JPS61177187A - Pll同期監視装置 - Google Patents
Pll同期監視装置Info
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- JPS61177187A JPS61177187A JP60016309A JP1630985A JPS61177187A JP S61177187 A JPS61177187 A JP S61177187A JP 60016309 A JP60016309 A JP 60016309A JP 1630985 A JP1630985 A JP 1630985A JP S61177187 A JPS61177187 A JP S61177187A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
- H02P7/06—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current
- H02P7/18—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power
- H02P7/24—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices
- H02P7/28—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
- H02P7/285—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only
- H02P7/288—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using variable impedance
- H02P7/2885—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual DC dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using variable impedance whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/18—Controlling the angular speed together with angular position or phase
- H02P23/186—Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、PLL制御方式によってDCモータを駆動す
る時の、PLLのロック外れを検出することができるよ
うにしたPLL同期監視装置に関する。
る時の、PLLのロック外れを検出することができるよ
うにしたPLL同期監視装置に関する。
(従来の技術)
電子複写機は、帯電されたドラムに原稿情報に応じた露
光を行った後、ドラム表面に形成された静電潜像にトナ
ーの可視像を形成せしめ、トナー可視像を記録紙に転写
せしめる装置である。近年、この種の電子複写様は、産
業界のあらゆる分野で情報複写用として多用されている
。そして、最近の電子複写機はコピ一枚数の自動コピー
に加えて、画像の拡大・縮小のズーム機能を持ったもの
も市販されている。
光を行った後、ドラム表面に形成された静電潜像にトナ
ーの可視像を形成せしめ、トナー可視像を記録紙に転写
せしめる装置である。近年、この種の電子複写様は、産
業界のあらゆる分野で情報複写用として多用されている
。そして、最近の電子複写機はコピ一枚数の自動コピー
に加えて、画像の拡大・縮小のズーム機能を持ったもの
も市販されている。
この種の電子複写機では、ドラムを回転させるためのメ
インモータと、光学系を作動させるための光学モータが
用いられている。メインモータとしては、例えばインダ
クションモータが用いられ、光学モータとしては、例え
ばDCモータが用いられる。最近、DCモータの駆動方
式としてはPLL制御方式が用いられるようになってき
ている。
インモータと、光学系を作動させるための光学モータが
用いられている。メインモータとしては、例えばインダ
クションモータが用いられ、光学モータとしては、例え
ばDCモータが用いられる。最近、DCモータの駆動方
式としてはPLL制御方式が用いられるようになってき
ている。
PLL制御方式は、DCモータをクロックパルス(基準
信号)で駆動し、回転で−るモータの実際の回転出力信
号を検出して、基準信号と回転出力信号が常に一定の位
相関係になるように制御するものである。
信号)で駆動し、回転で−るモータの実際の回転出力信
号を検出して、基準信号と回転出力信号が常に一定の位
相関係になるように制御するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
PLL制御方式によりDCモータを駆動する場合、基準
信号と回転出力信号とがロック状態にあれば、DCモー
タは定速で回転している。しかしながら、何らかの原因
でロックが外れてしまうと、DCモータは正常な定速回
転ができなくなる。この結果、光学系の動作に狂いが生
