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JPS61205649A - グラウト用添加材およびグラウト組成物 - Google Patents

グラウト用添加材およびグラウト組成物

Info

Publication number
JPS61205649A
JPS61205649A JP4607485A JP4607485A JPS61205649A JP S61205649 A JPS61205649 A JP S61205649A JP 4607485 A JP4607485 A JP 4607485A JP 4607485 A JP4607485 A JP 4607485A JP S61205649 A JPS61205649 A JP S61205649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
grout
air
reducing agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4607485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0545538B2 (ja
Inventor
南 亮
中野 繁樹
秋済 操
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP4607485A priority Critical patent/JPS61205649A/ja
Publication of JPS61205649A publication Critical patent/JPS61205649A/ja
Publication of JPH0545538B2 publication Critical patent/JPH0545538B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野」 本発明は、グラウトの調製に使用する添加材及びこの添
加材成分を含有するグラウト組成物に関する。
〔発明の背景] グラウトは、鉄鋼、建築土木などの分野において各種ア
ンカーボルトの固定並びに大型機械、鉄骨柱脚部、橋梁
の脚部およびタンクなどとこれらの基礎との間隙に充填
してこれらを接合するためなどに使用されている。
グラウトは間隙に充填して使用することから、混練物が
硬化する際に収縮がないこと、混練物の流動性が良好で
あること、そしてアンカーボルトなどの固定に使用され
ることをも勘案するとさらに硬化物の付着強度および圧
縮強度が高いことなどの特性において優れていることが
必要とされる。
〔従来技術およびその問題点] グラウトは、モルタルの流動性を向上させて間隙への充
填を可能にするために流動性を改善する必要があり、一
般にセメントと膨張材に減水剤などを組合わせてこれを
混練して使用されている。
しかし、一般のグラウトは、混練の際に多量の空気が混
入するため、たとえばアンカーボルトなどと硬化物との
付着強度および硬化物の圧縮強度が不充分になるとの問
題がある。さらに、グラウト中の空気の量が必要以上に
多いと究極的にはグラウトを使用した構造体の耐久性が
低下することとなる。
すなわち、グラウト混練物の流動性と、硬化物の圧縮強
度および付着強度とは相反する傾向の性質であり、両者
を完全に満足するグラウトは極めて少ない。
[発明の目的] 本発明は、混練物の流動性が良好で、硬化の際に収縮す
ることがなく、さらに硬化体となった場合の強度が高い
グラウト組成物を提供することを目的とする。
さらに本発明は、グラウト混線物の流動性が良好で、硬
化の際に収縮することがなく、さらに硬化体の強度が高
いグラウトを2gl製することができる添加材を提供す
ることを目的とする。
〔発明の要旨] 本発明は、膨張材40〜110重量部に対して、非空気
連行性減水剤3〜18重量部、空気連行性減水剤0.3
〜1.8重量部および硬化促進剤0.7〜13重量部を
含むことを特徴とするグラウト用添加材を提供する。
さらに本発明は、セメント100重量部、膨張材4〜1
