JPS6115021B2 - - Google Patents
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- JPS6115021B2 JPS6115021B2 JP5457478A JP5457478A JPS6115021B2 JP S6115021 B2 JPS6115021 B2 JP S6115021B2 JP 5457478 A JP5457478 A JP 5457478A JP 5457478 A JP5457478 A JP 5457478A JP S6115021 B2 JPS6115021 B2 JP S6115021B2
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- Japan
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- thread
- guide
- clamp
- sleeve
- sleeves
- Prior art date
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 25
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 21
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/64—Winding of balls
- B65H54/66—Winding yarns into balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S83/00—Cutting
- Y10S83/909—Cutting strand extending from or lying on strand or package support
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8821—With simple rectilinear reciprocating motion only
- Y10T83/8835—And means to move cooperating cutting member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフライヤ、巻取マンドレル及び切断部
材を具備する玉巻機における糸切断装置に係わる
ものである。
材を具備する玉巻機における糸切断装置に係わる
ものである。
公知の糸切断装置にあつては糸ガイドと完成し
た玉巻との間で糸が切断されて2つの自由糸端が
残り、一方の糸端が玉巻の加工時における“繰出
端”を、他方の糸端が新しい巻取動作開始時にマ
ンドレルなどに巻きつけなければならない糸部分
をそれぞれ構成する。経験に照らして、玉巻の自
動巻取において上記自由糸端を操作することは必
ずしも簡単ではなく、例えば玉巻に帯封をかけた
り、玉巻を巻取マンドレルから抜き取る際に前記
繰出端が玉巻から垂れ下がつたままになつたり、
切断後に残る他方の糸端を再びマンドレルへ送る
操作に困難が伴なう。
た玉巻との間で糸が切断されて2つの自由糸端が
残り、一方の糸端が玉巻の加工時における“繰出
端”を、他方の糸端が新しい巻取動作開始時にマ
ンドレルなどに巻きつけなければならない糸部分
をそれぞれ構成する。経験に照らして、玉巻の自
動巻取において上記自由糸端を操作することは必
ずしも簡単ではなく、例えば玉巻に帯封をかけた
り、玉巻を巻取マンドレルから抜き取る際に前記
繰出端が玉巻から垂れ下がつたままになつたり、
切断後に残る他方の糸端を再びマンドレルへ送る
操作に困難が伴なう。
本発明の課題はこの欠点を克服すると共に、切
断後に形成される2つの糸端を、完成玉巻の帯封
かけ及び取外しの際にも新しい玉巻の巻取開始時
にも確実に操作できる切断装置を提供することに
ある。
断後に形成される2つの糸端を、完成玉巻の帯封
かけ及び取外しの際にも新しい玉巻の巻取開始時
にも確実に操作できる切断装置を提供することに
ある。
この課題を本発明ではフライヤからマンドレル
にむかう糸を2つの別々の位置で固定する可動的
に支持された2つの挾糸機構を切断部材に連携さ
せ、糸が挾糸機構内で切断され、切断された糸端
が挾糸機構に保持されたままとなるように前記挾
糸機構が保持された糸を切断部材へ供給するよう
に構成することによつて解決する。
にむかう糸を2つの別々の位置で固定する可動的
に支持された2つの挾糸機構を切断部材に連携さ
