JPS6118344A - 超電導回転電機の回転子 - Google Patents
超電導回転電機の回転子Info
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- JPS6118344A JPS6118344A JP59140796A JP14079684A JPS6118344A JP S6118344 A JPS6118344 A JP S6118344A JP 59140796 A JP59140796 A JP 59140796A JP 14079684 A JP14079684 A JP 14079684A JP S6118344 A JPS6118344 A JP S6118344A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K55/00—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures
- H02K55/02—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type
- H02K55/04—Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type with rotating field windings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は超電導回転電機の回転子、特に超電導界磁コ
イルをコイル取付軸に保持する構造に関するものである
。
イルをコイル取付軸に保持する構造に関するものである
。
従来この種の一般的な回転子として第1図に示すものが
あった。第1図において、(1)はトルクチューブ、(
2)はトルクチューブ(1)の中央部を形成するコイル
取付軸、I3)はコイル取付軸(2)に固定されている
超電導界磁コイル、(4)はトルクチューブ(1)とコ
イル取付軸(2)を囲繞する常温ダンパ、(5)はこの
常温ダンパ(4)とコイル取付軸(2)の間に配設され
ている低温ダンパ、(6)及び(7)はコイル取付軸(
2)のそれぞれ外周部及び側面部に取り付けられたヘリ
ウム外筒及びヘリウム端板、(8)及び(9)はそれぞ
れ駆動側、反駆動側端部軸、[10)はこれらの端部軸
(8)。
あった。第1図において、(1)はトルクチューブ、(
2)はトルクチューブ(1)の中央部を形成するコイル
取付軸、I3)はコイル取付軸(2)に固定されている
超電導界磁コイル、(4)はトルクチューブ(1)とコ
イル取付軸(2)を囲繞する常温ダンパ、(5)はこの
常温ダンパ(4)とコイル取付軸(2)の間に配設され
ている低温ダンパ、(6)及び(7)はコイル取付軸(
2)のそれぞれ外周部及び側面部に取り付けられたヘリ
ウム外筒及びヘリウム端板、(8)及び(9)はそれぞ
れ駆動側、反駆動側端部軸、[10)はこれらの端部軸
(8)。
(9)を軸支する軸受、U旧よ界磁電流供給用のスリッ
プリング、02はトルクチューブ(1)に形成或いは配
置されている熱交換器、113は側部輻射シールド、圓
は真空部である。
プリング、02はトルクチューブ(1)に形成或いは配
置されている熱交換器、113は側部輻射シールド、圓
は真空部である。
上記構成からなる超電導回転電機の回転子におイテハ、
コイル取付軸(2)に配設されている超電導界磁コイル
(3)を極低温に冷却することにより、電気抵抗を零の
状態とし、励磁損失をなくすことにより、この超電導界
磁コイル(3)に強力な磁界を発せる。この超電導界磁
コイル+3+を極低温に冷却、保持するために液体ヘリ
ウムを反駆動側端部軸(9)の中央部から導入管(図示
せず)を通じ、ヘリウム外周(6)、ヘリウム端板(7
)により形成される液体ヘリウム容器部に供給する一方
、−回転子内部を真空部圓により高真空に保つと共に、
極低温の超電導界磁コイル(3)及びコイル取付軸(2
)に回転トルクを伝えるトルクチューブ(1)を薄肉円
筒とし、且つ熱交換器i+2を設け、このトルクチュー
ブ(1)を通じ極低温部に侵入する熱を極力減らす構造
が最も一般的である。さらに、側面か−らの軸側により
侵入する熱を低減するため、側部軸側シールド113が
設けられている。
コイル取付軸(2)に配設されている超電導界磁コイル
(3)を極低温に冷却することにより、電気抵抗を零の
