JPS61194906A - 演算増幅回路 - Google Patents
演算増幅回路Info
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- JPS61194906A JPS61194906A JP60033827A JP3382785A JPS61194906A JP S61194906 A JPS61194906 A JP S61194906A JP 60033827 A JP60033827 A JP 60033827A JP 3382785 A JP3382785 A JP 3382785A JP S61194906 A JPS61194906 A JP S61194906A
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
憶業上の利用分野)
本発明は演算増幅回路に関するものである。
(従来技術とその問題点)
一従来、第4図に示すような演算増幅回路が知られてい
る。
る。
(1広帯域スイッチトキャパシタ回路の試作“858年
電子通信学会全国大会論文集532) この演算増幅回路線入力端子1,2からMO8FBT差
動対Ml、M2に入力された信号を前記差動対で差動か
らシングルへ変換、増幅して、出力利得段へ出力し、そ
こでさらに増幅して出力している。
電子通信学会全国大会論文集532) この演算増幅回路線入力端子1,2からMO8FBT差
動対Ml、M2に入力された信号を前記差動対で差動か
らシングルへ変換、増幅して、出力利得段へ出力し、そ
こでさらに増幅して出力している。
周波数補償は、出力端子3と出力利得段の入力端子との
間に抵抗の役割をするMOSFETと容量Ccとを直列
に接続した周波数補償回路によって行なっている。また
、出力利得段の入力端子に立ち下がシの入力パルスが入
ってきた時の応答を良くするため、出力利得段の入力端
子にソース・フォロアを介して出力利得段の負荷である
MOSFET M7のゲートを接続している。
間に抵抗の役割をするMOSFETと容量Ccとを直列
に接続した周波数補償回路によって行なっている。また
、出力利得段の入力端子に立ち下がシの入力パルスが入
ってきた時の応答を良くするため、出力利得段の入力端
子にソース・フォロアを介して出力利得段の負荷である
MOSFET M7のゲートを接続している。
しかし、この演算増幅回路には次のような欠点が存在す
る。
る。
入力信号の同相電圧範囲は、差動対を構成するMO8I
i’BTが、飽和領域にあるという条件からVaを入力
トランジスタのドレインにおける電圧、Vsを差動対の
共通なソースにおける電圧、Vtxを同相入力電圧s
Vtをトランジスタのゲートのしきい値電圧の絶対値と
すると、NチャネルのMOSFETを入力用トランジス
タとして用いた第4図の場合、Va + Vy 〉Vx
N> Vs + Vt −(1)となる。ま
た、PチャネルのMOSFETを入力用トランジスタと
して用いた第5図の場合、Vs Vテ >Vn
r>Va Vy
”・(2)となる。
i’BTが、飽和領域にあるという条件からVaを入力
トランジスタのドレインにおける電圧、Vsを差動対の
共通なソースにおける電圧、Vtxを同相入力電圧s
Vtをトランジスタのゲートのしきい値電圧の絶対値と
すると、NチャネルのMOSFETを入力用トランジス
タとして用いた第4図の場合、Va + Vy 〉Vx
N> Vs + Vt −(1)となる。ま
た、PチャネルのMOSFETを入力用トランジスタと
して用いた第5図の場合、Vs Vテ >Vn
r>Va Vy
”・(2)となる。
電源電圧を正側VD D、負側■81I、定電流源の役
割を果たしているMOSFETの素子定数をK、差動対
を流れる電流をIとすると(1)、 (2)式はそれぞ
れ次のように書ける。
割を果たしているMOSFETの素子定数をK、差動対
を流れる電流をIとすると(1)、 (2)式はそれぞ
れ次のように書ける。
VDD−Vt N>Vxx>Va−Vy
−(2)’よって、(1)’の場合■α+V?
〉VDDとして同相入力電圧範囲はVDDまではとれて
も、Vsstでは%+にだけ高いのでVnnからVss
までとることができない。(2)′の場合も同様にVs
sまでとることができてもVDDまではとれない。従
ってこの方式では同相入力電圧範囲をVDnからVss
iでとることはできない。同相入力電圧範囲をvDDか
らVSSまでとることができるようにした演算増幅回路
には、第6図に示したものが知られている。
−(2)’よって、(1)’の場合■α+V?
