JPS6120559A - 中空糸型人工肺 - Google Patents
中空糸型人工肺Info
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- JPS6120559A JPS6120559A JP59138695A JP13869584A JPS6120559A JP S6120559 A JPS6120559 A JP S6120559A JP 59138695 A JP59138695 A JP 59138695A JP 13869584 A JP13869584 A JP 13869584A JP S6120559 A JPS6120559 A JP S6120559A
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- A61M1/16—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes
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- A61M1/3621—Extra-corporeal blood circuits
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■ 発明の背景
技術分野
本発明は、体外血液循環において血液中の二酸化炭素を
除去し、血液中に酸素を添加する中空糸型人工肺に関す
る。
除去し、血液中に酸素を添加する中空糸型人工肺に関す
る。
先行技術とその問題点
従来、人工肺は、大別して、気泡型と模型に分類される
。 積層型、コイル型、中空糸型等の脱型人工肺は、気
泡型人工肺に比較して、溶血、蛋白変性、血液凝固、血
液付着等の血液損傷が少なく、機溝上生体朧に非常に近
いものとして広く認識されている。
。 積層型、コイル型、中空糸型等の脱型人工肺は、気
泡型人工肺に比較して、溶血、蛋白変性、血液凝固、血
液付着等の血液損傷が少なく、機溝上生体朧に非常に近
いものとして広く認識されている。
しかしながら、上記脱型人工肺の気泡聖人TI柿に対す
る優位性にもかかわらず、脱型人工肺のもつ以下の欠点
により、現在の開心術に用いられる人工肺としては気泡
型人工肺が主流となっている。
る優位性にもかかわらず、脱型人工肺のもつ以下の欠点
により、現在の開心術に用いられる人工肺としては気泡
型人工肺が主流となっている。
現在の脱型人工肺において、十分な酸素添加能を得るた
めには、血流層を薄くする必要があることから、また血
液の流路が狭く、大きな流路抵抗を生ずることから、患
者と人工肺との落差によって人工肺における血液の潅流
を達成可能とする、いわゆる落差”潅流を行なうことが
できない。
めには、血流層を薄くする必要があることから、また血
液の流路が狭く、大きな流路抵抗を生ずることから、患
者と人工肺との落差によって人工肺における血液の潅流
を達成可能とする、いわゆる落差”潅流を行なうことが
できない。
したがって、脱型人工肺を用いる血液回路は、人工肺の
血液流入口側すなわち静脈側にポンプを配置する必要が
ある。
血液流入口側すなわち静脈側にポンプを配置する必要が
ある。
しかしながら、ポンプの出口付近の圧力が。
送血カテーテル部分の圧力損失と人工肺の圧力損失との
和を越える大きさとなって、送血側回路内圧が上昇する
という問題点があった。
和を越える大きさとなって、送血側回路内圧が上昇する
という問題点があった。
そして、過度の場合には、ローラーポンプのチューブが
ふくらみ、破裂の危険がある。
ふくらみ、破裂の危険がある。
さらには、関心術において、脳の部分と、下半身部分と
に対し別々に体外循環を行なう分離体外循環では、2本
の人工肺を必要とする不都合がある。
に対し別々に体外循環を行なう分離体外循環では、2本
の人工肺を必要とする不都合がある。
加えて、最近、生体に近い血液で体外循環を行ない、術
後の合併症を軽減させる方法として、拍動流ポンプの使
用が提唱されているが、従来の模型人玉髄では、圧力損
失が高く拍動流が得られない等の問題がある。
後の合併症を軽減させる方法として、拍動流ポンプの使
用が提唱されているが、従来の模型人玉髄では、圧力損
失が高く拍動流が得られない等の問題がある。
そこで、中空糸膜の外側、すなわち中空糸膜とハウジン
グとの間に血液を流し、中空糸膜の内側番こ酸素を流す
ことによって、酸素と炭癩ガスの交換を行なうことが提
案されている。(特開昭59−57661号)。
グとの間に血液を流し、中空糸膜の内側番こ酸素を流す
ことによって、酸素と炭癩ガスの交換を行なうことが提