じ、高品質のコピー画像が得られなくなってしまう。従
来、基準信号と回転出力信号との位相関係は、オシロス
コープで波形観察して確認するしかなかった。従って、
オシロスコープが無い場所ではロック外れを確認スるこ
とができず、非常に不便であった。
信号と回転出力信号とがロック状態にあれば、DCモー
タは定速で回転している。しかしながら、何らかの原因
でロックが外れてしまうと、DCモータは正常な定速回
転ができなくなる。この結果、光学系の動作に狂いが生
じ、高品質のコピー画像が得られなくなってしまう。従
来、基準信号と回転出力信号との位相関係は、オシロス
コープで波形観察して確認するしかなかった。従って、
オシロスコープが無い場所ではロック外れを確認スるこ
とができず、非常に不便であった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであって
、その目的は、P L L制御方式によって駆動される
DCモータのロック状態を確認することができるPLL
同期監視装置を実現することにある。
、その目的は、P L L制御方式によって駆動される
DCモータのロック状態を確認することができるPLL
同期監視装置を実現することにある。
(間頂点を解決するための手段)
面記した問題点を解決する本発明は、PLL制御方式に
よってDCモートを駆動する場合において、基準信号と
DCモータの回転出力信号とを位相比較し、該位相比較
結果と基準電圧とを電圧比較し、該電圧比較結果と前記
基準信号とのアンド信号によって、ランプを点灯させる
ように構成したことを特徴とするものである。
よってDCモートを駆動する場合において、基準信号と
DCモータの回転出力信号とを位相比較し、該位相比較
結果と基準電圧とを電圧比較し、該電圧比較結果と前記
基準信号とのアンド信号によって、ランプを点灯させる
ように構成したことを特徴とするものである。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示す電気回路図である。
図において、1は基準信号Eaと回転出力信号Erどの
位相差を比較する位相比較器、2は該位相比較器1の位
相比較出力Edを第1の入力に、基準電圧ES+を第2
の入力に受ける電圧比較器、3はjiiQJ電圧ES電
圧用S2入力に、位相比較器1の出力Edを第2の入力
に受ける電圧比較器である。4は電圧比較器2の出力E
Ctを一方の入力に基準電QEaを他方の入力に受ける
ナントゲート、5は電圧比較器3の出力EC2を一方の
入力に基準信号Eaをインバータ6で反転した信号Ea
を他方の入力に受けるナントゲートである。
位相差を比較する位相比較器、2は該位相比較器1の位
相比較出力Edを第1の入力に、基準電圧ES+を第2
の入力に受ける電圧比較器、3はjiiQJ電圧ES電
圧用S2入力に、位相比較器1の出力Edを第2の入力
に受ける電圧比較器である。4は電圧比較器2の出力E
Ctを一方の入力に基準電QEaを他方の入力に受ける
ナントゲート、5は電圧比較器3の出力EC2を一方の
入力に基準信号Eaをインバータ6で反転した信号Ea
を他方の入力に受けるナントゲートである。
これらナントゲート4.5の出力は共通接続され、この
共通接続点には、LED7と抵抗日の直列回路が接続さ
れている。LED7の他端には、?U源電圧VCCが接
続されている。ナントゲート4゜5の出力はオーブンコ
レクタになっている。従って、ナントゲート4.5の出
力にはLED7と抵抗8の直列回路が接続され、所謂ワ
イヤドオア回路を構成している。このように構成された
回路の動作をタイミングチャートを参照しながら説明す
れば、以下のとおりである。
共通接続点には、LED7と抵抗日の直列回路が接続さ
れている。LED7の他端には、?U源電圧VCCが接
続されている。ナントゲート4゜5の出力はオーブンコ
レクタになっている。従って、ナントゲート4.5の出
力にはLED7と抵抗8の直列回路が接続され、所謂ワ
イヤドオア回路を構成している。このように構成された
回路の動作をタイミングチャートを参照しながら説明す
れば、以下のとおりである。
先ず、ロック状態における動作について説明する。第2
図はロック状態における各部の動作を示すタイミングチ
ャートである。図において、(イ)はデユーティ比50
の基準信号Eaを、(ロ)は回転出力信号Erを、(ハ
)は位相比較器1の出力を、(ニ)は第1の電圧比較器
2の出力EC+を、(ホ)は第2の電圧比較器3の出力
EC2を、(へ)はインバータ6の出力Eaを、(ト)
は第1のナントゲート4の出力EOtを、(チ)は第2
のナントゲート5の出力EO2を、(す)はLED7の
点灯状態をそれぞれ示している。LED7の点灯状態は
“1″レベルが点灯状態を、゛0′ルベルが消灯状態を
それぞれ示す。
図はロック状態における各部の動作を示すタイミングチ
ャートである。図において、(イ)はデユーティ比50
の基準信号Eaを、(ロ)は回転出力信号Erを、(ハ
)は位相比較器1の出力を、(ニ)は第1の電圧比較器
2の出力EC+を、(ホ)は第2の電圧比較器3の出力
EC2を、(へ)はインバータ6の出力Eaを、(ト)
は第1のナントゲート4の出力EOtを、(チ)は第2
