JPS61150959A - 紙葉類回収装置 - Google Patents
紙葉類回収装置Info
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- JPS61150959A JPS61150959A JP27170384A JP27170384A JPS61150959A JP S61150959 A JPS61150959 A JP S61150959A JP 27170384 A JP27170384 A JP 27170384A JP 27170384 A JP27170384 A JP 27170384A JP S61150959 A JPS61150959 A JP S61150959A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
- B65H2511/21—Angle
- B65H2511/212—Rotary position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2513/00—Dynamic entities; Timing aspects
- B65H2513/40—Movement
Landscapes
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は1紙葉類回収装置に係り、特に一対の羽根車と
、ベルト式搬送機構とを組合せた紙葉類回収装置に関す
る。
、ベルト式搬送機構とを組合せた紙葉類回収装置に関す
る。
たとえば、銀行券を検査する場合やデータカードを利用
する場合にはこれらのいわゆる紙葉類を一枚ずつ取シ出
し装置によって取り出し、読み取シ装置に送シ込み、ま
た、読み取り装置全通過した紙葉類を回収する必要があ
る。これらの作業は、人手によって行なわれる場合もあ
るが、多くの場合、自動化装置によって行なわれている
。
する場合にはこれらのいわゆる紙葉類を一枚ずつ取シ出
し装置によって取り出し、読み取シ装置に送シ込み、ま
た、読み取り装置全通過した紙葉類を回収する必要があ
る。これらの作業は、人手によって行なわれる場合もあ
るが、多くの場合、自動化装置によって行なわれている
。
しかして、上記のように、取シ出し装置によって取り出
され念後、読み取り装置あるいは他の装置を通過し九紙
葉類を以後の処理の容易化を図る之めに積層状態に回収
する装置としては、従来、種々の方式を採用したものが
考えられているが、そのなかに第4図に示すように1羽
根車機構とベルト式搬送機構とを組合せた装置がある。
され念後、読み取り装置あるいは他の装置を通過し九紙
葉類を以後の処理の容易化を図る之めに積層状態に回収
する装置としては、従来、種々の方式を採用したものが
考えられているが、そのなかに第4図に示すように1羽
根車機構とベルト式搬送機構とを組合せた装置がある。
すなわち、図中(IIは、念とえば、取り出し装置であ
シ、この取り出し装置(11によって一枚ずつ取り出し
た後、読み取シ装置(11)を通過した紙葉類(P)を
ベルト式搬送車機構西で紙葉類(P)全水平の落下状態
に変換して、たとえば間欠的に走行制御される回収台、
たとえば搬送ベルトaj上に堆積させるようにしている
。
シ、この取り出し装置(11によって一枚ずつ取り出し
た後、読み取シ装置(11)を通過した紙葉類(P)を
ベルト式搬送車機構西で紙葉類(P)全水平の落下状態
に変換して、たとえば間欠的に走行制御される回収台、
たとえば搬送ベルトaj上に堆積させるようにしている
。
羽根車機構西は重力方向とは直交する方向に延びる回転
軸(1菊の外周に一対の羽根車(1sa)、Qsb)を
紙葉類(P)の幅よシ狭い間隔に固定し、これら羽根車
(1sa)、Qsb)に回転軸I側音基端にし周辺部に
向けて弧を描きながら延びるiJt u61を周方向に
複数形成し友ものとなっている。そして1羽根車(15
a)、(15b)は回転軸Iに固定されたブー’J 1
7)を介して駆動ベルトcυに連結され、この駆動ベル
トI21)によって第4図中実線矢印住→で示す方向、
つまり前記基端を基準にして溝u6に延びる方向とは逆
方向へ一定速度で回転駆動される。
軸(1菊の外周に一対の羽根車(1sa)、Qsb)を
紙葉類(P)の幅よシ狭い間隔に固定し、これら羽根車
(1sa)、Qsb)に回転軸I側音基端にし周辺部に
向けて弧を描きながら延びるiJt u61を周方向に
複数形成し友ものとなっている。そして1羽根車(15
a)、(15b)は回転軸Iに固定されたブー’J 1
7)を介して駆動ベルトcυに連結され、この駆動ベル
トI21)によって第4図中実線矢印住→で示す方向、
つまり前記基端を基準にして溝u6に延びる方向とは逆
方向へ一定速度で回転駆動される。
しかして、この装置によると、読み取り装置(11)か
ら送シ出された紙葉類(P)は、第5図に示すように、
ベルト(18a) 、(18b)および(19a) 、
(19b)によって、その両側端部に挾持された形で羽
根車(15a)、(15b)の近傍まで運ばれる。そし
てブー1j (17a)、(17b)が位置する部分を
通過すると、先端部から上述した挾持状態が解除される
ので、上記先端部が羽根車Q5a)。
ら送シ出された紙葉類(P)は、第5図に示すように、
ベルト(18a) 、(18b)および(19a) 、
(19b)によって、その両側端部に挾持された形で羽
根車(15a)、(15b)の近傍まで運ばれる。そし
てブー1j (17a)、(17b)が位置する部分を
通過すると、先端部から上述した挾持状態が解除される
ので、上記先端部が羽根車Q5a)。
(jsb)の溝(le内へと入り込み、最終的に紙葉類
(至)の全部が溝はe内に入り込む。羽根車Qsa)、
(15b)は回転しているので、隣州内に入シ込んだ紙
葉類P)も−緒に回転する。そして、ある角度回転する
と、紙葉類(P)の先端部がストッパ翰に突き当り、紙
葉類CP)の回転が停止する。羽根車(15a)、(1
5b)は依然として回転しているので、回転を停止した
紙葉類(ト)は、その後端部から溝(le外へと除々に
抜は出し、水平状態のまま搬送ベルト([3上に落下す
る。したがって、ベルト式微送機構Il渇で、一枚ずつ
送シ込まれた紙葉類(ト)は、搬送ベルト<triの上
に積層状態に回収されることになり、ここ回収装置とし
ての機能が発揮されることになる。
(至)の全部が溝はe内に入り込む。羽根車Qsa)、
(15b)は回転しているので、隣州内に入シ込んだ紙
葉類P)も−緒に回転する。そして、ある角度回転する
と、紙葉類(P)の先端部がストッパ翰に突き当り、紙
葉類CP)の回転が停止する。羽根車(15a)、(1
5b)は依然として回転しているので、回転を停止した
紙葉類(ト)は、その後端部から溝(le外へと除々に
抜は出し、水平状態のまま搬送ベルト([3上に落下す
る。したがって、ベルト式微送機構Il渇で、一枚ずつ
送シ込まれた紙葉類(ト)は、搬送ベルト<triの上
に積層状態に回収されることになり、ここ回収装置とし
ての機能が発揮されることになる。
ところで、上記のように一対の羽根車(15a) 、(
15b)を主体とする羽根車機構C)とベルト式搬送機
構α2とを組合せた回収装置にあって、羽根車(15a
)、(15b)は、□□□よシ取シ出し装置(10とと
もに一定回転で駆動される。これは、紙葉類(P)e確
実に検査するために、一枚ずつ読み取り装置に送9込ま
なければならない必要上、取シ出し装置傾は周期的で規
則正しい運動を行なっているため、それによって送られ
てぐる紙葉類(P)t−回収する羽根車機構(gをもつ
回収装置もまた周期的な規則正しい、つまC一定回転で
よいからである。この方法は、複雑な制御が必要ないた
め、構造が簡単で低コストであるというメリットがある
。
15b)を主体とする羽根車機構C)とベルト式搬送機
構α2とを組合せた回収装置にあって、羽根車(15a
)、(15b)は、□□□よシ取シ出し装置(10とと
もに一定回転で駆動される。これは、紙葉類(P)e確
実に検査するために、一枚ずつ読み取り装置に送9込ま
なければならない必要上、取シ出し装置傾は周期的で規
則正しい運動を行なっているため、それによって送られ
てぐる紙葉類(P)t−回収する羽根車機構(gをもつ
回収装置もまた周期的な規則正しい、つまC一定回転で
よいからである。この方法は、複雑な制御が必要ないた
め、構造が簡単で低コストであるというメリットがある
。
しかしながら、取シ出し装置aQは従て規則的な動きを
していても、それによって送り出される紙葉類(2)は
、その表面摩擦が一定でなかったシ、折れや破れによる
ひっかかり等の理由により、必ずしも規則的であるとい
う保障はない。この場合、不規則的に送られてきた紙葉
類■は、取り出し装置と同期して駆動している回収装置
とタイミングが合わなくな91紙葉類cP)を、巧く回
収できなかったジ、最悪の場合、回収装置入口で、ジャ
ムを起こしてしまうということになる。
していても、それによって送り出される紙葉類(2)は
、その表面摩擦が一定でなかったシ、折れや破れによる
ひっかかり等の理由により、必ずしも規則的であるとい
う保障はない。この場合、不規則的に送られてきた紙葉
類■は、取り出し装置と同期して駆動している回収装置
とタイミングが合わなくな91紙葉類cP)を、巧く回
収できなかったジ、最悪の場合、回収装置入口で、ジャ
ムを起こしてしまうということになる。
本発明は、このような事情にもとづいてなされたもので
1Lその目的とするところは、比較的簡単な構成であり
ながら、規則的に送られてぐる紙葉類はもちろん、不規
則的に送られてぐる紙葉類も確実に、かつ安定して回収
することが可能な紙葉類回収装置を提供することを目的
とする。
1Lその目的とするところは、比較的簡単な構成であり
ながら、規則的に送られてぐる紙葉類はもちろん、不規
則的に送られてぐる紙葉類も確実に、かつ安定して回収
することが可能な紙葉類回収装置を提供することを目的
とする。
本発明は、上記目的を達成するために、前記羽根車機構
と、前記取ジ出し装置とを各々、別駆動にするとともに
、前記羽根車機構の駆動はその回転角の制御が可能な駆
動装置で行なう、これによシ、前記羽根車機構は、前記
ベルト式搬送装置によって規則的に、あるいは不規則的
に送られてくる紙業類の先頭の一枚が来るまで、前記羽
根車はその任意の前記構1−.前記紙葉類の回収位置で
待機させ、送られてきた先頭の前記紙葉類を回収する。
と、前記取ジ出し装置とを各々、別駆動にするとともに
、前記羽根車機構の駆動はその回転角の制御が可能な駆
動装置で行なう、これによシ、前記羽根車機構は、前記
ベルト式搬送装置によって規則的に、あるいは不規則的
に送られてくる紙業類の先頭の一枚が来るまで、前記羽
根車はその任意の前記構1−.前記紙葉類の回収位置で
待機させ、送られてきた先頭の前記紙葉類を回収する。
前記ベルト式搬送装置によって送られて来九二枚目の前
記紙葉類が、前記羽根車の駆動タイミングをとるセンサ
のところに来ると、前記センナから信号を受は念、前記
回転角の制御可能な羽根車駆動装置が前記羽根車を一溝
分だけ回転させ、一枚目の前記紙葉類を回収した前記溝
の次の前記溝を、一枚目の前記紙葉類を回収したときと
同様。
記紙葉類が、前記羽根車の駆動タイミングをとるセンサ
のところに来ると、前記センナから信号を受は念、前記
回転角の制御可能な羽根車駆動装置が前記羽根車を一溝
分だけ回転させ、一枚目の前記紙葉類を回収した前記溝
の次の前記溝を、一枚目の前記紙葉類を回収したときと
同様。
前記回収位置で待機させ、送られてきた二枚口の前記紙
葉類を回収する。前記羽根車機構は、送られてくる二枚
口以降の前記紙葉類に対しても、二枚口の前記紙葉類を
回収し次ときと同じ動作を繰シ返し、次々と送られてく
る前記紙葉類を回収する。
葉類を回収する。前記羽根車機構は、送られてくる二枚
口以降の前記紙葉類に対しても、二枚口の前記紙葉類を
回収し次ときと同じ動作を繰シ返し、次々と送られてく
る前記紙葉類を回収する。
以上のような回収装置は、送られてぐる前記紙葉類一枚
に対して前記羽根車を一連発ずつ駆動するため、常に安
定したタイミングで前記紙葉類を回収することができる
。
に対して前記羽根車を一連発ずつ駆動するため、常に安
定したタイミングで前記紙葉類を回収することができる
。
本発明によれば、規則的に送られてぐる紙葉類は勿論、
不規則的に送られてぐる紙葉類も確実にかつ安定して回
収することができる。
不規則的に送られてぐる紙葉類も確実にかつ安定して回
