JPS61158078A - 情報再生装置 - Google Patents
情報再生装置Info
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- JPS61158078A JPS61158078A JP59277554A JP27755484A JPS61158078A JP S61158078 A JPS61158078 A JP S61158078A JP 59277554 A JP59277554 A JP 59277554A JP 27755484 A JP27755484 A JP 27755484A JP S61158078 A JPS61158078 A JP S61158078A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 148
- 238000000034 method Methods 0.000 description 27
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/915—Television signal processing therefor for field- or frame-skip recording or reproducing
- H04N5/9155—Television signal processing therefor for field- or frame-skip recording or reproducing with sound multiplexing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1806—Pulse code modulation systems for audio signals
- G11B20/1809—Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32101—Display, printing, storage or transmission of additional information, e.g. ID code, date and time or title
- H04N1/32106—Display, printing, storage or transmission of additional information, e.g. ID code, date and time or title separate from the image data, e.g. in a different computer file
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- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、誤り訂正符号を含んで符号化されたディジタ
ルデータとして記録媒体に記録された情報を、記録媒体
から取り出したディジクルデータに誤り訂正を施し、復
号化して再生する情報再生装置に関する。
ルデータとして記録媒体に記録された情報を、記録媒体
から取り出したディジクルデータに誤り訂正を施し、復
号化して再生する情報再生装置に関する。
(従来の技術)
ビデオ信号が螺旋状の記録トラックに、その各フレーム
期間が螺旋状の記録トラックの1周分に対応するものと
されて、例えば、光学的に読み出し得るように記録され
たビデオディスクが、比較的良質な再生ビデオ信号を容
易に得ることができるビデオ信号記録媒体として知られ
ている。斯かるビデオディスクからのビデオ信号の再生
はビデオディスク・プレーヤを用いて行い、ビデオディ
スクをビデオディスク・プレーヤに装着して所定の速度
で回転せしめ、ビデオディスク・プレーヤに備えられた
、例えば、レーザビーム等の光ビームで形成される光学
スタイラスを回転するビデオディスクの螺旋状の記録ト
ランクに追従させることにより、螺旋状の記録トラック
からビデオ信号を順次読み出して再生する。
期間が螺旋状の記録トラックの1周分に対応するものと
されて、例えば、光学的に読み出し得るように記録され
たビデオディスクが、比較的良質な再生ビデオ信号を容
易に得ることができるビデオ信号記録媒体として知られ
ている。斯かるビデオディスクからのビデオ信号の再生
はビデオディスク・プレーヤを用いて行い、ビデオディ
スクをビデオディスク・プレーヤに装着して所定の速度
で回転せしめ、ビデオディスク・プレーヤに備えられた
、例えば、レーザビーム等の光ビームで形成される光学
スタイラスを回転するビデオディスクの螺旋状の記録ト
ランクに追従させることにより、螺旋状の記録トラック
からビデオ信号を順次読み出して再生する。
このように、ビデオ信号が螺旋状の記録トランクに、そ
の各フレーム期間が螺旋状の記録トラックの1周分に対
応するものとされて記録されるビデオディスクは、それ
に記録されたビデオ信号の再生にあたって、記録トラッ
クの成る1周からの読み出しを反復して行うことにより
、その記録トラックの1周に記録されたビデオ信号に基
づく静止画像を得ることができることになる。そして、
このようにして静止画像を得るとともに、その静止画像
に関連した音声の再生をもできるようにすることが提案
されている。斯かるIIKの一つに、静止画像のための
ビデオ信号が記録される記録トラックの1周に先立つ記
録トランクに、そのビデオ信号に関連した音声信号を記
録し、再生時には、先ず、音声信号を再生してメモリに
書き込んでおき、次に、ビデオ信号の反復再生を行って
静止画像を得るとともに、メモリから音声信号を読み出
して音声を得るようにすることとし、その場合、音声信
号の記録のために要される記録トラックをできるだけ低
減されたものとすべく、音声信号を時間圧縮して記録し
て、再生時に時間伸長するようにしたものがある。斯か
る場合、比較的大規模な時間圧縮をなしても、実用上充
分な再生音声情報が得られようにすべく、音声信号をP
CM(パルスコード変調)符号化したディジタルデータ
とすることが考えられている。
の各フレーム期間が螺旋状の記録トラックの1周分に対
応するものとされて記録されるビデオディスクは、それ
に記録されたビデオ信号の再生にあたって、記録トラッ
クの成る1周からの読み出しを反復して行うことにより
、その記録トラックの1周に記録されたビデオ信号に基
づく静止画像を得ることができることになる。そして、
このようにして静止画像を得るとともに、その静止画像
に関連した音声の再生をもできるようにすることが提案
されている。斯かるIIKの一つに、静止画像のための
ビデオ信号が記録される記録トラックの1周に先立つ記
録トランクに、そのビデオ信号に関連した音声信号を記
録し、再生時には、先ず、音声信号を再生してメモリに
書き込んでおき、次に、ビデオ信号の反復再生を行って
静止画像を得るとともに、メモリから音声信号を読み出
して音声を得るようにすることとし、その場合、音声信
号の記録のために要される記録トラックをできるだけ低
減されたものとすべく、音声信号を時間圧縮して記録し
て、再生時に時間伸長するようにしたものがある。斯か
る場合、比較的大規模な時間圧縮をなしても、実用上充
分な再生音声情報が得られようにすべく、音声信号をP
CM(パルスコード変調)符号化したディジタルデータ
とすることが考えられている。
上述の如くにして、静止画像ビデオ信号とそれに関連し
た音声信号ディジタルデータの記録がなされたビデオデ
ィスクは、例えば、第4図に示される如(、その螺旋状
の記録トラックの複数用(1周がTで示される)に互っ
て音声信号ディジタルデータSFAが記録された部分A
Rが形成され、それに続き、螺旋状の記録トラックの3
周に同一内容の1フレ一ム期間の静止画像ビデオ信号V
が記録された部分VRが形成され、必要に応じて、情報
内容を異にする部分ARと部分VRとの組合わせが繰り
返されるものとされる。そして、再生時には、先ず、部
分ARにおける複数用が、例えば、光学スタイラスによ
り順次走査され、そこに記録された音声信号ディジタル
データSFAが読み取られてメモリに取り込まれ、続い
て、部分VRにおける3周のうちの中央の1周が反復走
査されて、そこに記録された静止画像ビデオ信号Vが繰
り返し読み取られて反復再生され、それによって静止画
像が得られると同時に、メモリに取り込まれた音声信号
ディジタルデータSFAがメモリから読み出されて時間
伸長再生され、静止画像に伴う音声が得られるようにさ
れる。
た音声信号ディジタルデータの記録がなされたビデオデ
ィスクは、例えば、第4図に示される如(、その螺旋状
の記録トラックの複数用(1周がTで示される)に互っ
て音声信号ディジタルデータSFAが記録された部分A
Rが形成され、それに続き、螺旋状の記録トラックの3
周に同一内容の1フレ一ム期間の静止画像ビデオ信号V
が記録された部分VRが形成され、必要に応じて、情報
内容を異にする部分ARと部分VRとの組合わせが繰り
返されるものとされる。そして、再生時には、先ず、部
分ARにおける複数用が、例えば、光学スタイラスによ
り順次走査され、そこに記録された音声信号ディジタル
データSFAが読み取られてメモリに取り込まれ、続い
て、部分VRにおける3周のうちの中央の1周が反復走
査されて、そこに記録された静止画像ビデオ信号Vが繰
り返し読み取られて反復再生され、それによって静止画
像が得られると同時に、メモリに取り込まれた音声信号
ディジタルデータSFAがメモリから読み出されて時間
伸長再生され、静止画像に伴う音声が得られるようにさ
れる。
斯かる場合における音声信号ディジタルデータSFAは
、実際の記録にあたっては、静止画像ビデオ信号■と同
様に水平及び垂直同期信号が付されたビデオ信号の形態
をとるものとされる。この音声信号ディジタルデータS
FAを内容とするビデオ信号は、例えば、第5図に示さ
れる如く、各フレーム期間において、その第1フィール
ド期間の垂直同期信号SVに続く多数の水平期間のうち
の、第n番目の水平期間をnHと表わすとして、23H
から262Hまでの240水平期間に配され、さらに、