のナントゲート5の出力EO2を、(す)はLED7の
点灯状態をそれぞれ示している。LED7の点灯状態は
“1″レベルが点灯状態を、゛0′ルベルが消灯状態を
それぞれ示す。
位相比較器1は、第2図(イ)に示すような基準信号E
aと同図(ロ)に示すような回転出力信号Erを受けて
(ハ)に示すような比較結果信号Edを出力する。位相
比較器1で2人力信号Ea。
aと同図(ロ)に示すような回転出力信号Erを受けて
(ハ)に示すような比較結果信号Edを出力する。位相
比較器1で2人力信号Ea。
Erを比較する時の基準点は、基準電@Eaの立上がり
時が基準となる。基準信号Eaの立上がりよりも回転出
力信号Erの立上がりが窺い時(図のA領1iJ )に
は、ErはEaよりも位相が遅れ状態にあり、基準信号
Eaの立上がりよりも回転出力信号Erの立上がりが早
い時(図の8領域)にはErはEaよりも位相が進み状
態にある。位相比較器1はEaとErの立上がりの差分
に相当する幅のパルスを出力する。遅れ位相間には、位
相比較器1は負方向のパルスを出力し、進み位相時には
、位相比較器1は正方向のパルスを出力する。
時が基準となる。基準信号Eaの立上がりよりも回転出
力信号Erの立上がりが窺い時(図のA領1iJ )に
は、ErはEaよりも位相が遅れ状態にあり、基準信号
Eaの立上がりよりも回転出力信号Erの立上がりが早
い時(図の8領域)にはErはEaよりも位相が進み状
態にある。位相比較器1はEaとErの立上がりの差分
に相当する幅のパルスを出力する。遅れ位相間には、位
相比較器1は負方向のパルスを出力し、進み位相時には
、位相比較器1は正方向のパルスを出力する。
位相比較器1の出力ladは、第1の電圧比較器2の正
入力と第2の電圧比較器3の負入力に印加される。ここ
で、第1の電圧比較器2の基準電圧EStを電源電圧V
CCの315倍の大きさに、第2の電圧比較器3の基準
電圧ES2を電源電圧VCCの2775倍の大きさに設
定しておく。A領域で示される遅相状態においては位相
比較器1の出力は(ハ)に示すように負方向パルスであ
る。従って、第1の電圧比較器2の入力はES 1 >
Edの関係にあるから、その出力EC,は(ニ)に示す
ように゛○゛ルベルである。一方、第2の電圧比較器3
の入力はES2>Edの関係にあり、しかもES2が正
入力に入っているので、その出力EC2は(ホ)に示す
ように゛1′°レベルになる。
入力と第2の電圧比較器3の負入力に印加される。ここ
で、第1の電圧比較器2の基準電圧EStを電源電圧V
CCの315倍の大きさに、第2の電圧比較器3の基準
電圧ES2を電源電圧VCCの2775倍の大きさに設
定しておく。A領域で示される遅相状態においては位相
比較器1の出力は(ハ)に示すように負方向パルスであ
る。従って、第1の電圧比較器2の入力はES 1 >
Edの関係にあるから、その出力EC,は(ニ)に示す
ように゛○゛ルベルである。一方、第2の電圧比較器3
の入力はES2>Edの関係にあり、しかもES2が正
入力に入っているので、その出力EC2は(ホ)に示す
ように゛1′°レベルになる。
即ち、第2の電圧比較器3の出力は(ニ)に示すような
パルスになる。
パルスになる。
ナントゲート4は基準信号Eaと第1の電圧比較器2の
出;/]ECtを受けるが、EC+がOIIレベルであ
るのでEaの値の如何に拘らずその出力EO,は(ト)
に示すように゛1″レベルになる。一方、ナントゲート
5は(へ)に示ずような基準信号Eaの反転信号Eaと
、第2の電圧比較器3の出力EC2を受けるが、ECz
が“1″レベルの時に反転信号Eaが゛″0゛°0゛°
レベルで、依然としてその出力EO2は(チ)に示すよ
うに゛1″レベルである。従って、このようにナントゲ
ート4,5の出力EOI、EO2が何れも“1″レベル
であるので、LED7は(す)に示すように点灯しない
。
出;/]ECtを受けるが、EC+がOIIレベルであ
るのでEaの値の如何に拘らずその出力EO,は(ト)
に示すように゛1″レベルになる。一方、ナントゲート
5は(へ)に示ずような基準信号Eaの反転信号Eaと
、第2の電圧比較器3の出力EC2を受けるが、ECz
が“1″レベルの時に反転信号Eaが゛″0゛°0゛°
レベルで、依然としてその出力EO2は(チ)に示すよ
うに゛1″レベルである。従って、このようにナントゲ
ート4,5の出力EOI、EO2が何れも“1″レベル
であるので、LED7は(す)に示すように点灯しない
。
次にB領域で示される進相状態においては、位相比較器
1は(ハ)に示すようなEa’、!:Erの差分に基づ
く正方向のパルスを出力する。第1の電圧比較器2の入
力はEd >ES 2の関係にあるから、その出力EC
+は(ニ)に示ずようにパルス波形になる。一方、第2
の電圧比較器3の入力はEd>ESzの関係にあり、し
かもES2が正入力に入っているから、その出力EC2
は(ホ)に示すように常時゛′0”レベルである。
1は(ハ)に示すようなEa’、!:Erの差分に基づ
く正方向のパルスを出力する。第1の電圧比較器2の入
力はEd >ES 2の関係にあるから、その出力EC
+は(ニ)に示ずようにパルス波形になる。一方、第2
の電圧比較器3の入力はEd>ESzの関係にあり、し
かもES2が正入力に入っているから、その出力EC2
