JPS61177801A - 自動車用アンテナ装置 - Google Patents
自動車用アンテナ装置Info
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- JPS61177801A JPS61177801A JP60018867A JP1886785A JPS61177801A JP S61177801 A JPS61177801 A JP S61177801A JP 60018867 A JP60018867 A JP 60018867A JP 1886785 A JP1886785 A JP 1886785A JP S61177801 A JPS61177801 A JP S61177801A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0802—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
- H04B7/0805—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with single receiver and antenna switching
- H04B7/0814—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with single receiver and antenna switching based on current reception conditions, e.g. switching to different antenna when signal level is below threshold
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
- H01Q1/3283—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle side-mounted antennas, e.g. bumper-mounted, door-mounted
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
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- Radio Transmission System (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車用アンテナ装置、特に自動車の後部に備
わるメインアンテナの出力レベルの変動を防止する改良
された自動車用アンテナ装置に関する。
わるメインアンテナの出力レベルの変動を防止する改良
された自動車用アンテナ装置に関する。
[従来の技術]
一般に車両の移動中は放送電波を安定して受信すること
が難しく、しかもVHF帯の高い周波数のFM電波は直
進性が強く、直接波とビルや山などで反射した反射波が
干渉して歪が発生したり、瞬間的に音が途切れたりする
マルチパス現象が起こる。
が難しく、しかもVHF帯の高い周波数のFM電波は直
進性が強く、直接波とビルや山などで反射した反射波が
干渉して歪が発生したり、瞬間的に音が途切れたりする
マルチパス現象が起こる。
そこで、従来から車体に2木のアンテナの所要間隔をお
いて配設し、この2本のアンテナのうち受信状態の良好
な方のアンテナに自動的に切替えるようにして、アンテ
ナの指向特性を向上させるとともにマルチパス現象によ
るマルチパスノイズの減少を図ったダイバシティ受信方
式の車両用アンテナ装置が知られている。
いて配設し、この2本のアンテナのうち受信状態の良好
な方のアンテナに自動的に切替えるようにして、アンテ
ナの指向特性を向上させるとともにマルチパス現象によ
るマルチパスノイズの減少を図ったダイバシティ受信方
式の車両用アンテナ装置が知られている。
そして、この従来のダイバシティ受信方式の車両用アン
テナ装置にはダイバシティ受信アンテナを構成するメイ
ンアンテナ及びサブアンテナとしてリアガラスの上部と
下部に設けた2つのガラスアンテナで構成されたものが
ある。
テナ装置にはダイバシティ受信アンテナを構成するメイ
ンアンテナ及びサブアンテナとしてリアガラスの上部と
下部に設けた2つのガラスアンテナで構成されたものが
ある。
[発明が解決しようとする問題点]
艷l玖l且亘11
ところで、第9図に示すように放送局10から発射され
る電波12はビル14等の反射によって定在波16が発
生する場所があり、このような定在波16が発生してい
る場所へ該電波12を受信中の車両が侵入してメインア
ンテナが定在波の節に当たる所へ位置すると、該メイン
アンテナの出力が急に低下し、受信状態が悪くなるが、
このとき従来のリアガラスに設けた2本のガラスアンテ
ナによるダイバシティ受信方式では受信状態を良好にす
るための適正な切替えを行うことができない場合があっ
た。
る電波12はビル14等の反射によって定在波16が発
生する場所があり、このような定在波16が発生してい
る場所へ該電波12を受信中の車両が侵入してメインア
ンテナが定在波の節に当たる所へ位置すると、該メイン
アンテナの出力が急に低下し、受信状態が悪くなるが、
このとき従来のリアガラスに設けた2本のガラスアンテ
ナによるダイバシティ受信方式では受信状態を良好にす
るための適正な切替えを行うことができない場合があっ
た。
及qOυ1カ
本発明は前記従来の問題点に鑑みなされたもので、その
目的は、放送波の電波がビル等に反射して定在波が発生
している場所においても、メインアンテナとサブアンテ
ナの適切な切替えが行えるようにし、常に安定した受信
状態が得られるようにすることにある。
目的は、放送波の電波がビル等に反射して定在波が発生
している場所においても、メインアンテナとサブアンテ