第2フィールド期間の垂直同期信号SVに続く多数の水
平期間のうちの285Hから524Hまでの240水平
期間に音声信号ディジタルデータSFAが配されたもの
とされる。なお、ここでは、水平同期信号は図示が省略
されており、また、第1フィールド期間の17H及び1
BHには、例えば、この1フレ一ム期間のビデオ信号が
記録されるべきビデオディスク上における螺旋状の記録
トランクの1周の記録始端における1周からの番号を示
すアドレスデータFnが挿入されている。そして、斯か
るフレーム期間が、例えば、最大で32XJ1間連続す
るものとされ、従って、音声信号ディジタルデータSF
Aを内容とするビデオ信号は最大で32フレ一ム期間を
1区分とするものとなる。斯かる、最大で32フレ一ム
期間を形成する音声信号を内容とするビデオ信号区分の
最初のフレーム期間における第1フィールド期間の21
H及び22Hの2水平期間には、音声信号ディジタルデ
ータSFAの始まりを示すヘソグーマークデータHmが
、第5図において一点鎖線で表わされる如くに配されて
おり、また、その最後のフレーム期間における第2フィ
ールド期間の525Hの1水平期間には、音声信号ディ
ジタルデータSFAの終りを示すトレイラーマークデー
タTmが、同じく第5図において一点鎖線で表わされる
如くに配されている。
、実際の記録にあたっては、静止画像ビデオ信号■と同
様に水平及び垂直同期信号が付されたビデオ信号の形態
をとるものとされる。この音声信号ディジタルデータS
FAを内容とするビデオ信号は、例えば、第5図に示さ
れる如く、各フレーム期間において、その第1フィール
ド期間の垂直同期信号SVに続く多数の水平期間のうち
の、第n番目の水平期間をnHと表わすとして、23H
から262Hまでの240水平期間に配され、さらに、
第2フィールド期間の垂直同期信号SVに続く多数の水
平期間のうちの285Hから524Hまでの240水平
期間に音声信号ディジタルデータSFAが配されたもの
とされる。なお、ここでは、水平同期信号は図示が省略
されており、また、第1フィールド期間の17H及び1
BHには、例えば、この1フレ一ム期間のビデオ信号が
記録されるべきビデオディスク上における螺旋状の記録
トランクの1周の記録始端における1周からの番号を示
すアドレスデータFnが挿入されている。そして、斯か
るフレーム期間が、例えば、最大で32XJ1間連続す
るものとされ、従って、音声信号ディジタルデータSF
Aを内容とするビデオ信号は最大で32フレ一ム期間を
1区分とするものとなる。斯かる、最大で32フレ一ム
期間を形成する音声信号を内容とするビデオ信号区分の
最初のフレーム期間における第1フィールド期間の21
H及び22Hの2水平期間には、音声信号ディジタルデ
ータSFAの始まりを示すヘソグーマークデータHmが
、第5図において一点鎖線で表わされる如くに配されて
おり、また、その最後のフレーム期間における第2フィ
ールド期間の525Hの1水平期間には、音声信号ディ
ジタルデータSFAの終りを示すトレイラーマークデー
タTmが、同じく第5図において一点鎖線で表わされる
如くに配されている。
このように最大で32フレ一ム期間を形成するビデオ信
号区分に配されるものとされる音声信号ディジタルデー
タSFAは、音声情報データに誤り訂正符号が付加され
て、復号化に際しての誤り訂正が効果的に行われるよう
にすべくインターリーブが施されたもとで符号化された
ものとなされる。斯かる符号化は、所定の符号化フォー
マットが形成されるように行われ、この符号化フォーマ
ットにおいては、例えば、音声信号ディジタルデータS
FAの最大で32フレ一ム期間を形成するビデオ信号区
分における各フレーム期間に配されることになるものが
、第6図に示される如く、夫々が、ビデオ信号の1水平
期間に配されるものとなされる、例えば、16バイト
(128ビツト)構成のデータセグメン1−DSが48
0個連続するもの(第6図においては、便宜上、各デー
タセグメントDSの始端及び終端が揃えられて示されて
いる。)とされており、これら480個のデータセグメ
ントDSによりデータフレームDFが形成される。各デ
ータセグメントDSは、その始端部にデータセグメント
DSの始まりを示す1バイト構成のリーダーマークデー
タLmが配され、それに15バイトのデータ区間が続く
ものとされる。
号区分に配されるものとされる音声信号ディジタルデー
タSFAは、音声情報データに誤り訂正符号が付加され
て、復号化に際しての誤り訂正が効果的に行われるよう
にすべくインターリーブが施されたもとで符号化された
ものとなされる。斯かる符号化は、所定の符号化フォー
マットが形成されるように行われ、この符号化フォーマ
ットにおいては、例えば、音声信号ディジタルデータS
FAの最大で32フレ一ム期間を形成するビデオ信号区
分における各フレーム期間に配されることになるものが
、第6図に示される如く、夫々が、ビデオ信号の1水平
期間に配されるものとなされる、例えば、16バイト
(128ビツト)構成のデータセグメン1−DSが48
0個連続するもの(第6図においては、便宜上、各デー
タセグメントDSの始端及び終端が揃えられて示されて
いる。)とされており、これら480個のデータセグメ
ントDSによりデータフレームDFが形成される。各デ
ータセグメントDSは、その始端部にデータセグメント
DSの始まりを示す1バイト構成のリーダーマークデー
タLmが配され、それに15バイトのデータ区間が続く
ものとされる。
そして、第7図に示される如く、データフレームDFが
最大で32個連続するものとされて、最大で32フレ一
ム期間を形成するビデオ信号区分に、1フレ一ム期間に
つき1データフレームDFの割当で配されるデータ区分
DUが形成される。
最大で32個連続するものとされて、最大で32フレ一
ム期間を形成するビデオ信号区分に、1フレ一ム期間に
つき1データフレームDFの割当で配されるデータ区分
DUが形成される。
各データフレームDFの始端部には、ビデオ信号区分と
されてビデオディスクの蜂旋状の記録トラックに記録さ
れるに際しての、螺旋状の記録トラックの1周を1本と
して数えた使用本数を表わす32バイト構成の使用トラ
ック数データUtが配され、また、最初のデータフレー
ムDFの前半には、制御プログラムデータPdが配され
ており、再生時に、この制御プログラムデータPdに従
う音声情報データの処理を行うことができるようにされ
ている。
されてビデオディスクの蜂旋状の記録トラックに記録さ
れるに際しての、螺旋状の記録トラックの1周を1本と
して数えた使用本数を表わす32バイト構成の使用トラ
ック数データUtが配され、また、最初のデータフレー
ムDFの前半には、制御プログラムデータPdが配され
ており、再生時に、この制御プログラムデータPdに従
う音声情報データの処理を行うことができるようにされ
ている。
このような符号化フォーマットを形成して符号化される
音声信号ディジタルデータSFAにおけるインターリー
ブは、例えば、3′2バイト構成のデータブロックが区
分され、このデータブロックの所定数間でのビット配列
変換が、最大で32個のデータフレームDFが連続する
データ区分DUを単位として施されたものとされる。即
ち、各データ区分DU全体が、その中でインターリーブ
が完結するデータ単位とされているのである。
音声信号ディジタルデータSFAにおけるインターリー
ブは、例えば、3′2バイト構成のデータブロックが区
分され、このデータブロックの所定数間でのビット配列
変換が、最大で32個のデータフレームDFが連続する
データ区分DUを単位として施されたものとされる。即
ち、各データ区分DU全体が、その中でインターリーブ
が完結するデータ単位とされているのである。
従って、ビデオディスクの螺旋状の記録トラ。
りに記録された音声信号ディジタルデータSFAを内容
とするビデオ信号が読み取られて音声信号ディジタルデ
ータSFAが得られ、これが音声信号の再生をなすべく
復号化される場合には、音声信号ディジタルデータSF
Aの最大で32個のデータフレームDFが連続するデー
タ区分DO全体がメモリに取り込まれる。そして、先ず
、斯かるメモリから32バイト構成のデータブロックの
所定数がデコーダに選択続出しされ、インターリーブを
解くディンターリーブを伴う誤り訂正が行なわれて、デ
コーダから1デ一タブロック分の復号化された音声信号
データが得られ、これが所定の再生処理時間(例えば、
6m秒)のちとにディジタル−アナログ変換(D−A変
換)されて再生され、1データブロックに対応する再生
音声信号が得られる。その後、データ区分DU全体が取
り込まれたメモリから新たな1データブロックがデコー
ダに選択読出しされる毎に、ディンターリーブを伴う誤
り訂正が行なわれてデコーダから1デ一タブロック分の
復号化された音声情報データが得られ、これが上述の再
生処理時間のもとにD−A変換されて再生され、1デー
タブロックに対応する再生音声信号が順次得られるよう
にされる。即ち、再生音声信号が、音声情弗データの1
データブロックに対応するものずつ得られることになる
。
とするビデオ信号が読み取られて音声信号ディジタルデ
ータSFAが得られ、これが音声信号の再生をなすべく
復号化される場合には、音声信号ディジタルデータSF
Aの最大で32個のデータフレームDFが連続するデー
タ区分DO全体がメモリに取り込まれる。そして、先ず
、斯かるメモリから32バイト構成のデータブロックの
所定数がデコーダに選択続出しされ、インターリーブを
解くディンターリーブを伴う誤り訂正が行なわれて、デ
コーダから1デ一タブロック分の復号化された音声信号
データが得られ、これが所定の再生処理時間(例えば、
6m秒)のちとにディジタル−アナログ変換(D−A変
換)されて再生され、1データブロックに対応する再生
音声信号が得られる。その後、データ区分DU全体が取
り込まれたメモリから新たな1データブロックがデコー
ダに選択読出しされる毎に、ディンターリーブを伴う誤
り訂正が行なわれてデコーダから1デ一タブロック分の
復号化された音声情報データが得られ、これが上述の再
生処理時間のもとにD−A変換されて再生され、1デー