案されている。(特開昭59−57661号)。
しかし、落差脱液を可能としつつ、かつ十分なガス交換
性能の得られる人工肺は未だ得られていない。
性能の得られる人工肺は未だ得られていない。
II 発明の目的
本発明の目的は、ハウジングと中空糸膜との間に血液を
流し、かつ中空糸膜内に酸素ガスを流す中空糸型人工肺
において、人工肺への血液流入は患者と人工肺の落差の
みで可能であり。
流し、かつ中空糸膜内に酸素ガスを流す中空糸型人工肺
において、人工肺への血液流入は患者と人工肺の落差の
みで可能であり。
しかも中空糸膜内に血液を流しガス交換を行なう人工肺
と比較して、膜面積を減少させても十分な性能が得られ
る小型化可能な中空糸を人1あの最適サイズ条件を提供
することにある。
と比較して、膜面積を減少させても十分な性能が得られ
る小型化可能な中空糸を人1あの最適サイズ条件を提供
することにある。
このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち本発明は、ハウジングと、該ハウジング内にお
いてハウジングの長手方向に沿って配置された多数のガ
ス交換用の中空糸膜の中空糸束と、該中空糸膜の両端部
をその開口を閉寒しない状態で上記ハウジングに液密に
保持する隔壁と、それぞれ上記中空糸膜の内部空間に連
通ずるガス流入口およびガス流出部と、上記隔壁と上記
ハウジング内壁と上記中空糸膜外壁とで画成される血液
室と、それぞれ該血液室に連通しハウジングの一端部付
近の側壁に設けられた血液流入口およびハウジングの他
端部付近に設けられた血液流入部とを有し、 隔壁部での中空糸束のd、が30%以下であり、ハウジ
ング長手方向中央部での中空糸束の充填率d2が40〜
50%であり、d+/d2が0.6以下であることを特
徴とする中空糸聖人]二舖である。
いてハウジングの長手方向に沿って配置された多数のガ
ス交換用の中空糸膜の中空糸束と、該中空糸膜の両端部
をその開口を閉寒しない状態で上記ハウジングに液密に
保持する隔壁と、それぞれ上記中空糸膜の内部空間に連
通ずるガス流入口およびガス流出部と、上記隔壁と上記
ハウジング内壁と上記中空糸膜外壁とで画成される血液
室と、それぞれ該血液室に連通しハウジングの一端部付
近の側壁に設けられた血液流入口およびハウジングの他
端部付近に設けられた血液流入部とを有し、 隔壁部での中空糸束のd、が30%以下であり、ハウジ
ング長手方向中央部での中空糸束の充填率d2が40〜
50%であり、d+/d2が0.6以下であることを特
徴とする中空糸聖人]二舖である。
また1本発明の実施態様は以下のとおりである。
(i) 上記d+/d2が0.4〜0.6であること
。
。
(目)上記中空糸の充填率d1が20〜30%であるこ
と。
と。
(iii)上記中空糸膜は、ポリオレフィン製多孔性中
空糸膜であって、内径は100〜1000μm、肉厚1
0〜200.wm、平均孔径は約200〜2000人か
っ空孔率は20〜80%であること。
空糸膜であって、内径は100〜1000μm、肉厚1
0〜200.wm、平均孔径は約200〜2000人か
っ空孔率は20〜80%であること。
(1マ)上記ポリオレフィン製多孔性中空糸膜は、ポリ
プロピレン製多孔性中空糸膜であること。
プロピレン製多孔性中空糸膜であること。
(マ) 上記ハウジングの内壁は、長手方向の中央部付
近における内径を最小とし、その最小内径部より両端部
方向に拡張するテーパー状になっていること。
近における内径を最小とし、その最小内径部より両端部
方向に拡張するテーパー状になっていること。
■ 発明の具体的構成
以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の人工肺1は、第1図に示すように構成される。
すなりち、筒状ハウジング2の内部空間には、中空糸膜
3の集合体である中空糸束35が収納されている。
3の集合体である中空糸束35が収納されている。
中空糸膜3の両端部は、隔壁41.42を介してハウジ
ング2に液密に保持されている。
ング2に液密に保持されている。
ハウジング2の両端部には、ヘッダー21゜22が接合
されている。
されている。
ヘッダー21の内面と隔壁41とは、中空糸膜3の内部
空間に連通ずるガス流入室23を画成し、ヘッダー21
にはガス流入口24が形成されている。
空間に連通ずるガス流入室23を画成し、ヘッダー21
にはガス流入口24が形成されている。
ヘッダー22の内面と隔壁42とは、中空糸W13の内
部空間に連通ずるガス流出室25を画成し、ヘッダー2
2には、ガス流出口26が形成されている。
部空間に連通ずるガス流出室25を画成し、ヘッダー2