ナの適切な切替えが行えるようにし、常に安定した受信
状態が得られるようにすることにある。
[問題点を解決するための手段及び作用]この目的を達
成するために、本発明は、車体のリアガラスに貼着され
た2本のガラスアンテナによるダイバシティ受信方式に
よる自動車用アンテナ装置において、車体のフロントピ
ラーにメインアンテナの出力レベルの低下を先に検知す
るための高周波ピックアップを配設するとともに、この
高周波ピックアップがメインアンテナの出力レベルの低
下を先に検知することにより、所定時間後にメインアン
テナの出力レベルがディップすることを予測してディッ
プを発生してないサブアンテナに切替えるようにスイッ
チ回路を作動させるアンテナ切替信号発生回路を設けた
ことを特徴とし、定在波が発生している場所においても
ダイバシティアンテナの出力レベルを一定値以上に保つ
ようにする。
成するために、本発明は、車体のリアガラスに貼着され
た2本のガラスアンテナによるダイバシティ受信方式に
よる自動車用アンテナ装置において、車体のフロントピ
ラーにメインアンテナの出力レベルの低下を先に検知す
るための高周波ピックアップを配設するとともに、この
高周波ピックアップがメインアンテナの出力レベルの低
下を先に検知することにより、所定時間後にメインアン
テナの出力レベルがディップすることを予測してディッ
プを発生してないサブアンテナに切替えるようにスイッ
チ回路を作動させるアンテナ切替信号発生回路を設けた
ことを特徴とし、定在波が発生している場所においても
ダイバシティアンテナの出力レベルを一定値以上に保つ
ようにする。
[実施例]
以下、図面により本発明の好適な実施例を説明するが、
まず、本発明の一構成要素となる高周波ピックアップに
ついて述べることにする。
まず、本発明の一構成要素となる高周波ピックアップに
ついて述べることにする。
第10〜15図には高周波電流の分布特性を調べて最奪
効率の良いアンテナ装置位置を求めるための工程が説明
されている。
効率の良いアンテナ装置位置を求めるための工程が説明
されている。
第10図には放送波等の外来電波Wが金属導体からなる
車体Bを通過する際にその′R磁波の強さに応じた表面
電流1が車体各部に誘起されることを示しており、本発
明においては、これらの電波のうち比較的高周波数帯域
に属する5oHuz以上のFM波、テレビ波等に用いら
れる周波数帯域のみを対象とする。
車体Bを通過する際にその′R磁波の強さに応じた表面
電流1が車体各部に誘起されることを示しており、本発
明においては、これらの電波のうち比較的高周波数帯域
に属する5oHuz以上のFM波、テレビ波等に用いら
れる周波数帯域のみを対象とする。
そして、このような特定の高周波帯域において、車体の
誘起電流分布を測定し、表面電流密度が高くかつノイズ
の少ない部分に高周波ピックアップを設置するものであ
り、表面電流分布を知るために計算機によるシミュレー
ション及び実際の電流強度を各点において測定すること
が行なわれ、後述する所望の車体部分に設けられる高周
波ピックアップと同様の原理に基づくプローブが使われ
、このブ0−ブを車体の表面全域にわたって各点毎に方
向を変えながら全域に動かして表面電流の測定が行なわ
れた。
誘起電流分布を測定し、表面電流密度が高くかつノイズ
の少ない部分に高周波ピックアップを設置するものであ
り、表面電流分布を知るために計算機によるシミュレー
ション及び実際の電流強度を各点において測定すること
が行なわれ、後述する所望の車体部分に設けられる高周
波ピックアップと同様の原理に基づくプローブが使われ
、このブ0−ブを車体の表面全域にわたって各点毎に方
向を変えながら全域に動かして表面電流の測定が行なわ
れた。
第11図にはこのような後述する高周波ピックアップと
ほぼ同様の原理に基づいて作成されたプローブPの概略
構成が示されており、外部からの電波の混入を避けるた
めに導電体からなるケース10の内部にループコイル1
2が固定され、前記ケース10の一部には開口10aが
設けられ、ループコイル12の一部をこの間口10aか
ら外部に露出させ、このループコイル12の露出部をΦ
体Bの表面に近接させて車体表面電流から生じる磁束を
ループコイル12で検出する構成からなる。
ほぼ同様の原理に基づいて作成されたプローブPの概略
構成が示されており、外部からの電波の混入を避けるた
めに導電体からなるケース10の内部にループコイル1
2が固定され、前記ケース10の一部には開口10aが
設けられ、ループコイル12の一部をこの間口10aか
ら外部に露出させ、このループコイル12の露出部をΦ
体Bの表面に近接させて車体表面電流から生じる磁束を
ループコイル12で検出する構成からなる。
ループコイル12の一部は短絡線14によってケ ′
−ス10に接続されており、また出力端16が同軸ケー
ブル18の芯線20に接続されている。またループコイ
ル12の一部にはコンデンサ22が設けられており、ル
ープジイル12の周波数を所望の被測定周波数に共振さ
せピックアップ効率を上昇させることができる。
−ス10に接続されており、また出力端16が同軸ケー
ブル18の芯線20に接続されている。またループコイ
ル12の一部にはコンデンサ22が設けられており、ル
ープジイル12の周波数を所望の被測定周波数に共振さ
せピックアップ効率を上昇させることができる。
以上のようにして、プローブPを車体Bの表面に沿って
移動させ、また各測定点においてその角度を回転させる
ことにより車体表面の表面電流分布及びその方向を正確
に求めることが可能となり、第11図において、プロー
ブPの出力は高周波電圧増幅器24にて増幅され、高周
波電圧測定器26によって出力電圧が測定される。この
コイル出力電圧は測定器26のメータ指示値で読取られ
るとともに、このメータ指示値に対応した電圧はXYレ
コ〜ダ28にて車体各部における表面電流分布として記
録される。XYレコーダ28にはポテンショメータ30
から車体の各位置を示す信号が入力されており、各位置
