[go: up one dir, main page]

JPS61191586A - 流体の流し込み方法及び装置 - Google Patents

流体の流し込み方法及び装置

Info

Publication number
JPS61191586A
JPS61191586A JP61028056A JP2805686A JPS61191586A JP S61191586 A JPS61191586 A JP S61191586A JP 61028056 A JP61028056 A JP 61028056A JP 2805686 A JP2805686 A JP 2805686A JP S61191586 A JPS61191586 A JP S61191586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
storage tank
pouring
molding
molding solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61028056A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヤン‐マルセル デユポン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Societe Nationale des Poudres et Explosifs
Original Assignee
Societe Nationale des Poudres et Explosifs
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Societe Nationale des Poudres et Explosifs filed Critical Societe Nationale des Poudres et Explosifs
Publication of JPS61191586A publication Critical patent/JPS61191586A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D18/00Pressure casting; Vacuum casting
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B21/00Apparatus or methods for working-up explosives, e.g. forming, cutting, drying
    • C06B21/0033Shaping the mixture
    • C06B21/0058Shaping the mixture by casting a curable composition, e.g. of the plastisol type
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D9/00Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel
    • G05D9/04Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel with auxiliary non-electric power

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 不発明は、衝撃及び摩擦又はそのいずれかに敏感な少な
くとも1つの爆発性の成分を有する流体の流し込みを実
施するための方法に関する。不発明はさらに詳細には、
発射火薬のブロックのための成形方法において成形溶剤
の流し込みを行っための方法及び装置に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 成形方法又は1不来の場所に成形する工程”は、型をニ
トロセルロースを基剤とする成形粉末で充たしそして圧
力下又は減圧下で例えばニトログリセリンのような硝酸
処理されたオイルからなる成形溶剤を流し込む方法に与
えられた名称である。
成形粉末は成形溶剤を吸収するので、成形粉末は膨潤し
そして目の詰んだ塊りを形成するようゲル化されこの塊
りはその後に最終ブロックを作るために硬化される。
包括的な方法、又は発射火薬の全成分を混合しこの混合
物を1つの型の中に流し込みそして固体とするためその
全体を硬化させることからなる1スラリー成形方法”と
して参照される、もう1つの製造方法がある。
これら2つの方法の記載は米国特許第4.080゜41
1号に与えられている。これらの方法の間における選択
は最終発射火薬の要求される性質によって決められる。
この成形方法は次の3つの連続した段階からなる〇 −型を成形粉末で充たすことからなる第1の段階であっ
て、特定の粉末のfRさと特定化された充填比率(容積
当りの粉末の質量)をもたらし、これら2つの特性が一
方においてブロックの寸法を決定し、他方においてその
機械的及び燃焼特性を決定する、11!10段階、 −成形溶剤を型の中に流し込み成形粉末を完全に飽和さ
せることからなる第2の段階。この流し込みは減少され
た圧力下においてか又は大気圧のもとにおいて型に対し
て行われ、それにより成形溶、剤が型の中に流れ込むに
つれて粉末中に含まれていたガスを放出する。成形溶剤
は成形粉末に吸収され、この粉末を膨c4ぎせゲル化す
る。成形溶剤の流し込みは成形粉末が完全に溶剤の中に
沈んだ時に、丁なわち型の中の成形溶剤の液面が成形粉
末の高さよりも上方に位置するようになった時に、停止
される。
−熟成を行いそして成形ブロックが得られるよう硬化さ
せることからなる第3の段階。
本発明の方法はさらに詳細には、上記の成形方法におけ
る第2の段階に関し、上記第1及び第3の段階は専門家
にとって公知のような方法により行うことができる。
爆発性の成分を含む流体の流し込みは一般に、例えば可
撓性の導管を用いこの導管を締めることにより又は流体
を容器の中に注ぎ出すことにより、その速度を制御して
、重力による流し込みが手作業によって行われる。
これらの方法は総員による危険な流体の取扱いを必要と
し、そして流体の流し込み中に衝撃や摩擦が生じ、流体
の爆発が起きるかも知れない。
この成形方法による発射火薬ブロックの製造工程におい
て、成形溶剤の1つ又はそれ以上の型の中への流し込み
を行うために数個の工程が用いられる。これらの工程に
おいて、成形溶剤の流し込みは圧力下において行われ、
流し込みの終了は、型の中の溶剤の液面を目で検査する
ことにより決定される。その結果、これらの方法は、成
型工場に総員が常にいることを要し、これは安全性の見
地からも大きな欠点である。さらに、数個の型に同時に
流し込みを行う場合には、作業員は各型の中の成形溶剤
の液面を覧視しかつ各型への成形溶剤の流し込みを停止
しなければならず、これは危険な生産物を手で扱う作業
員の数を増大させ、また同時に充填される型の数にした
がって何人かの作業員を必要とすることさえ起り得る。
例えば光電池のような型の中の成形溶剤の液面を自動的
に検知することのできる装置が、また既に提案されてい
る。しかし、これらの装置は、各型の中への溶剤の流し
込みを停止するための作業員の必要性をなくするもので
はない。
さらにまた、これらの種々の方法において、成形溶剤の
流し込みを開始する前には、溶剤が貯蔵されているタン
クと型との間に大きな圧力差がある。この結果、溶剤が
比較的高い流速で成形粉末と接触することになり、これ
は衝撃や摩擦を生じ、そのため硝酸処理されたオイルの
爆発をひき起す〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は特に、爆発性の成分を有する流体の流し込みが
、その容器内への流し込みの開始及び終了とその流し込
み速度とが遠隔制御でき、それにより著しい安全性の向
上をもたらす、流体の流し込みを実現するための方法を
提供することによって、上記の欠点を解消しようとする
ものである0この方法は、成形方法による発射火薬の製
造工程において成形溶剤の流し込みを行うために有利に
用いられる。さらに、この方法は数個の型への同時の充
填を行うとともに各型内への溶剤の流し込みを自動的に
かつ他の型に独立して停止させるものである。
く問題点を解決するための手段さ 上記の目的のため、本発明は、少なくとも1つの爆発性
の成分を有する流体を、貯蔵タンクから減少された圧力
のもとに配置された1つ又は6個の容器の中に流し込み
を行うための方法において、前記流体の流し込み開始及
び終了と流し込み速度とが、前記貯蔵タンク内を占める
圧力と各型内を占める圧力との間に存在する圧力差を鑑
視しかつ制御することによって、制御されることを特徴
とする方法を提供するものである。
この方嫉は、1つ又はそれ以上の型に成形粉末の特定の
量を供給し、また減少された圧力のもとに配fltされ
た前記型の中に成形溶剤を流し込み、さらにこれら粉末
及び溶剤を硬化させて成形粉末をゲル化させることから
なる成形方法によって、発射火薬のブロックの製造方法
における成形溶剤の流し込みを実施するのに利用される
不発明のもう1つの特徴によれば、各型と各貯蔵タンク
とは真空源と圧縮ガス供給源とに接続される。
好ましくは、成形溶剤は、全ての型に接続された単一の
貯蔵タンクの中に収容されている。
本発明のその他の特徴によれば、成形溶剤の流し込みの
終了の指令は、自動的にかつ各型とは独立して型内の成
形溶剤の液面の上昇によって与えられ、真空源と対応す
る型との間の連通は遮断され、一方型は圧縮ガスの供給
源との連通が保持される。このようにして型は実質的に
貯蔵タンク内を占める圧力に等しい圧力のもとに置かれ
、それにより成形溶剤の流し込みは停止される。
さらにまた、不発明によれば流し込みの開始は貯蔵タン
クの内部圧力と各型の内部圧力とを平衡させることによ
り行われそれにより成形溶剤を重力のもとに流出させる
。したがって成形粉末に接触することになる成形溶剤の
流れの速度は非常に低くなり、これは摩擦と衝撃とを減
少させそのため硝酸処理されたオイルの爆発の危険性が
減少する0 本発明の他の主題は上記の成形方法による発射火薬のブ
ロック製造方法を実施するための装置にあり、そしてこ
の装置は本質的に、成形溶剤のための貯蔵タンクに接続
された1つ又はそれ以上の型と、圧縮ガスの供給源及び
真空源とを具備し、前記成形溶剤用貯蔵タンクと型とが
、−万において前記真空源に接′aされ、他方において
圧縮ガス供給源に接続されていることを特徴とするもの
である。さらに、各型はその上方部分に位置するフロー
ト弁を介して真空源に接続されている。