タブロックに対応する再生音声信号が順次得られるよう
にされる。即ち、再生音声信号が、音声情弗データの1
データブロックに対応するものずつ得られることになる
。
(発明が解決しようとする問題点)
このようにして、ビデオディスクに記録された音声信号
ディジタルデータSFAが読み出され、再生音声信号を
得るための再生処理がなされる場合、ビデオディスクか
ら得られた音声信号ディジタルデータSFAのデータ区
分DU全体が取り込まれたメモリから、デコーダに1デ
ータブロックずつ順次選択読出しされる音声信号ディジ
タルデータSFAが、・デコーダにおける誤り訂正が特
定の!c、様で不可能となるビット誤りを含むものとな
る“場合、即ち、デコーダにおける誤り訂正不可状態が
特定の態様で生じる場合←は、音声信号の再生動作が中
断されてしまい、それ以後再生音声信号が得られなくな
ってしまうという問題がある。
ディジタルデータSFAが読み出され、再生音声信号を
得るための再生処理がなされる場合、ビデオディスクか
ら得られた音声信号ディジタルデータSFAのデータ区
分DU全体が取り込まれたメモリから、デコーダに1デ
ータブロックずつ順次選択読出しされる音声信号ディジ
タルデータSFAが、・デコーダにおける誤り訂正が特
定の!c、様で不可能となるビット誤りを含むものとな
る“場合、即ち、デコーダにおける誤り訂正不可状態が
特定の態様で生じる場合←は、音声信号の再生動作が中
断されてしまい、それ以後再生音声信号が得られなくな
ってしまうという問題がある。
そして、このため、再生音声信号に基づく音声の再生が
なされている場合には、斯かるデコーダにおける特定の
態様での誤り訂正不可状態の発生により、突然再生音が
跡絶えるという不都合が生じることになる。
なされている場合には、斯かるデコーダにおける特定の
態様での誤り訂正不可状態の発生により、突然再生音が
跡絶えるという不都合が生じることになる。
斯かる点に鑑み本発明は、上述のようにビデオディスク
に静止画像ビデオ信号Vに伴って記録された音声信号デ
ィジタルデータSFAを読み出し、それに基づく再生音
声信号を得るに適用して、上述の如くのデコーダにおけ
る特定の態様での誤り訂正不可状態の発生に伴う問題点
を解消することができるようにした、記録媒体から読み
出されたディジタルデータに基づく再生情報を得るため
用いられる情報再生装置を提供することを目的とする。
に静止画像ビデオ信号Vに伴って記録された音声信号デ
ィジタルデータSFAを読み出し、それに基づく再生音
声信号を得るに適用して、上述の如くのデコーダにおけ
る特定の態様での誤り訂正不可状態の発生に伴う問題点
を解消することができるようにした、記録媒体から読み
出されたディジタルデータに基づく再生情報を得るため
用いられる情報再生装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
このような目的を達成すべく、本発明に係る情報再生装
置は、第1図に示される本発明の基本構成図に表わされ
る如く、記録媒体からの誤り訂正符号を含んで符号化さ
れた複数のブロックで構成されるディジタルデータを保
持するメモリと、このメモリから読み出されたディジタ
ルデータが供給されるとき、このディジタルデータに対
する誤り訂正を施しての復号化を行い、1ブロックずつ
の復号化されたディジタルデータを順次送出するデコー
ダ部と、メモリから読み出されたディジタルデータをデ
コーダ部に供給するデータ伝送制御部と、デコーダ部か
ら送出される1ブロックずつの復号化されたディジタル
データが供給されるとき、この復号化されたディジタル
データから再生アナログ情報信号を得るアナログ情報信
号形成部と、デコーダ部から送出される1ブロックずつ
の復号化されたディジタルデータをアナログ情報信号形
成部に供給するデータ供給部と、上述のデータ伝送制御
部及びデータ供給部の作動状態を制御する予行復号化達
成手段及び本復号化達成手段とを有した動作制御部とを
具備して構成される。そして、デコーダ部は、1ブロッ
クずつの復号化されたディジタルデータを順次送出する
とともに、メモリから読み出されたディジタルデータに
対する誤り訂正が可能か否かを表わす誤り訂正状態検出
出力及びメモリから読み出されたディジタルデータに対
する復号化の終了を示す復号化終了出力を送出するもの
とされ、また、予行復号化達成手段は、データ伝送制御
部に、メモリから読み出されたディジタルデータを連続
的にデコーダ部に供給する連続供給状態をとらせるとと
もに、データ供給部を不作動状態にし、誤り訂正状態検
出出力に基づいて、メモリから読み出されたディジタル
データに対する誤り訂正が不可能な事態が所定の態様で
生じる特定誤り訂正不可状態の検出を行い、この特定誤
り訂正不可状態が検出されないときデコーダ部からの復
号化終了出力が得られるまで、データ伝送制御部に連続
供給状態を継続させるものとされ、さらに、本復号化達
成手段は、データ伝送制御部が連続供給状態を継続して
デコーダ部からの復号化終了出力が得られた後、データ
伝送制御部に、メモリから読み出されたディジタルデー
タを間歇的にデコーダ部に供給する間歇供給状態をとら
せるとともに、データ供給部を作動状態とし、アナログ
情報信号形成部から、デコーダ部から順次送出される1
ブロックの復号化されたディジタルデータの夫々に基づ
く再生アナログ情報信号が得られるようにするものとさ
れる。
置は、第1図に示される本発明の基本構成図に表わされ
る如く、記録媒体からの誤り訂正符号を含んで符号化さ
れた複数のブロックで構成されるディジタルデータを保
持するメモリと、このメモリから読み出されたディジタ
ルデータが供給されるとき、このディジタルデータに対
する誤り訂正を施しての復号化を行い、1ブロックずつ
の復号化されたディジタルデータを順次送出するデコー
ダ部と、メモリから読み出されたディジタルデータをデ
コーダ部に供給するデータ伝送制御部と、デコーダ部か
ら送出される1ブロックずつの復号化されたディジタル
データが供給されるとき、この復号化されたディジタル
データから再生アナログ情報信号を得るアナログ情報信
号形成部と、デコーダ部から送出される1ブロックずつ
の復号化されたディジタルデータをアナログ情報信号形
成部に供給するデータ供給部と、上述のデータ伝送制御
部及びデータ供給部の作動状態を制御する予行復号化達
成手段及び本復号化達成手段とを有した動作制御部とを
具備して構成される。そして、デコーダ部は、1ブロッ
クずつの復号化されたディジタルデータを順次送出する
とともに、メモリから読み出されたディジタルデータに
対する誤り訂正が可能か否かを表わす誤り訂正状態検出
出力及びメモリから読み出されたディジタルデータに対
する復号化の終了を示す復号化終了出力を送出するもの
とされ、また、予行復号化達成手段は、データ伝送制御
部に、メモリから読み出されたディジタルデータを連続
的にデコーダ部に供給する連続供給状態をとらせるとと
もに、データ供給部を不作動状態にし、誤り訂正状態検
出出力に基づいて、メモリから読み出されたディジタル
データに対する誤り訂正が不可能な事態が所定の態様で
生じる特定誤り訂正不可状態の検出を行い、この特定誤
り訂正不可状態が検出されないときデコーダ部からの復
号化終了出力が得られるまで、データ伝送制御部に連続
供給状態を継続させるものとされ、さらに、本復号化達
成手段は、データ伝送制御部が連続供給状態を継続して
デコーダ部からの復号化終了出力が得られた後、データ
伝送制御部に、メモリから読み出されたディジタルデー
タを間歇的にデコーダ部に供給する間歇供給状態をとら
せるとともに、データ供給部を作動状態とし、アナログ
情報信号形成部から、デコーダ部から順次送出される1
ブロックの復号化されたディジタルデータの夫々に基づ
く再生アナログ情報信号が得られるようにするものとさ
れる。
(作 用)
このように構成される本発明に係る情報再生装置におい
ては、メモリから読み出されたディジタルデータがデコ
ーダ部に間歇的に供給され、デコーダ部から1ブロック
ずつの復号化されたディジタルデータが得られて、それ
に基づく再生アナログ情報が得られる本復号化動作が行
われるに先立ち、メモリから読み出されたディジタルデ
ータがデコーダ部に連続的に供給されて、その全てにつ
いてデコーダ部における特定誤り訂正不可状態が生じる
か否かが予め精査され、特定誤り訂正不可状態が生じな
い場合のみ本復号化動作が行われるようにする予行復号
化動作が行われることになる。
ては、メモリから読み出されたディジタルデータがデコ
ーダ部に間歇的に供給され、デコーダ部から1ブロック
ずつの復号化されたディジタルデータが得られて、それ
に基づく再生アナログ情報が得られる本復号化動作が行
われるに先立ち、メモリから読み出されたディジタルデ
ータがデコーダ部に連続的に供給されて、その全てにつ
いてデコーダ部における特定誤り訂正不可状態が生じる
か否かが予め精査され、特定誤り訂正不可状態が生じな
い場合のみ本復号化動作が行われるようにする予行復号
化動作が行われることになる。
従って、アナログ情報信号再生中にデコーダ部における
特定誤り訂正不可状態が発生して、再生アナログ情報信
号が中断されてしまうという事態が回避されることにな
る。
特定誤り訂正不可状態が発生して、再生アナログ情報信
号が中断されてしまうという事態が回避されることにな
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面の第2図及び第3図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第2図は、本発明に係る情報再生装置の一例を示す。こ
の例は、第4図〜第7図を参照して前述した如くの音声
信号ディジタルデータSFAを内容とするビデオ信号及
び静止画像ビデオ信号Vが5、 周波数変調(FM)信
号とされて、螺旋状の記録トラックにその1周につき1
フレ一ム期間が対応するようにされて記録されたビデオ
ディスク10から、映像信号及び音声信号を再生する装
置として形成されている。
の例は、第4図〜第7図を参照して前述した如くの音声
信号ディジタルデータSFAを内容とするビデオ信号及
び静止画像ビデオ信号Vが5、 周波数変調(FM)信
号とされて、螺旋状の記録トラックにその1周につき1
フレ一ム期間が対応するようにされて記録されたビデオ
ディスク10から、映像信号及び音声信号を再生する装
置として形成されている。
ビデオディスク10は、モータ12により所定の回転数
、例えば、1800rpmをもって回動される。
、例えば、1800rpmをもって回動される。
このビデオディスク10の螺旋状の記録トラックが形成
された記録面に、この例の一部を構成する読取へフド2
0が対向配置されており、この読取ヘッド20はビデオ
ディスク10から、FM信号とされた音声信号ディジタ
ルデータSFAを内容とするビデオ信号及び静止画像ビ
デオ信号Vを読み取る。読取ヘッド20からの読取信号
は、増幅回路22及び帯域通過フィルタ24を経て、F
M復調回路26に供給される。そして、FM復調回路2
6からの復調出力信号が情報分離部28に供給され、こ
の情報分離部28から音声信号ディジタルデータSFA
と静止画像ビデオ信号■とが分離されて導出される。静
止画像ビデオ信号Vは、スイッチ30を介して映像信号
再生部32に供給゛されるようになされ、映像信号再生
部32には、再生された静止画像を表わす映像信号VT
が送出される出力端子34が設けられている。
された記録面に、この例の一部を構成する読取へフド2
0が対向配置されており、この読取ヘッド20はビデオ
ディスク10から、FM信号とされた音声信号ディジタ
ルデータSFAを内容とするビデオ信号及び静止画像ビ
デオ信号Vを読み取る。読取ヘッド20からの読取信号
は、増幅回路22及び帯域通過フィルタ24を経て、F
M復調回路26に供給される。そして、FM復調回路2
6からの復調出力信号が情報分離部28に供給され、こ
の情報分離部28から音声信号ディジタルデータSFA
と静止画像ビデオ信号■とが分離されて導出される。静
止画像ビデオ信号Vは、スイッチ30を介して映像信号
再生部32に供給゛されるようになされ、映像信号再生
部32には、再生された静止画像を表わす映像信号VT
が送出される出力端子34が設けられている。
一方、情報分離部28からの音声信号ディジタルデータ
SFAは、メモリ36に供給される。メモリ36には、
コントローラ60からの書込信号Srに従って、最大で
32個のデータフレームDFが連続するものとなるデー
タ区分DTJの形態をとる音声信号ディジタルデータS
FAが取り込まれ、また、メモリ36から、コントロー
ラ60からの続出信号R「に従って音声信号ディジタル
デ−夕SFAが読み出される。読み出された音声信号デ
ィジタルデータSFAは、データ伝送制御部38により
、その各データブロックを単位として所定の態様でデコ
ーダ40に供給される。このデータ伝送制御部38は、
コントローラ60からの伝送制御信号CtpもしくはC
tmを受け、それに応じてメモリ制御信号Cmcをメモ
リ36に送出し、メモリ36から音声信号ディジタルデ
ータSFAの各データブロックを選択読出しする制御を
行う。
SFAは、メモリ36に供給される。メモリ36には、
コントローラ60からの書込信号Srに従って、最大で
32個のデータフレームDFが連続するものとなるデー
タ区分DTJの形態をとる音声信号ディジタルデータS
FAが取り込まれ、また、メモリ36から、コントロー
ラ60からの続出信号R「に従って音声信号ディジタル
デ−夕SFAが読み出される。読み出された音声信号デ
ィジタルデータSFAは、データ伝送制御部38により
、その各データブロックを単位として所定の態様でデコ
ーダ40に供給される。このデータ伝送制御部38は、
コントローラ60からの伝送制御信号CtpもしくはC
tmを受け、それに応じてメモリ制御信号Cmcをメモ
リ36に送出し、メモリ36から音声信号ディジタルデ
ータSFAの各データブロックを選択読出しする制御を
行う。
デコーダ40は、コントローラ60からの復号化制御信
号Cdを受けて、データ伝送制御部38からの音声信号
ディジタルデータSFAの各データブロックを単位とし
た供給に応じて、音声信号ディジタルデータSFAに対
する、インターリーブを解くディンターリーブを施し、
誤り訂正を行っての復号化を行い、復号化された音声信
号ディジタルデータSFA、即ち、音声情報データAD
を1データブロックずつ送出する。また、デコーダ40
は音声信号ディジタルデータSFAに対する誤り訂正が
可能か否かを示す誤り訂正状態検出信号Qd、及び、音
声情報データADの全データブロックが得られる音声信
号ディジタルデータSFAの全データブロックについて
の復号化が終了したことを示す復号化終了信号Stを発
生して、それらをコントローラ60に供給する。
号Cdを受けて、データ伝送制御部38からの音声信号
ディジタルデータSFAの各データブロックを単位とし
た供給に応じて、音声信号ディジタルデータSFAに対
する、インターリーブを解くディンターリーブを施し、
誤り訂正を行っての復号化を行い、復号化された音声信
号ディジタルデータSFA、即ち、音声情報データAD
を1データブロックずつ送出する。また、デコーダ40
は音声信号ディジタルデータSFAに対する誤り訂正が
可能か否かを示す誤り訂正状態検出信号Qd、及び、音
声情報データADの全データブロックが得られる音声信
号ディジタルデータSFAの全データブロックについて
の復号化が終了したことを示す復号化終了信号Stを発
生して、それらをコントローラ60に供給する。
デコーダ40から得られるlデータブロックずつの音声
情報データADは、スイッチ42を介してディジタル−
アナログ変換部(D−A変換部)44に供給される。D
−A変換部44は、lデータブロックずつの音声情報デ
ータADを順次アナログ信号に変換し、音声信号再生部
46に供給する。音声信号再生部46は、1データブロ
ックずつ供給される音声情報データADに基づき、時間
伸長されて本来の時間軸を有するものとされた再生音声
信号ASを形成し、加算回路48を介して出力端子50
に送出する。さらに、音声信号再生部46は、音声情報
データADの各データブロックに基づく音声信号再生が
終了したことを示す1ブロック再生終了信号SAb、及
び、音声情報データADの全データブロックに基づく音
声信号再生が終了したことを示す全ブロック再生終了信
号SAtを発生して、それらをコントローラ60に供給
する。
情報データADは、スイッチ42を介してディジタル−
アナログ変換部(D−A変換部)44に供給される。D
−A変換部44は、lデータブロックずつの音声情報デ
ータADを順次アナログ信号に変換し、音声信号再生部
46に供給する。音声信号再生部46は、1データブロ
ックずつ供給される音声情報データADに基づき、時間
伸長されて本来の時間軸を有するものとされた再生音声
信号ASを形成し、加算回路48を介して出力端子50
に送出する。さらに、音声信号再生部46は、音声情報
データADの各データブロックに基づく音声信号再生が
終了したことを示す1ブロック再生終了信号SAb、及
び、音声情報データADの全データブロックに基づく音
声信号再生が終了したことを示す全ブロック再生終了信
号SAtを発生して、それらをコントローラ60に供給
する。
コントローラ60は、上述の書込信号Sr、読出信号R
r、伝送制御信号Ctp及びCtm、及び、復号化制御
信号Cdを送出するとともに、スイッチ30及び42を
夫々制御するスイッチ制′4′B信号C3a及びCsb
を送出する。さらに、コントローラ60は、デコーダ4
0からの誤り訂正状態検出信号Qdに基づいて、デコー
ダ40における音声信号ディジタルデータSFAに対す
る誤り訂正が不可能となる事態が、データ伝送制御部3
8からの音声信号ディジタルデータSFAのデータブロ
ックを単位とする供給に対して連続的に生じることにな
る特定誤り訂正不可状態の検出を行い、斯かる特定誤り
訂正不可状態が検出されたときには、制御信号Sxを音
声信号発生部62に供給する。音声信号発生部62は、
制御信号Sxが供給されるとき、予め設定された音声信
号PAを発生して加算回路48に供給する。斯かる音声
信号PAが発生される場合には、出力端子50には、再
生音声信号Asに代えて音声信号PAが得られる。
r、伝送制御信号Ctp及びCtm、及び、復号化制御
信号Cdを送出するとともに、スイッチ30及び42を
夫々制御するスイッチ制′4′B信号C3a及びCsb
を送出する。さらに、コントローラ60は、デコーダ4
0からの誤り訂正状態検出信号Qdに基づいて、デコー
ダ40における音声信号ディジタルデータSFAに対す
る誤り訂正が不可能となる事態が、データ伝送制御部3
8からの音声信号ディジタルデータSFAのデータブロ
ックを単位とする供給に対して連続的に生じることにな
る特定誤り訂正不可状態の検出を行い、斯かる特定誤り
訂正不可状態が検出されたときには、制御信号Sxを音
声信号発生部62に供給する。音声信号発生部62は、
制御信号Sxが供給されるとき、予め設定された音声信
号PAを発生して加算回路48に供給する。斯かる音声
信号PAが発生される場合には、出力端子50には、再
生音声信号Asに代えて音声信号PAが得られる。
上述の如くの構成のもとに、ディジタルディスク10か
らの静止画像及びそれに関連する音声の再生が行われる
に際しては、まず、ディジタルディスクlOから音声信
号ディジタルデータSFAが配された最大で32フレ一
ム期間を形成するビデオ信号区分が読み取られる。これ
により、情報分離部28から音声信号ディジクルデータ
SFAが得られてメモリ36に供給され、このとき、コ
ントローラ60から書込信号Srがメモリ36に供給さ
れて、音声信号ディジタルデータSFAの最大で32個
のデータフレームDFが連続するものとなるデータ区分
DUが、1データフレームDF毎に順次取り込まれる。
らの静止画像及びそれに関連する音声の再生が行われる
に際しては、まず、ディジタルディスクlOから音声信
号ディジタルデータSFAが配された最大で32フレ一
ム期間を形成するビデオ信号区分が読み取られる。これ
により、情報分離部28から音声信号ディジクルデータ
SFAが得られてメモリ36に供給され、このとき、コ