における高周波表面電流を知ることが可能となる。
移動させ、また各測定点においてその角度を回転させる
ことにより車体表面の表面電流分布及びその方向を正確
に求めることが可能となり、第11図において、プロー
ブPの出力は高周波電圧増幅器24にて増幅され、高周
波電圧測定器26によって出力電圧が測定される。この
コイル出力電圧は測定器26のメータ指示値で読取られ
るとともに、このメータ指示値に対応した電圧はXYレ
コ〜ダ28にて車体各部における表面電流分布として記
録される。XYレコーダ28にはポテンショメータ30
から車体の各位置を示す信号が入力されており、各位置
における高周波表面電流を知ることが可能となる。
第12図には、高周波表面電流Iと前記ピックアップの
ループコイル12との偏角θを示し、図示のごとく、電
流■による磁束φはループコイル12と鎖交することに
よってループコイル12に検出電圧Vを発生させ、第1
3図で示すごとく、θが0すなわち表面電流■とピック
アップのループコイル12とが平行なときに最大電圧が
得られ、各測定点においてプローブPを回転させ最大電
圧が得られるときの表面電!rの向きを知ることができ
る。
ループコイル12との偏角θを示し、図示のごとく、電
流■による磁束φはループコイル12と鎖交することに
よってループコイル12に検出電圧Vを発生させ、第1
3図で示すごとく、θが0すなわち表面電流■とピック
アップのループコイル12とが平行なときに最大電圧が
得られ、各測定点においてプローブPを回転させ最大電
圧が得られるときの表面電!rの向きを知ることができ
る。
第14図及び15図には、前述したプローブPによる測
定結果及び計算機によるシミュレーションの両者から求
められた80H1lzの周波数における車体各部に生じ
る高周波表面電流の大ぎさとその向きを示しており、第
14図から明らかなように、表面電流の大きさは車体平
面部分に端縁に沿った部分で高密度となり平板部分の中
央部において極めて低密度となる分布を示す。
定結果及び計算機によるシミュレーションの両者から求
められた80H1lzの周波数における車体各部に生じ
る高周波表面電流の大ぎさとその向きを示しており、第
14図から明らかなように、表面電流の大きさは車体平
面部分に端縁に沿った部分で高密度となり平板部分の中
央部において極めて低密度となる分布を示す。
また第15図の電流方向に示されるように各電流は車体
の端縁部に平行な方向あるいは各平面部の連結部に沿っ
た向きに集中していることが理解される。
の端縁部に平行な方向あるいは各平面部の連結部に沿っ
た向きに集中していることが理解される。
更に、このような電流密度分布は単なる車体Bの外表面
だけでなくフロントピラーにも表面電流が高密度で集中
していることを示し、本実施例においては、特にフロン
トピラーに着目し、第1図に示すように車体の一方のフ
ロントピラー32に放送波によって各部分に流れる高周
波表面電流を検出する高周波ピックアップ34を設けで
ある。
だけでなくフロントピラーにも表面電流が高密度で集中
していることを示し、本実施例においては、特にフロン
トピラーに着目し、第1図に示すように車体の一方のフ
ロントピラー32に放送波によって各部分に流れる高周
波表面電流を検出する高周波ピックアップ34を設けで
ある。
ところで、車体36のリアガラス38にはダイバシティ
受信を行うためのメインアンテナ40及びサブアンテナ
42が貼着されており、前述した高周波ピックアップ3
4は車両が電波の定在波が発生している所を走行すると
きに発生するメインアンテナ40の出力変動を先に検知
するために設けられたもので、後述する回路によりある
時間後にメインアンテナ40のレベルがディップするこ
とを予測しディップの発生していないサブアンテナ42
に切替えて、アンテナの出力レベルをある一定値以上に
保つようになっている。
受信を行うためのメインアンテナ40及びサブアンテナ
42が貼着されており、前述した高周波ピックアップ3
4は車両が電波の定在波が発生している所を走行すると
きに発生するメインアンテナ40の出力変動を先に検知
するために設けられたもので、後述する回路によりある
時間後にメインアンテナ40のレベルがディップするこ
とを予測しディップの発生していないサブアンテナ42
に切替えて、アンテナの出力レベルをある一定値以上に
保つようになっている。
以下第2〜4図に基づいてフロントピラー32に設けら
れる高周波ピックアップ34の構造を説明する。
れる高周波ピックアップ34の構造を説明する。
第2図の横断面図から明らかなように、ピラー32とそ
の主柱となる中空四角柱に形成されたピラー脚板44を
含む。そして、このピラー脚板44の車体外面側にはウ
ィンドシールドモール46が固定されており、このモー
ル46にフロントガラス48が保持されている。
の主柱となる中空四角柱に形成されたピラー脚板44を
含む。そして、このピラー脚板44の車体外面側にはウ
ィンドシールドモール46が固定されており、このモー
ル46にフロントガラス48が保持されている。
また、前記ピラー脚板44の車体後面側にはウェザ−ス
トリップゴム50が固定されており、該ゴム50によっ
てサイドガラス52との間の水密性を確保している。
トリップゴム50が固定されており、該ゴム50によっ
てサイドガラス52との間の水密性を確保している。
更に、ピラー脚板44はその車室面側にてフロントピラ
ーガーニッシュ54が装着され、ピラー脚板44の表面
を隠蔽して外観上の美観を保っている。
ーガーニッシュ54が装着され、ピラー脚板44の表面
を隠蔽して外観上の美観を保っている。
そしてフロントピラー32に高周波ピックアップ34が
ピラーの長手方向に沿って配設されており、前記ピラー
脚板44の中空内部に電磁結合型高周波ピックアップ3
4が挿入されている。
ピラーの長手方向に沿って配設されており、前記ピラー
脚板44の中空内部に電磁結合型高周波ピックアップ3
