JPS61159410A - 含フツ素共重合体 - Google Patents
含フツ素共重合体Info
- Publication number
- JPS61159410A JPS61159410A JP27767084A JP27767084A JPS61159410A JP S61159410 A JPS61159410 A JP S61159410A JP 27767084 A JP27767084 A JP 27767084A JP 27767084 A JP27767084 A JP 27767084A JP S61159410 A JPS61159410 A JP S61159410A
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- mol
- copolymer
- polymerization
- molding
- fluorine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、含フツ素共重合体に関し、更に詳しくは、テ
トラフルオロエチレン(以下、TFEという。)/ビニ
リデンフルオライド(以下、VdFという。)/ヘキサ
フルオロプロピレン(以下、HFPという。)共重合体
に関する。
トラフルオロエチレン(以下、TFEという。)/ビニ
リデンフルオライド(以下、VdFという。)/ヘキサ
フルオロプロピレン(以下、HFPという。)共重合体
に関する。
従来、TFElVdFおよびHFPよりなる共重合体は
、フッ素ゴムとして知られており、通常その組成範囲は
、TFE3〜35モル%、VdF40〜85モル%およ
びHFPIO〜40モル%である。このような共重合体
は、室温でゴム弾性 、を持ち、架橋により耐熱性を付
与できるのであるが、成形性が悪く、複雑な形状に成形
しにくいという欠点を有している。また、VdF70モ
ル%以上、TFE30モル%以下およびRFPIOモル
%以下の組成から成る共重合体は、150℃以下の融点
を有するのであるが、耐熱性の成形材料として見た場合
、この融点は低すぎて成形材料としては使用できない。
、フッ素ゴムとして知られており、通常その組成範囲は
、TFE3〜35モル%、VdF40〜85モル%およ
びHFPIO〜40モル%である。このような共重合体
は、室温でゴム弾性 、を持ち、架橋により耐熱性を付
与できるのであるが、成形性が悪く、複雑な形状に成形
しにくいという欠点を有している。また、VdF70モ
ル%以上、TFE30モル%以下およびRFPIOモル
%以下の組成から成る共重合体は、150℃以下の融点
を有するのであるが、耐熱性の成形材料として見た場合
、この融点は低すぎて成形材料としては使用できない。
本発明者らは、できるだけ低温で成形でき、しかも耐熱
性の良い材料を見い出すべく鋭意研究を重ねた結果、T
FE40〜65モル%、VdF 20〜40モル%およ
びRFP15〜35モル%の組成を有する共重合体は、
成形性、耐熱性、柔軟性に優れていることを見い出し、
本発明を完成するに至った。
性の良い材料を見い出すべく鋭意研究を重ねた結果、T
FE40〜65モル%、VdF 20〜40モル%およ
びRFP15〜35モル%の組成を有する共重合体は、
成形性、耐熱性、柔軟性に優れていることを見い出し、
本発明を完成するに至った。
T F E/VdF /HF P共重合体の組成におい
て、TFEが65モル%を越える場合は柔軟性および成
形性が損なわれる傾向にあり、TFEが40モル%未満
の場合はゴム弾性体に近付く為好ましくない。VdFが
40モル%を越える場合も同様にゴム弾性体に近付き、
またVdFが20モル%未満の場合には柔軟性および成
形性が損なわれる為好ましくない。
て、TFEが65モル%を越える場合は柔軟性および成
形性が損なわれる傾向にあり、TFEが40モル%未満
の場合はゴム弾性体に近付く為好ましくない。VdFが
40モル%を越える場合も同様にゴム弾性体に近付き、
またVdFが20モル%未満の場合には柔軟性および成
形性が損なわれる為好ましくない。
RFPは共重合体に柔軟性を付与する重要な単量体であ
るが、35モル%を越える場合、強度および耐熱性が損
なわれる傾向があり、また15モル%未満の場合は柔軟
性が損なわれる為好ましくない。
るが、35モル%を越える場合、強度および耐熱性が損
なわれる傾向があり、また15モル%未満の場合は柔軟
性が損なわれる為好ましくない。
従って、本発明の上記組成範囲の3元共重合体、好まし
くはTFE45〜60モル%、VdF 20〜40モル
%およびHFP2O〜30モル%の3元共重合体は、耐
熱性成形材料として極めて優れている。
くはTFE45〜60モル%、VdF 20〜40モル
%およびHFP2O〜30モル%の3元共重合体は、耐
熱性成形材料として極めて優れている。
本発明の共重合体は、種々の重合方法、たとえば乳化重
合、懸濁重合、塊状重合などにより製造することができ
る。また、単量体の仕込方式は、バッチ式であっても、
又は反応系内の単量体のモル比を一定に保つ様に連続的
に追加仕込を行なう方式であってもよい。重合は、従来
のT F’ E/VdF/HFP共重合体の重合に用い
られている重合開始剤の存在下に、ラジカル重合によっ
て行なわれる。重合開始剤としては、例えば過硫酸アン
モニウム等の過硫酸塩、過硫酸塩と亜硫酸ナトリウム、
酸性亜硫酸ナトリウム等の還元剤および必要に応じて硫
酸第1鉄、硫酸銅、硝酸銀等の促進剤とのレドックス系
開始剤などの無機過酸化物;ジイソプロピルパーオキシ
ジカーボネート、イソブチリルパーオキサイド、ベンゾ
イルパーオキサイド、アセチルパーオキサイド、t−ブ
チルハイドロパーオキサイド等の有機過酸化物; [CI(CFzCFCl)tchcOOh、[H(CF
tCFz)scOOh、[CI CF 、CP 、C0
0h等のフッ素系過酸化物などが挙げられる。
合、懸濁重合、塊状重合などにより製造することができ
る。また、単量体の仕込方式は、バッチ式であっても、
又は反応系内の単量体のモル比を一定に保つ様に連続的
に追加仕込を行なう方式であってもよい。重合は、従来
のT F’ E/VdF/HFP共重合体の重合に用い
られている重合開始剤の存在下に、ラジカル重合によっ
て行なわれる。重合開始剤としては、例えば過硫酸アン
モニウム等の過硫酸塩、過硫酸塩と亜硫酸ナトリウム、
酸性亜硫酸ナトリウム等の還元剤および必要に応じて硫
酸第1鉄、硫酸銅、硝酸銀等の促進剤とのレドックス系
開始剤などの無機過酸化物;ジイソプロピルパーオキシ
ジカーボネート、イソブチリルパーオキサイド、ベンゾ
イルパーオキサイド、アセチルパーオキサイド、t−ブ
チルハイドロパーオキサイド等の有機過酸化物; [CI(CFzCFCl)tchcOOh、[H(CF
tCFz)scOOh、[CI CF 、CP 、C0
0h等のフッ素系過酸化物などが挙げられる。
乳化重合方法を採用する場合は、乳化剤として一般式:
X (CF t)nY (1)
[式中、Xは水素またはフッ素、Yは−COOHまたは
一3o、Hなど、nは5〜I2の数を表す。コで示され
る化合物のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩を、水
に対し、通常0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜2
重量重量%部加するのが好ましい。
X (CF t)nY (1)
[式中、Xは水素またはフッ素、Yは−COOHまたは
一3o、Hなど、nは5〜I2の数を表す。コで示され
る化合物のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩を、水
に対し、通常0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜2
重量重量%部加するのが好ましい。
懸濁重合の場合、通常重合媒体として水が用いられるが
、水と共に1.1.2−トリクロロ−1゜2.2−トリ
フルオロエタン、1.2−ジクロロ−1,1,2,2−
テトラフルオロエタン、パーフルオロシクロブタン、ジ
クロロジフルオロメタン、トリクロロフルオロメタンな
どのフッ素系炭化水素を用いることもできる。
、水と共に1.1.2−トリクロロ−1゜2.2−トリ
フルオロエタン、1.2−ジクロロ−1,1,2,2−
テトラフルオロエタン、パーフルオロシクロブタン、ジ
クロロジフルオロメタン、トリクロロフルオロメタンな
どのフッ素系炭化水素を用いることもできる。
重合温度は、重合開始剤の分解速度によって決定される
が、通常0〜150℃の温度範囲から選択できる。
が、通常0〜150℃の温度範囲から選択できる。
重合圧力は、重合温度および重合方法により決定される
が、通常0〜50kg/cmtGの範囲から選択される
。
が、通常0〜50kg/cmtGの範囲から選択される
。
本発明の共重合体は、通常の成形加工方法により成形加
工することができる。たとえば、射出成形、ブロー成形
、トランスファー成形、圧縮成形など、各種成形方法が
挙げられる。
工することができる。たとえば、射出成形、ブロー成形
、トランスファー成形、圧縮成形など、各種成形方法が
挙げられる。
本発明の共重合体の成形温度は、成形加工方法により多
少異なるが、一般に250〜350℃の範囲で成形され
る。
少異なるが、一般に250〜350℃の範囲で成形され
る。
また、本発明の共重合体は、耐溶剤性にも優れ、前記従
来のフッ素ゴム組成や)(FPが少ない組成の共重合体
が溶解するエステル、ケトン、アミド等の極性溶媒に溶
解せず、通常一般の溶媒には優れた耐性を示す。
来のフッ素ゴム組成や)(FPが少ない組成の共重合体
が溶解するエステル、ケトン、アミド等の極性溶媒に溶
解せず、通常一般の溶媒には優れた耐性を示す。
更には電気的性能ら優れており、体積固有抵抗は10”
〜10”Ω−c+n、絶縁破壊電圧10KV/mm、
’F1g電率4〜7(IKHz)、誘電損失0.02
以下(IKHz)である。
〜10”Ω−c+n、絶縁破壊電圧10KV/mm、
’F1g電率4〜7(IKHz)、誘電損失0.02
以下(IKHz)である。
本発明の共重合体の性質から考えられる用途としては、
屋根材、膜構造物、ソーラーシステム用フィルム、耐食
性ポンプ、ハウジング、バルブ、タンクライニング、電
線被覆材、離型用フィルム、耐食性パイプ、粉体コーテ
イング材などが挙げられる。更に、P−TF’E、TF
E/HFP共重合体、TFE/パーフルオロビニルエー
テル共重合体の様なパーフルオロ系重合体の性質を有し
ながら、成形性が非常に改良されていることから、上記
以外の用途にも期待できる共重合体である。
屋根材、膜構造物、ソーラーシステム用フィルム、耐食
性ポンプ、ハウジング、バルブ、タンクライニング、電
線被覆材、離型用フィルム、耐食性パイプ、粉体コーテ
イング材などが挙げられる。更に、P−TF’E、TF
E/HFP共重合体、TFE/パーフルオロビニルエー
テル共重合体の様なパーフルオロ系重合体の性質を有し
ながら、成形性が非常に改良されていることから、上記
以外の用途にも期待できる共重合体である。
次ぎに、実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
実施例1
30QのSUS製オートクレーブにイオン交換水10(
を仕込み、密封後、窒素ガスにて酸素を除去した後、1
.2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロエタ
ン8kgおよびHl”P8kgを加圧仕込み、攪拌を行
ないながら温度を25℃に調整した後、VdF2Oモル
%およびTFE80モル%の組成を持つ混合モノマーに
て7kg/Cl112Gまで昇圧した。次いで、重合開
始剤として[CI(CF、CF CI)ICFtCOO
hを1.1.2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオ
ロエタンに溶解した溶液(i1度0.414g/ml)
6mlを加圧により仕込み、重合を開始させた。
を仕込み、密封後、窒素ガスにて酸素を除去した後、1
.2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロエタ
ン8kgおよびHl”P8kgを加圧仕込み、攪拌を行
ないながら温度を25℃に調整した後、VdF2Oモル
%およびTFE80モル%の組成を持つ混合モノマーに
て7kg/Cl112Gまで昇圧した。次いで、重合開
始剤として[CI(CF、CF CI)ICFtCOO
hを1.1.2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオ
ロエタンに溶解した溶液(i1度0.414g/ml)
6mlを加圧により仕込み、重合を開始させた。
重合は速やかに起こり、圧力が6 、5 kg/ci”
Gまで低下した処でVdF35モル%およびTFE65
モル%の混合モノマーを追加工大して7 kg/am”
Gまで昇圧し、この操作を重合中繰り返した。
Gまで低下した処でVdF35モル%およびTFE65
モル%の混合モノマーを追加工大して7 kg/am”
Gまで昇圧し、この操作を重合中繰り返した。
重合を100分間行なった後、攪拌を止め、未反応モノ
マーおよび1.2−ジクロロ−1,1,2゜2−テトラ
フルオロエタンを放出し、得られた共重合体をイオン交
換水で十分洗浄し、100℃で16時間乾燥して白色粉
末の共重合体t s o Ogを得た。この共重合体の
物性を後記第2表に示す。
マーおよび1.2−ジクロロ−1,1,2゜2−テトラ
フルオロエタンを放出し、得られた共重合体をイオン交
換水で十分洗浄し、100℃で16時間乾燥して白色粉
末の共重合体t s o Ogを得た。この共重合体の
物性を後記第2表に示す。
実施例2〜5および比較例1〜2
条件を第1表に示すように変更する以外は実施例1と同
様の手順を繰り返して共重合体を得た。
様の手順を繰り返して共重合体を得た。
その物性を第2表に示す。
なお第2表中の組成および各物性は次のようにして測定
した。
した。
組成−
赤外スペクトルにて455.510cr’の吸光一度比
をとり検量線を用いTFE/HFPの組成比をもとめ元
素分析より全組成を算出した。
をとり検量線を用いTFE/HFPの組成比をもとめ元
素分析より全組成を算出した。
軟化温度
熱プレート上に共重合体ペレットを置き、軟らかくなる
温度を測定。
温度を測定。
熔融粘度
ペレットについて、島津製作所製フローテスターを用い
、2φX81111のノズルから荷重7kgで押し出し
、測定。
、2φX81111のノズルから荷重7kgで押し出し
、測定。
引張り測定
ペレットを2111ffi厚みのシートに成形し、JI
S3号ダンベルに打ち抜き、23℃、200 mm/n
+in。
S3号ダンベルに打ち抜き、23℃、200 mm/n
+in。
の引張り速度で引張り、オートグラフにより引張り測定
を行った。
を行った。
曲げ弾性率
引張り測定に用いたシートを使用して、ASTM 0
747に従い、上村製作所製剛性率計にて測定。
747に従い、上村製作所製剛性率計にて測定。
吸豚恒
下記インジェクション成形条件で、インジェクション成
形した成形物の成形状態にて判定した。
形した成形物の成形状態にて判定した。
◎: 優(成形物の表面状態が滑らか)○: 良(成形
物の表面にやや筋が入る)△: やや不良(成形物の表
面に多くの筋が入る)×: 不良(流れ性が悪く、金型
に合った成形物ができない) 共重合体を、シリンダ径40mmの押出機でペレット化
し、インジェクション成形機に、60 mmX 20H
x2mmの短冊状の形を2個持つ金型を取り付け、成形
した。
物の表面にやや筋が入る)△: やや不良(成形物の表
面に多くの筋が入る)×: 不良(流れ性が悪く、金型
に合った成形物ができない) 共重合体を、シリンダ径40mmの押出機でペレット化
し、インジェクション成形機に、60 mmX 20H
x2mmの短冊状の形を2個持つ金型を取り付け、成形
した。
耐溶剤性
前記2no++の厚みのシートを室温でメチルエチルケ
トンに24時間浸漬した後、シートの状態を観察した。
トンに24時間浸漬した後、シートの状態を観察した。
耐電圧
上記と同じペレットを用い、各共重合体の熔融粘度測定
温度より20℃高い温度で、0.65mm錫メツキ銅線
に0.30mmの厚みで被覆し、耐電圧を測定した。
温度より20℃高い温度で、0.65mm錫メツキ銅線
に0.30mmの厚みで被覆し、耐電圧を測定した。
実施例6
実施例1〜5で製造した共重合体から得られたペレット
を用い、温度300℃でブロー成形により200m1用
の容器を作ったところ、厚さ1mmの片肉のない優れた
耐蝕容器ができた。
を用い、温度300℃でブロー成形により200m1用
の容器を作ったところ、厚さ1mmの片肉のない優れた
耐蝕容器ができた。
手続補正書(自発)
昭和60年 9月30日
Claims (1)
- 1、テトラフルオロエチレン/ビニリデンフルオライド
/ヘキサフルオロプロピレン共重合体であって、テトラ
フルオロエチレン40〜65モル%、ビニリデンフルオ
ライド20〜40モル%およびヘキサフルオロプロピレ
ン15〜35モル%の組成を有することを特徴とする共
重合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27767084A JPS61159410A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 含フツ素共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27767084A JPS61159410A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 含フツ素共重合体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61159410A true JPS61159410A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=17586661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27767084A Pending JPS61159410A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 含フツ素共重合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61159410A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4991932A (en) * | 1988-04-28 | 1991-02-12 | Hoechst Aktiengesellschaft | Optical waveguide |
US5055539A (en) * | 1988-05-13 | 1991-10-08 | Hoechst Aktiengesellschaft | Molding made from a vinylidene fluoride copolymer and process for its production |
US5527858A (en) * | 1994-09-02 | 1996-06-18 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Melt-processable fluoroplastic |
WO1998058973A1 (fr) * | 1997-06-23 | 1998-12-30 | Daikin Industries, Ltd. | Copolymere de tetrafluoroethylene et son utilisation |
JPH11106589A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-04-20 | Dyneon Llc | 太陽電池モジュール用フッ素ポリマー封止材料 |
US6740375B1 (en) | 1999-09-08 | 2004-05-25 | Daikin Industries, Ltd. | Fluorochemical adhesive material and laminate comprising the same |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP27767084A patent/JPS61159410A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4991932A (en) * | 1988-04-28 | 1991-02-12 | Hoechst Aktiengesellschaft | Optical waveguide |
US5055539A (en) * | 1988-05-13 | 1991-10-08 | Hoechst Aktiengesellschaft | Molding made from a vinylidene fluoride copolymer and process for its production |
US5527858A (en) * | 1994-09-02 | 1996-06-18 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Melt-processable fluoroplastic |
WO1998058973A1 (fr) * | 1997-06-23 | 1998-12-30 | Daikin Industries, Ltd. | Copolymere de tetrafluoroethylene et son utilisation |
KR100542783B1 (ko) * | 1997-06-23 | 2006-01-11 | 다이낑 고오교 가부시키가이샤 | 테트라플루오로에틸렌 공중합체 및 그 용도 |
CN1325524C (zh) * | 1997-06-23 | 2007-07-11 | 大金工业株式会社 | 四氟乙烯共聚物及其用途 |
JPH11106589A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-04-20 | Dyneon Llc | 太陽電池モジュール用フッ素ポリマー封止材料 |
US6740375B1 (en) | 1999-09-08 | 2004-05-25 | Daikin Industries, Ltd. | Fluorochemical adhesive material and laminate comprising the same |
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