2には、ガス流出口26が形成されている。
すなわち、人工肺lにあっては、ガス流入[124から
供給される酸素、空気等のガスを中空系膜3内に流通可
能としている。
供給される酸素、空気等のガスを中空系膜3内に流通可
能としている。
なお、L記ヘッダー22は特に設けず、ガス流出室25
およびガス流出口26を形成することなく、隔壁42端
をガス流出部として、中空糸膜3から流出するガスを直
接大気中に放出せしめても良い。
およびガス流出口26を形成することなく、隔壁42端
をガス流出部として、中空糸膜3から流出するガスを直
接大気中に放出せしめても良い。
また、隔壁41,42.ハウジング2の内面および中空
糸膜3の外面とは血液室5を画成する。
糸膜3の外面とは血液室5を画成する。
そしてハウジング2の両端部には、それぞれ血液室5に
連通ずる血液流入口61をハウジングの一端部付近1例
えば下部側に設け また血液流出口62を他端部付近、
例えば」一部側に設けている。
連通ずる血液流入口61をハウジングの一端部付近1例
えば下部側に設け また血液流出口62を他端部付近、
例えば」一部側に設けている。
すなわち、人工肺1にあっては、血液を血液室5におい
て、中空糸M3の周囲を乱流状態で流通可能としている
。
て、中空糸M3の周囲を乱流状態で流通可能としている
。
ここで、上記ハウジング2の血液流入口61が設けられ
ている部分の内面は、ハウジング2の中間部分の内面よ
り外方に拡張した内面であって、中空糸膜3の集合体3
5の外周部との間に、環状の血液流路を形成し、この環
状の血液流路が臨む集合体の全周囲から各中空糸膜3に
血液を円滑に分配可能としている。
ている部分の内面は、ハウジング2の中間部分の内面よ
り外方に拡張した内面であって、中空糸膜3の集合体3
5の外周部との間に、環状の血液流路を形成し、この環
状の血液流路が臨む集合体の全周囲から各中空糸膜3に
血液を円滑に分配可能としている。
また、上記ハウジング2の血液流出口62が設けられて
いる部分の内面は、ハウジング2の中間部分の内面より
外方に拡張した内面であって、中空糸WA3の集合体3
5の外周部との間に、環状の血液流路を形成し、各中空
糸II!3の回りの血液を、この環状の血液流路が臨む
集合体の全周囲から、円滑に血液流出口62に向けて導
入可能としている。
いる部分の内面は、ハウジング2の中間部分の内面より
外方に拡張した内面であって、中空糸WA3の集合体3
5の外周部との間に、環状の血液流路を形成し、各中空
糸II!3の回りの血液を、この環状の血液流路が臨む
集合体の全周囲から、円滑に血液流出口62に向けて導
入可能としている。
また、ハウジング2は、軸方向の中央部における内径を
最小とし、その中央部から両端部における内径を徐々に
拡径するテーパー状とし、集合体35の外径をその軸方
向の中央部において絞っている。
最小とし、その中央部から両端部における内径を徐々に
拡径するテーパー状とし、集合体35の外径をその軸方
向の中央部において絞っている。
すなわち、人工肺lは、ハウジング2が加える集合体3
5の絞りにより、集合体35の横断面図における血液の
流れを均一化するとともに、集合体35の軸方向におけ
る重液の流速を変化させることによって乱流状態の発生
を促進し、ガス交換効率を良好にできるようにしている
。
5の絞りにより、集合体35の横断面図における血液の
流れを均一化するとともに、集合体35の軸方向におけ
る重液の流速を変化させることによって乱流状態の発生
を促進し、ガス交換効率を良好にできるようにしている
。
なお、ハウジング2の内面が、前記のようにテーパー状
とされるとともに、テーパー状内面と、血液流路を画成
する内面とが図示されるようなテーパー状接続面によっ
て接続されていることから、プライミング時に排出され
るべき空気が、血液室5内に滞留することなく、ハウジ
ング15の内面に沿って円滑に移動し、外径に放出可能
となっている。
とされるとともに、テーパー状内面と、血液流路を画成
する内面とが図示されるようなテーパー状接続面によっ
て接続されていることから、プライミング時に排出され
るべき空気が、血液室5内に滞留することなく、ハウジ
ング15の内面に沿って円滑に移動し、外径に放出可能
となっている。
ここで、中空糸膜3としてはマイクロポーラス膜が用い
られている。
られている。
すなわち、中空糸膜3は、多孔性ポリオレフィン系樹脂
、例えばポリプロピレン、ポリエチレンといったものか
らなり、特にポリプロピレンが好適である。
、例えばポリプロピレン、ポリエチレンといったものか
らなり、特にポリプロピレンが好適である。
この中空糸FIIA3は、壁の内部と外部を連通ずる多
数の細孔を有している。
数の細孔を有している。
細孔の内径は、100〜1000終、肉圧は、10〜2
00終、平均孔径は、200〜2000人かつ空孔率は
、20〜80%である。
00終、平均孔径は、200〜2000人かつ空孔率は
、20〜80%である。
このマイクロポーラス膜からなる中空糸膜3を用いる場
合には、気体の移動が体積流として行なわれるため、気
体の移動における膜抵抗が少なくなり、高いガス交換性
能を得ることが可能となる。
合には、気体の移動が体積流として行なわれるため、気
体の移動における膜抵抗が少なくなり、高いガス交換性
能を得ることが可能となる。
なお、中空糸膜3は、必ずしもマイクロボーシス膜によ
らず、気体の移動を溶解、拡散によって行なうシリコー
ン製膜等を用いるものを用いることもできる。
らず、気体の移動を溶解、拡散によって行なうシリコー
ン製膜等を用いるものを用いることもできる。
さらに、前記隔壁41.42は、遠心注入法によって形
成されている。
成されている。
すなわち、まず、ハウジング2の長さより長い多数の中
空糸膜3を用意し、この両開口端を粘度の高い樹脂によ
って目止めをした後、/\ウジング2内に並べて位1せ
しめる。
空糸膜3を用意し、この両開口端を粘度の高い樹脂によ
って目止めをした後、/\ウジング2内に並べて位1せ
しめる。
この後、中空糸膜3の両端を完全に覆って。
ハウジング2の長手方向に定めた回転中心口りに、ハウ
ジング2の中心軸を回転の半径方向に置く状態下でハウ
ジング2を回転させながら、血液流入口61.血液流入
口62側から高分子ボッティング材を流入する。
ジング2の中心軸を回転の半径方向に置く状態下でハウ
ジング2を回転させながら、血液流入口61.血液流入
口62側から高分子ボッティング材を流入する。
流し、終って樹脂が硬化すれば、樹脂の外端面部を鋭利
な刃物で切断して中空糸膜3の両開口端を表面に露出さ
せることによって、隔壁41.42を形成する。
な刃物で切断して中空糸膜3の両開口端を表面に露出さ
せることによって、隔壁41.42を形成する。
したがって隔g4t、a2の血液室5を臨む表面は、図
示のような円筒状凹面となる。
示のような円筒状凹面となる。
このような前提において、中空糸束35の充填率には、
所定の制限が設けられている。
所定の制限が設けられている。
すなわち、隔壁部、すなわち隔壁41.42中での充填
率より具体的には中空糸3の開口部での充填率d1は、
30%以下である。
率より具体的には中空糸3の開口部での充填率d1は、
30%以下である。
この場合、充填率は、中空糸束35の外周包絡線で囲ま
れた面積で、全中空糸3の外径面積の総計を除したもの
である。
れた面積で、全中空糸3の外径面積の総計を除したもの
である。
dlが30%をこえると、酸素移動量が必要とされる限
界もより小さくなってしまい実用に耐えない、 また、
圧力損失が増大し、落差脱血が不可能となる。
界もより小さくなってしまい実用に耐えない、 また、
圧力損失が増大し、落差脱血が不可能となる。
より具体的に説明するならば、落差脱血を行なうために
は、第2rI4に示されるように、手術台Oと床面Fま
での高さΔHは、約100cm(一般に90〜120c
m)とされる、 すなわち、圧力損失は80 mmHg
以下でないと、落差脱血は不可能である。
は、第2rI4に示されるように、手術台Oと床面Fま
での高さΔHは、約100cm(一般に90〜120c
m)とされる、 すなわち、圧力損失は80 mmHg
以下でないと、落差脱血は不可能である。
一方、血流量は、最大6.0交/ m i n程度は必
要である。 そして、人工肺の酸素添加能としては、血
流量6.0sL/minにて、酸素移動量240mQ/
min以上が必要である。
要である。 そして、人工肺の酸素添加能としては、血
流量6.0sL/minにて、酸素移動量240mQ/
min以上が必要である。
そして、dlが30%以下となれば、これら要求特性は
満足される。
満足される。
この場合、dlは20〜30%となると、より好ましい
結果をうる。
結果をうる。
d、<20%では、人工肺のコンパクト性に欠けること
になり、血液充填量が増加し好ましくない。
になり、血液充填量が増加し好ましくない。
さらに、この条件に加え、中空糸束35のハウジング長
手方向中央部(絞り部)の充填率d2 (最低充填率)
は、40〜50%でなければならない。
手方向中央部(絞り部)の充填率d2 (最低充填率)
は、40〜50%でなければならない。
d2〉50%では落差脱血不可能となり、d2<40%
では酸゛素添加能の点で実用に供しえない。
では酸゛素添加能の点で実用に供しえない。
そして、d1/d2は0.6以下である必要がある。
0.6をこえると、落差脱血困難となり、かつ酸素添加
能の点で実用に供しえない。
能の点で実用に供しえない。
この場合、装置のコンパクト性からはd+/d2は0.
4〜0.6となることが好ましい。
4〜0.6となることが好ましい。
これらに加え、絞り部の中空糸束35の径r2 (mm
)は、nit流量QBに対し、r2≧60 Q B=
6−017 m inであることが好ましい。
)は、nit流量QBに対し、r2≧60 Q B=
6−017 m inであることが好ましい。
これにより、落差のみで得られる血流量はより増大する
。
。
ただし、人工肺のコンパクト性からはr2は90mm以
下であることが好ましい。
下であることが好ましい。
また、酸素添加能をより良好な値とするためには、膜面
積は、中空糸膜の内径基準にて、1 、5tn’以上と
することが好ましい。 この場合、コンパクト性をも考
慮に入れると2.0〜3 、0tn’が好ましい、 ま
た、本発明の中空糸型人工肺の他の実施例を第8図に示
す。
積は、中空糸膜の内径基準にて、1 、5tn’以上と
することが好ましい。 この場合、コンパクト性をも考
慮に入れると2.0〜3 、0tn’が好ましい、 ま
た、本発明の中空糸型人工肺の他の実施例を第8図に示
す。
この実施例が第iBのものと相違する点は、血液流出口
62のかわりに、血液流出口、好ましくは図示のように
複数の血液流出口65を有する血液流出部とした点、お
よびこの血液流出部に連通する血液貯溜室7を設けた点
にある。
62のかわりに、血液流出口、好ましくは図示のように
複数の血液流出口65を有する血液流出部とした点、お
よびこの血液流出部に連通する血液貯溜室7を設けた点
にある。
なお、血液貯溜室7には排出ロア5が設けられている。
この実施例の人工肺lによれば、血液流出口と貯血槽と
をつなぐ回路を省略できるため回路全体における血流充
填優が減少することになる。
をつなぐ回路を省略できるため回路全体における血流充
填優が減少することになる。
これは、血液の絶対量の少ない新生児等に得に有効であ
る。 さらに回路が筒略化できるため取扱も容易となる
等の利益を有する。
る。 さらに回路が筒略化できるため取扱も容易となる
等の利益を有する。
さらに、第9図に示すように、血液貯溜室7内に熱交換
器部85を設ければ、血液貯溜室7と熱交換器とを接続
する回路を省略できるのでより好ましい。
器部85を設ければ、血液貯溜室7と熱交換器とを接続
する回路を省略できるのでより好ましい。
■ 発明の具体的作用効果
本発明の人工肺は、第2図に示されるように、出口側に
ローラーポンプ7を配置し、患者と人工肺との落差のみ
による落差脱血を行なうことができる。
ローラーポンプ7を配置し、患者と人工肺との落差のみ
による落差脱血を行なうことができる。
この場合、落差ΔH=lOOcm程度にて、圧力損失を
60 m m Hg以下にできるので、十分な血流量が
確保される。
60 m m Hg以下にできるので、十分な血流量が
確保される。
しかも、6 、 Ol / m i nの血流量で24
0mJlj/min以上の酸素移動量が得られる。
0mJlj/min以上の酸素移動量が得られる。
この場合、中空糸膜の内側に血液を流す人工肺と比較し
て、約半分の膜面積で、同等の酸素添加能であり、小型
軽量化や、材料コスト低減のへできわめて有用である。
て、約半分の膜面積で、同等の酸素添加能であり、小型
軽量化や、材料コスト低減のへできわめて有用である。
ざら(二、本発明の人工肺は、第3図に示されるように
、出口側に2つのローラーポンプ71.75を接続して
分離体外循環を支障なく行なうことができる。
、出口側に2つのローラーポンプ71.75を接続して
分離体外循環を支障なく行なうことができる。
また、第4図に示されるように、拍動流ポンプ8を用い
ることもできる。
ることもできる。
そして、前記実施態様(i)、(ii)によれば、装置
がコンパクト化し、血液充填酸が減少する。
がコンパクト化し、血液充填酸が減少する。
また、前記実施態様(目i)、(ii)によれば、ガス
交換性能はきわめて高いものとなる。
交換性能はきわめて高いものとなる。
そして、前記実施態様(マ)によれば、血液流が均一化
し、ガス交換性能が向トする。
し、ガス交換性能が向トする。
未発o11名らは、本発明の効果を確認するため種々実
験を行なった。
験を行なった。
以下にその1例を示す。
実験例
ポリプロピレン製の下記の中空糸を用いて、第1図に示
される人工肺を作成した。
される人工肺を作成した。
長さ 85mm
内径 200 p、m
外径 240ルm
空孔率 45%
11i均孔径 650人
人工肺の膜面積は、内径基準にて、2.5m″とした。
またr2=76mmとした。
d、およびdlを各種かえた人工肺を作製し、これに、
)lt 35%、37℃の牛血を血流IQB26fi/
min、02ガス量V=6JJ / m i nにて循
環させた。
)lt 35%、37℃の牛血を血流IQB26fi/
min、02ガス量V=6JJ / m i nにて循
環させた。
」、記のとおり、酸素移動量の限界点は240mu/m
inである。
inである。
また、落差脱血の際の圧力損失ΔPの限界点は60mm
Hgである。
Hgである。
第5図には、ti2 =46%としたときのdlと酸素
移動量およびΔPとの関係が示される。
移動量およびΔPとの関係が示される。
第6図には、dl =24%としたときのdlと酸素移
動量およびΔPとの関係が示される。
動量およびΔPとの関係が示される。
第7図は、d+ /d2と酸素移動量およびΔPとの関
係が示される。
係が示される。
これらの結果から、本発す1における充填率による臨界
的結果があきらかである。
的結果があきらかである。
第1図は、本発明の実施例を示す縦断面図である。
第2図、w43図および第4図は、それぞれ本発明の詳
細な説明するための模式図である。 第5図は、dlと酸素移動量およびΔPとの関係を示す
グラフである。 第6図は、dlと酸素移動量およびΔPとの関係を示す
グラフである。 第7図は、d1/d2と酸素移動量およびΔPとの関係
を示すグラフである。 第8図は、本発明の他の実施例を示す縦断面図である。 i9図は、本発明のさらに別の実施例を示す斜視図であ
る。 1・・・人工肺、 ?・・・ハウジング、24・
・・ガス流入口、26・・・ガス流出口、3・・・中空
糸膜、 35・・・中空糸束、41.42・・・隔壁、
5・・・ガス室、61・・・血液流入口、62.65
・・・血液流出口第 1 図 第2 図 第 4 図 も7図 (h / dz
細な説明するための模式図である。 第5図は、dlと酸素移動量およびΔPとの関係を示す
グラフである。 第6図は、dlと酸素移動量およびΔPとの関係を示す
グラフである。 第7図は、d1/d2と酸素移動量およびΔPとの関係
を示すグラフである。 第8図は、本発明の他の実施例を示す縦断面図である。 i9図は、本発明のさらに別の実施例を示す斜視図であ
る。 1・・・人工肺、 ?・・・ハウジング、24・
・・ガス流入口、26・・・ガス流出口、3・・・中空
糸膜、 35・・・中空糸束、41.42・・・隔壁、
5・・・ガス室、61・・・血液流入口、62.65
・・・血液流出口第 1 図 第2 図 第 4 図 も7図 (h / dz
Claims (6)
- (1)ハウジングと、該ハウジング内においてハウジン
グの長手方向に沿って配置された多数のガス交換用の中
空糸膜の中空糸束と、該中空糸膜の再端部をその開口を
閉塞しない状態で上記ハウジングに液密に保持する隔壁
と、それぞれ上記中空糸膜の内部空間に連通するガス流
入口およびガス流出部と、上記隔壁と上記ハウジング内
壁と上記中空糸膜外壁とで画成される血液室と、それぞ
れ該血液室に連通しハウジングの一端部付近の側壁に設
けられた血液流入口およびハウジングの他端部付近に設
けられた血液流出部とを有し、 隔壁部での中空糸束の充填率d_1が30%以下であり
、ハウジング長手方向中央部での中空糸束の充填率d_
2が40〜50%であり、d_1/d_2が0.6以下
であることを特徴とする中空糸型人工肺。 - (2)上記d_1/d_2が0.4〜0.6である特許
請求の範囲第1項に記載の中空糸型人工肺。 - (3)上記中空糸の充填率d_1が20〜30%である
特許請求の範囲第1項またほ第2項に記載の中空糸型人
工肺。 - (4)上記中空糸膜は、ポリオレフィン製 多孔性中空糸膜であって、内径は100〜 1000μm、肉厚10〜200μm、平均孔径は約2
00〜2000Åかつ空孔率は20〜80%である特許
請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の中空
糸型人工肺。 - (5)上記ポリオレフィン製多孔性中空糸膜は、ポリプ
ロピレン製多孔性中空糸膜である特許請求の範囲第4項
に記載の中空糸型人工肺。 - (6)上記ハウジングの内壁は、長手方向の中央部付近
における内径を最小とし、その最小内径部より両端部方
向に拡張するテーパー状になっている特許請求の範囲第
1項に記載の中空糸型人工肺。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL233514D NL233514A (ja) | 1984-07-04 | ||