せ、糸が挾糸機構内で切断され、切断された糸端
が挾糸機構に保持されたままとなるように前記挾
糸機構が保持された糸を切断部材へ供給するよう
に構成することによつて解決する。
以下添付図面に従つて本発明の好ましい実施例
を詳述する。
を詳述する。
第1図は機台2に複数の、例えば20錘の巻取部
3を水平に並設したそれ自体は公知の玉巻機1を
示す。個々の巻取部3において、(第1図では見
えないが)玉巻機の後方に設けた給糸ボビンから
繰出される糸4から玉巻5が巻かれる。第2,3
及び4図はいずれも個々の巻取部3を示す。個々
の巻取部3は公知の態様で回転駆動され、玉巻機
5を巻取るマンドレル6を含む。
3を水平に並設したそれ自体は公知の玉巻機1を
示す。個々の巻取部3において、(第1図では見
えないが)玉巻機の後方に設けた給糸ボビンから
繰出される糸4から玉巻5が巻かれる。第2,3
及び4図はいずれも個々の巻取部3を示す。個々
の巻取部3は公知の態様で回転駆動され、玉巻機
5を巻取るマンドレル6を含む。
クランク状に彎曲した管から成り、機台2に枢
着されてモータ駆動されるそれ自体は公知のフラ
イヤ7から糸4が引出される。重錘8はフライヤ
7のバランスを保つ作用を果す。上記給糸ボビン
から繰出される糸4はフライヤ7の自由端からマ
ンドレル6へ供給され、マンドレル6とフライヤ
7が同時に回転するのに伴なつて公知のクロス・
ワインド方式で玉巻5を形成する。完成した玉巻
5は後述のように供給される糸を切断した後、
(図示しないが)把持・移行装置により無端コン
ベアベルト11のバケツト9へ移され、(第1図
で左方へ)巻取機1から側方へ運び去られる。玉
巻5を巻取部3からバケツト9へ移行させる前に
公知の態様で玉巻に帯封を施すことができる。
着されてモータ駆動されるそれ自体は公知のフラ
イヤ7から糸4が引出される。重錘8はフライヤ
7のバランスを保つ作用を果す。上記給糸ボビン
から繰出される糸4はフライヤ7の自由端からマ
ンドレル6へ供給され、マンドレル6とフライヤ
7が同時に回転するのに伴なつて公知のクロス・
ワインド方式で玉巻5を形成する。完成した玉巻
5は後述のように供給される糸を切断した後、
(図示しないが)把持・移行装置により無端コン
ベアベルト11のバケツト9へ移され、(第1図
で左方へ)巻取機1から側方へ運び去られる。玉
巻5を巻取部3からバケツト9へ移行させる前に
公知の態様で玉巻に帯封を施すことができる。
第2及び3図に示すように、糸4を切断する装
置は上下2つのガイド・スリーブ13,14を摺
動自在に支持する固設ガイド12を含む。スリー
ブ13,14の後端に圧力板15を接続してあ
り、矢印Bの方向に往復旋回可能なそれ自体は公
知の多節連桿16がこの圧力板15に作用する。
ガイド・スリーブ13,14がガイド12内を矢
印C及びDの方向に往復移動するようにこの連桿
を(図示しないが)モータにより旋回軸17を介
して往復旋回させる。ガイド12同様に固設し
た、即ち、機台2に接続した別のガイド18はガ
イド・スリーブ13,14とそれぞれ軸整列させ
た上下2つのクランプ・スリーブ19,21を摺
動自在に支持する。ガイド・スリーブ13,14
に連結したガイド・ロツド22,23がクラン
プ・スリーブ19,21をそれぞれ貫通し、それ
ぞれの端部にクランプ・ヘツド24,25を具備
する。ガイド・スリーブ13,14の前端とクラ
ンプ・スリーブ19,21の内部に形成した手持
面との間に圧縮コイルばね26,27をそれぞれ
配置することにより、スリーブ19,21に固定
した制止片28,29がガイド18に当接する最
前端位置までスリーブ19,21をスリーブ1
3,14に対してできるだけ前方へ摺動するよう
に付勢する。クランプ・スリーブ19,21の前
端を広げることにより、スリーブ自由端の直径が
クランプ・ヘツド24,25の後端面の直径とほ
ぼ等しくなるようにした。
置は上下2つのガイド・スリーブ13,14を摺
動自在に支持する固設ガイド12を含む。スリー
ブ13,14の後端に圧力板15を接続してあ
り、矢印Bの方向に往復旋回可能なそれ自体は公
知の多節連桿16がこの圧力板15に作用する。
ガイド・スリーブ13,14がガイド12内を矢
印C及びDの方向に往復移動するようにこの連桿
を(図示しないが)モータにより旋回軸17を介
して往復旋回させる。ガイド12同様に固設し
た、即ち、機台2に接続した別のガイド18はガ
イド・スリーブ13,14とそれぞれ軸整列させ
た上下2つのクランプ・スリーブ19,21を摺
動自在に支持する。ガイド・スリーブ13,14
に連結したガイド・ロツド22,23がクラン
プ・スリーブ19,21をそれぞれ貫通し、それ