4が挿入されている。
前記高周波ピックアップ34は第3.4図から明らかな
ごとく、導電体からなるケース56内にループアンテナ
58が設けられた構造からなり、前記ケース56は外部
からの電磁界をシールドするが、その一方側に開口56
aを有し、この開口56aから前記ループアンテナ58
が露出して、高周波表面電流が集中して流れるピラー、
特にピラー脚板44に向って近接配置される。
ごとく、導電体からなるケース56内にループアンテナ
58が設けられた構造からなり、前記ケース56は外部
からの電磁界をシールドするが、その一方側に開口56
aを有し、この開口56aから前記ループアンテナ58
が露出して、高周波表面電流が集中して流れるピラー、
特にピラー脚板44に向って近接配置される。
実施例において、高周波ピックアップ34をピラー脚板
44の中空角柱内に挿入するために、ピラー脚板44の
一部には開口部44aが設けられており、フロントピラ
ーガーニッシュ54が固定される前に高周波ピックアッ
プ34がピラー中内部に挿入される。
44の中空角柱内に挿入するために、ピラー脚板44の
一部には開口部44aが設けられており、フロントピラ
ーガーニッシュ54が固定される前に高周波ピックアッ
プ34がピラー中内部に挿入される。
そして、高周波ピックアップ34のケース56をピラー
脚板44に固定するため、ケース56にはその両端にブ
ラケット60.62がスポット溶接等で固定されており
、これら両ブラケット60゜62を図示のごとくピラー
脚板44に強固にねじ締め固定する。
脚板44に固定するため、ケース56にはその両端にブ
ラケット60.62がスポット溶接等で固定されており
、これら両ブラケット60゜62を図示のごとくピラー
脚板44に強固にねじ締め固定する。
従って、この固定上板において、前記ループアンテナ5
8はピラー脚板44の前記開口部44a反面に近接した
位置に配設され、ピラー脚板44に集中的に流れる高周
波表面電流による磁束が効果的にループアンテナ58に
鎖交することとなる。
8はピラー脚板44の前記開口部44a反面に近接した
位置に配設され、ピラー脚板44に集中的に流れる高周
波表面電流による磁束が効果的にループアンテナ58に
鎖交することとなる。
前記ケース56内には前述したループアンテナ58の背
面側にプリアンプ等を含む回路部64が内蔵されており
、この回路部64には回路を制御するための電源及び信
号がケーブル66から供給され、また前記ループアンテ
ナ58によって取出された高周波検出信号が同軸ケーブ
ル68から外部に取出され、前述した表面電流分布で用
いたのと同様の回路によって処理される。
面側にプリアンプ等を含む回路部64が内蔵されており
、この回路部64には回路を制御するための電源及び信
号がケーブル66から供給され、また前記ループアンテ
ナ58によって取出された高周波検出信号が同軸ケーブ
ル68から外部に取出され、前述した表面電流分布で用
いたのと同様の回路によって処理される。
実施例において、前記ループアンテナ58は単巻きアン
テナから成り、ピラー脚板44と電気的に絶縁された状
態でかつ密着されて配置されるように、コイルに絶縁被
覆を施し、これをピラー脚板44の端縁に押し付ける構
造が好適であり、ピラーに集中的に流れる高周波表面電
流が生じる磁束を効率良くループアンテナ58に鎖交さ
せることができる。
テナから成り、ピラー脚板44と電気的に絶縁された状
態でかつ密着されて配置されるように、コイルに絶縁被
覆を施し、これをピラー脚板44の端縁に押し付ける構
造が好適であり、ピラーに集中的に流れる高周波表面電
流が生じる磁束を効率良くループアンテナ58に鎖交さ
せることができる。
以上のようにして、フロントピラー32内に高周波ピッ
クアツプ34装着されたのち、ピラー32にはフロント
ピラーガーニッシュ54が被着され、通常のピラー構造
と外観上何ら変りない構造を得ることができる。
クアツプ34装着されたのち、ピラー32にはフロント
ピラーガーニッシュ54が被着され、通常のピラー構造
と外観上何ら変りない構造を得ることができる。
なお、放送局から送られる電波がビル等で反射により定
在波が発生したとき、この定在波のディップ間隔は車両
進行方向と放送局の電波到来方向とのなす角度θとすれ
ばλ/21cosθ1に比例するので、前述した高周波
ピックアップ34、メインアンテナ40及びサブアンテ
ナ42の各間隔は前述したディップ間隔の最短距離λ/
2以下となっている。
在波が発生したとき、この定在波のディップ間隔は車両
進行方向と放送局の電波到来方向とのなす角度θとすれ
ばλ/21cosθ1に比例するので、前述した高周波
ピックアップ34、メインアンテナ40及びサブアンテ
ナ42の各間隔は前述したディップ間隔の最短距離λ/
2以下となっている。
そこで、第1図に示すように、高周波ピックアップ34
、メインアンテナ40及びサブアンテナ42を取付けた
車両が定在波の発生している所へ一定車速で走行した場
合、高周波ピックアップ34、メインアンテナ40及び
サブアンテナ42の各出力は第5図に示すように移動距
離によってディップ発生点がそれぞれ異なるもので、高
周波ピックアップ34.メインアンテナ40及びサブア
ンテナ42の各出力34a 、42aディップ点A。
、メインアンテナ40及びサブアンテナ42を取付けた
車両が定在波の発生している所へ一定車速で走行した場
合、高周波ピックアップ34、メインアンテナ40及び
サブアンテナ42の各出力は第5図に示すように移動距
離によってディップ発生点がそれぞれ異なるもので、高
周波ピックアップ34.メインアンテナ40及びサブア
ンテナ42の各出力34a 、42aディップ点A。
B、Cの間隔は高周波ピックアップ34.メインアンテ
ナ40.及びサブアンテナ42の取付位置のそれぞれの
間隔に等しい。
ナ40.及びサブアンテナ42の取付位置のそれぞれの
間隔に等しい。
そこで、第5図において、ラジオカセットにおいてS/
