JPS61199480A - 電圧形pwmインバ−タの電源回生方式 - Google Patents
電圧形pwmインバ−タの電源回生方式Info
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- JPS61199480A JPS61199480A JP3658185A JP3658185A JPS61199480A JP S61199480 A JPS61199480 A JP S61199480A JP 3658185 A JP3658185 A JP 3658185A JP 3658185 A JP3658185 A JP 3658185A JP S61199480 A JPS61199480 A JP S61199480A
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- operated
- voltage
- drive
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
- H02P3/18—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an AC motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、順、逆変換器からなり循環電流無し方式で
運転されるサイリスタ変換装置を介して直流給電される
電圧形パルス幅変調(PWM)インバータにおける電源
回生方式に関する。
運転されるサイリスタ変換装置を介して直流給電される
電圧形パルス幅変調(PWM)インバータにおける電源
回生方式に関する。
第2図はかかる電圧形PWMインバータ制御方式の従来
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
まず、その主回路は、3相交流電源1に逆並列構成の三
相ブリッジ整流回路(サイリスタ変換器2.2)を接続
し、その直流側に直流リアクトル4および平滑コンデン
サ5からなるフィルタ回路を介してインバータ3に接続
し、その交流側に誘導機7を接続して構成される。
相ブリッジ整流回路(サイリスタ変換器2.2)を接続
し、その直流側に直流リアクトル4および平滑コンデン
サ5からなるフィルタ回路を介してインバータ3に接続
し、その交流側に誘導機7を接続して構成される。
インバータ3の制御には、例えば公知の周波数速比形ベ
クトル制御方式が採用され、具体的には速度検出器8.
電流検出用変成器10 、速度設定器37.速度調節器
(ASR)36.ベクトル演算器34.電流調節器(A
CR)33.パルス幅変調器32およびベース駆動回路
31等より構成される。
クトル制御方式が採用され、具体的には速度検出器8.
電流検出用変成器10 、速度設定器37.速度調節器
(ASR)36.ベクトル演算器34.電流調節器(A
CR)33.パルス幅変調器32およびベース駆動回路
31等より構成される。
その動作は次のとおりである。速度調節器(ASR)3
6は、設定器37を介して与えられる速度設定値n”と
速度検出器8にて検出される速度実際値nとの偏差を零
にすべく所定の演算を行ない、所定の操作出力を出す。
6は、設定器37を介して与えられる速度設定値n”と
速度検出器8にて検出される速度実際値nとの偏差を零
にすべく所定の演算を行ない、所定の操作出力を出す。
ASR36の出力はトルク指令(トルク電流指令IT)
となり、ベクトル演算器34に与えられる。ベクトル演
算器34はトルク指令値(i、L検出器8で検出された
速度実際値n、その内部で予め設定された磁束指令値(
Φ )および誘導機702次側抵抗値等から、誘導機7
の1次電流指令値(11)をベクトル演算し、これを出
力する。この1次電流指令値(il)と変流器10 に
て検出される1次電流検出値(11)との偏差は電流調
節器33に与えられ、これにより電流調節器33はこの
偏差を零にすべく所定の操作出力を出してパルス幅変調
器32に与える。
となり、ベクトル演算器34に与えられる。ベクトル演
算器34はトルク指令値(i、L検出器8で検出された
速度実際値n、その内部で予め設定された磁束指令値(
Φ )および誘導機702次側抵抗値等から、誘導機7
の1次電流指令値(11)をベクトル演算し、これを出
力する。この1次電流指令値(il)と変流器10 に
て検出される1次電流検出値(11)との偏差は電流調
節器33に与えられ、これにより電流調節器33はこの