ントローラ60から書込信号Srがメモリ36に供給さ
れて、音声信号ディジタルデータSFAの最大で32個
のデータフレームDFが連続するものとなるデータ区分
DUが、1データフレームDF毎に順次取り込まれる。
なお、このとき、スイッチ30はコントローラ60から
のスイッチ制御信号Csaによりオフ状態とされている
。
のスイッチ制御信号Csaによりオフ状態とされている
。
その後、ビデオディスク10からの1フレーム期間の静
止画像ビデオ信号■が操り返し読み取られ、それによっ
て、情報分制部28から1フレ一ムu間の静止画像ビデ
オ信号■が反IVシて得られる。この場合には、スイッ
チ30はコントローラ60からのスイッチ制御信号Cs
aによりオン状態とされて、情報分離部28からの静止
画像ビデオ信号■を映像信号再生部32に供給する。こ
れにより、映像信号再生部32から静止画像を表わす映
像信号VTが得られて出力端子34に導出される。
止画像ビデオ信号■が操り返し読み取られ、それによっ
て、情報分制部28から1フレ一ムu間の静止画像ビデ
オ信号■が反IVシて得られる。この場合には、スイッ
チ30はコントローラ60からのスイッチ制御信号Cs
aによりオン状態とされて、情報分離部28からの静止
画像ビデオ信号■を映像信号再生部32に供給する。こ
れにより、映像信号再生部32から静止画像を表わす映
像信号VTが得られて出力端子34に導出される。
これと同時にコントローラ60からメモリ36に読出信
号Rrが供給されるとともに、伝送制御信号Ctpがデ
ータ伝送制御部38に送出されて、データ伝送制御部3
8は、伝送制御信号Ctpに応じてメモリ制御信号Cm
cをメモリ36に供給し、まず、メモリ36から、そこ
に取り込まれた音声信号ディジタルデータSFAのデー
タ区分Du4.32バイト構成とされたデータブロック
を単位として順次読み出し、デコーダ40に連続的に供
給する。このように音声信号ディジタルデータSFAが
その各データブロックを学位としてIII口次連続的に
供給されるデコーダ40は、音声信号ディジタルデータ
SFAの各データブロックを内蔵するメモリに取り込み
、コントローラ60からの復号化制御信号Cdに従って
、音声信号ディジタルデータSFAに対するディンター
リーブを柊し、誤り訂正を行っての復号化を継続的に行
う。
号Rrが供給されるとともに、伝送制御信号Ctpがデ
ータ伝送制御部38に送出されて、データ伝送制御部3
8は、伝送制御信号Ctpに応じてメモリ制御信号Cm
cをメモリ36に供給し、まず、メモリ36から、そこ
に取り込まれた音声信号ディジタルデータSFAのデー
タ区分Du4.32バイト構成とされたデータブロック
を単位として順次読み出し、デコーダ40に連続的に供
給する。このように音声信号ディジタルデータSFAが
その各データブロックを学位としてIII口次連続的に
供給されるデコーダ40は、音声信号ディジタルデータ
SFAの各データブロックを内蔵するメモリに取り込み
、コントローラ60からの復号化制御信号Cdに従って
、音声信号ディジタルデータSFAに対するディンター
リーブを柊し、誤り訂正を行っての復号化を継続的に行
う。
そして、デコーダ40は、この復号化に伴い、誤り訂正
状態検出信号Qdをコントローラ60に送出する。なお
、このとき、スイッチ42はコントローラ60からのス
イッチ制御信号Csbによりオフ状態とされていて、デ
コーダ40からの復号化出力がD−A変換部44に供給
されないようにされている。
状態検出信号Qdをコントローラ60に送出する。なお
、このとき、スイッチ42はコントローラ60からのス
イッチ制御信号Csbによりオフ状態とされていて、デ
コーダ40からの復号化出力がD−A変換部44に供給
されないようにされている。
コントローラ60は、デコーダ40からの誤り訂正状態
検出信号Qdに基づいて、上述の如くの、デコーダ40
における音声信号ディジタルデータSFAに対する誤り
訂正が不可能となる事態が、データ伝送制御部38から
の音声信号ディジタルデータSFAの各データブロック
を単位としての供給に対して連続的に生じることになる
特定誤り訂正不可状態の検出を行う。そして、斯かる特
定誤り訂正不可状態が検出された場合には、コントロー
ラ60は制御信号Sxを送出して、音声信号発生部62
に予め定められた音声信号PAを発生させ、出力端子5
0に音声信号PAが得られるようになす。
検出信号Qdに基づいて、上述の如くの、デコーダ40
における音声信号ディジタルデータSFAに対する誤り
訂正が不可能となる事態が、データ伝送制御部38から
の音声信号ディジタルデータSFAの各データブロック
を単位としての供給に対して連続的に生じることになる
特定誤り訂正不可状態の検出を行う。そして、斯かる特
定誤り訂正不可状態が検出された場合には、コントロー
ラ60は制御信号Sxを送出して、音声信号発生部62
に予め定められた音声信号PAを発生させ、出力端子5
0に音声信号PAが得られるようになす。
斯かる事態では、メモリ36に取り込まれ、データ伝送
制御部38からデコーダ40に各データブロックを単位
として連続的に供給された音声信号ディジタルデータS
FAのデータ区分DUが、デコーダ40における誤り訂
正が不可能とされるビット誤りを連続的に生じているこ
とになり、このような音声信号ディジタルデータSFA
に基づく再生音声信号ASが得られるようにされる場合
には、再生音声信号ASが中断される結果となるので、
この例では、再生音声信号ASが得られるようにする動
作を行うことなく、出力端子50に音声信号PAを送出
するのであり、この音声信号PAは、例えば、音声信号
再生不可を表わす警告情報とされる。
制御部38からデコーダ40に各データブロックを単位
として連続的に供給された音声信号ディジタルデータS
FAのデータ区分DUが、デコーダ40における誤り訂
正が不可能とされるビット誤りを連続的に生じているこ
とになり、このような音声信号ディジタルデータSFA
に基づく再生音声信号ASが得られるようにされる場合
には、再生音声信号ASが中断される結果となるので、
この例では、再生音声信号ASが得られるようにする動
作を行うことなく、出力端子50に音声信号PAを送出
するのであり、この音声信号PAは、例えば、音声信号
再生不可を表わす警告情報とされる。
一方、特定誤り訂正不可状態が検出されない場合には、
デコーダ40においてデータ伝送制御部38から供給さ
れる音声信号ディジタルデータSFAのデータ区分DU
の全てについての、ディンターリーブを施し、誤り訂正
を行っての復号化が終了したとき、デコーダ40から復
号化終了信号Stがコントローラ60に送出され、復号
化終了(g 号S tを受けたコントローラ60は1、
二の場合には、メモリ36に取り込まれた音声信号ディ
ジタルデータSFAのデータ区分DUはデコーダ40に
おける特定誤り訂正不可状態を生ぜしめないものである
ことが石育認されたことになるので、メモリ36に取り
込まれた音声信号ディ〕;タルデータSFAのデータ区
分DUに基づく再生音声信号ASが得られるようにすべ
く、伝送制御信号Ctpに代えて伝送制御信号Ctmを
データ伝送制御部38に供給するとともに、スイッチ制
御信号Csbをスイッチ42にオン状態をとらせるもの
とする。
デコーダ40においてデータ伝送制御部38から供給さ
れる音声信号ディジタルデータSFAのデータ区分DU
の全てについての、ディンターリーブを施し、誤り訂正
を行っての復号化が終了したとき、デコーダ40から復
号化終了信号Stがコントローラ60に送出され、復号
化終了(g 号S tを受けたコントローラ60は1、
二の場合には、メモリ36に取り込まれた音声信号ディ
ジタルデータSFAのデータ区分DUはデコーダ40に
おける特定誤り訂正不可状態を生ぜしめないものである
ことが石育認されたことになるので、メモリ36に取り
込まれた音声信号ディ〕;タルデータSFAのデータ区
分DUに基づく再生音声信号ASが得られるようにすべ
く、伝送制御信号Ctpに代えて伝送制御信号Ctmを
データ伝送制御部38に供給するとともに、スイッチ制
御信号Csbをスイッチ42にオン状態をとらせるもの
とする。
この、上コ、こ巳て、メモ′J36に取・′つl木”Z
j1’y音声信号ディジタルデータSFAのデータ区
分1つUからの音声信号の再生−こ九イIら、31かる
〒゛−タ区分DUがデコーダ4(Hこおける特定誤り訂
正不可状態を生ぜしめるものであるか否かを予め精査す
る予行IV号化動作が行われるのであり、この予行復号
化動作の結果、メモリ36に取り込まれた音声信号ディ
ジタルデータSFAのデータ区分DUがデコーダ40に
おける特定誤り訂正不可状態を生ぜしめないものである
ことかも1認された場合にのみ、当該データ区分DUに
基づく再生音声信号ASを得るための木j+i号化動作
が行われるようにされるのである。
j1’y音声信号ディジタルデータSFAのデータ区
分1つUからの音声信号の再生−こ九イIら、31かる
〒゛−タ区分DUがデコーダ4(Hこおける特定誤り訂
正不可状態を生ぜしめるものであるか否かを予め精査す
る予行IV号化動作が行われるのであり、この予行復号
化動作の結果、メモリ36に取り込まれた音声信号ディ
ジタルデータSFAのデータ区分DUがデコーダ40に
おける特定誤り訂正不可状態を生ぜしめないものである
ことかも1認された場合にのみ、当該データ区分DUに
基づく再生音声信号ASを得るための木j+i号化動作
が行われるようにされるのである。
この予行復号化動作においては、デコーダ40からの復
号化出力、即ち、1データブロックずつの音声情報デー
タから再生音声信号を得るための再生処理に要する時間
を必要としないので、デコーダ40における音声信号デ
ィジタルデータSFへの復号化を継続的に行うことがで
き、従って、予行復号化動作は極めて短時間のうらに行
われる。
号化出力、即ち、1データブロックずつの音声情報デー
タから再生音声信号を得るための再生処理に要する時間
を必要としないので、デコーダ40における音声信号デ
ィジタルデータSFへの復号化を継続的に行うことがで
き、従って、予行復号化動作は極めて短時間のうらに行
われる。