は(ホ)に示すように常時゛′0”レベルである。
ナントゲート4は、基準信号Eaと第1の電圧比較器2
の出力Eatを受【ノるが、EC+が゛1パレベルの時
にEaが゛°0″レベルであるので、その出力EOIは
(ト)に示すように“1”レベルである。一方、ナント
ゲート5は基準信号Eaと第2の電圧比較器3の出力を
受けるが進相状態ではEC’2は常にO”レベルである
。従って、ナントゲート5の出力E02は(チ)に示す
ようにEaの値の如何に拘らず常に゛1″レベルである
。
の出力Eatを受【ノるが、EC+が゛1パレベルの時
にEaが゛°0″レベルであるので、その出力EOIは
(ト)に示すように“1”レベルである。一方、ナント
ゲート5は基準信号Eaと第2の電圧比較器3の出力を
受けるが進相状態ではEC’2は常にO”レベルである
。従って、ナントゲート5の出力E02は(チ)に示す
ようにEaの値の如何に拘らず常に゛1″レベルである
。
従って、この場合もLED7が点灯することはない。操
作者は、このLED表示を見てPLLがロック状態にあ
って、DCモータの回転が正常であることを確認するこ
とができる。このように、本発明によれば基準信号Ea
と回転出力信号Erの位相関係が一定の位相差(1/2
周期)以内にあれば、異常vJ作状態を示すLED7が
点灯することはない。
作者は、このLED表示を見てPLLがロック状態にあ
って、DCモータの回転が正常であることを確認するこ
とができる。このように、本発明によれば基準信号Ea
と回転出力信号Erの位相関係が一定の位相差(1/2
周期)以内にあれば、異常vJ作状態を示すLED7が
点灯することはない。
次に、基準信号[aと回転出力信号Erとの間に1/2
周期以上の遅れ又は進みが生じた時、即ち、ロックが外
れた時の動作について説明する。
周期以上の遅れ又は進みが生じた時、即ち、ロックが外
れた時の動作について説明する。
第3図は回転出力信号E rが、基準電@Eaに対して
1/2周期以上遅れの場合の各部の動作を示すタイミン
グチャートである。(イ)〜(す)の波形は第2図のそ
れと同じである。
1/2周期以上遅れの場合の各部の動作を示すタイミン
グチャートである。(イ)〜(す)の波形は第2図のそ
れと同じである。
第3図(イ)、(ロ)に示ずように回転出力信号Erが
基準信号Eaよりも1/2周期以上遅れている場合、位
相比較器1は(ハ)に示すような比較結果信号Edを出
力する。第1及び第2の電圧比較器2.3はそれぞれE
dと基準電圧ES、。
基準信号Eaよりも1/2周期以上遅れている場合、位
相比較器1は(ハ)に示すような比較結果信号Edを出
力する。第1及び第2の電圧比較器2.3はそれぞれE
dと基準電圧ES、。
ES2とを比較し、(ニ)、(ホ)に示すような信号を
出力する。即ち、Edは(ハ)に示すように基準レベル
よりも負方向のパルスを出力するので、Ed <ES
Iの関係となり、第1の電圧比較器2の出力は(ニ)に
示すように常にOIIレベルとなる。一方、第2の電圧
比較器3の入力は、Edが負方向に立下がっている間は
Ed <ES 2の関係になるので、その出力EC2は
“1″レベルになり、それ以外ではEd>ES2となる
ためEC2は“O”レベルとなる。この結果、第2の比
較器3の出力EC2は(ホ)に示すようなパルスになる
。
出力する。即ち、Edは(ハ)に示すように基準レベル
よりも負方向のパルスを出力するので、Ed <ES
Iの関係となり、第1の電圧比較器2の出力は(ニ)に
示すように常にOIIレベルとなる。一方、第2の電圧
比較器3の入力は、Edが負方向に立下がっている間は
Ed <ES 2の関係になるので、その出力EC2は
“1″レベルになり、それ以外ではEd>ES2となる
ためEC2は“O”レベルとなる。この結果、第2の比
較器3の出力EC2は(ホ)に示すようなパルスになる
。
ナントゲート4は、第1の電圧比較器2の出力EC’S
と基準信号Eaを受けるが、Ectが常に“O′°レベ
ルであるのでその出力EO,は(ト)に示すように常に
パ1ルベルである。一方、ナントゲート5は第2の電圧
比較器3の出力EC2とり準信号の反転信号Eaを受け
る。このとぎは(ホ)、(へ)に示すように2つの入力
が共に“1°ルベルの状態が存在するので、この間だけ
ナントゲート5の出力EO2は(チ)に示すように゛0
″レベルになる。この結果、EC2がO”レベルの間だ
け(す)に示すようにLED7が点灯し、PLLのロッ
クが外れていることを操作者に知らせる。
と基準信号Eaを受けるが、Ectが常に“O′°レベ
ルであるのでその出力EO,は(ト)に示すように常に
パ1ルベルである。一方、ナントゲート5は第2の電圧
比較器3の出力EC2とり準信号の反転信号Eaを受け
る。このとぎは(ホ)、(へ)に示すように2つの入力
が共に“1°ルベルの状態が存在するので、この間だけ
ナントゲート5の出力EO2は(チ)に示すように゛0
″レベルになる。この結果、EC2がO”レベルの間だ
け(す)に示すようにLED7が点灯し、PLLのロッ
クが外れていることを操作者に知らせる。
次に、回転出力信号Erが基準信号leaよりも1.7
2周期以上位相が進んでいる場合の動作について説明す
る。第4図はこの時の各部の動作を示すタイミングチャ