偏差を零にすべく所定の操作出力を出してパルス幅変調
器32に与える。
パルス幅変調器32はACR33を介して与えられる変
調波制御信号(M)と所定搬送波信号(C)との比較を
行ない、その結果に応じた所定のオン。
調波制御信号(M)と所定搬送波信号(C)との比較を
行ない、その結果に応じた所定のオン。
オフ信号(PWM信号)を出力し、ベース駆動回路31
を介してインバータ3の所定のトランジスタを動作させ
ることにより、所定三相交流電圧を発生し、負荷7を駆
動する。
を介してインバータ3の所定のトランジスタを動作させ
ることにより、所定三相交流電圧を発生し、負荷7を駆
動する。
一方、電源側変換器2,2 はいわゆる循環電流無し方
式で運転される。例えば電流マイナループ付電圧制御方
式が用いられ、具体的には電流検出用変流器10.整流
器11.電圧設定器299変換器切替回路28.電圧調
節器(AVR)27゜電流調節器(ACR)26.位相
角発生器22゜ゲ→パルス発生器21および21 等が
設けられる。
式で運転される。例えば電流マイナループ付電圧制御方
式が用いられ、具体的には電流検出用変流器10.整流
器11.電圧設定器299変換器切替回路28.電圧調
節器(AVR)27゜電流調節器(ACR)26.位相
角発生器22゜ゲ→パルス発生器21および21 等が
設けられる。
その動作は次のとおりである。電圧調節器(AVR)2
7は、電圧設定器29からの設定値と直流中間電圧検出
値との偏差を零にすべく所定の演算を行ない、その結果
を電流指令値として出力する。電流調節器(ACR)2
6はこの電流指令値と変流器10および整流器11を介
して得られる電流実際値との偏差を受け、この偏差に応
じた出力を位相角発生器22に与えて位相制御角を調節
する。位相角発生器22の出力はゲートパルス発生器2
1.21に与えられ、それぞれの変換器2.2 にゲー
トパルスとして与えられる0変換器切替回路28は順、
逆変換器2,2 の切替えを行なうために設けられ、例
えば電流指令方向(例えば、AVR27の出力が正であ
れば駆動、負であれば制動)が切替ると、まず位相角発
生器22にパルスシフト指令(位相角を最大遅れ位相角
にして電流を零に絞る指令)を与えて電流を減少させ、
この電流が零になったことを確認して今まで選択されて
いたゲートパルス発生器21または21′をしゃ断した
後、逆側のゲートパルス発生器21または21 を選択
し、その後は位相角発生器22に与えたパルスシフト指
令を解除して変換器2゜2 の切替えを行なう。
7は、電圧設定器29からの設定値と直流中間電圧検出
値との偏差を零にすべく所定の演算を行ない、その結果
を電流指令値として出力する。電流調節器(ACR)2
6はこの電流指令値と変流器10および整流器11を介
して得られる電流実際値との偏差を受け、この偏差に応
じた出力を位相角発生器22に与えて位相制御角を調節
する。位相角発生器22の出力はゲートパルス発生器2
1.21に与えられ、それぞれの変換器2.2 にゲー
トパルスとして与えられる0変換器切替回路28は順、
逆変換器2,2 の切替えを行なうために設けられ、例
えば電流指令方向(例えば、AVR27の出力が正であ
れば駆動、負であれば制動)が切替ると、まず位相角発
生器22にパルスシフト指令(位相角を最大遅れ位相角
にして電流を零に絞る指令)を与えて電流を減少させ、
この電流が零になったことを確認して今まで選択されて
いたゲートパルス発生器21または21′をしゃ断した
後、逆側のゲートパルス発生器21または21 を選択
し、その後は位相角発生器22に与えたパルスシフト指
令を解除して変換器2゜2 の切替えを行なう。
電源側変換器は通常、電源回生無しの場合はダイオード
整流器で構成される一方、電源回生を行なう場合はサイ
リスタ変換器で構成される。このときそれぞれの出力電
圧gdは、次式の如く表わされる。
整流器で構成される一方、電源回生を行なう場合はサイ
リスタ変換器で構成される。このときそれぞれの出力電
圧gdは、次式の如く表わされる。
ダイオード整流器の場合
1i;d= pjdo、、、・・・ (1)サイリスタ
変換器の場合 Ed=Edo−CO3α ・・・・・・
(2)た”L、Bd□は無制御時の最大直流中間電圧、
αは位相遅れ角である。つまり、電源回生を行なう場合
は、回生時の転流余裕角βに対応する位相遅れ角αの余
弦値、すなわちcosa分だけ直流中間回路電圧を電源
回生無しの場合よりも下げる必要がある。換言すれば、