収することができる。
以下本発明の詳細を図示の一実施例によって説明する。
第1図において、(1)は例えば銀行券やデータカード
などの紙葉類であシ、取り出し装置(2)によって一枚
ずつ分離され、読み取り装置(3)へ送られていく、こ
のとき1羽根車(4)の任意の溝(5)を搬送装置(5
)により送られてくる紙葉類(ト)の回収位置に待機さ
せておく念めに、羽根車(4)の位置調整として羽根車
(4)を適当な速度で回転させ、任意の溝(5)が紙葉
類(至)の回収位置にくると、羽根センナ(γ′)がそ
れを感知して羽根車(4)全停止させ、二枚目の紙葉類
(ト)が券センサ(7)を通過するまでその状態を保つ
ような制御をあらかじめ行なっておく、読み取ジ装置(
3)を通っ念一枚目の紙葉類(P)は搬送装置(5)に
より回収装置面まで送られ、待機している羽根車(4)
の溝(5)に送夛込まれて回収される5次に二枚目の紙
葉類(P)が搬送装置(5)によ少読み取り装置(3)
全通シ券センサ(7)K達すると、券センt(7)の信
号を受は友信号処理回路(8)は羽根車(4)ヲ動かす
タイミングがき念ことを羽根車駆動回路(9)へ伝える
。
などの紙葉類であシ、取り出し装置(2)によって一枚
ずつ分離され、読み取り装置(3)へ送られていく、こ
のとき1羽根車(4)の任意の溝(5)を搬送装置(5
)により送られてくる紙葉類(ト)の回収位置に待機さ
せておく念めに、羽根車(4)の位置調整として羽根車
(4)を適当な速度で回転させ、任意の溝(5)が紙葉
類(至)の回収位置にくると、羽根センナ(γ′)がそ
れを感知して羽根車(4)全停止させ、二枚目の紙葉類
(ト)が券センサ(7)を通過するまでその状態を保つ
ような制御をあらかじめ行なっておく、読み取ジ装置(
3)を通っ念一枚目の紙葉類(P)は搬送装置(5)に
より回収装置面まで送られ、待機している羽根車(4)
の溝(5)に送夛込まれて回収される5次に二枚目の紙
葉類(P)が搬送装置(5)によ少読み取り装置(3)
全通シ券センサ(7)K達すると、券センt(7)の信
号を受は友信号処理回路(8)は羽根車(4)ヲ動かす
タイミングがき念ことを羽根車駆動回路(9)へ伝える
。
この羽根車駆動回路(9)にあらかじめ用意しである駆
動パターにより1回転角の制御が可能な羽根車駆動回路
四は羽根車(4)t−その一連発、つまシス中mβ)を
溝(5)の紙葉類の回収位置まで回転させ待機させる。
動パターにより1回転角の制御が可能な羽根車駆動回路
四は羽根車(4)t−その一連発、つまシス中mβ)を
溝(5)の紙葉類の回収位置まで回転させ待機させる。
本発明の実施例においては、15の溝をもっている羽根
車(4)の場合、その一連発の回転角は−191410
−= 24C’deg) K相当する。搬送装置(5)
によって回収装置偉)へ送られてま之二枚目の紙葉類(
ト)は、羽根車(4)の四の位置で待機してbる溝に送
)込まれ回収される。同様にして、二枚目以降の紙葉類
も羽根車(4)の−溝に一枚ずつ回収される。
車(4)の場合、その一連発の回転角は−191410
−= 24C’deg) K相当する。搬送装置(5)
によって回収装置偉)へ送られてま之二枚目の紙葉類(
ト)は、羽根車(4)の四の位置で待機してbる溝に送
)込まれ回収される。同様にして、二枚目以降の紙葉類
も羽根車(4)の−溝に一枚ずつ回収される。
第2図は紙葉類(至)の動き金示し、第3図は羽根車(
4)の動きを示す。i送装置(5)によって紙葉類■が
センナ(7)を通過する時間が(tム)に相当する。(
tn)は羽根車(4)が一連発だけ動くのに要する時間
で、との紙葉類回収装置では、その必要上tAktBが
成シ立つように設定している。つまり、羽根車(4)は
送られてぐる紙葉類(ト)よシ速く動作することによシ
、図中(tc)や(tc’)のように不規則に送られて
ぐる紙葉類一枚一枚に対応して、確実に集積することか
出来るのである。これらの動作を満足するためには第1
図に示すように羽根車(4)の集積位置にある任意の溝
の紙葉類入口から、センサけ)までの距離を(8)だけ
とる必要がある。搬送装置(5)による紙葉類(ト)の
搬送速度を(ト)、紙葉類(ト)の送り方向の長さ?C
L)とすると、羽根車(4)が一連発だけ動くのに要す
る時間(tn)よシ、この距離+8)は、S≧L=Vx
tnt−満足することが必要である。こうすることKよ
って、紙葉類(2)がセンサけ)を通過して距離fs)
を通シ抜けるまでに、羽根車(4)は−゛溝分だけ回転
して次の溝CB)を紙葉類(P)の回収位置(5)まで
もっていくことができる。ちなみに、紙葉類口がセンサ
(7)を通過する時間tムは、 tA=−!−≧iB
となる。
4)の動きを示す。i送装置(5)によって紙葉類■が
センナ(7)を通過する時間が(tム)に相当する。(
tn)は羽根車(4)が一連発だけ動くのに要する時間
で、との紙葉類回収装置では、その必要上tAktBが
成シ立つように設定している。つまり、羽根車(4)は
送られてぐる紙葉類(ト)よシ速く動作することによシ
、図中(tc)や(tc’)のように不規則に送られて
ぐる紙葉類一枚一枚に対応して、確実に集積することか
出来るのである。これらの動作を満足するためには第1
図に示すように羽根車(4)の集積位置にある任意の溝
の紙葉類入口から、センサけ)までの距離を(8)だけ
とる必要がある。搬送装置(5)による紙葉類(ト)の
搬送速度を(ト)、紙葉類(ト)の送り方向の長さ?C
L)とすると、羽根車(4)が一連発だけ動くのに要す
る時間(tn)よシ、この距離+8)は、S≧L=Vx
tnt−満足することが必要である。こうすることKよ
って、紙葉類(2)がセンサけ)を通過して距離fs)
を通シ抜けるまでに、羽根車(4)は−゛溝分だけ回転
して次の溝CB)を紙葉類(P)の回収位置(5)まで
もっていくことができる。ちなみに、紙葉類口がセンサ
(7)を通過する時間tムは、 tA=−!−≧iB
となる。
■
以上詳述したように1本発明によれば、規則的に送られ
てぐる紙葉類は勿論、不規則に送られてぐる紙葉類も確
実に、かつ安定して回収することが可能な紙葉類回収装
置を提供できる。
てぐる紙葉類は勿論、不規則に送られてぐる紙葉類も確
実に、かつ安定して回収することが可能な紙葉類回収装
置を提供できる。
次に本発明に係る紙葉類回収装置の変形例(i)。
(ii)、(iii)を説明する。
(i)第1図中、距離Sが紙葉類2)の送多方向の長さ
くト)よシも長いときには上述の方法で安定した紙葉類
の回収が可能であるが、距離(S)が紙葉類口の送り方
向の長さくL)よシも短い場合でも紙葉類回収装置の機
能は十分に果たすことができる。ただし、これもすでに
上述した時間の関係より紙葉類(P)が回収装置面に送
り込まれる際、羽根車(4)はまだ回転中であるため距
離(S)全紙葉類阻の送り方向の長さくL)よシも短く
する場合には、紙葉類(Pl’に回収装置(!2)に送
り込むタイミングを考慮する。
くト)よシも長いときには上述の方法で安定した紙葉類
の回収が可能であるが、距離(S)が紙葉類口の送り方
向の長さくL)よシも短い場合でも紙葉類回収装置の機
能は十分に果たすことができる。ただし、これもすでに
上述した時間の関係より紙葉類(P)が回収装置面に送
り込まれる際、羽根車(4)はまだ回転中であるため距
離(S)全紙葉類阻の送り方向の長さくL)よシも短く
する場合には、紙葉類(Pl’に回収装置(!2)に送
り込むタイミングを考慮する。
(ii)本発明の実施例においては羽根車(4)の起動
タイミングを券センサけ)の出力信号によって行なって
いたが、との紙葉類回収装置において1紙葉類口は必ず
複数枚送られてくると考えると、羽根車(4)の5(5
)に称葉類ア)が一枚回収されると同時に次の溝(B)
t−溝(5)の位置まで無条件に回転させて、次に送
られてくるであろう紙葉@(ト)に備えて、羽根車+4
) ′t−待機させても良い。
タイミングを券センサけ)の出力信号によって行なって
いたが、との紙葉類回収装置において1紙葉類口は必ず
複数枚送られてくると考えると、羽根車(4)の5(5
)に称葉類ア)が一枚回収されると同時に次の溝(B)
t−溝(5)の位置まで無条件に回転させて、次に送
られてくるであろう紙葉@(ト)に備えて、羽根車+4
) ′t−待機させても良い。
(iii)本発明の実施例においては、紙葉類口が搬送
装置(5)によシ回収装置(6)へ送られてくる前に、
羽根車(4)の位置調整として羽根車(4)の任意の溝
(5)を紙葉類(2)の回収位置で待機させ、送られて
きた一枚目の紙葉類?)をこの溝(5)に回収していた
が。
装置(5)によシ回収装置(6)へ送られてくる前に、
羽根車(4)の位置調整として羽根車(4)の任意の溝
(5)を紙葉類(2)の回収位置で待機させ、送られて
きた一枚目の紙葉類?)をこの溝(5)に回収していた
が。
一枚目の紙葉類(ト)が送られてきたときの羽根車(4
)の制御の方法も二枚用以降と同じにすることにより、
位置調整で待機していた任意の溝(5)は空送となり紙
葉類回収装置の制御が簡単になる。
)の制御の方法も二枚用以降と同じにすることにより、
位置調整で待機していた任意の溝(5)は空送となり紙
葉類回収装置の制御が簡単になる。
第1図は本発明の一実施例〈係る紙葉類回収装置の概略
図、第2図は本発明の一実施例に係る紙葉類回収装置の
動作状態を説明するためのタイミング図、第3図は当該
システムにおける処理70−チャートを示す図%第4図
は従来の紙葉類回収装置の概略図、第5図は第4図の部
分正面図である。 す・・・紙葉類 2・・・取り出し装置3・
・・読み取り装置 5・・・搬送装置6・・・回収
装置 7・・・券センサ、7′・・・羽根
センサ8・・・信号処理回路 9・・・羽根車駆動
回路22・・・羽根車駆動装置 23・・・駆動装置代
理人 弁理士 則近憲佑(ほか1名)第2図 第3図 第 5 図
図、第2図は本発明の一実施例に係る紙葉類回収装置の
動作状態を説明するためのタイミング図、第3図は当該
システムにおける処理70−チャートを示す図%第4図
は従来の紙葉類回収装置の概略図、第5図は第4図の部
分正面図である。 す・・・紙葉類 2・・・取り出し装置3・
・・読み取り装置 5・・・搬送装置6・・・回収
装置 7・・・券センサ、7′・・・羽根
センサ8・・・信号処理回路 9・・・羽根車駆動
回路22・・・羽根車駆動装置 23・・・駆動装置代
理人 弁理士 則近憲佑(ほか1名)第2図 第3図 第 5 図
Claims (1)
- 回転角の制御が可能な羽根車機構をもつ紙葉類回収装置
において、前記紙葉類を回収する前記羽根車の溝を搬送
されてくる前記紙葉類に整合すべく前記羽根車を回転・
停止・待機させることを特徴とする紙葉類回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27170384A JPS61150959A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 紙葉類回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27170384A JPS61150959A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 紙葉類回収装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150959A true JPS61150959A (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=17503666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27170384A Pending JPS61150959A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 紙葉類回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61150959A (ja) |
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1984
- 1984-12-25 JP JP27170384A patent/JPS61150959A/ja active Pending
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