ートである。(イ)〜(す)の波形は、第3図のそれと
同じである。この場合は、位相比較器1の出力EdがM
準しベルよりも正方向のパルスを出力することに対応し
て、第1及び第2の比較器2.3の動作が、第3図の場
合と逆になる。即ち、(ホ)に示すようにEC2が常に
゛O″レベルになり、EC+は(ニ)に示すようにパル
スになる。そして、ナントゲート4は基準信号Eaと「
C1が両方とも°“1″レベルになった時だけ(へ)に
示すような゛0″レベルのパル ゛ス状信号を出
力し、LED7をこの期間だけ(す)に示すように点灯
する。操作者はこのLEDの点灯状態を観てPLLのロ
ック状態が外れたことを知ることができる。
2周期以上位相が進んでいる場合の動作について説明す
る。第4図はこの時の各部の動作を示すタイミングチャ
ートである。(イ)〜(す)の波形は、第3図のそれと
同じである。この場合は、位相比較器1の出力EdがM
準しベルよりも正方向のパルスを出力することに対応し
て、第1及び第2の比較器2.3の動作が、第3図の場
合と逆になる。即ち、(ホ)に示すようにEC2が常に
゛O″レベルになり、EC+は(ニ)に示すようにパル
スになる。そして、ナントゲート4は基準信号Eaと「
C1が両方とも°“1″レベルになった時だけ(へ)に
示すような゛0″レベルのパル ゛ス状信号を出
力し、LED7をこの期間だけ(す)に示すように点灯
する。操作者はこのLEDの点灯状態を観てPLLのロ
ック状態が外れたことを知ることができる。
上述の説明においては、遅相、進相何れのロック解除場
合でも1個のLEDを点灯させて操作者に動作不良を知
らせる場合を例にとって説明したが、本発明はこれに限
る必要はなく、第5図に示すようにナントゲート4.5
の出力にそれぞれ別個にLEDを接続し、遅相異常或い
は進相異常ごとに別個のLEDを点灯させるようにして
もよい。
合でも1個のLEDを点灯させて操作者に動作不良を知
らせる場合を例にとって説明したが、本発明はこれに限
る必要はなく、第5図に示すようにナントゲート4.5
の出力にそれぞれ別個にLEDを接続し、遅相異常或い
は進相異常ごとに別個のLEDを点灯させるようにして
もよい。
尚、点灯表示ランプはLEDに限るものではなく点灯光
源であればどのようなものであってもよい。
源であればどのようなものであってもよい。
上述の説明では、ロックが外れた状態ではLEDが点滅
して操作者に知らせる場合について説明したが、点滅で
はLEDが点灯していることが分りにくい。高速で点滅
を繰り返している時は特にそうである。このような不具
合を無くするためには、ナントゲート4,5の何れか一
方が“0″レベルになったら“O″レベル状態ラッチし
て常時LEDが点灯するように構成すればよい。
して操作者に知らせる場合について説明したが、点滅で
はLEDが点灯していることが分りにくい。高速で点滅
を繰り返している時は特にそうである。このような不具
合を無くするためには、ナントゲート4,5の何れか一
方が“0″レベルになったら“O″レベル状態ラッチし
て常時LEDが点灯するように構成すればよい。
又、上述の説明では基準信号[aのデユーティ比を50
としてその半周期を基準としてPLL動作の正常/異常
の判定をしているが、基準信号Eaを2倍、4倍に逓倍
して新たに基準信号として使用すれば、モータクロック
の1 、z 4周期、1/8周期を基準としてPLLI
!IJ作の正常/異常の判定をすることができ、より高
精度の判定動作を行わせることができる。
としてその半周期を基準としてPLL動作の正常/異常
の判定をしているが、基準信号Eaを2倍、4倍に逓倍
して新たに基準信号として使用すれば、モータクロック
の1 、z 4周期、1/8周期を基準としてPLLI
!IJ作の正常/異常の判定をすることができ、より高
精度の判定動作を行わせることができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば基準信号と
回転出力信号との位相比較を行い、その結果で電圧比較
を行い、その結果で電圧電圧比較器を動作せしめ、電圧
比較器出力をゲート回路に入力し、ゲート回路でLED
を駆動することにより、PLL制御方式によって駆動さ
れるDCモータのロック状態を確認することができ、実
用上の効果が大きい。
回転出力信号との位相比較を行い、その結果で電圧比較
を行い、その結果で電圧電圧比較器を動作せしめ、電圧
比較器出力をゲート回路に入力し、ゲート回路でLED
を駆動することにより、PLL制御方式によって駆動さ
れるDCモータのロック状態を確認することができ、実
用上の効果が大きい。
第1図は本発明の一実施例を示を電気回路図、第2図乃
至第4図は各部の動作を示すタイミングチャート、第5
図は本発明の他の実施例を示す電気回路図である。 1・・・位相比較器 2,3・・・電圧比較器4
.5・・・ナントゲート 6・・・インバータ7.7′
・・・LED 8.8−・・・抵抗特許出願人
小西六写真工業株式会社代 理 人 弁理士
柚 島 藤 治外1名
至第4図は各部の動作を示すタイミングチャート、第5
図は本発明の他の実施例を示す電気回路図である。 1・・・位相比較器 2,3・・・電圧比較器4