電源回生を行なう場合は、これを行なわない場合に比べ
て電動機電圧を下げなければならないという問題がある
。そして、電動機電圧を下げて電力回生を行なうという
ことは、同じ電力を回生ずるためにはインバータは大き
な電流を流すもの、すなわち電流容量が大きく、シたが
って高価なものが必要となることを意味している。
変換器の場合 Ed=Edo−CO3α ・・・・・・
(2)た”L、Bd□は無制御時の最大直流中間電圧、
αは位相遅れ角である。つまり、電源回生を行なう場合
は、回生時の転流余裕角βに対応する位相遅れ角αの余
弦値、すなわちcosa分だけ直流中間回路電圧を電源
回生無しの場合よりも下げる必要がある。換言すれば、
電源回生を行なう場合は、これを行なわない場合に比べ
て電動機電圧を下げなければならないという問題がある
。そして、電動機電圧を下げて電力回生を行なうという
ことは、同じ電力を回生ずるためにはインバータは大き
な電流を流すもの、すなわち電流容量が大きく、シたが
って高価なものが必要となることを意味している。
順、逆変換器からなり循環電流無し方式で運転される変
換装置を介して直流給電される電圧形PWMインバータ
において、インバータはその変調比を所定の範囲で運転
し得るようにしておき、駆動時には順変換器を位相遅れ
角0゛で運転する一方、インバータはその変調比を所定
値となるように運転し、回生時には直流中間回路エネル
ギーを負荷に供給してその直流中間回路電圧を逆変換器
が転流可能な値に迄下げて逆変換器を所定の転流余裕角
を確保して運転する一方、インバータは変調比を駆動時
のそれよりも少なくとも大きくして運転することにより
、電動機電圧を駆動2回生時とも同じ値にして運転し得
るようにしたものである。
換装置を介して直流給電される電圧形PWMインバータ
において、インバータはその変調比を所定の範囲で運転
し得るようにしておき、駆動時には順変換器を位相遅れ
角0゛で運転する一方、インバータはその変調比を所定
値となるように運転し、回生時には直流中間回路エネル
ギーを負荷に供給してその直流中間回路電圧を逆変換器
が転流可能な値に迄下げて逆変換器を所定の転流余裕角
を確保して運転する一方、インバータは変調比を駆動時
のそれよりも少なくとも大きくして運転することにより
、電動機電圧を駆動2回生時とも同じ値にして運転し得
るようにしたものである。
ところで、直流中間回路電圧をF’dsパルス幅変調に
おける搬送波信号(三角波信号)振幅に対する正弦波制
御信号振幅の比(変調比)をλ、電動機最大電圧をEm
とすると、これらの間には次の如き関係が成立する。
おける搬送波信号(三角波信号)振幅に対する正弦波制
御信号振幅の比(変調比)をλ、電動機最大電圧をEm
とすると、これらの間には次の如き関係が成立する。
Ern=Ed=f(λ) ・・・・・・
(3)つまり、電動機最大電圧Edは変調比λの関数で
あるf(λ)とEdとの積によって表わされる。このと
き電動機電圧、電流は変調比λがλ≦1では比較的高調
波成分の少ない正弦波であり、λ≧1では高調波をより
多く含んだ正弦波となることから、通常は、Emはλ−
1のときのf(λ)で決定される。そして、例えばλ−
1とλ−2のときのf(λ)の値を比較すると、λ=2
の場合の方が略20%程度大きく、一般的にはλが大き
い程f(λ)の値も大きくなることが知られている(た
くし、λ〉2以上では略一定となる。)。したがって、
駆動時は直流中間電圧Edが先の(1)式の値となるよ
うに、かつインバータをλ−λ工□て運転し、回生時は
直流中間電圧Edが先の(2)式の値となるように、か
つインバータをλ=匂2で運転したものとすると、 gdo@ f(λx1) −g(10cosα、f(匂
2)・・・・・・ (4) なる関係、つまり、 f(λH)=f(λX2)・cosα ・・・
・・・ (5)なる関係が成立するように運転ずれば、
電動機最大電圧1りnlを駆動、制動に関係なく等しく
することができる。すなわち、駆動時には順側変換器を
最大出力が得られるようにその位相遅れ角αを、α刊と
して運転する一方インパータをλ−λえ□(通常は、λ
、□≦1とされる。)で運転すれば、回生時には直流中
間回路電圧を電源側の逆側変換器が転流可能な値となる
まで下げてこの逆側変換器をβ(転流余裕角)制御し、
かつインバータを上記(5)式と同様の関係を満足する
λX2 (このとき、(5)式の遅れ角αに変えて転流
余裕角β(β−α)が用いられる。)にて運転すること
によって、電動機最大電圧を電源回生の有無に関係なく