Nが劣化し雑音が発生し出すアンテナ出力レベルL。を
下回る点をC−、A−、B−とすると高周波ピックアッ
プ34のレベルがし。を下回ってからメインアンテナ4
0のレベルがL を下回る点A′までの時間Tは2つの
アンテナの取付間隔をL24とするとT=L24X1/
車速・・・■で表わされる。またメインアンテナ40が
り。を下回っている時間りはし。に比例し1/車速に比
例する。
Nが劣化し雑音が発生し出すアンテナ出力レベルL。を
下回る点をC−、A−、B−とすると高周波ピックアッ
プ34のレベルがし。を下回ってからメインアンテナ4
0のレベルがL を下回る点A′までの時間Tは2つの
アンテナの取付間隔をL24とするとT=L24X1/
車速・・・■で表わされる。またメインアンテナ40が
り。を下回っている時間りはし。に比例し1/車速に比
例する。
本発明は、高周波ピックアップ34がアンテナ出力変動
を先に検知し、ある時間1俵にメインアンテナ40のレ
ベルがディップすることを予測し、ディップを発生して
いる時間りだけディップが発生していないサブアンテナ
42に切替えてアンテナ出力レベルをある一定値以上に
保とうとするものである。
を先に検知し、ある時間1俵にメインアンテナ40のレ
ベルがディップすることを予測し、ディップを発生して
いる時間りだけディップが発生していないサブアンテナ
42に切替えてアンテナ出力レベルをある一定値以上に
保とうとするものである。
次に、前述した高周波ピックアップ34がメインアンテ
ナアンテナ40の出力変動を先に検知し、所定FR面間
後メインアンテナの出力レベルがディップすることを予
測してディップを発生している時間だけディップを発生
していないサブアンテナに切替えるようにスイッチ回路
を作動させるアンテナ切替信号発生回路70について第
6図及び第7図により説明する。
ナアンテナ40の出力変動を先に検知し、所定FR面間
後メインアンテナの出力レベルがディップすることを予
測してディップを発生している時間だけディップを発生
していないサブアンテナに切替えるようにスイッチ回路
を作動させるアンテナ切替信号発生回路70について第
6図及び第7図により説明する。
高周波ピックアップ34の出力はレベル比較器72に入
力されて、該比較器72からはモノパルス100を出力
し、パルスカウンタ74はパルス100によりリセット
された後、車速パルス発生器76からのパルスを1時間
に相当する度にパルス102を発生する。双安定マルチ
バイブレーク回路78はON信号であるパルス100及
びOFF信号であるパルス102により信号104を発
生する。
力されて、該比較器72からはモノパルス100を出力
し、パルスカウンタ74はパルス100によりリセット
された後、車速パルス発生器76からのパルスを1時間
に相当する度にパルス102を発生する。双安定マルチ
バイブレーク回路78はON信号であるパルス100及
びOFF信号であるパルス102により信号104を発
生する。
そして、更にこの信号104は微分回路80を経た後、
負電圧で駆動する単安定マルチバイブレータ82によっ
て1時間後のみパルスが存在する信号106が得られる
。一方、0時間に相当する度にパルスを発生するパルス
カウンタ回路84は信号106によりリセットされる。
負電圧で駆動する単安定マルチバイブレータ82によっ
て1時間後のみパルスが存在する信号106が得られる
。一方、0時間に相当する度にパルスを発生するパルス
カウンタ回路84は信号106によりリセットされる。
その後パルスカウンタ回路84からの信号108と信号
106はそれぞれ双安定マルチバイブレータ回路86の
OFF信号、ON信号となり、■からT+D時間内でO
N状態とする信号110を発生する。
106はそれぞれ双安定マルチバイブレータ回路86の
OFF信号、ON信号となり、■からT+D時間内でO
N状態とする信号110を発生する。
そして、アンテナ切替信号発生回路70から出力される
信号110によりスイッチ回路88は時BTからT+D
の間だけメインアンチ太40からサブアンテナ42へ切
替え、しかる後メインアンテナ40へ切替える働きを持
った回路であり、メインアンテナ40又はサブアンテナ
42の出力112はラジオ受信機へ送られる。
信号110によりスイッチ回路88は時BTからT+D
の間だけメインアンチ太40からサブアンテナ42へ切
替え、しかる後メインアンテナ40へ切替える働きを持
った回路であり、メインアンテナ40又はサブアンテナ
42の出力112はラジオ受信機へ送られる。
次に、他の実施例を第8図により説明する。この実施例
では後退時もしくは停車時に、最も受信状態の良いアン
テナで放送を聴取するようにしたものである。
では後退時もしくは停車時に、最も受信状態の良いアン
テナで放送を聴取するようにしたものである。
図において、トランスミッションがパーキングあるいは
バックにセットされていると出力がでるスイッチ90の
出力を2分割し、一方は前記実施例に示したアンテナ切
替信号発生回路70とアンドゲート92に接続し、他方
はインバータ94に接続する。このインバータ94の出
力と、受信機の中間周波増幅鼎の出力を用いて規定以下
の場合に信号を発生するレベル判定回路96の出力とを
アンドゲート98に接続する。そして、2つのアンドゲ
ート92.98の各出力側はOR回路120に接続され
、スイッチ回路88に接続されている。
バックにセットされていると出力がでるスイッチ90の
出力を2分割し、一方は前記実施例に示したアンテナ切
替信号発生回路70とアンドゲート92に接続し、他方
はインバータ94に接続する。このインバータ94の出
力と、受信機の中間周波増幅鼎の出力を用いて規定以下
の場合に信号を発生するレベル判定回路96の出力とを
アンドゲート98に接続する。そして、2つのアンドゲ
ート92.98の各出力側はOR回路120に接続され
、スイッチ回路88に接続されている。
このような実施例によれば、車両が走行状態の場合には
前記実施例に示した動作を行いS/Nの悪化を防止し、
停車時、後退時には、2本のアンテナ40.42のレベ
ル比較により常に受信状態の良いアンテナに切替えるこ
とが可能となり、S/N悪化を防止することが可能とな
る。
前記実施例に示した動作を行いS/Nの悪化を防止し、
停車時、後退時には、2本のアンテナ40.42のレベ
ル比較により常に受信状態の良いアンテナに切替えるこ
とが可能となり、S/N悪化を防止することが可能とな
る。
[発明の効果]
以上説明したとおり、本発明によれば、放送波の電波が
ピル等に反射して定在波が発生している場所においても
常に受信状態の良好なアンテナが選択されるため、安定
した受信感度を得ることが可能となる。
ピル等に反射して定在波が発生している場所においても
常に受信状態の良好なアンテナが選択されるため、安定
した受信感度を得ることが可能となる。
第1図には本発明の自動車用アンテナ装置のアンテナ取
付位置を示す概略図、 第2図はフロントピラーに取付けられる高周波ピックア
ップの概略位置を示す説明図、第3図は第2図に示した
フロントピラーに電磁結合型高周波ピックアップを装着
した状態を示す横断面図、 第4図は第3図の要部縦断面図、 第5図は第1図に示す高周波ピックアップ、メインアン
テナ及びサブアンテナの各出力レベルを示す図、 第6図は自動車用アンテナ装置の回路図、第7図は第6
図における各パルス波形図、第8図は他の実施例を示す
説明図、 第9図は電波の反射により定在波の発生状態を示す説明
図 第10図は外来波Wによって重体Bに生じる表面電流I
を示す説明図、 第11図は本発明において用いられる高周波ピックアッ
プと同様のプローブを用いて車体表面電流の分布を知る
ためのプローブ及びその処理回路の説明図、 第12図は表面電流Iとピックアップループアンテナと
の電磁結合状態を示す説明図、° 第13図は第12図
におけるループアンテナの指向特性を示す説明図、 第14図は表面電流強度の分布特性を示す説明図、 第15図は表面電流の向きを示す説明図である。 32 ・・・ フロントピラー 34 ・・・ 高周波ピックアップ 40 ・・・ メインアンテナ 42 ・・・ サブアンテナ 70 ・・・ アンテナ切替信号発生回路。 出願人 トヨタ自動車株式会社 第「図 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 Q 7 T
+Q第8図 第9図 第11図 第12図 第13図 ■ 第14図 第15図 、6
付位置を示す概略図、 第2図はフロントピラーに取付けられる高周波ピックア
ップの概略位置を示す説明図、第3図は第2図に示した
フロントピラーに電磁結合型高周波ピックアップを装着
した状態を示す横断面図、 第4図は第3図の要部縦断面図、 第5図は第1図に示す高周波ピックアップ、メインアン
テナ及びサブアンテナの各出力レベルを示す図、 第6図は自動車用アンテナ装置の回路図、第7図は第6
図における各パルス波形図、第8図は他の実施例を示す
説明図、 第9図は電波の反射により定在波の発生状態を示す説明
図 第10図は外来波Wによって重体Bに生じる表面電流I
を示す説明図、 第11図は本発明において用いられる高周波ピックアッ
プと同様のプローブを用いて車体表面電流の分布を知る
ためのプローブ及びその処理回路の説明図、 第12図は表面電流Iとピックアップループアンテナと
の電磁結合状態を示す説明図、° 第13図は第12図
におけるループアンテナの指向特性を示す説明図、 第14図は表面電流強度の分布特性を示す説明図、 第15図は表面電流の向きを示す説明図である。 32 ・・・ フロントピラー 34 ・・・ 高周波ピックアップ 40 ・・・ メインアンテナ 42 ・・・ サブアンテナ 70 ・・・ アンテナ切替信号発生回路。 出願人 トヨタ自動車株式会社 第「図 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 Q 7 T
+Q第8図 第9図 第11図 第12図 第13図 ■ 第14図 第15図 、6
Claims (1)
- (1)車体の後部に設置されたメインアンテナと、該メ
インアンテナの後方部に設置されるサブアンテナと、メ
インアンテナの前方部に設置されメインアンテナの出力
変動を先に検知するための高周波ピックアップと、前記
高周波ピックアップがメインアンテナの出力変動を先に
検知し、所定時間後にメインアンテナの出力レベルがデ
ィップすることを予測してディップを発生している時間
だけディップを発生していないサブアンテナに切替える
ようにスイッチ回路を作動させるアンテナ切替信号発生
回路と、を含み、メインアンテナの出力レベルを一定値
以上に保つようにしたことを特徴とする自動車用アンテ
ナ装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60018867A JPS61177801A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 自動車用アンテナ装置 |
AT86300548T ATE74478T1 (de) | 1985-02-01 | 1986-01-28 | Kraftfahrzeugantennenanlage. |
EP86300548A EP0190862B1 (en) | 1985-02-01 | 1986-01-28 | Automobile antenna system |
CA000500475A CA1249053A (en) | 1985-02-01 | 1986-01-28 | Automobile antenna system |
DE8686300548T DE3684623D1 (de) | 1985-02-01 | 1986-01-28 | Kraftfahrzeugantennenanlage. |
US06/824,264 US4742567A (en) | 1985-02-01 | 1986-01-30 | Automobile antenna system |
DK48786A DK48786A (da) | 1985-02-01 | 1986-01-31 | Automobilantenne |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60018867A JPS61177801A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 自動車用アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177801A true JPS61177801A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11983487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60018867A Pending JPS61177801A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 自動車用アンテナ装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4742567A (ja) |
EP (1) | EP0190862B1 (ja) |
JP (1) | JPS61177801A (ja) |
AT (1) | ATE74478T1 (ja) |
CA (1) | CA1249053A (ja) |
DE (1) | DE3684623D1 (ja) |
DK (1) | DK48786A (ja) |
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US4882589A (en) * | 1986-12-29 | 1989-11-21 | Hughes Aircraft Company | Coherent switching system for a multiple beam antenna |
US5056153A (en) * | 1987-07-29 | 1991-10-08 | Mazda Motor Corporation | Mobile electric accessory apparatus |
JP2586181B2 (ja) * | 1989-05-18 | 1997-02-26 | 日本電気株式会社 | ダイバーシチ受信装置 |
DE69103196T2 (de) * | 1990-04-27 | 1995-02-23 | Nippon Telegraph & Telephone | Antennenauswahl-Diversity-Empfangssystem. |
US5481571A (en) * | 1993-11-12 | 1996-01-02 | Pacific Communication Sciences, Inc. | Method and apparatus for switching between radio frequency circuits |
US5603107A (en) * | 1995-06-09 | 1997-02-11 | Ford Motor Company | Switching system for diversity antenna FM receiver |
US6289209B1 (en) | 1996-12-18 | 2001-09-11 | Micron Technology, Inc. | Wireless communication system, radio frequency communications system, wireless communications method, radio frequency communications method |
US5842118A (en) * | 1996-12-18 | 1998-11-24 | Micron Communications, Inc. | Communication system including diversity antenna queuing |
DE60042016D1 (de) * | 2000-08-24 | 2009-05-28 | Continental Automotive Gmbh | Empfangssystem mit Antennendiversität |
US7528728B2 (en) * | 2004-03-29 | 2009-05-05 | Impinj Inc. | Circuits for RFID tags with multiple non-independently driven RF ports |
US7667589B2 (en) * | 2004-03-29 | 2010-02-23 | Impinj, Inc. | RFID tag uncoupling one of its antenna ports and methods |
USD587691S1 (en) | 2004-03-29 | 2009-03-03 | Impinj, Inc. | Radio frequency identification tag antenna assembly |
US7423539B2 (en) * | 2004-03-31 | 2008-09-09 | Impinj, Inc. | RFID tags combining signals received from multiple RF ports |
US7893813B2 (en) * | 2005-07-28 | 2011-02-22 | Intermec Ip Corp. | Automatic data collection device, method and article |
US8199689B2 (en) | 2005-09-21 | 2012-06-12 | Intermec Ip Corp. | Stochastic communication protocol method and system for radio frequency identification (RFID) tags based on coalition formation, such as for tag-to-tag communication |
US8120461B2 (en) * | 2006-04-03 | 2012-02-21 | Intermec Ip Corp. | Automatic data collection device, method and article |
US8002173B2 (en) * | 2006-07-11 | 2011-08-23 | Intermec Ip Corp. | Automatic data collection device, method and article |
US7579955B2 (en) | 2006-08-11 | 2009-08-25 | Intermec Ip Corp. | Device and method for selective backscattering of wireless communications signals |
US7616120B1 (en) | 2007-02-28 | 2009-11-10 | Impinj, Inc. | Multiple RF-port modulator for RFID tag |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1048121A (en) * | 1974-04-18 | 1979-02-06 | Willis T. Lawrence | Automatic vehicle monitoring system |
US4167738A (en) * | 1977-06-27 | 1979-09-11 | Dennis Kirkendall | Antenna mounted tuning indicator |
US4332032A (en) * | 1979-05-24 | 1982-05-25 | Lockheed Corporation | Adaptive hybrid antenna system |
JPS5652941A (en) * | 1979-10-08 | 1981-05-12 | Nissan Motor Co Ltd | Receiving device for vehicle |
JPS5870647A (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-27 | Toyota Motor Corp | 自動車用受信装置 |
US4566133A (en) * | 1982-12-27 | 1986-01-21 | Commtech International | Switched diversity method and apparatus for FM receivers |
US4499606A (en) * | 1982-12-27 | 1985-02-12 | Sri International | Reception enhancement in mobile FM broadcast receivers and the like |
JPS59181732A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-16 | Toshiba Corp | 携帯用無線機におけるダイバ−シチ−受信方式 |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP60018867A patent/JPS61177801A/ja active Pending
-
1986
- 1986-01-28 DE DE8686300548T patent/DE3684623D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-01-28 EP EP86300548A patent/EP0190862B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-01-28 CA CA000500475A patent/CA1249053A/en not_active Expired
- 1986-01-28 AT AT86300548T patent/ATE74478T1/de active
- 1986-01-30 US US06/824,264 patent/US4742567A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-01-31 DK DK48786A patent/DK48786A/da unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE74478T1 (de) | 1992-04-15 |
EP0190862A3 (en) | 1988-05-25 |
EP0190862A2 (en) | 1986-08-13 |
DK48786D0 (da) | 1986-01-31 |
EP0190862B1 (en) | 1992-04-01 |
CA1249053A (en) | 1989-01-17 |
DK48786A (da) | 1986-08-02 |
DE3684623D1 (de) | 1992-05-07 |
US4742567A (en) | 1988-05-03 |
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