JPS61170440A - 回転台の位置決め制御システム - Google Patents
回転台の位置決め制御システムInfo
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- JPS61170440A JPS61170440A JP60009089A JP908985A JPS61170440A JP S61170440 A JPS61170440 A JP S61170440A JP 60009089 A JP60009089 A JP 60009089A JP 908985 A JP908985 A JP 908985A JP S61170440 A JPS61170440 A JP S61170440A
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- JP
- Japan
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- rotary table
- control system
- motor
- rotary
- positioning control
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- Pending
Links
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- 238000002591 computed tomography Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000003325 tomography Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、特に医療用に現存するC T(Comput
edTomography )装置、あるいは工作機械
等の中型及び大型回転装置の高精度走査が必要な回転台
の位置決め精度を向上させることのできる制御システム
に関するものである。
edTomography )装置、あるいは工作機械
等の中型及び大型回転装置の高精度走査が必要な回転台
の位置決め精度を向上させることのできる制御システム
に関するものである。
従来、小型回転台(外径4OcW1程度まで)を高精度
で走査する場合、回転台外径に光あるいは磁気等を利用
したエンコーダを取シつけ回転位置を検出していた。第
5図に制御系のブロック図を示す。位置制御装置52は
モータの指令値51とエンコーダ55の出力を比較し、
偏差をモータドライバ53に与えモータ54を駆動する
。この制御方式においては、モータ54の負荷となる回
転台56の実動位置を正確に位置制御装置51に入力し
ているため、極めて位置決の精度の高い走査装置ができ
る(閉ループ制御)。
で走査する場合、回転台外径に光あるいは磁気等を利用
したエンコーダを取シつけ回転位置を検出していた。第
5図に制御系のブロック図を示す。位置制御装置52は
モータの指令値51とエンコーダ55の出力を比較し、
偏差をモータドライバ53に与えモータ54を駆動する
。この制御方式においては、モータ54の負荷となる回
転台56の実動位置を正確に位置制御装置51に入力し
ているため、極めて位置決の精度の高い走査装置ができ
る(閉ループ制御)。
しかしCT装置の様に一般に回転台の外径が、1m以上
にもなる中型、大型の回転台においてはその外径寸法に
応じてエンコーダを製作しなければならないため高価に
なシすぎる欠点があった。
にもなる中型、大型の回転台においてはその外径寸法に
応じてエンコーダを製作しなければならないため高価に
なシすぎる欠点があった。
そこで通常CT装置は第6図のブロック図に示す様に、
モータ54の軸にロータリエンコーダ60を直結し、モ
ータ54の回転角に応じた位置フィードバック信号61
を位置制御装置52に入力していた(閉ループ制御)。
モータ54の軸にロータリエンコーダ60を直結し、モ
ータ54の回転角に応じた位置フィードバック信号61
を位置制御装置52に入力していた(閉ループ制御)。
しかし、この方法では、一般に大型回転台62とモータ
54間にギヤ、ベルト、チェーン等の駆動伝達機構が入
るため、バツクラッシュあるいはコストモーション等ニ
より、大型回転台が指令値51通りに動作しない、すな
わち走査精度が低い走査装置となる欠点を有していた。
54間にギヤ、ベルト、チェーン等の駆動伝達機構が入
るため、バツクラッシュあるいはコストモーション等ニ
より、大型回転台が指令値51通りに動作しない、すな
わち走査精度が低い走査装置となる欠点を有していた。
この欠点はCT襖aにおいては特に2次元断層像上にア
ーチファク)(#似画像)を発生させる原因となってい
た。
ーチファク)(#似画像)を発生させる原因となってい
た。
本発明の目的は、CT装置のように、その検査・1対象
物の大きさで、回転台の外径が種々にかわる中型、及び
大型の回転台の走査を高精度でかつ安価に提供できる装
置を実現することKある。
物の大きさで、回転台の外径が種々にかわる中型、及び
大型の回転台の走査を高精度でかつ安価に提供できる装
置を実現することKある。
本発明は、従来中型、大型回転台で行なわれていた、第
6図の制御システムのかわりに走査精度を向上させるた
めの制御システムを実現することにある。そのため、回
転台には第5図に記載したエンコーダ55のかわシに、
回転台上あるいは回転台外周上に離散的に走査確認用の