等しくすることが可能になる。より簡単に云うならば、
回生時には転流余裕角βにて低下する分だけ変調比λの
値を大きく(λX2 > ’l )することにより、実
現しようとするものである。なお、回生時に直流中間電
圧を下げるための手段が別途必要になることは云う迄も
ないが、こ\では、直流中間回路エネルギーを負荷電動
機に供給して、その低下を図るようにしている0 〔実施例〕 第1図はこの発明の実施例を示す構成Nである0これは
第2図と比較すれば明らかなように、インバータ制御回
路にはASR36の出力すなわちトルク指令をトルク指
令切替回路35を介してベクトル演算器34に与えるよ
うにし、かつパルス幅変調器32の変調比λをλ〈2で
運転できるようにした点、また駆動/制動モードの検出
用として変圧器9.整流器11および電圧比較器12を
付加した点、さらに駆動/制動モード切替のための制御
回路13を設けた点などが特徴である。なお、サイリス
タ変換器2,2を、こ−では位相角設定器24.24に
て設定される固定位相角で制御して直流中間電圧を発生
するようにした点も異なるが、この相違は本質的なもの
ではなく、第2と同様に電流マイナルーブ付電圧一定制
御を行なうようにしてもよいものでとる。また、電流制
限調節器23および電流制限設定器25は、種々の原因
で発生する過電流を抑制するために設けられる。
(3)つまり、電動機最大電圧Edは変調比λの関数で
あるf(λ)とEdとの積によって表わされる。このと
き電動機電圧、電流は変調比λがλ≦1では比較的高調
波成分の少ない正弦波であり、λ≧1では高調波をより
多く含んだ正弦波となることから、通常は、Emはλ−
1のときのf(λ)で決定される。そして、例えばλ−
1とλ−2のときのf(λ)の値を比較すると、λ=2
の場合の方が略20%程度大きく、一般的にはλが大き
い程f(λ)の値も大きくなることが知られている(た
くし、λ〉2以上では略一定となる。)。したがって、
駆動時は直流中間電圧Edが先の(1)式の値となるよ
うに、かつインバータをλ−λ工□て運転し、回生時は
直流中間電圧Edが先の(2)式の値となるように、か
つインバータをλ=匂2で運転したものとすると、 gdo@ f(λx1) −g(10cosα、f(匂
2)・・・・・・ (4) なる関係、つまり、 f(λH)=f(λX2)・cosα ・・・
・・・ (5)なる関係が成立するように運転ずれば、
電動機最大電圧1りnlを駆動、制動に関係なく等しく
することができる。すなわち、駆動時には順側変換器を
最大出力が得られるようにその位相遅れ角αを、α刊と
して運転する一方インパータをλ−λえ□(通常は、λ
、□≦1とされる。)で運転すれば、回生時には直流中
間回路電圧を電源側の逆側変換器が転流可能な値となる
まで下げてこの逆側変換器をβ(転流余裕角)制御し、
かつインバータを上記(5)式と同様の関係を満足する
λX2 (このとき、(5)式の遅れ角αに変えて転流
余裕角β(β−α)が用いられる。)にて運転すること
によって、電動機最大電圧を電源回生の有無に関係なく
等しくすることが可能になる。より簡単に云うならば、
回生時には転流余裕角βにて低下する分だけ変調比λの
値を大きく(λX2 > ’l )することにより、実
現しようとするものである。なお、回生時に直流中間電
圧を下げるための手段が別途必要になることは云う迄も
ないが、こ\では、直流中間回路エネルギーを負荷電動
機に供給して、その低下を図るようにしている0 〔実施例〕 第1図はこの発明の実施例を示す構成Nである0これは
第2図と比較すれば明らかなように、インバータ制御回
路にはASR36の出力すなわちトルク指令をトルク指
令切替回路35を介してベクトル演算器34に与えるよ
うにし、かつパルス幅変調器32の変調比λをλ〈2で
運転できるようにした点、また駆動/制動モードの検出
用として変圧器9.整流器11および電圧比較器12を
付加した点、さらに駆動/制動モード切替のための制御
回路13を設けた点などが特徴である。なお、サイリス
タ変換器2,2を、こ−では位相角設定器24.24に
て設定される固定位相角で制御して直流中間電圧を発生
するようにした点も異なるが、この相違は本質的なもの
ではなく、第2と同様に電流マイナルーブ付電圧一定制
御を行なうようにしてもよいものでとる。また、電流制
限調節器23および電流制限設定器25は、種々の原因
で発生する過電流を抑制するために設けられる。
こ−で、駆動から制動モードへの切替動作について説明
する。
する。
