JPS61176807A - 回路パターン検査装置 - Google Patents
回路パターン検査装置Info
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- JPS61176807A JPS61176807A JP60016539A JP1653985A JPS61176807A JP S61176807 A JPS61176807 A JP S61176807A JP 60016539 A JP60016539 A JP 60016539A JP 1653985 A JP1653985 A JP 1653985A JP S61176807 A JPS61176807 A JP S61176807A
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- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
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- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野〕
本発明はパターンの検査方法に係シ、特にプリント基板
および半導体集積回路ウエノ・−1または、その製造用
マスクの回路パターンの欠陥検査等に用いるに適したパ
ターン検査方法に関する。
および半導体集積回路ウエノ・−1または、その製造用
マスクの回路パターンの欠陥検査等に用いるに適したパ
ターン検査方法に関する。
第5図(4)および(b)は集積回路製造用マスクの1
部分の拡大図で、(4)は欠陥のない完全なパターン1
、(A)はパターンの突起2a 、断tI!A2b、孤
立欠陥2Gを含む欠陥パターン3を示す。従来このよう
なマスクパターンの欠陥を検査する方法とし【、被検査
マスク上の同一パターンを有する2個のチップパターン
を同時に撮像し、一方のパターンを手本パターン、他方
のパターンを被検査パターンとして両者を比較し、両者
の差異がある部分を欠陥として判定する方法が実施され
ている。
部分の拡大図で、(4)は欠陥のない完全なパターン1
、(A)はパターンの突起2a 、断tI!A2b、孤
立欠陥2Gを含む欠陥パターン3を示す。従来このよう
なマスクパターンの欠陥を検査する方法とし【、被検査
マスク上の同一パターンを有する2個のチップパターン
を同時に撮像し、一方のパターンを手本パターン、他方
のパターンを被検査パターンとして両者を比較し、両者
の差異がある部分を欠陥として判定する方法が実施され
ている。
しかし、被検査マスク上の同一パターンを有する2個の
チップパターンを同時に撮像し、それぞれを手本パター
ンおよび被検査パターンとして両者の位置ずれを完全に
除去して瀘ね合わせても、(G)図に示す如く、手本ノ
(ターン1(破巌にて弐示)と被検査パターン3(笑厭
にて禰示)は、欠陥部分2cL〜20以外でも完全には
一致しな−0 その原因としては久に述べるような理由が考えられる。
チップパターンを同時に撮像し、それぞれを手本パター
ンおよび被検査パターンとして両者の位置ずれを完全に
除去して瀘ね合わせても、(G)図に示す如く、手本ノ
(ターン1(破巌にて弐示)と被検査パターン3(笑厭
にて禰示)は、欠陥部分2cL〜20以外でも完全には
一致しな−0 その原因としては久に述べるような理由が考えられる。
(1) 露元、現輩、エツチング等のマスク製作退場
において2つのパターンが欠陥とはならない程度の微妙
な差異を持って形成さnる0 (2) 比奴すべき2つのパターンを撮揮する光学系
のアンバランスおよびマスクを載せたステージの走行誤
差等によシ図形歪みが宏しる。
において2つのパターンが欠陥とはならない程度の微妙
な差異を持って形成さnる0 (2) 比奴すべき2つのパターンを撮揮する光学系
のアンバランスおよびマスクを載せたステージの走行誤
差等によシ図形歪みが宏しる。
このため、(d)に示す如く、手本パターン1と被検査
パターン3の不一致部分には、2a〜2Gの欠陥以外に
、パターン−郭部の不一致によりて生ずる擬似欠陥4が
富まれることになる。
パターン3の不一致部分には、2a〜2Gの欠陥以外に
、パターン−郭部の不一致によりて生ずる擬似欠陥4が
富まれることになる。
この擬似欠陥4を除去する方法として、従来たとえば特
公昭54−37475号公報で述べられている方法があ
る。この方法では、擬似欠陥を除去するために、手本パ
ターンと被t< IE パターンの不一致部分を欠陥候
補として検出すると同時に、手本パターンおよび被検査
パターンの双方からそれぞれパターンの輪郭部分を抽出
する。
公昭54−37475号公報で述べられている方法があ