状態とし、励磁損失をなくすことにより、この超電導界
磁コイル(3)に強力な磁界を発せる。この超電導界磁
コイル+3+を極低温に冷却、保持するために液体ヘリ
ウムを反駆動側端部軸(9)の中央部から導入管(図示
せず)を通じ、ヘリウム外周(6)、ヘリウム端板(7
)により形成される液体ヘリウム容器部に供給する一方
、−回転子内部を真空部圓により高真空に保つと共に、
極低温の超電導界磁コイル(3)及びコイル取付軸(2
)に回転トルクを伝えるトルクチューブ(1)を薄肉円
筒とし、且つ熱交換器i+2を設け、このトルクチュー
ブ(1)を通じ極低温部に侵入する熱を極力減らす構造
が最も一般的である。さらに、側面か−らの軸側により
侵入する熱を低減するため、側部軸側シールド113が
設けられている。
一方、常温ダンパ(4)及び低温ダンパ15)は、固定
子からの高調波磁界をシールドし、超電導界磁コイル(
3)を保護すると共に、電力系統のしよう乱〔こよる回
転子振動を減衰させる機能を有する一方、常温ダンパ(
4)は真空外筒としての機能、低温ダンパ(5)はヘリ
ウム容器部への軸側シールドとしての機能を兼ねる方式
が一般的である。尚、第1図においては、回転子内部の
ヘリウム導入、排出系を構成する配管類及び回転子に接
続されているヘリウム導入、排出装置は省略1ノでいる
。
子からの高調波磁界をシールドし、超電導界磁コイル(
3)を保護すると共に、電力系統のしよう乱〔こよる回
転子振動を減衰させる機能を有する一方、常温ダンパ(
4)は真空外筒としての機能、低温ダンパ(5)はヘリ
ウム容器部への軸側シールドとしての機能を兼ねる方式
が一般的である。尚、第1図においては、回転子内部の
ヘリウム導入、排出系を構成する配管類及び回転子に接
続されているヘリウム導入、排出装置は省略1ノでいる
。
超電導界磁コイル(3)は第2図に示すように直線部+
31+、アーク部(3211コ一ナ部關を有する構造と
なっている。この超電導界磁コイル(3)が運転中に動
くと摩擦熱によって超電導破壊を起こすので、堅固に保
持する必要がある。
31+、アーク部(3211コ一ナ部關を有する構造と
なっている。この超電導界磁コイル(3)が運転中に動
くと摩擦熱によって超電導破壊を起こすので、堅固に保
持する必要がある。
又、第1図から判るように〜超電堺界i磁コイル(3)
は、ヘリウム外周(6)、低温ダン6’? +51、常
温ダンパ(4)によって三重に覆われているので、点検
・修理が非常に困難である。特に、回転電機においては
、高い信頼性が要求されるので、超電導界磁コイル(3
)の保持方法は、超電導回転電機の成否の鍵であるとい
っても過言ではない。
は、ヘリウム外周(6)、低温ダン6’? +51、常
温ダンパ(4)によって三重に覆われているので、点検
・修理が非常に困難である。特に、回転電機においては
、高い信頼性が要求されるので、超電導界磁コイル(3
)の保持方法は、超電導回転電機の成否の鍵であるとい
っても過言ではない。
従来この種の超電導界磁コイル(3)の保持方法として
は、特開昭57−166889号公報に記載されるもの
がある。この保持方法は第3図に示すように、超電導界
磁コイル(3)の直線部(311はコイル取付軸(2)
に形成されたスロットの直線部に収納されそのスロット
に挿入された楔u51で保持され、超電導界磁コイル(
3)のアーク部間とコーナ部(2)はコイル取付軸(2
)に形成された段落ち部に収納され保持環(161と絶
縁つめ物Uηで保持されている。なお、保持環(■ωの
内周側には絶縁カバー凶が配設されている。
は、特開昭57−166889号公報に記載されるもの
がある。この保持方法は第3図に示すように、超電導界
磁コイル(3)の直線部(311はコイル取付軸(2)
に形成されたスロットの直線部に収納されそのスロット
に挿入された楔u51で保持され、超電導界磁コイル(
3)のアーク部間とコーナ部(2)はコイル取付軸(2
)に形成された段落ち部に収納され保持環(161と絶
縁つめ物Uηで保持されている。なお、保持環(■ωの
内周側には絶縁カバー凶が配設されている。
第4図は第1図のIV−IV線における断面図、即ち、
超1寛導界磁コイル(3)の直線部(31)の円周方向
の断面図を示し、第4図において、(2)はコイル取付
軸、(3)は超電導界磁コイル、u9は楔、(1秒はコ
イル取付軸(2)の表面に軸方向に形成されたスロット
、(1!I)はスロット内絶縁、囚は楔絶縁である。こ