まず、制御回路13は、ASR36の出力であるインバ
ータのトルク指令方向と検出器8による電動機回転方向
から制動モードであることを判別すると、トルク零指令
をベクトル演算器34に与えるためにトルク指令切替回
路35を動作させる一方、サイリスタ変換器制御回路の
位相角発生器22.22にハルスジ7ト指令を与え、変
換器電流を零にずべくゲート発生器FNt21 、21
tt。
ータのトルク指令方向と検出器8による電動機回転方向
から制動モードであることを判別すると、トルク零指令
をベクトル演算器34に与えるためにトルク指令切替回
路35を動作させる一方、サイリスタ変換器制御回路の
位相角発生器22.22にハルスジ7ト指令を与え、変
換器電流を零にずべくゲート発生器FNt21 、21
tt。
や断するとともに、電動機7を駆動し、コンデンサ5の
エネルギーをこの電動機7で消費させ、コンデンサ電圧
を下げる。その後、コンデンサ電圧(直流中間回路電圧
)が予め逆側位相角設定器24′で設定された位相角に
相当する電圧、すなわち転流可能電圧になったことが電
圧比較器12で検出されるとこれが制御回路13へ伝え
られるので、制御回路13はゲートパルス発生器21へ
のパルスしゃ断信号を解除するとともに、位相角発生器
22.22に対するパルスシフト指令を解除し、電源回
生制動を始める。同時に、トルク指令切替回路35に対
するトルク零指令も解除してインノ々−夕による回生制
動を行なう0 〔効果〕 この発明によれば、駆動/制動に関係なく電動機電圧を
等しくすることができるので、電力回生を行なうか否か
に関係なく使用すべき電動機をダイオード整流電圧によ
って決定し得る利点(電動機の選択が容易になる)がも
たらされるものである。したがって、従来の如く電動機
電圧を下げて電力回生を行なうものに比べて電流容量が
小さく、したがってより安価なインバータを使用するこ
とが可能となる。なお、回生制動時において直流中間電
圧を下げるために負荷に供給するエネルギーは、コンデ
ンサがもっているエネルギーの高々10数−分でよいた
め、負荷に与える影響は殆んど無視することができる。
エネルギーをこの電動機7で消費させ、コンデンサ電圧
を下げる。その後、コンデンサ電圧(直流中間回路電圧
)が予め逆側位相角設定器24′で設定された位相角に
相当する電圧、すなわち転流可能電圧になったことが電
圧比較器12で検出されるとこれが制御回路13へ伝え
られるので、制御回路13はゲートパルス発生器21へ
のパルスしゃ断信号を解除するとともに、位相角発生器
22.22に対するパルスシフト指令を解除し、電源回
生制動を始める。同時に、トルク指令切替回路35に対
するトルク零指令も解除してインノ々−夕による回生制
動を行なう0 〔効果〕 この発明によれば、駆動/制動に関係なく電動機電圧を
等しくすることができるので、電力回生を行なうか否か
に関係なく使用すべき電動機をダイオード整流電圧によ
って決定し得る利点(電動機の選択が容易になる)がも
たらされるものである。したがって、従来の如く電動機
電圧を下げて電力回生を行なうものに比べて電流容量が
小さく、したがってより安価なインバータを使用するこ
とが可能となる。なお、回生制動時において直流中間電
圧を下げるために負荷に供給するエネルギーは、コンデ
ンサがもっているエネルギーの高々10数−分でよいた
め、負荷に与える影響は殆んど無視することができる。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は電圧
形P’WMインバータ制御方式の従来例を示す構成図で
ある。 符号説明 1・・・・・・交流電源、2,2・・・・・・サイリス
タ変換器、3・・・・・・インバータ、4・・・・・・
直流リアクトル、訃・・・・・平滑コンデンサ、7・・
・・・・交流(誘導)電動機、8・・・・・・速度検出
器、10,10・・・・・・交流変流器、11・・・・
・・整流器、12・・・・・・比較器、13・・・・・
・制御回路、21,21・・・・・・ゲートパルス発生
器、22゜22・・・・・・位相角発生器、23・・・
・・・電流制限調節器、24.24・・・・・・位相角
(α、β)V定器、25・・・・・・電流制限値設定器
、26,33・・・・・・電流調節器(AC几)、27
・・・・・・電圧調節器(AVR)、28・・・・・・
変換器切替回路、29・・・・・・重圧設定器、31・
・・・・・ベース駆動回路、32・・・・・・PWM変
調器、34・・・・・・ベクトル演算器、35・・・・