有利には、このフロート弁は、導管の端部に固定された
ケージの中に配役された移動可能なフロートを具備し、
この導管の他端は真空源に接続される。
不発明の他の特徴によれば、成形溶剤の流し込みの終了
をより良く制御するため、型は所定径のオリフィスを介
して圧縮ガスの供給源に接続されている。
〈実施例〉 不発明のその他の特徴、利点及び詳細は、図示のための
添付図面を参照する以下の詳細な説明からさらに明瞭に
なるであろう。
不発明をよりよく理解するため、本発明の方法と装置(
プラント)とは、上記第7〜を頁に記載されて成形方法
によって発射火薬の塊(ブロック)を製造するために以
下に説明される。
しかしながら、不発明の方法は、少なくとも1つの爆発
性の成分を有する全ての流体を、減少さねたニーh箇ζ
に「ふス究犬の中「瘉λオスかめGこ用いることができ
る。
成形用粉末Pですでに充たされた型2の中に成形用溶剤
Sの流入が行われるようにしている本発明の装置は、第
1図を参照して、説明され、また@3図を参照して、あ
る型式の成形型の要約説明がなされる。
この装置は、バレット1の上に配列された複数の型2と
、成形溶剤Sを収容している貯蔵タンク3とを備えてい
る。
パレット1上に任意の数の型2があり、例えばその数は
1つであってもよい。
成形粉末Pは本質的に、はぼ安定された、また適当なら
ば可塑剤と弾正添D口剤とを含む、ニトロセルローズの
細粒からなる。
成形溶剤Sは例えばニトログリセリンのような爆発性の
低い硝酸処理されたオイルである。
本発明の方法は、成形粉末と種々の成分の成形溶剤とか
ら得られる発射火薬のブロックを製造することができる
。この得られた発射火薬は均質の発射火薬と通常2重基
剤の発射火薬である。
パレット1は有利には、溶剤分配器と、型2にそれぞれ
が接続され逆止め弁13を具えた多数の分配器!121
,122とからなる、成形溶剤調剤器12ご具備してい
る。
成形溶剤Sのための貯蔵タンク3は、供給ライン4と弁
41,42によってパレット1上の調剤器に連結されて
いる。
さらに、このライン4は、弁を具えた分岐連結部からな
る浄化機構6を具備し、ライン8と弁9とご介して、ゆ
すぎ液Rを収容する貯蔵タンク7に接続されている。
不発明によれば、この装置は、導管15及び16と弁1
51及び161とをそれぞれ介してパレット1上のマニ
ホルド10と貯蔵タンク3とに接続された真空源14を
具備している。
ライン4は好ましくはライン11と弁111を介してさ
らに真空源14にmuされる。
不発明の重要な特徴によれば、パレット1上のマンホル
ド10の分配導管101.102は、その実施態様が第
2図に示される型2の蓋に固定されたフロート弁17を
介して、型2の上方部分に接続されている。
このフロート弁は、第2図に示されるように例えばシー
ル172を持った取付具を用いて、型2の蓋に密閉状に
取付けられる。しかしこの弁は型2の蓋に溶接すること
もまたは他の任意の手段で固定することもできる。型の
外側に開口している管171の一端は真空分配器10の
導管の1つに接続されその他端はフロート176が軸方
向に動・くことのできるケージTr:形成している舌状
部174を具備する。このフロート173をナージの中
に保持するため舌状部174の末端はリプ175を有し
ている。さらに、管171の端部は有利には、70−ト
173の形状と同じ形状が与えられ、それにより前記フ
ロートのためにこのフロート173かその高い位置にあ
る時に管171の漏れのない閉鎖をもたらTようシート
を形成する。
フロート173は成形溶剤の密度よりも小ざい密度を有
し、そして例えばテトラフルオロエチレンの球である。
フロートの形状は限定されず、できる限り漏れのない管
171の閉鎖が得られるようになっている。成形溶剤が
真空源14の中に引き込まれないようにするため、配管
15にトラ。
プ152を設けるのが好ましい。真空源14は、型2と
貯蔵タンク3の中で50ミリバールの7FJJ減少が得
られるようにしている。
不発明によればこの装置は、圧縮空気のような圧縮ガス
の供給#18を具備している。この供給源は一万におい
てライン19を介して貯蔵タンク3に、またライン21
、マニホルド20及び分配導管201,202F介して
型2に、それぞれ接続される。
圧縮ガス供給源18と型2との間の1!!!通が成形溶
剤の流し込みの全段階にわたって開放状態に保たれるの
で、供給ライン21は型2の中で圧力減少が生じるよう
所定径のオリフィス210を含んでいる。
貯蔵タンクに接続された圧縮ガス供給ライン19と真空
源ライン16は、それぞれ弁191.161を具備し、
これらの弁191.1(51は貯蔵タンク3の中を占め
ている圧力を変えることができるようにする。有利には
、これらの弁191゜161は例えばトランスミ、ター
22とコントロは所要の流速を設定することによりプロ
グラミングすることができる。
電気制御の接続は@線で示されている。
供給される圧縮ガスの圧力は、はぼ1.5バールの範囲
である。しかしこの値は単に例示として与えられたもの
であって、所要の成形溶剤の流入速度と型内の充填物の
性質の関数として変えることができる。
不発明の方法において用いる型2の概要は7M5図を参
照して与えられる。しかし、この記載は例示として与え
られるのみであって、フロート弁17を持ったべ空除去
装置と圧縮空気分配接続具とが設けられた後は、任意の