〉VDDとして同相入力電圧範囲はVDDまではとれて
も、Vsstでは%+にだけ高いのでVnnからVss
までとることができない。(2)′の場合も同様にVs
sまでとることができてもVDDまではとれない。従
ってこの方式では同相入力電圧範囲をVDnからVss
iでとることはできない。同相入力電圧範囲をvDDか
らVSSまでとることができるようにした演算増幅回路
には、第6図に示したものが知られている。
(’A Single−Chip ADM LSI C
odec〃I B E BJournal of 5o
lid 5tat6 circuit vol、 5c
−18no、 2 p33 (1983) )この演算
増幅回路は、相補的な差動入力段と出力段を有し、Ml
、M2からなる差動対はM3、M4を負荷として動作し
、 Ml’、 M2’からなる差動対はそれぞれM3’
、M4’を負荷として動作する。同相入力電圧が正の電
源電圧に近くなシ1.− 11εに酒−一動季、PチャネルMO8FETであるM
l’、M2’が不活性になってもNチャネルMO8FE
T Ml1M2で構成された差動対は動作する。逆に同
相入力電圧が負の電源電圧の方へ下がってMl、M2の
差動対が不活性になっても1Ml’、M2’からなる差
動対は動作する。従って同相入力電圧はVDDからVs
aまでとれる。
odec〃I B E BJournal of 5o
lid 5tat6 circuit vol、 5c
−18no、 2 p33 (1983) )この演算
増幅回路は、相補的な差動入力段と出力段を有し、Ml
、M2からなる差動対はM3、M4を負荷として動作し
、 Ml’、 M2’からなる差動対はそれぞれM3’
、M4’を負荷として動作する。同相入力電圧が正の電
源電圧に近くなシ1.− 11εに酒−一動季、PチャネルMO8FETであるM
l’、M2’が不活性になってもNチャネルMO8FE
T Ml1M2で構成された差動対は動作する。逆に同
相入力電圧が負の電源電圧の方へ下がってMl、M2の
差動対が不活性になっても1Ml’、M2’からなる差
動対は動作する。従って同相入力電圧はVDDからVs
aまでとれる。
しかし、この演算増幅回路には次のような欠点が存在す
る。
る。
演算増幅回路を安定に動作させるためには、各動作点を
安定にする必要がある。第6図の回路形式ではPチャネ
ルとNチャネルの素子が完全に対称的に配置されておシ
、相補的々素子は同じ電流が流れるように設計しないと
、動作点がかたよりてオフセットが大きくなったシ、歪
みが大きくなる。ところが、相補的な素子、(たとえば
MlとMl’、M3とM3’など)に同じ電流を流すた
めには、次のように表わされるドレイン電流の式から考
えて、 工= ” no Cox÷(Vgs My)”
(3)μ0は電子移動度s Coxはゲート酸化膜
の単位容量、Wはゲート幅、Lはゲー ト長s VgSは継ゲート・ソース間電圧、7丁はしき
い値電圧。
安定にする必要がある。第6図の回路形式ではPチャネ
ルとNチャネルの素子が完全に対称的に配置されておシ
、相補的々素子は同じ電流が流れるように設計しないと
、動作点がかたよりてオフセットが大きくなったシ、歪
みが大きくなる。ところが、相補的な素子、(たとえば
MlとMl’、M3とM3’など)に同じ電流を流すた
めには、次のように表わされるドレイン電流の式から考
えて、 工= ” no Cox÷(Vgs My)”
(3)μ0は電子移動度s Coxはゲート酸化膜
の単位容量、Wはゲート幅、Lはゲー ト長s VgSは継ゲート・ソース間電圧、7丁はしき
い値電圧。
誤差の要因となる項が多い。特に相補的な素子なので、
PチャネルとNチャネルの電子移動度の違い、あるいは
■!の違い、さらにL−?Wの素子製造プロセスによる
変動やNチャネルとPチャネルでのその変動量の違い表
どのために、同じ電流値を相補的な素子に流すことは困
難である。従って。
PチャネルとNチャネルの電子移動度の違い、あるいは
■!の違い、さらにL−?Wの素子製造プロセスによる
変動やNチャネルとPチャネルでのその変動量の違い表
どのために、同じ電流値を相補的な素子に流すことは困
難である。従って。
設計値からのずれはオフセット電圧となシ、オフセット
電圧が大きくなるという欠点を持つ。
電圧が大きくなるという欠点を持つ。
また、さらに大きな欠点となるのは、同相入力電圧によ
って出力動作点が異なって、安定しないという問題があ
