JPS61152573A - ストロー収納用折りたたみ箱の裁断片の組み立て方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ストロ−の収納に用いられ、ストロ−の取り
出し口を具備した折りたたみ箱の組み立て方法に関する
。この種の容器は、′ディスペンサーボックス１なる商
品名で市販されている。

従来技術 角形の箱状に構成されたこの種の公知の容器は、箱の上
部幅狭面及び／または下部幅狭面が開口していて、１本
または複数本のストロ−を取り出せるようになっている
。この種の容器の場合、ストロ−（例えばプラスチック
から成るストロ−）の少なくとも一端に手が触れること
は避は難い。これは、病原体が伝染しやすいので衛生上
望ましいものではない。特に、ストロ−を病院等で使用
する場合そうである。

本発明の目的は、手がストロ−の一端または他端に触れ
ることなく、ストロ−を容器から取り出−せるようにす
ることである。

構成 本発明は、上記目的を達成するため、裁断片に、取り出
し口を予示する切取り点線を目打ちし、次に裁断片を箱
状の容器に折りたたんで、詰め込み口は放置してはり合
わせ、折りたたみ箱にストロ−を詰め込んだ後に詰め込
み口を封印し、最後に、ストロ−の一端及び／または他
端に手が触れないようにストロ−を折りたたみ箱から１
本ずつ取り出すことができるように、必要なときに切取
り点線をはがして取り出し口を形成させることを特徴と
するものである。

本発明に従って組み立てられる折りたたみ箱の利用者が
ミスをしないように、裁断片或は完成した折りたたみ箱
の切取り点線の領域に、取り出し口を予示する指示マー
ク（８）等が付与される。

切取り点線の、従って取り出し口の取り付けに対しては
、本発明による解決法からそれることなしに、いくつか
の可能性が提供される。そ９うち有利な実施例は゛、切
取り点線は、従って後に形成される取り出し口は、大部
分析りたたみ箱の縦面に目打ちされる。図面に図示した
このような構成が特に有利であることが判明した。しか
し、切取り点線を折りたたみ箱の幅広面に目打ちするこ
とも可能である。

実施例 次に、本発明の１実施例を添付の図面を用いて説明する
。

第１図に図示した裁断片１は、縦面２と幅狭面３と幅広
ｖＢ６とを有している０縦面２の１つは偏分的には幅広
面、６も）、切取り点線４を具備している指示マーク８
は、第２図に図示した取り出し口１０をどのようにして
つくるかを利用者に示すために設けられている。

第２図は、裁断片１を折りたたんで、その縦面２及び幅
狭面３並びに幅広面６をはり合わせてつくった折りたた
み箱５を示す。詰込み口９は閉じているので、こむから
ストロークを取り出すことはできない。ストロ−７の取
り出しは、第２図に示すように、切取り点線４の引きは
がし或ははぎ取りによってできる取り出し口１０から行
なう。

その都度１本のストロークを取り出すことができ、スト
ロークの長さのにに相当する個所を親指と人差し指の間
ではさんで、折りたたみ箱５かもストロークを引き出す
。この場合、ストロ−の両端に手が触れないことは明白
である。

図の例では、長さの兎に相当する個所が屈曲可能なスト
ロ−を取りあげたが、本発明はこの種のストロ−に限定
されるものではなく、屈曲しないストロ−にも適用可能
である。

効　　果 本発明により、手がストロ−の一端または他端に触れる
ことなく、ストロ−を容器から取り出せるようになった
。

【図面の簡単な説明】

第１図は裁断片を示す図、第２図はストロ−を詰めた折
りたたみ箱を示す図である。 １・・・裁断片　　　　　　２・・・縦面３・・・幅狭
面　　　　　　４・・・切取り点線５・・・折りたたみ
箱　　　６・・・幅広面７・・・ストロ−８・・・指示
マーク ９・・・詰め込み口　　　　１０・・・取り出し口゛）

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）取り出し口を具備するストロー収納用折りたたみ
   箱の裁断片の組み立て方法において、裁断片（１）に、
   取り出し口（１０）を予示する切取り点線（４）を目打
   ちし、次に裁断片（１）を箱状の容器に折りたたんで、
   詰め込み口（９）は放置してはり合わせ、折りたたみ箱
   （５）にストロー（７）を詰め込んだ後に詰め込み口（
   ９）を封印し、最後に、ストロー（７）の一端及び／ま
   たは他端に手が触れないようにストロー（７）を折りた
   たみ箱（５）から１本ずつ取り出すことができるように
   、必要なときに切取り点線（４）をはがして取り出し口
   （１０）を形成させることを特徴とする方法。
2. （２）裁断片（１）或は完成した折りたたみ箱（５）の
   切取り点線（４）の領域に、取り出し口（１０）を予示
   する指示マーク（８）等を付与することを特徴とする、
   特許請求の範囲第１項に記載の方法。
3. （３）切取り点線（４）を、従つて後に形成される取り
   出し口（１０）を、大部分析りたたみ箱（５）の縦面（
   ２）に目打ちすることを特徴とする、特許請求の範囲第
   １項または第２項に記載の方法。
4. （４）切取り点線（４）を折りたたみ箱（５）の幅広面
   （６）に目打ちすることを特徴とする、特許請求の範囲
   第１項または第２項に記載の方法。
5. （５）全面を封じた、特許請求の範囲第１項ないし第４
   項のいずれか１つに記載の方法に従つて組み立てられる
   折りたたみ箱において、切取り点線（４）によつて予じ
   め与えられ、ストローの端部に手を接触させずにストロ
   ー（７）を１本ずつ取り出すことを可能にする取り出し
   口（１０）を設けたことを特徴とする折りたたみ箱。