斗′−7伝送制御部38に)供給さメ9.るコントロー
ラ60かちの伝通制;JO信号CLm:よ、ま1″、デ
ータ(云送ル+1 i:It1部38す二そね、に応し
たメモリ苓11卸信号Cmcをメモリ36に供給して、
そこに取り込まれた置市信号ディジタルデータSFAの
データ区分DLJのうちの所定数のデータブロックをデ
コーダ40に選1尺送出する動作をとらせる。データ伝
送制御部38から音声信号ディジタルデータSFAの複
数のデータブロックが供給されたデコーダ4Qは、これ
ら複数のデータブロックを内蔵するメモリに取り込み、
コントローラ60からの復号化制御■信号C(lに従っ
て、それらに対するディンターリーブを梅し、誤り訂正
をしての復号化を行い、1データブロックの復号化され
た音声信号ディジタルデータSFA、即ち、1データブ
ロックの音声情報データADを送出する。
ラ60かちの伝通制;JO信号CLm:よ、ま1″、デ
ータ(云送ル+1 i:It1部38す二そね、に応し
たメモリ苓11卸信号Cmcをメモリ36に供給して、
そこに取り込まれた置市信号ディジタルデータSFAの
データ区分DLJのうちの所定数のデータブロックをデ
コーダ40に選1尺送出する動作をとらせる。データ伝
送制御部38から音声信号ディジタルデータSFAの複
数のデータブロックが供給されたデコーダ4Qは、これ
ら複数のデータブロックを内蔵するメモリに取り込み、
コントローラ60からの復号化制御■信号C(lに従っ
て、それらに対するディンターリーブを梅し、誤り訂正
をしての復号化を行い、1データブロックの復号化され
た音声信号ディジタルデータSFA、即ち、1データブ
ロックの音声情報データADを送出する。
このとき、スイッチ42はオン状態とされているので、
デコーダ40から送出される1データブロックの音声情
報データADは、D−A変換部44に供給されてアナロ
グ信号に変換された後、音声信号再生部46に供給され
て再生処理がなされ、音声信号再生部46から1データ
ブロックの音声情報データADに対応する再生音声信号
Asが得られ、これが加算回路48を介して出力端子5
0に導出される。このとき、音声信号再生部46は、1
データブロックの音声情報データADに応した再生処理
を終了したとき1ブロック再生終了信号SΔbをコント
ローラ60に送出する。
デコーダ40から送出される1データブロックの音声情
報データADは、D−A変換部44に供給されてアナロ
グ信号に変換された後、音声信号再生部46に供給され
て再生処理がなされ、音声信号再生部46から1データ
ブロックの音声情報データADに対応する再生音声信号
Asが得られ、これが加算回路48を介して出力端子5
0に導出される。このとき、音声信号再生部46は、1
データブロックの音声情報データADに応した再生処理
を終了したとき1ブロック再生終了信号SΔbをコント
ローラ60に送出する。
この1ブロック再生終了信号SAbを受けたコントロー
ラ60は、再び伝送制御信号Ctmをデータ伝送制御部
38に送出し、これにより、データ伝送制御部38に、
メモリ36に取り込まれた音声信号ディジタルデータS
FAのデータ区分DUのうちの新たな1データブロック
をデコーダ40に選択送出する動作をとらせる。このよ
うにして、新たな音声信号ディジタルデータSFAの1
データブロックが供給されたデコーダ40は、これを内
蔵するメモリに取り込み、この新たな1データブロック
を含む所定数の音声信号ディジクルデータSFAのデー
タブロックに対するディンターリーブを施し、誤り訂正
をしての復号化を行い、1データブロックの音声情報デ
ータADを送出する。この1データブロックの音声情報
データADも、D−A変換部44で変換された後、音声
信号再生部46に供給されて再生処理がなされ、音声信
号再生部46から新たな1データブロックの音声情報デ
ータADに対応する再生音声信号ASが得られ、これが
加算回路48を介して出力端子50に導出される。この
場合にも、音声信号再生部46は、新たな1データブロ
ックの音声情報データA Dに応じた再生処理を終了し
たとき1ブロック再生終了信号SAbをコントローラ6
0に送出する。
ラ60は、再び伝送制御信号Ctmをデータ伝送制御部
38に送出し、これにより、データ伝送制御部38に、
メモリ36に取り込まれた音声信号ディジタルデータS
FAのデータ区分DUのうちの新たな1データブロック
をデコーダ40に選択送出する動作をとらせる。このよ
うにして、新たな音声信号ディジタルデータSFAの1
データブロックが供給されたデコーダ40は、これを内
蔵するメモリに取り込み、この新たな1データブロック
を含む所定数の音声信号ディジクルデータSFAのデー
タブロックに対するディンターリーブを施し、誤り訂正
をしての復号化を行い、1データブロックの音声情報デ
ータADを送出する。この1データブロックの音声情報
データADも、D−A変換部44で変換された後、音声
信号再生部46に供給されて再生処理がなされ、音声信
号再生部46から新たな1データブロックの音声情報デ
ータADに対応する再生音声信号ASが得られ、これが
加算回路48を介して出力端子50に導出される。この
場合にも、音声信号再生部46は、新たな1データブロ
ックの音声情報データA Dに応じた再生処理を終了し
たとき1ブロック再生終了信号SAbをコントローラ6
0に送出する。
ここで再度1ブロック再生終了信号SAbを受けたコン
トローラ60は、上述間(pに伝送制御信号Ctmをデ
ータ伝送側jJH部38に送出し、これにより、データ
伝送制御部38に、メモリ36に取り込まれた音声信号
ディジタルデータSFAのデータ区分DUのうちのさら
に新たな1データブロックをデコーダ40に選択送出す
る動作をとらせる。デコーダ40は5.J:述と同様に
して1.:・つさらに?斤だt1データプロ、りを含む
所定数の音声信号ディジタルデータS F A C)デ
ータブロック↓こ対するデ・インターリーブを施し、誤
り訂正をしての復号化を行い、1データブワノクの音声
情韻データADを送出する。そして、音声信号再生部4
6においてこの1データブロックの音声1f’f f1
データADに対する再生処理がなされ、再生音声信号A
Sが得られるとともに、1プロ、り再生終了<t ”−
S A bのコントローラ60への送出がなされる。
トローラ60は、上述間(pに伝送制御信号Ctmをデ
ータ伝送側jJH部38に送出し、これにより、データ
伝送制御部38に、メモリ36に取り込まれた音声信号
ディジタルデータSFAのデータ区分DUのうちのさら
に新たな1データブロックをデコーダ40に選択送出す
る動作をとらせる。デコーダ40は5.J:述と同様に
して1.:・つさらに?斤だt1データプロ、りを含む
所定数の音声信号ディジタルデータS F A C)デ
ータブロック↓こ対するデ・インターリーブを施し、誤
り訂正をしての復号化を行い、1データブワノクの音声
情韻データADを送出する。そして、音声信号再生部4
6においてこの1データブロックの音声1f’f f1
データADに対する再生処理がなされ、再生音声信号A
Sが得られるとともに、1プロ、り再生終了<t ”−
S A bのコントローラ60への送出がなされる。
以後、斯かるデータ伝送制御■部38からデコーダ40
に音声信号ディジタルデータSFAの1データブロック
が供給される毎に、デコーダ40から1データブロック
の音声情報データADが送出され、これに基づく再生音
声信号が順次得られる動作が繰り返される。
に音声信号ディジタルデータSFAの1データブロック
が供給される毎に、デコーダ40から1データブロック
の音声情報データADが送出され、これに基づく再生音
声信号が順次得られる動作が繰り返される。
そして、メモリ36に取り込ま机た音声信号ディジタル
データSFAのデータ区分DOの全てが、データ伝送制
御部38によりデコーダ40に供給さ才1.て1v号化
さオ9、その結果、音声信号再生f部46からこのデー
タ区分DUの全体↓こ月応する再生音声信号ASが得ら
れたとき、LIIIち、音声信号再生部46己こおける
音声情報データADの全データブロックに基づく音声信
号再生が終了したとき、音声信号再生部46は全プロ、
り再生終了信号SAtをコントローラ60に送出する。
データSFAのデータ区分DOの全てが、データ伝送制
御部38によりデコーダ40に供給さ才1.て1v号化
さオ9、その結果、音声信号再生f部46からこのデー
タ区分DUの全体↓こ月応する再生音声信号ASが得ら
れたとき、LIIIち、音声信号再生部46己こおける
音声情報データADの全データブロックに基づく音声信
号再生が終了したとき、音声信号再生部46は全プロ、
り再生終了信号SAtをコントローラ60に送出する。
この全ブロック再生終了信号SAtを受けたコントロー
ラ60は、各種制御信号の送出を停止し、静止画像を表
わす映像信号及び音声信号の再生を終了する。
ラ60は、各種制御信号の送出を停止し、静止画像を表
わす映像信号及び音声信号の再生を終了する。
このようにして、音声信号ディジタルデータSFAから
再生音声信号ASを得るにあたり、まず、予行復号化動
作が行われ、その結果、デコーダ40における特定誤り
訂正不可状態が生じないことが確認された後に、実際に
再生音声信号ASを得る本復号化動作が行われるように
されるので、再生音声信号ASがデコーダ40における
特定誤り訂正不可状態の発生に起因して中断されること
になる不都合が回避される。
再生音声信号ASを得るにあたり、まず、予行復号化動
作が行われ、その結果、デコーダ40における特定誤り
訂正不可状態が生じないことが確認された後に、実際に
再生音声信号ASを得る本復号化動作が行われるように
されるので、再生音声信号ASがデコーダ40における
特定誤り訂正不可状態の発生に起因して中断されること
になる不都合が回避される。
上述の如くの制御を行うコントローラ60は、例えば、
内蔵カウンタを有するマイクロコンピュータをもって構
成され、斯かる場合のマイクロコンピュータにおいて実
行される制御プログラムの一例を、第3図に示されるフ
ローチャートを参照して説明する。
内蔵カウンタを有するマイクロコンピュータをもって構
成され、斯かる場合のマイクロコンピュータにおいて実
行される制御プログラムの一例を、第3図に示されるフ
ローチャートを参照して説明する。
このプログラムの例においては、スタート後プロセス7
0で内蔵カウンタをリセットするとともに後述するエラ
ーフラッグFEをリセットし、さらに、スイッチ制御信
号Csaにより、スイッチ30をオフ状態とする。次に
、プロセス71で伝送制御信号Ctpをデータ伝送側御
■部38に送出し、メモ1136に取り込まれた音声信
号ディジタルデータSFAのデータ区分DOが、データ
伝送制御部3日を介してデコーダ40に1データブロッ
クずつ+a M的に供給され、デコーダ40において、
この音声信号ディジタルデータSFAに対する、ディン
ターリーブを施し、誤り訂正をしての復号化が行われ、
1データブロックの復号化された音声信号ディジタルデ
ータSFA、即ら、1データブロックの音声情報データ
ADが得られる状、世とするとともに、スイッチ制御信
号Csbによりスイッチ42をオフ状態とする。そして
、ディンジョン72に進み、デコーダ40から得られる
誤り訂正状態検出信号Qdに基づいて、デコーダ40に
おける誤り訂正不可状態が発生したか否かを判断する。
0で内蔵カウンタをリセットするとともに後述するエラ
ーフラッグFEをリセットし、さらに、スイッチ制御信
号Csaにより、スイッチ30をオフ状態とする。次に
、プロセス71で伝送制御信号Ctpをデータ伝送側御
■部38に送出し、メモ1136に取り込まれた音声信
号ディジタルデータSFAのデータ区分DOが、データ
伝送制御部3日を介してデコーダ40に1データブロッ
クずつ+a M的に供給され、デコーダ40において、
この音声信号ディジタルデータSFAに対する、ディン
ターリーブを施し、誤り訂正をしての復号化が行われ、
1データブロックの復号化された音声信号ディジタルデ
ータSFA、即ら、1データブロックの音声情報データ
ADが得られる状、世とするとともに、スイッチ制御信
号Csbによりスイッチ42をオフ状態とする。そして
、ディンジョン72に進み、デコーダ40から得られる
誤り訂正状態検出信号Qdに基づいて、デコーダ40に
おける誤り訂正不可状態が発生したか否かを判断する。
その結果、誤り訂正不可状態が発生したと判断された場
合には、プロセス73で、内蔵カウンタを1だけカウン
トアツプし、続くディシジョン74で、内蔵カウンタの
カウント値が5以上であるか否かを判断する。
合には、プロセス73で、内蔵カウンタを1だけカウン
トアツプし、続くディシジョン74で、内蔵カウンタの
カウント値が5以上であるか否かを判断する。
この判断の結果、内蔵カウンタのカウント値が5以上で
ない場合には、プロセス71に戻り、再びデコーダ40
から新たな1データブロックの音声情報データADが得
られる状態とし、次のディシジョン72に進んで上述と
同様の判断を繰り返す。
ない場合には、プロセス71に戻り、再びデコーダ40
から新たな1データブロックの音声情報データADが得
られる状態とし、次のディシジョン72に進んで上述と
同様の判断を繰り返す。
また、ディシジョン74での判断の結果、内蔵カウンタ
のカウント値が5以上である場合には、プロセス75に
進み、デコーダ40ムこおける特定誤り訂正不可状態が
生したとして、エラーフラ。
のカウント値が5以上である場合には、プロセス75に
進み、デコーダ40ムこおける特定誤り訂正不可状態が
生したとして、エラーフラ。
グFEをセットして、デインノヨン76に進む。
従って、エラーフラッグFEは、そのセット状態におい
て特定誤り訂正不可状態の発生を表わすことになる。
て特定誤り訂正不可状態の発生を表わすことになる。
一方、ディシジョン72で、デコーダ40における誤り
訂正不可状態が発生しなかったと判断された場合には、
ディンジョン77に進み、デコーダ40から復号化終了
信号5tが得られているか否か、即ち、デコーダ40に
おける音声信号ディジタルデータSFAのデータ区分D
Oの全てについての復号化が終了したか否かを判断する
。この結果、デコーダ40におけるデータ区分DUの全
てについての復号化が終了していないと判断された場合
には、プロセス78に進み、内蔵カウンタをリセットし
て、プロセス71に戻り、さらにデコーダ40から新た
な1データブロックの音声情報データADが得られる状
態とし、次のディシジョン72に進んで上述と同様の判
断を操り返す。
訂正不可状態が発生しなかったと判断された場合には、
ディンジョン77に進み、デコーダ40から復号化終了
信号5tが得られているか否か、即ち、デコーダ40に
おける音声信号ディジタルデータSFAのデータ区分D
Oの全てについての復号化が終了したか否かを判断する
。この結果、デコーダ40におけるデータ区分DUの全
てについての復号化が終了していないと判断された場合
には、プロセス78に進み、内蔵カウンタをリセットし
て、プロセス71に戻り、さらにデコーダ40から新た
な1データブロックの音声情報データADが得られる状
態とし、次のディシジョン72に進んで上述と同様の判
断を操り返す。
このように、プロセス78で内蔵カウンタがリセットさ
れることにより、上述のディシジョン74での判断の結
果、内蔵カウンタのカウント値が5以上であるときには
、デコーダ40における誤り訂正不可状態が、デコーダ
40への1データプロ7りずつの音声信号ディジタルデ
ータSFAの供給に応して、連続して5回以上発生した
ことになる。そして、斯かる誤り訂正不可状態が5回以
上連続して発生した状態をもって、特定誤り訂正不可状
態としているのである。
れることにより、上述のディシジョン74での判断の結
果、内蔵カウンタのカウント値が5以上であるときには
、デコーダ40における誤り訂正不可状態が、デコーダ
40への1データプロ7りずつの音声信号ディジタルデ
ータSFAの供給に応して、連続して5回以上発生した
ことになる。そして、斯かる誤り訂正不可状態が5回以
上連続して発生した状態をもって、特定誤り訂正不可状
態としているのである。
ディシジョン77で、デコーダ40におけるデータ区分
DUの全てについての復号化が終了したと判断された場
合には、ディシジョン76に進む。
DUの全てについての復号化が終了したと判断された場
合には、ディシジョン76に進む。
ディシジョン76では、エラーフラッグFEがセ・ノド
されているか否かを判断し、その結果、セットされてい
ると判断された場合には、プロセス79に進み、制御信
号Sxを送出して音声信号発生部62に予め定められた
音声信号PAを発生させ、制御を終了する。従って、こ
の場合には、音声信号の再生はなされない。
されているか否かを判断し、その結果、セットされてい
ると判断された場合には、プロセス79に進み、制御信
号Sxを送出して音声信号発生部62に予め定められた
音声信号PAを発生させ、制御を終了する。従って、こ
の場合には、音声信号の再生はなされない。
また、ディシジョン76においてエラーフラッグFEが
セントされていないと判断された場合にはプロセス80
に進み、スイッチ制御信号Csbによりスイッチ42を
オン状態とするとともに、伝送制御信号CLpに代えて
伝送制御信号Ctmをデータ伝送制御部38に送出し、
メモリ36に取り込まれた音声信号ディジタルデータS
FAのデータ区分DUのうちの所定数のデータブロック
がデータ伝送制御部38によりデコーダ40に供給され
、デコーダ40において、この音声信号ディジタルデー
タSFAの所定数のデータブロックに対する、ディンタ
ーリーブを施し、誤り訂正をしての復号化が行われて、
1データブロックの音声情報データADが得られる状態
とする。また、同時に、デコーダ40から得られる1デ
ータブロックの音声m報データADがD−A変換部44
でアナログ信号に変換されて音声信号再生部46に供給
され、音声信号再生部46において再生処理がなされて
、1データブロックの音声情報データADに応した再生
音声信号ASが得られる状態とする。
セントされていないと判断された場合にはプロセス80
に進み、スイッチ制御信号Csbによりスイッチ42を
オン状態とするとともに、伝送制御信号CLpに代えて
伝送制御信号Ctmをデータ伝送制御部38に送出し、
メモリ36に取り込まれた音声信号ディジタルデータS
FAのデータ区分DUのうちの所定数のデータブロック
がデータ伝送制御部38によりデコーダ40に供給され
、デコーダ40において、この音声信号ディジタルデー
タSFAの所定数のデータブロックに対する、ディンタ
ーリーブを施し、誤り訂正をしての復号化が行われて、
1データブロックの音声情報データADが得られる状態
とする。また、同時に、デコーダ40から得られる1デ
ータブロックの音声m報データADがD−A変換部44
でアナログ信号に変換されて音声信号再生部46に供給
され、音声信号再生部46において再生処理がなされて
、1データブロックの音声情報データADに応した再生
音声信号ASが得られる状態とする。
続くディシジョン81において、音声信号再生部46か
ら1ブロック再生終了体号SAbが得られたか否か、即
ち、1データブロックの音声情報データADに応じた音
声信号再生が終了したか否かを判断する。この判断の結
果、終了していない場合には、再びディシジョン81に
おける判断を繰り返す。また、ディシジョン81におけ
る判断の結果、1データプロフクの音声情報データAD
に応じた音声信号再生が終了している場合には、ディシ
ジョン82に進む。
ら1ブロック再生終了体号SAbが得られたか否か、即
ち、1データブロックの音声情報データADに応じた音
声信号再生が終了したか否かを判断する。この判断の結
果、終了していない場合には、再びディシジョン81に
おける判断を繰り返す。また、ディシジョン81におけ
る判断の結果、1データプロフクの音声情報データAD
に応じた音声信号再生が終了している場合には、ディシ
ジョン82に進む。
ディシジョン82においては、音声信号再生部46から
全ブロック再生終了信号SAtが得られたか否か、即ち
、デコーダ40から得られる音声情報データADの全デ
ータブロックに基づく音声信号再生が終了したか否かを
判断する。この結果、終了していないと判断された場合
には、プロセス80に戻り、上述のフローを繰り返す。
全ブロック再生終了信号SAtが得られたか否か、即ち
、デコーダ40から得られる音声情報データADの全デ
ータブロックに基づく音声信号再生が終了したか否かを
判断する。この結果、終了していないと判断された場合
には、プロセス80に戻り、上述のフローを繰り返す。
そして、ディシジョン82で、音声情報データADの全
データブロックに基づく音声信号再生が終了したと判断
された場合には、メモリ36に取り込まれた音声信号デ
ィジタルデータSFAのデータ区分DUについての再生
音声信号ASを得る動作が終了してことになるので、制
御を終了する。
データブロックに基づく音声信号再生が終了したと判断
された場合には、メモリ36に取り込まれた音声信号デ
ィジタルデータSFAのデータ区分DUについての再生
音声信号ASを得る動作が終了してことになるので、制
御を終了する。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな如(、本発明に係る情報再生装
置によれば、記録媒体からの誤り訂正符号が付加される
とともにインターリーブが施されて符号化された複数の
ブロックで構成されるディジタルデータを、デコーダ部
に所定数のデータブロックを供給した後1データブロッ
クずつ間歇的に供給し、そのiff、デコーダ部から1
データブロックずつの復号化されたディジタルデータが
得られるようにして、それに基づ(再生アナログ情報が
得られるようにする本復号化動作を行うにあたり、それ
に先立って、ディジタルデータがデコーダ部に1データ
ブロックずつ連続的に供給されて、その全てについてデ
コーダ部における特定誤り訂正不可状態が生じるか否か
が予め精査され、特定誤り訂正不可状態が生じないこと
が確認された場合に本復号化動作がなされるようにする
予行復号化動作が行われることになるので、本復号化動
作中にデコーダ部における特定誤り訂正不可状態が発生
して、再生アナログ情報信号が中断されてしまうという
事聾を回避することができる。
置によれば、記録媒体からの誤り訂正符号が付加される
とともにインターリーブが施されて符号化された複数の
ブロックで構成されるディジタルデータを、デコーダ部
に所定数のデータブロックを供給した後1データブロッ
クずつ間歇的に供給し、そのiff、デコーダ部から1
データブロックずつの復号化されたディジタルデータが
得られるようにして、それに基づ(再生アナログ情報が
得られるようにする本復号化動作を行うにあたり、それ
に先立って、ディジタルデータがデコーダ部に1データ
ブロックずつ連続的に供給されて、その全てについてデ
コーダ部における特定誤り訂正不可状態が生じるか否か
が予め精査され、特定誤り訂正不可状態が生じないこと
が確認された場合に本復号化動作がなされるようにする
予行復号化動作が行われることになるので、本復号化動
作中にデコーダ部における特定誤り訂正不可状態が発生
して、再生アナログ情報信号が中断されてしまうという
事聾を回避することができる。
このため、本発明に係る情報再生装置は、ビデオディス
クに静止画像ビデオ信号に伴ってビデオ信号の形態が取
られて記録された音声信号ディジタルデータを、ビデオ
ディスクから読み出し、それに基づく再生音声信号を得
るに通用して好適であり、静止画像及びそれに関する音
声の再生中に突然音声が中断されてしまうという不都合
を回避できる。
クに静止画像ビデオ信号に伴ってビデオ信号の形態が取
られて記録された音声信号ディジタルデータを、ビデオ
ディスクから読み出し、それに基づく再生音声信号を得
るに通用して好適であり、静止画像及びそれに関する音
声の再生中に突然音声が中断されてしまうという不都合
を回避できる。
第1図は特許請求の範囲に対応して本発明の基本構成を
示す図、第2図は本発明に係る情報再生装置の一例を示
すブロック構成図、第3図は第2図に示される例におけ
るコントローラに用いられるマイクロプロセッサが実行
する制御プログラムの一例を示すフローチャート、第4
図はビデオディスクにおける情報記録態様の一例を示す
概念図、第5図はビデオディスクに記録される音声信号
ディジタルデータの説明に供される波形図、第6図及び
第7図はビデオディスクに記録される音声信号ディジタ
ルデータに係る符号化フォーマットを示す図である。 図中、lOはビデオディスク、20は読取ヘッド、28
は情報分離部、36はメモリ、38はデータ伝送制92
1部、40はデコーダ、42はスイッチ、44はD−A
変換部、46は音声信号再生部、60はコントローラで
ある。
示す図、第2図は本発明に係る情報再生装置の一例を示
すブロック構成図、第3図は第2図に示される例におけ
るコントローラに用いられるマイクロプロセッサが実行
する制御プログラムの一例を示すフローチャート、第4
図はビデオディスクにおける情報記録態様の一例を示す
概念図、第5図はビデオディスクに記録される音声信号
ディジタルデータの説明に供される波形図、第6図及び
第7図はビデオディスクに記録される音声信号ディジタ
ルデータに係る符号化フォーマットを示す図である。 図中、lOはビデオディスク、20は読取ヘッド、28
は情報分離部、36はメモリ、38はデータ伝送制92
1部、40はデコーダ、42はスイッチ、44はD−A
変換部、46は音声信号再生部、60はコントローラで
ある。
Claims (1)
- 記録媒体から取り出された誤り訂正符号を含んで符号化
された複数のブロックで構成されるディジタルデータを
保持するメモリと、該メモリから読み出されたディジタ
ルデータが供給されるとき該ディジタルデータに対する
誤り訂正を施しての復号化を行い、1ブロックずつの復
号化されたディジタルデータを順次送出するとともに、
上記メモリから読み出されたディジタルデータに対する
誤り訂正が可能か否かを表わす誤り訂正状態検出出力及
び上記メモリから読み出されたディジタルデータに対す
る復号化の終了を示す復号化終了出力を送出するデコー
ダ部と、上記メモリから読み出されたディジタルデータ
を上記デコーダ部に供給するデータ伝送制御部と、上記
デコーダ部から送出される上記1ブロックずつの復号化
されたディジタルデータが供給されるとき該ディジタル
データから再生アナログ情報信号を得るアナログ情報信
号形成部と、上記デコーダ部から送出される上記1ブロ
ックずつの復号化されたディジタルデータを上記アナロ
グ情報信号形成部に供給するデータ供給部と、上記デー
タ伝送制御部に上記メモリから読み出されたディジタル
データを連続的に上記デコーダ部に供給する連続供給状
態をとらせるとともに、上記データ供給部を不作動状態
にし、上記誤り訂正状態検出出力に基づいて、上記メモ
リから読み出されたディジタルデータに対する誤り訂正
が不可能な事態が所定の態様で生じる特定誤り訂正不可
状態の検出を行い、該特定誤り訂正不可状態が検出され
ないとき上記復号化終了出力が得られるまで、上記デー
タ伝送制御部に上記連続供給状態を継続させる予行復号
化達成手段、及び、上記データ伝送制御部が上記連続供
給状態を継続して上記復号化終了出力が得られた後、上
記データ伝送制御部に上記メモリから読み出されたディ
ジタルデータを間歇的に上記デコーダ部に供給する間歇
供給状態をとらせるとともに、上記データ供給部を作動
状態とし、上記アナログ情報信号形成部から、上記デコ
ーダ部から順次送出される上記1ブロックの復号化され
たディジタルデータの夫々に基づく再生アナログ情報信
号が得られるようにする本復号化達成手段とを有した動
作制御部とを具備して構成された情報再生装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277554A JPS61158078A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 情報再生装置 |
EP85402576A EP0186594B1 (en) | 1984-12-28 | 1985-12-20 | Information signal reproducing apparatus |
US06/811,822 US4694456A (en) | 1984-12-28 | 1985-12-20 | Information signal reproducing apparatus |
DE8585402576T DE3585916D1 (de) | 1984-12-28 | 1985-12-20 | Informationssignalwiedergabevorrichtung. |
CA000498447A CA1241743A (en) | 1984-12-28 | 1985-12-23 | Information signal reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277554A JPS61158078A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158078A true JPS61158078A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17585145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59277554A Pending JPS61158078A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 情報再生装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4694456A (ja) |
EP (1) | EP0186594B1 (ja) |
JP (1) | JPS61158078A (ja) |
CA (1) | CA1241743A (ja) |
DE (1) | DE3585916D1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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