ぞれの端部にクランプ・ヘツド24,25を具備
する。ガイド・スリーブ13,14の前端とクラ
ンプ・スリーブ19,21の内部に形成した手持
面との間に圧縮コイルばね26,27をそれぞれ
配置することにより、スリーブ19,21に固定
した制止片28,29がガイド18に当接する最
前端位置までスリーブ19,21をスリーブ1
3,14に対してできるだけ前方へ摺動するよう
に付勢する。クランプ・スリーブ19,21の前
端を広げることにより、スリーブ自由端の直径が
クランプ・ヘツド24,25の後端面の直径とほ
ぼ等しくなるようにした。
第2及び3図に参照番号31で示すガイド18
の斜面には(図示しない)2本のネジを介して鋏
33の一方の刃32を取付ける。(第2及び3図
では理解し易いように鋏33を斜面31から取外
した状態で示してある。矢印Eはこの斜面へ取付
けることを意味する。)刃32にくの字形に形成
された旋回自在な第2の刃34を枢着し、これに
操作ロツド35を連結する。(操作ロツド35は
第2図でも第3図でも断片的に図示してある。一
点鎖線36はこのロツド35が圧力板15付近ま
で延長していることを意味する。)圧力板15の
近傍において、両端に制止片38,39を有する
スペーサ・スリーブ37を操作ロツド35周りに
嵌着する。スペーサ・スリーブ37は、常態で圧
力板15がスリーブ37に沿つてスペーサ・スリ
ーブ37を一体的に移動させることなく自在に移
動できるように、圧力板15に形成した適当な広
さの孔を貫通する。連桿16によつて駆動される
圧力板15が制止片38または39と当接した時
初めてスリーブ37を移動させる。従つて、操作
ロツド35がいずれか一方の方向へ移動して刃3
4が旋回し、鋏33が開くかまたは閉じる。
の斜面には(図示しない)2本のネジを介して鋏
33の一方の刃32を取付ける。(第2及び3図
では理解し易いように鋏33を斜面31から取外
した状態で示してある。矢印Eはこの斜面へ取付
けることを意味する。)刃32にくの字形に形成
された旋回自在な第2の刃34を枢着し、これに
操作ロツド35を連結する。(操作ロツド35は
第2図でも第3図でも断片的に図示してある。一
点鎖線36はこのロツド35が圧力板15付近ま
で延長していることを意味する。)圧力板15の
近傍において、両端に制止片38,39を有する
スペーサ・スリーブ37を操作ロツド35周りに
嵌着する。スペーサ・スリーブ37は、常態で圧
力板15がスリーブ37に沿つてスペーサ・スリ
ーブ37を一体的に移動させることなく自在に移
動できるように、圧力板15に形成した適当な広
さの孔を貫通する。連桿16によつて駆動される
圧力板15が制止片38または39と当接した時
初めてスリーブ37を移動させる。従つて、操作
ロツド35がいずれか一方の方向へ移動して刃3
4が旋回し、鋏33が開くかまたは閉じる。
第2及び3図に示すように、クランプ・スリー
ブ21はそのクランプ・ヘツド25がフライヤ7
に近く位置するように配置し、クランプ・スリー
ブ19はそのクランプ・ヘツド24がマンドレル
6またはこれに巻取られる玉巻5に近く位置する
ように配置してある。従つてフライヤ7から玉巻
5にむかう糸4はまずクランプ・スリーブ19の
通路に達し、次いでクランプ・スリーブ21の通
路に達する。第4図から明らかなように、鋏33
はクランプ・スリーブ19,21またはクラン
プ・ヘツド24,25の間にまたがる糸長のほぼ
中央に位置してヘツド24,25間で糸を切断す
るようにガイド18の斜面31に取付けてある。
ばね26はばね27よりも弱く構成してある。第
4図において矢印Fはフライヤ7の回転方向を示
す。クランプ・スリーブ19,21はそれぞれに
連携のクランプ・ヘツド24,25と共に挾糸機
構を構成する。
ブ21はそのクランプ・ヘツド25がフライヤ7
に近く位置するように配置し、クランプ・スリー
ブ19はそのクランプ・ヘツド24がマンドレル
6またはこれに巻取られる玉巻5に近く位置する
ように配置してある。従つてフライヤ7から玉巻
5にむかう糸4はまずクランプ・スリーブ19の
通路に達し、次いでクランプ・スリーブ21の通
路に達する。第4図から明らかなように、鋏33
はクランプ・スリーブ19,21またはクラン
プ・ヘツド24,25の間にまたがる糸長のほぼ
中央に位置してヘツド24,25間で糸を切断す
るようにガイド18の斜面31に取付けてある。
ばね26はばね27よりも弱く構成してある。第
4図において矢印Fはフライヤ7の回転方向を示
す。クランプ・スリーブ19,21はそれぞれに
連携のクランプ・ヘツド24,25と共に挾糸機
構を構成する。
次に本発明装置の動作態様を説明する。
矢印Fの方向に回転するフライヤ7と同じく回
転するマンドレル6との共働によつて玉巻5が完
成されると、フライヤ7はほぼ第4図に示す位置
に来て停止し、糸4は一点鎖線で示す径路を辿
る。巻取動作が行われている間、クランプ・スリ
ーブ19,21はクランプ・ヘツド24,25と
共に連桿16によつて第2及び3図における左端
位置へ後退させられているから、巻取動作を妨げ
ることはない。巻取動作が終了し、フライヤ7が
停止すると、連桿16の旋回によつて圧力板15
及びこれと接続しているガイド・スリーブ13,
14はまず圧縮ばね26,27によつてガイド・
スリーブ13,14から間隔を距てて保持されて
いるクランプ・スリーブ19,21がそれぞれの
制止片28,29がガイド18と当接する終端位
置に達するまで第2図右方へ移動する。そしてガ
イド・スリーブ13,14からさらに移動する
と、ガイド・ロツド22,23がクランプ・スリ
ーブ19,21内を移動し、第2図のようにクラ
ンプ・ヘツド24,25がクランプ・スリーブか
ら離れる。ここで連携の駆動モータが短時間給電
されてフライヤ7を矢印Fの方向へさらに1回転
させると、糸4がクランプ・スリーブ19,21
とクランプ・ヘツド24,25との間でガイド・
ロツド22,23に当接する。
転するマンドレル6との共働によつて玉巻5が完
成されると、フライヤ7はほぼ第4図に示す位置
に来て停止し、糸4は一点鎖線で示す径路を辿
る。巻取動作が行われている間、クランプ・スリ
ーブ19,21はクランプ・ヘツド24,25と
共に連桿16によつて第2及び3図における左端
位置へ後退させられているから、巻取動作を妨げ
ることはない。巻取動作が終了し、フライヤ7が
停止すると、連桿16の旋回によつて圧力板15
及びこれと接続しているガイド・スリーブ13,
14はまず圧縮ばね26,27によつてガイド・
スリーブ13,14から間隔を距てて保持されて
いるクランプ・スリーブ19,21がそれぞれの
制止片28,29がガイド18と当接する終端位
置に達するまで第2図右方へ移動する。そしてガ
イド・スリーブ13,14からさらに移動する
と、ガイド・ロツド22,23がクランプ・スリ
ーブ19,21内を移動し、第2図のようにクラ
ンプ・ヘツド24,25がクランプ・スリーブか
ら離れる。ここで連携の駆動モータが短時間給電
されてフライヤ7を矢印Fの方向へさらに1回転
させると、糸4がクランプ・スリーブ19,21
とクランプ・ヘツド24,25との間でガイド・
ロツド22,23に当接する。
圧力板15は上述のように移動すると操作ロツ
ド35に固接されているスペーサ・スリーブ37
の制止片39と当接するから操作ロツド35も一
緒に移動し、その結果、(他の部分を斜面31に
固設されている)鋏33の刃34が開らく。
ド35に固接されているスペーサ・スリーブ37
の制止片39と当接するから操作ロツド35も一
緒に移動し、その結果、(他の部分を斜面31に
固設されている)鋏33の刃34が開らく。
ここで連桿16は第3図矢印Bの方向に復旧す
る。まずクランプ・ヘツド24,25がそれぞれ
に連携のクランプ・スリーブ19,21に接近
し、ガイド・ロツド22,23に当接している糸
4をスリーブとヘツドの互いに対向する端面間に
挾む。ガイド・スリーブ13,14がさらに引込
められるとばね26,27によりクランプ・ヘツ
ド24,25に圧接させられているクランプ・ス
リーブ19,21も一緒に移動するから、クラン
プ・ヘツド24,25にまたがる糸部分は開いた
鋏33の作用域に達する。圧力板15が鋏操作ロ
ツド35に接続されたスペーサ37の制止片38
と当接すると鋏33が閉じてクランプ・ヘツド2
4,25間で糸4を切断する。この時点を示すの
が第3図である。
る。まずクランプ・ヘツド24,25がそれぞれ
に連携のクランプ・スリーブ19,21に接近
し、ガイド・ロツド22,23に当接している糸
4をスリーブとヘツドの互いに対向する端面間に
挾む。ガイド・スリーブ13,14がさらに引込
められるとばね26,27によりクランプ・ヘツ
ド24,25に圧接させられているクランプ・ス
リーブ19,21も一緒に移動するから、クラン
プ・ヘツド24,25にまたがる糸部分は開いた
鋏33の作用域に達する。圧力板15が鋏操作ロ
ツド35に接続されたスペーサ37の制止片38
と当接すると鋏33が閉じてクランプ・ヘツド2
4,25間で糸4を切断する。この時点を示すの
が第3図である。
クランプ・スリーブ19とクランプ・ヘツド2
4との間の挾持圧を決定するコイルばね26はこ
れと同じ目的で設置されたばね27よりも弱くし
てあるから、フライヤ7に近くクランプ・スリー
ブ21及びクランプ・ヘツド25によつて構成さ
れる下方挾糸機構よりもクランプ・スリーブ19
及びクランプ・ヘツド24によつて構成される上
方挾糸機構の方が糸4を保持する力が弱い。但し
ばね26に必要な強さは玉巻5に向う糸が切断さ
れてもその糸端がスリーブ19とヘツド24とに
挾まれて保持される程度でよい。このようにすれ
ば、糸を切断した後糸4が玉巻5にむかつてはね
返えるのを防ぐことができる。従つて完成した玉
巻から長い糸端が垂れ下がることはない。スリー
ブ19とヘツド24との間の挾持力を弱くしたか
ら玉巻5に帯封を施す際にも、自動的または手動
的にマンドレル6から玉巻を抜き取る際にも、糸
を挾糸機構から容易に離脱させることができる。
スリーブ21及びヘツド25による挾持力はばね
27を適当に選択することにより、次の玉巻の巻
取開始に際してマンドレル6上に複数回巻きつけ
た後初めてスリーブ21及びヘツドから成る挾糸
機構から糸が引出されるように設定する。このよ
うに設定すれば、次の玉巻の巻取開始が確実に整
然と行われ、玉巻内部の糸端が完成玉巻から垂れ
下ることはない。
4との間の挾持圧を決定するコイルばね26はこ
れと同じ目的で設置されたばね27よりも弱くし
てあるから、フライヤ7に近くクランプ・スリー
ブ21及びクランプ・ヘツド25によつて構成さ
れる下方挾糸機構よりもクランプ・スリーブ19
及びクランプ・ヘツド24によつて構成される上
方挾糸機構の方が糸4を保持する力が弱い。但し
ばね26に必要な強さは玉巻5に向う糸が切断さ
れてもその糸端がスリーブ19とヘツド24とに
挾まれて保持される程度でよい。このようにすれ
ば、糸を切断した後糸4が玉巻5にむかつてはね
返えるのを防ぐことができる。従つて完成した玉
巻から長い糸端が垂れ下がることはない。スリー
ブ19とヘツド24との間の挾持力を弱くしたか
ら玉巻5に帯封を施す際にも、自動的または手動
的にマンドレル6から玉巻を抜き取る際にも、糸
を挾糸機構から容易に離脱させることができる。
スリーブ21及びヘツド25による挾持力はばね
27を適当に選択することにより、次の玉巻の巻
取開始に際してマンドレル6上に複数回巻きつけ
た後初めてスリーブ21及びヘツドから成る挾糸
機構から糸が引出されるように設定する。このよ
うに設定すれば、次の玉巻の巻取開始が確実に整
然と行われ、玉巻内部の糸端が完成玉巻から垂れ
下ることはない。
以上の説明から明らかなように本発明の切断装
置では切断された両糸端がそれぞれ固有の態様
で、即ち、異なる力で保持されるから、糸端が垂
れていない完成玉巻をマンドレルから外し易く、
正しく供給された糸端で新しい玉巻を巻取ること
ができる。
置では切断された両糸端がそれぞれ固有の態様
で、即ち、異なる力で保持されるから、糸端が垂
れていない完成玉巻をマンドレルから外し易く、
正しく供給された糸端で新しい玉巻を巻取ること
ができる。
第5図から明らかなように、クランプ・ヘツド
24のクランプ・スリーブ19側端面の外縁には
矢印Gで示すように丸みを与えてある。従つて挾
糸機構から糸を引出す過程で糸が引つ掛かつた
り、傷ついたり、繊維屑が蓄積したりするのを防
ぐことができる。必要ならば同様な目的でクラン
プ・スリーブ19自由端の外縁にも丸みを与える
ことができる。以上に述べたことはクランプ・ス
リーブ21及びクランプ・ヘツド25から成る挾
糸機構についても同じである。
24のクランプ・スリーブ19側端面の外縁には
矢印Gで示すように丸みを与えてある。従つて挾
糸機構から糸を引出す過程で糸が引つ掛かつた
り、傷ついたり、繊維屑が蓄積したりするのを防
ぐことができる。必要ならば同様な目的でクラン
プ・スリーブ19自由端の外縁にも丸みを与える
ことができる。以上に述べたことはクランプ・ス
リーブ21及びクランプ・ヘツド25から成る挾
糸機構についても同じである。
第1図は複数の巻取部を有する玉巻機の簡略化
した全体図である。第2図は第1図図示した玉巻
機における1つの巻取部を糸切断装置と共に示す
部分断面した側面図である。第3図は切断装置を
他の動作位置で示す第2図と同様の図である。第
4図は第2図中矢印Aの方向に見た巻取部の正面
図である。第5図は挾糸機構を示す側面図であ
る。 1……玉巻機、2……機台、3……巻取部、4
……糸、5……玉巻、6……マンドレル、7……
フライヤ、8……重錘、9……バケツト、11…
…コンベヤ、12……固設ガイド、13,14…
…ガイド・スリーブ、15……圧力板、16……
多節連桿、19,21……クランプ・スリーブ、
22,23……ガイド・ロツド、24,25……
クランプ・ヘツド、26,27……コイルばね、
28,29……制止片、32……刃、33……
鋏、35……操作ロツド、37……スペーサ・ス
リーブ、38,39……制止片。
した全体図である。第2図は第1図図示した玉巻
機における1つの巻取部を糸切断装置と共に示す
部分断面した側面図である。第3図は切断装置を
他の動作位置で示す第2図と同様の図である。第
4図は第2図中矢印Aの方向に見た巻取部の正面
図である。第5図は挾糸機構を示す側面図であ
る。 1……玉巻機、2……機台、3……巻取部、4
……糸、5……玉巻、6……マンドレル、7……
フライヤ、8……重錘、9……バケツト、11…
…コンベヤ、12……固設ガイド、13,14…
…ガイド・スリーブ、15……圧力板、16……
多節連桿、19,21……クランプ・スリーブ、
22,23……ガイド・ロツド、24,25……
クランプ・ヘツド、26,27……コイルばね、
28,29……制止片、32……刃、33……
鋏、35……操作ロツド、37……スペーサ・ス
リーブ、38,39……制止片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フライヤ、マンドレル及び切断部材を具備す
る玉巻機における糸切断装置において、フライヤ
7からマンドレル6に向う糸を2つの別々の位置
で固定する可動的に支持された2つの挾糸機構1
9,24;21,25を切断部材33に連携さ
せ、糸が挾糸機構間で切断され、切断された糸端
が挾糸機構に保持されたままとなるように前記挾
糸機構が保持された糸を切断部材33へ供給する
ことを特徴とする糸切断装置。 2 フライヤ7の近くに位置する挾糸機構21,
25がマンドレル6に隣接する挾糸機構19,2
4よりも高い挾糸圧を有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 切断装置33が互いに相対運動する2つの刃
32,34を具備する鋏であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装
置。 4 挾糸機構がクランプ・スリーブ19,21及
びクランプ・ヘツド24,25を含み、前記クラ
ンプ・ヘツドがクランプ・スリーブ内を移動可能
なガイド・ロツド22,23を介してスリーブと
相対運動し、ガイド・ロツドに当接する糸をスリ
ーブ端面との間に挾むことを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の装
置。 5 クランプ・スリーブ19,21を軸方向へ移
動自在に支持したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の装置。 6 クランプ・ヘツド24,25が装置されてい
るガイド・ロツド22,23が連桿によつてガイ
ド12,18内を往復移動させられることを特徴
とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
れかに記載の装置。 7 ガイド・スリーブ13,14を介してガイ
ド・ロツド22,23をガイド12内に摺動自在
に支持し、ガイド・スリーブ13,14とクラン
プ・スリーブ19,21の間に挾糸機構の挾糸圧
を決定する役割をも圧縮ばね26,27を配置し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
第6項のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2724892A DE2724892C2 (de) | 1977-06-02 | 1977-06-02 | Vorrichtung zum Abschneiden eines Garnes an Knäuelwickelmaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5418935A JPS5418935A (en) | 1979-02-13 |
JPS6115021B2 true JPS6115021B2 (ja) | 1986-04-22 |
Family
ID=6010517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5457478A Granted JPS5418935A (en) | 1977-06-02 | 1978-05-10 | Yarn cutting apparatus in doffing machine |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4173311A (ja) |
JP (1) | JPS5418935A (ja) |
CH (1) | CH630042A5 (ja) |
DE (1) | DE2724892C2 (ja) |
ES (1) | ES469296A1 (ja) |
FR (1) | FR2392922A1 (ja) |
GB (1) | GB1588007A (ja) |
IT (1) | IT1094094B (ja) |
Cited By (2)
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JPS62164907U (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-20 |
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US8602342B2 (en) | 2009-10-21 | 2013-12-10 | Kathleen Sullivan | Yarn-carrying and dispensing apparatus |
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CN107381148A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-24 | 贵州亿博科技有限公司 | 一种定量切割的热塑膜收卷装置 |
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FR1373237A (fr) * | 1963-09-04 | 1964-09-25 | Croon & Lucke G M B H | Dispositif d'extraction et d'éjection automatique des pelotes, utilisables sur les pelotonneuses |
US3927469A (en) * | 1971-04-02 | 1975-12-23 | Possis Corp | Method of winding armatures |
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-
1977
- 1977-06-02 DE DE2724892A patent/DE2724892C2/de not_active Expired
-
1978
- 1978-04-19 IT IT2248378A patent/IT1094094B/it active
- 1978-04-28 ES ES469296A patent/ES469296A1/es not_active Expired
- 1978-05-10 JP JP5457478A patent/JPS5418935A/ja active Granted
- 1978-05-12 GB GB19316/78A patent/GB1588007A/en not_active Expired
- 1978-05-19 US US05/907,892 patent/US4173311A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-05-31 CH CH597778A patent/CH630042A5/de not_active IP Right Cessation
- 1978-06-02 FR FR7816585A patent/FR2392922A1/fr active Granted
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CH630042A5 (de) | 1982-05-28 |
US4173311A (en) | 1979-11-06 |
DE2724892A1 (de) | 1978-12-14 |
JPS5418935A (en) | 1979-02-13 |
FR2392922A1 (fr) | 1978-12-29 |
GB1588007A (en) | 1981-04-15 |
ES469296A1 (es) | 1979-01-01 |
IT1094094B (it) | 1985-07-26 |
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DE2724892C2 (de) | 1987-03-26 |
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