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JPS61188042A - カツタ取付方法およびカツタ取付用連結部材 - Google Patents

カツタ取付方法およびカツタ取付用連結部材

Info

Publication number
JPS61188042A
JPS61188042A JP2795085A JP2795085A JPS61188042A JP S61188042 A JPS61188042 A JP S61188042A JP 2795085 A JP2795085 A JP 2795085A JP 2795085 A JP2795085 A JP 2795085A JP S61188042 A JPS61188042 A JP S61188042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
main shaft
bolt
mounting
connecting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2795085A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Aoki
青木 喜代志
Hiroshi Shimomura
博 下村
Tatsuo Arai
新井 辰夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Metal Corp
Original Assignee
Mitsubishi Metal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Metal Corp filed Critical Mitsubishi Metal Corp
Priority to JP2795085A priority Critical patent/JPS61188042A/ja
Publication of JPS61188042A publication Critical patent/JPS61188042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/003Milling-cutters with vibration suppressing means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔喰候上の利用分骨〕 本発明は、工作機械の主軸にカッタを取り付ける方法、
および、七のカッタ酸性けに用いるカッタ取付用連結部
材に関する。
〔従来技術〕
切f’l11時に2ける工具(カッタ)のびび941!
は、切刃のチッピングや欠損の原因にもなり、ま之、切
削面にびびりマークが生じ、仕上面精度を悪化させる之
め、切削加工において工具のびびりを防+hすることが
きわめて重要である。      ′切削におけるびび
94象は物体に外圧を加え九時発生するJjj!勅であ
って、例えばフライス切丙11による場合は、貌械を駆
動させることによる振動、切削の衝撃によるカッタ本体
の振動、切削の衝撃による切刃チップめ畿吻、切削の衝
漸による被削材の撮動、更には切刃と被削材との摩擦に
よる振動等数多くめる。そして、実際の7ライス切削に
おけるびびり現Sは午nらの機動が渾然一体となって発
生し、工具に悪影響し、びびりの状況によっては切す1
jが不可能・となる。
上記の如くびびりの発生原因には禰々のものがあるため
、七nを防ぐ対采も数多くめる。−1えばフライス切削
における従来の効果的な対屯をいくつか上げると、 (V 切剛条ヰをびび抄にくい条件に設定する(一般的
に軽切削にするとよいが、場合によって異なるtめ、最
適条件を試練により見つける)■ カッタの刃形遺成を
びびりにくい形状にする(一般的に真のすくい角、切刃
傾角を正角にするとよい)。
■ 切刃数が曙数個ある場合、それらを不拘ピッチに設
ける(断続切削による生ずる共振現象を避ける)。
■ カッタ全体の剛性を高く、切刃の締結剛性も高くす
る。
0 カッタの機成取付剛性を高くする。
■ 機械主軸の剛性を高くする。
等がある。
しかし、上記の各対策において、■については、切東条
件が限定されるため一般切削用カツタとして使用できな
いこと、■については、被剛材、加工形状、切刃チップ
の経済性等によっても与えられるものであり、全てのカ
ッタには適用できないこと、等の欠点があり、また、上
記■〜■のいずnの対歌を構じたとしても、そnなりの