の構成において、超電導界磁コイル+31は、A−A線
を取り巻くように巻回しており、従って、A−A線を極
中心として強力な磁界を発生する。楔051は超電導界
磁コイル(3)をスロット器内に堅固に保持するように
打ち込まれている。従って、コイル保持の信頼性は高い
。
超1寛導界磁コイル(3)の直線部(31)の円周方向
の断面図を示し、第4図において、(2)はコイル取付
軸、(3)は超電導界磁コイル、u9は楔、(1秒はコ
イル取付軸(2)の表面に軸方向に形成されたスロット
、(1!I)はスロット内絶縁、囚は楔絶縁である。こ
の構成において、超電導界磁コイル+31は、A−A線
を取り巻くように巻回しており、従って、A−A線を極
中心として強力な磁界を発生する。楔051は超電導界
磁コイル(3)をスロット器内に堅固に保持するように
打ち込まれている。従って、コイル保持の信頼性は高い
。
又、第5図は超電導界磁コイル(3)のアーク部■の軸
方向の断面図を示し、第5図において、(1)はトルク
チューブ、(2)はコイル取付軸、(3)は超電導界磁
コイル、(6)及び(7)はヘリウム外筒及びヘリウム
端板、(16)は保持環、171は絶縁つめ物、121
1は絶縁敷板、(支)は絶縁カバーである。第3図、第
5図において、超電導界磁コイル(3)のアーク部(濶
とコーナ部間はコイル取付軸(2)に形成された段落ち
部に収納され、その隙間に絶縁つめ物u′7)が堅固f
こ打ち込まれており、更に、その上から保持環Oωが焼
ばめられている。
方向の断面図を示し、第5図において、(1)はトルク
チューブ、(2)はコイル取付軸、(3)は超電導界磁
コイル、(6)及び(7)はヘリウム外筒及びヘリウム
端板、(16)は保持環、171は絶縁つめ物、121
1は絶縁敷板、(支)は絶縁カバーである。第3図、第
5図において、超電導界磁コイル(3)のアーク部(濶
とコーナ部間はコイル取付軸(2)に形成された段落ち
部に収納され、その隙間に絶縁つめ物u′7)が堅固f
こ打ち込まれており、更に、その上から保持環Oωが焼
ばめられている。
しかしながら、超電導界磁コイル(3)のアーク部(3
3)とコーナ都市、即ち、コイル取付軸(2)に形成さ
れた段落ち部における大きな体積を占める絶縁つめ物u
′7)の熱収縮量はコイル取付軸(2)や超電導界磁コ
イル(3)の熱収縮量に比べ約2程度度大きく、常温で
の製作段階で絶縁っめ物t17)を堅固に打ち込んでも
極低温に冷却すると、絶縁−っめ物dηと超電導界磁コ
イル+31との間に隙間が生じる。絶縁っめ物u7)は
大きな体積を有するのでこの隙間も大きなものとなり、
従って、運転中に振動などの原因で超電導界磁コイル(
3)が動き、摩擦熱によって超電導破壊を起こす恐れが
ある。
3)とコーナ都市、即ち、コイル取付軸(2)に形成さ
れた段落ち部における大きな体積を占める絶縁つめ物u
′7)の熱収縮量はコイル取付軸(2)や超電導界磁コ
イル(3)の熱収縮量に比べ約2程度度大きく、常温で
の製作段階で絶縁っめ物t17)を堅固に打ち込んでも
極低温に冷却すると、絶縁−っめ物dηと超電導界磁コ
イル+31との間に隙間が生じる。絶縁っめ物u7)は
大きな体積を有するのでこの隙間も大きなものとなり、
従って、運転中に振動などの原因で超電導界磁コイル(
3)が動き、摩擦熱によって超電導破壊を起こす恐れが
ある。
この改善案としては、第6図に示すように、超電導界磁
コイル(3)の直線部f311.アーク部国、コーナ部
印)の全体をスロット[81中に収納し楔o9で保持す
る方法があるが、コイル取付lll1i!(2)の外周
側に形成されたスロット(地の中へ、予め巻線成形され
た超電導界磁コイル(3)を組込むことができず、超電
導界磁コイル(3)をコイル取付軸(2)のスロットu
8)の中へ直接巻線して成形する必要がある。しかし、
スロットas+中での巻線は作業性が悪く、巻線に多大
の時間と費用が必要となる欠点がある。
コイル(3)の直線部f311.アーク部国、コーナ部
印)の全体をスロット[81中に収納し楔o9で保持す
る方法があるが、コイル取付lll1i!(2)の外周
側に形成されたスロット(地の中へ、予め巻線成形され
た超電導界磁コイル(3)を組込むことができず、超電
導界磁コイル(3)をコイル取付軸(2)のスロットu
8)の中へ直接巻線して成形する必要がある。しかし、
スロットas+中での巻線は作業性が悪く、巻線に多大
の時間と費用が必要となる欠点がある。