る。この方法では、擬似欠陥を除去するために、手本パ
ターンと被t< IE パターンの不一致部分を欠陥候
補として検出すると同時に、手本パターンおよび被検査
パターンの双方からそれぞれパターンの輪郭部分を抽出
する。
そして、手本パターンおよび被検査パターンそれぞれの
輪郭部分から共通輪郭部分を抽出し、8U紀欠陥候補の
うち、該共通輪郭部分に属する奄のを擬似欠陥として除
去する。
輪郭部分から共通輪郭部分を抽出し、8U紀欠陥候補の
うち、該共通輪郭部分に属する奄のを擬似欠陥として除
去する。
しかしこの方法では、#145図(6)に示すパターン
の断f@24および孤立欠陥2Gは検出できるがパター
ン4111祁部に生じる微小な突起24は前記共通輪郭
部分に横われてしまい検出することが1―になる。また
、このような微小な欠1If1を検出するために、パタ
ーン検出lll1素プイズ°を小さくすると一検査速度
が遅くなって、装置のスルーグツトが低下してしlうこ
とになる。
の断f@24および孤立欠陥2Gは検出できるがパター
ン4111祁部に生じる微小な突起24は前記共通輪郭
部分に横われてしまい検出することが1―になる。また
、このような微小な欠1If1を検出するために、パタ
ーン検出lll1素プイズ°を小さくすると一検査速度
が遅くなって、装置のスルーグツトが低下してしlうこ
とになる。
(発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、砿小な
欠陥を擬似欠陥t−発生することなく高い信頼度で検出
できるパターン検査方法を提供するにある。
欠陥を擬似欠陥t−発生することなく高い信頼度で検出
できるパターン検査方法を提供するにある。
上記の目的を連成するために、本発明は被検f/”1タ
ーンを数画素X数画素の小さなウィンドウを用いて切出
し、該部分画像を手本パターン同で位置付せし不一致量
を検出することを特畝とする。こnによプパターンの微
小な差^および位置ずれの影臀が除去でき擬似欠陥の発
生が抑止できる。
ーンを数画素X数画素の小さなウィンドウを用いて切出
し、該部分画像を手本パターン同で位置付せし不一致量
を検出することを特畝とする。こnによプパターンの微
小な差^および位置ずれの影臀が除去でき擬似欠陥の発
生が抑止できる。
以下本発明の一実施例を図に基づき説明する。
第1図(4)〜(−は不@明の原城図で、(&)図はB
部にパターンの突起による欠陥9ktむ被検査パターン
5と手本パターン6を重ね盆せた状′!At″示し、(
b)図は被検査パターン5のム部2s xsII&Ii
累のウィンドウを用−て切出した部分=m7(r−)図
は手不パターン6の同じくム部を787i1ii案のウ
ィンドウを用−て切出した部分画像8を示し、(d)図
は被検査パターン5の部分−1績7と手本パターン6の
部分画像8を不一致画lIg数が最小となるように位置
合せした状mt示す。(e)−(す図は(1〜ld)図
と同様、被検査パターン5および手本パターン6のB部
につ−て切出した部分画i17 、部分画像8および該
部分画像の不一致画票数が最小となるように位置合せし
た状態を示す。
部にパターンの突起による欠陥9ktむ被検査パターン
5と手本パターン6を重ね盆せた状′!At″示し、(
b)図は被検査パターン5のム部2s xsII&Ii
累のウィンドウを用−て切出した部分=m7(r−)図
は手不パターン6の同じくム部を787i1ii案のウ
ィンドウを用−て切出した部分画像8を示し、(d)図
は被検査パターン5の部分−1績7と手本パターン6の
部分画像8を不一致画lIg数が最小となるように位置
合せした状mt示す。(e)−(す図は(1〜ld)図
と同様、被検査パターン5および手本パターン6のB部
につ−て切出した部分画i17 、部分画像8および該
部分画像の不一致画票数が最小となるように位置合せし
た状態を示す。
(&)図に示す如く、被検奎パターン5と手本/ぐター
ン6を重ね合せその不一致部分を欠陥として検出した場
合、その慣出績釆にはB部の欠陥9と同時にCsのパタ
ーンずれが含tf′Lる0しかし、Csのパターンずれ
は前述したように、本来欠陥として検出すべきでない擬
似欠陥である。この擬似欠陥の発生を防止するため、(
b)図に示す如く被検査パターン5をある画業7Aを中
心とする例えば5X3iai素のウィンドウを用−て部
分iiijw7として切出すとともに、(C)図に示す
如く手本パターン6を、画素7ムに対応する&X7Bを
中心に例えば7部7画素のウィンドウを用いて部分画1
1!8として切出す。セし文部分画像7を部分画像8内
で動かし、(d)図に示す如く両部分画像の不一致一本
数が最小となるように位置合せを行う。このウィンドウ
を用−た位置合せ後の不一致部分を欠陥として検出する