効果はめるが全てあびびりがなくなるものではなく、一
層基びび9を低減することが望ましい。
本発明′は、上a5背斌のもとになさまたもので1、 
 MU述した従来方法に加えて通用することができ、そ
の欠点、あるいは不充分さをカバーして、切81j工具
のびびりを一層低減させようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
W、lの発明は、カッタを工作機械主軸に取り付ける方
法であり、工作機械主軸とカッタとの間に内部摩擦が鋳
鉄より高い防振合金部材を介在させることとした。なお
、防振合金の具体例は実施列に説明するとおりである。
第2の発明は、上記カッタ取付方法の実施に使用するカ
ッタ取付用連結部材であり、内部摩擦が鋳鉄より高い防
振合金より乍る連結部材本体と、連結部材本体には、−
側に工作機械主軸への取付面、他側にカッタ載置面が形
成され、かつ、機械半軸にボルト締め取付けする木めの
取付用ボルト穴があけられ、前記カッタ固定用部材には
、カッタをボルト締め固定するためのねじ穴がろけらn
7を構成とし之。なお、前記鋼等のIIl!!寅材料と
は、機械4N#遺用炭素鋼、あるいはそれに相当する剛
性の材料である。
〔実施例〕
以下不発明の実施例t−第1図〜第6図に従って説明す
る。
、第1図〜第3図はカッタ取付用連結部材を示し、第φ
図、第夕図はこのカッタ取付用連結部材(以下アダプタ
と称する)lの使用状Ut−示す。
2は、内部Pl!擦が鋳鉄より高い防振合金よりなる連
結部材本体(以下アダプタ本体と称する)で、このアダ
プタ本体2は正面から見て円形をなし、中心gKは□、
機械構造用炭素@等の硬質材料よりなるカッタ固定用部
材3が埋め込まnて一体化されている。     ゛ 前記アダプタ本体2には、−一1に工作機械主軸4(第
参図参照)への取付面5、その反対側にカッタ載置面6
が平行に形成され、ま九、主軸4に″平行に形成さ1%
また、′主軸4にポル) 24め取付けするための取付
用ボルト穴7が例えは9個あけられ、この取付用ボルト
穴7部分には、座ぐりさn’hボルト座8が形成され、
このボルト座8には、機械構造用炭素鋼等の硬質材料よ
りなる座金9が配置される。また、アダプタ本体2の中
央部には、主軸4@に嵌合する突出StO、カッタ11
に嵌合する突出部1Bが形成されている。18はキー溝
、14はキー穴、15はカッタ回転防止用キーである。
なお、実施例のカッタ11は、カッタ本体16に切刃チ
ップ17を固定したフライスである。
前記カッタ固定用部材8のカッタ載f面6側には、カッ
タ本体16をボルト締め固定するためのねじ穴8aがあ
けらルている。18は六角穴付きのカッタ締結ボルト、
19は締結部材である。
上記アダプタlによるカッタ11の取付は壷憤を第ψ図
、第り図により説明すると、アダプタlの突出部10t
−主軸4の中心穴4aに嵌合させ、回転防止用キー20
をセットし、ボルト座8に座*9を介して六角穴付ポル
)21t−取付用ボルト穴7から主軸4側に設けたねじ
穴4bにねじ込んで、アダプタlを主軸4に固定する。
次いで、カッタ本体16との間にカッタ回転防止用キー
151セツトして、カッタ本体16の中心穴16aをア
ダプタlの突出部12に嵌合させ、締結部材19および
カッタ締結ポル)18によりカッタ本体11アダプタl
に固定する。なお、カッタ本体16の締結部材19が嵌
挿される部分には凹溝16bが形成され、一方締結部材
19側には前記凹溝16bt−挿通できる突部目1が形
成されており、締結部材19、カッタ締結ボルト18を
アダプタ本体2にセットしたままカッタ本体16を取付
け、締結部材1gを回nしてその突部11J aで締結
できるようにされている。
以上の如く、カッタ11はアダプタlを介して主軸4に
取り付けらnるが、アダプタ本体2が内部摩擦の充分高
い防4合金よりなるので、機械から発生するrjAll
JJとカッタ本体16および切刃チップ17から発生す
る撮動は、アダプタ本体2で吸収さrt、 smする。
したがって、びびりの発生が抑制され、切刃チッピング
や欠損が防止さn1工具寿命が長くなる。まt、切8り
性能が向上して、切削面にびびりマークが生じず、きn
いな精度よい仕上面が得らnる。
なお、防振合金の具体例をあげると表1のとおりである
表1の数台型防振合金のうちAl−Zn合金糸について
より具体的な組成その物場的性III!オよび機械的性
11をあげるとそれぞれ表2、族3.良弘のと2つであ
る。なお、表2.Jにおいて名相、CL):3MAL 
 ZM−11,ZM−3+!いftL4大手金属株式会
社の商辞名である。
また、防振合金の4!忰は第6図に示すとおりで 偽あ
る。第6図においてα−減衰能×強度なもので・この値
が大なることが防振合金の特性の1つである。また、内
!!!II擦とは、材料に振動を与えたとき、その撮動
エネルギが材料内部で熱エネルギに転換されて減衰して
いく現象を指し、減衰能を表わす1つの特性である。
なお、実施例はプライスについて説明したが、その他の
工作機械にカッタを取り付ける場合Ka用できることは
いうまでもない口 〔発明の効果〕 以上説明した本発明によれば、工作機械主軸とカッタと
のIvlK内部摩擦が鋳鉄より高い防振合金が介在して
カッタの取付けが行われるので、防振合金の特性により
、機械から発生する撮動と、カッタ側から発生する撮動
が防振合金でいずれも吸収され、減衰し、ひびりの発生
が抑制される。したがって、切刃チッピングや欠損が少
なくなり、工具寿命が長くなり、また、切削性能を向上
させて高い仕上面精度を得ることが可能となろう
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すカッタ取付用連結部材
の正面図、第2図は鯖1図の■−■線断面図、@3図は
第2図における■矢視図、第φ図はカッタ取付用連結部
材の使用状幅の断面図、第1図は第参図におけるV矢視
図、第6図は防畿合金の各楕具体飼の特性図である。 l・・・・・・カッタ取付用連結部材(アダプタ)J・
・・・・・連結部材本体(アダプタ本体)、訃・・・・
・カッタ固定用部材、8a・・・・・・ねじ穴、4・・
・・・・工作機械主軸、5・・・・・・取付面、6・・
・・・・カッタ載置面、?・・・・・・取付用ボルト穴
、8・・・・・・ボルト座、9・・・・・・座金、【ト
・・・・・カッタ、16・・・・・・カッタ本L  1
8−−−−−−カッタ締結ボルト、19・・・・・・締
結部材。 第1図 第2図     第3図 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作機械主軸とカッタとの間に内部摩擦が鋳鉄よ
    り高い防振合金部材を介在させることを特徴とするカッ
    タ取付方法。
  2. (2)内部摩擦が鋳鉄より高い防振合金よりなる連結部
    材本体と、この連結部材本体に埋め込まれて一体化され
    た鋼等の硬質材料よりなるカッタ固定用部材とを備え、
    前記連結部材本体には、一側に工作機械主軸への取付面
    、他側にカッタ載置面が形成され、かつ、機械主軸にボ
    ルト締め取付けするをめの取付用ボルト穴があけられ、
    前記カッタ固定用部材には、カッタをボルト締め固定す
    るためのねじ穴があけられたことを特徴とするカッタ取
    付用連結部材。
  3. (3)前記取付用ボルト穴部分には、座ぐりされたボル
    ト座が形成され、このボルト座に鋼等の硬質材料よりな
    る座金が配置されたことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のカッタ取付用連結部材。
JP2795085A 1985-02-15 1985-02-15 カツタ取付方法およびカツタ取付用連結部材 Pending JPS61188042A (ja)

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JP2795085A JPS61188042A (ja) 1985-02-15 1985-02-15 カツタ取付方法およびカツタ取付用連結部材

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JPS61188042A true JPS61188042A (ja) 1986-08-21

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5137402A (en) * 1991-04-11 1992-08-11 The Gleason Works Rotary ring cutter
US5215417A (en) * 1991-04-11 1993-06-01 The Gleason Works Rotary ring cutter

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5023164U (ja) * 1973-06-27 1975-03-15

Patent Citations (1)

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