位置検出素子を配置し、走査位置をチェックし、負荷と
なる回転台の位置決めをよシ精密にできる様にしたもの
である。
6図の制御システムのかわりに走査精度を向上させるた
めの制御システムを実現することにある。そのため、回
転台には第5図に記載したエンコーダ55のかわシに、
回転台上あるいは回転台外周上に離散的に走査確認用の
位置検出素子を配置し、走査位置をチェックし、負荷と
なる回転台の位置決めをよシ精密にできる様にしたもの
である。
以下、本発明を実JA例を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す回転台の構造を
示す。回転台11は固定台12から隔離されておシ、回
転台11は固定台12に設置されたモータによシ回転す
る。回転台11上には等間隔Δθに突起物13が設けら
れ、かつ固定台12にはマイクロスイッチ14が設置さ
れている。回転台11が回転すると回転角Δθごとにマ
イクロスイッチ14が動作し、回転台11の回転位置を
検出する。第1図の方法では、マイクロスイッチ14の
機械的接点が、マイクロスイッチ14によって1[51
本差があり、高精度の位置決めは期待出来ない。その場
合には、第2図に示すように、固定台12に光じゃへい
用の突起物21を設け、かつ回転台11に発光ダイオー
ド22およびフォトダイオード23を第2図に示したご
とくΔθごとに等間隔に設置する。回転台11が回転走
査され、発光ダイオード22とフォトダイオード23が
突起物21の位置までくると、発光ダイオード22の光
が突起物21にさえぎられ、フォトダイオード23まで
光が到達しなくなる。すなわち、マイクロスイッチ14
における機械的接点のかわシに発光ダイオード22及び
フォトダイオード23で回転台11の回転立直が検出で
きる。この方法はマイクロスイッチ14を用いた場合に
較べ精度が向上し、外径1mの回転台11でo、ox’
!s度の検出精度を達成することができる。
示す。回転台11は固定台12から隔離されておシ、回
転台11は固定台12に設置されたモータによシ回転す
る。回転台11上には等間隔Δθに突起物13が設けら
れ、かつ固定台12にはマイクロスイッチ14が設置さ
れている。回転台11が回転すると回転角Δθごとにマ
イクロスイッチ14が動作し、回転台11の回転位置を
検出する。第1図の方法では、マイクロスイッチ14の
機械的接点が、マイクロスイッチ14によって1[51
本差があり、高精度の位置決めは期待出来ない。その場
合には、第2図に示すように、固定台12に光じゃへい
用の突起物21を設け、かつ回転台11に発光ダイオー
ド22およびフォトダイオード23を第2図に示したご
とくΔθごとに等間隔に設置する。回転台11が回転走
査され、発光ダイオード22とフォトダイオード23が
突起物21の位置までくると、発光ダイオード22の光
が突起物21にさえぎられ、フォトダイオード23まで
光が到達しなくなる。すなわち、マイクロスイッチ14
における機械的接点のかわシに発光ダイオード22及び
フォトダイオード23で回転台11の回転立直が検出で
きる。この方法はマイクロスイッチ14を用いた場合に
較べ精度が向上し、外径1mの回転台11でo、ox’
!s度の検出精度を達成することができる。
第3図に制御装置のブロック図を示す。CT装置上に設
置されたマイクロスイッチ14又は発光ダイオード22
、フォトダイオード23で構成された位置検出素子31
からの走査チェック信号32をコンパレータ等からなる
位置制御器33に直接フィトバック信号として人力し、
指令値との間の偏差をカラ/り等で計数し偏差に応じて
モータドライバ53、モータドライバ53、モータ54
を実時間で制御し、回転台11の位置を修正する。
置されたマイクロスイッチ14又は発光ダイオード22
、フォトダイオード23で構成された位置検出素子31
からの走査チェック信号32をコンパレータ等からなる
位置制御器33に直接フィトバック信号として人力し、
指令値との間の偏差をカラ/り等で計数し偏差に応じて
モータドライバ53、モータドライバ53、モータ54
を実時間で制御し、回転台11の位置を修正する。
以上、本実施例で引用したマイクロスイッチ、発光ダイ
オード、フォトダイオードの池に磁気、超音波等を利用
したスイッチでも、本実施例は実現出来る。
オード、フォトダイオードの池に磁気、超音波等を利用
したスイッチでも、本実施例は実現出来る。
さらに位置検出素子310間隔Δθは回転台の回転角に
よって決定する。例えば102おきに走査するのであれ
ばΔθを10’とする。
よって決定する。例えば102おきに走査するのであれ
ばΔθを10’とする。
第6図に本発明のm2の実施例の制御装置のブロック図
を示す。位置検出素子31の配置は1g1図、第2図と
同様であり、第1の実施例と異なる点は、モータ54の
軸に直結させてロータリーエンコーダ60を取!5つけ
、ロータリーエンコーダからの位置を位置制御器41に
入力していることである。すなわち第1の実施例では位
置検出素子31がある所でしか回転位置31をチェック
することができないが、本実施例では、位置検出素子3
1がない所でもモータ54が制御されることにある。す
なわち位置検出素子31がない所ではロータリーエンコ
ーダ60で回転台12を大まかに制御し、位置検出素子
がある所で回転台12の精密位置決めを行なうことがで
きる。以上のように第2の実施例は第1の実施例に較べ
回転位置決め精度を向上させることができる。
を示す。位置検出素子31の配置は1g1図、第2図と
同様であり、第1の実施例と異なる点は、モータ54の
軸に直結させてロータリーエンコーダ60を取!5つけ
、ロータリーエンコーダからの位置を位置制御器41に
入力していることである。すなわち第1の実施例では位
置検出素子31がある所でしか回転位置31をチェック
することができないが、本実施例では、位置検出素子3
1がない所でもモータ54が制御されることにある。す
なわち位置検出素子31がない所ではロータリーエンコ
ーダ60で回転台12を大まかに制御し、位置検出素子
がある所で回転台12の精密位置決めを行なうことがで
きる。以上のように第2の実施例は第1の実施例に較べ
回転位置決め精度を向上させることができる。
以上、説明したごとく本発明によれば、従来中盤、大型
回転台をモータに直結したロータリエンコーダのみの開
ループ制御で制御していたのに対して、CT装置等の回
転位置決の精度が向上し、
回転台をモータに直結したロータリエンコーダのみの開
ループ制御で制御していたのに対して、CT装置等の回
転位置決の精度が向上し、
第1図、第2図は本発明の実施例の位置検出素子の取υ
付は状態図、第3図は位置検出素子のみでフィードバッ
クをかけた本発明によシなる制御システムのブロック図
、第4図は第3図にさらにロータリーエンコーダを付加
した制御システムのブロック図、第5図は小型回転台の
制御ブロック図、第6図は従来の中・大型回転台の制御
ブロック図である。 14・・・マイクロスイッチ、13・・・突起物、22
・・・発光ダイオード、23・・・フォトダイオード、
33・・・位置制御器、31・・・位置検出器、60・
・・ロータ荊3図 も牟図
付は状態図、第3図は位置検出素子のみでフィードバッ
クをかけた本発明によシなる制御システムのブロック図
、第4図は第3図にさらにロータリーエンコーダを付加
した制御システムのブロック図、第5図は小型回転台の
制御ブロック図、第6図は従来の中・大型回転台の制御
ブロック図である。 14・・・マイクロスイッチ、13・・・突起物、22
・・・発光ダイオード、23・・・フォトダイオード、
33・・・位置制御器、31・・・位置検出器、60・
・・ロータ荊3図 も牟図
Claims (1)
- 1、回転台を有するCT装置(コンピュータ断層撮影装
置)、若しくは工作機械装置において、回転台の回転位
置を、マイクロスイッチ、フォトダイオード等の位置検
出素子により離散的に検出し、位置制御器にフィードバ
ックをかけ、モータの制御を実時間で行なうことを特徴
とする回転台の位置決め制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60009089A JPS61170440A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 回転台の位置決め制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60009089A JPS61170440A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 回転台の位置決め制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61170440A true JPS61170440A (ja) | 1986-08-01 |
Family
ID=11710888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60009089A Pending JPS61170440A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 回転台の位置決め制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61170440A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11202941A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-30 | Fujii Shokai:Kk | 位置決め装置 |
JP2003010150A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-14 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 患者支持装置および磁気共鳴撮影装置 |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP60009089A patent/JPS61170440A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11202941A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-30 | Fujii Shokai:Kk | 位置決め装置 |
JP2003010150A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-14 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 患者支持装置および磁気共鳴撮影装置 |
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