JPS61207814A - エンジン用マフラ - Google Patents
エンジン用マフラInfo
- Publication number
- JPS61207814A JPS61207814A JP4636385A JP4636385A JPS61207814A JP S61207814 A JPS61207814 A JP S61207814A JP 4636385 A JP4636385 A JP 4636385A JP 4636385 A JP4636385 A JP 4636385A JP S61207814 A JPS61207814 A JP S61207814A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muffler
- muffler body
- buffle
- engine
- baffle plate
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は自動二・三輪車等の自動車のエンジン排気系
統に設けられるエンジン用マフラに関する。
統に設けられるエンジン用マフラに関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
一般に、自動車のエンジン排気系統にはエンジン用マフ
ラが取付けられ、このマフラで振動性排気音を潤音させ
ている。従来のマフラは第3図に示すように構成され、
アルミ製のマフラボディ1内に膨脹室2.3を仕切る鉄
製バッフルプレート4が締付リベット5により締結され
ており、排気。
ラが取付けられ、このマフラで振動性排気音を潤音させ
ている。従来のマフラは第3図に示すように構成され、
アルミ製のマフラボディ1内に膨脹室2.3を仕切る鉄
製バッフルプレート4が締付リベット5により締結され
ており、排気。
管を通って排気される排気ガスがマフラボディ1内に形
成される各膨脹室2.3を順次通って外部に放出される
ようになっている。
成される各膨脹室2.3を順次通って外部に放出される
ようになっている。
従来のエンジン用マフラは、マフラボ“ディ1とバッフ
ルプレート4とが異種の金属で形成され、溶接による両
者の固定が不可能であるため、バッフルプレート4はマ
フラボディ1にリベット締めにより固定され′る。
ルプレート4とが異種の金属で形成され、溶接による両
者の固定が不可能であるため、バッフルプレート4はマ
フラボディ1にリベット締めにより固定され′る。
しかし、バッフルプレート4をマフラボディ1にリベッ
ト締めした場合、エンジン始動時には排気ガス圧力がパ
ンフルプレート4に常に作用するため、アルミ製マフラ
ボディ1のリベット穴が後方(下流)側に拡がる虞れが
ある。リベット穴が拡がると、排気ガスの洩れが発生し
、リベット穴が′14温の排気ガスに晒されるため、一
層拡大し、排気洩れが一層激しくなり、マフラ機能の低
下を招く等の虞れがあった。
ト締めした場合、エンジン始動時には排気ガス圧力がパ
ンフルプレート4に常に作用するため、アルミ製マフラ
ボディ1のリベット穴が後方(下流)側に拡がる虞れが
ある。リベット穴が拡がると、排気ガスの洩れが発生し
、リベット穴が′14温の排気ガスに晒されるため、一
層拡大し、排気洩れが一層激しくなり、マフラ機能の低
下を招く等の虞れがあった。
この発明は−F述した事情を考慮してなされたもので、
排気ガス圧力によるリベットの緩みを防止するとともに
、透過音を減少させてマフラ機能を向上させたエンジン
用マフラを提供することを目的とする。
排気ガス圧力によるリベットの緩みを防止するとともに
、透過音を減少させてマフラ機能を向上させたエンジン
用マフラを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、この発明は、マフラボ
ディ内に膨」脹室を仕切るバッフルプレートをリベット
止めしたエンジン用マフラにおいて、上記バッフルプレ
ー1・に下流の21服室側から当接するリーンフォース
メントを設番ノ、このリーンフオースメントをマフラボ
ディ内に固着したことを特徴とするものである。
ディ内に膨」脹室を仕切るバッフルプレートをリベット
止めしたエンジン用マフラにおいて、上記バッフルプレ
ー1・に下流の21服室側から当接するリーンフォース
メントを設番ノ、このリーンフオースメントをマフラボ
ディ内に固着したことを特徴とするものである。
取下、この発明に係るエンジン用マフラの一実施例につ
いて添付図面を参照して説明する。
いて添付図面を参照して説明する。
第1図はこの発明に係るエンジン用マフラを示す部分断
面図であり、図中符号10はエンジン用マフラのマフラ
ボディを示す。このマフラボディ10はアルミ製で、内
部に多段の膨脹室11a。
面図であり、図中符号10はエンジン用マフラのマフラ
ボディを示す。このマフラボディ10はアルミ製で、内
部に多段の膨脹室11a。
11b、11c・・・を仕切るバッフルプレート13゜
14が締付リベット15により締結され、固定される。
14が締付リベット15により締結され、固定される。
バッフルプレート13.14はアルミ製マフラボディ1
0とは異なる異種金属材、例えば鉄材で形成される。こ
の関係から、バッフルプレート13.14の溶接が不可
能となり、マフラボディ10にリベット締めされる。バ