ことにより 、(a)図に示す被検査パターン5および
手本パターン6のム部における不一致は吸収することが
でき績似欠陥の発生が防止できる。
ン6を重ね合せその不一致部分を欠陥として検出した場
合、その慣出績釆にはB部の欠陥9と同時にCsのパタ
ーンずれが含tf′Lる0しかし、Csのパターンずれ
は前述したように、本来欠陥として検出すべきでない擬
似欠陥である。この擬似欠陥の発生を防止するため、(
b)図に示す如く被検査パターン5をある画業7Aを中
心とする例えば5X3iai素のウィンドウを用−て部
分iiijw7として切出すとともに、(C)図に示す
如く手本パターン6を、画素7ムに対応する&X7Bを
中心に例えば7部7画素のウィンドウを用いて部分画1
1!8として切出す。セし文部分画像7を部分画像8内
で動かし、(d)図に示す如く両部分画像の不一致一本
数が最小となるように位置合せを行う。このウィンドウ
を用−た位置合せ後の不一致部分を欠陥として検出する
ことにより 、(a)図に示す被検査パターン5および
手本パターン6のム部における不一致は吸収することが
でき績似欠陥の発生が防止できる。
また同様の位置合せを被検査パターン全面に対して行う
ことにより、(−3図に示した0部のパターンずれによ
る不一致はナベて、吸収することができ一似欠陥の発生
が防止できる。これに対し、(4)図に示したB部のパ
ターンは、(e)図に示す部分画gR7を、(f)−に
示す部分子lj像8円でいかに位置合せt行なっても(
t)図に示す如く不一致分画が残るため、欠陥9は検出
することができる。被検査パターン5を切出す5部5画
素のウィンドf)−rイズを例えは5部5画本にすれば
位置合せ補正m囲は±1−素となプ、例えば9部9画素
にすれば位置合せ補正範囲は±3画素となる。このよう
に手本パターン6を切出すワイントウサイズを変更する
ことによシ、被検査パターンと手本パターンの位置合せ
補正範囲を変更することができる。
ことにより、(−3図に示した0部のパターンずれによ
る不一致はナベて、吸収することができ一似欠陥の発生
が防止できる。これに対し、(4)図に示したB部のパ
ターンは、(e)図に示す部分画gR7を、(f)−に
示す部分子lj像8円でいかに位置合せt行なっても(
t)図に示す如く不一致分画が残るため、欠陥9は検出
することができる。被検査パターン5を切出す5部5画
素のウィンドf)−rイズを例えは5部5画本にすれば
位置合せ補正m囲は±1−素となプ、例えば9部9画素
にすれば位置合せ補正範囲は±3画素となる。このよう
に手本パターン6を切出すワイントウサイズを変更する
ことによシ、被検査パターンと手本パターンの位置合せ
補正範囲を変更することができる。
第2図は以上説明した本発明によるバター/検査方法の
一実施例のブロック図である。図において10は5X3
切出口路で、被検査パターン5から5部5画素の部分画
像を切出す。11は7X7切出回路で、手本パターン6
から7部7画累の部分画像を切出す。12−1乃至12
−25はSXS切出回路で前記7X7切出回路11によ
って手本パターン6から切出した7部7画業の部分画像
から更に25個の3部3画巣の部分画源を切出す。13
−1乃至13−25は排他的論理和で、前記3X5切出
回路10からの出力と前記3X3切出回路12−1乃至
12−25からの出力に対しそれぞれ谷画業毎の排他的
−理和を演算する。
一実施例のブロック図である。図において10は5X3
切出口路で、被検査パターン5から5部5画素の部分画
像を切出す。11は7X7切出回路で、手本パターン6
から7部7画累の部分画像を切出す。12−1乃至12
−25はSXS切出回路で前記7X7切出回路11によ
って手本パターン6から切出した7部7画業の部分画像
から更に25個の3部3画巣の部分画源を切出す。13
−1乃至13−25は排他的論理和で、前記3X5切出
回路10からの出力と前記3X3切出回路12−1乃至
12−25からの出力に対しそれぞれ谷画業毎の排他的
−理和を演算する。
−理和回路14−1乃至14−25は前記排他的論理和
13−1乃至15−25から各出力毎の論理和を演算し
、−埋積15では、前記論理和回路14−1乃至14−
25の出力の論理積を演算する。
13−1乃至15−25から各出力毎の論理和を演算し
、−埋積15では、前記論理和回路14−1乃至14−
25の出力の論理積を演算する。
この−埋積の出力が欠陥信号16となる。
第3図は、第2図の7X7切出回路11の出力から3×
3切出回路12−1乃至12−25にょ夛25個の3部
3画業部分画像を切出す動作の説明図である。(’)図
は7X7切出回路11にょシ切出された部分画像a t
’ 、(J)図は、部分画像8からさらに切出された2
5個の3部3画素部分画琢8−1乃至8−25を示す。
