JPS61200841A - 粉体撹拌器 - Google Patents
粉体撹拌器Info
- Publication number
- JPS61200841A JPS61200841A JP60041577A JP4157785A JPS61200841A JP S61200841 A JPS61200841 A JP S61200841A JP 60041577 A JP60041577 A JP 60041577A JP 4157785 A JP4157785 A JP 4157785A JP S61200841 A JPS61200841 A JP S61200841A
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- JP
- Japan
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- rotary shaft
- stirrer
- rotating shaft
- stirring
- flowed
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims abstract description 24
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/05—Stirrers
- B01F27/11—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
- B01F27/19—Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis
- B01F27/192—Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis with dissimilar elements
- B01F27/1921—Stirrers with two or more mixing elements mounted in sequence on the same axis with dissimilar elements comprising helical elements and paddles
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は電子写真複写機の現像槽内の攪拌ローラ等と
して使用される粉体攪拌器に関する。
して使用される粉体攪拌器に関する。
〈従来技術とその欠点〉
従来の複写機における現像槽内の攪拌器は、現像容器内
にトナーおよびテベロッパー〇二成分の現像剤が入って
おり、この二成分の現像剤を均一にするため攪拌器によ
り攪拌されている。このような二成分現像方式において
は、感光体ドラム上の潜像が場所的に偏って常時形成さ
れると、トナー濃度に偏りが生じ、複写画像に濃度差が
生じる。感光体ドラムの軸方向におけるトナー消費ムラ
はこれを積極的に解消しない限りそのまま残る。
にトナーおよびテベロッパー〇二成分の現像剤が入って
おり、この二成分の現像剤を均一にするため攪拌器によ
り攪拌されている。このような二成分現像方式において
は、感光体ドラム上の潜像が場所的に偏って常時形成さ
れると、トナー濃度に偏りが生じ、複写画像に濃度差が
生じる。感光体ドラムの軸方向におけるトナー消費ムラ
はこれを積極的に解消しない限りそのまま残る。
したがって攪拌器は軸方向の攪拌性が重要な機能となる
。第5図および第6図は従来実施或いは提案されている
攪拌器およびその攪拌器についての実験結果である。攪
拌器の軸方向に濃度の異なる2つのトナーを現像槽内に
入れ、時間経過に伴う所定の測定点におけるトナー濃度
の変化を測定したものである(PL、P2.P3は現像
槽内の左、中央、右にそれぞれ対応する)。回転軸に対
して斜めに付設された半円形の回転翼を有する攪拌器の
場合(第5図(A)、第6図(A)参照)、また回転軸
に対し、楕円形の攪拌翼、および回転軸に対して平行に
付設された攪拌翼を設けたもの(第5図(B)、第6図
(B)参照)は何れも左右方向の流動性が劣り、左右対
称的に攪拌されていない。この偏りが濃度均一化の時間
を遅らせる一因にもなっている。更に、従来においては
攪拌器を2本設置し、これを相互逆転するもの等もある
が、装置が大型化し、また複雑化するという問題があっ
た(特開昭58−25669、特開昭56−3667L
特開昭58−38970、実開昭59−16939号参
照)。
。第5図および第6図は従来実施或いは提案されている
攪拌器およびその攪拌器についての実験結果である。攪
拌器の軸方向に濃度の異なる2つのトナーを現像槽内に
入れ、時間経過に伴う所定の測定点におけるトナー濃度
の変化を測定したものである(PL、P2.P3は現像
槽内の左、中央、右にそれぞれ対応する)。回転軸に対
して斜めに付設された半円形の回転翼を有する攪拌器の
場合(第5図(A)、第6図(A)参照)、また回転軸
に対し、楕円形の攪拌翼、および回転軸に対して平行に
付設された攪拌翼を設けたもの(第5図(B)、第6図
(B)参照)は何れも左右方向の流動性が劣り、左右対
称的に攪拌されていない。この偏りが濃度均一化の時間
を遅らせる一因にもなっている。更に、従来においては
攪拌器を2本設置し、これを相互逆転するもの等もある
が、装置が大型化し、また複雑化するという問題があっ
た(特開昭58−25669、特開昭56−3667L
特開昭58−38970、実開昭59−16939号参
照)。
〈発明の目的〉
この発明の目的は上記従来の問題点を解消するために成
されたもので攪拌器の軸方向の攪拌性能を向上させた攪
拌器を提供することにある。 。
されたもので攪拌器の軸方向の攪拌性能を向上させた攪
拌器を提供することにある。 。
〈発明の構成および効果〉
この発明は回転軸に対して斜めに付設された第1の攪拌
翼と、前記回転軸に対して軸方向に付設された第2の攪
拌翼とからなり、前記回転軸を中空にするとともに、そ
の内面に螺旋形状の溝を形成し、前記回転軸に複数の貫
通孔を設けたことを特徴とする。
翼と、前記回転軸に対して軸方向に付設された第2の攪
拌翼とからなり、前記回転軸を中空にするとともに、そ
の内面に螺旋形状の溝を形成し、前記回転軸に複数の貫
通孔を設けたことを特徴とする。
上記構成によれば、粉体の流れは一方向に偏らず、特に
攪拌器の軸方向に対する効果的な流れを得ることができ
る。
攪拌器の軸方向に対する効果的な流れを得ることができ
る。
〈実施例〉
第1図はこの発明に係る攪拌器を示すものである。同図
において、1)は回転軸、11はこの回転軸に対して斜
めに付設された略円板形状の第1の攪拌翼、12は前記
回転軸に対して軸方向に付設された第2の攪拌翼である
。前記回転軸は中空であってその内面に螺旋形状の溝1
5がもうけられ、また所定の箇所に貫通孔14が形成さ
れている。また前記第2の攪拌翼12は所定箇所に切欠
きが設けられており、この攪拌器の周囲の現像剤は攪拌
器の回転により回転軸のいずれかの軸方向に流動される
。一方上記貫通孔14より回転軸内部に入った現像材は
その内面に設けられた螺旋形状の溝により攪拌器の回転
とともに軸内部を移動する。
において、1)は回転軸、11はこの回転軸に対して斜
めに付設された略円板形状の第1の攪拌翼、12は前記
回転軸に対して軸方向に付設された第2の攪拌翼である
。前記回転軸は中空であってその内面に螺旋形状の溝1
5がもうけられ、また所定の箇所に貫通孔14が形成さ
れている。また前記第2の攪拌翼12は所定箇所に切欠
きが設けられており、この攪拌器の周囲の現像剤は攪拌
器の回転により回転軸のいずれかの軸方向に流動される
。一方上記貫通孔14より回転軸内部に入った現像材は
その内面に設けられた螺旋形状の溝により攪拌器の回転
とともに軸内部を移動する。
第2図はこれらの現像剤の流れを示す図である。同図に
示すように攪拌器外部の現像剤は矢印Aの方向に流れ、
攪拌器の回転軸内部の現像剤は矢印Bの方向に流れる。
示すように攪拌器外部の現像剤は矢印Aの方向に流れ、
攪拌器の回転軸内部の現像剤は矢印Bの方向に流れる。
この回転軸内部の現像剤は左側の貫通孔より流入し、内
部の螺旋形状の溝に沿って右方向に流れ、右側に設けら
れた貫通孔より攪拌器外部へ流出する。第3図は攪拌器
回転軸の断面を示すものであり、回転軸内部の螺旋形状
の溝と15と貫通孔14の関係は同図に示すようになっ
ている。このように攪拌器外部の現像剤め流れと回転軸
内部あ現像剤の流れを逆方向にすることにより全体とし
て攪拌器の軸方向の流動性を向上させ、軸方向の攪拌性
能を向上させることができる。
部の螺旋形状の溝に沿って右方向に流れ、右側に設けら
れた貫通孔より攪拌器外部へ流出する。第3図は攪拌器
回転軸の断面を示すものであり、回転軸内部の螺旋形状
の溝と15と貫通孔14の関係は同図に示すようになっ
ている。このように攪拌器外部の現像剤め流れと回転軸
内部あ現像剤の流れを逆方向にすることにより全体とし
て攪拌器の軸方向の流動性を向上させ、軸方向の攪拌性
能を向上させることができる。
第4図はこの発明に係る攪拌器の回転軸内部の螺旋形状
の溝を形成する方法について示すものである。攪拌器は
樹脂成形からなり、外部の第1および第2の攪拌翼は上
金型と下金型の上下割型で成形される。一方向転軸内部
の螺旋形状の溝は回転引抜きサイドコアにより成形され
る。同図(A)′の矢印は前記上金型と下金型の分割方
向を示している。また同図(B)の矢印は前記サイドコ
アの回転方向および引抜き方向を示している。以上のよ
うに本発明によれば攪拌器の軸方向における粉体の流動
性を向上させることができ、しかも左右対称性に優れた
攪拌効果を示すものである。
の溝を形成する方法について示すものである。攪拌器は
樹脂成形からなり、外部の第1および第2の攪拌翼は上
金型と下金型の上下割型で成形される。一方向転軸内部
の螺旋形状の溝は回転引抜きサイドコアにより成形され
る。同図(A)′の矢印は前記上金型と下金型の分割方
向を示している。また同図(B)の矢印は前記サイドコ
アの回転方向および引抜き方向を示している。以上のよ
うに本発明によれば攪拌器の軸方向における粉体の流動
性を向上させることができ、しかも左右対称性に優れた
攪拌効果を示すものである。
第1図はこの発明に係る攪拌器を示す斜視図、第2図は
攪拌器の外部および攪拌器の回転軸内部の現像剤の流れ
をそれぞれ示す図、第3図は攪拌器回転軸の断面を示す
図、第4図はこの発明に係る攪拌器の成形方法を示す図
、第5図は従来実施或いは提案された攪拌器を示す図、
第6図はこれら従来の実験結果を示す図である。 1−攪拌器、2−サイドコア、 11−第1の攪拌翼、 12−第2の攪拌翼、 1)−回転軸、14−貫通孔、 15−螺旋形状の溝。 第4図(A) ↓ 第4図(B) 第6図 (A) (/。) 012345678 (分) (B) (’/、)
攪拌器の外部および攪拌器の回転軸内部の現像剤の流れ
をそれぞれ示す図、第3図は攪拌器回転軸の断面を示す
図、第4図はこの発明に係る攪拌器の成形方法を示す図
、第5図は従来実施或いは提案された攪拌器を示す図、
第6図はこれら従来の実験結果を示す図である。 1−攪拌器、2−サイドコア、 11−第1の攪拌翼、 12−第2の攪拌翼、 1)−回転軸、14−貫通孔、 15−螺旋形状の溝。 第4図(A) ↓ 第4図(B) 第6図 (A) (/。) 012345678 (分) (B) (’/、)