る。出力動作点を決めるのは、素子の寸法が決まってい
れば、第6図中α点の電圧■αであるが、この6点の電
圧はM4がM3、M4’がM3’のカレント・ミラーと
なっているのでほぼb点の電圧vbに等しい、このb点
の電圧はMlと Ml’が両方とも動作している間は
安定であるが、(この時のb点の電圧をVboとすると
)同相入力電圧が上昇してMl’がオフとなった場合、
それまでMl’を流れていた電流がMl’を流れなくな
るので、MIKはすべてMSを通して電流を供給せねば
ならず、b点の電圧が変わらなければ、Mlに供給する
電流をMSに流すことができない。従ってvbは下降し
、それにつれて■αは上昇し、出力端子3の電圧Voは
下降する。
って出力動作点が異なって、安定しないという問題があ
る。出力動作点を決めるのは、素子の寸法が決まってい
れば、第6図中α点の電圧■αであるが、この6点の電
圧はM4がM3、M4’がM3’のカレント・ミラーと
なっているのでほぼb点の電圧vbに等しい、このb点
の電圧はMlと Ml’が両方とも動作している間は
安定であるが、(この時のb点の電圧をVboとすると
)同相入力電圧が上昇してMl’がオフとなった場合、
それまでMl’を流れていた電流がMl’を流れなくな
るので、MIKはすべてMSを通して電流を供給せねば
ならず、b点の電圧が変わらなければ、Mlに供給する
電流をMSに流すことができない。従ってvbは下降し
、それにつれて■αは上昇し、出力端子3の電圧Voは
下降する。
逆に同相入力電圧が下降してMlがオフになった場合、
先はどとは逆にMlを流れていた電流がなくな、りMl
’を流れる電流はM3’を通さなければならなくなり、
Vbは上昇する。従ってVαが下降しVoが上昇するこ
とになる。このように第6図の形式では、安定した演算
増幅回路にはならない。
先はどとは逆にMlを流れていた電流がなくな、りMl
’を流れる電流はM3’を通さなければならなくなり、
Vbは上昇する。従ってVαが下降しVoが上昇するこ
とになる。このように第6図の形式では、安定した演算
増幅回路にはならない。
以上述べたように、従来の技術では、同相入力電圧範囲
がvDDからVssまでとれて、しかも動作点が安定し
た演算増幅回路を提供することはできない。
がvDDからVssまでとれて、しかも動作点が安定し
た演算増幅回路を提供することはできない。
(発明の目的)
本発明の目的は、同相入力電圧範囲が少なくとも正側の
電源電圧から、負側の電源電圧までとれ、しかも動作点
が安定し、オフセット電圧も小さく、素子設計も容易な
演算増幅回路を提供することである。
電源電圧から、負側の電源電圧までとれ、しかも動作点
が安定し、オフセット電圧も小さく、素子設計も容易な
演算増幅回路を提供することである。
(発明の構成)
差動入力段と、前記差動入力段の出力端子に入力端子が
接続された出力利得段と、出力端子と出力利得段の入力
端子との間に接続された周波数補償回路とから構成され
る演算増幅回路において、差動入力段が、ソースを共通
にして第1の定電流源を介して第1の電圧源に接続され
た第1のMISFET差動対と、ソースを共通に前記第
1のMISFET差動対の共通なソースに接続され前記
第1のMISFET差動対の入力端子からソース・7オ
筒アを介してゲートが接続されている第2のMISFE
T差動対と。
接続された出力利得段と、出力端子と出力利得段の入力
端子との間に接続された周波数補償回路とから構成され
る演算増幅回路において、差動入力段が、ソースを共通
にして第1の定電流源を介して第1の電圧源に接続され
た第1のMISFET差動対と、ソースを共通に前記第
1のMISFET差動対の共通なソースに接続され前記
第1のMISFET差動対の入力端子からソース・7オ
筒アを介してゲートが接続されている第2のMISFE
T差動対と。
前記第1と第2のMISFET差動対の共通な負荷とか
ら構成されていることを特徴とする演算増幅回路。
ら構成されていることを特徴とする演算増幅回路。
い九本発明の実施例である。第2図はNチャネル第1図
をもとに本発明の説明を行なう。 −人力信号
は、従来の演算増幅回路の入力と同様に第1のMO8F
ET差動対に入力されると同時に、入力端子からソース
・7オpアを介して第2のMO8FET差動対に入力さ
れる。第1のMO8FET差動対の入力用トランジスタ
Mlと第2のMO8FET差動対の反転入力用トランジ
スタM21のドレイン同士は共通に接続されMSを共通
の負荷としている。正転入力用トランジスタM2とM2
2のドレイン同士も共通に接続されM4を共通の負荷と
している。MlとM21の出力信号はM4のゲートに印
加さLM4によって再び反転してM2とM22からの出
力信号と重ね合わせられることによシ、入力端子に差動
で加わった信号はシングルに変換され入力差動段から出
力利得段へ出力される。
をもとに本発明の説明を行なう。 −人力信号
は、従来の演算増幅回路の入力と同様に第1のMO8F
ET差動対に入力されると同時に、入力端子からソース
・7オpアを介して第2のMO8FET差動対に入力さ
れる。第1のMO8FET差動対の入力用トランジスタ
Mlと第2のMO8FET差動対の反転入力用トランジ
スタM21のドレイン同士は共通に接続されMSを共通
の負荷としている。正転入力用トランジスタM2とM2
2のドレイン同士も共通に接続されM4を共通の負荷と
している。MlとM21の出力信号はM4のゲートに印
加さLM4によって再び反転してM2とM22からの出
力信号と重ね合わせられることによシ、入力端子に差動
で加わった信号はシングルに変換され入力差動段から出
力利得段へ出力される。
出力利得段では、第1図の場合、ソース接地のMOSF
ETで入力信号を反転増幅して出力する。
ETで入力信号を反転増幅して出力する。
また、周波数補償は、出力端子と出力利得段の入力端子
との間に抵抗の役割をするM08FE’l’ MRと容
量Coとを直列に接続した周波数補償回路によっておこ
なっている。
との間に抵抗の役割をするM08FE’l’ MRと容
量Coとを直列に接続した周波数補償回路によっておこ
なっている。
従来の第4図のような演算増幅回路においては(従来技
術とその問題点)の項で説明したように、入力同相電圧
vINがVDドr−Vt(Iは定電流源活性となシ演算
増幅回路の機能を果たさなくなる。
術とその問題点)の項で説明したように、入力同相電圧
vINがVDドr−Vt(Iは定電流源活性となシ演算
増幅回路の機能を果たさなくなる。
ところが、本発明においては入力段に従来の差動対の他
に、ソース・7オロアを介した第2の差動対を有してい
る。ソース・7オロアを介することによ)入力同相電圧
VINが入力端子に加わったIa、Ksはそれぞれソー
ス・フォロアを構成するMOSFET MSのしきい値
電圧、MSを流れる電流、MSの素子定数)の同相電圧
しか加わらないのでVIN カVDn Fj −Vt
ヨリ大t! <なッテ第1の差動対が不活性となって
も第20差動対は正常に動作し、演算増幅回路の機能を
果たす。
に、ソース・7オロアを介した第2の差動対を有してい
る。ソース・7オロアを介することによ)入力同相電圧
VINが入力端子に加わったIa、Ksはそれぞれソー
ス・フォロアを構成するMOSFET MSのしきい値
電圧、MSを流れる電流、MSの素子定数)の同相電圧
しか加わらないのでVIN カVDn Fj −Vt
ヨリ大t! <なッテ第1の差動対が不活性となって
も第20差動対は正常に動作し、演算増幅回路の機能を
果たす。
また、VINの範囲は正側には、正側の電源電圧をVD
Dとして、先はど述べたことからVDD W −Vテ
+VTs+、ハ >VINとなるので となるように各値を調整することによシ、同相入力電圧
が少なくと4正側の電源電圧までとれるようにできる。
Dとして、先はど述べたことからVDD W −Vテ
+VTs+、ハ >VINとなるので となるように各値を調整することによシ、同相入力電圧
が少なくと4正側の電源電圧までとれるようにできる。
具体的には、 MOS )ランジスタのゲート容量Co
xを5 X 10−’ FFf/j1m2 、 n−c
hの電子移動度を600 and/volt−sec
、 p−chノ電子移動度を300 cm2/volt
−sec 、ソース−フォロアの素子寸法を2015.
I8の素子寸法を10075とするとKs = 12
X 10’−’ A・(vol t)−2,K=3X1
0−’ k (vol t)−”となるからl5=15
JIA、 I=13.5xA、 Vys :VT :
i、ovとすれば となって同相入力電圧が正側の電源電圧よI)0.2V
高い電圧までとれるようにできる。
xを5 X 10−’ FFf/j1m2 、 n−c
hの電子移動度を600 and/volt−sec
、 p−chノ電子移動度を300 cm2/volt
−sec 、ソース−フォロアの素子寸法を2015.
I8の素子寸法を10075とするとKs = 12
X 10’−’ A・(vol t)−2,K=3X1
0−’ k (vol t)−”となるからl5=15
JIA、 I=13.5xA、 Vys :VT :
i、ovとすれば となって同相入力電圧が正側の電源電圧よI)0.2V
高い電圧までとれるようにできる。
VINの範囲として負側には、従来と同様に第1の差動
対の同相電圧範囲として決まってくるので、Vαを入力
トランジンタのドレイン電圧とすると。
対の同相電圧範囲として決まってくるので、Vαを入力
トランジンタのドレイン電圧とすると。
Vys 〉Vα −VT
あるいは、工4を負荷のI4を流れる電流、K4をI4
の素子定数、va sを負側電源電圧、VT4をI4の
しきい値電圧とすると、 力電圧範囲を少なくとも負側電源電圧までとることがで
きる。具体的にはI4の寸法を100Aとするとに4=
6X10−’ A・(volt)”とな’) I4:1
3.5 aA、。
の素子定数、va sを負側電源電圧、VT4をI4の
しきい値電圧とすると、 力電圧範囲を少なくとも負側電源電圧までとることがで
きる。具体的にはI4の寸法を100Aとするとに4=
6X10−’ A・(volt)”とな’) I4:1
3.5 aA、。
■!4:1.OVとすると
Jコおζ1− VT4 # −0,79Vとなるので
上記の条件は満たされる。
上記の条件は満たされる。
また、従来の第6図の演算増幅回路で問題となった動作
点の安定性であるが1本発明では、I5を流れる電流は
、MlやI21の動作にかかわらず、すべてI3とI4
を流れるのでI5が定電流源とみなせる限シ、第1図中
α点の電圧は非常に安定しているので、出力動作点が変
動することはない。
点の安定性であるが1本発明では、I5を流れる電流は
、MlやI21の動作にかかわらず、すべてI3とI4
を流れるのでI5が定電流源とみなせる限シ、第1図中
α点の電圧は非常に安定しているので、出力動作点が変
動することはない。
また、第6図のような対称的な構造ではないので、Nチ
ャネルのデバイスとPチャネルのデバイスで素子定数を
一致させる必要はなく、設計が楽であシ、従来の第4図
の演算増幅回路と同じ加工精度で同じ程度の精度が期待
でき、第6図の演算増幅回路のように、同相入力電圧範
囲を広くした丸めにオフセット電圧が増大するというこ
とはない。
ャネルのデバイスとPチャネルのデバイスで素子定数を
一致させる必要はなく、設計が楽であシ、従来の第4図
の演算増幅回路と同じ加工精度で同じ程度の精度が期待
でき、第6図の演算増幅回路のように、同相入力電圧範
囲を広くした丸めにオフセット電圧が増大するというこ
とはない。
従って、本発明では、従来の演算増幅回路の安定性や設
計の容易さを損ねることなく、また、オフセット電圧を
増大させることもなく、同相入力電圧範囲がVDnから
Vssまでとれる演算増幅回路を提供することができる
。。
計の容易さを損ねることなく、また、オフセット電圧を
増大させることもなく、同相入力電圧範囲がVDnから
Vssまでとれる演算増幅回路を提供することができる
。。
(他の実施例)
第3図は1本発明の第3の実施例である。差動入力段は
第1図と同様にして同相入力電圧範囲が正側電源電圧か
ら負側の電源電圧までとれるようにしたものであり、出
力利得段の負荷として働いているMOSFET I6の
ゲートをソース・7オロアを介して出力利得段の入力端
子へ接続して過渡応答の改善を図ったものである。また
1周波数補償はやはシ“出力端子と出力利得段の入力端
子との間に抵抗の役割をはたすMOSFETと容量とを
直列に接続した周波数補償回路でおこなっているが、第
1図、第2図の場合、抵抗としてCMOSトランス7ア
ーゲートを用いているが、第3図の場合PMO8のMO
SFETのみを用いている。この実施例においても、設
計の容易さ、オフセット電圧などは従来と変わることは
ない。
第1図と同様にして同相入力電圧範囲が正側電源電圧か
ら負側の電源電圧までとれるようにしたものであり、出
力利得段の負荷として働いているMOSFET I6の
ゲートをソース・7オロアを介して出力利得段の入力端
子へ接続して過渡応答の改善を図ったものである。また
1周波数補償はやはシ“出力端子と出力利得段の入力端
子との間に抵抗の役割をはたすMOSFETと容量とを
直列に接続した周波数補償回路でおこなっているが、第
1図、第2図の場合、抵抗としてCMOSトランス7ア
ーゲートを用いているが、第3図の場合PMO8のMO
SFETのみを用いている。この実施例においても、設
計の容易さ、オフセット電圧などは従来と変わることは
ない。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明によれば、同相入力電圧範囲
を少なくとも、正側の電源電圧から負側の電源電圧まで
とれ、しかも同側入力電圧範囲を正側の電源電圧から負
側の電源電圧までとっても、出力動作点が安定しておシ
、素子設計も容易でオフセット電圧も小さい演算増幅回
路を提供することができる。
を少なくとも、正側の電源電圧から負側の電源電圧まで
とれ、しかも同側入力電圧範囲を正側の電源電圧から負
側の電源電圧までとっても、出力動作点が安定しておシ
、素子設計も容易でオフセット電圧も小さい演算増幅回
路を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第2図および第3図は本発明の他の実施例を示す回路図
である。 第4.第5図および第6図は従来技術を示す回路図であ
る。 2i−1図 1:反転入力端子 2:正転入力端子3:出力端子
4:正側電源電圧5:負側電源電圧 6
〜8:バイアス点Cc:容量 72図 S2 1:逆相入力端子 2:正相入力端子3:出力端子
4:正側電源電圧5:負側電源電圧 6
,8:定電圧バイアス点Cc:容量 7:
バイアス点第3図 1:入力端子 2:入力端子 3:出力端子 4:正側電源端子5:負側電源端
子 6:定電圧バイアス点7:バイアス点 M