この発明は上記のような従来のものの欠点に鑑がみてな
されたものであり、コイル取付軸に、形成されるスロッ
トを直線部、アーク部、コーナ部で構成し、スロットの
コーナ部に隣接するコイル取付軸のティース頂部に切り
欠き部を形成し、この切り欠き部に押え金を締付部材に
より楔を半径方向内向きに押し付けるように固定するこ
とfζより、超電導界磁コイルを堅固に保持することが
でき、しかも予め巻線成形された超電導界磁コイルを組
込むことができる超電導回転電機の回転子を提供するも
のである。
されたものであり、コイル取付軸に、形成されるスロッ
トを直線部、アーク部、コーナ部で構成し、スロットの
コーナ部に隣接するコイル取付軸のティース頂部に切り
欠き部を形成し、この切り欠き部に押え金を締付部材に
より楔を半径方向内向きに押し付けるように固定するこ
とfζより、超電導界磁コイルを堅固に保持することが
でき、しかも予め巻線成形された超電導界磁コイルを組
込むことができる超電導回転電機の回転子を提供するも
のである。
以下、この発明の一実施例を第7図〜第12図に基づい
て説明する。第7図はコイル取付軸端部を示す斜視図、
第8図は第7図■−■線における断面図、即ち、コーナ
部の断面図、第9図及び第10図は押え金を示す平面図
及び正面図、第11図は第7図XI−XT線における断
面図、第12図は超尾導界硼コイルの組込み状態を示す
斜視図であり、第7図〜第12図において、(2)はコ
イル取付軸、(3)は超電導界磁コイル、(31)は直
線部、国はア一り部、時はコーナ部、051は楔、G8
)はコイル取付軸(2)に形成されたスロットであり、
直線部(18a)、アーク部(18b)、コーナ部(1
8c) 、により構成されている。IBはスロット内絶
縁、噛は楔絶縁、(社)はコイル取付軸(2)のティー
ス頂部、(至)はスロットR)の:] −t 部(18
c)に隣接するコイル取付軸121 (7) ティース
頂部(23)に形成された切り欠き部、(ハ)はこの切
り欠き部(ハ)にボルトレ0により固定され、楔(15
1を半径方向内向ききに押し付け、超電導界磁コイル(
3)のコーナ部囚jを堅固に保持する押え金であり、ボ
ルト(26jを通すボルト穴(25a)が形成されてい
る。
て説明する。第7図はコイル取付軸端部を示す斜視図、
第8図は第7図■−■線における断面図、即ち、コーナ
部の断面図、第9図及び第10図は押え金を示す平面図
及び正面図、第11図は第7図XI−XT線における断
面図、第12図は超尾導界硼コイルの組込み状態を示す
斜視図であり、第7図〜第12図において、(2)はコ
イル取付軸、(3)は超電導界磁コイル、(31)は直
線部、国はア一り部、時はコーナ部、051は楔、G8
)はコイル取付軸(2)に形成されたスロットであり、
直線部(18a)、アーク部(18b)、コーナ部(1
8c) 、により構成されている。IBはスロット内絶
縁、噛は楔絶縁、(社)はコイル取付軸(2)のティー
ス頂部、(至)はスロットR)の:] −t 部(18
c)に隣接するコイル取付軸121 (7) ティース
頂部(23)に形成された切り欠き部、(ハ)はこの切
り欠き部(ハ)にボルトレ0により固定され、楔(15
1を半径方向内向ききに押し付け、超電導界磁コイル(
3)のコーナ部囚jを堅固に保持する押え金であり、ボ
ルト(26jを通すボルト穴(25a)が形成されてい
る。
以上のような構成により、超電導界磁コイイル(3)の
コーナ部啜は押え金偏によってスロットu相中に堅固に
保持され、超電導界磁コイル;3)のアーク部(財)と
直線部(31)は楔(151によってスロット(18)
中に堅固に保持される。又、超電導界磁コイル(3)は
、第12図に示すように、直線部C11l)とアーク部
((財)を初めにスロット(18+中に収納し、その後
コーナ部(33Jをスロットu中に収納することにより
、スロットt18+ 中に組込まれる。スロット叩のコ
ーナ部(1sc)に隣接するコイル取付軸(2)のティ
ース頂部(23)に影響されることなくスロットu81
中に容易に組込むことができる。従って、工作が容易で
あり、しかも超電導界磁コイル(3)を堅固に保持でき
る。更に、超電導界磁コイル(3)の直線部CI)、ア
ーク部膳、コーナ部印)の全体をスロット18)中に収
納し僚++S及び押え金■で保持する模造としているの
で、保持環(16)が不要となり、構造が簡単で点検・
修理が容易となると共に経済的効果も嶋い。
コーナ部啜は押え金偏によってスロットu相中に堅固に
保持され、超電導界磁コイル;3)のアーク部(財)と
直線部(31)は楔(151によってスロット(18)
中に堅固に保持される。又、超電導界磁コイル(3)は
、第12図に示すように、直線部C11l)とアーク部
((財)を初めにスロット(18+中に収納し、その後
コーナ部(33Jをスロットu中に収納することにより
、スロットt18+ 中に組込まれる。スロット叩のコ
ーナ部(1sc)に隣接するコイル取付軸(2)のティ
ース頂部(23)に影響されることなくスロットu81
中に容易に組込むことができる。従って、工作が容易で
あり、しかも超電導界磁コイル(3)を堅固に保持でき
る。更に、超電導界磁コイル(3)の直線部CI)、ア
ーク部膳、コーナ部印)の全体をスロット18)中に収
納し僚++S及び押え金■で保持する模造としているの
で、保持環(16)が不要となり、構造が簡単で点検・
修理が容易となると共に経済的効果も嶋い。
ところで、ボルト26)には超電導界磁コイル(3)と
押え金内の遠心力が作用する。超電導回転電機の回転子
は高速で回転するので、ボルトW+の応力は大きなもの
となる。この応力を低減するには、比重の比較的小さな
チタン又はチタン合金で押え全幅)を製作することが好
ましく、このようなチタン製の押え金□とすることによ
り、ボルト(211i)に作用する応力を低減すること
ができる。
押え金内の遠心力が作用する。超電導回転電機の回転子
は高速で回転するので、ボルトW+の応力は大きなもの
となる。この応力を低減するには、比重の比較的小さな
チタン又はチタン合金で押え全幅)を製作することが好
ましく、このようなチタン製の押え金□とすることによ
り、ボルト(211i)に作用する応力を低減すること
ができる。
この発明は以上説明した通り、コイル取付軸に形成され
るスロットを直線部、アーク部、コーナ部で構成し、ス
ロットのコーナ部に隣接するコイル軸のティース頂部に
切り欠き部を形成し、この切り欠き部に押え金を締付部
材により楔を半径方向内向きに押し付けるよう固定する
よ、うにしたので、保持環を使用することなく簡単な構
造で超電導界磁コイルを堅固に保持することができ、し
かも予め巻線成形された超電導界磁コイルを容易に組込
むことができる信頼性の高い超電導回転電機の回転子を
得ることができる。
るスロットを直線部、アーク部、コーナ部で構成し、ス
ロットのコーナ部に隣接するコイル軸のティース頂部に
切り欠き部を形成し、この切り欠き部に押え金を締付部
材により楔を半径方向内向きに押し付けるよう固定する
よ、うにしたので、保持環を使用することなく簡単な構
造で超電導界磁コイルを堅固に保持することができ、し
かも予め巻線成形された超電導界磁コイルを容易に組込
むことができる信頼性の高い超電導回転電機の回転子を
得ることができる。
第1図は一般的な超電導回転電機の回転子の全体概念を
示す断面図、第2図は第1図における超電導界磁コイル
の巻線後の状態を示す斜視図、第3図は従来の超電導回
転電機の回転子のコイル取付軸端部を示す斜視図、第4
図は第1図IV−IV線における断面図、第5′図は従
来の超電導界磁コイルのアーク部を示す断面図、第6図
は従来の他の超電導回転電機の回転子のコイル取付軸端
部を示す斜視図、第7図はこの発明の一実施例による超
電導回転電機の回転子のコイル取付軸端部を示す斜視図
、第8図は第7図■−■線における断面図、第9図及び
第10図はこの発明に係わる押え金を示す平面図及び正
面図、第11図は第7図XI−X[線における断面図、
第12図はこの発明に係わる超電導界磁コイルの組込み
状態を示す斜視図である。 図において、(2)はコイル取付軸、13)は超電導界
磁コイル、+31)は直線部、国はアーク部、鯛)はコ
ーナ部、口5)は楔、(18)はスロット、(1s a
)は直線部、(18b)はアーク部、(18C)はコー
ナ部、囚)はティース頂部、(2小は切り欠き部、内は
押え金、因)は締付部材である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
示す断面図、第2図は第1図における超電導界磁コイル
の巻線後の状態を示す斜視図、第3図は従来の超電導回
転電機の回転子のコイル取付軸端部を示す斜視図、第4
図は第1図IV−IV線における断面図、第5′図は従
来の超電導界磁コイルのアーク部を示す断面図、第6図
