JPS61145148A - フエニルセリン誘導体 - Google Patents
フエニルセリン誘導体Info
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- JPS61145148A JPS61145148A JP60136581A JP13658185A JPS61145148A JP S61145148 A JPS61145148 A JP S61145148A JP 60136581 A JP60136581 A JP 60136581A JP 13658185 A JP13658185 A JP 13658185A JP S61145148 A JPS61145148 A JP S61145148A
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- Pyridine Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフェニルセリン誘導体、またはその酸附加塩に
関する。更に詳しくは、一般式[I)表し、 Rは水素原子、0x−04アルキル、 Cs −Cmシクロアルキル、カルバモイル、N−(0
1−04アルキルンカルバモイル、カルボ(C1−04
アルコキシ)メチル、カルバモイルメチルまたはN、N
−ジ(C1−C4フルキル)カルバモイルメチル基を、 几5は水素原子、C1−C4アルキル、Cs−C6シク
ロアルキル、フェニル、置換フェニル、ピリジル、テト
ラゾリル、ヒドロキシ(C2−04)アルキル、Cl−
C4アルコキシ(C2−C4) アルキル、ジ(Ct−
04アルキル)アミノ < 02−04)アルキル、ア
ミノ、アセチルアミノまたはイソプロピリデンアミノ基
を、 R6は水素原子、Cx−0<アルキル基を意表わされる
環状アミノ基を表わし、A及びBは、無置換またはC1
−04アルキル、カルボキシル、カルボ(Ct−04)
アルコキシ、ヒドロキシ(Ct−C4)アルキル、また
はフェニル基で置換されjこ直鎖のCr−C5アルキレ
ン基または単結合をDはCt −C4アルキレン、1.
2−または、1.4−シクロヘキシリデン、1.2−ベ
ンゾ、オキサ、またはCI −04アルキル、フェニル
基で置換されたイミノ基を意味する。
関する。更に詳しくは、一般式[I)表し、 Rは水素原子、0x−04アルキル、 Cs −Cmシクロアルキル、カルバモイル、N−(0
1−04アルキルンカルバモイル、カルボ(C1−04
アルコキシ)メチル、カルバモイルメチルまたはN、N
−ジ(C1−C4フルキル)カルバモイルメチル基を、 几5は水素原子、C1−C4アルキル、Cs−C6シク
ロアルキル、フェニル、置換フェニル、ピリジル、テト
ラゾリル、ヒドロキシ(C2−04)アルキル、Cl−
C4アルコキシ(C2−C4) アルキル、ジ(Ct−
04アルキル)アミノ < 02−04)アルキル、ア
ミノ、アセチルアミノまたはイソプロピリデンアミノ基
を、 R6は水素原子、Cx−0<アルキル基を意表わされる
環状アミノ基を表わし、A及びBは、無置換またはC1
−04アルキル、カルボキシル、カルボ(Ct−04)
アルコキシ、ヒドロキシ(Ct−C4)アルキル、また
はフェニル基で置換されjこ直鎖のCr−C5アルキレ
ン基または単結合をDはCt −C4アルキレン、1.
2−または、1.4−シクロヘキシリデン、1.2−ベ
ンゾ、オキサ、またはCI −04アルキル、フェニル
基で置換されたイミノ基を意味する。
Xは酸素原子または互いlこ結合されざる2つの水素原
子もしくは2つのCl−04アルキル基を意味するO R2は水素原子、C1−04アルキルまたはフェニル基
を意味し、 R3は水素原子、Ot −04アルキル、0s−06シ
クロアルキル、フェニル、[換:フェニル、ナフチル、
ピリジル、チェニル、フリル、ピロリル、インドリルま
たはフェロセニル基を意味し、 Yは、単結合まtコは無置換またはOt −04アルキ
ルまたはフェニル基で置換されたC1−C4アルキレン
基を、 Zは単結合ま1こはオキサ、チア、C1−C4アルキル
イz)JたはC0NH基を意味するか、マfコは、Z−
Rで、l、4−ベンゾジオキサニル基、ま1こは几 −
C[1−Y−Z−几 でC5−C@シクロアルキル、ま
1こはテトラヒドロナフチル基を意味する。〕 で表わされる新規なツユニルセリン訊導体、ま1こはそ
の酸附加塩に関する。
子もしくは2つのCl−04アルキル基を意味するO R2は水素原子、C1−04アルキルまたはフェニル基
を意味し、 R3は水素原子、Ot −04アルキル、0s−06シ
クロアルキル、フェニル、[換:フェニル、ナフチル、
ピリジル、チェニル、フリル、ピロリル、インドリルま
たはフェロセニル基を意味し、 Yは、単結合まtコは無置換またはOt −04アルキ
ルまたはフェニル基で置換されたC1−C4アルキレン
基を、 Zは単結合ま1こはオキサ、チア、C1−C4アルキル
イz)JたはC0NH基を意味するか、マfコは、Z−
Rで、l、4−ベンゾジオキサニル基、ま1こは几 −
C[1−Y−Z−几 でC5−C@シクロアルキル、ま
1こはテトラヒドロナフチル基を意味する。〕 で表わされる新規なツユニルセリン訊導体、ま1こはそ
の酸附加塩に関する。
本発明化合物[I]が有するフェニルセリン骨格iこは
2つの不斉中心が存在するため、その立体配置! In
よりてL−スレオ、D−スレオ、L−エリスロ、D−エ
リ30体の4つの立体並びに/もしくは光学異性体が存
在するが、本発明化合物CI)は特に表記しないかぎり
すべての異性体及びそれらの混合物、DL−スレオ並び
にDL−エリ30体を含む。
2つの不斉中心が存在するため、その立体配置! In
よりてL−スレオ、D−スレオ、L−エリスロ、D−エ
リ30体の4つの立体並びに/もしくは光学異性体が存
在するが、本発明化合物CI)は特に表記しないかぎり
すべての異性体及びそれらの混合物、DL−スレオ並び
にDL−エリ30体を含む。
前記一般式[I)において R5における置換フェニル
は、カルボキシルまたはカルボ(C1−C4)アルコキ
シ基で置換されたフェニル基を表す。!だ R3におけ
る置換フェニルは、Ol−Caアルキル、水酸基、Of
−04アルコキシ、ハロゲン原子、トリフルオロメチ
ル、スルファモイル、ニトロ、アミノ、ジ(Ct−04
アルキル)アミノまたはメチレンジオキシ基で置換され
たフェニル基を表す。
は、カルボキシルまたはカルボ(C1−C4)アルコキ
シ基で置換されたフェニル基を表す。!だ R3におけ
る置換フェニルは、Ol−Caアルキル、水酸基、Of
−04アルコキシ、ハロゲン原子、トリフルオロメチ
ル、スルファモイル、ニトロ、アミノ、ジ(Ct−04
アルキル)アミノまたはメチレンジオキシ基で置換され
たフェニル基を表す。
Ox −04アルキル基としては、例えばメチル、エチ
ル、n−プロピル、n−ブチル、iso −プロピル、
150−ブチル基等の直鎖または分岐状のアルキル基を
、 Cs −06シクロアルキル基としては、例えばシクロ
ペンチル、シクロヘキシル基を、N−(C1−C4アル
キル)カルバモイル基としては、例えばN−メチルアミ
ノカルボニル基等を、 カルボ(C1−C4アルコキシ)メチル基としては、例
えばエトキシカルボニルメチル基等を、 N、N−ジ(Ol−C4アルキル)カルバモイルメチル
基としては、例えばN、N−ジメチルカルバモイルメチ
ル基、N、N−ジエチルカルバモイルメチル基等を、 カルボ(CI−C!4)アルコキシ基としては、例えば
カルボメトキシ、カルボエトキシ基等を、ヒドロキシ(
02−04)アルキル基としては、例えばヒドロキシエ
チル、ヒドロキシプロピル基等を、 CI −C4アルコキシ(C2−04)アルキル基とし
ては、例えばメトキシエチル、エトキシエチル、イソプ
ロポキシエチル、メトキシプロピル基等を、 ジ(Ct −C4アルキル)アミノ(C2−Ca)フル
キル基としては、例えばジメチルアミノエチル、ジエチ
ルアミノエチル、ジメチルアミノプロピル基等を、 ヒドロキシ(C1−04)アルキル基としては、例えば
ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロ
ピル基等を、 直鎮の0l−Osアルキレン基としては、メチレン、エ
チレン、トリメチレン基を、 C1−C4アルキレン基としては、メチレン、工チレン
、トリメチレン、テトラメチレン基を、01−C!4ア
ルコキシ基としては、例えばメトキシ、エトキシ、イソ
プロポキシ基等を、ジ(CI−04アルキルフアミノ基
としては、例えばジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジ
プロピルアミノ基等を、 C1−Caアルキルイミノ基としては、例えばメチルイ
ミノ、エチルイミノ、n−プロピルイミノ基等を、 ハロゲン原子としては、例えばフッ素原子、塩素原子、
臭素原子等を挙げることができる。
ル、n−プロピル、n−ブチル、iso −プロピル、
150−ブチル基等の直鎖または分岐状のアルキル基を
、 Cs −06シクロアルキル基としては、例えばシクロ
ペンチル、シクロヘキシル基を、N−(C1−C4アル
キル)カルバモイル基としては、例えばN−メチルアミ
ノカルボニル基等を、 カルボ(C1−C4アルコキシ)メチル基としては、例
えばエトキシカルボニルメチル基等を、 N、N−ジ(Ol−C4アルキル)カルバモイルメチル
基としては、例えばN、N−ジメチルカルバモイルメチ
ル基、N、N−ジエチルカルバモイルメチル基等を、 カルボ(CI−C!4)アルコキシ基としては、例えば
カルボメトキシ、カルボエトキシ基等を、ヒドロキシ(
02−04)アルキル基としては、例えばヒドロキシエ
チル、ヒドロキシプロピル基等を、 CI −C4アルコキシ(C2−04)アルキル基とし
ては、例えばメトキシエチル、エトキシエチル、イソプ
ロポキシエチル、メトキシプロピル基等を、 ジ(Ct −C4アルキル)アミノ(C2−Ca)フル
キル基としては、例えばジメチルアミノエチル、ジエチ
ルアミノエチル、ジメチルアミノプロピル基等を、 ヒドロキシ(C1−04)アルキル基としては、例えば
ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロ
ピル基等を、 直鎮の0l−Osアルキレン基としては、メチレン、エ
チレン、トリメチレン基を、 C1−C4アルキレン基としては、メチレン、工チレン
、トリメチレン、テトラメチレン基を、01−C!4ア
ルコキシ基としては、例えばメトキシ、エトキシ、イソ
プロポキシ基等を、ジ(CI−04アルキルフアミノ基
としては、例えばジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジ
プロピルアミノ基等を、 C1−Caアルキルイミノ基としては、例えばメチルイ
ミノ、エチルイミノ、n−プロピルイミノ基等を、 ハロゲン原子としては、例えばフッ素原子、塩素原子、
臭素原子等を挙げることができる。
一般式(I)で表わされる化合物のうち好ましいものと
しては、Xが酸素原子の時Rは前述のとおりであり、R
4は水素原子、C1−04アルキル、0s−Csジクロ
フルキル、カルボ(Ct−Czアルコキシ)メチル、カ
ルバモイルメチル、またはN、N−ジ(C1−02アル
キルンカルバモイルメチル基 R5は水素原子、CI
−04アルキル、05−Cmシクロアルキル、無置換
フェニルまtこはカルボキシルまたはカルボ(Ct−0
2)アルコキシ基で置換されtこフェニル、ピリジル、
テトラゾリル、とドロキシエチル、メトキシエチル、ジ
メチルアミノエチル、アミノ、アセチルアミノまたはイ
ソプロピリデンアミノ基、 Rは水素原子またはC’
1−02人及びBは無置換またはメチル、カルボキシル
、カルボメトキシ、ヒドロキシメチルまたはフェニル基
で置換されたiaのCt−Csアルキレン基ま1こは単
結合を、DはOl−02アルキレン、1.2−tたは、
1.4−シクロヘキシリデン、1.2−ベンゾ、酸素原
子、またはメチルまたはフェニル基で置換されたイミノ
基を意味する化合物、Xが互いに結合されざる2つの水
素原子または2つのメチル基の時、凡は前述のとおりで
あり R4は水素原子、カルバモイル、アミノまたはピ
ロリジノ基を表わし、凡 は水素原子、at−02アル
キルまたはフェニル基をR3は水素原子、0l−Csア
ルキル、シクロヘキシル、無置換またはCl−04アル
キル、ヒドロキシル、メトキシ、スルファモイル、ニト
ロ。
しては、Xが酸素原子の時Rは前述のとおりであり、R
4は水素原子、C1−04アルキル、0s−Csジクロ
フルキル、カルボ(Ct−Czアルコキシ)メチル、カ
ルバモイルメチル、またはN、N−ジ(C1−02アル
キルンカルバモイルメチル基 R5は水素原子、CI
−04アルキル、05−Cmシクロアルキル、無置換
フェニルまtこはカルボキシルまたはカルボ(Ct−0
2)アルコキシ基で置換されtこフェニル、ピリジル、
テトラゾリル、とドロキシエチル、メトキシエチル、ジ
メチルアミノエチル、アミノ、アセチルアミノまたはイ
ソプロピリデンアミノ基、 Rは水素原子またはC’
1−02人及びBは無置換またはメチル、カルボキシル
、カルボメトキシ、ヒドロキシメチルまたはフェニル基
で置換されたiaのCt−Csアルキレン基ま1こは単
結合を、DはOl−02アルキレン、1.2−tたは、
1.4−シクロヘキシリデン、1.2−ベンゾ、酸素原
子、またはメチルまたはフェニル基で置換されたイミノ
基を意味する化合物、Xが互いに結合されざる2つの水
素原子または2つのメチル基の時、凡は前述のとおりで
あり R4は水素原子、カルバモイル、アミノまたはピ
ロリジノ基を表わし、凡 は水素原子、at−02アル
キルまたはフェニル基をR3は水素原子、0l−Csア
ルキル、シクロヘキシル、無置換またはCl−04アル
キル、ヒドロキシル、メトキシ、スルファモイル、ニト
ロ。
アミノ、ジメチルアミノ、トリフルオロメチル、メチレ
ンジオキシ基またはハロゲン原子で単−或いは複数に置
換されたフェニル基、ナブチル、ピリジル、フリル、チ
ェニル、ピロリル、インドリルまたはフェロセニル基を
、 Yは単結合または無置換!たはメチルまたはフェニ
ル基で置換された0x−04アルキレン基を、2は単結
合、酸素原子、エチルイミノまたは一〇〇NE[−基を
意味するか、またはZ−13で1,4−ペンツジオキサ
ニル基を、マタハ、R2−CEI−Y−Z−R”でテト
ラヒドロナフチル基を意味する化合物が挙げられる。
ンジオキシ基またはハロゲン原子で単−或いは複数に置
換されたフェニル基、ナブチル、ピリジル、フリル、チ
ェニル、ピロリル、インドリルまたはフェロセニル基を
、 Yは単結合または無置換!たはメチルまたはフェニ
ル基で置換された0x−04アルキレン基を、2は単結
合、酸素原子、エチルイミノまたは一〇〇NE[−基を
意味するか、またはZ−13で1,4−ペンツジオキサ
ニル基を、マタハ、R2−CEI−Y−Z−R”でテト
ラヒドロナフチル基を意味する化合物が挙げられる。
より好ましいものとしては、一般式D)で表わされる化
合物のうちXが酸素原子の時、R1は前述のとおりであ
り R4はC1−04アルキル又はカルボ(01−02
フルフキシ)メチル基を、8は水素原子、メチル、エチ
ルまたはアミノ基を、 Rは水素原子、またはメチル
基表わされる環状アミノ基を意味し、ム及びBは無置換
またはメチル、カルボメトキシ、ヒドロキシメチル、又
はフェニル基で置換された直鎖のOl−03アルキレン
基または単結合を、 Dはメチレン、エチレン、1.2
−または゛1.4−シクロヘキシリデンまたは1.2−
ベンゾ基を意味する化合物、Xが互いに結合されざる2
つの水素原子または2つのメチル基の時、−K は前
、述のとおりであり、凡 は水素原子、またはカルバモ
イル基を、NR’R@はピロリジノ基を。
合物のうちXが酸素原子の時、R1は前述のとおりであ
り R4はC1−04アルキル又はカルボ(01−02
フルフキシ)メチル基を、8は水素原子、メチル、エチ
ルまたはアミノ基を、 Rは水素原子、またはメチル
基表わされる環状アミノ基を意味し、ム及びBは無置換
またはメチル、カルボメトキシ、ヒドロキシメチル、又
はフェニル基で置換された直鎖のOl−03アルキレン
基または単結合を、 Dはメチレン、エチレン、1.2
−または゛1.4−シクロヘキシリデンまたは1.2−
ベンゾ基を意味する化合物、Xが互いに結合されざる2
つの水素原子または2つのメチル基の時、−K は前
、述のとおりであり、凡 は水素原子、またはカルバモ
イル基を、NR’R@はピロリジノ基を。
意味し R2は水素原子、メチルまたはフェニル基を
13は0f−Csアルキル、シクロヘキシル、無置
換またはC1−C4アルキル、ヒドロキシル、メトキシ
、スルファモイル、ニトロ、アミノ、ジメチルアミノ、
トリフルオロメチル、メチレンジオキシ基またはハロゲ
ン原子で単一或いは複数に置換されtコフェニル基、ま
fこは、ナフチル、ピリジル、フリル、チェニル、ピロ
リルまたはインドリル基を意味し、Yは単結合または@
鎖のC1−C<アルキレン基を、 2は単結合、オキサ
、メチルイミノ基または−CONEI−M e、を味t
ルカ、マf: ハR2−CE[−Y−Z−R3でテトラ
ヒドロナフチル基を意味する化合物が挙げられる。
13は0f−Csアルキル、シクロヘキシル、無置
換またはC1−C4アルキル、ヒドロキシル、メトキシ
、スルファモイル、ニトロ、アミノ、ジメチルアミノ、
トリフルオロメチル、メチレンジオキシ基またはハロゲ
ン原子で単一或いは複数に置換されtコフェニル基、ま
fこは、ナフチル、ピリジル、フリル、チェニル、ピロ
リルまたはインドリル基を意味し、Yは単結合または@
鎖のC1−C<アルキレン基を、 2は単結合、オキサ
、メチルイミノ基または−CONEI−M e、を味t
ルカ、マf: ハR2−CE[−Y−Z−R3でテトラ
ヒドロナフチル基を意味する化合物が挙げられる。
さらに好ましいものとしては、一般式CI)で表わされ
る化合物のうち、Xが酸素原子の時、R1は前述のとお
りであり、几 は01−04 アルキル ル基を、几 は水素、メチル、エチル又はアミノ基を、
凡 は水素原子ま1こはメチル基を意味で表わされる環
状アミノ基を意味し、人及びBは無置換またはカルボメ
トキシ、ヒドロキシメチル又はフェニル基で置換された
直鎮のat −03アルキレン基または単結合を Dは
メチレン、エチレン、1.2−シクロへキシリデンまた
は1.2−ベンゾ基を意味する化合物、Xが互いに結合
されざる2つの水素原子または2つのメチル基のとき、
R1は一般式OR’を表わしR4は水素原子またはカル
バモイル基を意味し、R2は水素原子、メチルまたはフ
ェニル基をR3はCt − 03アルキル、シクロヘキ
シル、無置換または01 − 04アルキル、ヒドロキ
シル、メトキシ、スルファそイル、ニトロ、アミン、置
換されたフェニル基、またはナフチル、ピリジル、フリ
ル、ピロリルまたはチェニル基を意味し、Yは単結合ま
たは直鎖のCl− C<1ルキレン基を、2は単結合、
オキサ、メチルイミノ基または一〇〇NEI−基を意味
するか、またはR2−(11−Y−Z−R3テテ)うt
=)’0す7チル基を意味する化合物が挙げられる。
る化合物のうち、Xが酸素原子の時、R1は前述のとお
りであり、几 は01−04 アルキル ル基を、几 は水素、メチル、エチル又はアミノ基を、
凡 は水素原子ま1こはメチル基を意味で表わされる環
状アミノ基を意味し、人及びBは無置換またはカルボメ
トキシ、ヒドロキシメチル又はフェニル基で置換された
直鎮のat −03アルキレン基または単結合を Dは
メチレン、エチレン、1.2−シクロへキシリデンまた
は1.2−ベンゾ基を意味する化合物、Xが互いに結合
されざる2つの水素原子または2つのメチル基のとき、
R1は一般式OR’を表わしR4は水素原子またはカル
バモイル基を意味し、R2は水素原子、メチルまたはフ
ェニル基をR3はCt − 03アルキル、シクロヘキ
シル、無置換または01 − 04アルキル、ヒドロキ
シル、メトキシ、スルファそイル、ニトロ、アミン、置
換されたフェニル基、またはナフチル、ピリジル、フリ
ル、ピロリルまたはチェニル基を意味し、Yは単結合ま
たは直鎖のCl− C<1ルキレン基を、2は単結合、
オキサ、メチルイミノ基または一〇〇NEI−基を意味
するか、またはR2−(11−Y−Z−R3テテ)うt
=)’0す7チル基を意味する化合物が挙げられる。
最も好ましいものとしては、一般式CI)において又は
酸素原子を R1はピロリジノ基を意味し、凡 は水素
原子、メチル基を、Yはエチレン基を、2は単結合を意
味し R3がシクロヘキシル、無置換またはメチル、ヒ
ドロキシル、メトキシ、スルフ1モイル、7ミノ、ジメ
チルアミノ、メチレンジオキシ基またはハロゲン原子で
単−或いは複数に置換されたフェニル基、またはナフチ
ル、ピリジル、フリル、ピロリル基を意味する化合物が
挙げられる。
酸素原子を R1はピロリジノ基を意味し、凡 は水素
原子、メチル基を、Yはエチレン基を、2は単結合を意
味し R3がシクロヘキシル、無置換またはメチル、ヒ
ドロキシル、メトキシ、スルフ1モイル、7ミノ、ジメ
チルアミノ、メチレンジオキシ基またはハロゲン原子で
単−或いは複数に置換されたフェニル基、またはナフチ
ル、ピリジル、フリル、ピロリル基を意味する化合物が
挙げられる。
一般式CI)で表わされる本発明化合物と医薬品として
許容される酸付加塩を形成する酸としては塩酸、臭化水
素酸、硫酸、燐酸などの無機酸または酢酸、酪酸、プロ
ピオン酸、酒石酸、クエン酸、マレイン酵、フマール酸
、メタンスルホン酸などの有機Vの中から適時選択する
ことができる。
許容される酸付加塩を形成する酸としては塩酸、臭化水
素酸、硫酸、燐酸などの無機酸または酢酸、酪酸、プロ
ピオン酸、酒石酸、クエン酸、マレイン酵、フマール酸
、メタンスルホン酸などの有機Vの中から適時選択する
ことができる。
近年生体内で7ラキドン酸から生合成される各種のロイ
コトリエンが各種平滑筋の収縮、あるいは末梢性血管の
透過性元進等をひき起すことが知られろ様+eなり、内
でも 8R8−A( Slow reacting s
ubscance of anaphylaxis )
は炎症性疾患における化学伝達物質(ケミカルメディエ
ータ−)の1つであることが明らかとなり、気管支喘息
、アレルギー性疾患、循環器系疾患等の原因となること
が知られる様Iζなって来た(現代医療12,909.
1029.1065,1105(1980 ン ン 。
コトリエンが各種平滑筋の収縮、あるいは末梢性血管の
透過性元進等をひき起すことが知られろ様+eなり、内
でも 8R8−A( Slow reacting s
ubscance of anaphylaxis )
は炎症性疾患における化学伝達物質(ケミカルメディエ
ータ−)の1つであることが明らかとなり、気管支喘息
、アレルギー性疾患、循環器系疾患等の原因となること
が知られる様Iζなって来た(現代医療12,909.
1029.1065,1105(1980 ン ン 。
本発明者らはこれらの知見に基づき、ロイコトリエンに
起因する疾患に対し有効な化合物の探索研究を行ない、
本発明化合物がロイコトリエンの生合成阻害作用、及び
/あるいは818−Aに対する拮抗作用を有し、それ故
、種々のアレルギー症(例えば気管支喘息,アレルギー
性鼻炎、じん麻疹ン、虚血性心疾患、虚血性脳障害、炎
症等の治療、予防に有用であることを見出し、本発明を
完成した。
起因する疾患に対し有効な化合物の探索研究を行ない、
本発明化合物がロイコトリエンの生合成阻害作用、及び
/あるいは818−Aに対する拮抗作用を有し、それ故
、種々のアレルギー症(例えば気管支喘息,アレルギー
性鼻炎、じん麻疹ン、虚血性心疾患、虚血性脳障害、炎
症等の治療、予防に有用であることを見出し、本発明を
完成した。
本発明化合物であるフェニルセリン誘導体及びその非毒
性塩は錠剤、カプセル剤、散剤、釉粒剤等の経口剤、静
脈注射、5肉注射等の注射剤、エアゾール剤あるいは点
鼻剤などの剤型で投与される。製剤化は各々の剤型にお
ける常法に従がって行なえば良い。投与員は投与方法1
こより異なるが、1回投与ゑとしで、0.1mP〜10
00 mW、好ましくは1 mW 〜500 mWの範
囲である。
性塩は錠剤、カプセル剤、散剤、釉粒剤等の経口剤、静
脈注射、5肉注射等の注射剤、エアゾール剤あるいは点
鼻剤などの剤型で投与される。製剤化は各々の剤型にお
ける常法に従がって行なえば良い。投与員は投与方法1
こより異なるが、1回投与ゑとしで、0.1mP〜10
00 mW、好ましくは1 mW 〜500 mWの範
囲である。
+1′tI記一般式CI)で表わされる本発明化合物は
例えば以下の諸法(こまって製造されろ。
例えば以下の諸法(こまって製造されろ。
(1) 一般式[11)
し式中、Xは酸素原子または、互いに結合されざる2つ
の水素原子または2つのCl−04アルキル基を意味す
る。
の水素原子または2つのCl−04アルキル基を意味す
る。
R11はXが酸素原子の時、一般式OR4またC1−
C4アルキル、Cs−Csシクロアルキル、無置換まf
こはカルボキシル、またはカルボ(CI−04)アルコ
キシ基で置換されfこフェニル、ピリジル、テトラゾリ
ル、ヒドロキン(C2−C<) アルキル、C+ −
04アルコキン(C2−04)アルキル、ジ(C1−C
<アルキル)アミノ(C2−04)アルキル、アセチル
アミノ基を表わすか、環状アミノ基を表わす、又Xが互
い1こ結合されざる2つの水素原子ifこは2つのCt
−C4アルキル基の場合R11は一般式OR’アルキル
、Cs−Csシクロアルキル、無置換またはカルボキシ
ルまたはカルボ(C1−04)アルコキシ基で置換され
たフェニル、ピリジル、テトラゾリル、ヒドロキシ(0
2−04) アルキル、Ct −04アルコキシ(C2
−04)アルキノペジ(Ct−04アルキル)アミノ
(02−04)アルキル、アセチルアミノ基を表わし、
R61はOl−・を表わす。R7は水酸基またはベンジ
ルオキシ基を表わし、R4、R6、A、B、及びDは先
と同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物と一般式[1n) R2−C−Y−Z−R” [In )〔式中、
11Y及び2は先と同じ意味を有する。Rは水素原子、
C1−C4アルキル、Cs−C1シクロアルキル、無a
mフェニルまたはC1−Cr4アルキル、水酸基、C1
−04アルフキシ、ハロゲンi子、)!Jフルオロメチ
ル、スルファモイル、ジ(C1−04アルキル)アミノ
、またはメチレンジオキシ基で単−或いは複数に置換さ
れたフェニル、ナフチル、ピリジル、チェニル、フリル
、ビロリン、インドリルまたはフェロセニル基を意味す
る。〕 で表わされろ化合物とを還元的条件下で反応させて一般
式r71 〔式中、R2、R,R,R、X、Y及 び2は先と同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物とし、Rがベンジルオキシ基である
場合1こけ化合物5 IT Eを脱ベンジル化反応に付
すことによって一般式〔1a〕〔式中、R、R31、R
11、X、 Y及ヒzは先と同じ意味を有する。〕 で示されるフェニルセリン誘導体を製造する・−とがで
きろ。
C4アルキル、Cs−Csシクロアルキル、無置換まf
こはカルボキシル、またはカルボ(CI−04)アルコ
キシ基で置換されfこフェニル、ピリジル、テトラゾリ
ル、ヒドロキン(C2−C<) アルキル、C+ −
04アルコキン(C2−04)アルキル、ジ(C1−C
<アルキル)アミノ(C2−04)アルキル、アセチル
アミノ基を表わすか、環状アミノ基を表わす、又Xが互
い1こ結合されざる2つの水素原子ifこは2つのCt
−C4アルキル基の場合R11は一般式OR’アルキル
、Cs−Csシクロアルキル、無置換またはカルボキシ
ルまたはカルボ(C1−04)アルコキシ基で置換され
たフェニル、ピリジル、テトラゾリル、ヒドロキシ(0
2−04) アルキル、Ct −04アルコキシ(C2
−04)アルキノペジ(Ct−04アルキル)アミノ
(02−04)アルキル、アセチルアミノ基を表わし、
R61はOl−・を表わす。R7は水酸基またはベンジ
ルオキシ基を表わし、R4、R6、A、B、及びDは先
と同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物と一般式[1n) R2−C−Y−Z−R” [In )〔式中、
11Y及び2は先と同じ意味を有する。Rは水素原子、
C1−C4アルキル、Cs−C1シクロアルキル、無a
mフェニルまたはC1−Cr4アルキル、水酸基、C1
−04アルフキシ、ハロゲンi子、)!Jフルオロメチ
ル、スルファモイル、ジ(C1−04アルキル)アミノ
、またはメチレンジオキシ基で単−或いは複数に置換さ
れたフェニル、ナフチル、ピリジル、チェニル、フリル
、ビロリン、インドリルまたはフェロセニル基を意味す
る。〕 で表わされろ化合物とを還元的条件下で反応させて一般
式r71 〔式中、R2、R,R,R、X、Y及 び2は先と同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物とし、Rがベンジルオキシ基である
場合1こけ化合物5 IT Eを脱ベンジル化反応に付
すことによって一般式〔1a〕〔式中、R、R31、R
11、X、 Y及ヒzは先と同じ意味を有する。〕 で示されるフェニルセリン誘導体を製造する・−とがで
きろ。
還元的条件下の反応としては、ナトリウムボロハイドラ
イド、ナトリウムンアノボロハイドライド等のボロン系
還元剤の存在下に行う反応、あるいはパラジウム−カー
ボン、酸化白金等の触媒の存在下での接触還元反応を行
うことができるつ これらの反応では一般式(mlで示される化合物に対し
一般式CIII)で示される化合物を1〜3倍モル使用
し、メタノール、エタノール、イソプロパツール等のア
ルコール系溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族系溶媒
、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル系IH
I[、ジメチルホルムアミド等の溶媒あるいはこれらの
混合溶媒中で反応を行うが、ボロン系還元剤を用いる場
合には一般式[■]で示される化合物に対し、1〜2倍
モルのボロン系還元剤を用い冷却下から加熱下において
還元反応を行うことができ、触媒の存在下に接触還元を
行う場合には一般式[IDで示される化合物1こ対し、
0.01〜0.5倍重員の触媒を用い室温から加熱下、
望ましくは室温基こおいて常圧にて接触還元を行うこと
により実施することができろ。
イド、ナトリウムンアノボロハイドライド等のボロン系
還元剤の存在下に行う反応、あるいはパラジウム−カー
ボン、酸化白金等の触媒の存在下での接触還元反応を行
うことができるつ これらの反応では一般式(mlで示される化合物に対し
一般式CIII)で示される化合物を1〜3倍モル使用
し、メタノール、エタノール、イソプロパツール等のア
ルコール系溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族系溶媒
、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル系IH
I[、ジメチルホルムアミド等の溶媒あるいはこれらの
混合溶媒中で反応を行うが、ボロン系還元剤を用いる場
合には一般式[■]で示される化合物に対し、1〜2倍
モルのボロン系還元剤を用い冷却下から加熱下において
還元反応を行うことができ、触媒の存在下に接触還元を
行う場合には一般式[IDで示される化合物1こ対し、
0.01〜0.5倍重員の触媒を用い室温から加熱下、
望ましくは室温基こおいて常圧にて接触還元を行うこと
により実施することができろ。
一般式[II]で示される化合物のRがペンシルオキシ
基である場合1こは、上述の還元的条件下の反応が触媒
を用いる接触還元条件下の反応で、たとえばパラジウム
系の触媒を用いtこ時N−アルキル化と同時(こ脱ベン
ジル化も生じ一般式CD 〕で示される化合物を一挙に
得ることができるが、通常の白金系触媒を用いた接触還
元条件の反応或いはホロン系還元剤を用いる還元的条件
下の反応であると、N−アルキル化反応だけが進行する
為、続いて通ちの接触還元条件下、たとえば室温ないし
は加熱下足おいてパラジウム系の触媒を用いてベンジル
基を除去する。
基である場合1こは、上述の還元的条件下の反応が触媒
を用いる接触還元条件下の反応で、たとえばパラジウム
系の触媒を用いtこ時N−アルキル化と同時(こ脱ベン
ジル化も生じ一般式CD 〕で示される化合物を一挙に
得ることができるが、通常の白金系触媒を用いた接触還
元条件の反応或いはホロン系還元剤を用いる還元的条件
下の反応であると、N−アルキル化反応だけが進行する
為、続いて通ちの接触還元条件下、たとえば室温ないし
は加熱下足おいてパラジウム系の触媒を用いてベンジル
基を除去する。
上記還元的条件下N−アルキル化を行う反応に於て、あ
らかじめ一般式[I[)で示される化合物と、一般式[
1ff)で示される化合物とを反応させシッフ塩基を形
成せしめ、しかる後に上記反応条件下ボロン系還元剤に
よる還元反応を行うかあるいはパラジウムカーボン、酸
化白金等による接触還元を行うという方法にて実施して
もよい。
らかじめ一般式[I[)で示される化合物と、一般式[
1ff)で示される化合物とを反応させシッフ塩基を形
成せしめ、しかる後に上記反応条件下ボロン系還元剤に
よる還元反応を行うかあるいはパラジウムカーボン、酸
化白金等による接触還元を行うという方法にて実施して
もよい。
(2)一般式rlV)で表わされる化合物中で、基C−
Rがカルボ(C1−Cj4)アルコキシ基である化合物
LVIと一般式[VI)〔式中、凡5及びR6は先と同
じ意味を有する。 〕 で表わされる化合物を縮合反応させて、一般式〔■〕 〔式中、R2、R31、t% R6、R7、Y及び2は
先と同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物とし、Rがベンジルオキシ基である
場合には、さらに、化合物〔■〕を説ベンジル化反応に
付すことにより一般式[) 〔式中、R2、R31、R5、R6、Y及びzは先と同
じ意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
Rがカルボ(C1−Cj4)アルコキシ基である化合物
LVIと一般式[VI)〔式中、凡5及びR6は先と同
じ意味を有する。 〕 で表わされる化合物を縮合反応させて、一般式〔■〕 〔式中、R2、R31、t% R6、R7、Y及び2は
先と同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物とし、Rがベンジルオキシ基である
場合には、さらに、化合物〔■〕を説ベンジル化反応に
付すことにより一般式[) 〔式中、R2、R31、R5、R6、Y及びzは先と同
じ意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
縮合反応は、化合物EV)に対して、 化合物(VI〕
を当量〜過剰量用いて、メタノール、イソプロパツール
等のアルコール系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル系溶媒、ジメチルホルムアミドまたはジ
メチルスル示キンド等の溶媒中、冷却下〜加熱下打まし
くは加温下反応させることにより達成できろ。
を当量〜過剰量用いて、メタノール、イソプロパツール
等のアルコール系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル系溶媒、ジメチルホルムアミドまたはジ
メチルスル示キンド等の溶媒中、冷却下〜加熱下打まし
くは加温下反応させることにより達成できろ。
更に脱りンジル化反応は製造法(1)で述べtコ脱ベン
ジル化反応条件と同様の条件で達成できる。
ジル化反応条件と同様の条件で達成できる。
(3) 一般式〔■〕で表わされる化合物中で基と、
アセトンを縮合反応させて、一般式(IK)〔式中、R
2,131、R7、Y及びzは先と同じ意味を有する。
アセトンを縮合反応させて、一般式(IK)〔式中、R
2,131、R7、Y及びzは先と同じ意味を有する。
〕
で表わされる化合物とし、Rがベンジルオキシ基である
場合には、さらに、化合物[IX)を脱ベンジル化反応
に付すことにより、一般式〔■c〕 〔式中、R2、R31、y、及びzは、先ト同じ意味を
有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる、 本縮合反応は化合物〔■〕に対して、過食のアセトンを
用いて、例えばシリカゲル、p−トルエンスルホン酸等
の酸触媒の存在下、あるいは非存在下で、ジオキサン、
テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、酢酸エステル
等のエステル系溶媒、クロロホルム、ジクロロメタン等
のハロゲン化アルキル系溶媒等の溶媒中で反応させるこ
とにより、室温において十分達成することができる。
場合には、さらに、化合物[IX)を脱ベンジル化反応
に付すことにより、一般式〔■c〕 〔式中、R2、R31、y、及びzは、先ト同じ意味を
有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる、 本縮合反応は化合物〔■〕に対して、過食のアセトンを
用いて、例えばシリカゲル、p−トルエンスルホン酸等
の酸触媒の存在下、あるいは非存在下で、ジオキサン、
テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、酢酸エステル
等のエステル系溶媒、クロロホルム、ジクロロメタン等
のハロゲン化アルキル系溶媒等の溶媒中で反応させるこ
とにより、室温において十分達成することができる。
脱ベンジル化反応は前記した条件で十分に進行する。
(4)一般式〔X〕
〔式中 12、R31、R7及びYは先と同じ意味を有
する。2 は単結合またはオキサ、チア、Cl−04フ
ルキルイミノ基を意味するかまたはZ −Rで1.4−
ベンゾジオキサニル基、マfil! R2−CEi−Y
−Z’−R3テCs −Osシクロアルキル、またはテ
トラヒドロナフチル基を意味する。〕 で表わされる化合物を、金属ヒドリド化合物1こて還元
することにより一般式〔l c式中、R2、R31、R’ 、 Y及ヒZ’ ハ先と
同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物とし、Rがベンジルオキシ基である
場合には更に化合物(N)を脱ベンジル化反応に付すこ
とにより、一般式〔式中、R2、R31、Y及ヒz′ハ
先ト同シ意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きろう本還元反応は過食の金属ヒドリド化合物、たとえ
ばアルミニウムヒドリド、リチウムアルミニウムヒドリ
ド、ナトリウムビス(2−メトキシエトキシ)アルミニ
ウムヒドリド等のアルミニウムヒドリド化合物及びジボ
ラン等のホウ素ヒドリド化合物を用いて、ジヱチルエー
テル、テトラしドロフラン等のエーテル系溶媒中通常の
条件にて反応させることにより達成できる。
する。2 は単結合またはオキサ、チア、Cl−04フ
ルキルイミノ基を意味するかまたはZ −Rで1.4−
ベンゾジオキサニル基、マfil! R2−CEi−Y
−Z’−R3テCs −Osシクロアルキル、またはテ
トラヒドロナフチル基を意味する。〕 で表わされる化合物を、金属ヒドリド化合物1こて還元
することにより一般式〔l c式中、R2、R31、R’ 、 Y及ヒZ’ ハ先と
同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物とし、Rがベンジルオキシ基である
場合には更に化合物(N)を脱ベンジル化反応に付すこ
とにより、一般式〔式中、R2、R31、Y及ヒz′ハ
先ト同シ意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きろう本還元反応は過食の金属ヒドリド化合物、たとえ
ばアルミニウムヒドリド、リチウムアルミニウムヒドリ
ド、ナトリウムビス(2−メトキシエトキシ)アルミニ
ウムヒドリド等のアルミニウムヒドリド化合物及びジボ
ラン等のホウ素ヒドリド化合物を用いて、ジヱチルエー
テル、テトラしドロフラン等のエーテル系溶媒中通常の
条件にて反応させることにより達成できる。
脱ベンジル化反応は前記しtコ条件で十分に進行する。
(5)一般式[XII ]
訃
〔式中、R2、R31、R7、Y及びzは先と同じ意味
を有する。R41はCI −04アルキル、0s−Ci
シクロアルキル、カルボ(Os −04フルコキシ)メ
チル、カルバモイルメチルまたはN、N−ジ(01−0
4アルキル)カルバモイルメチル基を意味する。〕で表
わされる化合物を、通常の加水分解反応(例えば、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等を用いろ加水分解反応
〕に付すことにより、一般式[XI[l) 〔式中、R2、R31、R7、Y及びzは先と同じ意味
を有する。〕 で表わされる化合物とし、R7がベンジルオキシ基であ
る場合には、更に化合物(xm)を脱ベンジル化反応に
付すことにより、一般式〔式中、R2、R31、Y及び
zは先と同じ意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
を有する。R41はCI −04アルキル、0s−Ci
シクロアルキル、カルボ(Os −04フルコキシ)メ
チル、カルバモイルメチルまたはN、N−ジ(01−0
4アルキル)カルバモイルメチル基を意味する。〕で表
わされる化合物を、通常の加水分解反応(例えば、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等を用いろ加水分解反応
〕に付すことにより、一般式[XI[l) 〔式中、R2、R31、R7、Y及びzは先と同じ意味
を有する。〕 で表わされる化合物とし、R7がベンジルオキシ基であ
る場合には、更に化合物(xm)を脱ベンジル化反応に
付すことにより、一般式〔式中、R2、R31、Y及び
zは先と同じ意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
脱ベンジル化反応は前記した条件で十分に進行する。
(6)一般式(xi)で示される化合物を、8〜5倍モ
ルのカルシウムポロハイドライドあるいはりチウムボロ
ハイドライド等の還元剤を用い、エタノール、イソプロ
ピルアルコール等の低級アルコール溶媒中、−10℃か
ら10℃の温度において還元反応を行なうことにより、
一般式(xrv) 〔式中、R2、R31、R7、Y及びzは先と同じ意味
を有する。〕 で表わされる化合物とし、Rがベンジルオキシ基である
場合には、更に化合物(xrv)を脱ベンジル化反応に
付すことにより一般銚(If ) 〔式中、R2、R31、Y及びzは先と同じ意味を有す
るっ 〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
ルのカルシウムポロハイドライドあるいはりチウムボロ
ハイドライド等の還元剤を用い、エタノール、イソプロ
ピルアルコール等の低級アルコール溶媒中、−10℃か
ら10℃の温度において還元反応を行なうことにより、
一般式(xrv) 〔式中、R2、R31、R7、Y及びzは先と同じ意味
を有する。〕 で表わされる化合物とし、Rがベンジルオキシ基である
場合には、更に化合物(xrv)を脱ベンジル化反応に
付すことにより一般銚(If ) 〔式中、R2、R31、Y及びzは先と同じ意味を有す
るっ 〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
脱ベンジル化反応は前記した条件で十分(こ進行する。
(7)一般式(XIY)で表わされる化合物とイソシア
ン酸ナトリウムまたはイソシアン酸カリウム等のイソシ
アン酸塩、或いは一般式〔W〕142NCO[XV ) 〔式中 R42はc、−c4アルキルを表わす。)〕で
表わされる化合物とを反応させて、一般式[) 〔式中、R2、]L31 R7、Y及びZは先と同じ
意味を有する。Rは水素原子またはCl−C4アルキル
基を表わす。〕 で表わされる化合物とし、Rがヘンシルオキシ基である
場合には、更に化合物CXVDを脱ベンジル化反応1こ
付すことにより、一般式[Ig) 〔式中、B−2、R31、R′3、Y及びzは先と同じ
意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きろ。
ン酸ナトリウムまたはイソシアン酸カリウム等のイソシ
アン酸塩、或いは一般式〔W〕142NCO[XV ) 〔式中 R42はc、−c4アルキルを表わす。)〕で
表わされる化合物とを反応させて、一般式[) 〔式中、R2、]L31 R7、Y及びZは先と同じ
意味を有する。Rは水素原子またはCl−C4アルキル
基を表わす。〕 で表わされる化合物とし、Rがヘンシルオキシ基である
場合には、更に化合物CXVDを脱ベンジル化反応1こ
付すことにより、一般式[Ig) 〔式中、B−2、R31、R′3、Y及びzは先と同じ
意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きろ。
本反応は化合物rx■〕に対して、1〜2当Aのイソシ
アン醜塩まtこは化合物〔x■〕を用いて、トリフルオ
ロ酢酸過剰量の存在下、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル系溶媒、クロロホルム、ジクロロメタン
等の5Xl:′Iゲン化アルキル系溶媒、ジメチルホル
ムアミド、ベンセン、トルエン等の溶媒中で室温不反応
させることで達成できる。
アン醜塩まtこは化合物〔x■〕を用いて、トリフルオ
ロ酢酸過剰量の存在下、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル系溶媒、クロロホルム、ジクロロメタン
等の5Xl:′Iゲン化アルキル系溶媒、ジメチルホル
ムアミド、ベンセン、トルエン等の溶媒中で室温不反応
させることで達成できる。
脱ベンジル化反応は前記し1こ条件で十分に進行する。
(8) 一般式[XII ) BfEいは[xi]で
あられされろ化合物を、一般式〔X■〕 RMPHa/ EX■〕 〔式中、R44はCt −04アルキル基を、Hal!
は塩素、臭素またはヨウ素原子をか味する。〕 で示される化合物と、一般的なグリニヤール(Grig
nard都V佃ヒン、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン等の溶媒中で反応させることにより、一般式〔X
■〕 R′ [式中、R2、R31、R’、R” 、Y及ヒZハ前記
と同じ意味を有する。〕 で示される化合物とし、凡 がヘンシルオキシ基である
場合には更に化合物〔X■〕を脱ベンジル化反応に付す
ことにより、一般式(IhlH 「 )L2 〔式中、几2、R31R44、Y及ヒzハ前記と同じ意
味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
あられされろ化合物を、一般式〔X■〕 RMPHa/ EX■〕 〔式中、R44はCt −04アルキル基を、Hal!
は塩素、臭素またはヨウ素原子をか味する。〕 で示される化合物と、一般的なグリニヤール(Grig
nard都V佃ヒン、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン等の溶媒中で反応させることにより、一般式〔X
■〕 R′ [式中、R2、R31、R’、R” 、Y及ヒZハ前記
と同じ意味を有する。〕 で示される化合物とし、凡 がヘンシルオキシ基である
場合には更に化合物〔X■〕を脱ベンジル化反応に付す
ことにより、一般式(IhlH 「 )L2 〔式中、几2、R31R44、Y及ヒzハ前記と同じ意
味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
脱ベンジル化反応は前記した条件で十分;こ進行する。
(9) 一般式CXIX)
〔式中、Rは前記と同じ意味を有する。
凡 はC1−C4yルキル及びアリール(aryl)
(C1−04)7/l/キル基を意味する。〕 で表わされる化合物をアルミニウムヒドリド化合物にて
還元することにより一般式 〔式中、几 は先と同じ意味を有する。〕で表わされる
化合物とし、K がベンジルオキシ基である場合には、
更tこ化合物シ買〕を脱ベンジル化反応に付すことにま
り、式〔■1〕イ牟 で表わされろフェニルセリン誘i製造することができろ
。
(C1−04)7/l/キル基を意味する。〕 で表わされる化合物をアルミニウムヒドリド化合物にて
還元することにより一般式 〔式中、几 は先と同じ意味を有する。〕で表わされる
化合物とし、K がベンジルオキシ基である場合には、
更tこ化合物シ買〕を脱ベンジル化反応に付すことにま
り、式〔■1〕イ牟 で表わされろフェニルセリン誘i製造することができろ
。
本還元反応は、過員のアルミニウムヒドリド化合物たと
えばリチウムアルミニウムヒドリド、ナトリウムビス(
2−メトキシエトキシ)アルミニウムヒドリド等を用い
て、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテ
ル系溶媒中、一般的な条件下で反応を行うこと4ζよっ
て達成できる。
えばリチウムアルミニウムヒドリド、ナトリウムビス(
2−メトキシエトキシ)アルミニウムヒドリド等を用い
て、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテ
ル系溶媒中、一般的な条件下で反応を行うこと4ζよっ
て達成できる。
脱ベンジル化反応は前記した条件で十分に進行する。
QQ 一般式[IDで表わされる化合物と一般式[X
I RC−Y−Z−A32[X)4 ) 〔式中、R,Y% 2は先と同じ意味を有する。几 は
ヒドロキシル基またはベンジルオキシ基で単−或いは複
数に置換されたフェニル基を表わす。〕 で表わされろ化合物とを還元的条件下で反応させて一般
式r xxn ) ε式中、R2、R32R7R11、X、Y及び2は先と
同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物とし、凡 がベンジルオキシ基の場
合且つ/或いはR32がベンジルオキシ基を置換基とし
て有するフェニル基の時には、化合物(xxn )を脱
ベンジル化反応に付すこと1こよって一般式〔工j〕 〔式中、R2、R11X y 及v Z ハ先ト同
じ意味を有する。R33はヒドロキシル基で単−或いは
複数に置換されたフェニル基を表わす。〕 で表わされろフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
I RC−Y−Z−A32[X)4 ) 〔式中、R,Y% 2は先と同じ意味を有する。几 は
ヒドロキシル基またはベンジルオキシ基で単−或いは複
数に置換されたフェニル基を表わす。〕 で表わされろ化合物とを還元的条件下で反応させて一般
式r xxn ) ε式中、R2、R32R7R11、X、Y及び2は先と
同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物とし、凡 がベンジルオキシ基の場
合且つ/或いはR32がベンジルオキシ基を置換基とし
て有するフェニル基の時には、化合物(xxn )を脱
ベンジル化反応に付すこと1こよって一般式〔工j〕 〔式中、R2、R11X y 及v Z ハ先ト同
じ意味を有する。R33はヒドロキシル基で単−或いは
複数に置換されたフェニル基を表わす。〕 で表わされろフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
還元的条件下の反応としては、ナトリウムボロハイドラ
イド、ナトリウムシアノボロハイドライド等のボロン系
還元剤の存在下に行う反応、あるいはパラジウム−カー
ボン、酸化白金等の触媒の存在下での接触還元反応を行
うことができる。
イド、ナトリウムシアノボロハイドライド等のボロン系
還元剤の存在下に行う反応、あるいはパラジウム−カー
ボン、酸化白金等の触媒の存在下での接触還元反応を行
うことができる。
これらの反応′では一般式[1)で示される化合物に対
し一般式EX)’1)で示される化合物を1〜3倍モル
使用し、メタノール、エタノール、イソプロパツール等
のアルコール系溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族系
溶媒、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル系
溶媒、ジメチルホルムアミド等の溶媒あるいはこれらの
混合溶媒中で反応を行うが、ホロン系還元剤を用いる場
合には一般式〔藁〕で示される化合物に対し、1〜2倍
モルのボロン系還元剤を用い冷却下から加熱下において
還元反応を行うことができ、触媒の存在下に接触還元を
行う場合には一般式〔■〕で示される化合物に対し、0
.01〜0.5倍重ゑの触媒を用い室温から加熱下、望
ましくは室温において、常圧にて接触還元を行うことに
より実施することができる。
し一般式EX)’1)で示される化合物を1〜3倍モル
使用し、メタノール、エタノール、イソプロパツール等
のアルコール系溶媒、ベンゼン、トルエン等の芳香族系
溶媒、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル系
溶媒、ジメチルホルムアミド等の溶媒あるいはこれらの
混合溶媒中で反応を行うが、ホロン系還元剤を用いる場
合には一般式〔藁〕で示される化合物に対し、1〜2倍
モルのボロン系還元剤を用い冷却下から加熱下において
還元反応を行うことができ、触媒の存在下に接触還元を
行う場合には一般式〔■〕で示される化合物に対し、0
.01〜0.5倍重ゑの触媒を用い室温から加熱下、望
ましくは室温において、常圧にて接触還元を行うことに
より実施することができる。
一般式(It)で示されろ化合物のRがベンジルオキシ
基である場合又は/及び一般式〔ハ〕で示される化合物
のRがベンジルオキシ基を置換基として有するフェニル
基である場合には、上述の還元的条件下の反応がたとえ
ばパラジウム系の触媒を用いろ接触還元条件下の反応で
あれは、N−アルキル化と同時に脱ベンジル化も生じ、
一般式〔Ij :]で示される化合物を一挙に得ること
ができるが、通常の白金系触媒を用いた接触還元条件下
の反応、或いはホロン系還元剤を用いる還元的条件下の
反応であると、N−アルキル化反応だけが進行するため
、続いて通常の接触還元条件、たとえば室温ないしは加
熱下においてパラジウム系の触媒を用いてベンジル基を
除去する。
基である場合又は/及び一般式〔ハ〕で示される化合物
のRがベンジルオキシ基を置換基として有するフェニル
基である場合には、上述の還元的条件下の反応がたとえ
ばパラジウム系の触媒を用いろ接触還元条件下の反応で
あれは、N−アルキル化と同時に脱ベンジル化も生じ、
一般式〔Ij :]で示される化合物を一挙に得ること
ができるが、通常の白金系触媒を用いた接触還元条件下
の反応、或いはホロン系還元剤を用いる還元的条件下の
反応であると、N−アルキル化反応だけが進行するため
、続いて通常の接触還元条件、たとえば室温ないしは加
熱下においてパラジウム系の触媒を用いてベンジル基を
除去する。
上記還元的条件下N−アルキル化を行う反応1こ於て、
あらかじめ一般式〔■〕で示される化合物と、一般式C
X)3)で示される化合物とを反応させシッフ塩基を形
成せしめ、しかる後に上記反応条件下ボロン系還元剤に
よる還元反応を行うかあるいはパラジウムカーボン、酸
化白金等fこよる接触還元を行うという方法にて実施し
てもよい。
あらかじめ一般式〔■〕で示される化合物と、一般式C
X)3)で示される化合物とを反応させシッフ塩基を形
成せしめ、しかる後に上記反応条件下ボロン系還元剤に
よる還元反応を行うかあるいはパラジウムカーボン、酸
化白金等fこよる接触還元を行うという方法にて実施し
てもよい。
αη 一般式(IDで表わされる化合物でRが水酸基の
ものと一般式CXXIr[) R2O−Y−Z−R” (XX]I[)〔式中
、凡、Y 及び2は先と同じ意味を有菜、H34はニト
ロ基で単一ま1こは複数に置換されたフェニル基を表わ
す。〕 で表わされろ化合物とをボロン系還元剤を用いる条件下
で反応させて一般式(Ik)〔式中、几、R%凡 、X
、 Y 及び2は先と同じ意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
ものと一般式CXXIr[) R2O−Y−Z−R” (XX]I[)〔式中
、凡、Y 及び2は先と同じ意味を有菜、H34はニト
ロ基で単一ま1こは複数に置換されたフェニル基を表わ
す。〕 で表わされろ化合物とをボロン系還元剤を用いる条件下
で反応させて一般式(Ik)〔式中、几、R%凡 、X
、 Y 及び2は先と同じ意味を有する。〕 で表わされるフェニルセリン誘導体を製造することがで
きる。
これらの反応では一般式(Inで示されろ化合物(Rが
水酸基〕に対し一般式(xxm)で示される化合物を1
〜3倍モル使用し、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール等のアルコール系溶媒、ベンゼン、トルエン等
の一3香族系溶媒、ジオキサン、テトラヒドロフラン等
のエーテル系溶媒、ジメチルホルムアミド等の溶媒ある
いはこれらの混合溶媒中で反応を行うが、ボロン系還元
剤としては水素化ホウ素ナトリウム、水素化シアノホウ
素ナトリウム等を一般式[XXI[I )で示される化
合物に対し、1〜2倍モル用いることによって実施する
ことができる。
水酸基〕に対し一般式(xxm)で示される化合物を1
〜3倍モル使用し、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール等のアルコール系溶媒、ベンゼン、トルエン等
の一3香族系溶媒、ジオキサン、テトラヒドロフラン等
のエーテル系溶媒、ジメチルホルムアミド等の溶媒ある
いはこれらの混合溶媒中で反応を行うが、ボロン系還元
剤としては水素化ホウ素ナトリウム、水素化シアノホウ
素ナトリウム等を一般式[XXI[I )で示される化
合物に対し、1〜2倍モル用いることによって実施する
ことができる。
上記還元的条件下N−アルキル化を行う反応に於て、あ
らかじめ一般式[11〕で示される化合物(Rは水酸基
)と、一般式[XXm )で示される化合物とを反応さ
せシッフ塩基を形成せしめ、しかる後にボロン系還元剤
による還元反応を行うこと1こより実施してもよい。
らかじめ一般式[11〕で示される化合物(Rは水酸基
)と、一般式[XXm )で示される化合物とを反応さ
せシッフ塩基を形成せしめ、しかる後にボロン系還元剤
による還元反応を行うこと1こより実施してもよい。
(2)一般式[Ik]で表わされる化合物を通常のパラ
ジウム−カーボン、酸化白金等の接触還元条件下に反応
を行って一般式〔1j〕〔式中、R2、R11、X、Y
及びzは先と同じ意味を有す。Rはアミノ基で単一また
は複数に置換されtこフェニル基を表わす。〕で表わさ
れるフェニルセリン誘導体を製造することができる。
ジウム−カーボン、酸化白金等の接触還元条件下に反応
を行って一般式〔1j〕〔式中、R2、R11、X、Y
及びzは先と同じ意味を有す。Rはアミノ基で単一また
は複数に置換されtこフェニル基を表わす。〕で表わさ
れるフェニルセリン誘導体を製造することができる。
前記−般式Cn)で表わされる原料化合物は、以下の反
応式1.3及び反応式4の合成ルートlζ従い、一般式
〔瓜〕で表わされろ原料化合物は反応式2の合成ル、−
トに従い、公知化合物(XX〕[Chem、Ber、、
、 52 、1724(1919) ; J、Chem
、8oc、、 658 (1947) ; Chem−
Ber、、87 、 892 (1954) i
コ、λm、Chem。
応式1.3及び反応式4の合成ルートlζ従い、一般式
〔瓜〕で表わされろ原料化合物は反応式2の合成ル、−
トに従い、公知化合物(XX〕[Chem、Ber、、
、 52 、1724(1919) ; J、Chem
、8oc、、 658 (1947) ; Chem−
Ber、、87 、 892 (1954) i
コ、λm、Chem。
80G1.76 、1122 (1954) ; H
e1v、Chim。
e1v、Chim。
Aota、、 58 、157 (1975) i
特開昭50−49252号公報〕より製造すること
ができる。
特開昭50−49252号公報〕より製造すること
ができる。
〔式中、a7 R8R41及びR44は前記と同じ意
味を有する。Rはベンジル基、またはt−ブチル基を意
味する。Rは一般及びR51は先と同じ意味を有する。
味を有する。Rはベンジル基、またはt−ブチル基を意
味する。Rは一般及びR51は先と同じ意味を有する。
Rは03− C4アルケニル及びOs −06シクロア
ルケニル基を意味し、凡 は03−04アルキル及びC
s −Csシクロアルキル基を意味する。〕 即ち、化合物〔葦〕をメタノール、エタノール等の低級
アルコール中で、−20℃〜50℃の範囲において2〜
4当量の塩化チオニルと反応させると化合物[11a〕
を得る。同じく化合物し′x)4〕をメタノール、エタ
ノール等の低級アルコール中で、室温から還流温度(こ
おいて、1〜2当員のP−)−ルエンスルホン酸クロリ
ドと反応させても化合物〔■轟〕が得られる。
ルケニル基を意味し、凡 は03−04アルキル及びC
s −Csシクロアルキル基を意味する。〕 即ち、化合物〔葦〕をメタノール、エタノール等の低級
アルコール中で、−20℃〜50℃の範囲において2〜
4当量の塩化チオニルと反応させると化合物[11a〕
を得る。同じく化合物し′x)4〕をメタノール、エタ
ノール等の低級アルコール中で、室温から還流温度(こ
おいて、1〜2当員のP−)−ルエンスルホン酸クロリ
ドと反応させても化合物〔■轟〕が得られる。
化合物(IIa)を前述の目的物の製法(6)に従って
還元するか、または、化合物CX)0並びに化合物[1
1a ]を過星のアルミニウムヒドリド化合物、たとえ
ばリチウムアルミニウムヒドリド、ナトリウムビス(2
−メトキンエトキンクアルミニウムヒドリド等を用いて
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル系
溶媒中一般的な条件下で反応を行うことによって化合物
[nb ]を得ることができる。
還元するか、または、化合物CX)0並びに化合物[1
1a ]を過星のアルミニウムヒドリド化合物、たとえ
ばリチウムアルミニウムヒドリド、ナトリウムビス(2
−メトキンエトキンクアルミニウムヒドリド等を用いて
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル系
溶媒中一般的な条件下で反応を行うことによって化合物
[nb ]を得ることができる。
また化合物〔ハ〕並びに化合物(IIa:)を前述の目
的物の製法(8)に従ってグリニヤール反応に付すこと
によって化合物(IIc)を得ることができる。
的物の製法(8)に従ってグリニヤール反応に付すこと
によって化合物(IIc)を得ることができる。
また化合物〔藁〕を、ジ−t−ブチルジカーボネートや
2−(t−ブトキシカルボニロキシイミノ)−2−フェ
ニルアセトニトリル等の試剤と反応させるか、一般式 %式%[1 〔式中、R8は先と同じ意味を有する。〕り で表わされるテロルギ酸エステルと一般的なシjツテン
ーパウ7 :/ (5chottan −Bauman
n)反応を行うこと(こよって化合物〔真〕を得ろこと
ができろ。
2−(t−ブトキシカルボニロキシイミノ)−2−フェ
ニルアセトニトリル等の試剤と反応させるか、一般式 %式%[1 〔式中、R8は先と同じ意味を有する。〕り で表わされるテロルギ酸エステルと一般的なシjツテン
ーパウ7 :/ (5chottan −Bauman
n)反応を行うこと(こよって化合物〔真〕を得ろこと
ができろ。
また、化合物〔真〕に含まねている化合物〔■■〕を、
一般式 %式%[] 〔式中、R41及びEIa/は前記と同じ意味を有する
。〕 で示される化合物と反応させるか、または化合物CXX
II ]を一般式 〔式中、R6、R51は先と同じ意味を有する。〕 で示される化合物と反応させることにより、一般式(X
i)で示される化合物を得ることができる。
一般式 %式%[] 〔式中、R41及びEIa/は前記と同じ意味を有する
。〕 で示される化合物と反応させるか、または化合物CXX
II ]を一般式 〔式中、R6、R51は先と同じ意味を有する。〕 で示される化合物と反応させることにより、一般式(X
i)で示される化合物を得ることができる。
また化合物CXXV ]を一般式
%式%[)
〔式中、几 及びEta/は前記と同じ意味を有する。
〕
で示される化合物[XXX )と反応させて〔扉〕を得
、接触還元反応に付すことによって化合物[I[e]を
製造することができる。
、接触還元反応に付すことによって化合物[I[e]を
製造することができる。
ここで、化合物〔■■〕と化合物(XXul ’)との
反応、並びに、化合物(XXV )と化合物CXXX)
との反応は、シクロヘキシルアミン等の有機塩基或いは
重炭酸水素ナトリウム等の無機塩基とヨウ化ナトリウム
の存在下でジメチルホルムアミド等の有機溶媒中で実施
され、また化合物(XXIL )と化合物Cx′Ax)
との反応は、ジメチルホルムアミド、塩化メチレン、ア
セトニトリル等の溶媒中でジシクロへキシルカルボジイ
ミド等の縮合剤を用いる、通常のアミド化法、或いは、
塩化メチレンやクロロホルム等のハロゲン化アルキル系
溶媒、酢酸エチル等のエステル系溶媒、テトラヒド口フ
ラノ、またはンメチルホルムアミド等の溶媒中で、−5
℃〜−20℃の範囲で、等モルのクロロギ酸イソプロピ
ル、クロロギ酸エチル等のクロロギ酸エチルと反応させ
て調整した混合波無水物を経るアミド化法等により縮合
させること1こより実施される。
反応、並びに、化合物(XXV )と化合物CXXX)
との反応は、シクロヘキシルアミン等の有機塩基或いは
重炭酸水素ナトリウム等の無機塩基とヨウ化ナトリウム
の存在下でジメチルホルムアミド等の有機溶媒中で実施
され、また化合物(XXIL )と化合物Cx′Ax)
との反応は、ジメチルホルムアミド、塩化メチレン、ア
セトニトリル等の溶媒中でジシクロへキシルカルボジイ
ミド等の縮合剤を用いる、通常のアミド化法、或いは、
塩化メチレンやクロロホルム等のハロゲン化アルキル系
溶媒、酢酸エチル等のエステル系溶媒、テトラヒド口フ
ラノ、またはンメチルホルムアミド等の溶媒中で、−5
℃〜−20℃の範囲で、等モルのクロロギ酸イソプロピ
ル、クロロギ酸エチル等のクロロギ酸エチルと反応させ
て調整した混合波無水物を経るアミド化法等により縮合
させること1こより実施される。
次いで、化合物[XXI )において凡 で下される基
がt−ブチル基である場合には、この化合物を塩酸、ト
リフルオロ酢酸、トリフルオロメタンスルホン駿等の酸
と反応させて化合物[XXIV :]とし、孔 がベン
ジルオキシ基である場合1こは、さらに化合物[XXI
V )を脱ベンジル化反応に付すことで化合物[IId
]を得ることができる。
がt−ブチル基である場合には、この化合物を塩酸、ト
リフルオロ酢酸、トリフルオロメタンスルホン駿等の酸
と反応させて化合物[XXIV :]とし、孔 がベン
ジルオキシ基である場合1こは、さらに化合物[XXI
V )を脱ベンジル化反応に付すことで化合物[IId
]を得ることができる。
化合物c XXI[I )において、Rで示される基が
ベンジル基である場合には、この化合物をパラジウム−
カーボン等を用いる接M還元反応に付することにより化
合物[nd]を得ることができる。
ベンジル基である場合には、この化合物をパラジウム−
カーボン等を用いる接M還元反応に付することにより化
合物[nd]を得ることができる。
このようにして得られる一般式[IIa、l、(ub
:または、[Ilc ]で示される化合物において、R
で示される基がベンジルオキシ基である場合には、さら
に接触還元による脱ベンジル化反応を行うことにより、
対応するヒドロキシ化合物を得ることができる。
:または、[Ilc ]で示される化合物において、R
で示される基がベンジルオキシ基である場合には、さら
に接触還元による脱ベンジル化反応を行うことにより、
対応するヒドロキシ化合物を得ることができる。
以上のようにして前記一般式[ID及び〔蕨〕で示され
る原料化合物を製造することができる。
る原料化合物を製造することができる。
本発明化合物はアラキドン酸から各種ロイコトリエンが
生合成される一連の生体内反応において、第1段階に関
与する5−リポキシゲナーゼに対し、阻害作用をもち、
あるいは/及び生体内ロイコトリエンの1つである5R
8−Alこ対し拮抗作用をもつものである。
生合成される一連の生体内反応において、第1段階に関
与する5−リポキシゲナーゼに対し、阻害作用をもち、
あるいは/及び生体内ロイコトリエンの1つである5R
8−Alこ対し拮抗作用をもつものである。
これらの作用を試験例をあげて以下に説明する。
試験例1
抗8RI9−八作用
モルモット(体重800〜4001、雄)の摘出回腸の
5R8−ムによる収縮反応に対する薬物(本発明化合物
)の抑制作用を調べた。
5R8−ムによる収縮反応に対する薬物(本発明化合物
)の抑制作用を調べた。
818−ム標品は、ハートレー系モルモットに50mF
の卵白アルブミンを皮下および腹腔内に半諷宛フロイン
ト・コンプリート−7ジユバント(Freund Co
rupleseadjuvant )とともに1日おき
に8回投与して感作し、その4週間後にモルモットの肺
を摘出、細片としインドメタシンを含む(11t5f/
l) Tyrode液中にて87℃、15分間インキュ
ベート(1ncubate )する。
の卵白アルブミンを皮下および腹腔内に半諷宛フロイン
ト・コンプリート−7ジユバント(Freund Co
rupleseadjuvant )とともに1日おき
に8回投与して感作し、その4週間後にモルモットの肺
を摘出、細片としインドメタシンを含む(11t5f/
l) Tyrode液中にて87℃、15分間インキュ
ベート(1ncubate )する。
更に卵白アルブミンを0.4岬/−となるように添加し
、87℃、15分間インキエベートし、遠心分離して得
られた上澄を用いたー抗8R8−A作用は、江田らの方
法(日薬理誌、66 、194−213(1970月に
準じてマグナス(Mngunus ) 法によりモルモ
ット回腸を用いてアッセイ (assay)(、た。
、87℃、15分間インキエベートし、遠心分離して得
られた上澄を用いたー抗8R8−A作用は、江田らの方
法(日薬理誌、66 、194−213(1970月に
準じてマグナス(Mngunus ) 法によりモルモ
ット回腸を用いてアッセイ (assay)(、た。
すなわら、メビラミン0.4μ)/dおよびアトロビン
0.35 μVdを含むTyrode 液(87℃、空
気通気)を満した。rgan bathに摘出回腸を懸
垂し、S]1L8−A標品を反復作用させ収縮高が一定
となった後、最終製置105’/盲氏いは10 Mと
なるように薬物(本発明化合物)の溶液を添加し、5分
後に再び8R8−Al品を添加して、その収縮高の変化
から下式により抗5R8−入作用(抑制率)を求め、表
1の結果を得た。 ゛ al:薬物添加前の収縮高 a2:薬物添加後の収縮高 表 1 畳薬物濃度101Mでの抑制率、無印は10−6麹での
抑制率 試験例2 5−リポキシゲナーゼ阻害作用(5−HETE生成抑制
〕J、Harvayらの方法(J、Pharmacol
。
0.35 μVdを含むTyrode 液(87℃、空
気通気)を満した。rgan bathに摘出回腸を懸
垂し、S]1L8−A標品を反復作用させ収縮高が一定
となった後、最終製置105’/盲氏いは10 Mと
なるように薬物(本発明化合物)の溶液を添加し、5分
後に再び8R8−Al品を添加して、その収縮高の変化
から下式により抗5R8−入作用(抑制率)を求め、表
1の結果を得た。 ゛ al:薬物添加前の収縮高 a2:薬物添加後の収縮高 表 1 畳薬物濃度101Mでの抑制率、無印は10−6麹での
抑制率 試験例2 5−リポキシゲナーゼ阻害作用(5−HETE生成抑制
〕J、Harvayらの方法(J、Pharmacol
。
Methods 、 9.147 (198B) )に
従って、モルモット腹腔より採取した白血球をクレブス
・リンガ−(Krebs几inger )液(KRB。
従って、モルモット腹腔より採取した白血球をクレブス
・リンガ−(Krebs几inger )液(KRB。
PH7,4) jc 2.2 X 10 cells
/q となる様に懸濁し、白血球懸濁液985μlを3
7’C110分間振とうしながらプレインキエヘー’、
t w ン(Preincubation )を行った
後、薬物(本発明化合物ンのジメチルスルホキシド(D
M80)溶液104(化合物の最終濃度が10PMとな
る様にF!整したもの)を加え、10分間インキュベー
ジ1ンを行った。0.1μCiの(0)アラキドン酸5
0μl!(59bΣtOH/に凡B)と5μ?A2g
1 g 7 (J、PharmacoloMethod
s 、 9 。
/q となる様に懸濁し、白血球懸濁液985μlを3
7’C110分間振とうしながらプレインキエヘー’、
t w ン(Preincubation )を行った
後、薬物(本発明化合物ンのジメチルスルホキシド(D
M80)溶液104(化合物の最終濃度が10PMとな
る様にF!整したもの)を加え、10分間インキュベー
ジ1ンを行った。0.1μCiの(0)アラキドン酸5
0μl!(59bΣtOH/に凡B)と5μ?A2g
1 g 7 (J、PharmacoloMethod
s 、 9 。
147−155 (198B) ) (5ILeDM
80溶液)ヲ加え10分間インキュベージコンを行った
。
80溶液)ヲ加え10分間インキュベージコンを行った
。
氷冷した0、 2 M <えん酸100μlを加えて反
応を停止し、水4−を加え、酢酸エチル各2.5−で2
回抽出を行りた。有機層を窒素気流下で蒸発乾固した。
応を停止し、水4−を加え、酢酸エチル各2.5−で2
回抽出を行りた。有機層を窒素気流下で蒸発乾固した。
残渣を酢酸エチルに溶解しTLCプレートに添着した。
トルエン−ジオキサン−酢酸(65:84: 1.5
V/V) テ展開シタ後、T L Oス* qナーで5
−リポキシゲナーゼにより生成する5−HETE(5−
ヘキサハイドロバーオキシアイコサテトラエノイックア
シッドンを定量し、薬物を添加しない場合と比較して抑
制率を求めた。
V/V) テ展開シタ後、T L Oス* qナーで5
−リポキシゲナーゼにより生成する5−HETE(5−
ヘキサハイドロバーオキシアイコサテトラエノイックア
シッドンを定量し、薬物を添加しない場合と比較して抑
制率を求めた。
bl:薬物を添加しないときの5−EIETE生成量b
2:薬物を添加したときの5−ELETE生成魚結果は
表2のとおりであった。
2:薬物を添加したときの5−ELETE生成魚結果は
表2のとおりであった。
表 2
以下に実施例を挙げて本発明化合物を具体的に説明する
が、本発明はもとよりこれらに限定されるものではない
。
が、本発明はもとよりこれらに限定されるものではない
。
実施例1
水酸化カリウム(105’)の水−テトラヒドロフラン
溶液(水:172P%TEIF :151P)に、温度
を7℃以下に保つてDL−スレオ−8−(8,4−ジベ
ンジルオキシフェニル)セリン塩酸塩(86P)を加え
た。
溶液(水:172P%TEIF :151P)に、温度
を7℃以下に保つてDL−スレオ−8−(8,4−ジベ
ンジルオキシフェニル)セリン塩酸塩(86P)を加え
た。
この溶液に、22%水酸化カリウム溶液によつてpHを
8.5〜9.5に保持しながらカルボベンゾキシクロラ
イド(15,8P)を80分かけて滴下した。 1.5
時間後lO℃以下において10%塩酸を加えpflを6
.4〜7とし、続いて溶液を常圧にて濃縮し体積をVS
とした。40℃にでII!塩酸を加え、pHを0.5以
下としてから1時間その温度にて攪拌した。次に22%
水酸化カリウム水溶液を加えpHを8としてから沈澱を
戸数した。水洗し、更にn−へブタンで洗浄して、表題
の化合物を得た。融点189〜140℃(化号物番号人
1)この方法に従って、化合物2〜4(表a)が得られ
た。
8.5〜9.5に保持しながらカルボベンゾキシクロラ
イド(15,8P)を80分かけて滴下した。 1.5
時間後lO℃以下において10%塩酸を加えpflを6
.4〜7とし、続いて溶液を常圧にて濃縮し体積をVS
とした。40℃にでII!塩酸を加え、pHを0.5以
下としてから1時間その温度にて攪拌した。次に22%
水酸化カリウム水溶液を加えpHを8としてから沈澱を
戸数した。水洗し、更にn−へブタンで洗浄して、表題
の化合物を得た。融点189〜140℃(化号物番号人
1)この方法に従って、化合物2〜4(表a)が得られ
た。
化合物5〜7(表8)は特開昭51−82540号明細
書記載の方法に従って得られた。
書記載の方法に従って得られた。
実施例2
−N−t−ブトキシカルボニルセリン
DL−スレオ−8−(8,4−ジベンジルオキシフェニ
ルノセリン塩!塩(860−F)、水(1(Is/)及
びテトラヒドロフラン(8−)の混合物に、炭酸水素ナ
トリウム(858岬ンを加えて、室温にて2時間攪拌し
た。この混合物に、0℃にてジ−t−ブチルジカーボネ
ート(480v)のテトラヒドロフラン(2wt)溶液
を滴下し、0℃(こて1時間更に室温にて2時間攪拌し
た。クエン酸を加えてPRを8とした浸水及びヘキサン
を加えることで表題の化合物(900sv、化合物番号
A 8 )が白色固体として析出した。m、p、108
〜110℃。
ルノセリン塩!塩(860−F)、水(1(Is/)及
びテトラヒドロフラン(8−)の混合物に、炭酸水素ナ
トリウム(858岬ンを加えて、室温にて2時間攪拌し
た。この混合物に、0℃にてジ−t−ブチルジカーボネ
ート(480v)のテトラヒドロフラン(2wt)溶液
を滴下し、0℃(こて1時間更に室温にて2時間攪拌し
た。クエン酸を加えてPRを8とした浸水及びヘキサン
を加えることで表題の化合物(900sv、化合物番号
A 8 )が白色固体として析出した。m、p、108
〜110℃。
実施例8
ジンアミド
(1)L−スレオ−3−(8,4−ジヒドロキシフェニ
ル)−N−ベンジルオキシカルボニルセリン(54F)
とN−メチルモルホリン(1618P)の乾燥テトラヒ
ドロフラン溶液(600wlt)に、内温を−10゜〜
−20℃に保持しつつ、クロルギ酸イソブチル(21,
855L)のテトラヒドロフラン溶液(10m)を加え
た。滴下終了後内温−5°〜−1O℃で20分攪拌し、
再び−20℃に冷却した。ここへピロリジン(16,8
2P)のテトラヒドロフラン溶液(140<)を15分
間で滴下した。
ル)−N−ベンジルオキシカルボニルセリン(54F)
とN−メチルモルホリン(1618P)の乾燥テトラヒ
ドロフラン溶液(600wlt)に、内温を−10゜〜
−20℃に保持しつつ、クロルギ酸イソブチル(21,
855L)のテトラヒドロフラン溶液(10m)を加え
た。滴下終了後内温−5°〜−1O℃で20分攪拌し、
再び−20℃に冷却した。ここへピロリジン(16,8
2P)のテトラヒドロフラン溶液(140<)を15分
間で滴下した。
反応混合物はゆっくりとO’Ciこ昇温した後、室温に
て一夜間攪拌した。溶媒を減圧留去した後、酢酸エチル
と2%炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた。有機層は2
%炭酸水素ナトリウム水溶液(2回)、5%塩酸(2回
ン、食塩水と順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥
後濃縮した。
て一夜間攪拌した。溶媒を減圧留去した後、酢酸エチル
と2%炭酸水素ナトリウム水溶液を加えた。有機層は2
%炭酸水素ナトリウム水溶液(2回)、5%塩酸(2回
ン、食塩水と順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥
後濃縮した。
残分をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−(クロロホ
ルム/メタノール/酊酸=1 00/4/4 − 10
0/715 ) fこ て精製 後 D−ヘキサ
ンから結晶化することで、L−スレオ−8−(8,4−
ジヒドロキシフェニル)−N−ベンジルオキシカルボニ
ルセリン ビロリジンア疋ド(化合物番号& 9 )〔
88,85P(54%)〕を得た。m、p。
ルム/メタノール/酊酸=1 00/4/4 − 10
0/715 ) fこ て精製 後 D−ヘキサ
ンから結晶化することで、L−スレオ−8−(8,4−
ジヒドロキシフェニル)−N−ベンジルオキシカルボニ
ルセリン ビロリジンア疋ド(化合物番号& 9 )〔
88,85P(54%)〕を得た。m、p。
116〜118℃、〔α〕H5=+at、a。
(Mega、 C= 1.051
(2)上記化合物黒9(12,015’)をメタノール
中(850+d)、酢酸(3,5m)及び5%パラジウ
ム−炭素(50%含水)(2,01)の存在下、室温、
常圧において加水素分解した。反応終了後触媒を戸別し
、r液を濃縮すると粗し−スレオ−8−(8,4−ジヒ
ドロキシフェニル)セリンビロリジンア2ドがアモルフ
ァスな固体として得られた。これを精製することなく次
の反応1こ用いた。
中(850+d)、酢酸(3,5m)及び5%パラジウ
ム−炭素(50%含水)(2,01)の存在下、室温、
常圧において加水素分解した。反応終了後触媒を戸別し
、r液を濃縮すると粗し−スレオ−8−(8,4−ジヒ
ドロキシフェニル)セリンビロリジンア2ドがアモルフ
ァスな固体として得られた。これを精製することなく次
の反応1こ用いた。
(3) 上記粗し−スレオ−8−(8,4−ジヒドロ
キシフェニル)−1!リン ピロリジンアミド全員を乾
燥メタノール(350d)lこ溶解し、続いてモレキュ
ラーシーブ8人(155L)、酢酸(3,5,d)及び
ベンジルアセトン(6,8d)を加えて、氷冷した。
キシフェニル)−1!リン ピロリジンアミド全員を乾
燥メタノール(350d)lこ溶解し、続いてモレキュ
ラーシーブ8人(155L)、酢酸(3,5,d)及び
ベンジルアセトン(6,8d)を加えて、氷冷した。
ここへ水素化シアノホウ素ナトリウム
(8,97))を加えて、水冷下1時間、更日
に室温にて2待間撹拌した。不溶物を戸別した後ρ液を
I#縮し、この残分を酢酸エチルに溶解して、順次2%
炭酸水素ナトリウム水溶液(2回)、食塩水iこて洗浄
した。
I#縮し、この残分を酢酸エチルに溶解して、順次2%
炭酸水素ナトリウム水溶液(2回)、食塩水iこて洗浄
した。
減圧濃縮して得られた残分に5%塩酸を加え、水層を非
アミン成分を除くためにエーテルlこて洗浄した。水層
を炭酸水素ナトリウムでアルカリ性にした後遊離した有
機物を酢酸エチルで抽出した。抽出層は食塩水にて2回
洗浄後無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮すると、表題
化合物(化合物番号溝10〕がアモルファスな固体とし
て得られた。少量の塩化メチレンに溶解し、ニーチル−
塩酸にて処理することで塩酸塩 (11,96P>を臼色固体として得た。
アミン成分を除くためにエーテルlこて洗浄した。水層
を炭酸水素ナトリウムでアルカリ性にした後遊離した有
機物を酢酸エチルで抽出した。抽出層は食塩水にて2回
洗浄後無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮すると、表題
化合物(化合物番号溝10〕がアモルファスな固体とし
て得られた。少量の塩化メチレンに溶解し、ニーチル−
塩酸にて処理することで塩酸塩 (11,96P>を臼色固体として得た。
m、P、129〜181℃、[α−’D=+22.5゜
(MeOEt 、 C= 1.0ン 実施例4 リジンアミド (1) 化合物ム1(10,551とN−メチルモル
ホリン(2,05F)のテトラヒドロフラン溶液(80
m)を、実施例3−(2)に記載の条件で、クロルギ酸
イソブチル(2J1y)と反応させた。生成した混合酸
無水物をピペリジン(8,871のテトラヒドロフラン
溶a (20m1) lこて処理した。溶媒は減圧溜去
し、その残分に、水とベンゼン−酢酸エチルを加え、有
機物を分液抽出した。有機層は無水硫酸ナトリウムにて
乾燥後濃縮し、得られた残分はシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(クロロホルム/アセトン= 15/I
Jにて精製し、DL−スレオ−8−(8,4−ジベンジ
ルオキシフェニル) −N−ベンジルオキシカルボニル
セリンピペリジンアミド (5.855’) を得た。m.p.125 〜126
℃(2) 上記化合物Al l (4.1 7y)を
TEIF( 6 0 yd) −MeOEl ( 6
0 m) 中、5%Pd10(50%含水)(0.75
’)の存在下常圧加水素分解した。反応完了後触媒を戸
別し溶媒を減圧溜去すると粗f3−(8.4’) ヒl
’ロキンフェニル)セリン ピペリジンアミドが得られ
た。この化合物は精製することなく次の反応に用いた。
(MeOEt 、 C= 1.0ン 実施例4 リジンアミド (1) 化合物ム1(10,551とN−メチルモル
ホリン(2,05F)のテトラヒドロフラン溶液(80
m)を、実施例3−(2)に記載の条件で、クロルギ酸
イソブチル(2J1y)と反応させた。生成した混合酸
無水物をピペリジン(8,871のテトラヒドロフラン
溶a (20m1) lこて処理した。溶媒は減圧溜去
し、その残分に、水とベンゼン−酢酸エチルを加え、有
機物を分液抽出した。有機層は無水硫酸ナトリウムにて
乾燥後濃縮し、得られた残分はシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(クロロホルム/アセトン= 15/I
Jにて精製し、DL−スレオ−8−(8,4−ジベンジ
ルオキシフェニル) −N−ベンジルオキシカルボニル
セリンピペリジンアミド (5.855’) を得た。m.p.125 〜126
℃(2) 上記化合物Al l (4.1 7y)を
TEIF( 6 0 yd) −MeOEl ( 6
0 m) 中、5%Pd10(50%含水)(0.75
’)の存在下常圧加水素分解した。反応完了後触媒を戸
別し溶媒を減圧溜去すると粗f3−(8.4’) ヒl
’ロキンフェニル)セリン ピペリジンアミドが得られ
た。この化合物は精製することなく次の反応に用いた。
(3)上記8−(8.4−ジヒドロキシフェニルラセリ
ン ピペリジンアミドを全量、実施例f3 − (3;
に記載された方法に従ってベンジルアセトンによる還元
的N−アルキル化反応に付した。表題化合物は塩酸塩(
化合物番号瓜12) (L.88F)として得られj
こ 。 m.P.125 〜 1 2 8 ℃
実施例8及び4Iこ記載の方法で表4に示された化合物
を合成した。
ン ピペリジンアミドを全量、実施例f3 − (3;
に記載された方法に従ってベンジルアセトンによる還元
的N−アルキル化反応に付した。表題化合物は塩酸塩(
化合物番号瓜12) (L.88F)として得られj
こ 。 m.P.125 〜 1 2 8 ℃
実施例8及び4Iこ記載の方法で表4に示された化合物
を合成した。
実施例8及び4の方法で得られる中間体であるN−保護
フェニルセリン誘導体1こついてはそれぞれ表5及び表
6にまとめた。
フェニルセリン誘導体1こついてはそれぞれ表5及び表
6にまとめた。
実施例5
DL−スレオ−8−(3,4−ジヒドロキシフェニル)
−N−(1−メチル−8−フェニルプロピル)セリン
メチルエステル ■ スレオ−3−(8,4−ジベンジルオキシフェニル
)セリン・塩酸! (200Piをメタノール<980
d、)中に加え一10℃〜0℃4こ冷却した。これにチ
オニルクロリド(98m)を0℃〜−10℃にて滴下し
た。滴下終了後反応液を40〜50’tl、として4時
間攪拌した。その後反応液のメタノールを減圧下留去し
残渣にイソプロピルアルコールを加え減圧下再度留去し
た。この操作を8回繰り返した後残渣にイソプロピルア
ルコールを加え析出晶を戸数しDL−スレオー8−(8
,4−ジベンジルオキシフェニルノーセリン メチルエ
ステル塩酸塩(化合物番号lにlli (185,8
F)を得た。m、P、150〜151℃ ■ 上記反応■で得た化合物A116(62,2P)、
ペンジルアヤトノ(26,9P) をメタノール<7
80xsl)中に加え、0〜5℃とした。これにシアノ
水素化ホウ素ナトリウム(20,25’)を0〜5℃で
加えた。その後室温にて一夜撹拌した後メタノールを緩
圧下留去した。残液に飽和重曹水を加えた後、酢酸エチ
ルにて抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水にて洗浄、
硫酸マグネシウムにて乾燥後、酢酸エチルを留去した。
−N−(1−メチル−8−フェニルプロピル)セリン
メチルエステル ■ スレオ−3−(8,4−ジベンジルオキシフェニル
)セリン・塩酸! (200Piをメタノール<980
d、)中に加え一10℃〜0℃4こ冷却した。これにチ
オニルクロリド(98m)を0℃〜−10℃にて滴下し
た。滴下終了後反応液を40〜50’tl、として4時
間攪拌した。その後反応液のメタノールを減圧下留去し
残渣にイソプロピルアルコールを加え減圧下再度留去し
た。この操作を8回繰り返した後残渣にイソプロピルア
ルコールを加え析出晶を戸数しDL−スレオー8−(8
,4−ジベンジルオキシフェニルノーセリン メチルエ
ステル塩酸塩(化合物番号lにlli (185,8
F)を得た。m、P、150〜151℃ ■ 上記反応■で得た化合物A116(62,2P)、
ペンジルアヤトノ(26,9P) をメタノール<7
80xsl)中に加え、0〜5℃とした。これにシアノ
水素化ホウ素ナトリウム(20,25’)を0〜5℃で
加えた。その後室温にて一夜撹拌した後メタノールを緩
圧下留去した。残液に飽和重曹水を加えた後、酢酸エチ
ルにて抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水にて洗浄、
硫酸マグネシウムにて乾燥後、酢酸エチルを留去した。
残渣を2%メタノール/クロロホルムにてシリカゲルカ
ラムクロマト精製後イソプロピルアルコール壷こで結晶
化することによって、反応生成物である2種のジアステ
レオマーを分離し、DL−スレオ−8−(8。
ラムクロマト精製後イソプロピルアルコール壷こで結晶
化することによって、反応生成物である2種のジアステ
レオマーを分離し、DL−スレオ−8−(8。
4−ジベンジルオキシフェニル)−N−(1−メチル−
8−フェニルプロピル)−セリン0メチルエステル(ジ
アステレオマーIおよび■)を得た。
8−フェニルプロピル)−セリン0メチルエステル(ジ
アステレオマーIおよび■)を得た。
ジアステレオマーエ (化合物番号A117): 29
. ’I P 。
. ’I P 。
mpss〜90℃
ジアステレオマー■(化合物番号A 118 ):2B
、29”。
、29”。
IRν(film)c* :1740.1600゜
1505.1450.11380゜ 1265.1160.1130゜ ■ 上記反応OIで得た化合物/Ll 17 (8,7
8F)をメタノール(150m)に溶かし、さらに50
%含水5%Pd/C(0,75F )を加え、水素雰囲
気上接触還元した。水素の吸入の停止を確認した後Pd
/Cを沖去してメタノールを減圧下留去した。残渣1こ
イソプロピルアルコールを加え結晶化戸数、さらにイソ
プロピルアルコールにて再結晶して標題化合物のジアス
テレオマーI C化合物番号A119ン、(1,44)
) を得た。
1505.1450.11380゜ 1265.1160.1130゜ ■ 上記反応OIで得た化合物/Ll 17 (8,7
8F)をメタノール(150m)に溶かし、さらに50
%含水5%Pd/C(0,75F )を加え、水素雰囲
気上接触還元した。水素の吸入の停止を確認した後Pd
/Cを沖去してメタノールを減圧下留去した。残渣1こ
イソプロピルアルコールを加え結晶化戸数、さらにイソ
プロピルアルコールにて再結晶して標題化合物のジアス
テレオマーI C化合物番号A119ン、(1,44)
) を得た。
(mp 120.5〜121.5℃)■ 上記反応1
j+で得た化合物A 11 B CB、97P)を上記
■と同様に処理して油状物として標題化合物のジアステ
レオマー■(化合物番号A120(1,99Fンを得た
。
j+で得た化合物A 11 B CB、97P)を上記
■と同様に処理して油状物として標題化合物のジアステ
レオマー■(化合物番号A120(1,99Fンを得た
。
IRv (film)m :86 00〜2200
(broad) 。
(broad) 。
1740.1600.1460.1880. 180
0.1260.1200 ■ 実施例5−■で合成した化合物轟116を上記■に
記載の方法と同様にして、4−p−メトキシフェニル−
2−ブタノンと反応させた。反応粗生成物はシクロヘキ
サンで結晶化し、ジイソプロピルエーテル/シクロヘキ
サン(1/8)から再結晶することにより単一なジアス
テレオマーから成るDL−スレオ−8−(f3.4−ジ
ベンジルオキシフェニル)−N−[1−メチル−8−<
p−メトキシフェニル)プロピル〕セリン メチルエス
テル(化合物番号A I 21 )を得た。m、P、
83〜85℃ 続いて、上記化合物を■に記載の方法と同様に処理し、
DL−スレオ−a−<S。
0.1260.1200 ■ 実施例5−■で合成した化合物轟116を上記■に
記載の方法と同様にして、4−p−メトキシフェニル−
2−ブタノンと反応させた。反応粗生成物はシクロヘキ
サンで結晶化し、ジイソプロピルエーテル/シクロヘキ
サン(1/8)から再結晶することにより単一なジアス
テレオマーから成るDL−スレオ−8−(f3.4−ジ
ベンジルオキシフェニル)−N−[1−メチル−8−<
p−メトキシフェニル)プロピル〕セリン メチルエス
テル(化合物番号A I 21 )を得た。m、P、
83〜85℃ 続いて、上記化合物を■に記載の方法と同様に処理し、
DL−スレオ−a−<S。
4−ジヒドロキシフェニル)−N−(1−メチル−8−
(P−メトキシフェニル)プロピル〕セリン メチルエ
ステル(化合物番号A122) を得た。m、P、
76〜78℃■ 化合物&116を上記■に記載の方法
と同様にしてアセトフェノンと反応させ、反応粗生成物
をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(クロロホルム/
メタノール= 100/1)にて分1iIl′f′li製し、DL−ス
レオ−3−C8,4−ジベンジルオキシフェニル)−N
−(1−フェネチルフセリン メチルエステルの2つの
ジアステレオマーを得た。極性の低いジアステレオマー
を上記■に記載の方法と同様にして処理し、DL−スレ
オ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル>−N−(1
−フエネチルンセリンメチルエステルの一方のジアステ
レオマー(化合物番号A I 2 B )を得た。m、
P、84℃又積極性高いジアステレオマーを同様に処理
することで、DL−スレオ−8−(8゜4−ジヒドロキ
シフェニル)−N−(1−フェネチルノセリン メチル
エステルのもウ一方のジアステレオマーを得た。(化合
物番号4124) m、P、65℃ ■ 化合物罵116を上記■★こ記載の方法と同様にし
てフェノキシアセトンと反応させ、反応粗生成物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにて分離精製し、DL
−スレオ−!−<8.4−ジベンジルオキシフェニルン
ーN−(1−メチル−2−フェノキシエチルンセリン
メチルエステルの2つのジアステレオマーを得た。極性
の低いジアステレオマー(Rf = 0.8 、ベンゼ
ン/酢酸エチル=15/1)を■に記載の方法に従って
処理すると、DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキ
シフェニル)−N−(1−メチル−2−フェノキシエチ
ル)セリン メチルエステルの一方のジアステレオマー
(化合物番号4125)を得た。
(P−メトキシフェニル)プロピル〕セリン メチルエ
ステル(化合物番号A122) を得た。m、P、
76〜78℃■ 化合物&116を上記■に記載の方法
と同様にしてアセトフェノンと反応させ、反応粗生成物
をシリカゲル薄層クロマトグラフィー(クロロホルム/
メタノール= 100/1)にて分1iIl′f′li製し、DL−ス
レオ−3−C8,4−ジベンジルオキシフェニル)−N
−(1−フェネチルフセリン メチルエステルの2つの
ジアステレオマーを得た。極性の低いジアステレオマー
を上記■に記載の方法と同様にして処理し、DL−スレ
オ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル>−N−(1
−フエネチルンセリンメチルエステルの一方のジアステ
レオマー(化合物番号A I 2 B )を得た。m、
P、84℃又積極性高いジアステレオマーを同様に処理
することで、DL−スレオ−8−(8゜4−ジヒドロキ
シフェニル)−N−(1−フェネチルノセリン メチル
エステルのもウ一方のジアステレオマーを得た。(化合
物番号4124) m、P、65℃ ■ 化合物罵116を上記■★こ記載の方法と同様にし
てフェノキシアセトンと反応させ、反応粗生成物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにて分離精製し、DL
−スレオ−!−<8.4−ジベンジルオキシフェニルン
ーN−(1−メチル−2−フェノキシエチルンセリン
メチルエステルの2つのジアステレオマーを得た。極性
の低いジアステレオマー(Rf = 0.8 、ベンゼ
ン/酢酸エチル=15/1)を■に記載の方法に従って
処理すると、DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキ
シフェニル)−N−(1−メチル−2−フェノキシエチ
ル)セリン メチルエステルの一方のジアステレオマー
(化合物番号4125)を得た。
m、p、 s 9〜98℃(酢酸塩)
又極性の高いジアステレオマー(Rf=0.2)を同様
に処理することでDL−スレオ−8−(8、4−ジヒド
ロキシフェニル) −N−(1−メチル−2−フェノキ
シエチルクセリン メチルエステルのもう一方のジアス
テレオマーを得た。(化合物番号/1126)m、P、
’ 70〜78℃(酢酸塩)■ 実施例5−■に記載
の方法に従って合成した、DL−エリスロー8− (8
、4−ジベンジルオキシフェニルクセリン メチルエス
テル塩酸塩(m、p、 148〜145℃、化合物番
号4127)を、■に記載の方法に従ってベンジルアセ
トンと反応させた。
に処理することでDL−スレオ−8−(8、4−ジヒド
ロキシフェニル) −N−(1−メチル−2−フェノキ
シエチルクセリン メチルエステルのもう一方のジアス
テレオマーを得た。(化合物番号/1126)m、P、
’ 70〜78℃(酢酸塩)■ 実施例5−■に記載
の方法に従って合成した、DL−エリスロー8− (8
、4−ジベンジルオキシフェニルクセリン メチルエス
テル塩酸塩(m、p、 148〜145℃、化合物番
号4127)を、■に記載の方法に従ってベンジルアセ
トンと反応させた。
得られた粗結晶をイソプロピルアルコールカラ再結晶す
ると一つのジアステレオマーから成るDL−エリスロー
3−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)−N−(1
−メチル−8−フェニルプロピル)セリンメチルエステ
ル(化合物番号4a12B)を得 tこ 。 m、p
、121 〜124 ℃続いて上記化合物を■に記載
の方法に従りて処理すると、DL−エリスロー8−(8
,4−ジヒドロキシフェニル)−N−(1−メチル−8
−フェニルプロピル)セリンメチルエステル(化合物番
号A 129 )が得られた。m、p−121〜128
℃ 実施例6 ルエステル) DL−スレオ−8−(8,4−ジベンジルオキシフェニ
ル)セリン [酸!(4,353、p−)ルエンスルホ
ニルクロリド(2,88F)をエタノール<BoTRl
)に溶解し、45℃で2時間、更に4時間穏和に還流し
た。濃縮後、5%炭酸ナトリウム水溶液を加え、有機物
を酢酸エチルにて抽出した。有機層は5%炭酸ナトリウ
ム水溶液、続いて飽和食塩水にて洗−浄し、乾燥後戸別
し、沖液に、シュウ酸(0,685’)を酢酸エチル(
20m)に溶かした溶液を加えた。析出したDL−スレ
オー8−(8,4−ジベンジルオキシフェニル)セリン
エチルエステルシュウ酸塩(化合物番号轟18L)(
8,IP)を戸別した。
ると一つのジアステレオマーから成るDL−エリスロー
3−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)−N−(1
−メチル−8−フェニルプロピル)セリンメチルエステ
ル(化合物番号4a12B)を得 tこ 。 m、p
、121 〜124 ℃続いて上記化合物を■に記載
の方法に従りて処理すると、DL−エリスロー8−(8
,4−ジヒドロキシフェニル)−N−(1−メチル−8
−フェニルプロピル)セリンメチルエステル(化合物番
号A 129 )が得られた。m、p−121〜128
℃ 実施例6 ルエステル) DL−スレオ−8−(8,4−ジベンジルオキシフェニ
ル)セリン [酸!(4,353、p−)ルエンスルホ
ニルクロリド(2,88F)をエタノール<BoTRl
)に溶解し、45℃で2時間、更に4時間穏和に還流し
た。濃縮後、5%炭酸ナトリウム水溶液を加え、有機物
を酢酸エチルにて抽出した。有機層は5%炭酸ナトリウ
ム水溶液、続いて飽和食塩水にて洗−浄し、乾燥後戸別
し、沖液に、シュウ酸(0,685’)を酢酸エチル(
20m)に溶かした溶液を加えた。析出したDL−スレ
オー8−(8,4−ジベンジルオキシフェニル)セリン
エチルエステルシュウ酸塩(化合物番号轟18L)(
8,IP)を戸別した。
m、P、128.5〜129.5℃
上記シェウ酸塩(8,04F)にエタノール(55m)
を加え、次にベンジルアセトン(1,86Pン、モレキ
ュラーシーブ 8ム(8,5P)を、モしてシアノ水素
化ホウ素ナトリウム(0,45P)を加えて室温攪拌し
た。
を加え、次にベンジルアセトン(1,86Pン、モレキ
ュラーシーブ 8ム(8,5P)を、モしてシアノ水素
化ホウ素ナトリウム(0,45P)を加えて室温攪拌し
た。
20時間後、セライト口過し、0液を濃縮後残分に6%
炭酸ナトリウム水溶液と酢酸エチルを加えて、有機物を
分液抽出した。有機層を6%炭酸ナトリウム水溶液、飽
和食塩水にて洗浄し、乾燥後濃縮、残分をシリカゲルフ
ラッシェカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサ
ン/アセトン=4/1)lこて精製し、シクロヘキサン
を加えると一方のジアステレオマーのみが選択的に結晶
化した。こうして0.49Pの一方のジアステレオマー
のみから成るDL−スレオ−8−(8,4−ジベンジル
オキシフェニル)−N−(1−メチル−8−フェニルプ
ロビルンセリン エチルエステル(化合物番号Al 8
1)を得た。
炭酸ナトリウム水溶液と酢酸エチルを加えて、有機物を
分液抽出した。有機層を6%炭酸ナトリウム水溶液、飽
和食塩水にて洗浄し、乾燥後濃縮、残分をシリカゲルフ
ラッシェカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ヘキサ
ン/アセトン=4/1)lこて精製し、シクロヘキサン
を加えると一方のジアステレオマーのみが選択的に結晶
化した。こうして0.49Pの一方のジアステレオマー
のみから成るDL−スレオ−8−(8,4−ジベンジル
オキシフェニル)−N−(1−メチル−8−フェニルプ
ロビルンセリン エチルエステル(化合物番号Al 8
1)を得た。
mp、68.5℃
上記エチルエステル(0,48iをメタノール(80s
j)に溶解し、lO%Fd10触媒(57%含水J(0
,11共存下1時間常圧加水素分解した。触媒口側後濃
縮し、塩化メチレンより結晶化すると表題化合物(化合
物番号Al B 2) (0,25P)を得た。
j)に溶解し、lO%Fd10触媒(57%含水J(0
,11共存下1時間常圧加水素分解した。触媒口側後濃
縮し、塩化メチレンより結晶化すると表題化合物(化合
物番号Al B 2) (0,25P)を得た。
m、P、48℃
実施例7
N−(1−メチル−2−(p−メトキシフェニノリエチ
ル〕−セリン メチルエステル 化合物Al 16 (2,22P)と1−(P−メトキ
シフェニル)−2−プロパノン(1,00F)をメタノ
ール(25yd)に溶解し、この溶液にモレキュラーシ
ーブ3ム (1,51、続いてシアノ水素化ホウ素ナト
リウム0.88?を加えて、室温にて一夜攪拌した。反
応混合物は、セライト口過した後減圧濃縮し、その残渣
に5%炭酸ナトリウム水溶液と酢酸エチルとを加えて、
有機物を分液抽出した。抽出有機層は、飽和食塩水にて
゛洗浄後無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。減圧濃縮し
て得られた反応粗生成物をシリカゲル上フラッシュカラ
ムクロマトグラフィー(溶出溶媒:n−へキサン/アセ
トン=875)lこて単離精製し、油状のDL−スレオ
−8−(8、4−ジベンジルオキシ)−N−(1−メチ
ル−2−(p−メトキシフェニル)エチル〕セリンメチ
ルエステルを得た。(Rf=9.3、クロロホ、ルム/
メタノール:97/8) 上記化合物全量を80−のメタノールに溶解し、5%F
d/C触媒(58%含水)0.2?の存在下常圧加水素
分解を行ない、反応終了後(5時間)、触媒を0別し、
濃縮した。
ル〕−セリン メチルエステル 化合物Al 16 (2,22P)と1−(P−メトキ
シフェニル)−2−プロパノン(1,00F)をメタノ
ール(25yd)に溶解し、この溶液にモレキュラーシ
ーブ3ム (1,51、続いてシアノ水素化ホウ素ナト
リウム0.88?を加えて、室温にて一夜攪拌した。反
応混合物は、セライト口過した後減圧濃縮し、その残渣
に5%炭酸ナトリウム水溶液と酢酸エチルとを加えて、
有機物を分液抽出した。抽出有機層は、飽和食塩水にて
゛洗浄後無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。減圧濃縮し
て得られた反応粗生成物をシリカゲル上フラッシュカラ
ムクロマトグラフィー(溶出溶媒:n−へキサン/アセ
トン=875)lこて単離精製し、油状のDL−スレオ
−8−(8、4−ジベンジルオキシ)−N−(1−メチ
ル−2−(p−メトキシフェニル)エチル〕セリンメチ
ルエステルを得た。(Rf=9.3、クロロホ、ルム/
メタノール:97/8) 上記化合物全量を80−のメタノールに溶解し、5%F
d/C触媒(58%含水)0.2?の存在下常圧加水素
分解を行ない、反応終了後(5時間)、触媒を0別し、
濃縮した。
F[Eをシリカゲル上フラッシェカラムクロマトグラフ
ィー(溶出溶媒:n−ヘキサン/アセトン=4/8)に
て単離精製し、塩化メチレンより結晶化することにより
、ジアステレオマー混合物である表題化合物(化合物番
号418 B) (1,18P) を得た。
ィー(溶出溶媒:n−ヘキサン/アセトン=4/8)に
て単離精製し、塩化メチレンより結晶化することにより
、ジアステレオマー混合物である表題化合物(化合物番
号418 B) (1,18P) を得た。
m、p、98〜95℃
実施例7に記載の方法壷こ従りて、化合物A116を覆
々のカルボニル化合物と反応させた。
々のカルボニル化合物と反応させた。
生成物は表7にまとめた。
実施例8
チルエステル
■ 化合物A3(51)を酢酸エチル(50gIt)に
溶解し、これ1ζニトロソメチルウレア(8P)と50
%水酸化カリウム水溶液より調整したジアゾメタン命エ
ーテル溶液を加えた。反応液の黄色が消えなくなったら
溶媒を留去し残渣は酢酸エチル瘍ζ溶かし、IN−塩酸
、飽和重曹水、飽和食塩水と洗浄の浸硫、酸マグネシウ
ムで乾燥した。減圧下酢酸エチルを留去するとL−スレ
オ−3−(8、4−ジベンジルオキシフェニルン−N−
ベンジルオキシカルボニルセリンメチルエステル(化合
物番号4152)(4,5i を得た。 m、P、 9
8〜104℃■ 上記反応■で得た化合物4152(4
,5P)をメタノール(180d)に溶かし、これに濃
塩酸(0,91および50%含水5%Pd/C(0,8
F) を加え水素雰囲気上接触還元した。水素の吸入
の停止を確認した後Pd/Cを沖去し、母液を減圧上濃
縮、残渣にイソプロピルアルコールを加えろとL−スレ
オ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル)−七リン
メチルエステル塩酸塩(化合物番号AI 5 g)
(1,181を得た。m、p、 156℃、[aln
6.8゜(C冨1、メタノール) ■ 上記反応■で得た化合物&15B(1,0i)およ
びベンジルアセトン(0,79F)をメタノール(15
d)中に加え、0〜5℃に冷却した。これにシアノ水素
化ホウ素ナトリウム(0,641を0〜5℃で加え、室
温にて一夜攪拌した。メタノールを減圧下留去し、残渣
に飽和N口承を加えた後、酢酸エチル1こて抽出した。
溶解し、これ1ζニトロソメチルウレア(8P)と50
%水酸化カリウム水溶液より調整したジアゾメタン命エ
ーテル溶液を加えた。反応液の黄色が消えなくなったら
溶媒を留去し残渣は酢酸エチル瘍ζ溶かし、IN−塩酸
、飽和重曹水、飽和食塩水と洗浄の浸硫、酸マグネシウ
ムで乾燥した。減圧下酢酸エチルを留去するとL−スレ
オ−3−(8、4−ジベンジルオキシフェニルン−N−
ベンジルオキシカルボニルセリンメチルエステル(化合
物番号4152)(4,5i を得た。 m、P、 9
8〜104℃■ 上記反応■で得た化合物4152(4
,5P)をメタノール(180d)に溶かし、これに濃
塩酸(0,91および50%含水5%Pd/C(0,8
F) を加え水素雰囲気上接触還元した。水素の吸入
の停止を確認した後Pd/Cを沖去し、母液を減圧上濃
縮、残渣にイソプロピルアルコールを加えろとL−スレ
オ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル)−七リン
メチルエステル塩酸塩(化合物番号AI 5 g)
(1,181を得た。m、p、 156℃、[aln
6.8゜(C冨1、メタノール) ■ 上記反応■で得た化合物&15B(1,0i)およ
びベンジルアセトン(0,79F)をメタノール(15
d)中に加え、0〜5℃に冷却した。これにシアノ水素
化ホウ素ナトリウム(0,641を0〜5℃で加え、室
温にて一夜攪拌した。メタノールを減圧下留去し、残渣
に飽和N口承を加えた後、酢酸エチル1こて抽出した。
酢酸エチル層を飽和食塩水にて洗浄、硫酸マグネシウム
にて乾燥後酢酸エチルを留去した。残渣を2もメタノー
ル/クロロホルムにてシリカゲルクロマトfI4!Ji
後イソプロピルエーテルにて結晶化してジアステレオマ
ーの混合物であるL−スレオ−8−<8.4−ジヒドロ
キシフェニル)−N−(1−メチル−8−フエニルブロ
ビル)セリン メチルエステル(化合物番号馬154J
(0,585’)を得た。m、p、 79〜81℃
、〔03名5−2.8゜(C=1、メタノールン ■ 実施例8−(1)に記載の方法に従って、化合物&
2を化合物黒8にかわって反応させると、D−スレオ−
8−(8,4−ジベンジルオキシフェニル) −N−ベ
ンジルオキシカルボニルセリン メチルエステル(化合
物番号ira 155 )が得られた。
にて乾燥後酢酸エチルを留去した。残渣を2もメタノー
ル/クロロホルムにてシリカゲルクロマトfI4!Ji
後イソプロピルエーテルにて結晶化してジアステレオマ
ーの混合物であるL−スレオ−8−<8.4−ジヒドロ
キシフェニル)−N−(1−メチル−8−フエニルブロ
ビル)セリン メチルエステル(化合物番号馬154J
(0,585’)を得た。m、p、 79〜81℃
、〔03名5−2.8゜(C=1、メタノールン ■ 実施例8−(1)に記載の方法に従って、化合物&
2を化合物黒8にかわって反応させると、D−スレオ−
8−(8,4−ジベンジルオキシフェニル) −N−ベ
ンジルオキシカルボニルセリン メチルエステル(化合
物番号ira 155 )が得られた。
m、P、102〜106℃
■ 上記化合物庖155を(2)及び(3)に記載の方
法に従って脱ベンジル化、続いてベンジルアセトンによ
る還元的N−アルキル化反応に付してジアステレオマー
の混合物であるD−スレオ−3−(8,4−ジヒドロキ
ンフェニル)−N−(1−メチル−8−)二ニルプロピ
ル)セリン メチルエステル(化合物番号/L156ン
を得た。
法に従って脱ベンジル化、続いてベンジルアセトンによ
る還元的N−アルキル化反応に付してジアステレオマー
の混合物であるD−スレオ−3−(8,4−ジヒドロキ
ンフェニル)−N−(1−メチル−8−)二ニルプロピ
ル)セリン メチルエステル(化合物番号/L156ン
を得た。
1.1
m、p、78−88℃、CC1兄5= +)()’
(C=1、メタノール) 実施例9 DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニルシ
ン−N−(1−メチル−3−フェニルプロピノリセリン
イソプロピルエステル及びDL−スレオ−8−(8,
4−ジヒドロキシフェニル)−N−(1−メチル−8−
フェニルプロピノリセリン N、N −ジエチルカル
バモイルメチルエステル (1)化合物ム1(10,55P)をN、N−ジメチル
ホルムアミド(100Mt)に溶解し、この溶液にイソ
プロピルプロミド(7,4L)、ヨウ化ナトリウム(9
,OF)そして炭酸水素ナトリウム (5,045M
を加え、50℃にて加熱攪拌、15時間後、イソプロ
ピルプロミド(2,55’)、ヨウ化ナトリウム(8,
01、炭酸水素ナトリウム(1,88L)を追加し65
℃にて更に加熱攪拌を24時間行なった。反応溶液に水
を加えて有機物を酢酸エチルにて抽出した。有機層は飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水にて洗浄し、
乾燥後減圧濃縮するとDL−スレオ−8−(8,4−ジ
ベンジルオキシフェニル)−N−ベンジルオキシカルボ
ニルセリン イソプロピルエステル(化合物番号415
7) (10,8F)を得た。
(C=1、メタノール) 実施例9 DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニルシ
ン−N−(1−メチル−3−フェニルプロピノリセリン
イソプロピルエステル及びDL−スレオ−8−(8,
4−ジヒドロキシフェニル)−N−(1−メチル−8−
フェニルプロピノリセリン N、N −ジエチルカル
バモイルメチルエステル (1)化合物ム1(10,55P)をN、N−ジメチル
ホルムアミド(100Mt)に溶解し、この溶液にイソ
プロピルプロミド(7,4L)、ヨウ化ナトリウム(9
,OF)そして炭酸水素ナトリウム (5,045M
を加え、50℃にて加熱攪拌、15時間後、イソプロ
ピルプロミド(2,55’)、ヨウ化ナトリウム(8,
01、炭酸水素ナトリウム(1,88L)を追加し65
℃にて更に加熱攪拌を24時間行なった。反応溶液に水
を加えて有機物を酢酸エチルにて抽出した。有機層は飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水にて洗浄し、
乾燥後減圧濃縮するとDL−スレオ−8−(8,4−ジ
ベンジルオキシフェニル)−N−ベンジルオキシカルボ
ニルセリン イソプロピルエステル(化合物番号415
7) (10,8F)を得た。
m、P、 99〜100℃
(2)上記化合物馬157(10,4F)をイソプロピ
ルアルコール(25(1/) ト酢酸(2,1d)に溶
解し、5%Pd10触媒(58%含水)<2.0?)の
存在下常圧加水素分解した。反応終了後(7時間)触媒
を口割した。こうして得られた粗スレオ−3−(8,4
−ジヒドロキシフェニル)セリンイソプロピルエステル
のイソプロピルアルコール溶液は、直ちに次の反応に供
した。
ルアルコール(25(1/) ト酢酸(2,1d)に溶
解し、5%Pd10触媒(58%含水)<2.0?)の
存在下常圧加水素分解した。反応終了後(7時間)触媒
を口割した。こうして得られた粗スレオ−3−(8,4
−ジヒドロキシフェニル)セリンイソプロピルエステル
のイソプロピルアルコール溶液は、直ちに次の反応に供
した。
(3) 上記化合物のイソプロピルアルコール溶液に
、ベンジルアセトン(8,68F)、モレキュラーシー
ブ 8人(5F)を加えて氷冷し、続いてシアノ水素化
ホウ素ナトリウム(2,41P)を加えた。その後室温
にて2日間攪拌した。セライト口過後、減圧濃縮し、残
分に水を加えて有機物を酢酸エチルにて分液抽出した。
、ベンジルアセトン(8,68F)、モレキュラーシー
ブ 8人(5F)を加えて氷冷し、続いてシアノ水素化
ホウ素ナトリウム(2,41P)を加えた。その後室温
にて2日間攪拌した。セライト口過後、減圧濃縮し、残
分に水を加えて有機物を酢酸エチルにて分液抽出した。
有機層を飽和食塩水にて洗浄後乾燥し、濃縮した。残分
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム
/イソプロピルアルコール: 15/l)にて分離し、
ジアステレオマーの混合物として油状の表題イソプロピ
ルエステル(化合物番号/1158)(4,7P)を得
た。
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム
/イソプロピルアルコール: 15/l)にて分離し、
ジアステレオマーの混合物として油状の表題イソプロピ
ルエステル(化合物番号/1158)(4,7P)を得
た。
IRy (film)cm :8600 2400
(brs) 。
(brs) 。
2’970.1720.1605.1445゜1860
、1140−1290 、1100 。
、1140−1290 、1100 。
1045.965,945,865.815(4)
(11に記載の方法に従って、化合物AIをN、N−ジ
エチルクロロアセトアミドと反応させることでDL−ス
レオ−8−(8。
(11に記載の方法に従って、化合物AIをN、N−ジ
エチルクロロアセトアミドと反応させることでDL−ス
レオ−8−(8。
4−ジベンジルオキシフェニル)−N−ベンジルオキシ
カルボニルセリン N、N−ジエチルカルバモイルメチ
ルエステル(化合物番号4159)を得た。m、P、
111〜112℃ (5)上記化合物篤159を(2)に記載の方法に従っ
て加水素分解することで、粗DL−スレオ−8−(8,
4−ジヒドロキシフェニル)セリン N’、N’−ジエ
チルカルバモイルメチルエステルを得、これを次の反応
にそのまま用いた。
カルボニルセリン N、N−ジエチルカルバモイルメチ
ルエステル(化合物番号4159)を得た。m、P、
111〜112℃ (5)上記化合物篤159を(2)に記載の方法に従っ
て加水素分解することで、粗DL−スレオ−8−(8,
4−ジヒドロキシフェニル)セリン N’、N’−ジエ
チルカルバモイルメチルエステルを得、これを次の反応
にそのまま用いた。
(6)上記化合物を、N、N−ジメチルホルムアミド−
イソプロピルアルコールを溶媒として用いる他、(3)
に記載の方法と同様にしてベンジルアセトンによる還元
的アルキル化を行った。反応粗生成物は、シリカゲル上
フラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出RIJK
”−ヘキ”t ン/ 74t トン= 574)にて
分離精製し、表題N’、N’−ジエチルカルバモイルメ
チル エステル(化合物番号庖160)を得た。m、p
、108〜105℃(塩酸塩ン 実施例10 DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル)
−N−(1−メチル−8−フェニルプロピル)セリン
カルボエトキシメチルエステル及びDL−スレオ−8
−(8,4−ジヒドロキシフェニノリーN−(1−メチ
ル−8−フェニルプロピル)セリン カルバモイルメチ
ル エステル (1) 化合物AI (10,56P)、Efつ化ナ
トリウム(0,2P)、ジシクロへキシルアミ:z(4
s+/)を乾燥ジメチルホルムアミド(40mJ中に仕
込みさらCζクロル酢酸エチルエステル(2,41P)
を加え室温にて一夜攪拌した。この反応液より析出した
結晶を沖去し、母液を減圧上濃縮した。残渣は酢酸エチ
ルに溶解後、IN−塩酸、飽和重曹水、水と洗浄の後硫
駿マグネシウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧上留去す
ると残渣としてDL−スレオ−8−(8,4−ジベンジ
ルオキシフェニル)−N−ベンジルオキシカルボニルセ
リン・カルボエトキシメチルエステル(化合物番号41
61)(11,48?)を得た。
イソプロピルアルコールを溶媒として用いる他、(3)
に記載の方法と同様にしてベンジルアセトンによる還元
的アルキル化を行った。反応粗生成物は、シリカゲル上
フラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出RIJK
”−ヘキ”t ン/ 74t トン= 574)にて
分離精製し、表題N’、N’−ジエチルカルバモイルメ
チル エステル(化合物番号庖160)を得た。m、p
、108〜105℃(塩酸塩ン 実施例10 DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル)
−N−(1−メチル−8−フェニルプロピル)セリン
カルボエトキシメチルエステル及びDL−スレオ−8
−(8,4−ジヒドロキシフェニノリーN−(1−メチ
ル−8−フェニルプロピル)セリン カルバモイルメチ
ル エステル (1) 化合物AI (10,56P)、Efつ化ナ
トリウム(0,2P)、ジシクロへキシルアミ:z(4
s+/)を乾燥ジメチルホルムアミド(40mJ中に仕
込みさらCζクロル酢酸エチルエステル(2,41P)
を加え室温にて一夜攪拌した。この反応液より析出した
結晶を沖去し、母液を減圧上濃縮した。残渣は酢酸エチ
ルに溶解後、IN−塩酸、飽和重曹水、水と洗浄の後硫
駿マグネシウムで乾燥した。酢酸エチルを減圧上留去す
ると残渣としてDL−スレオ−8−(8,4−ジベンジ
ルオキシフェニル)−N−ベンジルオキシカルボニルセ
リン・カルボエトキシメチルエステル(化合物番号41
61)(11,48?)を得た。
m、p、118〜121℃
(2) 上記(1)で得た化合物、fi161(11
,81i〕をイソプロピルアルコール(100m)(ζ
溶かし、さらに50%含水 6%Pd701.18P、
濃塩酸2−を加え水素雰囲気下接触還元した。水素の吸
入の停止を確認した後Pd10を沖去してイソプロピル
アルコールを減圧上留去した。残渣にアセトニトリルを
加え析出晶を戸数してDL−スレオ−8−(8,4−ジ
ヒドロキシフェニル)セリン カルボエトキシメチルエ
ステル・塩酸塩(化合物番号7fL162) (5,
715’)を得た。
,81i〕をイソプロピルアルコール(100m)(ζ
溶かし、さらに50%含水 6%Pd701.18P、
濃塩酸2−を加え水素雰囲気下接触還元した。水素の吸
入の停止を確認した後Pd10を沖去してイソプロピル
アルコールを減圧上留去した。残渣にアセトニトリルを
加え析出晶を戸数してDL−スレオ−8−(8,4−ジ
ヒドロキシフェニル)セリン カルボエトキシメチルエ
ステル・塩酸塩(化合物番号7fL162) (5,
715’)を得た。
M8
NMR,δa−IN3o(PP”) : 1−2 (
t 、8H) 。
t 、8H) 。
8.95〜4.8 (m、 8H) 。
4.7 (3、2E[) 、 4.9 (d、1町。
6.5〜6.9 (m 、 8 EI)(3) 上記
(2)で得た化合物Al 62 (8,0P)、1ベン
ジルアセトン(1,121をイソプロピルアルコール(
50sO中に仕込み0〜5℃とした。これにシアノ水素
化ホウ素ナトリウム(0,84P)を0〜6℃で加えた
。
(2)で得た化合物Al 62 (8,0P)、1ベン
ジルアセトン(1,121をイソプロピルアルコール(
50sO中に仕込み0〜5℃とした。これにシアノ水素
化ホウ素ナトリウム(0,84P)を0〜6℃で加えた
。
その後室温で8日間攪拌した後、イソプロピルアルコー
ルを減圧留去した。残渣に飽和重曹水を加えた後酢酸エ
チルにて抽出した。酢酸エチル層は飽和食塩水にて洗浄
、硫酸マグネシウムで乾燥後、酢酸エチルを留去した。
ルを減圧留去した。残渣に飽和重曹水を加えた後酢酸エ
チルにて抽出した。酢酸エチル層は飽和食塩水にて洗浄
、硫酸マグネシウムで乾燥後、酢酸エチルを留去した。
残渣をシリカゲルクロマト**して油状物のDL−スレ
オ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル)−N−(1
−メチル−8−フェニルブロビルンセリン カルボエト
キシメチルエステル(化合物番号416 B) (2
,4F) を得た。
オ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル)−N−(1
−メチル−8−フェニルブロビルンセリン カルボエト
キシメチルエステル(化合物番号416 B) (2
,4F) を得た。
IRy (film) a−−1: 8600〜800
0 、1740 。
0 、1740 。
1610.1510.1450,1880.1280゜
1240〜1150.1110.1060(4) (
1)の方法1こ従って化合物7糸1をクロロアセトアミ
ドと反応させ、DL−スレオ−8−(3,4−ジベンジ
ルオキシフェニル)−N−ペンジルオキシカルボニルセ
リン力ルパモイルメチルエステル(化合物番号A ]
64 )を得た。m、P、151〜152℃(5)上記
化合物A I G 4を(2)に記載の方法に従って加
水素分解し、DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキ
シフェニルンセリンカルパモイルメチルエステル(化合
物番号A165) を得た。m、p、65〜68℃(
6)上記化合物/Fi; 165を(3) tコ記載の
方法に従ってベンジルアセトンによる還元的アルキル化
反応に付し、表題カルバモイルメチルエステル(化合物
番号ム166)を得た。
1240〜1150.1110.1060(4) (
1)の方法1こ従って化合物7糸1をクロロアセトアミ
ドと反応させ、DL−スレオ−8−(3,4−ジベンジ
ルオキシフェニル)−N−ペンジルオキシカルボニルセ
リン力ルパモイルメチルエステル(化合物番号A ]
64 )を得た。m、P、151〜152℃(5)上記
化合物A I G 4を(2)に記載の方法に従って加
水素分解し、DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキ
シフェニルンセリンカルパモイルメチルエステル(化合
物番号A165) を得た。m、p、65〜68℃(
6)上記化合物/Fi; 165を(3) tコ記載の
方法に従ってベンジルアセトンによる還元的アルキル化
反応に付し、表題カルバモイルメチルエステル(化合物
番号ム166)を得た。
m、p、58〜55℃
実施例11
ヒドロキシフェニル)−N−(1−メチル−8−フェニ
ル(1)実施例9−(1)に記載の方法に従って化合物
Al(10,55F)を、8−シクロヘキセニルブロマ
イドにてエステル化反応にふした。反応粗生成物はシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒、クロロホ
ルA/I][エチル=8/1)にて単離し、ジイソプロ
ピルエーテルで結晶化させることでDL−スレオ−8−
(8,4−ジベンジルオキシ−フェニル)−N−ベンジ
ルオキシカルボニルセリン 8−シクロへキセニルエス
テル(化合物番号A 167) (2,44?ンを得た
。”、P−84−35℃ (2) 上記化合物Al 67 (2,2L P)を
実施例9− (21に記載の方法に従って加水素分解と
21結合の還元を行った。触媒を戸別して得られたDL
−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル)セリ
ン シクロヘキシルエステルのイソプロピルアルコール
溶液をそのまま次の反応に用いた。
ル(1)実施例9−(1)に記載の方法に従って化合物
Al(10,55F)を、8−シクロヘキセニルブロマ
イドにてエステル化反応にふした。反応粗生成物はシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒、クロロホ
ルA/I][エチル=8/1)にて単離し、ジイソプロ
ピルエーテルで結晶化させることでDL−スレオ−8−
(8,4−ジベンジルオキシ−フェニル)−N−ベンジ
ルオキシカルボニルセリン 8−シクロへキセニルエス
テル(化合物番号A 167) (2,44?ンを得た
。”、P−84−35℃ (2) 上記化合物Al 67 (2,2L P)を
実施例9− (21に記載の方法に従って加水素分解と
21結合の還元を行った。触媒を戸別して得られたDL
−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル)セリ
ン シクロヘキシルエステルのイソプロピルアルコール
溶液をそのまま次の反応に用いた。
上記イソプロピルアルコール溶!1こベンジルアセトン
、モレキュラーシーブズ8人更にシナノ水素化ホウ素ナ
トリウムを加えて反応させ、粗生成物をシリカゲルカラ
ムク :ロマトグラフィー(溶出溶媒、n−ヘキサン
/アセトン=778)で精製してジアステレオマー混合
物である表題シクロヘキシルエステル(化合物番号61
6 B) (0,71?)を得た。m、p、 107〜
108℃(3)8−シクロヘキセニルブロマイドの替り
にβ−メタリルクロライドを用いて、上記(1)に記載
の方法に従って化合物A1を反応させると、DL−スレ
オ−8−(8,4−ジベンジルオキシフェニル)−N−
ベンジルオキシカルボニルセリン メタリルエステル(
化合物番号4169)が得られた。
、モレキュラーシーブズ8人更にシナノ水素化ホウ素ナ
トリウムを加えて反応させ、粗生成物をシリカゲルカラ
ムク :ロマトグラフィー(溶出溶媒、n−ヘキサン
/アセトン=778)で精製してジアステレオマー混合
物である表題シクロヘキシルエステル(化合物番号61
6 B) (0,71?)を得た。m、p、 107〜
108℃(3)8−シクロヘキセニルブロマイドの替り
にβ−メタリルクロライドを用いて、上記(1)に記載
の方法に従って化合物A1を反応させると、DL−スレ
オ−8−(8,4−ジベンジルオキシフェニル)−N−
ベンジルオキシカルボニルセリン メタリルエステル(
化合物番号4169)が得られた。
m、P、88〜90℃
(4)上記化合初志169を実施例1O−(21及び−
(3)に記載の方法に従って接触還元とそれIこ続<ベ
ンジルアセトンによる還元的ア° ルキル化反応を行っ
て表題のイソブチルエステル(化合物番号A 170
)を得た。
(3)に記載の方法に従って接触還元とそれIこ続<ベ
ンジルアセトンによる還元的ア° ルキル化反応を行っ
て表題のイソブチルエステル(化合物番号A 170
)を得た。
m、p、 90〜92℃
実施例12
2−(1−メチル−8−フェニルプロピルファミノ−8
−メチル−1,8−ブタンジオール及びDL−スレオ−
1−(8,4−ジヒドロキシフェニルシン−2−イソプ
ロピルアミノ−8−メチル−1,8−ブタンジオール(
1) マグネシウム(1,8F)を乾燥エーテル(1
(Ju中に仕込み、これにヨウ化メチル(11,81の
乾燥エーテル(50−ンの溶液を少し滴下し反応の開始
を確認する。
−メチル−1,8−ブタンジオール及びDL−スレオ−
1−(8,4−ジヒドロキシフェニルシン−2−イソプ
ロピルアミノ−8−メチル−1,8−ブタンジオール(
1) マグネシウム(1,8F)を乾燥エーテル(1
(Ju中に仕込み、これにヨウ化メチル(11,81の
乾燥エーテル(50−ンの溶液を少し滴下し反応の開始
を確認する。
反応の開始を確認した後残りの溶液をエーテル還流下滴
下した。さらに滴下終了後1時還流させた後、実施例5
−■で得た化合物Al l 7 (4,0・P)を10
℃以下で加えた。反応液を2時間還流した後塩化アンモ
ニウム水溶液に注入し分解した。そして酢酸エチルで抽
出、飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後減
圧濃縮した。
下した。さらに滴下終了後1時還流させた後、実施例5
−■で得た化合物Al l 7 (4,0・P)を10
℃以下で加えた。反応液を2時間還流した後塩化アンモ
ニウム水溶液に注入し分解した。そして酢酸エチルで抽
出、飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後減
圧濃縮した。
反応粗生成物はシリカゲルカラムクロマトクラフィー(
溶出溶媒:クロロホルム/メタノール=10075)に
て精製し、DL−スレオ−1−(3,4−ジベンジルオ
キシフェニル)−2−(1−メチル−3−7エニルブロ
ビル)72ノー3−メチル−1゜8−ブタンジオール(
ジアステレオマーI)(化合物番号1fx l 71
) (1,18?ンを得た。m、P、 72〜74
℃ (2)上記化合物篤171(1,0P)をメタノール(
10d)に溶解し、ここへ60%含水5%Pd/C0,
1)を加え常圧加水素分解反応ζこ付す。水素吸収が終
了したのを確認後、触媒を派別し沖液を減圧濃縮すると
表題のDL−スレオ−1−(8,4−ジヒドロキシフェ
ニル)−2−(1−メチル−8−フェニルプロピル)ア
ミノ−8−メチル−1,8−ブタンジオール(ジアステ
レオマーI)I化合物番qfQl 72) (0,5
1F)を得た。m、P、 66〜68℃ 上記化合物ノに172は、出発原料として化合物、に1
17の替りに実施例16−(11で得られたフリーのカ
ルボン酸(化合物&180)を用いて同様のグリニヤー
ル反応を行なうことによっても合成することができた。
溶出溶媒:クロロホルム/メタノール=10075)に
て精製し、DL−スレオ−1−(3,4−ジベンジルオ
キシフェニル)−2−(1−メチル−3−7エニルブロ
ビル)72ノー3−メチル−1゜8−ブタンジオール(
ジアステレオマーI)(化合物番号1fx l 71
) (1,18?ンを得た。m、P、 72〜74
℃ (2)上記化合物篤171(1,0P)をメタノール(
10d)に溶解し、ここへ60%含水5%Pd/C0,
1)を加え常圧加水素分解反応ζこ付す。水素吸収が終
了したのを確認後、触媒を派別し沖液を減圧濃縮すると
表題のDL−スレオ−1−(8,4−ジヒドロキシフェ
ニル)−2−(1−メチル−8−フェニルプロピル)ア
ミノ−8−メチル−1,8−ブタンジオール(ジアステ
レオマーI)I化合物番qfQl 72) (0,5
1F)を得た。m、P、 66〜68℃ 上記化合物ノに172は、出発原料として化合物、に1
17の替りに実施例16−(11で得られたフリーのカ
ルボン酸(化合物&180)を用いて同様のグリニヤー
ル反応を行なうことによっても合成することができた。
(3) 上記の(1)の方法によって、化合物&11
7の替りに化合物A 148を用いるとDL−スレオ−
1−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)−2−イソ
プロピルアミノ−8−メチル−1,8−ブタンジオール
(化合物番号A 178 )が得られた。
7の替りに化合物A 148を用いるとDL−スレオ−
1−(3,4−ジベンジルオキシフェニル)−2−イソ
プロピルアミノ−8−メチル−1,8−ブタンジオール
(化合物番号A 178 )が得られた。
m、P、 101〜108℃
(4) 上記化合物A178を上記(2)の方法に従
って脱ベンジル化反応に付すことによりてDL−スレオ
−1−(8,4−ジヒドロキシフェニル)−2−イソプ
ロピルアミノ−8−メチル−1,3−ブタンジオール(
化合物番号A I 74 )が得られた。
って脱ベンジル化反応に付すことによりてDL−スレオ
−1−(8,4−ジヒドロキシフェニル)−2−イソプ
ロピルアミノ−8−メチル−1,3−ブタンジオール(
化合物番号A I 74 )が得られた。
m、p、 188〜190℃(1/27 ? /l/酸
塩)実施例13 2−イソプロピルアミノ−8−メチル−1,8−ブタン
ジオール (1)DL−スレオ−8−(8,4−ジベンジルオキシ
フェニル)セリン(1,4F)をテトラヒドロフラン(
10m/)に溶解し、この溶液をマグネシウム<0.7
8?)、ヨウ化メチル(4,75’)、テトラヒドロフ
ラン(27TRt)より調製したグリニヤ試薬の中に滴
下し、実施例12−(1)と同様に反応、後処理を行っ
て油状のDL−スレオ−1−(8、4−ジベンジルオキ
シフェニル)−2−アミノ−8−メチル−1,8−ブタ
ンジオール(化合物番号A175)を得、常法lこより
蓚酵塩化した。 (1,05’)”、P、 150〜1
57℃(1/ 277 Jl/酸塩) 化合物A175は実施例5−(1)で得られた化合物A
116を上記(1)と同様のグリニヤール反応にふすこ
とによっても得られる。
塩)実施例13 2−イソプロピルアミノ−8−メチル−1,8−ブタン
ジオール (1)DL−スレオ−8−(8,4−ジベンジルオキシ
フェニル)セリン(1,4F)をテトラヒドロフラン(
10m/)に溶解し、この溶液をマグネシウム<0.7
8?)、ヨウ化メチル(4,75’)、テトラヒドロフ
ラン(27TRt)より調製したグリニヤ試薬の中に滴
下し、実施例12−(1)と同様に反応、後処理を行っ
て油状のDL−スレオ−1−(8、4−ジベンジルオキ
シフェニル)−2−アミノ−8−メチル−1,8−ブタ
ンジオール(化合物番号A175)を得、常法lこより
蓚酵塩化した。 (1,05’)”、P、 150〜1
57℃(1/ 277 Jl/酸塩) 化合物A175は実施例5−(1)で得られた化合物A
116を上記(1)と同様のグリニヤール反応にふすこ
とによっても得られる。
(2) 上記(1)の方法で得られた油状の化合物ム
175(0,90F)を実施例7に記載の方法に従って
アセトンによる還元的アルキル化反応にふし、化合物罵
17B(0,74P)が得られた。m、p、too〜1
08℃この化合物を脱ベンジル化することで化合物41
74が得られた。(1/2フマル酸塩−〇、22 F、
m、P、 186〜191℃)実施例14 ヒドラジド (1)実施例5−(23で得られた化合物A117(7
,685’)にアンモニア飽和メタノール(88献)を
加え、オートクレーブ中50℃にて80時間加熱攪拌し
た。S縮後シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
溶媒:クロロホルム/アセトン=−)にて精製しDL−
スレオ−3−(8,4−ジベンジルオキシ−フェニル)
−N−(1−メチル−3−フェニルブロビルンセリン
アミド(化合物番号jfi176)(5,6P) を
得た。m、P、104℃ (2)上記化合物全量をメタノール(240m)に溶解
し5%Pd7C触媒(58%含水)(0,81存在下、
常圧加水素分解した。
175(0,90F)を実施例7に記載の方法に従って
アセトンによる還元的アルキル化反応にふし、化合物罵
17B(0,74P)が得られた。m、p、too〜1
08℃この化合物を脱ベンジル化することで化合物41
74が得られた。(1/2フマル酸塩−〇、22 F、
m、P、 186〜191℃)実施例14 ヒドラジド (1)実施例5−(23で得られた化合物A117(7
,685’)にアンモニア飽和メタノール(88献)を
加え、オートクレーブ中50℃にて80時間加熱攪拌し
た。S縮後シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出
溶媒:クロロホルム/アセトン=−)にて精製しDL−
スレオ−3−(8,4−ジベンジルオキシ−フェニル)
−N−(1−メチル−3−フェニルブロビルンセリン
アミド(化合物番号jfi176)(5,6P) を
得た。m、P、104℃ (2)上記化合物全量をメタノール(240m)に溶解
し5%Pd7C触媒(58%含水)(0,81存在下、
常圧加水素分解した。
4時間後、触媒口側し、濃縮後塩化メチレンにより結晶
化すると、1つのジアステレオマーから成る表題のアミ
ド(化合物番号/fa177)(8,18P) を得た
。
化すると、1つのジアステレオマーから成る表題のアミ
ド(化合物番号/fa177)(8,18P) を得た
。
m、P、115〜117℃
(3)化合物庖117をメタノール中50℃において抱
水ヒドラジンと反応させるとDL−スレオ−8−(8,
4−ジベンジルオキシフェニルラーN−(1−メチル−
8−フェニルプロピルクセリン ヒドラジドカヘースト
として得られた。この化合物を(2)の方法に従って脱
ベンジル化反応を行うと1つのジアステレオマーから成
る表題のヒドラジド(化合物番号7fi11178 )
が得られた。
水ヒドラジンと反応させるとDL−スレオ−8−(8,
4−ジベンジルオキシフェニルラーN−(1−メチル−
8−フェニルプロピルクセリン ヒドラジドカヘースト
として得られた。この化合物を(2)の方法に従って脱
ベンジル化反応を行うと1つのジアステレオマーから成
る表題のヒドラジド(化合物番号7fi11178 )
が得られた。
m、p、 140〜148℃
実施例15
N−(1−メチル−3−フェニルプロピル)セリン イ
ソプロピリデンヒドラジド 化合物Al l 7 (1,621)から実施例14−
(3)に従って合成された、DL−スレオ−8−(8
,4−ジベンジルオキシフェニル)−N−(1−メチル
−8−フェニルプロピル)セリン ヒドラジドを全量、
シリカゲル共存下アセトン(50sd)に溶解した。2
時間後口別濃縮し粗スレオ−8−(8,4−ジベンジル
オキシフェニル)−N−(1−メチル−8−フェニルプ
ロピルクセリン イソプロピリデンヒドラジドを得た。
ソプロピリデンヒドラジド 化合物Al l 7 (1,621)から実施例14−
(3)に従って合成された、DL−スレオ−8−(8
,4−ジベンジルオキシフェニル)−N−(1−メチル
−8−フェニルプロピル)セリン ヒドラジドを全量、
シリカゲル共存下アセトン(50sd)に溶解した。2
時間後口別濃縮し粗スレオ−8−(8,4−ジベンジル
オキシフェニル)−N−(1−メチル−8−フェニルプ
ロピルクセリン イソプロピリデンヒドラジドを得た。
上記化合物を全量100−のメタノールに溶解し5%P
d70触媒(58%含水ン (0,17?)の存在下4
時間かけて常圧加水素分解した。触媒口側の後濃縮し、
残分を150PItのベンゼンより再結晶することによ
り表題化合物(化合物番号應IT9)(0,801を得
た。m、p、 110〜112℃ 実施例16 DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル]
−N−(1−メチル−8−7エニルブロピ)Lt)セリ
ン(1)実施例5−(21で得られた化合物1a 11
7(2,05’)をメタノール(9TILt)、水(1
−)中に仕込み0〜10℃とした。これに水酸化ナトリ
ウム(0,44F)を加え室温で7時間攪拌した。反応
液のPHを6に調節することにより析出した結晶を戸数
し、ジメチルスルホキシドで再結晶してDL−スレオ−
8−(3、4−ジベンジルオキシフェニルシン−N−(
1−メチル−8−フェニルプロピル)−セリン ジアス
テレオマー11 (化合物番号Al 80) (1,
01P)を得た。m、p、 i s t℃(分解)(2
) 上記反応(1)で得た化合物4180(0,9P
)をメタノール(9d)に仕込み、濃塩酸(1,rwt
)を加え溶解させた。さら斎こ50%含水5%Fd10
(0,I P)を加え水素雰囲気下接触還元した。水
素の吸入の停止を確認した後Pd7Cを沖去して母液の
pHを6に調整した。減圧下メタノールを留去し残渣に
エタノールを加え不溶部を沖去し、母液から再度減圧下
エタノールを留去することにより、1つのジアステレオ
マーから成る表題化合物(化合物番号711181)(
0,27P) を得た。”、P、125℃(分解)実施
例17 (1)実施例5− (21で得られた化合物A117(
5,O? )を無水エタノール(50/)lこ仕込み、
これにナトリウムボロハイドライド(1,45’)を加
えた。これを−5℃以下とし、塩化カルシウム(2,0
5P)の無水エタノール(5(1wt)溶液を一5℃以
下で滴下した。滴下終了後θ〜5℃で2時間攪拌の後、
反応液を水11に注入した。析出品を炉取し、得られた
結晶を酢酸エチルに溶かした後水洗浄、硫酸マグネシウ
ム乾燥して酢酸エチルを減圧下留去するとDL−スレオ
−1−(8,4−ジベンジルオキシフェニル)−2−(
1−メチル−8−フェニルプロピル)アミノ−1,8−
プロバンクオール(ジアステレオマーI)(化合物番号
At 82) (4,62F)が得られた。
d70触媒(58%含水ン (0,17?)の存在下4
時間かけて常圧加水素分解した。触媒口側の後濃縮し、
残分を150PItのベンゼンより再結晶することによ
り表題化合物(化合物番号應IT9)(0,801を得
た。m、p、 110〜112℃ 実施例16 DL−スレオ−8−(8,4−ジヒドロキシフェニル]
−N−(1−メチル−8−7エニルブロピ)Lt)セリ
ン(1)実施例5−(21で得られた化合物1a 11
7(2,05’)をメタノール(9TILt)、水(1
−)中に仕込み0〜10℃とした。これに水酸化ナトリ
ウム(0,44F)を加え室温で7時間攪拌した。反応
液のPHを6に調節することにより析出した結晶を戸数
し、ジメチルスルホキシドで再結晶してDL−スレオ−
8−(3、4−ジベンジルオキシフェニルシン−N−(
1−メチル−8−フェニルプロピル)−セリン ジアス
テレオマー11 (化合物番号Al 80) (1,
01P)を得た。m、p、 i s t℃(分解)(2
) 上記反応(1)で得た化合物4180(0,9P
)をメタノール(9d)に仕込み、濃塩酸(1,rwt
)を加え溶解させた。さら斎こ50%含水5%Fd10
(0,I P)を加え水素雰囲気下接触還元した。水
素の吸入の停止を確認した後Pd7Cを沖去して母液の
pHを6に調整した。減圧下メタノールを留去し残渣に
エタノールを加え不溶部を沖去し、母液から再度減圧下
エタノールを留去することにより、1つのジアステレオ
マーから成る表題化合物(化合物番号711181)(
0,27P) を得た。”、P、125℃(分解)実施
例17 (1)実施例5− (21で得られた化合物A117(
5,O? )を無水エタノール(50/)lこ仕込み、
これにナトリウムボロハイドライド(1,45’)を加
えた。これを−5℃以下とし、塩化カルシウム(2,0
5P)の無水エタノール(5(1wt)溶液を一5℃以
下で滴下した。滴下終了後θ〜5℃で2時間攪拌の後、
反応液を水11に注入した。析出品を炉取し、得られた
結晶を酢酸エチルに溶かした後水洗浄、硫酸マグネシウ
ム乾燥して酢酸エチルを減圧下留去するとDL−スレオ
−1−(8,4−ジベンジルオキシフェニル)−2−(
1−メチル−8−フェニルプロピル)アミノ−1,8−
プロバンクオール(ジアステレオマーI)(化合物番号
At 82) (4,62F)が得られた。
m、p、76〜78℃
(2) 上記反応(1)で得られた化合物A182(
1,01をメタノール(10sd)lζ溶かし、さらに
50%含水 59fp Pd/C(0,2F)を加え、
水素雰囲気上接触還元した。
1,01をメタノール(10sd)lζ溶かし、さらに
50%含水 59fp Pd/C(0,2F)を加え、
水素雰囲気上接触還元した。
水素の吸入の停止を確認した後P d / Cを沖去し
てメタノールを減圧下留去した。残渣にアセトンとシュ
ウ酸(0,19SL、l を加え、析出品を戸数してD
L−スレオ−1−(8,4−ジヒドロキンフェニル)−
2−(1−メチル−8−フェニルプロピルノアミノ−1
,8−プロパンジオール 1/2シエウ厳塩(化合物番
号AI 8 B) (0,24?ンを得た。m、P、
120℃ (3)実施例7で得られた化合物4148を(1)の方
法(ζ従って水素化ホウ素カルシウムで還元すると、D
L−スレオ−1−(8,4−ジベンジルオキシフェニル
)−2−イソプロピルアミノ−1,8−プロパンジオー
ル(化合物番号4184Jが得られた。
てメタノールを減圧下留去した。残渣にアセトンとシュ
ウ酸(0,19SL、l を加え、析出品を戸数してD
L−スレオ−1−(8,4−ジヒドロキンフェニル)−
2−(1−メチル−8−フェニルプロピルノアミノ−1
,8−プロパンジオール 1/2シエウ厳塩(化合物番
号AI 8 B) (0,24?ンを得た。m、P、
120℃ (3)実施例7で得られた化合物4148を(1)の方
法(ζ従って水素化ホウ素カルシウムで還元すると、D
L−スレオ−1−(8,4−ジベンジルオキシフェニル
)−2−イソプロピルアミノ−1,8−プロパンジオー
ル(化合物番号4184Jが得られた。
m、p、84〜86℃
(4)上記化合物高184を(2)と同様ζこして加水
素分解反応にふすことによりDL−スレオ−1−(8,
4−ジヒドロキシフェニル)−2−イソプロピノげiノ
ー1.8−プロパンジオール(化合物番号ム185)カ
1ltJられた。m、P、158〜168℃(塩酸塩)
実施例18 2−(1−メチル−8−フェニルプロピノリアミノ−1
゜8−プロパンジオール (1) 化合物4116(8,60P)を、実施例1
7−(1)に記載の方法に従って、水素化ホウ素ナトリ
ウム(1785’)と塩化カルシウム(5,661から
調整した水素化ホウ素カルシウムと反応させ、DL−ス
レオ−1−(8,4−ジベンジルオキシ−フェニル)−
2−アミノ−1,8−プロパンジオール(化合物番号ム
186)(塩酸塩、6.7?、m、P、 165〜16
7℃) を得た。
素分解反応にふすことによりDL−スレオ−1−(8,
4−ジヒドロキシフェニル)−2−イソプロピノげiノ
ー1.8−プロパンジオール(化合物番号ム185)カ
1ltJられた。m、P、158〜168℃(塩酸塩)
実施例18 2−(1−メチル−8−フェニルプロピノリアミノ−1
゜8−プロパンジオール (1) 化合物4116(8,60P)を、実施例1
7−(1)に記載の方法に従って、水素化ホウ素ナトリ
ウム(1785’)と塩化カルシウム(5,661から
調整した水素化ホウ素カルシウムと反応させ、DL−ス
レオ−1−(8,4−ジベンジルオキシ−フェニル)−
2−アミノ−1,8−プロパンジオール(化合物番号ム
186)(塩酸塩、6.7?、m、P、 165〜16
7℃) を得た。
(2)上記化合物A 186の塩酸塩(4,16F)を
、実施例17−(2)の方法に従って加水素分解し、粗
DL−スレオ−1−(8,4−ジヒドロキシフェニル)
−2−アミノ−1,8−プロパンジオール塩酸塩とした
。これは、精製することなく次反応に用いた。
、実施例17−(2)の方法に従って加水素分解し、粗
DL−スレオ−1−(8,4−ジヒドロキシフェニル)
−2−アミノ−1,8−プロパンジオール塩酸塩とした
。これは、精製することなく次反応に用いた。
(3) 上記化合物を実施例8−(3)の方法に従っ
てベンジルアセトン(,2,8m)でM 元的フルキル
化反応を行ない、ジアステレオマーの混合物として表題
化合物(化合物番号轟187)(塩酸塩、0.82 P
、rfl、P、 99〜101℃ンを1尋な。
てベンジルアセトン(,2,8m)でM 元的フルキル
化反応を行ない、ジアステレオマーの混合物として表題
化合物(化合物番号轟187)(塩酸塩、0.82 P
、rfl、P、 99〜101℃ンを1尋な。
実施例19
(1) 実施例17−(1)で得られた化合物&18
2(512岬)のテトラヒドロフラン溶液(10/)に
、室温にてメチルイソシアネート(701’P)及びト
リフルオロ酢酸(171MP)を加え、2日間撹拌した
。反応混合物に飽和重曹水を加えてから、塩化メチレン
にて抽出した。抽出有機層は水にて3回洗浄後硫酸ナト
リウム上乾燥して減圧上濃縮した。残分はシリカゲル薄
層クロマトグラフィーにて分111t#lしDL−スレ
オ−1−(8,4−ジベンジルオキシフェニル)−2−
(1−メチル−8−フェニルプロピル)7ミノー8−(
N−メチルカルバモイル)オキシプロバールが得られた
。
2(512岬)のテトラヒドロフラン溶液(10/)に
、室温にてメチルイソシアネート(701’P)及びト
リフルオロ酢酸(171MP)を加え、2日間撹拌した
。反応混合物に飽和重曹水を加えてから、塩化メチレン
にて抽出した。抽出有機層は水にて3回洗浄後硫酸ナト
リウム上乾燥して減圧上濃縮した。残分はシリカゲル薄
層クロマトグラフィーにて分111t#lしDL−スレ
オ−1−(8,4−ジベンジルオキシフェニル)−2−
(1−メチル−8−フェニルプロピル)7ミノー8−(
N−メチルカルバモイル)オキシプロバールが得られた
。
(491岬)
この化合物は実施例17−(21の方法に従って脱ベン
ジル化反応にかけるとDL−スレオ−1−(8,4−ジ
ヒドロキシフェニルノー2−(1−メチル−8−フェニ
ルプロピルノアミノ−8−(N−メチルカルバモイル)
オキシプロパツール(化合物番号 轟188)が得られ
た。m、p、95〜99℃(2) 上記(1)の方法
眉こ従って化合物A182を、各 メチルイソシアネートの替りにイソシア酸ナトリウムと
反応させ、続いて脱ベンジル化反応EこかけるとDL−
スレオ−1−(8,4−ジヒドロキシフェニル)−2−
(1−メチル−8−フェニルプロピル)アミノ−3−カ
ルバモイルオキシブロバノール(化合物番号黒189)
が得られた。
ジル化反応にかけるとDL−スレオ−1−(8,4−ジ
ヒドロキシフェニルノー2−(1−メチル−8−フェニ
ルプロピルノアミノ−8−(N−メチルカルバモイル)
オキシプロパツール(化合物番号 轟188)が得られ
た。m、p、95〜99℃(2) 上記(1)の方法
眉こ従って化合物A182を、各 メチルイソシアネートの替りにイソシア酸ナトリウムと
反応させ、続いて脱ベンジル化反応EこかけるとDL−
スレオ−1−(8,4−ジヒドロキシフェニル)−2−
(1−メチル−8−フェニルプロピル)アミノ−3−カ
ルバモイルオキシブロバノール(化合物番号黒189)
が得られた。
m、p、58〜55℃
実施例20
2−メチルアミノ−1,8−プロパンジオール(11化
合物&4(,1,65’)を無水テトラヒドロフラン(
12d)に溶解後、水冷却し、この溶液にリチウムアル
ミニウムハイドライド(0,851を加え室温でlF!
!!間反応後、50〜55℃にて2時間反応した。反応
液を冷・却後、エーテル(150m) とメタノール
(2ml)及び水(2,5+d)を加え、不溶物を戸数
後、有機層を乾燥し溶媒を留去することにより、油状物
であるDL−エリスロー1−(8,4−ジベンジルオキ
シフェニルクー2−メチルアミノ−1,8−プロパンジ
オール(化合物番号4190)(1,4P)を得た。
合物&4(,1,65’)を無水テトラヒドロフラン(
12d)に溶解後、水冷却し、この溶液にリチウムアル
ミニウムハイドライド(0,851を加え室温でlF!
!!間反応後、50〜55℃にて2時間反応した。反応
液を冷・却後、エーテル(150m) とメタノール
(2ml)及び水(2,5+d)を加え、不溶物を戸数
後、有機層を乾燥し溶媒を留去することにより、油状物
であるDL−エリスロー1−(8,4−ジベンジルオキ
シフェニルクー2−メチルアミノ−1,8−プロパンジ
オール(化合物番号4190)(1,4P)を得た。
JRy(film)cm :8300〜g500,
1600゜1510.1450,1480,1880゜
1270.1220.1180.1100(2) 上
記反応で得た化合物^190(0,7F)を常法により
接触還元を行って、酢酸エチルより結晶化し、表題化合
物(化合物番号AI 91) (0,26P)を得た
。m、P、 77〜80 ℃ 実施例21 2−(l−メチル−3−フェニルプロピル)ア疋ノー8
−ア;ノブロバノール リチウムアルミニウムハイドライド(1,58F)のテ
トラヒドロフラン溶[(50d)に化合物4176(8
,535’)のテトラヒドロフラン溶液(80m)を2
0分かけて滴下し、更に6時間還流させた。反応溶液は
水(1,58m)、15%水酸化ナトリウム水溶液(1
,58−)そして水(4,6at)と順次添加すること
にょう分解し、生じた沈澱を戸別、炉液を減圧濃縮した
。残分はシリカゲルカラムクロマト(溶出溶媒:0.5
%量濃アンモニア水を含むテトラヒドロフラン)にて分
離精製し、油状のDL−スレオ−1−(8,4−ジベン
ジルオキシフェニル)−2−(1−メチル−8−フェニ
ル−プロピルアミノ−8−アミノプロパツール(2,2
8P)を得た。
1600゜1510.1450,1480,1880゜
1270.1220.1180.1100(2) 上
記反応で得た化合物^190(0,7F)を常法により
接触還元を行って、酢酸エチルより結晶化し、表題化合
物(化合物番号AI 91) (0,26P)を得た
。m、P、 77〜80 ℃ 実施例21 2−(l−メチル−3−フェニルプロピル)ア疋ノー8
−ア;ノブロバノール リチウムアルミニウムハイドライド(1,58F)のテ
トラヒドロフラン溶[(50d)に化合物4176(8
,535’)のテトラヒドロフラン溶液(80m)を2
0分かけて滴下し、更に6時間還流させた。反応溶液は
水(1,58m)、15%水酸化ナトリウム水溶液(1
,58−)そして水(4,6at)と順次添加すること
にょう分解し、生じた沈澱を戸別、炉液を減圧濃縮した
。残分はシリカゲルカラムクロマト(溶出溶媒:0.5
%量濃アンモニア水を含むテトラヒドロフラン)にて分
離精製し、油状のDL−スレオ−1−(8,4−ジベン
ジルオキシフェニル)−2−(1−メチル−8−フェニ
ル−プロピルアミノ−8−アミノプロパツール(2,2
8P)を得た。
この化合物は2当量の塩酸を含むメタノール(100m
)中、50%含水5%Pd/C(0,4P)の存在下、
常温常圧にて加水素分解反応を行った。
)中、50%含水5%Pd/C(0,4P)の存在下、
常温常圧にて加水素分解反応を行った。
水素の吸収が止まってから触媒を戸別し溶媒をに〜圧留
去した。
去した。
残分にエーテルを加え、沈澱を戸別すると、標題化合物
が塩酸塩として(化合物番号 人192) (0,91
PJ 得られた。
が塩酸塩として(化合物番号 人192) (0,91
PJ 得られた。
m、p、180〜150℃
実施例22
DL−スレオ−8−(8,4−ジヒトロキシフェニルン
一N−(1−メチル−8−フェニルプロピル)セリン
ピロリジンアミド (1) 化合1e2j、i8 (855−1ヲ実m例
8−(1)1m記載の方法に従って混合酸無水物を経由
してピロリジンと縮合させた。粗生成物はシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/メ
タノール=100/8,1にて分離精製しアモルファス
な固体としてDL−スレオ−3−<8.4−ジベンジル
オキシフェニル)−N−t−ブトキシカルボニルセリン
ピロリジンアミド(化合物番号Al9B)(620”
P)を得た。
一N−(1−メチル−8−フェニルプロピル)セリン
ピロリジンアミド (1) 化合1e2j、i8 (855−1ヲ実m例
8−(1)1m記載の方法に従って混合酸無水物を経由
してピロリジンと縮合させた。粗生成物はシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/メ
タノール=100/8,1にて分離精製しアモルファス
な固体としてDL−スレオ−3−<8.4−ジベンジル
オキシフェニル)−N−t−ブトキシカルボニルセリン
ピロリジンアミド(化合物番号Al9B)(620”
P)を得た。
1.4〜2.0 (m 、 4H) 、 2.7〜8.
6 (m 、 4EI) 。
6 (m 、 4EI) 。
4.25 (br8.IEi) 、4.41
(dd、LH) 。
(dd、LH) 。
4.54(bra、ta)、5.09&5.11 (8
゜2El+2H)、5.58 (d、IH) 、6.8
8 &7.08 (S 、 2EL+I H) 、 7
.2〜?、5 (m 。
゜2El+2H)、5.58 (d、IH) 、6.8
8 &7.08 (S 、 2EL+I H) 、 7
.2〜?、5 (m 。
10f()
(2) 上記化合物洗198(580q)をエタノー
ル(10m)に溶解し、ここへ15%塩酸−イソプロピ
ルアルコール溶液を加えて室温攪拌した。
ル(10m)に溶解し、ここへ15%塩酸−イソプロピ
ルアルコール溶液を加えて室温攪拌した。
反応終了後、溶媒を減圧留去し残分をエーテルにて結晶
化してDL−スレオ−8−(8,4−ジベンジルオキン
フェニル〕セリン ピロリジンアミド塩酸塩(化合物番
号鳥194J (440v)を得た。
化してDL−スレオ−8−(8,4−ジベンジルオキン
フェニル〕セリン ピロリジンアミド塩酸塩(化合物番
号鳥194J (440v)を得た。
m、p、178℃
(3)上記化合物//a 194を実施例8− (3)
lこ記載の方法に従ってベンジルアセトンによる還元
的N−アルキル化反応fこ付しな。反応粗生成物はシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにてyI製分離し、D
L−スレオ−8(−(8,4−ジベンジルオキシフェニ
ルノーN−(1−メチル−8−フェニルプロピル)セリ
ン ピロリジンアミド(化合物番号4195 )が得ら
れた。この化合物は常法に従って加水素分解するこさで
化合物IE=19を与えた。
lこ記載の方法に従ってベンジルアセトンによる還元
的N−アルキル化反応fこ付しな。反応粗生成物はシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにてyI製分離し、D
L−スレオ−8(−(8,4−ジベンジルオキシフェニ
ルノーN−(1−メチル−8−フェニルプロピル)セリ
ン ピロリジンアミド(化合物番号4195 )が得ら
れた。この化合物は常法に従って加水素分解するこさで
化合物IE=19を与えた。
実施例28
ピロリジップロバノール
化合物419の塩酸塩(435キノのテトラヒドロフラ
ン溶H(lowt)に水冷下水素化ホウ素ナトリウム(
880wq)を加えた。
ン溶H(lowt)に水冷下水素化ホウ素ナトリウム(
880wq)を加えた。
10分後、三フッ化ホウ素エーテル錯体・ (1,2
8mt)のテトラヒドロフラン溶液(10ノスi゛ −)を氷冷下30トかけて滴下した。室温にて一夜間攬
、拌後、反応溶液に水を加え、更に10%塩酸19でp
liを0.5以下とした。50分間還流の後冷却し固体
炭酸水素ナトリウムにてアルカリ性として酢酸エチルに
て抽出した。抽出有機層は食塩水にて洗浄後、無水硫酸
ナトリウム上乾燥してから溶媒を減圧留去した。
8mt)のテトラヒドロフラン溶液(10ノスi゛ −)を氷冷下30トかけて滴下した。室温にて一夜間攬
、拌後、反応溶液に水を加え、更に10%塩酸19でp
liを0.5以下とした。50分間還流の後冷却し固体
炭酸水素ナトリウムにてアルカリ性として酢酸エチルに
て抽出した。抽出有機層は食塩水にて洗浄後、無水硫酸
ナトリウム上乾燥してから溶媒を減圧留去した。
残分をシリカゲルカラムクロマトグラフィー゛ にて(
溶出溶媒ニアセトニトリル/酢酸/水= 9/1/1
)分離精製後標題化合物を塩酸塩として得た。(化合物
番号A196)(84−p) m、P、125℃
(分解)実施例24 実施例(3)の方法によって合成した化合物洗197の
塩酸塩(1,95Pンをメタノール(80m+/)に溶
解し、更に1規定塩酸−イソプロピルアルコール溶IW
(10+y)及び50%含水の5%Pd/Co、 5
Pを加え、室温下常圧水添した。
溶出溶媒ニアセトニトリル/酢酸/水= 9/1/1
)分離精製後標題化合物を塩酸塩として得た。(化合物
番号A196)(84−p) m、P、125℃
(分解)実施例24 実施例(3)の方法によって合成した化合物洗197の
塩酸塩(1,95Pンをメタノール(80m+/)に溶
解し、更に1規定塩酸−イソプロピルアルコール溶IW
(10+y)及び50%含水の5%Pd/Co、 5
Pを加え、室温下常圧水添した。
反応終了後(2時間)触媒を戸別、P液を濃縮した残分
を生魚のメタノールに溶かしたものIこエーテルを加え
て標題化合物の2塩酸塩(化合物番号&20 B)
(2,185’)を得た。
を生魚のメタノールに溶かしたものIこエーテルを加え
て標題化合物の2塩酸塩(化合物番号&20 B)
(2,185’)を得た。
m、p、201〜208℃ 〔a〕o=+18.1°(
Δ1eOH/C=1.01J 実施例25 −El−メチル−3−(8,4−ジヒドロキシフ、ニル
)一実施例(3)−1によって合成された化合物馬9(
2,00F)を、実施例(3)−2の方法によって粗し
−スレオ−8−(8、4−ジヒドロキシフェニル)セリ
ン ピロリジンアミドとした。この化合物を全量、メタ
ノール(6〇−)1こ溶解し、ここへモレキュラーシー
ブ8A(81,酢酸0.58d、 4− (8、4−ジ
ベンジルオキシフェニル)−2−ブタノン(2,711
を加えた浸水水冷する。続いて水素化シアン、ホウ素ナ
トリウム(0,6654)を加えてθ℃1時間、更に室
温で2日間攪拌した。不溶物を戸別後溶媒を留去し、残
分に2%重曹水と酢酸エチルを加えて、有機物を抽出し
た。有機層は食塩水にて洗浄後無水硫酸ナトリウムにて
乾燥減圧濃縮した。
Δ1eOH/C=1.01J 実施例25 −El−メチル−3−(8,4−ジヒドロキシフ、ニル
)一実施例(3)−1によって合成された化合物馬9(
2,00F)を、実施例(3)−2の方法によって粗し
−スレオ−8−(8、4−ジヒドロキシフェニル)セリ
ン ピロリジンアミドとした。この化合物を全量、メタ
ノール(6〇−)1こ溶解し、ここへモレキュラーシー
ブ8A(81,酢酸0.58d、 4− (8、4−ジ
ベンジルオキシフェニル)−2−ブタノン(2,711
を加えた浸水水冷する。続いて水素化シアン、ホウ素ナ
トリウム(0,6654)を加えてθ℃1時間、更に室
温で2日間攪拌した。不溶物を戸別後溶媒を留去し、残
分に2%重曹水と酢酸エチルを加えて、有機物を抽出し
た。有機層は食塩水にて洗浄後無水硫酸ナトリウムにて
乾燥減圧濃縮した。
(残分をメタノール(150m/)に溶解し、ここへ1
fi定m酸−イツブロバノール溶液(7−)と50%
含水の5%Pd/C(0,4P)を加えて、常温常圧に
て加水素分解を行った。
fi定m酸−イツブロバノール溶液(7−)と50%
含水の5%Pd/C(0,4P)を加えて、常温常圧に
て加水素分解を行った。
反応終了後(4時間)触媒を炉別し、溶媒を減圧留去し
た。残分を水に溶かした後非アミン性有機物を酢酸エチ
ル1こて抽出した。水層は固体炭酸水素ナトリウムでア
ルカリ性とした後、遊離した有機物を酢酸エチルで抽出
した。抽出有機層は食塩水にて洗浄後無水流酸ナトリウ
ムで乾燥し、減圧濃縮した。常法により塩酸塩化して標
題化合物の塩酸塩(化合物番号屋204) (1,90
Pンを得た。
た。残分を水に溶かした後非アミン性有機物を酢酸エチ
ル1こて抽出した。水層は固体炭酸水素ナトリウムでア
ルカリ性とした後、遊離した有機物を酢酸エチルで抽出
した。抽出有機層は食塩水にて洗浄後無水流酸ナトリウ
ムで乾燥し、減圧濃縮した。常法により塩酸塩化して標
題化合物の塩酸塩(化合物番号屋204) (1,90
Pンを得た。
m、P−146〜148℃ C(l 冗5= + 25
.7°(MeOEI10=1.01) 特許田麩 住友製薬株式会社
.7°(MeOEI10=1.01) 特許田麩 住友製薬株式会社
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は一般式OR^4または▲数式、化学式
、表等があります▼を表し、 R^4は水素原子、C_1−C_4アルキル、C_5−
C_6シクロアルキル、カルバモイル、N−(C_1−
C_4アルキル)カルバモイル、カルボ(C_1−C_
4アルコキシ)メチル、カルバモイルメチルまたはN,
N−ジ(C_1−C_4アルキル)カルバモイルメチル
基を、 R^5は水素原子、C_1−C_4アルキル、C_5−
C_6シクロアルキル、フェニル、置換フェニル、ピリ
ジル、テトラゾリル、ヒドロキシ(C_2−C_4)ア
ルキル、C_1−C_4アルコキシ(C_2−C_4)
アルキル、ジ(C_1−C_4アルキル)アミノ(C_
2−C_4)アルキル、アミノ、アセチルアミノまたは
イソプロピリデンアミノ基を、 R^6は水素原子、C_1−C_4アルキル基を意味す
るか、▲数式、化学式、表等があります▼で一般式▲数
式、化学式、表等があります▼で表わされる環状アミノ
基を表わし、A及びBは、無置換またはC_1−C_4
アルキル、カルボキシル、カルボ(C_1−C_4)ア
ルコキシ、ヒドロキシ(C_1−C_4)アルキル、ま
たはフェニル基で置換された直鎖のC_1−C_3アル
キレン基または単結合を、DはC_1−C_4アルキレ
ン、1,2−または、1,4−シクロヘキシリデン、1
,2−ベンゾ、オキサ、またはC_1−C_4アルキル
、フェニル基で置換されたイミノ基を意味する。 Xは酸素原子または互いに結合されざる2つの水素原子
もしくは2つのC_1−C_4アルキル基を意味する。 R^2は水素原子、C_1−C_4アルキルまたはフェ
ニル基を意味し、 R^3は水素原子、C_1−C_4アルキル、C_5−
C_6シクロアルキル、フェニル、置換フェニル、ナフ
チル、ピリジル、チェニル、フリル、ピロリル、インド
リルまたはフェロセニル基を意味し、 Yは単結合または無置換またはC_1−C_4アルキル
またはフェニル基で置換されたC_1−C_4アルキレ
ン基を、 Zは単結合またはオキサ、チア、C_1−C_4アルキ
ルイミノまたはCONH基を意味するか、または、Z−
R^3で、1,4−ベンゾジオキサニル基、またはR^
2−CH−Y−Z−R^3でC_5−C_6シクロアル
キル、またはテトラヒドロナフチル基を意味する。〕 で表わされる新規なフェニルセリン誘導体、またはその
酸付加塩 - (2)下記のいずれか一つの化合物またはその製薬上許
容される塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物 L−スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
N−〔(1−メチル−3−フェニル)プロピル〕セリン
ピロリジンアミド、 L−スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
N−〔〔1−メチル−3−(2,3,6−トリメチル−
4−メトキシ)フェニル〕プロピル〕セリンピロリジン
アミド、 L−スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
N−〔1−メチル−3−(P−フルオロフェニル)プロ
ピル〕セリンピロリジンアミド、 L−スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
N−〔1−メチル−3−(3,4−ジヒドロキシフェニ
ル)プロピル〕セリンピロリジンアミド L−スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
N−〔1−メチル−3−(P−スルファモイルフェニル
)プロピル〕セリンピロリジンアミド、 L−スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
N−〔1−メチル−3−(α−ナフチル)プロピル〕セ
リンピロリジンアミド、 L−スレオ−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
N−〔1−メチル−3−(1−フリル)プロピル〕セリ
ンピロリジンアミド
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/683,430 US4695580A (en) | 1983-12-20 | 1984-12-19 | Phenylserine derivatives and processes for preparing the same |
US683430 | 1991-04-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145148A true JPS61145148A (ja) | 1986-07-02 |
JPH0550499B2 JPH0550499B2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=24744009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60136581A Granted JPS61145148A (ja) | 1984-12-19 | 1985-06-21 | フエニルセリン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61145148A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6277358A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Microbial Chem Res Found | N−メチルフエニルセリン誘導体 |
US5563171A (en) * | 1993-11-05 | 1996-10-08 | American Cyanamid Company | Treatment of glaucoma and ocular hypertension with β3-adrenergic agonists |
US5578638A (en) * | 1993-11-05 | 1996-11-26 | American Cyanamid Company | Treatment of glaucoma and ocular hypertension with β3 -adrenergic agonists |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BRPI0607379B8 (pt) | 2005-01-26 | 2021-05-25 | Allergan Inc | composição farmacêutica de efeito analgésico |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112949A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-29 | Microbial Chem Res Found | 新規なl−スレオ−アドレナリン酸 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP60136581A patent/JPS61145148A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112949A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-29 | Microbial Chem Res Found | 新規なl−スレオ−アドレナリン酸 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6277358A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Microbial Chem Res Found | N−メチルフエニルセリン誘導体 |
US5563171A (en) * | 1993-11-05 | 1996-10-08 | American Cyanamid Company | Treatment of glaucoma and ocular hypertension with β3-adrenergic agonists |
US5578638A (en) * | 1993-11-05 | 1996-11-26 | American Cyanamid Company | Treatment of glaucoma and ocular hypertension with β3 -adrenergic agonists |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0550499B2 (ja) | 1993-07-29 |
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