公知の型式の型をも用いることができる。
この型2は底板251と覆い又は蓋252と管255と
を具備している。
その下方部分に、この管は、金属布255がその上に配
されたフィルタTt形成する穴のあいた円盤254を具
備する。この格子円盤組立体は型の中に供給された成形
粉末Pのための支持板を形成する。同様に、金糾布25
7と上方フィルタを形成する穴のあいた円盤258が成
形粉末の上に配される。成形粉末を型の中に保持するた
め、スペーサ259が置い252と上方フィルタとの間
に挿入され、この着いは例えばボルト又は締めつけ具に
よって管253上に固定される。
第5図に示される実施態様において、星形の中央芯26
0は2つのフィルタの間に配置され、それにより半径方
向の燃焼を伴う発射火薬のブロックを形成する。端部停
止部材256がこの中央芯の上方部分に設けられる。
成形溶剤の供給は底板251の半径方向の穴261を介
し行われる。
着いは、圧縮空気分配のための枝管262を具備し、ま
た第2図に示される7C!−)弁17が設けられている
。有利には、この積い252は成形溶剤の流し込み中停
止部材(スト、バー)によって閉じられる第3の枝管2
63を具備することができ、上方フィルタの上に位置す
る余分の成形溶剤を引き男子ことができるようにする。
不発明の装置に用いることのできる型のその他の例は、
フランス特許第1.179.415号、同第2.042
,850号及び同第1.530.751号に記載されて
いる。
この装置の作動を第1図を参照して以下に説明する。
成形粉末Pで充たされた型2は、パレット1上に配置さ
れて成形溶剤供給ライン4に接続され、また!ニホルド
12,20.10を介して圧縮ガス源18と真空源14
とに接続される。
同様に、成形溶剤貯蔵タンク3は、ライン4と、真空及
び圧縮ガス源14.18とに接続される。
同じ瞬間に、型2と成形溶剤貯蔵タンク3と供給ライン
4とは、減少された圧力のもとに置かれる。その時弁4
1.42が開かれて成形溶剤が重力のちとにライン4を
通って型2まで流れることができるようにする。したが
って、成形溶剤と成形粉末との間の接触が衝突なしに行
われ、この溶剤の流れは流量計により検知される。
成形溶剤が成形粉末と接触している時、貯蔵タンク3と
真空源14との間の連通は遮断され圧縮ガス源18と貯
蔵タンク3と型2との間の連通は開放される。貯蔵タン
ク中を占める圧力は増大し、−万、型は真空#14の吸
引と圧縮ガス供給ライン21中に設けられた所定径のオ
リフィス210とによって減少された圧力に保たれる。
成形溶剤の供給速度は増大し流量計を読み取ることによ
り監視され貯蔵タンク3内の圧力を調iMする。
型2の中の成形溶剤の液面が型の中の上部フィルタより
上方に達した時、弁17のフロート173がそのケージ
の中で上昇される。管171内の吸引力により、フロー
ト173は弁シートに接し、このため真空源14との連
通は遮断される。圧縮ガスが連続して型に供給されるた
め、この型内を占める圧力は増大して貯蔵タンク3内を
占める圧力と平衡し、そのため成形溶剤の型の中への流
入は自動的に停止される。
成形溶剤が他の型の中又は溶剤供給ライン4の中に逆流
するのを阻止するため、逆止弁13が調剤器12の各ラ
イン121,122に設けられる。
成形溶剤の流し込みを停止する工程は、パレット1上に
配置された他の型2の中に溶剤が流れ込むような影響を
与えることなしに、各型2で繰返される。
全ての型が充だされた時、弁41が閉じられライン4は
放出路6を開くことにより液ご排出する。
上記の弁のこれら開放及び閉鎖作用は遠隔制御され、し
たがって、成形溶剤の流し込みの全操作中に作業員が作
業所にいなくてもよいようにすることができる。
このようにして、本発明の工程においては、作業員は、
成形溶剤調剤器とパレット1上の真空及び圧縮空気マニ
ホルドの接続及び取りはすしのときだけにいればよい。
さらに、型が取りはずされた時、導管、特にライン4は
もはや成形溶剤を含んでおらず、そのためさらに安全性
が向上する。
このようにして成形されたブロックは次に成形粉末のゲ
ル化を完成させるため熱処理を受ける。
この分1省門家にとって公知の熱処理は成形前又は成形
後に行うことができる。好ましくは予めの熟成が成形前
でしかも余分の成形溶剤が枝管263不発明の方法は、
したがって、同時に充たされる型の数及びこの型を充た
すのに必要な溶剤の量がどのような場合でも、成形溶剤
を型の中に流し込むのを遠隔制御することができる。そ
のため、2つの異った大きざの型の中への溶剤の開時流
し込みをすることが可能となり、また溶剤を他の型の中
に流し込むような影響□を生じることなく、より小ざな
型への溶剤の流し□込みが自動的に停止される。
成形溶剤の型への供給速度が異なっている時も同じに適
用できる。
さらに、弁の作用が遠くで行われるので、成形溶剤の流
し込みの全工程が自動操作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の方法を実施するための装置の概略図、 第2図は各型に取付けられたフロート弁の縦断面図、 第3図は型の切断概略斜面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、貯蔵タンクから減少された圧力のもとに置かれた1
    つ又は数個の容器の中に、少なくとも1つの爆発性成分
    を有する流体の流し込みを行う方法であって、前記流体
    (S)の流し込みの開始及び終了とその速度とが、前記
    貯蔵タンク(3)内の圧力と各容器(2)内の圧力との
    間に存在する圧力差を監視しかつ制御することにより、
    制御されることを特徴とする流体の流し込み方法。 2、成形溶剤(S)の流し込みが単一の貯蔵タンク(3
    )から行われることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、重力のもとでの成形溶剤(S)の流し込みの開始が
    、前記型(2)と貯蔵タンク(3)とを減少された圧力
    のもとに置きかつこれらの圧力を平衡させることにより
    、行われることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の方法。 4、成形溶剤の流し込みが開始された後、貯蔵タンク(
    3)と型(2)とが前記圧縮ガス供給源(18)に連通
    され、前記貯蔵タンクが真空源(14)から隔離される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項中の
    1項に記載の方法。 5、成形溶剤の前記各型(2)内への流し込みの終了の
    指令が、前記型の中の成形溶剤(S)の液面の上昇によ
    って自動的かつ各型とは独立して与えられ、前記型を真
    空源(14)から隔離することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第4項中の1項に記載の方法。 6、型を特定量の成形粉末で充填しかつ減少された圧力
    のもとに置かれた前記型の中に成形溶剤を流し込み、さ
    らに成形されたブロックを硬化させて前記成形粉末をゲ
    ル化することからなる成形方法によって発射火薬の1つ
    又はそれ以上のブロックを製造する方法であって、少な
    くとも1つの貯蔵タンク(3)から1つ又は複数の型(
    2)の中への前記成形溶剤の流し込みが、前記成形溶剤
    の開始及び終了とその速度とを前記貯蔵タンク(3)内
    の圧力と型(2)内の圧力との間に存在する圧力差を監
    視しかつ制御することにより行われるような、少なくと
    も1つの爆発成分を有する流体の流し込み方法によって
    、行われることを特徴とする発射火薬ブロックの製造方
    法。 7、成形溶剤(S)の流し込みが単一の貯蔵タンク(3
    )から行われることを特徴とする特許請求の範囲第6項
    記載の方法。 8、重力のもとでの成形溶剤(S)の流し込みの開始が
    、前記型(2)と貯蔵タンク(3)とを減少された圧力
    のもとに置きかつこれらの圧力を平衡させることにより
    、行われることを特徴とする特許請求の範囲第6項又は
    第7項記載の方法。 9、成形溶剤の流し込みが開始された後、貯蔵タンク(
    3)と型(2)とが前記圧縮ガス供給源(18)に連通
    され、前記貯蔵タンクが真空源(14)から隔離される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項から第8項中の
    1項に記載の方法。 10、成形溶剤の前記各型(2)内への流し込みの終了
    の指令が前記型の中の成形溶剤(S)の液面の上昇によ
    って自動的かつ各型とは独立して与えられ、前記型を真
    空源(14)から隔離することを特徴とする特許請求の
    範囲第6項から第9項中の1項に記載の方法。 11、貯蔵タンクから減少された圧力のもとに置かれた
    1つ又は数個の容器の中に、少なくとも1つの爆発性の
    成分を有する流体の流し込みを行う方法において、前記
    流体(S)の流し込みの開始及び終了とその速度とが、
    前記貯蔵タンク(3)内の圧力と各容器(2)内の圧力
    との間に存在する圧力差を監視しかつ制御することによ
    り、制御されるような流体の流し込み方法を用いた成形
    方法を実施するための装置であって、前記装置が、1つ
    又はそれ以上の型と、この型(2)に接続された成形溶
    剤のための少なくとも1つの貯蔵タンクと、圧縮ガスの
    供給源及び真空源とを具備し、成形溶剤のための貯蔵タ
    ンク(3)と前記型(2)とが前記真空源(14)と前
    記圧縮ガス供給源とに接続され、さらに各型(2)が、
    その上方部分に位置するフロート弁(17)により前記
    真空源(14)に接続されていることを特徴とする装置
    。 12、前記型(2)が所定径のオリフィス(210)を
    介して圧縮ガス供給源(18)に接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第11項記載の装置。 13、前記フロート弁(17)が導管(171)の一端
    に固定されたケージの中で動き得るように配設された遮
    断フロート(173)を具備し、前記導管の他端が真空
    源(14)に接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項又は第12項記載の装置。 14、逆止弁(13)が、成形溶剤を前記型(2)の中
    に供給するため各導管(121、122)中に設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第11項から第
    13項中の1項に記載の装置。
JP61028056A 1985-02-14 1986-02-13 流体の流し込み方法及び装置 Pending JPS61191586A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8502094 1985-02-14
FR8502094A FR2577548B1 (fr) 1985-02-14 1985-02-14 Procede et installation de fabrication de blocs de propergol par la methode de moulage

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61191586A true JPS61191586A (ja) 1986-08-26

Family

ID=9316260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61028056A Pending JPS61191586A (ja) 1985-02-14 1986-02-13 流体の流し込み方法及び装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4730534A (ja)
EP (1) EP0192566B1 (ja)
JP (1) JPS61191586A (ja)
KR (1) KR940003249B1 (ja)
BR (1) BR8600615A (ja)
DE (1) DE3660909D1 (ja)
ES (1) ES8705350A1 (ja)
FR (1) FR2577548B1 (ja)
IN (1) IN166093B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2599487B1 (fr) * 1986-05-30 1988-08-12 Interox Procede pour la fabrication de cartouches explosives et cartouches explosives obtenues par ledit procede
US5114630A (en) * 1990-09-21 1992-05-19 The United Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Continuous manufacture and casting
US8142580B1 (en) * 2008-05-05 2012-03-27 G.D.O. Inc Process for adsorbing nitroglycerine from water streams using nitrocellulose
NO341372B1 (en) * 2016-07-26 2017-10-23 Quick Pump An apparatus and method for filling boreholes in blasting operations
CN116768685B (zh) * 2023-06-09 2024-12-13 西安近代化学研究所 一种粒铸推进剂浇铸液料流动截止方法
CN117024226B (zh) * 2023-07-17 2024-12-13 西安近代化学研究所 一种粒铸推进剂浇铸液料流动控制方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3027597A (en) * 1948-05-20 1962-04-03 Hercules Powder Co Ltd Method and apparatus for manufacture of cast plastic compositions
US3379796A (en) * 1953-04-11 1968-04-23 Supply Uk Casting propellant charges
FR1530751A (fr) * 1967-06-09 1968-06-28 Imp Metal Ind Kynoch Ltd Procédé de moulage et ensembles de tête pour machines à mouler des grains d'agent de propulsion solide pour moteurs de fusées
US3600486A (en) * 1967-12-04 1971-08-17 Aerojet General Co Pressure casting process
US3663148A (en) * 1967-12-04 1972-05-16 Aerojet General Co Pressure casting apparatus
US4080411A (en) * 1968-08-21 1978-03-21 Hercules Incorporated Slurry-cast propellant method
US3706257A (en) * 1970-05-11 1972-12-19 Thiokol Chemical Corp Apparatus for packing a nonfluent composition
BE793571A (fr) * 1971-12-30 1973-04-16 Nitro Nobel Ab Prodede et appareil pour le chargement d'explosifs dans des trous de forage
SE7404839L (sv) * 1974-04-10 1975-10-13 Nitro Nobel Ab Anleggning for kontinuerlig framstellning av sprengemne innehallande sprengolja
SE8100253L (sv) * 1981-01-19 1982-07-20 Bofors Ab Forfarande och anordning for sedimentationsgjutning av laddning

Also Published As

Publication number Publication date
KR870007742A (ko) 1987-09-21
EP0192566B1 (fr) 1988-10-12
KR940003249B1 (ko) 1994-04-16
BR8600615A (pt) 1986-10-29
IN166093B (ja) 1990-03-10
ES8705350A1 (es) 1987-05-16
US4730534A (en) 1988-03-15
DE3660909D1 (en) 1988-11-17
FR2577548B1 (fr) 1987-03-06
EP0192566A1 (fr) 1986-08-27
FR2577548A1 (fr) 1986-08-22
ES551892A0 (es) 1987-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4249828A (en) Apparatus for maintaining solids in a suspension and a method of using it
US4318429A (en) Installation for preparing a liquid or pasty mixture intended to be molded and method for the use of said installation
US3919162A (en) Catalyst supply and reclamation in cold box core making processes
JPS61191586A (ja) 流体の流し込み方法及び装置
CN115259067B (zh) 公路罐车下装设施的泄压装置及其使用方法
US3027597A (en) Method and apparatus for manufacture of cast plastic compositions
JPH08508961A (ja) レセプタクルに液体ボリュームを充填する方法および装置
US5387095A (en) Apparatus for injection molding high-viscosity materials
US4529020A (en) Method and apparatus for pressure filling an electrochemical cell
US4089362A (en) Manufacture of foundry cores and moulds
JPH06199302A (ja) 脱気式粉体充填機
EP0040987B1 (en) Apparatus and method for heatless production of hollow items, e.g.foundry shell cores
US4538664A (en) Process and apparatus for compacting mold material
CN110985234A (zh) 固体火箭发动机壳体带传动连续灌装浇注装备及工艺
JPS5923749B2 (ja) 装入量を決定するための方法及び装置
JP2000197960A (ja) 鋳造方法およびこの方法のための鋳型
US4633930A (en) Molten metal shot size and delivery mechanism for continuous casting operations
US3274651A (en) Method for injecting sand in moulding machines
US2411235A (en) Apparatus and method for filling gas storage cylinders
US4438861A (en) Vented inlet for tanks loaded from pressurized tankers
US2549603A (en) Method of mulling material
JPS574718A (en) Casting method of synthetic resin
EP0037873A1 (en) Process and apparatus for forming shell molds
JPS6111140B2 (ja)
CN220116449U (zh) 浇铸装置