Claims (1)
- (1)回転自在に保持される回転軸を有し、この回転軸
に対して斜めに付設された第1の攪拌翼と、前記回転軸
に対して軸方向に付設された第2の攪拌翼とからなり、
前記回転軸を中空にするとともにその内面に螺旋形状の
溝を形成し、前記回転軸に複数の貫通孔を設けたことを
特徴とする粉体攪拌器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60041577A JPS61200841A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 粉体撹拌器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60041577A JPS61200841A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 粉体撹拌器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61200841A true JPS61200841A (ja) | 1986-09-05 |
JPH0247934B2 JPH0247934B2 (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=12612293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60041577A Granted JPS61200841A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 粉体撹拌器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61200841A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6577834B2 (en) | 2000-07-19 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Two-component developing device, image forming apparatus, and stirring screw thereof |
JP2007241047A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Sharp Corp | 現像装置 |
JP2007260589A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Toa Giken Kogyo Kk | 混合機 |
JP2007334288A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-12-27 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、及び画像形成装置 |
US7817943B2 (en) | 2006-08-29 | 2010-10-19 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Developer transport apparatus and image forming apparatus |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP60041577A patent/JPS61200841A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6577834B2 (en) | 2000-07-19 | 2003-06-10 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Two-component developing device, image forming apparatus, and stirring screw thereof |
JP2007241047A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Sharp Corp | 現像装置 |
JP4628287B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2011-02-09 | シャープ株式会社 | 現像装置 |
JP2007260589A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Toa Giken Kogyo Kk | 混合機 |
JP2007334288A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-12-27 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、及び画像形成装置 |
US7817943B2 (en) | 2006-08-29 | 2010-10-19 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Developer transport apparatus and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247934B2 (ja) | 1990-10-23 |
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