〜 :MOSFETCC:周波数補償容量 2?4図 1:入力端子 2:入力端子 3:出力端子 4:正側電源端子5:負側電源端
子 6:定電圧バイアス点第5図
である。 第4.第5図および第6図は従来技術を示す回路図であ
る。 2i−1図 1:反転入力端子 2:正転入力端子3:出力端子
4:正側電源電圧5:負側電源電圧 6
〜8:バイアス点Cc:容量 72図 S2 1:逆相入力端子 2:正相入力端子3:出力端子
4:正側電源電圧5:負側電源電圧 6
,8:定電圧バイアス点Cc:容量 7:
バイアス点第3図 1:入力端子 2:入力端子 3:出力端子 4:正側電源端子5:負側電源端
子 6:定電圧バイアス点7:バイアス点 M
〜 :MOSFETCC:周波数補償容量 2?4図 1:入力端子 2:入力端子 3:出力端子 4:正側電源端子5:負側電源端
子 6:定電圧バイアス点第5図
Claims (1)
- 差動入力段と、前記差動入力段の出力端子に入力端子が
接続された出力利得段と、出力端子と出力利得段の入力
端子との間に接続された周波数補償回路とから構成され
る演算増幅回路において、差動入力段がソースを共通に
して第1の定電流源を介して第1の電圧源に接続された
第1のMISFET差動対と、ソースを共通に前記第1
のMISFET差動対の共通なソースに接続され前記第
1のMISFET差動対の入力端子からソース・フォロ
アを介してゲートが接続されている第2のMISFET
差動対と、前記第1と第2のMISFET差動対の共通
な負荷とから構成されていることを特徴とする演算増幅
回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60033827A JPH0618306B2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 演算増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60033827A JPH0618306B2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 演算増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61194906A true JPS61194906A (ja) | 1986-08-29 |
JPH0618306B2 JPH0618306B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=12397319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60033827A Expired - Lifetime JPH0618306B2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | 演算増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618306B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63206713A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-26 | Kyoei Plast Kogeisha:Kk | 導光体 |
JPH11127043A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-05-11 | Texas Instr Japan Ltd | 差動増幅器 |
JP2007336025A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Hoya Corp | Ota回路 |
US7405620B2 (en) | 2006-07-20 | 2008-07-29 | International Business Machines Corporation | Differential amplifier and method |
JP2016058919A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 住友電気工業株式会社 | 差動増幅回路 |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP60033827A patent/JPH0618306B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63206713A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-26 | Kyoei Plast Kogeisha:Kk | 導光体 |
JPH11127043A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-05-11 | Texas Instr Japan Ltd | 差動増幅器 |
JP2007336025A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Hoya Corp | Ota回路 |
US7405620B2 (en) | 2006-07-20 | 2008-07-29 | International Business Machines Corporation | Differential amplifier and method |
JP2016058919A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 住友電気工業株式会社 | 差動増幅回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618306B2 (ja) | 1994-03-09 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |