 受信機のチユーナ | |
JP3600075B2 (ja) | テレビジョンチューナ | |
US3949306A (en) | High frequency amplifier with frequency conversion | |
US6665022B1 (en) | Input circuit of TV tuner | |
US3886467A (en) | High frequency amplifier | |
JPH0730456A (ja) | テレビジョンチューナ | |
JPH03125507A (ja) | 周波数変換回路 | |
JP3038797B2 (ja) | テレビジョンチューナ | |
JP2001177343A (ja) | 同調可能な発振回路を有する発振器 | |
JPH0227612Y2 (ja) | ||
JPH046274Y2 (ja) | ||
JPS6276914A (ja) | 入力フイルタ回路 | |
JP2525443Y2 (ja) | チューナ回路 | |
JPH0434591Y2 (ja) | ||
JPH042509Y2 (ja) | ||
JP3097061U (ja) | テレビジョンチューナの中間周波回路 | |
JPH0434579Y2 (ja) | ||
JPH0713304Y2 (ja) | 分波回路 | |
JPS6216025Y2 (ja) | ||
JPH077452A (ja) | チューナ | |
JPH0955677A (ja) | 電子同調チューナ回路 | |
JPS6113708A (ja) | 電子チユ−ナ |