3切出回路12−1乃至12−25にょ夛25個の3部
3画業部分画像を切出す動作の説明図である。(’)図
は7X7切出回路11にょシ切出された部分画像a t
’ 、(J)図は、部分画像8からさらに切出された2
5個の3部3画素部分画琢8−1乃至8−25を示す。
図示の即く、25−aの5部3画業部分画像8−1乃至
8−25は、7部7画木部分画像8の中心5X5画紫の
各画業が中心となるように切出される。
8−25は、7部7画木部分画像8の中心5X5画紫の
各画業が中心となるように切出される。
このようにして手本パターン6から切出した25個の3
部3画素部分画像8−1乃至8−25を、第2図に示す
即く被検査パターン5がら切出したSXS画素部分画像
7と比較し、各mg毎の排他的論理和を演算するととに
よシ、部分画像7を部分画像8内で位置合ぜすることが
できる。排他的論理和13−1乃至13−25の出方の
うち少なくとも1つの出力がすべて“01であるなら前
記位置合せによプ、被検蓋パターン5と手本パターン6
が完全に一致したことを示しFa埋積15の出力である
欠陥信号16も“0′″となる。これに対し、部分画像
7を部分画像8内でどのように位置合せしても不一致画
凧が生じる場合は、論理積15の出力である欠陥信号1
6は′″11となシ、欠陥が検出できる。
部3画素部分画像8−1乃至8−25を、第2図に示す
即く被検査パターン5がら切出したSXS画素部分画像
7と比較し、各mg毎の排他的論理和を演算するととに
よシ、部分画像7を部分画像8内で位置合ぜすることが
できる。排他的論理和13−1乃至13−25の出方の
うち少なくとも1つの出力がすべて“01であるなら前
記位置合せによプ、被検蓋パターン5と手本パターン6
が完全に一致したことを示しFa埋積15の出力である
欠陥信号16も“0′″となる。これに対し、部分画像
7を部分画像8内でどのように位置合せしても不一致画
凧が生じる場合は、論理積15の出力である欠陥信号1
6は′″11となシ、欠陥が検出できる。
以上の説明は被検査パターン5および手本パターン6が
ともに2値画像である場合を例としているが、被検査パ
ターン5および手本パターン6がともに多値画像であっ
ても同様の効果を得ることができる。
ともに2値画像である場合を例としているが、被検査パ
ターン5および手本パターン6がともに多値画像であっ
ても同様の効果を得ることができる。
第4図は本発明によるパターン検査方法の他の実施例の
ブロック図で、被検査パターンおよび手本パターンがと
もに多値画像である場合を示す。第2図と同様、まず被
検査パターン5′か・ら3X3切出回路10′によp5
85画累部分画儂7を切出すとともに、手本パターン6
′から7X7切出回路11′によシフ×7画素部分画伽
8″を切出す。該7X7画累部分直像8から3×3切出
回路12−1乃至12−25によ925個の6×3画素
部分画像を切出した後、該部分画像と前記部分画像7
との各分画毎の差分を差分回路17−1乃至17−25
によシ演算する。次に咳差分回路17−1乃至17−2
5の出力の絶対値を絶対値回路18−1乃至1 B −
25で演算した後、該出力を積分回路19−1乃至19
−25にて積分する。この積分回路19−1乃至19−
25の出力は、被検歪パターン5の部分画像7 を、手
本パターン60部分画律B内で位置合せした時の各位置
における画像の不一致量を表わす。このため、部分画像
7が部分画像8 内のある位置で不一致量が零となシ、
完全に位置合せができた場合、該位置に対応する積分回
路19の出力は零となる。しかし通常多値画像同志の位
置合せは、不一致量が完全に零となることは少なく不一
致量がある値以下の場合は位置合せができたものと見な
す必要がある。そこで積分回路19−1乃至19−25
の出力を比較回路20−1乃至20−25によシある定
数21と比較し、!IJ記積分回路の出力が定数21よ
シ大き一場合は“1″をそうでない場合は“0″′を出
力するようにする。
ブロック図で、被検査パターンおよび手本パターンがと
もに多値画像である場合を示す。第2図と同様、まず被
検査パターン5′か・ら3X3切出回路10′によp5
85画累部分画儂7を切出すとともに、手本パターン6
′から7X7切出回路11′によシフ×7画素部分画伽
8″を切出す。該7X7画累部分直像8から3×3切出
回路12−1乃至12−25によ925個の6×3画素
部分画像を切出した後、該部分画像と前記部分画像7
との各分画毎の差分を差分回路17−1乃至17−25
によシ演算する。次に咳差分回路17−1乃至17−2
5の出力の絶対値を絶対値回路18−1乃至1 B −
25で演算した後、該出力を積分回路19−1乃至19
−25にて積分する。この積分回路19−1乃至19−
25の出力は、被検歪パターン5の部分画像7 を、手