1重量部、非空気連行性減水剤0.3〜1.8重量部、
空気連行性減水剤0.03〜0゜18重量部、硬化促進
剤0.07〜1.3重量部および細骨材70〜160重
量部を含むことを特徴とするグラウト組成物をも提供す
る。
[発明の効果] 本発明のグラウト組成物の混練物は、良好な流動性を有
する。また、その混練物の混線状態が安定しているため
、成分の分離が殆ど発生しない。
さらにその硬化物は、硬化の際に収縮せず、またその圧
縮強度および付着強度も高い。
〔発明の詳細な記述] 本発明のグラウト組成物は、セメントと、そのセメント
に対して所定量の膨張材、二種類の減水剤、硬化促進剤
および細骨材を含むものである。
セメントは、ポルトランドセメント、高炉セメント、シ
リカセメント、フライアッシュセメントおよびアルミナ
セメントなど通常使用されているものを用いることがで
きる。ポルトランドセメントを用いることが好ましく、
そのなかでも普通ポルトランドセメントを用いることが
特に好ましい。
膨張材は、本発明のグラウト組成物と水との混練物が硬
化する際の収縮を阻止するものである。
膨張材としては、エトリンガイトの生成を利用する膨張
材、水酸化カルシウムの生成を利用する膨張材、および
鉄粉の酸化膨張を利用する膨張材などが知られており、
いずれのものも本発明の膨張材として使用することがで
きるが、本発明においてはエトリンガイトの生成を利用
する膨張材および水酸化カルシウムの生成を利用する膨
張材を使用することが好ましい。
特に、遊glcao15〜60重量%、遊glcaF2
5〜30重量%、l l Ca O・7 A l 20
3・CaF230〜80重量%および他の成分10重量
%以下を含有するタリンカー粉砕物からなる膨張材を使
用することが好ましい、なお、このタリンカー粉砕物は
、他の成分として石膏、3Cao11Si02および4
C&O・Au20*”Fe 2o、等を含んでいてもよ
い0石膏を添加する場合には、膨張材中のCa5O□/
A見20゜の重量比が2〜5程度になるように添加する
ことが好ましい、この膨張材に関しては、特開昭58−
125647号公報に詳細な記載がなされている。
膨張材の含有率は、セメント100重量部に対して4〜
11重量部、好ましくは5〜lO重量部である。膨張材
の含有率が11重量部より多いと混線物の流動性が低く
なり、また、硬化物の膨張率が高くなりすぎて強度が低
下する。一方、4重量部より少ないと硬化物が収縮して
グラウトとして使用することができないばかりでなく、
混線物の安定が悪くなり、水分とグラウト成分とが分離
することがある。
本発明のグラウト組成物は、上記のセメントと膨張材に
、非空気連行性減水剤と空気連行性減水剤の二種類の減
水剤を添加したものである。
非空気連行性減水剤は、通常使用されているものを用い
ることができる。非空気連行性減水剤の例としては、メ
ラミンスルホン酸ホルマリン縮合物、ナフタリンスルホ
ン酸の誘導体、芳香族縮合環式化合物(多環アロマ)の
スルホン酸塩およびメラミンの誘導体などを主成分とす
るもの挙げることができる。特にメラミンスルホン酸ホ
ルマリン縮合物を用いることが好ましい。
非空気連行性減水剤の含有率は、上記セメント100重
量部に対して0.3〜1.8重量部、好ましくは0.5
〜1.5重量部である。
非空気連行性減水剤が、1.8重量部より多いと、硬化
に長時間を必要とするようになり硬化物の強度が低下す
る。一方、0.3重量部より少ないと混線物の安定が悪
くなり、水分とグラウト成分とが分離しやすくなり、ま
た硬化物の強度が極端に低下する。
空気連行性減水剤も、通常使用されているものを用いる
ことができる。空気連行性減水剤の例としては、ナフタ
リンスルホン酸ホルマリン縮合物、リグニンスルホン酸
塩およびその誘導体、高級アルコールのスルホン#塩、
アルキルアリールスルホン酸塩、ナフタリンスルホン酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルおよ
びポリオール複合体などを主成分とするものを挙げるこ
とができる。特にナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合