JP59138695A JPS6120559A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 中空糸型人工肺 |
AU44518/85A AU4451885A (en) | 1984-07-04 | 1985-07-03 | Hollow fibre type oxygenator |
DE8585108287T DE3574341D1 (en) | 1984-07-04 | 1985-07-04 | Hollow fiber type oxygenator |
BE0/215302A BE902819A (fr) | 1984-07-04 | 1985-07-04 | Oxygenateur du type a fibres creuses |
EP85108287A EP0167162B1 (en) | 1984-07-04 | 1985-07-04 | Hollow fiber type oxygenator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59138695A JPS6120559A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 中空糸型人工肺 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6120559A true JPS6120559A (ja) | 1986-01-29 |
JPH04669B2 JPH04669B2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=15227957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59138695A Granted JPS6120559A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 中空糸型人工肺 |
Country Status (6)
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---|---|
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JP (1) | JPS6120559A (ja) |
AU (1) | AU4451885A (ja) |
BE (1) | BE902819A (ja) |
DE (1) | DE3574341D1 (ja) |
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-
0
- NL NL233514D patent/NL233514A/xx unknown
-
1984
- 1984-07-04 JP JP59138695A patent/JPS6120559A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-03 AU AU44518/85A patent/AU4451885A/en not_active Abandoned
- 1985-07-04 DE DE8585108287T patent/DE3574341D1/de not_active Expired
- 1985-07-04 EP EP85108287A patent/EP0167162B1/en not_active Expired
- 1985-07-04 BE BE0/215302A patent/BE902819A/fr not_active IP Right Cessation
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---|---|
EP0167162A2 (en) | 1986-01-08 |
EP0167162A3 (en) | 1987-04-29 |
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AU4451885A (en) | 1986-01-09 |
EP0167162B1 (en) | 1989-11-23 |
BE902819A (fr) | 1985-11-04 |
DE3574341D1 (en) | 1989-12-28 |
JPH04669B2 (ja) | 1992-01-08 |
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