.5・・・ナントゲート 6・・・インバータ7.7′
・・・LED 8.8−・・・抵抗特許出願人
小西六写真工業株式会社代 理 人 弁理士
柚 島 藤 治外1名
Claims (1)
- PLL制御方式によってDCモートを駆動する場合にお
いて、基準信号とDCモータの回転出力信号とを位相比
較し、該位相比較結果と基準電圧とを電圧比較し、該電
圧比較結果と前記基準信号とのアンド信号によって、ラ
ンプを点灯させるように構成したことを特徴とするPL
L同期監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60016309A JPS61177187A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | Pll同期監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60016309A JPS61177187A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | Pll同期監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177187A true JPS61177187A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11912925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60016309A Pending JPS61177187A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | Pll同期監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61177187A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0686510U (ja) * | 1991-12-25 | 1994-12-20 | 村田 資幸 | 靴履き用スリツパ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53132727A (en) * | 1977-04-25 | 1978-11-18 | Nippon Precision Circuits | Synchronization indicator in motor control device employing phase synchronization loop |
JPS5597737A (en) * | 1979-01-19 | 1980-07-25 | Nec Corp | Phase-synchronous oscillator |
JPS5621308A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-27 | Spin Physics Inc | Method and apparatus for forming magnetic film on substrate by sputtering magnetic subtance |
JPS5847030A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された合成樹脂組成物 |
JPS58190286A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-07 | Canon Inc | モ−タ制御装置 |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60016309A patent/JPS61177187A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53132727A (en) * | 1977-04-25 | 1978-11-18 | Nippon Precision Circuits | Synchronization indicator in motor control device employing phase synchronization loop |
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JPS5847030A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 安定化された合成樹脂組成物 |
JPS58190286A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-07 | Canon Inc | モ−タ制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0686510U (ja) * | 1991-12-25 | 1994-12-20 | 村田 資幸 | 靴履き用スリツパ |
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