物を主成分とするものを使用することが好ましい。
空気連行性減水剤の含有率は、上記セメント100重量
部に対して0.03〜0.18重量  □部、好ましく
は0.05〜0.15重量部である。
空気連行性減水剤が、0.18重量部より多いと混練物
中に気泡が多くなるためにその安定性が悪くなり、水分
とグラウトの構成成分とが分離しやすくなる。また、0
.03重量部より少ないと混練物の粘度が高くなり、流
動性が低下する。
さらに空気連行性減水剤の配合量は、非空気連行性減水
剤の配合量の10〜20重量%の範囲とすることが好ま
しい、空気連行性減水剤の配合率が高いと混練物が多量
の空気を含有するためにその安定性が悪くなり、水分と
グラウト構成成分とが分離しやすくなる傾向があり、配
合比が低いと混練物の粘度が高くなり、流動性が低下す
る傾向がある。
セメントに上記のような減水剤を添加すると、その添加
量が増加するに従って、混練物の凝結が次第に遅延する
傾向がある。そして凝結が遅延すると硬化体の初期強度
が充分に発現しないことがあるので、隙間などに充填後
はすみやかに硬化して充分な初期強度を有する硬化体と
なるように硬化促進剤を添加することが必要となる。
本発明で使用する硬化促進剤の例としては、塩化物(例
、塩化カルシウム、塩化ナトリウム)、フッ素含有化合
物、有機アミン化合物(例、トリエタノールアミン)、
ケイ酸化合物などを挙げることができる。特にケイ酸ナ
トリウムを主成分とするものが好適である。
硬化促進剤のセメント100重量部に対する配合比は、
0.07〜1.3重量部、好ましくは0.1〜1重量部
である。
硬化促進剤が1.3重量部より多いと特に混練物の流動
性が低下する。また、0.07重量部より少ないと、凝
結に至るまでに長時間を要し、硬化体の初期強度が充分
に発現しない。
本発明のグラウト組成物は、セメン)100重量部に対
して、廚骨材を70−160重量部、好ましくは、80
〜150重量部配合する。
副骨材としては、通常グラウト用として使用されている
ものから適宜選択して使用することが可能である。特に
、粒子径が5〜0.15mmの範囲(土木学会規準)に
粒度調整された砕砂が好適である。
細骨材の配合比が上記の配合比の範囲を逸脱すると混練
物の流動性が低下する。
本発明のグラフト組成物に水を加えて混練した際の混線
物は、良好な流動性を示し、かつ混練物の安定性も比較
的良好である。しかし、二種類の減水剤を用いて混線物
の粘度を低くしているので、各成分の親和性が充分でな
い混練初期に多少の成分の分離が発生することがある。
このような混練物の初期の成分の分離を防止するために
発泡剤を添加することが好ましい、また、適量の発泡剤
の添加は、混練物の流動性を吹善し硬化物の収縮を防止
し、強度を雌持するとの効果も有することがある。
発泡剤の例としては、アルミニウム粉末および活性炭な
どを挙げることができる。特にアルミニウム粉末を使用
することが好ましい、アルミニウム粉末の粒子径は、通
常発泡剤として使用されている範囲のものであれば特に
制限はないが、一般には、88Bm篩残部が10%以下
であるものを用いることが好ましい。
発泡剤のセメント100重酸部に対する配合比は、一般
には0.0007〜0.0023重量部、好ましくは0
.001〜0.002重量部である。
発泡剤が、0.0023重量部より多いと特に混練物の
流動性が低下する傾向がある。また、0.0007重量
部より少ないと混練物の安定性が充分に改善されないこ
とがある。
本発明のグラウトは、減水剤の添加により混練の際に混
練物が適量の連行空気を含有し良好な物性を示す、しか
し、たとえば混線方法などの条件によっては、混練物が
発泡して過剰の気泡が混入することもあり得るので、こ
のような不測の発泡を防止するために消泡剤を含有して
いるものであることが好ましい。
消泡剤としては通常使用されているものを用いることが
できるが、特にシリコン化合物の微粉末(以下、単に「
シリコン微粉末」と記載することもある)が好適である
消泡剤としてシリコン化合物の微粉末を用いる場合、こ
の消泡剤は七メン)100重量部に対して、一般には、
0.0007〜0.0033重量部、好ましくはo、o
oi〜0.003重量部配合する。
たとえば、消泡剤としてシリコン化合物の微粉末を用い
た場合、この消泡剤の配合比が上記範囲を逸脱すると混
練物の流動性が低下し、硬化物の強度が低下する傾向が
ある。
本発明のグラウト組成物は1通常の混合方法に従って製
造することができる。
このようにして調製されたグラウト組成物はたとえば、
グラウト組成物中に含有されるセメントに対して水を0
.20〜0.50、通常は0.30〜0.40(水/セ
メント比〕の範囲になるように加えて混練される。混線
は、通常の混練方法に従って行なうことができる。
本発明は、さらに、所定量のセメントおよび細骨材に添
加することにより上記のグラウト組成物を製造すること
ができる添加材をも提供する。
即ち、膨張材40−110重量部(好ましくは50〜1
00重量部)に対して、非空気連行性減水剤3〜18重
量部(好ましくは5〜15重量部)、空気連行性減水剤
0.3〜1.8重量部(好ましくは0.5〜1.5重量
部)および硬化促進剤0.7〜13重量部(好ましくは
1〜10重量部)を混合してグラウト組成物調製用の添
加材とすることができる。また、所望により0.007
〜0.023重量部(好ましくは0.01〜0.02重
量部)の発泡剤および0.007〜0.033重量部(
好ましくは0.01〜0.02重量部)の消泡剤を配合
することができる。
膨張材、非空気連行性減水剤、空気連行性減水剤および
硬化促進剤は、前述のグラウト組成物を製造する際に使
用したものを使用する。また、所望により配合する発泡
剤および消泡剤も前述のグラウト組成物を製造する際に
使用したものを使用することができる。そして、これら
の成分を上記の比率で配合して得られたグラウト用添加
材の所定量を、所定量のセメントおよび細骨材と混合す
ることにより前述したグラウト組成物とすることができ
る。
グラウト用添加材を調製する際の上記配合物の混合方法
に特に制限はなく通常の方法に従って、混合することが
できる。
このようにして調製されたグラウト用添加材を、100
重量部のセメントに対して、4.4〜14.3重量部添
加し、更に細骨材70〜160重量部(好ましくは、8
0〜150重量部)を添加して混合することによりグラ
ウト組成物を製造することができる。
このように予めグラウト用添加材を調製することにより
グラウト組成物を容易に製造することができる。グラウ
ト組成物を製造する際には、多種類の成分を限られた範
囲の配合比で混合しなければ、良好な物性のグラウト組
成物を得ることができない、特に、グラウト組成物を作
業現場で調製する際には、計量が困難である場合が多く
、グラウト組成物の各成分の配合比率がわずかに相違す
るだけで所望の物性を有するグラウト組成物が得られな
い場合が多い、従って、グラウトを作業現場で製造する
際に、本発明のグラウト用添加材を用いることにより微
量成分を正確に添加配合することができるので所望の物
性のグラウト組成物を容易に調製することができる。
次に本発明の実施例および比較例を示す。
なお、グラウト組成物の水性混線物およびその硬化物の
試験は次の方法により行なった。
Jロート流下時間 日本道路公団規準「無収縮性モルタル」の規定に従って
測定した。
フロー値 JIS−R−5201の規定に従って測定した。
膨張率 混線物を、20℃恒温室内で直径5cm高さ10cmの
型枠に充填し、充填時の高さを基準面として所定の材令
において増加した高さを基準面に対する百分率で表記し
た。
圧縮強度 JIS−A−1132および JIS−A−1108の規定に従って、直径5cm、高
さ10cmの供試体の圧縮強度を測定した。
付着強度 ASTM−C−234に従って、直径 19mmの鉄筋との付着強度を測定し た。
東進」目W JIS−A−1116の規定に従って測定した。
なお、以下に記載する実施例および比較例で用いた膨張
材は、遊離CaO43重量%、遊離CaF213重量%
、11cao−7Au20゜・CaF240重量%およ
び石膏を含むものであり、C(7)膨張材中(7) C
aS Oa / A fL 20 xの重量比は、3.
3のものである。
また、以下に示す実施例および比較例で混線を行なう際
の水/セメント比は、混練物の初期の流動性をほぼ一致
させるために混練物のJロート流下時間が原則として8
±2秒となるように組成毎にJロート流下時間を計測し
て設定した。
[実施例1] 混合機に普通ポルトランドセメント(宇部興産−製)を
投入し、この普通ポルトランドセメント100重量部に
対して、下記の成分を順次投入してグラウト組成物を製
造した。
膨張材            7.5重量部非空気連
行性減水剤      1.0重量部(主成分:メラミ
ンスルホン酸 ホルマリン縮合物、 商品名:メルメシトF10、昭和電工■製)空気連行性
減水剤       0.1重量部(主成分:ナフタリ
ンスルホン酸 ホルマリン縮合物、 商品名:マイティ100、花王石鹸■製)硬化促進剤 
        0.55重量部(主成分:Na25i
Oコ、君津製薬■製)アルミニウム粉末    0.0
015重量部(88ILm篩残部5%以下、 大和金属粉工業■製) シリコン微粉末      0.001重量部(信越化
学■製〕 細骨材(砕砂)          110重量部(宇
部電気化学■製) 得られたグラウト組成物をセメントミキサに投入して、
水/セメント比が0.348となるように水を投入して
混練を行なった。
混練直後の単位容積重量は、2245kg/ゴであった
・ 材令1日の供試体の膨張率は、+0.23%であり、材
令7日まで測定を続けたが、膨張率は変化せず材令7日
においても依然として供試体の膨張率は+0.23%で
あった。  。
得られた混練物のJロート流下時間およびフロー値を第
1表に示す。
また、硬化物の膨張率、圧縮強度および鉄筋への付着強
度を第2表に示す。
[比較例1] セメント、鉄粉系の膨張材を含むグラウト用添加材およ
び細骨材の配合比が1:l:1のグラウト組成物(市販
品A)を実施例1と同様に操作して混線物を製造した。
なお、水量は、Jロート流下時間がlO±3秒になるよ
うに調整した。得られた混線物の単位容積重量は、24
80kg/ゴであった。
材令1日の供試体の膨張率は、+0.01%であり低か
った。実施例1と同様に材令7日まで測定を続けたが、
膨張率は変化せず材令7日においても依然として供試体
の膨張率は+0.01%であった。
得られた混練物のJロート流下時間およびフロー値を第
1表に示す。
また、硬化物の膨張率、圧縮強度および鉄筋への付着強
度を第2表に示す。
[比較例2] セメントとセメント系の膨張材を含むグラウト用添加材
との合計量と、細骨材の配合比がl=1のグラウト組成
物(市販品A)を実施例1と同様に操作して混線物を製
造した。なお、水量は、Jロート流下時間が8±2秒に
なるように調整した。得られた混練物の単位容積重量は
、2140k g / rn”であった。
材令1日の供試体の膨張率は、+0.13%であった。
実施例1と同様に材令7日まで測定を続けたが、膨張率
は変化せず材令7日におl/上ても依然として供試体の
膨張率は十0.13%であった。
得られた混練物のJロート流下時間およびフロー値を第
1表に示す。
また、硬化物の膨張率、圧縮強度および鉄筋への付着強
度を第2表に示す。
以下余白 第1表 実施例1 7.810.0 !0.311.211.7
12.012J比較例1 7.7 9.2   測  
定  不  能同  2  7.9 9.4 10.0
 11.1 12.4 12.7 14.5フロー値 実施例1 283 26B  242 224 223
 197 195比較例1 201 174 150 
129 111 105 105同  2  315 
2130 285 2341 212 180 185
以下余白 第2表 脱型時  3  7 28 実施例1  299 521 660 820比較例1
  266 493 577 790同  2    
257  469  535  687付着強度(kg
f/ c m″) 実施例1       − 86.5 92.1比較例
1       − 77.5 81.3同  2  
   −    − 75.1  79.8上記の結果
より、比較例1および比較例2では、膨張率は好適な範
囲にあるが、混練物の流動性および硬化物の圧縮強度が
実施例1および実施例2に比較して顕著に劣っているこ
とがわかる。
第2表 脱型時  3  7 28 実施例1  299 521 660 820比較例1
  266 493 577 790同  2   2
57  469  535  687付着強度(kgf
/ CrrI’ ) 実施例1   −   − 86.5 92.1比較例
1   −   −77.5 81.3同  2   
  −     −  75.1  79.8上記の結
果より、比較例1および比較例2では、膨張率は好適な
範囲にあるが、混練物の流動性および硬化物の圧縮強度
が実施例1および実施例2に比較して顕著に劣っている
ことがわかる。
[実施例2および3] 実施例1において、セメン)100重量部に対して膨張
材を5重量部(実施例2)、10重量部(実施例3)配
合した以外は同様に操作してグラウト組成物を製造した
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混線物のJロート流下時間(以下、各表において
は単にrJロート1と記載する)およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第3表に記載する。
なお、混練の際の水/セメント比は、実施例2が0.3
52.そして実施例3が0.348である。
[比較例3および4] 実施例1において、セメント100重量部に対して膨張
材を3重量部(比較例3)、12重量部(比較例4)配
合した以外は同様に操作してグラウト組成物を製造した
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混線物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第3表に記載する。
なお、混線の際の水/セメント比は、比較例3が0.3
49、そして比較例4が0.356である。
第3表 Jロート フロー値 膨張率 圧縮強度(秒)    
  (鳳層)    (%)    (kgf/crn
’)実施例2  B、4  2!3G   +0.11
  804同  3  8.0    285    
 +0.19   788比較例3 8.1  315
  −0.07  728同  4  8.8    
207     +0.39   857比較例3は膨
張材が少ない為に硬化物が収縮し、また、混線物が分離
する傾向がある。また、比較例4は、特に硬化物の圧縮
強度が低かった。
これに対して、実施例2および3は混練物のフロー値、
硬化物の膨張率および圧縮強度とも良好でめった。
[実施例4および5] 実施例1において、セメント100重量部に対して非空
気連行性減水剤を0.5重量部(実施例4)、1.5重
量部(実施例4)配合した以外は同様に操作してグラウ
ト組成物を製造した。
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混練物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第3表に記載する。
なお、混練の際の水/セメント比は、実施例4が0.3
59、そして実施例5が0.344である。
[比較例5および6] 実施例1において、セメン)100重量部に対して非空
気連行性減水剤を0.2重量部(比較例5)、2.0重
量部(比較例6)配合した以外は同様に操作してグラウ
ト組成物を製造した。
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混線物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第4表に記載する。
なお、混線の際の水/セメント比は、比較例5が0.3
72、そして比較例6が0.340である。
第4表 Jロート フロー値 膨張率 圧縮強度(秒)    
   (am)     (%)    (kgf/c
rtf)実施例47.f3  283   +0023
  813FW15 8.2  288   +0.2
8  807比較例5 8.1  178   +0.
08   E182同  6  8.0    311
     +0.05   870比較例5は、混練物
の流動性が低く、硬化物の圧縮強度も低く、比較例6は
、混練物が分離する傾向があり、硬化物の圧縮強度も低
かった。これに対して、実施例4及び5は混線物のフロ
ー値、硬化物の膨張率及び圧縮強度とも良好であった。
[実施例6および7] 実施例1において、セメン)100!量部に対して空気
連行性減水剤を0.05重量部(実施例6)、0.15
重量部(実施例7)配合した以外は同様に操作してグラ
ウト組成物を製造した。
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混線物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第5表に記載する。
なお、混練の際の水/セメント比は、実施例6が0.3
49、そして実施例7が0.345である。
[比較例7および8] 実施例1において、セメント100重量部に対して空気
連行性減水剤を0.02重量部(比較例7)、0.2重
量部(比較例8)配合した以外は同様に操作してグラウ
ト組成物を製造した。
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混線物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第5表に記載する。
なお、混練の際の水/セメント比は、比較例7と比較例
8の両方とも0.350である。
第5表 Jロート フロー値 膨張率 圧縮強度(秒)    
(am)   (%)  (kgf/crn’)実施例
6 8.1  280   +0.19  797同 
 7  8.3    277     +0.23 
  810比較例7 8.3  301   +0.1
0  710同  8  7.7    219   
  +0.05   871比較例7及び8は、特に得
られた硬化物の圧縮強度が低く、また、比較例8の混練
物は流動性も低い。実施例6および7は混練物のフロー
値、硬化物の膨張率および圧縮強度とも良好であった。
[実施例8および9] 実施例1において、セメント100重量部に対して硬化
促進剤を0.1重量部(実施例8)、1.0重量部(実
施例9)配合した以外は同様に操作してグラウト組成物
を製造した。
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混練物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第6表に記載する。
なお、混練の際の水/セメント比は、実施例8が0.3
48.そして実施例9が0.350である。
[比較例9および101 実施例1において、セメン)100ffi量部に対して
硬化促進剤を0.05重量部(比較例9)、1.5重量
部(比較例10)配合した以外は同様に操作してグラウ
ト組成物を製造した。
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混練物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第6表に記載する。
なお、混練の際の水/セメント比は、比較例9が0.3
50、そして比較例10が0.359である。
第6表 Jロート フロー値 膨張率 圧縮強度(秒)    
   (am)     C%)    (kgf/c
m’)実施例8 8.1  289   +0.21 
 8113同  9  8.2    283    
 +0.24   808比較例9 7.8  308
   +0.11  725同  10 7.8   
 178     +0.15   821比較例9は
、混練の際に成分の分離が見られ、硬化の際の初期硬度
が不充分であった。また、比較例1Oは、混練物の流動
性が低く、硬化物の圧線強度も低い。これに対して、実
施例8および9は、混練物のフロー値、硬化物の膨張率
および圧縮強度とも良好であった。
[実施例10および11] 実施例1において、セメント100重量部に対して細骨
材を80重量部(実施例10)、150重量部(実施例
11)配合した以外は同様に操作してグラウト組成物を
製造した。
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混練物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第7表に記載する。
なお、混練の際の水/セメント比は5実施例10が0.
349、そして実施例11が0.348である。
[比較例11および12] 実施例1において、セメント100重量部に対して細骨
材を60重量部(比較例11)、170重量部(比較例
12)配合した以外は同様に操作してグラウト組成物を
製造した。
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混練物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日における膨張率および材令28日にお
ける圧縮強度を第7表に記載する。
なお混練の際の水/セメント比は、比較例11が0.3
54、比較例12が0.360である。
第7表 Jロート フロー値 膨張率 圧縮強度(秒)    
   (am)     C%)    (kgf/c
m’)実施例10 8.1  279   +0.21
  795同  11 8.0    283    
 +0.23   813比較例11  ?、9  2
06+0.24  78を同  12 8.4    
225     +0.17   708比較例11お
よび12共に混練物の流動性が低かった。これに対して
、実施例8および9は、混練物のフロー値、硬化物の膨
張率および圧縮強度とも良好であった。
[実施例12乃至14] 実施例1において、セメン)100重量部に対して発泡
剤をo、oot重量部(実施例12)、0.002重量
部(実施例13)、消泡剤を0.003重量部(実施例
14)配合した以外は同様に操作してグラウト組成物を
製造した。
得られたグラウト組成物を実施例1と同様に操作して得
られた混練物のJロート流下時間およびフロー値並びに
硬化物の材令7日におけるwIlil率および材令28
日における圧縮強度を第8表に記載する。
なお、混線の際の水/セメント比は、実施例12が0.
351、実施例13が0.349、そして実施例14が
0.348である。
以下余白 第8表 Jロート フロー値 膨張率 圧縮強度(秒)    
   (am)     (%)    (kgf/a
m″)実施例12 8.3  271   +0.18
  821同  13 8.0    277    
 +0.27   801同  14 8.1    
295     +O,18804得られたグラウト組
成物の混線物のフロー値並びにその硬化物の膨張率およ
び圧縮強度とも良好であった・ [実施例15] 実施例1において使用した成分と同一の成分を用いて以
下に示すようにしてグラウト用添加剤を調製した。
まず、混合機に膨張材を投入し、この膨張材75重量部
に対して、非空気連行性減水剤10重量部、空気連行性
減水剤1重量部、硬化促進剤5゜5重量部、発泡剤0.
015重量部および消泡剤0.01重量部を投入してこ
れらの成分を混合してグラウト用添加剤を調製した。
別に混合機に普通ポルトランドセメントを投入し、この
普通ポルトランドセメント100重量部部に対して11
0重量部の細骨材を投入して混合した。
上記の混合物中の普通ポルトランドセメント100重量
部に対して9.15重量部の上記グラウト用添加剤を混
合物に添加して、ざら混合を続けて、グラウト組成物を
製造した。
得られたグラウト組成物に、この組成物中に含有される
セメントに対する水/セメント比が0.348になるよ
うに水を加えて混線を行なった。
得られた混線物のJロート流下時間およびフロー値並び
に硬化物の材令7日における膨張率および材令28日に
おける圧縮強度を第9表に記載する。
第9表 Jロート フロー値 膨張率 圧縮強度(秒)    
(am)   (%)  (kgf/crn’)実施例
+5 8.0  284   +0.22  828得
られたグラウト組成物の混練物のフロー値並びにその硬
化物の膨張率および圧縮強度とも良好であった・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、膨張材40〜110重量部、非空気連行性減水剤3
    〜18重量部、空気連行性減水剤0.3〜1.8重量部
    および硬化促進剤0.7〜13重量部を含むことを特徴
    とするグラウト用添加材。 2、空気連行性減水剤の配合量が非空気連行性減水剤の
    配合量の10〜20重量%の範囲にあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のグラウト用添加材。 3、非空気連行性減水剤が、メラミンスルホン酸ホルマ
    リン縮合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項もしくは第2項記載のグラウト用添加材。 4、空気連行性減水剤が、ナフタリンスルホン酸ホルマ
    リン縮合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項もしくは第2項記載のグラウト用添加材。 5、膨張材が遊離CaO15〜60重量%、遊離CaF
    _25〜30重量%、11CaO・7Al_2O_3・
    CaF_230〜80重量%および他の成分10重量%
    以下を含有するクリンカー粉砕物からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のグラウト用添加材。 6、グラウト用添加材が0.007〜0.023重量部
    の発泡剤を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のグラウト用添加材。 7、セメント100重量部に対して、膨張材4〜11重
    量部、非空気連行性減水剤0.3〜1.8重量部、空気
    連行性減水剤0.03〜0.18重量部、硬化促進剤0
    .07〜1.3重量部および細骨材70〜160重量部
    を含むことを特徴とするグラウト組成物。 8、空気連行性減水剤の配合量が非空気連行性減水剤の
    配合量の10〜20重量%の範囲にあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載のグラウト組成物。 9、非空気連行性減水剤が、メラミンスルホン酸ホルマ
    リン縮合物であることを特徴とする特許請求の範囲第7
    項もしくは第8項記載のグラウト用組成物。 10、空気連行性減水剤が、ナフタリンスルホン酸ホル
    マリン縮合物であることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項もしくは第8項記載のグラウト組成物。 11、膨張材が遊離CaO15〜60重量%、遊離Ca
    F_25〜30重量%、11CaO・7Al_2O_3
    ・CaF_230〜80重量%および他の成分10重量
    %以下を含有するクリンカー粉砕物からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載のグラウト組成物。 12、グラウト組成物が、0.0007〜 0.0023重量部の発泡剤を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載のグラウト組成物。
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