は従来の他の超電導回転電機の回転子のコイル取付軸端
部を示す斜視図、第7図はこの発明の一実施例による超
電導回転電機の回転子のコイル取付軸端部を示す斜視図
、第8図は第7図■−■線における断面図、第9図及び
第10図はこの発明に係わる押え金を示す平面図及び正
面図、第11図は第7図XI−X[線における断面図、
第12図はこの発明に係わる超電導界磁コイルの組込み
状態を示す斜視図である。 図において、(2)はコイル取付軸、13)は超電導界
磁コイル、+31)は直線部、国はアーク部、鯛)はコ
ーナ部、口5)は楔、(18)はスロット、(1s a
)は直線部、(18b)はアーク部、(18C)はコー
ナ部、囚)はティース頂部、(2小は切り欠き部、内は
押え金、因)は締付部材である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)軸表面に直線部とアーク部を有するスロットが形
成されたコイル取付軸と、このコイル取付軸のスロット
中に収納される超電導界磁コイルと、上記スロットに挿
入され上記超電導界磁コイルを保持する楔と、上記スロ
ットの直線部とアーク部とのコーナ部に隣接する上記コ
イル取付軸のテイース頂部に形成された切り欠き部と、
この切り欠き部に締付部材により固定され上記楔を半径
方向内向きに押し付け上記スロットのコーナ部の上記超
電導界磁コイルを保持する押え金とを備えたことを特徴
とする超電導回転電機の回転子。 - (2)押え金はチタンで構成されたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の超電導回転電機の回転子。 - (3)押え金はチタン合金で構成されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の超電導回転電機の回転子
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59140796A JPS6118344A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 超電導回転電機の回転子 |
FR8510248A FR2567336B1 (fr) | 1984-07-05 | 1985-07-04 | Rotor pour une machine electrique rotative supraconductrice |
US06/751,899 US4642503A (en) | 1984-07-05 | 1985-07-05 | Rotor for a superconducting rotating electric machine |
DE19853524162 DE3524162A1 (de) | 1984-07-05 | 1985-07-05 | Rotor fuer eine supraleitende rotierende elektrische maschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59140796A JPS6118344A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 超電導回転電機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118344A true JPS6118344A (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=15276939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59140796A Pending JPS6118344A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 超電導回転電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118344A (ja) |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP59140796A patent/JPS6118344A/ja active Pending
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