本パターン60部分画律B内で位置合せした時の各位置
における画像の不一致量を表わす。このため、部分画像
7が部分画像8 内のある位置で不一致量が零となシ、
完全に位置合せができた場合、該位置に対応する積分回
路19の出力は零となる。しかし通常多値画像同志の位
置合せは、不一致量が完全に零となることは少なく不一
致量がある値以下の場合は位置合せができたものと見な
す必要がある。そこで積分回路19−1乃至19−25
の出力を比較回路20−1乃至20−25によシある定
数21と比較し、!IJ記積分回路の出力が定数21よ
シ大き一場合は“1″をそうでない場合は“0″′を出
力するようにする。
そして該比較回路の出力の論理積を一理積回路15で演
算することによシ、前記被検査I(ターン5′の部分画
像7″が前記手本・くターン6′の部分画像8″内で位
置合せができた場合“0″、どのように位置合せを行っ
ても不一致量がある値以上となる場合“げとなる欠陥信
号16を得ることができる。
算することによシ、前記被検査I(ターン5′の部分画
像7″が前記手本・くターン6′の部分画像8″内で位
置合せができた場合“0″、どのように位置合せを行っ
ても不一致量がある値以上となる場合“げとなる欠陥信
号16を得ることができる。
以上詳細に説明したように、本実施例によれば被検査パ
ターンの大きさが、手本I(ターンと多少異なっていて
も、擬似欠陥を発生することなく、微小な欠陥を高い信
頼度で検出することが可能となる。また、本実施例によ
れば、検出画素ナイズと同程度の大きさの微小な欠陥を
検出することができるため、高速に被検査〕(ターンを
撮像することができ、検査時間の大幅な短縮に効果があ
る。
ターンの大きさが、手本I(ターンと多少異なっていて
も、擬似欠陥を発生することなく、微小な欠陥を高い信
頼度で検出することが可能となる。また、本実施例によ
れば、検出画素ナイズと同程度の大きさの微小な欠陥を
検出することができるため、高速に被検査〕(ターンを
撮像することができ、検査時間の大幅な短縮に効果があ
る。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、高速で
信頼性の高いパターン欠陥検査装置を実現することがで
きるので、例えば集積回路製造用マスクパターン検査工
程の効犀を向上しひいては工C等の一品の信頼性向上、
原価低減等に顕著な効果が得られる0
信頼性の高いパターン欠陥検査装置を実現することがで
きるので、例えば集積回路製造用マスクパターン検査工
程の効犀を向上しひいては工C等の一品の信頼性向上、
原価低減等に顕著な効果が得られる0
881図は本発明によるパターン検査方法の原理を示す
図、第2図は第1図の原理に基づく/<ターン検査方法
の一実施例のブロック図、第5図はその3X3切出回路
の動作を示すブロック図、第4図は本発明によるパター
ン検査方法の他の実施例のブロック図、第5図は従来の
Iくターン検査方法の説明図である。 5.5・・・被検査ノくターン 6.6・・・手本パターン io 、 io 、 12−1乃至12−25 、12
−1乃至12−25・・・3X5切出回路 11.11・・・7×7切出回路 13−1乃至15−25・・・排他的論理和14−1乃
至14−25・・・論理和 15・・・論理積 16・・・欠陥
図、第2図は第1図の原理に基づく/<ターン検査方法
の一実施例のブロック図、第5図はその3X3切出回路
の動作を示すブロック図、第4図は本発明によるパター
ン検査方法の他の実施例のブロック図、第5図は従来の
Iくターン検査方法の説明図である。 5.5・・・被検査ノくターン 6.6・・・手本パターン io 、 io 、 12−1乃至12−25 、12
−1乃至12−25・・・3X5切出回路 11.11・・・7×7切出回路 13−1乃至15−25・・・排他的論理和14−1乃
至14−25・・・論理和 15・・・論理積 16・・・欠陥
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、検査対象となるパターンと、該パターンに対応した
手本パターン或は前記検査対象となるパターンと同一の
形状を有するパターンとを比較して前記検査対象となる
パターンの欠陥を検出するパターン検査方法において、
前記検査対象となるパターンを微小なウインドを用いて
2次元画像として切出し、該切出した部分画像を前記比
較対象となるパターンに対し位置合せを行い、該位置合
せ後のパターンの不一致量から前記検査対象となるパタ
ーンの欠陥を検出することを特徴とするパターン検査方
法。 2、特許請求の範囲第1項記載のパターン検査方法にお
いて、前記2次元画像として切出された信号を2値化す
ることなく差分を求め、該差分の絶対値を積分した信号