・・トルク指令切替回路、36・・・・・・速度調節器
(ASR,)、37・・・・・・速度設定器。
形P’WMインバータ制御方式の従来例を示す構成図で
ある。 符号説明 1・・・・・・交流電源、2,2・・・・・・サイリス
タ変換器、3・・・・・・インバータ、4・・・・・・
直流リアクトル、訃・・・・・平滑コンデンサ、7・・
・・・・交流(誘導)電動機、8・・・・・・速度検出
器、10,10・・・・・・交流変流器、11・・・・
・・整流器、12・・・・・・比較器、13・・・・・
・制御回路、21,21・・・・・・ゲートパルス発生
器、22゜22・・・・・・位相角発生器、23・・・
・・・電流制限調節器、24.24・・・・・・位相角
(α、β)V定器、25・・・・・・電流制限値設定器
、26,33・・・・・・電流調節器(AC几)、27
・・・・・・電圧調節器(AVR)、28・・・・・・
変換器切替回路、29・・・・・・重圧設定器、31・
・・・・・ベース駆動回路、32・・・・・・PWM変
調器、34・・・・・・ベクトル演算器、35・・・・
・・トルク指令切替回路、36・・・・・・速度調節器
(ASR,)、37・・・・・・速度設定器。
Claims (1)
- 順、逆変換器からなり循環電流無し方式で運転される電
力変換装置を介して直流給電されるとともに搬送波信号
振幅に対する正弦波制御信号振幅の比で表わされる変調
比の制御が可能な電圧形パルス幅変調(PWM)インバ
ータにおいて、その駆動時には前記順変換器を直流中間
回路電圧が最大となるようその位相遅れ角を零度として
運転する一方インバータは前記変調比を所定の値となる
ように運転し、回生時には直流中間回路エネルギーを負
荷電動機に供給してその直流中間回路電圧を前記逆変換
器が転流可能な値にまで下げたのち該逆変換器を所定の
転流余裕角を確保して運転する一方、インバータは逆変
換器にて転流余裕角を確保した分だけ変調比を駆動時の
それよりも少なくとも大きくして運転することにより、
電動機電圧を駆動、回生時とも同じ値にして運転するこ
とを特徴とする電圧形PWMインバータの電源回生方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3658185A JPS61199480A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 電圧形pwmインバ−タの電源回生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3658185A JPS61199480A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 電圧形pwmインバ−タの電源回生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61199480A true JPS61199480A (ja) | 1986-09-03 |
Family
ID=12473735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3658185A Pending JPS61199480A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 電圧形pwmインバ−タの電源回生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61199480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243884A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-28 | Toshiba Corp | 電力変換装置及びその制御方法 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP3658185A patent/JPS61199480A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243884A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-28 | Toshiba Corp | 電力変換装置及びその制御方法 |
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