ッフルプレート13.14には各膨張¥11a、11b
・・・を互いに連通ずる連絡筒16としての共鳴筒や連
通筒が取付けられ、マフラボディ1o内に案内される排
気ガスを多段膨張させたり、共鳴させることにより、消
音している。
0とは異なる異種金属材、例えば鉄材で形成される。こ
の関係から、バッフルプレート13.14の溶接が不可
能となり、マフラボディ10にリベット締めされる。バ
ッフルプレート13.14には各膨張¥11a、11b
・・・を互いに連通ずる連絡筒16としての共鳴筒や連
通筒が取付けられ、マフラボディ1o内に案内される排
気ガスを多段膨張させたり、共鳴させることにより、消
音している。
一方、マフラボディ1oの端部はエンドプレート17で
13f1Mされる。このエンドプレート17にはエンジ
ンからの排気管(図示せず)に接続される接続筒18が
取付けられる。この接続f:R18が望む第1段の膨脹
室11aおよび第2段の膨Wm室11bには筒状をなす
リーンフォースメント20゜21が介装される。リーン
フォースメント20゜21はマフラボディ10と同じア
ルミ材で形成され、このマフラボディ10に嵌挿された
後、栓溶接等により固着される。リーンフォースメント
20.21はマフラボディ10を補強する一方、各段の
膨脹室11.a、11b内を通る排気ガスの通過音を軽
減させている。
13f1Mされる。このエンドプレート17にはエンジ
ンからの排気管(図示せず)に接続される接続筒18が
取付けられる。この接続f:R18が望む第1段の膨脹
室11aおよび第2段の膨Wm室11bには筒状をなす
リーンフォースメント20゜21が介装される。リーン
フォースメント20゜21はマフラボディ10と同じア
ルミ材で形成され、このマフラボディ10に嵌挿された
後、栓溶接等により固着される。リーンフォースメント
20.21はマフラボディ10を補強する一方、各段の
膨脹室11.a、11b内を通る排気ガスの通過音を軽
減させている。
このうち、バッフルプレート13の下流側膨脹室11b
に固着されるリーンフォースメント21は先端がバッフ
ルプレート13の周縁部に当接してこれを拘束し、排気
ガスの圧力によるバッフルプレート13の後方への変位
を規制している。
に固着されるリーンフォースメント21は先端がバッフ
ルプレート13の周縁部に当接してこれを拘束し、排気
ガスの圧力によるバッフルプレート13の後方への変位
を規制している。
しかして、エンジン始動時には、リーンフォースメント
21はバッフル/レート13を下流の膨脹室11b側か
ら押圧し、バッフルプレート13の変位を抑制すること
がら、アルミ製マフラボディ10のリベット穴が下流側
に拡開し、排気ガスの洩れが生じるのを有効的かつ確実
に防止できる。
21はバッフル/レート13を下流の膨脹室11b側か
ら押圧し、バッフルプレート13の変位を抑制すること
がら、アルミ製マフラボディ10のリベット穴が下流側
に拡開し、排気ガスの洩れが生じるのを有効的かつ確実
に防止できる。
なお、この発明の一実ImW4においては、マフラボデ
ィが化粧筒を兼ねる例について説明したが、第2図に示
すように化粧筒としての外筒23内に内筒を構成するマ
フラボディ10を嵌挿し、エンジン用マフラを二f+壁
4M造としてもよい。その他の構造は第1図に示す6の
と同様であるので、説明を省略する。
ィが化粧筒を兼ねる例について説明したが、第2図に示
すように化粧筒としての外筒23内に内筒を構成するマ
フラボディ10を嵌挿し、エンジン用マフラを二f+壁
4M造としてもよい。その他の構造は第1図に示す6の
と同様であるので、説明を省略する。
以上に述べたように、この発明に係るエンジン用マフラ
においては、バッフルプレートに下流のrijrM室側
から当接するリーンフォースメントを段番ノ、このリー
ンフォースメン1へをマフラボディ内に固着したから、
リーンフォースメントがバッフルプレート下流側から押
圧して拘束し、バッフルプレートの変位をMtAし、抑
ti11することができる。
においては、バッフルプレートに下流のrijrM室側
から当接するリーンフォースメントを段番ノ、このリー
ンフォースメン1へをマフラボディ内に固着したから、
リーンフォースメントがバッフルプレート下流側から押
圧して拘束し、バッフルプレートの変位をMtAし、抑
ti11することができる。
したがって、エンジン用マフラ内に排気ガスが案内され
てそのガス圧力がバッフルプレートに作用しても、締付
リベットの緩みや、リベット穴の拡大を効果的かつ確実
に防止することができ、排気ガスがリベット穴から漏出
することもないので、排気ガスの透過音を減少させてマ
フラ機能を向上させることができる。
てそのガス圧力がバッフルプレートに作用しても、締付
リベットの緩みや、リベット穴の拡大を効果的かつ確実
に防止することができ、排気ガスがリベット穴から漏出
することもないので、排気ガスの透過音を減少させてマ
フラ機能を向上させることができる。
また、アルミ製マフラボディ内にリーンフォースメント
を内挿させた場合には、マフラボディが強麿的に補強さ
れ、アルミ製マフラボディの大口径化が可能になり、マ
フラ効果のより−1の向上を図ることができる。
を内挿させた場合には、マフラボディが強麿的に補強さ
れ、アルミ製マフラボディの大口径化が可能になり、マ
フラ効果のより−1の向上を図ることができる。
第1図はこの発明に係るエンジン用マフラの一実施例を
示す図、第2図は上記エンジン用マフラの変形例を示す
図、第3図は従来のエンジン用マフラを示す図である。 10−’?マフラボディ11a、llb、11C・・・
膨脹室、13.14・・・バッフルプレート、15・・
・締付リベット、17・・・エンドプレート、23・・
・化粧筒(外筒)。 某3 固
示す図、第2図は上記エンジン用マフラの変形例を示す
図、第3図は従来のエンジン用マフラを示す図である。 10−’?マフラボディ11a、llb、11C・・・
膨脹室、13.14・・・バッフルプレート、15・・
・締付リベット、17・・・エンドプレート、23・・
・化粧筒(外筒)。 某3 固
Claims (1)
- マフラボディ内に膨脹室を仕切るバッフルプレートをリ
ベット止めしたエンジン用マフラにおいて、上記バッフ
ルプレートに下流の膨脹室側から当接するリーンフォー
スメントを設け、このリーンフォースメントをマフラボ
ディ内に固着したことを特徴とするエンジン用マフラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4636385A JPS61207814A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | エンジン用マフラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4636385A JPS61207814A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | エンジン用マフラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207814A true JPS61207814A (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=12745069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4636385A Pending JPS61207814A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | エンジン用マフラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61207814A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6892853B2 (en) * | 2003-05-01 | 2005-05-17 | Agency For Science Technology And Research | High performance muffler |
US7044266B2 (en) * | 2003-11-13 | 2006-05-16 | Ronald James Petracek | Exhaust muffler for internal combustion engines |
US8016071B1 (en) * | 2010-06-21 | 2011-09-13 | Trane International Inc. | Multi-stage low pressure drop muffler |
US20120103719A1 (en) * | 2009-03-23 | 2012-05-03 | Vortex Performance Limited | exhaust filter |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP4636385A patent/JPS61207814A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6892853B2 (en) * | 2003-05-01 | 2005-05-17 | Agency For Science Technology And Research | High performance muffler |
US7044266B2 (en) * | 2003-11-13 | 2006-05-16 | Ronald James Petracek | Exhaust muffler for internal combustion engines |
US20120103719A1 (en) * | 2009-03-23 | 2012-05-03 | Vortex Performance Limited | exhaust filter |
US8627921B2 (en) * | 2009-03-23 | 2014-01-14 | Barry Mead | Exhaust filter |
US8016071B1 (en) * | 2010-06-21 | 2011-09-13 | Trane International Inc. | Multi-stage low pressure drop muffler |
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