を比較して、前記不一致量を算出するパターン検査方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60016539A JPS61176807A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 回路パターン検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60016539A JPS61176807A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 回路パターン検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61176807A true JPS61176807A (ja) | 1986-08-08 |
JPH058762B2 JPH058762B2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=11919068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60016539A Granted JPS61176807A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 回路パターン検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61176807A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167980A (ja) * | 1986-12-30 | 1988-07-12 | Narumi China Corp | プリント配線パタ−ン等の欠陥検査方法およびその装置 |
JPH02236406A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Fujitsu Ltd | マスクパターン検査方法 |
JPH03167407A (ja) * | 1989-11-28 | 1991-07-19 | Kao Corp | 表示図柄のずれ検査装置 |
US7844916B2 (en) | 2004-12-03 | 2010-11-30 | Sony Computer Entertainment Inc. | Multimedia reproducing apparatus and menu screen display method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59157505A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-06 | Hitachi Ltd | パタ−ン検査装置 |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP60016539A patent/JPS61176807A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59157505A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-06 | Hitachi Ltd | パタ−ン検査装置 |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JPS63167980A (ja) * | 1986-12-30 | 1988-07-12 | Narumi China Corp | プリント配線パタ−ン等の欠陥検査方法およびその装置 |
JPH02236406A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-19 | Fujitsu Ltd | マスクパターン検査方法 |
JPH03167407A (ja) * | 1989-11-28 | 1991-07-19 | Kao Corp | 表示図柄のずれ検査装置 |
US7844916B2 (en) | 2004-12-03 | 2010-11-30 | Sony Computer Entertainment Inc. | Multimedia reproducing apparatus and menu screen display method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH058762B2 (ja) | 1993-02-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |